陽子「この前さぁ、女同士で手を繋いでるのをみたわけ」
陽子「手をつなぐのはいいよ？でもさ、恋人繋ぎはないわ」
綾「へ、へぇー」
綾「じゃあもし私が陽子と手を繋ぎたいって言ったらどうする？」
陽子「んー、繋ぐよ？」
綾「もちろん恋人繋ぎ……」
陽子「じゃないよ、するわけないじゃん」
綾「ですよねー」
綾「ね、ねぇ、陽子は私のこと好きなんでしょ？」
陽子「当たり前だろー、何言ってんだ」
綾「よかった」
陽子「ん？それにシノもアリスもカレンもみんな好きだ」
綾「あはは、やっぱり」
陽子「なんか、今日の綾おかしくないか？」
綾「そんなことないわよ！陽子なんて知らない！」
陽子「はぁ？」
綾「陽子のバカ！」
綾「私もう帰る！」
陽子「そうか、じゃあまた明日学校でなー」
綾「……」
陽子「てなことが昨日あったわけよ」
忍「そうなんですが」
陽子「うん」
カレン「ヨーコはあややのことをわか……」
アリス「カレン！」
カレン「なんデス？」
陽子「？」
陽子「それにしても綾の奴遅いな」
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