モバP「雪美に仕事をとってきた」 (17)

初スレ立て&初製作なので色々至らないところあると思いますがご容赦を・・・。

一応完成してるのでちょこちょこ貼り付けていきます。

って、これで大丈夫なんかな?

では次から投下してきまーす

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378126710

雪美「・・・・・」

留美「・・・・・」

ニャー

留美「・・・・・」オソルオソル ナデナデ

ナーオ

留美「・・・フフ」

雪美「ペロ・・・留美、友達って・・・」

留美「ありがとう、ペロ。それに雪美も」ナデナデ

雪美「ん・・・」

P「ただいま戻りましたー・・・っと、雪美に和久井さん?」

雪美「P・・・お帰り・・・」トコトコ

P「おー、ただいまなー雪美」ナデナデ

ナーオ

P「おー、お前もいたなーペロ。ただいまー」ナデナデ

ニャー

P「ところで、どうしたんです?事務所のソファに二人で並んで座って」

留美「ペロが触っても大丈夫だって雪美がね。だから触らせて貰っていたのよ」

雪美「ペロと留美・・・もう友達・・・」

ニャー

P「でも和久井さん、確か猫アレルギーじゃ・・・?」

留美「大丈夫。医者から予防薬を貰ってあるわ。」

P「何と用意のいい・・・。あ、そうだ。次の雪美の仕事決まったぞ」

雪美「次のお仕事・・・何・・・?」

P「猫カフェでの猫との触れ合いをメインにした写真特集だ。
 その後カフェの店先でミニライブもつけといた」

留美「夏祭りのライブ大盛況だったものね。ライブは急遽取り付けた感じかしら?」

P「そうですね。先方がこの前の夏祭りに来ていたみたいで、是非にと。
 猫カフェの店先なんで、大きい音は大丈夫か不安でしたが、そこも配慮してくださるそうで。
 どうだ雪美、やるか?」

雪美「Pが持ってきてくれた仕事・・・ちゃんとやる・・・。
   私たちの約束・・・ね・・・?」

P「そういってくれると嬉しいなー。それじゃ、先方には了承の連絡しとくな。
 和久井さんもどうです?今までの美人路線から少し崩してファンシー路線とか」

留美「猫カフェでの仕事は、確かにやってみたいわね。
   けど、さすがに予防薬を持っていても長時間は無理だし遠慮しておくわ。
   途中で薬が切れて迷惑をかけるのも嫌だし」

P「そうですねぇ・・・それじゃ、今度ぬいぐるみショップとか可愛い系の仕事を探しますか。
 仁奈と一緒に出れるようなやつ、とってきますよ」

留美「フフ・・・期待せずに待ってるわ」

P「それじゃ雪美、向こうでちょっと打ち合わせしよっか?」

雪美「ん・・・。頑張る・・・」



当日



P「それじゃあ、本日はどうぞよろしくお願いいたします」

カメラマン「いえいえ、こちらこそ。あの佐城雪美ちゃんの可愛らしい姿を撮影させて頂いてありがとうございます!」

P「あの佐城雪美・・・?」

カメラマン「ご存知ないですか?こっちではかなり有名ですよ。まるで天使のようだ、むしろ天使そのものだって」

P「そんなにですか・・・」

カメラマン「そりゃあもう!こちらも全身全霊を込めて撮影させていただきますね!」

雪美「よろしく・・・・おねがい・・・します」ペコリ

カメラマン「(ゆきみんマジ天使)」

???「ちょーーーーーーっと待った!!!!にゃあ!!」

カメラマン「!?だ、誰だ!?」

???「猫カフェで猫チャンと一緒に撮影だなんて、Pチャンが許してもこのみk・・・いだだだにゃ!」グーリグーリ

P「みくー?お前何やってんの?」

みく「Pチャンこそなんでこういう仕事をみくに先にふってくれないにゃ!?
   のあにゃん、アーにゃんに続き、次はゆきみにゃんかにゃ!?
   これ以上猫キャラが増えるとみくのアイデンティティーは完全にクライシスにゃ!」

P「お前この前猫カフェで撮影やったろ?
 それに、今回は先方はみくじゃなくて雪美をご指名。
 俺に言われても困るの!」

みく「うぬぬぬ・・・納得いかないにゃ・・・
   そうにゃ、こうするにゃ!
   雪美チャン、一緒にくるにゃ!」

雪美「・・・?・・・みく・・・?」


店内


みく「こうなったら、このお店にいるたくさんの猫チャンたちに決めてもらうにゃあ!
   どっちが真の猫キャラアイド・・・る・・・か・・・?」

ニャーニャーニャーニャー オレコッチニャー ワイモコッチニャー ヌケガケスンニャー

雪美「・・・!・・・凄い・・・猫さん・・・いっぱい・・・きた・・・。
   ふふ・・・くすぐったい・・・」

カメラマン「おおおおおおおっ!凄い!凄すぎる!可愛い・・・ゆきみん天使すぎる・・・」パシャパシャパシャ

みく「」

雪美「ふふ・・・猫さん・・・こんにちは・・・・にゃあ」ナーオ ゴロゴロ

カメラマン「ふおおおおおお!!」パシャパシャパシャパシャパシャパシャ

P「・・・・その、なんだ・・・」

みく「・・・・・・・にゃ」

P「・・・・ドンマイ」

みく「にゃーんでにゃあああああ!!」



後日


P「・・・って感じでしたかねぇ」

留美「みくも猫の話になると目の色が変わるものね。
   雪美の方が猫に人気があるっていうのがちょっと面白いけど」

ちひろ「あら?これって、この前の雪美ちゃんの出てた写真の見本誌ですか?」

P「ええ、先方さんが生涯最高のものが撮れました、是非どうぞって」

ちひろ「へぇ~・・・うわぁ、雪美ちゃん可愛い!これは凄いですねぇ!」

P「その後にやったミニライブも大成功で、猫カフェさんの売り上げも大きく上がったそうで。
 飛び入りで入ったみくのおかげでもあるんですけどね」

みく「おっはようにゃー!」

雪美「P・・・ちひろ、留美・・・おはようございます・・・」ペコリ

P「おー、みくに雪美、おはよう。
 前やった猫カフェの見本誌きてるから、良かったら見といてな」

留美「雪美、凄く可愛く撮れてるわよ。
   みくも、飛び入りライブのところにちゃんと撮影されてるし」

みく「あの日の事はちょっとしたトラウマにゃ・・・。
   まさか一匹も猫チャンがみくの方にこないなんて・・・」ガタガタ

P「まあまあ、過ぎたことは忘れろって。
 それよりも、せっかく「にゃんにゃんにゃん」で猫キャラユニットが定着してきたし、
 次は雪美も加えて「にゃんカルテット」でもやるか?」

みく「にゃにゃ!?これ以上猫キャラの定着率を上げないで欲しいにゃ!」

雪美「みく・・・ダメ・・・?」シュン

みく「にゃ・・・うー・・・」

ちひろ「(雪美ちゃんの上目遣い・・・可愛すぎませんかね・・・?
     上目遣い・・・これはそのうちコンセプトに持ってくれば・・・)」

留美「(ちひろさん・・・また商売のこと考えてる顔してるわね・・・)」

P「アイディアの一つとして考えておいてくれって話だよ。
 当面は今のままで行くつもりだし、雪美にはもっと色々な仕事を体験してほしいし」

雪美「色んなお仕事・・・やってみたい・・・
   歌も・・・色んな歌・・・歌ってみたい・・・」

P「そうかそうか。それじゃ、どんどん持ってくるからな!」

雪美「ん・・・。がんばる・・・Pとの約束・・・」

P「よし、それじゃ今日も頑張って仕事するかー!」

みく「おうにゃー!」

雪美「おー」


おわり

超短いですがこれにて終了。
ちゃうねん、ヤマがないと思ったらオチもなかってん・・・。
勢いで1000取り合戦にゆきみんSS完成させるって参加したら別の人が1000でこれを指名してきたんや・・・。
ごめんね・・・色んな人ごめんね・・・。

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