武「また来てしまったようだ」(64)
ーここは何処だろうか
ーやっぱり自分の家だ、よかった
ー窓を開けて換気をする。忘れてた、横には純花が寝ているんだ。
ー次の瞬間、俺は目を疑った。
ー俺達の住む家の近くに、大きなロボット、否、“戦術機が墜落していた。
何故だ、俺は元の世界に帰ってきているはずなのに。
カレンダーを確認してみる。
そこにあった日付は、2006年の10月22日。
俺にとっては、忘れられない日である。
10月22日、それは色々と俺にとっての試練が始まった日だ。
慌てて外へ出てみる。
遠くまで見渡してみると、“奴らのいる世界の時にあったような「一面の荒野」が広がっていたわけではなかった。
今日はもう寝ます
なんか>>1のみを書くスレで面白いやつがあったから持ってきた
つーか見てる人っていんの?
投下しまーす
武「よかった・・・のか?」
安心したと同時に、分からなくなった。
何故この世界にやって来たのか、そして、この世界で俺はどうなるのか、ということだ。
いけない、純花を起こさないと。
そう思い俺は自分の部屋へと戻った。
武「おーい純花起きろー」ユッサユッサ
武(ったくこれ、じゃ立場が逆だろう)
純花「うーん、タケルちゃんあと10分だけぇ・・・・・・・」ムニャムニャ
武「純花、外を見てくれ!」バサッ
純花「ひゃ!」ズデーン
純花「え、何、あれ・・・・・・?」
純花「アレが、前にタケルちゃんが乗ってたって言うロボット・・・?」
何故元いた世界の純花が戦術機を知っているかと言うと、その話は5年前まで遡る。
当時俺は、元の平和な世界に戻ってきた事に手放しで喜んでいた。
例えるなら、狂喜乱舞が一番似つかわしい。
そんな精神状態の俺は、『“奴らのいた世界』の事を周りの友人に話しまくった。
まあ、結論から言うと、誰も信じない。
そりゃそうだ、信じる方がおかしい。
だが、純花は少し違った。彼女いわく
「そんな話もあったら面白いね」
との事だった。ので、彼女は知っていたのである。
はい、回想終わり。話を続けよう。
俺はとりあえず、最初に向かうべき場所に行くことにした。
もちろん向かうべき場所とは、国連横浜基地のことだ。
何故なら、そこには自分の事情を大いに知る人物がいるからだ。
あ、>>10に脱字あった
正しくは国連軍横浜基地です
武「とりあえず行ってくるよ」
純花「私も一緒に行っていい?」
俺はイエスと答えると、家を出た。
純花とは大学でも一緒になり、2回生の夏に告白して付き合いはじめた。
今では月に3回泊まりにくるほどだ。
全く、リア充ってのも良いもんである。
とぼとぼ歩いていると、件の場所へと到着した。
しかしそこにあったもの違った。
ここは国連軍の基地ではなく、帝国軍、つまり日本帝国軍の基地であった。
こうして、俺の希望は呆気なく終わったのである。
GAME OVER
って、そんなわけ無いだろうが!
一種の希望をもって、俺は完全武装のガチホモみたいなオッサンに恐る恐る声をかけてみた。
武「すいませーん」
ホモ「なんだ、ここの関係者か?」
武「そうですが読んでもらい「ところで今日君は暇かね?」
武「人の話聞いてくださいよ」
ホモ「俺はノンケだって構わないで食っちまう人間だから君みたいなノーマルでもターゲットなんだよだから君も俺の肉便器にしたいんだわかるかいわからないだろうそうだろうな「あの後ろを見た方がいいですよ」
その時、俺は目の前のホモの運命を案じて逃げるように勧めた(つもりだ)。
が、あの人のランチア・ストラトスは止まることなくホモへと突っ込んだ。
哀れなり、ホモ。
神に祝福されるがよい。
武「夕呼さんじゃないですか!」
夕呼「ああ、久しぶりだな白銀。しかし何故ここにいるんだ?」
武「そりゃあこっちが聞きたいセリフですけど」
夕呼「そちらの女の子は・・・えーとなんだっけ」
武「前にも話した00ユニットの元の人ですよ」
夕呼「立ち話もナンだ、私の執務室に行こう」
武「そうですね」
そんな訳で俺達は地下19階へと向かった。
途中で見知った人達に沢山逢った。なんだかたった3か月しか居なかったはずなのに、とても懐かしかった。
そんなわけで、俺は先生に話を聞かせた。
何故この世界に来たのか、戻るにはどうしたら良いのかを。
だが、返ってきた返事は
「さっぱりわからん」
というものだった。
純かのかは花じゃなくて夏じゃなかったっけ?
まあ、そうなるわな。
だって自分でもわからないから。
聞きたいことは話したので、こっちから聞いてみたかったことを言う。
武「ここの世界は今のところどんなですか?」
夕呼「ああそれな、言うの忘れてた。今現在、この星にはハイブがあと4~5個ぐらいしかない。というのも、あ号目標を潰したお陰でもう掃討戦みたいな感じなんだ。つまり、もう少しでいよいよ反撃に移ることになる」
びっくりだよ、全く。
もうそんな所まできていたのか。
だがしかし、続いた言葉は最悪だった。
夕呼「でも、別に月や火星のBETAを潰さなくてもいいって意見もある。今のところこれが大多数だ。この事が現実なら、これからAH(対人戦闘のこと)が大きな可能性をもってくる。だから、ひょっとしたら第3次世界大戦もあるかもね」
わぁ恐ろしい。まさかBETAを殺すために軍に入ったのに、人間殺す事になるとは。
この雰囲気には「絶望」という単語が似合うのではないだろうか。
一回言ってみたいもんだ、『絶望したー!世界大戦する世界に絶望したー!!』
と。
ちなみに、元いた世界に戻っていいか、という質問には
「戻ったら元の世界の友人も死んでしまうだろう。忘れたのか、お前」
そんなことがあったので、この世界で暮らすことにした。しょうがない。
>>17
マジですか
これからのは直しておきます
(°д°)←今こんな顔
>>17
ご指摘ありがとう
続いて聞きたいことは俺の所属だ。
消えちまったから死んだ、なんてこたぁないよねそうだといって!!
夕呼「えーと確か、君の所属は日本帝国軍だよ」
武「え、なんでですか、国連軍じゃあないんですか?」
夕呼「うん、なんでかって言うと戦争があった時のために出向してる自国の軍人を呼び戻してんの。君は国連軍出身だけど、国籍が日本帝国だから日本帝国軍の軍属になるんだ」
キナ臭い世の中になってきたなあ。
誤字発見
>>18
×あ号目標
○あ号標的
なんか直すとこ多くてごめんなさい
あとひとつ投下したら寝ます
夕呼「で、どうする?軍に復帰するか?」
武「はい」
ノーとは答えない。
大事な人の命が掛かっているのだから。
それではおやすみなさい
つーかキ衛軍のキが3DSだと出ない
パソコンで書いた方がいいのか?
一回家に帰ってから、俺は純夏に思いをぶちまけた。決してR-18の方ではない。
武「なあ純夏、大事な話があるんだが」
純夏「?何の事?」
武「結婚しよ」
純夏「へ?別にいいけど」
武「そして子作りセク○スもしよう」
純夏「いいよ、でもこれを食らってから」ニコニコ
次の瞬間、俺は成層圏を突破した。
考えてみたら、いくら仲が良くてもいきなりそんな卑猥なこと言われたら殴りたくなるわな。うん。そうだろう。
そんなこんなで2日後、今日から日本帝国の軍人として働いていく。
配属先は、「ウォードッグ」って新設の部隊らしい。どんな隊長なんだろう。
考えてるうちに部隊のハンガーに着いた。まずは挨拶からだ。
武「失礼します、本日付けで国連軍より転属となった、白銀武です」
考えてみたら、いくら仲が良くてもいきなりそんな卑猥なこと言われたら殴りたくなるわな。うん。そうだろう。
そんなこんなで2日後、今日から日本帝国の軍人として働いていく。
配属先は、「ウォードッグ」って新設の部隊らしい。どんな隊長なんだろう。
考えてるうちに部隊のハンガーに着いた。まずは挨拶からだ。
武「失礼します、本日付けで国連軍より転属となった、白銀武です」
多重レスしちゃった
続けまーす
響「あれ、もう来たのか。早いなー。」
武「ところでそちらの名前は?」
響「ああ、オレはこの部隊の隊長の龍浪響です。聞いてますよ、なんでも桜花作戦を成功させたんですってね。憧れの人と戦えるなんて誇りですよ!」
そういえば俺って日本にとってはあ号標的を倒したんだっけ。
それなら英雄扱いされてもおかしくないか。
武「でも、俺一人で成し遂げた訳ではないからな」
響「そうですけど、でもやっぱり凄いものは凄いですから」
なんで隊長なのに敬語なんだろうと思ったら、この人年下らしい。
響「この後メンバーが集まるんで、それまで待っててください」
と言われたので、しばらく二度寝でもしようかと思ったら、5分ぐらいで他の人も来た。
もう少しゆっくり来たらいいのに。
柚香「わ、わたしは千堂柚香といいます。今度ともよろしくお願いしますっ!」
雫「美桜及雫という。これからもよろしく」
響「新任が入って早々だけど、このあとは書類整理とかになる予定です。じゃ、しばらく待機ってことで解散!」
ミーティングが終わったので早速隊長に案内を頼む。
武「俺らの乗る機体って何です?」
響「今のところ94式の不知炎です。噂ですが、そのうち不知炎・弐型になるとかって話もありますけどね」
不知炎・弐型というのは、俺がいなかった間に採用された、帝国の最新鋭機のことだ。
なんでもアメリカとの共同開発の機体で不知炎よりも性能が上がってるらしい。
何年も乗ってなかったので、感覚が鈍ってないといいんだが。
眠気に勝てない。ので、おやすみ。
要望・批判・感想あったらください。
明日は戦闘シーンもいれるつもりです。
今日は結局一日中デスクワークで終了した。平和が何よりです。
武「ただいまー、帰ったぞ」
純夏「お帰りなさい!」
昨日から俺達は既婚者が住んでる宿舎に引っ越していた。
アラートがあると問答無用で出撃する事があるからだ。
純夏「今日はここで寝るの?」
武「いや、ハンガーのところでだ。ごめんな、一緒に入れなくて」
純夏「しょうがないじゃん。ほら、ご飯だけでも食べていって」
はいはい、わかったって。
この時、まだ俺は危機感は感じていなかった。
ハンガーに戻って約1時間。
いきなりサイレンが鳴り響く。
モブ「出撃準備に掛かれ!相手は“東京エキスプレスだ!!」
東京エキスプレスというのは、日本領空の近くを飛ぶロシア軍機のことである。
元の世界でも、冷戦時代にはあったそうだ。
響「ウォードッグ隊出撃!露軍機を追っ払ってやれ!」
闇夜の空を、4機の戦術機が切り裂いて行く。
例の東京エキスプレスは、どうやら中央アルプスにいるらしい。
~中央アルプス上空~
響「全機、警戒怠るな。どこから襲われるか分からんぞ」
雫「7時方向、アンノウン1機確認」
響「了解。全機、アンノウンに対して警戒態勢を維持するように」
柚香「ウォードッグ2、了解」
武「ウォードッグ4、了解」
雫「ウォードッグ3、了解」
武「編隊にアンノウン急接近!」
響「こいつ速い!全機ブレイク!!」
実際、とんでもない速度で突っ込んで来た。不知炎よりも速かった。
向かって来るなり、いきなりアンノウンが発砲。間一髪で射線から逃れる。
響「エンゲイジ!」
全機が各々の装備を展開していく。
しかし、アンノウンはその隙ですら逃すことなく追い詰める。
最初のターゲットは・・・・俺だ。
武「こりゃ後ろは取れないかな」
ならば逃げに入るだけだ。
アンノウンは僚機にくれてやる。
次の瞬間、アンノウン(いや、敵機と言うべきか)がなんと俺を追い越して目の前に出たのだ。
武「うわっ!」
急制動でなんとか衝突は避けた。
しかし、敵機はまたも予想外の行動に出る。
コイツ今度は蹴りを入れやがった!
しかも脚はブレード付きかよ、ふざけんな。
一度後退する。これには付き合いきれん。
なおも追い縋る敵機。今度は右腕からブレードを出した。
武「間に合えっ」
ナイフシースを展開。ブレードを短刀で受け止める。セーフ。
ブレードを受け止めている間、今度は千堂が敵機に遅いかかる。
柚香「食らえ!」
しかし、千堂が振るった長刀ですら、左腕のブレードで押さえ込む。
コイツ、化け物だ。
そう確信した、その瞬間に戦況が変わった。
雫「ロック、目標を排除する」
無慈悲に支援突撃砲を叩き込む。
だが、これすらも避ける。
しかし、敵は気付いていなかった。
砲撃を避けた先に、伏兵がいたことを。
響「もらったぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
渾身の一撃が敵機を襲う。
その刹那、敵機が腕をクロスさせて受け止めようとする。
だが、刃の方が早い。
敵機の両腕を切り飛ばし、行動不能にした。
今日は寝ます、お休み。
見てるひと、いるかー?
今日の分投下しますー
両腕を切り飛ばされた敵機は、宙返りをして飛び去っていった。
柚香「何だったんでしょうね、アレ」
響「解らん、だが不気味だったのは確かだ」
もしかしたら、あれもAHに向けたテストか何かなのかと、ふと思いながら基地へと帰投した。
見てるよー
>>40さんありがとう!
続きですー↓
サンダーク「データはとれたか?」
オペレーター「ええ、期待以上のものが」
サンダーク「ならば良い。ところで、彼女達は?」
研究者「心身共に安定しております」
サンダーク「これでまた計画が前進するのだな、良いことだ」
~翌日~
響「今日は重要な知らせがある」
武「ハイブ攻めとか?」
響「何故分かったんです?」
武「いやなんとなく」
柚香「でも、アジア圏にはハイブは無いですよね。まさか欧州ですか?!」
響「そのとおり、攻略先はリヨンハイブに決定した。今から三ヶ月後に作戦を開始する。なので、それまではしばらく訓練漬けでーす!!」キラッキラッ
武「マジですか」
雫「やると言ったらやる。それが隊長」
そんなこんなで訓練漬けの日々がスタートした。
勿論ヘトヘトになって帰るのだが、家でも休むことが出来ない。
何故かは、回想を参照。
~回想~
武「ただいまー」
純夏「お帰りなさい、あなた。ご飯?お風呂?それとも、わ・た・し?」
武「最近好きだな、それ。流行ってるのか?」
純夏「最近、欲求不満だから誘ってるのよ」
武「・・・・・・・・本当に新婚か、その台詞」
純夏「うん!で、どうするの?」
武「じゃあメシ食って『わ・た・し』にしようかな」
回想終わり。週1回は相手しないと大気圏に翔んじゃうから、本当身が持たない。
電池切れそうだから今日は終わり
来週辺りからハイブ攻略を書こうと思っています
明日はエロ書きたいけど安価で決め手もらいます
1 書いて!
2 書くなボケ!!
もう書きますよー
そんな訳だ、ちょっとコーヒーブレイクといこう。
何の話をするかって?
そりゃあ俺と純夏の夫婦生活についてだ。
まずは風呂に入るところからだ
勿論一緒に。
ここからは音声だけで楽しんでいこう
武「相変わらず綺麗な体だな」
純夏「だって、『責任が取れる迄セックスはしない』って言ったのはタケルちゃんでしょ」
武「まぁそうだけどさぁ、ゴム付きでもヤらせて貰えなかったのは何でだよ」
純夏「そ、それはぁ、あたしが覚悟が無かったからだおう・・・///」
武「じゃあお前の処女膜を貫通して、ボテ腹の孕ませ状態にしてもいいんだな?」
純夏「いいれすよぉ・・・タケルちゃんの濃厚ミルクをたっくさあん注いでくらはい・・・/////」
武「オッケ、言質は取れた。それでは、」
武「ショータイムだ」
武「まずはクンニ・・・って、お前のマンコもうビシャビシャじゃあねえか」
純夏「ううん、もうタケルちゃんが攻める前から想像したらドバーってなっててえ、だからもうあはしうりゃーのズバーンって子宮責めしてもらいたいんえすぅ」
純夏「だから、ね・・・?」ウワメヅカイ
武「ならば、乳首責めからだ」
純夏「ええー何でえーねぇ何でー」
武「焦らしプレイって奴だ」
~数十分後~
武「もういいかな」クチュクチュ
純夏「はぁ、っああ、あぁ」
武「そろそろ突っ込ませてもらうぜッ!!!!!!」ズチュッズチュッ
純夏「っん、はぁ、タケルちゃんのチンポ気持ちいいのぉぉぉぉぉぉ!!」
武「まだまだこれからだ!!!!!!」ズチュッズチュッ
純夏「んうぁ、あたしぃ、もうイっちゃうのぉぉぉ!だぁかぁらぁ、イく時一緒にイこう・・・・!」
武「嫌だね」ズチュッズチュッ
純夏「あぁ、拒絶されたらゾクゾクしてきたぁ!!!!」
武「じゃあ次は『インランな雌豚でごめんなさいお母さん』と言ったら放出してあげるよ」ズチュッズチュッニタニタ
純夏「こんなインランの雌豚に産まれてきてごめんなさいお母さんんぁぁぁしゅごいいタケルしゃんのティンポウしゅごいようう!!私の中で神奈川県産濃厚熱々ミルクで子宮破裂させてぇ!!!!」
武「よく言えましたーそれでは出してあげまーす」ドピュュュュュュュルルル
純夏「んあああああああ!!」
回想終わり。こんなのを3回もしてたら疲れるわな。うんうん。
昼は訓練で夜は大運動会と、全く休めないまま3か月が過ぎた。
とうとう欧州派遣の日だ。
モブ「頑張れー!BETAを蹴散らしてくれー!!」
イケーガンバレーワーワー
響「いよいよ出発ですね、先輩」
武「ああ、これで終わるといいんだがな」
雫「今は、作戦に備えるのが大事」
柚香「そうですよー」
モブ船長「そろそろ出発だぞー!」
一同「了解!」
俺たちの最後の戦争が、始まる。
船の中は、とても酔う人がいる。
かくゆう隊長がその一人である。
※ここでの『龍浪 響』は船酔いします
響「うーん、ぎもぢわるい」
柚香「そんなあー無理するからですよー」
なんというか、この二人は俺と純夏を思い出す。違うところと言ったらインランじゃないと言うところだろうか。
日本帝国軍は、代々陸上での戦闘が多いので洋上での訓練が多くある。
だが日本帝国には諸外国空母の用な大型空母はないので、『日向』や『伊勢』のような軽空母で輸送されている。
本当は『大隅』などの戦術機輸送艦でも運ぶだけならいいのだが、やはり訓練があるとなると出し入れしやすい空母型の艦船の方に軍配が挙がる。
ちなみに今日は、洋上機動の訓練教官に米海兵隊の「ブラック・ナイヴス」が来ているところである。
船の中では大体洋上訓練で終わってしまう。そんなだから到着するのも早い。
何処に到着したかって?イギリスだ。
ここは対BETA戦の(欧州の)最前線で、リヨン攻略の作戦本部となっている。
響「今日はもう寝ろ。明日は大事な日だからな」
武「じゃあそうさせて貰いますよ」
そして翌日。
俺たち第17小隊の面々は午前はレーザーヤークトに出撃することになる。
この任務はとても難易度が高い。
なので、死ぬかもしれん。
響「敵の状況は?」
柚香「光線級が約100、他は小型種です!」
武「すぐに終わりそうだな」
雫「油断は、禁物」
武「ああハイハイ分かってるよ」
こうやって会話できるのも今だけだ。
響「本部から命令が来た!往くぞ!!」
一同「了解!!!」
武「来やがった!隊長!」
響「全機、一斉射撃開始!雫、使えるか?」
雫「いける、発砲」
その瞬間、閃光と共に目の前のBETAが血肉を飛び散らせていく。
雫が撃ったのは、試製99式電磁投射砲という、戦術機用のレールガンだ。
実験では一回で三千体のBETAを吹き飛ばしたとのことだ。
もう寝るおやすみ
明日から更新遅めになるよ
悪い、明日ぐらいから再開する
投下島スヨ
ごめんなさい
このあとの展開が思い付かん
乗っ取って良いで
思い付いたので書く
コロコロ変わってすいません
武「なんじゃありゃぁ・・・!」
どんなチートを使ったら地平線の限りある光線級を一網打尽出来るのだろうか。
目を疑っていたとき、俺はとんだミスをしていたようだ。
腕部に戦車級がかじりついていた。
武「!?」
不味い、本当に今度こそ死んだと思った。
だがしかし、これは大きなチャンスになるかもしれない。
武「ギャンブルに出てみるか」
そう呟いて、主機を最大出力で吹かす。
響「死ぬ気ですか?!」
怒鳴られたけど知らん顔で敵陣に突撃する。
現在平行して書いてる奴もあるので、今日はここまで
絶対帰ってくるので!
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません