承太郎「じじぃが念写したその写真の男… DIOとかいうやつのせいで、突然スタンドに目覚めたわけだな」
アヴドゥル「その通りだ、我々はDIOと戦う運命にあるのだ」
ジョセフ「うーむ… しかし、いささかマズいことになったわい…」
承太郎「どうした、じじい?」
ジョセフ「それがなぁ… 承太郎の主人公補正が消えてしまっておるのじゃよ」
アヴドゥル「!!! 何… ですと…」
承太郎「? なんだそりゃ?」
ジョセフ「例えば… 地球の自転を計算して井戸に飛び込んだり、相手に気づかれないようにロープを結んだりする力のことじゃ」
承太郎「何を言ってるかわからねーな… 付き合いきれん、俺は行くぜ」
ジョセフ「待つんじゃ承太郎ッ! 今のままDIOを倒す度に出るのはものすごく危険じゃッ!」
承太郎「フン! 知ったことか」スタスタ…
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~学校の保健室~
ズキュウウン
承太郎「こうして引きずり出してみると、忍び込むしか能の無さそうなスタンドだな!まるで光ったメロンだぜ」
花京院「後悔するぞ、承太郎…! くらえ、エメラルド・スプラッシュ!」ドバーッ
承太郎「ぐ、ぐううぅぅぅう!?」ドゴゴゴゴゴゴッ ドサアッ
花京院「DIO様… ご命令通り、承太郎の奴を倒しました」
承太郎(ぐふっ… まともに喰らっちまったッ…! 立ち上がれんっ…!)ガクガク
花京院「今、とどめを刺すッ! 死ね、承太郎!」キュイイイイッ
承太郎「ッ…!」ムクッ
花京院「ばかな… エメラルド・スプラッシュの直撃を受けて、立ち上がれるはずが…!?」
承太郎「ハァーッハァーッ… 悪とは、てめー自身のために!弱者を利用する奴のことだッ だから、俺が裁くッ!」ビシッ
花京院「悪とは敗者のことッ! これで終わりだ、エメラルド・スプラッシュ!」ドバーッ
承太郎「じゃあやっぱりてめーのことじゃねーかッ!」バシバシイッ
花京院「ばかな… エメラルド・スプラッシュが弾かれたッ!?」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!!」ドドドドドドドドドッ
花京院「ぐわーッ!」ドギャギャッ ドサッ
承太郎「ゲホッゴホッ… ぐっ、あばらが何本かいかれたぜ…」ヨロヨロ
ジョセフ「承太郎はどうした? まだ帰ってこないのか」
アヴドゥル「ええ、遅いですね…」
ホリィ「た、大変よぉーっ! じょ、じょ、じょ、承太郎がぁーーーっ!!」オロオロ
ジョセフ「!? どうしたというんじゃホリィ!?」
承太郎「ゲホゴホガホゴポッ…」ズル… ズル…
花京院「」ズルズル
アヴドゥル「と… 吐血しているッ! おびただしい出血量ッ! そして、学生服の少年を引きずって、ここまで這ってきたのか…!何者!?」
ジョセフ「き、救急車を呼ぶんじゃァーッ! 待っておれ承太郎、今波紋で少し癒してやるッ!」ダダッ
承太郎「ま… ゴホッ、待て… ゴボゴボ… こいつ… を… ゴボッ」つ花京院
ジョセフ「この少年の額についているのは… 『肉の芽』ッ!?」
アヴドゥル「この少年はもう手遅れだ…」
承太郎「ま… 待ちな… まだ、手遅れじゃあねーぜッ…! お、お、おれのスタープラチナは、弾丸をつまむほど精密な… ゴパァッ!」プルプル
アヴドゥル「じ、承太郎ぉーッ!! しっかりしろ!」
承太郎「ぜぇーッぜぇーッ、いいからそいつを任せろッ…! 今、肉の芽を引っこ抜いてやるッ…!」プルプル
肉の芽「!」ビクッ
ジョセフ「や、やめんか! こら、肉の芽をつまむなッ!! 手を離せ承太郎ッ!」
肉の芽「キィエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!!!!」グシャブシュウグチョグチョブショォォァ
花京院「」
承太郎「」
ジョセフ「」
アヴドゥル「」
花京院典明 死亡
【コンティニュー 1回目】
~学校の保健室~
ズキュウウン
承太郎「こうして引きずり出してみると、忍び込むしか能の無さそうなスタンドだな!まるで光ったメロンだぜ」
花京院「後悔するぞ、承太郎…! くらえ、エメラルド・スプラッシュ!」ドバーッ
承太郎「フン!」スパパパパパッ
花京院「ば、ばかな…! この至近距離から、エメラルド・スプラッシュを捌ききるだと…!? あ、ありえん…!」
承太郎「どうやら見込みが甘かったようだな…! そして、間合いに入ったぜッ! オラオラオラアッ!」ズドドドッ
花京院「ゴパァッ!」ドッギャーッ ドサッ
承太郎「やれやれだぜ… こいつにはいろいろと聞き出さなきゃならねーことがある」ズルズル
~承太郎宅~
承太郎「早速DIOからの刺客が… 来やがったぜ。 こいつだ」つ花京院
花京院「」プラーン
ジョセフ「こ、この少年の額にあるのは…『肉の芽』ッ! だめじゃ、もう助からん…」
承太郎「待ちなじじぃ、おれのスタープラチナは弾丸をつまむほど精密な動きをする…」ガシッ
肉の芽「…!」ピクッ
花京院「…じ、承太郎、きさま…?」
承太郎「動くなよ花京院、少しでも動いたらおだぶつだぜ」スルスル…
ジョセフ「わしの孫はなんて孫じゃ… 肉の芽が腕に侵入しても、ふるえ一つ起こしとらんッ!」
承太郎「オラアッ!」ズボッ
肉の芽「!?」ズルズルッ
ジョセフ「よくやった承太郎ッ! 『波紋疾走』ッ!」ビシャーッ
肉の芽「ギャヤヤァァー!」ドジュウウウ
その後、一行はDIOの呪いを受けたホリィを助けるために、DIOを倒すべくエジプトへと向かった…。
~飛行機内~
タワー・オブ・グレー「俺の目的はッ! マサクゥル(皆殺し)ッ!」バアアンッ
ジョセフ「なんてことだ… 承太郎のスタープラチナより速いなんて…ッ!」
花京院「ここはわたしの静なるスタンド、ハイエロファントグリーンこそふさわしい」ビシッ
タワー・オブ・グレー「ふん、ノロいノロいーッ!舌をひきちぎってくれるゥーッ!」ブン! ブンッ!
花京院「そうかな? ハイエロファントは既にッ! 『結界』を作っていたッ!」
タワー・オブ・グレー「ぎニャアアーーッ!?」ドスドスドスッ グシャアアーッ
花京院「引きちぎると狂い悶えるのだ、喜びでな」
グラッ ガタンガタンッ…
ジョセフ「!?ひ、飛行機が揺れておる… いったいどうしたんじゃッ!?」
アヴドゥル「や、やったッ! スタンドを倒したッ! …しかし、奴はすでに、飛行機のパイロットを殺害していたッ!」
ジョセフ「ハーミットパープルで、飛行機を不時着させるッ!」シュルシュル
ドボーンッ
プカプカ…
ジョセフ「ふぅ… なんとか助かったわい」
承太郎「やれやれだぜ」
一行は、陸路でエジプトを目指すことに決めた。
中国へ上陸するため、救護船を呼んだが…!?
~船上~
デニール「この密教者の少女は軟禁させてもらうよ」
承太郎「待ちな! …スタンド使いは、たばこの煙を吸うと、鼻の頭に血管が浮き出る」
ポルナレフ&デニール&ジョセフ&花京院&アヴドゥル「えッ!?」バッ
家出少女「みんな何やってんだ…!?」ポカーン
ポルナレフ「うそだろ承太郎ッ!」
承太郎「ああうそだぜ… だが、マヌケは見つかったようだな」
一同「あッ!」
偽デニール「…シブイねぇ、まったくおたくシブいぜ!」
ジョセフ「なんと… 主人公補正を失っているというのに、見事なトリックじゃわい」
偽デニール「本物の船長は港に沈んでるぜ… 見破ったことは褒めてやろう。だが、『ダークブルームーン』ッ!」ガシッ
家出少女「な、何しやがんだッ!?」アワアワ
ポルナレフ「あッ! あいつ、あのガキを人質にとって海に飛び込みやがったッ!」
偽デニール「この無関係な少女を助けたかったら、海中まで追ってこい承太郎ッ!」
承太郎「その必要はねえぜッ! オラオラオラーッ!」ドゴドゴドゴドゴドゴドゴッ
偽デニール「ブゲェーッ! な、なんてやつだ… 海中に飛び込むより早く攻撃してくるとは…」
承太郎「ッ!? て、手にフジツボが…!」
偽デニール「クックックッ…! 海中は、我がダークブルームーンの独壇場だぜ…! 本領発揮だ、海中に引きずり込んでやるッ!」グイイッ
承太郎「うぅッ!?」ドボーンッ
ジョセフ「じ、承太郎ォーッ! 承太郎が、海に引きずりこまれたッ!」
果たして、主人公補正を失った承太郎は『ダークブルームーン』を倒せるのかッ!?
=To Be Continued...⇒
【コンティニュー1回目】
・至近距離でエメラルド・スプラッシュを胸部に受けた状態で、花京院の肉の芽を引き抜こうとして失敗。
~海中~
偽デニール「クックック… よぅ~こそよぅ~こそ、我がダークブルームーンの独壇場に…!」
承太郎「っ…!? くっ、体が、ヤツに引き寄せられていくッ…!?」ゴボゴボ
偽デニール「気が付いたか?我が『ダークブルームーン』が、水流の渦巻きを作り出しているんだよ!」
ギュルルルルルル
承太郎「うぅぅっ!?」ザクッ
偽デニール「さらに!水流にはダークブルームーンの鱗が含まれているッ! 鱗は鋭いカッターだッ!」
承太郎「ぐうぅッ! フジツボが、スタープラチナの全身に…!」ズキュンズキュン
偽デニール「フフフハハハッ! フジツボはきさまのスタープラチナの全身を覆いつくし、エネルギーを吸い取るのだッ!」
承太郎「…」シーン
偽デニール「クックック、もう身動き一つ取れなくなったか…! どれ、船のスクリューすら切断するこのツメで、直接とどめを刺してやる…!」スイー
承太郎「てめー何になりてえんだ? たった一撃で、てめえのスタンドを刺身にしてやるぜ」ガボゴボゴボッ
偽デニール「スライスされて刺身になるのは!」ゴッ
承太郎「刺身になるのは… 『スターフィンガー』ッ!」シャキンッ
偽デニール「ムッ!?ヤツのスタープラチナの指が伸びて…!」
シュルルルルルルルルッ
偽デニール「…。」
偽デニール「フン」ズパッ
承太郎「ぐうぅおおーーーッ!? スタープラチナの指がッ!!」ブシュウウウーーーッ
偽デニール「この瞬間のために、パワーを溜めていたのか…!なかなかのスピードと瞬発力だと褒めてやる。だが!海中のダークブルームーンには一歩及ばなかったなァ…!」
承太郎「て… てめぇ」
偽デニール「[ピーーー]承太郎!」ズバーッ
承太郎「ぐわーッ!」ザグッ
偽デニール「殺れダークブルームーン!!」
ダークブルームーン「シャアアアアッ」ブンブンッ
承太郎「」ドグシャアッ
空条承太郎 死亡
【コンティニュー2回目】
~船上~
デニール「この密教者の少女は軟禁させてもらうよ」
承太郎「待ちな! …スタンド使いは、たばこの煙を吸うと、鼻の頭に血管が浮き出る」
ポルナレフ&デニール&ジョセフ&花京院&アヴドゥル「えッ!?」バッ
家出少女「みんな何やってんだ…!?」ポカーン
ポルナレフ「うそだろ承太郎ッ!」
承太郎「ああうそだぜ… だが、マヌケは見つかったようだな」
一同「あッ!」
偽デニール「…シブイねぇ、まったくおたくシブいぜ!」
ジョセフ「なんと… 主人公補正を失っているというのに、見事なトリックじゃわい」
偽デニール「本物の船長は港に沈んでるぜ… 見破ったことは褒めてやろう。だが、『ダークブルームーン』ッ!」ガシッ
家出少女「な、何しやがんだッ!?」アワアワ
ポルナレフ「あッ! あいつ、あのガキを人質にとって海に飛び込みやがったッ!」
偽デニール「この無関係な少女を助けたかったら、海中まで追ってこい承太郎ッ!」
承太郎「その必要はねえぜッ! オラオラァッ!」ドグシャッ ズブシャアッ
偽デニール「ブゲェーーーッ!!」ブーーーーーッ ザブン
承太郎「今の2発のパンチで、てめーの両肺をたたき潰してやったぜ。それでも海に潜りたいってんなら、好きにしな」
偽デニール「た、たすけ… パクパクパク…」ブクブク
花京院「ハイエロファントグリーン!」シュルルッ
家出少女「わっ!」ガシッ
ジョセフ「ふゥーー、まさか変装しておったとは…」
アヴドゥル「よく分からんが、ヤツの得意なフィールドに誘い込まれる前に倒せてよかったです」
偽デニール「」プカー
承太郎「やれやれだぜ」
ダークブルームーンを倒した一行は、巨大な船に救助される。
しかし、その船には誰一人として乗組員がいなかった…。 はたして、この奇妙な船の正体とは!?
=To Be Continued...⇒
【コンティニュー2回目】
・至近距離でエメラルド・スプラッシュを胸部に受けた状態で、花京院の肉の芽を引き抜こうとして失敗。
・海中のダークブルームーンを挑発し、油断を誘って近寄ってきたところで不意を突こうとしたが、スターフィンガーを見切られて敗北。
~謎の巨大貨物船内部~
ヒュンヒュンッ
アヴドゥル「ぐッ?! ふ、船の壁が鉄板にッ!?」
花京院「ぐわーッ!」ガシィィツ
ポルナレフ「つ…捕まったッ!」
承太郎「なんてパワーだッ… くっ、おれの『スタープラチナ』のパワーでも脱出できん…」グググ
ジョセフ「くっ… ほ、本体はどこなんじゃあ…ッ!」メキメキメキ
その頃、本体は…!?
フォーエバー「…」スパー (遠くから一行を観察している)
フォーエバー「グフッ! グフフッ…!」ニヤニヤ
花京院「ぐあああああああああああああああッッッ!! あ、圧死するゥゥーーッ!!」メキメキメキ
ジョセフ「おーのォーッ…! 敵の本体が油断して、わしらの死に際を見に直接来てくれたりせんかのォ…!? グフッ!」メリメリメリ
花京院「そんな事が有り得るわけがないでしょうッ…!」ミシミシ
アヴドゥル「そ… それだッ!」
ポルナレフ「!?」
アヴドゥル「ぐ、ぐわー! くそ、こんな所で、DIOに会う前にやられるなんて…! 本体はどれだけ恐ろしい姿なんだろうか…!」ビッタンビッタン
ポルナレフ「くそー、J・ガイルのヤツに会う前に俺は死ぬのか…! ほ、本体はさぞかし狡猾なヤツなんだろうな…! 敵ながらアッパレだぜッ!」ゴキゴキ
承太郎「フン… やっこさんはDIOのヤツにどう報告する気なんだろうな… 『ジョースター一行が怖いのでコソコソ隠れていました』とでも誇らしげに語るつもりか」メリメリグキグキ
花京院「負け惜しみはよせ、承太郎ッ… どうせ僕らには、もう反撃する手段なんてないんだ…! ぼくがヤツの立場でも、このまま隠れて見届けるだろうな…ッ」メキメキミシミシ
ヌッ
フォーエバー「グッフフフ…!」
花京院「ば、バカな…!? ほ、本体が現れただと…!? 有り得ない…!」
ポルナレフ「しかも、なんだこいつは… エテ公だとッ!? ぐっ、人間のおれたちが、こんなヤツに殺されるのか…!」
ジョセフ「おーのォーッ…! 悔しいが、まるでワシらはヤツにとって、檻の中のモンキーじゃわいッ…!」
アヴドゥル「や…やめればよかったッ…! おとなしくDIOにしたがっていればこんなことには…!」
承太郎「くそッ…! 敵の本体がこんな近くにいるのにッ…! 何も… できねぇ…ッ 俺の最強のスタンド『スタープラチナ』の上をいくスタンドがあるとはッ…! 来るなッ…!」
フォーエバー「ニヤニヤ」ノッシノッシ
承太郎「て、てめぇッ…! 近づいて来るなって言っているだろうがッ…!」
フォーエバー「スパー…」ノッシノッシ
フォーエバー「グッフフ」(ルービックキューブいじって遊んでる)
ポルナレフ(おい…誰かなんとかしろよ)
ジョセフ(わしのハーミットパープルは、伸ばしたところでどうにもならん)
アヴドゥル(炎を操ろうにも、マジシャンズレッドの手が鉄板に覆われていて…。わたしが蒸し焼きになってしまいます)
花京院(ぼくのハイエロファントなら触手を伸ばせますが… ヤツのスタンドの中に忍び込んだところで、すぐにバレます)
承太郎(やれやれだ… せめて片手くらい出ていれば、スターフィンガーで学生服のボタンを弾き飛ばして奴の脳天をヘコませれたものを…)
フォーエバー「フンッ!」ギュッ
一同「」グシャッ
ジョースター一行 死亡
【コンティニュー3回目】
フォーエバー「グッフフ」(ルービックキューブいじって遊んでる)
ポルナレフ(おい…誰かなんとかしろよ)
ジョセフ(わしのハーミットパープルは、伸ばしたところでどうにもならん)
アヴドゥル(炎を操ろうにも、マジシャンズレッドの手が鉄板に覆われていて…。わたしが蒸し焼きになってしまいます)
花京院(ぼくのハイエロファントなら触手を伸ばせますが… ヤツのスタンドの中に忍び込んだところで、すぐにバレます)
承太郎(ム! おれは片腕が動く… これなら…)
承太郎「フンッ!」(ボタンを飛ばす)
ペチッ
フォーエバー「…!」ワナワナ
承太郎「そのボタンはてめーの『スタンド』じゃあねーぜ。 フン、確信した勝利の誇りに傷がついたか? …いや、エテ公に誇りなんざねーな」
承太郎「今だッ! スターフィンガーッ! 学生服のボタンをはじき飛ばすッ!」ドバッ
フォーエバー「ファ!?」ボグシャアッ ドサッ
承太郎「そいつはてめーのスタンドじゃあねーぜ」
ポルナレフ「おお、やったッ! 一発で脳天をブチ抜いたぞッ!」
ヘナヘナヘナ…
花京院「なんてことだ… ヤツはあの小さな船を巨大化させていたのか…! 恐ろしい…」
ジョセフ「しかし、まさか姿を現して近寄ってくるとは…まったく、敵がアホで助かったわい」
その後、一行はシンガポールへとたどり着く。
そこでポルナレフと対峙した呪いのデーボは、恨みのパワーで強化された遠隔操作型スタンド『エボニーデビル』を繰り出す!
しかし片目を潰してまでパワーアップしたようだが大して強くなってはおらず、チャリオッツにあっという間に片付けられた。
だが、シンガポールでジョースター一行を待ち受けるDIOの刺客は一人ではなかった。
更なる脅威が、承太郎を襲うッ!
=To Be Continued...⇒
【コンティニュー3回目】
・至近距離でエメラルド・スプラッシュを胸部に受けた状態で、花京院の肉の芽を引き抜こうとして失敗。
・海中のダークブルームーンを挑発し、油断を誘って近寄ってきたところで不意を突こうとしたが、スターフィンガーを見切られて敗北。
・ストレングスにスタープラチナの両腕を拘束され、反撃できずに敗北。
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