モバP「『観覧注意』・・・なんだ?このDVD・・・」 (147)




・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

「・・・ごめんなさいPさん」

P「そんな・・・嘘だろ、嘘だと言ってくれよ!」

「もう・・・あの人の体じゃないと満足できない体にされちゃったから♪」

P「待て!行くな!行くんじゃない!」

「Pさん、それじゃあ・・・さようなら」

P「よせ・・・やめろ、なんだそのキモいオヤジ達は・・・やめろ!その子の体を触るんじゃない!」

P「やめろ!ヤメロ!ヤメテクレーーーーー!!!!!!」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・



P「ヤメロォォォォーーーーー!!!!!」ガバッ

P「ハァハァ・・・こ、ここは・・・事務所の俺のデスク・・・か」フゥ

P「にしても・・・なんちゅう夢だよ、悪夢以外の何物でもなかったぞ」

P「やっぱこの前興味本位でレンタルした寝取られAV観たのがいけなかったんだな・・・」

P「嫌な汗かいたわ・・・・・・時間は・・・夜の11時45分か」

P「なんか安心したらお腹空いたなぁ・・・なんか無かったかな?」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363122070

P「食糧保存庫にカップ麺でもあればと思って探してみたけど、見事に無いな・・・」

P「となると、買い出しに行くしかないかな?」

P「ここ最近徹夜が続いてるから出かける余裕なんてなかったしなぁ・・・」

P「それじゃあ近くのコンビニにっと・・・ん?あれ?財布どこやったっけか?」

P「デスクかな?あぁ、あったあった。最近ちひろさんからの『ドリンク買ってよビーム(目からの不可視光線)』が凄いからなぁ、こうやってMY財布は隠し棚に隠してるんだよね」

P「中身は・・・・・・まだ、大丈夫・・・だよ、なぁ・・・・・・・・・」

P「・・・・・・知ってたさ、給料日前だって事は」

P「野口さん1枚しかない財布って、こんなにも寂しいんだな・・・・・・」

P「・・・うん、落ち込んでても仕方ない!ここはなんか買ってこよう!」

P「それじゃあ事務所の鍵を・・・って、確かちひろさんが管理してるんだけっか」

P「ちひろさ〜ん、事務所の鍵借りますね〜」

P「と、誰もいない事務所で、いない本人のデスクに向かって話す必要もないんだけどね。じゃあ失礼して・・・」


 ガララッ(引出が開く音)


P「ええっと・・・ん?」









P「『観覧注意』・・・なんだ?このDVD」








P「観覧注意、か・・・普通なら見ちゃいけない、取扱いに気を付けろって意味だけど・・・」

P「・・・・・・な〜んか、こう書かれてると、ね・・・」

P「逆に気になるってのが人間ですよね〜」




P「ってなわけで、買い出し行くのは一旦止めて、このDVDを観てみよう」

P「ちひろさんには悪いが、もし中身が危なくて怪しい物だったら即刻捨ててしまえばいいだけの事だ」

P「それじゃあさっそく、再生!」

 ぽちっとな♪

※これからDVDに流れる人物の声は全て『』になります。ご了承ください。





『ええっと・・・・・・お、緒方智恵理です・・・』ペコッ

P「お、智恵理?どうして・・・?」

智恵理『こ・・・今回はみ、皆さんにお、お集まりして頂き、誠にありがとうございます』

P「・・・・・・なんか部屋が暗いな」

智恵理『そ、それではさっそく・・・よろしくお願いします』

P「・・・・・・」

P(・・・・・・これって、なんかこの前観た寝取られAVに出てた展開と似てるような・・・)

智恵理『わ、わたしはこういったのは初めてなので・・・だいぶ緊張しています』

智恵理『で、でも・・・!緊張してたら何もできないですよね・・・・・・』

智恵理『ひゃう!そ、そんな・・・いきなり手を触っていったい・・・・・・・』

P「え?なに・・・これ・・・え?」

智恵理『びっくりしました・・・・・・これでもう大丈夫?あ、ありがとうございます』ペコリ

P「・・・・・・そんな・・・嘘、だろ・・・・・・・・・・・」

智恵理『それじゃあ・・・・・・いきます、ね・・・』

P「まさか・・・・・・そんな・・・!」











パンパカパーン!!


智恵理『つ、疲れてるPさんを元気づけろ!事務所内対抗料理対決ー///!』



ドンドンドン! パフパフー!






P「           」

P「・・・・・・・・・は?」

ちひろ『さぁ始まりました、疲れてるPさんを元気づけろ!事務所内対抗料理対決!司会兼審査員の千川ちひろです。よろしくお願いします♪』

P「あ、ちひろさんだ」

智恵理『あ、あの・・・ちひろさん、これで良かったでしょうか・・・?』

ちひろ『はい、大丈夫でしたよ。』

智恵理『よ、良かった〜・・・・・・タイトルコールをしてくれ、なんて言われたから、緊張しちゃて・・・・』

ちひろ『いえいえ。今回ので仕事の幅が増えるかもしれまんよ。ねぇ〜♪』ニヤリ

P「あ、カメラ目線でこっち視た。その『智恵理ちゃんかわいいですよね、今度バラエティでタイトルコールも出来ますよ』みたいな目しやがって・・・まぁ考えておきますよ。智恵理マジ天使だし」

ちひろ『今回のこの企画、毎度深夜徹夜までして頑張ってくれているPさんに何か出来ないか?という事で、アイドル達にはPさんに食べてもらう料理を作ってもらいます』

ちひろ『この企画をアイドルたちに話したところ、料理自慢のアイドルから参加のオファがどんどん来ました!いや〜Pさん慕われてますね〜♪』

P「なんか1人で観るのが恥ずかしくなってきたな・・・でもよかった〜。天使が汚されなくて・・・」

ちひろ『ルールを説明します。今回参加してもらったアイドルには予め料理を作って持ってきています。それを審査員である私が試食をします』

ちひろ『一番おいしいと思われる料理を『私の独断』で決め、選ばれた料理を作ったアイドルに≪Pさんとあ〜んをし合える権利(事務所内限定Ver)≫を進呈します!』

 ワアァァァァァ!!!!

P「な、なんじゃあそりゃ!つまりアレか!?今度アイドルが俺のために作ってきた料理を、みんなの前で『あ〜ん』ってされたり、逆にアイドルにしないといけないのか!?」

P(そんな事になったら・・・誰かとは言わないが、後で痛い目に遭いそうだ)

ちひろ『まぁ私としてはPさんにすぐに食べさせてあげたい!そう思ってたんですが・・・』

P「ん?なんだ?」

ちひろ『あ、いや、なんでもないんですよ〜♪』

P「?」

ちひろ『それではさっそく行きましょう!まずは
















                                                                                              』




P「・・・え?あれ?映像が止まった?一時停止ボタンなんて使ってないぞ・・・もしかして壊れたか?」

テレビ『                   ザザ    ザザザ  ザザザザザザザザザザザァ------------------------------------------』

P「今度は砂嵐になった!やべっ、マジで壊れたか!」

テレビ『ザァ------------------------------------------ッテイルナ………』

P「え?なんか聞こえたような・・・」





テレビ『ザァ-----   ザザザ  ザザ    ちひろ『Pさん、貴様、見ているな!』』





P「うわっ!ち、ちひろさん!」






良かった…僕の天使は汚されてないんだね

ちひろ『今こうしてこのDVDを観ている、ということは・・・今日も徹夜で1人寂しく仕事をしているPさんは、買い出しに出よう私のデスクから鍵を取る際にコレを取り出して見ている、という事になりますよね』

P「な!ど、どうしてそれを・・・!」

ちひろ『まあこうなる事は想定の内です。ただ鍵のあるデスクの中に『観ちゃ駄目だよ』みたいに書かれてある物があったら、観たくもなりますよね〜』ニッコリ

P「おっしゃる通りです、はい・・・」

ちひろ『あまり時間もないのでチャチャっと説明しますね。こうやって映像の割り込みでこんなの録画してるんですから』

P「あ、なんだ録画映像なのか。てっきり生中継してるんだと思った」

ちひろ『まずは一言、仕事で連日徹夜をしてお腹を空かしているPさんに言っておきましょう』

P「はい、なんでしょうか?」

>>11 安心してください。天使は汚しはしませんよ。それにそれっぽく書いたけど、寝取られは正直書きたくないですしね。












ちひろ『このDVDは『深夜テロ』だど!!』





P「な、なんだってーーーー!!」






智絵里な

ちひろ『Pさんは夜中にテレビを観て、『くそ、この番組・・・こんな夜中になんておいしそうな料理を食べてるんだ』といった経験はありますよね?今回のはまさにそれです!』

ちひろ『まず、このDVDに収録されている映像は、私のこの録画映像以外はまだ未編集なためノーカットで入っています』

ちひろ『さらにアイドルが自分撮りで撮影した料理作りの映像も入れています』

ちひろ『さらにさらに!『アイドルがPさんのために作ってくれた料理』を『私が』食べます!むしろ『千川ちひろがただ料理をおいしく召し上がるだけ』の映像のほうが多いです!』

ちひろ『どうです?聞いただけでも深夜テロ満載でしょ♪』ニヤリ

P「くっ・・・!ちひろさん・・・あなたはなんて事を・・・!」プルプル

ちひろ『次にPさんは『鬼!悪魔!ちひろ!』という』

P「鬼!悪魔!ちひろ!・・・ハッ!」

ちひろ『まあそんな事はさて置き・・・実は、撮影時に少し問題がありましてですね・・・』

P「え?問題?なにがあったんだ?」

ちひろ『誰が優勝したのか、≪Pさんとあ〜んってし合える権利≫が誰になったのか、その辺りの映像が機材の不都合により録画されておりませんでした』

P「え〜!そんな〜!」ガックリ

ちひろ『なので、お詫びといってはなんですが、映像の最後に誰が優勝したのかを、選択項目として作っておきました。もし正解したら・・・』

P「正解したら・・・・・・」

ちひろ『現在、暗証番号でロックされている冷蔵庫の中にある、今回優勝出来なかったアイドルの料理をプレゼントします♪』

P「よっしゃあぁぁぁ!ぜったい当てるぞオイ!」

ちひろ『冷蔵庫の暗証番号は正解した時のみ出ますので、ぜひ空腹に耐えながら最後まで観てくださいね♪』

>>15 言われて今気づきました。教えていただきありがとうございます。以後、気を付けます。

P「まあ、未編集って言ってたからメニュー画面なんて開けないし映像も長いんだろうなぁ・・・・・・ここは一回停止して買い出しに行ってから再度再生すれば・・・」

ちひろ『あ、後ですね』

P「ん?」

ちひろ『もしこれから倍速で観たり、停止ボタンを押した後からの再生を行った場合、問答無用でこのDVDの記録が吹っ飛ぶ仕組みにしました」

ちひろ「な〜の〜で〜、『最後』まで『確実』に観てくださいね〜♪』

P「                 」

ちひろ『後、再生一回きりの使用にしているので、『寝落ちしちゃった。もう一回観よう』なんて事もできませんよ』

P「                 」

ちひろ『まあぶっ通しで観るのも疲れると思うんで、一時停止ボタンにつきましては使っても構いませんので。でも使用回数は3回までとします』

P「                 」

ちひろ『フッフッフッ・・・絶望しているようねPさん』

P「ちひろさん・・・・・・あなたはなぜ・・・俺にこんな仕打ちを・・・」ポロポロ

ちひろ『最近Pさんが財布の口をきびしゲフンゲフン!ま、まあなんですか、たまには仕事の手を休めてアイドルの新しい一面を観るのもいいもんですよ(汗』

P「さっき財布って聞こえた、絶対に財布って言ったぞおい!」

ちひろ『そ、それじゃあ!続きの始まり始まり〜♪』 


 暗転

テレビ『しばらくおまちください。後5分で映像が再開されます』





P「くそ・・・まさか俺の単なる興味本位でこんな事になるとは・・・・・・」

P「仕方ない、空腹は俺のデスクにあるガムで一旦しのぐか・・・」

 ガラッ ガサゴソガサゴソ

P「・・・ガムもない。変わりにちひろさんからよく買うエナドリが1本だけ・・・・・・」

P「・・・つまり、深夜テロDVDが全部終わるまで・・・俺は外出することも許されず、エナドリ1本だけで深夜を過ごさなきゃならない、か・・・・・・・・・」

P「・・・」

P「・・・フ」

P「フフフ、フハハハハハハ!」

P「これは挑戦と受け取ったぞ千川ちひろ!いいだろうやってやる!俺は最後まで観るぞ!アイドルが俺のために作ってくれた料理を食べずして何がプロデューサーだ!」

P「空腹がなんだ!そんなのLIVEバトルなんかと比べたら屁でもない!」

P「さあ行くぞ千川!俺は逃げも隠れもしないぞ!アーハッハッハッハッハー!!」

                     グゥゥ

P「・・・・・・ごめん、やっぱ空腹には耐えらんないかも・・・・・・・・・」ハァ







深夜0時を回った頃、俺は倍速も停止もできない未編集の料理動画という深夜テロを相手に、空腹のまま戦う事となった。





まて、これだと一時停止して買い物行けば問題無くね? 一時停止は三回まで許可されてるんだから

本日はここまで。
完成させれるように頑張っていきます。

それにしてもお腹が空きました。寝てません。SS書くの難しいです。
でも一度でも勢いを止めると書けなくなりそうだから頑張って書いていくよ。

後、タイトルだったり最初の方で鬱的要素を入れて誤解をさせてしまいました事を深くお詫び申し上げます。

このSSは某動画サイトで料理動画に、たまにつけられるタグ『深夜テロ』を元に作成しています。

はたして、Pさんは空腹を耐え深夜テロに打ち勝つことができるのか!?
再開するまでお待ちいただけると幸いです。


後、どのアイドルがどの料理を作るかを書いてもらえると助かります。
安価、というものでもありませんが、参考程度でもいいので書いてもらえると嬉しいです。

それでは、朝早くからこんなの書いて失礼しました。

>>21 一時停止押してしばらく放置してると、いつの間にか停止状態になっている事があるからある意味で使い辛いです(うp主のBDプレイヤー談)

お久しぶりです、うp主です。

とりあえず作った分だけ投稿したいと思います。

P「というかちひろさん、今になって気づいたんですけど、タイトルの『観覧注意』って、もしかして『閲覧注意』と間違えて書いたんですかね?まぁ、もし後者のタイトルだったら・・・」

P「間違いなくエロくて暗くなる展開になりかねないな」

P「でもまぁ・・・確かに書いてある通り安易に見ちゃいけない内容だな」

P「腹空かした状態で見ようものなら、ねぇ・・・」

P「・・・・・・とりあえず、そろそろ映像再開するな」

=AM0:13=


ちひろ『それではさっそく行きましょう!まず最初のアイドルはこの方です!』


鷹富士茄子『Pさん、いつも私たちのために頑張ってくれてるとの事でしたので、今回は腕を振るいますね♪』

ちひろ『トップバッターはこのアイドル!今回の企画で参加するアイドルをくじ引きで行った結果、堂々の1番を獲得しました超幸運少女、鷹富士茄子ちゃんです!』

P「茄子が1番目か・・・ってか、くじ引きで参加アイドルを決めたのか?それなら茄子が出ないわけがないな」

http://i.imgur.com/v7hYmzU.jpg
鷹富士茄子

ちひろ『それじゃあ茄子ちゃん。今回Pさんに作ってきた料理を教えてください』

茄子『はい。今回作ってきたのはですね・・・」



茄子『じゃ〜ん!マーボー茄子で〜す♪』
http://i.imgur.com/p8qVbRy.jpg



茄子『あえて名前の通りの料理を作ってきました』

ちひろ『あら、まさかの名前ネタで来ましたか』

茄子『その通りです。本当は郷土料理や凝った物でもと思ったのですが、シンプルなのを作ったほうが良いかと思いましたので・・・』

P「茄子は自分の名前をネタにしてもそれなりになるから問題ないよなぁ・・・・・・どっかのみうさぎは未だ瞑想中っと」

ちひろ『なるほど、わかりました。ではさっそく調理のダイジェストをどうぞ』


鷹富士茄子のマーボー茄子作りのダイジェスト  撮影者:鷹富士茄子(本人)


茄子『えっと、Pさん。いつもお仕事お疲れ様です。今回の企画で手料理を食べてもらえると聞いたのでさっそくチャレンジしました』

 (カメラ固定)
 (調理中)

茄子『なんか自分の名前のついた食べ物を調理するのって、何か恥ずかしい気もしますね///』

 (味見)

茄子『辛さはこれくらいで良いかな?豆板醤もうちょっと足してみようっと・・・』

 (盛り付け)

茄子『後は見栄えをよくして・・・』

 (カメラにズームアップ)

茄子『マーボー茄子の完成で〜す♪』

ちひろ『はい!というわけでダイジェストでお送りしました。さっそくですがルールなので、まず『私が試食』しますね♪』ニコニコ

茄子『はい!よろしくお願いします』

P「茄子!だまされるな!その笑顔は『Pさんのために作った料理を一人締め出来るぞシメシメ』って笑顔だぞ!」 グゥ

ちひろ『ではさっそく・・・いただきます』

 パクッ

ちひろ『う〜んおいしい♪映像だとそんなに調味料使ってなかったですけど、ほどよい辛味をあって食欲をそそりますね♪』パクパク

茄子『そうですか?やっぱりあの後豆板醤を足して正解でしたね』

 10分後(会話含み)

ちひろ『はい、ごちそうさまです!いや〜、こんなおいしいの食べれるPさんがうらやましいな〜』ニヤリ

茄子『そ、そんな・・・///』モジモゾ

P「たぶん茄子は今の俺の状況を知らないんだよな・・・・・・」グゥグゥ

=AM1:05=                                    クッ

ちひろ『それじゃあじゃんじゃん行きましょう!次はこのアイドルです!』


及川雫『は〜い!Pさんのために愛情た〜っぷり込めて作りました。及川雫です!よろしくお願いしま〜す♪』

ちひろ『事務所内である意味(胸が)大きい牧場育ちのアイドル!今回のSRはまさに圧巻!及川雫ちゃんです!』

http://i.imgur.com/55isTmo.jpg
及川雫


P「いきなり雫からか・・・ってか、いつもの牛コスにひよこのエプロンか・・・」ゴクリ

ちひろ『ではさっそく料理の紹介をお願いしますね』

雫『わかりました。私が作ってきたのはですね〜・・・』

雫『及川牧場自家製BLTサンドで〜す♪』
http://i.imgur.com/14CPnde.jpg


ちひろ『あら?茄子ちゃんに続いてまた簡単な料理が出てきましたね』

雫『最近仕事しながらパンを食べてるPさんを見てて、摘める料理にしたほうがいいかな〜って思いましてー』

ちひろ『なるほど・・・そういえば自家製と言ってましたが、もしかして・・・』

雫『はい!野菜は自家製、ベーコンも自家製、パンも私の牧場の牛乳をたっぷり使った自家製パンです!』

ちひろ『ほう、これは期待できますね〜』

P「雫の実家の牛乳はおいしかったからなぁ・・・それを使ったパンか・・・」グゥグゥグゥ

ちひろ『それではダイジェストの方をどうぞ!』

及川雫の及川牧場自家製BLTサンド作りのダイジェスト   撮影者:父


雫『は〜いPさん!今回は『Pさんのため』に私が料理を作っちゃいますよー』

雫『あれ?お父さん手がプルプル震えてますよ、風邪ですか?え?違う?』

雫『よくわからないですけど、さっそく作っていきましょー♪』

 (材料調達中)

雫『見てください!私の実家で取れるレタスとトマトですよ〜。も〜凄くおいしいんですよー』

雫『こっちはお父さんが作ってくれたベーコンで〜っす!』

 (パン生地こねこね中)

雫『うんしょ!よいしょ!』タユンタユン

P「うん、雫のお父さんもう少し娘さんの胸のほうをアップして頂けたら・・・あ、途中からパン生地しか映らなくなった」

 (パン焼き上がり)

雫『(肉焼きのBGM)〜♪Pさん見てください!上手に焼けましたー!』

 (サンド中)

雫『パンにバターとマスタードを塗って、ベーコン、レタス、トマトを乗せてサンドして・・・』

 (カメラにズームアップ)

雫『『Pさんに愛情込めて作りました』、及川牧場自家製BLTサンド完成でーす!』

雫『お父さん?どうして泣いてるんですか?も〜おなか空いたなら一緒に余りのサンドイッチ食べましょー?』

P「俺としては料理よりも雫の汗で透けかけてる胸をアップしてくれたら・・・あ、強引に料理のほうにピント合わせた」

ちひろ『いや〜、原材料から全て自家製とは凄いですね、これ作るためにわざわざ実家に帰ったんですか?』

雫『はい。やっぱり材料選びも私がしないといけないと思いまして』

ちひろ『いや〜お父さん!娘さんはいいお嫁さんになりますよ!』(カメラ目線)

雫『も、も〜!ちひろさんったら///!』

P「確かにいい嫁になるだろうなぁ・・・そして俺の腹がへる一方・・・」グゥグゥグゥグゥ

ちひろ『それじゃあ早速試食の方をさせていただきますね』

雫「お願いしま〜す」

ちひろ『では、いただきます』

 パクッ

ちひろ『これはなんとも・・・たかがサンドイッチかと思いきやなんとも奥深い味・・・コンビニや市販のサンドイッチとは訳が違うってくらいにおいしい!』

雫『バターやマスタードも手作りですよー』

ちひろ『これはゆっくり味わって食べなければ・・・』

 パクッ モグモグ ゴックン パクッ モグモグ ゴックン チラリ 
 パクッ モグモグ ゴックン パクッ モグモグ ゴックン ニヤリ

P「くっ!これ見よがしにカメラ目線で『いや〜自家製にこだわったBLTサンドは格別ですね〜』って言って来てる!くっそ〜・・・」 グッグゥ

 15分後(会話含み)

ちひろ『ごちそうさまでした!いや〜サンドイッチも馬鹿に出来ないですね!』

雫『おそまつさまでしたー♪』

P「雫のその笑顔が今の俺には辛い・・・腹減った〜・・・」グゥゥゥゥゥ


=AM1:55=

ちひろ『さぁ次のアイドルはこの方です!』


クラリス『P様に料理を振舞える機会があると聞き、参加することが出来ました。よろしくお願いします』

ちひろ『ここに来て早くがシスタークラリスの登場!今回彼女が作った料理で誰が浄化されるのか!?』

クラリス『あら?浄化、されたいんですか?』ニコリ

ちひろ『え?いや、これは物の例えであって決して浄化してほしいとかそんなんじゃあ・・・』アセアセ

P「クラリスか・・・確か趣味がボランティアで、教会のほうでも配給もしてたって言ってたから腕のほうは問題ないかな?」

http://i.imgur.com/R0nUjWg.jpg
クラリス


ちひろ『ま、まぁ浄化のほうはさておき、今回Pさんに何を作ってきたんですか?』

クラリス『はい、今回はこちらになります』

クラリス『神戸牛を使ったガーリックライス風味のビーフチャーハンです』
http://i.imgur.com/n74aRm5.jpg


ちひろ『意外や意外!なんとクラリスちゃんが作ってきたのはチャーハン!しかも地元兵庫の神戸牛を使ったガーリックライス風味と来ました!』

クラリス『そんなに意外でしたでしょうか?』

ちひろ『私としましては、スープ系やパスタが来ると思ったんですよね』

クラリス『そうなのですか?でも候補として『かつめし』や『丼もの』でも良かったんですけど、P様には力を付けてもらい、深夜のお仕事も頑張っていただきたいと思いまして・・・』

ちひろ『な、なんといいますか・・・クラリスちゃんの好み的な物が混じっているような・・・』

P「確か本人もご飯物は大好きとは言ってた気がしたな。でもこんな夜中にチャーハン動画とは・・・」グッグェ

ちひろ『それではダイジェスト、行ってみよー!』

ちひろ『それではダイジェスト、いってみよー!』

安部奈々『やってみよー!』






奈々『       ハッ!』






P「・・・・・・そういえば最近、あのサルの人形、卑猥なあだ名付けられてたな」トオイメ


http://i.imgur.com/K4peSPQ.jpg
安部奈々(永遠の17歳)



クラリスの神戸牛チャーハンガーリックライス風味作りのダイジェスト  撮影者:シスター(先輩)


クラリス『P様、いつもお疲れ様でございます。今回はP様のためにチャーハンを作ってみたいと思います』

クラリス『え?どうしてチャーハンなのか、ですか??そう言われましても・・・』

クラリス『ただの丼ものだと何か印象が薄いと思いまして・・・』

クラリス『それに・・・』

クラリス『これをP様が食べてもっと頑張れたらと思いますと・・・』ポッ

クラリス『・・・・・・あ、そうでした。料理ですよね、料理///』

 (下準備中)

クラリス『いつも教会でお世話になってる商店街の方々から頂いた材料がこちらです』

クラリス『今回のメインとなる神戸牛は精肉店の方に頼んで切れ端を頂きました』

クラリス『えっと、普通にお肉を買うと高いですし、メインは『ご飯』ですので、お肉は切れ端だけで大丈夫です』

 (調理開始)

クラリス『本当でしたら鉄板を使いたい所でしたが、私用で使う事が禁じられているため、ホットプレートを使います』

クラリス『まずは牛脂に切ったニンニクを・・・』

クラリス『シスター、撮影しながらのつまみ食いはお行儀が悪いですよ』

 (炒め中)

クラリス『なかなか良いにおいがして来ました。これをP様に届けれたら良かったのですが・・・残念ですね』

P「うん。今そのにおいを嗅いでたら発狂してただろうな・・・よかった、映像で・・・・・・」グゥゥウゥゥ

 (盛り付けてカメラにズームアップ)

クラリス『完成しました。ビーフチャーハンです♪』

奈々ちゃう菜々や

ちひろ『さすが元シスターだけあって地域との交流は凄いですね』

クラリス『アイドルになってからよく皆さんからお声が掛けられました。ご協力感謝いたします』ペコリ

ひちろ『えっと、この撮影は事務所内だけの撮影なので・・・』

クラリス『それでも感謝はいたしませんといけませんから』ニコ

ちひろ『それもそうですね。それでは・・・試食、行きましょうか』

クラリス『どうぞ、お召し上がりください』

ちひろ『いただきます』

 パクッ

ちひろ『お〜いし〜♪もうなんて言うか、切れ端って言ってもやっぱ神戸牛はおいしいですね。それにお米も味が1粒ずつついてるし、何よりガーリックが良い味出してますよ!』

クラリス『ありがとうございます』

ちひろ『それにこの香ばしいにおい・・・・・・Pさん!このにおいが届いてますか!?』

P「届いたら苦労せんっちゅうに・・・・・・」グゥッタリ

 15分後(会話含み)

ちひろ『ごちそうさまでした!いや〜おいしい炒め飯久々でしたよ♪』

クラリス『それは良かったです。後こちらをどうぞ』

ちひろ『牛乳ですか?』

雫『はい。牛乳にはニンニクのにおいを抑える効果があるんですよー』

ちひろ『そうなんですか。ありがとうございます』

 ゴクゴク


P「・・・・・・まだ3人か・・・いったい何処まで続くやら・・・・・・」グゥ

>>44 また名前間違えてました。大変失礼しました。



  ピッ

テレビ「(一時停止中)」

P「一旦トイレ行くか」

P「にしても腹減ったなぁ・・・・・・早くもエナドリを半分も飲んでしまった」

P「この夜をしのぐための大事な1本。大事に飲まないと・・・・・」


一時停止使用回数:残り2回

Pの体力:40%

Pの精神状態:まだ大丈夫

Pの空腹度:90%

エナドリ残量:半分



DVDの収録時間:いまだ不明

今回はここまで。
とりあえずまだ続けますので、ナマケモノの着ぐるみを着てお待ちください。



どうか名前間違いがや誤字脱字が多いうp主をお許しください、クラリス様


うp主です。短いですが投下します。





P「さて・・・そろそろ再開しますか」

P「後どれくらいのアイドルが料理を作ってくれるのか・・・」

P「楽しみがある。あるんだが・・・・・・それと同時に腹が物凄く空く」グゥゥゥ

P「それじゃあさっそく・・・再開っと」

  ピッ

=AM2:30=

ちひろ『さぁ次のアイドルの登場だー!!』


楊菲菲『ゲンキンがあればなんでもできる!・・・エ?違うノ?まあイイヤ、Pさん。ふぇいふぇいダヨー!』

ちひろ『台詞は間違えているんですけど、ある意味間違ってない台詞なんですよね・・・というわけで、趣味が『料理』の香港出身のアイドル、フェイフェイダヨーでお馴染みの楊菲菲ちゃんでーす!』

菲菲『ふぇいふぇいダヨー!Pさん観てるカー?』

P「ああ観てるよ。でもここで菲菲なのか・・・あいつの作った弁当おいしかったからなぁ・・・」

P「っと、いかんいかん!思い出したらまた腹が・・・」グウウウ

http://i.imgur.com/UzWLOCf.jpg
楊菲菲(やおふぇいふぇい)

ちひろ『それではさっそく作ってきた料理を教えてください』

菲菲『わかったヨー!ふぇいふぇいが作ってキタ料理はこれダヨー!』



菲菲『ふぇいふぇい特製鳥の唐揚げで作った油淋鶏(ユーリンチー)ダヨー!』
http://i.imgur.com/i3l7pEO.jpg


P「グハッ!」

P「こんな空腹時に・・・唐揚げだと・・・!」

ちひろ『ほうほう、ユーリンチーですか。名前だけなら私も聞いたことがありますね』

菲菲『前にPさんが食べてみたいって言ってたの思い出したカラ、頑張って作ったヨー!』

ちひろ『そうでしたか。よかったですね、Pさん♪』

P「確かに菲菲にそう言った覚えがある。あるんだが・・・耐えろ、耐えるんだ!俺の腹!」グータンヌーボ

ちひろ『それではダイジェスト、どうぞ〜』


楊菲菲の油淋鶏作りのダイジェスト  撮影者:ナターリア http://i.imgur.com/VBligbU.jpg


菲菲『ふぇいふぇいが今から油淋鶏作るヨー!』

ナターリア『ナターリアがふぇいふぇいの料理撮るヨー!』

菲菲『じゃあ早速作るヨー!ナターリアは料理の邪魔にならないところに居てネ』

ナターリア『わかっタ!』

 (味付け中)

菲菲『切った鶏肉は一度水に漬けてから水気を切って、そこから下味用のタレに漬けると味がよく染み込むんダヨー!』

ナターリア『その後はテンプラにするんだナ!』

菲菲『テンプラと唐揚げは違うヨ!』

 (ソース作り)

菲菲『油淋鶏はなんといってもソース!今からソース作るヨー!」

ナターリア『ふぇいふぇい、この黒い液体ナニ?』

菲菲『それはオイスターソースネ。牡蠣が原料のソースヨー!』

ナターリア『あのオレンジ色の果物カー!』

菲菲『それただのかき違いダヨー!』

 (揚げ中)

菲菲『揚げてる最中は油がはねるから気おつけてネー』

ナターリア『ふぇいふぇいお腹すいター!』

菲菲『もう少しで完成するから待つんダヨー!』

 (盛り付け)

菲菲『鳥の唐揚げを盛り付けて、後はソースをかければ・・・』

ナターリア『おいしそーダナー・・・食べちゃダメ?』

菲菲『後でエビチリ作ってあげるから待つネ』

ナターリア『エビ!?食べたいから待つヨ!』

P「エビチリいいなぁ・・・ってか菲菲、エビチリは本場中国にあるのか?」

 (カメラにズームアップ)

菲菲『ふぇいふぇい特製油淋鶏、完成ダヨー!』

ナターリア『ワーパチパチパチー!』

菲菲『あの後お腹すかしたナターリアにせがまれテ、エビチリの他にチンジャオロースや胡麻団子作ったヨ』

ちひろ『ナターリアちゃんも食い意地張ってるわね〜』

P「そうだな。寿司おごった時もだいぶ食ってたしなぁ・・・」

ちひろ『それじゃあ早速いただきましょう』

菲菲『どうぞネ♪』

ちひろ『いただきます』

 パクッ

ちひろ『う〜ん!唐揚げのジューシーな味わいに葱たっぷりの油淋鶏ソースがマッチしてるわ!ご飯がほしいですね!』

菲菲『油淋鶏は本来、一羽丸ごと衣をつけずに油をかけながら揚げたものに酢醤油をかけたものらしいヨー』

P「へ〜そうだったんだ・・・・・・俺も胃に何か欲しいです」クギュウ

 15分後(会話含み)

ちひろ『ごちそうさまでした!いや〜今はどこでも食べれる唐揚げですけど、ソースがあるってだけで味わいが違いますね〜』

菲菲『ちひろさん、後で採点の方頼むヨー!』

ちひろ『わかってますって♪』

P「これで4人目か・・・」

P「それにしても、ちひろさんよく食べるな〜・・・女性にしては結構な量食べてるような・・・」

P「・・・・・・なんて考えていても、腹が膨れるわけでもないけどな・・・」

P「はぁ〜・・・・・・」グヘェ

これじゃない感がしてならないふぇいふぇいだったけど、今回はここまで。

今日も短いけど投下します。

=AM3:00=

ちひろ『それではここで、私からの特別推薦をご招待したいと思います』

P「特別推薦?」

智絵里『ちひろさん、私・・・そんなお話聞いてませんよ』

ちひろ『そりゃそうです。みなさんには隠してたんですから』

菲菲『ちひろサンの推薦・・・一体誰ネ?』

ちひろ『それは来てからのお楽しみって事で・・・お、そろそろ来るみたいですね』

P「ちひろさんが呼んだゲストか・・・一体誰なんだ?」


 『コンコン ガチャ』


トレーナー『失礼します。姉さん、お弁当持って・・・・・・・・・』

アイドル達『・・・・・・・・・』

トレーナー『・・・え?何?』

ちひろ『ウフフ♪トレちゃん、待ってたわよ♪』

P「え?まさか特別推薦ってトレさん!?」

ちひろ『というわけで、私からの特別推薦は、何時もアイドル達と一緒に頑張ってくれているトレーナー4姉妹の三女、トレーナーちゃんです!』

トレ『え?どういう事なんですか、コレ!』

マスタートレーナー(以降マストレ)『トレ、負けるんじゃないぞ!』

ベテラントレーナー(以降ベテトレ)『安心しろ。トレなら勝てる』

ルーキートレーナー(以降ルキトレ)『お姉ちゃん頑張れー!』

トレーナー(以降トレ)『3人とも、これ・・・なに?それにアイドルの皆さんも一体・・・』

ちひろ『まぁまぁ、実はかくかくしかじかでこれこれなんですよ』

トレ『え、えぇーーー!ぴ、Pさんと2人っきりで食事をするための対決ーーー!?』

P「あぁ、この様子だとトレさん、企画の事教えてもらってない感じだな」


http://i.imgur.com/PG675Ah.jpg
トレーナー

http://i.imgur.com/O7qfew6.jpg
マスタートレーナー

http://i.imgur.com/AmntDNV.jpg
ベテラントレーナー

http://i.imgur.com/R4qxlUY.jpg
ルーキートレーナー

ちひろ『マストレさんからの情報なのですが、4人の中で誰が料理上手なのか?と聞いたところ、4人中3人がトレちゃんと指名しました』

マストレ『そして4人中の1人、トレお前の事だ。お前は私を指名したそうだがな、私としては断然トレが上手だと思うぞ』

トレ『マス姉さん!でも私なんてとても・・・』

ベテトレ『何を言うかトレ!母さんの料理を間近で手伝ってきたお前なら出来る!』

ルキトレ『そうだよトレお姉ちゃん!お母さん直伝の<必殺レシピ>作れるのトレお姉ちゃんだけなんだよ』

トレ『で、でも・・・そんなぁ・・・・・・』

P「う〜ん、正直、トレさんの料理は食べてみたい気がする、というより食べたい!」グゥノジモデネェヨ エ?デテル?

ちひろ『ところでトレちゃん、手に持ってるソレは・・・もしかしてお弁当ですか?』

トレ『え?あ、はい。今日は私がお弁当の当番でしたので・・・』

ルキトレ『あれ?でもなんで重箱なの?いつもは1人分のお弁当箱4人分なのに・・・』

トレ『ええっと・・・これは・・・その・・・///』

マストレ『実は今回、昼食を作る際にトレに『もしかしたらPが来るかもしれないぞ』とそれとなく伝えておいた』

ベテトレ『じゃあ今日の昼食はいつもより豪華って事か』

ルキトレ『気合入ってるね〜お姉ちゃん』

トレ『・・・///』プシュー!

P「あ〜あ、トレさん総攻撃受けてる。かわいいなぁ〜」オナカガグゥグゥスキマシタ



ちひろ『ってなわけで、トレちゃんのお弁当作りを今回マストレさん公認で隠しカメラを設置し撮影しましたのでそちらをご覧ください!』

トレ『えぇー!?隠し撮りもしたんですか!?』

トレーナーのお弁当作りダイジェスト 撮影:隠し撮りカメラ4台


 カメラ1

トレ『もぅマス姉さんったら・・・いきなり『Pと一緒に昼食を摂ろうと思うから多めに作ったほうがいいぞ』なんて言うんだもの・・・』

トレ『でもPさんの分もか・・・それだったらいつものお弁当箱に詰めるより重箱で作ったほうがいいかな?』

トレ『じゃあまずは重箱を洗ってっと・・・』


 カメラ2

トレ『おにぎりおにぎりちょいっと詰めて♪っとこれでいいかな?』

トレ『ごましお、おかか、梅干し、鮭はこれ良し!』

トレ『後は・・・ここはちょっと豪華にエビフライも作ろっと♪』

トレ『そういえば冷蔵庫に挽き肉もあったなぁ・・・ハンバーグも入れてみよ♪』


 カメラ3

トレ『キラメキラリ〜もっとMOREっと〜私を私と呼びたい♪』

トレ『トキメキラリ〜きっとキュンッと〜鏡を見れば超ラブリー♪』

トレ『トキメキラリ〜ぐっとギュッと〜私は『アナタ』がダイスキ///♪』

P「へ〜トレさんって料理しながら歌うの好きなんだなぁ。でも歌詞間違えてますよ」



ちひろ『可愛いですね〜』ニヤニヤ

マストレ『普段鼻歌で作ってるのにな』ニヤニヤ

ベテトレ『キラメキラリwwwwwwしかも歌詞を(意図的に)間違えてwwwwww』プルプル

ルキトレ『お姉ちゃん歌上手だよね♪』ニコニコ

トレ『・・・ウワアァァァァ///!!』モンゼツチュウ



 カメラ4

トレ『後は切ったフルーツをタッパーに盛り付けて・・・』

トレ『よし!これで完成!』

トレ『丁度時間もいいところだし、早く持って行こうっと』

 パタパタ ガチャ

ちひろ『ってなわけで、以上可愛いトレちゃんのお弁当作りでした♪』

トレ『もうダメ・・・私・・・立ち直れない』orz

ちひろ『まあまあ、トレちゃんには悪いと思っていますが、これも『Pさんのため』ですよ♪』フクミワライ

P「あの笑顔は絶対『Pさん観てますか?トレちゃんのこんな姿を生で観れないなんて残念ですね』って笑顔だ。なんとあくどい・・・」

ちひろ『それじゃあトレちゃんお手製のお弁当を見せてください!お願いします!』

トレ『えっと・・・は、ハイ!』


http://i.imgur.com/jbiYQgr.jpg

ちひろ『おー!これは豪華で家庭的なお弁当!』

ベテトレ『ほう、これは母が運動会の時に作ってくれた弁当と似てるな』

マストレ『さすが母譲りの腕前だ』

トレ『なんか皆でワイワイしながら食べるとなると、これしか思い浮かばなくて・・・///』

ルキトレ『わぁ・・・この卵焼きおいしそう』

ちひろ『それじゃあ一人分を取り分けてもらってと・・・』

P「いいなぁ・・・トレさんのお弁当・・・いいなぁ・・・」ダラァ

ちひろ『それでは、いただきます』

 パクッ モグモグ

ちひろ『これは・・・母親が作ってくれた味を思い出しますね〜」

ちひろ『特にこの卵焼きは上手い!まさにお弁当の為の卵焼きですね!』

マストレ『(パクッ)ふむ、やはり料理の腕はトレが受け継いでいるか』

トレ『そ、そうかな///』

マストレ『自信を持てトレ。これならPに食べさしても問題ないぞ』

ルキトレ『お姉ちゃん、今度この卵焼きの作り方教えて!』

ベテトレ『うむ、今すぐPを婿にして来い!』


アイドル達『『『それは駄目!!』』』


トレ『!』ビクッ

マストレ『ハハハ!ライバルが多いようだがな』

トレ『ウゥ・・・///』

ルキトレ『お姉ちゃん、『一緒に』頑張ろう!』

トレ『・・・そうね、頑張りましょう、一緒に』

トレ『・・・・・・・・・え?ちょっとルキ、今なんて』

 15分後

ちひろ『ごちそうさまでした。いや〜私の目に狂いはなかったですね!』

トレ『お粗末様です』



P「いいなぁこの姉妹愛。おれもこんな姉や妹が欲しかったなぁ・・・」


今回はここまで

トレさんは家庭的なんて思ってるのはうp主だけでしょうか?

後2〜3人出す予定。誰出そうか・・・

こういう話にはつきもののまゆちゃんが出てないぞ!

今回も1人分だけ投稿します。

>>77
まゆについてはどうしようか考えてます。とりあえず、Co2人、Cu2人、Pa2人で考えてたんで・・・




    ピッ


P「ん・・・?あ、間違えて一時停止ボタン押してしまった!」

P「何やってるんだ俺はもう・・・」ハァ

P「あと使えるの1回までか・・・」





一時停止使用回数:残り1回

Pの体力:25%

Pの精神状態:結構限界

Pの空腹度:99%

エナドリの残量:あとわずか



DVDの収録時間:不明

P「エナドリも後残り少なくなった・・・」

P「というか、時間も時間だし・・・」

P「でも幸いなのは空腹のおかげで眠気があまり来ない事だな」

P「はぁ・・・本当はこんな事してる余裕はないはずなんだけど・・・」

P「・・・でも俺は負けませんよちひろさん。絶対にアイドルの手料理を食べてみせるからな!」

P「てなわで、再開っと・・・」


 ピッ

=3:45=

ちひろ『さあ、時間も押してますので次のアイドルに行ってみましょう!』


 ♪〜(天の道を行き、総てを司る男のBGM)〜♪
南条光『おばあちゃんが言っていた。食事は一期一会、毎回毎回を大事にしろ。と・・・』d

ちひろ『14歳組から(じゃんけんという名の聖戦によって勝ち抜いた)代表しての登場!BGMと共にポーズを決めての登場!南条光ちゃんです!』

P「光のやつ、料理なんてやった事あるのか?でも最近の特撮、結構料理に拘ってる部分あるからそこから学んでる可能性も・・・」


http://i.imgur.com/NssSs07.jpg
南条光


ちひろ『ところで光ちゃんは料理の経験はあるのかしら?』

光『それはもちろん!今のヒーローは家庭的な一面もないとやっていけないからね!』

光『それに今回は、皆の思いも一緒に背負ってここに来ているんだから・・・絶対に負けられない!』


応援席

神崎蘭子『小さき英雄よ!その熱き心を滾らせて勝利せよ!』(光ちゃん頑張って!負けないでね!)

星輝子『フフ・・・光、ちゃん・・・負けるなー』

三好紗南『料理のゲームも貸して特訓したんだから、負けるはずないよ』

上田鈴帆『光しゃん!頑張るばい!』

関裕美『が、頑張って・・・!』

棟方愛海『あたしのマッサージも役に立ってくれたし、良かった良かった。うひひひ…♪』

池袋晶葉『安心しろ、この天才が作った『全自動卵割り機』に頼らずにあそこまで上達したのだからな』

矢口美羽『うむむ・・・料理人キャラもいいかも』

輿水幸子『こんなにカワイイボクは試食係だったのはなんな納得しませんけど・・・・・・(お腹いっぱいだよぅ)』

森久保乃々『なんかわからないけど・・・私も試食してた・・・もうむーりぃー』



P「うわぁ〜あの辺り見事に14歳だらけ。しかもメンツが濃い・・・」

P「あそこにさらにもう1人眼帯の可愛い娘が入る予定なんだよなぁ〜」

P「・・・・・・まあ、俺も14歳の時はいろいろやってたしなぁ・・・・・・」オレノイブクロハブラックホールダ


http://i.imgur.com/ZvaMBak.jpg
神崎蘭子

http://i.imgur.com/L1DOiJr.jpg
星輝子

http://i.imgur.com/FCkPEry.jpg
三好紗南

http://i.imgur.com/vh05t6P.jpg
上田鈴帆

http://i.imgur.com/7QZqJlb.jpg
関裕美

http://i.imgur.com/NceGBIH.jpg
棟方愛海

http://i.imgur.com/lW9wOK7.jpg
池袋晶葉

http://i.imgur.com/2kPVPYz.jpg
矢口美羽

http://i.imgur.com/kOi9HVF.jpg
輿水幸子

http://i.imgur.com/Z1PB9qx.jpg
森久保乃々

ちひろ『これぞまさしく友情というものなのでしょうかね?ところで光ちゃんは何を作ってきたのかしら?』

光『アタシがPのために何を作ればいいのか・・・結構悩んだ』

光『料理が出来るアイドルに料理を教わり、周りの試食・評価をしてもらって選んだ結果がコレだ!』


光『見てくれ!これがアタシが作った『肉じゃが』だ!』
http://i.imgur.com/mxPnyRe.jpg


P「ひ、光が肉じゃがだと!?カレーやカレイの煮付や麻婆豆腐やサバ味噌でもラ・メーンでもなく肉じゃが!?」

P「た、食べたい・・・今までで一番食べたくなったぞ・・・!」ダラダラ


ちひろ『これはこれは、光ちゃんなら特撮で出たことのある料理を作ってくると思ったんですけど・・・』

光『餃子やサバ味噌とかロールキャベツとか色々作って皆に食べてもらったんだけどイマイチ『これだ!』ってのがなくてさ・・・』

光『そんな時に師匠から『コッチのほうか印象が良いかも』って言われたんだ』

光『それにアタシもお母さんが作る肉じゃが好きだしね。だからコレにしたんだ』

ちひろ『なるほどねぇ』

P「やっぱ特撮で出た料理を作ろうとしてたか・・・でも、誰から肉じゃがなんて教わったんだ?」


ちひろ『それではダイジェストに行ってみましょう』

南条光の肉じゃが作りダイジェスト  

撮影者:和久井留美 http://i.imgur.com/IAua01s.jpg
    三船美優 http://i.imgur.com/JZIrIzg.jpg

光『今回は留美さん、美優さんを師匠に肉じゃがを作りたいと思います!よろしくお願いします!』ペコリ

留美『師匠って・・・私は別にそこまで上手じゃないわよ。料理だって最近やり始めたばかりだし』

美優『でもこの前のお弁当のおかずは上手に出来てたじゃないですか』

光『アタシも留美さんのお弁当を見て『この人なら』って思ったんだ。だから一緒にやりましょう!』

留美『・・・なんか恥ずかしいけど・・・美優もいる事だし、一緒にやりましょうか』

P「師匠って留美さんと美優さんの2人か・・・光は度胸というか、ある意味すごい2人から師事してもらったんだな」

(準備中)

留美『なんか・・・撮られながら料理をするのって緊張するわね///』

美優(撮)『留美さん、照れてますね』

光『ねえ留美さん、じゃがいもの皮剥き上手だねぇ』マジマジ

留美『光ちゃん、よそ見してると指切っちゃうわよ///!』

光『あ、そうだった。ごめんなさい』

(調理中)

美優『切ったお野菜をお鍋に入れて軽く炒めたら、お水を入れて一度煮込むのよ』

光『わたりました!』

美優『後は吹き零れに注意してね』

光『ロジャー!』ビジッ

留美(撮)『美優はいいわねぇ、料理をする姿が様になっているというか・・・』

美優『あ、あの留美さん、今は光ちゃんを撮影してもわらないと・・・///』

留美(撮)『そ、そうだったわね!ごめんなさい、光ちゃん』

光『・・・・・・吹き零れに注意』ジー

留美(撮)『お鍋をジーっと見てるわね』

(味見)

光『ど、どうかな・・・?』

留美『そうね・・・私が作るのより上手に出来たんじゃないかしら?』

光『ほんとう!?よかった〜』

美優(撮)『でも留美さん、留美さんの作った肉じゃがもおいしいじゃないですか』

光『そうだよ留美さん!もっと自信持ってくださいよ!』

留美『えっと・・・これ、光ちゃんの撮影よね?なんで私がメインみたいになってるのかしら?』

(カメラにズームアップ)

光『肉じゃがのかんせー!これでPは喜んでくれるかな?』

留美(撮)『ええ。私ももっと頑張らないといけないわね』

美優『頑張ってね。光ちゃん』

光『はい!』



光『今回は師匠2人のおかげでおいしい肉じゃがを作る事が出来ました!ありがとうございました!』

ちひろ『それにしても、なんか今のダイジェストを観る限りだと、留美さんもそうとう頑張ってるみたいですねぇ』ニヤニヤ

P「そういえばこの前女子力アップの雑誌片手に料理作ってたな。『お弁当作りの練習よ』って言ってたっけか」



光『そんなわけでちひろさん、試食の方よろしくお願いします!』

ちひろ『任されました!それでは、いただきます』

 パクッ モグモグ

ちひろ『まだ荒削りな部分がありますけど、まだまだおいしくなるぞって感じの意気込みを感じる味ですね』

光『ってことは、まだ向上の余地ありって事か・・・まだまだだったぜ』ハァ

ちひろ『いやそんな事はないですよ。最終的に決めるのは『私』なんですから♪』

P「そうなんだよなぁ・・・結局のところ、ちひろさんの独断で決定されるんだから、光の優勝の可能性もあるわけだし・・・」


 15分後(会話含む)


ちひろ『ごちそうさまでした。それからチームフォーティーン(14歳組)も応援ありがとうございました』

光『チームフォーティーンか・・・なんかカッコイイかも!』

P「デュオやユニットはしてたけど、今までちゃんとしたグループってのは組んでなかったなぁ・・・今度考えてみるか」グウウウウウウウウウ


ちひろ『そういえばこの前、私のブログで智絵里ちゃんの事を書いてたら間違えて『智恵理』って書いちゃったのよね』

智絵里『その間違いは・・・たまにありますよ』

ちひろ『その間違い、早く気付けばよかったんだけど、気付かなくてアップロードしちゃったもんだからさぁ大変』

ちひろ『ちえりすとからの猛抗議が半端じゃないくらい来ちゃってもうブログ大炎上』

智絵里『それは大変でしたね・・・』アハハ

ちひろ『智絵里ちゃんのファンは怒らせると怖いって事がよ〜っくわかりました』

P「まあ、俺も何度かアイドルの名前の漢字の変換間違い気付かなくて、後で本人に怒られた事はあったな」

P「・・・今思うと、料理企画っていうくらいだから響子が参加しててもいいはずじゃあ・・・」

P「それにまゆも姿を見せていない・・・」

P「・・・・・・ま、深くは考えないでおくか」

今回はここまで。

そろそろラストスパートをかけないと・・・

こんばんは。今日も夜遅くに短く投稿します。

=4:12=

ちひろ『さて、それでは『最後のアイドル』の登場です!』

 エェ ソンナァ

P「最後!?今最後って言ったぞ!」

P「やった!ついに終わりが見えたぞ!」

ちひろ『トリを飾るのはこのアイドルです!』


川島瑞樹『あら、もう私なの?じゃああいちゃん、お花見のお話はまた今度ね♪』

東郷あい『はい。いってらっしゃい、瑞樹さん』

ちひろ『趣味が『掃除・洗濯』というが料理の腕はどうなのか!?永遠のプリンセス、川島瑞希さんです!』


P「瑞樹さんがラストなのか・・・でも瑞樹さんも結構家庭的な所があるから料理も大丈夫だよな、うん」

http://i.imgur.com/I2lHzfv.jpg
川島瑞希

http://i.imgur.com/vfkzdMk.jpg
東郷あい

ちひろ『それでは瑞樹さん、作ってきた料理を教えてもらってもよろしいでしょうか?』

瑞樹『いいわよ。正直最後に出番があるって聞いてたから、軽めの物を作ってきたわ』

ちひろ『あ、それは助かります。正直私もうお腹いっぱいになってきてたところだったんで・・・』

P「そりゃあそうだよな〜あんなに食べてたんだからな〜」オナカトセナカガペッタンコ

瑞樹『それじゃあさっそく・・・私が作ってきたのは・・・!』


瑞樹『中華のデザートといればコレ『中華ポテト』よ!』
http://i.imgur.com/Cqsuzfg.jpg


ちひろ『・・・・・・ええっと・・・これ、何処が中華なんですか?』

瑞樹『え?どこからどう見ても中華でしょ』

智絵里『デザート・・・?』

瑞樹『デザートよ』



応援席

難波笑美『どっからどう見てもデザートやん』

前川みく『みくも前に両親と中華料理の店に行ったらアレ頼んでたにゃ』

浜川愛結奈『でも中華ポテトって東京の中華料理屋には無いみたいよ』

仙崎恵磨『うそー!信じらんなーい!』

椎名法子『中華ポテトもいいけど、やっぱり私はドーナツがいいかな〜♪』


P「あれはどこからどう見ても大学芋でしょ。本当、大阪は次元が違うな・・・」

http://i.imgur.com/KAvRRmA.jpg
難波笑美

http://i.imgur.com/wyWM04f.jpg
前川みく

http://i.imgur.com/cs4l2tP.jpg
浜川愛結奈

http://i.imgur.com/PSSGm8J.jpg
仙崎恵磨

http://i.imgur.com/U6mvThN.jpg
椎名法子

ちひろ『ええっと・・・私の目が確かなら、どこからどう見ても大学芋なんですが・・・』

瑞樹『そうとも言われてるわね』

ちひろ『いや、そうとしか言いようが・・・』

瑞樹『とにかく、大阪ではそう呼ばれてるのよ』

ちひろ『そ、そうなんですか・・・アハハ・・・(汗』

瑞樹『それじゃあ私の料理作りのダイジェスト、行ってみましょー♪』

ちひろ『それ私のセリフー!』

川島瑞希の中華ポテト作りのダイジェスト  撮影者:三村かな子 http://i.imgur.com/2dCE73O.jpg


瑞樹『さあ、Pくんのためにおいしい中華ポテトを作るわよ♪かな子ちゃん、しっかり撮ってね』

かな子『わかりました。でもちょっといいですか?』

瑞樹『何かしら?』

かな子『今回作る中華ポテトってどういった料理なんですか?』

瑞樹『大阪の中華料理屋には必ずと言っていいほどあるデザートよ』

かな子『中華のデザートなんですか。食べてみたいなぁ〜』

瑞樹『完成したら一緒に食べましょうか』

かな子『いいんですか!?ありがとうございます!』

(材料紹介)

瑞樹『材料はさつまいも、砂糖、サラダ油、揚げ用の油、黒ゴマ少々、でもって氷水をボールに1杯ね』

かな子『材料は至ってシンプルなんですね?でも氷水ですか?』

瑞樹『仕上げに必要なのよ。じゃあまずはさつまいもを切りましょうか』

(調理中)

瑞樹『揚げたさつまいもに、フライパンで熱してた砂糖と水と油で作った水あめを絡めるわよ』

かな子『あの・・・瑞樹さん、ちょっといいですか?』

瑞樹『何かしら?』

かな子『今瑞樹さんが作ってるのって・・・大学芋じゃあ・・・』

瑞樹『そうとも言うわね。わかるわ』

かな子『で、デザートなんですか?』

瑞樹『少なくとも、大阪では当たり前だったわね』

(仕上げ)

瑞樹『ボールに氷水をいれて、水あめが絡まったさつまいもを一つずつ氷水に通して、水あめが固まったらお皿に盛り付けて黒ゴマを振り掛けたら・・・』

(カメラにズームアップ)

瑞樹『中華ポテトの完成よ』

かな子『こうしてみるとおいしそうですね〜』

瑞樹『それじゃあ、約束通り一緒に食べましょうか』

かな子『は〜い♪』

P「かな子いいのか?結構砂糖使ってるみたいだったから、カロリーが・・・」イニアマイモノガホシイデス


瑞樹『最近じゃあスーパーのお惣菜コーナーにあるのを見掛るから、てっきり全国でも通用する名前だと思ってたわ』

ちひろ『あぁ、そういえば見掛ますね。でも名前はそんなに気にしてませんでしたね』

瑞樹『大学芋との違いとしては、あちらはしんなりしているのに対して、こちらは水あめでコーティングしてるからパリッとしてるのよ』

ちひろ『なるほど。ではさっそく試食しますね』

瑞樹『ええ、どうぞ』

ちひろ『それでは最後の試食、頂きます』

 パリッ モグモグ

ちひろ『うわっ、これ確かに惣菜に出てくる大学芋だ。それに表面が硬くて甘い』

瑞樹『でしょう。後大学芋じゃなくて中華ポテトね』

ちひろ『でも、デザートとして召し上がるのは少し違和感がありますね。おやつとしてなら単品でもいいかも』

瑞樹『そう?じゃあ今度大阪に旅行する時があったらそこで食べてみたら?案内するわよ』

ちひろ『機会がありましたら是非♪』


 15分後(会話含む)

ちひろ『ごちそうさまでした。いや〜食べた食べた〜』

瑞樹『審査の方は公平に頼むわよ』

ちひろ『わかってますって♪』






P「もう料理は出ないのか・・・」








P「長かった・・・長かったよぉ・・・(泣」グッタリ



=4:58=

ちひろ『さあ!今回は6名のアイドル+特別推薦のトレーナーちゃんがPさんのために料理を作っていただきました。今一度参加アイドル達に大きな拍手をー!』

 ワアァァァァ!!  パチパチパチパチ!!


ちひろ『ではここで、今まで誰がどの料理を作ったのか、おさらいをしてみましょう!』


1.鷹富士茄子:マーボー茄子

2.及川雫:BLTサンド

3.クラリス:神戸牛チャーハンガーリック風味

4.楊菲菲:鳥の唐揚げ(油淋鶏ソース)

5.南条光:肉じゃが

6.川島瑞樹:中華ポテト(大学いも)

EX.トレーナー:重箱お弁当



智絵里『こうして見ると、ちひろさん結構食べられましたね』

ちひろ『私もよくこんなに食べたな〜ってつくづく関心しますね』

P「全くだよ。おかげで俺は買出しにいけなくなったんだからな・・・・・・」

応援席

五十嵐響子『うぅ・・・くじ引きで決めるなんて不公平ですよ〜』シクシク

佐久間まゆ『大丈夫。こんな企画じゃなくてもPさんなら絶対・・・』ブツブツ

島村卯月『知絵里ちゃんはいいな〜。司会進行補佐ってことでカメラに映れて』

渋谷凛『正直、トレーナーさんがうらやましいなぁ・・・』

本田未央『みんな気合入ってたからね〜。出れなかった娘にもチャンスがあるべきだよ』

大槻唯『アイドル200人近くいて参加数6人なんて倍率高すぎだよ〜!』

黒川千秋『まぁ、ここは素直に次回に期待しましょう』

龍崎薫『次があるならかおるも出たーい!』

月宮雅『お弁当だったら前にPに作ってあげたからなぁ、今度は何にしようかなぁ』

首藤葵『料理だったらあたしも負けてないのになぁ〜・・・』

木場真奈美『過ぎた事はしょうがないと思ってあきらめるしないないだろうな』

水木聖來『アタシとしては木場さんもくじ引いてた事に驚いたよ』


 ガヤガヤ ガヤガヤ


P「も、もしかして、もしかしなくてもあれ全員くじ引きで出場枠取れなかったアイドル達か・・・(唖然」

後少しってところだけど、今回はここまでです。


次回はちゃんと終わらせる。


それと、もう画像貼るの疲れました・・・・・・


こんばんは。今日でこのSSを終わらせます。

後、ちえりすとの皆様、いつも智絵里ちゃんの名前を間違えて大変申し訳ありませんでした(土下座)

智絵里『ちひろさん・・・・・・そろそろテープがなくなるみたいですよ』

ちひろ『え?本当ですか?じゃあチャチャっと優勝者を決めちゃいましょうか』

P「・・・そろそろ、か」


 ピッ



P「これが最後の一時停止・・・これでもう後はない」

P「しかしさすがは無編集の映像だ。もう日が昇り始めている・・・」

P「エナドリも空になり、俺の空腹は限界突破して音も出ない」

P「だがこれで最後だ・・・決着をつけよう、千川ちひろ!」

P「しかし・・・みんな俺のためにあんなおいしそうな料理を作ってくれるとは、プロデューサーとして嬉しい限りだぞ」グスン

P「さて、それじゃあここで誰がどれを作ったのか確認するぞ」

1.鷹富士茄子:マーボー茄子

2.及川雫:BLTサンド

3.クラリス:神戸牛チャーハンガーリック風味

4.楊菲菲:鳥の唐揚げ(油淋鶏ソース)

5.南条光:肉じゃが

6.川島瑞樹:中華ポテト(大学いも)

EX.トレーナー:重箱お弁当


P「どれもこれもおいしそうな料理だらけだなぁ・・・」

 おさらい
・Pさんは深夜まだ仕事をしてた
・コンビに夜食を買いに出かけようとちひろさんのデスクから鍵を取り出そうとした際、『観覧注意』と書かれたDVDを発見
・気になったPは中身を確認すると、それはPさんのために料理を作るアイドルたちの料理対決のDVD(無編集ver.)であった
・深夜に観覧すると悟ったちひろは、予め細工をしていたそのDVDでPをテレビの前から動かせなくし『深夜テロ』を成立させる
・腹が減って仕方がないPをおいて、映像ではPのために作った料理をちひろさんがおいしそうに食べていた
・だが映像の最後の場面、誰が優勝したのかについては、問題が発生して映っておらず
・ここでちひろさんは閃く。そうだ、問題形式にしてPさんに当ててもらおう
・正解したら、暗証番号でロックされている冷蔵庫の中にある、今回優勝出来なかったアイドルの料理が食べられる


P「そして後日、優勝したアイドルと俺は≪Pさんとあ〜んをし合える権利(事務所内限定Ver)≫によって半ば強制的にあ〜んしあうわけだな」

P「・・・・・・まぁ、1〜EXの中で誰の料理が食べたいか?って聞かれたら、>>118だな」

やっぱり安価なしにします。

1.鷹富士茄子:マーボー茄子

2.及川雫:BLTサンド

3.クラリス:神戸牛チャーハンガーリック風味

4.楊菲菲:鳥の唐揚げ(油淋鶏ソース)

5.南条光:肉じゃが

6.川島瑞樹:中華ポテト(大学いも)

EX.トレーナー:重箱お弁当


P「どれもこれもおいしそうな料理だらけだなぁ・・・」

 おさらい
・Pさんは深夜まだ仕事をしてた
・コンビに夜食を買いに出かけようとちひろさんのデスクから鍵を取り出そうとした際、『観覧注意』と書かれたDVDを発見
・気になったPは中身を確認すると、それはPさんのために料理を作るアイドルたちの料理対決のDVD(無編集ver.)であった
・深夜に観覧すると悟ったちひろは、予め細工をしていたそのDVDでPをテレビの前から動かせなくし『深夜テロ』を成立させる
・腹が減って仕方がないPをおいて、映像ではPのために作った料理をちひろさんがおいしそうに食べていた
・だが映像の最後の場面、誰が優勝したのかについては、問題が発生して映っておらず
・ここでちひろさんは閃く。そうだ、問題形式にしてPさんに当ててもらおう
・正解したら、暗証番号でロックされている冷蔵庫の中にある、今回優勝出来なかったアイドルの料理が食べられる


P「そして後日、優勝したアイドルと俺は≪Pさんとあ〜んをし合える権利(事務所内限定Ver)≫によって半ば強制的にあ〜んしあうわけだな」

P「・・・・・・まぁ、1〜EXの中で誰の料理が食べたいか?って聞かれたら、光の肉じゃがだな」

俺もナス嫌いだけどマーボーナスならなんとか食えるな・・・・
マーボーがナスの味を上書きしてるからなんだろうけど。

P「正直トレーナーさんのお弁当が食べたいんだが・・・意外性な部分を見せてくれたことには俺は喜んでいる」

P「だが決めたのはちひろさんだ。俺のことなんてこれっぽっちも考えていないはずだ」

P「・・・・・・覚悟を決めよう」

P「再開っと」

 ピッ

ちひろ『それじゃあ最後にアイドルたちから意気込みなんか聞いてみましょうか』

ちひろ『それじゃあ最初は茄子ちゃんから』


茄子『今回は名前ネタにしちゃいましたけど、これからはいろんな料理を作ってPさんに食べてもらいたいですね』

雫『私もぉ〜、牧場の牛乳を使ったいろんな料理をPさんに食べてもらいたいです』

クラリス『時間の許す限り、P様のために料理を作って差し上げます』

菲菲『Pさ〜ん、ふぇいふぇいも一生懸命作るヨー!』

光『P!今度は恐竜カレーに挑戦するからな!期待してくれ!』

瑞樹『優勝とかは考えてないけど、Pくんのためなら腕を振るうわよ』

トレ『ぴ、Pさん!こ、ここ今度時間がありましたら一緒にお弁当食べましょう///!』


智絵里『これって・・・意気込みというより・・・』

ちひろ『もうPさんへのアピールでしかないですね』



P「あ〜・・・俺今度刺されるな」

ちひろ『それではそろそろ優勝者を発表しましょう』

アイドル一同『・・・・・・』

ちひろ『疲れてるPさんを元気づけろ!事務所内対抗料理対決!』

ちひろ『優勝者は・・・!』

 スイマセーン!アト3ビョウデテープキレマース!

ちひろ『え!ちょ、そんな・・・!』

ちひろ『い、一回とめ!』グラッ

ちひろ『え!?あ!?』

 ドンガラガッシャーン!!



 





        プツンッ













                           のヮの

選択画面



Q.『疲れてるPさんを元気づけろ!事務所内対抗料理対決!』において、どのアイドルが優勝したでしょうか?
  選択して選んでください。



1.鷹富士茄子  2.及川雫  3.クラリス

4.楊菲菲  5.南条光  6.川島瑞樹

EX.トレーナー


P「・・・」

P「・・・」

P「・・・」

P「・・・覚悟を決めろ!」

P「俺は・・・!」










P「この人に決めたーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」








  ポチッ

=7:45=


 カツッカツッカツッカツッ 
 ガチャ

ちひろ「あれ?ソファのほうのテレビが付いてる?」

ちひろ「さてはPさん、また徹夜でしたね。全くもう・・・」

ちひろ「Pさん!寝落ちするのはいいんですけど、電気はつけっぱなしにしちゃ・・・・・・」

ちひろ「・・・Pさん?寝てます・・・よね?」



Pだったもの「」



ちひろ「返事がない。ただのPのようだ」

ちひろ「っていうか、生気がまるでない。なんでこんなになるまで・・・・・・」

ちひろ「・・・・・・・・・あれ?これって・・・」




の時の様子を、千川ちひろ(?歳)職業:アイドル事務所事務員 は後にこう語る


ちひろ「いや〜、確かにあのDVDを作ってデスクの中に置いてたのは私なんですが、料理の方は・・・」

ちひろ「あのイベント終了前、転んでカメラごと倒しちゃった拍子にみんなの料理を作ったテーブルにも被害が行っちゃって・・・」

ちひろ「あ、もちろんアイドル達には改めて料理を作ってもらい、そこから今回の企画を開始しようと思ったんですよ!」

ちひろ「予め徹夜コースになるように仕事の調整も組んだ上で、そこからの開始する『予定』だったんです」

ちひろ「一時停止の回数制限とか、倍速や停止ボタンを使うとデータが消し飛ぶなんてのも嘘です。普通に何度も使えます」

ちひろ「でもまさか・・・」

その時の様子を、千川ちひろ(?歳)職業:アイドル事務所事務員 は後にこう語る


ちひろ「いや〜、確かにあのDVDを作ってデスクの中に置いてたのは私なんですが、料理の方は・・・」

ちひろ「あのイベント終了前、転んでカメラごと倒しちゃった拍子にみんなの料理を作ったテーブルにも被害が行っちゃって・・・」

ちひろ「あ、もちろんアイドル達には改めて料理を作ってもらい、そこから今回の企画を開始しようと思ったんですよ!」

ちひろ「予め徹夜コースになるように仕事の調整も組んだ上で、そこからの開始する『予定』だったんです」

ちひろ「一時停止の回数制限とか、倍速や停止ボタンを使うとデータが消し飛ぶなんてのも嘘です。普通に何度も使えます」

ちひろ「でもまさか・・・」






ちひろ「DVDの嘘を信じた上で本当に徹夜をして、あの深夜テロを最後まで観ていて、なおかつ正解していたとは・・・」




ちひろ「そこから先はあなたが思っている通りです」

ちひろ「正解して冷蔵庫のロック番号を解除したPさんは、『全力で食べてやるぞ!』って意気込みで冷蔵庫を開けたんです」

ちひろ「しかし、冷蔵庫には何も入ってませんでした」

ちひろ「その後必死になっていたる所を探し回ったようです」

ちひろ「それでも見つからず、気が付けば日の出が出てきておはようございます・・・といった感じで」

ちひろ「最後にPさんはソファで力尽きてしまったようです」

ちひろ「あ、最後に1つだけ」

ちひろ「深夜テロの動画を観るのはいいですけど、空腹では絶対に観たいでください」

ちひろ「もし観るであれば、なんでもいいので何か食べてください」

ちひろ「じゃないと、精神的にも肉体的にも疲れてしまいますからね」








おわり

終わっちゃったけど、これで良かった気がしない感がするのはなぜ?

後日談投下してもいいでしょうか?

数日後


瑞樹「あら、この茄子おいしいわね。それに丁度いい感じに辛味も効いてて」

茄子「ありがとうございます。瑞樹さんの中華ポテトもおいしいですよ」

菲菲「ムムム・・・光の肉じゃが、ここまで上達するとは中々ネ!」

光「それほどでもないって。それにふぇいふぇいのユーリンチーも美味しいじゃないか!」

クラリス「この自家製のBLTサンドにこの牛乳、まことに美味ですね」

雫「そんな〜、クラリスさんのチャーハンも絶品ですよ〜♪」

ちひろ「いや〜皆さんの料理は本当においしかったです。でも・・・」

智絵里「満場一致でおいしいって思ったのは・・・」







一同「トレーナーさんのお弁当!特に卵焼き!」






事務所:屋上

トレ「ぴ、Pさん、あ、あああ、あ〜ん・・・///」

P「あ、あ〜ん///」

 パクッ モグモグ

トレ「ど、どうで、しょうか・・・?」モジモジ

P「と、とても、お、美味しい卵焼きです、はい///」マッカッカ


マストレ「ふむ、これでトレが一歩リードしたな」

ベテトレ「あの時以上に気合が入っているからな。そりゃあ美味しいだろう」

ルキトレ「Pさん!今回は私も手伝ったんですよ!このたこさんウインナー!はい、あ〜んしてください!」

P「え?ちょ!る、ルキちゃんもするの!?」

ベテトレ「せっかくだから私もしてみよう。ほらP、あ〜んしてみろ」

マストレ「妹たちがやっているのだからな、長女である私がやらないわけがない。ほら、このエビフライは美味しそうだぞ。あ〜んだ、P」

P「ちょ、ちょっとー!そんないっぺんになんて・・・!」

トレ「姉さんたち!あ〜んをしていいのは『私だけ』なんですよ!邪魔しないでください///!」


 ワイワイ ガヤガヤ


P「いや〜、あの時の絶望感といったら、もう自分の力でエナンザムもできない状況だったよ」

P「あの後、ちひろさんからの謝罪と、後日皆との食事会を設けてくれることを約束して貰えて良かった良かった」

P「でも、なぁ・・・・・・」

 ウシロチラリ



物陰

まゆ「うふふ・・・」ギリギリ

響子「今度こそ・・・今度こそ・・・!」ギリギリ


P「うん。気にしないで食べよう!もちろん、後から怖い目にあっても気にしない気にしない!」

P「はー!料理が旨い!」

Q.『疲れてるPさんを元気づけろ!事務所内対抗料理対決!』において、どのアイドルが優勝したでしょうか?
  選択して選んでください。



1.鷹富士茄子  2.及川雫  3.クラリス

4.楊菲菲  5.南条光  6.川島瑞樹

EX.トレーナー



A. EX.トレーナー








モバP「『観覧注意』・・・なんだ?このDVD・・・」






今度こそ終わる。



とりあえず、こんな形になりましたがこのSSは終わりを迎えることができました。

長い目で見てくださりまことにありがとうございます。


また機会がありましたら投稿しようかと思います。


最後になりましたが、こんな駄文や誤字・脱字の多くて、ちえりすとを怒らせてしまうようなことをして大変申し訳ありませんでした。

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