レオン・S・ケネディ「羽生蛇村?」 (56)

時間軸的には、バイオハザード4後のストーリーになります。
あと、ほぼテキトーになってしまうと思いますが、よろしくです!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363072638

俺は、つい最近にある田舎町に行けと命令された。

大統領からの命で、娘の目撃情報があるということで救出しに行ったんだが、なかなか大変なものだった・・・。

だが、なんとか娘を救う出すことができ、大統領からは、かなりの信頼を得ている。

そして、今回は日本に行けと指令が出された。しかし、まさかあんなことになろうとは・・・。

この話は俺、レオンと、その他の人物たちが絡む話になっている。

レオン「都市伝説だか何だか知らないが。なぜわざわざ・・。」

なんとか、村に着いた俺は調査することになったんだが・・・。

レオン「にしても、ここまで来て誰とも会わないとは・・・。」

その時。

レオン「くっ!うぅぅ・・。」

けたたましい音と共に頭痛が始まる。

レオン「はぁ、はぁ。いったい何が・・?」

レオン「!?これは・・!?」

赤い水があらゆる方向に、まるで海のように広がっていた。

レオン「どいうことだ?」

少し歩いて行くと・・・

がさ!

レオン「!!」

レオン「ああ、すまない。」

日本語勉強しとけとか、むちゃくちゃ言うなとか思っていたが、調べる上では仕方がなかったが、役に立ってよかった。と思っていた。

だが、そんなものは役に立たないということを次の瞬間、知ってしまった。

屍人「イ、ヒヒ♪」

屍人「ウオオオ!」ブン!

レオン「おっと!?」

何とかかわした俺だが、日本人はここまで野蛮なものかと思ったが、それも関係なかった。

レオン「目から・・・血?」

相手は、目から赤い水をたらしていた。それを血ではないと分かるのはもう少し後だった・・・。

レオン(まずい・・・。殺される!)

屍人「ウオオオ!」

レオン「ふん!喰らえ!」

屍人「グフッ!?」ドガッ

攻撃をよけ、腹部に攻撃して・・。

レオン「これでどうだ!」

屍人「ギオオオ・・・。」

蹴りつけてなんとか倒した。

レオン「死んだか?いや、それよりもハニガンと連絡を取らなければ・・・。」

通信を入れたが、通じない。

レオン「バカな!?なぜ?」

そして俺は、さまざまな怪物に襲われてきたおかげか、こんな考えも思いつくようになってきていた。

レオン「人間界なのか・・?ここは?」

俺はもう少し、調査することにした。

ちなみに、この異界にいたのは、俺だけではなかった・・・。

エイダ「まさか、こんなことになるとはね・・・。」

エイダ・ウォン。彼女との付き合いとも長いわけだが、彼女のことをまったく知らない。

エイダ「永遠の命とかって言ってたけど。ただの噂にすぎないハズ・・・。」

エイダ「とにかく、あの山に行ってみましょうかしら。」

彼女が見たものは・・・。

エイダ「なによ、これ・・?」

赤い海も言うべき場所にぞろぞろと移動して行く人たち・・。

エイダ「行動を起こしていきましょうかしら・・・。さて、どこから・・・。」

エイダ「!誰かしら!?」

??「!気付かれた!?それにあなたは人?」

エイダ「どなた?」

牧野「紹介が遅れました。牧野慶。それとこの子は・・。」

前田「前田知子です。実は・・」

言うや否やけたたましい音が響き渡る。

エイダ「うっ!!」

そして収まると。

エイダ「いったい何が起こっているのか詳しく教えてもらえるかしら?」

彼女もまた、絶望の異界に生き残ろうとする人間だった。

さらに物語に関わるものは増えていく・・・。

ハンク「こちらaチーム。応答せよ。」

しかし、つながらない。

ハンク「繋がらんか・・。とにかく、生き残るほかなさそうだ。」

彼は死神とも呼ばれ、任務には、一人だけでも生還するという・・・。

ハンク「永遠の命か・・・。興味はやはり、湧くことはなさそうだ。」

ハンク「とにかく、任務を遂行する。」

彼は、この異界でも生還することができるのか?

ちょっと名前変えました↑

そして・・。俺の知らないところで暗躍していた人物ハンクだけではなかった。

まさか、ここにいようとは・・・。

ウェスカー「ここか・・・。」

アルバート・ウェスカー。俺は全くこの人物のことを知らない。ただ、エイダはウェスカーの組織に所属しているらしいが。彼女はまだ組織にいるのだろうか?

ウェスカー「とにかくこの村の人間と接触するとするか・・・。」

ウェスカー「・・・。集落か?人間がいるかもしれんな。」

その時だ。

ダンッ!!

ウェスカー「!?」

屍人「アヒャヒャヒャ!」

ウェスカー(とんだ、歓迎の仕方だな・・・。」

屍人「ど〜ぉこだぁ?」

ウェスカー(しかし、やつを潰さねば進めんか・・・。)

ウェスカー「なら!」

彼は一気に狙撃者の屍人に近づく。

屍人「うお!?」

ウェスカー「[ピーーー]。」

ウェスカー「はぁっ!!!」

屍人「うぎゃーーーーーあぁぁ・・・。」

ウェスカー「さてと、行くとするか・・・。」

つまらないと思った方は、見ないことをお勧めします。自己満足で書いてるだけなので。

その後彼女、エイダはいろいろと聞いた。この異界にいるやつらは、殺しても生き返ること。

エイダ(まさか、ここまで厄介とは・・・。)

屍人「ヴわぁぁ・・」

エイダ「近くにいるのかしら。危ないわ、逃げましょう。」

牧野「そうですね。早く逃げましょう。えっと・・。」

エイダ「自己紹介が遅れたわね。エイダ・ウォンよ。」

その後、彼女たちは、隠れながら逃げていく、途中、襲われたりもしたがエイダの体術や武器で蹴散らしていく。

牧野「すごい・・・。なんて人だ。」

知子も置いて行かれないように、ついて行く。

そして、少し大き目の段差を見つけた。

牧野「先に上るよ。」

エイダ「ちょっと・・・。」

エイダはある道具を持っているので、一人ずつ送ろうかと思っていたが、そうしてる内に、牧野がかなり上に行った。

牧野「おっとっと・・。」

エイダ(頼りない男ね・・・。)

その時。

ダンッ!!

エイダ「!!」

知子「狙われてる!」

エイダ「知子さん、逃げましょう。」

エイダは瞬時に判断する。今までの経験を生かした判断だ。

知子「でも、牧野さんが・・・。」

牧野「僕は大丈夫。二人とも逃げるんだ!」

それぞれそれぞれに道を逃げていく。彼女たちに待っているものとは・・・?

ハンクは深い森の中に入っていた。

ハンク「不気味な場所だ・・・。」

彼はここで、あるものを見つける。

ハンク「・・・ビニールシート?」

ビニールシートだけなら気にも留めなかっただろう・・・。しかし、

ハンク「なんなんだ?盛り上がり方が変だ・・・。」

ビニールシートは人のようなものが盛り上がっていた・・・。

彼はおそるおそるめくってみる。

ハンク「ただの土か・・・。」

ただの偶然か、と彼が思った瞬間。

ハンク「!!」

背後に気配がしたと思い回避行動をとる。

屍人「!?」

ハンク「やはり居たか・・・。」

さまざまな任務を例え、仲間が全員殺されても生き残るくらいなら、これくらいは普通なのかもしれない。

そして、茂みの中に隠れる。

ハンク「これを投げるか・・・。」

彼は適当にあった石ころを投げる。」

屍人「アヒャ、そこか〜」

彼はすぐに背後に周り、

ハンク「喰らえ。」

グキッ!

屍人「グウゥ・・。」

首の骨を一気に折る彼の体術である。

ハンク「先に進むとしよう・・。」

彼は進む。

志村「・・・なんだ?こいつはぁ・・?」

??「・・・・。」

彼が関わるとは俺も思えなかった・・・。まさかこいつが・・・。

??「・・・。」

彼は眠った?ままだった。

エイダ「そう・・。両親とけんかして、家を出てきた訳ね。」

前田知子は黙ってうなずく・・・。

エイダ「両親とは今、会いたい?」

前田「はい、会いたいです・・・。お父さん、お母さん大丈夫かなぁ?」

エイダ「心配してても、状況は変わらないわ。守るわ、貴女のことを。」

エイダは、自分で自覚しているほどにらしくないことを言った。

エイダ(あら、なんだかレオンのことを思い出すわね。)

前田「強いですね。」

エイダ「強い?」

前田「この状況でも立ち上がって、憧れます。」

エイダ「そう・・・。」

エイダは命からがらな体験をしてきたバイオハザード化としたラクーンシティに入ったり、アルバート・ウェスカーという怪物とも泳がされ泳がしあいながら任務をこなしたり・・・。そしてエイダはそれを・・・。

エイダ「少し冒険してきたから・・・。」

前田「もし、これが終わったら、冒険のお話、聞かせてくれますか?」

エイダ「ええ・・・。覚えてたらだけどね。」

これらの出来事を冒険と表現した。そんな簡単なものではなかったはずなのに・・・。

エイダ「?あれは・・・。」

一瞬、屍人かと思ったが、違った。

その女性は、笑みを浮かべていた、とても穏やかな笑みを。

??「無事だったのね。よかった。」

前田「八尾様!」

エイダ「八尾様?」

前田「求導女様で、とても優しい人なんです!会えてうれしいです。」

八尾「怖かったでしょう。もう大丈夫よ・・・。」

八尾は前田のことをゆっくり、優しく抱きしめた。普通なら美しいシーンと思うのが当たり前だ。そしてこの状況ならなおさらである。しかし、

エイダ(なにかしら?いやな予感がするわ…。)

八尾「ついてきて、安全な場所があるの。」

前田「ついて行きましょう、エイダさん。求導女様ですもの。」

エイダは警戒しながらも付いていく。

八尾「ここよ。さあ、入って。」

エイダたちは小屋?につれてこられた。

前田「八尾様ははいられないのですか?」

八尾「私はまだ道に迷ってる人を探さないといけないわ。」

前田「けど・・!」

八尾「やらなければいけないわ。それがあたしの務めだもの。」

八尾は少し強めな口調で言う。

八尾「さあ、入って。」

そのまま、エイダたちは入る。

八尾「これで・・・この住人たちの仲間入りよ。」

前田「え?」

ガチャンと鍵がかかる音とともに屍人たちが反応する。

屍人たち「うがうぅぅぅ!」

屍人たちは近づいていく・・・。

前田「きゃあああ!」

エイダ「騙されてたのね・・。」

エイダ「でもここで止まる訳にはいかないわ!」

彼女は赤い玉のようなもの、焼夷弾を取り出し、投げる!

屍人「ぐああああ!?」

エイダはさらに、マシンピストルを取り出し、屍人たちにではなく、鍵のかかった扉に当てていく。ぼろくなったため、蹴りつける。

エイダ「今のうちよ!」

なんとか抜け出し、二人はさらに深く、さまよう。

レオン「随分、歩いたな・・・。」

俺は、いろいろ調べながら進んでみたが、あの屍人が殺しても復活してしまうことだけだった。

レオン「さて、どうしたものか・・・。」

ザザ

レオン「おっと・・。」

どうやら、砂がたまっている場所を踏んでしまったというより、崩してしまったようだ。

レオン「・・・まさかいないよな。」

しかし・・・。

屍人「んあぁ?」

どうしてこうなる、と突っ込みたくなる感じだ。

レオン「泣けるぜ。」

屍人「うおお!!」

ハンドガンを取り出し・・・

打つ!!!

屍人「ぐおお!?」

レオン「喰らえ!!」

屍人「があぁ!」

とりあえず、打ってみた。そういう感じだ。

レオン「進むか・・・。」

そのあと、ある程度進み、高台に上った。地面が隆起しているだけだが・・・。

ここで奇跡と呼べるタイミングだったことを俺はこの後知る・・・。

レオン「・・・・うん?」

少しばかり近くで、二人の人影が見えたような気がした。

レオン「見てみるか。」

そういうと、望遠鏡を取り出すと・・・。

そこに見えたものは・・・。

レオン「普通の人か!?」

よく見ると二人で歩いている人は目から赤い水が流れていない。

レオン「急ごう!!」

とにかく走った。共に生き残るために。

そして・・・。

レオン「ここら辺だったはずだ。」

女の子が乗っているリヤカーが、なんと屍人が運んでいるではないか。

レオン「まずいっ!」

レオンがアクションを起こす前に、女性の声が聞こえた。

??「春海ちゃん!!」

??「先生が・・絶対に助けてあげるからね!」

彼女は、クラクションを鳴らして、屍人の注意を集める

そして、その女性はハンドルを手に掛ける

レオン(まさか!!)

なんとなく感じ取れた。自爆する気だ!!

レオン「させるものか!」

ハンドガンを使い屍人に正確に当てていく。

レオン「今のうちだ!!」

女性は戸惑ったが、車からを降りる。

レオン(女の子は・・・クソッ!)

もうすでに見当たらなかった。

そうこうしている間に、屍人が俺の背後に寄ってくる。

レオン「なら・・・。」

ショットガンに持ち替え・・・。

レオン「吹き飛べ!!」

ダンッ!!

屍人「ぐオ!」

女性が息を切らしてやってくる。

??「ハァッ、ハァッ・・・貴方は一体・・?」

レオン「俺はレオン。レオン・S・ケネディ。」

レオン「アメリカから来たんだ。訳あってだ。」

高遠「レオンさん・・・ね。私は、高遠玲子。この村で教師をやっています。」

レオン「あの女の子以外に、人を見ていないだろうか?」

高遠「残念ながら・・・。」

レオン「そうか・・・。あの子はどうしてリヤカーに?」

高遠「貨物にまぎれて遠くに逃げられればいいと思って。あの子は安全でいてほしいの・・・。」

この村で教師をやっているといった。ならあの行動も理解ができる。

レオン「とにかく一緒に探そう。」

高遠「いいんですか・・・?」

レオン「一人で行動するよりマシだ。一緒に行動しよう。」

高遠「はい!」

一人よりも二人がいい。当たり前のことだ。

レオン「ここで人が集まりそうな場所はあるかい?」

高遠「蛇ノ首谷はどうかしら?少し遠いけど川沿いに進めば自然とそこに着くわ。」

レオン「じゃあ、行こうか。」

高遠「ええ。」

二人の物語の進む先は・・・。

ハンク「ここは・・?病院?」

彼は、病院のような建物の前に立っていた。

ハンク「あまり、ここに用はなさそうだ・・・。」

そう言い、立ち去ろうとした時、

??「きゃーー!」

ガラスの割れる音も響く。

ハンク「!?」

彼はそのまま建物の中に入る。

ハンク(人間か?)

悲鳴は女性であった。

彼は声の主を探そうとするも、暗くてよく見えない。

それに、それが人間とは限らない。

彼は探そうとする。人間であることを望みながら。

ハンク(しかし、どうする?人間として確かめる方法もない・・。)

どう考えても無理かもしれないと思った瞬間、

ハンク(上手くいけば・・・)

彼は、閃光手榴弾を取り出すと・・・。

ハンク(どうだ!?)

彼は投げる。そして、

??「きゃ!?」

光はすぐに消え、顔を確認すると。

ハンク「人間か。」

??「あなたは?」

ハンク「・・・・死神だ・・・。」

??「え?」

ハンク「それより、お前は?」

恩田「私は恩田理沙。ここに勤めている姉に会いに来たんですけど・・・。」

ハンク「?」

彼は振り返ると・・・。

ハンク「なんだ・・・あれは?」

??「キョエエエェェェェェェェェェ!!」

人の声とは思えない音を発しているのは、体は人間だが・・・。

ハンク「なんなんだ?あの顔は?」

顔が人間とは思えなかった。さまざまな任務をこなしているが、B.O.Wではないと分かった。そもそも関わっていないとは思ったが・・。

ハンク「知っているのか?」

恩田「お姉ちゃん・・・。」

ハンク「何?」

恩田「私の・・お姉ちゃん・・・。」

忙しくて書けませんでした。

「お姉ちゃん」。そう呼ばれた者が近づいてくる。

ハンク「・・・・。」カチャ

彼は構える。そして・・・

撃つ!!

ハンク「」スタタタッ!!

恩田「!?」

ハンク「お前も分かっているはずだ・・。もうあれは人間ではないと・・。」

恩田「・・・。」

ハンク「・・・生き残りたければ、非情になれ・・・。例え知っている人間だったとしてもだ・・・。」

恩田「そうね・・。ごめんなさい・・・。美奈お姉ちゃん・・・。」

美奈「ギョアァァァ・・・。」

美奈(屍人)は倒れた。

そして、彼はこいつが復活することも知っていた。

ハンク「他に人間は?」

恩田「この先に宮田先生と牧野さんがいるわ。」

ハンク「なら案内しろ。こいつが復活するのも時間の問題だ。」

恩田「ええ。」

その後、彼らは無事に会えた。

名前が違ってしまいましたが気にせずに。

そして・・・

??「」

志村「あんたはまだ目が覚めねえのか・・・。」

??「」

志村「あんたが起きるまでもう少し付き合うのもいいかもしれねえな・・・。」

彼は・・・。

ウェスカー「これが、人間を狂わせた元凶とはな・・・。」

ウェスカーは、竹内多門という男(+助手の安野依子)に会っていた。

そして、この赤い水の情報を手に入れていた。

ウェスカー「さて、ここから抜け出すにはどうしたものか・・・。」

屍人「グフフ・・・。」

一人二人と増えていく屍人・・・。しかし、彼は・・・

ウェスカー「面白い・・。遊んでやろう・・。」

口元を少し動かすと

ウェスカー「」タンッ!タンッ!

ウェスカー「はぁっ!!」

屍人「ぐおアアァァァ・・・。」

ひるませ、吹き飛ばす。

ウェスカー「ふんっ・・・。」

??「急に何よ!?」

ウェスカー「?」

??「なんか飛んできたんだけど・・・。」

??「それよりも!」

赤い水に入ろうとする女性がいた。

ウェスカー「やめておけ!」

??「いいの!永遠の若さを手に入れるためなの!」

ウェスカー「そんなことをしても、そんなもの手に入る訳がない。」

??「そんな・・・。じゃあ、ここに来た意味なんて・・・。」

ウェスカー「理解できたようだな。永遠に生きたいなら、浸かるもいいかもしれんな。怪物としてだ。」

??「いやよ・・・。それよりさっきのって、あなた?」

指をさしたのは、ウェスカーが吹き飛ばした屍人たちだ。

ウェスカーは頷く。

??「貴方何者よ?」

ウェスカー「アルバート・ウェスカー。覚えなくてもいい。お前は?」

美浜「美浜奈保子。TVレポーターをやってるんだけど・・・。分かるかしら?日本人ぽくないけど・・。」

ウェスカー「知らんな。目的は、若さだけか?」

美浜「TVの心霊番組に選ばれたからよ・・・。こっちがメインね。」

美浜(グラビアアイドルだったのに、今じゃこんな・・・。)

ウェスカー「TVでこれのことでも語るのか・・・。」

美浜「・・・そうだ!」

ウェスカー「?なんだ、急に・・。」

美浜「あなた、ここにきてからの事をいろいろと教えてちょうだい!」

美浜(そうすれば、また有名になれるかもしれない)

美浜の顔がニヤつく。

ウェスカー「何を考えている・・・。まあ、生きていたらとなるがな。」

美浜「本当!?約束よ!」

ウェスカー(語るつもりなどまんざら無いがな・・・。)

美浜「そうときまればここから生き延びましょう!!」

ウェスカー(・・・面白い女だ・・・。急に体力が回復したようだ・・・。)

果たして、生き延びることができるのだろうか・・・。

俺と高遠玲子は進んでいた。

レオン「学校に生徒がいたりは?」

すごく今更ながら、という質問だ・・・。

高遠「学校はすごく危なくなってしまっていて・・・だからです。」

レオン「そうか・・・。」

さっきから会話をしているのだが、話が続かん・・・。この異郷の屍人の視界を見ることができると聞いたが・・・なぜおれには出来無い。高遠玲子もらしい。何か違いがあるのか?それとも何らかの条件が必要なのか?

いったい何なんだ、と思った時!

レオン「まて・・。」

高遠「え?」

レオン「あれは・・・?」

人だしかも3人いて、目から赤い液体を流していない。

一気に3人これは心強い。しかし、予想外なことが起こる。

レオン「!?」

一人の男が男女の男の方に銃を突きつけているではないか!

高遠「レオンさん?」

レオン「やるしかない!」ダンッ

男の銃にあたり、銃を落とす。

??「誰だ!?」

男は怒りに満ちていた。しかし

レオン「動くな!撃つぞ!!」

??「くっ・・・」

分が悪いと見たのか、男は捨て台詞を吐いて逃げて行った。

??「くそっ!!」

レオン「よかった。大丈夫かい?」

男女二人とも無事だったようだ。

高遠「大丈夫でしたか?」

レオン「なんとか。この二人も大丈夫だったよ。」

??「ありがとうございます。助かりました。」

男は高校生に見えるが・・・。

レオン「いったい何故銃なんて・・・?」

??「たぶんこいつを狙ってんたんだと思います。」

横にいる女の子を見ると・・・。

??「お前、よそ者だな。」

いきなり、見知らぬ人にお前はどうかと思う・・・。どうしてこうなった。

??「すみません。コイツ村の儀式とかであんまり人とかかわったことがないらしくて・・。」

??「美耶子と呼べ、恭也。」

レオン(なかなか、いい感じじゃないか・・・。)

その後俺たちは自己紹介を済ませた後・・・。

美耶子「神代 美耶子・・・。」

高遠「みやちゃん・・・?」

美耶子「なぜその呼び方を!?誰から聞いた!?」

高遠「四方田 春海ちゃんからよ。あなたがみやちゃんだったのね・・・。」

美耶子「春美は無事なのか!?」

高遠「今のところは無事だと思うわ。たぶんだけど・・・。」

美耶子「そうか・・・。」

ほっッとしたような表情を見せると・・・。

須田「どうしますか?」

レオン「蛇ノ首谷というところに向かっていたんだが・・・。」

その時・・・

屍人「イッヒヒ・・・」

ぞろぞろと集まってくる屍人たち・・・。

レオン「とりあえず、こいつらを蹴散らしてからだな。」

須田「ですね!」

ダンッダンッ

俺は彼に銃を簡単に説明して渡したが上手く使えているようでよかった。しかし多すぎる!

ショットガンで俺は戦うも、数が多すぎる。その時!

須田「レオンさん!後ろ!!」

レオン「何!?」

やられる!しかし・・・!

サクッ!

軽い音とともに屍人に弓矢が刺さった。

屍人「ぐぅぅぅぅ・・・。」

その後、屍人たちをうまく退くと。

俺はあり得ないことが起こったと思った・・・。

レオン「バカな・・・。そんな・・・。」

高遠「知っているんですか?」

レオン「クラウザー・・・あの時死んだはずじゃ・・・。」

生きているはずのない人間が立っていた。

投下終了は宣言してくれるとうれしいかも

>>38
分かりました。気をつけます。

レオン「クラウザー・・・どうして?」

クラウザー「・・・・分からない・・・・。」

レオン「何・・・?」

クラウザー「俺が誰なのか・・・。」

どうやら彼は記憶を失ってしまっているようだ・・・。

途中、志村という男に助けられたこと、その男からさまざまな情報を手に入れたこと。

いろいろ聞いたが、さっぱり分からん・・・。

少し進んで・・・。

レオン「・・・ここは?」

美耶子「化け物たちの巣だ。今まで会ってきただろ。」

高遠「大きいですね・・・。だんだん大きくなりそう・・・。」

こんな場所はできるだけ避けたいところだが・・・。

レオン「・・・・行こうか。行かなきゃいけない気がする・・・。」

須田「俺もです。」

高遠「呼ばれてるみたい・・・。」

美耶子「行きたくないのに、行かなきゃいけない気がする。」

クラウザー「・・・俺もだ。行こう。」

5人の考えは一緒だった。あの巣に向かうことにした。

レオン(必ず・・終わらせる!!)

果たしてこの先に待つものとは・・・?

八尾「美耶子は連れてこれなかったみたいね・・・。」

??「くっ!」

八尾「亜矢子を使って儀式を行うわ。ついてらっしゃい。」

そして彼女は・・・

エイダ「本当に付いてくるの?」

前田「はい。」

親と仲直りをすることができた。親とここに一緒にいようと誘われたが、エイダと行動することを決めた。

エイダ「ここから長くなりそうな気がする・・無理をしなくても・・・。」

前田「エイダさんのお陰で助かったんです。お母さんたちも探してもらって、私だけ何もしないわけにはいかないです!」

前田「それに・・・私たち仲間・・・いいえ、友達ですよね?」

エイダ「・・・そうね。でも無理はしないでね。」

前田は、はいっ!と元気に返事をした。

エイダ「行きましょう。」

今日は終わりにさせていただきます。

ハンクたちは・・・。

ハンク「・・・逃げてきた?」

牧野「・・・・はい。子供と女性を置いて逃げてきたんです・・・。」

ハンク「女、子供も守れないやつが残っているとはそれでは

牧野「仕方なかったんだ!!鉄砲を持たれてて・・・。」

ハンク「だからなんだ?無力でも何かできることはあったはずだろう?」

牧野「・・・・」

ハンク「相手を誘い込むなど、攻撃にあたることなく、敵の目線を向けることは出来たはずだ。」

その時!

美奈「キョエエエェェェェェェェェェ!!」

ハンク「!?」

倒してから時間が経ったのか、起き上がってきた。

ハンク「なっ!?」

屍人「イエァァァァ!!」

不意打ちを食らってしまった。

ハンク「くそ!どうしてもう一体来ている!?」

宮田と呼ばれた人物はいない。美奈が近づいている。

恩田は恐怖で動けず、牧野は放心状態。

ハンク(ここまでか!?)

どうあがいても絶望・・。しかし、奇跡は起こる!!

牧野「ええいい!!」

美奈「グオェ!?}

相手の屍人に隙ができた。

ハンク「くらえっ!。」グキッ

屍人「グエエェェ・・・。」

首の骨を折ると再び牧野を見る。いつの間にか、金属バットが握られていた。

恩田「お姉ちゃん・・・。」

牧野「ハァ・・ハァ・・・。」

ハンク「気が済んだようだな。行くぞ。」

その後3、人は診察室から出ると、

恩田「うぅ・・。」

恩田は涙を流していた

ハンク「ああなった以上どうにもならん・・。現実と向き合うんだ。」

ハンク「どこか安全な場所は?」

牧野「多分、もうどこにも・・・。でもここに居るよりはましです。逃げましょう!」

ハンク「了解。」

恩田を引き連れて、3人は出ていく。」

そして、俺達が入ろうとしていた場所に、彼らはついた・・・。

レオン「着いたか・・・。」

俺は呟く。巨大な建物を前にして。

須田「でかいな・・・。美耶子、離れるなよ。」

美耶子「離れるわけない。バカ。」

高遠「春美ちゃん・・・。」

クラウザー「・・・・行くか。」

レオン「ああ。」

須田「視界ジャックを使ってみると、かなりの数の化け物がいます。気をつけましょう。」

全員頷く。そして、振り返らず中に進んでいく。

ハンク「来てしまったか・・・。」

彼らは呼ばれるようにそこに着いた。

ハンク「本当に付いてくる気か?」

牧野「はい、行きます。」

少し不安な表情を浮かべながら言った。

恩田「私も行きます。ここに行けば何かある気がします。」

ハンク「この中には、とんでもない数のやつらがいる。絶対とは言えないが、危ないのは確かだ。」

今回は、自分自身生き残れるかわからない。そう思いながら告げる。

ハンク「来るのか?それでも。」

皆、頷く。

ハンク「分かった。行くぞ。」

彼らは中に向かう。

エイダ「ひどい建物ね・・・。」

彼女は呟く。

エイダ「中には多分今まで見たやつらが、たくさんいると思う・・・。」

前田「でも、ここでさまよってても危険ですよね。」

前田が言う。そして、

前田「行きます!」

エイダ「いい返事ね。」

前田「それに、私呼ばれてる気がして・・・。」

エイダ「気偶ね。私もそうなの。」

そして、

エイダ「それにここで終わらせられる気がするわ・・・。」

そう呟き、彼女達は行く。すべてを終わらせるために。

今日は終わりです。

ウェスカー「この感覚・・・。」

陽の光を浴びぬ人間、彼も来ていた。

そして、

美浜「やっと、着いた・・・。」

ウェスカー「この建物の中はとんでもない数の化け物たちがいる。」

ウェスカー「・・・来る気はあるのか?」

美浜「当り前よ!ここまで来て行かないとかないわよ。」

ウェスカー「・・・そうか。」

彼の口元はゆがむ。それは殺意などではなく、

単純に笑っていた。

ウェスカー(こんな気分は久しぶりかもしれんな・・・。)

ウェスカー「そうとなればさっさと行くか。」

美浜「ちょっ、ちょっとまってよ!」

一か所に集う者たち、

今、物語が交錯する!!

全員生存ルートか
畳み切れるかわからんが期待しておく

いくつもの物語が動いている中、一か所に集い、交錯しようとしていた。

そう、俺たちは、元凶となる者の前に来ていた。正しくは、怪物である。

レオン「なんだ・・・あれは?」

八尾「あなたたちがこのゆがみの元凶・・・。」

レオン「何?」

八尾「まあいいわ。堕辰子様は復活なされたわ。」

??「亜矢子・・・。」

レオン「あの男・・・。」

クラウザー「・・・あの化け物の様子がおかしい・・・。」

堕辰子「グギュ!ギュギャ!!」

??「うわああぁぁ」

男は投げ飛ばされた。

須田「・・・なんだ?アイツ・・・。」

八尾「そんな復活は完全ではなかったの・・・?」

堕辰子「ギュギャアァァァァァァ!!」

堕辰子は暴れだす。

レオン「クソッ!やるしかない。」

今日は終わりです。

あと、>>54さん

僕自身の自己満足なんであんま期待しないほうがいいかと・・・。

何人か、視界ジャックが使える人がいるんで、全員とはいかないかもしれません。

まあ、エンディング次第ですね。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年12月26日 (木) 18:46:35   ID: iKQE3QAA

未完結作品かな?
続きまってます!

2 :  SS好きの774さん   2014年02月10日 (月) 18:31:58   ID: XLbThP_N

なげぇ

3 :  SS好きの774さん   2014年02月15日 (土) 18:34:27   ID: 4nfgLfLa

早く!!!早くしないと全員老衰で死ぬぞwwwwwwwwwwwwwww

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