ことり「私だけの海未ちゃん」 (85)

初投稿です

※書き溜が少ししかしてないのでペースが遅いです
※ことりちゃんがヤンデレになってます
※内容はことうみ監禁物です。激しい暴力描写はございません
※えちぃシーンも書く予定です(挫折するかも)
※ご都合主義ハッピーエンドが大好きです
※違和感はことりのおやつにしてください


以上のことを容認した上で、最後までお付き合い頂ければ幸いです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378661081

ことり「おはよう、海未ちゃん」

海未「おはようございます、ことり」

ことり「今日も暑いねぇ。お外にでたくなくなっちゃうよ」

海未「確かに暑いですね。ですが、明日からは夏休みなので、毎日のように学校に通うことはないですよ?」

ことり「それでもμ'sの練習があるから・・・夏休みの間はほとんど学校に行くんじゃないかなぁ」

海未「それもそうですね。次のライブまでまだ時間があるとはいえ、練習を怠ってはいけませんからね」

ことり「そうだ!海未ちゃん、明日は練習もないしことりと一緒にーーーーーーー」

穂 乃果「おーい !海未ちゃーん!ことりちゃーん!」

海未「穂乃果、遅いですよ」

穂乃果「ごめんごめん!ちょっと寝坊しちゃって・・・」

海未「もう、いいです。早く学校にいきますよ」

穂乃果「はーい!ことりちゃん、いこ」

ことり「あ・・・うん」

ことり「ん~おいしい~」

海未「ことりはいつも美味しそうにご飯を食べますね」

ことり「だっておいしいから~」

海未「ふふ…ことりらしいですね。それにしても、穂乃果はまだ戻ってこないのでしょうか」

ことり「…っ。そ、そうだ、海未ちゃん、明日ーー」


ガラッ


絵里「海未、ちょっといいかしら?」

海未「ええ、構いませんが、どうかしましたか?」

絵里「今度のライブのことでちょっとね。生徒会室まで来てもらってもいいかしら?」

海未「はい、わかりました。ではことり、いってきますね」

ことり「う、うん…いってらっしゃい」

凛「やっと練習終わったにゃー」

穂乃果「これで明日から夏休みだー!」

海未「……言っておきますが、夏休み中も練習はありますからね」

凛「大変だにゃー」

絵里「明日は練習も休みなんだし、ゆっくり休んだら?」

凛「明日はかよちんと遊ぶにゃー!」

花陽「そ、そんなこときいてないけど…」

にこ「に っこにっこにー☆にこも真姫ちゃんとデートだよ!」

真姫「ちょ、ちょっとにこちゃん!なにいってんのよ!」

希「スピリチュアルやなぁ」

ことり「あ、あの、海未ちゃーー」

穂乃果「海未ちゃん!明日一緒に遊ぼうよ!」

ことり「っ!」

海未「ええ、構いませんよ。ことりも一緒にいかがですか?」

ことり「………ううん、明日は用事があるから」

穂乃果「えー、ことりちゃんこれないのー?」

ことり「うん…ごめんね?」

海未「穂乃果、無理を言ってはいけません。また次の機会に遊びましょう」

絵里「はいはい、遊ぶ約束は下校中に。早く帰りましょう?」

希「今日は早めにしまるしなー」

ことり「… ……………………」

穂乃果「あ、いけない、今日はお店のお手伝いしなくちゃいけないんだった!海未ちゃん、ことりちゃん、またね!」

海未「ええ、ではまた明日」

ことり「…またね」


タッタッタッタッタ


海未「全く…穂乃果はいつも慌ただしいですね」

ことり「……そうだね」

海未「……?ことり、どうかしましたか?」

ことり「んーん、なんでもないよ。そうだ、海未ちゃん、今日ことりの家に来ない?」

海未「ことりの家に…ですか?別に構いませんが…」

ことり「じゃあ決まりだね。いこう」

ことり「はい、お茶をどうぞ」コトン

海未「ありがとうございます」ズズッ

ことり「………………………」

海未「あの…ことり?本当にどうかしたのですか?あまり元気がないように見えますが」

ことり「海未ちゃん…てさ、穂乃果ちゃんのこと好きなの?」

海未「え?こ、ことり、一体何を言って…?」

ことり「海未ちゃんてさ、いつも穂乃果ちゃんのこと話すよね。ことりと一緒にいる時も」

海未「こ、ことり…?」

ことり「穂乃果ちゃんて卑怯だよね、ことりじゃできないことを簡単にやっちゃうんだもん。海未ちゃんをことりから取り上げるし。ことりだって海未ちゃんと一緒に遊びたかったのに…お出かけしたかったのに」

海未「ことり…一体なにを言ってるんですか…?」

ことり「絵里ちゃんだってそうだよ。ことりが海未ちゃんと一緒にご飯食べてるのに私から海未ちゃんをとって…きっと私から海未ちゃんを奪う気なんだよ。ううん、絵里ちゃんだけじゃない、真姫ちゃんや花陽ちゃん、μ'sのメンバー皆海未ちゃんを狙ってる。そんなの許されないよね、だって海未ちゃんはことりの物なんだから。渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない海未ちゃんは絶対に渡さない」

ことり「だからね、海未ちゃん」

ことり「ずっとことりと一 緒にいようね?」

海未「え…ぁ…」クラッ

海未(急に眠気が…どうして…)パタン

海未「ん…んんぅ…」

海未「ここは…?私は一体…」ジャラ

海未「鎖…?どうして…?」

ことり「あ、気がついた?」

海未「こ、ことり、これは一体どういうことですか!?」

ことり「ん?どういうことって…何かおかしいところでもあった?」

海未「おかしいところって…この鎖はなんなのですか!?」

ことり「なにって…海未ちゃんはことりの物なんだから、鎖で繋いでおくのは当然でしょ?」

海未「な、何を言っているのですかことり…?一体どうしてしまったのですか…」

海未「今ならまだ許します。ですから早くこの鎖を外してください!」

ことり「………それで?」

海未「え?」

ことり「鎖を外したら…どうするの?」

海未「それは…家に…」

ことり「嘘」

海未「え…?」

ことり「穂乃果ちゃんの所にいくつもりでしょ?知ってるよ、ことり。でもそんなの駄目。絶対に駄目。あの女狐…私の海未ちゃんを誘惑して…許さない。誘惑されちゃう海未ちゃんも」

ことり「だから、海未ちゃんにもお仕置きが必要だよね?」

海未「お、お仕置き…?」

ことり「うん、お仕置き。海未ちゃんにはちゃんと自分の立場をわかってもらわないといけないもんね」

ことり「じゃあ、さっそく始めちゃおう か」

海未「こ、ことり、一体何をするつもりですか!?」

ことり「四つん這いになって顔を真っ赤にしてる海未ちゃん…可愛い。ことりのおやつにしちゃおうかな」グイッ

海未「ッ!?や、やめてください!スカートを脱がせないでください!」

ことり「だーめ。お仕置きには邪魔だからね」

ことり「パンツもいらないよね」

海未「い、一体何をするつもりなんですか!」

ことり「お仕置きといえば・・・お尻ペンペンだよね♪」バチン

海未「ッ!?」

ことり「ふふふ」バチンバチン

海未「い、痛い!やめてくださいことり!」

ことり「なんで?海未ちゃんが悪いんだ よ?ちゃんと反省してね?」バチンバチンバチン

海未「っ!・・・あっ!んっ!」

ことり「必死で声を我慢してる海未ちゃんも可愛いよ。なんだかエッチなことしてるみたいだね」バチンバチンバチンバチン

海未「いっ!あっ!っ!こ、ことり、もう止めてください!」

ことり「反省した?」バチンバチンバチンバチンバチン

海未「し、しました!だからっ!」

ことり「そうだねぇ・・・ことりの手も痛くなってきたし終わりにしようかな」

ことり「元の体勢に戻してっと・・・じゃあことりは晩御飯作ってくるからおとなしくまっててね」バタン

海未「・・・」

海未「どうして」

海未「どうしてこんなことに・・・」

書き溜がなくなりましたので、今回はここまでとなります。更新は不定期ですが、なるべく早くするようにします。

ことりちゃん誕生日おめでとうございます!
ということで、ことうみssが増えることを祈りつつ、少しだけ投下していこうと思います。少しの間、お付き合いお願いします。

ことり「おまたせ海未ちゃん!ことり、今日は張り切って作っちゃったよ」

海未「ことり…」

ことり「美味しくできたからいっぱい食べてね」

海未「食べてね…と言われても、両手が使えないのですが」

ことり「ん?別に使う必要ないでしょ?はい、あーん♪」

海未「………」

海未(そういうことですか)

海未(ですが、いつまでもいいなりになっているわけにはいきません!)

ことり「ん?どうしたの?あーん♪」

海未「………」

ことり「もう、海未ちゃんは頑固だなぁ…そんなことしてる間にことりの料理が冷めちゃうよ…」シュン

ことり「せっかく美味しくできたのに…海未ちゃんに喜んでもらおうって頑張ったのに…」

海未(っ……だ、駄目です、ここで折れては…)

ことり「それとも…もう一度お仕置きされたいのかな?」

海未(!?)

ことり「ことりの顔も三度までだよ?ねぇ、海未ちゃん。ことりは海未ちゃんに酷いことしたくないの。それに海未ちゃんに美味しい物食べて欲しいだけなの。だからね、海未ちゃん…お願い!」

海未「もう…ずるいですよ、ことり…」

海未(こんな状況になっても…私はまだ、ことりのお願いを断れないのですね)

ことり「はい、あーん♪」

海未「あ、あーん」モグモグ

ことり「美味しい?」

海未「はい、とても美味しいですよ」

海未(こんな状況でなければもっと美味しかったのでしょうね)

ことり「えへへ♪なんだか新婚さんみたいだね」

海未「鎖に繋がれたままご飯を頂くというのは特殊だと思いますけどね」

ことり「たくさん作ったから、いっぱい食べてね。はい、あーん♪」

海未(……今は何も考えずにご飯を頂くとしましょうか)モグモグ

海未「ごちそうさまでした」

ことり「おそまつさまでした。それじゃあことりは食器を片付けてくるね」

海未「はい、転ばないように注意してくださいね」

ことり「はーい♪」

ガチャ

海未「………………」

海未「どうして、ことりはこんなことをするのでしょうか」

海未「眠らされる前の会話から考えるなら…私と一緒にいたいから…でしょうか?」

海未「ですが、私とことりはいつも一緒にいます。わざわざ監禁する必要もないはずです」

海未「では…なぜ?」

海未「どちらにしろ、なんとかして鎖を外してもらわないといけませんね」

海未「鎖さえ外れれば…」

海未「………………」

ことり「えへへ♪美味しいって言われちゃった」ジャー

キュッ

ことり「海未ちゃんにご飯食べさせちゃった」

ことり「海未ちゃんと一緒にご飯、海未ちゃんと一緒にお風呂、海未ちゃんと一緒に寝る」

ことり「私だけの海未ちゃん」

ことり「なんだか夢みたい」

ことり「今から何しよっかな」

ことり「海未ちゃんにずっと抱きついてるのもいいかな」

ことり「でもでも、お風呂にも入らないとだしね」

ことり「お風呂いれちゃお♪」

ことり「ただいま、海未ちゃん」

海未「おかえりなさい、ことり」

ことり「今お風呂入れてるからまっててね」

海未「!わかりました、それまで少しお話でもしていましょうか」

海未(お風呂…これはチャンスですね)

ことり「そうだね、じゃあこのあいだあったーーーーーーー」


ワタシノイマミライ~♪


海未「!?」

ことり「わぁ!海未ちゃんの着信音、ことりの曲なんだ!えへへ、嬉しいな」

海未「ええ、音源を頂いたので…それで、何故私の携帯をことりが持っているのですか?」

ことり「海未ちゃんが寝てる間に拝借しちゃいました~♪」

ことり「さてさて、ことりの海未ちゃんにメールを送ってくるのは誰かーーーー」



From:高坂穂乃果
Subject:やっほー!
本文
こんばんは、海未ちゃん!明日どこいこっか?久しぶりに海未ちゃんと一緒にお出かけするから、今からとっても楽しみ!うんと楽しんじゃお!



ことり「っ!」ギリッ

ことり「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

バーンッ

ことり「はぁ…はぁ…はぁ…」

海未「!?こ、ことり!どうしたのですか!?私の携帯が壊れてしまいます!」

ことり「………………………」

海未「こ、こと……り?」

ことり「………………………」

海未「す、少し落ち着きましょう?お風呂もそろそろいい頃じゃないでしょうか?」

ことり「お風呂……」

海未「そ、そうです!今日も外にでて汗もかきましたし、身体を綺麗にしませんと!」

ことり「身体を綺麗に………」

ことり「………………………」

ことり「ふふ………」

ことり「あはははははは!」

海未「こ、ことり?」

ことり「そうだね、そうだよ、海未ちゃんをちゃんと綺麗にしないとね」

ことり「うん、いいよ、海未ちゃん。ことりがちゃんと綺麗にしてあげるからね?」

ことり「だからね、海未ちゃん」

ことり「服、脱いじゃおっか?」

ことり「ことりが丁寧に、拭いてあげるからね?」

本日はここまでとなります。読んでくださった皆さんありがとうございます。

ことり「海未ちゃん…綺麗」

海未「ぅぅ…」カァ

ことり「ああ…海未ちゃん海未ちゃん海未ちゃん」

ことり「いつも凛としてる海未ちゃんが、裸になって恥ずかしがってる…」

ことり「白い肌も真っ赤にしちゃって」

ことり「あっ…いけないいけない。海未ちゃんを綺麗にしなくちゃいけなかったね」

ことり「安心して、すぐにあの女狐達から解放してあげるからね」

バシャ ギュー


ことり「じゃあまずはおててからいってみよ~」フキフキ

海未「ひゃっ!?」

ことり「海未ちゃんの肌すべすべだね」

海未「こ、ことり!冷たいです!」

ことり「ん?冷たいのは海未ちゃんだよ?」

ことり「ことりがいっぱいアピールしてるのにまったく気づいてくれないんだもん」

ことり「だからお仕置きだよ」

海未「そ、そんな・・・」

ことり「ふふ・・・もし風邪引いちゃったら、看病してあげるね?」

ことり「はーい、海未ちゃんのお顔にとうちゃーく」

ことり「海未ちゃんの目・・・綺麗」

海未「ことり・・・?」

ことり「ガラスケースに入れて飾りたいなぁ」

海未「 ひっ!?」

ことり「そうすれば、ずっとことりだけを見てくれるもんね」

ことり「海未ちゃんの瞳に映るのはことりだけでいいもんね」

海未「じょ、冗談・・・ですよね?」

ことり「ひとつだけなら・・・いいよね?」

海未「い、いやです!やめてっくださいことり!」

ことり「あははははははははははは!海未ちゃん怯えすぎだよぉ」

ことり「冗談に決まってるよ」

ことり「海未ちゃんの綺麗な身体に傷なんてつけたくないもん」

ことり「それに海未ちゃんが死んじゃったら声も聞こえなくなっちゃうしね」

ことり「ことりは海未ちゃんに酷いことはしたくないのでーす」

海未(監禁・・・というのは酷いことだと思うのです けれど)

ことり「ことりは海未ちゃんの控えめなお胸も大好きだよ」サワサワ

海未「ひぁっ!?」

ことり「うん?どうしたのかな?」

海未「んっ・・・そこはっ・・・」

ことり「あれあれ~?身体拭いてるだけなのにそんな声だすなんて・・・」

ことり「海未ちゃんはえっちだね」

海未「ち、ちがっ」

ことり「でも今は綺麗にする時間だからえっちなことはしてあげませーん」

ことり「クスクス」

ことり「はーい!ぴかぴか海未ちゃんのできあがりー」

海未「も、もうお嫁にいけません・・・」

ことり「大丈夫だよ 、ことりがもらってあげるからね」

ことり「ずっとことりといっーーーーーーーー」



ワタシノイマミライ~♪



ことり「・・・・・・・・・・・」カチッ



From:高坂穂乃果
Subject:おーい!
本文
海未ちゃーん?まだ稽古中なのかな?明日行くところどうするのー?




ことり「・・・・・・・・・・」

ことり「・・・・・・・・・・」カチカチ

海未「あの・・・ことり」

ことり「・・・・・・なーに?」カチカチ

海未「誰から、どのような内容のメールなのですか?」

ことり「穂乃果ちゃんから明日についてだよ」カチカチ

ことり「でも残念だったね穂乃果ちゃん」カチカチ

ことり「海未ちゃんは明日ことりと過ごすんだからね」カチカチ

海未「ことり・・・」

ことり「・・・・・・・」カチカチ

海未「はぁ・・・はぁ・・・」

ことり「・・・・・・・」カチカチ

海未「こ、ことり・・・」

ことり「うん?どうしたの?」カチカチ

海未「そ、その・・・ええと・・・」モジモジ

ことり「・・・・・・・」ニヤァ



パタン



ことり「ほらほら、どうしたの?」

海未「あ、あの・・・その・・・」

ことり「言いたいことがあるんならはっきり言ったらいいんじゃないかな?」

ことり「 ことりもお風呂に入ってこようかな~」

海未「ま、まってください!」

ことり「え~だって海未ちゃんが何をいいたいのかわからないんだもん。お風呂に入ってくる間に考えといてね」

海未「いきたいんです!!」

ことり「うん?どこに?」

海未「そ、それは・・・お、お花を摘みに・・・です」

ことり「お花が欲しいの?もうお花屋さんはしまっちゃってるんじゃないのかな?」

海未「そ、そういうことではなく・・・」

ことり「じゃあどういうこと?きちんと言ってくれないとことり、わかんないな~」

海未「意地悪しないでください・・・」

ことり「海未ちゃんがあまりにも鈍感だから、ことりにもうつっちゃったんじゃないのかな」

海未「ぅぅ・・・・」

ことり「じゃあ、今度こそことりはお風呂にーーーーーー」

海未「と、トイレです!」

ことり「うん?」

海未「トイレに行きたいんです!」カァァ

ことり「ふふ、よく言えました。じゃあご褒美に・・・はい」



コトン



海未「え・・・?」

ことり「どうしたの?ことりが豆鉄砲くらったような顔して」

海未「あの・・・これは・・・一体?」

ことり「なにって・・・ペットボトルだよ?」

海未「ま、まさか・・・」

ことり「うん、そのまさか」




ことり「そこにおしっこしてね」

海未「む、無理です!」

ことり「あ、パンツが邪魔だね、脱がせちゃお」 スルスル

海未「やめてください!こんなところになんて無理です!」

ことり「それじゃあお漏らししちゃう?」

海未「嫌です!冗談は止めてトイレに連れて行ってください!」

ことり「冗談・・・?」

ことり「ことりは本気だよ?」

ことり「じゃ、ことりはお風呂に入ってくるね~」

海未「ま、待ってください!ことり・・・ことり!!!」



バタン

ことり「ん~いいお湯だった」



バタン



ことり「あれ?」

ことり「海未ちゃん・・・まだ我慢してたんだね」

海未「ぅぅ・・・」モジ モジ

海未「お、お願いですことり・・・トイレに・・・」

ことり「やっぱり海未ちゃんは凄いなぁ・・・まってて、今楽にしてあげるから」

海未「は、はや・・・ふぁ!?」

ことり「ふぉふぃふぃふぃふぉふぃふぃふぃ?(お耳気持ちいい)」ハムハム

海未「やっ、やめっ!ひっ、いや、許してください!」

ことり「ふぁふぁんふぃふぁふふぇふぃふぃふぉ(我慢しなくていいよ)」ハムハム

海未「い、いや、もうっ・・・」




海未「駄目っ」ジョバーーーーーーー




海未「はぁ・・・はぁ・・・」

ことり「うわぁ・・・いっぱいでたね」

海未「み、見ないでください、ことり・・・」

ことり「・・・!」ゾクゾク

ことり「やっぱり・・・海未ちゃんは悔し涙を浮かべてる方がすてきだね」

ことり「もっと虐めたくなっちゃうな」

ことり「明日はうんと楽しんじゃお、海未ちゃん」

今日はここまでとなります。更新速度が遅くて申し訳ないです。ここからは何度も妄想を繰り返した所なので、もう少し早く投稿できると思います。よろしければもうしばしお付き合いください。

投稿前にお願いを…
物語は夏休みとなっていますが、ことりちゃんの留学騒ぎを経験している、ということにしておいてください。今さらで申し訳ないです。

ことり「ちゅんちゅん、海未ちゃーん、起きてくださーい?」

海未「ん・・・おはようございます、ことり」

ことり「おはよう、海未ちゃん。といってももうお昼だけどね。今お昼ごはん用意するからね」



ガチャ



海未「・・・・・・・」

海未「夢・・・ではありませんか」

海未「このままいってしまえば、誰も幸せになれません」

海未「なんとかしなければ・・・」

海未「もう、なにもせずに後悔するのは嫌です」

ことり「さてさて海未ちゃん、ご飯も食べ終わったし 何しよっか?」

ことり「映画見る?トランプする?それとも・・・ちょっとえっちなこととか・・・」

ことり「恥ずかしいけどぉ・・・海未ちゃんがしたいんなら・・・///」

海未「ことり」

ことり「ん?なぁに?」

海未「聞きたいことがあります」

ことり「うんうん、何が聞きたいの?」

海未「何故」




海未「何故私を監禁したのですか?」

ことり「・・・・・・・・・・・・・」

ことり「言ったよね?海未ちゃんはことりの物」

ことり「だから鎖で繋いでおくって」

海未「ごまかさないでください」

海未「私は園田海未。一人の人間です。ことりの物ではありません」

ことり「 ・・・何を言ってるのかな?海未ちゃんはことーーーーーーーー」

海未「ことり!」

ことり「っ!?」

海未「逃げるのはもうやめなさい」

ことり「・・・・・・・・・・・・ぃ」

海未「こんなことをしてもなんの意味もないことは解かっているのでしょう?」

ことり「・・・・・・・・るさい」

海未「ことりの気持ちもわかります。ですが、こんなことーーーーーーー」

ことり「うるさい!!!!」

海未「!?」

ことり「うるさい!うるさい!うるさい!」

ことり「えらそうに説教して!海未ちゃんに何がわかるの!?」

ことり「ことりの気持ちがわかる!?嘘つき!」

ことり「海未ちゃんがことりの気持ちを わかってくれたことなんて一度もないじゃない!」

ことり「海未ちゃんが後輩の子から告白されてたときどんな気持ちだったかわかる?」

ことり「告白の間教室で一人待ってたことりの気持ちが!」

ことり「二人でいるときだって穂乃果ちゃんや絵里ちゃんのことばっかり話して!」

ことり「本当にわかってるんならもっとことりのことを見てよ!」

ことり「どうしてことりにばっかりいじわるするの!?」

海未「ち、違います!そんな・・・」

ことり「違わない!」

ことり「今だってここからどうやって逃げるか考えてるんでしょ!?」

ことり「なんでことりのことは考えてくれないの!?」

ことり「ことりはこんなにも海未ちゃん のこと考えてるのに!!」

海未「あ・・・」

ことり「はぁ・・・はぁ・・・」

ことり「・・・・・・・・・」

ことり「ねぇ、海未ちゃん」

ことり「ことりだって怖いんだよ?」

ことり「だからいつも、海未ちゃんに好かれるように、嫌われないように、どうすればいいのか考えてたの」

ことり「でも海未ちゃんは鈍感さんだからことりのアプローチに気づいてくれない」

ことり「別にいいんだよ?そんな海未ちゃんも好きだから」

ことり「でもね、もしかしたらことりは眼中にないんじゃないかって、たまに怖くなるの」

ことり「眠れない夜も何日もあった」

ことり「・・・ねぇ、海未ちゃん。ことりのこと・・・好き?」

海未「も、もちろんです!私はことりのことが好きです!」

ことり「・・・・・ふふふ、海未ちゃんは優しいね」

海未「な!?」

ことり「ことりのことを傷つけないために言ってくれてるんでしょ?」

海未「ち、違います!」

ことり「違わないよ」

海未「違います!」

ことり「違わない」

海未「違います!」

ことり「違う!!!!」

ことり「だって、だってあの時・・・」




ことり「あの時海未ちゃんはひきとめてくれなかった!!」

海未「っ!?」

ことり「なんでことりが海未ちゃんに留学の話を一番最初にしたかわかる!?」

ことり「幼馴染だから!?違う!海未ち ゃんにひきとめてほしかったから!」

ことり「確かに留学をしたいって気持ちはあったよ!?でも、それ以上に海未ちゃんに必要にされたかった!」

ことり「海未ちゃんと一緒にいたかったの!」

ことり「でも・・・海未ちゃんはひきとめてくれなかった・・・」

ことり「逆に、ことりの決めた道だからって、後押ししてくれた・・・」

ことり「ことりという存在は、海未ちゃんには必要なかった」

海未「ちがーーーー」

ことり「日本を発つ日だって」

ことり「ことりは最後まで海未ちゃんが迎えにきてくれることを願ってた」

ことり「でも・・・来たのは穂乃果ちゃんだった」

ことり「嬉しかったよ?迎えにきてくれて」

こと り「まだことりは誰かに必要にされてるんだって」

ことり「でも、それは海未ちゃんじゃなかった」

ことり「海未ちゃんは、ことりじゃない他の誰かを必要としている」

ことり「・・・・・・・・海未ちゃん、最初の質問に答えてあげるね?」

ことり「ことりはね、疲れちゃったんだ」

ことり「どれだけがんばっても、海未ちゃんは振り向いてくれない」

ことり「海未ちゃんが他の人とくっついちゃうかもしれない」

ことり「どうすればいいんだろうって」

ことり「だから思いついたの。監禁しちゃえばいいって」

ことり「監禁しちゃえばことりだけを見てくれる」

ことり「他の誰も、海未ちゃんに近づかない」

ことり「それで 、ことりの胸の思いを伝えられるって・・・」

海未「胸の思い・・・?だからって・・・・」

ことり「是非を問うの!?恋心も知らない海未ちゃんが!」

ことり「そんなんだから今こんな状況になってるんでしょ!?」

ことり「・・・・・・・・そうだよ、全部海未ちゃんが悪いんだよ」

ことり「海未ちゃんが悪いんだから・・・しょうがないよね?」

海未「ひっ!?な、何をする気ですか!?」

ことり「何って・・・お仕置きだよ」

ことり「ことりが海未ちゃんの一番になれないんなら・・・せめて、海未ちゃんの初めてはことりがいいな」

ことり「だからね、海未ちゃん」

ことり「えっち・・・しよ?」

絵里「希、これで最後かしら?」

希「そうやでエリチ」

絵里「ふぅ・・・やっと終わったわね」

希「生徒会長は大変やなぁ、夏休み初日から早朝出勤なんて」

絵里「それは希もでしょ。まぁ、残ってた書類は全部片付けたし、これで帰りね」

絵里「あら?これは・・・作りかけの衣装?」

絵里「ことりが忘れていったのかしら・・・」

希「ふぅむ・・・よし、届けにいくで、エリチ!」

絵里「え?明日来たときに渡せばいいんじゃない?」

希「いや、今日持っていくべきや。カードがうちにそう告げるんや!」ビュオー

絵里「・・ ・は、ハラショー」

本日はここまでとなります。おそらく、次の投稿で最後までいくと思います。遅筆ですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。また、気力次第ですが、最後に少しだけ蛇足のようなものをしようと思いますので、ご了承お願いします。

ことり「やっぱり海未ちゃんは綺麗だねぇ」

海未「や、やめてください!」

ことり「・・・大丈夫だよ。そのうち気持ちよくなるから」

ことり「それじゃあ海未ちゃんのお胸をわしわししちゃいましょう」モミモミ

海未「んっ!」

ことり「やっぱり海未ちゃんはお胸さんが弱いのかな?」

海未「あっ・・・そ、そんなこと・・・んっ・・・」

ことり「そんなことない?」

海未「ん・・・ふっ・・・あっ」

ことり「こんなにかわいい声だしてるのに?」クリクリ

海未「ひぁっ!?やっ・・・んっ!」

ことり「おっと」ピタ

海未「はぁ・・・はぁ・・・」

ことり「まだイっちゃ駄目だよ海 未ちゃん」

ことり「イく時は・・・下のお口で・・・ね?」

ことり「うわぁ・・・少しお胸弄っただけなのにびっしょり濡れてるね」

ことり「真面目そうに見えて・・・とってもえっちなんだね」

海未「ち、ちがいます!それはことりのせいです!」

ことり「ふふ・・・じゃあちょこっと弄ってみようかな」スッ

海未「嫌!!!!」

ことり「!?」

海未「そこだけは・・・そこだけはやめてください・・・ことり」

ことり「・・・・・・」ギリッ

ことり「・・・・・・・の?」

海未「・・・え?」

ことり「そんなに穂乃果ちゃんがいいの!?」

ことり「そんなにことりが嫌!?」

海未「ち、ちが・・・」

ことり「海未ちゃんさぁ・・・自分の立場、本当にわかってる?」

ことり「いい加減にしないとことりも怒るよ?」

ことり「バイブつけっぱなしで48時間耐久レースでもする?」

ことり「二度とことりに逆らえなくなるようにしてあげようか?」

海未「じ・・・冗談・・・です・・・よね?」

ことり「冗談かどうかは海未ちゃん次第じゃないかな?」

海未「え・・・?」

ことり「海未ちゃんは、今からどうされたいの?」

海未「そ、それは・・・」

ことり「ことりは大人のおもちゃを使って遊びたいかな~」

海未「 っ!?」

ことり「でもぉ、海未ちゃんがどうしてもことりに触って欲しいっていうなら・・・ね?」

海未「あ・・・」

海未(私に・・・行為をおねだりしろ・・・というのですか)

海未(そ、そんなこと・・・でも、しなかったら・・・)

海未(一体どうすれば!?)

ことり「・・・沈黙ってことはおもちゃコースでいいのかな?」

海未「ま、待ってください!」

ことり「なあに?」

海未「その・・・してもいいです」

ことり「してもいいです・・・・・・?」

ことり「海未ちゃんさぁ・・・それがお願いする人の台詞?」

ことり「やっぱり危機感がたりないんじゃないのかな?」カチッ



ブォォォ ォォォォォン

海未「ひぃ!?」

ことり「それじゃあ海未ちゃんの中をーーーーーーー」

海未「してください!!!!」

ことり「・・・なにを?」

海未「その・・・私のを・・・弄って・・・」

ことり「聞こえないよ、もっと大きな声で」

海未「わ、私のアソコを弄ってください!」

ことり「海未ちゃんはことりのなに?」

海未「わ、私は・・・ことりの・・・」

海未(言いたくない)

海未「ことりの・・・」

海未(でも、言わないと・・・)

海未「ことりの・・・」




海未「ことりの・・・所有物です」ポロポロ


海未(私は、なんて弱いのでしょうか)

ことり「海未ちゃんのここ濡れ濡れだよ」クチュ

海未「あっ・・・い、言わないでください」

ことり「ふふ・・・ことりでいっぱい感じてね?」

海未「ふやっ・・・んあっ・・・」

ことり「それにしても・・・自分でおねだりしちゃうなんて、海未ちゃんはいやらしいね」

海未「んっ・・・それはっ・・・ちが・・・んっ」

ことり「違わないでしょ?証拠に・・・ほらっ」クリッ

海未「ふぁぁぁ!?」

ことり「こんなにえっちな声あげてるんだもん」

海未「ひんっ・・・あっ・・・!」

海未「だ、だめです、ことりっ!も、もうっ」

海未「~~~~~~~~~~~!?」プシャー

海未「はぁ・・・はぁ・・・」

ことり「くすくす・・・海未ちゃんイくの早すぎだよ」

ことり「それに、こんなに汚して・・・恥ずかしくないの?」

海未「ち、ちが・・・」

ことり「ちがわないよね?」

ことり「あ~あ、ことりの足も濡れちゃった」

ことり「ねぇ、海未ちゃん」

ことり「ことりの足、綺麗にしてよ」

海未「え・・・?」

ことり「両手は使えないから・・・お口で綺麗になめとってくれるかな?」

海未「なっ!?」

海未「そ、そんなこと!」

ことり「できない・・・なんて言わないよね?」

ことり「それとも、お仕置きされたい? 」

海未「ひっ!?」

ことり「ふふ・・・はい」スッ

海未「ぅぅ・・・」



ペロ

海未「うっ・・・ぐすっ・・・」ペロペロ

ことり「ああ・・・すっごくいいよ海未ちゃん」ゾクゾク

ことり「あの海未ちゃんが、悔し涙を浮かべながらことりの足を舐めてるなんて」

ことり「少し前じゃあ考えられないよ」

ことり「自分よりかよわい子に弄ばれて、イかされて・・・おまけに足まで舐めさせられて」

ことり「ねぇ、海未ちゃん、今どんな気持ち?」

海未「・・・ことり、もう、ゆるしてください」ポロポロ

海未「こんなの・・・あんまりですよ・・・」ポロポロ

ことり「海未ちゃんだってあんまりだったよね?じゃあこれでおあいこ」

ことり「それに・・・もう反抗する気力もないみたいだね」

ことり「それじゃあ、今度は一緒にイこう、海未ちゃん」

絵里「ど、どういうことよ・・・これ」

絵里「なんでこんなことになって・・・」

絵里「すぐに止めないと!」

希「待つんやエリチ!」

絵里「なんでよ!?早くしないと海未が!」

希「もしこれでウチらが捕まってしもうたら、元も子もないんや」

希「一度みんなに連絡して、ここに集まってもらお」

絵里「くっ・・・」

絵里「・・・そうね。すぐに皆に連絡をして!大至急くるように!」

ことり「海未ちゃん、貝合わせってしってる?」

海未「・・・・しりません」

ことり「じゃあ今から教えてあげるよ」スルッ

ことり「あ・・・」

ことり「えっちな海未ちゃんを見てたらことりのここもびしょびしょになってたよ」

ことり「じゃあ・・・やっちゃおうか?」スッ

海未「な、なにを・・・」

ことり「ことりと海未ちゃんのクリちゃんを擦り合うんだよ」

海未「な!?」

ことり「海未ちゃん・・・大好きだよ」ピトッ

海未「いやっ!やめ・・・ひぁぁぁ!?」

ことり「んっ・・・やんっ・ ・・」

海未「やぁっ・・・んっ・・・」

ことり「あはっ!今ことりは海未ちゃんとひとつになってる!」

海未「ひんっ・・・あっ・・・や、やめて・・・くださ・・・」

ことり「嘘は駄目だよ海未ちゃん」

ことり「んっ・・・海未ちゃんの顔さっきよりずっとえっちなんだもん」

海未「あっ・・・み、みないで・・・」

ことり「この体位だと、無理やり犯されてるように感じるでしょ?」

ことり「海未ちゃんはっ、そういうのに興奮する変態さんなのでした」

海未「ちが・・・そんなのっ・・・嘘ですっ」

ことり「そんな表情で言っても、説得力ないよ?」

海未「ふぁっ・・・いやっ・・・ひんっ」

ことり「あっ・・・ 海未ちゃんとってもえっち・・・んっ・・・ことりもっ・・・あっ」

海未「だ、だめ・・・ふぁ・・・これ以上は」

ことり「やんっ・・・う、海未ちゃん、ことりと一緒にイって!」

海未「あっあっ・・・も、もうだめですっ」

ことり「やんっ・・・あっ・・・ことりもっ」


海未・ことり「「~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!?」」プシャーーーー

ことり「はぁ・・・はぁ・・・海未ちゃんの初めて、ことりがもらっちゃった」

ことり「ずっと一緒だよ、海未ちゃーーーーーーーー」

絵里「そこまでよ!ことり!」バァン


ドタドタドタ


ことり「え・・・!?いやっ!」ドサッ

絵里「ことりを確保・・・凛、希、離さないようにしっかりおさえてて」

ことり「な、なんで皆がここに!?」

穂乃果「海未ちゃん!?大丈夫!?は、早く鎖を外してあげないと!」

海未「はぁ・・・はぁ・・・ほの・・・か?」

ことり「海未ちゃんに触るなっ!!!!」

みんな「「「「「!?」」」」」

ことり「海未ちゃんから離れて!」

絵里「・・・穂乃果、早く鍵を」

穂乃果「う、うん・・・」

ことり「やめて!外さないで!」

ガチャガチャ

ことり「いや!いやっ!海未ちゃん!やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


カチャリ


ことり「あ・・・・・・・」

海未「ふぅ・・・久々にスッキリしましたね」

穂乃果「海未ちゃん、大丈夫だった?すぐに身体を休めないと」

海未「ええ、そうですね・・・ですが、その前に」

ことり「あ・・・・・あ・・・」

海未「ことり」

ことり ビクッ

ことり「ひっ・・・いや・・・いやっ!」

海未「ことり」

ことり「いや・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・いやぁ・・・」

海未「ことり、何が嫌なのですか?」

ことり「ぐすっ・・・う、海未ちゃんに・・・うっ・・・嫌われるのが・・・」

海未「ことりは、何か私に嫌われるようなことをしたんですか?」

ことり「ことり・・・不安で・・・おかしくなって・・・う、海未ちゃんに・・・酷いことたくさん しちゃった・・・」

ことり「大好き・・・だったのに・・・!」

ことり「お願い!奴隷にでも、なんにでもなるから!」

ことり「命令されたらなんでもするから!」

ことり「だから・・・だから!」

ことり「ことりのことを・・・嫌いにならないでください」ポロポロ

海未「・・・はぁ。全く、ことりはしょうがない子ですね」

海未「ことり、顔をあげてください」

ことり「いやぁ・・・ごめんなさい・・・」

海未「ほら、こっちをむいてください」クイッ

ことり「う・・・ぐすっ・・・」

海未「こんなに泣いて、可愛い顔が台無しですよ?」

海未「ことりには、お仕置きが必要なようですね」

ことり「っ !」ギュッ

海未「では・・・」




チュッ

ことり「え・・・?」

海未「ことり、私はずっと不思議だったんですよ」

海未「監禁中、いろんなことをされましたが、キスだけは一度もされませんでした」

海未「それで思い出したのですよ。ことりが小さい時に言っていたことを」

海未「初めてのキスは、一番大好きな人からしてもらいたい」

海未「確か、そうでしたよね?」

ことり「あ・・・」

海未「それに、私がことりを嫌いになることはありませんよ」

海未「だってことりは、どんなに心が乱れても、本当に私を傷つけることはできない、ただの優しいことりなのですから」

ことり「海未 ・・・ちゃん・・・」

海未「ですが、ことりにいろいろされたのも事実です」

海未「これではもう、私はお嫁に行くことができません」

海未「それなら、ことりに責任を取ってもらうしかありませんね?」

海未「先ほどのキスは、その証です」

海未「これからは私が、園田海未という檻に、ことりを監禁します」

海未「ことりが私のことを嫌いになっても、絶対に逃がしませんからね?」

ことり「あ・・・ひぐ・・・うわーーーーーーーん」

海未「こ、ことり!?その、いや・・・でしたか?」

ことり「違うの・・・だって・・・ぐすっ・・・海未ちゃんに・・・嫌われるとばっかり・・・」

海未「嫌いになんてなりませんよ」ナデ ナデ

ことり「海未ちゃん・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」

海未「全く・・・私は怒ってませんから、早く泣き止んでくださいね?」ギュ

ことり「海未ちゃぁん・・・」

海未「ことり・・・」




穂乃果「あはは・・・穂乃果たち、完全に蚊帳の外だね」

絵里「・・・・・・明日の練習は休みってことでいいのかしらね?」

真姫「ま、そうするしかないんじゃないの?」

にこ「まったく・・・とんだ無駄足だったわね」

凛「終わったなら早く帰るにゃー」

花陽「で、でも、丸く収まってよかったー」

希「さ、お邪魔虫は早く帰ろか。カードもそう告げとることやしな!」

ことり「ねぇ、海未ちゃん」

海未「なんですか?ことり」

ことり「本当に・・・ことりでよかったの?」

海未「ことりで、ではありません。ことりだからこそ、です」

ことり「・・・ありがとう」

海未「ことり」

ことり「なーに?」

海未「その・・・留学のことなんですが」

海未「私は、本当は行ってほしくなかったんです。ですが、ことりの夢を私の我侭でふいにするわけにはと・・・」

ことり「ふふふ」

海未「ことり・・・?」

ことり「わかってたよ、海未ちゃんは優しいから、きっと引き止めないって」

海未「・・・申し訳ありません」

ことり「いいんだよ、そんな海未ちゃんも好きだから」

海未「ことり・・・」

ことり「海未ちゃん・・・もう一度、キスして?」

海未「ええ、ことりが望むのなら、何度でも」

ことり「海未ちゃん・・・」

海未「ことり・・・」



海未・ことり「「大好き」」チュッ



End

以上で終了となります。ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。また、乙等のレスで支援してくださった皆様もありがとうございます。とても励みになりました。
また投稿することもあると思いますので、見かけられたら生暖かい目で見守ってやってください。

P.S.
蛇足はことりのおやつになりました。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年11月09日 (日) 07:44:58   ID: _bF-CC7Z

早く消せ

2 :  SS好きの774さん   2014年12月18日 (木) 13:34:51   ID: vE63J43s

てめえが消えろよ

3 :  SS好きの774さん   2015年02月02日 (月) 02:42:27   ID: 8exFKYt3

別に消す必要無くね?

4 :  SS好きの774さん   2015年02月06日 (金) 21:11:06   ID: Cobqq-_m

喧嘩わろすww

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