吾郎「僕…ちょっと『興味』があるなぁ…なんて言うか触ってみたい…。」
中居「何でだよwwwwんな事よりゴロちゃん今日髪くるんくるんだなwwww」

キムタク「…やめとけ吾郎。」

草彅「…」
吾郎「…何で止めるんだい？木村君…？」
中居「別に触ってもいいだろwwwwゴロちゃんの好きにさせてやれよwwww」
草彅「そうだよ木村君！別に良いじゃん！」
キムタク「…ツヨシはちょっと黙れ。」

香取「…どしたの木村君」

吾郎「…」

ゴゴゴゴゴゴ…

キムタク「…ツヨシ。お前その指どした？絆創膏貼？」
草彅「…!!……あぁ…これ。これはプッスマの時ユースケさんと遊んでたらちょっとさ！」
キムタク「あっそ。へぇ…。」

ゴゴゴ…

中居「んだよこれwww久しぶりに楽屋一緒になったらwwwwオレらやっぱ仲ワリィなぁwwww」
香取「もぅ…中居くんw」
中居「木村もツヨシにあたんなってwwww機嫌ワリィなぁwwww」
キムタク「…」
草彅「…」

吾郎「……なんか…ごめんね木村君！なんだかこの矢があんまり奇麗だったから！」
草彅「本当奇麗だよね！！」
吾郎「でも木村君がそこまで言うんだからやめておくよ！」
草彅「…ッ！」

木村「…。ありがと吾郎。」

草彅「…じれってぇなぁ。」
香取「…？今ツヨポンなんか言った…？」
草彅「…ってぇって言ってんだよ…。」
キムタク「…！」
香取「え？」
草彅「じれってぇっていってんだよおぉおおおぉぉ！」

中居•慎吾•キムタク「…！！」

草彅「吾郎にはスタンド使いになって貰うんだよぉぉおお！この矢でなぁ！」
吾郎「ちょっと…！！何言って…！」

ズブリ…
気が着くと机の上にあったはずの矢が吾郎の足に刺さっていた…！
いや…机が真ん中からさける様に左右に広がり、その割れ目から矢が落ちたのだ！

吾郎「…あ。あぁぁああああ…。」

キムタク「…おい。ソレがお前のスタンドかよ。ツヨシィ…!!」


ゴゴゴゴ…

草彅「そうだよ木村君…。これが僕のスタンド【TAKE OFF】さ…。」
キムタク（なんだ…このスタンド…。着ている服のチャックやボタンが全て開いてるな…。この机もツヨシの仕業か…。）

吾郎「あ…あぁあ…」

香取「ちょっと！木村君!!ゴロちゃん死にそうだよ!!!!」
キムタク「…ジかよ…！！」

中居「…吾郎。」
草彅「ちょっとおおぉおお！吾郎ちゃん死にそうじゃんwwwwつっかえないなぁ！！」
中居「……木村…この『矢』。なんだな…？」

キムタク「…あ？」
中居「この『矢』が原因で吾郎は死にかけてて…この矢が原因でツヨシはあんななっちまったんだな…？」
キムタク「…まぁ。そうだ。」
中居「…今、ツヨシが机に何をしたのかは分からない。でもツヨシはさっき吾郎に使えないって言ってたよなぁ。そしてこの矢を吾郎に刺したのはツヨシだ。ツヨシの『使える』って言うのはこの机にした事みたいな不思議な事が出来る様になるってことだ…。」
キムタク「…おい。」
香取「何…しようとしてるの…？中居君…？」

中居「だったらやるっきゃないだろ。」
キムタク「…ちょッ！待てよ…！！！！」
中居「…木村。オレ、リーダなの知ってたか?wwww」

すっ…

中居が振り上げた矢を胸に刺した…

ドキューーーーン!!!!
矢は中居の胸に深々と刺さっている

草彅「…!!何をするかと思えば手間が省けたよ！wwww」
中居「……っつー…。」
木村「…マジかよ。早すぎんだろ。」
中居「あー…メチャクチャいてーなこれ…。」
香取「中居君！大丈夫？」
中居「いってーけど大ジョブ大ジョブwwwwとりあえず吾郎なんとかしねぇとヤバいべwwwwちょっと慎吾どいとけwwww」
草彅「…」
木村「…っおい。なにやって…!!!」
中居「ちょっと待ってろよ吾郎。今「乱して」やっからなぁwwww」

これ人いんの？

まあいないことはない

>>21
なるほど
やめる？

止めとけ

やめよう

>>23
>>24
おk
やめるわ
正直最初しか考えてなかったwwww

すげーマイペースでだらだら書くわwwww
飲みながらだから寝落ちしたらすまんwwww

キムタク「『乱す』ってなんだよ…？」
中居「ソレがオレの【freebird】の能力なんだよwww」
慎吾「でも…スタンドが見えないよ？」
中居「は？何だよ慎吾も使えたのかよコレwwwんじゃなんかしてやれよwww吾郎死んじまうべwwww」
慎吾「…ごめん。でも僕のスタンドも木村君のスタンドも仲間を助けるのには向いてないんだ…。特に木村君のは奪…」
キムタク「慎吾！」
香取「…！」
キムタク「敵の前だぞ…。スタンド使いにとってスタンドの能力がバレる事は死を意味すると言っても過言じゃぁないんだぜ…？」
香取「あぁ…そうだったね…。」

ツヨシ「…。」

香取「それにしても中居君のスタンドって一体…。」
キムタク「確かに何なんだその乱すって言うの…。それに見えもしないしな。」
中居「今、死に向かってる吾郎の向きを乱してんだよwww人って停滞してる様に見えても確実に何かに何処かに向かってるべwwww今の吾郎はソレが「死」になっちまってるから向きをずらしてやってんだよwwww今の吾郎を構成する全てを「乱して」さwww」
香取「…え。でもそれって…。」
中居「そwwwぶっちゃけ乱してるだけだからどこに向かわせてんのかはわかんねぇwwwでもまぁどうなろうが死ぬよかましダベwww」
キムタク「ふっ…。」

ツヨシ「へぇ…。ソレは使えそうなスタンドだね！中居君のスタンドも分かった事だし。行くよ！！木村君！」
キムタク「…来るかぁ。まぁ。…どんどんやっちゃてぇー。」

ツヨシ「ボクの【TAKE OFF】は脱がせるスタンドさ…！木村君！君の皮を！肉を！骨を！魂を！全て脱がせてあげるよおおおぉぉおおお！！！」

キムタク「……【ライオンハート】」

ドギャーーーーーーーン

ツヨシ「…え？」
気づくとツヨシは皮を肉を骨を脱がされていた。
ツヨシ「…な、なんで…？こんなんじゃ…全然…満…足…出…来ない…。」

草彅ツヨシ•リタイヤ

中居「……ツヨシ。木村本当にコレが」
木村「言うなよ。言うな…。」
香取「…。」

吾郎「う…。あれ。ツヨポン…？？え。」

起き上がるや否や吾郎はツヨシの無惨な姿を見て嘔吐した。

慎吾「ゴロちゃんだいじょぶ？」
吾郎「…うん。ちょっとクラクラするけど…。そうだね…。だいたいの事は理解できたよ…。」

木村「…んじゃまぁ。行きますか。」
中居「そだな。」
香取「ちょっと二人とも！何処に行くのさ！まだゴロちゃんも全快とは言えないんだよ！？」
中居「そんなん決まってんべwww」
木村「…だな」

中居•木村「ユースケさんとこだよ」

世界ナゼそこに？日本人 ～知られざる波瀾万丈伝～収録現場

ユースケ「…ツヨシぃ。負けやがったなぁww」
杉崎「え？何か？」
ユースケ「あwww何でも無いよぉwww」
杉崎「そう…ですか。」

キムタク「はいちょっとお邪魔ー。」
杉崎「え…。えぇぇえええええええ!!!!」
ユースケ「…。」
杉崎「ちょっと!ユースケさん!!!木村拓哉さんですよ!!!」
観覧者「きゃーーーーーーー!!!!!!!!!!」
キムタク「慎吾。ちょっと静かにしてあげて。」
香取「うん。…みんなごめんね…【Dear WOMAN】」

香取がそう言うと会場の女性は一斉に黙った。

ユースケ「何そのスタンドwwwwオモシロイネェエ!!!!」