唯「おらっ！クソがっ！まだ死なねぇかぁああああっ！！！！！！！！」バキッふわ…っメキョッ！

律「だから何でそんな元気なの！？大丈夫かギー太ぁ！」

ギー太「」バラ…

律「駄目だー！？」

澪「おいおみゃーら！今はライブ中だ！集中しろ！」

律「えっ！？ライブ中だったの！？じゃあなんで私ドラム叩いてないんだよ！そして唯ギー太壊した、っていうか殺しちゃったけど！？」

梓「唯先輩には私のムッたんを使わせます！唯先輩！」ビュッ！

唯「サンキュー！ガチレズキモ野郎！」パシッ

律「ナイス梓…じゃないよ！！！！！！一瞬納得しかけたけど何も解決してないよ！梓の楽器が無くなってる！なんなの！？梓は阿保な子なの！？」

唯「ガチレズキモ野郎！あれを使う時だ！度肝抜いてやれ！」

梓「はいっ！」

律「あ、もしかしてなにか秘策が…！？」

梓「唯先輩には私のムッたんを使わせます！唯先輩！」ビュッ！

唯「サンキュー！ガチレズキモ野郎！」パシッ

律「ナイス梓…じゃないよ！！！！！！一瞬納得しかけたけど何も解決してないよ！梓の楽器が無くなってる！なんなの！？梓は阿保な子なの！？」

唯「ガチレズキモ野郎！あれを使う時だ！度肝抜いてやれ！」

梓「はいっ！」

律「あ、もしかしてなにか秘策が…！？」

梓「…あの時からずっと練習してた必殺技！はんどすらっぷ！」パンパン

律「ズコーッ！いやなんの冗談だよ！！！！！！あまりの期待とのギャップで吉本新喜劇みたいなズッコケ方しちゃったよ！そしてあの時がどの時か知らないけどその真剣な表情から察するになかなかの期間練習してただろ！阿保過ぎて愛おしいレベルだよ馬鹿野郎！」

紬「りっちゃん！女の子に野郎なんて言っちゃ駄目だよっ」プンスカ

律「急に喋ったかと思ったら普通に怒られたー！？たしかに駄目だけどさっき唯もガチレズキモ野郎って言ってただろ！いや口に出してみたら相当酷い言葉だな！？ガチレズキモ野郎！」

梓「はいっ！なんですか！？」パンパン

律「呼んだわけじゃないし返事しちゃ駄目！あとそのパンパン可愛すぎるからやめろ！」

澪「おみゃーら！次が最後の一曲だぞ！気合い入れろ！」

律「澪だけ超真面目！？悪いけどこんなふざけた連中の中で一人張り切ってるその姿はもう滑稽だよ！」

唯「ラスト一曲だっ！観客のおみゃーら！盛り上がっていこうぜ！」

ワー！

律「澪の唯一のキャラ盗らないであげて！？」

唯「いくぜぇ…せーのっ」

律「Go! Go! MANIAC！」
澪「Heart Goes Boom！」
紬「Dear My Keys~鍵盤の魔法~！」
梓「パンパン音頭っ」パンパン
唯「ロタティオン(LOTUS-2)！」

律「いっそ気持ちいいぐらいにバラバラだな！？」

こうして、私達の武道館ライブは幕を閉じた…

完