勇者「淫魔に捕まった」(31)
勇者「…………」
淫魔「うふふ、鎖で吊るされてる手足は痛くないですか?」
勇者「…………っ」
ギイィ……ガチャン
淫魔「おはようございます、勇者様」
勇者「…………」
淫魔「もう、勇者様ったらぁ……挨拶はちゃんと返さなくちゃ駄目だって言ってるじゃないですかぁ?」ニギッ
勇者「っ……ん……」ピクッ
淫魔「ほら勇者様、おはようございます」シュコシュコ…
勇者「ぃ……いやだ……」フルフル
淫魔「おはようございます」シュコシュコ…
勇者「誰が……お前なんかに……」
淫魔「お・は・よ・う・ご・ざ・い・ま・す」シュコシュコシュコシュコ…
勇者「あっ……ぁあっ」ビュクッビュクッ…
淫魔「ふふっ……勇者様ったら意地っ張りなんだから」
勇者「はぁ……はぁ……」
淫魔「手が勇者様の精子でベトベト……綺麗にしなくちゃ」ペロペロ
勇者「うぅ……」
淫魔「はむっ……ちゅっ……勇者様の精子……美味しい……」ペロッペロ
勇者「…………」
淫魔「あ、私だけ朝食を頂いちゃってごめんなさい」ゴクン
淫魔「今日の勇者様の朝食は……パンに厚切りベーコン、あとはミルクがありますけど……何から食べたいですかぁ?」
勇者「いらない……」
淫魔「駄目ですよ。勇者様はしっかりご飯を食べてぇ、ちゃあんと精をつけて貰わないとぉ」
勇者「な、ならせめて……普通に食べさせてくれ……」
淫魔「ふふふ、もちろん駄目ですよぅ……じゃあまずは、パンから食べさせてあげますねぇ?」
勇者「…………」
淫魔「このパン……私が朝早く街に出掛けて、わざわざ焼きたてのものを買ってきてあげたんですよぅ、感謝してくださいねぇ。あ、果実のジャムとバターが有りますけどぉ、どちらが好みですかぁ?」
勇者「…………」プイッ
淫魔「じゃあ、私が好きな果実のジャムをたっぷり塗ってぇ……いただきます」パクッ
勇者「…………」
淫魔「もぐもぐ……うん、なかなか美味しいですよ……じゃ、勇者様」クチャクチャ
淫魔「あーん、してください。あ、昨日みたいに私の舌を噛み切ろうとしたら許しませんからね?」
勇者「…………」カパッ
淫魔「いい子です……ちゅっ」グチュクチュッ
勇者「んむっ……ぅぅ……ぇっ」クチュグチュ
淫魔「ぇっ……んん……ぷはっ。はい、口移し成功」
勇者「ぅ……むぅ……」モグ…モグ
淫魔「どうですかぁ、パンとジャムと私の唾液がぐっちゃぐちゃに混ざった味は?」
勇者「ぅっ……最悪……」モグ…モグ…ゴクッ
淫魔「そうですかぁ、じゃあミルクで口直ししないと」ポロン
勇者「うっぷ……はぁ……」
淫魔「ほら勇者様、私のおっぱい……吸ってください」
勇者「っ…………」カプッ…チュウウ
淫魔「あぁんっ……そうそう、その調子……」
勇者「…………」チュウウ…
淫魔「はっ……あっ、いきますよ、勇者様ぁ……」ビュクッビュクッ
勇者「んっ……んぐっ……ぷはっ」ヂュルル…
淫魔「あん、全部飲んでください」ギュッ
勇者「むぐっ!?んむ、んー!」
淫魔「はぁ、はぁ、勇者様ぁ……」ギュウゥ
勇者「んーっ、んむーっ!んん、む……」ピクピク
淫魔「はぁ……どうでした、私のミルクは?」パッ
勇者「ぷはぁっ!はあっ……げほっ、げほっ……はぁ……」
淫魔「ふふふ……じゃあ次はベーコンをぉ……」
勇者「い、いらない……」
淫魔「……そうですかぁ。じゃ、いただきます」パクリ
勇者「…………」
淫魔「んぐんぐ……ごくん。美味しかったのに……勿体ない」
勇者「おい・・・」
淫魔「んー、なーに勇者様ぁ」
勇者「俺を殺さないのか?」
淫魔「そんな勿体無い事しませんよ」
勇者「勿体無い?」
淫魔「勇者様ぁ、早速だけど欲しくなったよぉ」
勇者「なっ!少しは人の・・・うっ・・・」ビクッ
淫魔「ふふっ、ちょーっと触っただけで反応するだね」シュコシュコシュコシュコ
勇者「や・・・めろ」ビクビクビクビク
淫魔「ふふふ」シュコシュコシュコシュコ
勇者「・・・・・・っ・・・うっ・・・」ビクビクビクビク
淫魔「もう少しかな・・・」シュッコシュッコ
勇者(き、急にゆっくりに)ビクッビクッ
淫魔「勇者様の切ない顔素敵、辛い?イキたいよね・・・」ギュー
勇者「・・・くっ・・・・・・」キッ
淫魔「ぁあ・・・その目・・・快感に震えながら睨むなんて・・・」シュコシュコシュコシュコ
勇者「・・・ぁ・・・」ビクビク
淫魔「うふふ」パッ
勇者「なっ・・・・・・」
淫魔「どうしたの勇者様ぁ・・・」息フー
勇者「・・・っ・・・・・・」
勇者「うふふ・・・気持ちいい?」フー
勇者→淫魔
スマン
淫魔「うふふ・・・気持ちいい?」フー
勇者「・・・・・・うっ・・・っ・・・」ビクンビクン
淫魔「勇者様のビクビク動いてる・・・触れただけで出ちゃいそうだね・・・」
勇者「・・・・・・・・・」キッ
淫魔「まだ・・・余裕あるんだねぇ・・・流石は勇者様・・・」
淫魔「・・・こっちは・・・うふふ・・・余裕無いみたいだよ・・・」
淫魔「・・・・・・ほぉーら私を見て・・・」パサ
勇者「・・・・・・」
淫魔「どぅ・・・勇者様・・・?」
勇者「・・・な、何が・・・」
淫魔「・・・さっすが勇者様ぁ、普通の人間ならこの魅惑の魔法を使っただけで、イッちゃうんだよ?」
勇者「私は・・・あらゆる・・・魔法に・・・耐性を・・・持ってる・・・」ビクビク
淫魔「うふふ・・・そうでもないみたいね」
勇者「・・・なに?・・・」ビクビク
淫魔「ほら・・・とっても辛そう・・・」
淫魔「・・・触った・・・だけで・・・爆発しゃちゃいそう」
勇者「・・・」ビクビク
淫魔「・・・うふふ・・・」キュッギュー
勇者「・・・な・・・何の真似だ・・・」
淫魔「・・・勇者様が1人でイかないように・・・」ギュー
淫魔「・・・尻尾で締めてるんだよぉ」ギュー
勇者「・・・くっ・・・」
淫魔「・・・うふふ・・・じゃぁ・・・いただきます・・・」グッヌルン
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