上司「お前さ、同じ事言われんのこれで何回目だと思ってるの？」

俺「あ…いや、あの…三回目くらいかと…」

上司「いちいちカウントしてんのかよ、そういう無駄なことばっかしてんから
　　　　大事なこと覚えられないんだろが。ったく…」

俺「…ｽ、ｽｲﾏｾﾝ」

上司「何？　お前まだいたの。邪魔」

上司「あーホントいい時代になったよなぁ。
　　　　はっきり言って俺が新人だった頃はお前みたいなやつ裏でタコだからな？」

俺「えひっ、そ、そうですか…ｽｲﾏｾ」

上司「そういう態度がイラつくんだよ！　あーマジで気分害するわ。
　　　　お前が来てからストレスで白髪増えたよマジで」

俺「ｽｲﾏｾﾝ…」

俺「あ、はい」　

上司「最初に”あ”って言うの止めろよ」

俺「あ、僕”あ”って付けてますか？」

上司「また言った！」

俺「あ、すいません」

笑い話になってよかった

上司「いやマジ俺も悩んでんだよ、アイツまじで使えねーの。
　　　　過去に戻れるならぜってー人事にあいつ入れないでくださいーって進言するね」

同僚「はは、そうっすか」

上司「まず顔が駄目じゃんアイツ。覇気がないっていうかさ。
　　　どーせ一度も部活とかで真剣に何かやったことないんだぜ、俺にはわかる。
　　　大学でもただぼーっと講義受けてズルズル4年無駄にしたタイプだよ」

同僚「そ、そうっすかね…」

上司「そうそう、俺の目は正しいからね。
　　　　お前はアイツみたいな使えないのにはなるなよｗｗいるだけ目障りだから」

会社辞めたい