地下街
エルヴィン「君だね、この地下街のボスは」
リヴァイ「.....だから何だってんだ?」
エルヴィン「お母さんに散髪してもらったらタラちゃんカットにされてグレたらしいじゃないか...」
不良1「おい!リヴァイさんにタメ口すんじゃねーぞヅラァ!!」
不良「殺すぞヅラァ!!」
エルヴィン「突然だが調査兵団に入団しないか?君は相当強いらしいじゃないか」
不良1「無視すんじゃねーぞヅラァ!!」バッ
エルヴィン「ふん」クイ
不良1「ぐぉ!?」ビターン!
不良「不良1が投げられた!?」
エルヴィン「いつも巨人と殺し合ってるからな...人間のチンピラなど相手にもならんよ」ドヤァ
不良「うぅ....強い」
リヴァイ「.....話を聞こう」
エルヴィン「物わかりが良くて助かる」
エルヴィン「君は今無職だ....そうだね?」
リヴァイ「.....あぁ」
エルヴィン「就職しようにも君は有名なゴロツキ、どかも採用してくれない...」
リヴァイ「......あぁ」
エルヴィン「正直将来が心配すぎて夜も眠れない....そうだろ?」
リヴァイ「...う...うわぁああああん」涙ポロ~
エルヴィン「よしよし大丈夫だよ、調査兵団は君を大歓迎する」
不良「おい!俺も入団させろ!職がほしい!!」
エルヴィン「雑魚は黙ってろ....で、君は調査兵団に入るかい?」
リヴァイ「.....ぅん」
エルヴィン「よく言った!早速だが訓練兵団に入って兵士の基礎を学んでほしい、手続きを今から...」
リヴァイ「あ....でも俺訓練兵団の試験この前落ちたし....その...」
エルヴィン「そこは私のコネで何とかしよう、多少厳しい生活になるが君の身体能力ならやっていける筈だ」
エルヴィン「職についてお母さんを喜ばせなさい」
リヴァイ「うん.....俺頑張る」
リヴァイ「あれから俺は訓練兵団を主席で卒業したが.....」
リヴァイ「よくよく考えると調査兵団なんてクソブラック入りたくねぇ...」
リヴァイ「憲兵団というウルトラホワイトで勝組人生を俺は歩むべきだ」
しかし
教官「リヴァイ、調査兵団でも頑張るんだぞ!」
リヴァイ「え....あ、いや、俺は憲兵団に行きます!」
教官「無理だよ」
教官「だって調査兵団入団が条件で訓練兵団に入れてあげたもん」
リヴァイ「あ....」
教官「主席でも10番外でも関係ないよ」
リヴァイ「俺には.....選択の自由があるはずだ!」
教官「じゃあ無職しか道はないよ?訓練兵団の卒業が無駄になるから」
リヴァイ「」
教官「頑張れ~」
その後 壁外調査
リヴァイ「ちきしょおおおおおお!!」
ズバッ ズバッ
兵士「すごい!巨人を圧倒している!」
兵士2「あれが卒業したばかりの新兵とは思えん!!」
エルヴィン「期待通りだ....それに」
ゲルガー「おおおおお!!」ザシュ
ナナバ「ナイスアシストーー!!」ザシュ
エルヴィン「あの時のリヴァイの舎弟2人まで兵士になるとはな」
完成
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