ミカサ「エレンはエロいの?」(19)
アルミン「ブフッ!」
エレン「はあ?何言ってんだミカサ」
ミカサ「昨日、ユミルが「このくらいの年頃の男はまずエロい」と言っていた、のでエレンもエロいのかと思い聞いてみた」
アルミン(ユミル~)
エレン「…なあ、アルm」アルミン「僕に振らないで!!」
エレン「え!?なんでだよ?」
アルミン「いや、なんでって…(そういう話は苦手なんだよ!)」
エレン「俺はただ、エロいってどういう意味か聞こうと思っただけなのに…」
アルミン(oh…)
アルミン(その年でエロい知らないって…。いまどき10歳に満たない子だって知ってるよ)
エレン「アルミン!エロいの意味教えてくれよ!」
ミカサ「私にも教えてほしい」
アルミン「う~ん、ってミカサも知らないの!?」
ミカサ「うん」
アルミン(こいつら…)
エレン「おいミカサ!お前知らないくせに知ってるようなふりしてたのか!?」
ミカサ「ごめんなさい…エレン…」ポロポロ
エレン「えっ…お、おいミカサなんで泣いてんだよ…(俺そんなきつく言ったか!?)」オロオロ
ジャン「おいてめー!!なにミカサ泣かしてんだよ!!!」ガシッ
エレン「はあ!?ちげーよ!!…いや、ちがくはねーけど!とりあえず服離せよ!破けちゃうだろーが!」
ジャン「まず早くミカサに謝れよ、この死に急ぎ野郎が!!」
エレン「てめーに言われなくても分かってるよ!!」
ミカサ「…」グスッ
エレン「ミ、ミカサ、その悪かったな。きつく言っちまって」
ミカサ「…本当に悪いと思ってる?」ナミダメウワメヅカイ
エレン「!、ああ!(うお!こいつこんな可愛い顔できたのか!///)」
ジャン「」ハナヂダラー
ミカサ「それじゃあ…」
ミカサ「頭をなでなでしてほしい。それとエレンの頭もなでなでさせてほしい」キリッ
エレン「なんでそうなるんだよ!」
ミカサ「この世界は残酷だ…」ドバッ
エレン「あー!分かった分かった!これでいいんだろ!」ナデナデ
ミカサ「あ///」
ジャン「」
ミカサ「わ、わたしもなでていい?///」
エレン「おう、いいぞ」
ミカサ「うん、じゃあ///」ナデナデ
ジャン「」
アルミン(あー、どうしよう。どう説明しよう。うーん。ん?あれ?これどういう状況?)
エレン「ミカサ、お前の髪、相変わらずサラサラだな」ナデナデ
ミカサ「エレンもサラサラ///」ナデナデ テレテレ
エレン「そうか?ならおんなじだな!」ニカッ
ミカサ「…うん///おんなじ///」
ジャン「」ナデナデ
アルミン(よく分からないけど、これはチャンスだ!今のうちに逃げよう!)ダッ
ジャン「あ、おい待てよアルミン!(くそ!ミカサだと思えてきてたのに)」
エレン「なあ、ミカサそろそろいいか?」
ミカサ「あ、うん。ありがとうエレン」
エレン「おう。というかミカサ、お前が泣いたのってシガンシナにいたとき以来じゃないか?どうしたんだ?」
ミカサ「昨日、ユミルが「男は泣けばイチコロだ!」と言っていたので」
エレン「またユミルか…」
ミカサ「あと、「涙目上目使いは最強だ!」とも言っていた」
エレン「ナイスユミル」ボソ
ミカサ「エレン?」
エレン「いや、なんでもない。それよりアルミンどこいった?」
ミカサ「そういえば姿が見えない」
ジャン(…自分でもいけるか…?)ナデナデ
このSSまとめへのコメント
いいなぁー
とてもよかった、ので続けて欲しい
えっすごいいいじゃないですかつづけてくださいよ
このままだと話が少ない。終わってしまうのが残念だ、だから続けてほしい。
続きよろしく
ミカサ!俺はエロいぞ!キリッ