みく「5番勝負にゃ!!」 (26)
おことわり
・かなり設定をいじっており、キャラ崩壊・オリジナル設定も多々あります。
・ほとんど内容が悪ふざけです。
・一部競馬を知らないと意味不明な部分がございます。
・前川の扱いがものすごく悪いです。前川Pは読まないほうがいいかもしれません。
・多少日本語・口調がおかしいところはございますが、お見逃しください。
これを読んだ高垣楓の予想されるコメント
楓「内容が、無いよう…」フフッ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1512230715
~プロローグ~
モバP(以下P略)「どうした前川」
みく「みくの事務所での扱いが悪すぎるにゃ」
P「そりゃそうだろ…無理やり事務所に入ったんだから…」
天の声(芳乃)「ここで説明ですー」
天の声「かのぷろでゅーさーの腕前が凄いとのうわさを聞き性格の悪い前川は無理やり入ろうとしましたー」
天の声「かの方が追い払おうとしたところー得意先が引き取ってくれと念願したためにー」
天の声「わがままで自分を曲げようとしない前川に対するはらすめんとを合法化する法律の成立と引き換えに仕方なく入れることにしたのですー」
天の声「亜季殿や春奈殿や愛梨殿や未央殿は真っ当な手段で入りましたのにー」
天の声「このためー千枝殿や祐美殿や心殿をはじめとする様々なあいどるとは違いー事務所内ではわたくしやかの方や卯月殿をはじめ快く思っていない方が多いのですー」
天の声「それなのにもかかわらずーちひろ殿や志希殿や楓殿や美波殿や未央殿は前川を仲間として認めていましてー」
天の声「悪しきかなー悪しきかなー」
みく「いい加減Pチャンもみくをアイドルとして認めるにゃ!」
みく「そしてみくの待遇をもっとよくするにゃ!」
P「うーん…そうしたくない」
未央「まあまあ、プロデューサーも仲良くしようよ」
P「だが断る」
志希「何か勝負すればいいんじゃない~事務所のみんなと戦えばね~♪」
P「それはありだな」
みく「未央チャンにルールはまかせるにゃ」
P「仕方ない…公平性を保つにも」
未央「おっけ~まかせておいて~」
…20分後
未央「こんなんでどうかな~」
P・みく「どれどれ…(にゃ)」
ルールブック『1条:5番勝負で決着をつける。ただしみくが1勝でもすればみくが勝利とみなす』
ルールブック『2条1項:1番目と4番目はみくが先に対戦相手を選択し、Pが対戦内容を決定する』
ルールブック『2条2項:2番目と5番目はPが先に対戦相手を選択し、みくが対戦内容を決定する』
ルールブック『2条3項:3番目はみくだけにミッションが与えられる。みくが一定条件満たせばPに勝利したとみなす』
ルールブック『3条:1・2・4・5番目は勝利条件は対戦内容決定者が決める。ただし対戦者の合意がある場合を除いて審査員を必要とする場合は楓・美波・志希・未央から選ぶものとする』
P「偉くよくできてるなあ…しかし未央だけで作ったのか?」
未央「ほとんどみなみんが作ったんだよ」
P「ですよねー」
P(美波にノーといえない…でも前川に有利すぎだろ…敵失に期待するしかない…)
みく「みくはこれでいいにゃ」
みく(美波チャンに感謝するにゃ)
志希(未央ちゃん、うまくプロデューサーの弱点をついたね~みんな無自覚だけど♪)
志希(まあ、プロデューサーも美波ちゃんも相思相愛に気付いていないから仕方ないねえ~)
P「まあ、条件は飲みます」
未央「では、5番勝負開始するよ!」
~1本目~
P「さあさあどうするのか」
みく「志希チャンを選択するにゃ」
P「実に面白い…早口言葉対決で行こうじゃないか」
P「ルールはいたって簡単、それぞれの出すお題をなをにゃに変えて早口で言えばよい」
みく「望むところにゃ」
志希「私がお題を出すの~?」
P「任せる…そうそう、挑戦者が失敗した場合でも出題者が言えなければ失敗は見逃されるということでいいかな…判定は出題者に任せる」
P(志希はハイスペックだから勝てるだろう…)
志希みく「了解(にゃ)」
志希「みくちゃんお題出していいよ~」
みく「老若男女」
志希「ろうにゃくにゃんにょ」
みく「…OKにゃ」
志希「志希ちゃんのターン~♪」
志希「お題は…斜め77度の並びで泣く泣く嘶くナナハン7台難なく並べて長眺めだよ~♪」
みく「にゃな…なにゃ…にゃにゃめなにゃ…降参にゃ」
みく「てか志希ちゃんは言えるのにゃ?」
志希「にゃにゃめにゃにゃじゅうにゃにゃどのにゃらびでにゃくにゃくいにゃにゃくにゃにゃはんにゃにゃだいにゃんにゃくにゃらべてにゃがにゃがめ」
志希「どうかにゃ~」
みく「みくの負けにゃ」
みく(まだまだ勝負はこれからにゃ)
~2本目~
P「ここは美波を選択しようではないか」
美波「えっ」
P(まあ、ゲーム系の話が出てこない限り勝てそうだし)
みく「お好み焼き作成対決を希望するにゃ」
みく「広島のまがいものの広島焼きに負けるわけにはいかないにゃ」
P(今しれっと美波をはじめとする広島県民に喧嘩を売ったなあ…)
P(しかも美波は前川の数少ない味方なのに)
美波「プロデューサーさん…みくちゃんには悪いけど本気で勝たせてもらいます」
P「頑張ってくれ」
P(美波、口調こそ平静を保っているが内心はお怒りだ…)
みく「ここはあえて審判をPチャンにしてもらうにゃ」
P「よかろう」
P(まあ、前川を勝たせる気はない)
みく(胃袋を掴んでハートをつかむ作戦にゃ)
……作成中
未央「みくにゃんは今なにしているの?」
みく「生地をかき混ぜているにゃ。空気を入れることによってふんわり仕上がるようにするにゃ」
楓「美波ちゃんは何を…」
美波「本来お好み焼きは生地を混ぜずに作るんです…具材を重ねるので。今は生地を焼いています」
みく「混ぜたら焼くにゃ…悪いけどみくは本気だから今日は未央チャンにはひっくり返させないにゃ」
未央「頑張ってねみくにゃん」
P(あの2人でお好み焼きを食いに行くんかい…)
楓「美波ちゃん、今度は…」
美波「これから具材を蒸し焼きにします。楓さん、卵の準備を」
楓「わかりました」
楓「ところでPさん、補助っていいんですか」
P「美波チームはいいよ」
楓「じゃあ卵をボウルに落として混ぜておきます」
美波「楓さん、違います。あとは私がやっておくので観察しててください。」
楓「えっ…」クスン
P「美波よ、楓さんて普段からこんな感じなのか」
美波「なかなか覚えてくれないんです…いつも生地とかいろいろ混ぜようとするんです」
P(大変だなあ…まあ、楓さんも大阪に近いところの生まれだから仕方ないか)
P(埼玉県民も思いますもん、お好み焼きは混ぜるものだと)
みく「うまくひっくり返せたにゃ」
未央「流石みくにゃん…もうこれで勝利待ったなしだね」
美波「ああ…まだできそうにない」
P「焦らんでくれ…おいしけりゃそれでOKだから」
みく「あとはソースをかけて」ドバー
みく「マヨネーズかけて完成にゃ」ピュー
未央「なんか審議ランプが点灯してるよ…審議だ!」ピカッ
みく「不正は何もしていないにゃ」
みく「そもそも審議ランプがなんでここにあるにゃ」
楓「Pさんが競馬好きを拗らせた結果青ランプがルームに設置されているらしいですよ」
みく「意味が分からないにゃ。そもそも審議ランプって何にゃ」
P「ググれカス~www」
美波「Pさん、これ以上みくちゃんをいじめるようなら怒りますよ」
P「はい…」
芳乃「お知らせ致しますー前川のお好み焼きの作り方について審議を致しますー」
美波・楓「あっ…」
みく「二人ともどうしたにゃ?」
志希「これはまずいねえ…第104回天皇賞並に」
みく「わけがわからないにゃ」
芳乃「お待たせ致しましたー前川のお好み焼きの作り方についてお知らせ致しますー」
芳乃「前川の作り方はーかの方の嫌いなまよねーずなる白い産廃を使用したためー前川を失格としー美波殿の勝ちとして確定いたしますー」
P「ということで終了です。美波のお好み焼きは責任もって食します」
美波「何か腑に落ちないエンドだけど、まあいいです」
P(プレクラスニーやローズキングダムやフサイチパンドラの気持ちになるでごぜーますよ)
みく「ありえないにゃ!不当過ぎるにゃ!大阪のお好み焼きを馬鹿にしてるにゃ!!」
楓「まあまあ、みくちゃんも落ち着いて…あとで私たちがおいしくいただきますから…」
みく「マヨネーズ使用禁止なんて聞いていないにゃ!アイデンティティが崩壊するにゃ!」
未央「まあまあ、落ち着いて…また別の勝負で勝てばいいから…」
みく「…確かにいくら怒っても解決しないにゃ。次の勝負に賭けるにゃ」
未央「…にしてもひどくない?プロデューサー?」
P「…何のことでしょう?」
芳乃「そなたのことを理解できていればこのようなことは起こらなかったのでしてー」
芳乃「自分を曲げないものがいけませぬー」
~休憩中・Pデスク~
P(何かよくわからん喧嘩吹っ掛けられたなあ…)コンコン
P「どうぞ」
裕子(トリック☆ジョーカー)「プロデューサー、この衣装どうですか?」
P「おお、似合っとる似合っとる」
裕子「これで私の魅力も倍増ですか!?」
P「…」
裕子「どうしたんですか!?」
P「何だろうなぁ…なんか色気がないというか…」
裕子「セクシーになれ私…ムムムーン!!」
P「多分それは違う」
P「例えばこの人を見てくれ」
裕子「誰でしょうか?」
P「これは他の事務所の相葉夕美(花の小悪魔)なんだけどね…」
P「何が言いたいかわかるでしょ」
裕子「残念ですが…わかりますぅ…」
P(はい、あなたはセクシーとは程遠いということです)
P「まあ、無理にセクシーにならんでも…独自の魅力があるわけだ」
P(アホっぽいというのは隠しておこう…)
裕子「ところで何故プロデューサーの手元に他事務所のアイドルのデータが?」
P「最初は卯月のように普通の女の子をアイドルにしようと考えていたのだが…」
P「そのうち楓さんのようにアイドルとは関係ない仕事している人をアイドルにするのも面白く感じてね」
P「ということで次は他の事務所のアイドルを引き抜いて自力でもっと魅力のあるアイドルにしたくてなあ…」
裕子「プロデューサー、この人ってまさか…」
P「うん、『わかるわ』のセリフで有名なアナウンサー。アイドルにしたら面白そうじゃない?」
裕子「わかります!」
~某所~
???「クシュン」
???「誰か私を噂しているのね。わかるわ」
~3本目~
みく「これは何にゃ」
未央「プロデューサーが出すクイズをみくにゃんが答えるというステージだね」
未央「10個正解したらクリアらしいよ~」
みく「やってやるにゃあ」
未央「じゃあ、始めて、プロデューサー☆」
P「第1問。私がハロウィンが嫌いな理由を4つ挙げよ」
みく「いきなり意味不明過ぎるにゃ…ここは諦めるにゃ」
P「答えは①渋谷東〇本店・東〇ハンズに行けない②親族の命日だったり葬式のことがあった③救急車で運ばれたことかあった④天皇賞(秋)の方が大事だからですね」
みく「これを答えろという方が無理ゲーにゃ」
美波(ひどいです…)
P「では第2問。私が春夏秋冬でそれぞれ思い浮かべるものを考えなさい」
みく「春は桜にゃ。夏はひまわりにゃ。秋は紅葉にゃ。冬はこたつにゃ。これは自信あるにゃ」
P「不正解でございます。答えは春は天皇賞、夏はエリモハリアー、秋は天皇賞またはジャパンオータムインターナショナル、冬は中山大障害または東京大賞典または有馬記念です」
みく「多分答えられるやついないにゃ」
楓「私はわかりますよ…Pさんと仲いいですから」
みく「楓サンが特殊なだけにゃ。次行くにゃ」
P「第3問LIVEという言葉を聞いて思いつくものを3つとステージと聞いて思いつく言葉1つあげなさい」
みく「これは…生放送とSSAとあとサンシャインの噴水広場にゃ。ステージはデ〇ステにゃ」
P「不正解だし、未央のトラウマ掘り返さない。答えはカジノドライヴ・ライブコンサート・ライブリマウント・ステージチャンプですね、はい」
未央「プロデューサーの悪意なきフォローが未央ちゃんにダメージを与えていくよ…」
楓「ライブと言っているのに答えがライヴというのはありなんですか」
P「出題」
P「第4問。私が最近感動したことを三つあげなさい」
みく「相変わらず難しいにゃ…」
みく「わかったにゃ。アイドルがデビューしたこととリオオリンピックと上野動物園でパンダが生まれたことにゃ」
P「不正解です。答えは艦〇れの映画・2014年の有馬記念・ヨー〇ベニマルがこの世に存在したことでした」
みく「いろいろおかしいにゃ。『手ぶらで帰すわけにはいかない』発言はどこ行ったにゃ」
P「ああ、競泳のやつ?手で乳首を隠させて帰国させるわけにはいかないって意味が分からん発言だよなー」
みく「もういいにゃ。完全に思考回路が世紀末にゃ」
P「お前を蝋人形にしてやろうか」
楓「それは聖飢〇Ⅱです」
P「テイエムオペラオー!!!」
楓「それは世紀末覇王です」
P楓「フフフフフッ」
美波「あまりにもひどいクイズ大会ですね」
美波「Pさんせめて解答が1つのやつにしましょうか」
P「はい」
美波「あと正解ノルマは3つでいいでしょう」
みく(美波チャン、ありがとにゃ。不条理な戦いが終わるにゃ)
P「じゃあ次。1998年11月1日とは何でしょう?」
みく「美波チャンの弟の誕生日にゃ」
P「違うわ。サイレンススズカの命日ですね」
P「これを知らないとか人として終わりですね」
美波(私も知らない…)
みく「さっきのPチャンの発言の方が人として終わってるにゃ」
P「アアアン?戦うか?この人外が?」
みく「やってやるにゃあ!!!!!」
未央「まあまあ、二人とも落ち着いて」
未央(プロデューサー、サイレンススズカって何なの?)
楓(Pさんが怒りたくなる気持ちもわかります…でもみくちゃんに非はありません)
P「まあいい、次。この馬は誰でしょう。」
P「母がサンデーサイレンスとの初めての仔を受胎したが双子だった。双子は競走馬として大成しないと言われているため、片方の胎子がつぶされ、もう片方が残された。そして、残された方の胎子から生まれた。その馬は母と同様に左前脚が内側に曲がっていた」
みく「わかるわけないにゃ」
P「答えはアドマイヤベガですね。常識です」
みく「どこの常識にゃ」
P「じゃあ、次。ジャンプと言えばなんでしょう」
みく「ワン〇ースにゃ!間違いないにゃ」
P「そんな非法漫画読むわけないでしょ…正解は踏み切ってジャンプー(障害レースのとあるアナウンサーの決め台詞)でした」
未央「プロデューサー、何かさっきから色々とおかしくない?」
P「気のせいだよ」
P「さっきからクレームが多いですね…」
みく「当たり前にゃ」
P「次。いきも〇がかりと言えばなんでしょう?」
みく「これは…卯月チャンのカバーしている気まぐれ□マンティックにゃ!!」
P「残念。答えはマツリダゴッホでした」
みく「訳が分からないにゃ」
美波「流石に意味が分からないです。そこまでしてみくちゃんを排除したいんですか」
P「排除いたします」
美波「人としてどうかしてますね」
P「ごめんごめん…一度言ってみたかったんだよ…どっかの都知事みたいに」
美波「んもう…ところで何でマツリダゴッホ何でしょうか」
美波(そもそもマツリダゴッホが分からない…)
P「いきも〇がかりの曲と言えば気まぐれ□マンティックというのは確かにそうだが…」
P「でも気まぐれ□マンティックが流れていたのは年末…年末と言えば、そう」
P「有馬記念」
P「そして有馬記念と言えばマツリダゴッホ」
楓「シンボリクリスエスとかじゃないんですか」
P「初めて見たGⅠで勝ったのがマツリダゴッホだったから…」
楓「なるほど…わかります…」
美波「楓さん、理解しないでください。あとPさん、これ以上競馬問題は駄目ですよ」
美波(私だって意味不明だもん…)
P「仕方ない…」
みく「チャンスにゃ」
P「じゃあこれはどこの写真でしょう(下図参照)?」
みく「わかるかあ!!!!!」
未央「みくにゃん、口調」
P「答えは大宮ですね」
楓「Pさん、でもこの時計横浜にもありますし、奈良や大阪にもありましたよ?」
美波「広島にもありますよね?」
未央「千葉にもあるよ?」
P「いい質問ですねえ」
P「マス目が4×4というのがミソで…あなた方が言っているのは全て5×5だったり長方形だったりするんですよ」
みく「どうでもいいにゃ。そもそも動いているの見たことないにゃ」
P「そりゃ、鼠の国との契約問題でねえ…おっとこれ以上はいけない」
未央「何のこと?」
楓「未央ちゃん、時には知ってはいけないことがあるんです」
美波(何のことなんだろう)
P「次。これは何でしょう(下図参照)?」
https://pbs.twimg.com/media/CgYehtnVAAAIhNc.jpg
みく「見たことない似たようなハトのマークが並んでいるにゃ」
みく「降参にゃ」
美波「確かに、見たことないですねえ…」
楓「ええ…」
P「これだから西日本勢は…」
未央「プロデューサー、真ん中のやつだけわからない」
P「これが例のヨーク〇ニマルっていうやつです」
P「昔曾祖母の遺言で『ヨーク〇ニマルがこの世のどこかにある』って聞いたんだよ」
みく「もっとまともな遺言はなかったのにゃ?」
P「知らんがな」
P「まあ、クイズに戻るか」
P「無担保コール翌日物とエクイティファイナンスについて説明せよ」
みく「いきなりガチな問題が来たにゃ。これは諦めるしかないにゃ」
P(念のため説明しておくと無担保コール翌日物とは銀行間取引において無担保で借りた金を翌日に返す場合の金利、エクイティファイナンスは新株発行による資金調達のことです)
P「じゃあ次行く?」
みく「もういいにゃ。負けを認めるにゃ」
P「」グッ
美波(勝ち負け云々より出題者に問題がありますね)
未央(ちょっとこのクイズ酷くない?)
楓(5本目が見所ですね)
~休憩中・Pデスク~
P(事務所の来年のカレンダーが出来たのか…ほう、いい出来だ)
未央「プロデューサー、これ何?」
P「今度発売する来年のカレンダー。未央は来年かな?」
未央「見せて~見せて~」
P「ほい」
未央「お~10月のみなみんの衣装凄いの着てるねえ~」
P「…」
未央「どうしたのプロデューサー?」
P「色々あったんだよ…(※)」
※撮影の様子についてはSS速報Rに投稿しました。ここでは触れません
未央「ふーん(聞かないでおこう…)…ところで12月おかしくない?」
P「何が?」
未央「何でよしのんがサンタ衣装来ているの?ちえりんでよくない?」
P「智絵里がセクシーなのはやだって言ったし、芳乃がサンタ服着たいと言ったからなあ…」
P「そうそう、唐突に思い出したんだけど今度のイベント衣装のサンプル届いているから着てくれない?」
未央「いいけどー」トコトコ
美波「プロデューサーさんお疲れ様です」
P「いえいえ…ついでに美波も年末年始に向けて色々仕事あるからなあ…頑張ってよ」
P「そうだ、美波もサンタ衣装のサンプルが届いているから着て見てくれ」
美波「わかりました」
未央「着たよー☆」←クリスマスパーティーのドレス姿(カレイドスノー参照)
P「おお、いいねえ…サイズ感もぴったりだし、踊れそう?」
未央「うんっ大丈夫!」
P「これから忙しくなるぞ」
未央「プロデューサー、私に任せちゃって!」
P「頼んだよ」
美波「プロデューサーさん、これは何ですか」プンプン
P「え、だめ?色欲MAXで十分だと思うが」
美波「布が少なすぎですよ!」←サンタ衣装(袖なしのトップスとミニスカでへそ出し)
P「確かに…でもよくない?」
美波「風邪ひいちゃいますよ」
P「確かに…そうだ、気温低くなるっていていたからマントを衣装さんが用意したんだっけ」ガサガサ
P「これだこれ…まだまだ衣装合わせしていないの多いなあ…」
美波「もう…」バサッ ←サンタマント着用
P「これだとセクシーさが出ないしクリスマス感が無い…サンタ帽どこにあったっけ…」ガサガサ
P(どこかの国の女王様だよ)
美波「いや、フード被ればいいでしょ」スポッ
P「うーん…でもサンタというよりミスコンかなあこれ…とりあえず作り直し検討しよう」
美波「…そうですね。同感です」
P「ではまた今度衣装合わせするから、よろしく」
P「ああ、どうしましょう。また仕事の依頼ですか…1月まで休みがねえや。ハハハ」←独り言
P「せめてアイドルにはゆっくりしてもらわんとなぁ」←独り言
美波「…Pさん、あんまり無理をなさらないでくださいね」トコトコ
P「わかっているって」
美波「Pさん倒れたら皆悲しみますよ」バサッ ギュッ
P(美波にマントで包まれている上、頭が美波の胸に当たってますよ…理性崩壊しそう)
美波「本当に無理しないでください」
P(安心感のせいか何か眠くなってきたわ…)zzz
美波「ちょっとPさん、起きてください…まだみくちゃんとの闘い残ってますよ」トントン
P「……そうだそうだ…忘れてた」
美波(こんどちひろさんにお願いしてPさんに休日取ってもらおうかな)
~4本目~
P「お待たせいたしました」
みく「十分休養とれたにゃ。何でもかかってこいにゃ」
みく「ここは志希チャンにリベンジにゃ」
P「ところがどっこい、クイズ中に失踪しました」
みく「管理がずさん過ぎるにゃ」
みく「仕方ない、ゆかりチャン召喚するにゃ」
みく(天然でおっとりしてるから勝てるにゃ)
P「なるほど…」
P「アイドルらしくダンス勝負といこうではありませんか」
P「これから出すお題を踊り切れたら勝ちということで」
みく「受けて立つにゃ」
楓「ゆかりちゃん呼んできますね…」トコトコ
ゆかり「…皆さんこんにちは」
みく「ゆかりチャン勝負にゃ」
ゆかり「…プロデューサーさん、本気出していいですか」
P(寝起きで機嫌が悪いのか)
P「お、おう…じゃあまずは東京音頭から踊ってもらおうか」
(東京音頭が流れる。そしてみくとゆかりは踊る)
P「おー、よく踊れてる、踊れてる…埼玉県民的にはよくわからんけど」
未央・美波「よみ〇ーりくったばーれ♪よみ〇ーりくったばーれ♪」
P「ちょっと、そこの二人、自重」
未央・美波「へ?」
P「やるなら神宮でやりなさい。あと俺、よみ〇りファンだから不快に感じる」
未央・美波「」
楓「どちらもお上手ですね…曲変えましょうか」
P「そうだね。これとかどうだろう。若干古いけど」
(星〇源の〇が流れる。二人とも踊りこなす)
P「おおー変ダンスうまいなー。知り合いが難しいといっていたが、あれは嘘か」
楓「Pさん…変じゃなくて恋です」
P「なるほど。宮島さんの神主がおみくじ引いて申すのか」
楓「それは鯉です」
P「じゃあ、殺意か」
楓「それは故意です」
P「じゃあ、この電話は?」
楓「子機です」
P「いや、誰かのガラケーだよ」
楓P「HAHAHA」
美波「二人ともいちゃついていないでまじめにやってください」
P「うーん…ダンスは甲乙つけがたいなあ…そうだアレを躍らそう」
(R.Y.U.S.E.〇.が流れる)
P「これかなり難しいから決着着くやろ」
みく(ゆかりチャンが知らない世界の曲にゃ。勝ったにゃ)
ステン
みく「こけたにゃぁ…」
みく(でもゆかりチャンに負けるわけないにゃ)
P「ランニングマンでこけたか…一方ゆかりの方はどうか」
未央「ゆかりん、凄いねえ」
P「ほう…踊れているなあ…」
P(すげえ)
みく「…どうして踊れるにゃ?」
ゆかり「教えてもらったからですよ」
みく「誰にゃ」
P(誰だろう…亜季あたりか)
ゆかり「藍子さんです」
P「」
楓「」
未央「あーちゃん…」
美波(藍子ちゃんも相当なストレスたまってたのかなぁ…)
みく「…気を取り直して最終決戦にゃ」
※デレステのSSR的にはDaの値がゆかり>みくなのでゆかりが勝ちました
~5本目~
美波「Pさん提案があります」ゴゴゴ
P「何でしょう」
美波「Pさんの悪ふざけにもほどがありますよね」ゴゴゴ
P「ま、まあ…」
美波「Pさんには少しペナルティを課します」ゴゴゴ
美波「最終戦くらいみくちゃんに対戦相手と対戦内容を選んでもらいましょうか」
P「は、はい(怖いから認めざるを得ない)」
美波「ならいいです…みくちゃんどうぞ」
みく「対戦相手は藍子チャンを選択するにゃ」
藍子「よろしくお願いしますねっ」
みく「対戦内容は決めているにゃ」
みく「バストの大きさ対決にゃ」
未央「」
美波「」
P「」
楓「」
みく「みくのバストは85㎝、藍子チャンのバストは74㎝にゃ。勝ったにゃ」
P(審議ランプが点灯してるわ。こりゃまずいなあ)
P「楓さん、逃げましょう」ヒソヒソ
楓「ええ」サササササ
藍子「…グスン」
みく「どうしたにゃ。恨むなら親を怨むべきにゃ」
みく「みくは悪くないにゃ」
芳乃「お知らせ致しますー5本目ついて審議を致しますー」
みく「何が起きたにゃ」
芳乃「お待たせ致しましたー5本目についてお知らせ致しますー」
芳乃「前川のお題設定は藍子殿をただ侮辱するものなのでー前川を失格としー5番勝負すべて前川の敗北として確定いたしますー」
藍子「ウエーン」
未央「あーちゃんを泣かせたのは誰だー!たとえ仲間でも許さないぞー!!」
美波「仲間を泣かせた人にはお仕置きですね」
みく「逃げるは恥だが役に立つにゃ」スタタタ
未央「そうはさせないよ!!」
みく「何か体が動かないにゃ」
未央「しきにゃん特性投擲型鳥もちのおかげだね」
美波「未央ちゃんありがとう。さあ、お仕置きタイムですよ」
みく「にゃあ!!!」
天の声「こうして前川はー事務所の一員として認められることはありませんでしたー」
天の声「この後前川はー美波殿に尻が紫になるまでぺんぺんされたとのことですー」
天の声「そんな中楓殿たちは心殿と飲みに行っていたらしいのでしてー」
天の声「よきかなーよきかなー」
終わりです。
最後までお付き合いありがとうございました
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