キリト「リアルのアスナのアソコが臭い」 (28)

キリト「はぁ…今日もリアルでアスナとデートか…したくないな…」

アスナ「したくない?何が?」

キリト「アスナ!?居たのかよ!!!」

アスナ「何がしたくないの?私とのデート…?グス…(おろおろ」

キリト「アスナとデートは楽しみだよ…ただ悩みがあるんだ…」

アスナ「悩み?」

キリト「アスナのあそこが臭くてさ…」


アスナ「」


シリカ「キリトさん!アスナさんが立ちながら気絶してます!」

アスナ「え…?そんな…ごめんねキリト君…ちゃんと毎日綺麗にしてるんだけど…」

キリト「いや、アスナのあそこは綺麗だよ?綺麗だけどさ…SAOやALOに居た時のアスナってスキルであそこの臭い変えてたんだなって…」

アスナ「それは…その…私だってエチケットはあるもん!」

キリト「あざとい上にあそこが臭い。3次元って駄目だな…」


アスナ「」


シリカ「キリトさん!アスナさんが袋に白い液体入れて吸い始めました!」

アスナ「キリト君…どんな臭いがするの…?わたしのあそこって…治すから教えて…?」

キリト「えっとな、たくわんとかぬか漬けとかそう言った類の漬物のにおいだ…おえ…」

アスナ「そんな…私毎日毎日キリト君にいつ触られても良い様にあそこも体も綺麗に洗ってるんだよ?」

キリト「ぬかみそで?」

アスナ「」

シリカ「キリトさん!アスナさんがキンチョールのノズルを自分の口に押し込んでます!」

キリト「ごめんアスナ…俺が悪いんだ…3次元と2次元に拘りすぎてさ…お前に迷惑をかけてしまった…」

アスナ「うん…いいの。キリト君は表の世界じゃ立ち直る事が出来なくてあまり外でなかったもんね…」

キリト「ああ、痛い話だが間違いない…」

アスナ「女の子ってね、月に一度だけそういう日とかあって、恥かしいけど…そういう臭いとかするときあるんだよ?」

キリト「いや、毎日臭い」

アスナ「」


シリカ「キリトさん!アスナさんが池に飛び込もうとしています!」

アスナ「酷いよ…キリト君…ひぐ…ぐす…私の事嫌いなの?」

キリト「大好きに決まってるだろアスナ…例え臭くてもそばに居るさ…その代わりセッ○スするときはマスクしていいか?」

アスナ「え?」

キリト「あとファブリーズ常備と体の関係は2ヶ月に1回だけで…それならお互い苦しまないだろ?」

アスナ「」

シリカ「キリトさん!アスナさんが包丁を自分首にかざしてます!」


アスナ「もっとキリト君に抱かれたいもん…お医者さんとか行って臭いとか治療するから見捨てないでよ…!」

キリト「恋人なんだから見捨てるわけ無いだろ…臭くても君は俺の恋人だ…」

アスナ「キリト君…少しずつ女の子の体のこと理解してくれたら嬉しい、私だけじゃなくて直葉ちゃんまで傷ついちゃう事になっちゃうから」

キリト「直葉はまったく臭くないんだけど」

アスナ「」

シリカ「キリトさん!アスナさんが木に縄をつるしてます!」

キリト「アスナ…もういいy(ry」

悟空「何がいいんだ?」

キリト「うわ…なんだあんたいきなり!?」

アスナ「な…何何!?」

悟空「おめー、何か勘違いしてんじゃねーのか?」

キリト「なんだよ…俺はただアスナのあそこが臭いって…」

悟空「甘ったれたこといってんじゃねー!」

キリト「びく…!」

悟空「女は皆あそこが臭せーんだ!現実世界なら尚更な…ただこいつは、普通の人より人一倍臭せーだけで心は純粋お花畑の箱入り娘だぞ?」

アスナ「」

シリカ「キリトさん!アスナさんが体にガソリン撒いてます!」

悟空「ひゃっはー!」

悟空「でもな、キリト…人間の価値は臭いだけじゃねーんだ…」

キリト「は…はい…」

悟空「世の中臭い食べ物だってあるんだぞ?くさや、ブルーチーズ、臭豆腐、納豆…アスナだってその一種だと思って付き合えばいいじゃねえか?」

キリト「そ…そうか!そんな考えもありますね…!」

アスナ「」

シリカ「悟空さん!キリトさん!アスナさんがわざと餅を自分の喉に詰まらせようとしてます!」

悟空「おめー、アスナなんかまだ可愛い方だぞ?くんかくんか、オラからしたら全然臭くねーな」

アスナ「ほ、本当ですか?」

悟空「ああ、オラなんて一応既婚者だけどよ。嫁に求められた時が一番困ってるんだ…」

キリト「お嫁さんに大事に思われてて素晴らしいじゃないですか!」

悟空「いやな、オラってちょっと特別でよ、嗅覚が人間の比じゃねーんだ。だから嫁のあそこの臭いでいつも死にそうになるんだよ」

キリト「え…?」

悟空「シュールストレミングの臭いを毎日嗅がされてる気分だ…大丈夫だアスナ、歳を取ればおめーもそうなる」

アスナ「」


シリカ「悟空さん!キリトさん!アスナさんが体にガソリンかけてます!」

アスナ「私どうしたらいいの?キリト君に嫌われて…臭いの直したいって言ってるのに…なんで解ってくれないの…」

キリト「く…」

悟空「キリト…本当はおめーアスナのことそう言ってわざと突き放してるんじゃねーのか?」

キリト「何故・・・それを?」

アスナ「!?」

悟空「最近こいつがユウキってキャラと仲良くしてるだろ?」

キリト「はい…でも彼女は病気で余命があって…だから俺は」

悟空「だから自分の事を気にせず、アスナには彼女のそばに居て欲しいって思ったんだな…?それでわざとアスナに嫌われようと」

キリト「悟空…貴方には勝てませんよ…その通りです」

悟空「でもさ、同性愛みたいでちょっと気持ちわりーって思わなかったか?二次元の百合は綺麗だけどよ、三次元はな…?」

キリト「本当だったら引きます、気持ち悪い」

アスナ「」

シリカ「悟空さん!キリトさん!アスナさんが毒薬を飲もうとしてます!」

アスナ「ユウキの事は凄く大事だよ…でもね、キリト君にそんな風に思われたら私生きていけないよ…!ひぐ」

キリト「アスナごめん…ユウキとお前の事を考えるとどうしても心が痛くてな、今はずっと彼女のそばにいてくれ…」

アスナ「キリト君…それは違うよ?ユウキにとってキリト君だって大事な友達だもん…だからキリト君も一緒だよ?(抱き…」

キリト「アスナ…ごめん…臭いなんていって…愛してるよ(抱き」

悟空「なぁキリト。ALOからアスナを救い出した時、病院で目が覚めたアスナとキスしたよな…どうだった?」

キリト「ちょっと臭かったです」

アスナ「」

アスナ「悟空さん、キリトさん。アスナさんがry」

キリト「冗談です。俺のアスナに臭い所なんてありません。リアルでもゲーム内でもフローラルな香りですよ!」

アスナ「キリト君…キリト君ぅぅぅん!」

悟空「そうだ、素直が一番良いんだ。そうやって若者は成長していく。」

プルルルル

アスナ「あ、電話だ…もしもし…え…ユウキの容態が急変!?」

キリト「どうしたアスナ!?」

アスナ「大変なのキリト君、悟空さん!ユウキの体がよくないみたいなの…」

キリト「なら急がなきゃな…!行こう二人とも!」

アスナ「うん!」

悟空「その必要はねえ!」

キリト「あんたこんな一大事に何ふざけた事言ってるんだ!」

アスナ「そうよ悟空さん!ユウキが…ユウキが死んじゃうよ!グス…ヒグ」

悟空「でーじょぶだ、しんぺえすんな。そのユウキって奴はドラゴンボールで生きけーれる。病気を取り除いた状態でな」

アスナ&キリト「」

悟空「だから看取る心配なんてねぇぞ。仲直りした記念に焼肉でも食いにいこーぜ!オラ腹減っちまった!」

アスナ「焼肉いいね!私お腹すいちゃった!」

キリト「でも今あまり持ち合わせがないから沢山は無理だな」

悟空「しんぺーすんな!オラのおごりだぞ!」


こうしてアスナとキリトは仲直りし、ユウキは葬式中に悟空がドラゴンボールで願いを叶え復活した。

棺おけから急にユウキが飛び起きて全員唖然としたと言う。

そして…

ホテルにて

ユウキ「悟空さん…私の命を救ってくれた恩人…愛してる(抱き」

悟空「ひゃっはー!計画通り!(抱き」



おしまい

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実はキリトやアスナの現実世界を考えたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
この妄想をを無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、キリト達のみんなへのメッセジをどぞ

キリト「アスナ臭い」

シリカ「アスナさん臭い」

リズ「アスナ臭い」

キバオウ「アスナ臭い」

エギル「アスナ臭い」

シノン「・・・臭」ファサ

ユウキ「くっさ」

では、

キリト、シリカ、リズ、キバオウ、エギル、シノン、悟空「アスナ臭い!」



アスナ「」
改めまして、ありがとうございました!

本当の本当に終わり

悟空「後日談なんだがオラはチチと別れ、ユウキとシリカ、二人と再婚したんだ。
結婚式の最中悔しそうにハンカチを噛み締めるべジータの顔が忘れられなかったぞ。
だけどな、オラは後悔なんてしてねー!人の命を一人だけでも救えたんだ。やっぱり人生こうでなくっちゃ!だけど皆、不倫はぜってーしちゃだめだぞ?
裁判なんてリスクが高すぎる上に一般人やニートのおめーらに慰謝料払う経済力もねえ。
オラはいざというときこの力とドラゴンボールがあっから大丈夫だけどよ。まぁオラが言いたいんはそれだけだ、じゃな!」



キリト「皆悟空が大好きだった」



このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年08月02日 (土) 21:41:17   ID: hlCqZy9f

悟空ネタの人ワンパだからしつこいね

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