シンジ「へ……? な、なに言ってるんだよ綾波」
アスカ「なにって。あんたこそ何不思議がってんのよ、今さら」
リツコ「アスカ。シンジ君は今、14歳頃までの記憶しかないの。それ以降を喪失しているのよ」
綾波「!?」
アスカ「はぁぁ!?」
リツコ「シンジ君の覚えている世界から数年経ってる……その事は説明しておいたわ」
アスカ「じゃ、じゃあこのバカ、皆に毎日あれだけ奉仕されてることも忘れてるっての!?」
アスカ「信じらんない!!」
シンジ「……ごめん」
ミサト「こら、ダメよーアスカ。一番困ってるのは当のシンちゃんなんだから」
リツコ「怒るより、これまで通りに奉仕される生活を送らせてあげたほうが得策よ」
リツコ「その方が思い出す可能性が高くなるでしょうから」
アスカ「……はぁ。まったく、手間がかかるやつ。しょーがないわね」
シンジ「アスカ……で、でもあの、さっきのは冗談だよね? さすがに」
アスカ「ふんっ、さあどうだかね。覚悟しときなさいよ」
アスカ「今夜のお風呂で、自分がどんな生活してたか、たっっっぷり思い知らせてやるから」
アスカ「ご気分はいかがですかぁ? 無敵のシンジ様」
シンジ「ぼ、ぼ、僕っ、ホントにいつもこんなことされてたの!??」
アスカ「だからそう言ってるじゃない。レイだって認めてたでしょ」
シンジ「でもっ、こんな……!」
トウジ「そーれ、そーれ」ゴシゴシ
ケンスケ「そーれ、そーれ」ゴシゴシ
日向「そーれ、そーれ」ゴシゴシ
青葉「そーれ、そーれそれ」ゴシゴシ
アスカ「男衆の硬めの肌と乳首をタワシ代わりにして、毎日洗われてたのよ。何か思い出した?」
シンジ「うう、今のこの記憶を消したいよぉ」
加持「そーれ、それそれ」ゴシゴシ
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