～巨人が壁を壊し
エレンが壁を塞いだあとの休暇～

ミカサ『エレン口の横にパンがついてる』

エレン『自分でとれるよ』

アルミン(毎朝懲りないなぁ、ミカサ)

クリスタ『エレン～』

エレン『あっ！クリスタおはよう
今度また馬術教えてくれよー』

ミカサ(￢_￢)

クリスタ『うっ、いいけど、
それよりエレン今度の休暇って、
なにか予定ある？』

アルミン(何であの女神からエレンに？)

エレン『な ミカサ『エレンは私と自主トレする。
だからあなたとは遊ばない。』

アルミン(あぁ、今日も朝から胃が壊滅か…(TT))

クリスタ『そうなの？エレン？』

エレン『ミカサ、勝手なこと言うなよー』

クリスタ『えっ？』

エレン『特に用事はないよ』

クリスタ『中央区まで行こうと思って、
一人じゃ困るから着いてきてほしいの！』

ミカサ『貴女にはいつもベッタリな
ユミルが居るからユミルと行くべきだと思う』

アルミン(話がややこしくなる。
とりあえずミカサを…)

アルミン『ミカサちょっと黙ってようね。』

ミカサ『でもエレンがあんな小娘に
狙われてる。削がなきゃ。』

アルミン『と、とりあえず刃をしまって…。
大丈夫だから。僕がなんとかするから』

ミカサ『アルミン本当？
エレンを助けてくれるの？』

アルミン『う、うん。』
(どうしよう。助けるもなにもクリスタは
話してるだけだし。胃が…)ｷﾘｷﾘ

アルミン『エレンとりあえず、
答えは保留にしておいて！』(小声

エレン『どうしたんだよアルミン…。』

アルミン『言う通りにしてエレン。』

エレン『とりあえずアルミンが、
そう言うならそうだな。』

クリスタ『エレン。ダメかな？』

ミカサ(￢_￢)

アルミン(女神だ)

近くを通ったライナー(結婚しよ)

エレン『とりあえず考えておくよ！
ユミルは良いのか？』

クリスタ『ありがとう！
ユミルは…良いの。
じゃあまたね～』

ﾀｯﾀｯﾀ

ミカサ『私も部屋に戻る。』

アルミン『クリスタに何かしたら
ダメだからね？』

ミカサ『わかってる
じゃあ！』

～男子寮にて～

アルミン(どうしようかな。
何とかって言っても、
なにも考えてなかった!!
にしてもクリスタは
どうしてエレンなんだ…)

エレン『アルミンもうじき飯行こう～
昼からはクリスタに
着いていかなきゃいけないし』

アルミン(これはもうミカサの
尾行に付き合うしかないな…
胃薬胃薬…)

～食堂～
ミカサ『エレン、クリスタに
着いていくのは危険。
今すぐ断るべき…』

エレン『ミカサまだクリスタに
そんなことゆうのか？
俺は誘われたからいくんだ!!』

アルミン『まぁまぁ…二人とも』

エレン『あっ、クリスタだ！
俺ちょっと返事してくる』ﾀﾞｯ

ミカサ(￢_￢)

アルミン(うっ、めっちゃ見られてる。)

アルミン『ミカサ…そんな心配なら
尾行したら良いじゃないか！』

ミカサ『それはした方が良いと
私も思う。』

アルミン(うぅ…
もうどうにでもなれ)

サシャ『エレンのご飯置きっぱなし！』ｷﾗｰﾝ
『食べないなら私が食べます♪』

ミカサ(￢_￢) (**)

ライナー『ミカサに殺されるぞ。
やめておけ。
それに今ミカサは機嫌が(ry』

ガッシャーン

理由のない暴力がライナーを襲う

サシャ『あれ？ライナーが消えました？
じゃあライナーのも
いただきます～』

アルミン(はぁ…)

エレン『うわ、ライナー大丈夫？
あれ俺のご飯は？』

サシャ(ｷﾞｸｯ)

ミカサ『私のを食べると良い。
私はエレンのご飯を食べた
悪い奴を削いでこなきゃいけない。』

ゴォォォォ

サシャ『ミカサ…待ってください。
これはその…』

ミカサ『サシャ、一緒に来て。』

サシャ『でも、まだご飯の途中です。
ご飯中に立ち歩くのは、
お行儀が悪いと母から聞きm(ry』

ミカサ『いいから来て。
ライナーみたいになりたいの？』

サシャ(ヒィィ…)

アルミン(もう止められない。
僕はなにも知らない)

アルミン『エレン僕たちは早く食べて
寮に帰ろう！
昼からの用意をしなきゃいけないし。』

エレン『そうだな！
ごちそうさま』

アルエレ『さぁ、戻ろう』

ｿﾛｰﾘｿﾛｰﾘ

ライナー(うっ、いたたた。
また俺は飛ばされたのか？
体が痛い。)

ミカサ『サシャ寮の裏に行きましょ。
はやく歩いて！』

ミカサ(早くしないと
あの小生意気な女を
削ぐ時間がなくなる。)

サシャ(あぁ、こんなとこで私は
死んじゃうみたいです。
最後にご飯食べきりたかったな…
あとひとつ願望を言うなら




お腹いっぱいの芋が食べたかったな…)

完