コケシ「」
アリス「シノ!シノ!」
カレン「本当デース、シノがアリスを無視するなんてどうしたデスか」
コケシ「」
アリス「も、もしかして昨日シノのおかず食べちゃったのを怒ってるの?」
アリス「シノごめんだよぉ」
シノ「あ、あのアリス?」
シノ「それはこけしです!」
アリス「あ、あれ??しのー!」
シノ「うふふ、大丈夫です、私は生きていますから」
俺「うーい」ガチャッ
シノ「あ、お兄ちゃんおかえりです」
アリス「え?え?しの・・・?」
俺「ん、ただいまー、あれ?友達?」
シノ「はい、先日からこの家に居候しているアリスです」
アリス「コ、コニーチハー」
俺「こんにちは、なんか警戒されてるな^^;」
シノ「アリスは人見知りなんですよー」
カレン「こ、コケシが喋ったデス!」
アリス「あわわわ……」
アリス「シノ!シノ!無視しないで怖いよぉ!」
コケシ「」
カレン「これがジャパニーズホラーですか!」
俺「そか^^;かわええなアリスちゃん^^」
アリス「シノ・・・この人は・・・」
シノ「あ、ごめんなさいアリス、紹介がまだでしたね」
シノ「この人は私のお兄ちゃんです、年は25ですよ」
アリス「シノにおにいちゃんいたんだ・・・」
シノ「お兄ちゃんは滅多に部屋から出てこなかったので紹介する機会がありませんでしたね」
俺「ひどいなぁ忍^^;じゃあアリスちゃんもいることだしこれからは積極的に部屋から出ようかな」
俺「よろしくなアリスちゃん^^」
アリス「よ、よろしくです!」
俺「ほんと可愛いな^^食べちゃいたいわ^^;」
シノ「お兄ちゃんも私と同じで金髪好きなんですねー」
俺「うん?お前も好きなのか?」
シノ「はい!金髪少女を見るとついつい抱きついてしまいます」ダキッ
アリス「わっ!シノ~びっくりしたよ~」
シノ「えへへ」
俺「^^」
シノ「ジャパニーズホラーって、まだお昼ですよ?」
シノ「怪談話は夜にしましょうね」
カレン「す、すごいよ!コケシのゴーストが会話に参加してくるなんて!」
アリス「シノ助けてぇ~」
コケシ「」
シノ「はい、何をすればいいでしょうか」
アリス「ひぃ~」
カレン「もしかしてコケシじゃなくて座敷童デスか?」
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