喫茶店──
男(どういうわけか……)
男(編集長の命令で、“タバコの達人”なる人物を、取材することになってしまった)
男(俺自身はタバコをほとんど吸わないが、もちろん喫煙席で彼を待っている)
男(──っていうかなんなんだよ、タバコの達人って)
男(『タバコを吸うドン!』とか、『もう一本吸えるドン!』みたいな感じ?)
男(しっかし、こんなのを取材しなきゃいけないなんて)
男(よほどネタがないんだな、ウチの雑誌は……)
ガラガラ……
男(お、どうやら来たみたいだ)
喫煙者「こんにちは、今日取材を受ける約束をしていた喫煙者だ」
男「はじめまして、『週刊マスゴミ』編集部の男と申します」
喫煙者「かけていいかな?」
男「どうぞどうぞ」
喫煙者「失敬」スッ
男(ふうん……。見た目はハードボイルドな感じで、結構かっこいいな)
男「ところで、喫煙者さんは“タバコの達人”と呼ばれているとか……」
喫煙者「フッ……“タバコの達人”とは俺のことさ……」
男(いい年して“フッ……”とかいうなよ。でも、ちょっとかっこいいじゃねえか)
男「えぇ、と……具体的にどう達人なのか、教えていただけますか?」
喫煙者「いいだろう」
喫煙者「これを見てくれ」スッ…
男(テーブルにカードを何枚も並べた……?)
男「!」
男「ま、まさかこれは──」
喫煙者「そう、俺の『taspo(タスポ)』コレクションだ」
男「えええええっ!?」
喫煙者「ちなみにこの金ピカのが、ゴールドtaspo」
喫煙者「優良喫煙者にのみ与えられる、名誉あるtaspoだ」
男「はぁ……」
男(こんなのあったのかよ……。ていうか、優良喫煙者なんて制度があるんだ)
喫煙者「こっちが江戸時代のtaspo」
喫煙者「時代が時代ゆえ、木で作られており平仮名で“たすぽ”と書かれている」
男「へぇ……」
男(taspoって江戸時代からあったんだ……意外と歴史が古いんだな)
喫煙者「さらにこれが『青眼の白taspo(ブルーアイズホワイトタスポ)』」
男「攻撃力は3000で、守備力は2500なんですね」
喫煙者「さらにこれが──」
男「あ、いやもう結構です」
喫煙者「そうかい」
男(たしかにこれだけのtaspoを持ってるってのはスゴイ)
男(だけど、記事にするには今ひとつインパクトに欠けるよな……)
男(達人っていうくらいだし、もしかしたらすごいタバコの吸い方するのかも)
男「では……せっかく喫煙席ですので一本吸っていただけますか?」
喫煙者「オーケー」
喫煙者「…………」シュボッ…
喫煙者「…………」ジジジ…
喫煙者「…………」フゥ…
男「ほぉ……」
男(なんというか、すごくキレイな吸い方だ。思わずため息が出ちゃったよ)
男(タバコの吸い方なんか、もちろん人それぞれに決まってるけど)
男(もし、タバコに教科書があっとしたら──)
男(今この人がやったフォームが“模範フォーム”として掲載されるんだろうな……)
男(そんな気がした……)
男「さすがですね」
男「ただタバコを吸っていただけなのに、ちょっと見とれてしまいましたよ」
喫煙者「ありがとう」
男「しかし、大変じゃないですか?」
喫煙者「なにが?」
男「今の世の中、あらゆる場所で禁煙化や分煙化が進んでいる」
男「タバコを吸える場所を探すのにも一苦労でしょう?」
喫煙者「ハハッ、まぁね」
喫煙者「だけど、ルールはルールだ」
喫煙者「世の中の流れがそうなってきてるというのであれば、俺はそれに従うまでさ」
男(さすがは優良喫煙者……)
男(きちんとわきまえてるな)
喫煙者「それに……」
喫煙者「本当にどうしても吸いたくなった時は、こんな技もある」
男「技?」
喫煙者「よ~く見てなよ」
喫煙者「…………」シュババッ
男「!?」
喫煙者「見えたか?」
男「いや、なにがなにやら……」
男「──ってあれ!? いつの間にか、灰皿にタバコが増えてる!」
男「しかも……これは吸いがらだ! 新品のタバコじゃない!」
男「いったいどうして……!?」
喫煙者「そう……俺は今の一瞬で、タバコを10本吸った」
男「えええええっ!?」
喫煙者「俺は一秒で最大50本のタバコを吸うことができるのさ」
男「一秒で50本!?」
喫煙者「この技を使えば、たとえ禁煙スペースでも気づかれずにタバコを吸える」
喫煙者「もちろん、めったなことじゃ使わないがね。ルールは守らねばならん」
男(す、すげえ!)
男(でもぶっちゃけ……タバコを無駄に浪費するだけの技のような気も……)
男(タバコって基本、じっくり吸って楽しむもんだろうし……)
喫煙者「他にもこんなアイテムもある」スッ
男「なんですか、これは?」
喫煙者「多機能付携帯灰皿だ」
男「多機能って……どんな機能がついてるんです?」
喫煙者「メールに通話、テレビを見ることもでき、インターネットも可能だ」
喫煙者「しかも、このとおりタッチパネルで簡単に操作できる」ススッ
喫煙者「便利な世の中になったもんだ」
男(名前……灰皿付きスマートフォンに変えた方がいいんじゃないかな)
男「なるほど……」
男「さすがタバコの達人といわれるだけあって」
男「時代の流れに合わせて、喫煙ライフを満喫しているというわけですね」
喫煙者「そういうことだ」
喫煙者「ルールを守れず、時代に適応できない奴に、タバコを楽しむ資格はない」
喫煙者「これが俺の持論さ」
男(いちいちかっこいいじゃねえかよ……)
男「しかし……タバコといえばもう一つ気になる点があります」
喫煙者「気になる点?」
男「人体に及ぼす影響、ですよ」
男「例えば……確実な因果関係が実証されたわけではないらしいですが……」
男「タバコが肺ガンの一因になる、とかいいますよね」
喫煙者「肺ガン?」
喫煙者「ああ、俺はとっくの昔に肺ガンだよ」
男「は!?」
喫煙者「だけどいたって健康体さ」
男(いや、健康体じゃねえだろ。病院行けって)
喫煙者「なぜなら俺ほどの達人になると、肺ガンを飼いならすこともできる」
喫煙者「今、見せてやろう」
男「え!? 飼いならす!? え、え、え……!? おっしゃる意味が──」
喫煙者「ノドに指を突っ込んで──」オエッ…
デロン……
男(うわっ、口からなんか出てきた……!)
喫煙者「こいつが俺の相棒さ」
肺ガン「よう!」
肺ガン「俺っちは肺ガン! よろしくな!」
男「ど、どうも」
男(なんかとんでもないことになった……。正直ついていけない……)
男「え、えぇ~と……肺ガンさん?」
肺ガン「みずくせえな、肺ガンでいいって!」
男「質問なんですが……喫煙者さんとはどういったご関係で?」
肺ガン「決まってんだろぉ? アニキとはマブよ、マブ」
男(マブ? ああ、親友ってことか)
男「え、でも……あなたは病気ですよね?」
肺ガン「おうよ、シックよシック! しかもとびっきりのな!」
男「なんで本来害するべきである喫煙者さんと、仲良くしてるんですか?」
肺ガン「最初はよ、俺っちもよ、アニキなんて大嫌いだった」
肺ガン「だがよ、アニキのタバコLOVEっぷりを見てたらよぉ……」
肺ガン「アニキと争うのがバカらしくなってな」
肺ガン「こうして仲良くやってるってわけだ」
肺ガン「今や俺っちとアニキは切っても切れない関係よ」
肺ガン「その気になりゃ、俺っちを手術で切除することもできるのに」
肺ガン「アニキは俺っちを肺に住まわせてくれてるんだ」
男「はぁ……」
喫煙者「ま、変なヤツだが、コイツはこれでけっこう役に立つんだ」
男「肺ガンが……いったいなんの役に立つんです?」
喫煙者「例えば、飲み会とかの隠し芸で使える」
喫煙者「いきなりコイツを肺から出して周囲を驚かせたり」
喫煙者「コイツと二人で漫才をやったりな」
男(ガン細胞と漫才かよ)
喫煙者「あとは地味だが、コイツはガンの進化バージョンみたいなもんだから」
喫煙者「他のガンを簡単にやっつけることができる。これまで何人も治療してきた」
肺ガン「末期ガンも俺っちにかかれば余裕だぜ!」
男「へぇ……」
男(──って地味どころか、そっちのが圧倒的にすげーじゃねえか!)
男「喫煙者さん、本格的に医学関係の仕事についたらどうです?」
男「ガンを完治できるんなら、ノーベル賞だって夢じゃありませんよ」
喫煙者「もちろん俺もそう思ったんだがね」
喫煙者「ある団体から“商売あがったりになるからやめろ”って圧力をかけられてさ」
喫煙者「今では医学方面については、細々と活動してるよ」
男「はぁ……」
男(“ある団体”がいったいどこかってのは、聞かない方がよさそうだな……)
男(下手すると俺の命まで危うくなりそうだ……)ゴクッ…
プルルルル……
男「ん?」
男(電話……編集長からだ)
喫煙者「出てかまわないよ」
男「すみません……」ピッ
男「はい、もしもし──」
編集長『オイお前、今日はたしか△△市で取材をしてるはずだよな!?』
男「はい、今まさに真っ最中ですけど……」
男「タバコの達人である喫煙者さんと、お話ししてまして……」
編集長『そんなのどうでもいいから、今すぐ俺がいう現場に向かえ!』
男「は、はぁ……? どうしたんです、いきなり……?」
編集長『今、△△市の駅前にあるビルで、たてこもり事件が起こってる!』
編集長『すぐ向かえ!』
編集長『うまくいけば、スクープの一つや二つ手に入れられるかもしれん!』
男「しかし……こっちも取材中……」
編集部『タバコの達人なんかより、たてこもり事件のがウケるに決まってんだろ!』
編集長『今すぐ現場に向かわなかったらクビだ! いいな!』プッ…
男「あっ、切れちまった……」
男(今日タバコの達人の取材しろっていったのも編集長なのに、勝手すぎる……)
喫煙者「どうかしたか?」
肺ガン「なんか事件のニオイがするな、オイ?」
男「実は……△△市の駅前ビルでたてこもり事件が発生したらしく──」
男「すぐそこに行けっていわれてしまって……」
男「すみません、せっかくお話しをうかがってる最中だったというのに……」
喫煙者「なに、かまわないさ。急な仕事ってのはそういうもんだ」
喫煙者「そうだ! どうせなら、俺が現場まで連れてってあげよう!」
男「え!?」
喫煙者「タクシーより、よっぽど早く現場にたどり着けるぞ」
喫茶店を出た二人(プラス肺ガン)──
喫煙者「フゥ~~~~~……」
モクモクモク……
男(なんだこれは!?)
男(喫煙者さんが吐き出した煙が、固まってゆく……!?)
喫煙者「さあ、これに乗るんだ!」ピョンッ
ボフッ……
男「え!? 乗れるんですか、これ!?」
喫煙者「早く!」
男「は、はい!」ピョンッ
ボフッ……
喫煙者「よし、出発!」
ギュゥゥゥゥゥン……!
肺ガン「ヒャッホーッ!」
男「うおおおおっ!?」
男(すごいスピードだ!)
男(まるで、孫悟空が乗る筋斗雲じゃないか!)
男(でもこの雲、すっげぇヤニくせぇ……)オエッ…
駅前──
ザワザワ…… ドヨドヨ……
男「……野次馬やらマスコミやら警察やらで、ごった返してますね」
喫煙者「せっかく空を飛んでるんだ、なにか写真でも撮ったらどうだ?」
男「それもそうですね」パシャパシャッ
男(よし、事件で大混雑する現場を上空から撮影できた)
男(これなら編集長も喜ぶぞ!)
男「じゃあ次は、たてこもりが起きてるビル内の写真でも撮りたいので……」
男「あのビルにちょっと寄って下さい」
喫煙者「オーケー!」
ビル内──
主犯「野次馬やマスコミが、だいぶ集まってきたな」
手下A「ホントにやるんですね、ボス?」
主犯「おうよ」
主犯「この国の連中なんてのは」
主犯「たてこもり事件を一種のお祭りみたいにしかとらえてねえ」
主犯「最後には、なんだかんだ機動隊やら特殊部隊やらが突入して」
主犯「犠牲者も出ずに終了する、なんて思ってやがる」
主犯「それであぁよかったとか、死人が出た方が面白かったのに、とか思ったりする」
主犯「だが、今日はちがうぜ」ニヤッ
主犯「もっとこのビルの近くに人が集まったら」
主犯「ここにいる人質を公開処刑したり、生首を野次馬に投げ込んだりしてやる」
主犯「野次馬やお茶の間の皆さん全員がPTSDになるような──」
主犯「史上最悪のたてこもり事件を実現してやるぜ!」
主犯「ゲハハハハ……!」
手下A「やりましょう!」
手下B「俺たち、歴史に残りますよ!」
主犯「ってわけだ。てめぇら全員、助かる可能性はゼロだ」
主犯「ゲハハハハ……!」
人質A「ひぃぃ……」ガタガタ…
人質B「そんなぁ……」ブルブル…
青年(こいつら……本当に目立ちたいだけの一心でたてこもりを……?)
青年(きっとあさま山荘事件とかの特集番組を見て影響されたんだな……)
青年(だが、ボクだってむざむざ殺されてたまるか!)
青年「うわぁぁぁっ!」ダッ
主犯「!?」
ビルの外──
男「ん!?」
喫煙者「どうした!?」
男「中で人質の一人が抵抗したんだけど、あっさり取り押さえられた!」
男「ま、まずい! あの犯人ども、あの青年を殺すつもりだ!」
肺ガン「オイ、やべえよ!」
喫煙者「やむをえん! 助けに行くぞ!」
ギュンッ!
ビル内──
主犯「ゲハハ、犠牲者第一号はてめぇで決まりだ!」
主犯「バラバラにして、外にいる野次馬にプレゼントしてやるぜ!」
青年「ぐっ……!」
ビュンッ!
ジュゥゥッ……!
主犯「あっちぃぃぃぃぃっ!」
手下A「どこからともなく火のついたタバコが飛んできた!?」
手下B「大丈夫ですかい、ボス!」
喫煙者「やれやれ、ポイ捨ては本来やってはいけないんだがな」スタッ
手下A「窓から変な奴がやってきやがった!」
主犯「だれだてめぇ!」
喫煙者「通りすがりの、タバコの達人さ」
男(オイオイ、無駄にかっこいいんだけど!)
主犯「ふざけやがって……だったらまずはてめえらから始末してやる!」
主犯「さっさととっつかまえろ!」
手下A「オラァッ!」
手下B「キエェッ!」
喫煙者「やれやれ……」
喫煙者「“根性焼き(レア)”!」ジュッ…
手下A「あっちいいいいいっ!」ドサッ
肺ガン「“ガンガン逝こうぜ”!」ドゴッ
手下B「ぐぎゃああああっ!」ドサッ
喫煙者「一応解説しとくと、“根性焼き”は敵にタバコの火を押しつける技で」
喫煙者「“レア”はその中でもっとも威力が低い」
喫煙者「ようするに手加減……というか火加減しておいた」
男「多分、上位技は“ミディアム”とか“ウェルダン”なんでしょうね」
肺ガン「俺っちの“ガンガン逝こうぜ”は殴った相手を末期の肺ガンにする技だ」
男「“ガンガン逝こうぜ”強すぎるだろ……」
肺ガン「ま、ひとしきり苦しんだら治してやるから安心しときな!」
主犯「くそぉ……!」
喫煙者「これはタバコの達人としての俺のカンだが──」
喫煙者「どうやらお前、ガンだと宣告されたな?」
主犯「!」ギクッ
男「なるほど、それで自暴自棄になって、こんな事件を起こしたってわけか」
肺ガン「俺っちが治してやっから、さっさと降参しな!」
主犯「う、うるせぇぇぇっ! そんなこと信じられるかぁぁぁ!」ダッ
喫煙者「お前はこの俺が止める!」
喫煙者「はああああ……」ゴゴゴ…
喫煙者(長年の喫煙で体内に蓄積したニコチンを、一気に放出する究極奥義!)
喫煙者「ニ、コ、チ、ン、波ァ─────ッ!!!」ボウッ
ドゴォォンッ!
主犯「ぐ、は……っ!」ガクッ
男「すごい威力だ……」
喫煙者「肺ガン、ヤツを治してやれ」
肺ガン「あいよっ!」
男(タバコを極めると、ビームを出せるようになるんだ……知らなかった)
青年「ありがとうございました! あなたたちは命の恩人です!」
喫煙者「気にするな」
肺ガン「人質が全員無事でよかったぜ!」
男「あれ? でもなんか変なニオイが……」クンクン…
メラメラ……
男「あっ、喫煙者さんが最初に主犯に投げつけたタバコが、ゴミに引火してる!」
喫煙者「なにいっ! マズイ!」
肺ガン「早く消しちまわないと、アニキが放火犯になっちまうぜ!」
喫煙者「水、水、水!」ダダダッ
男「消火器どこだ!」ダダダッ
その後──
喫煙者「いやぁ、すっかり助けられてしまったね。危うく火事になるところだった」
男「いえいえこちらこそ、スクープどころかたてこもり犯退治に立ち会えるなんて」
男「なかなかできない体験をさせてもらいました」
男「これなら、編集長に怒られずに済みますよ」
喫煙者「ハハハ、そうかい」
喫煙者「そうだ、せっかくだからウチでメシでも食べていかないか?」
男「いいんですか?」
喫煙者「もちろんだとも」
喫煙者の家──
男「ごちそうさまでした、お料理おいしかったです!」
妻「主人がお客さんを連れてくるなんて、珍しいわ」
妻「大したおもてなしもできませんが、ゆっくりしていって下さいね」
男「どうも……」
男(まさか喫煙者さんに、こんな奇麗な奥さんがいたなんてな……)
喫煙者「さて食後の一服……」シュボッ…
妻「!」ピクッ
妻「ちょっとあなた、タバコはベランダで吸ってっていつもいってるでしょ!?」
喫煙者「いいじゃないか、一本ぐらい……」
妻「ダメです! あたしがタバコ嫌いなの知ってるでしょ!」
妻「肺ガンも、家の中で吸っちゃダメって主人に注意しなきゃダメじゃないの!」
肺ガン「すんません、アネさん……」ショボン…
喫煙者「じゃあ、ちょっとベランダに出てくるよ……」スゴスゴ…
男「…………」
男(誰もが認める“タバコの達人”である喫煙者さんだけど──)
男(“奥さんの達人”にはなれなかったようだ)
おわり
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