ミカサ「黒髪の印の呪い」 (5)

*注意*

・1はスレ立てとかssとか初めてなので、間違いとかあっても大目に見てください。

・ミカサが主人公です。

・ネタバレになるかもしれないけど、『進撃の巨人ループ説』を使わせてもらってます。

・なお1は、ループ説を信じていません。

・キャラの口調が違っていたらすみません。

それでは、どうぞ読む方は読んでください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1377754484

「ハア……」と、私、ミカサ・アッカーマンは溜め息をつく。
別にエレンと寝たい、などと言う理由ではないし、もう私は自立しているのだから、そんなに甘えたいとも思わ……ない。
いや、思うはずがない!
そんなことを考えて、下を向いて歩く。

「うわぁ!」

「きゃっ!」

誰かとぶつかった。
誰なのだろうか? 顔を下から上にあげて、ぶつかった相手を見る。

「ライナー、と……」

その背後に、まるで尾行しているようなベルトルト。
やはり、あの噂は本当なのだろうか?

ライナーのムスコは鎧の巨人。
ベルトルトのムスコは超大型巨人。
昨日お風呂で、ユミルが笑いながら言ったことを覚えている。
たしか、アニはユミルを睨んでいた。

(本当に超大型巨人たちなら駆逐しなきゃ! エレンのためだもん)

と思い私は、ライナーたちに「あなたたちの息子の家はどこ?」と聞く。



と、言う夢を見た。

(ロリミカサなので、ほぼ平仮名or片仮名)

8さいのわたしは、そんなひとたちをしらない。
そしてそういうゆめをみたひに、おかあさんにうでにしるしをいれられた。

「いたいよぅ……」

って言ったら、おかあさんが「いちぞく」とか「しるし」とかいろいろおはなしをする。

「こどもって、どうやったらできるの?」

そうきいたら、おかあさんとおとうさんがこまったかおをした。
なんでだろ? きいちゃダメだったかなぁ。
そして、しるしをいれるのがおわって、おかあさんがどうぐをかたづけるとちゅうに「コンコン」とノックがあった。

「イェーガー先生ですか?」

おとうさんがきいた。

「今開けます」

おとうさんがドアをあける。
そしたら……、おのをもったこわいひとがはいってきた。

このSSまとめへのコメント

1 :  ココア・ルシュール   2016年03月31日 (木) 11:54:45   ID: f7g6nOCa

放置?

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