ちよちゃん「知的好奇心から大阪さんを殺してしまいました」 (16)

ちよ「まさかたかだか10mぐらいの崖から落としただけで死んでしまうとはおもいませんでした」

ちよ「やっぱり人間はもろいいきものだったんですね」

ちよ「とりあえず大阪さんは埋めておきましたし…」

ちよ「問題は今日大阪さんと私が山にピクニックに来ていることを知っている人を処分しなきゃ」

ちよ「まずは>>8からですかねえ?」

ちよ「うーん、やっぱしいきなりってわけにはいかないですよねえ」

ちよ「計画性を持って動かないと…」

>>8(ぐへへ…人気のない道で一人歩きの幼女ハッケーン!!)

>>8(このまま気付かれないように…ステンバーイステンバーイ…)

>>8「今だ!!」

ガシッ!!

ちよ「きゃ!!」

>>8「幼女一人確保!確保!トゥラトゥラトゥラ!!」

グサッ

>>8「え?」

ちよ「いきなり抱きついてくるなんて酷いじゃないですか…」

>>8「え?赤?血?」

>>8は突然のことに戸惑いながらもそれを確認した

胸に突き刺さったサバイバルナイフ

痛みもなにも感じないなのに眼前に映る鼓動にあわせて吹き出す血液

>>8「うわ…うわ…」

ちよ「騒がれたら困るので」

幼女は俺の胸に刺さったナイフを引き抜くと間髪入れずに両手でもったそのナイフで

俺をめった刺しにした

俺は朦朧とした意識の中心のなかで

僕達の業界では最高のご褒美ですと呟いて息を引き取った

ちよ「服の替えとサバイバルナイフをもっていて正解でした」

ちよ「そうだ、最初は>>15をやっちゃいましょう!」

とも

ちよ「吉野家で考え事してたら遅くなっちゃいましたがやっぱり智ちゃんからですね」

ちよ「やっぱり情報通を先に潰すのが優先ですよね」

携帯操作中

ちよ「もしもしー?」

智「いよぉー!ちよちゃん!帰ってきたの?」

ちよ「はい、よかったら一緒に花火でもしませんか?」

智「花火!?いくいく!絶対行く!」

ちよ「それじゃ近くの公園で待ってますね」

携帯操作終了

ちよ「次はどうやって殺そうかなぁ?>>20なんてよさそうですね」

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