ジョナサン「奇妙だッ！」

ジョナサン「確かに僕は死んだにもかかわらずこうして学生をしている」

ジョナサン「さらに奇妙なのは！」

インデックス「」ｚｚｚｚ

ジョナサン「こうして干されている少女だァァァ！！」

ジョナサン「紳士として恥ずべきことだが！」

インデックス「」

ジョナサン「僕は女の子とのしゃべり方を知らないッ！」

インデックス「・・・ねぇ、」

ジョナサン「な、なんだい？」

インデックス「お腹すいたんだよ？」

ジョナサン「」

インデックス「お腹すいたんだよ！」

バクッ

ジョナサン「シ、ショックだ・・・僕の焼きそばパンが」

居間

インデックス「ありがとう！もうお腹いっぱいなんだよ！」

ジョナサン「ところで君のその服はいったい・・・」

インデックス「あぁ、これは歩く教会っていってね」

ジョナサン「彼女の話をまとめるとどうやら彼女は魔術結社に追われて
たまたま僕のベランダに落ちてしまったらしい」

インデックス「え！信じてくれるんだね」

ジョナサン「当然さ！僕はこう見えて紳士だ！」

インデックス「じゃあ私はもういくね」

ジョナサン「ちょっと待ってくれ！その話が本当なら！」

インデックス「？」

ジョナサン「君はこれからも襲われるんじゃあないのか！？」

廊下

ドンッ

インデックス「きゃ！」

上条「あ、わりぃ！遅刻遅刻～」

インデックス「わぁ！歩く教会がバラバラなんだよ・・」

廊下

ジョナサン「あの少女はどこへいったんだろうか・・・」

ジョナサン「３時間以上探しているのに」