P「アイドルポエム」 (192)
小鳥「なんですか、これって?」
P「はい、生っすかのミニコーナーとして立ち上げようかと」
小鳥「アイドルポエム…ですか?」
P「アイドル達にポエムを作ってもらって、それを企画の間に挟んでいこうと思います。…ただみんなのポエムがどんな仕上がりになるか未知数なところがあるので実験してみようかと」
小鳥「確かに…雪歩ちゃんなんかは得意だと思いますけど、亜美ちゃんや真美ちゃんは不安ですね」
P「他にも真も放送事故になりそうで…」
小鳥「とりあえず、みんなにやってもらいましょうか?」
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P「…というわけで、みんなには即興でポエムを作って貰う」
貴音「ぽえむ…ですか?」
雪歩「…」
真「とびっきり可愛いのにしてもいいですか!?」
P「…今回は、みんなのポエムがどんなものかを調べるのが目的だからな、任せる」
亜美「じゃあじゃあ、亜美たちのサイコ→な扇子のポエムをピローしますか!!」
真美「んっふっふ~真美達の足の見せ所ですな」
P「おまえらは少し自重しろ、な?」
千早「これも…作詞の練習になるのかしら」
春香「えへへ、千早ちゃん。楽しみだね」
かくして戦端は開かれたり
ksk
己の魂を糧にいざ参らん
【現在】
乙女よ大志をいだけ
かくして戦端は開かれたり
己の魂を糧にいざ参らん
4行目
5行目
武器を取れ 市民らよ
【現在】
乙女よ大志をいだけ
かくして戦端は開かれたり
己の魂を糧にいざ参らん
武器を取れ 市民らよ
5行目
敵の穢れた血で田畑を染め上げよ
春香「 乙女よ大志をいだけ
かくして戦端は開かれたり
己の魂を糧にいざ参らん
武器を取れ 市民らよ
敵の穢れた血で田畑を染め上げよ」
春香「…ふぅ、どうですか?我ながら渾身の出来だと思うんですけど」
p 「ああ、…うん。…いくつか聞いてもいいか?」
春香「なんですか?」
P「春香って軍歌好きだったっけ?」
春香「うーん、特に好きという訳ではないですけど?」
P「お前の職業は?」
春香「皆から愛されるアイドル!天海春香です!」
P「アイドルならこんなポエムを作るな!百歩譲ってsgプロの大和さんみたいにそうゆう路線で売っていくならともかくだよ!?皆から愛されるアイドルがこんな重い詩を詠むな!」
春香「ええ!?そんなぁ…」
修正 sgプロ→CGプロ
小鳥「初っぱなから凄いのが来ちゃいましたね…」
P「ハアハア…本当に、事前に確認して正解でしたよ…次は千早。頼むぞ」
千早「はい。私の全てをこの詩に乗せます。
目と目が合う瞬間
2行目 >>21
3行目>>23
4行目>>25
5行目>>27」
と思ったそこのアナタ!
見事に騙されましたね
kskst
そう、そこにいるのは残像です
私はカゴの中のカナリア
千早「
目と目が合う瞬間
と思ったそこのアナタ!
見事に騙されましたね
そう、そこにいるのは残像です
私はカゴの中のカナリア」
千早「…どうですか?これが私の全てです」ドヤァ
小鳥(これは…深いようで深くないような…?)
P(と、途中までは意味不明でしたが最後でおちてるような気がします…多分)
P「ご、ゴホン、千早?ちょっと説明してもらってもいいか?」
千早「はい、勿論です」
千早「まず、これは目と目が合う瞬間を元にしています」
P「うんうん」
千早「本来であれば好きだと気づいたと繋がるのですが…あえて実は目が合ってないことにしました」
P「うん?」
千早「見事に騙されましたね。起承転結の転にあたる部分でしょうか。これで物語に意外性を持たせられたと思います」
P「承が無かったような気もするが…」
千早「しかも!目が合ったと思った相手は実は残像だったんです!」
P「転がおおいね」
千早「さらに目があったと思った相手はカナリアだったという事実が明らかに!しかも籠のなかの!文学的に面白い仕上がりになったと思います!」
P「うーん、やっぱりわからん」
P「…まあいいか、こういうのが少しは入ってたほうが面白そうだしな…次は美希」
美希「…あふぅ、めんどうだからはやくおわらせるね
教えてハニー
2行目>>33
3行目>>35
4行目>>37
5行目>>39」
お前の血は何色だ
そうよ私はロシアンブルー
↑
ねぇハニー美希キラキラしてる?
美希「
教えてハニー
お前の血は何色だ
そうよ私はロシアンブルー
私はお前の血で化粧がしたい
ねぇハニー美希キラキラしてる?」
P「美希…お前もか?なんで暴力的な詩になってんだ!?」
美希「ミキね、知ってるんだよ。スイーツ(笑)とかビッチとか。一部の人に言われてること。だから新しいミキを見てもらおうと思ったんだ」
P「それはわかったが何もこの方向性にしなくてもいいだろ。しかしポエムの出来自体は素晴らしいな…美しい。…内容はアレだが」
美希「コレでいい?…じゃあミキは寝るの」
P「美希には何かちゃんとテーマを与えればなんとかなるか?じゃあ次は>>43」
やよい
やよい「うっう~!次はわたしですね!!」
P「ああ、よろしく頼むな」
小鳥「やよいちゃんなら安心ですね」
P「だといいんですが」
やよい「
どんな芽でもまけばめだつんです
2行目>>45
3行目>>47
4行目>>49
5行目>>50」
あなたの精液で
新しい生命の鼓動が
ほら、わかるでしょ
触って、…ほらっ動いた
やよい「
どんな芽でもまけばめだつんです
あなたの精液で
新しい生命の鼓動が
ほら、わかるでしょ
触って、…ほらっ動いた」
小鳥「…やよいちゃん」ダラダラ
P「やよいーーー!!…だれだ?やよいに変なこと教えたやつは!?おまえらか!? 」
亜美「ち、違うよ→」
真美「真美達じゃないよ→」
やよい「せーえきって生命の源なんですよね!保健の授業で教えてもらいました!」
P「そ、そうか…やよいは賢いなぁ。ただ今度からは表現を変えるべきだな」
やよい「うっう~!誉められました~えへへ」
P「あれを除けば命の大切さがわかるいいポエムなんだがな…次は>>56」
雪歩
雪歩「ええ!?私ですかぁー?」
P「ああ、正直一番期待している。頼んだぞ」
雪歩「うう…私なんかが……えーと
言いたいことさえ言えない私だけれど
2行目>>58
3行目>>60
4行目>>62
5行目>>65」
皆が仔犬の死体を蹴るから
これより、私は修羅に入るっ!!
どんなに強くても、毒には勝てないから
忍ばせるは毒ナイフ
言いたいことさえ言えないと毒を掛けてるのか
深いな
雪歩「
言いたいことさえ言えない私だけれど
皆が仔犬の死体を蹴るから
これより、私は修羅に入るっ!!
どんなに強くても、毒には勝てないから
忍ばせるは毒ナイフ」
P「おおぅ…まさか雪歩がそんなポエムをよむなんてな…想像出来なかった。もっとメルヘンな感じかと」
雪歩「やっぱり駄目…ですか?こんな私は穴掘って埋まってますぅ~!」
P「ま、待て良かったから!穴は掘るな!」
雪歩「ど、どのあたりがですか?」
P「え、えーとだな…スマン」
雪歩「うわーん!!私なんかー!!」スガガガガ
P「ゆ、雪歩ー!?」
社長がお手本披露
ダメなら律子
P「律子お手本を見せてやってくれ」
律子「え?私がですか?」
P「一発バシッと決めてくれ…本当に頼む」
律子「仕方ないですね…
いっぱい!いっぱい!いっぱい!いっぱい!
2行目>>73
3行目>>75
4行目>>77
5行目>>80」
ちょうだい!
地位!!金!!酒!!
三千世界のすべてをこの手に!
それがわたくしの性(さが)
律子「
いっぱい!いっぱい!いっぱい!いっぱい!
ちょうだい!
地位!!金!!酒!!
三千世界のすべてをこの手に!
それがわたくしの性(さが)」
P「…」
律子「な、何ですか!?まさか私が指名されるなんて思ってなかったんですから!本当に即興なんですよ!?」
P「いや、夢や野望があるのはいいんだけどさ…あくまでも俺は、アイドルとしてのポエムのお手本を頼んだつもりなんだが」
律子「もう!私はもうアイドルじゃないんですからこれでいいんです、次行きましょう。次!」
P「…>>83」
響
響「うん!自分に任せておけばカンペキさ!」
P「もう俺では軌道修正できん。流れを変えてくれ。あくまでもアイドルっぽくだからな」
響「もちろん!
進め、負けない、ここから始まる
2行目>>86
3行目>>89
4行目>>91
5行目>>93」
だからクタバレファッ〇ン畜生共
揺れる髪先揺れる思い
ksk
これが命の尽きる音
響「
進め、負けない、ここから始まる
だからクタバレファッ〇ン畜生共
揺れる髪先揺れる思い
自分の運気はマリアナ海溝
これが命の尽きる音」
P「…」バシッ
響「いたっ!?なんで叩くの?」
P「アイドルがファッ○ンとか言ってんな!?仮にそれを許したとしてもだ!やるならやるで最後までロックを貫き通せよ!?途中で作風を変えんな!」
響「自分頑張ったんだぞ!そこまで言うことないじゃないか!?」
P「内容も訳が分からん。響にはあとでポエムというものを徹底的に叩き込むとしよう。次は>>98」
真美
真美「真美にお任せあれ、兄ちゃんさんや」
P「はい、よろしく」
真美「ちょ、ちょっとなんで軽くながすのさ!?なんかいじってよ」
P「だって真美だろ、まともな物が来るとは思えん」
真美「ムーっ!!わかったよ!真美のぜんりきみせてやるかんね!
神様、ねぇ神様。お願い
2行目>>101
3行目>>103
4行目>>105
5行目>>107」
私の中で遺伝子が混ざり合う
愛してるって言わなきゃ[ピーーー]
そうだ、これが螺旋の力
ギガァドリルゥブレーーーーーーイク!!!!!!!!!!!
真美「
神様、ねぇ神様、お願い
私の中で遺伝子が混ざり合う
愛してるって言わなきゃ[ピーーー]
そうだ、これが螺旋の力
命を紡ぐ、神秘を教えて」
P「おお、なかなか…か?」
真美「へっへー、いいっしょ?いいっしよ?双子ってことを上手く掛けてみたつもりなんだよ→」
P「一カ所聞き取りにくい場所があったが…俺はいいと思うぞ。さっきは適当な扱いして悪かったな」ナデナデ
真美「えへへ」
P「真美がまさかのダークホースだったな。次は>>113」
真
真「やっとボクの出番ですね!!とびっきり可愛いのを考えたんで覚悟してくださいね!!」
P「ああ、頼む。俺に癒やしを与えてくれ…もちろん王子様系でもかまわないぞ」
真「もう…いっきますよー
もっと高めて果てなく
2行目>>116
3行目>>118
4行目>>120
5行目>>122」
早く女の子になりたい
ksk
しかし我が戦友(とも)を守るため
我が生涯に悔いはなし
真「
もっと高めて果てなく
早く女の子になりたい
お姫様はいつまでも待っているわ
しかし我が戦友(とも)を守るため
我が生涯に悔いはなし」
P「可愛さとかっこよさを上手く調和させたもんだな」
真「へっへーわかりますか?戦場にたつ高貴な王女騎士。お姫様としての暮らしも
選べる。けれども戦友と戦い抜くと決めた!そんな女の子もいいかなって思いまして!」
P「素晴らしいな、今度そんな役のお芝居をとってきてやるよ」
真「本当ですか?へへっやーりー!」
P「お次は>>129」
伊織
伊織「みんなダメダメね!」
P「いきなりそんなこというとは自信があるみたいだな」
伊織「勿論よ。大体アイドルポエムっていうお題を無視したのがほとんどじゃない」
P「ま、まぁそうなんだが…」
伊織「伊織ちゃんの本気をみせてあげるわ!にひひ
いつまでもこのままでいたいね
2行目>>131
3行目>>134
4行目>>136
5行目>>139」
でも、多分無理
人の友情はもろいから
その世界に貴方はいない
私はひとりぼっちじゃ何もできない
伊織「
いつまでもこのままでいたいね
でも、多分無理
人の友情はもろいから
その世界に貴方はいない
私はひとりぼっちじゃ何もできない」
伊織「にひひ、伊織ちゃんの実力、思い知って?」
P「さすがだなアイドルとしても申し分ないし…このまま新曲として出してみるか?それくらい感動した。」
伊織「まぁ、アンタなんかに誉められても嬉しくはな、ないんだけどね!!」
P「そうか」ナデナデ
伊織「な、何するのよ?次>>142!アンタ行きなさい」
貴音
貴音「はて…私ですか?」
P「そうだが…貴音、ポエムってわかるか?ようは詩のことなんだが」
貴音「心得ております。しかし私のこれが本当にぽえむなのかはわかりませぬが」
P「ま、気にせず頼む」
貴音「では参ります
いくつもの虹が重なり合うと
2行目>>144
3行目>>147
4行目>>149
5行目>>152
はや~ラーメン食べたいー
二人の刻すら重なるようで
麺と汁の連なりが
あい、らぶ、らぁめん!!!!!
貴音「
いくつもの虹が重なり合うと
はや~ラーメン食べたいー
二人の刻すら重なるようで
麺と汁の連なりが
あい、らぶ、らぁめん!!!!!」
貴音「…おなかがすきました」
P「うん、努力は見られるんだが…空腹時にこんなことを頼んだ俺が悪かったんだな。…これが終わったらラーメンを食べにいくか?」
貴音「ええ、是非」
P「後は亜美とあずささんか…次は>>155」
あずささんで
あずさ「あらあらーわたしですか?」
P「はい、今までにはない大人の魅力あふれるポエムをお願いします」
あずさ「まぁー、私なんかがうまくできると思いませんけど、やってみますね
この坂道をのぼるたびに
2行目>>157
3行目>>160
4行目>>162
5行目>>165」
ふと、後ろを振り返りたくなる
後ろを向くとそこには
結婚しろと親の視線が痛い
運命の人は今何処
あずさ「
この坂道をのぼるたびに
ふと、後ろを振り返りたくなる
後ろを向くとそこには
結婚しろと親の視線が痛い
運命の人は今何処」
あずさ「どうですかー…うふふ」じーっ
P(まずい、ものすごくコメントしにくい)
あずさ「プロデューサーさん?うふふ」
P「あはは、ははははは」
あずさ「うふふふふ」
P「亜美!頼んだ!」
あずさ「…プロデューサーさん、後で感想しっかり教えて下さいね」
亜美「ジャジャーン!!オオウマは亜美だよ→」
P「よりによっておまえがトリか…」
亜美「なになに、不満なの?こんなプリチーな亜美のポエムが聴けるのにそれはないよ兄ちゃん」
P「ま、真美も頑張ってたしな。期待しておいてやる」
亜美「ははぁー…じゃあいくよ
悩んでもちかたない
2行目>>170
3行目>>173
4行目>>176
5行目>>178」
真美じゃないよ
ksk
もーいっかい、真美じゃないよ
ksk
真美じゃない、かも
間違えちゃダメだよ
亜美「
悩んでもちかたない
真美じゃないよ
もーいっかい、真美じゃないよ
真美じゃない、かも
間違えちゃダメだよ」
亜美「真美じゃないよ?」
P「昨日間違えてたのをまだ根にもってるのか!?誤ってゴージャスセレブプリンを買ってやったろうが」
亜美「もーいっかい、真美じゃないよ」
P「スマン、間違えたのは悪かった!」
亜美「真美じゃない、 かも間違えちゃダメだよ 」
P「はい、ごめんなさい」
P「これで全員分終わったわけだが…うーん、コーナー化するにはまだ早いか?」
小鳥「そうですね、完全に私情が入っちゃってる子もいますし」
P「という訳で今回の企画はひとまず凍結だ。けどもう一回テストをやるからな。それまでにアイドルとしてのポエムを各自考えておくこと」
ハーイ
P「あ、響はこのあと特別レッスンな」
響「な、なんで自分だけ!?」
P「お前のが一番酷かったからだよ!」
響「えーっ?!」
おしり
くう疲(ry
これにて終了です。お付き合いありがとうございました。
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