男(35)「人生を一旦、リセットする」 (8)

~台所~

母「もうやだこの子」

男「何をいうか。俺というゴミが消えるのだぞ」

母「あぁもう好きにして」スタスタ

男「やれやれ...これだから老婆は」フー



男「さて、リセットだ」グイッ


男「ゴホッ...クルシッ...アグッ...シ,シヌッ...」ウガウガ

男「」チーン

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『』

『ここは、どこだ』


『何だよ。死んだのか俺』

『よぉし、死んだし好きなことするかー』

『あれ、つーかさっきから視界が真っ白で何も見えねえ』


『おーい、幼女出てこいよー』

『...』

『うわああああああぁぁぁぁぁ』

『何だよ....何も見えねえし、何も聞こえないし....』

『怖いよ』



『いや、怖くはねぇか』


『えぇ....もしかして、永遠にこの状態が続くの?』


『ははっ...』

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ガバッ


男「....ん、はぁ!?」ハアハア

男「え・・・?」

男「さっきまで、え?」

母「たかしー、起きなさい」ドンドンドン



おしまい

すまんな。こんなもの書いてて。
ちょっと最近、人生が普通に適当に生きてる奴らとは
雲泥の差に大変だったから、ついついこんなどうでも
いいものを書いてしまったわけだ。

とはいえ、後悔はしてないし謝りもしないがな。
短いSS だったが、そこらへんの在り来たりな作品よりは
面白く仕上がったと思うし。

まあ、俺はこれからも大変な人生を送るよ。じゃあな。

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