養護教諭「どうしたの、俺クン」 (12)
俺「身体がだるくて・・・」
養護教諭「熱はあるかな」ゴッチン
俺「!」
養護教諭「うそうそ、ちゃーんと測ってね」
ピピピピ ピピピピ ピピピピ
養護教諭「36度8分、熱は無いみたいね」
俺「ううぅ・・・」モジモジ
養護教諭「・・・辛いの」
俺「はい・・・」
養護教諭「フフッ・・・ホントは37度以上無いとベッド貸さないんだけどネ」ガサガサ
養護教諭「今日ちょっと寒いから、毛布かけてね」ファサァ ファサァ
俺(やった寝れる・・・)
養護教諭「・・・」
養護教諭「はいおやすみ」
養護教諭(・・・フフッ俺クンは私のこと好きなのね)
養護教諭(ちょっとブサイクだけど、ちゃんと挨拶してくれるし、一生懸命だし・・・)
養護教諭(従順そうね・・・かわいいわ)
俺「すぴー…すぴー…」
シャー
俺「ん・・・」
養護教諭「おーれクン」
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