霧切「! 私を信じるのね?」
苗木「うん!」
霧切「そう……それじゃ苗木君、今日はもう寝ましょうか」
苗木「そうだね、そろそろ寝よっか、おやすみ霧切さん」
霧切「ええ、おやすみ」
翌日、苗木の部屋
苗木「……」
苗木「パンツが、減ってる」
コンコン、ガチャ
霧切「おはよう苗木君」
苗木「あ、霧切さん、おはよう」
苗木「聞いてよ霧切さん、今朝起きたらボクのパンツがタンスから半分無くなってたんだ」
霧切「半分じゃないわ、11枚の内の5枚よ、半分じゃないわ」
苗木「……霧切さん、あの」
霧切「苗木君、昨日言ったばっかりなのに、もう私を信じてくれないのかしら?」
苗木「……」
霧切「それにしても今日はなんだか暑いわね」
苗木「き、霧切さん?」
霧切「なに?」
苗木「そのハンカチ、ボクのパンツだよね?」
霧切「……苗木君、もしかして私を疑ってるのかしら」
苗木「疑ってると言うか、その……」
霧切「はあ、苗木君、やっぱり生意気ね」
ぎしっ、ぎしっ
霧切「苗木君」
苗木「あ、あの、霧切、さん?」
霧切「そんなに疑うなら、本当に貰ってあげるわ、今履いてるのを」
苗木「えええ!?」
霧切「なにを驚いてるのかしら」
苗木(霧切さんのスカートの中のあれ、絶対にボクのパンツだよね?)
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