幼馴染「男くんに安価で告白しよーっと」 (128)
幼馴染「直接がいいかな?メールや手紙がいいかな?>>5にしよう」
テレパシー
幼馴染「よーしテレパシーで気持ちを伝えるぞ!!」
幼馴染「(ずっと昔から男くんの事が好きでした…付き合ってください!!)」
幼馴染「はーっ!!届けこの想い……って無理だろ!!!」
幼馴染「やっぱ>>15にしよう」
伝書鳩
幼馴染「伝書鳩かぁ…いけそうだな!!」
幼馴染「まずは手紙を書いてっと」
幼馴染「よし!あとは鳩を取ってこないと」
幼馴染「>>20で手に入れるかぁ」
鳩山さん
幼馴染「鳩いっぱい飼ってる鳩山さん家から一匹もらってきた」
幼馴染「足に手紙をつけて、それ行けー!」
鳩「さて…自由になったしどこ行くかな」
鳩「>>25にでも行くか」
男の墓
鳩「よし、男の墓に着いたぞ」
鳩「…お前が逝ってからもう三年か」
鳩「調子はどうだ?こっちはまあまあ楽しくやってるよ」
鳩「おっとそうだ、これはお前の幼馴染のねーちゃんからの手紙だ」
鳩「あの子はまだお前が死んだ現実を受け止め切れずにいるよ…可哀想に」
鳩「なんで…なんでこんな早く逝っちまったんだよお前…」
鳩「……さて、俺はもう行くぜ、またな」
幼馴染「あ!帰ってきた!!」
幼馴染「手紙ちゃんと届けてくれたんだね、ありがとう鳩!」
鳩「ポッポー」
幼馴染「って、ああー!!手紙に名前書くの忘れてた!!!…がっくり」
幼馴染「気を取り直して次は確実性のある>>42の方法で告白してみようかな」
狼煙
幼馴染「狼煙かぁ」
幼馴染「よくわかんないけどなんか燃やして煙上げればいいんだよね?」
幼馴染「とりあえず>>55を燃やしてみようかな」
男の遺体
幼馴染「よーし男の遺体を燃やしてみよう!」
幼馴染「こんな事もあろうかと大型冷凍庫でずっと保管しておいたんだよね!」
幼馴染「落ち葉を周りに集めて…よし着火!!」
幼馴染「…おー燃える燃える」
幼馴染「ってなんか火の勢いすごく強くなって来たんだけどどうしよう!?」
幼馴染「ここは>>70しかない!!」
男に抱きつく
幼馴染「抱きついて鎮火しよう!!」
幼馴染「えいっ!!…熱っあっつあっつあああああ」
幼馴染「無理無理無理無理」
幼馴染「ダメだどうしよう本格的に火の勢いやばくなってきた」
幼馴染「ここは>>85しか…」
本気で抱きつく
幼馴染「…弱気になっちゃだめだ、このままじゃ男が!」
幼馴染「うぅ…すごく熱い…けど男が一緒なら大丈夫…!!」
幼馴染「思えば男はいつだって私を助けてくれたよね…うぅ」
幼馴染「今度は私が助ける番なんだ…でもこの火じゃ…もう」
幼馴染「なんだか感覚もなくなってきたね…」
幼馴染「せめて…最期まで、ずっと一緒にいるからね…大好きだよ、男……」
幼馴染「えへへ、やっと…言え…た…」
幼馴染「…」
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