【まどマギ】魔法少女が存在しない世界へようこそ【安価】9スレ目 (1000)

まどか「このスレは魔法少女まどか★マギカの安価スレだよ」

まどか「って言っても奇跡も魔法も存在しない、そんな世界のお話」

まどか「だからこの世界には絶望なんて起こらないし、もちろん不幸なんてない」

まどか「誰も悲しむことなんてないから気軽に参加してくれるとそれはとっても嬉しいな」


・オリキャラが主人公です

・設定や世界観は>>1による独自解釈、改変があります。というかすでにこのスレの趣旨的にもう

・安価は絶対…………といいたいですが、無理な場合はごめんなさい、本当にごめんなさい、下にずらします

・織莉子組やかずみ組はまだ勉強不足なので出せませんが、その内出したいなー、とかは思ってます →織莉子組参戦済み

・神名あすみに関しては現在未定です →あすみん参戦

>>1もまだまだ駆け出しなので勉強してます



以上の内容を許容できない方はスレを閉じることを推奨します


8スレ目 【まどマギ】魔法少女が存在しない世界へようこそ【安価】8スレ目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1362837641/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363605573


誰も持ってなかった。


織莉子「ごめんなさい、力になれなくて」

ゆま「うー、ソラの役に立てると思ったのに」

空「そう簡単に見つかるものじゃないし」


どうしよう。

後1回ぐらいで時間切れになっちゃうけど……


1.適当に呼びかけてみる
2.クラスメイトに聞いてみよう
3.佐倉さんに頼ってみよう
4.現実は非情である、リタイヤする
5.自由安価

↓3


佐倉さんに頼ってみよう。


杏子「ん、どうしたんだ?」

空「実は……」


僕は佐倉さんにかくかくしかじかと説明。


杏子「あー、あたしのクラスで敵だって知ってるのか?」

空「それは、まぁ」

杏子「…………ったく」

杏子「ちょっと待ってろ」

杏子「おーい、誰か2千円札持ってる奴いねえかー!」


佐倉さんが呼びかけてくれた。

さて、誰か持っているといいんだけど……


杏子判定 ↓1 コンマ下2桁が90以上で持ってる
モモ判定 ↓2 コンマ下2桁が95以上で持ってる
モブA判定 ↓3 コンマ下2桁が85以上で持ってる
モブB判定 ↓4 コンマ下2桁が95以上で持ってる


モブA「お、俺も持ってるぞ!」

モブB「俺もだ!」


名乗りを上げてくれたくれた男子生徒が2人。


杏子「悪い、借り物競争で使うから貸してやってくれないか」

モブA「おう、佐倉さんの頼みなら!」

モブB「いやいや今のは俺に言った台詞だって」

モブA「佐倉さんから『あんがとな』って言ってもらえるのは俺だ」

モブB「いーや、俺だね」


むむむ、といがみ合う2人。


モブズ「「どっち!」」

空「え、僕が決めるのこれ?」


ぶっちゃけどっちでもいいんだけど……


1.モブAから
2.モブBから
3.…………面倒だし、他を当たる時間もないしリタイヤしよう
4.自由安価

↓2

前スレ>>1000付近ロクなのがないのに笑いましたw


マミさんは次回はシナリオ関係なくクズが付きます


空「えっと、それじゃあそっちの君から」

モブA「よっしゃーーー!!」

モブB「ちくしょーーー!!」


ものすごいどうでもいい勝負のジャッジを決めて僕は2千円札を受け取る。


杏子「2人ともあんがとな、あたしの友達を助けてくれて」

モブA「…………」

モブB「…………」

杏子「えっと、どうしたんだ?」

モブA「いや、俺達は自分の底の低さに改めて気付かされたんだ」

モブB「ああ、俺達は所詮この程度の奴だったんだ」

杏子「?」


そんな声が聞こえてきたけどさておき。

2千円札を手に僕はゴールへと向かう。

さて。順位は!?


順位判定 コンマ下2桁で判定
01〜05 6位
06〜20 5位
21〜40 4位
41〜70 3位
71〜90 2位
91〜00 1位

↓1


まだ誰もゴールしておらず、僕が1位だった。


空「あー、これは厳しいのばっかりだったのかな……」


さすがの無茶振りに定評がある競技。

僕も遅かったとはっきり思っているのに。


空「…………」


そしてもう少し待っても誰もゴールしてこない。

結局、他の走者は時間切れで失格となり、僕の参加したレースでは唯一の完走になったのだった。

何だろう、このやるせない感は……


2千円札を返してから自分のクラスに。


さやか「おつかれー」

空「あはは……」


1位なのに喜べない。

何だろう、これ。


さやか「あんたの彼女が次走るよ」

空「うん」


ほむらさんが次の借り物競争で走るのか。

えっと、他に目に付く走者は……


参加者判定 コンマ下2桁で判定
01〜60 特にいない
61〜85 杏子
86〜00 まどか

↓1


他に知ってる参加者はいないか。


空「ほむらさんがんばれーーー!!」


声を出して応援する。

レースがスタート。

さて、僕みたいに相当な無茶振りがこないといいんだけど……


ほむら判定 コンマ下2桁で判定
01〜20 スク水
21〜40 ファーストキス
41〜60 釘バット
61〜80 クラスで一番可愛いと思う子
81〜00 好きな人

↓1

☆ペニス☆

おぼぶwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


ほむら「…………え?」


あ、ほむらさんが止まった。

その後すぐに焦った表情で僕の元に。


ほむら「そそそそ、空さん、ここここれ!?」


僕はほむらさんから紙を預かって内容を確認。



『ファーストキス』



僕のより酷い。

っていうか学校的にいいの、これ!?


ほむら「どどどどうしましょう!?」


あー、うんどうしよう。


1.腹を括って行こう
2.クラスメイトに相談
3.……素直にリタイヤしよう
4.自由安価

↓3


空「…………腹を括って行こう」

ほむら「ええぇ!?」


驚くほむらさん。

そして顔を真っ赤にして頷く。

ロマンも何もないけど、逆に思い出としてはとてつもないのかもしれない。

そう考えれば……あるい、は……


???判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 何もなし
41〜00 ストップコール

↓1

先にオチを言います

クラスメイトに相談で『ファーストキス』という恋愛小説を借りれましたニタァ


僕とほむらさんとでゴールへ向かう。

そしてそのまま係の人に紙を見せる。


ほむら「あの、それじゃあ」

空「うん……」


目を閉じてお互いキスをする。


ほむら「こ、これがお題のファーストキスです……!」


その言葉に係の人から困った表情で見られた。


ほむら「あ、あの……?」


結局。

ゴール扱いにはしてもらったけど。

そもそもこれがファーストキスかどうかは自己申請でしかないわけで。

というか図書館にファーストキスというタイトルの恋愛小説があったらしいとか何とか。


空「…………」

ほむら「…………」


とてつもなく酷いオチがついたのだった。

僕たちは一生この体育祭を忘れない。絶対にだ。

☆ペ☆ニ☆ス☆

ごめんよ(´・ω・`)

安価下


さやか「おつかれ、いやーすごかったね2人とも」

ほむら「うぅ……」


激しく落ち込んでいるほむらさんを慰めながらクラスに戻る。


さやか「まぁ、盛り上がったからいいんじゃない?」

ほむら「も、盛り上がったで済ませないでくださいよぉ」

空「僕たちは酷い傷ついたんだけど」

さやか「ごめんごめん」

さやか「まぁ、こっちにも1人派手にダメージ受けたのがいるけど」

空「?」


僕は言われて美樹さんの指した方を見る。


まどか「わたしだってねそりゃ諦めたし応援したよけどさキスとか見せられたら辛いものがあるんだよやっぱり奇跡も魔法もないんだよってあははこれわたしの台詞じゃない気がするやねぇ教えてよキュゥべえあはははははは」

空「…………」

ほむら「…………」


僕は絶対声掛けられないんだけど、これ。


さやか「ま、まぁその内復活すると思うから」

空「そう、だね」


うん、気を取り直して次の競技の準備をしないと……

ところで。

今のまどかさんを見て何か忘れちゃいけないことがあった気がするんだけど……


空「思い出せないからいいや……」


とりあえず棚上げすることにした。

どうすんだよこの空気(´・ω・`)

安価下

>>1もいくつかミスったし空気があれなので今日はここまでにします!


燃える展開とかって難しいです
ほのぼのとか、いちゃいちゃとかならまだ書きやすいんですけど……


要勉強ですね


少しだけ時間があるので

1.これが絶望だかずみシナリオ解説(ネタバレ込み)
2.ネトゲシナリオにて用意された新しい戦闘システム
3.特にないので今日は終了

どれがいいですか?


かずみ「チャオ!」

かずみ「わたしのシナリオだけどね」

かずみ「みんなを救う物語なんだ」

かずみ「このシナリオのねプレイアデスのみんなは絶望しちゃってるの」

かずみ「けどね、違うんだ」

かずみ「人は生きようとする限り絶望なんてしない」

かずみ「ミチルが繋いだプレイアデスの絆が例え切れてしまっていても」

かずみ「わたしがもう一度結ぶから」

かずみ「今度は決して切れない鎖で」

かずみ「え、魔法少女も魔女もいないのに何でわたしがいるのって?」

かずみ「みんなはわたしの願いを知ってるよね」

かずみ「えへへ」

かずみ「みんなを救う為に力を貸してね」

かずみ「……難易度が高いのが何人かいる気がするんだけど、だ、大丈夫だよね!」

かずみ「頑張ろうね、チャオ!」


3行で纏めると

かずみがプレイアデスメンバーの絶望を希望に変える話、ただし初期記憶喪失
もちろん別にスルーでもOK
なお、ミチルも祖母と会話してないため絶望中


以上、かずみシナリオでした

絶望しかないじゃん(驚愕)
槙島さんもびっくりだよ!

かずみのちゃおはひらがなでしたorz

それでは簡単に戦闘を実施してみます


マミ「それじゃあ魔女退治をするわよ、鹿目さん、美樹さん」

まどか「き、緊張します……」

さやか「ま、まどかはあたしが守るから大丈夫だって!」

マミ「ふふっ、私も初めての時は緊張したわ」

マミ「でも大丈夫よ」

マミ「いざって時は私もフォローに入るから」

まどか「は、はい!」

マミ「……見えたわね」

さやか「……魔女」

マミ「ピンチになったら私がフォローするからまずは2人で頑張ってみて」

まどか「は、はい!」

さやか「はい!」


魔女戦を開始します ※テストです、データの調整も兼ねてます


まどか&さやか HP150
・<自動治癒> 毎ターン HP10回復

薔薇園の魔女 HP120


魔法少女達の戦闘コンマ ↓1
・<魔法少女×2> コンマ値 +10

薔薇園の魔女の戦闘コンマ ↓2

ほい


(22+10)−26 = 6

結果:魔女に6のダメージ


まどか「えい!」

さやか「てりゃぁぁぁぁ!!」


稚拙ながらもコンビネーションで魔女に対して上手く攻め続ける。


マミ「いい調子ね」

マミ「お互いのコンマの差がそのままダメージになるからもしもコンマ差が付きすぎると勝負がかなり傾くわ」

マミ「鹿目さん、美樹さん!このまま一気に押すといいわ」

まどか「は、はい!」

さやか「了解!」



まどか&さやか HP150
・<自動治癒> 毎ターン HP10回復

薔薇園の魔女 HP114


魔法少女達の戦闘コンマ ↓1
・<魔法少女×2> コンマ値 +10
・優勢 1ターン コンマ値 +10

薔薇園の魔女の戦闘コンマ ↓2


(46+10+10)− 2 = 64

結果:魔女に64のダメージ


さやか「まどか!」

まどか「うん!」


さやかが切り込み、まどかが弓でフォローする。

しっかりとした連携で魔女を的確に押し込んでいく。


マミ「いい調子ね」

マミ「次も成功してくれるといいんだけど……」


まどか&さやか HP150
・<自動治癒> 毎ターン HP10回復

薔薇園の魔女 HP50


魔法少女達の戦闘コンマ ↓1
・<魔法少女×2> コンマ値 +10
・優勢 2ターン コンマ値 +15

薔薇園の魔女の戦闘コンマ ↓2


(17+10+15)− 89 = -47

結果:まどか&さやかに47のダメージ



マミ「ッ!2人とも離れて!!」

まどか「え、きゃあ!?」

さやか「まどか!?」


魔女の攻撃がまどかに当たる。


マミ「油断しちゃったみたね」

マミ「……時間もないし、ここはレガーレ!!」


一瞬にしてリボンによって縛り上げられる魔女。


マミ「本当はこのまま成功することで説明したかったけど」

マミ「コンマ判定は勝つごとに優勢ボーナスが入って有利になるの」

マミ「3回連続で優勢になると劣勢側が大きく体勢が崩れてエキストラターンに移るわ」

マミ「言ってしまえば必殺技を使うチャンスね」

マミ「今回は私がレガーレで縛って強制的にさせたから2人とも一気に決めちゃって!」


まどか&さやか HP113
・<自動治癒> 毎ターン HP10回復

薔薇園の魔女 HP50


エキストラターン スキルを選択してください
まどか
・スプレッドアロー 敵数×20のダメージ
・シューティングスター 敵魔女を一撃で倒す究極の一撃、戦闘を終了させる
・癒しの光 HP100回復

さやか
・ハードエッジ 敵に60のダメージ
・スパークエッジ 敵に300のダメージ
・癒しの調べ HP120回復


マミ「体験版だからいくつか技も追加しておいたわ、調整中の技だけど」

↓3

ハードエッジで充分勝てるよな。あとは使う技とかで魔力消費量が上下するかどうか決めればいいのか


まどか「いくよ……!」

まどか「希望を絶望で終わらせたりなんかしない……!」

まどか「シューティング……!」

まどか「スターーーーーー!!」


姿を変えたまどかによる一撃。

それは流星の如く魔女に降り注ぐ。


まどかのシューティングスター!

結果;魔女に∞のダメージ


薔薇園の魔女を倒した!



さやか「あたしも続いて行っちゃうよ!」

さやか「スパーク……」

マミ「戦闘なら終わったわよ」

さやか「……あれ?」

まどか「てぃひひ、ごめんねさやかちゃん」

さやか「あたしの見せ場がー……」

マミ「とりあえずこんなところね」

マミ「今回は難易度低めにしたけど実際の魔女戦では魔女とのLv差によるお互いのコンマ補正」

マミ「魔女の手下である使い魔の数によってHPの増加やコンマに補正が掛かるわ」

さやか「っていうかまどかのシューティングスターあれば全部勝てるんじゃ……」

マミ「あれはかなり特殊なスキルで基本的に使えない扱いよ」

マミ「まぁ、鹿目さんは今回のシステム上、一部がチートしてる感じになっちゃってるけど……」

マミ「さて、早足だったけどこんな感じの戦闘システムになるわ」

マミ「今夜はここまで」

マミ「細かい仕様は実際にネトゲシナリオを選んだ際に説明するわ」

さやか「あ、ネトゲだったんだっけこれ」

まどか「もぅ、マミさんに誘われてプレイしてるの忘れたのさやかちゃん」

さやか「いやいやごめんごめん」

マミ「それじゃあ今夜はお疲れ様」

>>111のさやかの様子を見る限り、ネトゲシナリオはサイコダイブを応用してゲームキャラになりきる形になるのか。

以上で終了します

一応、こんな感じで組んでみました
可能な限りステータスで数字を使わず、かつ個性を出そうと考えた結果です

今夜はお疲れ様でした


>>110
そうですね
MP値も設定しておきます

中の人つながりでキリト(中沢)が登場したりしてね
安価下

>>112
正解です

魂をプログラム化してサーバーに一時的に置くことで……おっときゅっぷい
単純にSAOみたいな感じですよ、ログアウト不可のデスゲームにもなったりしません

本日は>>1が遅くまで帰って来ないのでお休みさせていただきます

>>1の体力が残っていれば再開するかもしれません

すいません、本日もお休みとさせていただきます


先日募集した案を元に『そんな設定おかしいよ!』のコンマ表を一新しました
頂きました案ですが、大体採用してます、ありがとうございます


なお、今回は完全にコンマ表を未公開とさせて頂きますのでご了承ください

マミさんはもう変化してるし2連続って言うのもアレだから部活かQBの奴がやりたいなあなんて…(小声

まどかコネクトとそんな設定おかしいよを組み合わせたシナリオにしたらカオスになるな

明日から頑張る
というと変に聞こえますが、本日もお休みさせていただきます

19:00には出ないといけないのにもうこんな時間なんてそんなの絶対おかしいよ

>>156
僕の願いを叶えてよQB!

>>162
それはとってもカオスだなって思いました

あすみは一年生でもいいと思う

夕方から夜の間に再開します
一度寝てからやるので待っててくださいね


>>174-175
あすみ「つまり1年経過状態でプレイってことだよね」

まどか「わたしたちも3年生になるんだね」

ゆま「ゆまは年齢ふしょーだから新入生だって言い張れるよ!」

キリカ「私たちは高校生……つまり同じ高校に進学して織莉子と同じ学校に通える!」


マミ「……どう考えても私がぼっちになりそうな件」

22;00から始めます

ロリコンは自他関係なく認めたら認定していいと思う

開始します


まぁ、その後しばらくしてまどかさんも無事回復して。

いや、うん。

こればっかりは仕方ないとしか言いようがない。

午前の競技で後は残すは騎馬戦。


空「…………よし」


そう、今までとは違う。

だから大丈夫だ。


ほむら「空さん……」


震える彼女の手を優しく握る。


空「大丈夫、僕たちは勝てる」

ほむら「…………はい」


ほむらさんは頷いてくれた。


恭介「あの二人って着実にバカップルの階段上ってるよね」

中沢「リア充爆発しろ」


いや、うん。

ごめんなさい。


騎馬戦が、始まる。


中沢「この風、この肌触りこそ戦場よ」

ほむら「えっと……」

空「ほむらさんにファーストネタは通じないから」


それはさておき。


さやか「ほむらー、行けるー?」


隣で同じように騎馬を組んだその上に立つ美樹さんに声を掛けられる。


ほむら「はいっ!」

さやか「よしっ、それじゃさやかちゃん達の実力見せてあげますか!!」

さやか「切り込む!!」

まどか「えぇー……」

仁美「まぁ、さやかさんにお任せしましょうか」


そう言って美樹さん達が突出して一気に攻める。

美樹さんの運動神経はかなりのものらしく、的確に撃墜スコアを稼いでいく。


恭介「僕たちもさやかに続く?」

中沢「様子を見るのもいいかもしれないな」

ほむら「どうしましょう?」


攻めに入るか、様子を見るべきか。

どうする?


1.攻める
2.様子を見る
3.自由安価

↓2


様子を見る。


さやか「はっ……!」


また一人美樹さんの手によってハチマキが奪われる。


恭介「もう全部さやか一人でいいんじゃないかな」

空「言うなよ……」


そうは言ってもな……

ってあの赤い髪のポニーテールの子は、佐倉さん!


杏子「へぇ、あんたがこのクラスのエースか」

さやか「あたしと戦う気?」

杏子「そりゃぁ、な!」


佐倉さんの手が伸びる。

それを体を動かして回避する美樹さん。


さやか「…………」

杏子「…………」


一瞬の静寂。

そして二度目の衝突……!

その結果は……!


勝敗判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 杏子勝利
41〜70 勝負付かず
71〜00 さやか勝利

↓1


杏子「っ!?」


美樹さんの手を避ける佐倉さん。


杏子「右側に回れ!」


檄を飛ばし、佐倉さんを乗せる騎馬が右側へ回る。

右から手を伸ばし、美樹さんのハチマキを奪おうとする佐倉さん。


さやか「甘いッ!」

杏子「いーや、あたしの勝ちだ」


左側へ体をずらすことで美樹さんは回避した。

しかし、その結果バランスが崩れて騎馬が崩れる。


さやか「え…………」


呆然となる美樹さん。


まどか「ご、ごめんね、さやかちゃん…………」

さやか「まどか…………」


美樹さんを支えていた騎馬の土台であるまどかさん。

彼女は左後ろのポジションだった。


杏子「あたし一人だったら勝てなかったかもしれないけどな」

杏子「こいつはチーム戦だ」

杏子「ならチームの穴を狙うのは基本だろ?」


おそらく美樹さんは体を左側へずらしたことで全体の重心が左側へ移った。

もしかしたら右足も一時的に浮いたかもしれない。

その結果、土台になっていたまどかさんへの負担が大きくなって崩れてしまったのだろう。


杏子「敵のエースはあたしが討ち取った!!」

杏子「一気に押し返すぞ!!」


戦況は美樹さんの活躍が消え、どんどんと押し返されている。

特に佐倉さん。

彼女を止めない限り僕たちに勝ち目はない。


中沢「まさかあそこまで的確に美樹さんを倒すなんて」

ほむら「美樹さん……」

空「何とかして彼女を止めたいけど……」

恭介「一番の対抗になりそうなさやかが脱落したのが痛いね……」


どうする……?

成功率は低そうだけど奇襲を仕掛けてでも攻めるか、それとも仲間と協力して佐倉さんに挑むべきか……


1.奇襲
2.協力して攻める
3.自由安価

↓2


協力して挑もう。


杏子「へぇー、いいぜ」


僕たちが複数で挑もうとしているのを見て、佐倉さんは不敵に笑う。


ほむら「美樹さんの仇、取らせてもらいます……!」


作戦もほとんどない。

2騎で攻めることで佐倉さんに攻撃の時間を与えないようにする程度。

後は僕たちと佐倉さんとの実力差がどれほどか、ということなんだけど。


ほむら「いきます!」


勝敗判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 杏子勝利
31〜75 勝負付かず
76〜00 ほむら勝利

↓1


杏子「あめェ!」


まず最初の手を避ける佐倉さん。

そのままカウンターでハチマキを奪われる。


ほむら「えぇぇぇぇい!!」


しかしその隙を掛け声とともにほむらさんが手を伸ばす。


杏子「ちぃ!?」


体を逸らし、避ける佐倉さん。


ほむら「絶対に取る……!」

ほむら「私の背中を押してくれた人のためにも……!」

ほむら「負けないんだから!!」


ほむらさんはさらに体を伸ばす。

そしてその手が——————


杏子「んな…………!?」


——————佐倉さんのハチマキを掴んだ。


ほむら「わ、っとと……」


ほむらさんも体勢を崩すが、慌てて立て直す。

そしてその手には、佐倉さんから奪ったハチマキ。


杏子「…………あたしの負け、か」

杏子「ったく」

杏子「おい、あんた」

ほむら「ひゃ、ひゃい!?」

杏子「頑張れよ」


佐倉さんの激励を受けて、ほむらさんは小さく頷く。


ほむら「皆さん、お願いします!」

空「うん」


さぁ、騎馬戦も終盤。

勝負を終わらせよう!!


勝敗判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 敗北
41〜00 勝利

↓1


結論から言うと。

ほむらさんの活躍が凄まじかった。

美樹さんに負けず劣らずの活躍をあの後は見せ。

相手も佐倉さんというエースを欠けてしまった状態が大きく。

やがて僕たちは相手クラスを倒し、勝利したのだった。


ほむら「や……」

ほむら「やりました、空さん!」

ほむら「私たち勝ったんです!!」


大はしゃぎのほむらさん。


空「あはは……」


ちょっとだけ苦笑する。

ここまでテンション上がっているほむらさんは初めて見た。

そのまま僕たちはクラスのみんなのところへ戻る。


さやか「おっ、英雄の帰還だぞ!」

ほむら「美樹さんッ!?」


クラスのみんなに囲まれるほむらさん。


さやか「いやーまさか暁美さんに一番いいところ持ってかれるなんて」

ほむら「い、いえ、美樹さんもすごかったですよ」


歓迎されてほむらさんの周囲に笑顔が溢れる。

だからだろうか。


まどか「…………」


輪から外れて一人辛そうな表情をするまどかさんの姿が、すごく僕の目に映ってしまったのは。

だけど僕は、まどかさんに掛けられる言葉が出なかったのだった……


—————————

——————

———


【21日目 日曜日 昼】



空「さーてお昼か」


ほむらさんと食べるのは僕の中でほぼ確定として。

家族である妹達と一緒に食べる。

他のクラスメイトたちと一緒に食べる。

他にもいろいろとありそうだけど……

どうしようかな。


1.ほむらと二人で食べる(ほむら)
2.ほむらや家族と食べる(ほむら、織莉子、キリカ、ゆま、妹、末妹)
3.ほむらやクラスメイト達と食べる(ほむら、さやか、仁美、恭介、中沢)
4.自由安価

↓3


二人で昼食にする。


空「お疲れほむらさん」

ほむら「は、はい」


騎馬戦でのほむらさんの活躍はきっと誰も想像できなかったかもしれない。

特にクラスでほむらさんを一時期疎んでいた人にとっては衝撃的だったかもしれないとすら思ってる。

だけど。


空「本当に、変わったよね」

ほむら「…………はい」

ほむら「全部空さんのおかげなんです」

ほむら「きっと1ヶ月前の私が見たら信じられないかもしれないです」

ほむら「それぐらい、空さんが私に色々なものをくれたんです」


ほむらさんはそう言って照れてしまったのか、下を向いてしまう。

そこまで言われるとすごく恥ずかしい。

えっと、どうしよう。

何か他の話でもしようかな?


話す話題 ↓2


空「あの、借り物競争でのことなんだけど……」

ほむら「あぅ…………」


思い出したのか、さらに赤面するほむらさん。


空「ファーストキスがあんな形になっちゃったしまたもう一度きちんとキスしてもいいかな?」

ほむら「…………」


コクリと頷くほむらさん。

僕の喉がゴクリと、緊張から鳴ってしまう。


ほむら「空さん……」

空「うん」


そしてお互いの瞳が閉じて、唇が触れる。

そのキスの味は……


空「お弁当の味、だね」

ほむら「…………くす」


やっぱりどこかで上手くいかない僕たちは。

それがおかしくて二人で笑ってしまったのだった。


ところで コンマ下2桁で判定
01〜10 かせ……まどかさんは見た!
11〜80 なにもないですよ?
81〜00 妹様が見ている

↓1


そのまま僕たちのランチタイムは楽しく過ごしていくのだった。


—————————

——————

———


【21日目 日曜日 午後】


応援合戦。

紅白に別れたチームによる応援でスコアを競うのだけど……

正直勝てる気がしない。


マミ「みんなー、頑張ってー!!」


———————現役アイドルが中心になって応援しているんだから。


さやか「いや、あれ反則でしょ」

恭介「確かにルールには則ってるけどね……」


先攻として巴マミによる応援が終わる。

この後、ほむらさんを始めとするこちら側の応援なんだけど……


空「ほむらさん……」


勝てるのだろうか。

不安になってしまう。


ほむら「…………」


遠目からでは彼女がどれだけ緊張しているか分からない。

巴マミを中心においた変則的な、ただしインパクトの大きい応援に対してこちらの応援はオーソドックス。

ほむらさんも大声を出して一生懸命応援してる。

勝てるかな、ううん、勝ってほしい。

僕は祈る。

そして応援合戦が終わって勝敗が決まる。

その勝敗は……


勝敗判定 コンマ下2桁で判定
01〜75 敗北
76〜00 勝利

↓1


応援合戦の勝敗はこちら側の勝ちだった。


マミ「え…………」


呆然と、信じられないものをみるように巴マミは立っていた。


マミ「嘘よ…………」

マミ「こんな結果ありえないわ…………」

マミ「だって私なのよ」

マミ「私が負けるなんてありえないのよ…………」


マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 (また)フラグが増えるよ!やったね、ほむらちゃん
41〜00 何もなし

↓1


ほむら「空さん!」


嬉しそうにほむらさんは僕たちクラスの元に戻る。


空「お疲れ」

ほむら「はい……!」


嬉しそうに笑うほむらさんの笑顔に僕も釣られて笑顔になる。

いい調子だ、次の競技も頑張らないと……!


二人三脚が始まる。


ほむら「頑張ってください」

空「うん」


ほむらさんに見送られる。


中沢「ここだけ気温上げるなよ」

空「そう言われても……」


二人三脚判定 コンマ下2桁で判定
01〜10 おや、パートナーの様子が……
11〜00 特にイベントないしとっととレース結果へ

↓1


当たり前だけどパートナーが怪我をして走れなくなったとか、昼食の際に腹痛を起こして出られなくなったとかそんなことはもちろんない。

…………ごめん、不謹慎だけどなぜか言わないといけなかったのは何でだろう。

予定通りクラスメイトの男子と一緒に走る。

志筑さんと一緒に走った際の経験も無駄ではなく、中々の健闘を見せられた。

その結果の順位だけど……


順位判定 コンマ下2桁で判定
01〜15 6位
16〜30 5位
31〜50 4位
51〜70 3位
71〜85 2位
86〜00 1位

↓1


2位。

もう少し頑張れれば1位を取れたかもしれないのがちょっと悔しい。


ほむら「お疲れ様です」

空「ただいま」

ほむら「空さん、かっこよかったです」

空「1位取れなかったけどね」


ほむらさんがいっぱい頑張ってるし、彼氏である僕もいいところ見せないと。


中沢「それならリレーでいいところ見せれば?」

空「え?」

中沢「せっかくだしアンカー走るとか」

空「いやいやもう走る順番決まってるから」

空「みんなにも迷惑掛かるし!」

中沢「んー、小鳥遊が暁美さんにいいところを見せたいって言ったらクラスのみんなも賛成すると思うぞ」


その提案を受け、僕は。


1.アンカーを走る
2.順番を変えない
3.自由安価

↓3

ちょっと休憩しますが、質問です

リレーですが、いつも通りのコンマと、各クラスでコンマやってのコンマ戦どちらがいいですか

後者だと6クラスぐらいでやるつもりで、さらに4回ほど判定するので、単純に24回判定します


ちなみに>>1は後者の方がやりやすいです、ただ判定回数が多いのでどうかな、っていうのがあるので

後者

↓6まで各クラスそれぞれのコンマを順位としてする


空のクラス 49
杏子のクラス 73
その他クラスA 55
その他クラスB 12
その他クラスC 38
その他クラスD 83

としてコンマが出たら、

1位Dクラス
2位杏子のクラスという風に

そのコンマ結果で>>1が続きを書いて、また判定


最終的には4回の判定でコンマ値の合計が多いクラスが優勝

ちなみにほむらとまどかはマイナス補正

さやかと杏子はプラス補正掛けます

6回の連続判定×4ってことでOK?

ぱっと見て5〜6人程度ですね
実際にスレを進行したらもう少し増えるでしょうが……


ちょっと人数も少なそうなので通常通りにします

02:00から再開します

>>266
そうなります

お待たせしました

開始します


空「……それじゃあありがたく」


僕はその提案を受けることにした。


中沢「ああ、頑張れよ」


——————もうすぐリレーが始まる。


僕が参加する競技として最後になるクラス対抗リレー。

といっても全体のプログラムでもあとは選抜対抗リレーぐらいしか残ってないから、そう多くない。

急遽アンカーとなった僕は競技が始まり、クラスメイトを見守る。


空「頑張れ……!」


順位判定 コンマ下2桁で判定
01〜15 6位
16〜30 5位
31〜50 4位
51〜70 3位
71〜85 2位
86〜00 1位

↓1


出だしは3位。

まだまだ挽回のチャンスはある。

順位に変動がないままそうしてバトンはまどかさんへ。


まどか「……ッ!」


バトンを手にまどかさんが走る。


さやか「頑張れー! まどかー!!」

仁美「まどかさん、頑張ってください!!」


彼女への声援が入る。

頑張れ、まどかさん……!

順位判定 コンマ下2桁で判定
01〜10 6位
11〜30 5位
31〜50 4位
51〜85 3位
86〜95 2位
96〜00 1位

↓1

まどか「はぁ……はぁ……」


まどかさんは順位を守りながらそのまま次の走者へバトンを渡す。

何度か順位にずれはあったものの、次の美樹さんにバトンが回ってくるまでには再び3位に。


さやか「……またあんたか」

杏子「あたしとしてはあっちのがよかったけどな」

さやか「そこであたしが眼中になしとか喧嘩売られた気がするんだけど」

杏子「気のせいだろ」


な、何でだろう。

すごく空気がピリピリしてる気がする。

そして運よく、というか運悪くとも言うべきか僕たちのクラスが2位のクラスにほぼ追いつく。

そう、2位のクラスである佐倉さんのクラスに。

バトンが美樹さんと佐倉さん、それぞれに渡され同時にスタートする……!


順位判定 コンマ下2桁で判定
01〜05 6位
06〜15 5位
16〜30 4位
31〜60 3位
61〜90 2位
91〜00 1位

↓1


さやか「負けるかぁぁ!!」

杏子「うぉ!?」


美樹さんは佐倉さんをあっさりと追い抜きそのまま1位を走っていたクラスも追い抜く。

そのまま1位をキープしてバトンを次の走者へ。


さやか「はぁ……はぁ……」

さやか「これがさやかちゃんの実力ってもんですよ」

さやか「…………あれ、ここであたしが1位にしちゃったら小鳥遊が活躍できない気がする」

さやか「こう、最下位だったけど全員追い抜いて1位になった方が感動的だったような……」


それは無茶振りだから!

僕は心の中で思わず突っ込む。

さて、リレーだけど美樹さんの活躍があって1位を維持したままほむらさんにバトンが渡される。


空「ほむらさん、頑張れ!!」


僕は声を出して応援する。

大丈夫、今のほむらさんなら大丈夫だって分かってるから!



順位判定 コンマ下2桁で判定
01    6位
02〜10 5位
11〜20 4位
21〜40 3位
41〜65 2位
66〜00 1位

↓1


ほむらさんは決して速いとは言えない。

むしろ転校当初の体力を見れば今でも十分すぎるといっていい。


ほむら「はぁ…………はぁ…………」


それでも彼女は今まで繋いでくれた順位を守る為に全力で走った。

そしてそのバトンは渡される。


ほむら「お願い、しますッ!!」


—————————僕の手に。

本当はほむらさんもここまで後ろを走る予定じゃなかった。

だけど僕のアンカー変更に伴い、僕の直前に移された。

僕はみんなから託されて、そしてほむらさんからバトンを手に駆け出した……!

ゴールに向かって!



順位判定 コンマ下2桁で判定
01    6位
02〜05 5位
06〜15 4位
16〜25 3位
25〜40 2位
41〜00 1位

↓1


僕はほむらさんから受け取ったバトンを手にゴールへ走る。

後ろから追ってくる気配。

だけど振り向かない。


空「…………ッ!」


みんなが繋いでくれたこの1位を守る為に。

僕は走る。

そして誰も抜かさないまま、僕はゴールする。


ほむら「空さん!」

ほむら「私たち勝ったんですね!」

空「うん!」


テンションの赴くままにほむらさんと抱き合う。


さやか「いや、MVPはさやかちゃんだよね?」

恭介「そこは黙っててあげようよ」

さやか「いや、うんそうだけどさぁ……」


僕たちクラスは勝利を分かち合いながらリレーを終えるのだった。

本日はここまでです


お疲れ様でした


ちなみに応援合戦でマミさんのフラグが立った場合

マミさん、まどかを唆してタッグ結成
まどか、NTR敢行
ほむら、襲われる


こういう展開が想定されてました


まどかもクズ化してたのね
マミさんはレイプも平気でやる人か

>>286
まどっちの名誉のために言いますとマミさんに唆された結果です

現在のまどかとほむらは相当危ういバランスにあります
単独では実行しませんよw


ついでにNTRしてもしばらくしたらさらなる自己嫌悪に走るでしょう、まどかの本来の性格的に

初期設定が多くても三つしか付けられないのはおかしい、もっとつけられるようにしてほしいな

えー、本日は15:30頃から始めたいと思います

できれば今日明日中にこの周回終わらせたいなーと思う>>1です

>>296
それやると大量の幼馴染が生まれかねないんですよ
多く見ても最大3つぐらいが限界なんですよね

まどさやほむあんオリキリゆまあす仁美と幼馴染とかになったらどんなカオスですか

誰も突っ込まないならそれもまたよし


それでは開始します


体育祭は見事に僕たちクラスの勝利で終わった。

やっぱり騎馬戦やリレーでの勝利がとても大きかったみたいだ。

早乙女先生なんか僕たちよりもハイテンションだった気がする。


さやか「おーい、小鳥遊にあけみさーん!」

さやか「これから約束通り打ち上げするけど、二人とも大丈夫だよね!」

ほむら「え、えっと、その……」

ほむら「鹿目さんは、誘えましたか……?」

さやか「もっちろん」

さやか「さやかちゃんはデキる女ですから!」

ほむら「よかった…………」


ほっとした表情を見せるほむらさん。

さて、前に約束した打ち上げだけど……


1.もちろん参加
2.参加しない
3.自由安価

↓2


空「もちろん参加するよ」

さやか「りょーかい!」


そう言って笑う美樹さん。


空「それでデキる女の美樹さんは場所も決めてあるの?」

さやか「もちろん」


なんとも頼もしい人だった。


さやか「って言ってもいつものファーストフードなんだけどね」

空「了解」


さて、それじゃあ先に帰るであろう妹達に今日は遅くなるようにメール打ってから帰らないと。


ほむら「えへへ、ちょっと楽しみです」


ほむらさんの笑顔につられて僕も少しだけ楽しくなった。



さやか「みんないい?」


美樹さんが見渡して全員席に着いたのを確認する。


さやか「それじゃあ打ち上げ発案者の小鳥遊から一言」

空「え、僕!?」

さやか「他にどの小鳥遊がいるんだってば?」

空「え、えっと妹とか?」

さやか「いやいやいやいや」


うん、僕も分かってた。

さて、どうしよう。

むしろ、活躍してたほむらさんや美樹さんとかの方がいいんじゃないかって思うんだけど……


1.音頭を取る
2.ほむらに任せる
3.さやかに任せる
4.自由安価

↓2


空「それじゃあ僕たちのクラスの勝利を祝して」

みんな「かんぱーい」


テンションに差はあるものの、みんなで勝利を祝う。


ほむら「空さん、お疲れ様でした」

空「ほむらさんもお疲れ様」


改めてお互いを労って笑い合う。


空「こういう行事初めてだったと思うけどどうだった?」

ほむら「すごく楽しかったです」


楽しそうに答えるほむらさん。


ほむら「今度は、どんな行事があるんでしょう?」

空「いろいろあるよ」

ほむら「それじゃあ、今から楽しみです」


嬉しそうに笑う姿は眩しくて。

ほむらさんと二人でこれからも過ごせると思うと楽しい毎日が続くんだろうな、って思った。

さてと、他のみんなとも話をしようかな?


話す話題 ↓3 ※ただし安価先のコンマ下1桁が0の場合……


空「美樹さん」

空「リレーはありがとう」

さやか「んー?」

空「美樹さんがいいところを持っていったけど」

空「やはり1位でテープを切るのは気持ちが良いからさ」

さやか「もー、あたし一人の頑張りじゃないってば」

さやか「団体競技だから助け合ってこそ!でしょ」

まどか「…………ッ!?」


そう言って笑う美樹さんの隣でまどかさんが一瞬びくんとする。


まどか「さ、さやかちゃん」

さやか「ん、どしたの?」

まどか「その、用事あるの思い出したから帰るね」

さやか「…………そっか」

まどか「ご、ごめんね誘ってくれたのに」

さやか「いいっていいって」

仁美「まどかさん…………」

まどか「みんなもごめんね、それじゃあ!」


そのまま逃げるように帰ろうとするまどかさん。

どうしよう、声を掛けるべきかな?

だけど、僕が声を掛けていいのかな?


1.声を掛ける
2.声を掛けない
3.自由安価

↓2 ※ただし安価先のコンマ下1桁が8の場合……

>>323
序盤で言ってたじゃない
体育祭で明確な足手まといは虐められるとかなんとか

>>326
>中沢「今日か、明日ぐらいには参加する競技を決めるだろうけど」
>中沢「どうしたってそんな話の直後だとみんなのモチベーションも下がるだろうし」
>中沢「最悪……」

この辺か。優勝したから平気だろうけど敗北なら判定でありえたかな

ああ、そういうことですか

もっと、この>>1は明るい話の裏で殺伐とした暗い話を仕込むから、油断ならねぇ!とかもっと全体としての傾向から言っているのかと思いました

ちなみにいじめに関してはこれから体育祭!頑張ろうって時期にみごとに足を引っ張る転校生が来たから、という理由であって
まどかみたいな元から運動苦手だって分かっているのは今度の体育祭、頑張ろうね!ぐらいで済みますよ、さすがの>>1もそこまで鬼畜じゃないですよ?


中断失礼しました

陰湿全開クラスメイトもそこまで鬼畜じゃなかったかww


空「あ、待って」

ほむら「待ってください鹿目さん!」


僕よりも先に声を上げてまどかさんを制止するほむらさん。


まどか「…………ほむらちゃん」

ほむら「美樹さんは鹿目さんのことを責めてなんかいません!」

ほむら「それは親友の鹿目さんが一番分かっているはずじゃないですか!」


ほむらさんにしては珍しい大声。

そしてまどかさんが口を開く。


まどか「……知ってるよ」

まどか「さやかちゃんがそんなつもりで言ったんじゃないくらい知ってる」

ほむら「……だったら」

まどか「わたしね、最低なんだよ」

まどか「勉強も得意じゃないし、運動も駄目」

まどか「自分に取り得なんてないって思ってたぐらいなんだよ」

まどか「…………だからね」

まどか「ほむらちゃんが来てくれてすごく嬉しかったんだ」

まどか「わたしより駄目な子がいるんだって」

ほむら「…………ッ!?」


まどかさんの言葉にみんなが息を飲む。


まどか「ほむらちゃんと仲良くしてたのだって自分より下がいるんだって自分を満足させるためだったんだ」

まどか「あはは、最低だよねわたし」


自嘲するように笑う。


まどか「そうやってほむらちゃんを見下してたのに、ほむらちゃんは変わっていって」

まどか「それがわたしを余計に惨めだな、って思うんだ」

まどか「…………もういいよね」

まどか「わたしみたいなのと友達じゃあ迷惑だよね」


そう呟くまどかさんに対して。


まどか判定 コンマ下2桁で判定
01〜20 誰も言えない
21〜50 さやかちゃんのターン
51〜70 仁美のターン
71〜90 ほむほむのターン
91〜00 空のターン

↓1

そい

上条にいいところ見せたな


仁美「まどかさん」

仁美「先に申し訳ありません、と謝っておきますわ」

まどか「え…………?」


そうまどかさんが不思議そうにすると同時に。

パンッ!という乾いた音が響く。

平手打ち。

志筑さんがまどかさんに思いっきり平手打ちをした。


仁美「まどかさんは私の大切な友達ですわ」

仁美「ですから、自分を卑下しないでください」

まどか「でも……」

仁美「でもは必要ありません」

仁美「それに、親友のまどかさんがここまで追い詰められていたのに気付けなかった私の不徳ですわ」

まどか「仁美ちゃんのせいじゃないよ!」

仁美「それならまどかさんも自分を悪く言わないでください」

まどか「う……」


ちょっと困った表情を見せるまどかさん。


仁美「ふぅ」

仁美「しかしここまでまどかさんが重症だともう少し特訓を続ける必要があるかもしれませんね」

さやか「ん、今度はまどかを改造するの? ならあたしも一肌どころか何肌だって脱いじゃうよ」

恭介「さやかが力を貸してくれるなら百人力かもね」

中沢「デキる女、だもんな」

さやか「ふっふーん」

まどか「え、え…………?」


急な展開に周りを見渡すまどかさん。


さやか「それに思い出してみればまどかってほとんど特訓参加してなかったよね」

さやか「根性から叩き直さないと駄目かな、こりゃ」

仁美「ええ、そうですわね」

さやか「あはは」

仁美「ふふふ」


笑い合う美樹さんと志筑さん。


まどか「あ、あわわわわ……」


すでにまどかさんは震えていた。

そのまま助けを求めるように他のメンバーへ。


恭介「ああなったさやかは止まらないから諦めた方がいいよ」

中沢「俺も元々志筑さんの意見に賛成だしな」


さらに視線を移して僕らの方に。


ほむら「鹿目さん」

まどか「ほ、ほむらちゃん……!」

ほむら「特訓頑張ろうね」


いい笑顔で、ほむらさんはそう言った。

最後の一人である僕はもちろん。


空「まどかさんも変わればいいんだよ」


そう言ったのだった。


まどか「あ、あははははは…………」


まどかさんの乾いた笑いがしばらく店内に響いたのだった。

—————————

——————

———


【21日目 日曜日 夜】


空「ただいまー」

妹「むー……」


妹に帰ってくるなり睨まれた。


空「えっと……?」

妹「お兄ちゃんの彼女を紹介してくれると思ったのに」

空「あー……」


紹介するって言ったっけ。

体育祭はもちろん、さっきまで店内で騒いでて忘れてた。

いや、本当にあの後店員に謝ったぐらいだし。

一歩間違えれば出禁になってたほどである。

ちょっとした喧嘩までしたぐらいだし。

閑話休題。


妹「まぁ、見てたから分かったけど」

空「あー、うん……」


結構目立ってたからね、僕たち。

まぁ、今日は紹介できなかったし、いつか紹介しよう、うん。

さて、今夜はどうしようか?


1.妹たちと会話(妹、末妹から選択)
2.電話する(ほむら、織莉子、恭介、中沢)
3.メールする(ほむら、織莉子、恭介、中沢)
4.外へ出かける(移動先も明記)
5.今日はもう寝る
6.自由安価

↓2

1妹

妹は普通に学校だろうから
夕方になるかな


ほむらさんと電話しよう。


ほむら『もしもし、どうしたんですか?』

空「あはは、声を聞きたくなって」

ほむら『えへへ……』


その言葉にほむらさんも笑う。

さて、どんな話をしようかな?


話す話題 ↓2

妹を紹介したいので
明日の夕食はうちで食べない?


空「明日僕の家で遊ばない?」

ほむら『えぇ!?』


あ、ほむらさんに驚かれた。


空「妹がほむらさんに会いたがってたのに今日紹介できなかったからさ」

空「明日紹介したいんだけど」

ほむら『あ、そ、そうですよね』


どんな想像したかは聞かないでおこう。


空「それで、どうかな?」

ほむら『も、もちろんいいですよ!』

ほむら『それで時間はどうしますか?』


うーん。


1.午前中から
2.午後から
3.自由安価

↓2

1


空「それじゃあ午前中からでどうかな?」

ほむら『は、はい!』


明日午前中からほむらさんを家に招待する約束をする。

そのまま、僕の家への道を説明してから今日の体育祭について改めて雑談をしてから僕たちは電話を終えるのだった。


空「……さて」


明日はほむらさんも来るし、少しでも綺麗にしないと。

普段からそれなりに綺麗にはしてるけど、やっぱり恥ずかしくないぐらいにはしないといけないし。

僕はそのまま部屋を片付けてから今日は寝るのだった。

……体育祭の疲れもあって、あっさりと眠れた。


【21日目 終了】


21日目終了時点

小鳥遊 空

好感度
まどか      7【友人】
ほむら     23【恋人】
さやか      8【友人】
マミ       0【先輩】
杏子       4【友人】
仁美        9【友人】
織莉子     12【幼馴染】
キリカ      2【織莉子の親友】
ゆま       5【恋慕】
恭介       5【友人】
中沢       5【友人】
知久       6【知人】
タツヤ      1【末妹の友人】
和子       1【担任】


スキル
なし

アイテム
なし

休憩にします

ちなみに
さやかも仁美もまどかに対してマジギレしてます。きっとこの休みがまどかにとって最後の安息かもしれません
つまり、まどっち乙


そしてなんであんなに10%引くんですかー
>>1が泣きたいです

あすみをだせ!

時間を伝えるの忘れてました

20:30〜21:00ぐらいに始めます


その前に判定を


寝坊判定 コンマ下2桁で判定
01〜10 ほむらが来るまで寝過ごす
11〜30 朝を寝過ごす
31〜00 いつも通りの起床


↓1


>>364
あすみを出したい!

開始します


【22日目 月曜日 朝】


いつも通りの時間に目が覚める。

とはいっても今日は体育祭の代休で休みなんだけど。


空「まぁ、いっか」


そのままリビングへ。


空「おはよー」

織莉子「おはよう」


朝のあいさつをする。


織莉子「今日は休みなのよね」

織莉子「幼稚園に送るのはどうするのかしら?」

空「んー……」


今日みたいな日は一緒に行く理由もないんだよな……

どうしよう。


1.空が送る
2.織莉子が送る
3.自由安価

↓2

1


空「それなら僕が送るよ」

織莉子「ええ」

末妹「おにーたんといっしょ?」

空「うん」


僕は末妹を幼稚園に送る為に幼稚園へ。


末妹「えへへー、おにーたんといっしょ〜♪」


楽しそうに笑う末妹の姿に僕も頬が緩む。

うーん、誰かと会うかな?


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 誰もいない
31〜60 知久とタツヤ
61〜00 まどかとタツヤ

↓1

そい


知久「おはよう、小鳥遊君」

空「おはようございます」


知久さん達と会った。


タツヤ「あー!」

空「タツヤ君もおはよう」

知久「昨日は大活躍だったね」

空「来てたんですか」

知久「もちろん」


僕の親は現在旅行の真っ只中でもう少ししないと帰ってこないけどね。

何でだろう、悲しくなってきた。

そのまま僕たちは幼稚園へと向かい、園児達を送る。

さてと、家に帰る前に知久さんと少し話をしようか?


1.話をする(話す話題も記載)
2.別れる
3.自由安価

↓3

2


空「それじゃあ失礼します」

知久「ははっ、それじゃあね」


知久さんと別れ、帰宅。

さてと、後はほむらさんが来るまで待ってようかな……


—————————

——————

———


【22日目 月曜日 午前】


空「さてと、そろそろほむらさんが来る頃だけど……」


僕はリビングで待つ。

一人でそわそわしているけど、気のせい!

気のせいだから!


ほむら判定 コンマ下2桁で判定
01〜50 電話が鳴る
51〜00 チャイムが鳴る

↓1

そい


ケイタイが鳴る。


空「ん?」


ディスプレイに表示された名前を確認。

って!


空「ほむらさん!?」


慌てて出る。


空「もしもし!」

ほむら『あ、あの、空さんすいません……』

ほむら『迷っちゃいました……』

空「えっと、今どこ?」

ほむら『ええっと……』


僕はほむらさんから聞いた場所を確認。

さて、もちろん。


1.迎えに行く
2.電話で道を教える
3.自由安価

↓2

1


空「それじゃあ僕が迎えに行くから」

ほむら『は、はい……!』



僕は一度家に出てほむらさんと合流。


空「お待たせ」

ほむら「い、いえ……」


今日もメガネなしのほむらさん。

いわゆるデートモード、と言うべきなのだろうか。


ほむら「その……」

ほむら「手、繋いでもいいですか?」

空「もちろん」


僕とほむらさんは手を繋ぐ。

そのまま一緒に僕の家へと行くのだった。


—————————

——————

———


【22日目 月曜日 午後】


一緒に昼食を作って、食べて一休み。

あんまり普段作らないけど僕が料理できるのを知ってほむらさんが驚いていた。

家庭環境が複雑というのもあって僕はいろいろと家事が得意だったりする。

そしてこれがまた驚かれるんだけど得意料理がロシア料理。

話が逸れた。


ほむら「ええっと、どうしましょうか?」

空「うーん……」


家で何をするって言われると難しいし、かといって何かあったかな……?


1.TVゲーム
2.ビデオ
3.のんびり過ごす
4.自由安価

↓2

2


さてと、ビデオを見よう。

って言っても家にあるのは何があったかな……?


空「えーと」


まず、末妹が見てる女の子が変身するアニメ。

次、妹が見てる昼ドラ。


空「あいつなんてもの見てるんだ……」

ほむら「?」


最後。

魔法少女のアニメ(深夜枠)。

言うまでもなく僕のである。

あれ、何でだろう、この悩ましい3択は。


空「ほ、ほむらさんはどんなの見たい?」

ほむら「えっと、よく分からないし空さんに任せますよ?」


……どうしよう。


1.少女向けアニメ
2.昼ドラ
3.魔法少女アニメ

↓3

1

3はコンマでなないろドロップあたりか萌えたんになったりして……いや、ねーか


うん、よし。

末妹の見てるアニメにしよう。

物語としては基本的に勧善懲悪。

ただ、それに加えて女の子らしい悩みとかが加わった内容だった。

同時にドタバタしたコメディを繰り広げながらアニメは進んでいく。


ほむら「くすっ」


楽しそうに笑うほむらさん。


ほむら「あ、ごめんなさい」

空「面白かったなら笑えばいいよ」

ほむら「…………はい」


そのままのんびりとした時間を過ごす。


ほむら「魔法かぁ……」

空「使ってみたいの?」

ほむら「……ちょっとだけ憧れるかも」


恥ずかしそうに笑うほむらさん。


ほむら「空さんは今わたしがどんな魔法を使いたいか分かりますか?」

空「うーん……」


そう言われても。

難しいような……

ノーヒントとか無理だと思うんだけど……


どんな魔法? ↓3

時間を止める魔法

そんなばかなどうしてみんなノーヒントなのに答えがわかるんだー(棒


空「時間を止める魔法、とか」


何となく。

思ったままに言ってみる。


ほむら「……うん」


恥ずかしそうにほむらさんは頷く。


ほむら「少しでも長くいたいから」

ほむら「えへへ……」


そう言って笑う。


ほむら「空さん、その……」

ほむら「キス、したいです」

空「うん」


僕たちはキスを交わす。

時間が止まったかのように、この瞬間だけは永遠……


帰宅判定 コンマ下2桁で判定
01〜10 ゆま「ソラー、遊びに来たよー!」
11〜40 妹は見ちゃった
41〜00 セーフ

↓1

そい


だけど、その時間だって永遠じゃない。

時間は決して止まらないから。


空「…………」

ほむら「…………」


3回目のキス。

お互い顔を伏せて照れてしまう。

まだまだお互い慣れなくて、初々しくなってしまう。


空「そ、そうだ」

ほむら「は、はい!」

空「もうすぐ妹が帰ってくるから!」

ほむら「わ、分かりました!」


時間を見て慌てて誤魔化す。

うん、もしかしたらもう帰ってくる可能性もあったからちょっと危うかったかも。


妹「ただいまー」


さて、妹が帰ってきた。

というわけで紹介タイム。

空「これがうちの妹で」

妹「兄がいつもお世話になってます」

ほむら「い、いえ、むしろ私のほうこそお世話になりっぱなしで……!」


末妹とは会ってるけど妹とは初めてだけ会って萎縮してる。


空「それでこっちが僕の彼女の暁美ほむらさん」

ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」

妹「よろしくね」

ほむら「は、はい……!」


そのまま握手。


妹「ほむらさんはお兄ちゃんのどこを好きになったの?」

ほむら「え、えっと、その……」


ちらりと僕のほうを見る。


空「えっと、席を外したほうがいい?」

ほむら「大丈夫です!」


僕がいたら言いにくいかと思ったけど、大丈夫なんだ。


ほむら「空さんは優しくて、頼りになる人で」

ほむら「私の背中を押してくれた人なんです」

ほむら「…………ぁぅ」


そのまま照れてしまう。


妹「ほむらさん可愛いなー、もう」

妹「織莉子さんが私の妹を溺愛するの分かるかも」

ほむら「は、はい……!?」

空「ほら、離れた離れた」

妹「はーい」


妹は悪びれずに離れる。

うん、どうやら妹から見ても問題なかったみたい。


妹「そうだ、夕食食べてってよ」

ほむら「えっと、いいんですか?」

空「もちろん」


僕はそう言ったけど。

ほむら判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 辞退する
31〜00 食べていく

↓1


ほむら「そ、それじゃあお言葉に甘えて」

妹「やった!」

妹「じゃあお兄ちゃんのこといろいろ教えるから!」

ほむら「は、はい!」


うん。

仲良さそうでよかった。


末妹「ただいまー」

織莉子「あら、お客さん」

空「うん、僕の彼女」

織莉子「そう、なら後で紹介してね」

空「うん」


ほむらさんの相手を妹二人に任せて僕は織莉子さんの手伝いに入る。

さて、僕も腕を奮わないと……!


—————————

——————

———


【22日目 月曜日 夜】


今度はほむらさんに織莉子さんを紹介する。

美人の幼馴染がいたことにショックを受けてたけど、僕のフォローで持ち直したり。

そうしていつもより一人多い夕食を過ごす。


ほむら「あの、すいません」

ほむら「えっと、ご両親は……?」

空「あー……」

妹「あはははは……」


まぁ、素朴な疑問だろう。

だけど、事実があんまりだから言いたくなかったんだけど。


ほむら「あ、もしかして聞いたらまずかっ」

空「旅行中」

ほむら「った、ってえ?」

妹「子供置いて1ヶ月ぐらい旅行行ってるの」

ほむら「え、えー……」


うん。

ほむらさんの言いたいことはよく分かる。

だけど、現実なんだ。

さて、どうしようか。


1.ほむらを送る
2.妹たちと会話(妹、末妹から選択)
3.電話する(ほむら、織莉子、恭介、中沢)
4.メールする(ほむら、織莉子、恭介、中沢)
5.外へ出かける(移動先も明記)
6.今日はもう寝る
7.自由安価

↓2


ほむらさんを送る。


空「どうだった?」

ほむら「楽しかったです」


そう言って微笑むほむらさん。


ほむら「私、一人っ子だし、ずっと病院暮らしだったから家族との時間なんて全然なくて」

ほむら「今も両親が忙しくて一人暮らしみたいな状態だし」

ほむら「だから、とても楽しかったです」

空「そっか」


そのままほむらさんの家までの道を歩く。

えっと、どんな話をしようかな?


話す話題 ↓3


空「それなら」

空「また、夕飯食べに来てもいいんだよ」

空「今度は両親を紹介するそのつもりで」

ほむら「…………」


僕の言葉に一瞬呆然として。


ほむら「…………はい!」


ほむらさんは頷いた。

そのまま手を繋いで歩く。

ほむらさんは恥ずかしそうに視線をずらしながら、やがて空を見て。


ほむら「えっと、月が綺麗ですね……!」


えっと。

確かに空は月が綺麗だけど。


1.そうだね
2.僕も好きだよ
3.自由安価

↓2

自由安価で「死んでもいいわ」か夢十夜で攻めたかったお。安価下


月は綺麗ですね、というのは『I love you』という意味になる。

え、どうしてそうなるかは調べてほしい。

長いから。


空「僕も好きだよ」

ほむら「………えぇ!?」

ほむら「わ、私も好きです!」


……もしかして。

ほむらさん月は綺麗ですね、の意味知らないで何か話題振ろうとして言ったのかな。

…………やめよう。

とりあえず大切なのは。

僕たちがお互い好きだって言葉を伝え合えたんだから。

本当に月が綺麗な夜を僕たちは歩いたのだった。


【22日目 終了】

漱石攻めしたかったお……(´・ω・`)

22日目終了時点

小鳥遊 空

好感度
まどか      7【友人】
ほむら     25【恋人】
さやか      8【友人】
マミ       0【先輩】
杏子       4【友人】
仁美        9【友人】
織莉子     12【幼馴染】
キリカ      2【織莉子の親友】
ゆま       5【恋慕】
恭介       5【友人】
中沢       5【友人】
知久       6【知人】
タツヤ      1【末妹の友人】
和子       1【担任】


スキル
なし

アイテム
なし

本日はここまでです

お疲れ様でした

>>404
なないろドロップやない、ななついろドロップスや
DS版が女の子向けのコーナーにあった時は吹いた
そして違和感のなさにさらに吹いた

>>443
それやられると>>1が死にます

16:00より始めます

最終日、それは何かが起こる日……

始めます


【23日目 火曜日 朝】


代休が終わって学校が始まる火曜日。

いつも通り僕は起きる。


空「おはよー」

織莉子「おはよう」


まぁ、いつも通りなんだけど。

さて、今日はどうしよう?


1.3人で末妹を送る
2.織莉子が送る
3.空が送る
4.自由安価

↓2


織莉子さんと一緒に末妹を送る。


織莉子「そういえばこれももうすぐ終わりですね」

空「あー……」


そういえばもうすぐ両親が帰ってくるんだっけ。

本当に1ヶ月も旅行に行っているなんて思わないでしょ、普通。

さて、今日はまどかさんか知久さんに会うかな?


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 誰もいない
41〜70 知久とタツヤ
71〜00 まどかとタツヤ

↓1


まどか「あ…………」


まどかさんと会った。

気まずそうに目を逸らされた。


空「えっとおはよう……?」

まどか「お、おはよう……」

織莉子「え、ええっと……」


状況がわからずに織莉子さんが首を傾げる。


まどか「さやかちゃんと顔を合わせ辛いからタツヤを理由に避けたのに」

まどか「何で小鳥遊君と会っちゃうのかなぁ……」

空「そう言われても……」


むしろ僕と会う可能性を考慮しなかったのか、と思う。

しかし向かう方向が同じだから別れるのも不自然で。

微妙な空気のまま幼稚園まで送り終える。

さて、このまま学校へ行くんだけど……

織莉子さんと話していたりしたらまどかさんは理由つけて先に行きそうだ。

どう、しよう?


1.織莉子と話す(話す話題を記載)
2.まどかと学校へ行く
3.自由安価

↓3


空「それじゃあ行ってきます」

まどか「そ、それじゃあわたしは……」

空「同じ学校なのに別々に行く理由ないよね?」

まどか「だ、だよねー……」


というわけで僕とまどかさんとで学校への道を歩く。

まどかさんも一昨日あれだけ言っちゃったから気まずいんだろうけど。

その一方でまどかさんが本音をやっと漏らしてくれて僕たちは嬉しかったりする。


空「…………」

まどか「…………」


会話がないまま道を歩く。

んー、他の誰かと会うかな?



遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜70 誰も会わない
71〜75 キリカ
76〜80 さやかと仁美
81〜85 杏子
86〜95 ほむら
96〜00 マミ

↓1


空「あれ、呉さんだ」

まどか「えっと、知り合い?」

空「織莉子さんの友達」


その言葉にまどかさんは納得したように頷く。

変わった先輩なんだけどね……

どうしようあいさつぐらい掛けておこうか。

うーん、僕一人ならあんまり気にしないけどまどかさんもいるし、どうしよう?


1.あいさつする
2.気にせず二人で登校
3.自由安価

↓2



やめておこう。


まどか「えっと、いいの?」

空「うん、まぁ」


それよりも。


空「まどかさんの緊張も解れてきたみたいだし」

空「ちょっとオハナシしようか」

まどか「あれ、何でだろう、すごい嫌な予感がするんだけど……」


大丈夫。

気のせい、かもしれないから。


話す話題 ↓2


美樹さんと志筑さん主導で行われるまどかさんへの特訓。

元々はほむらさんの体力のなさに対する特訓だったけど、ネガティブな思考も変えていくという目論見も確かにあった。

それは見事成功し、今のほむらさんがいるんだけど。

ここでまどかさんがかなり強い劣等感を抱えていることが発覚した。

美樹さんが言うには、


さやか『まどかのその腐った根性を叩き直すから』


とのことで特訓が続行になった。

しかも美樹さんも志筑さんも一昨日の件はよほど怒っているらしく、泣き言を言わせなさそう。


空「それで、今日から始まる特訓だけど」

まどか「うぅ、なんか調子悪くなってきた気がするから早退していい……?」

空「…………」


駄目だこの子。

マイナス方向に全力疾走してる。

早く何とかしないと……!

僕はため息を吐くと、美樹さん達にもっと厳しくするように言うべきなのかなぁ、とか思ったのだった。

—————————

——————

———


【23日目 火曜日 昼】


さて、お昼だ。


ほむら「空さん」

ほむら「お昼は一緒にどうですか?」


もちろん断る理由もない、はずだけど……

それとも何か別の場所へ行く用事あったかな?



1.昼食(以下から誰かを誘うことができます、誘う場合は名前も書いてください。複数選択可。ただし杏子のみ複数選択不可)
 まどか ほむら さやか 杏子 仁美 恭介 中沢
2.校内を移動(移動先も指定)
3.自由安価

↓2


空「いただきまーす」


先週はほむらさんと二人だったけど、今日は久しぶりに全員で昼食に。


さやか「いやー一昨日のさやかちゃんの活躍は見事だったよね」

恭介「はぁ、さやかはまたそれかい?」

中沢「それだけ美樹さんは自分の活躍が誇らしいってことなんだよ」

仁美「もう、さやかさんったら」

ほむら「でも本当に美樹さんカッコよかったです」

さやか「あれ、もう浮気しちゃうの?」

ほむら「ちちち、違います……!」

さやか「あはは、まぁあたしの嫁はまどかだからさー、ごめんね暁美さん」

まどか「…………」

まどか「こんなの絶対おかしいよ!?」


弁当を開けたまま思わず大声を出すまどかさん。


空「え、何が?」

まどか「だ、だって一昨日あれだけわたし言っちゃったし、その…………」

さやか「え、あんたまだ気にしてるの?」

まどか「気にするよ!」

さやか「ホント、まどかは可愛いなーうりうりー」


美樹さんが抱きついてまどかさんを頬擦りする。


まどか「わっ、やめてよさやかちゃん!?」

さやか「だが断る」

さやか「ぶっちゃけまどかが何と言おうとあたし達には関係ないのだー!」

さやか「まっ、そういう訳だからあたし達はまったく気にしてないからまどかも気にしないこと!」

まどか「さやかちゃん……」

さやか「という訳でまどかの発言は全却下するから気が済むまで弄ってやるぞー!」

まどか「全部台無しだよッ!?」

仁美「コホン」


志筑さんの咳払いで美樹さんの動きが止まる。


仁美「さやかさんも人前でそれ以上ははしたないですわ」

さやか「はーい……」


ところで僕たちの目がなかったら志筑さんも止めなかったのだろうか。

……考えないようにしよう。

さて、どんな話をしようかな?


話す話題 ↓2


空「そういえば二人って彼女とかほしいの?」

中沢「自慢か、自慢なのか!?」


いや、そういうつもりじゃないんだけど。


恭介「んー」

恭介「彼女かぁ……」


恭介判定 コンマ下2桁で判定
01〜20 むしろバイオリンが彼女
21〜60 今はいいかな
61〜00 ほしい

↓1


中沢判定 コンマ下2桁で判定
01〜20 今はいい
21〜00 ほしいに決まっている

↓2


恭介「そりゃあ、まぁ」

さやか「!」

仁美「!」

まどか「ひ、仁美ちゃん……?」

仁美「いえ、何でもありませんわ」

まどか「…………」


やっぱりもてるのかな、上条は。


中沢「いや、俺もほしいんだけど……」

空「へー、そうなんだー」

中沢「俺の扱い、悪くない?」


気のせい気のせい。

僕は笑って誤魔化すと、残りの時間を楽しく過ごしたのだった。


—————————

——————

———


【23日目 火曜日 放課後】


まどか「そ、それじゃわたしかえ……!」

さやか「あ、まどか一緒にいこ」

仁美「ええ、行きましょうかまどかさん」


両側をがっちりと抑えられてずるずると引き摺られていくまどかさん。

助けを求めるようにこちらを見るけど……


空「ドナドナが似合う気がする」


僕はそう感想を残すのが精一杯だった。

人間不可能なことは諦めるのが大切なんだから。


ほむら「えっと、どうしましょう……?」

空「今日はどうしよっか……」



1.特訓に参加する
2.末妹の迎えに行く(ほむらと一緒に行くことが可能)
3.誰かと帰る(ほむら、杏子、恭介、中沢が選択可能、複数選択可)
4.一人で帰る
5.自由安価

↓2 ※2以外選んだ場合、自動で織莉子に迎えを頼みます


……まどかさんが走っていた。


ほむら「え、ええっと」

さやか「あ、二人とも来たんだ」

ほむら「あ、はい」

ほむら「えっと、何しているんですか?」

さやか「まどかを走らせてる」

空「いや、うん分かるけどさ」


もっと具体的に。


仁美「健全な肉体に健全な精神が宿る」

仁美「ですから特訓も休みがちだったまどかさんの精神が曲がってしまった、というのがさやかさんの考えですわ」

ほむら「え、えー……」


いや、間違って……ないのかな。


まどか「どうしてこうなったのーーーーーーー!?」


どうしてこうなったんだろうね。

えっと、僕達はどうしようか。


1.ほむらとのんびりと体を動かす
2.まどかに付き合って走る
3.さやかと仁美と話す
4.自由安価

↓2


空「僕達はのんびりと運動しよっか」

ほむら「そうですね」


まどかさんはスルー。


ほむら「鹿目さん、強く生きてくださいね」

まどか「ほむらちゃんにまで見捨てられたーーーーーーー!?」

空「いや、まどかさんが一番色々言ったのほむらさんだからね」


むしろ冗談っぽく済ませてくれるだけほむらさんの優しさに感謝するべきだと思う。

二人でお喋りしながら楽しく体を動かす。

遠くから痛い視線が突き刺さっている気がするけど、多分気のせいだろう。

さてと、ほむらさんと何を話そうかな。


話す話題 ↓2


空「ほむらさんは」

ほむら「…………はい?」

空「この学校に転校して来てよかった?」


僕のその質問に。









ほむら「…………はい!」










僕が見た中で、きっと。

百点満点の笑顔で答えたのだった。

—————————

——————

———


【23日目 火曜日 夜】


空「疲れたー……」


ほむらさんと運動して、家に帰る。


妹「あれ、どうしたの?」

空「ほむらさんと運動を……」


ガシャン!


皿が割れる音に思わず振り返る。


織莉子「う、運動って、その……!?」

織莉子「いえ、けど二人は付き合っているんだしおかしいことじゃないのよ、ええ!?」

空「お、織莉子さん大丈夫……?」

妹「お兄ちゃんは放っておいたほうがいいと思う」


まるで訳がわからない。

その後、完全に上の空な織莉子さんを玄関まで見送ったけど、大丈夫かな。

まぁ、とりあえず何をしようかな?


1.妹たちと会話(妹、末妹から選択)
2.電話する(ほむら、織莉子、恭介、中沢)
3.メールする(ほむら、織莉子、恭介、中沢)
4.外へ出かける(移動先も明記)
5.今日はもう寝る
6.自由安価

↓2


空「ほむらさんに電話しよう」


数時間しか経ってなくてもつい声が聞きたくなってしまう。

これが彼女…………!

これが恋人…………!

僕はほむらさんに電話する。


ほむら『はい、もしもし』

空「ほむらさん、こんばんは」

ほむら『…………はい』


嬉しそうな声。

僕も嬉しくなってきてしまう。


ほむら『今夜はどうしたんですか?』


えっと……

どんな話をしようかな?


話す話題 ↓2

郢碑脂蟄舌�菴輔r諠ウ蜒上@縺溘�縺橘wsk


空「明日から一緒に登校しない?」


僕はそう提案する。


ほむら『えっと、大丈夫なんですか、妹さんの送り迎えは?』

空「もうすぐ両親も帰ってくるから大丈夫」

ほむら『そうだったんですか』

空「それで、どうかな?」

ほむら『はい、明日から空さんと一緒に登校ですね』

ほむら『えへへ……』


嬉しそうに笑うほむらさん。

うん、提案してよかったな、と僕は思うのだった。

その後も、色んな話をしながら夜を過ごし、最後におやすみの挨拶をして電話を終了するのだった。


【23日目 終了】


【エピローグ】


ほむら「き、緊張します……」

空「まぁ、落ち着いて」


とは言っても無理なんだろうな。

先日の約束どおりほむらさんを再び夕食へと招待。

ただし今日は両親も一緒。

旅行から帰ってきて僕に彼女ができた話を聞いて是非会いたいとか。


ほむら「空は渡さない!とか言われたどうしましょう」

空「ないから」


むしろ両親はほむらさんを気にいるだろう。

断言してもいい。


ほむら「空さん」

空「うん」


手を繋ぐ。


ほむら「名前を呼んでみただけです」

空「うん」


僕達の恋愛は今日もゆっくりと歩んでいく。

変わり映えの少ない、だけど確かに変化を重ねながらゆっくりと。


【ほむらEND:前を向いて進もう】

それじゃあ一旦休憩にします


4周目は21時頃開始します

まだご飯食べてないです


>>506
え、ふたりでできる運動ですよ?

まどか「新しいオプションの追加だよ」

6.恭介の入院状況
 D.上条恭介なんていなかった

7.織莉子の学校
 A.白女(デフォルト)
 B.見滝原中


まどか「上条君はさやかちゃんと仁美ちゃんのための犠牲」

まどか「織莉子さんは>>1000の反映結果だね」

双樹姉妹を狙う変人は俺だけですね、わかります(´・ω・`)


まどか「わたしのキャラも髪型も迷走しすぎだよぉ」

まどか「それはともかく4周目を始めよっか」

まどか「まずはシナリオを選んでね」


0.シナリオなし
 シナリオを設定しません

1.クリームヒルトの魔女結界
 そこは幸せに満ちた絶望のない造られた楽園——————
 誰も悲しむ必要なんてないんだよ

2.魔法少女★オンラインへようこそ!
 さぁ、君も魔法少女になって戦おう!
 ネトゲ世界はもうひとつの現実だ。今すぐログインして仲間と戦おう

3.入部届けにサインして部員になってよ
 学校生活に欠かせないものといえば部活動
 部活動で青春の汗を流そう!

4.マドカコネクト
 僕の実験に協力してよ!
 謎の生物、キュゥべえによって引き起こされる不思議な現象が彼らの身に襲い掛かる

5.僕に感情を教えてよ
 宇宙からやってきたキュゥべえ。彼は感情を研究するために地球へやってきた!
 とりわけ思春期の男子学生から沸き出すリビドーを研究したいらしいが……

6.そんな設定ぜったいおかしいよ!
 >>1のソウルジェムも真っ黒に染まりかねないシナリオ。何が起きるかは>>1も分かりません。
 ただ言えるのはすべてはコンマ神のお導きとだけ

7.プレイアデスの鎖を結べるか
 トランクから出てきたのは裸の女の子!?
 記憶喪失の少女、かずみと進めるあすなろ編、はっじまるよー!


21:05以降 ↓5まで多数決

ですね↓10でいきます

7

ちくしょおおおおおおおお


まどか「キュゥべえが活躍する『僕に感情を教えてよ』だね」

まどか「まぁ、お助けキャラキュゥべえが追加されるだけなんだけどね」

まどか「次に設定を決めるね」

まどか「今選べるのはこれだけだよ」


0.設定なし
 何も設定しません

1.ほむほむモード
 A.めがほむ
 B.クーほむ(デフォルト)
 C.リボほむ

2.ほむらの環境
 A.転校生(デフォルト)
 B.転校してしばらく経過

3.マミさんモード
 A.ノーマルマミさん(デフォルト)
 B.アイドルマミさん

4.ゆまちゃん環境
 A.いつものゆまちゃん(デフォルト)
 B.幸せな家庭のゆまちゃん

5.あすみん環境
 A.いつものあすみん(デフォルト)
 ×.幸せな家庭のあすみん
 
6.恭介の入院状況
 A.事故なんてなかった(デフォルト)
 B.軽い事故で入院中
 C.腕が使えなくなるほどの事故だった
 D.上条恭介なんていなかった

7.織莉子の学校
 A.白女(デフォルト)
 B.見滝原中


まどか「例えばほむらちゃんがリボン受け取っていてマミさんがアイドルだったら1A3B」

まどか「各設定ごとに4票以上あったのを設定されるんだ」

まどか「2つ以上あったら多い票の方を優先で同数だったら早い順」

まどか「デフォルトになっているのは設定されなかった場合はこれになるよ」



22:15から↓10まで多数決

キリカと仁美は無理なの!?

失礼しました21:15です

1B6D

上条は消毒だー!

いやぶっちゃけあと一人が何やってもどれも変わらないから必要なかった
同数の場合先に書いた方優先だし


まどか「えーっと」

まどか「マミさんがアイドルで、ゆまちゃんが幸せな家庭、上条君が存在抹消で、織莉子さんが見滝原中に通っている、と」

まどか「さっそく上条君が消えちゃったね」

まどか「それじゃあ次に学年設定だね」


1.1年生 (クラスメイト:なし)
2.2年生A(クラスメイト;まどか、ほむら、さやか、仁美、中沢)
3.2年生B(クラスメイト;杏子)
4.3年生 (クラスメイト:マミ、キリカ)


まどか「ちゃんと上条君は抜いておいたよ」


21:30から ↓9まで多数決


まどか「9人にしたよ!」

>>605
9人までの時点でマミさんがアイドルになるかが分かれ目でした

失礼、織莉子さんは3年です


まどか「3年生かぁ……」

まどか「やったねマミさん、仕事が増えるよ!」

まどか「同時に次で使うコンマ判定も行うね」


特殊関係判定 コンマ下2桁で判定
01〜50 1つまで特殊関係設定可能
51〜90 2つまで特殊関係設定可能
91〜99 3つまで特殊関係設定可能
00    もう好きなだけやっていいよ

↓1

(´・ω・`)

まどか「それじゃあわたしから最後にもう一つだけ」

まどか「最初から特別な関係を築くことができるんだ」

まどか「今選べるのはこれだけだよ」


 1.鹿目まどか
  A.幼馴染   まどかと幼馴染です
  B.家族    まどかとは家族です、関係については安価で決定
  ×.ネトゲ仲間 魔法少女★オンライン上での友人です。リアルでの交流はありません【魔法少女★オンラインへようこそ限定】
  ×.眠る少女  それは天国に一番近い場所で眠り続ける少女——————【クリームヒルトの魔女結界限定】

 2.暁美ほむら
  A.幼馴染   ほむらと幼馴染です
  B.家族    ほむらとは家族です、関係については安価で決定
  ×.ネトゲ仲間 魔法少女★オンライン上での友人です。リアルでの交流はありません【魔法少女★オンラインへようこそ限定】
  D.病院仲間  ほむらとは入院した際に知り合いました
  ×.転校生   角から現れた転校生とぶつかって始まる、そんな出会いもあるんだよ【2Aクラス限定】

 3.美樹さやか
  A 幼馴染   さやか、恭介と幼馴染です
  B.家族    さやかとは家族です、関係については安価で決定
  ×.ネトゲ仲間 魔法少女★オンライン上での友人です。リアルでの交流はありません【魔法少女★オンラインへようこそ限定】

 4.巴マミ
  A.幼馴染   マミと幼馴染です
  B.家族    マミとは家族です、関係については安価で決定
  ×.ネトゲ仲間 魔法少女★オンライン上での友人です。リアルでの交流はありません【魔法少女★オンラインへようこそ限定】

 5.佐倉杏子
  A.幼馴染   杏子と幼馴染です
  B.家族    杏子とは家族です、関係については安価で決定
  ×.ネトゲ仲間 魔法少女★オンライン上での友人です。リアルでの交流はありません【魔法少女★オンラインへようこそ限定】
  D.教会の娘  杏子はあなたが信徒として通っている教会の娘です

 6.志筑仁美
  A.家族    仁美とは家族です、関係については安価で決定
  B.許婚    仁美とは両親が決めた許婚です。お互いが納得しているかは別問題です

 7.美国織莉子
  A.幼馴染   織莉子とは幼馴染です
  B.家族    織莉子とは家族です、関係については安価で決定
  ×.ネトゲ仲間 魔法少女★オンライン上での友人です。リアルでの交流はありません【魔法少女★オンラインへようこそ限定】

 8.呉キリカ
  A.家族    キリカとは家族です、関係については安価で決定
  ×.ネトゲ仲間 魔法少女★オンライン上での友人です。リアルでの交流はありません【魔法少女★オンラインへようこそ限定】
  C.些細な縁  キリカとはコンビニで偶然落としたお金を拾っただけの間柄です

 9.千歳ゆま
  A.家族    ゆまとは家族です、関係については安価で決定
  B.近所の子  ゆまは近くに住む少女です

10.神名あすみ
  A.家族    あすみとは家族です、関係については安価で決定
  ×.ネトゲ仲間 魔法少女★オンライン上での友人です。リアルでの交流はありません【魔法少女★オンラインへようこそ限定】
  C.従妹    あすみは母親が亡くなった後にあなたの家に引き取られました従妹です
  D.義妹    母親が再婚した相手の娘です、ただし彼女は母方に引き取られているので直接の面識はありません

11.上条恭介
  ×.相部屋   恭介とは現在入院している病室が相部屋です。恭介の初期判定が強制的に入院になります

12.なし

13.???
  A.夢の女性  夢で会える女神のような…… まどか「この世界魔法少女いないのに……こんなところで遊んでないで仕事しようよ……」【クリームヒルトの魔女結界不可】

14.その他
  A.チャ友   夜行動にチャットが追加されます。誰かは>>1がクローズドダイスで判定します


まどか「安価だけど、わたしと幼馴染になるなら1A、ほむらちゃんとの入院仲間なら2B」

まどか「こんな感じで数字とアルファベットを組み合わせて選択してね」

まどか「安価は次のタイミングで投げるから、考えておいてね」


まどか「それじゃあいくよ!」


↓4

ろくびー

なん……だと……


まどか「えーと、マミさんと【幼馴染】だね」

まどか「いいスナイプお疲れ様でした」

まどか「それじゃあ最後にお名前を聞かせてくれるかな?」


あなたの名前は? ↓5


まどか「中村 紀洋さんだね」

まどか「それじゃあ、始めるよ」

まどか「絶望も不幸も悲しみもないそんな世界を」

—————————

——————

———


【プロローグ】


マミ「それじゃあお願いするわね」

紀洋「へーい」

マミ「返事ははい、って言ったわよね」

紀洋「……はい」


マミに掃除を押し付けられて俺はため息を吐く。

昔のマミはこうじゃなかった。

俺の背中に隠れて、ほんのちょっと歌がうまいだけの子だった。


紀洋「はぁ……」


だけどアイドルとしてスカウトされて、ファンが付いて増長したのか変わってしまった。

…………変わってしまった、のだ。


紀洋「どうしようもないのか……?」

紀洋「俺じゃあ何もできないのか?」

???「その言葉は本当かい?」

紀洋「誰だ!?」


俺は聞こえた声に思わず反応する。

教室には俺しかいないはずなのに。


???「僕はここだよ」


窓に立っていたのは一匹の猫のようなウサギのような生物。


キュゥべえ「僕はキュゥべえ」

キュゥべえ「君が望むのなら僕が協力してもいい」

キュゥべえ「その代わり頼みがあるんだ」

キュゥべえ「僕に感情を教えてよ!」


それが白い珍獣、キュゥべえとの出会いだった。


【プロローグ 終了】


0日目終了時点

中村 紀洋

好感度
マミ      ??【幼馴染】
織莉子      2【クラスメイト】【生徒会長】
キリカ      1【クラスメイト】
和子       2【担任】


スキル
なし

アイテム
なし

本日はここまでです

え、マミさんの好感度が見えない?仕様です


それではお疲れ様でした

んにゅ?

おおっと失礼しました

性格的なものは基本的に白紙ですよ、ただ一人称の都合でちょっと引き摺られる可能性はありますがw
名前は名前ですし、空以下美羽やヒナも原作とはかけ離れてますし

それと別にマミさん狙っても狙わなくてもいいですよ
幼馴染なだけでシナリオ優遇はしますが気にしないで放置でもいいですし
……>>1が放置させたままにしてくれるかは別問題ですが


以上で、>>1は寝ます

・他のヒロインを狙った場合

マミ「何なのよ……紀洋は私のよ……人のものに手を出すんじゃないわよ……」

こうなる可能性ありだな。意外と深層心理じゃヤンデレなパターンかもしれない

ぶっちゃけマミさんはどうでもいいや
どうせ幼馴染みプロテクトかかるだろうし
>>1000の効力が強くなってくるとスナイパーにめちゃくちゃされそうだから>>1の見解が聞きたかった、わざわざありがとう

ま、別人ってことで気にしない気にしない

>>728
幼馴染プロテクトかかるかねぇ……ヒロインの安否には十分注意払わないとまずい気がする。ほむらが襲われる可能性もあったし、主人公を監禁してヒロインを襲うとからやりそうで怖い

>>737
面白ェ……!

>>738の奴遅いな……もう六時間も経ってるぞ

またちっぱいか(´・ω・`)

俺の彼女(ヤンデレ幼女)と幼馴染(クズ)が修羅場すぎる

ベクターさん並の顔芸をするマミさんかぁ…………ありかな?

ラノベタイトルということで……


>>738-754
この中に1人、>>1がいる!


22時を目安に開始します

俺、今日の放課後に生徒会室に行くんだ…
それで生徒会ルートで織莉子といちゃいちゃ

>>756
実は問題児マミさんをなとかするために織莉子会長とがんばる話か

正直どっちかいければいいかな〜と思ったり

QB「よかれと思ってマミに織莉子と行動していることを報告しておいたよ」

始めます

君達のコンマを信じてるよ


【1日目 月曜日 朝】


紀洋「まったく、昨日は変な夢を見たぜ……」


魔法少女ものに出てきそうなマスコットみたいな珍獣とか俺も疲れているのかもしれない。


キュゥべえ「夢じゃないよ」

紀洋「…………」


そこには、やっぱり白い珍獣の姿が。


紀洋「夢のほうがよかったよこの野郎ッ!?」


普通こういうのは男に来ても仕方ないだろう。

まさに誰得状態。

さて、どうしようか。


1.学校へ行く
2.自由安価

↓2



さーてと、今日の飯を買ってから学校に行かないと。

そういうわけでコンビニへ。


キュゥべえ「確か君達ぐらいの歳は親が弁当を作るんじゃないのかい?」

紀洋「うっせ、っていうか店内に入ってくるなよ」


基本的に動物は入店お断りなんだよ。


キュゥべえ「それなら大丈夫」

キュゥべえ「僕は普通の人には見えないからね」

紀洋「うへ……」


それって遠回しに俺が普通じゃないって言ってるんじゃないのか?

というか本当に見えないのか?


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜25 何やってるんだ、あの先生?
26〜50 雑誌読んでる赤い髪の女だ
51〜75 あれ、黒髪の美人さん発見
76〜00 何してるんだ、あの銀髪のちび

↓1

よかれと思って

うん。満足させてくれよぉ


見滝原中学が誇る名物教師、早乙女先生がいた。

俺の方には気づかず、雑誌を見ながらぶつぶつと呟いてる。


キュゥべえ「あれは所謂結婚案内の雑誌みたいだね」

紀洋「あぁ……」


すごい納得。

彼氏ができては別れる、までの1サイクルだからなあの先生。

婚期もやばいってよく聞くし、血眼になってでも探すのかね。


キュゥべえ「彼女は結婚するのかい?」

紀洋「いや、そうじゃなくて」


どうこの珍獣に説明しよう。

俺は頭をかきながら悩んでいると……


和子「あ」


目が合った。

え、えっとなんて声を掛けるか?


1.おはようございます
2.……素敵な彼氏が見つかることを祈ってます
3.自由安価

↓2 ※ただし安価先のコンマが95以上の場合……


紀洋「……素敵な彼氏が見つかることを祈ってます」

和子「え、ちょ」


俺はそれだけ言ってコンビニを後にする。


キュゥべえ「よかったのかい?」

紀洋「いいっていいって」

紀洋「俺は見なかったんだよ何も」


買い物も済ませたし、通学路を歩く。


紀洋「それにしてもお前本当に見えないんだな」

キュゥべえ「だから言ったじゃないか」

キュゥべえ「普通の人には見えないって」


しかし見えない体とか壮絶羨ましい。

覗きほうだ……いや、なんでもない。

俺はそのままキュゥべえと話しながらのんびりと歩く。


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 誰もいない
41〜55 仲良さそうな3人組の少女
56〜70 生徒会長様とその親友
71〜80 赤い髪の活発そうな少女
81〜90 黒い髪の美少女
91〜00 ……マミ

↓1

昔から思ったけどマミさん補正って今でも生きている!?


……マミだ。

レッスンで忙しいとか言ってたけど今日は登校してたのか。


キュゥべえ「彼女は確か……」

紀洋「…………」


俺とマミの件はこの珍獣にあまり話したくない。

曖昧な境界線上に俺達は立っているんだ。

今はややこしくしたくない。


マミ「あら?」


俺に気付く。

俺は何て答えよう。


1.おはよう
2.……今日は登校できたんだな
3.自由安価

↓2 ※ただし安価先のコンマが60以上の場合……

このマミさんはレイプ目(確信)


マミ「あなたの肩のそれ、何?」


俺が何か言う前にマミが聞いてきた。


キュゥべえ「僕かい?」


首を傾げる珍獣。


紀洋「って普通の人には見えないとか言ってたじゃねえか!?」

紀洋「俺以外にもばっちり見えてるじゃん!?」

キュゥべえ「別に僕は君以外には見えないとは一言も言ってないけどね」


いらっとくる物言いだった。


キュゥべえ「っと自己紹介がまだだったね」

キュゥべえ「僕の名前はキュゥべえ」

キュゥべえ「感情の研究のためにこの星に来たんだ」

マミ「ふふっ、私は巴マミ、よろしくね」


こ  の  猫  被  り  が  。


途端に愛想良くしやがった。


マミ「紀洋なんか一緒にいて大変じゃない?」


おい、どういう意味だそれ。


キュゥべえ「そんなことないよ」

キュゥべえ「まだ一緒にいた時間こそ短いけれど、彼は僕から見ても中々に興味深いからね」


おい、どういう意味だそれ。


マミ「あなたとは仲良くできそうだわ」

キュゥべえ「それは光栄だね」

キュゥべえ「もしよかったら僕の研究を手伝ってよ」

マミ「ふふっ、ごめんなさい」

マミ「お仕事で忙しいから手伝えないの」

キュゥべえ「そうか、それは残念だ」


もうマミがあの珍獣引き取ればいいんじゃないかな。

さて、気を取り直してどんな話をしよう?


話す話題 ↓2

猫かぶりコンビか……やべぇ、ベクターが真っ先に……
安価下


紀洋「で、お前は何なんだ?」

キュゥべえ「何だ、って言われても」

キュゥべえ「感情を研究する為にこの星へやってきたとしか僕は言いようがないよ」

マミ「それじゃあ何で感情の研究を?」

キュゥべえ「そうだね。僕達の星、いや宇宙から見て遠い将来エネルギーが枯渇することが予見されているんだ」

キュゥべえ「だからと言って僕達はその問題を放置することは決してできない」

キュゥべえ「まさしく宇宙全体の問題だからね」

キュゥべえ「だから今のエネルギー問題を解決する為に新しいエネルギーを探しているんだ」

紀洋「それと感情はどう関係があるんだよ?」

キュゥべえ「例えば怒っている時はいつもより体に力が入ったりするよね?」

キュゥべえ「そういった熱力学では説明がつかない感情を源にするエネルギー」

キュゥべえ「それが僕達が抱えている問題への解決への糸口になるかを探りたいんだ」

マミ「スケールがでかいわね……」

キュゥべえ「特に僕がとりわけ注目しているのは思春期の青年が抱える異性への感情だ」

キュゥべえ「彼らが抱えるリビドーは計り知れないものがある」

キュゥべえ「だから僕はより強いリビドーを持つであろう彼に協力を求めたんだ」

マミ「…………」

マミ「…………最低ね」


そう言って早歩きで去っていくマミ。

いや、ちょ、誤解だし!?

っていうかな!


紀洋「その話自体初耳だぞ、おい!」

キュゥべえ「聞かれなかったからね」


……この珍獣。

絶対泣かせてやる。

俺は心の中でそれだけを決意したのだった。


—————————

——————

———

※今日の夕食はQBの煮込みです


織莉子判定 ↓1 コンマ下2桁が60以上で……

キリカ判定 ↓2 コンマ下2桁が60以上で……


【1日目 月曜日 昼】


紀洋「本当にお前、他の連中には見えないんだな」

キュゥべえ「だから何度も言っているじゃないか」


いや、マミに見えた時点で信用ならないというか。

さーて、どうしようか。

寂しく昼飯を一人で食べるのもいいけど、適当なクラスメイトと食べてもいいかもしれん。


1.昼食 (以下を誘えます)
 友人A
2.校内を移動(移動先も指定)
3.自由安価

↓2


生徒会室


さーて、生徒会室に行こうか。


キュゥべえ「生徒会、というと生徒の代表だね」

キュゥべえ「なにか用でもあるのかい?」

紀洋「…………」

紀洋「何となく?」

キュゥべえ「訳がわからないよ」


まぁ、クラスメイトが生徒会長だしきっとお茶ぐらい出してくれるかもしれん。

ドアをノックする。


生徒会判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 不在
41〜50 キリカ
51〜80 織莉子
81〜90 織莉子とキリカ
91〜00 緑の髪のお淑やかそうな少女

↓1

織莉子さんは美国議員の汚職問題が発生する前は完璧でいい人だからなぁ……


織莉子「どうぞ」


声に促されて入室する。

生徒会長の美国織莉子。

美人で学年トップ、胸は大きいし親は議員で金持ちな上に美人。

まさに天から色々与えられちゃった人である。

アイドルであるマミとこの学園で人気を2分してるのだと言えばどれだけすごいか分かるだろう。


織莉子「あら、中村君。どうかしたのかしら?」


まぁ、普通生徒会室に用がある人なんてそうないからな。

さて、どんな話を振ろう。


話す話題 ↓2


生徒会長はこの珍獣が見えるのか。

普通じゃない人ならこの人は十分該当しそうな気がする。


紀洋「実は俺の肩が重い気がするんだけど何か見える?」

キュゥべえ「僕は重くないよ」


かと言ってお前を摘み上げて「これ、見えますか?」とか言って見えなかったら変人だろ。


織莉子「ももももしかして幽霊ですか!?」

織莉子「も、もし心当たりがあるなら除霊した方がいいい、いいと思いますよ!?」


見えないのか。


キュゥべえ「そもそも彼女はクラスメイトなんだろう?」

キュゥべえ「授業中に僕に気付いている気配はなかったからね、彼女は僕が見えないよ」

紀洋「それを先に言え」

キュゥべえ「聞かれなかったからね」


こいつは……!


織莉子「ひぃ、や、やっぱりいるんですか……!?」


あ、これじゃあ幽霊と話しているように見えるのか。


キュゥべえ「ここは一度出直すことをお勧めするよ」

紀洋「……だな」

紀洋「それじゃあ失礼しました!」


俺は手早く退散することにした。

生徒会長、美国織莉子。

幽霊に弱い、と。

役に立つかどうかも分からない情報だけがこの昼休みの収穫だった。


—————————

——————

———


【1日目 月曜日 放課後】


今日も一日やっと終わった。


キュゥべえ「これからどうするんだい?」

紀洋「どうするって言われてもな……」


特に予定はない。


紀洋「あれ、俺暇人?」

キュゥべえ「まぁ、僕は君の行動に任せるよ」


1.誰かと帰る(友人A)
2.一人で帰る
3.自由安価

↓2


さーて、一人で帰るか。


キュゥべえ「君に友達はいないのかい?」

紀洋「いるよ、超いるから!?」


思わず突っ込んでしまう。

一人で帰りたくなる日だってあるんだよ!

さて、どうしようか。


1.寄り道(行き先も記載)
2.まっすぐ帰る
3.自由安価

↓2



バッティングセンターへ。


紀洋「…………ふぅ」


バッドを握る。

軽く素振りして感触を確かめる。


キュゥべえ「君は野球をやっていたのかい?」

紀洋「ん……?」


珍獣のその言葉に。


1.やっていた
2.やっていない
3.…………
4.自由安価

↓2


紀洋「……昔はやってたよ」

キュゥべえ「ならどうして今はやっていないんだい?」

紀洋「…………」


俺はそれに答えずボックスに立ってバッティングを始める。

ピッチングマシンから放たれるボールを思いっきり打ち返す。


紀洋「…………」


振る。

振る。

振る。


紀洋「…………ちっ」


思わず舌打ち。

やっぱり左手からの違和感が拭えない。

日常生活では問題ないから大丈夫だと思ったんだが。


キュゥべえ「なるほどね」

紀洋「何がだよ」

キュゥべえ「君がどうして野球をやめたかおおよそ理解したよ」

紀洋「そうか」


俺は休憩するべく打席を離れて自販機に。


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜50 特にいない
51〜00 仲よさげに話す4人組の少女

↓1


まぁ、特にいないか。

俺はもう少しバッドを振ってから、帰ることにした。


キュゥべえ「…………」


スター選手を目指していたのに、結局怪我でドロップアウトして。

そうしていつしかバッドを振る姿を見てくれる奴が珍獣一匹だけになったというのもおかしな話だった。

—————————

——————

———

……バッドになってる!?

orz


【1日目 月曜日 夜】


ベッドに倒れこむ。


紀洋「…………」

キュゥべえ「何もしないのかい?」

紀洋「…………」


そう言われてもな。

バットを振ったらかえって気分が滅入ったし。

どうする?


1.キュゥべえと会話
2.電話する(マミ、友人A)
3.メールする(マミ、友人A)
4.外へ出かける(移動先も明記)
5.今日はもう寝る
6.自由安価

↓2


マミにメールでも送ろう。

何て送ろうか?


メール内容 ↓2


紀洋「今日は悪かったな、と」


送信。


マミ『あら、気にしてないわ』

マミ『紀洋がクズだって改めて知っただけだもの』


紀洋「クズにクズって言われたくねぇ!」


俺は思わず叫んで、その後ため息吐く。

俺はそのままゆっくりと何もする気が起きないまま、眠りに付くのだった。


キュゥべえ「…………」


↓1 ※コンマ下1桁が9の場合……


キュゥべえ「それじゃあおやすみ」

紀洋「……ああ、おやすみ」


珍獣でも、そう挨拶してくれるのは悪くないのだとほんの少しだけ思った。


【1日目 終了】


1日目終了時点

中村 紀洋

好感度
マミ      ??【幼馴染】
織莉子      2【クラスメイト】【生徒会長】
キリカ      1【クラスメイト】
和子       1【教師】


スキル
なし

アイテム
なし

本日はここまでです


ちなみに全キャラ1回は無条件で会えます
QBが見えるかの判定で


まどかは補正強で高め、他の魔法少女組はやや高め、一般人はかなり低くしてます

ちなみに一人だけ無条件で見える子いるけど、今回出番ないですし、どうでもいいですね<リボほむ


それではお疲れ様でした

乙で

高めといっても60以上なのか

>>1乙ヤスミ

>>854
9だったらQB狙撃されたんだろうか。クーほむ登場フラグとして

>>863
魔法少女を上げるとまどかも上げないとならない
そうするとまたまどかか、の事態になりかねない

つまり犯人はまど神(実際に概念として彼女が存在しているからまどかの補正が高くなっている)


>>864
リボほむならやりかねない
クーほむは基本的に魔法関係知識0ですのでないかと


あと公開すると下1桁〜は実はキャラごとに対応する数字が決まってます

例)まどか(まど神含む)は0とか


ある程度法則はあるので、まぁ誰がどの数字かは分かるかもしれませんが


ちなみに例外として被った場合はどちらかのキャラが一時的にずれます

おれぁ 生まれついてからずっと暗黒街で生き いろんな悪党を見て来た だから悪い人間といい人間の区別は「におい」で分かる!

こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!

こんな悪(クズ)には出会ったことがねえほどなァーーーッ 環境で悪人になっただと? ちがうねッ!!

こいつは生まれついての悪(クズ)だッ! 概念神さん早えとこ警察に渡しちまいな!

本日は開始は18:00から1時間ほどを予定してます


開始します


【2日目 火曜日 朝】



目を覚ます。


紀洋「さーて、今日はどうしよっかな……?」

キュゥべえ「どうするも何も学校へ行くぐらいしか選択肢がないじゃないか」

紀洋「うっせ」


気分の問題なんだ。

こういうのは。


1.学校へ行く
2.自由安価

↓2


学校へ行く。


紀洋「しかし、今日もいい天気だねぇ……」

キュゥべえ「こういうのはこの国では話題がないときに使う誤魔化しと言うんだろう?」

紀洋「知ってても言うなよ珍獣」


本当に意味もない会話をしながら珍獣と歩く。


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 誰もいない
31〜45 仲良さそうな3人組の少女
46〜60 生徒会長様とその親友
61〜75 赤い髪の活発そうな少女
76〜90 黒い髪の美少女
91〜00 ……マミ

↓1


紀洋「そういやお前って俺に協力するとか言ってたよな」

キュゥべえ「確かに言ったね」

紀洋「全然協力してるようには見えないんだけど」

キュゥべえ「…………なるほど」


俺の肩に乗る珍獣は少し考える。


キュゥべえ「君みたいなぼっちは交友が少なく、目当ての人に会うのも苦労するように見える」

紀洋「ぼっちじゃねぇ!」

キュゥべえ「ただの言葉の綾だよ」

キュゥべえ「そこで、だ」

キュゥべえ「僕が君が探している人を探してくるというのはどうだい?」

紀洋「いや、まぁ何でもいいよ、それで」


この珍獣がどこまで役に立つか分からないし。


キュゥべえ「それなら、会いたい人がいるなら僕に聞いてくれ」

キュゥべえ「僕が捜してきてあげるから」

キュゥべえ「もちろん、僕が知らない相手を捜すのは無理だけどね」

紀洋「まぁ、期待しないでおく」


役に立つ気もしないし。

この珍獣は聞かれなかったから言ってないとかしょっちゅうやるし。

俺は期待せずに学校へ行くことにした。


—————————

——————

———


【2日目 火曜日 昼】


紀洋「さーて、どうしようかな……」


俺はため息を吐きながら考える。

うーん。


キュゥべえ「これからどうするんだい?」


どうするって言われても……


キュゥべえ「朝も言ったけど僕が誰がどこにいるか調べているからね」

キュゥべえ「会いに行きたい相手がいるなら僕に聞いてくれれば答えるよ」


ふーん。


1.昼食 (以下を誘えます)
 友人A
2.校内を移動(移動先も指定)
3.会いに行く(マミ、織莉子)
4.自由安価

↓2


紀洋「試しに聞くけど生徒会長はどこにいるんだ?」

キュゥべえ「ああ、美国織莉子かい?」

キュゥべえ「彼女なら……」


織莉子判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 友人と昼食をしてるみたいだね
41〜00 昨日と同じ生徒会室にいるみたいだ

↓1


キュゥべえ「昨日と同じ生徒会室にいるみたいだ」

紀洋「ふーん……」

キュゥべえ「信じてないみたいだね」

紀洋「まぁ、本当にいるかは確認してみれば分かるし」


俺は生徒会室へ。

そのままノックする。


織莉子「どうぞ」

紀洋「失礼しまーす」


いつも通り仕事をしている生徒会長がいた。


紀洋「本当にいたし……」

キュゥべえ「だから言っただろう」


いや。

昨日もここにいたし、ただの偶然だろ。


織莉子「えっと、今日は何の御用ですか?」


あ、珍獣の言葉が本当かどうか確認するために来ただけで考えてなかった。

んー、どうしよう。


話す話題↓2


紀洋「マミのことなんだけど」

織莉子「巴さん?」

織莉子「芸能活動が忙しくて学校にこれない日があるのは確かだけど、素行は悪くないし、どうかしたのかしら?」

織莉子「そ、それとも恋の相談……!?」

織莉子「頼れる生徒会長目指しているけど、ついにそんな相談まで来るようになったのね!?」


え、えーと。


キュゥべえ「彼女は何を言っているんだい?」

紀洋「自分の妄想、だろ」

キュゥべえ「訳が分からないよ」


大丈夫。

俺にもよく分かってないから。


織莉子「生徒の悩みは私の悩み!」

織莉子「何でも聞いて頂戴……!」

紀洋「それじゃあ……」


1.普段のマミについて
2.うまく仲良くできないことについて
3.学校にあんまり来ないことについて
4.自由安価

↓2

本日はここまでです


包み隠さずすべて話す……まだ紀洋とマミの関係も中途半端にしか定めてないのに、それなんですね
あと、生徒会長ということで相談に乗ってくれてますけど織莉子の好感度分かってますか?


あと、キュゥべえに聞けばコンマなしで会えます(今回の最大の強み)
ただし、どこにいるかはコンマ判定します

それと他に誰かいるかは言わなかったりするかもしれません
聞かれなかったらね、キュップイ


以上、お疲れ様でした

例ですが

まどか【家族】、マミ【幼馴染】とします

この場合、まどか−マミも幼馴染になります
場合によってはさやかや仁美もマミとの交流が発生します

さらにこれにほむら【入院仲間】を加えるとまどかとマミも基本的にはほむらとの交流が追加されます

つまり、人間関係が一気にややこしくなります


あ、上の例でも妹と幼馴染と入院仲間が修羅場すぎるなことが開始前から発生する可能性もありますよ?

本日は>>1がご飯を食べ終わったら開始します

多分19:30頃になると思われます

開始します



うん。

何でも聞いてと聞かれたからにはしっかり俺の悩みを答えるしかない。


紀洋「マミのことなんだけど……」


アイドルとしてスカウトされてしばらく経った頃か。

俺とマミの間に徐々に距離ができていった。

いや、一見すると同じ距離だけど間に溝が確かにできていて。

近いはずなのに、遠い感覚。

そもそも俺はどうしてマミが変わったのかも半分も理解していない。

ちょうどその頃に俺は自分の怪我のことで手一杯だったし。

俺は言葉を選びながらも、何とかそれを生徒会長に伝える。


紀洋「すいません、全然纏まりなくて……」

織莉子「別に構わないわ」

織莉子「そうね……」


生徒会長は少しだけ考えてから話を切り出す。


織莉子「私も巴さんのことは詳しくないからなんとも言えないけど」

織莉子「もう少し話をしてみるのはどうかしら?」

紀洋「話をしてみる、か……」

織莉子「ええ」


最大の問題は話をしてくれるか、何だけど。

俺は生徒会長にお礼を言うと、生徒会室を後にすることにしたのだった。


—————————

——————

———


【2日目 火曜日 放課後】


紀洋「あー、だるい……」


俺は授業が終わって体を伸ばす。


キュゥべえ「それで、どうするんだい?」

紀洋「どうしよっかな……」


予定なんてまったくないし。


1.寄り道(行き先も記載)
2.まっすぐ帰る
3.キュゥべえに居場所を聞く(マミ、織莉子)
3.自由安価

↓2


紀洋「そういや珍獣」

キュゥべえ「僕の名前はキュゥべえなんだけどね」

キュゥべえ「まぁいいや、それでどうしたんだい?」

紀洋「マミがどこにいるか分かるか?」

キュゥべえ「マミかい?」


マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 事務所
41〜00 校内

↓1


キュゥべえ「街の方にいるみたいだね」


そう言ってキュゥべえから細かい場所を聞くと、どうやらマミが所属している事務所にいるらしい。


紀洋「うーむ……」


生徒会長から話をしてみるようにアドバイスを受けたが、これはさすがに無理だ。

特に接点あるわけじゃないし。


キュゥべえ「今日はマミと会わないのかい?」

紀洋「無理みたいだからな」


さて、どうしようか。



1.寄り道(行き先も記載)
2.まっすぐ帰る
3.キュゥべえに居場所を聞く(織莉子)
4.自由安価

↓2


紀洋「それなら適当に街へ行くか」

キュゥべえ「了解したよ」


という訳で俺とキュゥべえは街へ。


紀洋「まぁ、特にほしいもんとかもないけどね」


家に帰っても仕方ないし、俺も適当にやるしかないんだ。

キュゥべえと話しながら街を歩く。

ふと、すれ違ったのは……


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 仲の良さそうな兄妹
31〜45 お喋りする見滝原中の少女達
46〜60 赤い髪の姉妹
61〜75 生徒会長とクラスメイトの女性
76〜90 楽しそうに歩く親子
91〜00 銀髪のランドセルの少女

↓1


——————あ、お兄ちゃんこっちこっち

——————おにーたんおにーたん!

——————ちょっと僕にも休ませてよ!?


仲良さそうな3人の兄妹とすれ違う。


キュゥべえ「どうしたんだい?」

紀洋「別に」


まぁ、今の兄妹似てないようにも見えたけど、まぁいいや。

ちなみに俺にも兄弟は……


1.いる(一緒に関係を記載)
2.いない
3.自由安価

↓2


いる。

ちなみに。


1.兄
2.姉
3.弟
4.妹
5.自由安価(義妹だろうと何だろうとどうぞ)

↓3 細かく設定していいですよ?前周みたいに一部キャラが有利になるかもしれません


姉がいる。


キュゥべえ「そういえば君にも姉がいるけど、仲良くないのかい?」

紀洋「ふつーだよふつー」


むしろさっきのような仲良すぎる方が珍しいというか。

まぁ、いいや。

さて、どうしようかな。


1.買い物する
2.適当にぶらぶらする
3.自由安価

↓2


紀洋「買い物でもするか」

キュゥべえ「そうだね」

キュゥべえ「そもそも街へわざわざ出てきたのに買い物をしないなんて意味を感じられない」

キュゥべえ「無駄と言ってもいいぐらいだよ」


少なくてもこいつは女性の買い物には付き合えない。

それだけは分かった。

俺も付き合えるか自信ないが。

さて、何を買おう。

あんまり高い物は買えないぞ?


買った物 ↓3 (ググって1万超えそうなら無理と判断します、というか中学生だと考えると1万でも多い気が……)


CDショップでマミのシングルを見つける。


キュゥべえ「マミはアイドルをやっていると言ってたね」

キュゥべえ「なるほど、すでに彼女は自立しているんだね」

紀洋「……そうだな」


俺はマミのCDを手に取り、レジへ持っていく。

買ったCDを手に家までの道を歩く。


キュゥべえ「君はマミをどうしたいんだい?」

紀洋「なんだよ?」

キュゥべえ「僕には君達の関係がいまいち分からない」

キュゥべえ「君はプロを目指していたんだろう?」

キュゥべえ「それなのに先にプロになったマミのことを少なからず敬遠してる」

紀洋「俺がプロを目指しているなんて言ってないぞ」

キュゥべえ「ただの一般論だよ」

キュゥべえ「スポーツに限らず地球人にとって多くの事柄は興味や憧れと言った感情を原動力としている」

キュゥべえ「野球をやっているのだってプロになりたかったんだろう?」

キュゥべえ「君だって嫌いなのに野球をやっていたわけじゃないはずだ」

紀洋「…………」


くやしいぐらいなまでにその通りだった。


キュゥべえ「話が逸れたね」

キュゥべえ「マミも君に対して距離を置いている」

キュゥべえ「織莉子に溝がある、と言っていたけどまさにその通りだ」

キュゥべえ「君達の間には深い溝がある」

キュゥべえ「それなのに君はこうしてマミのCDを買っている」

キュゥべえ「お互い距離を離しているはずなのにこうして真逆の行動を取る」

キュゥべえ「君が彼女をどうしたいのか、どうなりたいのか僕にはさっぱり分からないよ」

紀洋「…………」

紀洋「…………それが分かるのなら」

紀洋「きっとお前は感情を理解できているんじゃないのか」


俺はそれだけ言うと。

お互い無言で歩いていたのだった。

—————————

——————

———


【2日目 火曜日 夜】


家に帰ってきたけど。

さて、どうしようか。


キュゥべえ「特にネタもないんだね」

紀洋「ほっとけ」


1.キュゥべえと会話
2.電話する(マミ、友人A)
3.メールする(マミ、友人A)
4.外へ出かける(移動先も明記)
5.今日はもう寝る
6.自由安価

↓2


さて、もう寝るか。


キュゥべえ「それじゃあお休み」


珍獣の言葉を無視して俺は眠る。

いい夢が見れるといいだけどな……


夢判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 何も見なかった
41〜95 昔の夢
96〜00 ???

↓1 ※また、コンマ下1桁が9の場合……



Zzz...


【2日目 終了】


2日目終了時点

中村 紀洋

好感度
マミ      ??【幼馴染】
織莉子      3【クラスメイト】【生徒会長】
キリカ      1【クラスメイト】
和子       1【教師】


スキル
なし

アイテム
マミのCD

本日はとても早いですが、ここまでです


さらに明日明後日はお休みとさせていただきます

>>1のリアルの事情により申し訳ありません


スレを覗くことはできますので、質問等ははぐらかす、話題を変える、とぼける等がありますが、答えられます


お疲れ様でした

(実はサブイベントである学校行事を決め忘れてこれ以上進めないという理由もあるのは内緒にしておこう)


それと新スレです↓

【まどマギ】魔法少女が存在しない世界へようこそ【安価】10スレ目
【まどマギ】魔法少女が存在しない世界へようこそ【安価】10スレ目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364386086/)


もう10スレ目だと思うと>>1も驚いてます


新スレもあらかじめ立てておいたので雑談等で埋めても問題ありません

乙〜
昔の夢ってマミさんが素直だったのか、その時から尻に敷かれてるか分かるのか?

>>990
プロローグより

>昔のマミはこうじゃなかった。
>
>俺の背中に隠れて、ほんのちょっと歌がうまいだけの子だった。

1000ならあんこちゃんのクラスがまどか達と同じになる

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