王女「暇潰しに未だ落ちこぼれの魔法の杖を発明品と安価で妾がプロデュースするスレ」 (243)


偉い人「杖さーん、相変わらず契約出来ないのかー?」

杖「はい……。まだ適任がいなくて……」

偉い人「頼むよー。うちらも、慈善事業とちゃうんよー?」

杖「はい……」

偉い人「今この瞬間にも、大きなお友達たちへパンチラから敵キャラの陵辱、更にそれからの一般大衆からの視姦、受け攻め何でもござれ精神で、皆様に魔法少女ペロペロしてもらうのが、うちらのお仕事でしょー?」

杖「それはちょっとどうかと……」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414986198


偉い人「ま、さっきのは冗談だけどー。なんて言うかさー、魔法少女の思春期やら若さパワーが不足するのは困るわけよー」

杖「は、はぁ……」

偉い人「だからー、君担当の世界の若いチャンネーから、パパッと決めておいでー。パイオツカイデー痴女キャラでも、ヒンヌー蛮族女キャラでも良いからさー」

杖「が、頑張ります……」

偉い人「なんだったらー、幼女でも20歳越えのチャンネーで良いからさー、逸材を頼むよー」

杖「一応、選択肢として考えておきます……」




杖「はぁ……。どうしたものか……。あっ、あれは……」



王女「あまりに暇すぎて街に来てしまった」

吸血鬼「全くやる事無い訳じゃないだろ。やる気出せよ……」

自動人形「ダガ 息抜キ ハ 必要ダ」



杖「あれは、以前お世話になった方々……」



王女「おっ、お主、前に妾が助けた杖ではないか?」


杖「お久しぶりです……」

吸血鬼「今日はどうした?」

杖「魔法少女がまだ見つからなくて……」

自動人形「マダ ダッタ ノカ オ前 大変 ダナ」

王女「ほう……。なかなか面白……いや、協力しがいがありそうな状況だな」

吸血鬼「一部本音が出てるぞ、王女」


王女「というか、お主は一々女の子に話しかけて、契約を交渉してるんだったな?」

杖「はい……」

王女「いっそ、大々的にポスターか何かで、魔法少女の希望者を募集してみたらどうだ?」

杖「それで来てくれるでしょうか……?」

吸血鬼「ま、ダメ元でやってみたらどうだ?」

自動人形「ンダンダ」


杖「じ、じゃあ、やってみます……」

王女「ほれ、紙とペン。出来たらあの向こうにある掲示板に貼ればいい」ヒョイ

杖「はい、一度書いてみます……!」カキカキ



……



吸血鬼「そろそろ出来たか?」

杖「はい、こんな感じに出来ました……!」




急募、魔法少女!

魔法の杖の私と、魔法少女になって街を守りませんか?
明るく楽しい気持ちを皆様に届けましょう!

魔法少女の条件は、
種族は基本的に不問ですが人型希望、
性別は女性、就業可能年齢は10歳から18歳で、
明るく元気な方なら尚良いです。
尚、面談にて合否は評価します。
希望者は下記電話番号へご連絡下さい。

魔法の杖
TEL 01234567890-117415
※悪戯電話をしたりせず、間違い電話にご注意下さい



王女「ふむ。百合好きな妾にも魅力的な性別と年齢の求人ポスターじゃ」

杖「なら大丈夫ですね……!」



王女「だが、お主……。こんな感じだから、行き遅れ女子みたいに、魔法少女と契約出来ないんじゃー!!」



吸血鬼「いやいや……。魔法少女の求人と考えたら普通な位じゃないか、これ……」

王女「いんや。これでは、まるでキャバ嬢や飲み屋のチャンネーを決めるみたいではないか。妾が手直ししてやる」カキカキ

杖「だ、大丈夫かなぁ……」


王女「……うむ、なかなかの自信作!直し終わったから貼ってくる」ペタ



急募、魔法少女!

魔法の杖の私と、魔法少女になって街を守りませんか?
明るく楽しい気持ちを皆様に届けましょう!

魔法少女の条件は、
種族性別は基本的に不問(女で百合なら尚良し)、
就業可能年齢は幼児からアラサーで、
明るく元気な方希望ですが、
面白い方、魔法少女への変身願望がある方、中二病キャラ、
敵からの陵辱・異種姦などの過酷な攻めに耐えられる方なら尚良いです。
尚。面談にて合否は評価します。
希望者は下記電話番号へご連絡下さい。

魔法の杖
TEL 01234567890-117415
※悪戯電話をしたりせず、間違い電話にご注意下さい



吸血鬼「おいこら!百合の癖に幼児からアラサーの性別不問と守備範囲が広いお馬鹿王女!!なんだ、あれは!?てか、求人条件余計に狭まってないか、あれ!?」

王女「いやぁ、あれくらいの求人が必要かと思って。それに、魔法少女って大変な仕事だと思うから、生半可な気持ちの人とか要らなそうだし」

自動人形「性別不問 デ 万ガ一 男 来タラ ドウスルンダ」

王女「別に良いんじゃない?よく解らないけど?さっ、どっかで連絡待ちしましょ」

吸血鬼「相変わらず変な所は適当だなぁ!!」

杖「この求人、不安しかない……」



ピリリリ……



杖「はい、杖ですが……?魔法少女希望の方ですか……?!」



吸血鬼「あんな求人で人が来ちゃったよ……」

自動人形「大丈夫 ナノカ」

王女「なんくるないさー」



杖「はい……!ポスターの前ですね……!すぐ行きます……!」ピッ


王女「希望者が来たみたいだな」

杖「はい……!おかげさまで、来ました……!」

吸血鬼「ちなみに、どんな人なの……?」

自動人形「私 ニモ 教エテ」

杖「種族と性別が【安価下1】、年齢が【安価下3】、希望理由は【安価下5】らしいです……!」

吸血鬼「不安しかないけど、大丈夫なのかなぁ……」

安価下1・種族と性別
安価下3・年齢
安価下5・希望理由


杖「えーと、魔法少女希望の方ですか……?」



人造少女「はい。バイオテクニカル人造少女『XL-α』と申します」ポヨン



王女「名前のXLが、主に一部上半身に、嫌味ったらしく反映されてる気もするな……。年や志望理由はどうなのだ?」

人造少女「3000年生きてます。理由は見た目少女だし良いかなって、思いまして」

吸血鬼「あんた、あのポスター見て年齢完全無視とか、なかなか図太い神経持ってるな……」

自動人形「テカ 年齢3000 ニ マズ 反応 スベキ ジャネ」


杖「3000歳かぁ……。ご長寿なんですね……」

王女「可愛いし、面白そうだし、採用で良くね?」

吸血鬼「もう少しちゃんと話してからな……。でも、仮にやるとなると大変かもしれないけど大丈夫?」

人造少女「それは大丈夫です。私は体の再生能力も高いので、怪我とかも普通の方より心配いらないかと」

自動人形「ドレクライ 回復 出来ルノ 気ニナル」

人造少女「では、実践してみましょう。どなたか私の腕にこの刃物で切って下さい」キランッ


王女「では、妾がやってみよう。お主の体、一発明家として興味がある」

人造少女「では、お願いします」

王女「おりゃ」ブスッ

自動人形「オォ 刃物 抜イタ 跡ガ スグ 治ッテク パネェ」

王女「ほう……。なかなか興味深い……。願わくば、色々と見てみたいものだ……」



人造少女「も、もし私の体に興味があるのでしたら……も、もう一度どうぞ……///」ハァハァ


王女「は……?い、いや、今は面談中だからな……」

人造少女「そんな事言わずぅ……いっそ、殺してしまうくらいにぃ、私を傷つけて下さいぃ……!///」ハァハァ



吸血鬼「おい……。あいつ、とんでもねぇヤツじゃねぇか……」

自動人形「所謂 リョナ系 美少女 ナノカ アノ子」

杖「体は大事にしないとですよ……」



人造少女「発明家様の発明でぇ、体がおかしくなるまで犯すなりぃ、実験なりして下さいぃ……!//////」ハァハァハァハァ

王女「やめーいぃ!んな事はしないぃ!」


人造少女「はぁ……はぁ……放置プレイがご希望なんですね!?解りましたぁ……!///」ハァハァ



王女「うわーん!吸血鬼ぃ、怖かったよぉ!」グスンッ

吸血鬼「ドンマイ、王女……」ポンポン

自動人形「トコロデ 採用 スルノ シナイノ」

杖「いやぁ……。あれは……」



王女「妾のこの発明品で決めるぞ……」ヒョイ


吸血鬼「何、その発明品?」

王女「これは、妾が造った魔法少女適性判定機だ。これで優れた魔法少女かどうか判断する」

自動人形「原理 ハ ドウナッテル ンダ」

王女「これから三つ安価を取って、どれかがコンマゾロ目だったら、魔法少女に採用だ。駄目なら不適任だという事だ」

杖「決まりますかね、それ……」

王女「どうなるか知らんが、生半可に出来ない仕事だし、生半可な気持ちで決めてはいけないから仕方あるまい」


人造少女「発明家様ぁ……まだですかぁ……私ぃ、もう我慢出来ませぇーん……!///」ハァハァ



王女「どちらにしろ、あやつをなんとかせねば、妾の命が危ない気がするのだ……!」

吸血鬼「じゃ、王女がそう言ってるし、やってみるか……」

自動人形「アノ子 可愛イシ 魔法少女 ヤッテホシイ」

吸血鬼「お前、よくそう思えるな……」

杖「では、お願いします……」

安価下1、2、3・コンマゾロ目で採用

初っ端からニアミス二連チャンで、逆にびっくりしたわw

続き書いてくる


王女「残念というべきか、良かったというべきか……。お主は不採用だ……」

人造少女「そうですか……。残念です……」

吸血鬼「まぁ……、あれじゃ、まともに魔法少女出来ないかもしれないしな……」

自動人形「テカ 喜ンデ 敵ニ ヤラレソウ」



人造少女「ですがぁ、発明家様ぁ……!激しい実験とかはいつでもウェルカムですからぁ……!」ハァハァ

王女「ひっ……?!わ、解ったから帰ってくれぇ……!」


杖「はぁ……。また振り出しに戻ってしまった……」ショボン

吸血鬼「まぁ、最初だから色々と仕方ない……」

王女「それに、あやつ危険だ……」

自動人形「デモ 見タ目 可愛イカラ 勿体無イ」

吸血鬼「その口塞いでやろうか……?……ん、求人見てる人いるぞ。話聞いてみるか?」

杖「そうですね……。決めないといけませんから、行ってみます……」

安価下1・種族と性別
安価下3・年齢と性格
安価下5・志望理由


王女「あれは……。大男の首上に幼女の上半身がくっ付いてるな……」

吸血鬼「今度は違う意味でヘビーだな……」

自動人形「杖サン 行クノダ」

杖「はい……。すいません、魔法少女希望の方ですか……?」



ピグミン「はい!魔法少女やりたいです!」



王女「めがっさやる気だな……」


吸血鬼「えーと、年齢と志望動機聞いても大丈夫?」

ピグミン「ピグミン、29歳。志望動機は大好きなヒロインに憧れてるから、です。こんな身形ですが、女の子です」

自動人形「ガチ ギリギリ アラサー女子 カ」

吸血鬼「身形は確かにゴツいけど、ヒロインに憧れてって、まともな志望動機だね」

王女「ちなみに、憧れとるヒロインとは?」



ピグミン「魔法少女可愛い☆鐘の、ボディビルダーさんに憧れて、魔法少女目指したいと思いました!」



吸血鬼「やっぱ訂正……。この人色々と間違えてるかも……」


自動人形「ダガ ヤル気 ハ タップリ ソウダゾ」

ピグミン「はい!肉体(魔法)で世界を守りたいです!」

王女「それなら、お主はもう魔法少女にならなくても出来そうだな……」

ピグミン「駄目です!やっぱりいざという時に魔法は使えないと、魔法少女じゃないですから!」

吸血鬼「杖さん、さ……。どうなのよ……?」

杖「ま、まぁ、お体が強い方なら心強いかなぁ……と…………」


王女「ちなみに、お主は肉体に自信があるようだが、どれくらい強いのだ?」

ピグミン「大木折れます!」

自動人形「マジ モウ 魔法 必要 無クネ 貴女」

吸血鬼「と、とりあえずさ、適性チェックしよう!世界はこの方を求めてるかもしれないし!」

王女「肉体言語系魔法少女かぁ……」

杖「ですが、やってみましょう……!」

安価下1、2、3・コンマゾロ目で採用

またニアミスかw


王女「お主もどうやら適性が無かったようで不採用だ……」

ピグミン「そうですか、解りました。皆さん、ありがとうございました」

吸血鬼「まぁ、その肉体とパワーは違う場面で役立ててあげて……」

自動人形「ダガ 貴女ノ 気持チ ハ 魔法少女 タリウル 物ヲ 感ジタ」

ピグミン「ありがとう!杖さん、何か困った事あったら、私でよければ呼んで下さいね、助けますから!」

杖「は、はい……!ありがとうございました……!」


吸血鬼「しかし、適性のある魔法少女っているの……?」

王女「さっきの二人、一応あんなんだが、惜しい感じだったんだぞ?」

自動人形「マジカヨ」

吸血鬼「あんな条件で次は来るのかねぇ……」

杖「あっ……!また、ポスター前に人がいます……!」

王女「では、魔法の杖よ、行くのだ!」

安価下1・種族と性別
安価下3・年齢
安価下5・志望理由


杖「えーと……。魔法少女希望の方だったりしますか……?」



コボルト「はいー……?」

杖「えーと……魔法少女希望の方ですかー……!!?」



王女「コボルト……ゴブリンか……」

吸血鬼「あれ、爺さんじゃねぇか……」

自動人形「チョット 耳 遠ソウ 大丈夫 ナノカ」


王女「ところで杖、間違いなく魔法少女希望の方なのか?」

杖「はい、間違いないそうです……。年齢97歳だそうです……」

吸血鬼「爺さん、さー!!なんで魔法少女希望したのー!!?」

コボルト「ワシ……平和好きだし……守りたい……そうすれば……孫も守れるしの……」

自動人形「爺チャン ガ 平和 ヤ 孫 守ル 前ニ 爺チャン 守ラナイト ヤバクネ」

コボルト「わしは……大丈夫じゃ……お嬢さん……」


吸血鬼「爺さん、さー!!ちなみにー、何か特技とかあるー!!?」

コボルト「プリティで……キュアキュアな……お嬢さんたちを……声優と合わせて……全員言えるぞぉ……」

王女「役に立つのか、それは……」

コボルト「初代の黒い人がぁ……」

自動人形「ナンカ 語リ出シタシ」

杖「とりあえず、今はやめて下さい、お爺ちゃん……!」


コボルト「ところで……わし……魔法少女なれるのか……?」

王女「個人的にお断りだ……。ゴブリン爺の魔法少女♂とか誰得なのだ……」

吸血鬼「あたしは爺さんが色々と心配だから反対したいわ……」

自動人形「ダガ 魔法少女 ハ 誰カヲ 守リタイ 気持チ ガ 大事」

王女「じゃ、期待せずに適性チェックするかぁ……」

杖「宜しくお願いします……!」

安価下1、2、3・コンマゾロ目で採用

ほいや

もう少し続くかと思いきや当たり来た!
おめでとう>>60-61さんw



とりあえず今日はここまでにしときます
今まで以上に誰得か解らないスレになるけど、無い頭働かせて頑張ってみる

コボルト「わし、魔法少女になります。」

>>64
ちょそれやめてw
今読んでる俺ツイ読めなくなるからw


吸血鬼「で、王女。あの爺さんどうなの?」

自動人形「速ク 教エテ」

杖「どうなのですか……?」



王女「……適性出た」



吸・自・杖「「「エッ……?!」

コボルト「そうか……。これで世界を……孫たちを守れるの……」


吸血鬼「いやいや……。百歩譲って男はまだ解るけど、爺さんの魔法少女って……」

王女「ざ、斬新じゃないか……。行く行くはラノベ出版と漫画化。そして、アニメ化からの国内で実写化を経て、世界的な映画の街でリメイク実写化すれば、印税ガッポガポだぞ……」

自動人形「アノ 爺チャン 変身 ダケデ 倒レナイ ヨナ」

王女「そ、そこはドジっ娘属性ならぬ、お爺ちゃん属性ってヤツでカバーだ……。お爺ちゃんっ子でホモネタや百合ネタのSSに疲れた魔法少女大好きなネット依存者を癒す……。特定層狙い撃ちなら行けるはずだ……」

杖「今からキャンセル出来ませんか……?私、お供としてカバー出来るかどうか……」

王女「あ、安価は絶対だ……。それは、魔法少女が世界征服する為に、マジカルなパワーを使う位、駄目な事案だ……。あのご老体ならそんな事しないだろうしな……」


コボルト「さて……杖さんや……。わしは……どうしたら良いのかの……」

杖「えっと……。皆さん、どうしたら良いでしょう……?」

王女「そういえば、杖よ。お主はどんな力を使えるのだ?」

吸血鬼「確かに……。聞いてなかったな」

自動人形「超凄イ マジカルパワー アッタリ スレバ 爺チャン デモ 戦エル カモ」

杖「わ、私と変身すれば、【安価下1、2、3】のマジカルなパワーが使えたり、マジカルなパワーが作用したりしますよ……!」

安価下1、2、3・変身後の力、特性など


杖「まずはですね……。色々な液体を出せます……。硝酸、硫酸、塩酸などなど……。とにかく液体ならなんでも可能です……」

王女「どっか強盗にでも入るつもりか、お主は……」

杖「ただ……。出し方が特殊で、鼻から出します……」

吸血鬼「んな、目からビームみたいなノリで……。てか、劇薬鼻から出すとか色々と怖い……」

自動人形「チナミニ 鼻カラ 出スノハ 安全 ナノカ」

杖「鼻穴から出すワケではないので……。それに、魔法少女タイムならマジカルパワー的なコーティングで安全なはずです……」


王女「あとは、何かあるか……?」

杖「破壊光線出せます……」

自動人形「オォ 必殺技 ミタイニ 使エソウ」

杖「ただ……。魔法少女服のマジカルパワー成分使うので、発射後は無防備になります……」

吸血鬼「諸刃の剣だし、裸にしたら駄目だろ、色々と……」

杖「はい……。あと、発射するのが、肛門からでして……」

自動人形「結局 魔法少女 トシテハ 使エナイン ジャネ ソノ技」


杖「あと、もう一つあります……」

王女「何だ……?一応聞くが……」

杖「変身するとキャピキャピの女の子になります……」

王女「なんと……!それなら男でも立派に魔法少女ではないか!それならイケる!」

杖「はい……。ただ……」

吸血鬼「もしや、また何か問題あるの……?」

杖「マジカルパワーで力が溢れているので、不用意に全力で地面殴ったりすると、天変地異が起きるレベルでマズイです……」

自動人形「モウ 生キテル 兵器 ダナ ソレ」


王女「なぁ、杖よ……」

杖「はい……。何ですか……?」

王女「魔法少女やらせたいのか、やらせる気がないのか、解らなくなったぞ……」

杖「やっぱりそうですよねぇ……」

吸血鬼「ところで、爺さん何処行った?会話に一切参加してないんだけど」

自動人形「アッチ ノ ベンチ ニ 座ッテルゾ」



コボルト「……Zzz」コクン……コクン


王女「寝とる……」

吸血鬼「おーい!!爺さーん!!起きてー!!」

コボルト「おぉ……。すまんの……。老いぼれると体が……いうことを聞かんし……疲れやすくてなぁ……」

自動人形「爺チャン 話 聞ク気 アッテモ 駄目 ジャネ コレ」

王女「こうなればやむを得ぬな……。おい、杖よ、ご老体を変身させて若くてキャピキャピの女の子に変えろ!これでは話が出来ぬ!」

杖「は、はい……!」


吸血鬼「ちなみに、魔法少女に変身するにはどうしたらいいんだ?」

杖「私を握って、呪文を言えば大丈夫です……!」

吸血鬼「解った。……爺さーん!!この杖握ってー!!」

コボルト「あぁ……解ったよ……」ギュッ

自動人形「呪文 ハ 何テ 言エバ イインダ」

王女「どさんこラーメンパワーメークアップ!……とかか?」

杖「それ違いますし、ラーメン妖精のギャグ担当魔法少女の呪文じゃないですか……!【安価下1】と言って頂ければ……!」

安価下1・呪文


杖「お爺ちゃん……!!『アイテムなぞ使ってんじゃねぇ!』って言って下さい……!!」

吸血鬼「ちょい待てこらぁ!!魔法少女なのになんちゅう呪文だよ!!アイテム使って変身してこその魔法少女じゃないの!?」

杖「仕方ないじゃないですか……。私が産まれた時には決まってたんですから……」

吸血鬼「仕方ないけど仕方なくねぇよ!!レーサーに車やバイク使わないでレースに勝てって言うヤツいるか!?いねぇだろ!!」

王女「吸血鬼、ツッコミは後だ。まずは、この呪文をご老体に言わせねば」

自動人形「爺チャン 呪文 言ッテ オクレ」


コボルト「アイテムなぞ……使ってんじゃ……ねぇ……」



シーン…………



王女「……変身しないぞ?」

杖「時間がかかってセキュリティが働いて、変身がキャンセルされました……」

吸血鬼「なんで、んなトコだけハイテクなんだよー!!」

杖「では、仕方ないので、セキュリティ作動までの時間を長めにしておきます……」

自動人形「爺チャン モウ一回 オ願イ」


コボルト「アイテムなぞ……使ってんじゃ……ねぇ……」



シーン…………



吸血鬼「おいぃ!!杖ぇ!!変身しねぇぞぉ!!」

王女「落ち着け、吸血鬼。杖よ、もしや原因があるのか?」

杖「セキュリティは大丈夫だったんですが……。『!』が足りません……!」

吸血鬼「それいるかぁ!?今は要らねぇだろ!?てか、『!』をあの爺さん言えなかったらどうすんだよ!?」


王女「だが、魔法少女適性判断機が選んだのだ。あのご老体なら出来るはずだ」

自動人形「爺チャン 『!』 ガ 足リナカッタ ミタイ ダカラ 頑張ッテ」

コボルト「うむ……。世界と……孫の為に……やってみるの……」

杖「お爺ちゃん……!!お願いします……!!」



コボルト「……アイテムなぞ使ってんじゃねぇ!」



吸血鬼「最初からそう言えるなら言えよー!!この爺ぃ!!」


シャラランラーン♪



コボルト♀「魔法少女コボちゃん只今見参!あなたとおふざけしちゃうぞ☆」



杖「無事変身出来ましたよ……!」

王女「ほう……。普通に魔法少女しとるな……。さっきまで酷かったから、どうなるかと思ったしな……」

自動人形「コレ 中身 知ラナカッタラ ペロペロ 出来ル」

吸血鬼「お前、守備範囲広すぎだから……」


コボルト♀「ところで、そこの吸血鬼の娘よ。ちょっと良いかの?」

吸血鬼「ん、何だ?」



コボルト♀「年上は敬えや、こらぁ!!爺って何だ、こらぁ!!爺さんくらいは言えてただろうがぁ!!これでも喰らえやぁ!!」ブシュー

吸血鬼「ギャー!!熱ぃんだよ、この野郎ぉ!!鼻から熱湯出しやがってぇ!!」



杖「凄い……!私をもう使いこなすなんて……!」

王女「流石、妾の発明、魔法少女適性判断機が選んだご老体だ……!」


吸血鬼「あたしが悪いのかよ、これ……」

自動人形「悪イガ 吸血鬼 コレハ コボルト♀サン ガ 正シイ」

コボルト♀「全くだのぅ。今時の魔族の類はなっとらんな!敬語も使えないし、年上を敬う事も出来んのだな」

吸血鬼「逆にてめぇのさっきまでの控えめ紳士感は何処行ったんだよ?!」

コボルト♀「今は魔法少女コボちゃんなのじゃ!男では無いから紳士などではないわ!」

吸血鬼「こいつマジムカつく……」


王女「そこまでだ、吸血鬼。ご老体……いや、魔法少女コボちゃん」

コボルト♀「なんだ、人間の娘よ?」

王女「コボちゃんは魔法少女初心者となるワケだが、まずは自分の力や能力に慣れる必要があるのではないか?」

コボルト♀「確かに……。いきなり技を使うのはマズイだろうしの……」

杖「どうするのですか、発明家さん……?」



王女「魔法少女といえば……特訓だ!」


王女「古より力がある者は、その責任が伴う。それはまた、魔力ある者も同義。そして、魔力を使う魔法少女も対象となるだろう?」

コボルト♀「なるほどの……。だが、人間の娘よ、どうするのだ?」

王女「妾に任せろ。では、お主ら、妾についてこい」

自動人形「何処 ニ 行クンダ」

王女「魔力がある者なら、魔力がある者に教えを説いてもらうのが一番だからな。その者に聞きに行く」





杖「なんかちょっとだけ暗い場所ですね……」

コボルト♀「だか、嫌いではないの。吸血鬼の娘は明るい所より、楽なのではないか?」

吸血鬼「まぁ、日傘使わない分、楽だわな」

自動人形「マダ 着カナイ ノカ」

王女「……ここだ」


コボルト♀「うむ……。何か力を感じる家だの……」

吸血鬼「ここは?」

王女「ここは知り合いの黒魔術師の家だ」

自動人形「マジカ 闇日傘サン ヤ 車サン ハ ココデ 産マレタ ノカ」

王女「そうだ。今からその黒魔術師を呼ぶが良いか……?」

杖「緊張しますが……。お願いします……!」


王女「では、呼ぶぞ……」






王女「黒魔術師ちゃーん!あーそーぼー!」

吸血鬼「さっきまでのシリアスモード台無しだよ!!」






黒魔術師「はーあーいぃ!あらぁ、王女ちゃーん!今日は沢山お友達がいるのねぇ!」


王女「今日はカクカクシカジカでな……」

黒魔術師「なるほど。カクカクウマウマなのね……」

自動人形「凄ェ 今ノデ 意思疎通 出来テル ノカ」



黒魔術師「いえ、解らないわ」
王女「いや、解らんな」



吸血鬼「あんたら、何したいんだよ……」


王女「改めて……。黒魔術師ちゃんよ。今日は新人魔法少女のコボちゃんと魔法の杖を、ぜひ特訓してほしくて来たのだ」

コボルト♀「うむ。宜しく頼むの」

杖「わ、私も宜しくお願いします……!」

黒魔術師「あら、頼ってくれて嬉しいわ!黒魔術師さん、いつもより頑張っちゃう!」

吸血鬼「黒魔術師さん。特訓って聞いて軽く引き受けたけど大丈夫なワケ?」

黒魔術師「あなた、王女ちゃんお気に入りの吸血鬼ちゃんよね?私にお任せあれよ。チョチョイのチョイでやれるから」


自動人形「デモ ドウスルノ 黒魔術師チャン」

黒魔術師「あなたは百合百合な自動人形ちゃんよね?答えは簡単。魔法少女の敵なり得る存在に協力してもらえば良いのよ」

コボルト♀「敵っていうと、例えば何かの?」

黒魔術師「コボちゃん。魔法少女の敵キャラといえば、魔族や魔物の中でも化け物みたいなヤツや、触手、蟲、合成獣とか何でもござれじゃなーい」

杖「完全にR18指定ゲームとかじゃないですか、それじゃ……」

黒魔術師「私、R18指定ゲームはやった事ないんだけどねぇ」


王女「では、黒魔術師ちゃん。そろそろお願いしたい」

黒魔術師「はいはーい。では、魔物召喚しまーす!」バッ

吸血鬼「魔法陣出てきた?!てか、魔物とかいきなり召喚して大丈夫なワケ!?」

黒魔術師「大丈夫よー。私と仲良しの魔物しか召喚しないから、安心安全の黒魔術師さんクオリティの魔物さんよ?」

自動人形「ヨク 解ラナイ ケド スゲェ」

黒魔術師「じゃ、協力してもらう【安価下1、3】の魔物さん召喚しまーす!」

安価下1、3・召喚したモノ

今日はもう終わりかな?

>>102
すまん
終わりって書いておけば良かったが忘れて寝てしまった
もうちょっと時間かかると思うから少々お待ち下さい


黒魔術師「はろー!黒ちゃーん、亀ちゃーん!」



黒マント「黒魔術師か、何用だ?」

亀怪人「黒魔ちゃんか。俺っち、折角の休日だから、ヌーディストビーチに行って、甲羅干ししてたのに……」



王女「亀のような怪人はまだ解る……。あの黒マントはなんだ……」

吸血鬼「一言で表すなら、超絶爽やかイケメンお兄さんフェイスなんだけど首から上が某顔面機関車風になってて服は全身黒ずくめでヒラヒラのマントをして立ってる人がいる」

自動人形「吸血鬼 一言 長ェヨ」


黒魔術師「ごめんねごめんねぇー。今日はお願いがあってねぇ」

黒マント「ほう、願いとは?」

亀怪人「黒魔ちゃんがいきなり呼ぶ時は、大体ろくな事無いけどね」

黒魔術師「あそこにいる魔法少女コボちゃんとお供の杖さんに稽古つけてあげてー?」

コボルト♀「宜しく頼みたいの」

杖「宜しくお願いします……!」


黒マント「ほう……。なかなか鍛え甲斐がありそうな幼子だな。亀怪人もそう思わないか?」



亀怪人「そうだな!なかなか良いロリボデーだ!ペロペロしたり、あんな事やこんな事して、最終的にヒィヒィ言わせながら、否定形単語言わせながら逝かせたい衝動に駆られてしまう!だが、今日は特訓だし、リアルロリっ娘だから、あのいたいけな美少女にそんな事をしては駄目だ!収まれ、自分の中の欲望!そうだ、ノータッチ、イエスロリータ精神を忘れては駄目だ!これを忘れた時、自分は罪人という名の烙印を背負って、現世を生きていかねばならないのだから!拘置所や刑務所でタダメシ食いながら、二次元美少女を愛でられない生活なぞ、世間からの抹殺という以上に、自分自身の死を意味する!例え、苦行という名の社会生活を送りながらも、読んだ漫画や見たアニメから微笑みをくれる嫁たちがいてこそ、一見つまらないような日常がより美しく輝くのだから!だから、頑張れ、俺っち!そして、頑張れ、全世界、全宇宙の変態紳士たちよ!二次元の素晴らしい空想や妄想を現実世界に持ち込み、家族を悲しませたり、規制だらけの世の中にするようなクズになっては、絶対駄目なのだ!その苦行を乗り越えた先に、変態紳士としての勝ち組人生が待っているのだから!ニージ・ビショージョ!ニージ・ビショージョ!……(そうだな、黒マント)」



吸血鬼「……心の声が出たってレベルじゃねぇぞ、コレェ!!!?」

自動人形「シカモ 実際ニ 言イタカッタ事 短過ギ キモイ」

王女「マントが変かと思いきや、亀が真打だったか……。本当に変なのが出てきたな……」


亀怪人「はっ……!俺っちとした事が、心の声という名の欲望を表に出してしまった……!」

黒マント「大丈夫だ、いつも通りのお前だ」

黒魔術師「亀ちゃんは相変わらず面白ーい」

王女「まぁ、役者は揃ったしな……。では、コボちゃんと杖よ、技を使ってみるのだ!」

黒マント「では、行くぞ、亀怪人よ。魔法少女モノらしく、名乗りから行くぞ」

亀怪人「おうよ!やってやるぜ!」



黒マント「ふはははははぁ!魔法少女コボちゃんよ、我が名は悪の化身、黒マントだ!」

亀怪人「ぐへへへへへぇ!我が名は亀怪人だ!貴様をペロペ……じゃなかった……貴様に噛み付いてやる!」



黒マ・亀「「貴様を倒して……」



コボルト♀「破壊光線発射ぁぁ!!」ビー!

杖「えぇ……!?」

王女「な?!」

吸血鬼「はぁ?!」

自動人形「マジカヨ」

黒魔術師「行け行けぇ!やっちゃえぇ!魔法少女コボちゃーん!」


ドッカーン……!!!!



黒マント「」プスプス

亀怪人「」プスプス



コボルト♀「敵に隙を見せるとは情けない奴らじゃの!戦場なら命は無いぞ!」



王女「敵側の名乗りを無視する魔法少女とか嫌なのだが……」

吸血鬼「あたし、もう面倒だからこれで良いと思うわ……」

自動人形「テカ マジデ 破壊光線 打ツト 裸 ニ ナルンダナ」

黒魔術師「やったぁ!倒したぁ!やったね、魔法少女コボちゃーん!」


杖「あっ、魔力切れたんで、変身解除します……」



コボルト「ほおぅ……若い体は……やはり……良いものだな……」



王女「ぐわあぁぁ……!目が、目がぁ……!」

吸血鬼「ぬわあああ!爺状態でも真っ裸じゃねぇかあぁぁ!」

自動人形「黒魔術師チャン 服トカ 出セナイノカ」

黒魔術師「出せるわよー。でも、魔法少女コボちゃんってお爺ちゃんだったのねー、お姉さんビックリだわぁー!」


杖「えぇと……。お見苦しいものをお見せして、すみません……」

王女「全くじゃ……。一気に視力が2.0から0.01まで下がるかと思ったぞ……」

吸血鬼「あれは、極力使わせるなよ、マジで……」

自動人形「ダガ ソレダト 液体 出スカ 馬鹿力 シカ ナイゾ」

王女「仕方ない……。ちょうど妾の発明に武器っぽいのがあるから、それを杖に渡すかの……。魔法少女なら武器があって困る事はなかろう?」

黒魔術師「王女ちゃん特製武器なら間違いないわね!どんな武器かしら?」

王女「んーと……。【安価下1、2】は今持ってるから、杖に渡しておくかな」

安価下1、2・武器

安価サンクスです
たぶん今日中に書ききれないので投下は明日になると思います

遅れましたが、安価レスまで投下します


王女「では、杖よ。コボちゃんが爺に戻った以上、お主にこれをやる。まずは、コバルトの剣だ」

杖「コバルトの剣……ですか……」

王女「コバルトは耐酸性、対塩基性らしいから、お主の液体発射で様々な液体出しても、この剣なら耐えられるんじゃね?」

吸血鬼「なんで作った本人が適当なんだよ……」

王女「説明くらい適当で良いではないか、吸血鬼。あ、毒性あるらしいから、色々と取り扱いには注意するのだぞ?」

自動人形「地味ニ オッカネェ 剣 ダナ」


王女「次はぁ……。このピコハンだ」

黒魔術師「王女ちゃーん、やたら大きなピコハンねぇー!」

杖「こ、これはどういう物なのですか……?」

王女「これはの、生物以外を叩くと物質の特性を真逆にするピコハンなのだ。仮に硬く頑丈な鉄板を叩けば、壊れやすい鉄板に変えられるのだ」

吸血鬼「地味にスゲェじゃん!」

王女「だがな、鉄である以上は破けないし、仮に紙を叩けば頑丈にはなるが、破いたり穴を開けたりは容易なままなのだ。だから、使い所は難しいかもな……。ま、これだけデカいピコハンなら、人を叩いても本来の効果は無いが、牽制するくらいは出来るだろ」


杖「ありがとうございます……!」

王女「構わん。とりあえず、剣とピコハンなら、振り回していればどうにかなるしな。だから、特訓はいらんだろう」

吸血鬼「じゃ、特訓は終わりか。杖はどうすんだ?」

杖「一度偉い人へ報告に行かないといけないので……」

自動人形「ジャア 報告 行ッテコイ」

杖「はい……!行ってきます……!」


王女「さて、問題は……」



黒マント「」プスプス

亀怪人「」プスプス

コボルト「お前さんら……大丈夫かの……」

黒魔術師「大丈夫よ、お爺ちゃん。この子たち、頑丈なのが取り柄だからぁ」



吸血鬼「後片付けとかか……」

自動人形「爺チャン モ 街 ニ 送ラナイ トナ」



偉い人「杖さーん、お帰りー。色んな世界の魔法少女が敵に襲われてー、あんな事やこんな事された映像の確認が全部終わった所でー、ちょうど暇になりそうだから良かったわー」

杖「なんて物を確認してるんですか……」

偉い人「仕方ないじゃーん。これがうちの仕事だしー、襲われた魔法少女たちのフォローもしないといけないからー、チェックが必要なんだよー」

杖「そうですか……。大変ですね……」

偉い人「まぁねぇー。ところで、戻ってきたって事はー、魔法少女ちゃん決めたのかなぁー?」

杖「はい……!協力してくれた方もいて、無事決まりました……!」


偉い人「おめっとさーん。君が決めたのはどんな人なのかなぁー?」

杖「ゴブリンのコボルトさんです……!」

偉い人「ほー、なかなか通な所攻めたねー!チョー斬新じゃーん!」

杖「ま、まぁ、そうですね……」

偉い人「その方連れてきてないから聞きたいんだけどー、何歳でどんな方なのー?」

杖「え、えーと……。冷静に聞いて頂けますか……?」


偉い人「もちもちー。偉い人、色んな世界の魔法少女が蟲、合成獣、触手、機械に襲われてる映像とかー、よーくチェックしてるからー、そんなちょっとやそっとじゃ驚かないからー」



杖「では……。コボルトさんは男性です……」

偉い人「ほー。今流行りの男の娘ってヤツかーい?それともTS系ってヤツー?うち、杖くんの将来が末恐ろしくなったわー!チョーすげー!」



杖「どちらかと言えば、自分の性質上TSですね……。ただ、魔法少女に変身するのは……。97歳のお爺さんです……」

偉い人「へー!97歳のゴブリンがー、女体化して魔法少女するとかー、マジ新鮮じゃーん!どっかの掲示板とか投稿サイトにー、SSで書きたくなるくらいの斬新ネタじゃーー……」



偉い人「……っはあぁぁあー?!!97歳のゴブリンぅをぉー?!?何ぃしてくれちゃってるのぉー杖くぅーん!!?」


杖「仕方ないじゃないですか……。僕の担当世界だと、なかなか魔法少女やってくれる女の子いませんし……」

偉い人「限度があるでしょー……。寿命1000歳で97歳ならー、ロリッ娘でもいけそうだけどさー……。ゴブリンは違うでしょー?」

杖「それに魔法少女の適性もありまして……。僕をすんなり使えましたし……」

偉い人「婆にポージング上手いからってグラビアとか頼まないでしょー……?適性あるからって爺に魔法少女頼むのどうなのよー……?」

杖「特訓もしたから大丈夫……だと思います……」

偉い人「特訓は良いけどさー……。少女が倒したい敵とかの為にー、汗水垂らしたらペロペロ出来るけどー、爺には出来ないでしょー……?仮にペロペロは冗談にしてもー、少女みたいには共感しにくいっしょー……?」


杖「で、ですが……!コボルトさんの世界を守りたい気持ち……お孫さんを守りたいに偽りは無いと思います……!だから、私はコボルトさんの杖になります……!」

偉い人「マジかー……。杖くん後悔しないー……?大丈夫ー……?」

杖「はい……!決められた期間、頑張ります……!」

偉い人「解ったよー……。杖くんがー、そこまで強く言うの珍しいからー、偉い人許すわー……」

杖「あ、ありがとうございます……!一生懸命頑張ります……!」

偉い人「許可するけどー、一年契約で更新は選択制にしとくよー?未成年なら成人までの契約だけどー、爺だからこれくらいで良いよねー?」

杖「はい……!宜しくお願いします……!」



杖「皆さん、今戻りました……!」



王女「おー、お疲れさん」

吸血鬼「爺さーん!!杖帰ってきたぞー!!」

コボルト「そうか……お疲れさん……」

自動人形「デモ ドウスル ンダ」

王女「勿論、魔法少女として活躍してもらうぞ。だが、今日は杖たちも魔力が切れたみたいだし、明日にするぞ」


杖「ですが……。この世界だと魔法少女が必要な事案が無いのですが……」



王女「なぁに、無いなら無いなりに、魔法少女として動けば良いのだ」



吸血鬼「どうやるんだよ?」

王女「いくら魔法少女で若くなろうと、中身はコボルトのご老体なのだ。なら、ご老体らしい事をすれば良い」

自動人形「爺チャン ノ 出来ル事 カ 何ダロ」

王女「それは妾に任せておけ。では、ご老体、杖よ。明日の朝、魔法少女でまたこの掲示板前に来い。魔法少女として初出動だ!」





コボルト♀「遅いの。今時の娘らは時間も守れんのか」

杖「まぁまぁ……。あっ、来ましたよ……!」



王女「萌える安価と……」

吸血鬼「美しい安価と……」

自動人形「響ク安価ヲ力ニ……」



王・吸・自「「「アンカーレリーズ!!」」」


コボルト♀「全く、待たせるでないわ、娘ども」

杖「何してるんですか、皆さん……」

王女「なぁに、気にするな。やってみたかっただけだ」

吸血鬼「てか、王女は良いだろうが、付き合う身になってくれ……」

自動人形「ドウセナラ マズハ テイルオン シタイ」

コボルト♀「して、人間の娘よ。今日は何をやるのだ?」

王女「今日、魔法少女コボちゃんにやってもらうのは、これじゃ!掲示板を見よ!」


『魔法少女コボちゃん相談所』
あなたのお悩み、魔法少女(人生経験97年)が解決します!
困った事案、やってほしい事、ぜひご相談下さい!



王女「相談所を開き、街の人たちの為に、駆けつけて来てRescue!!するのだ!」

吸血鬼「敵いないなら、これが妥当だろ」

自動人形「コボチャン ノ 97年間 ノ 人生経験 デ 街ノ人 ヲ 杖サン ト 一緒ニ 救ウノダ」


コボルト♀「なるほどの。確かにこれは妙案かもしれんの」

杖「私に出来るでしょうか……?」

王女「案ずるより産むが易しだ。妾、子供産んだ事無いがな」

吸血鬼「てなワケで、早速だけど相談したい人がたまたまいたから、連れてきてみたぜ?」

自動人形「【安価下1】ノ方 ガ 【安価下3】ヲ 相談 シタイ ミタイ ダゾ」

安価下1・種族と性別
安価下3・相談事


吸血鬼「ほら、ウマ族の女性が相談したいんだと」

コボルト♀「で、馬のあんたは何が悩みなんじゃ?」



ウマ族♀「恋人が浮気をしていまして……。女癖悪いのでいっそ去勢して、大人しくさせたいくらいでして……」

コボルト♀「去勢決定。剣もあるし、恋人連れてこい」



自動人形「コボチャン 迷ワズ 去勢 選ンダ」

王女「だが、ウジウジしてるより良いではないか」


ウマ族♀「え、えっと……。本当に大丈夫でしょうか?」

コボルト♀「構わん。やっちまおう」

杖「でも、馬の去勢っていきなり出来ますかね……」

王女「大丈夫だ。妾が知ってるから任せておけ」

吸血鬼「なんで、あんたそんな事知ってんだよ……」

王女「では、ウマ族♀は恋人を縄で縛ってでも連れてこい。妾たちは必要な物を準備するぞ」



王女「魔法少女と」

自動人形「ウマ族 ノ 去勢」

吸血鬼「はっじまるよー!」



杖「まるで悲壮感が無い進行ですね……」



自動人形「今日 モ 始マリマシタ 魔法少女コボチャン ノ イッテミヨウ ヤッテミヨウ ノ オ時間 デス」

王女「では、妾が去勢に必要なブツ一覧を紹介しまーす」


馬の去勢に必要な物

・複数の人
・木のペンチ
・ナイフ(今回はコバルトの剣で代用)
・火



王女「以上になりまーす。日常にある品物でお手軽に出来て、馬がいるご家庭でも安心ですねぇ」

自動人形「本当 デスワ 私 デモ オ手軽 ニ 出来ソウ デスワ」

吸血鬼「では、今回の去勢する馬をご紹介。ウマ族♂さんでーす!拍手ー!」


ウマ族♂「ンー!……ンー!!」ジタバタ



王女「縄で縛られ、猿轡までされて、哀れにもがいていますねぇ」

吸血鬼「だが、あいつは女の敵!恋人を泣かせるクズ野郎なのです!」

自動人形「ソンナ オ馬鹿デ 血気盛ンナ オ馬サン ハ 去勢 シマショウ」

コボルト♀「では、始めても良いか?」

ウマ族♀「はい、お願いします……!」


王女「では、いつもなら猿轡を外して、被験者の言葉を聞くコーナーになりますが、可愛い女の子ならいざ知らず、野郎のきったねぇ言葉なんざ聞きたくないので、すぐ取り掛かりまーす」



ウマ族♂「ンー!!ンー!!!!」ジタバタジタバタ



吸血鬼「まずは、力で押さえつけまーす。あたしと自動人形、ウマ族♀さんがいれば、必要十分ですね」オリャ

自動人形「暴レル ナヨ」オリャ

ウマ族♀「ウマ族♂さん……。ちょっと我慢しててね……?」オリャ


王女「では、妾が木のペンチでウマ族♂のナニを掴んでおきまーす」ガチッ



コボルト♀「では、真打の登場じゃ」キラン

杖「え、えーと……。こ、この後は……、コバルトの剣を火で炙って……、ナニを切ります……」パチパチ



ウマ族♂「ンー?!?ンーンーンー!!!!」



王女「では、モンゴル式馬去勢スタートだ!」

コボルト♀「よし、炙りはばっちり。行くぞ?」

ウマ族♂「ンー!!ンー!!ンー!!!!」



スパン……


王女「では、本日の魔法少女とウマ族の去勢こと、魔法少女コボちゃんのイッテミヨウヤッテミヨウのコーナーはこれにて終了です」

吸血鬼「ちなみに、去勢にて発生した睾丸はスタッフが美味しく頂きました」

自動人形「食ベナイ 場合 ハ 装備シテ 魔界 デ 戦ウノモ 良イカモ シレマセン」

コボルト♀「なかなかの美味じゃった」

杖「よく食べられましたね……」



ウマ族♀「ダーリン!ナニが無くても私、愛してるわ!」ギュッ

ウマ族♂「」


王女「と、このように進めようではないか」

コボルト♀「確かに悪くないの。では、次はいるかの?」

吸血鬼「相談者を求めてた人がいるのか、次もいるぞ」

自動人形「コボチャン スッキリ 解決 シテ アゲテ」

コボルト♀「わしで良ければどんとこい!」

杖「つ、次の相談者の方、どうぞ……!」

安価下1・種族と性別
安価下3・相談事

早くて深夜になると思いますので宜しくです

今から投下しますが、用事で何日か空けると思うので、更新遅れるのはご了承下さい


王女「次の者、参れ」



アルラウネ♀「宜しくお願いしますです」



コボルト♀「植物の娘か。して、相談事とはなんだ?」

アルラウネ♀「あたしの知り合いの人間の男の子が、女の子の気持ちが解らないというので、性転換してほしいのです」



吸血鬼「いやいや、その理屈は意味が解らない」

自動人形「去勢ブーム ナンダナ」


コボルト♀「じゃ、去勢するかの」

アルラウネ♀「はい、お願いしますです」

吸血鬼「いやいやいや、待て待て待て!さっきの遊び人ならぬ、遊びウマならまだしも、無罪の人間を去勢したらマズイから!」

王女「吸血鬼よ。どうするかは、まずは植物さんの知り合いの人間を呼んでからでも良いのではないか?」

吸血鬼「そ、それもそうか……。ん、いや、そうなのか……?」

自動人形「ジャ アルラウネチャン 知リ合イノ男ノ子 ヲ マズ 連レテキテ」



王女「魔法少女と」

自動人形「人間 ノ 去勢」

杖「は、はっじまりますー……」



吸血鬼「おいこらぁ!!やる気満々じゃねぇかぁ!!話を聞くのはどうしたぁ!!」



王女「引き続き、魔法少女コボちゃんのイッテミヨウヤッテミヨウのお時間をお楽しみ下さい」

吸血鬼「いやいや、やめとけよー!!」

自動人形「デハデハ 知リ合イ ノ 男ノ子 カモーン」


男「こ、こんにちは。アルラウネちゃんに言われて来たんですが……」



王女「ど、童顔じゃないか……。しかも、服も可愛い系でまとめてるし、男の癖に似合っておる……だと……」

吸血鬼「むしろ、女の子の気持ち解りそうなくらいなんだが……」

自動人形「チョー 可愛イ」



コボルト♀「人間の男、知り合いの植物の娘が、去勢してほしいと言ってたが、大丈夫かの?」

杖「大丈夫とは言わないですから、普通……」


男「その……。大丈夫ならお願いしたい……です……///」



王・吸・自・杖「「「「え!?」」」」

男「え?!」



吸血鬼「いやさ、あんたの……その……自分のナニが無くなって良いワケ……?///」

アルラウネ♀「男くんは昔から女の子になりたかったらしいので、問題無いはずなのです。ただ、女の子の気持ちだけが解らず、とてもとても悩んでいましたです」

自動人形「レベル 高ェナ」


王女「では、男よ。女になる事に後悔は……」

男「ありません!ぜひ、やって下さい!」

王女「そ、そうか……。わ、解った……」

コボルト♀「始めるのかの?」

自動人形「用意スル 物品ハ コチラ」


人間の去勢に必要な物

・紐
・胡椒湯
・ナイフ(今回もコバルトの剣で代用)
・白蝋の針
・冷水
・紙
・小さな壺



王女「良い子は自分で去勢なんかするでないぞ?王女お姉さんと約束だ!」

コボルト♀「男よ。後悔しないな?」

男「はい、お願いします!」



スパン……


王女「というワケで、本来三日以上かかるらしい分を、かなり割愛して去勢が終わったが、どうだ?」

男「はい、上手く言えないんですが……。良い感じに男を捨てられたと思います!」

アルラウネ♀「男くんが良かったなら、良かったのです」

吸血鬼「良い感じってのがよく解らない……」

自動人形「無我ノ境地 ッテ ヤツ ジャネ」

王女「では、本日二度目、魔法少女と人間の去勢こと、魔法少女コボちゃんのイッテミヨウヤッテミヨウのコーナーはこれにて終了です。ちなみに、去勢したナニは、小さな壺に入れて男に渡しとるぞ」


吸血鬼「しかし、二回連続で去勢とか凄いわ……」

自動人形「去勢ブーム トイウ 新タナ 時代 ニ 突入 スルカモナ」

杖「そんな時代はどうかと思います……」

コボルト♀「ところで、次もおるのかの?」

王女「では、吸血鬼よ。次の人は?」

吸血鬼「【安価下1】が【安価下3】の相談したいみたいだぞ?」

安価下1・種族と性別
安価下3・相談事

何日ぶりにどもです
では、安価レスまで投下します


自動人形「次ノ方 ドウゾ」



エルフ「こんにちは、僕はエルフです。宜しくお願いします」ペコリ



王女「なぁ、吸血鬼よ……」

吸血鬼「何だ、王女?」



王女「見た目がめっさ好みのボクっ娘の女が来たんだが?!百合百合したいから拐って良いか!?」

吸血鬼「アホか!!んな事すんなよ?!マジですんなよ?!」


エルフ「あ、あのぅ……」

王女「な、なんじゃ!?わ、妾で良ければ、いくらでも話を聞くぞ!?」



エルフ「勘違いされてるみたいですが……。僕は男なのですが……」



王女「お、男……。そ、そうか……。そう……だったのか……」orz

吸血鬼「そっち系だったのかー」

自動人形「可愛イ カラ 問題無イ」


杖「えーと、外野は一度放置しまして……。相談とは……?」

エルフ「コボちゃんさんには、大変申しにくいのですが……」

コボルト♀「構わん、気にするな。して、エルフの女男よ、相談とは何じゃ?」

エルフ「はい……。実はエルフの集落がある森にコボルトさんたちが入ってきて困ってまして……」

王女「エルフの森か。だが、お主らの新しい長が、今時他種族を森に入れないのは、排他的すぎ前時代すぎとか言って、解放しとったではないか」

エルフ「はい、その通りです。ただ……、一部のコボルトさんたちのマナーが悪くて……」


コボルト♀「ちなみに、どんな風にマナーが悪いのかの?」

エルフ「えーと……。改造した自動車で大音量の音楽をかけて現れて、駐車場の枠に合わせて停めなかったりしてます……」

吸血鬼「なんだよ、完全にDQNじゃねぇか……」

自動人形「マルデ ドンペン ノ オ店 ニ 深夜 来ル 奴ラ ダナ」

王女「しかし、同族のマナーが悪いのは見過ごせないのではないか、コボちゃん?」

コボルト♀「全くじゃ!解った、エルフの女男よ!わしがしっかり指導してやるから安心せい!」

エルフ「ありがとうございます!」



王女「というワケで、エルフの森に着いた。で、あやつらか……」

エルフ「はい……。よく来るマナーの悪いコボルトさんたちです……」



DQNコボルト1「ウェーイwww」ブーンブーン

DQNコボルト2「音楽ボリューム全開で流しちゃるwww」ドゥンドゥンドゥン

DQNコボルト3「おまいらの車の鬼キャン具合ぱねぇwww」ギャハハハ



吸血鬼「なんつーか……。典型的にアホを絵に描いたようなヤツらだな……」

自動人形「車 モ 下品 極マリネェ」


王女「全くだ。折角の車を下品なエアロとシャコタンで、無駄な位の鬼キャンとか美意識が全く無いな。エアロはシンプルなタイプか純正のままに。シャコタンもタイヤに被るか被らない程度で、キャンバーは自然に付く程度こそカッコイイのだがな。車を安全に走らせる気が無い改造スタイルは車に在らずだ。あと、4台分の駐車枠に斜め止めしたり、意味無く車椅子用に止める下品VIPで旧高級な乗り物乗りの糞野郎たちは、マジタヒねばいいのに……」ペラペラ

コボルト♀「わし、車がよく解らんが、そんなものなのかの、杖よ?」

杖「えっ……!?い、いやぁ……、人それぞれとしか……」

吸血鬼「気にしないで。たまに変なスイッチ入るだけだから」

自動人形「デモ マナー 悪イ奴 ニハ 制裁 ガ 必要 ナノハ 間違イナイ」

エルフ「ですが、僕たちも散々注意してもアレなので、どうしたら良いか……」


王女「妾に考えがある。吸血鬼よ、少し服の前をはだけさせろ」

吸血鬼「は?ま、まぁ、楽にするくらいなら……」パサッ

自動人形「ナンカ 下品ナ女 ニ 急ニ ナッタ 気ガスル」

王女「では、ビッチモード吸血鬼よ。あのDQNコボルトたちを誘惑し、車から遠ざけるのだ!」

吸血鬼「マジかよ……」

コボルト♀「だが、仮にあの若造たちを遠ざけてどうするつもりじゃ?」

王女「ふふっ。なぁに、ちょいとな……」



吸血鬼「ちょ、ちょっと、コボルトのお兄さんたちぃ……。あ、あたしと森の散策行かないぃ……?」



DQNコボルト1「うひゃあぁあ!可愛いチャンネーが俺たち誘ってんぞ!?www」

DQNコボルト2「ぎゃははは!マジだわ!パイオツカイデーぱねぇ!www」

DQNコボルト3「俺らで良ければオッケーっすよ!www」

吸血鬼「じゃ、じゃあお願いしまーす……」



吸血鬼(くそー!!王女のヤツー!!こんな役回ししやがってぇー!!)



コボルト♀「行ったな、あの若造と吸血鬼の娘ら」

王女「では、杖よ。あれを出せ」

杖「は、はい……!ピコハンですね……!」

自動人形「ジャア 車 ブッ叩キ スタート」



王女「寄越せ、杖」ピコン

杖「あっ……」


王女「駐車場に斜め止めすんな」ピコン



王女「身障者用に止めんな!」ピコン



王女「ウーファーの音うっせぇ!!」ピコン



王女「下品な色やエアロで車が泣いてるわぁ!!!」ピコンピコン



王女「それに前で車詰まってるのに煽るなやクズどもがぁ!!!!」ピコンピコンピコンピコン


自動人形「今日 ハ 王女様 荒レテル ナァ」

コボルト♀「てか、わしらがやるはずでは無かったのか、あれ?」

杖「何か頭に血が昇って忘れている様子ですね……」



王女「ぬわぁあぁああぁ!!!!」ピコンピコンピコンピコン



自動人形「アッ 終ワッタ」

王女「ふぅ……ふぅ……。では、退散するか……」



エルフ「あ、あの!そちらの観光客の方々、すいません!」

DQNコボルト1「あっ、マブいエルフちゃんじゃーん!元気してたぁ!?www」

エルフ「ま、まぁ……。そ、その……、そちらの女性にお話が……」

吸血鬼「な、何かしら、エルフのお嬢ちゃん……?」

エルフ「伝言です。終わったから戻ってこいとの事です。吸血鬼の方も、大変ありがとうございました」ペコリ

吸血鬼「そっか。じゃ、あたしも行かないとね……」モドシモドシ


DQNコボルト2「チャンネー、行っちまうのー?www」

DQNコボルト3「俺らとお散歩しようずwww」



吸血鬼「うっせぇ、下品風情が!あたしが好き好んで、てめぇらと歩くワケねぇだろ!」

DQNコボルト1「好き勝手言いやがって、女野郎が!www」グッ



吸血鬼「おい、コボルトら……。あたしに喧嘩吹っかけてくるのは良いけどさ……」



吸血鬼「遺書書いとけよ……てめぇら……?」ニコッ



王女「お、吸血鬼が戻ってきたな」



吸血鬼「お待たせー!」ニコニコ



コボルト♀「何やら、吸血鬼の娘、笑顔だな?」

杖「先程は乗り気じゃなかったですよね……?」

王女「あやつ、コボルトたちに制裁したかもな……。本気出すと強いしな。ま、DQNどもをコボちゃんが制裁する手間が省けたな」

自動人形「アイツ 怒ラセルト ツッコミ ノ 時 ヨリ マジ怖ェシナ」


吸血鬼「で、あたしがあの雑魚相手してる間にしっかりやってくれた?」

王女「勿論だ。妾とコボちゃんたちでしっかりやったからな」

コボルト♀「わし、何もしとらん気もするが、まぁ良いかの」

自動人形「キット 今頃 困ッテルナ アイツラ」

杖「でしょうねぇ……。あのピコハンで車を叩いたのですから、きっと今頃は……。あっ、相談者が待ってますよ……!」

王女「では、魔法少女と杖よ。次の相談者の為に行くのだ!」

安価下1・種族と性別
安価下3・相談事


杖「次の方、どうぞ……!」



男「はい。宜しくお願いします」



コボルト♀「ほう、人間の男か。相談は何だ?」

男「子供になって女風呂に入りたいんです!」



王女「おい。正直すぎだ、お主」

吸血鬼「犯罪者は警察に付き出そうか」

自動人形「私 ガ 電話 シヨウカ」


コボルト♀「ふむ。待て、娘ら」

王女「なんじゃ、コボちゃん。犯罪に加担するというのか?」

コボルト♀「なに、この人間の男も多感な時期なのだろうし、犯罪にならないようにすれば大丈夫ではないかの?」

吸血鬼「でもよ、どうするんだよ?」

杖「そ、それに、子供にしてというのはどうしたら……」


コボルト♀「わしの思い付きだが、これならどうじゃ……?」



ヒソヒソ……



王女「ほう。コボちゃん、ナイスアイディアだ。それなら犯罪じゃないな」

コボルト♀「だが、お前さんらの協力がいるからの」

王女「それは大丈夫だ。任せておけ。では、男よ、行くぞ」

男「は、はい……!お願いします!」



王女「では、男よ、着いたぞ。中にいる人らには、お主の事は話しているから大丈夫だ。安心して女子の風呂に入れ」

男「でも、見た目が子供じゃないんですが……」

王女「それについても大丈夫だ。着替えか、風呂に入る前に、鏡を見れば解る」

男「はぁ……解りました。行ってみます……」



コボルト♀「間違いなく大丈夫だろうの、お前さんら?」

吸血鬼「勿論。あたしが代わりに連絡入れておいたし、間違いなく大丈夫だ」



男「とりあえず、女風呂側に入ったけど……、だ、大丈夫だよな……?……ん?」チラッ



鏡『よう、俺。立派に子供だから犯罪じゃないんだぜ?』



男「な……。こ、子供になってる……!や、やったぁ……!」



男「よし、着替えて……」ヌギヌギ



男「風呂にレッツゴー!!」ダッ


男「ほー……。これが女風呂……。男にとっての楽園(パラダイス)……!」



男「あっ、あそこに女性が……!いっ、行ってみよう……!」



男「は、初めて女の人の裸、間近で見ちゃった……///」

女1「そこの男児よ。こちらに来ないか?」

女2「こっちおいで、僕ちゃん?」

男「い、行っていいんであれば……行きます///」


女1「男児よ。母上はどうした?」

男「え、えーと……。い、今はちょっと……まだ来ていないというか……///」

女2「へぇ、僕ちゃん偉いねー。一人で待ってるのか。撫で撫でしちゃう!」ナデナデ

男「あ、ありがとう……ございますぅ……///」



……



王女「では、種明かしをこのスレ見てる方々に公開だ。宜しく頼むぞ、黒魔術師ちゃん?」

黒魔術師「はいはーい、王女ちゃん!では、男さん以外に種明かしがてら、幻惑魔法解除なのです!」



男「お、お姉さんたちのおっぱい……大きいんですね……///」






黒マント「男児よ、触ってみるか?」

亀怪人「僕ちゃん、なんだったらこっちも良いんだよ?」

男「じゃ、じゃあ……両方……失礼します……///」ポンポン

黒マント「ふむ、両方とは欲張りな男児だ。だが、将来が楽しみだ」

亀怪人「そうだねぇ。どうせなら、欲張りな男の子と、ここで三人仲良く、良い事してみる……?」

男「ふぇ!?いや、えぇと!?///」アセアセ



王女「おうぇー……ぐぅえー……」グハァ

吸血鬼「あぁ、王女のHPがゼロ目前だよ!」

自動人形「仕方ナイ 王女様好ミ ノ 女ノ子ブロマイド アゲル カラ 元気出セ」

王女「ほ、本当か……。自動人形……そ、それを、寄越せぇ……!」



つ『さっきのエルフ男の娘のブロマイド』



王女「おー……!妾好みの女の子……!だが、これはさっきの男ではないか、自動人形……!しかし、可愛い……!これなら男でも……!いやしかし、女子でないと妾は……!うむむむぅ……!」



コボルト「あの娘、面倒じゃな」

黒魔術師「でも、良い子よ!」


吸血鬼「HP回復したか、王女?」

王女「う、うむ……。なんとか、1500/9999位にはな……」

黒魔術師「王女ちゃん、ラスボスクラスの最大HPねぇ」

自動人形「1500ナラ ナントカ ナルナ」

コボルト♀「だが、色々と相談を解決してたら、結構時間が過ぎたのぅ」

王女「そうだな。妾たちも帰らねばならないし、次で相談はラストにするか」

杖「では、相談所に戻ってみましょう……!」



王女「相談所近くまで戻ったぞ」

吸血鬼「相談者らしき人は、っと……」

自動人形「アッ 一人 アソコニ イルナ」

コボルト♀「では、杖よ。わしらで解決してやるかの?」

杖「はい……!今日最後の相談者となりますし、一緒に頑張りましょう……!」

安価下1・種族と性別
安価下3・相談事

人間になりたい

安価どもです
明日中にはまた続き投下したいと思います

>>197
悪い予感は当たるモノだよね
自分もスレ内で心当たりがあるからw

>>198

どうもコボちゃんを魔法少女にしたものです

>>199
あ な た かw
まさか自分の別SS以外にも男魔法少女になるとは思わなかったよw

では、最後まで投下します


王女「さて、これが最後になるが、相談者よ、参れ」



エネルギー体「こんちゃ。エネルギーの塊、エネルギー体っす」



吸血鬼「半透明な人なんて見た事無いと思ったら、エネルギーの塊って……」

自動人形「ドンナ エネルギー カ 気ニナルナ」

エネルギー体「色々なエネルギーっすよ。火、水とか沢山っす」

杖「意外とアバウトですね……」


コボルト♀「さて、半透明の人型よ。何を相談しに来たのじゃ?」

エネルギー体「自分、人間になりたいんっすよ」

吸血鬼「妖怪人間みたいな事言うなぁ……。でもさ、お前エネルギーの塊なら、人間になるエネルギーとか無いのか?」

エネルギー体「そんな都合の良いエネルギーなんて無いっすよ」

自動人形「ナラ ドウスル 王女様 ハ 人ニ 変エル 発明 トカ 無カッタッケ」

王女「人に変えるだけなら、妾が以前作った聖杯を使えば、1レスだけこやつも人間になれるかもしれんが……」

エネルギー体「1レスじゃ駄目っす。なんとか人になりたいんっすよ」


コボルト♀「のう、半透明の人型よ。人になれれば良いだけなのかの?」

エネルギー体「そっすね。人になって寿命ってヤツを迎えたいっす」

杖「ですが、あなたの中のエネルギーが無くなった時、あなたは寿命を迎えるのでは……?」

エネルギー体「いやぁ、不思議なもんでさぁ、一回エネルギー使い切る位やったけど、駄目だったんよね。てか、結局回復しちまってビンビンっすよ……」

王女「うむ……。そうなると難しいな……」

自動人形「万事休ス カ」


コボルト♀「では、半透明の人型よ……。わしと一緒になって寿命を迎えてみぬか?」

杖「え……!お爺ちゃん、それは……!」

王女「コボちゃん……、いや、ご老体。それはどういう意味か、解っておるのか……?」

吸血鬼「なぁ、あたしらはよく解らないんだけど、どうなってるの……?」

自動人形「私 モ ヨク 解ラナイ カラ 解説 ハヨ」

王女「エネルギーの塊なんぞ取り込んだら、どんな事になるか解らないからだ……」

杖「最悪、取り込み中に死もあり得ます……」


吸血鬼「なかなか穏やかじゃねぇな……」

自動人形「コボチャン ソコマデ シナクテ 良インジャネ」

コボルト♀「だが、わしは老い先短い身だ。成功したらそれで良し。失敗しても痛手にならんだろうしの」

杖「ですが、もし失敗したらお孫さん悲しみますよ……!」

コボルト♀「寂しくないといえば嘘になるが、孫も誰かの為にわしがいなくなったのなら本望じゃろ」

杖「お爺ちゃん……」


コボルト♀「それにの……」



コボルト♀「魔法少女は皆に希望を届けるのが仕事なのだろ?なら、半透明の人型にも希望を届けてやるのがわしの仕事ではないかの?」



王女「コボちゃん、本気なのだな……。解った、やってみると良い!」

吸血鬼「爺さんにそこまで言われちゃあたしらも止められねぇな。やってみろよ、爺!」

自動人形「私タチ コボチャン 信ジル」

杖「お爺ちゃんがそれを選ぶなら、私はお爺ちゃんのお供の杖として付いていきます……!」


コボルト♀「お前さんら、ありがとうの」



王女「では、エネルギー体よ。コボちゃんに取り込まれる事で、限りある命を謳歌するのだ!」



エネルギー体「ハイっす。じゃ、お願いしまっす、コボちゃん」

コボルト♀「おう、いつでも来ると良い」

杖「私もお二人に協力します……!」


王女「では、お主ら、始めろ……!」



コボルト♀「来るのじゃ、半透明の人型よ!」

エネルギー体「はい、コボちゃん!」

杖「行きます……!」



ピカッ……!



吸血鬼「おぉ、なんか凄い光ってる……!」

王女「膨大なエネルギーの移動だからじゃね?」

自動人形「王女様 ノ 反応 マルデ 他人事 過ギ」


コボルト♀「杖よ……!大丈夫かの……!?」

杖「大丈夫です……!まもなく終わります……!」

エネルギー体「もうすぐで……人間に……なれる……!」



王女「そろそろか……!」

吸血鬼「上手くいってくれよ……!」

自動人形「頑張レ ミンナ」


ピカーーー!



シュン……



王女「終わった……のか……?」

吸血鬼「やったか…………!?」

自動人形「吸血鬼 ソレ フラグ 立ツ セリフ ダゾ」



……


王女「あやつら、おらん……。まさか……」

吸血鬼「そんな……。上手くいきそうだったんじゃねぇのかよ!?」

自動人形「爺チャン ドウシテ 失敗 シテ シマウン」



王女「ははは……。妾はいざという時、無力だったな……。情けない……」



吸血鬼「王女……」

自動人形「王女様」



「勝手に殺すな……娘らよ……」



王女「……な!?この声は!」

吸血鬼「ど、何処だ、爺?!」

自動人形「アッ アソコ ニ イルナ」



コボルト「ふふふ……成功じゃの……杖よ……」

杖「はい、お爺ちゃん!そして、私たちはパワーアップしましたよ、皆さん!」


王女「な……!ぱ、パワーアップだと?!」



コボルト「では……行くか……杖よ」

杖「はい、お爺ちゃん!」

コボルト「エネルギー体も……良いかの……?」

エネルギー体『勿論っすよ、コボちゃん!』



コボルト「……アイテムなぞ使ってんじゃねぇ!」


王女「おぉ、なんて神々しいのだ……!」

吸血鬼「さっきと違うぞ……!」

自動人形「魔法少女 トシテ パワーアップ シタンダネ 爺チャン」



コボルト♀「魔法少女アルティメットコボちゃんW只今見参!あなたとたっくさんおふざけしちゃうぞ☆」

杖「そして、私たちは!」

エネルギー体『二人と一本で一人の魔法少女っす!』


王女「エネルギーを杖に、人格をコボちゃんが取り込んだ事で、ここまでのパワーアップを……!」

吸血鬼「てか、さっきの名乗り、何かデジャヴあるような……」

自動人形「気ノセイダ 決シテ 探偵 ト 地球(ホシ)ノ本棚 ノ 人 ナンテ 知ラナイ」

コボルト♀「というワケで、成功したのじゃ」

王女「そうか……。良かった……!」

吸血鬼「爺さん、やったな!それに、エネルギー体も良かったな!」

自動人形「今度 ハ 二人 ト 一本 デ 頑張ッテ」


コボルト♀「お前さんら、ありがとうの。今日はもう遅い時間じゃし、帰るのじゃ」

杖「皆さん、何から何まで、本当にありがとうございました!」

エネルギー体『ありがとな、お姉さんら』

王女「では、これなら杖も妾たちの手助け無しでやっていけるし、コボちゃんとエネルギー体がいれば大丈夫だろう。さ、帰るぞ、吸血鬼、自動人形よ」

吸血鬼「だな。帰るか」

自動人形「ンダンダ」


エネルギー体『あっ、最後に良いっすか、お姉さんら!?』

王女「ん?なんじゃ?」



エネルギー体『あなたたちは一体何者なんすか?』



王女「妾たちか?妾たちは只の発明家と……」

吸血鬼「その発明家様の助手みたいな吸血鬼と……」

自動人形「オートマタ ダヨ デハ 魔法少女 ト 仲間タチ サラバダ」



困ってる人を助けてくれる魔法少女の相談所がある。

そんな噂が街に流れて、幾ばくか時間が流れていた。

今日もまた一人、魔法少女の元にやってきた住人が……



「すみません……。相談したい事があるんですが……」

「よく来たの。して、相談は何じゃ?」



そこに行くと、杖を持った魔法少女が待っていた。


「実は……」



相談内容を話す。

こんなに若い女の子に話して解決するか解らないが、溜めてた事を話すと相談者は楽な気持ちになったようで、スラスラ内容を話していく。

一通り内容を聞いた魔法少女が立ち上がった。



「では、お前さんの悩みの種を潰しに行くかの!」

「ですね!私たちに任せて下さい!」

『任せとき、住人さん。ちょいと待っててな?』


魔法少女以外に、持っていた杖と魔法少女の方から別の声が聞こえた。

ちょっと不思議な感覚だが、何故か安心感がそこにはあった。

魔法少女は相談を解決する為に、一度相談所から離れていった。

特にする事が無いからと、相談者が周りを見渡すと、三人の女性がいた。

不審ではないが、人間と吸血鬼、機械らしき体の三人組は、嫌でも目に入る。

たまたまこちらに気づいたその三人が、相談者に近づき話しかける。


「お主、魔法少女に何か相談しとったのか?」

「は、はい……。あなたも相談ですか?」



人間の女性が声をかけてきた。

きっとこの人たちも相談者なのだと、相談者は思ったようだ。

しかし、相談所に来た理由は違うようだ。



「妾たちは違うぞ。まぁ、気になって見に来ただけだ」

「相談所開設してから、それ以降顔出してなかったしね」

「魔法少女サン ノ 仕事ブリ ガ 気ニナッテネ」



どうやら、女性たちは魔法少女の知り合いなのだろうか。

仕事ぶりが気になるとの事だったので、街での評判や相談の対応をして貰っている最中だと話した。



「そうか。しっかりやっておったか」

「ま、二人と一本いりゃ大丈夫だろうしな」

「相談者 ノ アナタ アリガトウ」



話を聞いた女性たちは相談所を後にしようとする。

知り合いなら顔を合わせなくて良いのか、相談者は聞いてみた。



「構わん。だが、お主が良ければ、発明家とその助手たちが来たと言っておいてくれないか?」

「ついでに、仕事を皆で頑張れってのも」

「宜シクネ 相談者サン」

「あっ、あと一つ伝言を頼みたいのだが……」



女性たちは伝言を残し、ここから去っていった。

すると、入れ替わるように魔法少女たちが帰ってきた。



「解決してきたぞ。これで安心じゃ」



相談者は魔法少女に相談の解決について感謝する。

そして、先程の女性たちの言葉を伝えた。



「娘ら、来たのか……。全く、顔くらいきちんと出せばよいものを……」

「まぁまぁ、気を使ってくれたんですよ、きっと」

『あの人らのお陰で今があるし、改めてきちんとお礼したいっすなー』



各々思いを口にする。

最後に相談者は発明家と名乗った女性の言葉を伝えた。



「困ったら妾に頼れ、発明やらで解決してやる……か。あの娘らしいの」

「ですね。いざという時はそうしましょう」

『でも、二人と一本ならどんな困難も解決出来るっすよ!』



伝える事を伝えたので、挨拶をして後にしようとすると、魔法少女に呼び止められた。



「伝言感謝するの。また困った事があれば来ると良い。ではの」

「気をつけてお帰り下さいね」

『バイバイっす、住人さん』



二人と一本に見送られ、相談者は後にした。


「ふむ。では、次の相談者を呼ぶかの」

「ですね!次の方どうぞ!」

『相談事はなんすか?二人と一本でしっかり解決しちゃうっすよ!』



今日も何処かの世界で、色んな魔法少女が頑張っている。

この異世界では、97歳のコボルト、魔法の杖、エネルギー体の二人と一本だが、今日も皆の為に頑張ってる。


住民や家族の為、世界の為……

そして、きっかけをくれた三人の為に……



この異世界は今日も相談者はいるけど平和です、魔法少女の皆さん。



「では、行くぞ、杖、人型」

「はい、お爺ちゃん!」

『おっす!』



魔法少女は相談事解決の為に今日も走り回っている。



……


……



王女「……ん?終わりではないのか?城に戻ってメイドが煎れた美味しい紅茶で、午後のティータイムを三人で過ごしていたというに」ゴクッ

吸血鬼「確かにな。普段なら終わりだよな?」ゴクッ

自動人形「何カ 見エザル 力 ガ 働イタノカ」ゴクッ



王女「……何故だ。……急に何か嫌な予感がするぞ」ブルッ

吸血鬼「は?何でだよ?」



「あっ、発明家様ではありませんかー!またお会い出来ましたねー!」


王女「お、お主は……!」



人造少女「可愛い女の子だと思った?Yes!バイオテクニカル人造少女『XL-α』です!」



王女「ギャー!!猟奇的自慰行為娘ぇ?!お主、何故ここにおるのだー!?」

人造少女「実は……彼氏がこちらの方でして……///」

吸血鬼「彼氏?彼氏って誰だよ?」

自動人形「気ニナル カラ 彼氏クン 連レテキテ」

人造少女「はい!ホムくーん!来てー!」


人造人間「ちゃーっすぅ!!人造人間さんことぉ、ホムくんなんだよぉ!!愛する彼女に呼ばれてぇ、俺参上なんだじぇー!!」



王女「はぁ?!彼氏と彼女ぉ!?お主ら付き合っておるのか!?」

吸血鬼「なんで、このフラスコから出られないキチガイを彼氏にしたの……?」

自動人形「ラブストーリー ハ 本当 ニ 突然 ダナ」



人造少女「魔法少女になれなかった後、街を彷徨っていたらたまたまホムくんが車さんと現れて、凹んでいた私をドライブに連れて行ってくれたんです!///」


王女「おいぃ!!ホムくんやーい!!何やらかしてやがるー!!」



人造人間「二番様。俺は人造少女ちゃんを一目見た時にすぐ惹かれた……。そう、一目惚れというヤツだ!」キリッ



吸血鬼「いきなり素に戻ったような喋りすんな!逆に違和感あるわ!」

人造少女「ホムくんのこのギャップも魅力的ですぅ……!///」

自動人形「アンタ 予想以上 ニ 物好キ ダナ」

人造少女「でも、ホムくん見た時に私も一発でピンと来ましたよ!それに、ドライブ中はホムくんがリードしてくれるからドキがムネムネで……私、助手席で濡れちゃってました……///」

吸血鬼「リョナ系もだけど、やっぱ痴女属性まで完備じゃねぇかよ、こいつ……」


人造少女「というワケで、二番様こと発明家様!私とホムくんの交際をお許し頂きたくお願いに来ました!」

王女「だ、だがな……。猟奇的な事を迫られるのは、ちょっと困るし嫌だから、断りたい所なのだが……」



人造少女「それは大丈夫です!ホムくんが私の要求を満たしてくれますから!実はドライブの後に、回るベッドのあるホテルで、あんな事やこんな事を……///」ハァハァ



吸血鬼「お前、あんな事やこんな事って何したんだよ……?」

人造人間「秘密だ。秘め事を他人に話す趣味は無い。それに、一般人には受け止められない内容だろうしな!」キリッ

自動人形「トリアエズ ヤバソウ ナノハ 解ッタ」


王女「う、うむぅ……。ま、まぁ、それなら構わない……かもしれん……」

人造少女「本当ですか?!ありがとうございます、発明家様ぁ!!」ギュッ

王女「だ、抱きつくでない……!///」



吸血鬼「賑やかになりそうだな」

自動人形「ダガ 賑ヤカ ナノハ 悪クナイ」

人造人間「流石、俺が惚れた女。二番様と既に打ち解けるとはな」キリッ


人造少女「では、発明家様……。一つだけお願いが……」

王女「な、何じゃ……?妾に出来る事ならやってやらぬ事も無いが……」



人造少女「一度だけ……」



人造少女「一度だけでいいからぁ……、発明家様の鬼畜な発明品でぇ……、私をグチャグチャになるまで虐めて下さーいぃ……!///」ハァハァ



王女「お断りじゃーーーー!!!!」



王女たちにも新しい仲間が増え、今日も異世界はすこぶる平和でした。



王女「何処をどう見ればそう思うんだ、お前はぁーーーー!!!?」



終わり


仮面ライダーみたいに各世界に男が変身する戦わない魔法少女が居るシリーズだったのか(偶然です)

人造人間ってビンか何かに入ってるんじゃなかったっけ?
二番様ってなんだっけ

これにて王女の魔法の杖プロデューススレは終わりです。
前のスレで魔法の杖が安価で出た時に、杖の魔法少女選びをやりたくなって、今回やりました。
また、王女の安価スレはまたやりたいので、見かけたらまた思うままに安価入れて貰えれば嬉しいです。
では、また!

レスありがとです!

>>238
自分の中で人造人間はフラスコ入りだけど、フラスコの口から触手的な何かを出して、色々やれるイメージです。
二番の由来は長いけど説明すると……

ホムンクルスが最初の王女スレで安価来る→ホムンクルスや人造人間でググる→作れたのは一人だけと知る→ちょうど残響のテロルにハマってた→モチーフが太陽を盗んだ男だとネットで知ってた→モチーフで主役が九番って言われてる→なら王女は人造人間を二番目に作ったから二番だ→最初のスレの挨拶ネタで二番と名乗る

で、二番と人造人間に言わせてます。
自分ながら解りにくいと思うからスマン
一応、過去スレタイ貼っておくので、気になる方はチェックして頂ければ……



王女「発明王の妾と」吸血鬼「安価で」自動人形「実験 スル スレ」

王女「発明王の妾が困っている庶民の為に発明品を使って解決していく安価スりぇ」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom