サブヒロイン達「下着穿くのをやめれば、男さんと結ばれる…!?」 (157)

クーデレ「おはよう、男くん」

男「ああ、おはようクーデ…」

男(…!?あれ、クーってこんなにスカート短かったっけ…?)チラッ

クーデレ「どうしたのかしら。まだ私への挨拶が済んでいないわよ。中途半端な男でいいのかしら」

男「あ、ああ。その、なんだ… クーって最近…てか昨日、なにか変わったことでもあった?」

クーデレ「」サッ (スカートの後ろを手で隠す)

男「?」

クーデレ「…男くん。まさかとは思うけど… 気づいた?」

男「え?な… 何を?」

クーデレ「あら、嫌だわ。まさか分かっている上で、私の口から言わせようというのかしら。私の知る男くんは、こんな鬼畜野郎ではなかったのに。昨日なにか変わったことでもあったのかしら?」

男「質問に質問で返すな!」

クーデレ「…その態度からすると、どうやらまだ気づいてないようね」

男「えーと、なんだ、その… ち、ちょっとスカート短すぎないか?」

クーデレ「」

クーデレ「…それだけ?」

男「えーと…それだけだけど。聞いちゃまずかったか…?」アセアセ

クーデレ「ほっ…」フゥ

クーデレ「ええ。本来ならセクハラ発言で即牢屋行きにしてやるところだけれども、きちんと見てくれている証拠として大目に見てあげるわ」

男「なんなんだよ…」

クーデレ(どうやら、『あっち』の方はまだばれていないようね。危なかったわ)

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~授業中~

クーデレ「…」キョロキョロ

男(…?なんかクー、周りをしきりに気にしてるな… 何かあったのか?)

男(トイレかな… まあ、あまり触れないでおこう)

ピンク髪「…////////」プルプル

男(そういや、ピンク髪も様子が変だ… 風邪か?)



~休み時間~

男「なあ、ピンク髪」

ピンク髪「ふぇっ!?/////」ビクッ

男「わっ… なんか今日のお前、具合悪そうだったぞ。大丈夫か?」

ピンク髪「う、うん、だいじょうぶ… だと、おもうよ?//////」カアアア

男(なんかいつも以上に顔が赤いな…。 やっぱり風邪かな)

男「熱でもあるんじゃないのか?」ピト

ピンク髪「ふえぇっ/////」ビクッ

男「あっ!ゴメンなピンク髪。ついおでこ触っちまった」

ピンク髪「あ… い、いいよ。むしろもっと触って欲しいぐらい…/////」カアア

男「そっか。どれどれ…」ピト

ピンク髪「っ…/////」ギュゥ (スカートの端を掴む)

男(やっぱり熱いな… しかもなんか震えてるっぽいし)

男「そのー、なんだ、ピンク髪。あんまり無理しないで、調子悪いようだったら保健室行った方がいいぞ」

ピンク髪「ほ、ほけん室っ…//////」ビクッ

男「…? どうしたんだ。怖いのか? なんなら一緒に行くか?」

ピンク髪「い、いっょにほけん室っ…//////」モジモジ

男(なんかしきりに内股を擦り合わせてる… どうしたんだ? ってかこいつもこいつでやたらスカート短いな… って、イカンイカン)

ピンク髪「あ、あ、あぅ~…///////」プシュゥゥウウー~… ポテッ

男「わ、わあ!?ピンク髪が倒れた! ほ、保健室に連れて行かないと!」ガシッ グイッ

ピンク髪(って、きゃあっ…! お、お姫様だっこ…?//// お、男くんが…!/////////)ボソボソ

男「体重軽いな… い、急がないと!」タタタタタ

ピンク髪(はわわ、ダメ、ダメだよ、こんな格好でお姫様だっこされたら、皆にバレちゃうよ…!///////)ギュウ

~廊下~

男「もうすぐ保健室だからな、ピンク髪!」

ピンク髪(うぅ…////う、嬉しいけど、みられちゃうよぉ…/////)プルプル

周りの男子「っ!?」ビクッ

周りの男子「わ…」チラチラ

ピンク髪(いやああああああああっバレてるっバレてるぅうううううううっ////////スカートの中絶対見えてるぅぅっ…!/////)ジュンッ

ピンク髪「はぁっ、はぁっ…//////お、男くんっ、だいじょうぶ、ほんとに大丈夫だからっ…///お、降ろしてっ…/////////」ハァハァ

男「そ、そうか…? も、もう一人で行けるか?」

ピンク髪「う、うん…。ここからなら大丈夫…。あ、ありがとう男くん///////」ポー

男(顔が真っ赤になって、汗かいて、息遣い荒くなってる… ほんとに大丈夫かよ)

男「わ、わかった。じゃあなピンク髪。お前頑張って無理しがちだから、ほどほどにな」スタスタ

ピンク髪「う、うん…///////」ドキドキ

ピンク髪(は、はわわ…////// す、凄い事しちゃった、どうしよう…/////// これって、おまじないが効いてるのかな?)ドキドキ

ピンク髪(男くんに抱きしめられた感触が…!//////// わ、忘れないうちにっ…!///////)ハァハァ

ピンク髪(と、トイレにっ…////// こ、ここならきっと、あんまり使われてないから大丈夫っ…/////)トテトテ

ピンク髪「はぁはぁ… 男くんっ…! 男くんっ…!//////」(トイレの中に入っていく)

~昼休み~

クーデレ「男くん。今日はいっしょにご飯を食べましょう」

男「え!? あ、ああ」ドキッ

男(クーが昼食に誘ってきた…? 珍しいな…)

クーデレ「貴方のためにお弁当を作ってきてあげたわ、と、本当なら言いたい所なのだけれども、残念ながらあまり時間がなくってね」

男「そ、そっか、あはは…。いいよ、購買に行くし…」

クーデレ「これしか用意できなかったわ」つブロッコリー

男「」

クーデレ「さあ、食べなさい」

男「あのー、クーデレさん?」

クーデレ「何よ?」

男「これは?」

クーデレ「ブロッコリーです… はい。受け取らないというのなら、この惑星(ホシ)ごと破壊するまで… もとい、血祭りに上げてやろうかしら」

男「あ、ありがたく頂戴いたします」

クーデレ「よろしい。 …ところで、さっきの男くん、格好よかったわ」

男「え…? み、見てたのか!?」

クーデレ「ええ、しっかりと。倒れているピンク髪さんを保健室に届け、よ・う・と・す・る、ヒーローの雄姿。余すことなく見させてもらったわ」

男「妙なところを強調するんだな…」ポリポリ

クーデレ「照れてるのかしら?もっと誇るべきだわ」

男「いやぁ、それほどでも~!」テレテレ

クーデレ「年頃の女の子を、お尻丸出しにして、人々に見せびらかす鬼畜の所業。もっと誇りなさい」

男「…え!?」

クーデレ「何よ。当然でしょう?あんな格好で持ち上げられたら、スカートの後ろ側がこうなって、丸見えになるに決まってるじゃない」ピラッ

男「わーッ!!再現せんでいいっ!/////」ババッ

クーデレ「ちっ」

男(舌打ちされた…!?何で!?)

クーデレ「まったく、少しは配慮してほしいものだわ」

男「…なんていうか、その、すまん。後でピンク髪にも謝らなきゃな…」

クーデレ「…そう、男くんは、なにも気づいてないのね」

男「気づかなくて悪かったよっ…」

クーデレ「そっちじゃなく… まあ、いいわ。二人きりの時間に、他の女の話をするのも無粋というものだわ」

男「他の女ってなんだ」

クーデレ「ところで男くん。さっき私は、ピンク髪さんがお尻丸出しになったと言ったけど。それって、具体的にはどんな状態だと思う?」

男「う… まだ突っつくか。その~、なんだ。パンツ丸見え、みたいな状態?」モグモグ

クーデレ「そうだ、これもあげるわ」つマヨネーズ

男「おお、ありがとうクー!コレがあるだけで美味しくなるぞ!」

クーデレ「まあ、常識的に考えればそうよね。だけど今回の場合…」

男「え?」

クーデレ「…」

男「お、おい?クー?」

クーデレ「いや、いいわ。こんな事を男くんに責任追及するのは筋違いというもの。これに関しては、あの子の自業自得だわ」

男「なんなんだよ…」モグモグ

クーデレ「悪かったわね、昼食の時間に陰気臭い話をしてしまって。さあ、ここからは楽しい時間を過ごしましょう」パクパク

男「まあ、お前と話してるのもそれはそれで楽しいからいいんだけどな」

クーデレ「」

男「?」モグモグ

クーデレ「ふっ… どうやら、勝利の女神は私に微笑んだようね。残念だけど、ピンク髪さんは脱落、といった所かしら」

男「なんなんだよ…」モグモグ

~放課後、昇降口付近にて~

クーデレ「男くんはどこかしら」キョロキョロ

男「~♪」スタスタ

クーデレ「いたわ。今日の私はツいてる。このまま押し切れるかもしれない」

クーデレ「男く…」タタッ

女「そうそう♪ そのその犬がねー、毛がふわっふわで!」スタスタ

男「マジか! じゃあ似たもの同士だったってわけか!あははは」スタスタ

クーデレ「」

クーデレ(くっ…さすが本妻といった所かしら。既に男くんがキープされていたなんてっ…)

女「」チラッ

クーデレ「っ…!?」

女「」ニヤリ

クーデレ「っーー~~~~~~っっっっっ!?」

女「そうそう!いや~、これそのときの写真!みてみて~!」クルッ スタスタ

クーデレ(くっ…! やはり敵わないの…!? いいえ、大丈夫よ。さっきはだいぶ急接近できたわ。おまじないはきっと効いてるハズ…!)

クーデレ(お弁当もあげたことだし。アドバンテージはこれから稼いでいくから。見てなさい女さん、私貴女には負けないから)クルッ

ピンク髪「は、はわわ… だ、ダメだったっ…」ジーッ

クーデレ「!?」ビクッ

クーデレ(や、やはり… ピンク髪さんも、男くんを狙っていたのねっ…!)

ピンク髪「まだ大丈夫…! き、きっと分かれ道でなら…!」コソコソ

クーデレ(ま…まさかストーキングする気!?くっ、なんたる執念っ…)イライラ

女友1「あ、クーデレさ~ん。よかったら一緒に帰りましょう?」

クーデレ「あ…!お、女友1、さん…」

女友2「クーデレさん、見てこのキーホルダー!どう、超可愛くない?」キャピキャピ

クーデレ「素敵ね。水族館で買ったのかしら? まるで宝石みたい」

クーデレ(ふっ… 大丈夫、負けてないわ。あんな恋愛脳になんて、私は負けてないんだから!)

女友1「ところでクーデレさん、スカート短くした?」

クーデレ「」サッ

クーデレ(い…いけないわ! そうだった、今私…!)ゴクリ

クーデレ(い、今頃になって恥ずかしくなってきた…!//////// 大丈夫?大丈夫なのかしら?)ソワソワ

女友2「クーデレさーん?もしもーし?」

クーデレ「ハッ!? … そ、そうよ、イメチェンって所かしら」ビクッ

クーデレ(冷静になって考えたら、何やってるのよ私!?こんなの変態じゃない!/////れ、恋愛脳はどっちよ!//////)アセアセ

クーデレ(あ、ああああ、しかもこんなに短いスカートで…////// うう、改めて意識するとすーすーしてやばい…///////)ドキドキ

クーデレ(こ、こんな格好で一日学校にいたの、私!?あ、ありえないわ、絶対どこかで見られてる…!も、もうお嫁にいけない…///////)ビクビク

女友1「黙り込んじゃった…」

女友2「もしかして、彼氏~?」ニヤニヤ

クーデレ「か、彼っ… え、ええ!!!!!そうよ!!!!!!!//////////」カーーーッ

女友1「え~!?ほ、ホントに!?おめでと~!」

クーデレ「そうじゃなくて、その、アピールというか…。も、もういいじゃないこの話は」アセアセ

女友2「でもクーデレさん、スカート長めの方が似合ってると思うんだけどなー」

クーデレ「え… そ、そうかしら?」





~帰り道~

女「じゃ、まったね~♪」スタタタ

男「じゃーなー!」

ピンク髪「お、男くんっ!!/////」ゼェゼェ

男「わっ!?ぴ…ピンク髪!?」ビクッ

ピンク髪「ね、ねえ… その… い、イヤじゃなかったら、あの…い、いっしょに帰らないっ?/////////」

男「い、いいけどお前、どっから…」キョロキョロ

ピンク髪「だ、だめ、かな…」シュン

男「いや、いいよ。一緒に帰ろう」

ピンク髪「!」パアア

ピンク髪(やった、はじめていっしょに帰れた…! ありがとう神さま…!)ニコニコ

テクテク…

ピンク髪「それでね、インタビューで…」テクテク

男「お、おいピンク髪、前!電柱が!」

ピンク髪「え?き、きゃあっ!」ドシーンッ

男「お、おい、だいじょ…ハッ!」バッ (目を逸らす)

ピンク髪「いてて…!」

男「ッ…!」プルプル

男(危ない危ない…!ぱ、パンツ見えるところだった…!)

ピンク髪「?なんで目を逸らしてるの…?」キョトン

ピンク髪「…あ」エムジカイキャク

ピンク髪「き、きゃあぁぁーーーーっ!!?/////////////」バッ

男「だ、大丈夫!見てないっ!見てないからっ!//////」

ピンク髪「あ、あ、あ…!////////」ガクガクブルブル

ピンク髪(み、見られた、見られた見られた見られた…!//////わ、私の…っ!////////)ガクガクブルブル

男「ほ、ほんとに見てないから大丈夫だ!ほ、ほら、立ってっ!」

ピンク髪「ひっく、ひっぐ…っ!う、うえええええええええええええええんっ!!!」ダダダダダダダダダダ

男「あ、お、おいっ!い、行っちゃった…」ポカーン

男(ほんとにパンツ見てないのに…。まあいいや、帰ろう)

~男の家の中~

ストーカー「ふむ… 男さんの秘蔵フォルダは、ふむ…」カタカタ

ストーカー「やはり…。 …を…ていない、いわゆる…な女性の画像ばかり…」カチカチ

ストーカー「あとは… どちらかというと…される方が好きなようですね。なるほどこれが男さんの…的、趣向…」ボソボソ

ストーカー「なるほど…毎晩の寝る前に、男さんはこれらを…にして、…ていた訳ですね…。」

タダイマー

ストーカー「!! …男さんの声!」ババッ

ストーカー(まずいですわ。今日はいつもと帰る時間が違う…! ええい、とりあえず見つからないような場所に隠れなくては…!)キョロキョロ

ストーカー(ふっ、心配いりませんわ。監視カメラで、戸棚の上はここ数カ月チェックされてないのは知っています。PCの電源を落として、ここに隠れますわ)ヨジヨジ

~ピンク髪の部屋~

ピンク髪「はぁ、はぁ…!」タタタッ バタンッ

ピンク髪「ひっく、ひっぐ… う、うぅっ、見られたっ…!みられちゃったよぉ…!/////わ、わたし、の…////」

ピンク髪「…」ボソッ

ピンク髪「…っ~~~~~////// し、しかも、お、お姫様だっこされて、い、いろんな人に、す、スカートの中っ…!/////」バッ

ピンク髪「…ぱ、ぱんつ… は、穿かず、に…!!!/////// こ、これじゃ、まるで、ろ、ろしゅつきょっ…////////」プルプル

ピンク髪「…んっ!/////」モゾッ

ピンク髪「す、すごっ… こんなに、なってるっ…/////」ハァハァ

ピンク髪「はぁんっ、ダメ、あっ///////」モゾモゾ

ピンク髪「ひぅんっ、あ、あ…! い、いつもより、気持ちっ… いいよぉっ…!////」ビクンッ

ピンク髪「はぁはぁ、男くんっ、男くんっ…!//////んっ!あんっ!/////」モゾモゾモゾモゾ

ピンク髪「ほしい、ほしいよぉ、おとこくんっ… 男君の、…っ!//////」ボソッ





~クーデレの部屋~

クーデレ(やっぱり、スカートを短くする必要ななかったわね。これからはいつもどおりの丈でいきましょう)

クーデレ()

クーデレ「…」

クーデレ「どういうことかしら、これは?」

シーン…

クーデレ「ねぇ!聞こえてるんでしょう?説明して頂戴。なんで私以外にもノーパンで男くんに擦り寄る女がいるのかしら!?」

クーデレ「ちっ… 答えないか… あっちからコンタクトを取ってくるのを待つしかないわね…」イライラ

クーデレ(それとも、昨日のアレは、幻聴だったのかしら…?)


~昨晩~

クーデレ『やはり、男くんは女さんのモノになってしまうのかしら…。はぁ…』

『困っているようですね』

クーデレ『…何かしら、今の』

???『私は、あなたの心の中に、直接話しかけています』

クーデレ『あら嫌だわ。私ったら、恋のノイローゼで頭がおかしくなってしまったのかしら。そんな一日中恋愛のことばかり考えてるつもりは無いのだけれど』

???『もしもし、あの』
 
クーデレ『変な声が聞こえてくるような気がするわ。これは、何?そういう音響設備を、知らぬ間に設置されたのかしら?』

???『男さんを、勝ち取りたくはないですか?』

クーデレ『…』ピク

クーデレ『あなた… 何者?どうやって話しかけてきているのかは知らないけれども、人の恋路に土足で踏み込んでくるのはなってないわね』

???『しかし、このままでは確実に女さんに男さんを取られてしまいますよ』

クーデレ『…ふん。猫の手も借りたい状況なのは、悔しいけれどもご察しの通りよ。まずは名乗りなさい、その後で話を聞いてあげるわ』

???『私…ですか』


???『私は、そうですね… 貴女方のわかり易いように言うならば、恋の神様です』

クーデレ『恋の…神様?』

???『その通りです。私は、あなたの恋を応援するために…』

クーデレ『ぷっ… くく、あ、あははははは!』

???『どうしたのですか?』

クーデレ『恋の神様!笑っちゃうわね、どうして恋の神様が、女さんの恋愛を邪魔するのかしら?』

???『それは順を追って話します。ひとまず、話を聞いてください』

クーデレ『まあいいわ、退屈しのぎにはなりそうね。名乗ってくれたのはいいわ、で?どうやって私の心に話しかけているの?』

???『うっ… こ、恋の神通力、です。…としか、言いようがありません』

クーデレ『い、い!イヒヒヒヒヒヒ!あはははははは!はー!あなた面白いわ!ヒー!こんなに腹のそこから笑ったのなんて、いつぶりかしら!あは、あははは!』バタバタ

???『あ、あの、そんな敵視されると、困るのですが…』

クーデレ『なるほどなるほど。恋の神様が神通力で、ね。フーン。分かったわ。分かったことにしてあげる。それで?なぜ女さんの邪魔をするの?』

???『それは…』




クーデレ『つまり、要約すると』

クーデレ『これから下着を身に付けず、ノーパンで過ごせば、私が男くんと結ばれる… ということね?』

???『大雑把に言うならばです。女さんと他7人の恋のライバルに勝つことができるでしょう』

クーデレ『ふーん…』

クーデレ『…考えておくわ。あなたの言ってることが嘘か本当かは検証のしようがないけれども、少なくともあなたが本当に恋の神様で、神通力を持っている事だけは確かなようね』

クーデレ『そんなご大層な力を持ったあなたが、単なるイタズラ目的で私にこんなバカバカしい事を提案してくるかといえば、考えものね』

???『分かっていただけましたか』

クーデレ『ええ。あなたの態度が気に入ったわ。正直ところどころ上から目線なのがとても鬱陶しいのだけれども、男くんをゲットするためなら我慢してあげる』



クーデレ「眠かったせいか…細かいルールを言っていた気がするけど、あまり詳しく覚えきれていないわ」

クーデレ「昨日のやりとりからすると… ひょっとしたら、恋の神様は一人ではないのかもしれないわね」

クーデレ「あるいは、あいつは私に隠し事をしている…?」

クーデレ「だいたい女さん以外に、ピンク髪さんと、他にあと6人も恋敵がいるっていうの?じ、冗談じゃないわ…!」

クーデレ「何が恋の神様よ…!ノーパンの神様に改めるべきじゃないかしら」

クーデレ「負けない… 絶対に負けないわ!」メラメラ

                                                   つづくかも

~翌朝~

ピンク髪「ん…」

ピンク髪「ふわぁ…」ノビー

ピンク髪「きょうも、の、のーぶら、のーぱんで、いこうかな…///」ドキドキ

ピンク髪「っ…」ゴクリ

ピンク髪「もしあの時、にげなかったら、どうなってたのかな…」

ピンク髪「っ…/////」

~~~~~~~~~~
ホワンホワンホワン…


ピンク髪『あ、ああ、ば、ばれちゃった/////』アセアセ

男『…』ワナワナ

ピンク髪『お、男君?』

男『も、もういっかい、よく見せろっ!』ガバッ!

ピンク髪『きゃあっ!な、なにするのやめてっ!//////』ジタバタ

男『このおっ!』ガシッ グイイッ

ピンク髪『やあんっ…/////みっ、みないでぇっ…/////』クパァ

男『はぁ、はぁ…!や、やっぱり、はいてないじゃねえかっ!こ、こっち来いっ!』グイグイ

ピンク髪『や、やだっ、は、離してっ!!』

~路地裏~

男『この辺なら大丈夫だな』フーッフーッ

ピンク髪『いたいよぉっ… な、なんでこんな事するのぉ…』ウルウル

男『おっ… お前が悪いんだっ! そ、そんな格好で、外で歩くなんてっ!』ガバッ

ピンク髪『きゃっ!?』ドサッ

男『ふーっ、ふーっ!も、もっかい見せろっ!』グイッ

ピンク髪『や、やめてよぉぉっ///… あんっ!?////』ビクッ

男『見ろよっ!こ、こんなにぐっちょぐちょじゃねえかっ!なんでこんな事なってんだよ、この変態っ!』カチャカチャ ジィーッ

ピンク髪『き、きゃあっ//// す、すごく、おっきぃ…/////』

男『このっ、露○狂っ! お仕置きしてやるっ!』グイッ

ピンク髪『んあぁっ!?////』ビクッ

男『はぁっ、はぁっ!お、奥まで、ぐっちゃぐちゃだなっ!そんなにいいのかよコレがっ!?』カクカク

ピンク髪『はぁんっ!気持いい、気持いいよおおおおおおおおおおおおっ!/////////』

男『もう我慢できねえ!ピンク髪っ!○内(なか)に射○(だ)すぞっ!』カクカク

ピンク髪『らめぇ~~~~っ……!////////////////』


ホワンホワンホワン…
~~~~~~~~~~~~

ピンク髪「おとこくんっ!////// あっ!///// あっ!/////」モゾモゾモゾモゾ

ピンク髪「んっ! …んんんーーーっ!///////」ビクビクッ

ピンク髪「はぁ、はぁっ…/////」クテン

ピンク髪「はぁはぁ… !きゃあっ、も、もうこんな時間っ//////」ガバッ

ピンク髪「こ、こんな朝から、なにやってるのぉ、わたしぃっ…////////」

ピンク髪「とにかく、は、はやく学校に行かないとっ…!」バタバタ…

~学校~

ピンク髪(うぅっ…////け、けっきょく今日も、し、下着なしで… きちゃった…////)ハァハァ

ピンク髪(恥ずかしいよぉっ…//// み、みんなに、見られてる気がするっ…/////)キョロキョロ

体育教師「おい、ピンク髪」

ピンク髪「は、はいっ!////」ビクッ

体育教師「なんだそのスカート丈は!短すぎるぞ、ちゃんと普通の丈に直せっ」ビシッ

ピンク髪「あ、あうあうあう…! ご、ごめんなさいっ…////」モジモジ

体育教師「ふぅー… あのな、そんな風に恥ずかしがるくらいなら、最初から…」

ピンク髪「//////」ウルウル

体育教師「うっ…」ドキッ

体育教師(なんだコイツ、顔が火照ってて、息遣い荒くて… な、なんかエロい…)ドキドキ

体育教師(ハッ!?い、イカンイカン! …わ、私は教師なんだ、変な事を考えてはまずい)マエカガミ

ピンク髪「ど、どうかしたんですか…?///// と、とつぜん前かがみになって…/////」ジロジロ

体育教師(が、ガン見してる!?どこ見てるんだ、この…!高校生の分際で…! だ、だめだ!ここにいてはまずい!)マエカガミ

体育教師「と、とにかく!元に戻しとけよ!いいなっ!」ソソクサ

ピンク髪「は、はい…」プルプル



~男子トイレ~

体育教師「最低だ、俺って…」ゲンナリ

                                        つづく

ピンク髪「スカート長くしろっていわれちゃった…」

ピンク髪「どうしよう… 先生の言ったことだから、ちゃんと聞かなきゃ… はぁ…」スルスル

ピンク髪「…」


恋のルール1:ノーパン・ノーブラになった乙女は、強い恋愛成就のパワーを得る。

恋のルール2:スカート丈は短ければ短いほど指数関数的に効果が強力になる。

恋のルール3:男さんはむっつりなので太ももをガン見してくる。もしもノーパンがばれたら狼になるかもしれないので注意。

恋のルール4:*****



ピンク髪「このぐらいでいい、かな…」

~教室~

ピンク髪「そ、そうだ… きゅうにスカートが短くなった子を探せば、恋のライバルがわかるかも」ハッ

ピンク髪「スカート短い子… スカート短い子…」キョロキョロ

黒髪ビッチ「ピンク髪さん」スタスタ

ピンク髪「わっ!みじかっ…/////」ビクッ

黒髪ビッチ「こないだの健康診断のときのアレ… まだ出してないよね?」

ピンク髪「え?あ、あっ…////そ、そう、でした…」アセアセ

黒髪ビッチ「そう、わかった。明日もってきてね」クルッ

ピンク髪「は、はい…」

ピンク髪「…」


ピンク髪「まさか、黒髪ビッチさんも…?」ドキドキ

ピンク髪「違うといいけどっ… でももしそうだったら、か、勝てないよぉ…」ガクガクブルブル

ピンク髪「はわわ… 私とは女子力がちがいすぎるもんっ…」

ピンク髪「も、もし、黒髪ビッチさんも恋のライバルだったら…!」プルプル



~~~~~~~~~~~~
ホワンホワンホワン…

男『ん、ふわぁ~~…』

男『なんだろ、なんか体が重くて、下半身にヘンな違和感がある…』ボー

黒髪ビッチ『んっ! んっ!//////』ギッシギッシ

男『うわあっ!?く、黒髪ビッチさんっ!?』

黒髪ビッチ『あら… くすくす…//// おはよう、男さん…♪//// あぁんっ』ギッシギッシ

男『な、なにしてんですかっ… アッ!』ビクッ

黒髪ビッチ『もう… んっ、男さん、をっ、起こしに、きたらっ、んっ!////下の男さんだけ、こんなにっ、元気にお目覚めで、いらっしゃるので…♪ あ、あん、あんっ!//////』グリグリグリ

男『はあうっ!』ビクッ

黒髪ビッチ『はぁ、はぁ…!つ、つかわせて、もらったん、です…!/////んっ/////』グッチョグッチョ

男『つ、使うって、お前…!』

黒髪ビッチ『し、正直、た、溜まって、るんです、私…!/////』プルプルプルプル

黒髪ビッチ『そっ、そろそろ、もう… 我慢、できないので… んっ!い、逝かせて、もらい、ますね…!////////あんっ!あんっ!あんっ!////』ギシギシギシギシギシギシ

男『くっ、く、黒髪ビッチ、俺も、も、もうっ…! あ、あ、あ…!』プルプル

黒髪ビッチ『んっ…!/////// あ、あぁんっ……!/////////』ビクンッ!

男『アッー!』

黒髪ビッチ『はぁ、はぁ… んっ、朝から、濃ゆ~いの一発、奥に、もらっちゃい、ましたぁ…♪////くすくす…』



ホワンホワンホワン…
~~~~~~~~~~~~~~

ピンク髪「も、もう駄目…///// と、トイレ…!/////」ガタッ

黒髪ビッチ「いや、もう授業始まりますよ」

ピンク髪「ふえぇっ!?/////」モジモジ

黒髪ビッチ「良くわからないけど… 授業終わるまで待ちなさい?」クスクス

ピンク髪「」


                                                  ~つづく~

~授業中~

ピンク髪(んんんっ… むずむずする…!/////)モゾモゾ

ピンク髪(だめ… 我慢、我慢しなきゃっ…///////)ウチマタスリスリ

ピンク髪(っ…!/////うう、奥のほうが、すごく疼いて、むずむずしてっ…/////う、うぅう…!)プルプル

ピンク髪(…ち、ちょっと、だけ、なら…/////こうやって、うつむいて、す、スカートの中、手、いれれば…///////)キョロキョロ

先生「この問題は? はい、クーデレさん、答えてください」

クーデレ「はい。迷わず聖鼻毛領域を発動すればよいのではないでしょうか」ガタッ

先生「正解です。よくわかりましたね」

オオオーーッ!

クーデレ「ふっ…」サラリ

クーデレ「…」チラッ

男「すっげー… さすがだ」

クーデレ「ふふん。 …?」チラッ

ピンク髪「」

クーデレ「あら… ピンク髪さん、どうしたのかしら?」

ピンク髪「」ハァハァ

クーデレ(なんか右手が小刻みに動いてるわ… どうしたのかしら。携帯でエロサイトでも見てるの?だとしたら平常運転だけど…)

男「お、おい、ピンク髪。大丈夫か?」ポン

ピンク髪「は、
             は   あ   ぁ   ぁ   ん  っ  ///////////// ♪ ♪ ♪ ♪ ♪           ビクッ
                                                           」


クラス一同「!?」ビクッ

男「びっくりしたー… すげー声… どうしたんだ?」ドキドキ

女(なに、今の声…/// あんな声出せる人いたの?)ドキドキ

ピンク髪「はへっ!?/////」ビクッ

黒髪ビッチ(残念ながら、平常運転です)ニヤニヤ

ピンク髪「あ… あ… あ…//////////」プルプル

黒髪ビッチ「先生、ピンク髪さんは体調悪いみたいでーす」

先生「そ、そうか… すまんが、誰か保健室に連れてってやってくれんか?」

男「じゃあ俺が…」

黒髪ビッチ「私が行きます」スクッ

ピンク髪「え!?」ビクッ

黒髪ビッチ「あら、どうしました…? お気に召しませんか? 行きましょ?」ニヤニヤ

ピンク髪「あ… その… わ、私…!だいじょうぶ、ですから…!////////」プルプル

男「ほんとに大丈夫かよ… 昨日も風邪気味だったし、無理すんなよ」ポンポン

ピンク髪「
        あ  ん  っ っ っ //////////// ♪ ♪ ♪   あ  ぁ  あ  ん っ っ ////////  ♪ ♪ ♪
                                                                」
男「!?」ビクッ

黒髪ビッチ(くすくす… 楽器みたい)クスクス

ピンク髪「ら… らいじょうぶ…///// れふからぁ…///// ほ、ほっといて、くりゃひゃあい…///////」ピクピク

ピンク髪(ーーーーーーーーっっっ…/////////////// はずかしいはずかしいはずかしい…!/////////////)プルプル

ピンク髪(やめればよかった!やめればよかったっ!////// ば、ばれたのかな…?//////)ガクガクブルブル

~休み時間~

黒髪ビッチ「ピンク髪さん、ちょっと、こっち来なさい」クイクイ

ピンク髪「ひっ…」ガクガクブルブル

黒髪ビッチ(だーいじょうぶ。さっきの事、みんなには黙っててあげるから。ふたりだけの、秘密のお話、しましょ?)ヒソヒソ

ピンク髪「あ… は、はい…//////」プルプル


~空き教室~

黒髪ビッチ「さて、単刀直入に聞こうかしら」

ピンク髪「あ、あの、は、はい、どうぞ」

黒髪ビッチ「あなた今、パンツはいてないでしょ」クスッ

ピンク髪「」

黒髪ビッチ「…やだ、図星? くすくす…」

ピンク髪「え、あ、あ、あの、ち、ちが」ガクガクブルブル

黒髪ビッチ「誤魔化さなくたって平気ですよ。手の動かし方… というか、触り方でわかりますから」ズイッ

ピンク髪「さ、触りかたっ!?////////」ビクッ

黒髪ビッチ「ええっ♪ こしょこしょこしょこしょ…♪」ヒソヒソ

ピンク髪「あ… あ… あぁあぁあ…/////////」ポーッ

黒髪ビッチ「…すっごく気持ちよかったんでしょう? ねぇ? あの触り方は、けっこう本気ですわね… ふふ…♪」

ピンク髪「あ、あぁうぅぅ…//////」ペタン

黒髪ビッチ「大丈夫、あなたけっこういつも授業中にやってますけど、気付いてるのは私一人ですから…♪」

ピンク髪「え… う、うそ…! い、いわないでくださいっ! お願いしますっ!」ガシッ

黒髪ビッチ「…悩みでもあるの?」

ピンク髪「え」

黒髪ビッチ「いらいらして、ストレスのはけ口が他に無くて困ってるんでしょう? よろしければ、ご相談に乗って差し上げますわよ…♪」クスクス

ピンク髪(ど…どこまで知ってるんだろう、黒髪ビッチさんは…)

ピンク髪(ひょっとして、黒髪ビッチさんは恋のライバルじゃない? でもそうしたら、いきなり私がパンツ穿いてないことなんてわかるわけないし…)

ピンク髪(だいいち黒髪ビッチさん、けっこう真面目そうだし… あんまりエッチな事、詳しくなさそうだもんっ…!)

ピンク髪(きっと私の、その… さ、さっきの事だって、きっと当てずっぽうだったんだよ…! そうだよ!)

黒髪ビッチ「…」ニヤニヤ

ピンク髪(っていうことは、やっぱり黒髪ビッチさんも男くんの事好きなのかな…!?)

黒髪ビッチ「まあ、話したくないことって、誰にでもあるわよね。御免なさいね、勝手にあなたの心に踏み込むような真似をして」スッ

ピンク髪「え、あ… いえ、そんな…」ビクッ

黒髪ビッチ「相談したいことがあったら、いつでもお待ちしておりますわよ。私はあなたの、唯一の理解者のつもりですから♪」スタスタ

ピンク髪「えっ…! ど、どういう意味…!」

ピンク髪(そ、そうだ…! こ、これだけは聞かないとっ…!//////)

ピンク髪「く、黒髪ビッチさんっ!」

黒髪ビッチ「はぁい♪」クルッ

ピンク髪「く、く、く!くろかみ、びっち、さんは、そ、その、ぱ、ぱ、ぱ、ぱ! ぱんつっ! は、穿いてるん、ですかっ!?/////」カアアアア

黒髪ビッチ「」

黒髪ビッチ「…」

ピンク髪「はぁっ、はぁっ…/////」ドキドキドキ

黒髪ビッチ「…それは乙女の、秘密ですわ…♪」ガララッ スタスタ…



ピンク髪「はぁ、はぁ…」

ピンク髪(…うう、の、のーぱんになってるせいで、えっちな気持ちになっちゃうっ…/////// も、もっと、我慢しないとっ…!)プルプル

黒髪ビッチ「あら、そうそう」ガラッ

ピンク髪「!?」

黒髪ビッチ「…もうちょっとの所でしたのに、邪魔しちゃってごめんなさいね…♪」クスクス

ピンク髪「」

ガララッ

ピンク髪「…あ、だ、駄目…っ! い、意識したら、またっ…!//////」

ピンク髪「や、やっぱりだめだよぉ、い、一度ぱんつ穿かないとっ…! こ、こんなの、むりぃ…//////」アセアセ


恋のルール4:下着をつけない乙女は、またパンツを穿いてもいい。ただしその場合、今までに溜めた恋のパワーは少しずつ逃げていく。

恋のルール5:*****


ピンク髪「このかっこう、やっぱり、し、し、刺激が強すぎるよぉ…! ち、ちょっとずつ慣れていかないと…//////」ピラッ

ピンク髪「…はぁ、はぁ…//// うう、こんなになっちゃってるぅぅ…////// ひっく、ひっく…!」ウルウル

ピンク髪「うう…/////ひ、ひざの所までっ…////// と、トイレットペーパーで、ちゃんと拭かないとっ…」スタスタ

女友1「クーデレさん、またスカート丈戻したんですね~」

女友2「やっぱりそっちの方が似合ってるって!超かわいい!」

クーデレ「うふふ、ありがとう」

クーデレ(なんだかんだ考えたけれども、やはりいつもの膝上丈に戻したわ)

クーデレ(というか、このくらいの丈があっても恥ずかしい…っ 昨日の私は、やはりハイになっていたのね)キュ

クーデレ「ところで、ひとつ変な質問をしてもいいかしら」

女友2「なになにー?」

クーデレ「近頃突然、こう、なんというか、色気づいた… いえ。スカート丈を短くし始めた女の子はいないかしら?」

女友1「いるいるー!まずクーデレさんでしょ~?」

クーデレ「も、もういいじゃないその話は…!」アセアセ

女友2「え~と、あとピンク髪さんもかな~?あ、あれは元々か♪」

女友1「ちょっとー!あれって言い方ひどくない?」

クーデレ「なるほどなるほど。そのくらいかしら」

女友2「他にもいるよー? ツンデレさんとか」

クーデレ「ツンデレ…?」ピク

女友1「あーそうそう! そういえば前はストッキングだったのに、なんか腿まである長いソックス履くようになったよねー!」

クーデレ「にーそ!」ピククッ

女友2「で、どうしてそんな事に興味もったの?普段あんましそういう話しないのにさー?」

クーデレ「ツンデレか… なるほどなるほど。ありがとうね、貴女達」フムム

女友1「えへへー!」

クーデレ(やはり… 恋のライバルの存在は確かなようね… 前に言ってた7人のライバル…)

クーデレ(彼女たちにも、恋の神様がついているのかしら?まったく癪でならないわ。尻軽の神様に改名してはどうかしら…)テクテク



                                                         つづく

クーデレ「男くん。もっと私とお話ししましょう」ズイッ

男「わっ!な、なんだよ急に…」

クーデレ「ここ最近、何処ぞの雌犬が出しゃばりすぎるせいで、なんだか空気がピンク色に染まって気持ち悪いのよ。ピンク臭いったらありゃしないわ」

男「な、何のことだよ」

クーデレ「pinkでやれって言われてもしょうがないレベルじゃない。というわけで、あの子の出番はしばらく私が貰うわ」

男(ぴ、ピンクピンク言ってるけど… ひょっとしてピンク髪のことじゃないよな? あいつは髪の色がピンクだから、ひょっとしたら…)

男(い、いや、そうじゃないと信じたい)ブンブン

ツンデレ「ちょっとっ!」ツカツカ

男「お、ツンデレだ」

クーデレ「!」ピク

ツンデレ「おっ、じゃないわよっ!! まさかとは思うけど男、わたしとの約束忘れたなんてワケないわよねっ!!?」

クーデレ(いちいち声が響くわね…)キンキン

男「約束…?」

ツンデレ「そうよっ!!!」プンスカ

男「え… ~と…」ダラダラ

クーデレ「覚えてないそうよ」

ツンデレ「は、はぁ!?なんであんたにそんな事がわかるのよっっ!!!」ムゥゥ

クーデレ「あら失礼、覚えていらしたのかしら? 余計なことを言ったみたいね。では男くん、ツンデレさんとの約束、きちんと果たしなさい?」

男(なんだっけ… なんだっけ…!?)アセアセ

ツンデレ「お… 覚えてるわよねっ? 時間かかってるだけよねぇっ…!?」オロオロ

男「」

男「…スマン」ボソッ

ツンデレ「っ…!」プルプル

ツンデレ「このっ…!」プルプルプルプルプルプルプルプル

ツンデレ「バカぁーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」バチーーンッ

男「ぐぶぅっ!?」ビターン

クーデレ「あ!」ガタッ

ツンデレ「知らない知らないっっ!!!もう男のこと何か知らないもんっっ!!!どっか行っちゃえバカーっ!!」ツカツカ

男「痛っててて…本気で殴りやがって…」ジンジン

クーデレ「っっ…!」イライライライライライラ

男「おい、何す…」ピタッ

男「…」ジー

クーデレ「…どうしたのよ、何か言い返すところではなかったの?」

男「…」ガンミ

クーデレ「いたいけな少女のビンタを受けて、呆然としているのは分かるけれども、せめて体を起こしたらどう?」

クーデレ(這いつくばったまま、何か熱心に見てるわね… 視線の先には何があるのかしら?)

クーデレ(っと、そうだ、ツンデレさんは最近スカート短くした族らしいわね。どれどれ…)

クーデレ(…って、うわぁ、本当に短いわね。しかもあれは… 黒のにーそっくす!)

クーデレ(まさか)チラッ

男「」フトモモメッチャガンミ


恋のルール3:男さんはむっつりなので太ももをガン見してくる。もしもノーパンがばれたら狼になるかもしれないので注意。


クーデレ(なによ、あの女…! 男くんに暴力を振るっただけのくせに、男くんの視線を独り占めしようっていうの…!?)ムゥゥ

男「…ハッ!」

男(いやいや、何じっくり脚なんかに魅入ってたんだ俺… 人として最低だろ…。そろそろ起き上がろうか)ズーン

クーデレ「男くん」ザッ

男「うっ!?」

男(と、とつぜん俺の目の前に立った)

クーデレ「っ…」ゴクリ

クーデレ(男くんの視線は、私だけのモノ…! そうでなくちゃならないのっ…!)ドキドキドキ

スッ…

男「っ!!!?」ビクッ

男(し…しゃがんだっ!俺の目の前で!?おいちょっと危ない危ない危ないパンツ見える見えるって!こら!!!//////)ドギマギ

クーデレ「そ、そ、そろそろ、お、起き上がったら、ど、ど、どう、かしら?」ドキドキドキドキドキ

クーデレ(だ…大丈夫かしら!?/////見えてない、見えてないわよね!?スカートの中身…というか、その、わ、わたしの、き、局部…っ!?/////)ドキドキドキ

男「////」サッ (視線を逸らす)

男「たっ、…立ち上がれるから、もう向こう行ってろよ…」スクッ

クーデレ「そ、そう… ならいいけど…///」サッ

クーデレ(どうやら、あの女のことは頭の中から消えたようね…)ドキドキドキ

男「よいしょっと…」マエカガミ

クーデレ「…」ピク

男「椅子、椅子は… あった」マエカガミ

男「ふぅ」チャクセキ

クーデレ(立ち上がってからずっと男くんが前かがみになっているのは、特に意味はないと信じたい)

クーデレ「…ま、まったく災難だったわね。天災のように扱うのが難しい… 文字通り災難そのものよね、ツンデレさんって」

男「いや、そんな事ないよ… 俺が約束忘れちまったのが悪いんだ。はぁ…」

クーデレ「だったらさっきあの場で男君に言えばよかったじゃない。それを何?あんな風にひっぱたいたりなんかして。口の中切ってないかしら?どれ、あーんしてごらんなさい?」ズイッ

男(か、顔近っ…!?////)ドキッ

男「な、なんか… いつもより優しいな、クー」

クーデレ「え」

男「いつもは俺の事小馬鹿にするような言い回しするのに、なんか意外だなあって」

クーデレ「」

男「まあ、いっか。ツンデレには機嫌が直った頃に謝りに行こう。今は昼ごはんにしようか」

クーデレ「」

男「お、おい。クーデレ?」フイフイ

クーデレ「…ハッ!お、オホン。そ、そうね。ご飯にしましょう」ドキドキドキドキ

男「今日は俺、弁当作ってきたんだぜ~。見てみろよほら」カパッ

クーデレ「ふ~ん。あら、この卵焼き美味しそうじゃない。4つもあるんだから、ひとつぐらい私に頂戴な。こないだのブロッコリーのお返しってことでいいわ」

男「ぶ、ブロッコリーな。あのデカいやつな。切ってなかったやつな!ああ、まあ美味しかったよ! あ~もう仕方ねえな、じゃあ一つ…」

男(…あれ?4つ?…なんでこんなにたくさん卵焼き入ってるんだ?)

男「…そうだ!思い出したっ!」ガタッ

クーデレ「!?」

男「卵焼きだ!あいつに、俺が作った卵焼きを食べさせてあげるって約束してたんだ!」

クーデレ「あ… ああ、そうだったの…」

男「そういうわけで、この卵焼きは、あいつの… いや、大丈夫か。ひとつ食べていいぞ」

クーデレ「…結構よ」

男「え?でもほら、ブロッコリーの…」アセアセ

クーデレ「無駄口叩いてないで、さっさとツンデレさんの所に行って、いっしょに食べてきなさい。この意気地なし」ズイッ

男「え…い、いいのか?」

クーデレ「二度も言わせないで。何?もう片方の頬っぺたも引っぱたかれたいのかしら?いい度胸ね、4秒あげるから覚悟しなさい」スッ

男「ひっ! わ…わかった!ゴメンなクー! またこんど作ってきてあげるからな!」ガタッ

クーデレ「ええ。…約束、よ。破ったら許さないから」

男「じゃ、行ってくる!」タタタタタ…

クーデレ「はいはい」


クーデレ(…やっぱり、スカート短くしたままの方がよかったのかしらね…)ションボリ



~屋上~

ツンデレ「ひっぐ、ひっくっ…!ぐすっ、男のバカァっ…!私のことなんて、どうでもいいんだっ…!うえええええん…!」グスグス

男「ツン!」ガチャッ

ツンデレ「お、男っ!? …なによ、クーデレさんと一緒に仲良くランチしたらいいじゃないっ!!」ムスッ

男「思い出したんだ! いっしょにご飯、食べよう!」つ弁当

ツンデレ「…っ! なによ、今更…! もう食べ終わったわよっ!バカぁっ!!!もう知らないっ!!」プルプル

男「…ごめんな、本当に。じゃあさ、食後のデザートなんてのはどうだ?」つ卵焼き

ツンデレ「あ…!」

男「4つあるからさ、一緒に食べよう」

ツンデレ「…っ!」トテトテ

男(近寄ってきた…)ゴクリ

男「ツンデレ…!」スタスタ

ツンデレ「…」チョコン

ツンデレ「ぜんぶ」

男「え」

ツンデレ「それ、4つ全部ちょうだい。そうしたら許してあげる」

男「う… わ、わかったよ。自信作だからな、飽きるほど食わせてやるよ」つ箸

ツンデレ「…やだ」

男「や、やだって…?」

ツンデレ「…あーんして食べさせてくれなきゃ、やだ」ツーン

男「あ、あーんって…!?は、恥ずかしいだろなんか…」アセアセ

ツンデレ「別にあんたが嫌ならいいわよ。だったらもう戻るから」

男「わーかった!わかったってば!ごめんって! …それじゃ、ほら////」つ卵焼き

ツンデレ「あ、あ~ん…///// んむ、もぐもぐ…」パクッ

ツンデレ「…美ー味しいっっ♪」パアアアア

男「ホッ… よかった」

ツンデレ「ほら、もっとよっ!さ、次のもっ!ほら男、はーやーくっ!」パタパタ

男「わかったってば!急かすなよもう… ほら」

ツンデレ「もぐもぐ…♪//////」



男「とほほ… ほら、最後の一個だ。大事に味わって食えよ」つ卵焼き

ツンデレ「ま、まって」

男「ん?どーした、さすがにもうお腹いっぱいか?」

ツンデレ「…最後のは、半分こで、その…/////」ゴニョゴニョ

男「え?」

ツンデレ「だ、だからっ!/////あーもう、半分こにして食べようって言ってるのっ!//////」アタフタ

男「あ、ああ… わかった。じゃあ、半分こな。 はい」つ卵焼き

ツンデレ「うん!あ~んむっ♪もぐもぐ…/////」モグモグ

男「はむっ、もぐもぐ…」

ツンデレ「…ごくん。えへへ~…///// なかなか上出来じゃないっ♪」

男「ふっ… よかったら、また作ってきてやるよ」

ツンデレ「あ~、約束したわね~!? また破ったら今度こそ許さないんだからっ!」キャッキャウフフ

男「わかったよ、もう!」




~夜~

男「ふー。卵焼き、ツンデレに喜んで貰えてよかった~」

男「今度はオムレツでも作っていってやろうかな~♪」フンフン

男「ふぅ…」

男「…」

男「…」ゴクリ

男「…しかしあのとき、ほんとヤバかったな… クーが俺の前でしゃがんだ時、もう少しで下着が見えそうだった…」

男「…いや待て、おかしいぞ?腰のところとか… あれって、下着の横の部分が見えなきゃおかしいんじゃないのか?」ピタ

男「そうだよ、絶対おかしかったって、あれ…! なんで下着が無かったんだ?」ドキドキ

スカート短くした族

男「…いや、ないない。クーに限って、下着穿いてない、なんて事は…!」

男「めちゃくちゃ脚綺麗だったな、クー…」

男「う、やべ、勃ってきた…。さっきスカートの中覗いちゃった時も、クーの前で思いっきり勃起しちまったし… クーにはバレてないよな?」

男「そういえば、おととい、クーがすげー短いスカート穿いてきたとき、なんかやたらと周りを気にしてたな」

男「いきなりスカートの裾抑えたりしてたし… しかもなんか、気付いたかどうかって変な事を聞いてきてたし…! 何にだよ…!」

男「はぁっ、はぁっ…! スカート短くなったこと以外に、なんか気付かれたらまずい事でもあったのかよっ…!クーっ…!」

男「うううっ…!気になる、気になる…!」ムラムラ

男「クーデレ…! クーデレっ! はぁはぁ…!」カチャカチャ ジーッ

男「…くそっ!」バッ つティッシュ

男「はぁはぁっ… ふぅっ、ふっ…!」モゾモゾ…




男「クーデレ! クーデレっ! …うっ!」ビクッ

男「はぁー、はぁー… ふう…」スッキリ

男「…」

男「…最低だ、俺って…」


                                                     つづく

>>60
クーデレ「ふっ、恋愛脳のスイーツ共があまりに滑稽だったので、ついマサイ族や牙一族みたいな感じのニュアンスを込めてしまったわ」

クーデレ「共感してくれたのなら光栄だわ」

~翌日、授業前~

黒髪ビッチ「ごきげんよう、男さん」

男「お。おはよう、黒髪ビッチさん」

黒髪ビッチ「今日も爽やかで、大変素敵ですわ。男さん♪」

男「す、すてっ… あ、ど、どうも」アセアセ

男(うわっ、この人もめちゃくちゃスカート短い…! なんか最近、みんなスカート短すぎないか!? この人は特に!)ドギマギ

男(やばいだろこれ… 股下何センチだよ、走っただけで捲れちゃうんじゃないのか…?)フトモモチラミ

黒髪ビッチ「…くすくす♪ 何やら、目が泳いでいますわよ♪ …何を慌てていらっしゃるのですか?」クスクス

男「えっ!?べ、別に…」(目を背ける)

黒髪ビッチ「…♪」チラッ (スカートの端っこをつまんで少しまくり上げる)

男「!?」バッ

黒髪ビッチ「…」ニヤニヤ

男(ど、どうしたんだろ… いかん、つい視界の端っこで気になってしまう…)チラチラ

黒髪ビッチ「あら、嫌だわ…♪ スカートの端っこに、蜘蛛の子がついてらっしゃるわ」スカートパタパタ

男「」フトモモガンミ

黒髪ビッチ「なかなか、払えませんわね…」パタパタパタ(さらに大きくぱたぱたする)

男「!」ガララッ ストンッ(椅子に座る)

黒髪ビッチ「やっと取れましたわ。…あらあら男さん、どこを見ておいでですの?」クスクス

男「!?わ、わ、わっ!! べ…別にどこも!/////」ビクッ ガタッ

黒髪ビッチ「ふふ、蜘蛛の子がそんなに気になりました? …くすくす、何事にも興味津々でいらっしゃいますのね。益々素敵ですわぁ♪」クスクスクス

男(ば…バレた! ふともも見てたこと、絶対にバレた! ごめんなさい、ヤバイと思ったが、抑えきれなかったんですッ…!主に股間を!)ビクビク

黒髪ビッチ(あらあら、急に椅子に座って、そんなに腰引いちゃって…♪どんなコトになっちゃってるのかしら? …くすくす、か~わいいっ♪)ゾクゾクッ

黒髪ビッチ「それとも、ふふ… 私のスカートが気になりました?」クスクス

男「っ! べ、別にそんなんじゃっ…!/////」アセアセ

黒髪ビッチ「くすくす…もし不愉快でしたら、御免なさいね…♪ 最近はすっかり暑くなって、ちょっと解放的な気分ですの…♪」

男「そ、そうなんだ」ドキドキ (目を背ける)

黒髪ビッチ「ねぇ、男さん。このスカートの丈、何センチくらいだと思います?自分では、適切な長さだと思うのですけれど」ズイッ

男「は、はぁっ!?」ビクッ

黒髪ビッチ「目測で、だいたいでいいですわ。じっくり見て、何センチか当ててみてくださいな♪」ニヤニヤ

男「あ、当てろったってっ… そ、そんな、わからねーよ…!」ドキドキ

黒髪ビッチ「いいから。こんなの遊びですわ♪ 見える範囲でいいんですの♪ …ふふ♪」クスクス

男「よ、よし。分かったよ。じゃ、じゃあ…!」スカートガンミ

黒髪ビッチ「…♪」ゾクゾクッ

男(うっわ、すっげー短いっ… これじゃ絶対パンツ見えるって!こんなの穿いて恥ずかしくないのかよこの人…?)ギンギン

男(黒髪ビッチさん、けっこう真面目そうなのに…。 実はファッションに疎くて加減が分からないのかな…?)ガンミ

黒髪ビッチ「…さて。何センチでしょう? お答えは?」

男「え、えーと… ま、股下2… いや、4センチくらい?」

黒髪ビッチ「…」

男「え?ち、違うのか…」

黒髪ビッチ「いえ、失敬しましたわ。わたくし、股下での長さは測ったことがないもので…。正解は、膝上30センチ丁度ですわ♪」クスクス

男「ひ、膝上? …そ、そーなんだ」アセアセ

黒髪ビッチ「いかがです?膝上30センチって、丁度いいのでしょうか?」

男「えー… いや、わかんねーけど… でも、さすがにそれは短すぎじゃないかな… あはは…」(目を逸らす)

男(くそっ…全然収まらん! 鎮まれ、鎮まれもう一人のボク…!)アセアセ

黒髪ビッチ「ところで、男さんはスカート丈を測るとき、股下の基準で測るのですね…♪」

男「え?あ、う、うん。何かまずかった?」

黒髪ビッチ「いえ… ふと考えたのですが、女性は膝上で、男性は股下で数えたくなるものなのかもしれませんね♪」

男「ど、どういうこった?」

黒髪ビッチ「女性がスカートを短くするときは、できるだけ下着が見えないようにしながら、尚且つどれ程脚を長く見せれるかを考えておりますの♪」

黒髪ビッチ「ですから、脚をどれだけ見せるか… ということで、膝上何センチ、という数え方をしますのよ」

男「へー…」フムフム

黒髪ビッチ「一方男性は、いえ、これはちょっとした想像なのですが… できるだけ下着が見えやすいほうがいい、とお考えなのでは?」

男「ブッ!?」

黒髪ビッチ「スカートの丈が長くなるほど、下着が見えにくくなる… だから、股下何センチ、というふうに数えてしまうのでしょうね」

男「な、なるほど。まあたしかに理に適ってるっちゃあ適ってるな」ゴホゴホ

黒髪ビッチ「ふふ。こういう男女の意識差の例はまだまだありますのよ。そうですね… では、『出口』と『入口』の違いについての話なんていかがでしょう?」クスクス

男「い、入口っ!?」ビクッ

ツンデレ「ちょっとっ!さっきから何やってんのよあんた達っ!!」トテトテ

黒髪ビッチ「あら、ツンデレさん。ごきげんよう」ニコッ

男「よ、よう!」

ツンデレ「ご機嫌いいわけないでしょっ!?さっきからそんなみじっかいスカート、男の目の前でチラチラさせてっ!バッカじゃないのっ!?」

黒髪ビッチ「あら… スカートの長さなら、ツンデレさんも同じくらいじゃないですか。大変お似合いで、可愛らしいですわぁ♪」

ツンデレ「同じって、あんた目腐ってんのっ!?あっ、あんた程バカみたいな短さじゃないわよっ!」アセアセ

黒髪ビッチ「まあ、非道い…。」

男「おいおい、言い過ぎじゃあ…」

ツンデレ「あんたもあんたよっ!なによさっきから、脚ガン見して鼻の下伸ばしてっ!このスケベっ!」

黒髪ビッチ「あらあら、助平なのは悪い事じゃありませんことよ。人間誰しもそういう欲はあるでしょう?くすくす…」クスクス

ツンデレ「はあ!?あ、あんたみたいなガバガバの中古女が言ったって、説得力ないわよっ!」

男「おい!お前黒髪ビッチさんに向かってなんてこと言うんだっ!黒髪ビッチさんがそんなだらしない訳ないだろ、謝れよ!」

ツンデレ「あ、あんたね~… この女は、男が思ってるような女じゃないわよっ!? 黒髪ビッチ!男をたぶらかすのもいい加減にしなさいよ!」ワナワナ

黒髪ビッチ「あらあら…。わたくし達はただ仲良くお喋りしていただけですわよ。そんな、ツンデレさんに憎まれる程のことは何も致しておりませんのに…」

ツンデレ「いたしてからじゃ遅いわ、ボケっ!」ムキー!

黒髪ビッチ「…くすくす♪ ひょっとして、わたくしに男さんが盗られるのが怖いのかしらぁ?」クスクス

ツンデレ「は、はぁ!?///////」ビクッ

ツンデレ「ば、バッカじゃないのっ!?べ、別に男の事なんて、な、な、何とも思ってないんだからっ!!」プンスカ

男「お、おいおい、二人共そのへんに…」

ツンデレ「はっ!だいたいねぇ、男があんたみたいなだっらしないガバマン女になびく訳ないでしょっ!自意識過剰も程々にしなさいよ!」

黒髪ビッチ「へぇ…♪そうかしらぁ?」クスッ

男「お、おいおい… なんか今、ガバ… と、とにかく酷い事言われてたぞ。ひとまずそこは否定しとけよ、な?」アセアセ

ツンデレ「ふふーんっ!あんたには分からないでしょうけど、私には恋の女神様がついてるんだからっ♪」フフン

黒髪ビッチ「恋の女神さま? それはまぁ… 素敵ですわぁ♪ その女神様が、どうしてツンデレさんの味方をしていらっしゃるのかしら?」

ツンデレ「さーね?なんででしょー!」ニヘヘ

黒髪ビッチ「くすくす… きっとツンデレさんの日頃の素行がいいから、神様がご褒美をくださったのですわ…♪ 素敵…♪」ニヤニヤ

ツンデレ「むきいいいいっ!ば、バカにしてっ!はんっ!いいわよ別に信じなくてもっ! とにかく、あんたがいくらたぶらかしたって無駄だから!」フフン

黒髪ビッチ「へぇ」ピク

男(ふぅ… 何だか知らんが、だいぶ股間が落ち着いてきたぞ…)

黒髪ビッチ「…じゃあ、試して差し上げますわ…? ふふ、男さん、そのまま椅子に座っていて下さいませ…♪」ズイッ

男「へ?な、何だよ、急にこっちに近づいてきて…」

黒髪ビッチ「たとえば、こんな事しても無駄なのかしら…?」ノソッ

男「う、うわぁっ!?」ビクッ

男(なななななな何やってんだ黒髪ビッチさん、お、俺の膝の上に、俺と向かい合わせになるように乗っかってきたりして…!)

ツンデレ「ばっ…! な、何やってっ…!」プルプル

黒髪ビッチ「失礼、肩に手を置かせてもらいますわね、男さんっ♪」ポン

男(うわヤバイヤバイ…! ふ、太腿が俺の脚の上に、ずっしり乗っかって…! しかも香水のいい匂いするし…!//////)ドキドキドキドキ

男(で… できれば今の俺の股間には近づかないでほしいな… あはは…/////)アセアセ

黒髪ビッチ「あら…♪ 今腰を引きましたわね、男さん♪ くすくす、どうしたのかしらぁ…♪」クスクス

男(ば、バレてる!?/////)ビクッ

ツンデレ「と、とうとう本性を見せたわねこの尻軽女っ!!変態よあんたっ! お、男から今すぐ降りなさいよっ!」プルプル

黒髪ビッチ「あ~ら♪ いかがなさいましたこと、ツンデレさぁんっ? …くすくす、このままでは男さんが私になびいていまいますか…?」ニヤニヤ

ツンデレ「ふ、ふんっ…! そ、そんな訳ないでしょっ…! ね?男?」

男「え…!?あ、ああ!(ヤバイヤバイヤバイ)」アセアセ

黒髪ビッチ「あら…♪ では、これではどうでしょう?」ピトッ ギューッ

男「ひええっ!?/////」ビクッ

男(う、うわ…! あ、頭の後ろに腕まわされて、おもいっきり抱きしめられた…//////)ドキドキ

男(ひっ…!おっぱいめちゃくちゃでけぇっ…しかもすっげー柔らけぇ…!////)ドキドキドキドキ

ツンデレ「」ワナワナ

黒髪ビッチ「あらあら…♪ すっかりお顔真っ赤にしちゃって…♪ んっ♪」ズイッ

男「はうっ!?////」ビクンッ

ツンデレ「ちょっ!?な、何したのよ今っ!?」

男(うっうわあああっおっ、俺の相棒に、な、なんかめっちゃ当たってるっ…!ぐいぐい押し付けられてるっ…!)ドキドキドキドキ

黒髪ビッチ「!あら… ふふふ♪////」クスクス

黒髪ビッチ(男さんの大事な所、すっごく膨らんでますわ…//// こんなになっちゃって可哀想…♪////)フフフ

黒髪ビッチ(もっともっと、可哀想にして差し上げますわ…♪ えいっ♪ えいっ♪)ズイッズイッ

男「う、うぅっ!!?」ビクンッ

男(うあっ!?俺のパートナーに、黒髪ビッチさんの体が、ぐ、ぐいぐい押し付けられて…!や、ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!//////)ハァハァ

黒髪ビッチ「あ~ら♪ ふふふ…こ~んなにしちゃってっ♪ はぁっ、はぁっ…////」ガックンガックン

男(あ、ああ、あああ…!圧迫されて、気持ちいいっ!も、もっと、もっとっ…!/////)カクカク

黒髪ビッチ「あらあらうふふ…♪ 男さんっ♪ 腰が動いておいでですわよっ…♪ くすくす…♪」ズイッズイッ

ツンデレ「っっ…! へ、変態っっっ!!!!! こ、ここ教室よっ!!!!!? 人が見てんのよっ!!!? 何やってんのよおぉぉっ!!!!!」


クラスメート達「!?」バッ

黒髪ビッチ「ひっ!?」ガバッ

男(あ、飛び退いた…)ビクッ

ザワザワ… ナニー? ドウシタノー?

ツンデレ「ふーーーっ…! ふぅううーーーっ…!!!」ガルルルルルルルルルル

黒髪ビッチ(あ、危なかったですわ… 男さんの上から退くのがもう少し遅れていたら、危うくわたくし達の痴態がクラスメイトの皆様に公然になってしまう所でしたわ…!)ドキドキ

ツンデレ「ちっ… ふ、ふんっ!ざまぁないわ!」

男「な、なんか知らんが助かったよ… 人として…。うん、あ、ありがとうツンデレ…」ドキドキ

ツンデレ「ふ、ふふーん♪」ニヤニヤ

黒髪ビッチ「…っ」

ツンデレ「コホン。いーい?男に手を出したら、こんなもんじゃ許さないんだから。あんたじゃ無理ってこと、わかった?」フフン

黒髪ビッチ「…」ポロッ 

パサッ

ツンデレ(?コイツ、今足元に何か落としたわね… 何かしら?)チラッ

ツンデレ(これは… は、ハンカチ!?なんで今この状況でハンカチ落とすのよ!?て、手品っ!?)ビクッ

黒髪ビッチ「あら、足元にハンカチを落としてしまいましたわ。御免なさい、ツンデレさん。もしよろしければ、拾ってくださる?」

ツンデレ「はぁ?なんであたしがあんたのイカ臭いハンカチなんか拾わなきゃいけないのよ。自分で拾いなさいよ!」フンッ

男(…にしても、黒髪ビッチのスカート…本当に短いな。下手したら、この位置からならお尻見えちまいそうだ)チラッ

男(髪の毛も黒くってサラサラだし、すげー綺麗… 触ってみたくなる… ハッ!い、イカンイカン! せ、セクハラじゃねーかそんなの///)ドキドキ

黒髪ビッチ「あら… それは失礼致しましたわ♪ くすくす… では、自分で拾いますわねっ♪」スッ

男「!?」ビクッ





男「う、うわっ!?」ガタッ

ツンデレ「な、なによ…」ビクッ

黒髪ビッチ「~♪ …な~み~だを拭く、木綿の~っ…♪ くすくす…♪」

男(ヤバイ!黒髪ビッチさんが、こう、向こう側に屈むから、俺から見える方のスカートが捲れ上がって…!)ゴクリ

男(やべーやべー!お尻の丸みが見えてくる…!?)ガンミ

男(あれ…!?なんでここまでお尻が見えて、下着が見えてこないんだ…!? ど、どんなパンツ穿いてるんだよ黒髪ビッチさん…!)オシリガンミ

男(も、もう半分くらいお尻の割れ目見えかかってるぞ…! てぃ、Tバックか?紐が食い込むやつなのか?だとしたら食い込みすぎだろ…!)ハァハァ

男(ぜ、全然パンツが見えてこない…!どんだけエグい食い込み方してんだよ…!)ギンギン

ツンデレ「…はっ!?ま、まさかっ!?」

ツンデレ「あーっ、もういいっ!あ、あたしが拾ってあげるわよっ!もうっ!」スッ ガシッ

男(あ、ツンデレがしゃがんで、黒髪ビッチさんの足元のハンカチを拾った!)

黒髪ビッチ「あ~ら、有難う♪とっても優しいのね、ツンデレさんって♪」クスクス

男(あ、黒髪ビッチさんが前傾姿勢から戻った…)

ツンデレ「はい、あんたのハンカチ…」ピクッ

黒髪ビッチ「…♪」ニヤニヤ

男「…?」

ツンデレ「…な、なによ、その顔…」プルプル

黒髪ビッチ「あ~ら…♪」

ツンデレ(きぃいいーーっ!な、何見下してんのよっ!こいつの足元にしゃがみ込むなんて、く、屈辱ぅぅ~~~っ…!)ムカムカ

ツンデレ(こいつ、こーやってあたしを足元に跪かせて仰ぎ見るために、こんな猿芝居うったってワケ!?どんだけ性悪なのよ…!)プルプル

ツンデレ「っ… ほ、ほら、ハンカチ…! も、もう落とさないようにしなさいよっ…!」ワナワナプルプル

黒髪ビッチ「どうも、有難うっ♪ ふふ、感謝いたしますわっ♪」ペコリ(ツンデレに向かって、礼儀正しく深々とお辞儀をする)

男「!!!」ガタッ

ツンデレ「だ、だぁーーっ!お、男の目の前で、おじぎなんかすんなっ!!バカぁっ!」アセアセ

~授業中~

男「っ…!」ムラムラムラムラ

クーデレ(男、さっきから妙に落ち着きがないわね…。しきりに貧乏ゆすりしてるし)


~昼休み~

男「…っ!」モグモグ

女「ね、ねえ、もうちょっと喋ろうよ…」アセアセ


~放課後~

ツンデレ「お、男っ!き、今日はっ、私と、帰りましょっ!」

男「はぁっ、はぁっ…! わ、悪いツンデレ、せっかくだけど、今日は早急な用事があるんだっ…! さ、先に帰るっ!」ガチャンッ シャー…

ツンデレ「は、速っ! 何あれ、自転車ってあんなスピード出せるもんなのっ!?」


~男の家~

男「や、やっと着いたっ!はぁっ、はぁっ…!」ゼェゼェ

ガチャッ

男「ただいまっ!」ドタドタドタ 

男「はぁはぁ… はやく、部屋に…!」ガチャッ バタンッ

母「あら、お帰… ちょっとなによもう~、顔も見せずに部屋にこもっちゃって…!」

~男の部屋~

ガチャッ

男「はぁっ、はぁっ…!」バタンッ ガチャッ(鍵)

男「ふーっ、ふーっ…!」カチャカチャ ジィーッ ポイッ (ズボンとパンツ脱ぎ捨てる)

ボスンッ(ベッドに寝転がる)

男「ふうっ、ふうっ…!んっ…!」ゴソゴソ

男「黒髪ビッチ、す、スカートがまくれて、お尻が半分くらい丸見えになってた…!はぁっ、はぁっ!」モゾモゾ

男「ふっ、ふっ…!どんなパンツ穿いてたんだよ、あの時っ…!くぅぅっ…!」モゾモゾ

男「くふぅっ、ふぅ、ふぅっ…!」シュッシュッ

男(そういや、『シュレディンガーのパンツ』って話があったな… 実際に下着が見えるまで、スカートの中は穿いてる状態と穿いてない状態が重なり合っている…!)ハァハァ

男(だ、だとしたら、あの下になんにも穿いてないっていう可能性もあったんじゃないのか…!?)モソモソ

男「の、ノーパンっ、ノーパンっ…! く、黒髪ビッチは、膝上30センチの超ミニスカートでノーパンっ…!」ゴシゴシ



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男(う、うわ…! あ、頭の後ろに腕まわされて、おもいっきり抱きしめられた…//////)ドキドキ

男(ひっ…!おっぱいめちゃくちゃでけぇっ…しかもすっげー柔らけぇ…!////)ドキドキドキドキ

黒髪ビッチ『あらあら…♪ すっかりお顔真っ赤にしちゃって…♪ んっ♪』ズイッ

男『はうっ!?////』ビクンッ

男(うっうわあああっおっ、俺の相棒に、な、なんかめっちゃ当たってるっ…!ぐいぐい押し付けられてるっ…!)ドキドキドキドキ

黒髪ビッチ『!あら… ふふふ♪////』ズイッズイッ

男『う、うぅっ!!?』ビクンッ

男(うあっ!?俺のパートナーに、黒髪ビッチさんの体が、ぐ、ぐいぐい押し付けられて…!や、ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!//////)ハァハァ
黒髪ビッチ『あ~ら♪ ふふふ…こ~んなにしちゃってっ♪ はぁっ、はぁっ…////』ガックンガックン

男(あ、ああ、あああ…!圧迫されて、気持ちいいっ!も、もっと、もっとっ…!/////)カクカク


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男(だとしたら、あの時、俺の股間に押し付けられてたのは、く、黒髪ビッチさんの…)ハァハァ

男「黒髪ビッチさんの、な、生マンっ…!」モゾモゾモゾ

男「う、うあっ!そう考えると、やばいやばいやばいっ!うあっ!ひっ!気持ちいいっ!」ゴシゴシ ビクッビクッ

男「あ、あああああっ!黒髪ビッチさんっ! 黒髪ビッチさあああああんっ!あああああああああああああああ!!!!」ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ

男「うっ…! ぐっ!ふ、ふううううううううううううっ…! うあああっ!」ビクッビクッ

男「はーっ、はーっ!やべ、全然とまんねぇ、まだ出るっ…! う、うううううっ…!」ビクンビクン

男「…っ!」プルプル

男「くっ… ふーっ、ふーっ…! はーっ… はーっ…!」ボスンッ

男「てぃ、テイッシュ…! あったっ…!」シュッ

男「はぁ、はぁ… やっ、やっべぇ、はぁ、はぁ、で、出すぎっ… こ、こんなに出るもんなのかよっ…」フキフキ

男「はぁー、はぁー…」フキフキ

男「ふぅ…」

男「…あー、やべー… もう一回くらいイケそう…」

????「…」

????「見、見ちゃった…!/////」



????「さ、さっき、教室の済っこで、お、男くんと、く、黒髪ビッチさん、が…/////」ガタガタガタ

ピンク髪「す、す、す、すっごい事してた…!/////」ワナワナワナ



~ピンク髪の部屋~

ピンク髪「き、きっと、く、黒髪ビッチさんも、わ、私と同じ、こ、恋のライバル…」ガタガタ

ピンク髪「とすると、あ、あのミニスカートの中は、きっと、何にもはいてない…!////」ガクガクブルブル

ピンク髪「だ、だったら、さ、さっきのは…!////」ガクガク



~~~~~~
ホワンホワンホワン…

男『はぁっ、はぁっ…!』

黒髪ビッチ『んっ、んっ…♪ くすくす、こ~んなに膨らませちゃってっ…♪』ズイッズイッ

黒髪ビッチ『男さんの中に溜まったモノ、ここからい~っぱい出したくてたまらないんでしょう…? くすくす、可哀想…♪』ガッタンガッタン

黒髪ビッチ『ちょっと、立ち上がるわね… んっ、よいしょ…』スッ

ツンデレ『ふ、ふん、何よ、やめる気になったわけ?』

黒髪ビッチ『ねぇ、ツンデレさんっ♪ ふふ、あなたの位置から、男さんのお股のあたり、見えるかしらぁ?』

ツンデレ『なっ… あ、あんたの腰巻きみたいなスカートで隠れて見えないわよっ…』

黒髪ビッチ『ふふ…♪ じゃあ、わたくしが今男さんに何をしているか、分かるかしらぁ…?』カチャカチャ ジィーッ… ゴソゴソ…

男『なっ!?ち、ちょっと黒髪ビッチさんっ、こ、ここ教室だぞっ…!や、やめろよ、こんな…!//////』アセアセ

ツンデレ『なっ!?ち、ちょっとっ!男に何してんのよっ!?』

黒髪ビッチ『あらやだ、何もしていませんわぁ。まあ、何かしていたとしても、ツンデレさんの位置からは見えないでしょう?』ゴソゴソ ボロンッ

黒髪ビッチ『あら…//// うふふ、すっごく元気ですわね…♪//// とっても逞しい…///// うふふふ…』ニヤニヤ

男『うっ… や、やめろぉっ… へ、変態だと思われるだろぉ、俺っ…!』

ツンデレ『っ…! あ、あんた何て事っ…!』

黒髪ビッチ『だから、何もしていないと何度もお伝えしているでしょう? …ふふ、じゃあ男さんっ♪また乗らせて頂きますわねっ♪』グイッ

男『っ!! あ…うっ!! な、は、入っ…る!』プルプル

黒髪ビッチ『はぁ、はぁ…!///// んっ、お、男さんの、太くて逞しいソレ、わ、私の出口に… んっ!////』ズイッ

ツンデレ『や… やめなさいよぉっ…! く、黒髪ビッチ、やめてっ! そ、それ以上、腰を落とすなぁっ!』プルプル

黒髪ビッチ『ふぅっ… くすくす、どうしてですの?//// はぁ、はぁ…//// そ、そちらから、男さんのお股は見えますかぁ?』クスクス

ツンデレ『だ、だから、あんたの体で見えないけどっ…! ど、どうなってるかは想像つくわよっ! 今すぐやめろっ!今スグっ!!』グイグイ

黒髪ビッチ『くすくす…♪ 勝手な邪推なんて、しないでくださる…? わたくしのスカートの下は、別に、どうとも…! あ、あぁんっ!////』ズンッ

男『うっ…あ!?』ビクッ 

ツンデレ『あ… あ…! やめて、やめてぇ…!』プルプル

男『くっ…、すげー熱くて、ぬるぬるしててめっちゃくちゃ気持ちいいっ…! はぁーっ、はぁーっ…! 入口んとこが、めっちゃ締め付けてくるっ…!』ビクビク

黒髪ビッチ『やぁ…んっ、そ、そこはっ、出口だと申しておるでしょうっ…? はぁんっ…/////』ズイッズイッ



ツンデレ『ひっく、ひっくっ… なんで、なんでこんな事になっちゃったのよぉっ…! ひっぐ、男ももっと嫌がってよぉっ…!うええええんっ…!』グスグス

黒髪ビッチ『んっ!///んっ!/// つ、ツンデレ、さんっ♪ あんっ♪//// な、何をっ、心配してっ、はぁんっ♪///らっしゃるの、ですか?』ズイッズイッ

ツンデレ『だって、だってぇっ…! あ、あたしの目の前で、お、男をっ…!』ヒックヒック

黒髪ビッチ『はぁ、はぁっ、お、男さんがっ、んっ♪///// どうか、したんですかぁっ? あんっ気持いいですわぁっ…♪/// わ、わたくし達は、別にっ、…』ガタンガタン

黒髪ビッチ『あんっ、さ、先程と、おなじっ、あ!///// …同じっ、体勢っ、にっ、戻っただけ、ですよぉ? はぁん気持ちいいっ!あっ!/// あっ!/// あっ!////』ガタッガタッガタッガタッ

黒髪ビッチ『はぁっ、はぁっ、男さあんっ♪ いかがですか♪ はぁっ、パンッパンに膨らんだソレを、わ、わたくしの中で、し、扱いてっ、き、気持ちいい、ですかぁっ? んっ!//// んっ♪////』ギッシギッシ

ツンデレ『う、うそよぉっ…! ぜ、ぜったいソレ、は、入ってるもんっ…!』ビエエエエン

黒髪ビッチ『んっ♪ はぁあんっ♪/// じ、邪推はよして下さいまし…♪ だっ、大体っ、わたくしっ、しっ、下着っ!穿いてるのにっ、んっ! そんな、事っ、出来るわけ、ありませ… んっ♪////』グリグリ

男『うあっ…!それやばいっ!』

ツンデレ『嘘つきぃっ…! ひっぐ、ノーパンの、くせにぃっ…! この露出狂ぉぉっ…! ひぐっ…!』

黒髪ビッチ『こっ、このスカートの、下はっ、ただ私のっ、下着とっ、男さん、のっ、ズボンのっ、生地がぁっ… 擦れ合ってっ… はぁはぁ…!』グリグリグリグリ

男『黒髪ビッチっ!ああっ!な、中すっげえ動いてて、俺の○○○にっ、ぬるぬる絡みついてきてっ!ふぅっ!やべぇよぉ…!』ズイッズイッ

黒髪ビッチ『あ、あァァァァぁああんっ♪♪///// いい、いいですわぁっ♪ もっとっ! そうっ! 突き上げて下さいませっ!男さんっ!男さああんっ!』ガクガクガクガク

男『くっ、黒髪ビッチっ!はぁはぁっ、もう出るっ! 出るうううぅぅっ!』ズイッズイッズイッ

黒髪ビッチ『あんっ♪ はぁっ、はぁっ!わ、わたくしも、もう、お、男さんの、硬くて、太くてっ、たっ、逞しいので、○宮ぅっ、い、いっぱい叩かれてっ♪ んっ♪ もう限界… ですのっ! はあぁぁんっ!////』ギッシギッシ

ツンデレ『ひっぐ、ひっくっ…! いま○宮ぅって、 子○って言ったぁっ…!』ウルウル

黒髪ビッチ『ああああんっ!きてきてきてぇえええっ! 男さんの、いっぱい溜まった、せ、○液ぃ、ぜんぶ、わ、わたくしの中に、なっ、流し込んで!くださいませっ!///////』カクカクカクカクカクカク

男『うっ…! く、黒髪ビッチいぃぃいいいいっ…! うっ!』

黒髪ビッチ『男っ…! さ…あああああんっ!////// あああああッ♪♪♪//////』ビクビクッ





男『ふぅ…』

黒髪ビッチ『はぁっ、はぁっ… 男さんっ、きちんとしめて差し上げますわ…♪』ゴソゴソ ジィーッ… カチャカチャ

ツンデレ『うええええええええんっ…! わぁああああああああああああっっ…!』

黒髪ビッチ『ふぅっ、ふぅっ… んっ、何を泣いてらっしゃいますの? はぁっ、はぁっ、ツンデレさんっ♪ ほらこの通り、男さんは最初から何も変わってませんわよ?』クスクス

ツンデレ『いっ、今っ、男のをパンツにしまってて、ひっぐ、チャック上げて、ベルトしめてあげてたじゃないぃっ…!うぅぅっ…!』

黒髪ビッチ『ふふふ… それは、あなたの邪推ですわよっ♪わたくし達、何もしてませんのっ♪』

ツンデレ『ひっく、あ、あんたの内股に、い、いろんな汁っ!た、垂れてきてるじゃないっ…!お、男が、あんたの中に出した、白くてねばっこいのとかぁっ…!』

ツンデレ『あんたの使い古しの腐れマ○コからいっぱい垂れながした、透明なのとかぁ…! 男のズボンにもいっぱいこびり付いてるじゃないっ…!』


ホワンホワンホワン…
~~~~~~~~~~~


ピンク髪「ひっぐっ、ひっく…やだよぉ、やだよぉそんなのっ、んっ!////あ、あぁんっ!んっ!//////」モゾモゾモゾモゾ

ピンク髪「ダメダメダメダメ、だめぇぇっ…!///// ん、んっ…!///////」ビクビクッ

ピンク髪「あ… ァ…!////」プルプル

ピンク髪「…っはぁーっ、はぁーっ…///// うう、ぐすっ、ひっぐ…」ハァハァ (クッションに顔をうずめる)

ピンク髪「ひっく、う、うぅう…! く、黒髪ビッチさんに、お、男くんっ、と、獲られちゃうよぉっ…! ひっく、ひっく…!」ウルウル


                                                      つづく

なんか、黒髪ビッチのキャラが初登場時と随分変わってしまったような…(アカン)

~朝~

女「おはよっ、男♪」

男「あー… おはよ…」ゲッソリ

女「ち、ちょっと大丈夫?男。なんか目の下クマすごいよ?」アセアセ

男「え、マジか」

女「うん… 徹夜で勉強でもしてるの?」

男「いや、別に…」

男(ここの所、可愛い女の子達と話す機会が多すぎて精神が危ない。なんかみんなすげー俺のこと気にかけてくれるし…)

男(ドキドキして、勘違いしそうだ…)

男(それに、まあクーデレはもう大丈夫だけど… ツンもピンク髪も黒髪ビッチさんも、近頃スカートすげー短くしてきてるから…)

男(脚フェチの俺としては、正直性欲を持て余す)

男(そのせいか、夜のオカズが充実しすぎててヤバイ。黒髪ビッチさんの超ミニスカと太腿ガン見したときといい、)

男(黒髪ビッチさんに股間とおっぱい押し付けられたときといい、お尻半分くらい丸見えになってたときといい…)

男(ここ4日間くらい、毎晩あのときのことをオカズにしちまってる… 何度思い出しても、めちゃくちゃ抜ける…!)

男(そういや、目の前でクーのスカートの中の太腿見たこともあったな… あの日も、悪いと分かっててもマイサンを抑えきれなかった…)

男(なんか、人として最低なことやってるんじゃないかな…。恋人でもない同級生に発情するとか、猿かよ俺…!)ゲンナリ

女「ねえ、大丈夫~?」フイフイ

男「ハッ!」ピクッ

男(女といると落ち着くなぁ…。スカートの長さも膝丈だし… 余計な気を使わずに済む)

女「しっかし、暑くなってきたね~… 汗がやばい…今度うちでスイカでも食べない?」ダラダラ

男「お、いいのか!マジで!?じゃあ、俺もなんか持っていくよ」

女「んへへ。スイカよりいいもの持ってきてよね♪」

男「な…! わ、わかったよ。俺だけご馳走になるのも悪いしな」

女「うそうそ、冗談っ♪」

男「…」ジー

女「…?どうしたの、なんか蚊でもついてる?」

男「い、いや!そんなことないよ!」ブンブン

男(女、汗かいてるせいか透けブラしてるな…。ピンクの水玉模様か…)チラミ

女「…?へんなの」

ピンク髪「はぁっ、はぁっ…お、おとこくんっ!おはよっ!」トテトテ

男「やあピンク髪、おはよう …!?」ビクッ

女「何、どうかした?」キョトン

男「い、いや…」チラッ

ピンク髪「はー… はー… あ、あぶなかった、もうちょっとで遅刻しちゃうとこだったよ…!ぜぇぜぇ…」ダラダラ

男「だ、大丈夫か?汗すごいぞ、タオルか何かで、汗…」ジー…

ピンク髪(…?な、なんだろ、わたしのことじっと見てる…//////)ドキッ

男「…ハッ!もうすぐ授業はじまるな、せ、席についておこう」

ピンク髪「う、うんっ!」トテトテ

男(…ピンク髪、あんなに汗かいてたのに、透けブラしてなかったな…。生地が厚いのかな?)

~授業中~

先生「…で、このとき適切な周波数帯を割り当てて…」カキカキ

男(…)ジー

前の席の女子「…」カキカキ

男(や…やっぱり、ブラ透けてるよな…。あんましぐっしょり汗かいてなくても、このくらいは見える…)ガンミ

男(で、その隣の席にいるピンク髪の背中は…)チラッ

ピンク髪「…っ/////////」モゾモゾ

男(さっきあんなに汗かいてたのに、全然ブラが透けない…。あれ冬服…じゃ、ないよな… ちゃんと半袖だし)ジロジロ

隣の席にいる女友1(うわ…こいつ何女の子の透けブラガン見してんの?キモ…)ヒキッ

男(っていうか、ちょっと地肌透けてないか?なんかちょっと肌色の体のラインとシャツの間に隙間が見えるんだけど…!)ジロジロ

男(ノーブラ!? …なわけないか。うん、深いことは聞かないでおこう)カキカキ

ピンク髪(…前の席の子、すっごいブラ透けてる…/////わ、わた、わたし、ち、○首、す、すけて、ないかな…//////)ドキドキ

ピンク髪(もしさっき男君がじっと見てた時、わ、わたしのおっぱい、みてたとしたら、どうしよう…/////)ジュンッ

ピンク髪(の… の… のーぶら、だって、ば、ばれたら、どうしよう…!///)プルプル

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ホワンホワンホワン…

ピンク髪(うう…//// に、○頭が、シャツに擦れる…/////)テクテク

ピンク髪(の、のーぶらだけでも、ドキドキするのに…/////)ゴクリ

ピンク髪(スカートの下もっ… な…////)ピラッ 

ピンク髪(なんにも、はいてない…!//// こ、これじゃあ変態だよぉぉっ…/////)スカートタクシアゲ

ピンク髪(はぁっ、はぁっ…!/////)パサッ

男『っ…!』

ピンク髪『え、えっ!?お、男くんっ!?な、なんで、い、いつから、そこにっ、いたのっ!?』ビクッ

男『はぁ… はぁ…!! 見たぞ、今のっ…!』ワナワナ

ピンク髪『えっ!?』

男『ノーパンだっただろ今っ!!』ガバッ

ピンク髪『きゃあっ!!///』ドサッ

男『こ、このおっ!はぁはぁっ、が、学校にノーパンで来るなんて、何考えてんだよっ!この露出狂っ!!も、もっとよく見せろっ!』グイグイ

ピンク髪『やめてよぉ! スカートまくらないでぇぇっ!!////』イヤイヤ

男『くそっ、抵抗すんなっ… !?』 

男『はぁはぁ、よ、よく見たらお前… シャツの前のとこに○首透けてんぞっ…! なんだよこれっ!』クリクリ

ピンク髪『はぁぁぁぁんっ!?///////』ビクンッ

男『こ、こんな腰巻きみたいな短いスカートな上、ノーパンでノーブラかよっ!! …くそっ、さっさと犯らせろっ!!』カチャカチャ ジィーッ ボロンッ

ピンク髪(あ、あああぁあ…! す、すっごくおっきくなってるうぅぅっ…//////)ガンミ

男『この変態っ!そんなエロい格好で学校に来るなんて、覚悟できてんだろうな!?こ、こーしてやるっ!』ズイッ

ピンク髪『あああぁぁああぁあ駄目ぇぇぇぇぇぇ!!/////さ、さきっぽが、はいってる、はいってるよおおおおおおおっっっっ!!!!//////』

男『んっ!』ズイイイイッ

ピンク髪『んひゃああああああああああんっっっ!!///////はぁ、はぁぁっ!/////あんっ!///すごいよぉ、かたいよぉっ!///ふといよおおおおっ!/////』

男『うっあッ…! すっげー、濡れまくってんじゃっ、ねえかっ!はぁ、はぁっ! 人に見られるの想像して興奮してたんだろっ!』カクカク

ピンク髪『あんっ!///あんっ!/////きもちいいのおおおおっ!!///ずっと、ずっとほしかったのおおおっっっ!!!!////はあぁあんっ!////』

男『なんだこいつっ!お、○されて喜んでやがるっ…! こっ、これがいいのかよ! これがああっ!ふっ、ふっ!!』ズッズッズッズッズッ

ピンク髪『あ!!///あ!!!////あ!!!/////ダメぇぇぇだめだめだめえええぇぇぇぇっっっ!!!//////そんなにしたらすぐいっちゃう、いっちゃうよおおおぉぉぉ!!!/////』

男『うっあ、も、もう出るっ! うああっ! はっ、○んじまえっ!俺のくっせぇザー○ンで○んじまえよおおおおっっ!! この変態いぃぃっ!!』ズイズイズイズイズイズイズイズイズイズイ

ピンク髪『ああん気持ちいいよおおおおおおおおおおっっっっ!!だして、な、なかにだs








~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

先生「じゃあこの問題、ピンク髪! 分かるな?」ビシッ

ピンク髪「ふえぇっ!?////////」ビクッ

男「!?」ビクッ

クーデレ(い、今、ふえぇって言ったわあの子…。 あんなコトバ、反射で出てくるものなのかしら)

ピンク髪「…!/////」ハァハァ

先生(こいつ、また目をうるうるさせて、顔真っ赤にして、はぁはぁ言いながらうつろな焦点になってるな…)

先生「…も、問題聞いてたか?わかるか?」オロオロ

ピンク髪「は、はい… え、えっと、19.6km/hですっ…!」

先生「おお、正解だ。ちゃんと予習してきたんだな…」

ピンク髪(あ、危なかったっ…! ま、また授業中にはじめちゃうとこだったっ…!///////)モジモジ

男(ピンク髪、なんかしきりに貧乏ゆすりしてる…)

ピンク髪(うう、し、○宮がむずむずしてたまらないよぉっ…!////ああ、はやくしたいはやくしたいはやくしたいっ…!/////)ムラムラムラムラ

ピンク髪(…ごくりっ… ち、ちょっとだけなら…!////)キョロキョロ

ピンク髪(!!だ、だめ、駄目っ…!////じ、授業中はしないって決めたもんっ…!////あぁぁ、おなかの中がきゅんきゅんして、我慢できないよぉっ…!はぁっ、はぁっ…!)ムラムラムラムラムラムラ

キーンコーンカーンコーン…

ピンク髪「!っ」

\キリーツ レーイ チャクセーキ/

ピンク髪「っ!」ガタンッ ダッ タタタタタタタタタ

男「す、すごい勢いで教室を出て行った… どうしたんだ?」キョトン

~廊下~

ピンク髪「はぁはぁ…///// ふ、太腿のところまで伝ってるぅぅっ…!//////」トタトタトタ

ピンク髪「はぁっ、はぁっ…!////は、はやく、保健室隣りのトイレに…/////」ダダダダダダダ

????「うえっ!?ち、ちょっと何よあんたっ!?きゃあっ!」

ドンッ!

????「んぎっ!」ドテッ

ピンク髪「ふえぇっ!?」ビターンッ

????「ふ、ふえぇじゃないわよっ!!!!! あんたどこ見て走ってんのよ、てゆーか廊下を走るなあーっ!!!」ムキー!!

ピンク髪「い、いたたっ…! ご、ごめんなさい…」ヒリヒリ

????「だいたいあんた、こんな所で何走って… !!!??」ビクッ

ピンク髪「ど、どうしたんですか…?」エムジカイキャク

????「あ、あ、あ…!」

ピンク髪「」マルミエ

ピンク髪「きっ…きゃああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!//////////」バッ

????「い…今あんた、ち、ちょっとっ!? す、スカートの中… な、なんでっ…!? はっ!」シリモチツイタママ

????「きゃああっ!!」バッ

ピンク髪「あぅあぅ…!/////み、見られちゃった、見られちゃったよぉっ…!///////」ウルウル

????「あ、あんた… い、今の見た?」オドオド

ピンク髪「ひっく、ひっぐ… え!?み、みたって… な、何をですか?」キョトン

????「み、見てないならいいわよ… なんかよく分かんないけど、だ、黙っててあげるからっ!じゃっ!!」スタタタタタタ

ピンク髪「…」

????「あ、そ、そうそう!それとあんた、もう少しスカート長くした方がいいわよっ!! 事情は分かんないけど、大変なんだから!!」タタタタタ…

ピンク髪「はぅぅ…//// み、見られちゃったっ… わ、わたしのぐちょぐちょのお○んこ、女の子に見られちゃったよぉ…!//////」

ピンク髪「何やってんだろ、私…! ひっく、ひっく…!うえぇぇんっ…!」ウルウル

男「あれ、ピンク髪、お前こんなところで何やってんだ?」

ピンク髪「お、男くんっ!?」ビクッ

男「そーいやお前、さっきの問題よくわかったなー。俺分からなかったのに。きちんと勉強してるんだな、えらいぞ」ポンポン

ピンク髪「はうぅ!?////」

男「頑張って予習してきたんだな」ナデナデ

ピンク髪「っ…!!////」ウルウル

男「ど、どうしたんだよ、そんな顔して… 泣いてるのか?ゴメン、何か俺傷つくようなこと言ったか?」オロオロ

ピンク髪「男くんっ!///」ダキッ

男「っ!!?」ビクッ

男(だっ、抱きつかれたあぁぁぁっ!?)

ピンク髪「…っ!////」ギューッ

男(す、すげえしがみついてくるぞこいつ…///// やべ、めちゃくちゃ可愛い…!//////)ドキドキ

男(ど、どうしたんだ…!?ぐ、具合でも悪いのかな…)ドキドキ

ピンク髪「おとこくんっ… え…エッチして下さいっ…!/////」ギューッ

男(このごろすげー調子悪そうだし… 立ってられないほどくらくらしてるのか)ピク

男「あれ?今何か言ったか?」

ピンク髪「」

ピンク髪「////////」ボンッ! 

ピンク髪(あ…あわわ…////// わ、わたし今、とんでもない事…!!////)カアアアアアア

ピンク髪「な、なんでもないですうううーーーーーっ!」トタタタタタタタタタタ…

男「…? な、何だったんだろ…」ポカーン



~保健室隣のトイレ~

ピンク髪「男くん…男くんっ…! はぁはぁ…!」

ピンク髪「ふぅーっ、ふぅーっ…///// こ、こんなになっちゃってるぅ…//////やばいよぉ…/// んっ♪////」ビクッ

ピンク髪「んっ!////んっ!/////あぁんっ!//////」モゾモゾモゾ…

ピンク髪「はぁはぁ、す、すごっ!//// あへぇっ!き、きもちいいよぉ!あんっ!/////男くんっ!おとこくぅんっ!/////」モゾモゾモゾモゾ

ピンク髪「おとこくんの、ほしいよぉっ!////// はぁっ、はぁっ、お、おとこくんと、したいよぉぉっ!!/////」モゾモゾモゾモゾモゾモゾモゾモゾ

ピンク髪「ん…ん~~~~~っ!/////」プシャアアアア

ピンク髪「ふぅ、ふぅ…/////」クテン

ピンク髪「はぁ… はぁ…」グッタリ

ピンク髪「…寂しいよぉ… ひとりだけでじゃあ、もう、がまんできないよぉ…」

ピンク髪「はぁ… はぁ… 男くんの、ほんものが、欲しいよぉ…!」ウルウル



~廊下~

ツンデレ「さっきのアイツ、何だったのよっ…!」ツカツカ

ツンデレ「あんな短いスカートで、ぱ、パンツも履かずに、学校に来てっ…!」ツカツカツカツカ

ツンデレ「しかも、あ、あの部分、すっごい充血しててっ… すごいことなってて、へ、変態じゃないっ…!!!」ツカツカツカ

ツンデレ「まるで私、みたいに…!」ツカツカ

ツンデレ「…」ピタッ

ツンデレ「…私、あんな格好してたの…?」ブルブル

ツンデレ「わ、私も、す、すっころんだら、あ、あんなふうに…!」ガクガクブルブル

~昼休み~

黒髪ビッチ「ごきげんよう、男さん♪」

男「わっ!や、やぁ、こんばんは黒髪ビッチさん…」ビクッ

男(くっ…!やばい、黒髪ビッチさんの姿を見ただけで、こないだのすげーエロい事を思い出してしまう…!)ドキドキ

男(今回は、あまり俺の股間を刺激するような事はしないでくれよな…)ドキドキ

黒髪ビッチ「今日は、男さんのために冷凍みかんをお持ちしましたわ♪ よろしければ、ご一緒にいかがですか?」スッ

男「まじで!?おお、すげーおいしそう… 俺なんかが貰っていいのか?」

黒髪ビッチ「ええっ♪ これは貴方のためにお持ちしたのですわっ♪」

男「あ、ありがとう…」ドキッ

男(マジかよ、黒髪ビッチさんがこれを、わざわざ俺のために!?やべえ、超嬉しい…!///////)ドキドキ

男(イカンイカン、邪な勘違いをしちゃあアカン。にしても、どうして俺なんかのために…?)

男「…とと。これって、どうやって食べるんだ?」

黒髪ビッチ「あら、初めてでしたの? では、私が優しく、丁寧に、む・い・て・差し上げますわ…っ♪」クスッ

男(な…なんか言い方がエロい。いや、だから何考えてんだ俺!?黒髪ビッチさんみたいな清楚な人に、そんなこと思うなんて最低だ俺…!)

黒髪ビッチ「きちんと見ていて下さいね。これは、こうやって、親指をですね… んしょ、んしょ…」グイグイ

男「うっ!」

男(うわ、黒髪ビッチさんが下向いてるせいで、胸の谷間が見える!やべえ、ってかちょっと胸元のボタン外し過ぎじゃないか!?いくら暑いからって…!)ムナモトガンミ

黒髪ビッチ「? どうなさいました?」クスッ

男「い、いや、なんでも…」ソッポムキ

男(うう、気になる気になる…! ってか黒髪ビッチさん、おっぱいでかすぎっ…! アカン!アカンアカン!)モジモジ

黒髪ビッチ(…あら、今腰を引きましたわね。どうしたのかしら突然…?くすくす…♪ もう少し攻めてみようかしらぁ…♪)クスクス

ビュッ

黒髪ビッチ「きゃあっ!?」ビシャッ

男「わっ!? 黒髪ビッチさん、みかんの汁がシャツに!」

黒髪ビッチ「ええ…。 注意を怠って、汁が飛び出してしまいましたわ…。」プチプチ

男「!?」ビクッ

男(なぜそこで胸元のボタンを開ける!?いや待て、待て待て待て!ストップ!ストップストップッ!それ以上はヤバイって!)ムナモトメッチャガンミ

男「黒髪ビッチさん!ち、ちょっと!ここで脱ぐ気じゃないよな!?やめとけって!」アセアセ

黒髪ビッチ「あ…あらまぁ。な、何をしているのでしょう私…。恥ずかしいですわ…///////」サッ

男(やめてくれェーッ!それ以上、俺の情欲を掻き立てるような仕草はよすんだァァーーッ!)ドキドキドキドキ

黒髪ビッチ「ち、ちょっと胸元のボタンをしめ直しますわね…。ああ、お恥ずかしいっ…/////」クルッ

男(後ろ向いた…)

男「でも、汁が飛び出したってことは、だんだん溶けてきてるのかな…? 普通のみかんと同じように食べれるんだったら…」ピタ

男「」チラッ

男(…うーん、長い黒髪で隠れて、透けブラは確認できない… って!だから俺!自重しろよ!!)ブンブン

黒髪ビッチ「しめ終わりましたわ。 …ああ、この胸元についた染み、どうすればいいのでしょう…?」クルッ

男「う、うーん…洗ってくる?」

黒髪ビッチ「男さん、よくご覧くださいませ…。これ、目立つでしょうか?」ズイッ

男(うわっ!?お、俺の目の前に、おっぱいむっちゃ近づけてきたあああっ!!?)ビクッ

黒髪ビッチ「洗わなくてはシャツの染みになってしまうのでしょうか…。もっとよく見てくださいませ?」ズイイッ

男(ちょちょちょ近い近い近いってっ!////// うわ、やっぱりめちゃくちゃでかい…////// …っじゃなくて、染みだよ、染みッ!!)

男「あー、これは… やっぱり洗った方がいいなー」ドキドキ

黒髪ビッチ「分かりました。どうもありがとうございます、では、洗ってきますね…」テテテ

男「…?洗うって、どうやって?」


~数分後~

男「甘くて冷たくて、めっちゃうめ~…」ミカンモグモグ

黒髪ビッチ「男さん、胸元のところを水洗いしてきましたわ♪」

男「み、水洗いっ!?」

黒髪ビッチ「いかがでしょう?まだみかんの汁の染みは、残ってるでしょうか?よく見ていただけませんか?」ズイッ

男(だ、だから近いって…!? うわっ!濡れたシャツの生地が肌に張り付いて、めっちゃ透けてるッ!?)ドキドキ

黒髪ビッチ「どうですか? 自分ではよく落とせたと思うのですが…」ズイイッ

男(う、うわわー…! やべー、え、エロすぎ…っ! …ってかアレ、こんなに透けてるのに、なんでその、ぶ、ブラジャーが見えないんだっ!?)アセアセ


男(やべえよやべえよ… もう胸の谷間なんてこれ丸見えじゃねえか…! なのに全然ブラが透けてない…! なんで!?)ムナモトガンミ

男(おとなの下着!?おとなの下着だから見えないのか?ヌーブラ的な…!!)ドキドキ

黒髪ビッチ(うふふ、夢中でじっくり眺めていますわね…♪ 本当に可愛い人ですわ…♪ もっとじっくり、じーー…っくり、ご覧あそばせ♪)ウフフ

男(ッ…だからッ! クラスメートにそういう目を向けるのはもうやめるって決めたじゃないか! ええい、染みだよ染みっ! …うーん…)ジロジロ

男(正直よくわからん… 水でぬれてるせいで、みかんの染みが残ってるのかもしれないけど判別がつかんな…。)

男「うーんと、パッと見た感じじゃあ、もう目立つ染みはとれてるみたいだけど」

黒髪ビッチ「本当ですか?ありがとうございますっ♪」ニコッ

男(ちくしょうちくしょう… 今晩のオカズは決定しそうだな。前回はノーパンの黒髪ビッチさんだったし、今日はノーブラの黒髪ビッチさんかな… 理性と自制心が勝ってくれればいいけど…!)トホホ

男「まあ、もう染みは大丈夫でしょ。それより、黒髪ビッチさんもみかん食べない?」

黒髪ビッチ「それもそうですわね。ではご一緒に…♪ …あら♪」

男「ん?どうかしたの?」

黒髪ビッチ「これはこれは、まぁ…♪ いかがなさいましたの? よろしければ、アナタもご一緒にいかがですか?」スッ (男の背後にみかんを差し出す)

男「え?誰に言って…」クルッ



クーデレ「…♪」ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ…

男「」


                                                   つづく

保守

~海~

キャイキャイ ワイワイ

男「8月の海だ!」

男「潮風が気持ちいいな」

女「そーだねー…」

男(女と二人で海… 周りにはどう見えてるんだろうな俺たち)

男(まさか、カップルだと思われてたりして!)

女「ねーねー、早く着替えて泳ごうよ。青春は短いんだゾ」

男「そーだな、あはは!」

????「あら男くん、こんにちは。こんなところで会えるなんて奇遇ね」

男「ん?その声は」クルッ

クーデレ「奇遇かつ数奇的ね。まるで私たち、ここで会うことを運命で決定されていたかと思う程だわ」ビキニ

女「あっ…クーデレさん。誰ときたの?」

クーデレ「」ピク

女「ねぇねぇ、誰と来たの?お友達?それともご家族?」

クーデレ「…」ピクピク

クーデレ「…今度女友達と一緒に海に行こうという話をしていたの。それで下見に来たのよ」

女「へぇ~、本当?」

クーデレ「!?」

クーデレ「こ…こんなところで、う、う、う、嘘をつく必要性がないわね。はてさて一体何のことやら。それより女さん、先程から男くんが一言も喋らないのは何故なのかしら」

女「え?」クルッ

男「」ビキニニメガクギヅケ

女「え… ち、ちょっと、男!?」アセアセ

クーデレ「あらあら男くん、そんなに私のぼでぃーが魅力的かしら?」クスッ

男「え!? わ、わ!!」アセアセ

クーデレ「いやらしい。女の子をエスコート中とは思えないほどの狼藉ね。まあでも仕方ないわね。魅力的すぎるというのも罪なものだわ」クスクス

女「も~クーデレさんったら、冗談が上手いんだから! そんなにスラスラとジョークが出てくる才能、羨ましいなぁ~」アハハ

クーデレ(この女… 天然!?)

クーデレ(…さて、今私はビキニを着ています。なんだか久々に股を布で覆ったわ。ああ、この安心感…)


~~~~~~~~~~

恋のルール4:下着をつけない乙女は、またパンツを穿いてもいい。ただしその場合、今までに溜めた恋のパワーは少しずつ逃げていく。

~~~~~~~~~~

クーデレ(ビキニは下着に含まれるのかしら?という疑問が挙げられるわけだけれども…。 多分、問題ないわ)

クーデレ(普段から水着を着込むなら別として、少なくとも海で周囲の人々に見せびらかすモノを下着とは呼ばない。ノーパン状態じゃないので恋の加護は得られないけれど…)

クーデレ(365日ノーパンのままでいたら脳が変態になってしまうわ。たまにはこうして、一般人に戻るのもいいわね)

女「…せっかくだし、クーデレさんも一緒に遊ぼっか!」

クーデレ「え!?」

女「だってせっかく海まで来て、そんなビキニまで来たのに一人で泳いで帰るなんて面白くないじゃんっ♪」

クーデレ(…隣に居させてくれるっていうの?)

クーデレ(仕方ないわね…。悔しいけれど、今日は男くんの正妻ポジションは譲ってあげるわ)

「はぁ… はぁ…! ちょ、これ本当に繋がってるのかしら?」

「…ふーん、さすがは神様ね。状況をさらにややこしくしただけの癖に、こういう時だけは頼りになるわ」

「とと、そんな無駄話をしている暇はないわね。…聞こえる?」

「聞こえる? 読者のあなた達。私よ、…… よ」

「長い間、貴方達に私の勇姿をご覧に入れることができなくて申し訳なかったわ」

「…だけど、これには事情があるの」

「なんというか、その… このクソ作者が後の展開をろくに考えもせず設定だけ作って書き始めたせいで」

「ネタが枯渇してしまっている…らしいの」

「どれだけ下っ腹に力を入れても、まったく捻り出て来ないのだと」

「まったく、呆れてモノも言えないわ。私、計画性のない男は嫌いなの」

「…なに? 時間が限られてる? 神様でしょ、少しぐらい底力見せなさいよ。…ああ、仕方ないわね…!」

「…そこで、もしも私が男くんとゴールインする感動のシーンが見たいなら…」


「ちょっと! あんた何勝手な事言ってんのよっ!!!」ムキー!


「あら嫌だ。時間が限られてるというのに、やんちゃな小猿が戯(じゃ)れついてきたわ」

「まったく、飼い主はこの子をちゃんと檻に入れておくべきよ。あら、それとも網でゲッチュした方がいいのかしら?」


「誰が小猿よ、誰が! …あーもう!あんたにくっちゃべらせてると面倒くさいのよっ!」プンスカ!!

「端的に言うっ!」 

「ネタが欲しいから書いて頂戴っ!! 面白そうだったら書くっ! 以上っ!!!」

「どう? あんたみたいにダラダラ話してるよりよっぽどスマートでしょ?」フフン


「ちっ…! 短ければ短いほど加護の力は強くなるのは本当のようね」

「まるでサイヤ人の髪みたい。あれとは逆だけど」


「そーいうわけでっ! あんた達が話のネタくれたら、もっと先の展開思いつくかもしれないから、よろしくってこと!」

「あと、別のスレからここを知った人達っ! …まあ、その… え~と…」

「なんていうか、その…」


「少なくとも、私たちは絶対ああはならない… と思うわ。多分。…って、そんなのどうでもいいわね」

「とにかくお願いするわ。そのうち適当に私が男くんとくっついてオチをつけて終わるかもしれないけど」

「それまでの短い間は…よろしくお願いね。以上よ」



「くすくす…♪」

「2人とも、か~わいいっ♪ 花も恥じらうような恋する乙女そのものですわっ♪」

「ふふふ… いつまでも男性というものに幻想を抱いていると、花にすら笑われてしまいましてよっ…♪」クスクス

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