狐娘「そろそろ子を成さんと・・・」(776)
~山~
猫娘「あんた達、まーだ男の一人もいないのぉ?ぷっ」
狐娘「・・・」イラッ
狸娘「・・・」イライラッ
猫娘「そんなんじゃ生き遅れちゃうよぉ?ぷぷぷっ」
狐娘「ふ、ふん!わしはお前のように自分を安売りなどせんのじゃ!」
狸娘「売る相手もいないじゃないですか」
狐娘「黙れ!貴様も同じじゃろうが!」
猫娘「ふふふ・・・それじゃああたしはこれからダーリンとデートだから。ばいば~い」
狐・狸「くたばれ!」
~狐娘の家~
狐娘「・・・とはいったものの・・・たしかにこれはまずい・・・かのう」
狐娘(そういえばここ最近、周りのみんなの付き合いが悪くなったような気がする・・・)
狐娘(・・・まさか・・・取り残されてる!?)
狐娘「い、いや!そんなはずはない!わしの勘違い・・・」
ガチャッ
狸娘「・・・・・・・・・」
狐娘「な、なんじゃ!急に入ってくるでない!」
狸娘「・・・・・・犬娘ちゃんが・・・」
狐娘「ん?なんじゃと?」
狸娘「犬娘ちゃんがかっこいい彼氏と一緒に歩いていました・・・」
狐娘「・・・なん・・・じゃと・・・」
狸娘「最近付き合いが悪いと思っていたら、こういうことだったんですね・・・」
狐娘「やめろ!頑張って押し殺した感情を思い出させるなあああ!」
~対策会議~
狐娘「ま、まぁ、わしらもそろそろ男の味を知ってもいい頃合いかのぉ・・・」
狸娘「そんな上から目線だから男の人が寄り付かないんですよ。しかも一緒にしないでくださいよ」
狐娘「お前だって同じ立ち位置におるじゃろうが!」
狸娘「まぁ、それは置いておいてです。まずは原因を探りましょう!」
狐娘「原因・・・・・・」
狸娘「こういうのって、昔知り合った男の子と結ばれるというのが一般的らしいです」
狐娘「わしらって幼少期に誰か男の知り合いおったかの?」
狸娘「ずっと一緒に遊んでいましたからね。狐娘ちゃんが覚えていないなら私も覚えてませんよ」
狐娘「道理じゃの。・・・ん?」
狸娘「?。どうしました?」
狐娘「いや、なーんか引っかかっとるんじゃが・・・んー・・・んんー?」
狸娘「とにかく!今は男の方との関係を作ることが第一の目標です!」
狐娘「お、おう!そうじゃな!で、具体的にはどうするのじゃ?」
狸娘「まずは里に下りるべきかと」
狐娘「ふむ。まぁそれしかないかの」
狸娘「では、さっそく今日の夜にでも出発しましょう」
狐娘「・・・なんだかんだでお前もあせってるんじゃの」
狸娘「人のことを言える立場ですか」
~夜~
狐娘「で、何で着物なんじゃ?」
狸娘「なにいってるんですか。殿方には少しでもきれいに見せておかないとダメでしょう?」
狐娘「盛りのついた雄には裸で出て行った方が効果的じゃと思うんじゃがな」
狸娘「じゃあ狐娘ちゃんは裸でいきますか?」
狐娘「そんなことしたら犯されるじゃろ!」
狸娘「自分で言ったくせに」
~???の部屋~
狐娘「・・・んん・・・んっ!?」ガバッ
狐娘「な、なんじゃここは?!なんで布団に寝てるんじゃ?!」
狐娘「ま、まさか・・・気を失ってる間に・・・見知らぬ男にお、犯され・・いだっ!」ポカッ
狸娘「何をばかなことを言ってるんですか」
狐娘「何するんじゃ・・・って」
男「あはは・・・気がついた?」
~男の部屋~
男「びっくりしたよ。女の子が川でおぼれてるんだもんな」
狐娘「お、お前、わしが寝てる間に何か変なことしとらんじゃろうな?!」
男「いやいや、そんなことしたら俺捕まっちゃうよ」
狸娘「失礼ですよ狐娘ちゃん!男さんは川でおぼれた狐娘ちゃんを助けてくださったんですよ!」
狐娘「なに?そ、そうなのか?」
男「まぁ・・・」
~1時間前~
狐娘「ぬ、ぬぉぉぉ!?!?」ズザザザザザ!
狸娘「って?!き、狐娘ちゃん?!」
狐娘「うわあああああああああ!?」ドボーーーン!
狸娘「た、大変っ?!」
~男の部屋~
男「気分はどう?」
狐娘「ふん、このくらいどうってこと・・・ふぐぅっ?!」ガスッ!
狸娘「す、すみません!狐娘ちゃんまだ具合が優れないみたいで・・・」
男「そっか。それじゃあ今日は泊っていきなよ」
狸娘「よ、よろしいんですか!?」
男「うん。あいてる部屋もあるし。無理に動かしたら体に良くないしね」
男「ちょっとあいてる部屋を見てくるね」
狸娘「は~い♪」
ピシャッ
狐娘「何すんじゃ!急に腹を殴るやつがあるか!」
狸娘「なにいってるんですか!せっかく殿方との接点ができるんですよ!狐娘ちゃんは本来の目的を忘れたんですか!」
狐娘「む・・・」
狸娘「その反応・・・忘れてましたね?」ジトッ
ガラガラッ
男「隣の部屋に布団敷いてきたよー」
狸娘「あ、ありがとうございます!教えていただければ私がやりましたのに」
男「いやいや、客人にそんなことさせられないよ」
狐娘(ふむ、あんな感じにすればいいのか)
狐娘「よくやった。まぁ、どうしてもというならわしがやってもよかったんじゃがの」
狸娘「・・・・・・・・・」ジトー
男「いやいや、けが人にそんなことなおさらさせられないよ」
男「それにしても、こんな季節に着物って、何か大事な用でもあったの?」
狐娘「うむ。女子にとって一生を左右する大切な用事じゃ」
狸娘「そうなんです。とっても大事な用事なんです」
男「ふーん。誰かの結婚式とか?あ、もしかして君たちが花嫁?」
狸娘「あはは。そうですねぇ。誰かもらってくださいませんかねぇ?」チラチラ
狐娘(・・・あざといのう。まぁこの男も悪いやつではなさそうじゃし、わしの虜にしておいて損はないの)
狐娘「そうじゃのー。嫁とまではいかんまでも、乳繰り合う仲になってくれそうな男はおらんかのー」チラチラ
男「あははは。二人とも可愛いから大丈夫だよ」
狐・狸「かっ、かわっ!?」ボッ!
男「えっと・・・大丈夫?顔真っ赤だけど・・・」
狐娘(こ、こんな褒められ方は心臓に悪い・・・)
狸娘(ま、まったくです・・・)
狸娘「し、失礼ですけど、男さんは今お付き合いしている方はいらっしゃるんですか?」
狐娘(ずいぶん唐突にきりだしたのじゃ!)
男「いや、いないよ」
狸娘「・・・・・・!」グッ!
狐娘(あ、あれは獣を狩る狩人の目!ま、まずい!このままだとわしが取り残されてしまう!)
狐娘「と、ところで男とやら。お主は一人暮らしか?」
男「うん。そうだよ」
狸娘「これだけ広いお屋敷なのにお一人で暮らしてるんですか?」
男「うん。前までは従姉も一緒に住んでたんだけど、就職が決まって出て行っちゃったんだ」
狐娘「な、なるほどのう。と、いうことはじゃ」
男「?」
狐娘「お、お主、一人暮らしでさびしさを感じておるのではないか?」
男「へっ?」
狐娘「今日助けてもらったのも何かの縁。まぁ、だから、その、なんじゃ、ほれ・・・その」
男「?」
狐娘「ま、まぁ、気が向いたときに遊びに来てやってもいいのじゃ!」
男「うん。ここに来てくれればいると思うから。ちょくちょく遊びに来てよ」
狐娘「い、いいのかっ!?」
狸娘「ず、ずるいです!狐娘ちゃん!抜け駆けです!」
男「あはは、狸娘ちゃんも一緒に遊びに来なよ」
狸娘「よ、よろしいんですか!?」
男「うん。家に一人でいてもつまらないし、大勢でいた方が楽しいしね」
男「っと、そろそろお風呂も沸いた頃かな?二人で入ってきなよ」
狐・狸「・・・・・・!」
男「?。どうしたの?」
狸娘「い、いえ!なんでもありませんよ!」
狐娘「う、うむ!なんでもないのじゃ!」
男「・・・・?」
狐娘「ところで男よ。風呂はどこにあるんじゃ?案内してほしいのじゃが」
男「えっと、狸娘ちゃんが場所を知ってるよ」
狐娘「ん?なぜ狸娘がしっとるんじゃ?」
狸娘「川に落ちた狐娘ちゃんの着物を脱がせるために教えていただいたんです」
狐娘「なっ!?そ、それじゃあ男!お主わしの裸を・・!?」
男「いやいや、見てないよ。さすがにそれは狸娘ちゃんにお願いしたよ」
狐娘「そ、そうか・・・ふむ・・・」
狸娘「なんですけど・・・」
男「どうしたの?」
狸娘「すみません男さん。広すぎて道順を忘れてしまいました」
男「うーん、まぁ、はじめて入った他人の家だしね。そうなるのもしょうがないね」
狐娘(こやつ・・・とぼけておるな・・・)
男「それじゃあ二人とも、ついてきてよ」
男「・・・・・・」トタトタトタ
狸娘(いいですか?まず、逃げ道を・・・)
狐娘(ふむ)
狸娘(そのままなし崩し的に・・・)
狐娘(えげつないのう・・・)
狸娘「いいえ!男さんはきっと押しに弱いはずですからきっとうまくいきます!」
男「え?」
狸娘「あっ・・・」
狐娘「バカたれ。まる聞こえじゃ」
~風呂場~
男「ここがうちの風呂だよ」
ガラガラガラガラ
狐娘「広いのう」
狸娘「本当に広いですよねー」
男「タオルとかはここにあるから。それじゃあごゆっくり・・・・」
狸娘「・・・・・・」ニコニコ
狐娘「・・・・・・」
男「えーっと、狐娘ちゃんと狸娘ちゃん?そこをどいてもらわないと出ていけないんだけど・・・」
狐娘「・・・・・・」ポッ
狸娘「え?」ニコニコ
男「いや、二人で風呂入るんだよね?ていうかどうして狐娘ちゃんは顔を赤らめてるの?」
狐娘「あ、赤くなぞなっとらんわ!」
狐娘(お、男と風呂に入るなぞなんてことは・・・なんてこと・・・)
狐娘「・・・・・・!」モワモワモワ
男「煙が・・・」
狸娘「男さんも一緒に入りましょう?」ニコニコ
男「いやいや、それは・・・」
狸娘「男さんも一緒に入りましょう?」ニコニコ
狐娘「・・・・・・」モワモワモワ
狸娘「お背中お流ししますよ?」ニコニコ
男「い、いや、そういうのは、こう、ね?」
狸娘「こう、なんですか?」ニコニコ
男「こ、こう・・・・・」
狸娘「入っていただけますよね?」ニコニコ
男「は・・・・・・」
狸娘「は?」ニコニコ
男「はい・・・」
狸娘「やったー♪うふふ♪」
狐娘「・・・風呂・・・一緒」シュー・・・
男「・・・・・・あ、あのさ」
狸娘「どうなされました?」
男「その、見られてるとすごい脱ぎにくいんだけど・・・」
狸娘「それじゃあ私たちも一緒に脱げば大丈夫ですよね?」スルスル
男「えっ!?」
狸娘「ほら、狐娘ちゃん!そろそろ帰ってきてください!」ポカッ
狐娘「はっ!わ、わしは何をしてたんじゃ・・・ここしばらくの記憶が・・・」
狸娘「お風呂に入るんですから、早く服を脱いでください」
狐娘「ん・・・あ、あぁわかった」スルスル
男「さ、先に入ってるよ!」
ガラガラガラガラピシャッ!
狸娘「うふふ・・・あの反応は相当恥ずかしがってますね?」
狐娘「・・・えっ?!お、おい、今男が入っていったぞ?」
狸娘「そこからの記憶がないんですか。いいですか・・・・・・」
狐娘「なっ!?そ、そんなことできるわけないじゃろ!」
狸娘「それじゃあいいですよー。男さんは私がいただいちゃいますから」
狐娘「な、なんじゃと!」
狸娘「うふふ・・・いいじゃないですか。体から始まる恋っていうのもあるんですよ?」ジュルリ
狐娘「お主、キャラがかわっとるぞ?」
狸娘「あっとと・・!そ、そんなわけで私は猛アピールしにいきますよ!」
狐娘(こ、このままだとわし一人が置いていかれてしまう・・!)
~狐娘の妄想~
モブ「えー!あの子まだ彼氏もいないのー?」
モブ「あの年でまだー?」クスクス
狐娘「くぅ・・・くそぅ・・・・」
狐娘「ぬがあああああ!風呂の一つや二つがなんぼのもんじゃあああ!」バッ
狸娘「?。何でタオルなんて巻いてるんですか?」
狐娘「へ?」
狸娘「言ったでしょ?猛アピールしますって」
~風呂~
男(すげー気まずい・・・ていうかなんでこんなことに・・・)ワシャワシャ
ガラガラガラガラ
男「・・・っ!」ビクッ!
狸娘「お邪魔しまーす」
狐娘「じゃ、邪魔するのじゃ」
男「い、いらっしゃい!?」
狸娘「あはは。いらっしゃいました♪」
狐娘「・・・・・・うぅっ」
男「じゃ、じゃあ俺先に湯船には、入ってるからら!」
狸娘「あ、男さーん。せっかくですし背中の流しっこしましょうよー♪」
男「い、いいいいや。も、もう洗ったからら」
狸娘「そんなこと言わずに~♪」ガシッ
男「だ、だめだって!て、手を放し・・・」クルッ
男「・・・・・・うえっ!?」
狐娘「こ、こっちをみるなーーー!」
狸娘「?。どうなさいました?」
男「なんでタオル巻いてないのさ!?ちゃんと隠してよ!!?」
狸娘「お風呂ですから!裸の付き合いですから!」
男「理由になってないよ!!」
狸娘「まぁまぁ。背中を流しあうくらいいいじゃありませんか」ズリズリズリ
男「だ、駄目だって!って力つよっ!?」
狸娘「はーい、男さんが真ん中ですよー。男さんは狐娘ちゃんの背中を流してあげてくださいね?」
男(む、無心だ!無心でのりきr・・・)
狐娘「あ、あまりじろじろ見るでない!。くぅぅ・・・背中といえど見られていると落ち着かぬぅ・・・!」
男(あわわわわわ・・・)
~流しっこ~
ワシャワシャワシャ・・・
狐娘「ひゃっ!?」ビクッ!
男「ごっ、ごめんっ!」
狐娘「て、手つきがやらしいのじゃ!」
男「い、いや、そんなこといわれてもってうわっ!?」
狸娘「うふふ、男さんも奇麗にしますよ~♪」
男「ちょっと!?そんな汚いとこ触っちゃだめだって!?や、やめっ!?」
狸娘「何言ってるんですか~。汚いならなおさらきれいにしなくちゃだめですよぉ」コシュコシュ
男「そ、そんなとこは自分で洗うから!や、やめってってば!?」
狸娘「うふふ・・・男さん可愛い・・・もっときれいにしましょうねー?」ヌポヌポ
男「だ、だからだめだって!?」
狐娘「さっきからなにやっとるん・・・」クルッ
狐娘「な・・・ななな・・・!?」ボッ!
男「うわっ!?」
狸娘「うふふ・・・」
狐娘「なにやっとんじゃおのれらーー!!」
男「あ・・・ぐぅ・・・」
狸娘「すごいです・・・男さんのもうこんなに・・・」
狐娘「あっ・・・・う、うわぁ・・・あぅ」
狸娘「狐娘ちゃんも一緒に男さんを洗ってあげましょう?」
狐娘「なっ!?」
男「えっ!?」
狐娘「な、なななにをいっとるんじゃ?!」
男「ていうか狸娘ちゃん!ほ、ほんとにやめt・・・」
狸娘「泊めていただくんですからこのくらいして差し上げないと」ヌリュヌリュ
狐娘「・・・・・・・」
~3分後~
狐娘「んっ・・・んぅ」ペロペロ
男「うわっ!?首っ?!」ゾクゾクッ
狸娘「うふ・・・びくってなりましたよ男さん?」
狐娘「はむ・・・・・・はむ」カミカミ
男(み、耳?!)
狸娘「気持ちいいですか男さん?」ヌチュヌチュ
男「くう・・・・・」
狸娘「むー・・・なんで素直に言ってくれないんですかー?」
男「そ、そんなこと言ったって・・・うぅ・・・」
狸娘「あっ、そうですよね」
男「えっ?」
狸娘「男の方は出す時が一番気持ちいいんですもんね?」
狸娘「狐娘ちゃんもこっちにきてください」
狐娘「・・・うん」
男「あ、あれ?き、狐娘ちゃん?!」
狸娘「うふふ、言ってませんでしたけど、狐娘ちゃんは恥ずかしさが限界を超えるととってもしおらしくなるんですよ?」ヌリュヌリュ
男「せ、説明はいいから手を止めて!?」
狸娘「んー・・・そうですか、それじゃあ手はやめます」
男「・・・・・・はぁ」
狸娘「ですから・・・今度はお口でしてあげますね?」
狸娘「あむっ・・・んっ・・・んんー」
男「へっ!?うわっ!?」
狸娘「んふふ・・・ひほひひひへふは?・・・んん」ピチャピチャ
男「うあっ・・・だ、だめだって?!・・・うあっ!」ビクッ
狸娘「んんっ!?ん・・・んん・・・ん・・・んぅ」ゴクッ
男「はっ・・・はっ・・・」
狸娘「うぇぇ・・・にがいですぅ・・・」
男「ごっ、ごめん!狸娘ちゃん!って狐娘ちゃん!?」
狐娘「・・・・・・」サワサワ
狸娘「うふ・・・狐娘ちゃんもやってみたいみたいですね?」
狐娘「・・・ん・・・」カプッ
男「ま、まだ駄目っ!?」
狐娘「んっんっ・・・」ジュルルル
男(や、八重歯があたって・・・!)
狸娘「狐娘ちゃん、歯を立てちゃだめですよ?ここはすごく敏感なんですから」
狐娘「んっ・・・わかった」チュポンッ
狸娘「噛みたくなったら唇で優しく甘噛みしてあげてくださいね?」
狐娘「んっ・・・あむっ・・・はぁ」ハムハム
男「あぅっ・・・・!?」
狐娘「んんっ!?」
狸娘「うふふ・・・男さんのまた大きくなってきましたね」
狐娘「・・・・んっ」レロレロレロ
男「うぅ・・!」
狸娘「男さん、出ちゃいそうですか?」
男「・・・・・・くぅ!」
狸娘「我慢しなくてもいいんですよ?私のときみたいに狐娘ちゃんにもいっぱい出してあげてください」
男「も、もう・・・!」
狐娘「んっ」チュポンッ
男「ううっ!」
ビュビュッ!
狐娘「ふぁっ!?」
狸娘「ああー、口を放しちゃだめですよぉ」
男「ご、ごめん狐娘ちゃん!はやく流さないと!」
狐娘「・・・・・・温かい」
狐娘「ねばねばする・・・んっ」ペロッ
狐娘「・・・にがっ!」
男「そ、そんなのなめちゃ駄目だって!」
狐娘「・・・・・・ん?・・・・・・」
男・狸娘「?」
狐娘「な・・・なんじゃこれはあああああああ!!?」
狸娘「あらら、元に戻っちゃったみたいですね」
男「えっ?」
狐娘「な、なんじゃこれっ!顔がベトベトじゃ・・・しかもくさいのじゃ!」
狸娘「それはですね、男さんの・・・」ゴニョゴニョ
狐娘「・・・は?」
狸娘「ですから、狐娘ちゃんが男さんに・・・」ゴニョゴニョ
狐娘「なななななななななな・・・・!?」
狐娘「わ、わしのは、初めても・・・?」
狸娘「いえ、それはまだ大丈夫です。私もまだですから」
狐娘「そ、そうか・・・」ホッ
狸娘「?。何で安心してるんですか?」
狐娘「べ、別にいいじゃろ!」
狐娘「はっ・・・はくちっ!」
狸娘「あら、少し冷えちゃったみたいですね」
狐娘「うぅ・・・どうやらそのようじゃ」
狸娘「それじゃあ、みんなで入りましょうか。ね?男さん?」ガシッ!
男「うわっ!?」
狸娘「まだお風呂に入っていませんよ?」
男「い、いや、体も洗ったし、もういいかなってちょっと!?」ズリズリズリズリ
カポーーーン
男「・・・・・・」
狸娘「いいお湯加減ですね?男さん?」ズイッ
男「そ、そうだね・・・」
狸娘「もう、なんで目をそらすんですか?」
男「そ、そりゃあ・・・」
狐娘「ふんふーん♪」スイスーイ
狸娘「もう!狐娘ちゃん!お風呂で泳がないでください!」
狐娘「これだけ広い風呂で泳がんなんておかしいじゃろ」ボンッ
狸娘「そういう問題じゃないですよ!」ボンッ
男「・・・・・・え?」
狸娘「?。どうなされました男さん?」
男「い、いや、二人とも、その耳と尻尾は・・・」
狐・狸「・・・・・・・・・あっ」
~客間~
狐娘「・・・というわけじゃ」モフモフ
男「な、なるほど」
狸娘「すみません。人間の殿方に怪しまれないためにはこうするしかなくて・・・」
男「あ、あはは・・・」
狐娘「わしらの村はなんというかこう、女しか生まれてこんのじゃ」
男「え?」
狸娘「何かの呪いみたいですよねー・・・」
狐娘「ほんとじゃ・・・じゃから、里へ下りて男を探してこんといかんのじゃ」
男「そうだったんだ・・・」
狐娘「うむ。じゃがその心配はもう無いようじゃ」フリフリ
男「え?」
狐娘「まさかもう忘れたわけではあるまい?先ほどの風呂場での情事を」
男「うっ・・・あ、あれは・・・」
狸娘「男さんの・・・ステキでした///」ポッ
男「思い出したら、すごい自己嫌悪だなぁ・・・」
狐娘「まぁ、あんな一件があったら男として責任を取らねばのぉ?」
男「・・・え?」
狐娘「だから、お、お主の・・・をその、わしらに・・・させて・・・」
狸娘「口に出すのが恥ずかしくなったんなら言わなければいいじゃないですか」
狐娘「う、うるさいのじゃ!とにかく!なにか責任をとるのじゃ!」
男「え、えっと・・・責任っていうと・・・」
狐娘「そりゃあ・・・いや、それはいくらなんでも早すぎるのじゃ。ま、まだお互いのこともよく知らんのに・・・」モジモジ
狸娘「妄想の世界に行っちゃったみたいですね」
男「・・・えっと、とりあえず俺はどうしたらいいのかな」
狸娘「そうですね。まずはお友達からですね」
男「・・・はい?」
狸娘「お友達から始めましょう」
男「は、はぁ」
男(あんなことがあった後にお友達からって言われても・・・)
狸娘(まぁ、お友達にもイロイロありますもんね・・・うふふ)
狐娘「はっ!通い妻!その手があったか!」
狸娘「いつまでも何を言ってるんですか」ポコッ
狐娘「いたっ!?なにすんじゃ!」
狸娘「もうお話は終わりましたよ」
狐娘「な、なに!?」
狸娘「それで、お友達からゆっくり始めましょうということになりました」
狐娘「なんじゃと!?」
~男の部屋~
男(お友達・・・っていってもなぁ・・・)ゴロゴロ
男(あんなことがあった後でいわれても・・・)ゴロゴロ
男「へ、変に意識しちゃうよ!」ガバッ!
男「はぁ・・・」
~客間~
狸娘「~~~♪」シュッシュッ
狐娘「?。なにじゃそれ?ん・・・甘い香りがする」クンクン
狸娘「うふふ・・・これを使うとですね・・・うふふふふ」
狐娘「その顔はよからぬことを考えてる顔じゃな」
狸娘「む・・・そんなこと言うなら狐娘ちゃんには貸してあげません」
狐娘「何に使うかもわからんのに貸さんといわれてものう」
狸娘「いいですか?これはですね・・・・・・」
~深夜・男の部屋~
男「・・・・・・すー・・・すー」
スーーー・・・
狸娘「お邪魔しますねー・・・」コソコソ
狐娘「ね、寝とるようじゃの」コソコソ
狸娘「むしろ好都合です」コソコソ
狐娘「ま、まぁ・・・そうじゃの・・・」
狸娘「それじゃあ、狐娘ちゃんは足をお願いしますね」
狐娘「う、うむ・・・・・・・・・よしっ」カチャッ
狸娘「えいっ」カチャッ
狐娘「・・・・・・」モジモジ
狸娘「うふふふふふ♪さぁ男さん、ヌギヌギしましょうねー?」プチプチ
狐娘「う、うぐぐ・・・」ズルズル
狸娘「男さーん?」ツンツン
男「んっ・・・・・・」
狸娘「男さーん?起きてくださいよー」ツンツンツン
男「んー・・・」
狸娘「むぅ・・・起きてくれませんね」
狐娘「・・・よく眠ってるようじゃからの」
狸娘「それじゃあ・・・んー・・・」
チューーー
狐娘「はぇっ?」
男「・・・・・・・ん・・・・・・んん!?」
狸娘「んーー・・・」チューー
狐娘「お、おぬ・・・へぇっ!?」
狸娘「はぁ・・・あ、男さん。やっと起きてくださいましたね?」
男「えっ?いや、え?」ガチャガチャ
狸娘「うふふふ・・・」
狸娘「男さーん・・・」ギュウッ
男「えっ!?なんで手錠が?足にも?!」ガチャッ
狸娘「うふふ、これでもう逃げられませんよね?」
男「に、逃げる?」
狸娘「うふふ、まだまだ夜は長いですし、男さんには私のこといっぱい知ってほしいです♪んー」チュー
男「んんっ!」
狐娘「あわわわわわ!?」ダダダダダダ
~客間~
ガラガラピシャッ!
狐娘(な、なんじゃあれ・・・きゅ、急にききききキスしてててて・・・)
狐娘「あわわわわわわ・・・」ピーーーーーー!
ボンッ!
狐娘「きゅう・・・・・・」
バタンッ
~男の部屋~
男「えっと、狸娘ちゃん?とりあえずこの手錠外してく・・」
狸娘「んー・・・」チュー
男「んっ!?」ゴクッ・・・
狸娘「お断りしまーす」
男「ちょ、ちょっと?!いま何飲ませたの?!」
狸娘「うふふ、なんでしょうね?」
狸娘(狐娘ちゃんがどこかへ行ってしまいましたが、もう止まりませんよぉ!)
狸娘「男さん?気分はいかがですか?」フリフリ
男「ど、どうって・・・」
狸娘「あれ?なんともないですか?」フリフリフリ
男「えっと・・・うん」
狸娘「そ、そんなはずは、ないと、おもうんです・・けど」フリフリフリフリ
男「た、狸娘ちゃん?」
狸娘「・・・・・・うふ」
男「・・・えっと」
狸娘「・・・うふふふ」ズリズリ
男「な、なんでパンツを脱がそうとしてるの?だ、だめだって・・・」
狸娘「うふふふふふ」
男「ね、ねぇ?狸娘ちゃん?」
狸娘「さぁ、男さん。お風呂での続き・・・しましょう?」
男「続きって・・・」
狸娘「うふふ・・・男さん、体は正直ですね?口では駄目だって言ってもこっちの方は・・・」
男「うわっ!?」
狸娘「いただきま~す・・・あむっ」
男「ぐっ!」
狸娘「んっ・・・んん・・・」ジュルジュル
~5分後~
狸娘「んぷっ・・・男さんのすっごく硬くてびくびくしてますよ?」ツンツンツン
男「こ、こんなことされたらそりゃ・・・」
狸娘「これだけ固かったら・・・大丈夫ですよね?」
男「大丈夫って・・・」
狸娘「ほら、見てください男さん・・・私のここももうこんなになっちゃったんですよ」クパッ
男「いっ!?」
狸娘「うふふ・・・それじゃあいただきますね、男さん」
男「そ、それはまずいってば!」
狸娘「不味くなんてありません!きっと男さんのは誰のよりも美味しいですよ?」
男「いや、そういう問題じゃなくって!うわっ!?」
狸娘「こうやって、入口にマーキングしちゃいますから」ヌリュヌリュ
男「うぅっ・・!?」
狸娘「そ、それじゃあ、いきますね?」ヌリュヌリュ
狸娘(えっと・・・ここに・・・)ツププ
狸娘「んっ・・・先っぽが・・・」
男「うっ・・・」
狸娘「い、一気に・・・いきますね?んっ!」
プチッ!
狸娘「~~~!???!」ビクッ!
狸娘「あ・・・ぅぅぅぅ・・・いっ・・・!?」
男「た、狸娘ちゃん?」
狸娘「いっ・・・・たぃ・・・くぅぅぅ・・・」
男「えっ!まさか!」
狸娘「えへへ・・・あのお薬使ったら痛くないって聞いてたのに・・・すごく痛くて泣いちゃいそうです」
男「だ、大丈夫?!」
狸娘「うっ・・・いたい・・・いたいよぅ・・・」グズッ
男(ど、どうにかしてあげたいけど、手の自由が・・・)ガチャガチャスポッ
男「って、抜けた?!」
狸娘「うっ・・・うぅ・・・」ボロボロ
男(えーっと・・・どうしたらいいんだ・・・と、とりあえず)
ナデナデ
狸娘「ひっ・・・?」
男「大丈夫?」ナデナデ
狸娘「いっ、痛くて・・・死んじゃいそうです・・・」
男(えっと・・・こ、この後は・・・ど、どうしよう・・・えーい!!)
ギュウッ!
狸娘「ひぇっ!?おっ・・・男さん?」
男「ごめんね・・・その・・・どんな状況でも泣かせちゃったのは俺だから・・・ね?」
狸娘「・・・も、もうちょっとだけ・・・ぎゅうってしてください」
男「あっ、う、うん」ギュウ
~5分後~
男「落ち着いた?」
狸娘「ま、まだ痛いです・・・でもさっきよりは少し楽になりました」
男「あの、それでなんだけど・・・」
狸娘「?」
男「ぬ、抜いてもいいかな?さっきから入れっぱなしでも、もう結構危ないんだk・・・」
狸娘「・・・・・・」ギュウッ!
男「えっ!?ちょっと!?何で抱きついてくるの?!」
狸娘「お、男さんだったら、いいですよ?」
男「い、いやいや!それはだめだって!」
狸娘「私のこと、お嫌いですか?」
男「いや、好きとか嫌いとかじゃなくて、赤ちゃんできちゃったら・・・」
狸娘「き、きっと可愛いと思います!」
男「ち、ちがう!そうじゃなくて!」
狸娘「い、いいです!出してくれるまでずっと抱きついてますから!」
男「いっ!?」
狸娘「ま、まだ痛いですけど、腰も動かしちゃいますから!」ヌリュヌリュ
男「うわっ!狸娘ちゃんだめだって言ってるでしょ!?んんっ?!」チュー
狸娘「んっ・・・んっ・・・んんっ!」チュチュー
男「んーーーーーー!?」
ドクンドクン
狸娘「ふぁっ・・・男さんの・・・あったかい・・・」
男「あっ・・・くぅ・・・」ドクンドクン
狸娘「男さん・・・んっ」チュー
男「んっ・・・」
狸娘「えへへ・・・またお風呂に入らないといけませんね?」
男「う、うん・・・」
男(やってしまった・・・・・・)
狸娘「んっ・・・」ニュポッ
トロー・・・
狸娘「あっ、男さんのが出ちゃいます・・・」
男「・・・!」ドキッ
狸娘「なんだか、まだ男さんのが入ってる感じがしますね」サスサス
男「そ、そうなの?」
男(だ、だめだ・・・緊張して言葉がすぐにでない・・・)
狸娘「汗・・・かいちゃいましたね?」
男「そ、そうだね・・・」
狸娘「男さん」
男「えっ?」
チューーー
狸娘「お風呂に行きましょうか?」
男「は・・・はい」
~その頃・男の部屋ふすまの隙間~
狐娘「あっ・・・ぇ・・・」
タタタタタタタタタ・・・
~客間~
ガラガラピシャッ
狐娘(お、男と狸娘が・・・ま、まぐわって・・・)
ピーーーー!
狐娘「お、落ち着くのじゃじゃ!おおおおおちつくくくく・・・」
スー・・・ハー・・・スー・・・ハー
狐娘「・・・ふぅ」
~5分後~
狐娘「こ、ここに・・・あれが・・・入・・・」
狐娘「・・・・・・」サワサワ
狐娘(どう考えても入るとは思えん)
狐娘「んっ・・・」ツプッ
狐娘(どう考えても指が限界じゃ)
狐娘「んっ・・・なんか湿ってるのじゃ」
ゴロン・・・
狐娘「・・・ん?まてよ・・・」
狐娘(あの二人がまぐわって・・・最後に・・・中で・・・)
~保健体育の回想中~
狐娘「・・・身ごもる?」タラー
狐娘(い、いかん!そんなことになったら、本当に取り残されてしまう!)
狐娘「こ、こうなったら・・・!」
~翌朝・男の部屋~
男「・・・ん・・・重い・・・おも・・・」
狐娘「・・・・・・」ムスッ
男「あれ?狐娘・・・ちゃん?」
狐娘「お主」
男「え?」
狐娘「昨晩、狸娘と不埒なことをしとったじゃろ?」
男「・・・いや・・・その・・・」
狐娘「な、中に出したじゃろ?」
男「えっ?!い、いや、あれは・・・その」
狐娘「とぼけたって無駄じゃ。この目でしっかりと見ておったからの」
男「の、のぞいてたの!?」
狐娘「た、たまたま見えてしまっただけじゃ!除いてなどおらん!」
男「・・・・・・えっと・・・それで・・・あの、とりあえず降りてくれないかな?」
狐娘「のう男」
男「え?」
狐娘「た、狸娘にだけ手を出すというのは・・・些か失礼ではないかの?」
男「えっ?!」
狐娘「い、一応わしもお、女子なんじゃし・・・」
男「・・・」
狐娘「お、同じ屋根の下におって、手を出されないというのもわしの誇りに傷がつくじゃろ」
男「え、えっと・・・」
狐娘「す、据え膳食わぬはというじゃろ?」モジモジ
男「い、いや、まぁいうけど・・・」
狐娘「・・・えぇい、まどろっこしい!」
男「うわっ!?」
狐娘「わしがいいっていっとるんじゃ!交わるか交わらんかはっきりせんか!」
男(狐娘ちゃん顔真赤)
狐娘「は、初物をくれてやろうといっとるんじゃ!男冥利に尽きるじゃろ!」
男(さ、さらに赤くなってる)
狐娘「・・・狸娘はいいのにわしはダメなのか?」
男「い、いや・・・」
狐娘「そ、そりゃあわしはあいつと比べれば発育は良くないが、小さいのには小さいよさがあるはずじゃ!」ヌギヌギ
男「ちょ、ちょっと?!なんで脱ぐの!?」
狐娘「お主をその気にさせるためじゃ!ええぃ!放せ!」
ムニュ・・・
男「あっ」
狐娘「ひゃっ!?」
男「ご、ごめんっ!」
狐娘「くぅ・・・むんっ!」ガシッ!
ムニュムニュッ
男「ちょ、ちょっと!?な、なんで無理やり押し付けるの!?」
狐娘「ど、どうじゃ!わ、わしにだってちゃんと胸はあるじゃろ!」シューー・・・
男「き、狐娘ちゃん、顔真っ赤だよ?」
狐娘「う、うるさい!こんなこっぱずかしいことしてるんじゃ!当たり前じゃろ!」シュー・・・
男「そ、それはそうだけど」
狐娘「どうじゃ!抱く気になったか!」シュー・・
男「・・・っていわれても」
狐娘「くぅぅ・・・・・・うぅぅぅぅぅ!」
男「えっ!?」
ポロポロ
狐娘「うぇぇぇ・・・」
男「き、狐娘ちゃん?」
狐娘「ひぐっ・・・うぅ・・・うぇぇぇ・・・」
男「えっ・・・ご、ごめん!ごめんなさい!」
狐娘「うるしゃいばかあああ・・・」ボコッ
男「いたっ!?」
~10分後~
男「・・・・・・」ポン・・・ポン
狐娘「・・・・・・」
男「落ち着いた?」
狐娘「・・・女子があそこまでしてやったのに、何もせんのは失礼じゃ」ズビッ
男「ご、ごめん」
狐娘「・・・本当に悪いと思っとるのか?」
男「・・・うん」ポン・・・ポン
狐娘「じゃあわしを抱け」
男「えっと・・・それは・・・」
狐娘「じゃないとまた泣くぞ?」
男「うっ・・・」
~風呂場~
男(朝風呂・・・って)
カラカラカラ・・・
男「・・・っ!」ビクッ
狐娘「・・・ま、またせたな」
男「い、いえ・・・」
トテトテトテ
狐娘「い、言っておくが、わ、わしは初めてじゃから、その・・・い、色々と教えてくれると、た、助かる」
男「は、はひっ!」
狐娘「そ、それで・・・わしはどうすればいいんじゃ・・?」
男「え、えっと・・・と、とりあえずこっちに来てください」
狐娘「・・・う、うむ」
トテトテトテトテ
ストン
狐娘「・・・・・・」
男(昨日も見たけどすごく白い肌・・・)
サワッ
狐娘「・・・・っ!」ビクッ
男「あっ、ごめん!」
狐娘「い、いいから続けるのじゃ」
男「う、後ろからし、失礼します・・・」
モニュモニュ・・・
狐娘「あぅっ・・・!」
男「い、痛くない?」
狐娘「い、痛くはないが、は、恥ずかしぃ・・・」
男(大きくはないけど、すごく柔らかい)
モニュモニュモニュ
狐娘「んっ・・・んにゅぅ・・・」
男(し、下もさわった方がいいのかな?)
ツツツッ
狐娘「ふあっ!?お、男っ!?」ビクッ
男(こ、ここか?)サワサワ
狐娘「お、男・・・そ、そこは、しょ、小便の穴じゃ・・・」
男「ご、ごめんなさい!」
狐娘「も、もうすこし下・・・」
男「こ、ここ・・・?」ツツツ
狐娘「・・・う、うむ」
ツププッ
狐娘「あっ!?ゆ、ゆびっ、はいっ・・!」
男「ご、ごめん!痛かった?!」
狐娘「さ、さっきも言ったじゃろ・・・は、恥ずかしいんじゃ・・・」
狐娘(うぅ・・・自分のが他人にいじられておるのを見るのがこれほどまでに恥ずかしいとは・・・)
ヌプヌプニュプニュプ
狐娘「うぅっ・・・」ビクッ
狐娘(そ、それになんだか、下っ腹がうずうずする・・・)
狐娘「やっ・・・やぁ・・・」
ニュプニュプニュプ
男(な、なんだかクラクラしてきた)
ニュプニュプ
男(狸娘ちゃんもそうだったけどお、女の子って柔らかい・・・)
モニュモニュ
狐娘「あぅぅ・・・」
ニュププププ
狐娘「あっ!?」ブルブルッ
狐娘(さ、さっきより深・・・!?)
男「だ、大丈夫?」
狐娘「う・・・う・・む」
クチュクチュクチュ
~5分後~
クチュクチュ
狐娘「あっ・・・あっ・・・」ブルブル
男「き、気持ちいいの?」
狐娘「そ、そんなこと・・・聞くなばかぁ・・・」
ヌチュヌチュヌチュ
狐娘「やっ・・・やめっ・・・やっ!?あうぅぅぅ」
チョロチョロチョロ
狐娘「と、とまらない・・・とまらないよぉ」
チョロチョロチョロ・・・
男(し、締まってゆ、指が抜けない)
狐娘「み、みるなぁ・・・みちゃだめぇ・・・うぅぅ」
男「はっ、はい!」
男(な、なんだかすごいドキドキする)
~5分後~
男「ほ、ほんとうにいいの?」
狐娘「くどいのじゃ・・・」
男(すごい顔真っ赤)
狐娘「あっ、そ、そのまえに・・・」
男「う、うん?」
チューーー
男「んっ・・!?」
狐娘「はぁっ・・・こ、これも行為の一環なんじゃろ?」
男「え、えっと・・・」
狐娘(は、恥ずかしすぎる・・・)カァァァ!
男「それじゃあ・・・いくよ?」
狐娘「う、うむ・・・」
男「・・・・・・」
ツプッ・・・
狐娘(ふ、触れとる・・・)
グイッ
狐娘(は、入ってきた・・!)
プチプチ・・・
狐娘「あぐっ!?」
男「ご、ごめんね・・・も、もうちょっとだから」
プチッ!
狐娘「イッーーーーーーーーーーーーー!?」
ギュウウウウ
男「だ、大丈夫!?狐娘ちゃん!」
狐娘「い、いだい・・・いだいいいい!」
男「ごめん!すぐに抜くから・・・」
狐娘「うご・・・くな・・・」
男「え?」
狐娘「動くと・・・いたい・・・くぅぅ・・・」
男「は、はい」
~10分後~
狐娘「はぁ・・・はぁ・・・」
男「ま、まだ痛い?」
狐娘「あたりまえじゃ!」カッ!
男「うわっ!」
狐娘「あぐっ!?だ、だからう、動くなと・・・」
狐娘「お、男・・・ま、前に聞いたことがある・・・」
男「えっ?」
狐娘「月経のとき、腹を温めると多少痛みが和らぐと・・・」
男「え、それって・・・」
狐娘「わしを担いで湯船へいくのじゃ・・・」
ザバァア・・・
男(つ、つながったまま風呂に入るなんて・・・)
狐娘「くぁ・・・す、すこしは効果があるようじゃ・・・」
男「あ、あのさ狐娘ちゃん?」
狐娘「な、なんじゃ?」
男「えっと、こんな状況で言うものじゃないと思うんだけど」
狐娘「?」
男「け、結構やばいです」
狐娘「やばい?」
男「で、出そうです・・・」
狐娘「!」
男「だから一回抜いt・・・」
狐娘「・・・!」ギュウッ!ガシッ!
男「ちょ、ちょっと!?何で抱きついた上に足まで絡めてるの!?」
狐娘「狸娘にはな、中で出したのに、わしには出してくれんのか?」
男「そ、それとこれとは・・・ていうか赤ちゃんできちゃうよ!?」
狐娘「男として女子を孕ませるのは至上の喜びなんじゃろ?」
男「どっからそんな間違った知識を拾ってきたのさ!?いいから早く抜かないと・・・」
狐娘「ええぃ!うるさい!んっ!」
チューーー
男「んんっ!?」
狐娘「ぷはっ・・・おとなしく中で出せぇ!」チャプチャプチャプ
男「ちょ、ちょっと!ほんとにまずい・・・って、あっ!」
ドクンドクン・・・
狐娘「ぅわっ!?す、すごい脈打ってる・・・」
男(ま、またやってしまった・・・)
チャプ・・・
狐娘「わしの血と混ざって桃色になっとる」
男「すくい取らないでよ!」
狐娘「それで・・・なぁ・・・」モジモジ
男「ど、どうしたの?」
狐娘「ど、どうじゃった?わしのは、初物の味は?」
男「顔真っ赤になるくらい恥ずかしいなら聞かないでよ・・・」
~その頃・客間~
狸娘(うふふ・・・男さんはまだぐっすり眠っていますかね?)
ソローリソローリ・・・
狸娘(でも、朝からいきなりっていうのも悪くないですよね?)
ソローリソローリ・・・
狸娘(最初は目覚ましのチュウをして・・・そのあとはこうラブラブな感じに・・・)
狸娘「うふふ♪男さん、いま行きますからね!」
~男の部屋~
狸娘(音をたてないように静かに・・・)
スー・・・
狸娘「男さーん?」ボソボソ
狸娘「・・・いない?」
狐娘「ん?何しとるんじゃ?」
狸娘「ぅわっ!?き、狐娘ちゃん!?ど、どうしたんですか!?」
狐娘「いや、それはこっちの台詞じゃ。男の部屋で何しとるんじゃ?」フキフキ
狸娘「えーっと、何かといわれると・・・ナニというか・・・」
狐娘「ん???」フキフキ
狸娘「そ、それより!狐娘ちゃんは・・・お風呂に行ってたんですか?」
狐娘「うむ」フキフキ
狸娘「・・・狐娘ちゃん・・・少し歩いてみてもらえますか?」
狐娘「なぜに?」
狸娘「いいですから」
狐娘「よくわからん奴じゃな・・・」ヒョコヒョコ
狸娘「!」
狐娘「ほれ、これでいいのk・・・」
狸娘「狐娘ちゃん・・・まさか男さんと一緒にお風呂に?!」ガシッ!
狐娘「な、なぜわかった!?」
狸娘「その歩き方・・・まさか男さんと・・・」
狐娘「お、男となんじゃ?」
狸娘「お、お風呂で・・・!?」
狐娘「え、えーと・・・は、はははは・・・は・・・」ポッ
狸娘(お風呂で始めてなんて・・・強い、強すぎますよ・・・)
狸娘「狐娘ちゃんの中、お風呂とおんなじくらいあったかいね」
狸娘「そ、そんなこと言わないで・・・」
狸娘「お、俺、もう止まらないよ!」
狸娘「だ、ダメっ・・・」
狐娘「妄想が声に出とるぞ」
狸娘「はっ!」
狐娘「ていうか朝からそんなこっぱずかしい妄想を赤裸々に話すな!」
狸娘「朝からお風呂でイチャイチャしてきた方に言われたくないです」
狐娘「い、イチャついてなぞ・・・」
狐娘「・・・・・・」カァァァァ モジモジ
狸娘「思い出して顔を真っ赤にしないでくださいよ」
狐娘「う、うるさいっ!」
狸娘「それで・・・」ズイッ
狐娘「な、なんじゃ?」
狸娘「男さんとお風呂でど、どんな感じだったんですか?」
狐娘「どんなとは?」
狸娘「狐娘ちゃん風の言い方ですと、どんなふうにまぐわったんですか?」
狐娘「そ、そんなこと言えるか!」
狸娘「む・・・じゃあ男さんを問い詰めて教えていただきますよ?」
狐娘「なっ!?」
狸娘「うふふ。いいじゃないですかー、狐娘ちゃんだって私と男さんのアレ、覗いていたんでしょう?」
狐娘「いやっ・・・あ、あれは・・・」
狸娘「え?あれはって・・・え?本当に覗いてたんですか?!」
狐娘「・・・・・・」モジモジ
狸娘「ほ、本当に見られてたんですか?!」ボッ!
狐娘「だ、だってしょうがないじゃろ!男の部屋のほうからおぬしの声が聞こえるんじゃから!」
狸娘「うわぁあああ!恥ずかしい!やだああああ!」
狐娘「じゃろ?おぬしでさえこれだけ恥ずかしいことなんじゃからわしが言いたくないのも道理じゃろ?」
狸娘「な、納得がいきません!不公平です!私のを覗いたんだったら狐娘ちゃんのも教えるべきです!」
狐娘「い、嫌じゃ!」
狸娘「じゃあいいです!男さんに的確に、明確に洗いざらい聞いてきます!」
狐娘「それはやめろおおおおお!」
~5分後~
狐娘「・・・というわけじゃ」シュー・・・
狸娘「お風呂で・・・」
狐娘「言うなああ!恥ずかしいぃぃ!」
狸娘「湯船の中で・・・」
狐娘「わーわーわああああ!」
狸娘「男さんにアソコをいじってもらって・・・」
狐娘「ぎゃあぎゃあぎゃあああああ!」
男「・・・あの、なにしてるの?」
狐・狸「ぅわっ!?!?」
男「えっと・・・朝ご飯の用意できたよ」
狐娘「お、男・・・お主聞いておったのか?!」
男「狐娘ちゃんがギャーって叫んでるのは聞こえたよ」
狐娘「本当にそれだけか!」ズイッ
男「え?それだけって?」
狐娘「い、いや、聞いてないならいいのじゃ・・・」
~茶の間~
狸娘「これ・・・男さんが作ったんですか?」
男「作ったっていっても魚焼いて、味噌汁作ったくらいだよ?」
狐娘「いただくのじゃ」パンッ!
男「はーい」
狸娘「い、いただきます」
ズズズー・・・
狸娘「おいしい・・・おいしいです!」
男「そうかな?そう言ってもらえると嬉しいよ」
狐娘「ふむ、お主なかなかやるの。この煮物もうまいのじゃ」モムモム
男「あはは、ありがとう」
狐娘「男、ネギはないのか?」ニチャニチャニチャニチャ
男「あぁ、納豆?」
狐娘「うむ。納豆と言えばネギじゃ」
男「ちょっとまっててね」
狐娘「それと匙もほしいのじゃ」
男「え?うん」
狸娘「男さんがこれだけちゃんとしたお料理ができるなんて・・・」
狐娘「そうじゃのー」ズズズー
狸娘「男さんにお料理を作ってあげるというハードルがかなり上がってしまったような気がします・・・」
狐娘「お主は料理下手じゃからの」ズズズズ
狸娘「失礼です!オムライスは上手に作れます!」
狐娘「オムライスしか作れんのじゃろが」
狸娘「で、でも、フライパンでくるんって包めますよ!」
男「はい、おまたせ。スプーンはこれでよかったかな?」
狐娘「うむ!やはり納豆にはネギじゃ!」ネチャネチャネチャ
狸娘(はっ!そ、そうだ!教えてもらえばいいんだ!)
男「?。どうしたの?」
狸娘「男さん。もしよろしかったらお料理を教えていただけませんか?」
男「え?料理?」
狸娘「はい」
男「いいけど、俺に教えることなんてあるかな?」
狸娘「はい!いっぱいあります!男さんはお料理が上手ですから!」
狸娘(そのうち私も男さんに料理されちゃったりして・・・キャーー!)
男「えーっと・・・」
狐娘「気にするな・・・そのうち元に戻る」モムモムモム
男「そ、そう?」
~食後~
狐娘「ご馳走様でした」パンッ
狸娘「ご馳走様でした」
男「はい、お粗末さまでした。さて、さっさと片付けちゃおう」
狸娘「あっ、お手伝いします!」
男「いいよいいよ、座って休んでて」
狸娘「そういうわけにはいきません!」
男「そ、そう?」
~台所~
ジャーーー・・・
狸娘「~~~♪」
男「狸娘ちゃん、ごめんね?手伝ってもらっちゃって」
狸娘「いえいえ、このくらい当り前ですよ・・・それに、えっと」キュッキュッキュッ
男「ん?」
狸娘「こ、こうしてるとなんだか仲のいい夫婦みたいですね?」
男「あはは、はたから見たらそう見えるかもね」ジャー・・・キュッキュッ
狸娘「その日も近いかもしれませんね」サスサス
男「あはは・・・そのことについてなんだけど」
狸娘「はい?」
男「どんな理由があったにしろ、ことの責任は全部俺にあるから、責任は俺がとるよ」
狸娘「えっ!?」
狸娘「そ、それって・・・赤ちゃんが出来たらってことですか?!」
男「・・・えっと・・・昨日の夜のことがあるし・・・もしかしたらってこともあるから」ポリポリポリ
狸娘「!!」
ガシッ!ズリズリズリ!
男「ちょっ!?ど、どうしたの?」
~男の部屋~
男「おわっ!?」ドテッ
男「狸娘ちゃん?!」
狸娘「んっ!」ヌギヌギバサァ
男「えっ、まさか!」
狸娘「おとこさぁーん♪」バッ!
狸娘「んーーーー」ムチュー
男「んっ・・!」
狸娘「私嬉しいです・・・男さんがそこまで考えてくださってるなんて」ギュー
男「えっと・・・いや、まぁ・・・それはね・・・で、何で裸になるの?」
狸娘「昨日の一回だけじゃ赤ちゃんはできませんよね?」
男「え・・・まさか・・・」
狸娘「うふふ・・・いっぱい愛してくださいね?」チュー
狸娘「あー!そういえば・・・」
男「え?」
狸娘「男さん、今日の朝狐娘ちゃんとお風呂でイロイロしてたらしいじゃないですか」
男「いっ、いや、あれは・・・」
狐娘「私も、狐娘ちゃんみたいにしてほしいなぁ・・・」
男「うっ・・・」
~その頃・茶の間~
狐娘「へ、へ、へっくしっ!んあー・・・」ズズズ
狐娘「朝風呂で少し冷えたかの」チーン!
~男の部屋~
狸娘「んっ・・・んっ・・・」ニュクニュク
男(こ、こんなはずじゃなかったのに・・・)
狸娘「んぁ・・・」ムニュムニュ
男(て、手がとまらない・・・)
狸娘「男さんの手・・・えっちです」
男「ご、ごめん・・・」
狸娘「あぅ・・・や、やめないで・・・もっと・・・してほしいです」
男「・・・・・・」モニュモニュモニュ
狸娘「あっ・・・うふふ・・・男さん、おっぱいが好きなんですか?」
男「えっ!い、いや・・・その・・・」
狸娘「その?」
男「や、やわらかいなぁって思って」
狸娘「うふふ・・・いいんですよ?もっと触ってください・・・んっ」
モニュモニュモニュモニュ・・・
狸娘「んっ・・・男さん・・・子供みたいです・・・可愛い」
男「あっ、ご、ごめん」
狸娘「あの・・・ま、まだ出ませんけど・・・その・・・チューチューしますか?」
男「えっ!?」
狸娘「い、いえ!チューチューしてください!」
男「・・・」チュー
狸娘「んっ・・・男さん、赤ちゃんみたいですね」
男(なんだか馬鹿にされてる気がする・・・)
狸娘「可愛いです・・・うふふ」ナデナデ
男(こうなったら・・・)
ツプッ
狸娘「あっ!お、男さん!?きゅ、急にそっちは・・・あぅ・・・」
クチュクチュクチュ
狸娘「や、やぁ・・・だ、だめですぅ・・・お、男さん・・・」
男「・・・・・・」チューチュー
狸娘「いやぁ・・・ひゃっ!?」
クリクリ
狸娘「あぅぅ・・・あっ」ビクッ
男「気持ちいい?」
狸娘「あっ・・・うぅ・・・」
男(やばい・・・すごいドキドキする)
男「狸娘ちゃん・・・」
チュー
狸娘「んんっ!?」
男「・・・ぷは・・・」
狸娘「う・・・うぅ・・・!」グスッ
男「うぇっ!?ご、ごめん!?な、なんかもう止めきれなくて!?」
狸娘「お、男さんひどいです・・・」
男「ご、ごめん・・・」
狸娘「わ、私が主導権を握っていたのにぃ・・・」
男「あっ・・・ご、ごめんね?ごめんね?」ナデナデ
狸娘「男さんがそんな意地悪するなら、私だって・・・」
ズルズル・・・
男「うわっ!」
狸娘「あむっ」パクッ
男「そ、そんな急に!」
狸娘「んん・・・」チュルチュル
男「た、狸娘ちゃん・・・!」
~3分後~
狸娘「先っぽだけ舐められるの気持ちよかったですか?」コスコス
男「うぅ・・・!も、もう・・・!」
狸娘「だ、だめですっ!」ギュウッ!
男「うぃっ!?」
ポタポタ・・・
狸娘「あぁ・・・少し出ちゃいました・・・んっ」チュルルル
男「きゅ、急にど、どうしたの・・・」
狸娘「んっ・・・」ゴクン
男「ぐぅ・・・」
狸娘「だ、だめですよ男さん!出す時は・・・こっちに・・・」クチュクチュ
男「う、うわっ!?」
狸娘「んっ・・・は、はいって・・・」ニュルルル・・・
男「だ、だめだ!」
ビュククッ!ビュルッ!
狸娘「きゃっ!?」
男「ぐぅぅ・・・!」
ドクッドクッ
狐娘「あ、あぅぅ・・・びくっ、びくってなってます・・・男さん」
男「はぁ・・・はぁ」
>>207 ごめんなさい。間違えました
ビュククッ!ビュルッ!
狸娘「きゃっ!?」
男「ぐぅぅ・・・!」
ドクッドクッ
狸娘「あ、あぅぅ・・・びくっ、びくってなってます・・・男さん」
男「はぁ・・・はぁ」
狸娘「すごく我慢されてたんですね。私のお口、気持ちよかったですか?」
男「・・・・・・」グッ!
狸娘「きゃっ!?」ドサッ
男「はぁ・・・はぁ」
狸娘「お、男さん?あっ!?」
ニュププププ
グプッグププッ
狸娘「男さっ・・・あっ!」
男「ご、ごめんね、もう止まらないよ」モニュモニュ
狸娘「うあぁっ・・・お、おっぱ・・あぅ!」
男「狸娘ちゃん!・・・狸娘ちゃん!」
狸娘「ひゃっ!?」
~1時間後~
狸娘「はぁ・・・はぁ・・・男さん、は、激しすぎますぅ・・・」
男「ご・・・ごめん・・・」
トロォ・・・
狸娘「あっ・・・男さんのいっぱい・・・あふれてきちゃう・・・」
男「ごめん・・・なんだかもう自分を止められなくて」
狸娘「でも・・・男さん素敵でした・・・」
男「あ、あはは・・・」
狸娘「シーツ汚れちゃいましたね?」
男「うん・・・あとで洗濯しないと」
狸娘「男さん」
男「ん?どうしたの?」
狸娘「ギューってしてくださぁい」
男「こ、こう?」ギュー
狸娘「うふふ、男さんも男さんのにおいも大好きです」
男「あ、ありがとうね狸娘ちゃん」
狸娘「汗もかいちゃいましたし、お風呂に入らないといけませんね?」
男「あ、そうだね」
男(一日に3回も風呂に入ることになるなんて)
狸娘「それじゃあ、いきましょっ!?」ガクッ
男「だ、だいじょうぶ?」
狸娘「あ、あはは、足ががくがくします」
男「少し休んでから行こうか?」
狸娘「・・・男さん」
男「?」
狸娘「お風呂までだっこしてほしいなぁ・・・なんて」
男「・・・え?」
狸娘「だめですか?」シュン・・・
男「い、いや、だめじゃないけど」
・・・・・・・・・・・・
~その頃・茶の間~
狐娘「・・・・・・」ズズズズー・・・
狐娘(二人ともどこにいったんじゃろかー・・・)ノホホン
狐娘「暑い日には熱い茶がうまいのじゃ」ズズズー
ギシッギシッ
狐娘「ん?どっちかが戻ってきたのかの」ズズズズー
狐娘「どれ、茶の一杯でも入れてやるのじゃ」
ガラガラガラ
狐娘「・・・・・・」
男「・・・・・・」
狸娘「・・・・・・」
男「え、えっと・・・」
狐娘「す、すまん!」
ガラガラピシャッ!
狐娘「・・・・・・」
狐娘(裸の狸娘を裸の男が抱えて・・・)
狐娘「いやいやいや・・・」
ガラガラガラガラ!
狐娘「いろいろとおかしいじゃろ!」
男・狸「うわっ!?」
狐娘「いったい何がどうなればこんな状況になるんじゃ!」
狸娘「え、えっと・・・それはですね・・・」
ポタポタッ
狐娘「んっ?・・・この白いのは・・・」
狸娘「あっ!?」
狐娘「お、お主ら・・・」
狸娘「え、えへへー・・・」
狐娘「・・・時に男」
男「えっ!?」ドキッ!
狐娘「抱えとるということは狸娘は今足腰がたたない状況なんじゃろ?」
男「えっと・・・・・・ま、まぁ」
狐娘「さ、さぞ激しかったんじゃろうなぁ?」
狸娘「あ、狐娘ちゃん顔が真っ赤です」
狐娘「う、うるさい!」
狐娘「狸娘としたということは、わしにも同じくらい激しくしてくれるんじゃろ?」シューー
男「えっ!?」
狐娘「というかしないと許さん」シュシュー
狸娘「うふふ・・・今日は男さんの野獣の部分を垣間見ることができました」
狐娘「や、野獣とな」
男「や、やめてよ!」
~30分後~
男「はー・・・」
狸娘「暑い時に熱いお風呂に入るのって気持ちいいですよね男さん」
男「そうだね」
ガラガラガラッ
狐娘「およそ30分・・・お主ら・・・風呂場で先ほどの続きに及んでなどおらんじゃろうな?」ジロッ
男「えっ?!」
狸娘「してませんよぉ・・・だって男さんが相手だったら、30分じゃたりませんよ」
狐娘「そ、それほどまでに激しかったのか・・・!?」
狐娘「ぐぬ・・・男!」
男「は、はい!」
狐娘「次はわしの番じゃ!」
男「い、いや、だって今日の朝に・・・」
狐娘「わしの番じゃ!」ボッ!
男「も、もう出ないかも」
狐娘「な、なにぃ!」
狸娘「男さん、いっぱい私の中に下さりましたから」サスサス
男「ちょ、お腹さするのやめて・・・」
狐娘「ぐぬ・・・じゃ、じゃあさっさと溜めるのじゃ!」
男「そ、そんなに早く溜まらないよ」
狐娘「ぐ・・・ぬぅ・・・あっ!」ポンッ!
男「ど、どうしたの?」
狐娘「男!さっさと着替えるのじゃ!川!川へ行くのじゃ!」
~道路~
男「狸娘ちゃん一人にして大丈夫かな?」
狐娘「ふん、どうせまだ足腰が立たんのじゃろ。誰かさんが頑張ったらしいからの」ジトッ
男「うっ・・・と、ところで川に何しに行くの?」
狐娘「川といったら魚じゃろ」
男「魚?」
狐娘「魚と言ったらウナギじゃろ」
~川・上流~
男(言った方がいいんだろうか・・・いまどきこんな川にウナギがいるわけないって・・・)
狐娘「ここまで来ればいいじゃろ。どれどれ」シュルシュル
男「え?!なんで服脱いでるの!?」
狐娘「ば、ばかたれ!こっち見るな!」
男「ご、ごめん!」
狐娘「・・・ったく」
狐娘(何も考えずに服を脱いでたのじゃ・・・失策じゃ・・・)
狐娘「ま、まぁいいのじゃ・・・とりあえず行ってくる。服を見張っておくのじゃ」ザブザブ
男「は、はい」
男「・・・・・・」
男「あれ?俺はなにをすればいいんだ?」
狐娘(さぁーて・・・どこにおるかのー・・・)
ゴボゴボ
狐娘(ん・・・)
ゴボゴボゴボ
~20分後~
狐娘「こんなもんじゃろ」
ザブザブザブ
狐娘(って!お、男がおるんじゃった!)ササッ!
男「・・・くー・・・」カクッ・・・カクッ
狐娘「・・・・・・寝とる」
狐娘「・・・・・・」ジー
男「・・・かー・・・」タラッ
狐娘「くふふ・・・まるで子供じゃの・・・さて・・・・・・あれ?」
狐娘「わしの服・・・どこじゃ?」
狐娘「え・・・っと、ここに置いておいたはず・・・」
狐娘「お、おい!おとk・・!」
狐娘(い、今おこしたら、男に見られてしまう・・・!)
狐娘「くぅぅ・・・なんでこういう時に限って小さいタオルしか持ってきてないんじゃ・・・!」
ガクンッ
男「うぉわっ・・・!」
狐娘「うぇっ!?」ビクッ!
男「あっ・・・狐娘ちゃん・・・・・・えと、なにその恰好?」
狐娘「男!わしの服はどこにいったんじゃ!?」
男「え?」
狐娘「見ておけといっとったじゃろ?!」
~帰り道~
ご近所さん「あらこんにちは~」
男「こ、こんにちはー」
狐娘「こんにちはー」
ご近所さん「あらあら、可愛い女の子ね~?」
男「は、はい。今日は親戚の方々がうちに来てまして、子守りを任されましてててっ!?」
狐娘「・・・・・・」ギュウッ
ご近所さん「お名前はなんていうの?」
狐娘「き、狐娘・・・」
ご近所さん「今日はお兄ちゃんとお川で遊んできたの?」
狐娘「う、うん」
ご近所さん「あら~よかったわね~」
ナデナデナデ
狐娘「・・・男」
男「な、なにかな?」
狐娘「Tシャツを貸してくれたことは感謝しとる・・・ダボダボじゃが」
男「う、うん」
狐娘「じゃが・・・わしを子供扱いしたな?」
男「い、いや、今のは成り行き上しょうがなくて・・・」
狐娘「初めてをくれてやったのに・・・」
男「ちょ!外でそういうこと言っちゃダメ!」
狐娘「子供扱いする男が悪いのじゃ」ムスッ
男「子供扱いなんてしてないって!あれはこの場を切り抜けるための嘘・・・って」サッ
狐娘「なんじゃ?なぜ急に眼をそらす?」
男「狐娘ちゃん・・・胸・・・胸・・・」
狐娘「むね・・・?っ!!」バッ
狐娘(す、透けとる!?)
狐娘「そ、そういうのはもっと早くにいわんか!」
男「ちがっ!?お、俺も今気づいたんだよ!」
狐娘「くぅぅ・・・!」カァァァ
男「は、早く戻ろう」
狐娘(く、屈辱じゃ・・・)
~男の家~
男「とりあえず風呂に入らないとね」
狐娘「うむ」
男「じゃあ俺は部屋にいr・・・」
ガシッ!
狐娘「ほれ、いくぞ」ズルズルズル
男(あぁ・・・本日4回目の風呂かぁ・・・)
~風呂~
男「お湯かけるよ?」
狐娘「・・・うむ」
ザバァァァ
狐娘「・・・」ブルブルブルブル
男「前から思ってたんだけど、立派な尻尾だね」
狐娘「・・・あまりじろじろ見るでない。・・・はずかしい」
男「・・・・・・」
サワサワ
狐娘「っ!?」ビクッ
狐娘「お、お主!何をしとる!」
男「ご、ごめっ・・・すごくさわり心地が良さそうだったからつい・・・」
狐娘「も、もういい。背中を流すのじゃ」
男「あ、うん」
ワッシャワッシャ
男「かゆいところとかない?」
狐娘「尻・・・あっ!い、いやなんでもない」カァァァァァ!
狐娘(てっきり狸娘とはいっとるものと勘違いしとった・・・)
男「あ、あはは・・・」
狐娘(うわぁぁぁ・・・は、はずかしい・・・)ボッ!
ワシャワシャ
男「・・・・・・」
男(尻尾も洗ったほうが・・・いいよね)
サワサワサワワシャワシャ
狐娘「あっ!?」ビクッ
狐娘「し、尻尾には触るなといっとるじゃろ!?」
男「あ、ご、ごめん・・・でも洗わないと汚れると思って・・・」
狐娘「お主の手つきはいやらしいんじゃ!」
男「そ、そうかな?」ワシャワシャ
狐娘「じゃ、じゃからや、やめろぉ・・・」
男「・・・・・・・・・・・」
狐娘「・・・うぅ」ビクッ・・・
男(もじもじしてる狐娘ちゃん・・・なんだか色っぽいなぁ)
ニギニギ
狐娘「・・・うぅ、に、にぎるなぁ・・・」
男「・・・・・・」
ガバッ!
狐娘「うぇっ!?お、おおお男?!きゅ、急になんじゃ!?」
男「ご、ごめんね狐娘ちゃん・・・なんだか我慢できなくて」
狐娘「ひぇっ・・・ひゃっ!?」
男「・・・んっ」ペロペロ
狐娘「く、首っ・・・舐めるなぁ・・・」ゾクッ
男「この間のお返しだよ」ツンツン
狐娘「ど、どこ触っとるんじゃ!?このバカタレ!」
男「ここもちゃんと綺麗にしないとね?」
狐娘「そ、そんなところ触るなー!」
男「そうか、ごめんね。狐娘ちゃんだけだと恥ずかしいよね?」
狐娘「へ?」
ビクッ
狐娘「ひゃっ!?・・・うぅ、なんでこんな恰好を・・・」
男「ほら狐娘ちゃん、僕だけがするのは不公平だよ」
狐娘「そ、そんなこといったって・・・こんな恰好でいっ?!」
クリクリ
狐娘「お、男!そ、そこはっ!だ、ダメっ・・・」
男「気持ちいい?」クリクリ
狐娘「こ、このぉ・・・や、やめろといっておるのにぃ・・・」
男「それじゃあ狐娘ちゃんがやってくれたらやめてあげるよ」
狐娘「なっ・・・あっ!ま、またぁ・・・!」クリクリ
男「ね?どうする?」ツプツプ
狐娘「あっ・・・あっ・・・」
男「すごいね。まだちょっとしか触ってないのにもうこんなになっちゃったよ」
狐娘「わ、わかったから・・・や、やる、やるから・・・」
狐娘(今日の男はなんだか変なのじゃ・・・)
狐娘「んっ・・・」チュッ・・チュッ
男「狐娘ちゃん・・・」
狐娘「んんっ・・・はぁ・・・んむ」レロー・・・レロー
男「いいよ、狐娘ちゃん」
狐娘(あ、改めてみると、すごいのじゃ・・・)ヌリュヌリュ
狐娘「・・・あ・・・む」パク
狐娘「んー・・・」ヌロォ
男「・・・・・・」
ツププププ
狐娘「んっ!?ぷあっ?!お、お主な、なにを!?」
男「だめだよ狐娘ちゃん、途中で止めたら」
チュクチュクチュク
狐娘「だ、だってこ、こんなのやくそ・・ちがぅぅ」
~5分後~
チュクチュクチュクチュク・・・
狐娘「あっ、やぁっ、だ、だめ、やめぇ・・・」
チュクチュクチュクチュクチュク
狐娘「あくぅ・・・だ、だめぇぇぇ」ビクビクッ
男「どう?気持ちよかった?」
狐娘「はっ・・・あ・・・はぁ・・・」
男「よいしょ・・・っと」グルッ
狐娘「はぁ・・・はぁ・・・お、おとこぉ・・・うそ・・・つきぃ」
男「ごめんね」
グプププププ
狐娘「んあぁっ!?」
~一方その頃~
狸娘「今日の夜はどうしましょうかね~?」
狸娘(男さんが寝ている間にこっそり布団に忍び込んで・・・)
狸娘「朝まで・・・・・・・・・」
狸娘「キャーーーーー!」
狸娘「キャーーー!」
ゴロゴロゴロゴロ
~風呂場~
グプッグプッ
狐娘「あっ!あぅ!・・・う、うし・・・ろから・・・なんてぇ」
男「どう?狐娘ちゃんは初めてでしょう?」
狐娘「こ、こん・・・なの・・・あぁっ!?」
男「こんな感じに尻尾をニギニギするとどうかな?」ニギニギ
狐娘「や、やめぇ・・・あっ」
男「すごくいやらしいよ狐娘ちゃん。だからもっといやらしくなっちゃおうね?」
狐娘「や、やらぁ・・・」
~10分後~
狐娘「んっんっんんっ」チュチュー
男「ぷはっ、すごく可愛いよ狐娘ちゃん・・・あむ」
狐娘「あっ!す、すっちゃだめ・・・!んん・・・!」
男「狐娘ちゃんのおっぱい小さくて可愛いね」
狐娘「ち、小さいいうなぁ・・・」
男「・・・」チュー
狐娘「だ、だから吸うなぁ・・・」
~30分後~
男「はっ、はぁっ、はっ!」
狐娘「お・・・とこっ・・・は、はげし・・・はっ」
男「き、狐娘ちゃん・・・だ、出すよ・・・!」
狐娘「あっ、やっ、あっ、あぁ!」
男「ぐっ・・・!」
ドクンドクッ
狐娘「ひゃあぁぁっ!?」
男「はぁ・・・はぁ・・・」
狐娘「おとこの・・・あ・・・あちゅぃ・・・」
男「狐娘ちゃん・・・」
チュー
狐娘「んんー・・・おとこぉ・・・」
男「狐娘ちゃん・・・」
ギュー
~一方その頃~
狸娘「むー・・・お風呂にしては遅いですね・・・」
狸娘「・・・・・・・・・」
狸娘「まさか!?」
ダッ!ツルステーン!
狸娘「い、いたた・・・な、なんですか・・・」
狸娘「って、あの時のお薬・・・」
狸娘「結局これ男さんには効果がなかったんですよねー・・・」(>>93参照)
ヒラヒラッ
狸娘「・・・?」
狸娘「取扱説明書?」
狸娘「店のおばあちゃんからは性的興奮剤ってしか聞いてなかったのに・・・」ピラッ
紙「※人間に服用した場合、個人差はありますが、1~2日後にかけて通常の3~5倍ほどの効用が・・・」
狸娘「・・・・・・・・・」
狸娘「・・・・・・」
狸娘「・・・」ポリポリ
~風呂場~
パンパンパンッ
狐娘「お・・・とこぉ・・・お、おかひくなっひゃう・・・うぅ」
男「狐娘ちゃん!狐娘ちゃん!」ギュウウウウ
狐娘「もうやぁぁ・・・もうはいらないぃ・・・あぅぅっ」
男「くっ・・・!」
ビュルッビュルッ
狐娘「うぁあ!?」
~30分後・脱衣所~
狐娘「このバカたれー!」ドグゥ!
男「うぐぅっ!?」
狐娘「わしの嫌がることばっかりしおって・・・!絶対に許さないのじゃ!」
男「ご、ごめん!お、俺もなんだか歯止めがきかなくて!」
狐娘「そんなの理由にならんわ!あんなの強姦とおんなじじゃ!れいぷじゃれいぷ!」
男「ご、ごめんなさい」
男「本当にごめんなさい」
狐娘「許すかバカたれ!このっ・・・へっ!?」フラッ
男「うわっとっと!?大丈夫!?」ガシッ
狐娘「ど、どこ触っとるんじゃ!」
男「い、いや、だってこうバランス的に・・・」
狐娘「うぐぐ・・・」
男「これからは狐娘ちゃんとはこういうことにならないように気をつけるよ」
狐娘「そうじゃ!気をつけろ!」
男「う、うん」
狐娘「・・・ん?こういうこととは?」
男「えっと・・・狐娘ちゃんとその・・・エッチなことをするってことかな」
狐娘「それじゃ子供ができんじゃろ!」
男「えっ?」
狐娘「え?」
男「え・・・でも、こういうことは・・・その、嫌なんじゃ・・・」
狐娘「違う!嫌がることを無理やりされるのが嫌だと言ったんじゃ!」
男「・・・あれ?それじゃあ、俺とエッチなことすることは嫌じゃなかったの?」
狐娘「なっ!?」ボッ!
男「・・・・・・」
狐娘「・・・・・・」カァァァァ!
男「・・・え、えっと・・・」
狐娘「・・・・・・ま、まぁ・・・その・・・い、嫌では・・・ないかの・・・」ボソボソ
男「え?」
狐娘「う、うるさい!ほれ!さっさと服を着るのじゃ!」
男「ぅわっ!?」ボフッ
狐娘(くぅぅ・・・あんな返しが来るとは・・・うぅぅ・・・)
男「あ、あはは・・・」
男「今日一日で4回も風呂に入ったよ」トタトタ
狐娘「温泉街にいったらそのくらい入るじゃろ」トタトタ
男「あはは」トタトタ
狐娘「そういえば・・・狸娘はどこに行ったんじゃ?」トタトタ
男「茶の間かな?」トタトタ
狐娘「とりあえず茶の間にいってみるかの」トタトタ
~茶の間~
ガラガラガラ
男「狸娘ちゃ・・・あれ?いない」
狐娘「どれどれ、わしはさっきとってきたうなぎでも捌こうかの」
男「え?狐娘ちゃんうなぎ捌けるの?」
狐娘「ふふん、淑女のたしなみじゃの」
男(それはどうなの?って突っ込みたいけどやめておこう・・・)
狐娘「台所をしばらく借りるぞ」
男「あ、うん。俺は狸娘ちゃんを探してくるよ」
狐娘「うむ」
男「どこに行ったのかな・・・」トタトタトタ
~客間~
男「狸娘ちゃん?入るよ?」
ガラガラ
男「あれ、いない・・・ん?」
紙「ちょっとお家に戻ります あなたの狸娘より」
男「家に戻ったのかー・・・一言いってくれればいいのn・・・」
男(あの状態で風呂に入ってこられてたらそれはそれで問題か・・・)ポリポリ
~山~
狸娘「・・・って感じなんですよぉ~」モジモジ
猫娘「ふ、ふーーーん?」ピクピク
狸娘「それに男さんが私をもらってくださるって言ってくださったんですよぉ~」モジモジモジ
猫娘「ふ、ふふーーーん?」ピクピクピク
猫娘(な、なんでそんなに進んでるのよ・・・!あたしなんかまだ手だってつなげてないのに・・・!)
狸娘「あ、鳥娘ちゃーん、聞いてー、聞いてくださいよー!」パタパタパタ
猫娘「ぐ、ぐぬぬ・・・」
猫娘参戦だと!?
>>294
参戦させるべきなんですかね?
~薬屋~
狸娘「こんにちはー」
竜婆「かー・・・かー・・・」
狸娘「あのー・・・おばあさーん・・・」ツンツンツン
竜婆「んがっ・・・?」
狸娘「こんにちは、おばあさん」
竜婆「んー・・・あー、狸娘か・・・」ゴシゴシ
狸娘「お昼寝中にすいません、おばあさん」
竜婆「お前・・・前からばばあって言うなって言ってるだろがボケ。心はいつまでも乙女なんだよアホ」
狸娘「いくらその見た目でも私より200年もながく生きているんですから」
竜婆「最近知ったんだが、俺みたいなやつを世間では合法ロリっていうらしいぞ」
狸娘「は、はぁ」
竜婆「ところでロリってなんなんだ?」
狸娘「えっと・・・小さい女の子?って意味ですかね?」
竜婆「馬鹿にしやがって!」ゲシッ!
狸娘「きゃっ!?」
竜婆「子供扱いすんなボケ!」
狸娘「り、理不尽なぁ・・・」
竜婆「ほんで?何の用だ?」ホジホジ
狸娘「この間のお薬ってまだ残ってますか?」
竜婆「こないだの・・・・・・なんだっけな?」ボリボリ
狸娘「あの・・・おばあさん・・・心はいつまでも乙女なんじゃないんですか?」
竜婆「女なんてのは知らないうちに大人になってるんだよ」ブッ
狸娘「・・・もういいです」
竜婆「大人っていえばお前」ジロジロ
狸娘「なんですか?」
竜婆「ふーん・・・」ジロジロ
狸娘「?」
竜婆「赤飯でも炊くか」
狸娘「えっ!?」
竜婆「おーい、兎娘ー」
ダダダダ
兎娘「何でございましょう?」
竜婆「狸娘の祝いだ。赤飯炊け赤飯」
兎娘「合点でぃ!」ダダダダダ
狸娘「なな、なんで分るんですか!?」
竜婆「それはさて置き、えっと、こないだの薬ん話だっけか?」
狸娘「急に話を変えないでください!ど、どうして分かったんですか!?」
竜婆「うっせぇなぁ・・・俺くらいになるとわかるんだよ」
狸娘「うぅぅ・・・」カァァァ
竜婆「なんだ?顔赤いぞ?風邪か?ひひひひ」
狸娘「も、もう!やめてくださいよ!」
~5分後~
竜婆「なんだってまた興奮剤なんてほしがるんだよ。そんなにマンネリなのか?」
狸娘「マンネリだなんてそんな・・・あんなことやこんなことを・・・えへへへへへ・・・」
竜婆「マンネリじゃないのな。じゃあ何なんだよ」
狸娘「・・・実はですね」
カクカクシカジカ
竜婆「へー、そんでガキ作るためにねぇ」
狸娘「そうなんです!」
竜婆「まぁそうやって夜伽に精を出すのはいいんじゃねーの?」ボリボリ
狸娘「いっぱいかわいがってもらってますよぉ~」クネクネ
竜婆「あぁ、お前は精を出してもらう側だもんな。まぁ薬はもうないんだけどな」
狸娘「えっ!?」
竜婆「お前にやったのが最後だったんだよ」
狸娘「じゃ、じゃあそれに代わるお薬とかありませんか?」
竜婆「お前よぉ・・・なんだってそんなに・・・」
狸娘「だ、だって・・・激しい男さんも素敵なんだもん」ツンツン
竜婆(恋は盲目ってやつか?よくわかんねぇけど)
竜婆「しょうがねぇ・・・じゃあこれやるよ」ポイッ
狸娘「っととと!・・・あの、これは?」
竜婆「精力剤。結構長持ちするようになるんじゃないか?ひひひひ」
狸娘「あ、ありがとうございます!」
竜婆「ああ待て待て、帰るな。説明を聞いてけ」
狸娘「早く男さんに会いたいのに・・・」
竜婆「成分は漢方だけだから体に害はないだろ・・・たぶん」
狸娘「なるほど・・・」
竜婆「効き目は・・・たぶん一晩中かわいがってもらえるんじゃないか?」
狸娘「なるほど!」
竜婆「それと・・・赤飯が炊きあがるまでしばらく待ってろ」
狸娘「そ、そんなぁ・・・」
~男の家・食後~
男「ご馳走様でした。美味しかったよ狐娘ちゃん」
狐娘「そ、そうか?ま、まぁわしが作ったんじゃまずいわけがないの。どれ、茶でも入れてやろう」
男「あ、うん。ありがとう」
狐娘「~~♪」
男(心なしか期限が良くなったような・・・)
男「あ、そういえば狸娘ちゃん、何の用事だったの?」
狸娘「うふふ・・・内緒です♪」
男「・・・?」
男「あれ?その重箱はなに?」
狸娘「あ、これですか?」
パカッ
狐娘「ん?なんじゃ?村で祝言でもあったのか?」コポコポコポ
狸娘「え、えーっと・・・まぁそんなところですね!」
狐娘「ふーん」
狸娘「狐娘ちゃんが夕御飯の準備をしていたのでこれは明日でいいかなぁと思いまして」
狐娘「ほれ、男」コトッ
男「ありがとう狐娘ちゃん」
狸娘「・・・・・・・・・」ジーーッ
男「あ、そういえばこの間もらったお菓子があったと思うから持ってくるよ」
狸娘(・・・・・・)ニヤリ
狐娘「ん」
狸娘「はぁ~い♪」
狸娘「狐娘ちゃん」ツンツン
狐娘「なんじゃ?」ズズー
狸娘「これ・・・なんだと思います?」
狐娘「・・・なんの薬じゃ?」
狸娘「うふふ・・・実はですね・・・」
カクカクシカジカ
狐娘「ババアの作った精力剤!?」
狸娘「しー!声が大きいです!」
狐娘「お主そんなものをもらうために村に帰っておったのか?」
狸娘「そんなものなんて言われると心外です。狐娘ちゃんはこのお薬の効き目がどのくらいか知らないからそんなことが言えるんですよ」
狐娘「ん?」
狸娘「これ一粒でですね・・・」ゴニョゴニョ
狐娘「ひ、一晩中・・・」
狸娘「これをお茶にぽちゃーん」ポチャンッシュワシュワ
狐娘「あっ?!」
狸娘「えへへ・・・これで今日の夜は男さんと・・・えへへへへ」ジュルリ
狐娘「お、おい!」
狸娘「はい?」
狐娘「は、はなしの種にわしにも一粒よこせ」
狸娘「えー・・・でも、このお薬も数が少ないですし・・・」
狐娘「・・・よこさんと男にばらすぞ」
狸娘「なっ!」
狐娘「ふふふ・・・すまんのー」
狸娘(お薬のことなんて話すんじゃなかった・・・)
狸娘「で、ですが!今日の夜の男さんのお相手は私ですからね!」
狐娘「バ、バカ・・・」
狸娘「え?」
狐娘「・・・」チョイチョイ
男「あ、あはは・・・」
狸娘「お、男さん!?い、いつからそこにいらしたんですか!?」
男「えっと・・・今日の夜のーあたりかな・・・」
狸娘「あぅ!?」
狐娘(このアホ)ズズー
狸娘「あ、あの・・・あのですね男さん?」
男「う、うん・・・なにかな?」
狸娘「え・・・あぅ・・・こ・・・今晩おじゃましますね!」
男「あ・・・え・・・あ、はい」
狐娘「っ!?」ブーー!
狸娘「ほ、本当ですか!?やった!やったー!!男さんからOKが出ましたよー!」
男「あ、あははは・・・」
男(駄目って言っても来ちゃうだろうしね・・・)
狐娘「げほっ!えほっ!」
狐娘(な、なんちゅーやり取りじゃ・・・!)
狸娘「うふふ・・・うふふふふふ・・・」ジュルリ
狸娘(今日はなが~~~い夜になりそうですよぉ~~♪)
狸娘(っとと!忘れていました!)
狸娘「ささ!男さん!お茶をどうぞ!」ズイッ!
男「あ、うん」
狸娘「ささっ!」キラキラキラキラ
男(なんなんだこの眩しい眼差しは・・・)
狸娘「さぁさぁっ!」キラキラキラキラ
男「・・・・・・」ズズズー
ポンッ
狐娘「・・・まぁ・・・がんばるのじゃ」
男「えっ?」
狸娘「えへへへへ・・・男さん・・・飲んじゃいましたね~?」
男「えっ?!なに?!これ何か入ってるの?!」
狸娘「えへへへへへ」
男「ね、ねぇ狐娘ちゃん!?」
狐娘「まぁがんばれ・・・まぁ・・・近いうちに・・・わしも・・・」ボソボソ
男「い、いったい何が・・・!?」
~深夜・男の部屋~
男(な、なんか落ち着かないな・・・)ソワソワ
スルスルスル
狸娘「失礼しますね」
男「あっはいっ!!」
狸娘「・・・・・・」
男「・・・・・・」
バッ!
狸娘「男さぁ~ん!」
男「うぉわっ!?」ドタッ
狸娘「男さぁーん」スリスリ
男「あ、あはは。もう一回お風呂に入ってきたの?」
男(なんだかすごくいい匂いがする)
狸娘「はい!・・・男さん・・・んー」チュッ
男「んっ・・・」
男「んっ!」
狸娘「ひゃんっ?!・・・男さん?」ゴロンッ
男「すごく色っぽいよ狸娘ちゃん」ツツツーッ
狸娘「あっ・・・男さんの手くすぐったいです」
男「そ、そう?」
狸娘「・・・もっと下の方も触ってほしいなぁ」
~客間~
狐娘(・・・そろそろ始まったころかの)
狐娘「・・・」ゴソゴソ
狐娘(もらったのはいいが・・・どのくらいの効き目なんじゃろうか)
狐娘「・・・うん」
狐娘「ちょっとくらい・・・効き目の確認に行くのは別に間違いじゃない・・・と思う」
~男の部屋~
男「ぐっ!?」
ビュビュッ!
狸娘「んんっ!?んぷぁっ!?」
男「うぅっ」
ビュッビュルッ
狸娘「あはぁ・・・すごい・・・男さんの・・・いっぱい出てます」
男「はぁ・・・はぁ」
狸娘「あん・・・んん」ジュルルルル
男「た、狸娘ちゃん・・・」
狸娘「ん・・・ほりゃ・・・ほんなにのほってましたよ?・・・んっ」ゴックン
男「・・・・・・」
狸娘「男さんの・・・まだまだ元気みたいですね?うふふ」
男「狸娘ちゃん・・・俺もう・・・」
狸娘「はい・・・来てください男さん」
~男の部屋・ふすま~
狐娘(・・・)
狐娘(わ、わしはいつも男とあんなことをしとるのか・・・!?)
狐娘「・・・・・・」
狐娘(って違う違う!薬の効き目を確かめに来たんじゃろうが!)
狐娘「・・・・・・!」ムフー!
~30分後~
パンパンパンパン
狸娘「あっあっ・・・あっく・・・」ブルブル
男「うっ!・・・ま、またっ!」
ドクンッ
狸娘「んぁあぁ!出てるぅ!」
男「ま、まだ・・・!」
ズプン!
狸娘「んひゃあっ!?」
~1時間後~
グチュグチュグチュ
狸娘「はっはぁっ・・・こ、こんな恰好でなんてぇ・・・」
男「はぁ・・・はぁっ!」
狸娘「あむっ・・・んんっ」レロレロ
男「んっ・・・」チュー
狸娘「ぷはぁ・・・」
~2時間後~
男「ぐっ!」
ビュルルッ!
狸娘「ひゃあああああっ!?」
男「はぁ・・・はぁ」
狸娘「はぁ・・・はぁ」ドタ
男「だ、大丈夫?た、狸娘ちゃん・・・はぁ・・・はぁ」
狸娘「男さんの・・・あふれてきちゃってます・・・」
男「うっ・・・」ビクッ
狸娘「あっ!いま中でビクってなりましたよ?男さんのエッチぃ~」
男「た、狸娘ちゃんに言われたくないよ」
狸娘「えへへ・・・シーツびしょびしょになっちゃいましたね」
男「うん・・・汗もかいちゃったしね」
狸娘「んっ」ペロッ
男「おわっ!?」
狸娘「男さんの汗・・・しょっぱい」
狸娘「お風呂に行きましょうか男さん」
男「そうだね・・・さすがにこのまま寝るのはね」
狸娘「?。何を言ってるんですか?お風呂で汗を流しつつの再開ですよ!」
男「うぇ!?」
狸娘「嫌・・・ですか?」シュン
男「いやいやいや!嫌じゃないから!そんな落ち込まないでよ」
狸娘「えへへ。やっぱり男さん大好きです!」ギュー
~風呂場~
チャプチャプ
男「はぁ~・・・落ち着く~」
男(ここ最近ずっと風呂に入ってるな・・・)
狸娘「いいお湯ですね男さん」コテッ
男「う、うん」
男(よ、寄りかかってきた・・・!)
狸娘「うふふ」
男「ど、どうしたの?」
狸娘「いえいえ、すこし考え事をしていたんです」
男「考え事?」
狸娘「はい。きっと数年後には親子でお風呂に入っているんだろうなぁって」
男「・・・えっと・・・それって」
狸娘「がんばりましょうね!男さん!」ガシッ!
男「あ、あはは・・・」
~15分後~
狸娘「んしょっ・・・んっ」ニュルッニュルッ
男「うっ・・・!狸娘ちゃん・・・!」
狸娘「私のおっぱい、気持ちいいですか?」
男「う、うん」
狸娘「うふふ、我慢してる男さん可愛いです」
男「くぅぅ・・・!」
ビュビュッ!
狸娘「はわっ!?あつっ!?」
男「ぐっ!」
ビュルッ!
狸娘「あむっ」ジュルル
男「うっ・・!」
狸娘「んっ・・・んっ・・・ん」ゴックン
~30分後~
コシュコシュ
狸娘「髪で擦るの気持ちいいですか?」
男「ざっ、ざらざらして・・・!」
狸娘「えへへ、男さんのまた硬くなりましたね」
男「・・・っ!な、なんで止めるの?」
狸娘「次はお口じゃなくて・・・こっちに欲しいです」
男「っ!」
~1時間後~
狸娘「はっ・・・ま、また・・・な、中に・・・くださいっ・・・」
男「はぁっはぁっ!」
ジャブジャブジャブ
狸娘「男さん・・・!男さん・・・!」ギュウ
男「も・・・もうっ!・・・でるっ・・・!」
狸娘「ください・・・!男さんの・・・中に・・・」
男「ぐっ!」
ドクッ
狸娘「あぁぁぁぁっ!」ギュウウウウ
~15分後~
狸娘「えへへ・・・男さん」ギュー
男「・・・」ナデナデ
狸娘「んふふ」ギュー
男「そろそろあがろうか狸娘ちゃん」
狸娘「あの、男さん」
男「ん?どうしたの?」
狸娘「今日は一緒のお布団で寝てもいいですか?」
狸娘「今日は男さんから離れたくないです」ギュー
男「・・・うん。いいよ」ナデナデ
狸娘「男さーん」ギュー
~男の部屋~
男「よいしょっと」バサッ
狸娘「よいしょっ」バサッ
男「これでいいかな」
狸娘「はい!」
男「それじゃあ寝ようか」
狸娘「そうですね」
狸娘「うふふ・・・」
男「どうしたの?」
狸娘「きっと数年後には・・・」
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
狸子「パパー、ママー」バフバフ
狸娘「はいはーい、ほら男さん」
男「うん」
狸子「パパー、絵本読んでー」
狸娘「もう遅いからまた明日ね?」
狸子「やだー!」バフバフ
男「あはは、狸子は元気だなぁ」
狸娘「なんて家庭的な感じに・・・」クネクネ
男「あはは、狸娘ちゃんはいいお母さんになりそうだね」
狸娘「男さんこそ、いいお父さんになりますよ!絶対!」
男「あははは」
狸娘「うふふふ」
~翌朝・客間~
狐娘「・・・んー・・・」ゴシゴシ
狐娘「・・・んー・・・」ユラユラ
狐娘「ふぁあぁぁ・・・」
~男の部屋~
男「ん・・・んっ!?」
狸娘「んー・・・」チュー
男「た、狸娘ちゃん!?」
狸娘「えへへ、おはようございます男さんんちゅー」チュー
男「んんっ!?」
狸娘「えへへ、舌まで入れちゃった♪」
~台所~
トントントン
狐娘(・・・・・・)
ゴソゴソ
狐娘「これ・・・どうしようかの」コロン
狐娘(男が昨夜のようになるのか・・・)
狐娘「いや・・・まぁ・・・」トントントン
狐娘「そういうことが・・・絶対に・・・嫌というわけでは」トントントントン
狐娘「この間もなんかこう・・・ふわふわしたし・・・」トントントントントン
狐娘「い、嫌じゃないけれども・・・」トントントントントントン
狐娘「は、激しいのも・・・まぁ・・・たまには・・・」トントントントントントントン
狐娘「ぎゅってされるのも・・・うん」トントントントントントントントン
狸娘「あの・・・狐娘ちゃん?」
狐娘「ふふふふふ」トントントントントントントントントン
狸娘「え、えっと・・・お、おはようございます~・・・」
狐娘「あぁ、おはようなのじゃ」
狸娘「あ、は、はい」タタタタ
狐娘「・・・・・・」トントントン
狐娘「・・・・・・」ピタッ
狐娘(え?・・・あの反応・・・もしかして・・・聞かれてた!?)ダラダラ
男「狐娘ちゃんおはよー」
狐娘「うわぁあああっ!?」
男「おわっ!?」
狐娘「きゅ、急に声をかけるな!びっくりするじゃろが!」ギラッ
男「えっ!?あっ、ご、ごめん!?ちょっ!?包丁!包丁!!」
狐娘(ぐぅぅ・・・朝っぱらから失態じゃ・・・)
~居間・朝食~
男「えっと・・・狐娘ちゃん・・・これなに?」
狐娘「・・・たくあんじゃ」
男「・・・なんでみじん切りに?」
狸娘「うふふ・・・それはですね、狐娘ちゃんが男さんのことをか」
狐娘「あー!あー!あー!あー!あー!」
男「?」
狐娘(あ、後で覚えとけ・・・!)
狸娘「はい、男さん、あ~~~ん」
男「い、いいよ、一人で食べれるよ」
狸娘「食べてくれないんですか?」シュン
男「うっ・・・あ、あーん」モグモグ
狸娘「うふふ、男さん可愛い」
狐娘「・・・・・・」
狐娘「・・・」ジーー
男「?」
狐娘「お、男・・・口をあけるのじゃ」
男「え?」
狐娘「あ、あー・・・ん」プルプルプル
男「・・・あ、あーん」モグモグ
狐娘「か、かぼちゃ・・・う、うまいか?」カァァァァ
男「う、うん。すごくおいしいよ」
狐娘「そ、そうか!それは何よりじゃ!」
狸娘「それじゃあ次はこっちのトマトを・・・はい、あ~~ん」
男「あ、あーん」モグモグ
狐娘「つ、つぎはこっちのなすじゃ!」
男「あ、あーん」モグモグ
・・・・・・・・・
・・・・・・
~台所~
ジャー
狐娘「手伝わんでもいいのに」ワシャワシャ
男「いやいや、朝ご飯まで作ってもらってここまで一人でさせられないよ」ワシャワシャ
狐娘「ふーん・・・ところで、今日の飯はどうじゃった?」
男「美味しかったよ。やっぱり狐娘ちゃんは料理が上手だね」
狐娘「ふ、ふふふ・・・そ、そうじゃろ!」
男「あはは」
狐娘「ふ、ふむ。今日は気分がいいのじゃ。じゃからお主にこれをやろう。口を開けるのじゃ」
男「え?なにそれ?」
狐娘「ん?!こ、これはあれじゃ・・・そうラムネ!ラムネじゃ!いいから早く口をあけるのじゃ!」
男「は、はい」
ポイッ
男「・・・・・・」コロコロ
狐娘(た、食べた!)
男「あの・・・狐娘ちゃん・・・」
狐娘「な、なんじゃ?」
男「これ・・・ほんとにラムネ?甘さどころかどこまでも苦いんだけど・・・」
狐娘「そ、そうか?わしが食った時は甘かったんじゃがのぅ・・・」
男「これほんとにラムネ?」
狐娘「ラムネじゃ・・・と思え」
男「・・・・・・え?思え?」
狐娘「吐き出したりしたら許さん」
男「え?」
狐娘「女子からもらったものは文句言わずに残さず食うのじゃ!」
男「は、はい!」
狐娘「・・・・・・・・・」カァァァ
男「えっと・・・どうしたの?顔赤いよ?」
狐娘「な・・・なんでもないのじゃ!」
狐娘「それはそうと男」
男「な、なに?」
狐娘「今日はわしの番・・・じゃろ?」
男「え?」
狐娘「わかっとるのにとぼけるな!言っとるこっちのほうが恥ずかしいんじゃ!」
グィッ!
男「わわっっと!?」
狐娘「いくぞほれ!」
~男の部屋~
狐娘「・・・よし」ギュッ
男「・・・なんで俺手足を縛られてるのかな?」
狐娘「お主がいつもわしの嫌がることをするからじゃ」
男「え?」
狐娘「じゃから今日のお主に自由はない。ずーーっとわしの攻めじゃ」
男「大丈夫?すごく顔赤いし汗かいてるけど・・・」
狐娘「う、うるさい!」
狐娘「ふ、ふん!そうやって余裕ぶっていられるのも今のうちじゃ!」
スルスルスル
男「うわっ!?」
狐娘「ふ、ふふふ・・・こ、こっちのほうは素直になっとるのぅ」ツンツン
男「だ、大丈夫?なんだか声が震えてるけど・・・」
狐娘「う、うるさい!これくらい何でもないわ!」
狐娘(な、なんどみても慣れん・・・)
狐娘「んっ・・・」チロチロ
男「うっ・・・」
狐娘「ふ、ふふ・・・男は先っぽが弱いのか。それじゃあ・・・」チロチロチロチロ
男(ム、むずがゆい・・・!)
狐娘「ん・・・しょっぱい・・・」チロチロチロ
男「くっ・・・!」モジモジ
狐娘「こ、こら!おとなしくしとれ!」
狐娘「これもよく見ると不思議な形じゃの・・・色といい形といいまるで毒キノコじゃ」チロチロ
男「ぐぅ・・・き、狐娘ちゃん・・・あの・・・す、すごくむずがゆいんだけど・・・」モゾモゾ
狐娘「そうかそうか・・・じゃあもっとやってやるのじゃ」チロチロチロチロ
男「うわっ!?」ビクッ
狐娘「ふ、ふふふふ・・・」
狐娘(た、楽しいのじゃ・・・)
狐娘「んっ・・・なんかぬるぬるしたのが・・・」チロチロチロ
男「ぐぁっ・・・っくぅ・・・」モゾモゾモゾ
狐娘「びくびくして・・・も、もう出そうなのか?」
男「け、けっこう・・・や、やばいかも」
狐娘「ふ、ふふ・・・自分より小さい女子に弄ばれる気分はどうじゃ?」ツツー・・・
男「うあっ!?」
ビュビュッ!
狐娘「うぁっ!?」
男「くっ!」
ビュッ!
狐娘「男の・・・熱い・・・うぇぇ、すごいにおいじゃ・・・」
男「ご、ごめん顔に・・・」
狐娘「出るなら出ると言ってほしいもんじゃ」フキフキ
狐娘「さ、さて・・・」
男「え?」
狐娘「こっち見るな。目をつぶっとれ」
男「あ、はい」
狐娘「んっ・・・」スルスルスルパサッ
男「えっと・・・もういい?」
狐娘「ま、まだじゃ」
狐娘「・・・・・・んっ」ピトッ
男「え」
ズププププ
狐娘「んんんんんぅ・・・」
男「うわっ!?」
狐娘「ふ、ふふふ・・・男のでヌルヌルしとったから簡単に入ったのじゃ」
狐娘「んっ・・・自分で何もできん気分はどうじゃ?」ユッサユッサ
男(手足の自由はきかないけど)
狐娘「ふふ・・・んっ・・・いい様じゃ・・・んんっ」ユサユサ
男(腰は動くよ)グッ
狐娘「んぁっ!こ、こら!おとなしく・・・ひゃっ!?」グプッ
男「ちょっとした反撃かな」
狐娘「・・・ふ、ふふふ・・・男のくせに生意気じゃ」
男「え?んむっ・・・」
狐娘「・・・んっんむぅ・・・」チュー
男「ん・・・んん・・・んんん!?」
狐娘「んんんー・・・」チュチューー
男「ぶはぁっ!?はぁ、はぁ・・・な、長いよ狐娘ちゃん!」
狐娘「はぁ・・・はぁ・・・・・・ふふふ」
狐娘「くふふ・・・男・・・考えてもみるのじゃ」
男「え?」
狐娘「自分より一回りも小さい女子に唇を奪われ自由も奪われて・・・情けないのぅ」
男「・・・」ユッサ
狐娘「あっ!?じゃ、じゃからやめろというに!う、動くな!」
男「狐娘ちゃん、さっきよりも顔赤くなってるけど・・・」
狐娘「黙れ!」ボコッ!
男「いたっ!?」
狐娘「とにかく!今日のお主に自由はないのじゃ!おとなしくされるがままになれ!」
男「は、はい・・・」
男(・・・)ユッサ
狐娘「あっ!?・・・ま、また・・・!この・・・!」
男(いたずらするの楽しいな)
狐娘「うぅぅ・・・」
狐娘「お主がそうやっていたずらをするのなら・・・」ヌポッ
男「えっ?」
狐娘「さっきみたいにずっとわしが弄んでやるのじゃ・・・んー・・・」
男「えっ・・・ま・・・うわっ?!」
狐娘「ふふ・・・これならいたずらもできまい?」チロチロ
男「ご、ごめん!ごめん狐娘ちゃん!」
狐娘「聞く耳もたーん」レロー
男「うぐっ!」
狐娘「お主が反省するまでずううーっとこうじゃ」レロレロ
男「ご、ごめん!反省しました!反省したから!」
狐娘「ふふふ・・・そんなにすぐに反省なんかできんじゃろ?」チュルル
男「い、いやいや!反省した!したから!」
狐娘「本当か?」
男「う、うん」
狐娘「本当に?」
男「うん!」
ニュプププ
狐娘「んんっ・・・はいっ・・たぁ」
男「かはぁ・・・」
狐娘「ふ、ふ・・・う、動くぞ?」
男「う、うん」
狐娘「んっ・・・」ヌロロロ
男「うっ」ゾワゾワッ
狐娘「んぁっ・・・!」ズプンッ
狐娘「んっ・・・んっ」ヌリュヌリュ
男「ぐぅ・・・」
狐娘「ふふ・・・も、もうビクビクしとるぞ?」
男(くっ・・・も、もどかしい・・・!)
狐娘「んぁっ・・・あた・・・」
男(どうにか手だけでも・・・)ゴソゴソ
狐娘「お主はやっぱりいやらしいのぅ・・・こんなにビクビクさせて・・・んっ」ヌルルル
男(・・・あっ)
狐娘「んぁあっ!」ズププ
男「・・・・・・」
狐娘(ふふふ・・・上から見下ろすのは気持ちいいのぅ)
ガシッ!
狐娘「ふふ・・・ってえ?」
狐娘「え・・・手・・・なんで?っつぁ?!」グプッ!
男「今度はこっちからお返しだよ」
狐娘「や、やだぁ・・・あぅ・・・きょ、今日はわしが・・・!」
男「あれだけ焦らされて我慢なんてできるわけないよ」ムギューー
狐娘「や、やだ!抱きつくな!は、離せぇ!」
男「今度は狐娘ちゃんがやられる番だね」
狐娘「な、なにを・・・ひっ!?」ビクッ!
男「すごいモフモフだねー」ニギニギ
狐娘「あ・・・ぃや、やめ・・・」プルプル
男「さっきやめてくれなかったもんね?」ニギニギニギニギ
狐娘「だ、だめ・・・うひゃっ!?」
ニュプニュプ
男「こうやって一緒にするとどうかな?」
狐娘「はぁっはっ・・・ゃ、やめ・・・」
男「・・・・・・」ムニュ
狐娘「む、むね・・・あっ」ニュプニュプ
男「気持ちいい?」
狐娘「・・・き、気持ちよくなんか・・・ない」
男「そうなの?すごくビクビクしてるけど」
狐娘「気持ちよくなんかない!」
男「ふーん・・・じゃあやめちゃおっかな」
狐娘「え」
男「よっと」グプッ!
狐娘「んやぁっ!?」
男「嘘だよ。可愛かったよ今の狐娘ちゃんの顔」ニュップニュップ
狐娘「うっ・・・こ、この・・・うそつき・・・ぃ」
男「狐娘ちゃんだって嘘ついたじゃない」
狐娘「う、うるさい!ひゃあっ!?」
男「狐娘ちゃん、舌出して」
狐娘「い、いやじゃ」
男「じゃあいいよ。んっ」
狐娘「んんっ!?」ニュルッ
男「んー・・・」チュウウウ
狐娘「んんっ!・・・んーっ・・・ん・・・」
男「はぁ・・・」
狐娘「し、舌・・・吸われたぁ・・・」ポー
男「あはは、顔真っ赤だね」
狐娘「う、うるさい・・・」
男(狐娘ちゃん見てるといじめたくなっちゃうんだよなぁ)
男「そうだ」
狐娘「?」
男「おいしょっと」
男「これでよし」
狐娘「な、何するんじゃ!」ジタジタ
男「手を縛ったんだよ」
狐娘「ほ、解くのじゃ!早く!」
男「・・・」グプッ
狐娘「あっ!」
男「口のきき方がなってないなぁ」
グイッ!
狐娘「きゃっ?!」
男「確か狐娘ちゃんは後ろからが好きだったよね?」
狐娘「や、やだぁ・・・!」ジタバタ
男「・・・・・・」グポッグポッ
狐娘「あぅっ!うぁぁっ!?」
男「ぐっ・・・やっぱり狭い・・・」
狐娘「お、おとこぉぉ・・・」
男「こっちも一緒にいじってあげるね?」クリクリクリ
狐娘「や、やだっ!?そこいじっ・・・ちゃ!?」
男「狐娘ちゃん、すっごいすべすべだねー」
狐娘「や、やめろぉ!太ももさわるなぁ!」
男「じゃあ触る」モミモミ
男「狐娘ちゃん・・・いい匂い」スンスン
狐娘「やめろ嗅ぐなぁ・・・」
男「んー」チューー
狐娘「うわぁっ!?な、なにするんじゃ?!」
男「首筋にキス」
狐娘「あ、え、その、はひ・・・」グルグルグルグル
~10分後~
男「はっ・・・はっ!」グプグプグプ
狐娘「ふっ・・・ふぁっ・・・うぅ・・・」ビクッ
男「うっ・・・だ、出すよ、狐娘ちゃん!」
狐娘「ふー・・・ふー・・・」
男「くっ」
ドクッドクッ
~20分後~
チューチュー
狐娘「おっぱい吸っちゃやらぁ・・・」
男「じゃあこっち」ペロペロ
狐娘「っ!?わ、脇なんか舐めるなぁ!やぁっ・・・」ビクビク
男「くすぐったいの?じゃあもっとやってあげるね」チュー
狐娘「も、もうやだぁ・・・やめぇ・・・」ビクッ
~1時間後~
狐娘「はっ・・・あっ・・・」
男「ま、また・・・出るっ!」
グプグプグプグプ!
狐娘「あ、あぁぁぁあぁぁ!?」
男「うっ!」
ビュクッ!ビュクビュクッ!
狐娘「うぁ・・・あ・・・あ」
狐娘「あ・・・あぅ・・・」ガクガク・・・
ヌポッ・・・
男「はぁはぁ・・・」
狐娘「あ、足が・・・がくがくするぅ・・・」
ドロォ・・・
男「・・・・・・」
グイッ!ゴロンッ
狐娘「うわっ!な、なに・・・ってま、まだやるのか!?」
男「狐娘ちゃんの後ろ姿がいやらしくて・・・」
狐娘「も、もういやじゃあ!無理やりはもうやだぁ!」
ニュププ
狐娘「うあぁ!?ま、また・・・入って・・・!」
男「狐娘ちゃん・・・」
狐娘「無理やりは・・・いやぁ・・・」
~2時間後~
狐娘「・・・無理やりはいやだと言ったのに」
男「ご、ごめんなさい」
狐娘「この強姦男・・・」プイッ
男「で、でもさ、最初に自由を奪ってきたのは狐娘ちゃんだよね?」
狐娘「わ、わしはいいんじゃ!あんなのいつもの仕返しじゃ・・・」
男「・・・」
男「・・・そんなに嫌だった?」
狐娘「・・・・・・」
男「・・・」
狐娘「・・・ま、まぁ・・・激しいのも・・・・・・まぁ」ボソボソ
男「え?」
狐娘「なんでもない!」
狐娘「いずれ世継ぎが生まれたら説明が難しそうじゃの」
男「え?」
狐娘「男の強姦によってできた子じゃと」
男「それはいくらなんでもひどいよ・・・」
狐娘「そうなりたくないのなら今後は態度を改めることじゃ」
男「・・・」
狐娘「たとえばこんなことになるやもしれんぞ?」
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
狐子「父上は母上に暴力をふるったのですか?」
男「え?」
狐子「母上がおっしゃっていました。その際にできたのが私だと」
男「無理やりだなんてそんな」
狐子「悲しいことです・・・」
狐娘「なんてことになるかもわからんの」
男「狐娘ちゃんって俺のこと嫌いなの?」
狐娘「・・・・・・き、嫌いじゃないが」モジモジ
男「・・・」
狐娘「そもそも嫌いじゃったらこんなこと・・・させん」
男「あぁ~」ギュウウウウ
狐娘「な、なんじゃ!?ひっつくな!」
男「かわいいなぁ」ギュウウ
狐娘「なっ・・・!」
男「意地張ってるのかわいいなぁ」
狐娘「う、うぅ・・・」カァァ
~1時間後~
男「なんだかここ最近ずっと風呂に入ってばっかりな気がするなぁ」ゴシゴシ
狐娘「風呂は毎日入るものじゃ」フキフキ
男「いや、まぁそうなんだけど」
狐娘「汗まみれでずっといるわけにもいかんじゃろう」
男「・・・そうだね」
狐娘「そういえば狸娘はなにしとるんじゃ?」
男「いや、俺も狐娘ちゃんとずっと一緒だったからわからないや」
狐娘「茶の間にでもいるのかの」
男「とりあえず行ってみようか」
狐娘「そうじゃな」トコトコトコ
~茶の間~
狸娘「・・・うーん・・・うーん」ペラッ
ガラガラガラ
男「あ、いたいた」
狐娘「なんだかすごい真剣じゃな」
狸娘「あ、男さん、狐娘ちゃん」
男「何読んでたの?というかそっちの人は・・・」
狸娘「あ、こちらの方はですね」
羊娘「お初にお目にかかります。私、羊娘と申します。以後お見知りおきを」
男「は、はぁ、よろしく・・・」
狐娘「なんじゃ羊娘か。何の用じゃ?」
羊娘「あなた方の結婚のお話で来たのに何の用じゃはないでしょう」
男・狐娘「・・・はぁ?」
男「え?どういうこと狸娘ちゃん?」
狸娘「このあいだ、言ってくださったじゃないですか、責任をとるって」モジモジ
男「・・・・・・あ」
羊娘「というお話を伺ったのでこうして参ったわけです」
狸娘「それでさっきは和風と洋風のどちらがいいかというお話をしていたのです」
男「は、はぁ」
狐娘「・・・・・・」
>>1か?
それとも乗っ取りか?
狐娘「なぁ男」クイクイ
男「は、はい?」
狐娘「わしは何も言われとらんぞ?・・・どういうことじゃ?」
男「え?」
狐娘「責任をとるとも何ともわしはひ・と・こ・とも聞いとらんぞ?」
男「え、えーと・・・」
狐娘「い・わ・れ・と・ら・ん・ぞ」
羊娘「ん?お二人を妻として迎えるのではないのですか?」
狸娘「そうなんですが・・・男さんから何も聞いていなかったみたいですねー・・・」
羊娘「話だけを聞いてたら遊ばれて捨てられた女にしか見えませんね」
狸娘「狐娘ちゃんはそういう大事なことをはっきり言ってほしかったみたいですねー」
羊娘「性格と違って心は結構乙女なんですね」
狐娘「が、外野は黙っとれ!」
狐娘「ほら!こい男!」グイグイ
男「あ、わ!ちょ、ちょっと!」
ガラガラピシャッ!
羊娘「?。なんで出て行ったんですかね?」
狸娘「二人きりの場所で言ってほしかったんでしょう」
羊娘「ここですればいいじゃないですか」
狸娘「狐娘ちゃんは恥ずかしがり屋ですからねー」
羊娘「それに比べてあなたはどんなことでも赤裸々に話しますからね」
狸娘「そうですか?そんなことはないと思いますけど・・・」
羊娘「つい先日村で殿方との熱い熱い夜の話を夢中になって話していたではないですか」
狸娘「あの日の男さんは・・・えへへ・・・うへへへ・・・」
羊娘「恥も外聞もない・・・」
~男の部屋~
狐娘「・・・何か言うことはないのか?」
男「あの、なんで馬乗りに・・・」
狐娘「そんなことどうでもいいじゃろ!わしは何も言われてない!狸娘には言ったのに!」ドグゥ!
男「ごふっ!?き、狐娘ちゃん落ちつい・・・」
狐娘「この遊び人!すけこまし!」ボコスカボコスカ
男「ぐぉっ!?」
~30分後~
男「あの・・・落ち着いた?」ポンポン
狐娘「・・・てぃっしゅ」ズズズ
男「はい・・・ちーん」
狐娘「チーン」
男「ごめんね。ちゃんと言わなかった俺が悪かったよ」
狐娘「そうじゃ・・・男が悪い」
~茶の間~
ガラガラガラ
狸娘「あ、お二人ともおかえりな・・・男さん?!どうしたんですかそのお顔!?」
羊娘「ボクシングのサンドバッグ役でも始められたのですか?」
男「いやー・・・あ、あはは」
狐娘「・・・」
狸娘「い、いまお薬を!」ドタドタドタ
~10分後~
羊娘「それでは式の予定についてお話を伺おうかと思います。まず和風、洋風のどちらにいたします?」
狸娘「洋風で」 狐娘「和風で」
羊娘「和洋折衷・・・と」カキカキ
男「え、そんなのでいいんですか?」
羊娘「喧嘩が始まって長引くほうが面倒なので」
男(結構杜撰だなぁ・・・)
羊娘「式後は村の温泉旅館で宴会がありますので式の日はこちらにお泊りになっていただきます」
男「そういえば俺まだ二人の村に行ったことないんだけど二人の村ってどこにあるの?」
狸娘「男さんの家の裏の山の奥のほうですね」
狐娘「山から下りてくるのも一苦労じゃ」
狸娘「でもその一回の苦労でお婿さんを手に入れたんですから私は満足です」ムギュウ
男「あ、あはは」
狐娘「ま、まぁの」
狸娘「そうだ。よかったら村に来てみませんか?」
男「え?今日?」
狸娘「えぇ。村の方々へのあいさつもしないといけませんし」
狐娘「そうじゃのー・・・猫娘に嫌味の一つでもたれてやるかの・・・ふふ」
羊娘「そういえばこの間、狸娘さんが村に戻ってきたときのお話なのですが」
狸娘「?」
羊娘「狸娘さんのお話を聞いた後だと思うのですが猫娘さんハンカチを噛みながら血の涙を流してましたよ」
狸娘「え?」
羊娘「余程仲睦まじいお二人・・・失礼、三人がうらやましかったのでしょうね」
狐娘「ん?でもアイツつき合っていると散々自慢しとったぞ?」
狸娘「そうですよね?つい先日もデートだと言ってましたし」
羊娘「まぁ、なにか血の涙を流すほどに悔しいことがあったのでしょうね」
~山~
猫娘「は・・・は・・・はぶしっ!はぶしっ!はぶしっ!」
犬娘「大丈夫?はいティッシュ」
猫娘「ずず・・・くしゃみ3回は・・・恋の噂だったかな。きっとダーリンが私の話をしてるんだわ」チーン
犬娘「へーラブラブだねー猫ちゃん」
猫娘「ふふん、当たり前でしょ」
犬娘「ねぇねぇ、彼氏さんはどこまで行ったの?」
猫娘「・・・え?」
犬娘「も、もしかしてもうお、大人の階段を登っちゃったのかな?」
猫娘「あ、あははー・・・そ、そりゃあ私くらいになるとそれくらいはね!」
犬娘「そ、そうなんだ・・・ね、ねぇ?初めては痛いっていうけど、ほ、ほんとなのかな?」
猫娘「えっ!?あ、いや、あ、あんなの注射と同じよ!あんなのを痛いっていうなんてまだまだ子供だって証拠よ!」
犬娘「す、すごいね。やっぱり猫ちゃんは大人だなぁ」
猫娘「と、当然じゃない」
猫娘(またいらない嘘を・・・)
狸娘「それじゃあ村に行く準備をしましょうか」
羊娘「私はお先に失礼します」
男「あ、はい。有難う御座いました」
羊娘「いえいえ、これが仕事ですので。それでは」
ガラガラガラピシャッ
狐娘「さて、さっさと支度をして村に戻るとするかの」
狸娘「ですね!」
~山中~
狸娘「~~♪」
狐娘「・・・」
男「あのさ・・・二人とも」
狸娘「なんでしょう?」 狐娘「なんじゃ?」
男「両方から腕を組まれるとすごく歩き辛いんだけど・・・」
狐娘「じゃあ手じゃ」ギュ
狸娘「ですね」ギュ
男「いや・・・まぁ・・・」
狸娘「男さん、今日は私の家に泊まっていってくださいね!」
狐娘「・・・!」
男「え?ウチに戻るんじゃないの?」
狸娘「この時間から村中を回ったら夜になっちゃいますよ?夜の山は怖いですよぉ?」
男「そ、そうか。それじゃあお言葉にあまえ・・・」
狐娘「・・・男、狸娘の家になんぞ行ったら翌朝食中毒にでもなるぞ」
男「え?」
狸娘「な、なんてことを言うんですか!」
狐娘「わ、わしの家に来たほうが生き延びる確率は増えると思うぞ」
狸娘「あぁ!ずるい!さりげなく自分の家に誘うなんて!」
狐娘「虎視眈々と狙っていたお前に言われたくないのじゃ!」
男「ま、まぁまぁ、落ち着いてよ二人とも」
~山・村~
狐娘「着いたの。ここがわしらの村じゃ」
男「・・・ほんとに女の子しかいないんだねいたたた?!」
狸娘「だめですよ男さん。ほかの女の子に目移りしちゃ」ツネリィ!
男「ち、違うって!そういうんじゃないって!」
狐娘「まぁいいのじゃ。とりあえず荷物を置きに家に向かうとするかの」
男「あ、うん」
狸娘「そうはいきませんよ狐娘ちゃん!」
狸娘「そうやってさりげなく男さんを自分の家に連れて行こうとするのはずるいです!」
狐娘「そ、そんなことは考えておらん・・・」
狸娘「まったく・・・さぁ男さん行きましょう」グイッ
狐娘「お主だって人のこと言えんじゃろうが!」グイィッ
男「いだだだだだ!?」
?「何やってんだお前ら?」
狸娘「あ・・・おばあさん!」
竜婆「人んちの前で何騒いでるんだよ」ボリボリ
狐娘「もう女として失格じゃな・・・」
竜婆「ん?狐娘か。女だってケツの一つや二つくらいかくだろ」ブッ!
狐娘「おまけに屁をこくレベルじゃからな。女としては大失格じゃ」
竜婆「いちいちうるせぇなぁ・・・てかそこの男誰だ?」
男「あ、は、はじめまして。男って言います」
竜婆「・・・ふーん」ジロジロ
男「・・・?」
竜婆「・・・」ジロジロ
狐娘「な、なんじゃ」
竜婆「お前すけべぇだなぁ。こいつらの初物はうまかったか?えぇ?」
男「い!?」 狐娘「なっ!?」
狸娘「ちょ、ちょっと!おばあさん!」
竜婆「こいつだろ?お前らが処女をくれてやった野郎は」
狐・狸「そういうことをこんな場所で言うな(言わないでください)!」
竜婆「あ?・・・んー・・・どうだっていいべ」
狐・狸「どうだってよくない(ありません)!」
竜婆「顔赤いぞお前ら、いひひひひ・・・」
竜婆「ほんで、3人一緒に何しに来たんだ?また薬でももらいに来たのか?」
男「・・・また?」
狸娘「ち、違います違います!今日は私たちの結婚の報告に来たんです!」
竜婆「ん?結婚?お前ら結婚すんのか?」
狸娘「はい!」 狐娘「うむ」
竜婆「へー。お前も大変だな。赤玉でねぇように夜の生活にゃ気をつけろよ」
男「・・・は、はい」
狐娘「何かというと卑猥な話につなげるのはやめたほうがいいと思うぞ」
狸娘「そうですよおばあさん」
竜婆「精力剤旦那に盛ったやつらに言われたくねぇわな」
狸・狐「・・・!」ビクッ
男「・・・え?精力剤?」
竜婆「こないだもそこの狸がもらいに来たばっかで・・・」
狸娘「さぁ男さん!急いで村を回らないと夜になっちゃいますよ!」グイイイイ!
男「え、ちょ、ちょっと!?」ズルズルズルー
~?の家~
狸娘「まずはこちらから回りましょう」
男「あの、狸娘ちゃん、さっきの精力剤の話って・・・」
狸娘「こ、こんにちはー」
男(本当の話だったのか・・・というかいつの間に盛られてたんだ?)
狐娘「だ、大丈夫じゃ男。体に害のあるものではないのじゃ」
男「あ、うん・・・うん?なんで狐娘ちゃんがそんなこと知ってるの?」
狐娘「え・・・あ!い、いや・・・」
ガラガラガラガラ
兎娘「へいへーい、新聞ならお断り・・・ありゃ?狸嬢と狐嬢・・・とどちらさんで?」
男「あ、初めまして。男って言います」
狸娘「兎娘さんこんにちは」
狐娘「久しぶりじゃの」
兎娘「狐嬢は確かに久しぶりっすね!立ち話もなんなんで上がっていってくださいな」
~兎娘の家~
兎娘「ひぇー!結婚されるんですかい!」
男「えぇ。近いうちに」
狐娘「それで今日は挨拶回りにきてる訳じゃ」
兎娘「なるほど。親方様にはもうお話されたんですかい?」
狸娘「さっきちょうど家の前でお会いしたので」
兎娘「そうですかい。なんにしてもおめでとうございやす!」
兎娘「あ、そうだ。旦那、ちょっとこちらへ」
男「え?旦那って俺のこと?」
兎娘「へい。狸嬢、狐嬢。少しばかり旦那をお借りしていきやす」
狸娘「何かあるんですか?」
兎娘「へい。旦那に重要な用がありやして」
狐娘「わしらがついて行ってはいかんのか?」
兎娘「すいやせんが昔からのしきたりでして・・・」
狸娘「男さん」
男「なに?」
狸娘「兎娘ちゃんに手を出しちゃだめですよ?そんなことしたら泣いちゃいますから」
男「わ、わかってるよ」
狐娘「もう嫁がいるということを忘れてはいかんぞ」
男「重々承知しております・・・」
兎娘「男って大変なんすね」
~薬屋~
ガラガラガラ
兎娘「失礼しやす」
男「・・・あ、さっきの」
竜婆「・・・くかー・・・かー・・・」
兎娘「親方様、親方様」ユサユサ
竜婆「・・・ん、んん?・・・なんだ兎娘か・・・何の用だ?今日は牛娘の当番だったと思うが・・・ありゃ?さっきの男も」
男「あ、お休み中に失礼します」
兎娘「今日はこの旦那と狸嬢、狐嬢のお二人の結婚の件で参りやした。」
竜婆「あー・・・子孫繁栄のあれやれってか。あんなの気休めにしかならねーとおもうけどなー」
男「あの、いったい何をするんでしょうか?」
兎娘「まぁ、簡単に言いやすと、親方様にお祈りしていただくんです」
男「お祈り?」
兎娘「へい。親方様のお祈りの効果は絶大ですよ」
竜婆「俺はそんなことないと思うけどなー。とりあえず小便いってくるから待ってろ」トタトタトタ
男「あ、はい・・・あの、兎娘さん、親方様のお祈りってそんなに効果があるんですか?」
兎娘「そうですね・・・前にお祈りしてもらった方は結構な数の子宝に恵まれやしたね」
男「へぇー」
兎娘「確か・・・15人ほどでしたかねぇ・・・」
男「・・・15?!」
兎娘「確か初産は五つ子だったかと。ものすごい大所帯ですよ」
男「・・・あの、そのお祈り受けても大丈夫なんでしょうか?」
兎娘「親方様にほどほどにお祈りしてもらえばよろしいかと」
男「結構アバウトなんですね・・・」
竜婆「やー悪い悪い。小便してたらでっけぇほうもしたくなっちゃって」
兎娘「では親方様、お願いしやす」
竜婆「んー。じゃあいっかー」
~1時間後・兎娘の家~
ガラガラガラ
兎娘「ただ今戻りやした」
男「お待たせ」
狸娘「あ、お二人ともお帰りなさい」
狐娘「結構時間がかかったみたいじゃの」
男「あ、うん・・・まぁ」
狸・狐「・・・?」
~村~
狸娘「さてと、次はどちらから回りましょうかね?」
狐娘「ここからだと・・・犬娘の家が近いかの」
男「それじゃあ行こうか」
狸娘「ねぇねぇ男さん」
男「?。何?」
狸娘「さっきは何のお話をしてきたんですか?」
男「え」
狐娘「兎娘はついてくるなと言っただけで話をするなとは言ってなかったからの」
狐娘「いったい何の話をしてきたんじゃ?」
男「えーっと・・・」
男(言っても大丈夫なのか・・・?)
男「えっと・・・子孫繁栄のお祈りを受けてきたんだ」
狐娘「子孫繁栄?」
狸娘「・・・子孫繁栄」キラリッ
男(狸娘ちゃんの目が光ってる・・・!)
狸娘「・・・挨拶回りは明日にしましょうか?男さん?」ズルズルズル
男「ちょっ!言いながら引っ張っていかないで!それ質問になってないよ!?」
狐娘「何やっとるんじゃ!」
男「狐娘ちゃん!」
狐娘「勝手に自分の家に連れて行こうとするな!」グイイィ!
男(あれ、なんかデジャブ・・・)
狸娘「うぬぬぬぅ・・・!あっ!あれはっ!」
狐娘「っ!?」
狸娘「今です!」ピュー!
男「うぉわっ!?」
狐娘「あっ!ま、まてっ!男を置いていけ!」
狸娘「行きましょう男さん!」ダダダダダダ
男「ちょ、まっ!?」
~森~
狸娘「はぁ・・・はぁ・・・」
男「はー・・・はー」
狸娘「こ、ここまでくれば・・・」
男「な、なんで急に・・・」
狸娘「なんでって・・・そんなのわかってるじゃないですかー♪」
男「いや・・・この後どうなるかはだいたい分かるんだけど・・・」
狸娘「二人の愛を確かめるためにも子孫繁栄のためにも必要なことですから♪」
男「いや、まぁ・・・」
狸娘「んっ」ムチュ
男「んんっ・・・」
狸娘「ふぅ・・・えへへ、お外でするのも開放的でいいですね」
男「た、狸娘ちゃん」
狸娘「うふふ、さぁ、男さんも脱いでください」シュルシュルパサッ
男「い、いやぁ、外で裸になるのはなんだか抵抗が・・・」
狸娘「それじゃあ私が脱がせてあげます!」
男「えっ!?」
狸娘「はーい、ヌギヌギしましょうねー♪」
男「ちょっ!?や、やめっ!?」
狸娘「うふふ・・・」
男「本当に脱がされるなんて・・・」
狸娘「子孫繁栄のお祈りっておばあさんがしてくれたんですよね?」
男「え?うん、そうだけど・・・なんで急に?」
狸娘「それじゃあ、今日は本当に赤ちゃんができちゃうかもしれないですね」
男「・・・」ゴクッ
狸娘「んっ・・・」ピチャピチャ
男「うっ・・・」
狸娘「うふふ、男さんのいつもよりぬるぬるがいっぱい出てきてますよ?」ヌリュヌリュ
男「あっ、そこ・・・!」
狸娘「お外だから興奮しちゃいましたか?それとも、赤ちゃんができちゃうかもって思ってるからかなぁ?」
男「うぐっ・・・」
狸娘「うふふ、男さんのまた大きくなった♪」
狸娘「うふふ、もう準備万端みたいですね」ツンツンツン
男「ちょっ、そんなにつついたら・・・!」
狸娘「えっ!あ、だ、だめです!」
男「うぅっ!」ドクン!
狸娘「ひゃぁっ!?」
ドピュッドピュッ!
狸娘「う、うぅ・・・中で出してほしかったのにぃ・・・」
男「ご、ごめん・・・」
狸娘「全部顔に・・・せめて飲んであげたかったのにぃ・・・」
男「・・・・・・」
男(なんだろう・・・なんだか・・・)
狸娘「・・・?男さん?」
男(すごい征服感が・・・)
男「・・・狸娘ちゃん、このままいいかな?」
狸娘「え?うわぁっ!?」グイッ!
男「入れるよ?」
狸娘「お、男さ・・・あっ!う、うしろからぁ・・・」グプププ
男「・・・」カプッ
狸娘「ひゃあっ!?く、首噛んじゃ・・・だ、だめぇ・・・」
男(狸娘ちゃんの全部を俺のものにしたい)
~10分後~
男「・・・」チュー
狸娘「だ、だめですよぉ・・・跡が残っちゃいますぅ・・・」
男「残しちゃだめ?」
狸娘「え?」
男「狸娘ちゃんの全部を俺のものにしたい」
狸娘「・・・男さん」
~木陰~
牛娘「うわぁ・・・こ、こんな森の中で・・・あんなえっちなことを・・・」
牛娘「・・・・・・」ドキドキ
牛娘「・・・はっ!そ、そうでした!こんなことをしている場合じゃありませんでした!」
牛娘「はやくご主人様のお使いを終わらせないと!」
~薬屋~
牛娘「た、ただ今戻りました!」
竜婆「おっそーーーーいなぁ」モミ
牛娘「ひゃあっ!?」
竜婆「森にきのこ一本取りに行くのに何で30分もかかってるんだかなぁ」モミモミモミ
牛娘「あうぅ・・・す、すみませんご主人様・・・」
竜婆「申し訳ないと思うんなら乳吸わせろよー」
牛娘「ひぃっ!?」
兎娘「親方様、やりすぎるとまた牛娘が泣いてしまいやすのでほどほどに・・・」
竜婆「俺ってやつは女泣かせな奴だな・・・ふふふ」
兎娘「親方様・・・それはなんだか意味が違うような・・・」
~森・事後~
狸娘「・・・男さんのがいっぱい・・・あ、ダメ、出ちゃう」コプッ
男「ごめんね・・・その・・・跡つけちゃって」
狸娘「そうですね・・・男さんにいっぱいキスマークをつけられちゃいましたね?」
男「なんだか止まらなくて・・・」
狸娘「えへへ・・・私は完璧に男さんの女にされてしまいましたね。それに・・・」
男「?」
狸娘「これだけ愛してくれたんですから・・・きっとデキてます!」
男「あ、あはは・・・」
ちょこっと寄り道しますね(´・ω・`)
~薬屋・数日前~
兎娘「親方様、注文の品、ご用意しておきやした」
竜婆「ん?・・・おぉ!わりいな」モミモミ
牛娘「ご主人様、いい加減にしてくださいよぉ・・・」
竜婆「そういわれるともっと揉みたくなっちゃう・・・んだが今日はこのくらいにしておくか」
兎娘「・・・」
竜婆「ほいじゃ、ちょっと俺は出てくるから、客が来たら適当に対応しといてくれやな。まぁこんな時間から誰かが来るとは思えんが」
兎娘「へい。いってらっしゃいませ」
ガラガラガラピシャッ
牛娘「・・・?ご主人様はどちらへ?」
兎娘「ん?あぁ、知り合いの所だよ」
牛娘「お供しなくてよろしいんですか?」
兎娘「前にお供しようとしたらついてくるなって言われたんでな」
牛娘「はぁ・・・」
兎娘「まぁ親方様も二人きりになりたいんだろ」
牛娘「・・・?知り合いの方って男性なんですか?」
兎娘「そういえばお前は知らねぇんだったな。」
牛娘「ご主人様と恋仲の男性がいるなんて初耳です!」キラキラキラ
兎娘「・・・お前なんでそんなに目を輝かせてるんだ?」
牛娘「そりゃあ私だって女の子ですから、恋のお話には興味があります!」
兎娘「ふーん・・・」
牛娘「是非とも詳しいお話をお聞きしたいです!」ズイッ!
兎娘「・・・親方様には絶対に言うなよ?」
~200年前~
竜娘「暇だなー・・・暇だなー・・・」
亀娘「・・・・・・・・・・・・え?なあにぃ?」
竜娘「暇だ」
亀娘「・・・・・・・・・・・・そうだねぇ」
竜娘「お前反応遅すぎだろ。もっと早く返答できないのかよ」
亀娘「・・・・・・ごめんねぇ」
竜娘「お、ちょっとだけ早くなったな」
亀娘「・・・・・・・・・・・・がんばったら疲れちゃった。少し寝るね、おやすみぃ・・・Zzz」
竜娘「疲れるのはやいなおい!」
狼娘「おーい、竜ちゃんよー」タタタタタ
竜娘「んお?どったー?」
狼娘「なんか森の中で変な奴が倒れてるんだよ」
竜娘「変な奴?」
狼娘「とりあえず一緒に来てくれよ」
竜娘「あぁ・・・あ、ちょっと待て。ちょっと手伝ってくれ」
狼娘「?」
竜娘「俺はこいつの腕を持つからお前は足を持ってくれ」
狼娘「なんだ?亀寝てるのか?」
竜娘「あぁ。俺をほったらかしにして勝手に寝ちゃったからちょっと悪戯してやらないと気が済まない」
狼娘「いったい何をする気なんだ?」
竜娘「いいからいいから。こっちこっち!」
~川~
竜娘「いくぞ?せーーのっ!」
ドボンッ!ブクブクブクブク・・・
狼娘「竜ちゃん結構えげつないな・・・」
竜娘「あいつ水の中でも息できるから大丈夫だろ。ちなみに狼ちゃんにも責任の半分はあるからな?」
狼娘「いくらなんでもひどすぎだろ!」
竜娘「まぁいいや。さっさと行こうぜ」
~森~
竜娘「・・・こいつか?」
狼娘「そうそう」
竜娘「んー・・・このままにしておくのもつまんないし、とりあえず服でも脱がせるか?」ボリボリ
狼娘「竜ちゃん・・・助けようという考えはないのか?」
竜娘「冗談で言っただけだよ。とりあえず俺ん家に運ぶか。さっきみたいに足持ってくれよ」
狼娘「・・・亀みたいに川に投げ入れるんじゃないだろうな?」
竜娘「・・・・・・・・・まさかー」
狼娘「考えてたのかよ!」
~薬屋~
竜娘「とりあえず寝かせておけばいいか」
狼娘「目を覚ましてもらわないことにはどうにも始まらないしな」
竜娘「水ぶっかけたら起きるんじゃないか?」
狼娘「こいつが起きた後に何をされてもいいならやってみればいいさ」
竜娘「おっしゃ!ちょっと桶に水汲んでくる!」
狼娘「本当にやるのかよ!」
バッシャアアアア!
?「ぶあっ!?ごっげふっ!?」
竜娘「お、起きた起きた」
狼娘「倒れてたやつにやることじゃない・・・」
?「な、なんだ・・・ゲホッ・・・」
竜娘「おはようさん。さっそくでなんだけどお前さんは誰なん?」
狼娘「なんかもういろいろとすっ飛ばしてるな・・・」
?「俺は若者っていうんだ。助けてくれてありがとう」
竜娘「おう。感謝してるなら俺の足を舐めろ」
若者「え?足を?」
狼娘「あぁ、この子はほっといていいから。それで、なんで森で倒れてたんだ?」
若者「・・・」
竜娘「言えないようなことなのか?そうなるとなおさら聞きたいが」
若者「・・・すまない」
狼娘「まぁ言いたくないなら別に無理には聞かないが・・・」
竜娘「まぁいいや。とりあえずゆっくりしていけ」
若者「ありがとう。・・・えっと、二人の名前を教えてもらえないか?」
竜娘「俺は竜娘」
狼娘「私は狼娘だ」
若者「竜娘さんと狼娘さんだね。よろしく」
竜娘「竜娘さんって呼ばれるのってなんか嫌だなー俺」
若者「そうかい?」
竜娘「狼ちゃんみたいに竜ちゃんって呼んでくれよ」
若者「そうか。うんわかったよ竜ちゃん」
竜娘「気安く竜ちゃんとか呼ぶなよ」
若者「えっ?!」
狼娘「気にするな。こういう奴なんだ」
狼娘「長年一緒だけど私も何を考えてるのかよくわからないんだ」
竜娘「狼ちゃんからそんなこと言われるなんて・・・竜ちゃん傷ついちゃうなー、若者ー、慰めてくれよー」
若者「わっ!?どこ触ってんだ!?」
竜娘「そんな恥ずかしいこと俺いえなーい。そんなの持ち主のお前のほうがよくわかってるだろー?」
狼娘「な?こういうやつなんだよ」
若者「わ、分かったから助けてくれ!目が本気だよ竜娘さん!」
竜娘「あ、竜ちゃんって呼べって言ったのに・・・こりゃお仕置きだなー」サワサワサワ
若者「やっやめっ・・・!」
狼娘「竜ちゃん、いつまでもそんなことやってていいのか?今日の飯当番は竜ちゃんだろ?」
竜娘「俺じゃない、以上!」
狼娘「いやいやいや、お前だよ今日の当番」
竜娘「めんどくさいなぁ・・・そうだ!若者に刺身盛り付けて男体も・・・」
若者・狼娘「却下!」
竜娘「な、なんだよぉ・・・二人して怒鳴ることないだろうよぉ」
若者「いくらなんでもそれはおかしいだろ!」
~食事~
竜娘「あーい、おまちー」
若者「なんだかごめん、俺までいただいてしまって」
竜娘「あーいいのいいの」
狼娘「・・・なんか量が多すぎないか?」
若者「・・・確かに」
竜娘「いや、人間の男っていっぱい食うって聞いてたから」
狼娘「いくらなんでもこの量は・・・」
若者「ちょっと無理かな・・・」
~30分後~
若者「御馳走様でした」
狼娘「お粗末さまでした」
竜娘「・・・うっぷ」
狼娘「・・・妊婦みたいな腹だな竜ちゃん」
竜娘「・・・」チラッチラッポッ
若者「なんでこっちを見るの?なんで頬を染めるの?」
竜娘「気持ち悪くなってきた・・・まさかつわりが・・・」
狼娘「ただの食べすぎだよ。夜風にでも当たってこい。片づけはしておくから」
若者「あ、狼娘さん、俺も手伝うよ」
竜娘「出産を控えた妻を置いていくのか若者ぉぉ・・・うっぷ」
若者「あの・・・どうしたら?」ヒソヒソ
狼娘「無視すると機嫌が悪くなってもっと面倒くさくなる。こっちはいいから竜ちゃんのほうに行ってやってくれ」ヒソヒソ
~縁側~
竜娘「ふぅ・・・少し楽になってきた」
若者「そんな腹になるまで食べるからだよ」
竜娘「お父さんはひどいこと言うなぁ?」サスサス
若者「いやいやいや、竜む・・・竜ちゃん、やめてくれよ」
竜娘「お?竜ちゃんって呼んでくれた」
若者「だってそう呼ばないと怒るんだろ?」
竜娘「お母さん、お父さんと一気に仲良くなったぞ」サスサス
若者「・・・おいおい」
竜娘「そういえばお前、この先行くあてはあるのか?」
若者「・・・いや」
竜娘「じゃあうちの雑用として住み込みで働くか?」
若者「え?」
竜娘「ちょうど男手の一人や二人欲しかったところだしなー」
~現代・薬屋~
牛娘「その若者さんという方がご主人様の恋人だったんですね!」キラキラ
兎娘「結論出すのが早いぞ。んー・・・まぁそうなるんだが」
牛娘「じゃあご主人様はお店の従業員さんとそういう仲になったってことですよね!」
兎娘「あ、あぁ」
牛娘「職場恋愛・・・素敵ですね!」
兎娘「・・・そうか?」
~過去・薬屋~
竜娘「若者ー、茶くれー」
竜娘「若者ー、飯当番変わってくれー」
竜娘「若者ー、肩揉んでくれー」
竜娘「若者ー、こいつ池に投げ捨てるの手伝ってくれー」
竜娘「若者ー、うぇっへっへっへ・・・」
竜娘「若者ー、うでまくらー」
~村~
狼娘「どうした若者?何か相談か?」
若者「・・・」
狼娘「あぁ、竜ちゃんのことか?」
若者「・・・何で分かったんだい?」
狼娘「いや、すごい疲れてるみたいだから」
若者「・・・夜中に布団に潜り込んでくるんだ」
狼娘「・・・布団に?」
若者「あぁ」
狼娘「まさかお前たち・・・」
若者「俺はそんなはしたないことはしない」
狼娘「そうだよな。まぁ竜ちゃんだったらやりかねないが」
若者「・・・その竜ちゃんが悪戯してくるんだ」
狼娘「悪戯?」
若者「あぁ。一晩中脇腹を突いたり、腹の上に乗ったり・・・」
狼娘「・・・」
若者「・・・そして自分が疲れると俺に腕枕させてそのまま寝る」
狼娘「・・・お前も大変なやつに目をつけられたな」
若者「なぁ狼娘さん、何とかできないか?」
狼娘「・・・・・・まぁできなくもない」
~夜~
竜娘「何すんだお前ら!離せよ!ほどけよこれー!!」ジタバタタ
狼娘「これならいたずらもできないだろ」
若者「あぁ。ありがとう」
狼娘「お前も女に手をあげづらいんだろうが、やるときはきっちりやらないとな」
若者「す、すまない・・・」
狼娘「あぁ、いいよいいよ。それじゃあお休み」
竜娘「あぁっ!?帰るなよ狼ちゃん!これ解いてから帰れよ!」
狼娘「断る」
竜娘「わかものぉ・・・外してくれよぉ」
若者「・・・ごめん」
ガラガラガラピシャッ!
竜娘「薄情物ー!」
~深夜~
竜娘「あの薄情者ども・・・!」
竜娘「こんな縄で俺を止められると思うなよ」
ゴキッゴキゴキ
竜娘「こんなの関節を外せばちょちょいのちょ」
ビキッ!
竜娘「あぐっ!?あ、足が・・・!?」
ヌワアアアアアアア!
若者「・・・何を騒いでるんだろ」
~1時間後~
若者「・・・くー・・・くー」
?「・・・・・・」
ドスンッ!
若者「うがっ!?」
竜娘「おばんです若者さん。狼娘さんと結託して私にあんなことをするなんて・・・お仕置きですよね?」
若者「何その話し方!?そもそも最初に悪戯してきたのは竜ちゃんのほうじゃないか!?」
竜娘「うるせぇ!そんなの知るか!尻出せコラ!」
若者「出すわけないだろ!」
竜娘「ふん、じゃあいいよー。俺が勝手にやるから」
若者「は?ってなんだこれ!?なんで手足が!?」
竜娘「やられたら倍以上にしてやり返すのです」ゴソゴソ
若者「っておい!何しようとしてるんだ!」
竜娘「まず服をひっぺがす」
若者「お、おい!」
竜娘「そのあとは・・・うへへへへ・・・」
若者「な、何をする気だ!?」
竜娘「ふーん、お前結構いい肉付きしてるな」ツンツンツン
若者「ど、どこ触ってんだ!?」
竜娘「え?乳首だけど?」
若者「そういうことじゃないって!」
竜娘「へー。女のと比べると男の乳首って小さいのな。知らなかったぜ」
若者「そんなのいいから早くこれ解いてくれよ!」
竜娘「断る。このくらいで終わるなんてあり得ません」
竜娘「これで乳首の違いは分かったな。それじゃあ次だ」
若者「は?」
竜娘「男と女で一番違うのは・・・どこかな~♪ここかな~?」ムギュ
若者「おっ!?そ、それはだめだ!」
竜娘「断られるとなおさらやりたくなるのが俺の性分だ」
竜娘「御開帳!」バッ!
若者「やめっ・・・!」
竜娘「これが男の逸物かー・・・書物で読んだのより・・・なんか・・・」
若者「・・・・・・」
竜娘「それに・・・俺のと違って毛が生えてる」
若者(・・・もう婿にいけん)
竜娘「おぉぉ・・・」ブルンブルン
若者「お、おい!ゆするな!」
竜娘「・・・」スンスン
若者「臭いをかぐな!」
竜娘「なんだよぅ・・・なんでそんなに怒ってるんだよぅ」
若者「そりゃ・・・この状況でわかるだろ!」
竜娘「んー・・・あ・・・あーあー、そっかそっか」
若者「わかったらさっさと退いて・・・」
竜娘「お前のだけ見てたから怒ってたのか、そーかそか」ヌギヌギ
若者「!?」
竜娘「ほらよ、これでいいかー?」
若者「なんで竜ちゃんも裸になるんだよ!」
竜娘「そりゃお前が怒ってるからだろ」
若者「違う!そういうことじゃない!」
竜娘「わかったから怒るなよ。ほら、俺のも見せてやるよ」バッ
若者「がっ!?」
竜娘「な?若者んと違って毛がねーんだ」ポリポリ
若者「な、なななな・・・!?」
竜娘「これで五分五分だな!それじゃあ観察を続けるとする・・・え?」
ビンビーン
竜娘「な、なんだこれ?さっきまでふにゃふにゃだったのに・・・」ツンツン
若者「さ、触るなってば!?」
竜娘「こんな不思議なもの触らずにいられない!」ツンツクツン
~現代・薬屋~
牛娘「・・・若者さんって・・・そのー・・・すごく言いにくいのですけど」
兎娘「・・・ん?」
牛娘「ご主人様にそういう反応をするってことは・・・その・・・」
兎娘「まぁ、この国の男性は親方様のような方を好きな傾向にあるらしいからな」
牛娘「・・・」
牛娘「それで、そのあとはどうなったんですか!」ズズイッ!
兎娘「ん?どうって?」
牛娘「今のお話の続きですよ!そのあとご主人様と若者さんは!」
兎娘「んー・・・まぁ若い男女がそんな状況にあったら・・・」
牛娘「どうなったんですかー!」ユッサユッサ
兎娘「そんな揺さぶるなって」
コンコンコン・・・
兎娘「ほらお客が来たみたいだぞ。さっさと出てこい」
牛娘「うぅぅ・・・あ、あとで絶対に教えてくださいね!」
兎娘「いいから早く出ろ」
牛娘「もぉ・・・」
ガラガラガラ
牛娘「はーい・・・どちら様でしょ・・・」
?「お久しぶりでございます」
牛娘「はぇ?あ、あのぉ・・・どちら様でしょうか?」
?「・・・えぇ!?お、覚えていらっしゃらないのですか・・・?」グス
牛娘「あっ・・・え、ええと・・・な、泣かないでください」
?「私は・・・あなた様にまた会えることをずっと考えて今まで生きてきたのにぃ・・・」グスグスグス
牛娘(ほ、本当に誰なんですか・・・?!)
?「うぅぅ・・・もういいです・・・」
牛娘「す、すみません・・・私・・・」
?「・・・謝らなくても大丈夫です・・・ただ・・・」
モニュニュ
牛娘「・・・へ?」
?「このおっきなおっぱいでいっぱい泣かせてくれれば」
牛娘「ふぁっ!?」
?「うふぇふぇ~、おっきくてやらか~い」スリスリモミモミ
兎娘「・・・なにをされてるんですか」
?「あぁ!兎さん!兎さんじゃないですか!久方ぶりですねー!」
牛娘「せ、先輩~・・・!?」
兎娘「親方様なら先にお出かけになられましたよ」
?「あら?そうなんですか?それじゃあ私も向かうとします」
モミッ
牛娘「ひゃあっ!?」
?「それでは、失礼いたしました」
牛娘「な、なんなんですかあの方は・・・」
兎娘「そういえばお前は会ったことなかったな。お前がこの屋敷に来たのはここ数年の話だしな」
牛娘「私よりも前にこのお屋敷で働いていた方ですか?」
兎娘「ん?わからないのか?さっきの言動で」
牛娘「え?」
兎娘「あの方がお前の知りたがってた親方様と若者様の「その後」だよ」
牛娘「・・・・・・・・・はい?」
兎娘「だから、さっきの話の続きだよ」
牛娘「・・・・・・・・・」
兎娘「ぴんと来ないか?今の方は親方様と若者様の娘さんだよ」
牛娘「・・・・・・・・・え?娘?」
兎娘「そうだ。だいたいさっきの行動を見てればすぐにわかると思うが」
牛娘「・・・えっ!?ご主人様って・・・え?お子さんがいたんですか?!」
兎娘「だからそうだと・・・」
~過去~
竜婆「・・・っていうわけなんだよ」
兎娘「・・・」ゴシゴシ
竜婆「いやー、まさかあの一発で子供ができるとは思ってなかったしなー」ボリボリ
兎娘「・・・」ゴシゴシ
竜婆「こうやって思い返してみると、若者の精はよほど強かったんだなぁと感心しちゃうね!」
兎娘「・・・親方様」ゴシゴシ
竜婆「ん?」
兎娘「そのお話は御嬢さんの前ではなさらないように」
竜婆「え?なんで?自分の誕生秘話だぞ?あいつも聞いてみたいんじゃないか?」
兎娘「いえ、軽くショックを受けるかと・・・」ザババー
竜婆「そうかなー?そんなことねぇとおもうけど」
兎娘「それに・・・」
竜婆「ん?どった?」
兎娘「御嬢さんなら、その話を聞いたとたんに実際に試しに行きそうですので」
竜婆「あはははは。俺の娘だもんなー」
兎娘(一切心配していないな・・・)
竜婆「それにしてもなー」
兎娘「どうなさったんで?」
竜婆「いやな、俺親なのにアイツのほうが背高いって気に入らないな」
兎娘「若者様の血が強かったのでしょう。それに背が高いといってもたった3cmじゃないですか」
竜婆「言葉づかいも若者が叩き込んだから堅苦しいしよー」
兎娘(行動は親方様とそっくりですがね)
竜婆「若者も余計な教育をしてってくれたもんだよ」
兎娘(・・・他人のふり見てなんとやら)
~現在・墓場~
竜婆「もうお前が死んでから100年近くたつのか・・・月日が経つのは早いもんだ」
竜娘2世(以下竜娘)「今じゃ私のほうがお父さんよりも年上になっちゃいましたね」
竜婆「ナムナム・・・」
竜娘「なむなむ」
竜婆「それにしてもお前もよく毎年毎年戻ってくるな」
竜娘「お母さんだって毎年いらしてるじゃないですか」
竜婆「ん?・・・んー・・・そうだな」
竜婆「俺の旦那だしな・・・それに」
竜娘「?」
竜婆「もうあいつのこと覚えてるのも俺とお前くらいしかいないしな」
竜娘「・・・」
竜婆「みんなに忘れられたらかわいそうだしなー」
竜娘「私は忘れないのでお母さんは忘れてくださってかまいませんよ?」
竜婆「そういえばお前、隙あらば若者と事に及ぼうとしてたな」
竜婆「さーて・・・そろそろもどるかなー。お前はどうするんだ?今日は泊まっていくのか?」
竜娘「私はもう少しここにいます」
竜婆「そかそか。それじゃ泊まるにしても帰るにしても屋敷に顔出してけや」
竜娘「はい。それでは」
竜婆「そいじゃなー」
~数日後~
竜婆「あいつ・・・顔出してけって言ったのに」
兎娘「お嬢さんも気まぐれなお方ですからね」
竜婆「ほんとこまったもんだ」
~森・草むら・男と狸娘の事後~
竜娘「・・・・・・!」
竜娘(似てる・・・!お父さんに!)
竜娘(雰囲気も顔も!)
竜娘「これはもう生まれ変わりとしか思えません!」
竜娘「神様がくださった奇跡としか思えません!」
男「村に戻ったら狐娘ちゃんにいっぱい怒られるんだろうなぁ・・・」
狸娘「そうなったら私が匿いますから」
男「う、うーん・・・それはなおさら怒りを買うような・・・」
狸娘「うふふ」
男「あはは」
竜娘「お父さん!」
男「?」
竜娘「やっぱりお父さんとそっくりです!」スリスリ
男「え?君は・・・」
狸娘「お・・・父さん?あの・・・男さん?」ギュ
男「いや、小指を握らないで・・・あの・・・怖いです」
竜娘「おとうさ~ん」スリスリスリ
男「えっと・・・」
男「えっと・・・こういう言い方で悪いんだけど・・・君は誰?」
竜娘「・・・・・・!?!?」ガーン
男・狸(・・・まるでこの世の終わりみたいな顔)
竜娘「そ、そんな・・・お父さんが私と結ばれるために生まれ変わってきたと思っていたのに」ヨロヨロ
男・狸「・・・」
竜娘「肝心のお父さん(生まれ変わり)は私のことを一切覚えていないなんて・・・」
男(なんだろうこの子・・・誰かに似てるような・・・)
男「あっ!」
竜娘「っ!ま、まさかお父さん・・・私のことを思い出して・・・」パァァァ
男「もしかして君、竜婆さんの親戚の子?」
竜娘「・・・・・・!?!??!」ガガーン
竜娘「そ、そんな・・・お母さんのことは覚えてるのに・・・私のことは忘れて・・・うっ・・・わ、忘れて」ボロボロ
狸娘「お母さん・・・?男さん、まさかおばあさんと・・・」ギュゥ
男「ちょっ、違うから、やめて、小指を離して・・・」
~村への道中~
男「へー、君、竜婆さんの娘さんなんだ」
竜娘「・・・お父さん、まだ記憶が戻らないんですか?」
男「いやだから・・・俺は君のお父さんじゃ・・・」
狸娘「・・・あの」
男「・・・は、はい?」
狸娘「なんで竜娘さんとも腕を組んでいるんですか?」ギチギチギチ
男(・・・笑顔が怖いっ!そして腕が痛いっ・・・!)
竜娘「ところでお父さん、そちらの方はどなたです?」
男「だからお父さんじゃn」
狸娘「初めまして。”男さんの妻”の狸娘です」
男(すごい協調されてたな・・・妻の部分が)
竜娘「なっ!?お・・・お父さん?あのいったいどういうこt」
狸娘「さっきも二人で口では言えないようなこといっぱいしちゃいましたもんね?」
竜娘「ななななっ!?」
男「ちょちょっと?!」
竜娘「う、浮気ですか?む、娘がいるのに・・・」
男「いやだから・・・」
竜娘「背徳感を味わいたいなら娘を襲えばいいじゃないですか!なんでですか!」
男「いやなんでって言われても・・・」
竜娘「浮気なんかよりも近親相姦のほうが悪いことに手を出してる感じがするじゃないですか!」
男「いや、そんなに力説されても・・・」
狸娘「実の娘を食べたいとは思わないんですか!」
男「いや、だからね・・・」
~>>629訂正~
竜娘「う、浮気ですか?む、娘がいるのに・・・」
男「いやだから・・・」
竜娘「背徳感を味わいたいなら娘を襲えばいいじゃないですか!なんでですか!」
男「いやなんでって言われても・・・」
竜娘「浮気なんかよりも近親相姦のほうが悪いことに手を出してる感じがするじゃないですか!」
男「いや、そんなに力説されても・・・」
竜娘「実の娘を食べたいとは思わないんですか!」
男「いや、だからね・・・」
狸娘「男さんは”子供”に興味なんてありませんもんね~」
竜娘「なっ!」
狸娘「ね゛?男さん?男さんはちいちゃいお子様なんて相手にしませんもんね?ね゛?」
男(やばい・・・すごく怖い・・・)
男「えっと・・・う・・・その・・・」
狸娘「・・・・・・」ジトー
男「うぐ・・・」
?「見つけたぞ・・・貴様ら」
男・狸・竜「?」
狐娘「男ぉ・・・嫁入り前の女を置いて逃げるとはどういうことじゃ?」
男「い、いやちがっ!あれは狸娘ちゃんに引っ張られて!」
狐娘「そんなの振りほどこうと思えば振りほどけたじゃろうが!」
男「そ、そんなこといったって!?」
竜娘「ふふふ・・・狸さんは嘘吐きですね」
狸娘「はい?何がですか?」
竜娘「お父さんは小さい子に興味がないという点についてです。どう見ても私より小さい子に好意があるではないですか!」
狸娘「む・・・」
竜娘「私よりも小さい身長!小さい胸!ほら!こんな子を好きになるなんてお父さんはやっぱりロリコンでs・・・」
狸娘「・・・」
竜娘「・・・・・・・・・お父さん」
狐娘「貴様ら!遠巻きにわしを侮辱するな!」
男「しかも勝手に俺をロリコンにしないでよ!そしてその憐れむような目をやめてよ!」
狐娘「いいから行くぞ男!」グイグイ
男「うぇっ!?」ズルズルズル
狐娘「狸娘といちゃこらしとった時間分の権利はわしにもある!」
狸娘「ちょちょっと!どこに行くんですか狐娘ちゃん!」
狐娘「男を連れ去って逃げたお前に教える必要があるか?」ジトッ
狸娘「・・・う・・・・・・わ、わかりましたよ・・・聞きませんよぅ」
竜娘「私は聞きます!お父さんをどこに連れて行くんですか!そんな勝手は私が・・・」
狐娘「部外者は黙ってろ!」ギロッ!
竜娘「ひっ!?」
~村への道中~
狐娘「お主は狸娘だけの男じゃないんじゃぞ。わかっとるのか?」スタスタ
男「・・・はい」スタスタ
狐娘「だいたいお前は場に流されやすすぎじゃ」スタスタ
男「あのさ、狐娘ちゃん」
狐娘「なんじゃ。きびきび歩け」
男「その前にこの手の縄をほどいてもらえないかな?」
狐娘「ほどいたらまたいなくなるじゃろうが」
男「いやいやいや、いなくならないから」
狐娘「どうかのー、お主は前科者じゃからの」
男「前科者って・・・」
狐娘「それともお主は・・・わしと一緒は嫌か?」
男「い、いや!そんなわけないよ!一緒にいたいよ!」
狐娘「それじゃあ逃げないように縄はほどかん」
男「うぇっ!?」
狐娘「わしと一緒にいたいんじゃろ?じゃあほどかなくてもいいじゃろ?な?」
男「う・・・」
狐娘「少なくとも目的地に着くまでは絶対にほどかないからの」
男「目的地って・・・そういえば、今どこに向かってるの?」
狐娘「ん?」
男「とりあえず狐娘ちゃんたちの村に戻ってきたみたいだけど・・・」
狐娘「わしの家じゃ」
~狐娘の家~
男「お、おじゃまします・・・」
狐娘「ほれ、座布団じゃ。茶を出すから座って待っとれ」
男「あ、うん・・・あ、狐娘ちゃんこn」
狐娘「ほどかんぞ」
男「まだ何も言ってないのに・・・」
~台所~
カポッ
狐娘「・・・ん?茶葉がない・・・」
狐娘「買い置きは・・・買い置きもない」
狐娘「・・・んむぅ」
狐娘「仕方がない・・・これを出すか」ガコガコガサガサ
~茶の間~
ガラガラ
狐娘「待たせたの」
男「・・・え?お酒?お茶じゃ・・・」
狐娘「生憎茶葉を切らしてしまっていての」
男「でもお酒は・・・」
狐娘「なんじゃ、わしより年上のくせに酒に弱いのか?」
男「いやいや、飲めないわけじゃないしそこまで弱くもないけど、まだ日も沈んでないうちからっていうのは・・・」
狐娘「たまにはいいじゃろ。日のあるうちから飲む酒も乙なもんじゃ」トクトクトクトク
男「あ、うん・・・そうかな?」
狐娘「そうじゃそうじゃ」トクトクトク
男「あれ?狐娘ちゃんも飲むの?ていうか飲んでいい年なの?」
狐娘「ん?酒に年が関係あるのか?」
男「いや、お酒は二十歳になってからってよく言うでしょ?」
狐娘「そんな言葉は初めて聞いたが」
狐娘「乾杯じゃー」カーン
男「か、かんぱーい」
狐娘「・・・」クイー
男「あのさ狐娘ちゃん?」
狐娘「ふぃー・・・何じゃ?」
男「なんで俺の膝の上に座って飲んでるのかな?」
狐娘「た、狸娘ともいちゃいちゃしてたんじゃろ?こ、このくらい別にどうってことないじゃろ」
男(答えになってるようで答えになってないよ・・・)
男「いや、俺はいいんだけど、暑くない?顔が赤いよ?」
狐娘「そ、そんなことはない!」
男「そ、そう?そうならいいんだけど・・・」
~20分後~
コポコポコポ
狐娘「・・・」クィィィ
男「狐娘ちゃん?大丈夫?さっきからすごい飲んでるけど・・・」
狐娘「・・・んぁ?ヒック・・・」
男(うわぁ・・・目が据わってるよ・・・)
狐娘「・・・男」
男「なに?」
狐娘「暑い」
男「あ、降りる?」
狐娘「降りない。脱ぐ」ヌギヌギ
男「うぇっ?!ちょちょっと!」
狐娘「んあ?なんじゃ、暑いんじゃ」
男「いやいや、だったら俺から降りればいいだけなんじゃ・・・」
狐娘「・・・・・・」ジーーー
男「え?な、なに?」
狐娘「わしだって」
男「え?」
狐娘「わしだってお前とベタベタしたい!」
男「お・・・」
狐娘「だから降りるくらいなら脱ぐ!」
男「き、狐娘ちゃん・・・」
狐娘「それとも・・・」
狐娘「わしなんかの体は見る価値もないとでもいうのか!・・・ヒック」ドンッ
男「そ、そんなわけないよ!」
男(あれ?なんか話がすりかわってるような?)
狐娘「じゃあ脱ぐ」ヌギヌギ
男(あれ?あれ?!)
狐娘「ふぃー・・・ヒック」
男(よかった・・・Tシャツとパンツだけは身に着けててくれた・・・)
狐娘「男」
男「なに?狐娘ちゃん?」
狐娘「・・・・・・」ジーーー
男「・・・な、なに?」
狐娘「何もせんのか?」
男「・・・狐娘ちゃん一つ聞いていい?」
狐娘「なんじゃ・・・ヒック」
男「もしかしてだけど・・・欲求不満だった?」
狐娘「・・・・・・」
男「・・・・・・」
狐娘「・・・・・・わ」
男「わ?」
狐娘「分かっておるならフラフラほかの女のところに行くなばかものー!!」
男「す、すみません・・・で、ですが一つよろしいでしょうか!」
男(い、言い訳!なにか言い訳を・・・!)
狐娘「なんじゃぃ!」
男「え・・・えっと!」
男(・・・そうだ!)
男「これ!この縄!」
狐娘「縄がどうした!」
男「手を出そうにも手がこんな状態だったから何もできなかったんだよ!」
狐娘「・・・」
男(う、うまくいっ・・・た?)
狐娘「・・・・・・」スルスルスル
男「あ、縄が・・・」
狐娘「・・・・・・」ジー
男(これは・・・手を出すのを待ってると・・・)
狐娘「・・・・・・」ジー
男(うっ・・・そんな上目使いされると・・・)
ムギュウウウウ
狐娘「あふ・・・」
男「狐娘ちゃん、チューしていい?」
狐娘「そ、そんなこと聞くな馬・・・んむぅ!?」
ムチュチュー
男「ふはー・・・狐娘ちゃん、酒の匂いがする」
狐娘「はへ・・・」
狐娘「か、勝手に・・・」
男「狐娘ちゃんは俺から襲われるのを待ってるんだもんね?チューしていいかなんて聞く必要もなかったよね?」
狐娘「な、何を言って」
男「だから勝手に襲っちゃうね?」ツツー
狐娘「ひゃっ?!」
男「パンツも脱がせちゃうね」
狐娘「やっ・・・やめろ!」ゴ-ンッ!
男「ぐぁっ!?」
男(さ、酒瓶で・・・)
バタッ
狐娘「あっ・・・」
~30分後~
男「・・・ん・・・あれ?」
男「お、俺なにしてたんだ・・・っけ?」
男(なんだか下半身に違和感が・・・)
狐娘「んっ・・・んっ・・・」ジュポジュポ
男「うぉわっ!?」ビクッ
狐娘「ん?ぷは・・・起きたか」
男「な、なにを・・・」
狐娘「見ればわかるじゃろ」クニクニ
狐娘「ところで男、質問なんじゃが」
男「え?」
狐娘「狸娘とは何回交わってきたんじゃ?」
男「な、なんでそんなことを?!」
狐娘「さっきもいったじゃろ。わしにも同じ時間の分は権利があるからの」
男「な、何回って言われても・・・」
狐娘「そうか。回数が分からないくらいに・・・じゃな」
狐娘「んっぐ、んっぐ・・・」ゴクゴクゴクゴク
男「え?何でお酒を?」
狐娘「ぷっはぁ・・・!うー・・・」ドンッ
男「だ、だいじょうぶ?飲みすぎじゃ・・・」
狐娘「ひっ・・・・・・ひっく・・・」フラフラフラフラ
男「狐娘ちゃ・・・」
男(酔いが回るの早すぎないか!?もう千鳥足だよ!)
ペタン
男(馬乗りに・・・?)
狐娘「ほっぺいただきまひゅ」ムチューーー
男「!?」
狐娘「おとこぉ・・・べろぉ」
男「え?べ、べろ?」
狐娘「べろだせ」
男「ほ、ほう?」
狐娘「あむ・・・」パク
男(自分からくるなんて・・・これが酒の力か・・・)
狐娘「はむはむはむ・・・」
男(唇で甘噛みしてきた)
狐娘「んんー・・・ふへへ」
男「ふぅ・・・てか狐娘ちゃん顔真っ赤!」
狐娘「ふへへへへ!それがどうしたんじゃ!顔が赤くて悪いか!」
男「いや、そうじゃなくて!」
狐娘「お前のイチモツだって赤いじゃろうが!」
男(だめだ!かなり酔いが回ってる!)
狐娘「おみゃえが・・・ふらふら・・・から・・・真っ赤なんじゃ!」
男「え?!どういうこと?!全然わかんないよ!?」
狐娘「うるさい!だみゃって抱け!」
男「ちょ、ちょっと落ち着いて・・・」
狐娘「わしだって・・・わしだってなぁ・・・」
男「・・・?」
狐娘「あの狸みたいに女っぽい体つきじゃないのだってわかっとる・・・わかっとるんじゃい!」
男「・・・」
狐娘「わしの体が女らしくないからいっつもあいつの誘惑につられていくんじゃろ!」
男「そんなことないよ!狐娘ちゃんも十分立派な女の子だよ!」
狐娘「だったら!わしの体のどこに惹かれる!」
男(・・・これは・・・選択肢を間違えるといけないパターン・・・?)
狐娘「ほれ!言うてみろ!どこじゃ!」
男「・・・!」
~男思考中~
男(胸でいくと・・・)
男「胸・・・かな」
狐娘「む・・・胸がないことくらいわしが一番分かってるんじゃああああ!!」ボゴォ!
男(これはだめだ・・・)
~男思考中②~
男(お、お尻は・・・)
男「お尻・・・かな」
狐娘「安産体系でなくて悪かったなぁあああああ!!」ドグゥ!
男(あれ?これもダメ?)
~男思考中③~
男(あ、あえて下ネタ・・・?)
男「あ・・・」
狐娘「あ?」
男「あそk」狐娘「この変態が!」ベゴォ!
男(これは絶対にない!絶対だめだ!)
~男思考中④~
男(尻尾・・・)
男「尻尾」
狐娘「あいつにもあるじゃろうが!」ベキィ!
男(難易度高すぎるよ・・・!)
~男思考中⑤~
男(違う線で・・・行けるのか・・・?)
男「俺、本当は狐娘ちゃんみたいに小さい娘が好きなんだ」
狐娘「人が一番気にしてることを・・・馬鹿者ぉぉぉぉ!」ドッゴォオ!
男(無理・・・)
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狸いらないんじゃぁ…