俺「野獣先輩…!?」 (45)
俺「FC2で淫夢でも見るかぁ」
イキスギィ!!
俺「やっぱ野獣先輩は一流だよなぁ」
俺「ニコニコで知ってから早三年…今先輩どこで何をしてるんだろう…」
俺「俺も野獣先輩になりたいなぁ…」
俺母「俺ー!学校行く時間でしょ!」
俺「やべっ!もうこんな時間かよ!急がないと遅刻するわ!」
ドタドタ!!
俺(帰って来たらまた見るか)
俺「いってきまーす!」
俺母「いってらっしゃーい!」
学校
友「なんか新しい体育の先生くるらしいぜ」
俺「どんな先生だろうなぁ…やりやすい人がいいけど」
友「噂ではイケメンらしいぜ」
先生「集会があるので廊下に整列して体育館に行ってください」
俺「新しい先生の挨拶かな?」
体育館
ザワザワ
友「どんな先生だろ!!楽しm」
校長「静かにしろーー!」
校長「新しい体育の先生が今日からうちの学校にはいる」
校長「では先生挨拶をお願いします」
??「はい…」
AKYS「俺が新しくお前らに体育を教えるAKYSだ」
AKYS「主に教えるのは空手、サーフィンだ」
AKYS「お前らみたいな屑に教えてやるから感謝しろ」
友「なんだあの先生…」
友「あんな先生から教わるとか…ってか一時限目から体育じゃないか!?」
友「やばいなぁ…」
俺「す…すぐ終わるさ!口ではああ言っても優しい先生だよきっと!」
友「そうかなぁ…」
……………………………
体育館
俺「今日は…空手か」
友「道着もあるし着替えだけだな」
俺「更衣室いくか」
更衣室
AKYS「遅い…人間の屑がお前」
俺•友「!?」
AKYS「さっさと道着に着替えろ」
俺「はっはい!」
モソモソ
AKYS「ん?何パンツ履いてんだ?パンツ脱いで履くんだよあくしろ」
友「え?(なんなんだこの先生…」
AKYS「さっさと着替えで整列しろ」
俺「……」
体育館
AKYS「七組今からぁ点呼はじめんでぇ整列しろ」
点呼終了
AKYS「今日はおめぇらの根性叩き直してやるため、おれがじきじきにからてをおしえる」
AKYS「まずは基本の正拳突きからおしえる」
AKYS「ふんっ!ふっ!」ドゴォブッ!!!!
友「な…なんだあのスピード…只者じゃねぇ」
俺(まさか…)
AKYS「こうだぁ!!わがったがぁ!?」
一同「」
AKYS「返事ィ!!」
一同「は…はい!」
AKYS「おめぇらもやってみろ」
一同「1…2…3…」ポコッポコッ
AKYS「もっと腰落とせおら」
女子「え…?」
女子(お尻触られてる…)
友「あの野郎!!あんなセクハラだろふざけんな!ぶっ飛ばしてくる!」
俺「ま…待て!」
友「止めんじゃねぇ!!」
俺「気付いた事がある…聞いてくれ」
友「気付いた事…」
俺「俺がいつも見ている動画通りに事が進んでいる…」
俺「そのビデオ通りにいくと…お前がかかっていったら、ここにいる全員がかかっていくと思うんだ…だけどAKYS先生は強い…全員が返り討ちにされて…返り討ちにされて…」
友「返り討ちにされて?」
俺「全員が…犯される…」
友「はぁ…?w」
友「あんまり馬鹿言ってんなよ…俺はあいつが許せねぇ…大事なクラスメートにあんなことしやがって…人間の屑がこの野郎」
俺「ま…待てって!危ない!」
AKYS「いいから抵抗すんなお前」
女子「やめて…ください…」
AKYS「口答えすんなお前」
友「この野郎ぉおおおお!!!!」
AKYS「!?」ドゴォ!!!
友「そ…そんな…止められた?」
AKYS「人間の屑がこの野郎…」グググ…
友「ぐががががが!!!」ボキボキボキ
女子「友君!!先生やめてください!」
俺「やめてくれ!!腕が取れちまう!」
AKYS「てめぇら俺のおもちゃでいいんだ上等だろ」
俺「俺に…俺に力さえあれば…クソ…クソ!!何が野獣先輩になりたいだ…こんな俺が野獣先輩なんかになれるわけない…」
友「痛い!痛い!!!」グチャグチャ
俺「腕が…友の腕が」
女子「こんなのってないよ!!友君のうでが…」
俺「あいつは全国大会に行くためにバスケの練習を誰よりも頑張ってた…ふぅうう…ふうううう…許せねぇ……」
俺「オラァァァァァア!!」ドルフッ
女子「俺君!?」
俺「しねぇやぁ!!!」ドゴオオオ
AKYS「カスがきかねぇんだよ(無敵)」
俺「うわぁぁぁぁあ!!!!」
AKYS「ぶっ殺してやる」ドゴドゴ!!!
俺「がああああ」ドドド!!
AKYS「オラオラオラオラ!!」ドドゴゴ!!
AKYS「エンジン全開!」
AKYS「おぅらぁ!(棒)」
俺「うわああああああああああああ」ドサ
AKYS「次はどこ殴るかなぁ…」
??「こっ↑ここ↓」ドフゥ!
AKYS「ぐほぉっ!!?」
??「24歳」ドゴオオオドゴオオオ
AKYS「お…お…ま」ボキボキボ
??「学生です」ドゴオオオオオオオ
AKYS「ぐあああああああ」ビュードゴン
俺「ま…まさか…あれは」
俺「あなたはまさか…!!」
??「俺の名は田所」
野獣先輩「またの名を…野獣先輩」
AKYS「くそがああ!!!」ブン
野獣先輩「暴れんなよ…暴れんなよ」ヒョイ
AKYS「俺の突きを避けた…?」
野獣先輩「この辺がセクシー…エロい」
野獣先輩「ぬわぁあああああああん」ドン!!
AKYS「ぐわあああああああ」顔面ヒット
野獣先輩「ちょっと歯あたんよー」フキフキ
AKYS「お…お前は死んだはず…」
野獣先輩「……」
AKYS「蘇ったのか…?」
野獣先輩「今朝です」
AKYS「ふざけんなぁ…!!」ビュン!!
野獣先輩「で…出ますよ(パンチが)」
AKYS「え…エンジン全開!!!」
野獣先輩「いいよ来いよ!胸を殴って、胸を!」
AKYS「人間の屑がぁぁぁ!!」ドン!!!
AKYS「やったか……?」シュウウ…
AKYS「あんなステロイドハゲに俺が負けるかよ…!!はっはっはっ!!!」
俺「嘘だろ…野獣先輩が…」
友「」
AKYS「はっはっはっ!!」
野獣先輩「全然気持ちよくないです」ヒュン
AKYS「はっはっはっ…おぶぇっ!?」
野獣先輩「ホラホラホラホラ」ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ
AKYS「し…死ぬ」ボロボロ
野獣先輩「この辺にぃ、強い戦士来てるらしいっすよ(野獣先輩)」
AKYS「お前なんかに負けたくない…死にたくない」ボロボロボロボロ
野獣先輩「じゃけん、地獄行きましょうね~」
AKYS「うわああああああ」逃亡
野獣「イキ過ぎぃ!」
野獣先輩「みとけよみとけよ~」シュゥ…シュゥ
野獣先輩「死んで、どうぞ」バチバチ!!
AKYS「!?」
野獣先輩「ンアッー!」ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
AKYS「うわ~」ビシュウウウ!!!
野獣先輩「……」
俺「やった…野獣先輩が勝った…!」
俺「野獣先輩…いままで一体どこに…」
野獣先輩「……」
俺「野獣先輩!!!」
野獣先輩「……」ドサ
俺「野獣先輩!?…す…すごい血が…!」
野獣先輩「あ…AKYSの言ったとおり…俺は一回…しん…でる…(せき)」ゴホゴホ
俺「もう…喋らないで…ください!」
野獣先輩「俺が…ここに…ゴホホ…来た理由は…」
俺「……?」
野獣先輩「淫夢にかける情熱…君の想いが俺を動画から呼び覚ました」
俺「……」
野獣先輩「俺はもう死ぬ…君と直接会うのは…今回が最初で最後のようだ…」
俺「死なないでください…」ボロボロ
野獣先輩「なーに…一回死んでるんだ…元に戻るだけさ」ヒュゥ…
野獣先輩「俺君…」
俺「?」
野獣先輩「君は野獣先輩になりたいと確か言っていたね」
俺「そ…そりゃあ…先輩のようにかっこよく生きていきたい…人間の鑑になりたいと思うのが普通でしょ」
野獣先輩「ふふ…君は優しい子らしい…!?…ゴホッ!!(吐血)」
俺「野獣先輩!!!!」
野獣先輩「よ…よく…き…聞くんだ」
俺「!?」
野獣先輩「ぬっ…人間はみんな野獣先輩なんだ…」
俺「どういう事ですか」
野獣先輩「俺は知ってる…みんな淫夢が好きだって…みんな野獣先輩が好きだって…」ヒュゥ…
俺「勿論ですよ!」メソメソ
野獣先輩「野獣…先輩……になるって事は…野獣先輩が好きってことだ…」
野獣先輩「野獣先輩が好きな君…いや…君達人類は…もう野獣先輩なんだ…」
野獣先輩「俺は…もう死ぬが…君の中で生き続ける」
野獣先輩「もう…ゴホッ!…君は立派な野獣先輩だ……君自身が野獣先輩だ!」
野獣先輩「あとは…たのん…だ…ぞ…野獣…せん…ぱ…い」ガク…
俺「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
114514810年後
子「えほんよんでー」
母「またあの本ー?ふふ!いいわよ!」
母「むかーしむかしあるところに野獣先輩がいました」
母「野獣先輩は、みんなの笑顔のためにいつも頑張っていました」
母「だけど野獣先輩にも寿命があります」
母「ある日、野獣先輩は死んでしまいました」
母「世界中のみんなは悲しみ、悔やみ、その晩泣きました」
母「だけどみんなは気付いていました」
母「野獣先輩はみんなの心の中でいつも笑っていると」
母「おしまい!」
子「野獣先輩大好き!!!」
母「うふふ…ほんとに野獣先輩は…人類の鑑ね」
子「おかーさん!!」
母「ん?」
子「僕も野獣先輩だよね!」
母「その通りよ…」ニコ
母「あなただけじゃない…お母さんもお父さんも…おじいちゃんもおばあちゃんも…そのまたおじいちゃんおじいちゃん達も…みんな野獣なのよ…」ニコニコ
子「お母さん…出かけてる!」
母「いってらっしゃい!気を付けてね」
子「僕!頑張るから!世界一…いや宇宙一の野獣先輩になる!!」
母(やっぱりあの子も、あの人の子ね…)
114115年 8月 10日 Wednesday
野獣先輩は人々に大きな影響を与えたといえるだろう。
それが様々な人の人生を良くも悪くも左右した。
彼は今も何処かで与えられた運命のために奮闘しているのだろう…。
過去、未来、そして現在。
全ての時間に野獣先輩は存在している。
微かな希望があれば、そこに野獣先輩は生まれる。
周りがどんなに変わっても、自分の想いや信念を曲げてはいけない。
きっかけになるのは自分自身だ。
これからの遥かな未来、永遠に言い伝えられるであろう。
何処かで彼も今戦っている。
私達が自分の事を野獣先輩だと名乗る以上は、私達も戦わなければいけないのかもしれない。
完
このSSまとめへのコメント
あーもう無茶苦茶だよ
えぇ・・・(困惑)
えなにこれは……(困惑)
ふざけんな!
え、なにこれは・・・(困惑)
ホモガキですね(確信)
vip、あ・・・(察し)
何だこのSS!?(驚愕)
5がホモガキくさい、それ一番言われてるから
そうだよ(便乗)
抜けた
おいゴルァ!誰がSS作っていいっつったゴルァ!
人類全て野獣とか地球こわれる
いいssだ…
野獣先輩完全勝利
アンパンマンは君さ理論やめろ
おい!投稿主ちよっとクルルァについてこい
ホモビに出ただけでssにされる男
怖い
AKYSのほうがあんなゴミハゲステロイダーよりもっと強いだろ!いい加減にしろ!