男「だから友の飼っている犬の糞を集めて欲しいんだ」
友「楽しそうだな、手伝うよ」
男「じゃあこのバケツに頼むよ」
友「オッケー」
注意:犬を飼っている方は気分を害されるかもしれません
マジキチ 自分でなぜこんなのを書いたのかと激しく後悔
男「さて、友に頼んだけど自分でも集めるか」
男「今日も放置されてるよ…」
男「最近の日課となっているゴミ拾いならぬ糞拾いを始める」
男「近所の評判は上がるし、一石二鳥だな」
男「最近は幼も手伝ってくれるから集まるのが早い」
男「散歩しながら拾うからもうちょっとでバケツ三杯目に突入する」
男「ふぅ、これならあと二日で三杯目もいっぱいになるな」
男「友のもすぐいっぱいになるだろうな」
男「友の犬は糞犬って呼ばれるくらいだし」
男「明日は早起きして糞飼い主の家までこっそり…って、なんで幼が俺の部屋にいるのさ!」
幼「やぁ男くん、ちゃんと窓の鍵は閉めた方がいいよ」
男「いや、開いてても入ってくんなよ…まぁいいや」
男「んで、幼もついてくる?」
幼「もちろんさー!」
男「うるさいよ…もうちょい静かにね?」
幼「ういー」
男「じゃ、明日の4時に俺の部屋集合ね、鍵開けとくから」
幼「りょーかい、んじゃまた明日ねー。おやすみ!」
男「おやすみ」
朝
男「動きやすいジャージで行くか」
幼「おっはー」
男「早いよ…まだ三時半だし」
幼「まぁいいじゃないか、男くんも起きてることだしぃ」
男「まぁいいけどさ」
男「幼もやっぱジャージか」
幼「うん、やっぱ動きやすい方がいいかなって」
男「かわいい柄だね」
男「そろそろ時間だ、行くぞ幼ー」
幼「おー!」
男「朝だからもうちょい小さい声で喋りなさい」
幼「ういー」
男「おっ、来たぞ」
男「通り過ぎたな、行くぞ幼」
幼「ドキドキするね!」
男「おいバカ!声大きいって言ってるだろ!」
幼「いや、男くんもうるさいよ」
男「あっ…」チラッ
糞飼い主「〜♪」
男「バレてないみたいだ…静かに行こう」
幼「ういー」
男「だいぶ歩いたな」
幼「そうだね〜」
男「あっ、あそこの立派な一軒家に入った」
男「鍵も持ってたし間違いないな」
男「よし!帰るぞ幼」
幼「ういー」
男「友が夜、バケツいっぱいの糞を持ってきた」
男「ついに報復する日がやってきたな」
男「幼と友に、明日二十三時に俺の家前に集合。と、メールを送った」
男「了解とメールの返信がきたことだし今日は寝よう」
友「おまたー」
男「遅いぞ友」
幼「遅いぞ〜」
男「みんな集まったことだし、作戦を伝える」
友「マジかよwww」
幼「楽しそうだけど汚いねぇ」
男「大丈夫」
つ長めの合羽×6
つゴム手袋×6
男「予備もバッチリだ」
友「さすが男だな」
男「糞は俺と友で二つずつ持つぞ」
友「オッケー」
幼「それじゃあ、れっつらごー」
糞飼い主家の前
男「着いたぜ、憎き糞飼い主の家」
友「ずいぶん立派な家だな」
男「よし、みんなちゃんと装備したな?」
幼、友「おー!」
男「糞を持てー!」
男「発射!」ポイッ!
幼、友「発射!」ポイッ!
男「糞飼い主の家の壁に全弾クリーンヒット!」ポイッ!
男「手を休めるなー!撃て撃て撃てー!」ポイッ!
幼、友「オーッ!」ポイッ!ポイッ!
男「ストーップ!壁はもういい」
男「次は…庭にまけー!」ベチャ!
幼、友「オーッ!」ベチャ!
男「次はポストだ!ポストに詰めろ!」
幼、友「オーッ」
男「ハッ!立派な一軒家が茶色まみれになってるぜ!」
友「やったな男!」
幼「よかったね!男くん!」
男「ああ!」
おわり
こんな糞みてえなSSを書いてしまい、大変申し訳ないと思っております。
全ては朝、ランニングに行こうと家を出たときに拾われてない犬の糞を踏んだのが始まりでした。
おまけ的なのを明日書きます
今日は眠いので…
おまけ1
朝
糞飼い主「……は?」
糞飼い主「えっ、なにこれ」
糞飼い主「なんか臭いし…」
糞飼い主「もしかして…いや、もしかしなくても糞…」
糞飼い主「誰だよ俺の家を糞まみれにしたのは…」
糞飼い主「あー怒ったぞー俺は怒ったぞー!」←逆ギレ
糞飼い主「俺の家を糞まみれにした奴に報復する」←逆ギレ
おまけ1おわり
なんか、なに書いても蛇足にしかならん気が…まぁいいや
合羽三人分余る気がするんだが、それは…
>>20
予備ですね。ゴム手も三人分多いです
おまけ2
男(糞飼い主の家を糞まみれにしてから三日目の朝)
男(今日も幼とランニングしなければならない)
男(まぁ、体力も上がるし無駄ってことにはならないか)
幼「いやぁ、三日前のことを思い出して笑っちゃうときがあるんだけど」
幼「男くんも思い出し笑いしちゃう?」
男「うん、あれは一生忘れないね」
男「近くに糞飼い主がいるかもしれないし、この話はやめよう」
幼「ういー」
糞飼い主(あいつらがやったのか…!しかもイチャイチャしやがって…!)
糞飼い主(女は許すが、男は絶対許さねぇ…!)
糞飼い主「覚悟しろよ、男…!」
おまけ2おわり
ねぇ、おまけいる?
マジかよwwwこんな糞スレになんの価値が…
それじゃあ糞飼い主の逆襲編スタート
ー糞飼い主の逆襲ー
最初だけ安価
糞飼い主「よし、犯人がわかったことだし、報復いや、逆襲の方がかっこいいな」
糞飼い主「そんなことはどうでもいい」
糞飼い主「さて、男の家を糞まみれ 夜に男の学校の靴箱、机を糞まみれ 男にかける どれにしようか」
安価下
糞飼い主「よし、男にかける」
糞飼い主「なんの糞がいいかな」
糞飼い主「犬でいいか」
糞飼い主「準備しなきゃな」
幼「ねぇ、男くん」
男「ん?」
幼「最近、糞飼い主が怪しいことしてるから気をつけてね」
男「おう」
糞飼い主「なかなかたまらないな」
糞飼い主「そうだ!俺の糞も混ぜるか!」
糞飼い主「さっそく…」
汚い描写なので省略
糞飼い主「よし…たまったな」
糞飼い主「明日かけに行くぞ!おとこおおおぉぉぉ!」
次の日の朝
男「今日もランニングかよ…」
幼「まぁいいじゃないか!体力も上がるし!」
男「今日は襲われそうだからゴム手と合羽装備な」
幼「おっけー」
幼「おっ、なんかリアルな絵の描いてある合羽だねぇ」
男「そりゃあ、合羽着てるってわかってたら襲ってこないだろうからね」
幼「それにしても上手すぎるよ…さすが美術5」
男「来たぞ…」
糞飼い主「ふっふっふ、糞をかけられるとも知らずにバカが走ってるぜ」
糞飼い主「くらえっ!」ぺちゃ!
男、幼「バカはおめぇだ!」ベチャッ!
糞飼い主「合羽を着ている…だと」
糞飼い主「さらに投げ返してくるとは…」
糞飼い主「逆襲するつもりが、逆襲されたぜ…」
終幕
なんでこんな話を二日続けて書いたのか。
それは今日も踏んだからである。
こんな糞みてぇな話をまた書いてしまい、深く反省しております。
ごめんなさい!
誰も見てないだろうが続きを書く
ー糞飼い主の逆襲2ー
糞飼い主「くそっ!逆襲するつもりが逆襲されたぞ!」
糞飼い主「においとれねぇ!」
糞飼い主「やっぱあれだな」
糞飼い主「やられたことをそのままやり返すのが一番だな」
糞飼い主「前ためたけど使わなかったやつあるし、集めなくていいか」
糞飼い主「シュールストレミングも混ぜればとても臭くなるな」
糞飼い主「タバスコとかいれたらにおいも辛くなるかな」
糞飼い主「よし!家もこの前調べたし」
糞飼い主「今日の二十三時に糞まみれにする」
糞飼い主「家間違えないようにしなきゃな」
糞飼い主「間違えたら大惨事だ」
二十三時男の家前?
糞飼い主「ふっふっふ、あいつどんな顔して驚くかな」ペチャ!
糞飼い主「明日見に来るか」ベチャッ!ベチャッ!
糞飼い主「庭にまいてっと」
糞飼い主「ポストにもちゃんと詰めなきゃな」ベチャベチャ
糞飼い主「よし!見事な赤っぽい茶色だ!」
糞飼い主「帰ろっと」
糞飼い主「スッキリしたぜ」
次の日の朝
糞飼い主「さーてと…見に行くか」
男の家前
糞飼い主「あり?糞ついてない」
糞飼い主「ぬああああ!」
糞飼い主「やっちまった…」
糞飼い主「間違えて隣の隣家を糞まみれにしちゃったよ!」
糞飼い主「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ…」
糞飼い主「やっぱ逃げよ」
おわり
もう書きません。殴られても怒りません。叩かれ覚悟。
怒りながら書いたらカオスになりました本当にありがとうございました
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