〈安価進行〉ルルーシュ「ここは…?」 (84)

~謎の遺跡~

ルルーシュ「ここは…?」

ルルーシュ「確か……うっ!」ズキッ

ルルーシュ「何も…思い出せない…」

ルルーシュ「俺は…誰なんだ…?」


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時系列はゼロレクイエム後です
安価に頼ることが多いかも知れませんがよろしくお願いします

ルルーシュ「!?…何で俺は血まみれの服を着ているんだ…?」

ルルーシュ「それにこの首に付いているマークは何だ…?」

ルルーシュ「俺はこれからどうすれば良いんだ…?」

ルルーシュの行動 安価下

ルルーシュ「そうだな…少し周りを見てみようか…」キョロキョロ

ルルーシュ「ここはどうやら何かの遺跡らしいな…」

ルルーシュ「中世ヨーロッパによく見られた建築様法だな…」

ルルーシュ「…!どうやら、記憶は無いが知識は失われてはいないらしいな…」

ルルーシュ「現にこの様な事は思い出せる」

ルルーシュ「いや、思い出すと言うより自然に頭に浮かんでくると言った所か…?」

ルルーシュ「!あの扉の所に付いているマークは…」

ルルーシュ「俺の首に付いているマークと同じだ…!」

ルルーシュ「それにしても何だ…この感じは…?」

ルルーシュ「どこかにいる…俺と同じモノを持っている奴が…」

ルルーシュ「それがあのマークと関係あるのかはわからない…」

ルルーシュ「まあ、見るだけでわかるのはこんな事位か…」

ルルーシュ「次は…?」


ルルーシュの行動 安価下

ルルーシュ「服だな…服は何かしらのヒントになるだろう」

ルルーシュ「…今、俺が着ているのは…血まみれの服だな」

ルルーシュ「しかも、やけに豪華だな…」

ルルーシュ「白を基調に宝石が散りばめられている…が、どうやら俺は誰かに刺されたようだな…」

ルルーシュ「胸の所に刺し傷がある…コレは貫通しているな、心臓を一突きだ」

ルルーシュ「そう…例えるならば皇帝が着るような…」

ルルーシュ「…!?…ぐっ!」
~~~~~~~~~~~~
?「ル…ルルーシュ…」
誰だコイツは…?黒い仮面を被っている…そう、まるで魔王のような…
??「お兄様!お兄様ぁ!」
誰かが泣いている…その娘からは懐かしい匂いがした…
俺はその娘に何か言った…
~~~~~~~~~~~~

ルルーシュ「うっ!…今のは何だ!?…あれは…ぐっ!」ズキッズキッ

ルルーシュ「皇帝…?…そうだ、俺は…」

ルルーシュ「皇帝…だった?」

ルルーシュ「だが、なぜ…?…ぐっ!」ズキッ

ルルーシュ「やはり、思い出せないな…」

ルルーシュ「だが、あの二人は色々と知っていそうだな…」

ルルーシュ「今は、それがわかれば良いだろう」

ルルーシュ「次はどうするか…」

安価下で

ルルーシュ「そうだな…ここにいても始まらない…」

ルルーシュ「幸いここは洞窟になっている様だ」

ルルーシュ「ここから出口も見える…とりあえず行ってみるか」
ルルーシュは出口へと向かった。

ルルーシュ「」

ルルーシュは絶句した。何故なら洞窟の外はただ青だけの海が延々と広がっていたからだ。
だが、ルルーシュは諦めなかった。彼は余り無い体力を使い島を探索したが、そこは半径1キロも無い孤島だった…
ルルーシュは淋しく遺跡へ戻った…

しばらくIDが違いますがご容赦ください

ルルーシュ「どうしたものか…どうしたものか…」テクテク

??「っ!!………」

ルルーシュ「誰だッ!」

C.C.「…ルルーシュ…」

少女は泣いていた
何故だかルルーシュはそれを前にも見たことがあるような気がした…
少女はこっちに駆けつけて抱き付いた
だがルルーシュは不思議とそれを拒む気にはならなかった
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C.C.「…グズッ…ヒック…」

ルルーシュ「落ち着いたか?」

C.C.「…ああ…だが、なんでお前は…」

ルルーシュ「その前に聞きたい…俺は…誰なんだ!?

C.C.「…っまさかルルーシュお前っ」

ルルーシュ「ああ、俺には…記憶がない…」

C.C.「…わかった、教えよう…」

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ルルーシュはそれから長い時間をかけてC.C.から聞いた…
自分について…自分が犯した業について…
そして「コード」と「ギアス」について

ルルーシュ「では…俺はこんな事をしていながら[ピーーー]ないというのか…」

ルルーシュ「では何のために俺は…俺は死んだというんだ!」

C.C.「お前はそういうと思っていたよ…ルルーシュ」

C.C.「だが、このままではどうしようもない…」

C.C.「だから生きろ!ルルーシュ!生きる大切さを教えてくれたのはお前なのだから…」

ルルーシュ「…俺は俺がしたことの実感がわかない…だから…」

ルルーシュ「>>19をする」

CCにキス

ルルーシュ「…だから…」

C.C.「??」

ルルーシュ「……」チュ

C.C.「!!??…/////」

C.C.「なっ…何をして…/////」

ルルーシュ「前もお前とはこんな関係だった気がしてな…」

C.C.「…否定はしない…が、いきなりはやめろっ//」

C.C.「私だって…恥ずかしい////」

ルルーシュ(…………可愛いな///)

ルルーシュ「さて、次は?」

安価↓

ルルーシュ「…だから…」

C.C.「??」

ルルーシュ「……」チュ

C.C.「!!??…/////」

C.C.「なっ…何をして…/////」

ルルーシュ「前もお前とはこんな関係だった気がしてな…」

C.C.「…否定はしない…が、いきなりはやめろっ//」

C.C.「私だって…恥ずかしい////」

ルルーシュ(…………可愛いな///)

ルルーシュ「さて、次は?」

安価↓

あーしまった
すいません

ルルーシュ「なあ、C.C.」

C.C.「なんだ?ルルーシュ」

ルルーシュ「服を脱いでくれないか?」

C.C.「断る」

ルルーシュ「頼む、C.C.お前だけが頼りなんだ!」ゲザリング

C.C.「……………」ブベツノメセン

ルルーシュ「コホン…冗談は置いといて次は何をしようか」

安価↓

ルルーシュ「なぁ…C.C.俺はお前が好きだ…愛してるんだ」

C.C.「…………」サラナルアワレミノメ

ルルーシュ「」グサッ

C.C.(あ、危なかった…)ドキドキ

C.C.「ついに頭がおかしくなったか」ハァ

ルルーシュ「」グサグサッ

ルルーシュ「つ、次行こう…」

安価下

さ、流石に…
再安価下

ルルーシュ「…なら、俺はどうしたら良い?」

ルルーシュ「お前から色々聞いたが、結局は聞いただけだ…」

ルルーシュ「体験した記憶は忘れてしまった…」

ルルーシュ「なぁ…C.C.俺はどうしたら良い?」

C.C.「それは…



安価下

C.C.「…私は、お前に黒の騎士団を再結成して欲しい…」

ルルーシュ「何をバカな事を…俺が死んで世界は平和になったのだろう?」

ルルーシュ「ならば何故わざわざ争いの種となるモノを再結成しなければならない?」

C.C.「それは…このままだと、世界で再び争いが起こるからだ…」

ルルーシュ「何…!?」

C.C.「お前が死んだ後、ナナリーが皇帝となったが、その人事に不満が出た…」

C.C.「まぁ当然だろうな、何せあの『皇帝ルルーシュ』の妹を何故皇帝にしなければいけないのか、などの意見は多数出たそうだ…」

C.C.「それは今までお前がギアスをかけた、シュナイゼルが抑えて来たのだが遂にアイツは暗殺されてしまったそうだ…」

C.C.「そうして、歯止めが利かなくなり…ナナリーは退位寸前まで追い詰められている、と言うのが現状だ」

C.C.「ナナリーの身はゼロ…スザクが守っているが、それもいつまで持つか…」

C.C.「この状況を打破するには、お前に再び反逆をして貰うしかない」

C.C.「そう…ゼロであったお前にな…」

ルルーシュ「……それ以外の手は無いのか…?」

C.C.「残念ながら、な…」

ルルーシュ「そうか…やるしかないのか」

ルルーシュ「だが今の俺には仲間がいない…」

ルルーシュ「まずは仲間を探しにいこう…信頼出来る仲間を」

C.C.「それなら>>35が良いと思うぞ」

紅月カレン

扇さんだけは避けなきゃ(使命感)

>>36 ここで扇来たら展開が…

C.C「紅月カレンがいいと思うぞ」

ルルーシュ「やはりか…だが、何故だ?」

C.C.「やはり、ゼロに心から心酔していたこともある位だしな…しかも、信頼出来る奴だ」

ルルーシュ「良し、では行ってみるか…」

C.C.「あ、その前にこのCの世界の使い方を教えてやろう」

ルルーシュ「さっき言っていた奴か…」

C.C.「ああ、お前も不完全とはいえコード保持者だ」

C.C.「イメージすれば使えるはずだ…」

ルルーシュ「んっ…!」イメージ

~~~~~~~~~~~~
C.C.「ここがCの世界だ」

ルルーシュ「…成る程な、コレでコード保持者はいつでも会話出来ると言うことか」

C.C.「ああ、それにさっきの遺跡にあった扉を使えば自分が行った事がある所へ行く事が出来る」

ルルーシュ「あのマークが付いている扉か…」

ルルーシュ「なかなか便利だな…」

C.C.「それに自分の記憶もここにしまって置ける」

C.C.「恐らくお前の記憶もこの世界のどこかにある…がまともに探すのは不可能だ」

ルルーシュ「何故だ…?」

何か疲れたんで今日はここまで
質問等あったら書いておいてくださると有り難いです

再開

C.C.「この世界はいわば世界の裏側、つまり地球と同じ広さがあるからだ」

C.C.「この迷路みたいな空間が、だ」

ルルーシュ「…それは無理だな…」

C.C.「だろう?だから、こうして知っている人に会いに巡ったらもしかして思い出すかも知れん。」

C.C.「まぁとりあえず今は私に付いて来い。カレンの所まで案内してやろう」

ルルーシュ「あぁ…」
~~~~~~~~~~~~

~~紅月カレンの家~~

C.C.「ここだ…」
ガタッ
??「誰だ!出て来い!!」

C.C.「落ち着け…カレン、私だ」

カレン「何だ…C.C.か…って、何でここに?」

C.C.「それは…」

ルルーシュ「…やあ、カレン」

カレン「っ!?>>40

ミス
>>44

ゼロォ……お久しぶりですぅオロオロ

カレン「ゼロォ…お久しぶりです」オロオロ

C.C.「ん?」

ルルーシュ「おい、C.C.…コイツは俺をルルーシュと認識するはずじゃなかったのか?」ボソボソ

C.C.「あぁ…コイツがこの場面でお前をゼロと認識するはず無い…」

C.C.「正常であればな…」

ルルーシュ「!!まさか…」

C.C.「いや、恐らく気のせいだろう…」

気のせい?
安価下

C.C.「ふむ…とりあえずコレを被ってみろ」

ルルーシュ「何だこれは?」

C.C.「ゼロのマスクだ」

ルルーシュ「悪趣味だな…自分に言うのも何だがな」カポッ

カレン「っ…」

カレンの反応 安価下

カレン「!…!……!!」ジタバタ

ルルーシュ(まさか…取れないのか?)

カレン「……………」

C.C.「ん?」

カレン(ゼロヴォイス)「…何をしている…」

カレン「さっさと配置に戻れ!C.C.!」

C.C.「……は?」

ルルーシュ「何だコレは…!?」

C.C.「っ…」カポッ

カレン「…」

カレンの反応 安価下カレンはアッシュフォードの制服+ゼロの仮面で脳内補完して下さい

来ないな…

自主あげ

カレン「紅月カレンが命じる!私を全力で甘やかせ!」

C.C.「は?…」

ルルーシュ「お、俺か?」

ルルーシュ「ふむ……」ナデナデ

カレン「えっ……///」

C.C.「むっ…」ムスー

ルルーシュ「そう拗ねるな、C.C.」

ルルーシュ「ほら、お前も…」ナデナデ

C.C.「ふにゃぁ…///って違う違う…カレンの様子に変化はないか?」

カレン「………」

C.C.「無表情に…!?」

カレンの次の反応安価下

今日はここまで

続きは明日にでも

>>63
気づいてない、ルルーシュもゼロも同じ人間が中の人だと知らない

再安価ならゼロの影武者として誠心誠意尽くしたい
あとルルーシュが被った後の仮面の匂いを堪能したい

ありきたりだが「改めてちゃんと愛してると伝えたい」ってところじゃ
これをネタ的にいうと↓

カレン「私……私、あなたの……お嫁さんになってあげるっ!!」

すみません、ガンソネタです

カレンがルルーシュの事をゼロだと認識している設定で進めます

その上で>>65-67をふまえて書きます
>>64 伝わってなかったみたいですみません

少女は少年…ルルーシュがゼロとしてこれから率いていくであろう黒の騎士団のに当然入りたいと思った

そしてあわよくば、ゼロの影武者になりたいとも思った…
カレンは最後までルルーシュの味方だったC.C.が羨ましかった…
だから今度は彼女ではなく、自分が影武者に…という思いがあった
まぁそこには、ルルーシュの被った後の仮面の匂いを堪能したいという気持ちがあったかも知れないが…

どちらにせよカレンは---今度こそ、何があっても少年についていこうと考えていた

そしてその暁には少年と結ばれたいなどという恋心もカレンの決断を堅くしていた

C.C.「まぁ、と言うようにルルーシュは記憶を失って閉まったようなんだ……おい、カレン、聞いているのか?」

カレン「>>72

私に出来ることなら何でもするわ!
ゼロの影武者として働くし、手足どころか彼と一心同体になりたい

カレン「私に出来ることなら何でもするわ。例え彼の手足になってでも…」(というか一心同体になりたい)

C.C.「と、カレンは言ってるぞ、ルルーシュ?」

ルルーシュ「…ああ…これからよろしく」アクシュ

カレン「えぇ、ルルーシュ…」アクシュ

ルルーシュ「…………」

ルルーシュ(今更だがコレで良かったのだろうか……?)

ルルーシュ(また、戦争の火種を起こしてしまっても…)

ルルーシュ(まだ今なら間に合う、引き返せる)

ルルーシュ(どうする……)

どうする? 安価下

ルルーシュは迷っていた…このまま突き進んで良いものなのかと…

そんな時頭の中で声が聞こえた気がした…

その声はこう言っていた…
---もし君が迷っているのなら、僕が話を聞こう…

ルルーシュは驚いたが、すぐに頭の中で問い返した…お前はだれだ、と

声は答えた
---僕は眠った王…だけど、僕は今関係ない。

---君は迷っているんだろ?だったら、話を聞こう…

---だから…おいで…

ルルーシュはその瞬間意識を失った

ルルーシュが目を覚ますとそこは、真っ白な空間だった…

ルルーシュ「ここは…」

銀髪の少年「ここは君の中にある僕の世界だよ、ルルーシュ」

ルルーシュ「…声の正体はお前か…」

銀髪の少年「驚かせてすまない。だけど僕も驚いたんだ」

銀髪の少年「やっと眠りにつけたのに、目が覚めてここにいたんだから…」

ルルーシュには不思議と少年の声が懐かしく感じた…それに姿も見覚えがあるような気がした

ルルーシュ「お前は…」

銀髪の少年「僕は今、君の中にお邪魔させて貰ってるみたいだ…」

銀髪の少年「しばらくよろしく頼むよ、ルルーシュ」

ルルーシュ「…ああ、よろしく」

銀髪の少年「そうだな…僕のことは『ライ』とでも呼んでくれ」

ルルーシュはその名前に聞き覚えがあった…だが思い出そうとすると、強烈な頭痛が襲ってきた

ルルーシュ「ぐっ…」

ライ「ああ、無理に思い出さない方が良いよ、君の記憶はズタズタだ…」

ライ「何かキッカケがあるのを待つことだ。」

ライ「それで、今君は迷っているんだね…」

ライ「黒の騎士団を再び起こすのが、新たな争いの火種になるのではないかと…」

ルルーシュ「…ああ、せっかくゼロレクイエムと言うもので世界が戦いの渦から救われたらしいのに、それをわざわざ覆す様な事をしていいのか?」

ライ「でもそれじゃあルルーシュ…君はC.C.を信じてないのかい?」

ルルーシュ「!!…そういう訳では…」

ライ「無くないだろ?わざわざC.C.が君を無意味に争いに巻き込むと思っているのかい?」

ライ「C.C.は君で無ければ出来ないと思ったから君に頼んだのでは無いのか?」

ライ「世界の平和を願って、君に頼んだんだろ?」

ライ「君はそれを反故にするのか?そうじゃないだろ?」

ライ「それに君は仮にもC.C.と恋人の様な関係だったんだろ?」

ルルーシュ「なっ…」

ライ「だったらその願いは叶えてあげるべきだよ、ルルーシュ」

ライ「僕から言えるのはこれぐらいだ…後は君次第だ…」

ライと言う少年は突然消えた…ルルーシュはまだ彼の事を理解出来なかったが、彼の言ったことは正しいと思った…

ルルーシュ「そうだ、俺は止まる訳には行かないんだ…世界の為に…そして、C.C.の為にも…」

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---…

とりあえずここまで、ライはロスカラ未プレイでも大丈夫な位しか出さないのでご安心を

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