コナン「なあ、博士〜」ゴロゴロ
阿笠「なんじゃ、新一? ウチに来てゴロゴロしおって…」
コナン「だってヒマなんだもんよー 」ゴロゴロ
阿笠「外でサッカーでもしてくればよかろう」
コナン「サッカーも飽きたんだよなー… 何か面白いことでもねーかなー」
阿笠「それならコレはどうじゃ?」ゴソッ
コナン「何だ、それ?」
阿笠「光彦君を発情させるスイッチじゃよ」
コナン「…光彦を?」
阿笠「そうじゃ! このスイッチを押せば、光彦君は強制的に発情させられる!」
コナン「…何でそなもん作ったんだよ?」
阿笠「それは秘密じゃ!」
コナン「まあいいか… 暇潰しにはなりそうだしな」ニヤッ
阿笠「これこれ、くれぐれも悪用はするんじゃないぞ」ポイッ
コナン「わかってるよ、博士」パシッ
阿笠「それと、使った感想も聞かせてもらうぞー」
コナン「ああ、わかった! 明日、学校で使ってみるよ!」タタッ
阿笠「やれやれ、行ってしまいおった…」
〜〜翌日
コナン「…ふわぁ〜」ゴシゴシ
コナン「光彦発情スイッチの事を考えてたら、すっかり寝不足だぜ…」
コナン「しっかし、強制的に発情させるったって、キンタマに毛も生えてないガキが発情なんかすんのかね〜?」テクテク
歩美「あっ、コナン君やっと来た〜」ピョンピョン
元太「おっせーぞ、コナン!」
光彦「学校に遅刻してしまいますよ」
コナン「わりーわりー、ちょっと寝坊しちまってさ…」
灰原「また推理小説でも読んでたんじゃないの?」
コナン「はははは… まあそんなとこだ」
灰原「まったく、相変わらずね…」…ハァ
光彦「急ぎましょう! このままじゃ本当に遅刻してしまいます」タッ
元太「えーっ、走るのかよー」ヒイヒイ
歩美「走らないと遅刻しちゃうもん! 頑張って、元太君」タッタッタッ
灰原「文句なら遅れてきた江戸川君に言ってちょうだい」タッタッ
コナン「だから、悪かったって謝ってるだろ〜」タッタッ
ーー学校
コナン「な、なんとか間に合ったな…」ゼェゼェ
灰原「…そうね」パタパタ
元太「俺はもうダメだー…」…グテッ
歩美「げ、元気出してよ〜 元太君!」
光彦「歩美ちゃんは元気ですね〜」ハァハァ
コナン(結局、スイッチを使うヒマもなかったな… 授業中に使ってみるか)ニヤッ
〜〜授業中
先生「…じゃあ、この問題がわかる人」
「「「「「はい、はーい!」」」」」
先生「みんな元気がいいわね〜 じゃあ、光彦君!」
光彦「はい!」ガタッ
コナン(そろそろ押してみるか…)ゴソゴソ… ポチッ
光彦「その問題の答えは5です」ストン
先生「はい、正解です。 じゃあ、次の問題がわかる人」
「「「「「はーい!」」」」」
コナン(あれっ、おかしいな? たしかに押したはずなんだが…)
コナン(…壊れてんじゃねえのかコレ?)
光彦(くっ… なんでしょう?…… 体が熱くなってきました///)
コナン(もう一回くらい押してみるか…)ポチッ
光彦「んはぁん!…///」ハァハァ
先生「ど、どうしたの、光彦君?」
光彦「な、何でもありません!///」ハァハァ
先生「そ、そう…」
コナン(くっくっくっ、どうやらスイッチの効果が現れてるみてーだな)ニヤッ
光彦(ど、どうしたんでしょうか今日は…… 教室にとてもいい匂いが充満してます!)ハァハァ
光彦(つ、机に擦り付けないと耐えきれません!)ゴソゴソ
光彦(机の下でコッソリと擦り付けましょう!)ズリズリ
コナン「…ぷっ」クククッ
コナン(光彦の奴、机に擦り付けてオナニーしてやがる!)
コナン(…でも、まだ理性が残ってるな)ニヤニヤ
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