ミカサ「何があったの、エレン」

えれん「ぶりぶり〜ぶりぶり〜」ﾄｺﾄｺ

ジャン「っケツ出すんじゃねえ！こっちくんな！」ｿﾞｿﾞｯ

ライナー「何やってんだ？」

ﾍﾞﾉﾚﾄﾉﾚﾄ「なんかどっかで見たことあるような…」

コニー「風呂場じゃね？」

ﾍﾞﾉﾙﾄﾉﾙﾄ「いや、そういうことじゃなくて」

えれん「オラ、きれいなお姉さんのいっぱいいるとこにいくゾ〜♪」ﾀﾀﾀﾀ

ミカサ「ま、まって！きれいなお姉さんならここに…」

えれん「！かいぶつだゾー……」ｿｿｰｯ

ミカサ「！！！！！そんな……」

これは神作の予感

エレン「女子寮だゾ」ﾆﾔﾆﾔ

アニ「！？何やってんだい」

エレン「！アニお姉さん！」ｷﾗｷﾗ

アニ「は」

エレン「こんな夜遅くに会えるなんて嬉しいゾー///」

エレン「よかったら、お、オラと……」

ミカサ「やめなさい」ｶﾞｼｯ

とくに期待はしないほうがいいよ
ｱｾｱｾ

あと名前がふつーにカタカナになってしまった……

話し方が普通に戻れば「期待」出来る

えれん「うあーミサエ、痛いゾー怪物ー」

ミカサ「！」

ミカサ「エレン！わかる！？」

ミカサ「わたしはミカサ！」

ミカサ「あなたの、家族！」

ミカサ「怪物じゃない」

えれん「ミサエも家族だゾー」

ミカサ「ミ　サ　エ　？」

>>7
んーどうかな……

つまり名前がえれんからエレンになっている
つまり>>5のエレンは素ってことだ……

ミカサ「ミ、ミサエって誰なの……？」

えれん「んーわかんないゾー」ｸﾈｸﾈ

ミカサ「同期にそんな女いた……？だとしたら」

えれん「なんか眠いゾー」ﾊﾞﾀｯ

えれん「zzz」

ミカサ「……エレン、寝ちゃった」ﾖｲｼｮ

アニ「」

ミカサ「アニ悪かった…エレンは冷静じゃなかった……」

ミカサ「とりあえず私が責任もって部屋まで運ぶから」ﾀｯﾀｯﾀ

アニ「そ、そうかい……」

アニ「……一体なんだったんだい」

>>10
よく気づいたねw

ー エレンの部屋 ー

エレンの部屋には、エレンの様子が気になる男子が集まっていた

ジャン「！！ミカサ！？」

アルミン「エ、エレン！」

ミカサ「しっ！エレンが起きちゃう」

えれん「おかえりー」

アルミン「ただいまでしょ！」ﾊﾞｯ

ミカサ「！ごめん、起こしちゃった」

えれん「ここ女禁断だゾ！ミカサかえれー」

ミカサ「そ、そう……じゃあ私は部屋に戻る」

ミカサ「ので、エレンをよろしく頼む」ｶﾞﾁｬ

ﾊﾞﾀﾝ

ミカサ「エレンの家族はわたしだけ」

ミカサ「なのにエレンはミサエという人も家族だという」

ミカサ「名前からして女」

ミカサ「それが家族ということは……」

ミカサ「ミサエという女……必ず探し出して削ぐ！！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ



みさえ「ふええええっくしょおおん！！」

ひろし「なんだみさえー下品だぞー」

みさえ「ごめんなさいあなた」

ひまわり「だー」

みさえ「それにしてもしんちゃん変な口癖覚えちゃったのよねー」

しんのすけ「駆逐してやる……」ｺﾞｺﾞｺﾞ

シロ「っ！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

エレン「お前馬面だゾー」

ジャン「なんつーか、怒る気が失せるな」

ライナー「エレンなのか？」

コニー「エレンじゃね？」

エレン「そうだゾーエレンだゾーわりーかあー」ｸﾈｸﾈ

エレン「それにしてもミカサ胸あったゾー」

エレン「ぷにっとしたゾー」

ジャン「！！てめぇふざけんなよ！」ｶﾞｼ

エレン「はなして〜服がやぶけちゃ〜う///」ﾃﾚﾃﾚ

ジャン「服なんてどーでもいいだろ！羨ましい！」

アルミン「エレンの口調はどーでもよくないよね」

マルコ「てか怒る気うせたんじゃなかったの」

エレン「っふぅ〜」ｼﾞｬﾝﾉﾐﾐ

ジャン「っはあ〜ん///」ﾖﾚﾖﾚ

ジャン「って、耳に息吹きかけんな！ほんと気持ちわりいぞ！お前！」

エレン「いやあーそれほどでもー//」ﾃﾚ

エレンコニー以外「ほめてない」

コニー「！今の、ほめてたのか！？」

コニー「ほめてないようにみえたのは俺が馬鹿だからか！？」

エレンコニー以外「いやだからほめてない」

エレン「褒められたぞ〜ぶりぶり〜ぶりぶり〜♪」ﾌﾘﾌﾘ

コニー「なんか楽しそうだな！」

アルミンジャン「いや全然」

ライナー「こりゃいいな」ﾑﾗﾑﾗ

ベルトルト「え」ｿﾞｯ

アルミン「よし、寝よう！」ｶﾁｯ

次の日………廊下にて

アルミン「エレンが部屋にいないんだ！！！」

ジャン「なに！？」

マルコ「それは大変だ……」

クリスタ「大変だよみんなー！エレンが！裁判所に！」

アルジャンマル「」

ー　裁判所　ー

アニ「朝起きたら布団の中に裸のエレンがいました」

モブA「昨日夜中に私たちの部屋にもきました」

モブB「ぞーさんぞーさんって」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ
ﾜﾀｼﾉﾍﾔﾆﾓｷﾀﾖ
ﾐﾃﾐﾃｰｵﾗﾉﾏﾙｲｵｼﾘｯﾃ
ｴｰﾔﾀﾞｰｻｲﾃｰｷﾓｰｲｴﾚﾝｲｬｰﾀﾞｰ

裁判官「エレン・イェーガーこれは本当なのか？」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾋﾞｷﾋﾞｷ

エレン「お、おれはっ…！なにも……覚えてません……」ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ギャラリー「嘘つくなよーぶーぶー」

アルミン「あー最悪だ！！」

ジャン「もう手遅れだなこりゃ」

ハンジさんの作った薬の影響のはずだ(白目)

エレン「俺は昨日の記憶がありません！」ｶﾞｸｶﾞｸ

ユミル「うわー言い訳かよ」ﾄﾞﾝｯ

クリスタ「もう認めた方が身のためだよ……」ﾋﾞｷｯ

サシャ「エレン昨日おいしそうなソーセージ身に付けてましたよねー」ﾖﾀﾞﾚ

コニー「は？」

ライナー「昨日はあきらかに様子おかしかったよな」

ベルトルト「突然歌い出すし僕をﾍﾞﾉﾚﾄﾉﾚﾄとかいうし」

ライナー「アルミンはｱﾉﾚﾐﾝだったな」

裁判官「こんなにも証言がでている」

裁判官「そしてたくさんの人を傷付けた」

裁判官「よって死罪の判決をいいわたす」

ジャン「はう！？」

アルミン「しっしざーーーい！？」

エレン「そ、そんな……俺は……俺は！！」ｳﾙｳﾙ

リヴァイ「………」

ミカサ「異議あり！」

裁判官「なんだアッカーマン」

ミカサ「エレンはミサエに脅されているんです」

「？ミサエ？」エレン「誰だミサエって」

裁判官「ミサエとは……？」

ミカサ「知りません」ｷﾘｯ

裁判官「はあ！？」

エレン「俺も知りません……」

裁判官「意味わからん」

アルミン「いくらなんでも僕もサポート出来ないよ」

ジャン「くそっ！ミカサが頑張って話を作ってるのに」

ジャン「自分が情けねえ！！」ｼｮﾎﾞﾝ

裁判官「エレンを連行しろ！！」

エレン「ま、まってくれ！！俺は！」

ミカサ「エレン！！まって！！！！」

ﾍﾝﾀｲｶﾞﾚﾝｺｳｻﾚﾙｿﾞ

エレン「お…………」

えれん「お前ら全員新しい俺を認めれば〜」

「」

えれん「オラはにんきものえれんだゾー」

ミカサ「エレン………」ｳﾙｳﾙ

エレン「みてみてー！」

エレン「オラのおっきなぞおおおおさああn」ﾄﾞｶｯ

ｵｸﾊﾞﾎﾟﾛﾝ

「リ……リヴァイ兵長！」

リヴァイ「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

エレン「んっうっぐはっおえっ！」ﾄﾞｶﾊﾞｷ

ミカサ「！！」

リヴァイ「ふんっ！」ﾄﾞｺﾞｯ

エレン「ぐおっ…………」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

リヴァイ「これは持論だ」

リヴァイ「しつけに一番効くのは痛みだ」

リヴァイ「今お前に必要なのは言葉による教育ではなく教訓だ」

エレン「！？」

リヴァイ「」ﾄﾞｶﾄﾞｶﾊﾞﾝ

ギャラリー「お、おい………」

エレン「」

エレン「痛いゾー……」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

「おい！そいつがもし巨人化したら……」

エレン「巨人化？オラのあそこも巨人化〜！」

リヴァイ「ふんっ！」ﾊﾞｯｷﾝ

「」

リヴァイ「分かっただろ、こいつはどうしようもねえ」

リヴァイ「こんなやつが巨人化したら大変だ」

リヴァイ「だからこれからは調査兵団でこいつを管理する！」

「！！」

「……………異議なし」ｳﾝｳﾝ

まだ慌てる時間じゃない(白目)

リヴァイ「いくぞエレン」

エレン「ほほーい」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

ギャラリー「」

ミカサ「エレンが……調査兵団になった」ｵﾛｵﾛ

アルミン「突然すぎて訳がわからないよ」

ジャン「あいつ、大丈夫なのか……？戻るのか？」

マルコ「戻るもなにもあれがエレンの本性だよ」

ライナー「ん？判決はいいのか？」

ベルトルト「そうだ、クレヨンしんちゃんか！」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

コニー「誰だ？それ」

サシャ「エレン、頑張ってくださいね！」ｲﾓ

クリスタ「どんなエレンでも、エエレンだよよねねね！」ｱｾｱｾ

ユミル「なんか丸められたようで丸められてないな」

いい加減善処したげてよぉ!(懇願)

ー 医療室 ー

リヴァイ「そこにすわれ、クレヨン」

えれん「ほほーい」ｽﾞﾝ

ハンジ「やあエレン！わたしはハンジ！」

えれん「よろしくだゾ」

ハンジ「痛かったよねーごめんね」

ハンジ「でもほとんど傷がなおってるね！」ｵﾄﾞﾛｷｯ

えれん「天才ですから！なんつってーナン食ってー」

ハンジ「まあ調査兵団に入れるためにはこうするしかなかったんだ」

リヴァイ「そういうことだ。悪かったな、色々」

ハンジ「じゃあ最後にこの注射をして終わり！」ｷﾗｰﾝ

えれん「馬っ面にミカサだゾ……」

ハンジ「それをいうなら泣きっ面に蜂だよ」ﾊﾊ

えれん「それもあり〜」

えれん「オラ注射嫌いだゾ……」ｽﾞｰﾝ

ハンジ「そっかー！でもこれしないとエレンに戻れないから」

リヴァイ「もうほぼ戻れないがな」

えれん「お？オラはエレンだゾー」

ハンジ「まあまあ、我慢して！それっ」ｸﾞｻｯ

えれん「ひょーーーーーっ」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ


えれん「オ……オラはえれ……」


エレン「お……れは……」


エレン「エレン！！」ﾊﾞﾀｯ


リヴァイ「うまくいったみてえだな」

ハンジ「うん！今日は疲れたでしょエレン」

ハンジ「ゆっくりおやすみ……」ﾆｺｯ

次の日の朝

ジャン「ジャァァァン！」ｺﾞﾊﾝﾌﾀﾘﾌﾞﾝ

マルコ「ん？イェーガーの朝ごはん？」

ライナー「それ俺にくれよ」

サシャ「いえ！私がもらいます！」

コニー「ならみんなでジャァァァンケンだ！」

ジャン「おいちょっとま」

ベルトルト「アニはいらないの？」

アニ「イェーガーの分のご飯なんて食べたくない……」

ユミル「きったねー」

クリスタ「わ、わたしは一人分で足りるから！」ﾆｺｯ

ライナー「(結婚しよ)」

「あっおいイェーガーだぞ！！」「！！」ｻﾞﾜｻﾞﾜ

イェーガー「？よおみんな、おはよう！」

「信じられない……よく顔見せられたわね」
「仕方ないよ今週まではここでご飯食べるらしいから」
「えー」

エレン「？なんかさわがしいな……」

エレン「あっジャンたち、それおれの分か？」

アニ「！！」ｻｰｯ

ジャン「おお、エレンの分だぜ」

クリスタ「おおおおおはははよよよ」

ユミル「いくぞクリスタ……」ｸﾞｲｯ

クリスタ「で、でも……」

ユミル「あんな変人と関わったら汚れる」

エレン「？」

ライナー「クリスタあっちで食うのか」

ベルトルト「アニもだ、あっち行こう」

ライナー「ジャンたちもいこう」

マルコ「そうだね……行こうジャン」

ジャン「？俺はいいよ」

マルコ「え？そっか……わかった」

エレン「なんなんだ？みんなして」

ジャン「ほらエレン、食べろよ」

ジャン「…………ねぇ」ﾋﾄﾘﾌﾞﾝ

コニーサシャ「！」ｻｻｻｰｯ

ジャン「あいつらか！誰も食べていいなんていってねえよ！」

エレン「なあジャン」

ジャン「？」

エレン「俺……避けられてる？」

いい加減善処したげてよぉ!(六十分ぶり二度目)

>>3
悪かったよぉ!

なるべく頑張ってみる

安価ミス
>>34

ジャン「そんなことねえよ！みんなシャイだよなー」ﾜﾗ

エレン「なんでこーゆー時ははっきり言わないんだよ」ｼｭﾝ

ジャン「あーわりぃ！俺の半分やるから許してくれ」ﾋｱﾕｰｱｰ

エレン「うん」ｶｼﾞ

ジャン「まあ、その……俺はよ」

ジャン「お前がどんな奴でも受け入れるからよっ」ﾍﾍｯ

エレン「ジャン………！」ﾊﾟｰｯ

エレン「…やっぱ俺なんかあったのか」ｽﾞｰﾝ

ジャン「ん？その様子だと、戻ったみてえだな！」ﾆｺﾆｺ

エレン「うん？」

ジャン「何も覚えてねえのか？」

エレン「うーん………」

エレン「ジャン、怒らないで聞いてくれるか？」

ジャン「お、おう……内容によるな」

エレン「俺さ……実は少しだけ覚えてるんだ」

ジャン「！？まじか！」

エレン「一部分だけどな」

ジャン「おまっじゃあミカサの胸がなんたらとかは！」

エレン「覚えてる」

ジャン「はあああああ！？」

エレン「でも俺の意思じゃない！」

エレン「ただ勝手に口と体が動いて……」

ジャン「逆にどこを覚えてないんだ」

エレン「そうだな……『えれん』の部分かな」

ジャン「いやどこだよ」

ミカサ「っエレン！！」

アルミン「や、やあエレンなんか久しぶり」

エレン「ミカサ！アルミン！」

アルミン「もう大丈夫……みたいだね」

ミカサ「エレン……よかった」ﾎｯ

エレン「二人は俺を避けないのか？」

ミカサ「もちろん(即答)」

アルミン「当たり前だよ！」

エレン「お前ら………ありがとな！」ﾊﾟｰｯ

エレン「でも3人以外は俺を避けてる……」ｽﾞｰﾝ

ミカサ「っ！！エレンにそんなことを！？」

ミカサ「許せない………！」ﾀﾀﾀ

アルミン「ミ、ミカサー！」ﾀﾀﾀ

エレン「いったなミカサ」

エレン「……ジャン、これやるよ」

つ飴

ジャン「？おお、サンキュー」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

エレン「ジャンは、どこの兵団にするんだ？」

ジャン「？もちろん憲兵団だぜ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

エレン「そうか……そうだよな」ﾆｺｯ

ジャン「お前は調査兵団になっちまったんだよな」ｺﾞｸﾝ

エレン「そうだな……」

ジャン「頑張れよ」

エレン「……ジャンもな！」

ミカサ「あなたたち……」ｺﾞｺﾞｺﾞ

アニ「なんだい、怖いオーラだして」

ライナー「どうかしたのか？」

ミカサ「エレンは強い……誰よりもずっと強い」

ユミル「なんだイェーガーか」ﾊｧ

クリスタ「ユミル……」

ミカサ「ので、一人でも巨人どもを駆逐できる！」

ミカサ「……かもしれない」

ベルトルト「何が言いたいの？」

ミカサ「だけど、エレンは一人では生きていけない」

ミカサ「それはきっとみんなそう」

マルコ「……」

ミカサ「誰にでも過ちはある」

ミカサ「そうでしょライナー」ライナー「！？」

ライナー「(なぜ俺にふったんだ……！？)」

ベルトルト「ライナーがムラムラしてたの知ってるんじゃない」ﾎﾞｿｯ

ライナー「！？」

アニ「(あたしたちも巨人の姿で……)」

ミカサ「だから……エレンを悲しませないでほしい」

ミカサ「エレンだって人間だから」

マルコ「……僕はエレンを受け入れるよ！」ﾆｺｯ

クリスタ「わ、わたしも！」ﾆｺｯ

ユミル「はあ！？ったく、しかたねえな……」ﾆｺｯ

アニ「……あたしも」ﾆｺｯ

ミカサ「みんな………！」

誤解を解いてあげてよぉ!(俺の懇願一時間十分ぶり三度目)

ライナー「別に俺は避けてたつもりはないぞ」

ミカサ「誰も避けてたなんていってない」

ベルトルト「僕も気にしてないけど」

アルミン「なんか、まとまった……のか！？」

ミカサ「そうね、これで大丈夫」ﾌﾌ

アニ「でもあたしたちを説得したところで現状は変わらない」

ミカサ「！！そうか……まだ他の人たちが……」

ライナー「つかエレンが認めないのが気にさわるんだよな」

アニ「確かに、謝りもしないで」ﾑｯ

ユミル「だな！とぼけやがって」ｲﾗｯ

クリスタ「お、おちついてみんな」ｵﾛｵﾛ

ベルトルト「今日は金曜日か……」