カイル「あれは…！あそこに…エルレインがいる！」

ハロルド「いよいよ、神さま(海外コナミ)と直接対決ってわけね！」

ナナリー「ここまで、長かったね…」

ジューダス「だが、まだ終わっていない
ここで負けてしまっては元も子もない」

ロニ「縁起でもないこと、いうなよ
俺たちは絶対に勝つ！そうだろ、カイル？」

カイル「もちろん！オレたちは、勝つ！
そして…すべてを終わらせる！」

ジューダス「そう、これで最後だ
やつら(海外コナミ)は、どんな手を使ってくるかわからん
準備だけは、しっかりしておけ」

ロニ「やれやれ、最後の最後までクールっていうか、さめてるっていうか」

ジューダス「おまえたちが、無鉄砲すぎるだけだ」

ナナリー「はいはい、そこまで！
まったく…最後までこんな調子かい？」

ハロルド「いいんじゃない？
ヘンに緊張するよりよっぽどマシよ」

ロニ「…ハッハッハ、ちがいねえ！」

ロニ「それじゃ、いくとしますか！」

ナナリー「ああ、やってやろうじゃないか！」

ハロルド「私の頭脳が、神(海外の裁定)をも越えることを証明してみせるわ！」

ジューダス「やつら(海外コナミ)に、思い知らせてやろう
人の力というものを！」

リアラ「いきましょう、カイル！」

カイル「ああ、いこう、みんな！」

カイル「エルレイン！」

エルレイン「なぜ、ここへ？おまえたちに神(海外コナミ)は殺せはしないのに…」

ナナリー「見くびるんじゃないよ！もちろん、戦うためにここへ来たんだ
あたしたち自身の意志で！」

エルレイン「…それが、どのような結果をもたらすのかわかっているというのに？」

カイル「覚悟は…できている」

リアラ「エルレイン…
わたしたちは人々(遊戯王プレイヤー)の救済という同じ使命を背負った存在…」

リアラ「けれど、彼らと過ごした日々の中でわたしは知ったの
人(日本の遊戯王プレイヤー)は救い(海外カード)など必要としないということを」

リアラ「はるか先にある幸せ(高額カード)を信じて、苦しみや悲しみを乗り越えてゆける強さを持っているということを」

エルレイン「おまえは、なにもわかっていない…」

エルレイン「人は、もろく、はかない存在
自らの手で苦しみ(調整中)を生みだしながらそれを消すことすらできない」

エルレイン「だからこそ、人(遊戯王プレイヤー)は神(バトルパック)によって守られ、神(レジェンダリーコレクション)によって生かされ、そして、神(Tin缶)によって救われるべきなのだ」