男「部活動専門学校?」(27)

幼馴染「そう、私たちが入学する学校よ。」 
幼馴染「大人なんて、技能主事しかいない・・・。
    まさに子供の楽園よ。」   
男「どうしよ俺、保健室の先生期待してたのに・・・」   
幼馴染「すべて、技能主事がやってくれるわ。」

男「うう・・・で、どんな学校だよ・・・。」

幼馴染「その名の通り、授業が全て部活動なの。それで、 
     部活動の種類は50以上で、金曜日には自分が
     所属していない部活に参加できるの。」
     
幼馴染「どう?楽しそうでしょ?」

男「ほう・・・!幼馴染。部活動ってつくれるのか?」

幼馴染「ええ、でも生徒が入らないと3日で廃部よ?」

男「いや、この部活は絶対廃部にならない。」

幼馴染「へえ、どんな部活?」

男「ハーレム部。」キリッ

幼馴染「男よ、そんなの男達や、ホモ、ビッチしか入部しませんぞ。」
男「そっか・・・。」シュン
幼馴染「あっ、もう男のせいで、遅刻しちゃうわ!走って行くわよ!」
男「俺のせいっ!?」ダッダッダッ

男「はぁはぁ…やっと着いた…。」

幼馴染「じゃ、男。私は 1-2だから。男は1-4でしょ。3階だから早く行かないと!」

男「おう…。じぁな。」

幼馴染「うん。じゃあね。」

誰も居ないんだが、続けた方がいいのか?

ほう、そうだったのか…頑張ってみる

いや、本当ありがとう。みんなありがとう。

男「あー。だるい…。」

アンアン アンパンマン 優しい 君はー

男「ファッ!?何事!?もうこの学校何なんだよ…。」

男「あー。やっと着いた…。」ガラッ

?「遅いぞ!!もう、とっくにチャイムは鳴っているんだ!!」

男「はぁ…。」(チャイムって、さっきのアンパンマン!?)

?「入学初日で遅刻とは…。まあいい、席に着け。」

男「はい…。」(納得いかねぇ…)

委員長「えー。では、この学校の規則を教える。まず、部活についてだ。」

委員長「この話がおわれば、部活見学となるが、~~~~~~」

男(あー。早く終われよー。てか、この委員長オールバックだ。幼馴染
いたら、結婚申し込むだろうなー。)

委員長「なお、一年は、部活は創れんぞ。」

男(創れねーのかよ。じゃあ俺、どこに入ればいいんだろ。)

委員長「付け足しで、俺ここの委員長だ。3-1か、剣道部にいる。
何かあったら、ここにくるように。」

委員長「これで終わりだ。この後は部活見学となる。
ここは、創作部の活動場所となるので、速やかに体質するように。」

男「あー…ほんとに、何の部活入ろうかな…。」

?「よっ、男。」

男「おっ?あ、友!お前もこの学校はいったんだ!」

友「久しぶりだな。で、お前は部活何に入る?」

男「まだ決まってないんだ。友は?」

友「俺は黒魔術部入るよ。」

男「へぇー。そんな部活もあるんだ。怖いなぁ。」

友「おいおい。せめてかっこいいって言えよー。呪うぞーw」

男「えっ…。すまん…。」ガクガク

友「いや、冗談だって…。あっ、じゃあ俺の部室こっちだから。じゃあな。」

男「おう。じゃあな。」

男「さて、どこへ行こうか…。」

幼馴染「うーん。どこに入ろうかしら…。」

幼馴染「ん?腐女子部?どんな部活だろう…。」

幼馴染「見学してみよっ。」ガラッ

?「腐女子1名入部しましたー!」

幼馴染「えっ…。いや、体験入部です。」

腐部長「なぁんだ。じゃあゆっくりしていって!
鼻血がでるほど、いいの持って来るから!」

幼馴染「あの、腐女子ってなんですか?」

腐部長「知らないできたの!?まあいい。腐女子とは、~~~~~~」

120分後~~~

幼馴染「モウヤダモウヤダモウヤダモウヤダモウヤダモウヤダモウヤダモウヤダ」

腐部長「どうしたの?ほらほら~!」

幼馴染「げぼっ!!いえ…もう帰ります…サヨウナ…ラ」

腐部員「まて、この部活にはいって、帰すわけにはいかない。」

幼馴染「いえ、体験入部…。」 腐部員「黙れ。」トンッ
幼馴染(うわ…女に壁ドンされた…。)
腐部員「だから、この部に入れ。」
幼馴染「ひいっ…おっ お断りしまぁぁぁぁす!!」ダッ

腐部員「あっ!部長!あいつ逃げましたぁ!!」
腐部長「追えっ!あいつを逃がすなっ!!!」
腐部員「はいっ!!」
幼馴染「うわっ!!来ないでよぉぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁああ!!!!」

男「うーん。俺、惑星研究部に入ろう。」

男「部っ室~♪部っ室~♪部っ室はどっこだ~♪」

ァァァァァァァァァァァァァァアアアアアア!!!!!

男「何事っ!!???」

幼馴染「亜ああああああア!!!!!ああああああああああああ!!!!」

腐部長・腐部員「までやゴルアァァァァァァァァ!!!!」

男「おっ、幼馴染!!??」

幼馴染「あっ!男!!助けてっ!!!」

腐部長・腐部員「オオオオオォォォォォ」ドスンッドスンッドスンッ

男「うわっ!?どうしたんだよ!?」

幼馴染「後で話すからっ!!走れっ!!」

男「おう!!」ダッ

腐部長・腐部員「ウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ」ドスンッドスンッドスンッ

男・幼馴染「うあああああぁぁぁぁぁあぁ!!!」ダダダダダッ

男「このまま、外に出るぞっ!」幼馴染「うん!」ダダダダダッ

腐部長・腐部員「ゼェゼェゼェゼェゼェゼェゼェゼェ…」ドスン…ドスン…

腐部員「もう・・・無理っす・・・」

腐部長『ヨシ・・・今日は諦めるぞ・・・」

腐部員「はい・・・」

男「は・・・帰った?帰ったか・・・」

幼馴染『ごめん・・・男。」

男「良いって、あっ俺部室行くから。じゃあな!」タッタッ

幼馴染「あっうん・・・そっか男もう、部活決まったんだ・・・」

幼馴染「私も早く決めないとなっ!」

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