比企谷 「じゃーお前も一回雪ノ下にぶたればいいじゃないか」
やはり奉仕部の青春は間違っている 完
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とは、やはりいかないものなのである
比企谷 「で、どうしたんだ由比ヶ浜、空気も読めて温厚なお前が雪ノ下をぶつなんてそれ相応の理由があるんだろう。」
「だけどな由比ヶ浜、人をぶつにはそれ相応の理由が必要なんだ、聞いてやるからいってみろ」
由比ヶ浜「いやそれは・・・言いにくいって言うか、ひっきーの事って言うか・・・」
彼女はぼそぼそと答えた、どうや俺に原因があるらしい。
いや、俺に何の原因が有るんだ?巻き込むの辞めてもらえます、マジで
比企谷 「いや聞こえない、聞こえないから」
由比ヶ浜「だからヒッキーの事でゆきのんと揉めたの!」
比企谷 「いや俺の事で雪ノ下と共感することはあっても、揉める事は無いだろう・・・」
由比ヶ浜「だって何って言うか・・・ちょっとむかついたんだもん・・・」
比企谷 「まあ事のあら回し、説明を頼む」
由比ヶ浜「昼休みにね、ゆきのんと一緒にここ(部室)でご飯を食べてたの、でゆきのんがいきなり」
雪ノ下 「由比ヶ浜さん、貴女はいったい比企谷君の事をどう思っているのかしら」
由比ヶ浜「どうって・・・ん〜友達って言うかなんて言うかねぇ・・・あははは」
雪ノ下 「由比ヶ浜さん貴女は彼を友達と認識してるっという事で良いのかしら?」
由比ヶ浜「う〜んあらためて言われるとなぁ〜・・・答えにくいって言うか〜・・・」
「ゆきのんはどうなの?ヒッキーの事どう思ってるの?」
雪ノ下 「そうね、奉仕部の部員としか思ってしかいないのだけれど・・・ただ」
由比ヶ浜「ただ?」
雪ノ下 「いや辞めましょう彼の話は、ご飯がまずくなるわ」
由比ヶ浜「え〜、気になるけどそうだね」
比企谷 「ここまで一個も揉める様な事無いんじゃないか?」
「しかも俺の話をするとご飯がまずくなるって・・・」
由比ヶ浜「そうだね〜あははは」
「でもねこの後がひどいんだよ。」
比企谷 「だからそこを教えろって」
由比ヶ浜「でね」
雪ノ下 「実は由比ヶ浜さんに謝らなくっていけない事があるの」
「私は貴女が奉仕部に依頼に来たときからあなたの事は知っていたわ」
「貴女があの犬の飼い主である事を解っていながら今まであなたと平然と過ごしてきたの」
由比ヶ浜「そうなんだ〜あははは」
「でももう一年も前の事だから気にしないって言うか〜」
「今はこうやって仲良くしてるんだから、別に良いんじゃないかなぁ?」
雪ノ下 「そう言って貰えると気が楽になるわ」
「あの時はごめんなさい」
由比ヶ浜「いいよべつに、もう気にしてないし、ゆきのんが運転してた訳じゃなんだから」
「でも」
雪ノ下 「でも?」
由比ヶ浜「犬を助けてくれた男の子がひっきーだって知ってた?」
雪ノ下 「いや知らなかったわ、彼にも言ったことがあるのだけれど」
「私は貴方のことは知らなかった、でも今は知っていると」
由比ヶ浜「それって、どういうこと?」
雪ノ下 「彼が平塚先生に連れて来られた時に私は彼の事を初めて知ったわ」
「彼も初めて奉仕部に来た時に私の存在を認識したようだったわ」
由比ヶ浜「ゆきのん・・・」
「ゆきのんは嘘つくような人じゃないと思ってた・・・」
雪ノ下 「由比ヶ浜さん先ほども言ったのだけれど、私は彼が奉仕部に来るまで知らなかったわ」
パチーンと部屋に音がこだまする、雪ノ下雪乃は鳩がまめでっぽうを食らったような顔をして由比ヶ浜を見ている
由比ヶ浜「それは嘘」
「夏休みヒッキーと花火見に行ったときゆきのんのお姉さんにあったもん」
「聞きたくなかったけど、車の話聞いちゃったんだもん」
「お姉さん言ってたよ、雪乃チャンに聞いて無かったんだって」
「ゆきのんはただ乗ってただけだって・・・」
「その後ヒッキーお姉さんになんていったと思う?」
「事故起こしたのはゆきのんじゃないなら無関係でしょって」
「過去を振り返えるのは俺の主義じゃないって・・・」
「その後、雪ノ下には雪ノ下の事情がある、タイミング逃したら言えない事だって有るんだって」
「でも言えない事と、嘘をつくのは違うと思う」
「片方には言えるのに片方には言えないって変だよ・・・」
「せめて私には本当のこと言ってもらいたかった・・・」
改めて読むと駄文wwwwww
内容はともかくなんか読みにくい
それと回想なら『』にするとか行を開けるとかしないと分かりにくい
スレタイも読点や助詞がないから初めはヒッキーがゆきのんをぶったのかと思った
内容はともかくなんか読みにくい
それと回想なら『』にするとか行を開けるとかしないと分かりにくい
スレタイも読点や助詞がないから初めはヒッキーがゆきのんをぶったのかと思った
比企谷 「で、それから?」
由比ヶ浜「部屋飛び出しちゃった・・・」
比企谷 「で俺はどうすればいいんだ?」
由比ヶ浜「えっとゆきのんと仲直りしたいって言うか」
「ヒッキーお願い手伝って・・・」
比企谷 「手伝ってって言われてもなぁ・・・」
平塚 「おーい比企谷いるか?」
例のごとく平塚先生がノックも無しで部室に入ってくる
平塚 「雪ノ下が奉仕部を辞めたいと言ってるんだが君は何か知らんかね?」
由比ヶ浜「!?」
平塚 「おやおや、由比ヶ浜、君は何か知っているようだな」
「君は雪ノ下や比企谷と違って感情が豊かだから顔に出ているぞ」
由比ヶ浜「ヒッキーどうしよう・・・」
比企谷 「先生じつはですね・・・・上記」
平塚 「はーっはっはっは」
「なんだそんな事か、比企谷もてもてじゃないか」
比企谷 「何でそうなるんですか?」
平塚 「君は本当に鈍感だな」
比企谷 「なっ」
平塚 「由比ヶ浜そんな事は気にしなくても大丈夫だ、比企谷がなんとかしてくれるさ」
「いや〜青春してるなぁ〜」
比企谷 「先生何で俺が二人の間に入らなきゃいけないんですか?」
平塚 「君は奉仕部員だろ?なら相手が奉仕部員であっても手助けするのが君の仕事じゃないかね?」
比企谷 「ぐっ」
平塚 「頼んだぞ比企谷」
由比ヶ浜「ヒッキーお願い」
比企谷 「いやむしろ俺は被害者であって、解決にはならないでしょう」
平塚 「馬鹿だなぁ比企谷は、君が間にいるから適任なのだろ」
比企谷 「まぁ俺がやるしかないんでようね、解りましたよ」
由比ヶ浜「ヒッキー」
平塚 「君は理解が早くて本当に助かる、頼んだぞ」
比企谷 「由比ヶ浜、雪ノ下にメール頼む」
由比ヶ浜「なんて?」
比企谷 「明日、俺が話がある、昼休みに部室で待ってる」
由比ヶ浜「解った」
ゆきのん今日はぶってごめんなさい・・・
でね明日昼に部室でひっきーが待ってるって言ってた
来てくれるよね?
ーーーーーー翌日ーーーーーー
雪ノ下 「話があるって何かしら?」
部室に入るなり雪ノ下が言った
比企谷 「いや・・・来てたのか」
雪ノ下 「来てたのかって、貴方が一方的に呼び出したのでしょ?」
比企谷 「まぁそれもそうだが」
「雪ノ下、お前奉仕部辞めたいって本当か?」
雪ノ下 「平塚先生から聞いたのね?」
比企谷 「ああ」
「平塚先生の依頼はここで終了はれて俺は自由の身って事で良いのか?」
「俺はもう更正された、しかも雪ノ下雪乃のお墨付だ」
雪ノ下 「それは違うと思うわ」
比企谷 「お前は俺に言ったはずだ、頼まれた以上責任を果たすって」
「なら逆説的に言えば俺の更正は終了って事だ」
雪ノ下 「昨日貴方が誰から何を聞いたかは知らないし聞かないけど、貴方の更正は終了してないわ」
比企谷 「ああ聞いたよ色々とな、でも俺にはそんな事どうだっていい」
「文化祭の後話した事で全てが終わってる」
「なら問題は雪ノ下が奉仕部を辞めるかどうかって事だ、さっきも言ったがお前が辞めれば俺は自由の身」
「奉仕部も由比ヶ浜が残るだけで事実上機能しなくなる」
「俺にとっては嬉しい事この上ない」
「でも終了してないって言うんなら話は別だ」
こういえば雪ノ下は乗ってくるはず後は由比ヶ浜との間をどうするかだ・・・
雪ノ下 「じゃあ貴方が今日私を呼び出したのは」
比企谷 「そうだ、おれの更正が終了したかどうかって言う事だけだ」
雪ノ下 「まったく貴方って言う人は・・・」
比企谷 「じゃあ俺はもう行くわ、更正が終わって無いと言うのなら放課後またここで会えばいい」
ーーーーーーー放課後ーーーーーー
由比ヶ浜「ヒッキー一緒に部室いこ」
比企谷 「ああ」
由比ヶ浜「ゆきのん来てくれるかな?」
比企谷 「さあな」
由比ヶ浜「昼休み何話したの?」
比企谷 「ただの確認だ、でも多分雪ノ下は部室に来る」
由比ヶ浜「なんで解るの?」
比企谷 「あいつはお前が思ってる通り、嘘もつかず誠実で責任感が強いからだ」
なら答えは簡単だ俺の更正は終わってなんかいない
由比ヶ浜「憂鬱だなぁ」
比企谷 「ほら開けてみろ」
由比ヶ浜が部室のドアを開く
比企谷 「やっぱ来てたか」
雪ノ下 「ええ、貴方を更正させる事が奉仕部の存在価値みたいなものだから」
比企谷 「ああそうかい」
「俺はてっきりもう来ないかと思ったよ」
雪ノ下 「どうしてそう思ったのかしら?」
比企谷 「そんなもんは簡単だ、昼休みに言った通り俺の更正がもう終わってるからだ」
雪ノ下 「さっき言った事が聞こえなかったのかしら?」
「それとも貴方の耳はただ穴が開いてるだけのかざりなのかしら?」
比企谷 「はいはい、すいませんでした」
「それより由比ヶ浜、お前雪ノ下に話があるんだろ?」
由比ヶ浜「あっあの・・・ゆきのん昨日はぶったりしてごめん」
「でも、ゆきのんに頭きたっていうか何て言うか・・・」
比企谷 「だそうだ、でどうするんだ雪ノ下?」
「俺は別に更正なんか終わったなんて思っちゃいない自覚はある」
そうさ今まで俺が気付いてきたぼっちの習性なんて半年やそこらじゃ抜けるわけが無い
比企谷 「お前が辞めたいなら辞めればいい」
「奉仕部は俺と由比ヶ浜二人でやっていく」
雪ノ下 「二人で?」
「キモ谷君、貴方自分で自分が何を言ってるのか解ってるのかしら?」
「貴方と由比ヶ浜さん二人にしたら彼女がどんな目にあうか解らないわ」
ちょ・・・下心なんて一個もないよ、いや本当
雪ノ下 「由比ヶ浜さん、昨日帰って考えたのだけど」
「たしかに貴女の言う通り、昨日の話に御幣があったようね」
「怒るのは最もの事だと思うわ」
「でも昨日も言った事だけど、平塚先生が連れてくるまで知らなかったわ」
「由比ヶ浜さん、貴方の事も依頼を受けるまで知らなかったわ」
「そして貴方たちが私の事をここに来るまで知らなかったように」
相変わらず回りくどい言い方を
比企谷 「それじゃ御幣は解けないと思うぞ雪ノ下」
由比ヶ浜「どういうこと?」
比企谷 「たとえ名前と顔を知ってても中身までは知らないって言う事だ」
雪ノ下 「だから由比ヶ浜さんとキモ谷君を二人きりにするなんて有り得ないわ」
由比ヶ浜「ゆきのん・・・」
「でもなんか・・」
比企谷 「まだ腑に落ちないのか?」
「由比ヶ浜、俺はもう良いんだ、気にすんな」
由比ヶ浜「なら・・・」
「とにかくゆきのん昨日はごめんなさい」
雪ノ下 「こちらも、誤解を招いたようでごめんなさい」
比企谷 「仲直りしたようだし帰ろうぜ」
雪ノ下だって人間だ嘘ついたって良いんだ知ってるものを知らないって言ったって
許容しないで強要するほうがおかしい
彼女は彼女なりに負い目を感じているだから俺の更正なんてめんどくさい事をやっているじゃないのか?
これは彼女なりの罪の償いなのだろう
なら
奉仕部の青春は間違っている
終わりです
出直してきますww
このSSまとめへのコメント
、や 。 が無い。ってか少ない。
意味がわからないよ。
八幡が雪ノ下をぶったのかとおもったわ
駄作だけど嫌いじゃない