やえ「生で…///」灼「ゴム有り3、生4.5だから」 (8)

安いよ

やえ「どうして高くなるの!?靴履かないんだからボーリング代安くしなさいよ!」

灼「普通に床が汚れるから」

やえ「ぐぬぬ……。払うわよ!払えばいいんでしょ!はい、1ゲーム300円」

灼「毎度ありがとうございます」

灼(最近晩成の小走やえさんが妙にボウリングをしに来る。まあ、田舎だから娯楽が少ないってのはわかるけど、ちょっと来過ぎなんじゃないかと思…)

やえ「もうっ、またガーターじゃない!」

灼「ふぅ……。前にも説明したけど、また説明しますね」

灼(彼女の麻雀の腕は相当だし、偏差値だって高い高校に通ってる。だけどボウリングはそうもいかないみたい。なので…)

灼「腰に手を当てますね。まず手を構えます。そして…」

やえ「う、うん……///」

灼(手取り足取り教えてる)

灼「それじゃあまた投げてみて。はい、ワン、ツー、スリー」

やえ「えいっ!」

ごろごろごろ……

灼(体を動かすには慣れてないのか、教えてるときも頬が赤くなってる。でも、しばらくすれば体も慣れてくるんじゃないかと思ってる)

ガコーン!

やえ「やった!見てた!?ストライク出したんだけど!」

灼「おー」パチパチ

灼(やれば出来ると思うんだけどな、やえさん)

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