スタン「うわっなんだあのゲイくさいの」

カイル「あれって不審者ってやつじゃないの？」

ケニー「ふがふが？」

バターズ「不審者っていうのはね、可愛い少年たちをさらって食べちゃう奴らだってパパが言ってたよ」

カイル「DUDE！ぼくたちやばいじゃん！」

春日「やあ子供たち」

カイル「にげろー！」

ｳﾜｰ

春日「む、逃げられた」

若林「どうみても不審者だからな、おまえ」

春日「アパー！」

カイル「はぁっはぁっ、あのピンクのやつ見た！？」

カートマン「ああ、あれはスーパーゲイだぜ」

スタン「あのスーツのやつも、やばい目してたよな」

ケニー「ふご？」

スタン「スーツのやつだよ！見なかったのか？」

カイル「そんなやついなかったよ」

スタン「はあ？」

カートマン「スタン、お前またラリってるのか？」

スタン「まだラリってないよ！」

バターズ「本当にスーツのやつなんて見てないよ」

スタン「俺の見間違えかな……」

ﾃﾝﾃﾝﾃﾃﾃﾃﾝ


春日「はは、このサウスパークっていう町の住民達は優しいでごんすなあ」

若林「お前笑われてるだけだぞ」

春日「芸人だからよしよし」

若林「はあ……っていうか今日の仕事場ってどこだよ。マーシュって人の家みたいだけど」

春日「ふむ、地図をよござんす」

若林「わかるのか？」

春日「うーむ、わからん」

若林「だれかに聞くか」

春日「よござんしょ」

若林「あ、あの車みてみろよ」

ｷﾞｯｼｷﾞｯｼｷﾞｯｼ

春日「ははーお若い」

若林「ちょっと見てくか」

春日「こら若林氏やめたまえよ」

若林「…………うげー！」

春日「どした」

若林「ハゲのおっさんとおっさんがヤってた」

春日「アメリカン」

ギャリソン「ん？いまピンクベストの良い感じのチンコが通りませんでした？」

スレイブ「ええ見たわよ、私はスーツのほうが好みだけど」

ギャリソン「スーツ？そんなのいました？」

ｺﾝｺﾝ

スタン「ギャリソン先生！さっきピンクとスーツのゲイカップル見ませんでした？」

スレイブ「ほら」

ギャリソン「あら」

スタン「スレイブくんと俺には見えて、カイルたちには見えない……」

スタン「うーん」

スタン「あいつら明日もいるかなあ」


ｶﾞﾁｬ

春日「あ、お邪魔してます」

スタン「！！」

ランディ「スタン！スタン・マーシュ！みてみろよこれ！春日！ジャパニーズコメディアン！」

スタン「か、すが」

春日「よろしく」

スタン「よ、よこのスーツは」

春日「……………マーシュさん、ちょっとトイレに」

ランディ「ジャパニーズコメディアンがうちのトイレに！？FOOOOO」

スタン「やめろ、離せよ！」

春日「少年、若林が見えるのか」

スタン「は！？」

春日「見えるか」

若林「春日、まさかアメリカにいるなんてな」

春日「頑張ってテレビにでてよかった」

スタン「な、なんだよ」

春日「少年、実はこのスーツ男」

春日「春日のスタンドだ」

スタン「スタンド？」

春日「守護霊というかなんというか……」

若林「小学生に説明するのは難しいな」

春日「いつかきっと君の役にたつ。今日から特訓だ」

スタン「は、はあ」

カートマン「で、その格好」

カイル「ちょーゲイくさいよ」

スタン「わかあてう」ｷﾞｼｯｷﾞｼｯ

カートマン「うわあ！こいつツバたらしてやがる」

バターズ「う、うわあわんちゃんみたい！」

スタン「これでおへも守護神がてにはいう」

カイル「守護神？」

カートマン「なんだそれ」

ケニー「＄．，？○★○」

カートマン「ヘラいけてるぜ」

春日「やあ少年たちよ」

スタン「！かふが」

春日「おや、後ろにうすーく守護神が」

スタン「まじかお！」ｶﾞﾁｬ

カイル「それ僕じゃない？」

スタン「そんなわけないだろ」