アニ「エレンが怖い」(75)
エレンがヤンデレですが何だかんだでエレアニです
よろしくお願いします
ライナー「そうか?」
アニ「なんだろう……言葉で表せない怖さっていうか……」
ベルトルト「エレンはいい人だと思うよ?」
アニ「ん、まぁ、そうなんだけど」
ライナー「見方を変えてみたらどうだ?そうすれば怖さも減るんじゃないか」
アニ「やってみる」
コニー「黒板ゲームしようぜ!」
サシャ「たまには良いですね」
クリスタ「やろう!」
ユミル「そういうのだりぃからお題だすわ」
ミーナ「やる気満々じゃない」
マルコ「僕もやるよ!」
ジャン「ま、まぁ?どうしてもっつーなら?やってやっても良いけど?」
ミカサ「エレン、やる?」
エレン「あー、俺は………」
アルミン「じゃ、エレンはやらないのか」
ライベル「おい、いたぞアニ」
アニ「うん…………」
エレン「アニ」ヒョコ
アニ「う、うわぁっ」
エレン「お前、やるのか黒板ゲーム」
アニ「あ、あぁ…………」
エレン「そうか!アニがやるのなら俺もやるよ!」
アニ「そ、そう…………」
ジャン「アニ、ほいチョーク」
アニ「あぁ、ありがとう」
エレン「」イラッ
エレン「アニ、なんでジャンと喋ってるんだ?俺だってチョークいっぱい持ってるぞ?アニは俺と付き合ってるんだよな?さぁ今から…………」
一同「」ゾッ
アニ「ジャン…………」カクレ
アルミン「また発作かぁ」
一同「発作?」
アルミン「大事な人の成分が足りないと○○デレ効果が……」
ユミル「まぁ、ヤンデレとがになるってことだろ?」
アルミン「うん。解決策は一つ、アニがエレンに触れる!例えばキスとか」
アニ「えっ///」
エレン「アニアニアニアニアニアニ!キスしよ!アニアニアニ~」スリスリ
ミカサ「こっちに来ようね」
エレン「いらねぇ!アニアニア~ニ~」スリスリ
アニ「ひいぃっ」
アルミン「さあぁぁ行けっ」
アニ「ううううううう///」ちゅ
一同(ほほう)
エレン「アアアアアアニッ!?///何してんだよ!ひ、人前でキキキキキキスとか!///」
アルミン「これでよし」
アニ「あんたのせいだっ!バカァ!」タッタッタッタッ
エレン「アニィ………」グス
ユミル(き、気味わりぃ)
ミーナ(このエレンはいただけないな)
ミカサ(女狐覚悟)シャキン
サシャ(エレンが変な味したんですね)
コニー「黒板ゲームは?」
ジャン「おう、さっさとしようぜ」
マルコ(平和だね、君達は……)
ー廊下ー
アニ「うぇええええぇん」グス
???「おい、お前……どうした?」
アニ「ファッファーストキスを呆気なくっふぇぇん!」
???「誰だ、その原因は」
アニ「エ、エレン……………」
???「ほう……覚えておこう」
アニ「あなたは………?」
リヴァイ「調査兵団兵士長、リヴァイだ」
アニ「じ、人類最強の?」グス
リヴァイ コクリ
アニ「へっへぇぇぇぇ、強いんだ、あんた」キラキラ
リヴァイ「今更クールになられてもな」
アニ「なっ///」
リヴァイ「ファーストキスが呆気なく?」ニヤリ
アニ「はうっ」
リヴァイ「とにかく今は戻れ」スタスタ
アニ「へっ!戻りゃいいんだろ!」
ー教室ー
サシャ「アニ来ましたよ!」
ユミル「お題1、貴方の好きな人の名前」
一同「なっ!」
ユミル「時間なくなるぞー」
アルベルライ「クリスタ…」
ミカサ「エレンエレンエレン…」
ミーナ「トーマス」
サシャ「肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉」
コニー「母ちゃん母ちゃん母ちゃん」
マルコ「家族…」
ジャン「ミカサ♪ミカサ♪ミーカーサ♪」
クリスタ「エレン///////」
ユミル「」ノーカウント
エレン「アニアニアニアニアニアニアニアニアニ……」
アニ「リヴァイへーちょ///」
ユミル「ストーップ!続いてお題2、好きな人としたいこと」
アルミン「読書…」
ライナー「散歩…」
ベルトルト「ペットに……」
ミカサ「キスキスキスキスキス…」
サシャ「1000000個の肉をたべる!」
コニー「遊ぶ!」
ミーナ「ええええ///寄り添っていたいな~なんて……」
マルコ「ぐだぐだ」
ジャン「あ?愛して愛して……」
エレン「おおおお姫様抱っこ///」
アニ「もふもふする///」
リヴァイ「…………なんだ?」
ハンジ「いやぁ、懐かしいもんだねぇあっはははは!」
リヴァイ「あの可愛い生き物はなんだと聞いている」
ハンジ「知るかよ」
リヴァイ「」ツカツカ
アニ「!」
リヴァイ「お前、俺に何したいって??」
アニ「リ、リヴァイへーちょ……」
エレン「憧れのリヴァイ兵長!」
リヴァイ「何がしたいと聞いている」
アニ「……もふもふしたい、です」
ハンジ「もふ………もふだと……」
一同「見たいっっ!!!」
リヴァイ「……好きに、しろ」
アニ「」ダキッモフモフ
リヴァイ「」ナデナデ
アニ「~~~~ッ///」
エレン「死ねばいいのにリヴァイ兵長」
ハンジ「色々あるけど、これで親睦を深めない?」
アルミン「それは………?」
ハンジ「カラオケだよカラオケ~ッ!はいマイク」
リヴァイ「何故俺に」
ハンジ「リヴァイメッチャ上手いじゃん」
アニ「はやくはやく~」スリスリ
一同(アニのキャラ崩壊FOOOO!)
リヴァイ「…………はぁ」
『Brloved』
リヴァイ「……もう、花の色は落ち始めた……なのにまだ体は熱く」
リヴァイ「唇に残された言葉……幸せを逃さないように」
リヴァイ「そっと閉じ込める……」
リヴァイ「愛しても愛しつくせやしない……心はすべてを欲しがる」
リヴァイ「孤独さえ……抱き締めて二人はどこまで苦しむの?」
リヴァイ「きりがない涙、その先に在るもの……君のために信じたいよ……守りたいよ……」
アニ「うまーい!上手!」
リヴァイ「///」
クリスタ「っいい曲っふ、ふぇっ」
ハンジ「次は君ぃ~」
『迷宮ラブソング』
エレン「……産まれる前から知っていたような……安らぐ君と不意に出会った」
エレン「性格も趣味もまるで違っていたけど……不器用なくらい素直な君眩しかった」
エレン「………例えば誰かが君を惑わせ迷宮に迷い混んでも」
エレン「僕がきっとその手を強く引くよ~未来へ続くパズルを一つ一つあわせてゆく誰よりきっと輝く君を僕は知ってるから」
エレン「………ふぅ」チラ
リヴァイ「チッ」
アニ「?」
ハンジ「はいはーい次はぁーアチちゃあん!」
アニ「……は?」
ハンジ「上司の命令だよぉ~」
『LOVER』
アニ「ラブストーリー……君といたあの日のふたり……」
アニ「ただ、おもうだけで……一つ一つが愛しい思いでたち」
アニ「おさえられない……」
アニ「恋しくて……君がほしくて泣きたくなる」
アニ「今夜君にただ会いたい」
アニ「いつのまに恋をして今夜こそ気持ち伝えたくて……今夜君に会いたいから………」
ユミル「ハンジさん、噛んでアニをアチっつっただろ」
ハンジ「あっはは~!ごめんアニちゃん!」
アニ「いえ………どう?」
ミーナ「………ミーナ、歌いまぁす!」
『NoNoNo』
ミーナ「もしもし元カレのことだけどあれから全然返事がこなくて」
ミーナ「朝起きてすぐ電話したけどごめんの一言だけで終わり」
ミーナ「相変わらず無愛想だし会えないわけ言ってくれないし……うぇぇぇぇんトーマスゥゥゥ」
アニ「ミ、ミーナ!」
ハンナ「ふふ、トーマスったらぁ」
トーマス「ハンナ……………え?」
アニ「こんの…………」
トーマス「ヘ?」
アニ「この、クソモブがぁ!」ドカ
トーハン「」
エレン「ーーーーーーーー」
アルミン「あ!発作だ!」
エレン「……………アルミン何だ?この下らない集会は」
アルミン「ア、アニがいるよ!(クーデレかいな)」
エレン「そ、そうか」ツカツカ
ミカサ「エレン、私もいる。このssでは私は影が薄い………ので!」
エレン「………………そうか」
アニ「最低………」
ミーナ「ふふふふふふッ死ねトーマス!」ドガドガ
トーマス「」
エレン「………………アニ」
アニ「……なn」ちゅ
エレン「………」ちゅううう
アニ「!?……///」バタバタ
エレン「………」ちゅレロレロ
アニ「ん?………!んーっ!」
リヴァイ ドゴッ
エレン「………ってぇな」
アニ「エレン……な、なんでぇ」
リヴァイ「何してんだてめぇ」
サシャ「キキキキキキスゥ」
コニー「マルコ!サシャが変だ!」
マルコ(こっち来ないで……アルミンの胃薬費がどれだけすごいか知ってる僕には…………)キリキリ
アルミン(痛い痛い痛い痛い)キリキリ
ミカサ「?おかしいエレン、ふふちょっと待ってて少し衝撃を与えてエレンを元に戻すだけ……」ゴゴゴ
クリスタ「いいなぁ、アニ」ジー
ユミライベル「!?」
ジャン「ミカサァー、ミカサァー」
ミーナ「アニ、頑張って!」
一同(クーデレvsクーデレ)
アルミン「み………皆、聞いて欲しいんだけど、前にエレンはキスするだけで元に戻った………けど」
クリスタ「戻ってない……?」
ユミル「キスで満足できないってか」
ライナー「夜のアレですか」
一同「です、ねぇ……」ニンマァ
また後で書きますね
アルミン「とにかく話しかけてみるよ!」
一同「ガンバ!」
アルミン「あー…………エレン?」
エレン「……………何だ」
アルミン「アニと何でキスしたの?」
エレン「それは……宣戦布告と受けとればいいのか」
アルミン「いやぁ、そうじゃなくて、は、激しかったなぁ~と思って」
エレン「………///」
アルミン「キスだけじゃ不満な訳?」
エレン「まあ、な」
アルミン「その……夜のアレ、とか?///」
エレン「」カオマッカ
アニ「リ、リヴァイへーちょ」
リヴァイ「俺の妹に手を出すな」
アニ「」
エレン「そうなのか………」
アニ「そうだったんだ………」
リヴァイ「とにかく、弱い奴に妹(的存在)を嫁にやれるか!」
ハンジ「シスコーン!」
エレン「…………………」
エレン「でしたらアニと寝かせて下さい」
リヴァイ「アホか」
エレン「アニは?」
アニ「まぁ、襲わないならね」
エレン「…………保証する」
アニ「…………ならいい」
リヴァイ「おい…」
ー夜ー
ライナー「おいエレン……本当に来たのかよ」
エレン「……何か文句があるのか?」ギロ
ベルトルト「アニはどうなの?」
アニ「ベル兄でもいいよ」
エレン「ダメだ」グイポフッ
アニ「」ポフッ
エレン「………ここで寝ろ///」
アルミン「あーあ…………」
ミカサ「待て!エレン!何でアニと?可笑しい。確実に可笑しい。ねぇアルミンもそうおもうでしょ?」
エレン「ミカサと寝ることによる利益を400字以上600字以内で20秒以内で答えろ」
ミカサ「エレンと………?」
エレン「ランプ消すぞー」
ー夜中ー
ライナー「いやいやクリスタ……」
ベルトルト「アーちゃん(アニ)……」
アルミン「胃………………」
アニ「うにゃ……」スリスリ
エレン(………寝れん)
アニ「ふにゅぅ~」スリスリ
エレン(//////………ウッ!)
ー食堂ー
ユミル「お、アニんとこ行こう」
クリスタ「うん」スタスタ
アニ「おおおおおおはよ」
クリスタ「どーしたの!?こんな隈つくって!」
ユミル「あれみりゃだいたい分かるけどな……………」
クリスタ「へ?」
エレン「ア~ニ~!ギューしてよぉ」
アルミン「エ、エレン、今はぁ!」
ライナー「何だこの馬鹿力!」
ベルトルト「いかせるかあああああ」
エレン ブンッ
ライアルベル「あべしっ」
エレン「ギュ~!へへへ……///」
ユミル「ただのショタのデレデレじゃねぇか」
クリスタ「カワイイイ!」
サシャ「アニ!パァンを!」
アニ「あーもーいーよ……」ゲッソリ
エレン「ね~!ぎゅうううう!」
アニ「いたーい!こ、腰おれる!」
エレン「手ぇ繋ぐよ!こ、恋人繋ぎでね?///」
マルコ「あ~あ、どうしちゃったのエレン」
ジャン「どうしたんだよアニ」
アニ「夜中に急に抱きつかれてそこからだよ」
エレン「………アニは俺と話すの!」
アニ「はいはい」ナデナデ
エレン「~♪」
ジャン「……犬?」
マルコ「うん、ペットっぽい」
リヴァイ「……てめぇ、うちの妹になにしてんだ?」
アルミン「そういえば何でハンジさん達はここに?」
ハンジ「カラオケの試作品を使ってもらうためさぁ!あっは!ごめんね!」
一同(くだんねー……)
エレン「俺はアニを守れるもん!」
リヴァイ「……………義弟よ」
一同 ガタタッ
エレン「アニィ、大好きだよ!」ギュ
アニ「あっそ………………」ゲッソリ
ー対人格闘ー
アニ「…………ハア」
エレン「てい!」ギュ
アニ「何でまた抱きつくの」
エレン「アニは俺が嫌いなのか?」
アニ「………何で」
エレン「だってギューもチューもしてくれないし」ウルウル
アニ「そういつも、するもんじゃないだろ///」
エレン「いつでも俺はしてたいの!」
アニ「はう///」
今日はここらへんで。
では明日!
エレン「ダメなの?」
アニ「もうっ!ミカサとかクリスタに愛されなっ!」ドカ
ミカサ「アニ、あなたはいい人」ギュ
クリスタ「もふ~///」ギュ
エレン「あ、あにぃ………いやだよぉアニといたいよぉ……」
アニ「………」スタスタ
ライナー「おいおいアニ、何であのままにしとかなかったんだ?」
アニ「………後で」
ベルトルト「苦しくなる、から?」
アニ「ハハ、そうだね、苦しくなる。アイツの眼を直視できない」
ベルトルト(ライナー)
ライナー(……だな)
ライナー「まぁ、今を楽しめよ!」
アニ「………だ、ね」ニコ
エレン「あにいいいいいい!…ウッ」
ー立体機動ー
ジャン「おーい、死に急ぎ野郎!何フラフラしてんだ!」
エレン「ああああ?馬面なにいってんだよ!」
ジャン(?さっきのエレンとは違うよな………)
ジャン「う、うわっ!」
エレン「ジャ、ジャン!」バシュ ガシ
ジャン「す、すまねぇな……」
エレン「れっ礼には及ばない」
ジャン(分かった、コイツ……)
ー食堂ー
エレン「ア、アニ!」
アニ「…何」
エレン「別に座りたい訳じゃねぇけどアニがどーしてもっつーなら、隣に座ってやっても///」
ミーナ「おっじゃまー」ガタ
エレン「」
アニ「あ、大丈夫?(恋愛で)」
ミーナ「いや、痛快って言葉の意味を初めて知ったわ!ハンナも容赦しないわよぉ?」ニタァ
ハンナ「」ブルブル
フランツ「協力するよ」ニタァ
エレン「ミーナアアアアアア!」
ミーナ「なっ何よ!」
ユミル「お?求愛かぁ?」
サシャ「スープに細かい肉が!ヒャッホウ!」
コニー「サシャ、それ魚」
サシャ「oh……」
マルコ「なになに、ツンデレに?」
ジャン「俺と同じ臭いが……」
マルコ「ミケさんかよ」
アルミン「ミッミカサ!クリスタ!気をしっかりと!」
ミカクリ「エレンギュ~」
ライベルアル「エレンコッチこい」
エレン「おい……譲れって!」ボソ
ミーナ「はぁん、アニの隣にエレンは座りたいのね」ニマニマ
エレン「あああああうっせぇ!///いーからどけっつの!」
ミーナ「はいは~い」ニマニマ
アニ「?」
エレン「………(何を話せば)」
アニ モグモグ
エレン「あ……のさアニの誕生日っていつなんだ?」
アニ「え……何で」
ミーナ「それはねぇ…ふふふふ」
エレン「やめて下さいカロライナ様」
アニ「あ、てか5日後だ」
一同「ハァッ!?」
アニ「え?何でさ」
サシャ「お誕生日パーティはどうするんですかっ!」
クリスタ「ユミル明日の休暇プレゼント買いにいくよ!」
コニー「よぉし、スプリンガーの料理の腕見せてやるよ!」
マルコ「ジャン、クリスタと一緒にプレゼント買いにいこう」
ジャン「だな」
アルミン「ミカサッ仲間じゃないか!」
ミカサ「行こう、マルコ」
マルコ「え、何でさ!」
ライベル(あれでいいよな……)
リヴァイ「聞いてないぞ」
アニ「お、お兄ちゃん……」
リヴァイ「盛大に祝うぞ」
ハンジ「クラッカーとか色々作るね!ヒャーホーウ!」
ミーナ「聞いてないよぉ、ねぇ!」
アニ「ご、ごめんなさい」
ミーナ「許さん!そのかわり、泣かせるぐらい喜ばしてやらぁ!」
ユミル「さすが盛り上げのカロライナ」
エレン「期待しとけよっ///」プイ
アニ「…………うん」ニコ
ー次の日 街ー
クリスタ「あー、アレ可愛い!」
ユミル「アニらしくないだろ……コレはどうだ?」
サシャ「ユミルはセンスがいいんですね」
クリスタ「なーにー?私はセンスないっていうのぉ?」プクー
ライアルベル「てぇんし!」
ミカサ「アルミン、前を見て」
アルミン「ハハ……ゴメン」
マルコ「コレ可愛いね」
ジャン「ンだコレ……イルカ?まぁ綺麗だな」
アルミン「この青のイルカ、どう?」
ミカサ「アニの瞳の色に似ている」
ミカサ「……このカメはエレンの瞳に似ている」
エレン(……どれもアニに似合うけどなんか、違うような)
エレン(…………ダメだ、分からない)
カランカラン
店員「いらっしゃいませ」
エレン「あの……」
店員「彼女さんにプレゼントですか?」
エレン「えぇっ///あ、あの………」
店員「ふふ、ごゆっくり」
エレン(ジュエリーショップとか来たことなかったけど…………)
エレン(カップル多いな……)
エレン「!」
エレン「コレ…………」
店員「コレはルーベライトの宝石でできたネックレスですね」
エレン「ルーベライト……?」
店員「はい。宝石言葉は【抵抗力・生命力・恋】」
エレン「恋……………」
店員「どうなさいますか?」
エレン「買います!」
生命力って聞いたとき、思い出したから
お前の澄んだ強い瞳とか弱い心を
恋って聞いたとき思い出したから
お前に、恋に落ちたこと
店員「ありがとうございました!」
店員2「ペトラ~少しいい?」
店員「は~い!………ふふ、私もリヴァイ兵長に買っちゃおっかな」
コニー「どうよ!」
サシャ「パスタァア!」
ユミル「イカ墨で歯が黒くなってっぞ」
クリスタ「フフフ、アニはどうかな」
ハンジ「ヒャーホーウ!!!!!!」
マルコ「ハンジさんっマイク入ってますって!」
ハンジ「あーはは、やっちゃったよお」
リヴァイ「おい、カラオケセットの角度がさっきより12°ずれているぞ?」
ミーナ「そんなの気にしませんって」
リヴァイ「ただの友達に何が分かる」
ミーナ「実の兄でもないくせにぃ!」
アルミン「あー、喧嘩しないでよぉ」
アニ「あの~」
一同「ギャーギャー!」
アニ「あーのー!」
一同「ギャーギャー」
アニ「あのぉ!」
一同「ギャ…………」
アニ「何してんの」
一同「ギャーッアニッ部屋戻ってええええええ」
アニ「う、うわああああ」
バタン
アニ「…………ハァ」
アニ「バレバレ」
アニ「これだから、」
アニ「これっだからっさぁ」グス
瞳から落ちる涙は
罪悪感からだろうか
それとも………………
ミカサ「……………アニ」
アニ「何だい」
ミカサ「少しいい?」
ー中庭ー
アニ「よっこらせっと」スワリ
ミカサ「……アニ、エレンを幸せに」
アニ「ど、どうしたんだよ急に」
ミカサ「エレンは一度人を愛したら覚めることはない」
ミカサ「それでエレンを諦めた訳ではないけれど」
ミカサ「アニは私と同じで暗い闇があると思った。エレンなら、それも打ち消せる」
ミカサ「今エレンがアニを必要なように」
ミカサ「アニにもエレンが必要だと思ったから」
アニ「!」
アニ「うん………ありがとう、ミカサ」
クリスタ(そうよね………)
ユミル(クリスタ…………)
ミーナ「ミカサァァァ」
ミカサ「そこの3人、準備は終わったの?」
ミーユミクリ「いいいいいやあああ!」タッタッタッ
ミカサ「………楽しみにしていて」
アニ「待ってるよ」
今日はここまで
見てる人はいないと思いますが…
ありがとうございます!早急に取りかかります!
アルミン「できましたね~」
ハンジ「できたよぉ~」
ミカサ「何を?」
アルハン「ギャァ!」
ミカサ「白状しろ」
アルハン「ハイテンションになる薬をアニに飲ませようとしましたぁ!」
ミカサ「」
ジャン「アイツの誕生日もいよいよ明日かぁ…………」
マルコ「ウキウキしてない?」
ジャン「す、するかっ!」
ミーナ「素直じゃない人ここにひとーり見ーっけ!」プニ
ジャン「ほ、頬を触るなぁ!///」
マルコ「ミーナ、どうしたの」
ミーナ「世界の報われないツンデレを救おうと思って」
ジャン「」
エレン「お、結構できてんじゃん」
ミカサ「エレン、エレンが結局何も準備していない」
エレン「はっ、やったっつの!」
ユミル「何をだよ」
エレン「えっ………………」
クリスタ「はい、手伝って!」グイグイ
サシャ「エレン、パァンをどうぞ」
エレン「何故今!」ジタバタ
ミーナ「ね、アニのどんな姿見たい?」
エレン ピタ
エレン「…………その///」
ミーナ「あんれ、よく聞こえないなぁ」
エレン「大人、らしいっ///」
ミーナ「了解!」
リヴァイ「角度よし、ホコリよし」
ミーナ「ホコリはまた積もりますよ」
リヴァイ「後はお前のメイクアップにかかっている」
ミーナ「頑張ります!」ニコ
リヴァイ「!」
ライナー「アニは、アレで喜ぶだろうか」
ベルトルト「きっと喜ぶよ」
コニー「そういや、ライナー達はアニに何するんだ?」
ベルトルト「アニが一番欲しいものだよ」
コニー「すげぇな」
サシャ「そ、それは……」ゴクリ
ライナー「いや、肉じゃない」
また後で書きますね
ー夜ー
一同(明日が楽しみで寝られねぇ!)
ー男子寮ー
ベルトルト「…………ハァ」バサ
ライナー「はぁ、」バサ
マルコ「ハァ」バサ
ジャン「あぁ………」バサ
エレン「何だよ皆、明日きつくなるぞ」
一同「お前ってとことん平和なのな」
エレン「はあ?」
ジャン「羨ましいこった」
マルコ「うーんアルミンは寝てるんだけどね」
ライナー「胃だろ」
ベルトルト「うん、胃の疲れが原因だよね、哀れな……」
エレン「何だよ胃だろ胃だろって」
一同「お前が原因だっつの!」
ー女子寮ー
クリスタ「ゆーみーる!起きて!」
ユミル「起きてるよ………」
ミーナ「大人っぽいかぁ、やっぱりラメ入りのアイシャドーにしようかなぁでも髪型はカールだから……」
ミカサ「ミーナうるさい」
アニ「ふにゅぅ~」ゴロゴロ
一同(可愛い///)
ユミル「おー、癒される癒される」
ー誕生日ー
アニ「うわああああああ!」
ミーナ「あ、おはようアニ」
アニ「いやいや、何で私のベッドで皆寝てるのさ!」
ユミル「あぁ……それはな……」
サシャ「可愛いが故にです」
クリスタ「アニ今日、どういう夢みたのお?」
アニ「な、なんで」
ミカサ「アニが『うさぎしゃん』やら、『ねこちゃん』やら『もふもふ』やら言ってたから」
アニ「うっ……///」
ミーナ「よぉし、メイクアップのお時間ですよお、アニさんっっ!」
ミーナ「うーん……アニは肌白いからファンデは少量で………」パフ
アニ「何故こうなった……」
ミーナ「うん、いい感じ」
アニ「はぁ」
ミーナ「リップは桜色なんてどうかなぁ…………あ、いいね」
アニ「うぅ、」
ミーナ「マスカラは……いらないか」
アニ「えっ?」
ミーナ「睫毛長いし大丈夫だよ!」
アニ「よく分からん……」
ミーナ「アイシャドウはブルーと白と………黒にするか」
アニ「くすぐったい!」プルプル
ミーナ「ひゃっほう!綺麗、美人!」
アニ「ほ、誉めるんじゃないっ///」
ミーナ「はい、次は髪型ね!」
アニ「まだあったの!?」
ミーナ「ウフフフフ逃がすものか」
ミーナ「まずは前髪をポンパドールにして、と………」
ミーナ「あとはコテで巻いて……」
ミーナ「でき………」バタン
アニ「ミ、ミーナァ!」
ミーナ「おでこ出してるアニが美人過ぎて……」
アニ「もういい?行くよ」
ミーナ「待ったぁ!服が決まってねぇんだ!」
アニ「何でユミルみたいなのぉ」
ミーナ「今のツンデレエレンをがっかりさせちゃうと戻ってからが怖い」
ミーナ「さあ、これを着なさい!」
アニ「………ど、どう?」
ミーナ「ノー、ウェイ!やっべぇよ!アニびっじーん!」
アニ「薄い青ばっかり……」
ミーナ「うん、水色のボーダーワンピに水色のミュールで爽やかさをと思ってね!」
アニ「……ありがとう、ミーナ」
ミーナ「いーから、行くよ!」
ギィ
一同「ハッピーバースデええええええええええ!?」
アニ「え?何?え?」
ライナー「結婚しよ」
ベルトルト「アニ、僕達は恋人だよね」
コニー「マ、マルコ……心臓がッ!」
マルコ「それを恋と言うのさ」
ジャン「ア、アニ!ミカサより可愛いぞ!」
アルミン「ミミミミカサ、落ち着こ?落ち着いてええええええ」
エレン ボー
アニ「どこ座ればいいの?」
ミーナ「エレンの隣」
アニ カタ
エレン ボー
アニ「?おーい、どうしたのー?」
エレン「ハッ!アアアアアニ!かっ可愛過ぎだろっ、うわああ何いってんだ俺えええ///」
アニ「…………●◎♀△☆▽■」
エレン「え?」
アニ「ありがとっ///」
エレン「我が人生に一片の悔いなし」
ユミル(可愛い可愛い可愛い可愛い)
クリスタ「ミーナ、最高!」
サシャ「いつか私にもお願いしますね」
ミカサ「私にも」
ハンジ「いやぁ、傑作だね!」
リヴァイ「……よくやった」
ミーナ「そんな……ありがどうございまずぅぅぅっ!」グス
リヴァイ ナデナデ
アニ「あんれぇ?お兄ちゃんあんれぇ??」ニヤニヤ
リヴァイ「………………///」
コニー「さぁ食えっ俺様のスペシャルディナーだ!」
アニ「コ、コレ、食べていいの?」
コニー「あぁ、お前らも食えよ!」
サシャ「いただきまぁす………の前に、私達からアニにプレゼントが!」
ユミル「あたしとクリスタからだ」
アニ「開けていい?」
クリスタ「うん!………どう?」
アニ「青の星の髪留め………」
ミーナ「綺麗!アニにぴったし!」パチン
アニ「ど、どう?」
一同「カワイイッス」
サシャ「私からは~とりゃぁ!」
アニ「くくくくまちゃん!」
サシャ「はい!くまのマスコットです」
アニ「可愛い~///」スリスリ
男子(アニが可愛いって!)
ミカサ「私からはイルカ」
アニ「イ、イルカちゃん……」
男子 ズキューン
マルコ「僕達からは、コレ」
ジャン「カチューシャ、だっけか?」
アニ「おぉぉぉぉぉ、私の好みわかってるぅ」キラキラ
サシャ「では!いただきまぁす!」
ハンジ「アルミンくぅん……」
アルミン「ふへへへへへ」
ミーナ「コレはゲスミンの予感」
エレン「あーんしてほしいなら言えよなっ///いやぁ、別にしたい訳じゃないけどどーしてもって言うなら」
アニ「…………………」
エレン「ア、アニ…………?」
アニ「ハーイ!エレンあーんっ!」
エレン「え?え?」
ハンアル「来たぁ!」
アニ「リヴァイ兄さんありがとう。ペトラさんに優しくしてやんなよぉ?」
リヴァイ「あ、あぁ」
アニ「サシャ、ミカサ、ユミル、クリスタ、マルコ、ジャン、プレゼントさんきゅうねぇ?」
アニ「コニー!料理激ウマッ!ミーナもメイクアップありがとー!」ギュ
ミーナ「うんうん、うんうん!」
アニ「………で、エレン!なぁんでなーんにもしてくんないの!もー怒った!」
エレン「えぇっ?」
アニ「じゃぁね!」バタン
アルミン「な、何が起きた……」
ミカサ「エレン、追いかけて」
エレン「お、おう」
アニ「………ハッ!」←薬切れた
エレン「アニ!」ガシ
アニ「はいぃ!」
エレン「…………コレ」
アニ「プ、プレゼント?」
エレン「いいから開けろよっ///」
アニ「ネックレスなんて……高かったでしょ?」
エレン「んなこと気にすんなよ!その宝石、ルーベライトって言うんだ」
アニ「へぇ」
エレン「宝石言葉は【抵抗力・生命力・恋】」
アニ「恋………?」
エレン「俺は…………ウッ」
アニ「エ、エレン!大丈夫?」
エレン「あー…大丈夫」ニカ
アニ「元のあんただね」
エレン「俺は、お前に恋に落ちたし、お前、生命力ないから」
アニ「ふふ、なにそれ」
エレン「か弱い乙女………なんだろ?」ニカッ
アニ「うん……そう、だね………」
エレン「……」ギュ
アニ「!」
エレン「俺は、お前を守りたい。何か抱えてるのは分かってる……」
エレン「だから、それさえも包み込めたらって、思う」
アニ「…………しゅみわる」
アニ「あたしを選ぶなんて、趣味悪い」
アニ「あたしといても、いずれ、残酷な未来しか待ってない」
エレン「なら!お前をあっかるい未来へ引きずり込むからな!」
エレン「……覚悟しとけ!」ニコ
アニ「うん…………うん」グス
エレン「…………」ちゅ
ー物陰ー
ミカサ「おめでとう」
ミーナ「うわぁぁぁぁんっおっおめでとうぅぅぅ!」
クリスタ「キ、キス………///」
ユミル「おー、大胆なこっちゃ」
ライナー「ベルトルト」
ベルトルト「うん、行こ」
コニー「なんか、いいな、あーゆーの」
サシャ「コニーもそう思います?」
マルコ「2人は大人になったってことかな」
ジャン「デレのエレンはなんだったんだよ」
アルミン「あーあ……」
ハンジ「時間が短いよ!」
リヴァイ「おい、お前……うちの妹に何をした……」
ハンアル「ヒィィィィィィ!」
アニ「うわぁっ///」カアア
ライベル「アニ、少し良い?」
アニ「…………」コク
ー何処かー
アニ「ごめんなさい、私は戦士なのに」
ライナー「その事だが……俺達は兵士になることにした」
アニ「……え」
ベルトルト「人間として、攻撃していつか故郷へ帰ろう」
アニ「うん……うん!」グス
ライナー「だあ!早くエレンとこいっちまえ!」
アニ「はは、あんたらはクリスタだ」
ベルトルト「グサリッ」
ライナー「ギクッ」
アニ「頑張ってよ……」スタスタ
エレン「アニ!どうしたんだ?」
アニ「最高のプレゼントをもらったよ」
エレン「何だそりゃ」
アニ「明るい未来への切符」
ー次の日ー
アニ「エ~レ~ン~ギューしてよぉ」
ユミル「どうしたんだよお前っ落ち着けよ!」
クリスタ「アニイイイイ!」
ミーナ「つ、つよ……」
サシャ「いかせるかぁ!パァンが待ってるんだよ!」
マルコ「おつかれエレン」
ジャン「どうして……」
ハンアル「後遺症です」
リヴァエレ「可愛いので可。」
エレン「~~~~っ!もう我慢できないアニ、今行くぞ!」
アニ「エ、エレンが怖い」ブル
一同「ふりだしに戻ったぁぁぁぁ」
~Fin~
これで終わりです
次はシリアスなリヴァアニを書くと思うのでそちらも見て頂けると幸いです
それではまたどこかで会えることを祈りながら……
次
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わしが脳内に空いた穴を治してぱっぱらぱーな「お嬢思考」と、「高卒プライド」を叩き直してやる。
どうせ京大派のしわざだな。
おめえらがASやらKAやらSAやらHAやらAHやら菅野やら吉沢やらAKなわけがないだろ。おめえが神尾やら中村やら石上なわけがないだろ>>小泉、中山、石戸、川崎A子
おめえらが入不二なわけがないだろ>>小泉、中山、石戸、川崎A子
川崎A子は、イニシャル分裂病者ではあるまいな。 川崎Aが、ASやらSAやらAKやらKAと同値であるなどという、他人との同化の妄想だけで生きているとは、考えたくないものだ。
>>56<それはとっとと11月3日以降にひっくり返したらどうかと、提案・起案したいところだが。
名無しって何?
AK グループって何の事業?
JSだのSJだのSTだのTSだのがモテるわけないだろ。
NK(KN)≠AA AA≠NK(KN)
AN(NA)≠KA(AK) KA(AK)≠AN(NA)
このSSまとめへのコメント
面白かった
リヴァイさん!
妹さんと同性結婚させて下さい!!!