コナン『それから俺と博士は研究を始めた』

コナン『光彦が光の速さでうんこをするスイッチ、光彦が永遠にシコり続けるスイッチ、光彦が全人類に殴られるスイッチ…』

コナン『だが全部どこか物足りないものだった』

コナン「クソッ！もう俺達には無理なのか…」

阿笠「諦めてはならん、これは使命なんじゃ」

コナン「博士…」

服部「話はきいたで！」

コナン「服部！」

阿笠「来たか」

服部「例のもの、持ってキタで」

コナン「例のもの…？」

服部「ああ、こいつは途轍もなく恐ろしいものや」

阿笠「じゃが、あの計画を実行するには必要なものじゃ」

コナン「あの計画？」

阿笠「新一には黙っておったが、研究の最中で恐ろしい計画を思いついてしまったんじゃ」

服部「俺はそれを実行するために裏でうごいていたんや」

コナン「なあ博士、その計画ってなんなんだ」

阿笠「それはのう…」

コナン「…ｺﾞｸﾘ」

阿笠「光彦君を…」

ﾊﾞﾝｯ

阿笠「う…」ﾊﾞﾀﾝ

コナン「博士？おい博士！」

服部「いかん！逃げるで工藤！」

コナン「でも博士が」

服部「いいから逃げるんや！！奴らが来てもうた…」

コナン「はぁはぁはぁ…一体なんなんだ…博士はどうして…」

服部「実はな、この計画に必要な劇薬、MITSUHIKO-427Kを狙っている組織がいるんや…」

コナン「まさか黒の組織…」

服部「いや、別の組織や…とくかく今はこれを守らなきゃあかん」

コナン「MITSUHIKO-427K…一体どんな効果が」

服部「こいつは普通の人間に対してはなんでもないが、光彦に対しては恐ろしい効果をはっきりするんや…」

コナン「だから博士はこれを手に入れようとしていたのか…」

ﾊﾞﾝｯ

服部「うっ…」

コナン「服部！」

服部「見つかってしもうた…後は頼んだで工藤…」

コナン「服部！」

コナン「何とか逃げ切れたぜ…」

歩美「大丈夫コナン君」

灰原「博士…まさかアレに手を出してしまうとはね…」

コナン「そんなにすごいものなのかこれ…なんか光彦に試してみたくなったぜ」

灰原「そうえば円谷君居ないわね」

歩美「元太君もだわ」

高木「コナン君！」

コナン「高木刑事…僕に何か用？」

高木「大変だ、さっき警視庁宛にこんな紙が…」

コナン「どれどれ…うなぎデブとソバカスは預かった、返して欲しければMITSUHIKO-427Kを持って帝丹小学校へ来い…」

コナン「なんだって！？」

灰原「困ったわね」

歩美「元太君と光彦君が…」

高木「このことは僕たち警察が対応するから君達は･･･うっ…」

コナン「高木刑事！」

灰原「どうするの江戸川君、組織は本気みたいよ」

コナン「勿論行くに決まってる、いって元太と光彦を取り返して博士と服部と高木刑事の仇をとってやる！」

コナン「そしてこのMITSUHIKO-427Kを光彦に試してやる！」

灰原「それでこそあなたね」

帝丹小学校

黒幕「来ましたね」

元太「助けてくれコナン！」

光彦「助けてください！」

コナン「元太！光彦！」

黒幕「おっと、動くとこいつらみたいになりますよ？」

小林先生(死体)「」

ジン(死体)「」

コナン「先生…ジン…お前がやったのか」

黒幕「流石は名探偵、推理が早いですね」

コナン「よくもみんなを！」

黒幕「さあ、MITSUHIKO-427Kを置いてください」

コナン「く…」

コナン「わかったよ…」

黒幕「素直ですね、では早速」

コナン「と見せかけてこの光彦を核爆弾にして爆破するスイッチで」ﾎﾟﾁｯ

黒幕「え？」

ﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ.....


コナン「やったか」

コナン「あれ？」

黒幕「爪が甘いですね」

コナン「馬鹿な…何で生きているんだ！」

黒幕「コナン君、何故君たちの発明で光彦が生きているかはご存知ですよね？」

コナン「ああ、光彦は再生の能力を持っているからだろ？まさか…」

黒幕「そうです、僕が光彦です」

コナン「なんだと！じゃああそこに倒れているのは」

光彦「あれはそこらへんに居たモブに僕の格好をさせただけです」

コナン「よくもモブを…みんなを…お前の目的はなんなんだ！」

光彦「ずばり、復讐です」

コナン「復讐…お前だって俺たちの発明は楽しんでいただろ！」

光彦「ええ、でも僕だけがこんな目にあうのが気に入らなかった…なんで博士と君は僕だけをターゲットにするんだと思ってました」

光彦「だからこのMITSUHIKO-427Kを使って復讐する…そう決めたんです」

光彦「君達の発明がマンネリ化してきたと博士に伝えればきっとこの薬に手を出すと思ってましたからね」

コナン「だがそいつはお前にしか効果がない、それでどうするつもりだ！」

光彦「簡単ですよ、僕の遺伝子を全人類に移植すればいいんです」

コナン「なんだと…」

元太「準備は整ったぜ光彦」

コナン「元太…お前もか…」

元太「だってようコナン、光彦が協力してくれればとびきりうまいうな重をくれるって行ってたんだぜ」

コナン「このうなぎデブ！」

光彦「あ、コナン君には移植してませんよ、君にはそこで全人類がこの劇薬で苦しむ姿を見てもらいたいのでね」

コナン「光彦…てめぇ！」

光彦「元太君、抑えておいてください」

元太「うな重！」

コナン「離せ元太！」

光彦「MITSUHIKO-427Kを全人類のアナルに向けて発射します」

コナン「やめろ！」

光彦「発射！」ﾄﾞﾋﾞｭｯ

歩美「コナン君！うっ…」

灰原「地獄の始まりね、あんっ…」

歩美「おえぇ…」ﾄﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ

灰原「ああ…」ﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭｯ

目暮「大変だ！アッー！やめてくれ千葉君！」

千葉「身体が勝手に…ギャー！身体が燃える！」ﾒﾗﾒﾗ

目暮「離れてくれ！燃え移るじゃないか！」ﾒﾗﾒﾗ

コナン「おいどうなってるんだ」

光彦「このMITSUHIKO-427Kは僕に対してランダムで何かが降りかかる効果があるんです」

光彦「歩美ちゃんは嘔吐、灰原さんは下痢、目暮警部と千葉刑事は燃えながらホモセクロスみたいですね」

コナン「なんてことしやがる！」

光彦「君はこれを僕にしようとしたんですよ」

コナン「…」

光彦「元太君、モニターを」

元太「うな重！」

光彦「見てください、これが世界で起きていることです」

園子「なんか知らないけどオナニーが止まらない！ああ…」

小五郎「テクノブレイクするぅ…」

和葉「平次助けて！全裸でぱらぱらなんて踊りとうない！」

市民A「毛根が死滅するぅ…」

市民B「脳味噌が削られていく･･･」

市民C「オエー」ﾄﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ

コナン「おいやめろ！」

光彦「もう僕にすら止められませんよ、この薬により1時間苦しんだ後みんな死ぬんです」

コナン「なんだって…」

光彦「さあ楽しみましょうよ、今まで僕を苦しめてきた人間が逆に苦しむ瞬間を」

蘭「助けて…新一…」ﾄﾞｶｧｧｧｧｧﾝ

コナン「らぁぁぁぁぁぁぁぁぁん！」

光彦「あ、今蘭さんが核爆弾になって爆発しましたねｗｗｗｗｗｗ」

コナン「…」

コナン「…よくも蘭を…」

光彦「人が苦しむ姿は愉快ですねｗｗｗｗｗｗｗｗ」

コナン「おのれ･･･」

光彦「僕を怨んだって無駄ですよ」

コナン「おのれみつひこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！」

光彦「ん？」

コナン「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

元太「おいコナン…うわぁぁぁぁぁぁぁ」

光彦「馬鹿な…うなぎデブを振り切るだと…」

コナン「食らえ光彦！！！！！！」

光彦「ｸﾞﾍｯ…」

阿笠「出来たぞ新一！光彦君をＡＶ男優並にフル勃起させる緊急コントローラーじゃ！」

コナン「博士のよりも？」

阿笠「そうじゃよ//」

光彦「こんなことしてももう遅いですよ、コナン君」

コナン「まだだ！！まだあきらめぇぇーーー」

元太「まじかよ、コナン……」

コナンの戦いはまだまだ続く

おわり

ﾄﾞﾝｯ　ｶﾞﾊﾞｯ　ｶﾞｼｯ　ﾎﾞｼｯ

光彦「僕を殴った所で無駄ですよ…もうその薬をとめることは出来ません…」

コナン「うるせぇぇぇぇぇぇぇ！」ﾄﾞﾝｯ

歩美「やめてよコオエーッ」ﾄﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ

灰原「何とかして彼を止めなきゃ…もう円谷君は原型をとどめてないわ」ﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭッ

コナン「トドメだ！」

？？？「待て！」

コナン「誰だ」

阿笠「ワシじゃよ」

コナン「博士…生きてたのか！」

阿笠「ワシが死ぬとでも思っていたのかのう」

阿笠「こうなったのもワシの責任じゃ、今解毒剤を打つからまっておくれ…」

阿笠「ついでにこれも」

コナン「これは…」

阿笠「今全人類が受けた仕打ちをオリジナルの光彦君にするスイッチじゃ」

コナン「サンキュー博士！」

阿笠「よし、解毒剤発射じゃ！」ﾄﾞﾋﾞｭｯ