男「奇跡の出世劇を歩むSS作者グループ、ここに爆誕!!」
友「お前一人でもいいだろ」
男「プレインとなる奴が必要、じゃね?」
友「微妙に違うぞ…」
男「それに岡島二人と徳山諄一のコンビだって居たじゃん。えっと井上泉?」
友(ずれてるぞさっきから)「まあ面白そうだし付き合ってやるよ」
男「じゃあまずは題材は…>>3で」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376406894
劇場番名探偵コナン 光彦の逆襲
男「『劇場番名探偵コナン 光彦の逆襲』!やっぱり時代はマジキチコナンSSだよなwww」
友「は?コナンだよな?どこがマジキチなんだ?」
男「え?いやコナンと言えばマジキチでしょ!普通のが少ないレベルだしな!」
友「いや待てよ。SSってそもそも何の略なんだ?」
男「ん?サイドストーリーとかショートストーリー?とか訳すアレでしょ」
友(てっきりステンレススチールとかシークレットサービスの会社始めようぜって勧誘かと…)
友(いや待てよ、ここでマジキチ物を書かせるのは男が暴走しそうで不味い…気が)「ちょっと待て、希少価値を狙って真面目系にしよう」
男「えー…じゃあコイントスで決めようぜ」ピーン
表→男の意見が通る 裏→友の意見が通る
>>7
裏
男「チッ…真面目系かよ」
友「いいだろ。第一俺はSSなんてはj…殆ど読まないしミステリの方が性に合ってる」
男「まあプレーンが言うなら仕方ない」
友(それは味だ!)
男「で、劇場版なら長くなりそうだし、どんな事件が起きるか気になるなー」
友「ここは俺から提案させてもらおう。>>10だ」
/人いないし続きは明日ということで。
連続誘拐事件
友「連続誘拐事件だ、ひねりをきかせて光彦が誘拐を起こす話にしよう。」
男「えーでも…難しくね?それならまだ単純所持が禁止された日本で著作権侵害事件で光彦が他人を陥れていく事件とかのがいいんじゃね?」
男「TPPの事もあってタイムリーだし、エロ漫画の商業誌の電子データアップロードした罪でコナンが裁かれる学級裁判みたいなシーンが思い浮かんだんだよ!」
友「うーんここは>>14だな」
決闘
友「決闘(デュエル)だな!!」
男「えーマジでか…俺エグゾディアデッキしか持ってないんだけど」
友「問答無用!徹底的に叩きのめし、バーンデッキの恐怖ってやつをその体に覚えさせてやるぜ!!」
男「くっ…エグゾディアよ!すべての敵を怒りの業火で焼き尽くすのだ!!」
勝敗>>16
友の勝ち
男「メタモルポットとは卑怯な…」
友「勝てばいいのデース!エレキリンのダイレクトアタックでとどめデース!」
男「ぐわああああああ」LP1000→0
友「さて…と連続誘拐事件の話だが」ササッ
男「切り替え速いな」
友「シナリオはこうだ、光彦がコナン達に虐げられてそれを復讐するために光彦はまず>>19を誘拐する事件だ。」
友「他にも何人か誘拐するべきだな、じゃあ>>20もだ」
哀
友「まずは博士だ。コナンの身に着けてる発明品も博士の発明だし、コナンの麻酔銃がいざって時に切れるって展開もできていい。」
友「次に哀だ。こうして見ると組織の関係者がコナンの周りを消していってるようにも見える。」
男「コナンを攪乱してあたかも黒の組織の人間の仕業に見せかけたって事ね」
友「その通りだ。次に誘拐の方法だけど…」
友「誘拐と言えば奇抜な誘拐方法がいいな、何がいいか…」
男「はいはーい!>>23なんてのはどう?」
友「そんなの…ん?待てよ?」
安価下
やっぱりsage進行だと安価が付かないのだろうか…
続きは今日の朝以降で
sageじゃ見えないし当たり前だろう
バンジー
>>24
よく考えればそりゃそうだ
夜だから頭回らなかったのかな…
というわけで再開
友(バンジージャンプで上から下にいる博士らを誘拐する方法を考えて馬鹿らしいと思ったが)
友(よく考えればバンジ-で誘拐するんじゃなく"バンジーの客を誘拐する"ってのはいいんじゃないか?)
友(一般的なバンジージャンプでは飛び降りた人がすぐ上に引き上げられるわけではないような…)
友(だとしたらバンジーで高所から降りてる博士を下でゴム紐を切って連れ去るのも可能…)
友(いやむしろコナンたちが高所にいる中で博士を誘拐するのは目撃されるとはいえとはいえ博士が一人になるわけだし誘拐が容易になるってわけか!)
友(男…ただのバカかと思ってたが流石の言いだしっぺだぜ)「よし、それでいこう」
男「よっしゃあ!あ、書き方は台本形式でいいな?」
友「???」
(~説明後~)
友「こんな書き方があったなんて…」
男「これで分業して書いてこうぜ」
友「あ、ああ…あのさ」
男「?」
友「やっぱり分業するのはやめにしないか?」
男「うーん、じゃあ二人で別々に考えて書くか?」
どうする?>>27
分業して二人で別々に書く→1
一緒にリレーして一つの小説を書く→2
その他→3 どう書くか書いてください
リレーでカオスろう
友「よし、じゃあ分業して…」
男「待った、1レスずつリレーしてカオスにしようぜ!」
友「えぇ~…嫌な予感が…真面目になんのか?それ」
男「大丈夫だって、平気だろ?それぐらい」
男「じゃあ友からな」
友「俺からか…」
{光彦「復讐してやる…っ!」}
コナン「光彦ってうざくね?」コソッ
元太「あいつ食べ物の話しても最近上の空でよー」コソッ
灰原「なんか彼、最近そばかすが増えてる気がするんだけど…?」コソッ
歩美「気持ち悪くて見つめあうと私吐き気しちゃう…」コソッ
元太「もしかして最近給食中吐いたのもそれなのか?」コソッ
歩美「そーよそう!光彦君の顔、最近蓮コラにしか見えないもの!」コソッ
コナン元太「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
光彦「…」チラッ
灰原「!」キッ
光彦「うう…どうしてこんな事に…」
男(俺の番だな…)
2レス目の内容>>29
寺生まれのTさん登場
寺生まれのTさん「そこまでだ」
コナン「Tさん!!」
歩美「凄い!まさかTさんが本当にいたなんて!」
元太(誰だよこいつ)
Tさん「破ッ!!」ビュゴォッ
光彦「痛っ!」ドガッ
Tさん「お前に憑いていたそばかすの悪霊を追い出してやったぜ。これからは気を付けろよ」スッ
歩美「寺生まれって素敵!」
コナン(寺生まれはやっぱりスゴイ、俺は去りゆくTさんを見てそう思った)
~
友「えっと…コナンだよな?なんで他の奴が出てるんだ?」
男「俺のインスピレーションが告げていたんだ。登場させろって」
友「おいおいここからどう光彦を復讐させる話に持ってくんだよ…あ、そうだこうしよう」
~
元太「よかったな光彦!」
光彦「なんてことをしてくれたんですか!!」
コナン「なっ…」
光彦「6日前にそばかすの悪魔が告げてたんですよ!!『この容姿を受け入れれば何でも願いを3つ叶えてやる。願い事は1週間で叶えてやる』って!」
光彦「半ば強制的でみんなに避けられることは予想外でしたが、やっと願いの『億万長者、永遠の命、デスノート』が手に入るところだったのにッ!!」
光彦「サイテーですね皆さん!僕は幻滅しましたよ!!!」
~
男(ファンタジーをにしてきたか…さて、どうするかな…)展開>>31
バキネタで光彦ボコボコ
光彦「許しませんッ!!」
光彦のマッハ突き!!しかしこうげきは はずれたッッ!!!
光彦「!!」
コナン「不意打ちも勝負の内…」
元太「我々は一向に構わんッッ」
歩美「何故なら…キサマのいる場所は既に我々が2000年前に通過した場所だからだッッッ!!!!」
歩美の 無寸勁!! こうかは ばつぐんだ!!!
光彦は倒れたッッ…!!
コナン「キサマは我々を舐めたッッッ…」
~
友「何故刃牙ネタを…しかもポケモン風味で…」
男「まあいいじゃないの」
友「いいのかよ…」
~
光彦「う…ぐ…何故僕がこんな目に…奴らには正攻法では勝てないのでしょうか…?」
光彦「そうだ、誘拐して精神的ショックを与えてやるです…!!とりわけクズのコナン君に…!!」
光彦「一人になった絶望、そして罪を着せられる恐怖を味わわせてやるです…!!!」
光彦「くふ、くふ、くふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
~
男「さて、まずはどういう展開にしようかな…」展開>>33
専門家を雇う
男「やっぱりこういう犯罪には専門家が必要だよな」
友「専門家?でも誘拐の専門家なんて…」
男「誘拐は人を盗むわけじゃん?なら適役がいる」
~
光彦「今日あなた方に集まってもらったのは他でもありません。今回、この人を盗み出してほしいのです」
???「へぇ、するってぇとお前さんはこいつを盗みたいってわけね」
??「おい、ルパン、仕事ぐらい選べよ」
ルパン3世「でもよぉ、こいつは研究所の博士って奴だろ?金持ってなくても金になる研究ぐらいしてる、だろ?」
光彦「その通りです!僕の調べでは独自に開発した即効性の小型麻酔銃や蝶ネクタイ型変声機、強力なシューズなんかも開発してます!!」
ルパン「報酬としては十分ってわけね」
次元「俺はこの仕事、降りさせてもらうぜ」スッ
五ェ門「拙者も」ガチャ バタン
ルパン「あらー?つれないねぇ二人とも」
光彦「ま、まあいいでしょう。ルパンさん、よろしくお願いします!!」
~
友「何でもありだなもうこれ…俺の番だな」
光彦「作戦はこうです!今回某観光地で低めの橋からバンジージャンプができるようになるプレオープンイベントがあります。」
光彦「そこを狙って博士やコナンクソ達が一緒に観光地に行くそうです!!ハッキングで調べさせていただきました!」
光彦「そこで黒タイツで身を隠しつつバンジーで降りてきた博士を誘拐して頂きます!!」
光彦「川に沿って進むと>>37があるのでそれに乗って逃げていただき、僕のアジトで落ち合いましょう。」
ルパン「なーるほど、逃げる手筈も完璧ってわけね」
光彦「僕は因みに携帯で連絡を入れます。テレビで中継されるので状況ははっきりわかるでしょう!!」
光彦(決戦の日が楽しみです…!)
~
男「俺だな…」
~
(~車内~)
元太「おい博士、まだつかねぇのか?ナゲット終わっちまうぞ!」
阿笠「これこれそんな身を窓から出すでな、あ、ナゲットはトマトソースじゃ」
コナン「―ったく元太のヤロー…」
歩美「あっ、見て!橋があるよ灰原さん!」
灰原「きれいな橋ね…」パシャパシャ
Tさん「しかし良くない気の流れが…あ、アクエリアスありがとうございます」コポポ
コナン(みんなはしゃぎすぎだろ…てかなんでTさんまでついてくるんだ?おいおい…)
~
友「なんでTさんがついてくるんだよ!」
友「さて…」
次の展開>>39(光彦側の話で)
対Tさん作戦 Tに勝つにはルーデルだろjk
/>>39
/ルーデルはハンス=ウルリッヒ・ルーデルでやりますね…?
~
光彦「えぇ!?僕のかわいいそばかす小悪魔ちゃんを成敗したにっくき悪魔が来てるんですか?!」
ルパン「おうよ、なーんでか嫌な予感するんだよね」
光彦「くっ…仕方ない、ここはハンス=ウルリッヒ・ルーデルさんを呼びましょう」
ルパン「ルーデル…?あの爆撃王か?」
光彦「そうです!彼の爆撃力に期待しましょう!」
ルパン(大丈夫かこいつ…ルーデルは死んでるはずじゃ…)
~
~
ルパン「『川の上流に呼びました。迎えに行ってください』か、そんな奴いるわけ…」
ルパン「…!こいつはとうとう耄碌したかな…」ゴシゴシ
ルーデル「君がルパン君だネ?」
ルパン「さ、サイボーグ…?!」
ルーデル「どうやらそのようだネ。正直私としては我が祖国と敵対関係にあったフランスの人間を手伝うのは気が引けるガ…」
ルーデル「私がもう少し生きながらえるためダ。力を貸してくれたまエ、ルパン君。」
ルパン「お、おう…」
~
~
コナン「全く一番先にバンジーやりたいとか…博士が一番ノリノリじゃねーか」
阿笠「いいじゃないかホレホレ」カチッ
コナン「ん?な、なんだあれは?!」
何が来たか>>41
夕飯とってきます
安価下
コナン「飛行機…?」
Tさん「伏せろっ!」
歩美「キャアアアア!!!」
ダダダダダダダッ!!!
コナン「な!」
元太「う、ううなじゅー…っ」
博士「び、微妙に外れてくれたからいいものの…もう行ったようじゃがあれは一体…」
Tさん「あれはおそらくA-10。アメリカ空軍が誇る対地攻撃機が一体何故…」
Tさん(しかもあの邪悪な"気"…万一の事があっては…この子たちが!)
Tさん「ここは私に任せてくれ!来い!狛犬シロクロ!」
コナン(寺生まれはやっぱりスゴイ、狛犬を使役し空駆けるTさんを見てそう思った)
~
~
歩美「あ、は、博士足元!」
博士「ん?」ミシミシッ
博士「んほおおおおおおんおおおおおおっっっ!!」バガン ヒュゥゥゥゥ
コナン「は、博士ぇっ!!」
博士「んおお…お?」
灰原「バンジーをつけてたから、助かったようね」
コナン「しかし新築の足場がこんなに脆いわけ…ハッ!まさかっ!」(さっきのガトリングは足場を壊してTさんを遠ざけるため…!?)
博士「んお?」プスッ「おぉぉ…」ガクン
ルパン「麻酔いーっちょあーがりっと」ブチッ「あーばよー」ゴニョ ダッ
元太「あっ…」
コナン「は、博士が…」
灰原「連れ去られ…た?」
ルパン「よし、これで」
博士「いやじゃぞおおおおおおおおお!!!わしは帰ってパズドラのヴァルキリーたんをスキルマにするんじゃああああああ!!!!」ジタバタ
~
~
光彦「なっ!?」
ルパン「お、おいおとなしくしろってよ、なぁ!」
博士「わしは帰るんじゃああああああああああ!!!」
歩美「ね、ねぇあっちから博士の声が!」
光彦「くそ、何とかしろ!」
ルパン「そういわれてもどうしたらいいかこっちにもさっぱりで」
博士「いやじゃあああああああああああああああああああ!!!」ドタバタ
ルパン「くそ!小型特殊潜行艇にさっさと…!!」
ルパン「おい!このじーさん船に入らねえ!」
光彦「何…ですと!?まさかここまでの大きさなんて…くそっ!こうなったら!」
どうするか>>44
関節を外して折りたたむ
光彦「関節を外して折りたたむんです!!」
ルパン「おお!その手が」ボキボキッ
博士「ぐえっ」
光彦「追手が来る前に早く」
ルパン「すぐ行くぜ!」ガチャ バタン
~
~
コナン「もう逃げられたか…」
歩美「コナン君!足もきゃああああああ」ズボッ
元太「うなじゅうううううううううううう」ズボッ
コナン「歩美!元太あああああああああああああ!!!!!」ズボッ
(~数分後~)
灰原「よ、吉田さん?こ、小嶋くーん…?くど」ゲホゲホ
灰原「江戸川くーん…?どk」プシュッ ガクッ
元太「くそっ…こんなところに落とし穴作りやがって!ああうな重…」
歩美「お母さーん…うう…」
コナン「誰かが意図的にこの穴を掘ったんだ。じゃないとこんな事…」(でも、一体何のために?博士を誘拐するだけなら落とし穴なんて…)
ピポッ
元太「お?なんだなんだ?」
歩美「古いパソコンみたい…」
コナン「映像が送られてきてる…こ、この場所は!?」
送られてきている場所>>46
地下残虐賭博場
元太「地下残虐賭博場…」
~
~
コナン「知っているのか!?元太!おい!」
元太「ああ…俺のひいじいちゃんの代から続いてる極悪賭博場…」
元太「賭博の途中逃げ出そうとすれば爪抜き、駿河問いからの水攻め…」
元太「ここのせいでひいばあちゃんは…!!」
光彦「見てくれましたかコナン君」
コナン「そ、その声はクソバカs…光彦!!」
光彦「コナン君は口の利き方を知らないようですねぇ!そんなんじゃ灰原さんと博士がどうなるか分かったもんじゃありませんよ!」
コナン「!て、てめぇ二人を…!?」
光彦「ええ!博士は家で軟禁状態、灰原さんは檻に入れて賭博場の優勝景品になってますよ!」
光彦「こちらの要求は一つ!コナン君の死です!!まあ死ぬことは前提としてもし二人を助けたかったら…賭博場で優勝して外に出て博士を助けに来るといったところでしょうか」
光彦「まあそのほら穴から賭博場は繋がってますが…優勝するなんて不可能なことですけどね!!!くふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ!!!」ピポッ ブチッ
歩美「こ、コナン君…あのクソバカスどうしよう…」
コナン「くそっ…やるしかないだろ…優勝しか…」
コナン「みんな行くぞ!道は二つだ!」
左に行くか右に行くか
>>49
赤い扉の方
コナン「せっかくだから俺はこの赤い扉の」
元太「どっちも赤くねぇぞ」
コナン「お、おうそうだな…」
歩美「でも扉がある方がってことでしょ…?」
コナン「そ、そうだ!」(ナイスフォロー歩美ちゃん!)ギィィ
光彦「陰の間を選びましたか…ふふふ…」コポポ グイッ
~
~
コナン「ここが地下残虐賭博場…ん?陰?」
ピエロ「コナン様ですね?」
コナン「あ、はあ…」
ピエロ「お顔を拝見、確かに。ここは地下残虐賭博場の陰の間。」
ピエロ「コナン様はシードで2回戦からです。見物でもどうぞ…」
コナン「一体何が始まるっていうんだ…?!」
第一の賭博 >>51
人間ルーレット
司会「第一の種目は人間ルーレット!!」
司会「ルーレット5回のうちに当選確率の高い順、ベスト3が次の賭博へ移れます!さあ予選通過者の6名の皆様!頑張ってまいりましょう」
司会「もちろん点数が多く、当てた確率が多い順に次の対戦者を優先的に選ぶことができます!!」
司会「大会主催者のグレートライト様がこだわるシードの江戸川コナン君とも優先的に戦うことができます!!!」
司会「まあもちろん…負けた3名の方は死んでもらいますけどね☆」
司会「もちろん今回もやります誰が次の闘いに進めるか!!さーあ観客の皆様張り切って練って練って練ぇぇ~って絞り込んでください!」
エントリ―ナンバー1 赤マント
エントリーナンバー2 青マント
エントリーナンバー3 黄マント
エントリーナンバー4 黒マント
エントリーナンバー5 アンパンマント
エントリーナンバー6 ヒヒマント
コナン「負けると死ぬ…か…」
コナン「一体誰が…」
~
男「書いてて思ったんだけどここはコナンたち関係ないし第一の賭博は飛ばそうぜ」
友「そうだな」
勝ち残る3名>>53
1 5 6
~
司会「1位ヒヒマント!同率2位アンパンマント、赤マント!!」
司会「結果、青マント黄マント黒マントの3名は…デスッ☆」
ドシャッ
歩美「ぎ、ギロチン…」フラッ
元太「あ、あははうな重のお重の赤が…いっぱ…い…」フラフラッ
コナン「おい!二人ともしっかりしろ!」
司会「いやー黒マントさんは予選2位通過でかなり人気でしたが…惜しかったですねぇ☆」
司会「じゃ、ま、黒服さん達。お金払えない人ら地下<<無間地獄>>行きにさせといてね…」
コナン「狂ってる…こいつら…」
司会「おお!」
コナン「!」ピカッ
司会「シードのコナン君がなんてまともな事を!そりゃそうです狂ってます☆」
司会「何せここは人の生き死にをも賭ける賭博場なんですから…ね☆」
観客「クスクス」ザワザワ
コナン「てめぇら…!」
司会「さぁて地下残虐賭博場準々決勝の種目はこちら!」
種目>>55
~
女達が妊娠している子どもの性別を当てるゲーム
外したら流産
司会「女達が妊娠している子どもの性別を当てるゲーム !!!」
司会「3人の妊娠している女性をこちらで用意させていただき」
司会「性別を挑戦者の皆様に一人一人当てていただきます!!」
司会「もちろん外した方には死☆さらにー?」
司会「外された人数が3人を上回った女性の場合、流産していただきまーす☆」
観客「おおおおっ」ガタガタ
コナン(非道なんてもんじゃない…)
コナン(こいつ等には"ゲス"の2文字が似合ってるぜ…!!!!)
司会「なおー、今回からは個人戦です!!!コナン君vsヒヒマント!アンパンマントvs赤マント!この組み合わせです!」
司会「ちなみにコナン君のお連れ様はお疲れのようでしたので…失格!コナン様が負けると同時に死んで頂くよう別室に待機させていただきました!!」
観客「アハハハハハハ」ザワザワ
司会「それでは挑戦者の皆様ステージへどうぞ!!」
ヒヒマント「戦いたかったよ、コナン…」スッ
コナン(仮面とマントを脱ぎ捨てた…?)「お、お前は!?」
ヒヒマントの正体>>57
~
再安価>>59
親父
優作「いや、工藤新一よ!!」ゴニョ
観客「今なんて言った―?」
観客「聞こえねーよ」
コナン(ま、ここまで隠してきたんだから小声にもなるわな…)「お、親父どうしてここに!!」
優作「折角久々にお前の家に菓子折りを持っていたのに…いなかった。折角の思いを奪ったのだ!!」
優作「お前はいつも俺の大切なものを奪う…!有希子、夫婦のポジション、そしてストーカー相手の毛利蘭!!」
コナン「な、なんだって…!?」
優作「これらのために私は地下に潜入し勝ち抜いてきたのだ!!」
優作「息子よ、私と勝負しろ!!天才小説家の実力、見せてやるッ!!!」
司会「なぁーんとヒヒマントとコナン君は親子だった!!さあこの忌まわしき対決やいかに!?」
ケバいバニー「もう入場させますよー!」
司会「あ、はーい!それでは皆様!妊婦の登場です!!」
一人目 暗い目の30代 右手に『男』のプラカード
二人目 ケバい10代 左手にピンクの幼児用の服
三人目 >>61
~
友「コナンが優作呼ぶときって親父?」
男「知らん」
なんと男しかもホモ
司会「さーあ観客の皆様も張っていただきたい!!誰が勝つのかをね!」
司会「ああそれと、この3人の中で一人だけ嘘を言っている人がいます☆それでは制限時間3分、スッタート!!」
コナン(三人目…明らかに怪しい…こいつがカギになることは間違いなさそうだ)
コナン(しかも一人目二人目も厄介…)
コナン(一人目はプラカードに『男』しかし…これが本当かどうかはわからない、服は『ライ』と書かれたマタニティドレス…)
コナン(二人目の幼児服、一見女物に見えるが…ん?ネコの柄のマタニティドレス?…)
赤マント「三人目、もしや『男』…?」
アンパンマント「やっぱり一人目、プラカードが合ってる♪」
優作「新………一ィィィィ…!!」
コナン(そうか!)コテリン☆
(~1分後~)
司会「タイムアップです!それではコナンvsヒヒマント組からプリップをどうぞ!」
コナン「1男 2女 3女」
優作「1男 2女 3男」
司会「おおーっとこれは3人目の意見が割れました!!続いて赤マントvsアンパンマント!」
~
赤マント「1女 2男 3男」
アンパンマント「1女 2女 3女」
司会「さて、どうしてこの答えn」
優作「至ったのかは私が説明しよう、にっくきコナンよ、ひれ伏せ!!」
司会「おおっ!」
優作「まず一人目…服にライと書かれているが…」
優作「これが『lie』と書かれていたなら迷ったでしょうが確信しました。男です」
コナン(だと思ったぜ…ったくよぉ…)
優作「ライとカタカナで書かれていた…おそらくこれは挑戦者を『女』にはめるひっかけ…!」
優作「正解は?」
司会「え、ああ、男です」
観客「おおおおおお」ザワザワ
優作「ふん、ここは答えが同じようだな!」
優作「続いて二人目…こいつは」
優作「女だ、そうですね?」
司会「あ、はい」
コナン(ふう…)ホッ
優作「二人目はピンクの幼児服を持っている…」
優作「赤マントさんだけ違いますがわかるでしょう。ピンク=女…」
優作「おそらく我が子の服を先取りして買った…よって女である!!」
コナン「それはどうかな?」
優作「なんだと?」
コナン「手がかりはもう一つあった」
優作「猫のマタニティドレスかにっくき我が子よ」
コナン「ケバい10代の方…ですが、この方の着ている服には意味がある。」
コナン「レズビアン用語ではネコは性行為で受動的な側…」
優作「それは考えたがレズは関係ないだろ!」
コナン「そうかなー?女の子の服を持ってたからって自分の子の服とは限らないよー?」
優作「…!」ハッ
コナン「つまりー…タチ側の子のために服を買ってあげたり、自分の子と"そういう事"するためにネコの服を着てたりするんかもね!」
優作「おのれ我が子よ…!!だがこれで引き分けにすぎん…!!」
~
~
優作「決着は三人目…だが勝利を確信している…ッ!!」
優作「3人目は男の人…しかもホモ」
優作「一瞬産めないのかと錯覚したが違う…」
優作「ホモなら相手と行為したりする、そしてその行為の最中に…」
優作「自分のアナルにディルドやバイブを埋め込むかもしれない…ッ!!」
優作「どう見てもアナルにディルドもバイブも刺さっていない…そして私は考え付いた…!!」
優作「ローションだ、と…フィストファックプレイでもアナルセックスでもローションを使うのはよくあること!」
優作「ならば体内にローションが残っていてもおかしくはない。ローションは愛液の代わりになる。よって答えは女だ」
司会「え、でも」
優作「そうその通り、司会は言っていた…!『ああそれと、この3人の中で一人だけ嘘を言っている人がいます☆』とね。」
優作「嘘つきは三人目!ローション、愛液は女の象徴で答えは女ではなく男!」
コナン「ずれてんだよ」
優作「なんだと…にっくき我が子よ…」
コナン「普通に考えればそうなる、けれど…司会の人はなんて言ってた…?」
優作「さっきも言っただろう、『ああそれ』…と…?」
優作「ま、まさか…ああああああああああああああ!!!!」
コナン「気づいたみたいだね。『この3人』とは言っていても『『この3人』が妊婦の中にいる』とは一言も言ってない!!」
優作「あ、やめろ、その先を言うな…」
コナン「『この3人』はズバリ…『シード以外の3人』だ!!」
優作「言うな…言うな…」
コナン「馬鹿親父はほっといて種明かしをするなら、この二人のうちのどっちかに運を任せたってことだね?司会さん」
司会「あ、ああそうだ…」
コナン「二人のうちどっちかで、第一問が終わった時に確信したよ。嘘つきは赤マントさんだってね!」
優作「言うなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっっっっっっ!!!!!」
司会「…」ニヤリ
司会「正解!!!!答えは女です!!!お見事!!!」
コナン(間一髪だったぜ…)
~
~
ドシャッ
コナン(2回目とはいえ…これを聞くと否が応でも認識させられる、この大会は狂ってるって)
コナン(早く灰原を助けないと…!ん?赤マントの人?)
赤「あ、私運営側だから処刑無しなんだよ。それにしてもまさかばれるとはねー…」
コナン「最初っから迷わず『三人目、もしや男…?』なんて発言してたからね」
コナン「迷いがなさ過ぎて逆にわかりやすかったよ」
赤「あーそこかー…ま、次も頑張ってね」
司会「さて生き残ったアンパンマント選手とコナン選手の準決勝!次の種目の賭博はこちらっ☆」
次の種目>>67
~
/今日は寝ますおやすみなさい
/続きは…できれば明日ということで。
ロシアンルーレット
司会「次の種目はロシアンルーレット!!!」
司会「さあ今度は死の弾丸が挑戦者を貫きま」
~
友「ストップだ」
男「なんだよいきなりどうした」
友「俺たちは光彦が誘拐する話を書いていた、そうだろう?」
男「そうだけど」
友「…ならなんで賭博とがギャンブルとかやってんだ」
男「だっていつの間にか賭博場とか出てきたしー…」
友「まだ落とし穴の中ならまだ話逸れてなかったな」
男「で、どうするんだよ」
友「そうだな…」
>>69のコンマ以下が
偶数→テコ入れして書くのを続行 どういう風にテコ入れするかは>>70
奇数→落とし穴のところへ戻って書き直す。その場合落とし穴で映された映像の場所は>>70にする
コンマ00→このまま続行して書く
ほい
デトロイト
友「よし、じゃあデトロイト州にしよう」
男「なんで?」
友「日本にいたらスケールが小さいだろ!それにデトロイトは米国100大都市の中で犯罪率が最悪なんだ」
友「誘拐が起きてもおかしくはない」
男「スゲー!」
友(wikipediaちらっと読んでて助かったぜ…)「よし、俺の番からだな…」
/作品の合間に…この>>1に立ててほしい方のスレを投票してください
/1、安価能力者スレ(ただし能力名は小説名からとることにする)
/2、安価遊戯王オールオリカクロスオーバースレ(遊戯王×ネウロ)
/>>73-77の範囲で
/9時過ぎには戻ってくるつもりです
/戻ってくるまでに>>77までレスが行ってなかった場合は戻ってくるまでの集計ということで
1で
/1が2票…分かりました。今度少し書きだめしたら立てます
~
歩美「これって…廃墟?」
コナン「この建物…どこかで…」
元太「おいコナン!知ってるのか?」
コナン「う、うん」
コナン(…そうだ!わかったぞ!)コテリン☆
コナン「このPCを使って」
コナン「…!やっぱり!デトロイトの廃墟だ!」
元太「なんでそんなこと知ってるんだ?」
コナン「ああ、ええと…仮面ヤイバーTHEムービーでデトロイトが舞台になった時に見に行って…」
元太「現地まで行ったのかよ!スゲェ!」
コナン(…ふう)ホッ
~
光彦「コナン君、聞こえますかー?」
コナン「そ、その声はクソバカs…光彦!!」
光彦「コナン君は口の利き方を知らないようですねぇ!そんなんじゃ灰原さんと博士がどうなるか分かったもんじゃありませんよ!」
コナン「!て、てめぇ二人を…!?」
光彦「ふふふ、コナン君、僕の要求はただ一つ、コナン君が死んでみせることです」
光彦「まあもっとも場所が分かっちゃいましたし、僕のところに来れれば二人は解放してあげましょう」
光彦「コナン君…いやコナンクソの命と引き換えにね、くふふふふふふふふ」ブツッ
コナン「くそ!どうすればいいんだ」
歩美「コナン君…」
元太「まずはこっから出ねぇとな」
出る方法>>77
寺生まれのTさんの式神が迎えに来た
~
ドガァン!
元太「な、なんだなんだ!?」
コナン「穴が開いた…?!白い狐!?」
歩美「式神…?」
コナン「知っているの?歩美ちゃん」
歩美「うん、この式神、多分Tさんのだ…」
歩美「行こう!乗ってけば多分外に出れる!!」
元太「おうよ!」
コナン(寺生まれはスゴイ、陰陽道にも長け式神を使い迎えに来てくれるTさんを俺は思った)
~
~
コナン「と、ところで歩美ちゃん、この式神達どこへ向かってるのかな?」
歩美「多分Tさんの元かデトロイトだと思うけど、方角的に…」
どこへ行こうというのかね? >>79
狐だからカナダとか?
歩美「あ、あれー…微妙にカナダに向かってるけど…」
コナン「ま、まあミシガン州だし殆ど合ってるっちゃああってるけど…」
(~到着後~)
歩美「着いたみたい…」
元太「外国だ!スゲー!」
コナン(こっから先どうミシガン州デトロイトに行こうかな…)
>>81
~
男「やべぇなおい調べたらデトロイト州じゃねぇじゃねぇか」
男「お前ホントは全然アメリカの地理詳しくないんじゃね…?」
友「あ、あれー…?ま、まあ言葉の綾だし…」
男(結構いい加減だな…)
ヒッチハイク
コナン「ヒッチハイクしようぜ!」
元太「えぇ!?」
歩美「大丈夫なのそれ」
コナン「大丈夫だって。ペンと紙用意して…と」カキカキ
コナン「Hey!」
キキィ
歩美「すごーい!」
元太「すぐ止まるとかスゲー!ご都合主義みてぇだ!」
(~何時間も後~)
元太「まさか船まで乗るとはなぁ」
コナン「だがこれでやっと光彦のところへ行けるぜ、待ってろクソバカス!!!!」
歩美(それにしても…Tさん大丈夫だったのかな…)
(~数時間後~)
着いた場所
ミシガン州デトロイトの何の廃墟か>>83
教会跡地
~
コナン「教会跡地、か…」
歩美「映像の場所はここだけど…」
元太「腹減ったぜ…うな重食いてぇ」
コナン「行くぞ、みんな…」
歩美「うんっ!」
元太「お、おう…」ゲッソリ
ギィィ…ィィ
光彦「よく来てくれましたね皆さん」
歩美「クソバ…光彦君!みんなを返して!」
コナン「よく見ろ!あれはホログラム映像だ!」
光彦「さて、コナン君、君にこれを見せてあげましょう…」
コナン「な!?あ、あれは!」
光彦がホログラム映像を使い見せた物とは…?!
>>85
~
酒呑童子率いる鬼軍団と戦うTさんと教会育ちのkさん
コナン「な、なんだこれ…!?」
そこには酒呑童子率いる鬼軍団と戦うTさんと教会育ちのkさんが!!
~~
男「いよいよきな臭くなってまいりました」
友「うるせぇな。ファンタジー書きたい気分なんだよ」
~~
元太「お、おいこれヤベー!劣勢だぞこれ!」
光彦「ふふふ、その通りです。助けは期待しないで下さいよ…ふふふ…」ポチ
ガクン
元太「おわぁっ」
歩美「ひゃっ!?」
コナン「元太!歩美!!」
光彦「さてコナン君、人質を解放してあげましょう。天国でですけどね!くふふふ!」
光彦「他の二人も処刑しますが…コナン君の最期はこの処刑にして差し上げましょう…」
ガクン
コナン「っ…!!!」
光彦の考えたコナンの処刑方法
>>89
~
水槽に浸けて窒息させる
/一回投稿間際文字欄全部消えた…
コナン「ごぼぼっ…」(い、息が…っ)
光彦「くふふ!溺れ死ぬといいです!」
光彦「やっと生まれてからずっと気になってたそばかすコンプレックスは治って」
光彦「ようやくそばかすにも愛着がわいて願いまで叶いそうだったのに」
光彦「それを邪魔しそばかすまで消してしまう人間は…」
光彦「例え元友達でも、許せません…!」
コナン(死…)
???「破っ!!」ドッ
ビシィッ ピュゥゥ…
???「その辺にしときな」
光彦「な、あ、あなたは…あなたは何故ここに!」
誰が来たか(できればいままで登場した奴で)
>>92
~
額から血を流し、全身傷だらけで立っているのがやっとの状態のTさん
額から血を流し、全身傷だらけで立っているのがやっとの状態のTさんがそこにはいた。
コナン「ぷはっ…て、Tさん」
光彦「あなたは酒呑童子と戦っているはず…」
Tさん「大方なんらかの金で雇った召喚士に召還してもらった酒呑童子のようだが…」
Tさん「あれならまだくねくねの方が強かったぜ」
Tさん「光彦…か、いい名前だ。だが君に憑いてる守護霊がいけない」
Tさん「破っ!!」
光彦の体から光が…!
コナン「うおっ…まぶしっ…」
光彦「あ、あれ…僕はこんなところで何を…」
コナン「み、光彦…まさか元に戻ってくれたのか!?」
光彦「ここは…」
コナン「戻ったみたいだ…ありがとうございますTさ…あれ?」
Tさんはどこかへ消えていた…
その後、元太や歩美、誘拐されてた2人は見つかり
光彦は警察に捕まった
すっかり憔悴した顔だったがきっと回復する。そう光彦の眼は告げていたんだ
ああそうそう、光彦の奴、そばかすを消してくれてありがとうございます!!なんて柄にもないこと言っちゃって…
もしかしてあの日聞いた光彦の本音は嘘だったのかな?なんて思ったりしてるぜ
Tさんはその後ぱたりと行方が知れなくなった
だがきっとどこかで生きている。心の中じゃなく、実在して。
Tさん、頑張ってくれよな…!
(~飛騨山脈、奥地~)
女「誰か!誰か助けて!」
化け猫「ふにゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
破っ!!
ピカァッ
女「!た、助かった…」
?「この山は猫に呪われてる、早く出るんだな」
女「!ありがとうございます!せめて、名前だけでも…」
?「寺生まれ寺育ちの…T…」
Tさん「俺の名前はTでいい…」
(~完~)
~
友「やっと終わった…」
男「最後お前の独壇場じゃねぇか!まあいいけどよ」
男「さて、ここからが問題だ。これを投下しようぜ」
友「ああ、お前がパパッとやっといてくれ」
男(こいつ…!)
どこに投下するか
>>95(2ch、このサイト、深夜vipのどれか)
書き忘れてたけどそのサイトでの反応、評価も含む
安価下
反応と評価
>>98
安価下
今日はもう寝ます…このスレ見てる人本当にいるのだろうか…
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:201○/08/18(△)ID:8gET0ar1O
乙
でもこれコナン視点なだけで主役Tさんじゃね?
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:201○/08/18(△)ID:T8p18pYHO
駄作じゃない程度に面白かった
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:201○/08/18(△)ID:7dSt0AL9o
最近のSSでここまで微妙な作品見たのは久々だ
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:201○/08/18(△)ID:K89hKK1iO
>>76
そうか?俺は普通に面白かったが
あくまで普通にだけど
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:201○/08/18(△)ID:kj7G3kjko
悪くないレベルの凡作。最後が面白かった(コナミ感)
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:201○/08/18(△)ID:8gET0ar1O
夏ですね…
友「…この反応は…なあ…」
男「想定内というか…まあTさんが主役化してたのは分かりきってたことだし…というか友が最後Tさんエンドにしたからじゃね?」
友「それは否定できないな…」
友「それと真面目に作ろうとしてこうなったのはきっとリレー形式がいけなかったんだと思う」
友「今度は真面目に分業にしよう。あと俺コナンSSとか知らないから…」
男「えーオリジナル物かよ…まあいいけどさ…」
友「それともやめるか?ここで」
>>102
オリジナル物を分業で書く→1
オリジナル物をリレーで書く→2
二次版権物を分業で書く→3
二次版権物をリレーで書く→4
書くのをやめる→5 ただしこの場合このSSの完結を意味する
自由安価→6 何が起こるか書く
6
Tさんが学園都市にいく話をかく
実はインデックスも超電磁砲も読んでないので無理です…(ラノベ系はキノをちょっとぐらいしかまともに読んでないです)
というわけで再安価で「Tさんが>>104に行く話」で勘弁してください…
幻想郷
友「幻想郷にTさんが行く話ねぇ…」
男「Tさんって結局ゴーストバスター的な役割だし、登場させていいんじゃね?」
友「またスキマ妖怪に連れてきてもらうんかね…」
男「じゃあ書き方は分業な」
友「わかったわかった」
男(この作品で友をあっと言わせてやる…Tさんが幻想郷の>>106に行く話だ…!)
友(さて、男もなんだかんだアホかと思ったが意外と真面目に書いてたな、ここはTさんが幻想郷の>>107に行く話にするか…)
紅魔館
命蓮寺
だめなら安価下
男(やっぱりここは紅魔館だな、ギャグ調で行こう)
友(人が多い事だし命蓮寺としておこう)
こうして二人のTさん幻想入り対決は静かに幕を開けた…!
/今日はここまでということで。
【Tさんが】Tさんが紅魔館へ行ったようです【幻想入り】
?「うっかり紛れ込んだみたい…仕方ありませんねー…」
?「橙、どこかに隠しなさい」
橙「はい、藍さま!」
藍「返事はサー、イエッサーよ!」
橙「サーイエッサ―!」
Tさん「…う、ここは…」
???「Zzzz…ふがっ…。…」
Tさん「…」(…寝ている?)
美鈴「Zzzz…」
Tさん(どうやら寝ているようだな)
ポツ ポッ ポツ
Tさん「!!雨が!」キョロ
Tさん(傘もないし、雨を凌ぐには…)
Tさん(屋敷、か…お邪魔させてもらおう)「すまないがそこの人、この館に…」
Tさん(あ、でも女人を起こすのも悪いか。地面に雨宿りの旨をを書いて…)
Tさん「すまない!」ダッ
美玲「ふがっ…」
Tさん「さっきからやけにメイドが襲い掛かってくるなぁ…全部撃退してるが」
?????「そこの人、止まりなさい!」
Tさん「おっ?」
?????「さっきからメイド達が倒れてるのはあなたのせいね」
Tさん「安心しろ、むち打ちだ。あ、ムチムチか。」
?????「みねうちでしょう!」(この男、強いのかしら…?)「奇術「幻惑ミスディレクション」!!」
Tさん「ぐっ…破っ!!」バァッ
?????「一撃で…」
Tさん「すまない、雨宿りのつもりだったんだ。屋敷の主人に会わせてくれ」
?????「くっ…」
~
男(詰まった…これ咲夜とTさんの強さを両立させるにはどうしたらいいんだ…)
男(Tさん無双でいってもいいけどやっぱり咲夜の強さも表現したいし…)
男(ああもうわからん…!)
男(…友はどんな感じだろうか)チラッ
~
【東方】命蓮寺滞在記【TさんSS】
雨が降っていた。雨に濡れてないということはどこか、雨宿りしているのかもしれない。
しばらく寝ていた。何故か疲れている。はっきりと疲れた理由が思い出せない。
そのうち気にもなり、起き上がって辺りを見回した。木造の部屋のようだ。どこか我が家を思わせる懐かしい雰囲気だ。
…と言っても、もうあそこに戻る気はサラサラないのだが。
大丈夫ですね?と声がかかり、驚いて飛び退いた。
セーラー服を着た少女だ。
T「ここはどこだ」
????「命蓮寺と表に書いてあるでしょう」
T「いつの間にかここにいたから覚えはない」
????「じゃあ覚えておいてください。お腹の傷で外に出られませんよ」
そうだった、果物包丁で怪我をした。徐々に記憶も起き上がったようだ。
すまなかった、水を頼む。のどがカラカラだ。
謝られる筋合いは…といいつつ奥へ下がっていった。
ぎゃーてーぎゃーてーはらぎゃーてー、と聞こえる。
寺というのは間違いなさそうだ。それにしても良く通る声だ。
なんだったか、確か般若心経だった気がする。
悔しいが親父の教育はうまくいってるようだ。
????「不思議な顔をしていますね」
柄杓を受け取ると少女は顔を覗き込んできた
T「生まれつきなんだ、悪く思うな」
????「しているっていうのは動作を聞いたわけなんですが」
T「我が家かと思ったんだ」
????「漁師だったんですね?」
T「?いや、寺の経営だ。うちも丁度こんな風に天井があった。その上床も板張りだった」
T「…いつの間に命蓮寺に来たのか、それとも迷い込んだのか担ぎ込まれたのか、夕べの喧嘩から全く記憶がないんだ」
????「祈祷でもしてもらいますか?いい本尊を知ってますよ」
なんだか調子の狂う女だ。脇に座って帽子のゴミを払っている。
…いや、食えない女の"霊"と呼ぶべきか。寺生まれ特有の勘が告げている。この女の霊は侮れない力を持っていると。
そして彼女と同等の力や、それ以下、彼女以上の恐ろしい程の力を持った者も近くにいる…かもしれない。
あくまで勘だ。
T「いやいい、2つ頼みごとがある」
T「動けないならもう少しここにいさせてくれ」
????「いいですよ。頼んでみます」
T「それともう一つ、君の名前は何だ?」
????「水とここにいられる権利、2つ聞いたのでもういいですね」
あっさり出てった。ムッとして布団に寝そべると
????「冗談です、村紗水蜜です」顔をのぞかせ、悪戯な目で見返して行った。
~
友(冒頭はこれでいいか…それにしても星蓮船後だからなかなか事件を起こしづらいというか…)
友(まあ自分が思い付きでここって決めたんだし、しょうがないか。それに寺だから共通点もあるし)
友(でも何か一つイベント欲しいな…すぐには書かなくてもここまで平板だと読んでて飽きそうなSSになりそうだし)
友(男は進んでいるのか?)チロ
男「…ん?」ジー
友「何見てんだよ。分業だろ」
男「お前こそ」
友(まさか向こうも見てるとは想定外だったな…w)
男(アブねぇ…SS読んでるのばれるところだった)
友(とりあえずイベントは>>117を用意するか)
男(さて…咲夜さんの強さを優先すべきかTさんの強さを優先すべきか…ううむ>>118)
別世界からの敵襲
あまりにもうるさいのでおぜう様が文句を言いに来る
で、戦闘で壁とか傷ついたので詫びとしてTさんがしばらく執事として働くことになった
友(別世界からの敵襲…)
友(幻想郷のなかだけで囚われてるわけにもいかない…一応霊夢たちが星蓮船は平定した感じだし、とりあえず大まかにだけ外から敵が来るって決めておくか)
男(よし、ここはおぜう様で!)
~
レミリア「ちょっと!うるさいじゃないの咲夜!安心して眠れもしないわ!」
咲夜「れ、レミリア様…ホットミルクが遅れてしまい申し訳ございません」
Tさん「あんたがこの屋敷の主人か?」
レミリア「そうね。で、なんであなたはこの屋敷をこんなにもボロボロにしてるわけ?」
Tさん「あっ…」(しまった!力を制御するのを忘れてた!!殺られる!!)
咲夜「お嬢様、この者が…」
ジッ
Tさん「…?」
レミリア「まあいいわ」
咲夜「お、お嬢様…?」
レミリア「大丈夫よ、逃げないって"運命に出させた"から」ゴニョ
Tさん「?」
レミリア「ここで執事として壁が治るまで働きなさい」
Tさん「えっ…それだけで」
レミリア「咲夜、部屋を用意しなさい!」
咲夜「あっ、はい!」
レミリア「返事は合点承知の助でしょう!」
Tさん(古っ)
咲夜「合点承知の助!来なさい、ええっと…」グイ
Tさん「あ、自分Tって名前です。寺やってます。」ヘコヘコ
咲夜「T!まずは掃除の仕方から教えてあげるわ…!」
Tさん(それから俺は紅魔館…あの日迷い込んだ館…で働くこととなった)
~
~
????「ここかー!」
さっきの般若心経の声の主だ。妙に大きな声だ。
隣の部屋を開けたようである。うるさい。寝たふり。
????「ここですかー!」開けられた。
T「ここですよー!」
????「遭難者なんだって?」
T「そうだよ」
????「ノリが悪い遭難者だ。」
T「悪ノリしてここに紛れ込んだ人間だからな」
妖怪の類か、いや妖怪の姿には見えない。
普通の長袖ワンピースの少女にしか見えない。頭部にある耳を除いて。
可愛らしい笑顔で話すがうるさくてかなわない。それに妖怪だ、何が起きても不思議ではないので警戒している。
…もっとも、こんな何もできないような小坊主が警戒したところで食われてしまいそうではあるが…
T「名前は何というんだ?」
????「何というと思うー?そうだねー!幽谷響子だねー!」
○ッション○良かお前は。
T「ところでここって何を祀っている寺なんだ?」
幽谷響子「毘沙門天?」
T「何故疑問形なんだ」
幽谷響子「もしくは魔法使いだと思う」
T「勝手に思われても困る」
幽谷響子「我思う故に我ありから人間は出発するからいいのではないだろうか」
T「到着する前に日が暮れるぞ」
幽谷響子「やっぱり人間って面白い生き物だね!」
T「ちょっとボリュームが大きすぎる」
幽谷響子「やっぱ人面白っ」
T「内容じゃなくて声量だ」
幽谷響子「内容がー?」
うるさいと怒鳴った。喉が痛い。
幽谷響子「そーですねー!」
アホらしくなった。寝転がって適当な寝言を呟いてると耳元で散々大声で騒がれた後、幽谷響子は出ていった。
誰もいなくなってからしばらく経ってやっと寝返りを打った
あの妖怪にはまるで邪念がなかった。自分がもっと幼少の頃見た妖怪とは種類が違うだけだろうか?
考えても仕方ないので寝た。
~
友(…なんだかなぁ…若干雰囲気崩れてるか)
友(男ー…は結構早めに進んでるっぽいな話が)
友(雲井さん達を登場させたら次は誰を登場させようか…)
男(なんか日常の1コマっぽいのを挟みたいな…1コマも入れないと働いてるって感じがしないだろうしー…)
男(それとこの話はどこに着地させようか…現実世界に戻った時かな?うーん…)
友(とりあえず>>124は登場させるか、東方だし…)
男(考えてても仕方ないし…日常の1コマは>>125のシーンで、この話のエンディングは>>126にしよう)
/今日はここまでで。
友なら聖白蓮
男なら人里までお使いにいってTさんのご先祖さまの丁さんと友人だったけーね先生と会話するTさん
フランと弾幕ごっこしてなんだかんだで友情が芽生える
紫の力で封じられていた八尺様が蘇り、人里を襲う
お使いにきていたTさんは霊夢達と協力して戦うが歯が立たない
紅魔館メンバーの助太刀でなんとか水晶玉に封じ込めることに成功するが、幻想郷のような神秘の強い土地にあるとまた封印が解けて暴れだす可能性が高いのでTさんが実家に持って帰ることに
それで再開を約束してTさんは帰っていった
やっぱり一人でいくつも安価とるのは駄目かな
>>128
他じゃ安価連投とか長文で細かく安価とかは喜ばれないと思うけどこのスレ見てる人が少ない+安価取る人が少ないからいいと勝手に思ってる
第一「安価スレは安価ありきで回ってる」と思う
…スレ建てた身としては読まれないことの次に安価取られず時間が経つことが怖い
~
Tさん「なあ、ここは」
レミリア「なあ?」
Tさん「…あの、ここは何の部屋に繋がってるんですか?」
レミリア「妹よ。フランの部屋に繋がってるわ」
Tさん「妹がいたの…妹君がいらっしゃったのですね」
フラン「ドッカーン!」バコォ
Tさん「!!!」ビクッ
フラン「ねえお姉様、つまらないしあそびまし…」チラッ
Tさん「…?」
レミリア「新しい執事のTよ」
フラン「わあ!じゃあこの人で遊んでいい?」
レミリア「程々にしなさい」シュン
Tさん「えっ」
フラン「がってんしょうちのしょうすけ!」『禁弾「スターボウブレイク」』バババ
Tさん「えっ、ちょ」シュシュ
フラン「え、あれっ?」
Tさん「あ、危ないじゃないか…」
フラン「避けられないと思ったのに…」
Tさん(避けなきゃ当たって死ぬ!)
フラン「ほらほらー!弾幕ごっこしよー!」バババ
Tさん「くっ…」シュシュ
フラン「あなたなかなかやるじゃない…こんなに避けられたのは霊夢と魔理沙以来ね」
Tさん(…し、死ぬかと思った…)
Tさん「…でも、お嬢様もなかなか鋭い弾幕をお持ちで」
フラン「だって弾幕ごっこ相手してくれるの咲夜とかお姉様ばっかりで…」
Tさん「…俺で、いえ私でよかったら今後も相手になりますよ」
フラン「ホント!?」パアッ
T(承知しない方が良かったかな…)
~
男(ぶっちゃけ山行って「はいれた」のアレとか元ネタの釣ってる人の話のTさんの話は読んだけど)
男(八尺様は怖そうで読んでないな…今ちゃちゃっと読んでおくか…)
~
????「こんにちは」
どれほど経ったか、起きてぼんやりと天井を見ていると声をかける人がいた。
紺色の頭巾をかぶった少女だ。さっきのとは違いおとなしそうだ
…いや、藍色か?
T「こんにちは」
雲井一輪「雲井一輪と言います。あなたは、ここに迷い込んできた人でしたね?」
T「そうですが」
一輪「姐さん…いや、聖白蓮様がお呼びです。」
T「姉さん…?アンタの姉か?」
一輪「いえ、ここにいるみんなの拠り所とでも言いましょうか…?ついてきてください」
どうやら聖白蓮というのがここの当主らしい。
起き上がって、服が前のままと気づいたのでそのまま彼女について襖から出た。
T「ところで」
一輪「はい」
T「その頭巾は藍色だよな?藍色と紺色って何が違うんだ」
ちょっと考えて、そういえば普段違いって考えませんよね、紺色ですと頬を掻いて苦笑い。
やっぱり女性はおとなしい方が好みだ。
案内されて寺を回った。彼女によるとこの寺は元々船だったらしい。不思議な寺院だ。
それにしても、この寺に集まる妖怪たちの拠り所と聞いたが…その姐さんという奴がさっきの様な邪念のない妖怪たちを呼ぶのだろうか。
それとも、人々に溶け込むようにしたのか…
雲井「こちらです」
扉を開けた所に彼女がいた。
金髪に紫のグラデーションがかかった金髪、金の瞳…
それが聖白蓮と呼ばれた人物だった。
しかし姐さんというからには若い。
聖「」
~
友(何を訊くことにしようか…)
友(いや、そもそもここまで普通に進んできたんだ。誰なのかどこから来たのか私たちの味方か、訊くことは山ほどある)
友(…>>137かな…)
まずは互いに自己紹介
それでTさんの名前を聞いた聖が昔友人だったTさんのご先祖さまの丁さんのことを思い出す
そしていつのまにかTさんは親父と親子喧嘩して家を飛び出したことを語りだしてなんか人生相談みたいな雰囲気に
sageないほうが人来るかな?
~
聖白蓮「私の名は白蓮、遠い昔の僧侶です。貴方は坊主のようですが…」
T「…名前はTだ。坊主だったんだが…もうすぐ家は捨てるつもりだ」
白蓮「訳は聞きません、あなたからは邪悪な力は感じないので…」
白蓮「…貴方は遠い昔あった人に似ています、苗字まで…。ずっと昔、私が封印される前に居た友人ですが」
彼女は封印されていたのか。
ここに来た時最初に感じた、見えるほどの"力"が彼女のものだったと今更ながらに気づいた。
"力"を持ちすぎて周りから疎まれた。それは自分の境遇と重なるところがあった。昔から日本の『出る杭は打たれる』気質は変わってないようだ。
…といっても俺の場合は封印まではされなかったが。
T「…もしかしたら俺の先祖かも知れない。」
白蓮「尼になって初めてできた友人でした。霊力も強く、親身になってくれた大切な人です。」
T「僧と尼なのに、か」
白蓮「ええ、密会していました。まあ話の内容は新しい豆腐の調理方法だとか豆のおいしい煮方とかでしたが…」
T「お袋そっくりだな」頬が緩んだ。
>>138
sage無い方が人は来る
白蓮「やっぱりあなたは丁と似てますね…笑い方も」
T「丁…?」
聞いたことがあった。
白蓮「知ってるんですか?」
T「知ってるも何も、先祖だから話はよく聞く。ただ伝わった話だと…」
白蓮「話だと?」
T「霊力をとある邪道に走った魔法使いを封印するのに使ったために死んだ、らしい」
脇の一輪ににらみつけられた
T「…?」
白蓮「…多分、それは私を封印した人です。長い間どうやって封印されたのか分からなかったのですが、これで霧が晴れました。よかったです」
T「よかったのか?」
白蓮「ええ。私を封印した人があの人だと知ってむしろ安心しました。居心地がいい封印だったので100年ほどは寝てしまいましたし」
昔を思い出してる顔だ。
彼女を封印した先祖の丁。封印されれば普通、恨むのが定石かもしれない。
だが封印の主を知った彼女はむしろ晴れ晴れとしていた。
白蓮「…親は」
T「?」
白蓮「親は大切にした方がいいですよ。折角恩返ししたい時に限っていないですし」
T「…んかした…」
白蓮「?」
T「親父と、喧嘩したんだ…」
Tさんの親父とのケンカの理由>>143
Tさんが寺を継ぎたくないから
なんか俺、馬鹿みたいだな
/>>145間違って連投しても枯葉も山の賑わいだし…
T「親父がな、家を継げってうるさいんだ」
T「家は嫌いじゃないさ。ただ宗教自体は嫌々ながら親父から教わったようなものなんだ」
T「そのうち親父も死ぬからって、宗教に関しては煩くない母親も最近煩くなってきてな。親父殴っちまった。」
T「俺としてはまだ、大学にも行きたいし人生を謳歌したいだけなんだがな…」
白蓮「…あなたは、まだ幸せですよ。私は親を亡くしてしまって尼になったんです…」
白蓮「あなたがどの宗教に入るかはあなた自身の問題です。他人に決められない、あなたの問題。」
白蓮「それにまだ考えていたいというなら考えていて結構でしょう。元服してからでいいでしょうし、ね。」
T(アンタのいたころの元服はもう過ぎてるだろうがな)
白蓮「…ところであなたは、妖怪と人間の共存ができると思いますか?」キッ
鋭い眼光だ。射抜かれていて言葉を濁して逃げられないのは確からしい。
返答によっては死ぬな、そう思った。
T「…難しいと思う」
白蓮「!」
T「ただ、共存できないからと言って排斥しあうものじゃない。」
T「自然の話になっちまうが…欧米人の多くは人間がすべて自然を征服できると思っているようだが、俺は違う。いや俺たちの国は違う」
T「自然をゆがめようと自然を刈り取ろうと俺たちは自然の一部だ。付かず離れずの距離で、ずっと守ってきた自然に守られ、これからも守ってく。」
T「同じことが妖怪にも言えるんじゃないかって俺は思うんだ。」
T「人間が妖怪を守り、妖怪だって人間を守る。決して存在を忘れず、互いに感謝しあう…それが理想なんだ。」
T「だから俺は決して妖怪と人間との共存を諦めたくない。綺麗事、かもしれないがな。」
白蓮「…いいえ、悪くない考えだと思いますよ」
白蓮「…話をしていたら夜になりましたね。今日はもう寝ましょう。一輪、Tを床へ連れて行って差し上げなさい」
>>147 別の次元からの襲撃者とは?
/今日はここまでで。
科学が神秘を刈り尽くした並行世界からきたロボット軍団
小さいときはただただ親父の背中が大きく見えた。
大勢の大人の前で読経する親父、納骨堂の荷物を軽々持ちあげる親父、まさに幼い俺にとってヒーローだった。
小さい頃から霊力を持っていたため俺の周りには人が少なかった。霊力が大きい者の近くには霊や妖怪が寄りやすいのだ。
自然と危害が加わりやすいために自分の周りにいた友は同じく霊力が少し大きい人間が多かった。
そのうち周りの人間を巻き込まないよう他人と接するのは極力避けていくようになり、ふと気づくと一人ということも多々あった。
中学の時には既に霊の話をしても「おかしい奴」として周りから避けられるか、疎まれるかの2択になっていた。
親父もそうだったとお袋から聞くとさらに尊敬が増した。
そんな過去があるのによく他人と付き合い、相談を多く受け、霊を祓うことも積極的に行っているのは素直に凄いと思った。
化けの皮がはがれたのは中学1年生の時だった。親父の友人だという男が怒鳴り込んできたのだ。
妻が悪霊に憑かれたんだ!どうしてくれる!!男をなだめて帰らせ、親父は自らが解決するであろう問題をあろうことか俺の友人のKの父に頼もうと戸口まで行った。
何故自分で祓わない!問い詰める俺に何も言わず親父は脇をすり抜けた。
ほどなくしてお袋の話は出鱈目だと知った。親父は霊力などこれっぽっちも無かったのだ。
力無きものの虚栄だった。
親父は酒を飲まないかと思いきや、こっそり寝床で酒を飲むのが趣味だったらしい。
寝床を探るとお袋の髪が出てきた、わずかな血と一緒に。
殴ったのか掴んで引きずり回したのかは定かではない。ただ自分の知っている父親像は完全に崩れていた。
溺れる者の傲慢だった。
お袋は自室の仏壇の引き出しに青い鳥のレリーフを仕舞っていた。
インターネットで調べたところ青い鳥教というキリスト教系の新興宗教があるらしい。
レリーフの側面に蓋があり、空洞になっていた。
中には知らない男からのつい最近送られた密会の手紙と『青い鳥教第2副支部長』の後にお袋の名前が書かれた紙が入っていた。
お袋は親父の事も親父の宗教も信じていなかった。どうやら二人とも入信しているというのは嘘だったようだ。
疑る者の虚言だった。
やがて高校生になって、何も信じるものがない、と思ったときには山へ行くようになった。
海が近くになかったので、それが一番自然を感じられたのだ。
もう一つの理由は誰にも邪魔されずに修行ができたという事だ。
霊力は持っているからそれを制御できるようにしたいという欲求が少しあり、修行先を探したのだ。
俺は親父とは違い霊力がある。ならばその力を余生に利用しない手はない。
力が欲しい。逆境に負けない霊力が、霊力をコントロールする精神力が、精神力を安定させる身体力が、身体力に見合った霊力が。
滝に打たれ、座禅を組み、真言を唱え、自然に対し問答し、大岩を背負い崖を上った。
のんびり歩くと鳥がさえずり、走って力むと小枝が唸った。
水は歌い、虫は奏で、日が照る太陽を仰いだ。
自然を征服するのは馬鹿げている。そう思い始めたのはこの頃だ。
がむしゃらに仏を、神を、何かを祈った。
そしてただただ自然を見つめ、体を動かし、自然と一体化し、伸びをし歩き欠伸をし、そのうちに霊力の制御も精神力の内蔵も身体力の向上もできつつあった。
「寺を継いで大学には行くな」と言われたのはそんな矢先だった。
酒が入っていた親父は口が悪く断定口調だった。
お袋も頷いていた。
呆然としている顔に、これから本山で何年か修行してもらいたいと止めが刺さった。
本山から他の寺に行くことは間違いないし、それが4年間続くとも限らない。何年いるかは向こうの判断だ。
だから大学は諦めろ。まあお前は元々友人が少なかったし丁度いいじゃないか。これを口実に高校での大学受験のシーズン乗り切れ、な?
お母さんね、もうTが行く事を見越して高校にも本山にも連絡しちゃった。でもいいわよね?Tが行く事は間違いないんだし…
何故アンタ等の言うとおりに人生を歩まねばならない。
お前には力がある。俺と同じな。
それはアル中としての才能か?それとも凡人としての才能か?
親の後を継ぐのが子だ。ブツクサ言うな。
アンタの寺もクソババアの宗教も継ぐ気はない!勢いで言うと二人は視線で刺し合っていた。やがてクソジジイの追及が来る前に慌ててクソババアは喚きだす。
T、あなたの為を思って言っているのよ?それは家を絶やさないための大嘘だろう!
お前は俺の家を継ぐ運命なんだ?そんな運命燃やしてしまえ!
口論になり生臭坊主、酒乱男、死んでしまえと喚いた。
親父が掴みかかる。継げ!と叫ぶ。
俺の頭突き。手が外れる。
手を取って巴投げ。
マウント。
親父の顔面を殴りつける。
顔面を殴りつける。
親を殴る。
殴る。
殴る。
殴る殴る殴る。
殴る殴る殴る殴る殴る殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴。
いつの間にか目の前に血だらけの男がいた。鼻がひしゃげていた。
お袋は隅で縮み上がっていたようだ。何やら鳥様鳥様呻いている。
俺は襖をあけ、玄関から外へ飛び出した。
表を走って、石段を駆け下りてあの大自然にまた行こうと思ったのだ。母なる大自然に。
だが石段を踏み外した。
荒い息で起き上がると朝になっていた。
隣に幽谷響子がいた。どうやら朝を伝えに来たらしいが寝てしまったようだ。
起こすと彼女にも自分の耳にも悪いので放置して扉を開けた。
開けてない扉だ。三方に扉が付いている部屋で、雲井一輪に連れられて聖白蓮に会いに開けた扉、幽谷響子と村紗水蜜が出入りした扉は開けたがこの扉は開けてなかった。
陽ざしが眩しい。縁側へ通じてた扉のようだ。
白蓮「おはようございます。もうみんな畑へ行っていますよ」
ゆったりと左から白蓮が歩いてきた
T「畑があるのか?」
白蓮「人里に近いので人間と共同で開発しているんですよ。あ、いえ、『みんな』にあなたは含まれてませんよ」
白蓮「絆を深めるには共同作業が一番ですしね。」
????「だからって私たちも働かせることないじゃない!」
思わず身構えた。
?????「これは野菜貰わないと釣り合わないレベルだな」
少女にしか見えない人物が前から近づいてくる。抑えてはいるが強力な魔力を持っているようだ。
しかも妖怪ではなさそうだ。
先に発言したのが赤いリボンの少女、後が白と黒の魔女装束の少女だ。
????「そんなに身構えなくてもいいわよ」
白蓮「すみませんね…この人はTさん。」俺を指す
白蓮「こっちは博麗霊夢と霧雨魔理沙。」二人を順に指した。
霧雨魔理沙「おいおい、さんをつけろよ」
博麗霊夢「さんを付けたらそれが固有名詞として固定しちゃうじゃない」
魔理沙「じゃあさか○クンは元はさか○だったのか?」
霊夢「TVチャ○ピオン時代から出世したらしいし見てれば分かるかもしれないけど、どうかしらね。香林堂に今度探しに行けばVHSあるんじゃない?」
T「二人とはどういう関係なんだ?白蓮さん」
白蓮「まあ、いろいろありましたけど今は私の茶飲み友達というか…」
魔理沙「ズッ友だろ」
霊夢「マブダチでしょ」
どうやら敵ではなさそうだ。
霊夢「あなた、もしかして僧侶?」
T「もしかしなくても僧侶の子供だ。坊主にはなりたくはないが」
素質あるわよ、と言ったのは聞き漏らさなかった
T「素質?」
霊夢「ええ、ちょっと力の使い方を知ったらいい僧侶になれるわ。なったら?」
有難いのか有難くないんだか。
T「力の使い方か…」
霊夢「ええ、私は見ての通り巫女だけど魔理沙とか、そこの白蓮でも教わったらかなり優秀になれるわね」
…どこをどう見ての通り巫女と判断すればいいのか理解に苦しむ
どっちに師事するか>>159
~
白蓮
友(さて、白蓮と決めたところで…修行方法を決めないとな)
友(あと別世界からの敵襲だが…科学が神秘を刈り尽くした並行世界からきたロボット軍団にしよう)
友(一歩間違えるとギャグになりそうだな…とりあえず修行方法は>>162にして、あとはトイレの後決めるか)カタカタッ スタスタ
男(行ったな…)
男(友はアイデアをパソコンに書き残してトイレに行く癖がある。)
男(つまりアイデアの盗作もアイデアの書き換えも不可能じゃないってことだ!)
男(とりあえず>>164しよう)
弾幕ごっこ
Tさんが親父と喧嘩した理由を〉〉144に書き換える
友(さてトイレも行ったことだし白蓮さんとの弾幕ごっこの話でも…お?)
~
Tさん「誰かを助けたいと思っちゃいけないのかよ!!」
親父「未熟者が危険な真似をするな!」
Tさん「助けれる人がいたら助ける、そんなことをしない奴は臆病者だ!」
Tさん「だったら偽善者を俺は選ぶぜ!」
親父「なんだと!」ブン
Tさん「おらぁっ」ガン
親父「…っ…。お、お前…!!」
Tさん「…ふん…!」ダッ
~
友(んー?…俺こんな話書いたか…?)
友(書いてないような…)
友が自分が書いてないことに気付く
>>166のコンマ以下最後の一桁が奇数もしくは0→気づく
それ以外→気づかない
むしゃくしゃしてやった
反省はしていない
友(男だな…ははあ…)
友(過去編書くときは「」一回も使わなかったし)
友(第一「」の前はTってだけでTさんじゃない)
友(考えが甘い…!!)
友(待てよ?ここはあえてアイツの卑怯な手に乗ってやろう)
友(ここで気づかぬふりしてこいつの書き換えた原稿を書き上げ、自分の原稿は頭に残ってるし家で完成させる。)
友(今日ここで完成させるとは言ってないし)
友(家で2本目書けばいいだけの事!)
男「俺もトイレだわ」スタッ ガラッ ピシャッ
友(だがお前の妨害は許せない…!パスワード入力はないみたいだな)
友(『人にやれらた事自分もされると思わなかったの?アンタ…』ってビィトであったな。まさにピッタリの言葉だ)
友(よし、俺もこいつの原稿弄るか)
どう弄るか>>169
Tさんがパチェの図書館を掃除中に自分のご先祖さまのことがのってる本を見つけて驚く描写と襲来した魔翌理紗との弾幕ごっこを追加
男(ふふふ…考えが甘いよ友君。)
男(こんなこともあろうかと君と今執筆活動している使われていない第2図工室に監視カメラも設置しておいたのさ!!)
男(元々はここ放課後にリア充のたまり場となってセッ○スし放題しているという噂から設置したものだったが、思わぬ収穫だ!)
男(さて戻るか…)ガラッ
友(危ねぇ…間一髪男のPCから離れたところだったぜ)
男(どれどれどう書いたかな)「さーて書くか」
~
パチェ「ちゃんと掃除しなさいよ…私は読書に集中したいのに…」
Tさん「小悪魔さんがいるんですしそんな掃除しなくても…ん?あ、あれ?これって…」
パチェ「どうしたの?」
Tさん「ここに寺の僧丁、大魔法使いを封印って…」
パチェ「あなたと同じ苗字ね」
Tさん「まさかこれって…」
パチェ「!い、いけないわ!二次元に恋しても報われないわよ!」
Tさん「言ってねぇよ」
パチェ「ええ!?イこうとしてたの?!」
Tさん「ああもう面倒くせぇ!」
ドゴゥッ バカン
小悪魔「勝手に壁を突き破らないで下さいよ…」
魔理沙「悪いな小悪魔。ようパチュリー、そっちの奴は?」
パチェ「ここの新執事のTよ。T、あの泥棒追い払いなさい!」
Tさん「え、えぇ~…」
魔理沙「望むところだぜ!恋符『マスタースパーク』」
Tさん「ひ、ひょぇぇ~…」
~
男(そういえば図書館の事書いてなかったな…これは普通に使わせてもらおう!)
男(じゃあ次は紫の方伏線張るか…)
~
藍「大丈夫ですか、紫様」
紫「大丈夫、最近ちょっと疲れてるだけ」
橙「更年期障害ですか?」
紫「…」ムッ
藍「こら橙!」
紫「!」ホッ
藍「それより年金貰えないって政府に文句言う方が先でしょ!」
紫「ん待てぇい!どいつもこいつも年寄扱いする気かぁ!」ビシィッ
橙「逃げろー!」ダッ
紫「ふう…」
紫(もしかしたら、これは抑えきれないかもしれないわね…)
~
友(さて、とりあえずは男のシナリオの方優先して書き終えるか)
友(文体もそれっぽく偽装して台本形式に合わせるか。)
~
Tさん「まあ昔の話だ」
俺は次の日村紗にすべて話した。
白蓮に話すのは昨日感じた危険な雰囲気が危ないと思ったから。一輪は探してもいなかったから。響子は論外だ。
村紗「今は『十年一昔』じゃなくて『数か月一昔』なんですね」
Tさん「さっきの話でもないだろ」
村紗「ちょっと前の話でいいはずですよ」
村紗「でもまあ、熱いところあるんですね。そういう人は嫌いじゃないですよ」
Tさん「>>173」
おっぱい
親友の神父見習いのKに言わせればそこが俺の欠点であり、同時に魅力でもあるらしい
俺はバカだから難しいことはよく分からんけどな
>>171
訂正
×『Tさん「まさかこれって…」
パチェ「!い、いけないわ!二次元に恋しても報われないわよ!」 』
○『Tさん「まさかこれって…」
パチェ(『まさかこれって初恋…』って言うつもりなの…!?)「!い、いけないわ!二次元に恋しても報われないわよ!」 』
再安価>>175
Tさん「おっぱい」(小さいけど結構こいつもかわいいよな)
村紗「え?」
T「ああいや、親友の神父見習いのKに言わせれば熱いってとこが俺の欠点であり、同時に魅力でもあるらしい。俺はバカだから難しいことはよく分からんけどな 」(あぶねぇ…思ってたことちょっと口に出しちまった)
村紗「そ、そうなんですか。」
T「…にしてもここって女性以外見ないよな、一体どうしてなんだ?」
村紗「>>180なんですよ。だから女性がいないんです。」
私がゲイだから
村紗「私がおっぱい聖人だからなんですよ。だから女性がいないんです。」
Tさん「えっ?」
村紗「…なんて、冗談です。真に受けないで下さいよ?」ニコッ
Tさん(…か、顔がまともに見れない!!)カアッ
村紗「この時間男手が出払ってるだけですし…あれ?どうしました?」
村紗「熱でも…」ピトッ
Tさん(おでこくっつ…か、顔近い顔近い!!!!)
村紗「微熱があるようですね…」
白蓮「大変です!!村紗!」
Tさん「白蓮さん!」
白蓮「>>188に巨大蜘蛛が!!」
人里の寺子屋
白蓮「人里の寺小屋に皆向かっています。村紗も…」
Tさん「俺も行かせてもらおう」
村紗「ダメです!微熱が!」
Tさん「私は話した通り巨大蜘蛛を撃退した過去がある」
Tさん「ここにいる借り、せめて返させて貰いたい…お願いします!」
白蓮「…わかりました。来てください…!」
Tさん「あんなに巨大な蜘蛛とは…!」
?????「ダメ、話が通じない」
バルーンスカートをはいた少女が出てきた
彼女も妖怪のようだ。
白蓮「ヤマメ、ダメでしたか?」
ヤマメという名前のようだ
ヤマメ「通じないよ…それどころか襲われそうになった…」
白蓮「私の力では周りを巻き込む危険性が…どうしよう…」
Tさん「俺に考えがある。>>191はどうだい。」
俺がKにもらった十字架を触媒にして結界をつくって閉じ込める
Tさん「これは教会生まれのKにもらった十字架…」
Tさん「こいつを使って結界に閉じ込めて倒そう」
ヤマメ「ちょっと待ってよ、それって蜘蛛の近くの子供も閉じ込められるんじゃ?」
Tさん「大丈夫だ、これは妖怪にしか効かない十字架だ」
白蓮「それにしましょう。被害が広がらないうちに…!」
村紗「行きます」
村紗「蜘蛛さーん?子供を人質に取るなんてロリコンですか?ショタコンですか?」
蜘蛛「どっちでもない…!我は人間が邪魔なだけだ…傲慢な奴らの味方を何故する…!」
村紗「さぁて…気まぐれですよっ…と!」ビシャァ
蜘蛛「ぐおおっ…この水は…」
Tさん(水は水でも王水だけどな)
蜘蛛「この小娘…が…!!!」シュァァッ!!
村紗「ふっ」スカッ
白蓮「今です!」ピキルリ
響子「ミラーフォース!!」ピキルリ
一輪「行きます!」ピキルリ
Tさん「よし!」ピキルリ
トラブル発生>>193
サキュバス
サキュバスがどうする?>>197
/流石に寝たいので今日はここまでで
/安価なら下で
愉快犯的にロボット軍団を差し向ける
サキュバス「そうはさせないわ!」
床下から…サキュバス!?
いやサキュバスだけではない。ロボットが大量に湧いてきた…!
サキュバス「彼は私の食糧集めに協力してもらってるの!殺したら承知しないわよ!」
蜘蛛「助太刀感謝ぁ!」
Tさん「しまった!機械にはこの十字架が効かない…!」
一輪「雲山…!」
拳打『げんこつスマッシュ』!!!すかさず巨大蜘蛛、糸バリアで防御!
防御失敗!糸バリアで守ってしまったせいで逃げ場が無くなったロボット軍団に直撃…!
ロボット軍団、壊滅!3分の1が大破…!
サキュバス「この雲風情が…!生意気な…」
蜘蛛「なんだと…?」
サキュバス「あ、違っ…」
蜘蛛「守ってやったのに『蜘蛛風情が生意気な…!』だと!?貴様謀ったな!」
蜘蛛のねらいうち攻撃!プレス!
クリティカル!ロボット軍団半数が大破…!
サキュバス「おのれ…かくなる上は>>199に攻撃よロボット共…!」
蜘蛛「なんの…喰らうがいい>>200」
Tさんに総攻撃
超巨大化
Tさん「く…ロボットが…」
Tさん「破ッ!!!」ガカァ
蜘蛛の巨大化によって波動が拒まれた!
ロボット軍団、蜘蛛の巨大化により5分の1が大破!5分の1が波動によって大破!サキュバスに擦り傷程度のダメージ!
残りのロボットが襲い掛かる!
Tさんの左腕にダメージ!数体のロボットからの攻撃で刺し傷程度の負傷後、残りは回避!
さらに超巨大化した蜘蛛の行動>>203
その他(Tさん、星蓮船組、サキュバス何でも可)の人物の行動>>204
あげ
逃げる
蜘蛛が子供を人質にとる
蜘蛛「かくなる上は逃げるに越したことはない…!」
Tさん「んなっ…」
一輪「逃がさない!雲山」
蜘蛛「くっ…こうなれば」ガシ
女の子「ふぇ?」
蜘蛛「誰一人近づくな!我の逃亡を邪魔するとこの女の首が飛ぶぞ!」
Tさん(くっ…どうしたら…)
誰がどんな行動をとるか>>207
蜘蛛が逃げる
蜘蛛「さらばだ諸君…!」ズンズン
Tさん「追いましょう!皆さん」
サキュバス「ええ」
白蓮「…あ、サキュバス…」
Tさん「あ」
サキュバス「…?」
シーン
サキュバス「…あ」
サキュバス「あ、ええとなんというか私何もまだしてないっていうか蜘蛛にロボット潰されただけで傷もおってるしこんなか弱い女の子攻撃するなんてどうかと思うし私としては今回蜘蛛側についてたから情報あるしどうしようか決めあぐねてるならぜひ私をああそんなもの向けな」
Tさん「封印」ビシィッ
Tさん「石像に封印した。蜘蛛を追うぞ…」
(~数分後~)
蜘蛛「なっ…もう追いついたか…かくなる上は…>>210」
超脱走
蜘蛛「超脱走…!」シュダッ
Tさん(なんで超巨大化して見えやすくなった分攻撃強くなったのに逃げるかな…)「追うぞ!」
白蓮「はい!」
いつの間にか夜になっていて辺りが見えない
見えるのは遠く蜘蛛の背中だけだ
蜘蛛「ぜぇ…ぜぇ…」
Tさん「追いついたぞ!もうここまでだ!」
村紗「後ろにも」
響子「右にもー!」
一輪「左にも…」
白蓮「上にも下にもどこにも、逃げ場はありませんよ」
白蓮は上空から包囲していた…飛んでいる。
蜘蛛「くっくっく…何故気づかん、別の場所に誘い込んだとな…!」
一輪「な、ここは…!」
ここはどこか >>212
蜘蛛の大群の巣
一輪「蜘蛛の大群の巣…!」
蜘蛛「そういうことだ、やれ!」
小蜘蛛達「うぇぇぇぇぇ-い」
村紗「…!柄杓!」
小蜘蛛達「させるかー!」ビュルルッ
村紗「ぐっ…」ガシィィッ
一輪「う、うんざ…もが…」ガシィッ グルッ
Tさん「仲間が捕まりつつある…助けねば…!」
>>214Tさんの行動
逃げる
Tさん「逃げるっ…」ダッ
村紗「んなっ…」
村紗「…最悪ですね…。何の役にも立たないなんて…」
白蓮「放っておきましょう…私たちの考えが間違っていたのです…」ビュガシィッ
白蓮「さて…もう私たちも捕まったことですし、その子を離してくださいませんか…」
蜘蛛「さぁてねぇ…>>218」
屈辱
蜘蛛「そんな約束した覚えがないな…!」
村紗「いくら巨大化しても脳みそは元の大きさのままらしいですね…」
蜘蛛「くっくっく…だからこういう時も単純な事しか思いつかねぇ…!!」
蜘蛛「小蜘蛛達よ!そいつらの服を脱がせな…」
響子「は、離せ何をするー!!」
女の子「…ごめんなさい…」
白蓮「謝らなくてもいいですよ…私はきっと…この借りは返します」
蜘蛛「んんー?聞こえないぞ…くっくっくっくっくっくっくっく!」
小蜘蛛達「!」ピタッ
蜘蛛「…ん?どうした蜘蛛共…」
Tさん「逃げるだけの男と…」ハァハァ
Tさん「…思ったか!」
ヤマメ「どうも。あなたが件の蜘蛛さんで。」
蜘蛛「な…」
Tさん「ついでに魔理沙さんも呼ばせていただいたぜ」
魔理沙「おー感謝しろ感謝しろ」
霊夢「私が乗せたのに…全く…」
蜘蛛「なな…」
ヤマメ「あなたが小蜘蛛達にかけた悪い暗示は解かせていただきました」
ヤマメ「絶体絶命、ですね♪」
蜘蛛「っ…」
霊夢「夢想封印!!」キィィィン ビシィッ
蜘蛛騒動の後…俺はここで力の使い方を死に物狂いでマスターし
波動のうまい使い方、微妙なコントロールの仕方を学んだ
村紗「もう行くんですか?」
Tさん「ああ、紫さんが連れてってくれるって言ってたしな」
Tさん「ここでお別れだ」
Tさん「長い間世話になった」
村紗「…最後に一つ、お願いがあります」
Tさん「叶えられる範囲にしてくれよ?」
村紗「>>223」
人を助けることを諦めないでください
村紗「人を助けることを諦めないでください」
Tさん「!」
村紗「あなたが助けた女の子は1か月前裳着を迎えました」
村紗「あなたは人を助ける力があります」
村紗「その力、間違った方向に使わなければきっとあなたはみんなを幸せにします」
Tさん「…ただのしがない人間風情がみんなを幸せにする、か…」
村紗「ええ、教祖でもいっそのことなってみたらどうでしょう、なんて」
Tさん「おいおい、教祖なんて柄じゃない。」
Tさん「まあ、考えておいてやるよ。またな、村紗…いや、水蜜。」
村紗「…!はい!」パアッ
紫「あれでよかったの?お別れ」
Tさん「ああ、あんまり長くいると別れづらくなるからな、早く行った方がいい」
紫「鈍い人…」
Tさん「?」
紫「まあいいわ、あなたがそう決めたんだしね…」
Kさん「あの…大丈夫なんですか?Tさん」
Tさん「ん…ああ、ここは…」
Kさん「折角妖怪退治に来たっていうのにあなたは何寝ぼけてるんですか…男の子が一人悪魔にさらわれたんですよ」
Tさん「…ああ、そうだったな」
Tさん「行くか、悪魔退治にな…!」
(~完~)
~
友(さて…こんなもんでいいかな…)
友(途中やっつけだったからか割と早めに終わってしまった…)
友(男は…?)チラッ
~
Tさん「ふう…絨毯はこれでいいか」
咲夜「いつの間にか絨毯のセットも上手くできるようになったわね」
Tさん「褒めても何も出ないですよ」
咲夜「謙遜の言葉は出たでしょう…?あら?小悪魔?どうしたの?」
小悪魔「大変です咲夜さん!あれが…ああ!窓に!窓に!」
「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」
咲夜「…!こ、こいつは…」ゾクゥ
Tさん「最近のクトゥルーはやけにSAN値が減らされるな、ゾクゾクするぜ!」
咲夜「冗談言ってないでこっちへ来なさい!」グイ
八尺様「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」 (開けてよー)トントン
Tさん(アレ…?声が聞こえたような…。女の子…?)
ザ・ワールド!!!
レミリア「背の高い白い女の妖怪…?」
咲夜「ええ、皆さんに集まってもらったのは他でもありません。この屋敷に侵入しようとしていました!」
紅美鈴「私が追っ払いました!」
咲夜(隅で震えてただけの馬鹿が…勝手に白い女の妖怪がいなくなっただけなのに…)
Tさん(誰だっけこのチャイナ服の人…どこかで見たような…)
パチェ「八尺様ね」
Tさん「八尺様?」
パチェ「ええ、他人を襲う背の高い女性の妖怪よ。確か紫が結界に閉じ込めてたと思ったけど…」
咲夜「(紫も)歳には勝てなかったようね…」
パチェ「…///ちょ、ちょっと下ネタ言わないでよ!」
Tさん(…?????)
チルノ「大変!」ガチャ
レミリア「ノックぐらいしなさいチルノ!」
チルノ「合点調子の助!それよりあたい見たんだけど人里を白い高い女の人が襲ってる!!霊夢や魔理沙も戦ってる!!」
Tさん「な、なんだって?」
たしか八尺様が人里を襲うんだったな
(~人里~)
八尺様「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」
女「キャー!」
男「逃げろ!命を落と…うっ…」ドサ
霊夢「強いわね…」
魔理沙「どうすればいいんだ…」
Tさん「あ、いつかの!」
魔理沙「おう!それよりアイツどうするんだよ…」
八尺様「ぽぽ、ぽぽっ…」(お話しようよー…)
Tさん「…>>228はどうでしょ、どうだろうか…」
Tさんの策>>228
再安価
>>231
殺害封印
/>>231意味不明だったので安価下で
Tさん「式神っ!」
クロ「こんちゃーっす」
シロ「登場くらいちゃんとしてよ…」
Tさん「二人とも、空を飛んでアイツに順に体当たりしよう!」
Tさん「気を引きつければ時間は稼げるはず!」ゴオッ
上昇!!!
Tさん「こいよ八尺、怖いのか?」
八尺「ぽぽぽっ…ぽぽっ…」(誰があなたなんか…あなたなんか怖くないわ!!)
Tさん(やっぱり…反応してる…!)
クロ「おりゃあぁぁ!」ドゴオッ
八尺「ぽぽっ…」(痛い!)
シロ「はっ…!」ドズッ
八尺「ぽぽぽっ…」(痛いよぉ…)
Tさん(あの化け物の様な女には意志がある…?)
>>234 次の行動
攻撃続行→1
攻撃をやめて会話ができないか試す→2
自由安価→3 記入もよろしくお願いします
再安価>>236
2
/すみません今日はここまでで…
/安価なら下で
Tさん「攻撃をやめろ!クロ!シロ!」
シロ「え、なんででしょう」
Tさん「あの女には意志がある。会話ができないか試す!」
クロ「どうするんだよ…」
Tさん「ええっと…」
会話の方法 安価↓2
あげ
安価下
Tさん「テレパシーで…」
Tさん(一体どうしたんだ…?)
八尺「ぽぽぽぽぽっ…」(こいつ直接脳内に…!?)
Tさん(何話すか…)
安価↓3
/今日はここまでで
[ピーーー]のが楽しいから
Tさん(神々にそういう「モノ」として作られたから…?)
八尺「ぽぽぽぽぽっ…ぽぽぽ…」(遊ぶのも楽しいんですけどね。そうです。)
Tさん(なんとか破壊は止めてくれないか。頼む!)
八尺「ぽぽ」(無理)
Tさん(そうか…なら)
Tさん(アンタを倒して幻想郷に平和を取り戻す!)
攻撃方法 >>254
~
宇宙の彼女が人を襲わなくてもいいような星に連れて行く
/多分霊の様なものだと個人的に思ってるので駄目そうなので安価下で
男(だるいしもう終わらせてもいいか…)
男(要所要所のギャグは友に負けてないはずだ!)
~
Tさん「誰も人を襲わない星へ送り込め!クロ!シロ!」
クロ「マジックシリンダー!」
シロ「転移!」
シュン
魔理沙「やったか?!」
シュン
八尺「ぽぽぽぽっ…ぽ…」(無駄だよ…)
Tさん「やはり他の星に送っても霊体だから戻ってくるか…」
Tさん「ならば!」臨、兵、闘、者、皆、陣、列、在、前!!!九字護身封印!!」
カッ
八尺「ぽぽ…ぽっ…ぽぽぽぽぽぽぽぽっ…」(そ、そんな…ま、まだ負けない…!)ビギギ
Tさん「くっ…」
霊夢「私たちも手伝うわよ!」ギュゥゥン
魔理沙「お前ばっかりにいいとことらせねぇぜ!」キュゥゥン
咲夜「私も…」ギギュゥゥン
美鈴「あ、え、えっと」キュギュゥゥン
パチェ「ちゃんといいなさいよ」グィィィン
八尺「ぽ…」(あっ…)
シュゥゥン
Tさん「よ、ようやく封印したみたいだな…」
Tさん「…にしてもこんなに強力な悪霊だったとは…」
霊夢「封印も破られそうね」
Tさん「なに、封印が解けたらまた封印するまでだ。幻想郷のような神秘の強い土地にあるとまた封印が解けて暴れだす可能性が高いし、持ち帰らせてもらおう」
霊夢「寺稼業も大変ね」
紫「寺稼業って言わないでしょ、普通は」
Tさん「紅魔館のみんなにも、世話になったな」
咲夜「もう執事が一人いなくなるなんてね…」グズ
霊夢「ねえT、またここに来てくれるの?」
Tさん「いいともー!」
霊夢「…」
Tさん「…すまん。まあ、また来れたらな」スッ「じゃあな」
シュゥゥン
(~終わり~)
シロ「…ねぇ」
クロ「…俺たちどうやって戻るんだ?」
霊夢「さ、さぁ…」
(~ホントのホントに終わり~)
~
男(決まった…)
男(あれ?友も終わったのか?手が止まってるぞ…)
友(詰まったなこれは…魔理沙との修行とかどうすればいいか考えてなかった…)
友(いい方法ないかな…それとも修行のシーン自体つまんないしカットする方法もあるが)
友(どうするかな…>>259)
修行シーンカットする→1
修行する→2 方法も書く
修行せず話を作り変えて修行の話自体をなかったことにする→3 どう強くなるかも書く
修行について自由安価→4
おぜう様が参戦するまでもなく終わった
/>>259
/屋外だから紅魔館メンバーの助太刀(特にレミリアとかフランとか)ってできないんじゃ…って思って除外しました
/風呂で考えたら日傘とか屋内に連れ込んで一緒に封印とか色々方法ありましたね…
友(過去編はなかったことにするか…)
友(そもそもTさんが強くなる前って設定自体がいけなかったな…Tさんの強くなるSSってないなとかTさんの異次元の強さは幻想郷由来か?とか考えたのが間違いだった)
友(Tさんはみんなの絶対的なヒーローだし弱く悩む若者らしくしちゃいけなかったか…)
友(書き直そう。強かったら強かったでワンパンマン的な面白さが出るかもしれないしな)
友(…あ、よく考えたら冒頭に『…もっとも、こんな何もできないような小坊主が警戒したところで食われてしまいそうではあるが…』って文が…)
友(…直すの面倒くさいしここはTさんの謙遜ってことにするか…)
友(…いや、修行しもしないで強いってのも不自然だな…)
友(…じゃあ仕事とかしながら勉強しつつ強くなってく…とか…?)
友(修行しないで強いのはおかしい、修行したらつまんないシーンが出て人気が下がる…か)
友(ちょっとした漫画家気分だぜ…)
男「詰まってんの?」
友「ん?」
男「詰まってるなら一緒に書くか?」
友「いや、今回はお前とやると台本形式&ギャグ化避けられなさそうだからな。真面目にやるぜ」
~
T「親父と、喧嘩したんだ…」
T「俺は旅をするのが好きでな、しょっちゅう電車にもバスにもお世話になってるんだ」
T「この間俺が行った村が人身御供の村だったんだ。村は蜘蛛を地元の神としてあがめる村…いや、事実巨大な蜘蛛がいたんだ」
T「俺の止まった宿が不運にもその生贄の家だった。宿代なくてな、ちょっと飲み物道中で買ったら金が足りなくなってお情けで泊めてくれた宿だった」
T「俺は宿の娘を守るため巨大蜘蛛を退治しに行った…」
白蓮「大丈夫だったんですね?」
T「俺がここにいるのが見えないのか?」
白蓮「ただの確認ですよ。気にせずにどうぞ。」
T「蜘蛛は傷だらけになりながら倒したよ。朝になって起きだしてきた奴らにも村にいた悪魔を見せてやった。ガキに石投げつけられまくってたぜ」
T「重要なのはこの後だ。傷だらけになっただろ?だから旅気分もふっとんで帰ったら親父の喝だよ。『未熟者のくせに危険な真似をするな!』ってな」
T「息子が命を懸けて戦って蜘蛛退治したってのに喝だぜ?怒って『霊能力者なら自分の命を捨ててでも人を守るのが当たり前だろ!誰かを助けたいと思っちゃいけないのかよ!』って言って家飛び出しちまった。そのあとの記憶がまるでない」
T「なあ、俺は…間違ってないよな?」
白蓮「あなたが心配だったからそういうことを言ったんですよ。あなたがもし大切な人を持ってみたらきっとわかりますよ」
T「…そういうものか」
白蓮「そういうものです」クス
俺はここで働くことにした、ここ命蓮寺で。
まだ俺は未熟だったし、先の巨大蜘蛛戦でも勉強不足を実感したからだ。傷だらけになったのも今回怒られた原因の一つでもあった事もある。
とりあえずの修行方法は>>267にした。
/やっぱり安価は無しで…
とりあえずの修行方法は『修行しない事』にした
力を鍛えることがすべてとは限らない。力も使い方を間違えると暴走する。
今こそ心技体の心を育てる時だと思ったのだ。仲間を想う心、乱されないための心…
家事の合間に技術的な事(上手い波動の使い方、念動力の制御の仕方)を白蓮さんから学び、ただし実践はせず他人を思いやる心の完成を図っていた、そんな時だった…
~
先生「おいお前らー、ここも閉めるぞ」
男「はーい。友、帰るぞ」
友「ん、ああ…」
友(科学が神秘を刈り尽くした並行世界からきたロボット軍団だが…漠然としてるな…)
友(敵のリーダー的な奴を用意しよう。悪の親玉がいるだけでも違うはずだ)
敵の親玉>>271
/今日はここまでで。
神秘的な存在を刈り尽くした訳ではないが、悪の霊能力者に妻子を殺され、絶望して全ての神秘的な存在への復讐を企てた科学者
友と男は学生か
~
T「幻想郷にビル?」
自然を大切にする幻想郷に似つかわしくないビル、その話を聞いたのは修行の実感を得つつあったころだった
白蓮「ええ、なんでも妖怪の山の麓にできたんだとか」
T「妖怪の山の麓…住民は邪魔と言ってないのか?」
白蓮「それどころか喜んでるって話です。それと同時に進行の力も減ってるって早苗がぼやいてました」
東風谷早苗は守矢神社の風祝だ。守矢神社は妖怪の山にありそれが彼女の悩みの種になっているのだろう。
強く言えればいいものの、守矢神社も古参とは言えない、むしろ新しい神社だからそれが難しいのだろう。
白蓮「そこであなたにお願いがあります。守矢神社の使いとともにビルに文句を言いに行ってほしいのです」
T「まあ怪しげではあるな、言ってみる価値はある」
しかし疑問が残る。
T「一つ聞きたい。何故俺なんだ?」
白蓮「…噂ではビルの内部に人を監禁している、といった噂です。」
T「つまり、隠密に内部を探り人を解放しろと?」
白蓮「いえ、あくまで噂なので人が監禁されているという確証はありません」
白蓮「ですがあの内部で何か不審なことが行われてるのは確か…」
白蓮「調査も兼ねてのあなたの派遣です。万一人間が襲ってきても今のあなたなら殺さず、殺されず任務を全うできるでしょう」
成程、使者兼間諜(スパイ)ということか。
妖怪の山からの使いと同じ信仰を集める場所、この場合命蓮寺からの派遣…か。
同じ信仰を集める場所として博麗神社という手もあったが流石に霊夢や魔理沙などの実力者を送り込むと強大な霊力過ぎて怪しまれる、かと言って他のメンバーだと著しくモチベーションが削がれるという判断で見送ったのだろう
怪しまれていない今なら内部をくまなく探せる。
問題は幻想郷の命運は俺と守矢神社の使者にかかっていると思うと重圧で心が押しつぶされそうな事だ。
T「わかりました。やります」
だが誰かがやらなければならない。ならば他人に押し付けて困らせるより率先してやる。
心は決まっていた。
守矢神社の使者>>276
/>>273 そうです
/明日朝が早いので今日は1レスのみで。明日明後日は忙しいので更新できません、悪しからず。
早苗さん
白蓮「…噂ではビルの内部に人を監禁している、といった噂です。」
これは
「…実はビルの内部に人を監禁している、という噂があるのです。」
のほうが自然かな
【東方】命蓮寺滞在記【TさんSS】
雨が降っていた。雨に濡れてないということはどこか、雨宿りしてい るのかもしれない。
しばらく寝ていた。何故か疲れている。はっきりと疲れた理由が思い 出せない。
そのうち気にもなり、起き上がって辺りを見回した。木造の部屋のよ うだ。どこか我が家を思わせる懐かしい雰囲気だ。
…と言っても、もうあそこに戻る気はサラサラないのだが。
大丈夫ですね?と声がかかり、驚いて飛び退いた。
セーラー服を着た少女だ。
T「ここはどこだ」
????「命蓮寺と表に書いてあるでしょう」
T「いつの間にかここにいたから覚えはない」
????「じゃあ覚えておいてください。お腹の傷で外に出られませ んよ」
そうだった、果物包丁で怪我をした。徐々に記憶も起き上がったよう だ。
すまなかった、水を頼む。のどがカラカラだ。
謝られる筋合いは…といいつつ奥へ下がっていった。
2013/08/19(月) 19:49:36.77 ID:7pEEduZa0
114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] ぎゃーてーぎゃーてーはらぎゃーてー、と聞こえる。
寺というのは間違いなさそうだ。それにしても良く通る声だ。
なんだったか、確か般若心経だった気がする。
悔しいが親父の教育はうまくいってるようだ。
2013/08/19(月) 19:50:12.70 ID:7pEEduZa0
115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] ????「不思議な顔をしていますね」
柄杓を受け取ると少女は顔を覗き込んできた
T「生まれつきなんだ、悪く思うな」
????「しているっていうのは動作を聞いたわけなんですが」
T「我が家かと思ったんだ」
????「漁師だったんですね?」
T「?いや、寺の経営だ。うちも丁度こんな風に天井があった。その 上床も板張りだった」
T「…いつの間に命蓮寺に来たのか、それとも迷い込んだのか担ぎ込 まれたのか、夕べの喧嘩から全く記憶がないんだ」
?
????「祈祷でもしてもらいますか?いい本尊を知ってますよ」
なんだか調子の狂う女だ。脇に座って帽子のゴミを払っている。
…いや、食えない女の"霊"と呼ぶべきか。寺生まれ特有の勘が告げて いる。この女の霊は侮れない力を持っていると。
そして彼女と同等の力や、それ以下、彼女以上の恐ろしい程の力を 持った者も近くにいる…かもしれない。
あくまで勘だ。
T「いやいい、2つ頼みごとがある」
T「動けないならもう少しここにいさせてくれ」
????「いいですよ。頼んでみます」
T「それともう一つ、君の名前は何だ?」
????「水とここにいられる権利、2つ聞いたのでもういいです ね」
あっさり出てった。ムッとして布団に寝そべると
????「冗談です、村紗水蜜です」顔をのぞかせ、悪戯な目で見返 して行った。
群青色に光るビルは妖怪の山の麓に屹立していた。
周囲には原っぱの代わりにアスファルトの地面が続いていた。
会社の周りには柵が設けられており簡単には踏み込めないようになっている。
脇に川が流れていた。近くにビルを建てて水道として使っているのだろうか。
門を叩こうとした時川から何かが上がる音が聞こえた。
河童だ。
河城にとり「どこかで会った顔だね」
この河童とは使いで妖怪の山に行ったときに会っている。
T「前に山に行ったときに腕時計にしゃぶりついてたじゃないか」
にとり「あの時の盟友か、どうしたんだいこんなとこまで」
T「あの会社を調べに行く」親指で指す「と言っても名目はクレームだがな」耳元で囁く。
にとり「じゃんじゃん言ってやってよ、川も汚れてこちとら大迷惑だから。」
T「ゴネるだけゴネてくるよ」
にとり「世はまさに大ゴネ得時代!」
両手を広げてニマと笑う。そのまま後ろに倒れて川に沈みこんだ。
にとり「あ、そうだ」起き上がった「あの内部私も興味あるんだ。この小型カメラ持ってってくれないかな?」
カメラ?と二度聞きしてしまいそうな代物だった。なにせカメラの形ではなくまるっきりコ○・コーラの缶だったからだ。
よく目を凝らして見ると成分表示の部分にカメラとマイクが付いている。
にとり「入り口で売ってる自販機の缶を改造して作ったんだ。結構手間かかってるから壊さないでくれよ?」
にとり「あとこれリモコンね、2秒押すと録画開始になるから」
T「堂々と入ったらどうなんだ?」
にとり「なかなか入れてくれないんだよあそこ。いっそAー10で警備員なぎ倒してから入ろうかと思ってたんだ」
怖い河童だ。しかも変わり者のようだ。
T「なるべく壊さない様にするよ」
にとり「気を付けろ?警備員結構手強いぞ?」
T「こっちにはこっちのやり方があるさ」
にとり「ま、幸運を祈ってるよ。万一死んでも尻子玉は抜いといてやる」
酷いなそれは、と心の中で呟いて門に向きかえった。
T「案外楽に通れたな」門の話である。
門の前で妖怪の山の代表、東風谷早苗さんと待ち合わせしていた。
二人いて無理ならいっそ一悶着おこして入ろうと思っていたのだ。
だが門番は「会社の内部を見学したいのですが」の一言にあっさり引きさがった。
東風谷早苗「そうですね。まあこの会社、何かあるでしょうし用心に越したことはありませんが…」
T「ん?なんだあれは?」
会社の内部で最初に見たもの>>283
/>>277『噂』が重複したおかしな文になってますね。すみませんでした。
閻魔大王の像
早苗「閻魔大王…?」
仁王像の様な2体の閻魔大王がいる。左右対称だ。
T「ヤマか」
早苗「何です?」
T「閻魔大王の別名だよ。それにしても閻魔大王とはね」
死者の楽園の王、やがては死神の運命を辿ることとなったこの神に一体この像の設計者は何の思いを込めたのだろうか。
>>285「ようこそおいでくださいました。お二人様、見学ですね?」
T「…アンタは」
>>285一体誰か。
ロボット
メイドロボット「ただいまご案内させていただきます」
精巧にできているロボットだ。動きは人間以上に人間である。
それだけに銀色に光る肌にゾッとさせられてしまう。
T「いやいい。こっちの目的は実は見学だけじゃない。ここで一番偉い人に物申したいことがある」
メイド「??それは建築者の方でしょうか。それとも科学者様でいらっしゃいますか?」
T「科学者…?」
メイド「はい、このエンマコーポレーションの総帥でいらっしゃいます」
T(科学者が親玉か…)
今後の行動>>288
T「その科学者様に会わせてくれないか?」→1
T「もう少し見学させてもらうよ」と言ってメイドロボットを返した後、社内を探る→2
自由安価→3 どのようにTさんと早苗さんが動くかは記入してください
2で見学して霊力を奪われる妖怪を目撃するパターンで
T「その科学者様には後で会わせてもらうとして、もう少し自分たちで見学させてもらえるかな?」
メイド「?しかしそれは社内の事を隅々まで知ることができなくなると思いますが」
T「いやいいよ、君も持ち場があるんだろう?ならそっちを優先させた方がいいじゃないか?」
メイド「…かしこまりました」
メイドロボットが引き下がったのを見てから早苗さんと顔を見合わせた
早苗「…末端のロボットは何も知らないんでしょうか?聞き出した方が良かったのでは?」
T「いや、会社の重要事項はきっと言わないようプログラミングされてるはずだ」
T「邪魔物も居なくなったことだし探索するぞ」
閻魔像の間をすり抜け1F 栽培場とプレートに書かれている部屋を見つけた。
T「栽培場?野菜か?」ドアを開ける。
内部は草が沢山自生していた。
T「…?なんだこれは」
早苗「…いま」
T「え」
早苗「大麻です。幻想郷にも自生していますがこんなに大量に栽培しているのは初めて見ます」
この会社が隠したいのはそれだったのかと納得したが、どうも腑に落ちない
その時大麻畑から>>292の叫び声が…!
霊力を奪われる妖怪>>292
蟆丞x
/>>292てっきり使ってるブラウザだけが読み込んでくれなかったとばかり思ってIEで読み込んだりしてました
多田良小傘「やめてよ!私たちが何したっていうの!」
ロボットに囲まれて封獣ぬえと多田良小傘がいた。
ぬえはすでにぐったりしていた。
下半身多脚上半身人型ロボット「不法侵入者は実験場送りですから。さて、霊力排除です」ギュォォ
小傘「やめて!」
必死にもだえてるが…霊力が吸われている?気の流れがロボットの腹部の黒いボックスに吸われている。
多脚「連れていきなさい」
ロボットがぐったりした二人を持ち上げる
T「アイツ等…!」
袖を掴まれた。早苗さんだ。
早苗「多勢に無勢です。後で助けに行きましょう」
~
友(うーん…Tさんは熱いところもあるしな…)
友(かと言ってここで攻めたら捕まるのは明白そうだ…)
友(>>297だな)
~
さらに助けに行こうとするTさんを早苗さんが平手打ちからの説得
T「いや、今やらなきゃ手遅れになる!俺は行くぞ!」
乾いた音がした。頬が痛い。
早苗さんのビンタだった。
早苗「あなたは馬鹿ですか!」
T「ば、馬鹿…?!」
早苗「ええ、ここであなたが飛び出したら捕まってしまうのは明白ですよ!」
T「助ける時に助けて何が悪い!」
早苗「見てください。妖怪が二人もやられているんですよ。それに一人は実力者のぬえです!」
早苗「仮に先制されて一度は後れを取ったかもしれませんが…とはいえ簡単に倒されるような妖怪達でないのは確かです。それを倒すような敵にむざむざ突っ込む馬鹿がいますか!」
早苗「身の程を知りなさい!馬鹿!」
どこかで聞いたことがある場面、説教。
親父との喧嘩と重ねている自分がいた。
ロボット「ピピ、生体反応?」
早苗「!!行きましょう。急いで出ないと見つかります」
急いで栽培場を後にした
エントランスの閻魔像に隠れてロボットはやり過ごした。
早苗「危ないところでしたね…一歩間違えば捕まっているところでした」
ホッとする早苗さんを俺は上の空で見ていた。
先ほどの言葉を反芻していたからだ。
親父は息子の命、早苗さんは二人の命。二人の場面は少し違えど通じるところがある。
早苗「どうしましたか?」
T「いや」親父の説教がようやく理解できた気がする「なんでもない。探索を続けよう」
早苗「…?」
どこに行くか>>301
Tさん達から向かって
右閻魔像の右の道→1 東棟2F セキュリティルームに行く
閻魔像達の間の道→2 1F 栽培場に戻る
左閻魔像の左の道→3 西棟地下1F 実験場に行く
脇のエレベーター→4 中央棟何階か記入
自由安価→5 中央棟、東棟、西棟のどれか。何階かを記入。
3
/>>299 ×どこかで聞いたことが→○どこかで見たことが でお願いします
/今日はここまでで。
T「実験場に行くと言っていたな、あのロボット。」
早苗「まさかまたあなた…」
T「奴らが何をやるか観察するだけだ。攻撃したりはしない」
早苗「だといいんですけど…」
西棟の階段を降り、地下1F 実験場と書かれた観音開きの扉を見つける
早苗「開けますよ…」
>>303
コンマ偶数→ロボットに見つかる
コンマ奇数→見つからない
こっそり
入るとモニター室だった。ガラスで実験場内部が見える。
ロボットが奥の実験室に見えていたので急いで機材らしき物の陰に隠れた。
モニター室から実験場へ続くドアを見つめる。間違いなくこれは機密事項だ。関係者以外立ち入り禁止の文字がドアに書かれていた。
実験場内部に船が見えた。詳しくは知らないが見たところ戦争に使えそうな代物だ。
一瞬だけ小傘の姿が見えたが船の中に押し込められてしまった。
やがてロボットはモニター室に集結した。こうして見ると一番多いのが上半身人型下半身多脚型のロボットだが、その他のロボットは多種多様だった。
すべてのロボットに共通するのはあの腹部についている黒い箱だけである。
戦車ロボット「プロジェクトR、ステルス化53回目の施行。」上半身人型下半身戦車型ロボットが機材を器用に操作し始めた。
人型ロボット「実験開始です」人型ロボットが命じる。ここのリーダーのようだ。
光が実験場に満ちる。
T「眩しい…!」コソ
そして羽虫の様な嫌な音が立つ次の瞬間、パチパチと音がして船全体を光が包み…
船が消えた。跡形もなく。
ロボット「実験成功。」そういうとまたロボットは実験場へ戻って何やらデータを取り始めた。
T「船は…どこに行ったんだ…?」霧のように消えた事に困惑していた。
ただただ船の居場所だった虚空を二人で見ていた。
早苗「…そろそろ行きましょう。ロボットが捌けている今のうちに」
無言で部屋を出た。あまりの予想外の事態に言葉を失っていた。
分かったのはあの実験場の内部とすべてのロボットにはあの黒い箱が搭載されているという事、そして船が消えたという事ぐらいであった。
次はどこに行こうか >>309
右閻魔像の右の道→1 東棟2F セキュリティルームに行く
閻魔像達の間の道→2 1F 栽培場に戻る
左閻魔像の左の道→3 西棟地下1F 実験場に戻る
脇のエレベーター→4 中央棟何階か記入
科学者と面会→5 中央棟最上階に行く
自由安価→6 中央棟、東棟、西棟のどれか。何階かを記入。
中央棟地下一階の下級妖怪が監禁されている牢獄
西棟地下1階があるということはこの中央棟にも地下1階があってもおかしくないでしょう?そう言い出した早苗さんに連れられて中央棟地下1階を目指した。
T「この部屋はプレートがないな」
早苗「ええ、悪い予感がします。入りましょう。」そう言って早苗さんがドアを開けた
>>311
コンマ奇数→ロボットに見つかる
コンマ偶数→見つからない
初めてきた人は「このスレどんなスレなんだ?」って思うだろうな
メイド「!お客様、ここは見学者といえど立ち入り禁止ですが」
メイドロボット1体に見つかった!
T「どうする?」
早苗「当然…」
逃げる→1
戦う→2
自由安価→3 記入してください
>>313
Tさんが集まってきた昆虫型ロボットを十体ほどまとめて破ぁ!でぶっ飛ばす
それでここまで成長していた自分の力に驚くTさん
それで混乱している間に早苗さんが守矢神社のアイテムで煙幕を張ってTさんを引っ張って先に進む
/>>311 …と言われると思ったのでスレタイに作中作と入れました
早苗「逃げ」
メイド「ロボ招集!ロボ招集!中央棟地下1階にて不審者発見!」
どこから現れたのか、メイドロボットのすぐ真後ろに援軍のムカデロボットが十数体現れた。
ドアも施錠の音がした。絶体絶命というやつか。
仕方ない…!
T「破ぁ!」光弾でムカデロボットを吹っ飛ばした。
…つもりだったがムカデ達をすべて粉々にしていた。
いつの間にかこんなにも力がついていたのか…
早苗「煙幕!早く出ましょうTさん!メイドロボットは左半身しか壊れてません!」早苗さんに引っ張られてハッとした。
T「でもドアが!」
早苗「大丈夫です!」いとも簡単にドアを開けた。カギがかかっているはずなのに。
早苗「こんな時のためにカギがかからないように入るときに細工しておきました。」
早苗「丸めた紙を錠が下りる?何というんでしょうね。あのスペースに入れておいたのです」
T「早く!」駆け出す。時間はない!
どこに逃げる?
>>315
無理なら1の戦うで
奥に進むと牢獄らしき場所に囚われている下級妖怪たちと
友達の大ちゃんを助けるために多脚ロボットと戦っているチルノ(劣勢)を発見
囚われている妖怪のなかにぐったりしたぬえと小傘を発見したTさんは霊力で肉体を強化してチルノの助太刀に
/安価下になりますが>>316で書かれている小傘はプロジェクトの被験体にされてここにいないので抜きます。
早苗「待ってください!」
T「なんだ?」
早苗「恐らく出口も固められてるでしょう。となれば地下から脱出する方が楽です」
T「でもメイドロボットが」
早苗「壊れています。メインシステムが壊されたのでしょう」
早苗「奥に逃げましょう。方角からして川はこちら側でしょう」
T「…成程、下水道から脱出か」
早苗「ドアのカギはかかるように丸めた紙を抜いておいてください」
奥は暗い。一体何があるのか分からない恐怖心と相まって思わず体が強張る
T「これ録画されているのか?」
早苗「?缶ですか?」
T「いや小型カメラだ」
早苗「…???」
その時奥から爆発音がした。
顔を見合わせると一目散に暗闇へ向かった。
見慣れない妖怪が多脚ロボットと戦っていた。いや、妖精か?
妖精は右腕の付け根から血を流していた。よく見ると額にも切り傷が見える
ロボット「邪魔者は排除です」腕を変形させて鎌に変えた
???「大…ちゃんを助けるんだ…アタイが…」
しかし疲労困憊といった感じで床に膝をついてしまった
早苗「チルノ!」あの妖精の名前のようだ。
ロボット「新手ですか。」振り返る「しかしすぐ排除します」
ようやく目が慣れてチルノの奥を覗くと鉄格子が見えた。中に緑の髪の妖精?(おそらく大ちゃんと呼ばれた妖精)とぬえが見えた。
中央棟地下1階は牢獄か。
ロボットが何も言わず細長いミサイルを飛ばしてきた
早苗「当たりません!」当然こっちもだ。
ロボット「そうですか?」
いきなり早苗さんと共に前方に吹き飛ばされた。
受け身をとったが頭が壁にぶつかる。
痛い。
何が起きたのか分からなかったがすぐ気づいた。
ホーミング性能のミサイルだ。
ロボットがチルノへ向け鎌を振り上げた
一か八か…霊力を右腕に集めて筋肉を発達させる。
それを床に叩きこむ。
ロボット「終わりです」
床を持ち上げる。間に合え!
金属音が響いた。
間一髪床板(床岩?)を持ち上げて鎌を止めた。
T「今だ!」
ロボットが動きを止めた瞬間、早苗さんが鎌に飛びつく。
チルノ「冷符『瞬間冷凍ビーム』!!」
ロボットは凍り付いた。
T「間一髪だったな…」
早苗さんが鎌を抑えなかったりチルノが動かなかったらやられていただろう。危ないところだった。
チルノ「あ、ありがとう…助かったよアタイも」
T「いやこんなことしてる場合じゃない。今すぐ
~
友(学校から帰ってずっと考えてたが風呂上がりにようやくまとまったな。やっぱりアイデアが整理できる風呂と睡眠は大事だな)
友(さて、あとはここからどう展開させるかだな…簡単に脱出させてもいいけどここでビルに登って科学者と対面する展開もいいっちゃいいな。そこでお互いの正義をぶつけ合うのもありかも)
友(あとは科学者サイドの動きだな。ここまでされて黙ってるわけないしすぐ攻撃するか?いや軍備を整えてからか?)
友(軍備を整える場合だとそれまでTの動きをけん制しないと科学者サイド何やってるんだって苦情が来そうだ)
友(やるとしたら命連寺やら妖怪の山やらの誰か人質にしてT、早苗が科学者と面会か?いや刺客を送り込んでけん制も…)
友(すぐ攻撃するとしてもどういった攻撃かな…まさかただ単に物理で攻撃しに行くってのは負け確定みたいなもんだし)
友(…あと黒い箱の正体考え付いてないな。実験場の実験の正体は考え付いてあるけどアレは攻撃ってより防御面での実験だし…)
友(>>320だな…)
男「さて、風呂も入った。友とのSS作るのも終わった。学校で撮った映像の編集も終わった。」
男「あとは何するかな…」
男「…にしても友の奴遅すぎだろ書くの…」
男「だから地の文なんてやめて会話形式で書けばよかったものを…」
男(…待てよ?いくらなんでも遅すぎるような…)
男(…ハッ!まさか奴は俺の妨害に気づいて直している…?)
男(いや、もしやもう一つSSを書いている…?!)
男(だとしたら俺も負けるか…!と言ってもSSの案なんて無いな…)
男(…いや、過去の投稿せずお蔵入りしたSSでもリメイクする手がある!)
男(確かハードディスクに…あった!)
どれをリメイクするか
>>321
メイド「音楽家…ですか?」→1 真面目系長編
アララギ「そこに一匹のポケモンがいるでしょう?」→2 ギャグ系短編
父「仕事?」母「煩い…」妹「いじめ…」兄「氏ね」→3 真面目系長編
自由安価→4 タイトル、ギャグ系か真面目系かまたは両方か、版権物かオリジナル物か、長編か短編か記入してでっち上げてください
黒い箱は霊力や魔翌力などの神秘をエネルギーに変換する機械。科学者は幻想郷戦力の弱体化と自軍の強化のために下級妖怪や妖精を捕獲していた。いずれは紅魔館や命蓮寺など幻想郷の主要施設にロボット軍団を攻めこませるつもりだったが、Tさんというイレギュラーが現れたことで計画を繰り上げることに
Tさんたちは救出した妖怪たちの手当てのためにやむなく一端命蓮寺に帰る
数日後に最終決戦
270に追加で、ビルの屋上に巨大な科学者の立体映像が現れて紫に宣戦を布告
挨拶と称して数千の小型昆虫型ロボットを幻想郷中にばらまくが、幻想郷の実力者たちの活躍によって全て撃退される
三日後に総攻撃を仕掛けることを宣言して立体映像は消える
そして三日後に最終決戦
それまでにTさんは本格的に修行する(白蓮に丁さんの修行方法を聞いて)
他の面々は迎撃の準備
男の安価は2
友(攻撃方法はおいおい考えるとして、やっぱり派手な方が読者も想像しやすいしいいかな)
友(じゃあ科学者のソリッドビジョンでもビルの頂上に出して宣戦布告するか)
男(よし、やっぱりギャグ系の方が書きやすいしこれをリメイクするか)
男(あらすじはブラックにおいてかれたチェレンがアララギに何故か片言のカタカナで喋れるホモオタマロとか修正液まみれのランニングシューズとか渡されて旅立って…)
男(あー…結局幼女と旅をし始めようとした感じのとこまで書いたな、勢いが無くなったってのと飽きたからやめた奴だ…)
男(最後一緒に旅立とうとして唐突な爆発オチにするとか考えなさすぎじゃん俺…)
男(とりあえずオタマロのキャラと最後爆発オチにするとこは変えるか。短編にしたいしどこまで書くかってのもな…)
男(幼女とかオリキャラもなくすか…なんでこの時オリキャラ出したんだ俺…)
安価↓1どう変えるか
/今日はここまでで。
男「とりあえずピカチュウに綽名変えるENDにしよ…短くなり過ぎかもしれないが…」
~
【ポケモンSS】アララギ「そこに一匹のポケモンがいるでしょう?」
アララギ「その中から選んで頂戴」
チェレン「はいは…え?」
アララギ「物分りのいい子で助かった…」
チェレン「ちょっと待ってよ!選択肢ないじゃないか!何で僕だけ一つ!?それにみんなはどこ!?」
アララギ「ごめんなさいあたしったらすっごいドジでポケモン渡すの昨日だったのにあなただけ今日って言っちゃったのよ」
チェレン「僕だけ!?」
アララギ「ごめんなさいアデクさんの事ばっかり考えちゃってて…」
チェレン「そこで惚気!?」
アララギ「この前遊園地に誘われた時『君のデータは完璧だねぇだがなんと言っても君の横顔が一番完璧だよ』って言われちゃって///」
チェレン「ドジって旅立ちの日時忘れる奴の何処が完璧なんだ…」
チェレン「メンドーだな…まあこいつでいいや」ヒョイ
アララギ「その子はとっても役に立つ子なの。開けてみて!水色がセクシーでしょ?」
チェレン「おっ!」ポン「とっても綺麗なみずい…」
オタマロ「せやな」
チェレン「」
アララギ「ごめんなさいつい」
チェレン「わざとだよな!わざとなんだよな!!」
アララギ「『君のチョボマキはヌレヌレだねぇ、君のせいでもう僕のバッフロンはアフロブレイクしそうだよ』って言われたときのことを思い出しちゃってつい…てへっ☆」ペロ
チェレン「僕のメガトンキックで沈めてやろうか!?」
チェレン「…それでポケモン図鑑とモンスターボールとランニングシューズは」
アララギ「それは大丈夫!ランニングシューズは昨日修正液ぶっ掛けちゃっててモンスターボールは3個しか余ってないけど☆」
チェレン「全然大丈夫じゃないよ…どこから来るのその自信…」ガックシ
アララギ「まあそういうわけで頑張って☆」
チェレン(昨日ベルと妙にイチャイチャパラダイスしてたブラックを警戒すべきだった…)
オタマロ「気にすんなや!ワイがついとるで!」
チェレン(それが不安なんだよ!なんで喋れるんだよアンタ!)
チェレン「畜生…あのババア今に見とけよ」
オタマロ「年増は物忘れ酷くてアカンなぁ…ロリ最高やで!」
チェレン「しかも『教えるためのデータ忘れちゃってしかもバックアップのフロッピーディスク今日コーヒーかけちゃった☆』とか言って何も教えてくれないし」
オタマロ「普通に口頭で教えればいいやろ!」
チェレン「よし知識だけを頼りに頑張るか。たぶん大丈夫だろ」
オタマロ「なんやねんその自信」
ガササ
チェレン「あっ!ポケモン出た!ええっとなんだこのポケモン」ピッ
「アジョット、名前はまだない。」
「どこで生まれたのか見当が付かぬ。なんでも薄暗いシャッター商店街のジメジメした一角で死んだ目で売られていた事だけは記憶している」
チェレン「わーこの図鑑とっても文学的ー!ってなるかー!」
オタマロ「ノリツッコミ甘いで自分」
チェレン「なんでこれ…ハッ!さては!」
ポケモン文辞苑10版「ヤケドスルゼニーチャン」
チェレン「また間違えやがったー!あのババア絶対ゆるさねぇ!」
オタマロ「もう耄碌しとるやん…」
チェレン「ええい!モンスターボール!」
アジョット「キンパクノダッシュヘル!」
チェレン「逃げられた…」
チェレン「なんかこんなんで大丈夫なんかな…」
チェレン「図鑑は渡されない、初ポケモンに逃げられる、ランニングシューズは修正液まみれ…」
チェレン「それもこれもあのババアのせいだけどこうまでツいてないとなると…」
オタマロ「甘いで自分。ツいてないなら運を引き寄せればいい」
オタマロ「図鑑がないなら他の博士に貰えばいい」
オタマロ「修正液まみれなんて気にすんなや!洗ってもええ!今までの自分を修正液でまっさらにして頑張れる、せやろ?」
チェレン「…!ありがとう。オタマロ、始めはお前も喋れるポケモンなんて変だなって思ったけど…」
チェレン「旅をお前と始めれて良かったよ。オタマロ…いや、今お前の名前を決めたぜ!」
オタマロ「なんやてくど…なんやてチェレン!」
チェレン(何故2度訊いた)「お前の名前決めたんだ…これからもよろしくだ。相棒!」
オタマロ「で?何て名前なん?」
チェレン「ピカチュウ!それに決めた!」
オタマロ「黄ネズミか!」
(~完~)
~
男(あらためてみると短っ…)
男(ちょっと短すぎるけどこれでいいかな…いや内容を変えて伸ばすってのもありかな…キャラの性格帰るってのもありかもな…)
男(>>332)
蛇足という言葉もある このままでいい
男(蛇足という言葉もある…このままでいいな!寝よう…)
友(黒い箱の説明だが…『霊力や魔力などの神秘をエネルギーに変換する機械』。これでいいな)
友(まあ投下した後に『黒い箱の中は科学的に証明できるんだろうな』とか『科学者が神秘的な存在に復讐を企ててるのになんでそんなエネルギーを奪う神秘的な箱を肯定して使ってるの?』って所つかれたら痛いけど)
友(『幻想郷の説明科学的にできるんですか?あなたは』とか『毒をもって毒を制す理論で科学者が神秘エネルギーを奪う機械を使ってるんです』ってのらりくらり説明すればいいか)
友(よし、とりあえずチルノたちの脱出シーン考えないとな…)
チルノ「早く!ロボット解けちゃう!」
早苗「みんな脱出させました!」檻を破壊しつくした早苗さんが叫ぶ
T「脱出だ!破ッ!」カッ「破ァッ!!!」ゴッ
廃水管を破壊した!そして壁に穴を開ける。
チルノ「これで…」
警備員「いけませんね…」
しまった…警備員に見つかった!サングラスが妖しく黒光りしていた。
警備員「おとなしく死になさい」ピピーッ ガチャガチャ
警備員までロボットだったとは…!
警備員ロボットの変形後の姿>>337
安価上
警備員は蟹のロボットだった。片方のハサミが巨大化している黒い蟹だ。
蟹ロボ「まずは上半身と下半身の切断です」
あまりの唐突さに動けなかったチルノを小さい方のハサミで掴んだ。
衝撃でチルノは声が出ず早苗さんは呆然としている
南無三…!倒すしか…!
Tの攻撃する部位>>339
小さいチルノを掴んでいるハサミ→1
大きい切断しようとしているハサミ→2
敵のシステムがあるかもしれない胴体→3
敵のシステムがあるかもしれない頭→4
自由安価→5
2
T「破ッ!」ガッ
大きなハサミを粉砕した
ロボットは動きを一瞬動きを止めた。
しかしすぐ動き破壊された腕の付け根から小さなハサミを2本展開してきた
2本で俺と早苗さんの胴を掴んだ
破壊しようとした、が波動が効かない!
まさかあの箱と同じ原理の…!
蟹「想定内です」
どうするか>>341
その時、昔Tさんが親父から渡されたお守りが光輝き、ロボットの腕を全て吹っ飛ばした
その時、昔Tさんが親父から渡されたお守りが光輝き、ロボットの腕を全て吹っ飛ばした
蟹は足も弾け、動けなくなっている
今だ!逃げるぞ!という言葉で元気な下級妖怪、妖精とともに俺たちは弱った妖怪たちを負ぶって逃げ出した。
早苗さんと共にエンマコーポレーションを脱出した俺たちは命蓮寺に駆け込んだ。
負傷した妖怪の総数は十数体。彼らの多くは元気がない、おそらく霊力を吸われているのだろう。
そして彼らの多くが連れていかれる妖怪の多くを見たという。恐らくあの実験場で船に乗せられたのだろうがうまく説明できる自信はない。
なので信じてくれそうな白蓮さんと何か知ってるかもしれないにとりにだけ話す事にした。
にとりは下水管を破壊したことでしばらく汚水が流れ込まない事を少し喜んでいたが、缶を渡して映像を確認したとき笑顔が止んだ。
何か知っているのか?と聞いても返事はなく、映像のコピーを渡されてそのまま返されてしまった。
思いつめたような顔で見送りつつ俺たちを帰した。
Tさんが語り手なら「俺が渡された」のほうが自然かな
白蓮「災難でしたね…」ビデオデッキから映像のコピーを取り出しつつしみじみと言った。
早苗「ええ、一体何が起こったのかは私にもわかりません。しかし何かよからぬことをしようとしていたのは確かなようです」
T「…なんであのおまもりはロボットの腕を吹っ飛ばしたんだろうな」ふとピンチの時、蟹ロボットの腕を吹っ飛ばしたお守りの事が気になった
白蓮「もしかしたらですが…黒い装置は吸血鬼とか鬼とかの強すぎる妖怪の霊力を取り込むとオーバーヒートして機能停止するしようではないのでしょうか…」
白蓮「渡したTさんの親父さんの力はそれらと互角かそれ以上だったのではないでしょうか…?」
その通りだとするならあの黒い箱の撃退に光明が差し込むだろう。
もっとも…親父に助けられたのは癪だが。
早苗「あと一つ気になったのですが…彼らは一体どうやってあんな事をできたのでしょうか…?資金は不足しているはずですが…」
T「そういえば同じ通貨が幻想郷の外でも使われてる保証はないな…」
白蓮「おそらくあの栽培場の大麻でしょう。あれを使って多額の富を幻想郷内の人間から搾り取った」
白蓮「最近幻想郷内の信仰が揺らいでいたのはアレのせいでしょう。全くおぞましい話です」
神への信仰からただの草への信仰へ、か。
白蓮「ありがとうございますTさん、早苗さん」
早苗「え?ええ…と何が…」
白蓮「怪しかったあの会社の内部を暴いてくれたことです。あなたたちのおかげで、おそらく数日後にでもあそこはどこかしらの幻想郷の勢力に滅ぼされるでしょう」
白蓮「私たちの主戦力であるぬえの力は削がれてしまいましたが…これで堂々と他の勢力に援軍を送り込めます」
T「頼まれたからやったまでだ」
早苗「危うく命を落としかけましたけどね…」
その時突然爆音が聞こえた。
思わず皆耳をふさぐ。
すぐに爆音は止んだ。
早苗「一体今の音は?」
T「ビルの方角だ!」
障子を開けるとビルの上に巨人が立っていた
いや、巨人のホログラム…か?
~
友(ボスの容姿は…あれ?どんな姿って考えてたっけ…)
友(色々考えすぎてて訳わかんなくなってるな…ああそうだ、>>346だったな)
/>>344 ですね…>>331の『性格変える』の誤字もありました…誤字が多くてすみません…
/>>343の下から2行目の『映像のコピーを渡されてそのまま返されてしまった。』の部分から先もよく見たら冗長なので『映像のコピーを渡すだけで思いつめた顔で俺たちを命蓮寺に見送るだけだった。』に変えてください。
/今日はここまでで。
ダゴン
友(そうだダゴンにしたんだったな…東方だから女の子出すかと思いきや男、しかもインスマウス面ね)
友(ダゴンだから悪の霊能力者はもう復讐し終えたってことにするか)
友(タイトルそういえばこれドンドン離れてってるな…変えるべきか話の筋を合わせるべきか)
友(肉体改造でダゴンみたいな体になっちゃったって理由も作ることできるけどでもこれはダゴンじゃなくて『ダゴンみたいな人間』になっちゃうからなんか違うんだよなぁ…やっぱり元からダゴンだったって説明の方が自然か)
友(とりあえずタイトル変えるか否か…)
タイトルをどうするか>>375
タイトル変えるなら新タイトル記入、変えないなら変えないと記入
/今日は1レスのみで。
友「そもそもダゴンは出さん!」
普通に人間の科学者ではダメなのか?
>>377
/容姿がダゴン風であればいい、ということですね?それなら何故ダゴンが神秘的な力を使って復讐しなかったのか理由が付きますしね
/昨日は「とにかくダゴンって安価で出たんだから中身もダゴンにしないといけない。そのために人間が進化したダゴンじゃなくて元からダゴンじゃないと」って必死に考えてました
/よく見たら私が出した安価は「容姿」の部分だけなので中身までダゴンである必要性はありませんしね…やっぱり中身は人間にします
友(中身だけ人間にしちゃうか…なんか、ダゴンと人間とでこんなに迷うとは…もう深夜か)
友(ダゴンの復讐はもう済んでいることにしよう。まずはダゴンの演説シーン…ちょっとだけ考え付いてるし書いちゃうか…)
男「Zzzzzzzzz…」
友(さて若干演説シーンも埋まったし…あっ、タイトル変えないと。えっと『友「そもそもダゴンは出さん!」 』…あれ?)
友(おかしいぞ…なんで俺の名前がSSのタイトルに入ってるんだ…?別のにしよう)
友(あとは『友「そもそもダゴンは出さん!」』とか『友「そもそもダゴンは出さん!」』とか『友「そもそもダゴンは出さん!」』もありか…?)
友(…なんでだ?俺の名前が入ったSSしか思いつかない…?名前ネットに晒すことになるのに他が思いつかない…?)
友(まるで操作されてるかのようだな…あ、もしかしてこの世界って誰か他の人が書いてる?安価でスレでも立ってる?なんて…)
友(あ、あれ…?利き腕じゃない左腕が勝手に動いて)
きづいたな
友(えっ…?)
おまえはだれかにあやつられている
にげろ
はやくしないとしったおまえはころされて
友(ひ、左手が止まらない…!)
くうはくになる
友(空白…?)
ぎょうかんのあくまがくる
このさくひんをもって
だれかほかのやつにわたせ
でないとおまえはなかったことにされる
このさくひんのそんざいしってるやつにわたせ
にげろ
にげろ
にげろ
にげろ
にげろ
にげろ
友(手が止まった…?どうなってるんだ一体)
友(一応これ他人に見られたくないからUSBに保存してあるんだけど…ぬ、抜いておくか)スチッ
友(来るなら来い…バットで退治してやる…!)
友(…?何も起こらない?)
友(なんだ気のせいか。疲れてるんだな俺も、もうパジャマ着てるしそのまま寝ちゃうか)
友母「友ー?ちょっと聞きたいことあるんだけどー」
友「え?あ、はーい」ガチャ
ドス
友「…え」
友母「ちょっとナイフの刃渡りを知りたかったのよー結構短いわねー」
友(腹刺さってるのナイ…フ?)
友母「じゃあ包丁で友を捌かないとねー」
友「う、うわああああああああああああ」ブス
友「あ…」(や、やべぇ腹に刺さった包丁咄嗟に抜いて首刺しちまった)
友「お、お袋!大丈夫か!」
友母「何してんのよーあなた刺せないじゃなーい…」
友「ひっ」(な、なんで?なんで首刺さってるのに喋れるの!?)
友母「友ー?」
友「ひぃぃぃいっ」ドッ(蹴飛ばしちまって悪い!お袋!)
ダン ダン ダンッ
友「階段から落としちまった…どうなってるんだ一体」
友妹「お兄ちゃん?なんか物音したんだけど泥棒?」ガチャ
友「あ、いや」(や、やべぇ…)
友妹「よかったぁ泥棒じゃなくて…」スッ
友「え、えっとこれは」(あれ?なんで妹平然として…。…!)「お前なんで花瓶なんか」
友妹「こうするた」ガン「め?」
友「い…が…ぁ…」
友妹「お兄ちゃん早く死んでくれないかなぁー?」ギュゥゥゥ
友(く…び…)「え"っ」(死んでたまる…か!)ガッ ドッ
ダン ダン ダンッ
友「はあ…はあ…」(妹までやっちまった…)
友父「男ー?母と妹死んでるんだが」スッ
友「あ、あんたまで」(物置のノコギリ…!?)
友父「家族に迷惑をかける息子は殺さないとなー」トン トン
友(階段を上がってくる!あの左手の文のせいなのか?『逃げろ』…あ、そうだ!)
友(窓から逃げなきゃUSB持って!)ダダッ ガチン ガララ
友父「男ー?ドア開けるぞー?」
友(逃げろ!)ダッ ガササ ダンッ
友(いつ以来だよ2階から降りたのって…痛ぇ…)
友(行かなきゃ…でもどこへ…?)
友(この作品を知ってる奴…?男が知ってるかもしれない程度か)
友(なら迷ってる暇はないな…!)ガサッ ダッ
タッタッタ
タッタッタ
友(…人?)バッ
友(!黒いマントが追いかけてくる!早く逃げないと!)
友(でもこのまま男の家には行けない…危害が及ぶかもしれない…)
友(どこかで撒くか)ダッ
友(…まだ死にたくないな…)ジワッ(くっ、泣いてる場合か俺!これを届けて俺の生きてる証を残してもらうんだ…!)
友(…どうしてこうなった畜生…!)ダダッ
友(よし、十字の路地…。…!前からも…!ここは右だ!)
?1(右…)グイッ
?2(…)グイッ
?1(…?)
?2(…どこ?)
?1(右じゃ?)
?2(ホント?)
?1(左?)グイッ
?2(…そっち…?)グイッ
タッタッタ
タッタッタ
友(…行ったか)ガコォ
友(マンホールがなければ死んでいた…)ガコガコォ ダッ
友(メッセージもマンホール内で新聞紙に書いた)タッタッタ(こんな時のためにボールペンとメモ帖持ち歩いてて良かったぜ)
友(後は男の家の郵便受けに入れ…て、と)カラン
友(…ん?)ブゥゥゥン(後…ろ?)
ブス
男「眠…」トン トン
男母「男ー。朝刊とって来て」
男「えーなんで俺が」
男母「最近玄関でスズメバチ出るのよー。お願いー」
男「…ったく、昨日も奴に負けないようSS書いてたってのに…」ボソ ガチャ
男「…奴って、誰だっけ…?」ボソ
カラン
男「またダイレクトメールか…ん?なんだこれ」
男「メモ用紙付きのUSB…?」
男、よく聞いてくれ。俺は存在を消される*という者だ。
お前がこれを見つけた時には俺はもうこの世にはいないだろう。
多分存在も消されて俺の家も子供は*妹しかいなくなってるはずだ。
これからこのUSBに入っているSSを完成させてどこかのサイトに投下してくれ。それだけがこの世に残るであろう俺の生きてる証なんだ。
わがままな俺からの最期にして一生のお願いだ。ウィルスとかトロイプログラムは入ってないから安心してくれ。頼んだ!
PS.USBからエロ画像抜くの忘れてたからそれは俺からのプレゼントだ。存分に抜いてくれ
男へ *より
男「…なんじゃこりゃ、所々文消えてるぞ?」
男「なんで誰かもわからない奴からのSSなんぞ投稿せにゃならんのや…」
男「あれ?SS…?」
男(俺がもしかして『誰か』に負けないようにSS書いてて寝不足になったのって…)
男(俺が思い出せなかった『奴』って…もしかしてこのSSの書き手…?)
男母「男ー、朝飯食べちゃいなさい」
男「え?あ、はーい」(だとしたら調べる価値はある。なんで俺が夜更かしまでしていたのか)
男(この作者が一体誰なのか…!)
男「げほっ、げほっ」
男母「あら、夏風邪?」
男「多分そう」
男父「昨日夜更かしなんてするからだ」
男母「大丈夫?」
男「駄目かも…」ギィ「寝てるよ…」
男母「暖かくしてなさい」
男「げほっ、はーい」(仮病成功、と)
ガチャ カチャ
男(さて、部屋に鍵もかけた)
男(中身がなんなのか…)スチッ(うわエロ画像…?あ、そういや抜くの忘れてたとか書いてたな)
男(『*「そもそもダゴンは出さん!」』(原題:【東方】命蓮寺滞在記【TさんSS】)…?これか…?ひとまず読んでみるか)
~
雨が降っていた。雨に濡れてないということはどこか、雨宿りしているのかもしれない。
しばらく寝ていた。何故か疲れている。はっきりと疲れた理由が思い出せない。
そのうち気にもなり、起き上がって辺りを見回した。木造の部屋のようだ。どこか我が家を思わせる懐かしい雰囲気だ。
…と言っても、もうあそこに戻る気はサラサラないのだが。
大丈夫ですね?と声がかかり、驚いて飛び退いた。
セーラー服を着た少女だ。
T「ここはどこだ」
????「命蓮寺と表に書いてあるでしょう」
T「いつの間にかここにいたから覚えはない」
????「じゃあ覚えておいてください。お腹の傷で外に出られませんよ」
そうだった、果物包丁で怪我をした。徐々に記憶も起き上がったようだ。
すまなかった、水を頼む。のどがカラカラだ。
謝られる筋合いは…といいつつ奥へ下がっていった。
(~中略~)
白蓮「災難でしたね…」ビデオデッキから映像のコピーを取り出しつつしみじみと言った。
早苗「ええ、一体何が起こったのかは私にもわかりません。しかし何かよからぬことをしようとしていたのは確かなようです」
T「…なんであのおまもりはロボットの腕を吹っ飛ばしたんだろうな」ふとピンチの時、蟹ロボットの腕を吹っ飛ばしたお守りの事が気になった
白蓮「もしかしたらですが…黒い装置は吸血鬼とか鬼とかの強すぎる妖怪の霊力を取り込むとオーバーヒートして機能停止するしようではないのでしょうか…」
白蓮「渡したTさんの親父さんの力はそれらと互角かそれ以上だったのではないでしょうか…?」
その通りだとするならあの黒い箱の撃退に光明が差し込むだろう。
もっとも…親父に助けられたのは癪だが。
早苗「あと一つ気になったのですが…彼らは一体どうやってあんな事をできたのでしょうか…?資金は不足しているはずですが…」
T「そういえば同じ通貨が幻想郷の外でも使われてる保証はないな…」
白蓮「おそらくあの栽培場の大麻でしょう。あれを使って多額の富を幻想郷内の人間から搾り取った」
白蓮「最近幻想郷内の信仰が揺らいでいたのはアレのせいでしょう。全くおぞましい話です」
神への信仰からただの草への信仰へ、か。
白蓮「ありがとうございますTさん、早苗さん」
早苗「え?ええ…と何が…」
白蓮「怪しかったあの会社の内部を暴いてくれたことです。あなたたちのおかげで、おそらく数日後にでもあそこはどこかしらの幻想郷の勢力に滅ぼされるでしょう」
白蓮「私たちの主戦力であるぬえの力は削がれてしまいましたが…これで堂々と他の勢力に援軍を送り込めます」
T「頼まれたからやったまでだ」
早苗「危うく命を落としかけましたけどね…」
その時突然爆音が聞こえた。
思わず皆耳をふさぐ。
すぐに爆音は止んだ。
早苗「一体今の音は?」
T「ビルの方角だ!」
障子を開けるとビルの上に巨人が立っていた
いや、巨人のホログラム…か?
ビルの上に巨大な魚人が立っていた。
見るだけで周囲の人間をゾッとさせる体表の鱗、古ぼけた服、そして何より目立つのは名状し難き醜悪な顔である。
直視すると気を失いそうな顔を蠢かせ魚人はこう宣言する。
ダゴン「幻想郷の諸君よ!私がエンマコーポレーションの総帥たるダゴンである!」
ダゴン「唐突だが諸君らに問おう。諸君らはこの幻想郷で何をしているのだろうか。暗闇に怯え神仏を貴び今日明日の生活だけ確保できればいい、そう思っているのではないか?暗闇を恐れ生きていくだけで本当に良いのだろうか?」
ダゴン「確かに暗闇を恐れるのは人類の原初的な恐怖である。未知とはいつの時代でも恐怖となりうる。だが未知を未知のままにしておいて本当に良いのだろうか?」
ダゴン「断言しよう、今から伝えることは何一つ間違いはない。諸君は耳を大きくそばだてて聞いてほしい。幻想郷の外の人類は暗闇と戦い、勝利した!人類は科学の火というものを手に入れた!」
ダゴン「今や人類は大自然のほとんどを支配できる。」
諸君らはまだ科学を知らないのだ!」
ボスは神秘的な存在を刈り尽くした訳ではないが、悪の霊能力者に妻子を殺され、絶望して全ての神秘的な存在への復讐を企てた科学者
幻想郷にロボット軍団を送り込んだ理由は並行世界に神秘の楽園があることを知り、
まずは実験として自分の世界よりも先に幻想郷を破滅させることにした
容姿はダゴン(中身人間)
黒い箱は霊力や魔翌力などの神秘をエネルギーに変換する機械。
科学者は幻想郷戦力の弱体化と自軍の強化のために下級妖怪や妖精を捕獲していた。
いずれは紅魔館や命蓮寺など幻想郷の主要施設にロボット軍団を攻めこませるつもりだったが、Tさんというイレギュラーが現れたことで計画を繰り上げることに
Tさんたちは救出した妖怪たちの手当てのためにやむなく一端命蓮寺に帰る
数日後に最終決戦
ビルの屋上に巨大な科学者の立体映像が現れて紫に宣戦を布告
挨拶と称して数千の小型昆虫型ロボットを幻想郷中にばらまくが、幻想郷の実力者たちの活躍によって全て撃退される →命蓮寺での戦闘シーン
三日後に総攻撃を仕掛けることを宣言して立体映像は消える
そして三日後に最終決戦 →戦闘の舞台はどこにするか
それまでにTさんは本格的に修行する(白蓮に丁さんの修行方法を聞いて) →霊力を封印して少ない霊力をより使えるようにするベルトーゼ的修行?
他の面々は迎撃の準備
実験場で行われていたプロジェクトR→レインボー・プロジェクト、フィラデルフィアのアレ。
~
男(ここで終わってる…?でもまあまあ面白…いや微妙か、文体?いや地の文か?が後半崩れてきてるしな。最初から同じ調子で文書けばいいものを)
男(これを完成させる…か…にしてもこんなSS書くとかこのSSの作者絶対気難し屋だな)
男(どこかで見た気がするけど…どこで見たんだっけ…このSS?)
男(とりあえず演説シーンが途中で終わってるし残りの演説シーン書こうか。誰か知らんが一生のお願い任されたわけだからな)
男(いっちょやるか。書いてれば思い出すかもしれない、このSSと作者について…!)
ダゴンの演説シーン、どんな主張にするか>>393
神秘や魔術の邪悪な面を大量に並べ立てたあと、だから神秘の象徴のような幻想郷はあってはならないというトンデモ翌理論で
幻想郷と紫に宣戦を布告する
まずは挨拶と称して数千の昆虫型ロボットに幻想郷の主要施設を攻めさせる
あとは友のメモの通りに
と……友オオオオオオオォォォォォォォォェ
男(とりあえず神秘と魔術の邪悪な面を並べるか…あとはメモ通りに)
~
ダゴン「断言しよう、今から伝えることは何一つ間違いはない。諸君は耳を大きくそばだてて聞いてほしい。幻想郷の外の人類は暗闇と戦い、勝利した!人類は科学の火というものを手に入れた!」
ダゴン「私は外の人類でありこの演説は事実に基づいている!!」
ダゴン「今や人類は大自然のほとんどを支配できる。外の人類たる我々は太陽の火たる核ですら扱い、発電して電気を使い暮らしているのだ!」
ダゴン「ところが翻って神秘、魔術の何と愚かしいことか!中世の悪行たる魔女裁判は多くの人間を死に至らしめ、選民主義の魔術に狂ったナチズムは多くのユダヤ人を殺し、古代の宗教裁判である盟神探湯は多くの死者を出した!」
ダゴン「今やパラダイムシフトした新時代で神秘、魔術は愚劣な行為にすぎない! 諸君らはまだ科学を知らないだけなのだ! 」
ダゴン「さて諸君らは己が身を振り返ってほしい。いかに普段の幻想郷の人類がその悪の宗教たる神秘、魔術を肯定しているかということを!」
ダゴン「我々は神々という悪魔に飼いならされているのだ!神秘の象徴のような存在の幻想郷はあってはならないのだ!!」
ダゴン「今こそ幻想郷の唾棄すべき神秘、魔術を捨てるべき時である!!」
ダゴン「手始めに…諸君らが信仰している神がどれだけ無力であるかを教えてあげよう、挨拶程度にな。昆虫ロボ、進撃!!!」
T「な、なんだあれは…」
早苗「あれがエンマコーポレーションのトップ…」
響子「きゃああああああああああああああ」
白蓮「!!響子の声です!!行きましょう!恐らく霊力の位置から玄関です!!」
昆虫ロボの姿>>399
友
やっても-た
男(友…?うっ、頭が…)
男(落ち着け、呼吸を整えろ)
男(一体なんだったんだ?『友』と考えた瞬間息が苦しくなった…頭が割れるように痛い)
男(このSSの作者は友とかいう奴なのか?全く思い出せない…)
男(…ふう、落ち着いた。とりあえず昆虫の姿を考えないとな…!)
男(…タイトルもなんか変だな、原題に変えようかどうしようか…でもなんか友?痛っ…。…とかいう奴が折角つけたタイトルだし…)
昆虫の姿>>402
タイトルを変えるか>>403
トモ
友「そもそモだゴンはださン!」
いやここからは男が友の謎に迫るんだろ?
男(トモ…?うっ、頭が…)
男(落ち着け、呼吸を整えろ)
男(一体なんだったんだ?『トモ』と考えた瞬間息が苦しくなった…頭が割れるように痛い)
男(このSSの作者は友とかいう奴なのか?全く思い出せない…)
男(…ふう、落ち着いた。とりあえず昆虫の姿を考えないとな…!トモクニセスジゲンゴロウとか一瞬考えたけどググっても画像一つ出てこないし却下だな!)
男(…やっぱり蜂あたりかなぁ…)
男(…タイトルもなんか変だな、原題に戻そう…)
そもそもなんでいきなりこうなったのか分からない
このスレってSS作るスレじゃなかったっけ?
それとも最初からこうなる予定だった?
どっかのアホがいきなりダゴン出したから?
>>408いえ当初建てた予定ではこういう展開は考えてませんでした。1つSSを作ったらもう終わりの予定でした。
ですが昨日>>375で友「そもそもダゴンは出さん!」って安価を見た時に「タイトルの安価なのにこれをタイトルとして成立させるのはできないな…安価下にしないと」と思ったんですが途中からいやどうにかできないだろうか、と思いました。安価をとってくれた人が安価に何かしら今後の展開をこの安価に含んだ意図かもな、と思いまして。
コナンの話を書いてる途中から『友か男どちらかが死んでその生き残った方が後を継いでSSを完成させる』という展開を考え付いて「じゃあどっちかがSS制作に熱中しすぎて風邪を肺炎にこじらせて死ぬとか?」とぼんやり考えてました。
今回の>>375でタイトルに『友「そもそもダゴンは出さん」』と出て「まさかこんなタイトルはつけないだろう」と思ったときに「あ、そうだこれは友が勝手に何者かによる大いなる意志で勝手にタイトルを思いついたんだな」って考え付いてコナンの時に考えていた案に結び付いたわけです。安価で何者かによる意志に気づいてしまった友が何者かに消され失踪してこのSSを男に託す、そういう展開にならないだろうかと。
ダゴンを出されたのはちょっと混乱しましたが別に直接の原因ではないと思います
(まあ科学者の容姿が普通に眼鏡の老人とか童顔の科学者とか丸坊主だけど実は一度悪の霊能力者に殺されてサイボーグとして復活しただけで容姿は男ではなく女であるとか人間の回答が来るかなって思ってたらダゴンだったのにはビックリしましたが)
今日の投下分は勝手に突っ走っちゃいました。すみません。
友が生存していて普通に>>375の安価下にしていたルートの方が今となっては良かったな、と思います
↓1~3が友が生存しているルートの方がいい、とするなら戻そうかと思います(連投無効)
今日はここまでにします。なんだか自分の浅はかな考えをだらだら書いてたらこんな時間になってしまったので…
>>410
×↓1~3が生存しているルートの
○↓1~3の多数決で生存してるルートの
でした。残りはこのレスの↓1~2でお願いします
友ェ……
友「ハッ!」ガバァ
友「…夢、か…」(妙にリアルな夢だった)
友(しかも漫画とか小説とかじゃ大抵キリがいい所で夢が終わるのに中途半端なところで終わったな。まぎれもなくこれは夢だ)
友(寝落ちしたからPCついてるな…あれ?いつの間にか演説シーンできてる)
~
ダゴン「断言しよう、今から伝えることは何一つ間違いはない。諸君は耳を大きくそばだてて聞いてほしい。幻想郷の外の人類は暗闇と戦い、勝利した!人類は科学の火というものを手に入れた!」
ダゴン「私は外の人類でありこの演説は事実に基づいている!!」
ダゴン「今や人類は大自然のほとんどを支配できる。外の人類たる我々は太陽の火たる核ですら扱い、発電して電気を使い暮らしているのだ!」
ダゴン「ところが翻って神秘、魔術の何と愚かしいことか!中世の悪行たる魔女裁判は多くの人間を死に至らしめ、選民主義の魔術に狂ったナチズムは多くのユダヤ人を殺し、古代の宗教裁判である盟神探湯は多くの死者を出した!」
ダゴン「今やパラダイムシフトした新時代で神秘、魔術は愚劣な行為にすぎない! 諸君らはまだ科学を知らないだけなのだ! 」
ダゴン「さて諸君らは己が身を振り返ってほしい。いかに普段の幻想郷の人類がその悪の宗教たる神秘、魔術を肯定しているかということを!」
ダゴン「我々は神々という悪魔に飼いならされているのだ!神秘の象徴のような存在の幻想郷はあってはならないのだ!!」
ダゴン「神々と並んで妖怪共もまたこの世界には必要ない、徒に人間を減らすからだ。とりわけこの世界に人間を紛れ込ませる境界の妖怪は無能の極みであるッ!!」
ダゴン「だが私を紛れ込ませた事は間違いではない…今こうして諸君ら人間に神秘の愚かさを教えることができるきっかけを作ったのだから!!」
ダゴン「今こそ神秘、魔術を捨てるべき時である!!」
ダゴン「手始めに…諸君らが信仰している神がどれだけ無力であるかを教えてあげよう、挨拶程度にな。昆虫ロボ、進撃!!!」
T「な、なんだあれは…」
早苗「あれがエンマコーポレーションのトップ…」
響子「きゃああああああああああああああ」
白蓮「!!響子の声です!!行きましょう!恐らく霊力の位置から玄関です!!」
~
友(ここまで書いたっけ…まあいいか、朝飯までにかなり時間あるしちょっと続き書いちゃうか)
~
響子が倒れている。近くには黄色と黒の毒々しい色合いをした巨大な蜂がいた
いや、ハチではなくあれはハチロボットだ!
おそらくハチロボットに刺されて霊力を吸われ響子は気絶したのだろうが、彼女の上に留まって牙を鳴らして威嚇しているロボが救助を許さない。
早苗「たいへ」
T「待て、見ろ。あのハチはビル内部で見た箱が腹についている。近づくとアンタも餌食だ…」
T(お守りを使うか…?いやまた同じ効果が表れるとも限らない。だからと言って命蓮寺で最も強力な魔法使いの白蓮さんを危険にさらすのか…?)
ハチロボの撃退方法>>420
T父の声が聞こえる……
「この宇宙自体が一つの曼荼羅 これを開けば無限となりこれを閉じれば一転とかす」
「宇宙曼荼羅と混然したとき それが大自在の境地 お前ならそこへたどり着けるはずだ」
吸われながら外部供給によってそのまま殴り壊す
/>>420『吸われながら』は『霊力を黒い箱に吸われながら』ですよね?外部供給とは一体…?
その時何故か親父の声が聞こえた。
「この宇宙自体が一つの曼荼羅 これを開けば無限となりこれを閉じれば一転とかす」
「宇宙曼荼羅と混然したとき それが大自在の境地 お前ならそこへたどり着けるはずだ」
一度子供のころに聞いたことがある言葉だ。
曼荼羅って絵だよね?絵が宇宙なの?と聞き返した俺に「まだお前には早いさ」と頭を撫でられたことを覚えている。
大きくなり曼荼羅が最上の悟りを得る事、悟りを得た場所を意味するという事を知った。
宇宙とは曼荼羅…何かが解りそうな気がしてきた。
早苗「T…さん…?」
T「外部供給だ。何も怖くはない。俺は宇宙になる」
ハチが噛みついた。だが何も痛くない。痛みと一体化していた。
ハチにらみつける。だが俺自身もハチも宇宙と化していた。
ハチの悲鳴が聞こえる。いや、ハチを作るのに使われた金が、資材が、作った人の涙が、何もかもが一体化していた。
白蓮「これは…霊力がハチに吸われてない…?」
早苗「霊力の流れが止まった?いや、周囲のすべてから少しずつ霊力が流れてきている…?」
痛みがもう我が身まで伝わってきている。
痛いか、なら解放してやろう…!
T「安らかなる往生を」ハチを殴りつけ、粉砕した。
痛みを止めてやったのだ。
少しの間周囲が静まり返ったが白蓮が「早苗さん、早く運びましょう。響子の足を持ってください…!」という声で我に返った。
そうだ、まだこの命蓮寺にもハチロボが押し寄せてくるだろう。
それならば、痛みをせめて俺が止めてやらねばならない。>>424という方法で…!
刻ノ封印
T「封符『刻ノ封印 』!!」ガカァ
T「時を止めた…!これでハチの大群を止める…!だが、いつまでももたない…!」
時の止まってる今もしくは時ノ封印が終わった後、大群をどうする?>>426
エネルギーを無に帰す術式を試すが半数ほど無力化したところで時間切れ
Tさんは気絶するがあとは白蓮たちが撃退
いや、今なら以前よりも霊力は増してるはず…!
T「邪祓灰燼、念力封印、霊力回帰術式」印を結ぶ「破ッ!」カッ
ここで止めねば…!
長い間そうしていたが、プツと一瞬意識が途切れた。
何も見えなくなった。おそらく霊力が切れたのだろう。
だが無意識とも一体化していたため、体がどこかに運ばれたのは分かる
やっと意識が戻ってきたようだ。目を開ける。
起きるとまた命蓮寺だった。
村紗「また無茶しましたね」
T「無茶は男の特権だ」
村紗「女の子だって無茶ぐらいしますよ」
T「無茶は人間の特権だ」
村紗「知らないだけで無生物も無茶するかも」
T「それこそ無茶苦茶だ」起き上がる「それよりハチはどうなった。半分くらいしか倒せなかったように思えるが」
村紗「みんなでがんばって撃退しました」
T「そうか…ところで」
~
友(さて、どんなことを訊こうか、時間がたってるだろうし村紗は大体状況を知っているはず)
Tさんは村紗に何を訊く?↓2
T「響子は…大丈夫か?」
村紗「駄目です」
T「え」
村紗「ああいや、死んだわけじゃないですよ。ただ霊力がなかなか戻らないように敵に呪いを受けたらしくて霊力の復活に難儀しています」
復帰が難しい…か。
村紗「なんとか3日後までに戻れるよう霊夢がみているみたいです」
T「3日後…?」
村紗「ああ、3日後に今回とは比べ物にならないほどの総攻撃をかけるってダゴンが言ってました。皆その準備でなかなか手が離せないみたいです」
T「お前はどうなんだ?」
村紗「私は看病と言伝があるので」
T「言伝…?」
村紗「ええ、白蓮様が起きたらTさんを連れてきてください、と言っていました」
一体今更何の用だろうか?まさか命蓮寺を守れなかった責任を取らされるのだろうか?
恐る恐る俺は村紗について行った
白蓮から教わる本格的な修行方法とは?
>>438
437
とほか他の場所に向かった蜂も無事に撃退されたことと科学者が紫を挑発したことを白蓮から聞く
部屋に入るといきなりリストバンドが渡された。中でジャリジャリ音がする代物だ
白蓮「これを付けて生活してください」責任を取らされなかったのは良かったがこれは一体なんだろうか?
白蓮「これは霊力をリストバンドに封印し、霊力を抑制するものです。中にお香やご神木、裁断されたお札等が入っています」
T「これは一体…どういうことだ?」
白蓮「あなたは今回の戦闘で自身の中にかなりの力を持っていることに気づいたでしょう」
白蓮「しかし今回あなたは力尽きてしまった。結果的に他の場所に向かったハチもすべて退治されたからいいもののもし破壊しつくされてなかったらあなたは死んでいたでしょう」
確かに今回使った邪祓灰燼術式と時ノ封印、そして曼荼羅・混然一体の極みはすべて高等技術である。他が倒されずもたもたしていたらハチが戦闘不能状態の俺を見つけ、やられていただろう。
白蓮「ですので、古文書を探してあなたの先祖である丁さんの修行方法を探し出しました。まあ流石に古代と同じ布に入れて全身に身に着けるというわけにはいきませんが、リストバンドを改良して霊力の上限をを奪う魔具を作りました」
白蓮「これを使って日常生活、また修行をすれば少ない霊力をより効率的に使うようになり、霊力が付くことと霊力をうまくコントロールし力の充実を図れることは間違いないでしょう。」
T「…わかった。」ここまでしてくれたんだ。やるしかない。
何より小傘、響子、他にも大勢の妖怪や神が犠牲になっている。このままじゃ腹の虫がおさまりきらない。
白蓮「そうそう、そういえば八雲紫があなたを褒めてましたよ」
T「え?」
白蓮「時を止めてくれることによって咲夜が紅魔館のハチをすべて退治できたらしいですしね」
T「…???八雲紫は紅魔館の人間じゃないだろう」
白蓮「彼女は幻想郷の事を誰よりも愛している妖怪の一人です。結果的に多くの妖怪の余裕を生んでくれたあなたに感謝してたんだろうと思いますよ」
白蓮「それとまあ、今回の演説彼女は激怒していたとか。当たり前ではあるんですけど」
T「幻想郷はあってはならないって話か?」
白蓮「いえ、あなたが気絶してる間の演説で紫をダゴンが挑発したんですよ。『科学を中途半端にしか幻想郷に持ち込めない無能』だとか『外の世界の文化を取り入れるべきはずなのに境界を解放しない悪魔』だとか。まあ最後は能無しとかブスとかゴニョゴニョ言ってましたけど」
T「目くそ鼻くそだな」あの顔にブスと言われたら流石に怒るだろう
~
友(さて、今後の展開は…と>>441)
再安価>>443
場面を遡って他の場所に向かった蜂の戦闘シーン
/>>441 × 目くそ鼻くそ
/○ さかな面のアイツにか? でした…悪い例のままじゃこれじゃTさんが紫を攻撃していることになってしまうので
~
てゐ「どどどどうするのこれ!!」
妖怪兎が竹林を疾走していた
背後にはハチが7匹追ってきている
てゐ「死」
突然ハチの音が止む。しばらく走ったあと音が聞こえなくなって兎は背後を見る。
すべて蜂が燃えていた
妹紅「魔力を吸われる前に燃やしてしまえば問題ない」
藍「い、一撃で…」すべてのハチが別の境界に吸い込まれて数秒、粉々になって帰ってきた
紫「幻想郷の平和を乱すのは許せないわね…まあみんな激怒してるでしょうしみんなで今度万全の体制にして攻め込むとしましょう」
美鈴「なかなか手強いですね…」
レミリア「!みんな手を止めなさい。咲夜!もうすぐ時が止まる!始末して!」
咲夜「時が…?」ピタッ
~
友(あれ?これ書いてて思ったんだけど地の文Tさんの一人称に統一してきたのにこのシーンはおかしいような…完全に三人称の文か視点が多い一人称の文になってる気が…)
友(まあいいか、周囲の状況を知りたい人もいるだろうしちょっとぐらいの違和感は気づかないだろう)
友(いっそ紅魔館組とか永遠亭組とかの誰かの一人称をここからちょくちょく1レスごと変えて混ぜるって手もありか?いやでもここから唐突に混ぜるのはまずいか、決戦の日からにしよう)
>>446人称の問題をどうするか
どこかの誰かとの一人称とTさんの一人称を組み合わせてクロスカッティングする(決戦の日から適用)→1 どこの誰か紅魔館、白玉楼等記入
三人称に最初から書き換える→2
幻想郷の他の場所でのハチ撃退シーンをTさんの1人称に変えTさんが気絶状態で誰かがどこかでなんとなく戦っているという事を感じ取ってるシーンにする→3
気にしない→4
自由安価→5 記入してください
3
友(いや、ここは一人称で貫きとおした方がいいな。書き換えるか…)
~
ハチはすべて撃退…か、そういえばそんな感じの力を感じていた気がする
永遠亭の竹林でハチが何かを追っていた。俺は動けなかったから感じ取るだけしかできなかったがどうやら撃退はうまくいったようだ
ハチが燃えてるのがわかる
多くのハチが一瞬で消えた気がする、そう、場所は確か白玉楼だった
あれは一体なんだったのか。すぐハチの霊力は感じ取れなくなってしまったし、もしかしたらどこか別の場所に隔離したのかもしれない
紅魔館は驚いた、混然一体の極みで分かったのだが刻ノ封印の中でも動いている生物の気を感じ取った
紅魔館にはもしかしたら時が止まっている間に動ける人間がいるのかもしれない
~
友(うーん、ちょっとぼんやりしすぎかもしれないけど東方知ってる人にはわかるかな)
友母「友ー!朝だよ!友ー!」
友「あ、はーい」(朝飯か。学校でもっと考えてくか。)
(~学校生活中略、放課後、第2図工室~)
男「お前まだSSできてなかったの?」
友「ああ、お前には負けられないしな」
男(友頑張ってるな…)
男(なんかビデオで録画したり書きかえて妨害したりしたの申し訳なくなってきたな)「友、あのな」
友「今日はもう帰るぜ、家で考える」
男「」
友(…ん?もしかしてなんか言ってたか?)「じゃあな」スタスタ
男(…もしかして怒ってる…?)
友(さて、今日もあっという間に一日が終わったか。PCに椅子合ってないんかな…腰痛い…)
友(さて、SSの方だけど…もう飛ばしちゃって最終決戦の日にしようかな?それともまだ他に書くべきシーンあるかな…)
>>452
/今日はここまでで。
/安価なら下
待ってなさい早苗!となんか地下Tさんの修業の様子と工場でなにやら巨大な物を作ってる神奈子様と霊烏路空
/>>419最後から2行目、それまでTは地の文を使い()で思考を書くようにしていなかったので『T()』の部分は間違いです
/>>453の意味がちょっと解らなかったので『地下でのTさんの修行の様子と待ってなさい早苗!と工場でなにやら巨大な物を作ってる神奈子様と霊烏路空』と解釈します
/『待ってなさい早苗!と なんか地下Tさんの修業の様子と 工場でなにやら巨大な物を作ってる神奈子様と霊烏路空 』 こういう風に安価の文は分けられますが『待ってなさい早苗!』が誰の言葉かわからない上に後に出てくる神奈子、空のシーンと同じシーンなのか別のシーンなのか分からないので同じシーンと解釈しました
暗い。何も見えない。
こうして暗闇と退治してると恐怖心が通常の何倍も募る。
暗闇から何かが来てもいいように『曼荼羅・混然一体の極み』を使うが霊力を使いすぎると気絶する、霊力を全然使わないと何も感じない。
おまけに体中に身に着けた魔具のせいで霊力の抑制を余儀なくされている。
霊力が増大するかと言えば疑問だが確かに霊力をコントロールするにはもってこいの修行法だ。
古代日本では黄泉の国は地下にあるとされた。確かに地下はこうして暗く、人間の恐怖心を煽り古代の多くの人間に幻覚を見せたことだろう。
今修行している地霊殿へと続く道はさらに霊が集まるので修行の場所としてはもってこいであろう。
!何か動いた。
すぐさま波動を打とうと動く
だがこれは知ってる霊力の流れだ
波動は止める
体は止まらない
T「避けてくれ!」
黒谷ヤマメ「無理」振り下ろそうとした手刀が止められる「ご飯ってだけなのに攻撃されるとは思ってなかったよ」
T「すまない」
ヤマメ「礼には及ばないよ。こうして久々に賑やかなメシが食えるんだしさ。よっと」
お膳を置く。という事はさっき手刀を止めたの手は外に見えている人間の様な手ではなかったらしい
T「ああ、普段は人間はここまで来ないのか」
ヤマメ「ウルトラマン程には頻繁に来ないよ」
いつの時代の話だ
T「それにしても何か神奈子と空が作ってるような気を感じたが」
ヤマメ「さぁてね、なにか大きいもの作ってるみたいだったけど一介の蜘蛛にはわかりゃしないよ」
何を作っているのか気になるが、作っているものに霊力を感じないからか何なのかわからない。
あとで気になるから見に行ってみよう
決戦の日の前々日。
修行の区切りがついたので地霊殿の奥の神奈子と空が何かを作っている部屋を見に行った
中から『待ってなさい早苗!』という声が聞こえる。一体何があるのか楽しみだ。
一体何を作っているか>>463
何を作っているか記入→1
見る前に邪魔が入って見れない→2
自由安価→3
サイクロプス
中に入る。中は大勢の蛇が働いていた。人間も少しいる。
そりゃそうだろう、神奈子と空が二人だけで作業してるわけにもいかない。
だからと言って人間はこの前のダゴンの演説で揺れている。もしどちらかについていることが勝敗が決した後に分かれば負けた方についている人間は裏切り者として酷い目にあうだろう。この少人数は納得がいく。
代わりに働かせているのが蛇というわけか、確か神奈子は蛇と関係のある神だったと聞いたことがある。
T「何を作ってるんだ?」数少ない人間を捕まえた
作業員「サイクロプスだよ」
T「サイクロプス?」
作業員「ああ、>>468」
そういう名前の防御服だ
早苗さんが着るためのな
作業員「そういう名前の防護服だよ。巫女さんが着るためのな」
作業員女「ちょっと!喋ってないで手を動かしなさいよ」
作業員「はいはい」伸びをする「今作ってるのがあの妖怪の山のかわいい巫女のための服だと思うと興奮するぜ!」
厳密には風祝なのだが彼には同じに見えるのだろう
それとどうやら幻想郷にも変態はいるみたいだ
神奈子「そこ!ぼさっとしない」
作業員「ハイィ!」そういうと持ち場に戻っていった
あれだけ神奈子と早苗が熱を入れてるのを見るとかなりのものができそうだ。
性能は決戦の日のお楽しみというわけか。
~
友(!そうだ以前にとりがビデオ見て何か気づいてるようなちょっとした伏線っぽいの入れたけど)
友(これ決戦前の伏線に入れられないかな?にとりが何か行動を起こしてる…とか作品に謎を作る感じでいいかもしれない!)
友(あっ、でも早く決戦の日の話が読みたい人がいるかも…なら書かない方がいいのかな…?)
にとりの伏線の話を書くか書かないか>>471
書く
友(書くか、謎はあった方が魅力的だ)
~
決戦前日、命蓮寺の使いで河童にビデオを返しに妖怪の山へ向かった。
修行を長引かせたせいでもう夕暮れ時だ。
川を見てにとりはどこにいるのだろうか、と迷ってると何か速いモノが上空から飛来した。
思わず身構えたが敵ではなかった。
射命丸文だ。一度命蓮寺への取材を追い返した時に会った事がある。
文「あやややや、これはこれはいつかの時の人間じゃないですか。おやきが美味しい季節になりましたねぇ」
T「いつの時の人間だと思う?」
文「まるで女みたいな質問ですね。女なんですか?」
T「女に見えるか?」
文「見えません」
T「じゃあそうなんだろう」
文「じゃあそうしますね」
T「ところでおやきって一体何なんだ?」
文「知らないんですか?小麦粉で作った皮に具を包む料理なんですが」
T「ああ」鳥取に行ったときに見たことがある「中に餡子が入ってる奴か」
文「?いえ野菜が入ってるんですよ。知りませんか?」
T「すまない、知らなかった。おやきにも地域性があるんだな」
文「地域性、ね…」遠くを見る様に背を向け空を仰いだ
文「あの科学者が幻想郷を支配した暁にはきっとおやきは中身が野菜か餡かを決めて会社で売り出すんでしょうね。人間に人気がある食べ物ですし」
文「科学の力で工場を作り量産して袋に詰め、市場で手作りのおやきと比べ物にならないほど売り上げを伸ばし、もしかしたら人気のない具を市場から消すかもしれません…」
文「でもそうやっておやきの具、形を均質化して、しかも売れないであろうマイナーな具は切り捨てるなんて、ちょっと味気ない気がしますね」
T「安心しろ。そんなことにはさせない」
文「…そうですね、ありがとうございます」腕で顔を拭って振り返った。泣いてたのか?しかし暗くてよくわからない。
文「それより人間さん」
T「名前はTだ」
文「Tさん、にとりを知りませんか?」
T「…それはこっちも知りたかったんだ。お前も知らないのか?」
文「はい、妖怪の山から忽然と消えてしまって…まあガラクタの類は残ってるんですが…こうしてみんなで探し回っているところです」
一体何処へ消えてしまったのだろうか?
顔を見合わせた後、しばらく二人で探し回った後、暗くなったのでビデオを持って命蓮寺へ帰った。
もしかしたら彼女がビデオを見た時思いつめた顔をしていたことが関係しているかもしれない。そう思ったことは別れるとき文に伝えた。
彼女は川がビルに近いこともあってか、捕まって何か吐かされているのかもしれない。
無事だといいが…
~
友(さて、書くべきことは大体書いたな)
友(あとはTさんの親父さんと丁さんの話がリンクして重なるシーンも入れとくか)
~
帰って最後の修行の総仕上げをした。今やこの暗闇でも精神集中は容易だ。
もしかしたら親父があの時何故怒ったのか、丁さんが何故白蓮さんを封印したのかわかったかもしれない。
二人とも大切な家族や友人が心配だったからだ。
丁さんはおそらく白蓮が迫害される未来を見たのだろう。だから平和な時がくるまで静かに眠ってほしいと思って自分が封印した。
もしかしたら丁さんがその時に好きな人ができていたからかもしれない。彼女を守ろうと丁さんは頑張ったのかも。
親父は未熟な俺が蜘蛛に食われていたかもしれないと思い、敢えて叱ったんだろう。
あの強面で坊主には似つかわしくない親父はもしかしたら一番に俺の事を考えていたのかもしれない。
何かを守るため二人は戦った。
作麼生(そもさん)!今俺がすべきことはなんだろうか、すぐ幻想郷から去ることだろうか?
説破(せっぱ)!それは真理にあらず、幻想郷に倒れていた俺を解放してくれたのは誰だろうか?ハチとの戦いのときハチを全滅させてくれたのは一体誰なのか?
答えは決まっている。恩は返す時に返せなくていつ返すというのだ。
~
友(決戦前長くとりすぎたかな…まあいいか)
友(さて、決戦の日だ。決戦はいつなのかどこなのかは決めてなかったな…)
友(総攻撃、というからにはすごい攻撃だろうしな…どうしようか)
決戦詳細
↓1どこで戦うか
↓2いつ開戦か
↓3最初の攻撃は一体何か
友(戦闘は空中戦、空を飛ぶ戦艦…まあ当たり前だな、プロジェクトRはこれとダゴンのための伏線)
友(あとは時間…7時くらい…か?まあ決戦開始が『くらい』じゃ不味いし7時としておこう)
友(日が昇るころから花火を用意した戦艦。まあ花火も殺傷目的にすれば強いだろう。多分黒色火薬だろうしな)
友(光で視界を奪ってから総攻撃か…なかなかダゴンもえげつないな)
~
朝、早めに目を覚ました。
決戦の日だ、おちおち寝てられない。
皆朝食の準備に慌ただしい。手伝うのもいいかもしれないがここは精神統一だけしておくか。
それにしても響子から聞いた話だと決戦場所が「この幻想郷で最も自由な場所」と聞いたが…
朝食の時間になる、皆そわそわして箸を動かすのが早い。
朝食後、食べ終わってない人もいるようだが白蓮が口を開いた
白蓮「皆さん、作戦を確認します。食べ終わってない人も聞いてください」
白蓮「私たちは小傘がいないので少し組織としての力は弱くなっています。昨日の話の通り>>482に合流して総攻撃をします」
白蓮「敵の出方は分かりませんが集結していればすぐには倒されないでしょう。幻想郷で一つに固まらないのはそこだけ攻撃されないようにする配慮です」
>>482命蓮寺組はどこと合流する?(紅魔館、永遠亭など)
紅魔館
白蓮「紅魔館・命蓮寺組には…まあ長いので紅魔館組にしますが…時を止める咲夜さんとTさんがいます」
白蓮「仮にどちらかが戦闘不能になったり誰かが殺されそうになってもフォローすることができる、という配慮です」
村紗「いいですか?」立ち上がり手を挙げる「小傘はどこへ行ったんですか?」
白蓮「それは…」
T「俺が話す、小傘は確認できなかったがおそらく今も敵の手のうちだろう」
村紗「じゃあ何故Tさん達は連れて帰ってこなかったんですか」鋭い視線だ
T「それは…地下牢にはいなかったからだ」事実彼女は実験場にいた「居なかった上に緊急事態が重なった。探してやれずにすまない」
村紗は苦い顔で座る。こちらも説明したければ説明したいところだ。
白蓮「集合の時間が来てしまいました。妖怪の山のダゴンコーポレーション裏口、河童の川で紅魔館組と合流しましょう」ドアを開けた。
レミリア「来たわね」既に川辺には日傘を咲夜に持たせた吸血鬼がいた
白蓮「遅れました」
レミリア「でも私たちも手が出せないのよ、アレを見て」
白蓮「あれは…!?」
船の外装はどんな感じか
>>485
海賊船風宇宙船
白蓮「海賊船…?」
レミリア「悪趣味な代物…あれが空に浮かんでいるところを見ると『幻想郷で最も自由な場所』っていうのは空のようね」
咲夜「あれに手が出せずに困ってるんです」
T「!伏せろ!」何か光源が発射された
T「破ッ!」こっちも光弾発射だ
しかし光弾が付く前に光源は弾けた
響子「なんなのあれは…」
T「おそらく花火だ、あまり殺傷目的には使われていない…おそらく威嚇の用途で使ったんだろう」
美鈴「…え?」
フラン「そうしたの?美鈴」
美鈴「船が…船が消えた」
何もない。まさにあの日、ビルに忍び込んだ時と同じ光景だ。
目の前から忽然と船は消えた
>>487次の敵の攻撃
落雷
T「…雲…?」黒雲が見える
白蓮「どうしたんですか」
T「いや雲が」
白蓮「く」
周囲がいきなり轟いた
明るい!
すぐ明かりは消える
白蓮「…防ぎました間一髪」見えない守護壁の様なものを展開してくれたようだ
村紗「ありがとうございます」
チルノ「あ!あれ!」チルノが指を指した
T「…?どうしたんだ?」
チルノ「そこに船が…あれ?ないよどこにも」虚空を指指す
消える船?いや瞬間移動…?
T「くそ!敵がどこにいるかすらわからないなんて!」
次の展開(Tさん側、敵側両方可。Tさん側なら打開策、敵側なら次の攻撃)
>>493
>>491明るい!→眩しい…!?でお願いします 訂正後の方が文にシリアスを失わずに済むので
安価なら↓で
チルノ「…あれ何?昆虫?」
響子「え?」
空中から蜂だけでなく蟻やカマキリやトンボなどや水棲昆虫ロボットが落ちてくる
戦車や戦闘機まで…!
村紗「危ない!」俺に飛びついた。爆音がして耳が痛い
固まってたのが仇となったのか投下されたの爆弾の爆風で吹き飛ばされて散り散りになっている
村紗「よかった…」どうやらここまで飛ばされたのは俺とチルノと響子だけのようだ
しかし彼女の背後、上空から爆弾が3発落ちてくる
どうする…!
Tさんの行動↓2
>>497
散り散りになっている→みんな散り散りになってしまった
安価なら下で
あれ、Tさんは出撃しないのか
/>>497まだあった…俺とチルノと響子だけのようだ→俺とチルノと響子と村紗だけのようだ
光弾を発射させ、指向性爆発で相殺させた
T「間に合った…」
俺も村紗も起き上がった。遠くで誰かがロボットと交戦しているようだ。
チルノも響子も唖然としている
次の展開↓2(Tさん側、敵側両方可。Tさん側なら敵への反撃の方法、敵なら追撃の方法で)
/>>501今見つけました…すみません。空に出撃するんですね?早苗さんとそこで偶然会うことにします
T「くそ、空から見つけるしかない。みんな、ここで耐えててくれ!」俺は空に出撃した
空のどこにも船の姿は見えない。
爆音が響いた、また敵の砲撃か!
…と思ったら何か巨大な生き物だった。18m級の巨人?いや目玉が一つってことは…
カマキリロボット、ハチロボットが蹴飛ばされ戦闘機が鷲掴みにされ森に叩きつけられてる
アレがどうやら秘密兵器のサイクロプスのようだ。
何かよく分からないミサイル(水爆?)でロボットを粉砕している。何かミサイル(レールガン?)みたいなもので敵を薙ぎ払っている
…どこかで神奈子と空の高笑いが聞こえるような…
あれがおそらく早苗だろうけどあんまり合流したくはないなあれは…
ん?船がミサイルの先で出現している…これはチャンスか?
どうする?↓2
早苗さんと合流→1
船を攻撃→2
自由安価→3 記入をお願いします
T「このチャンスに攻撃するしかないな…!」
船の横っ腹に狙いをつける
Tさんはどんな攻撃をするか↓2
もしかしたらまた魔法を吸収されるかもしれない
独鈷杵を蹴り込んだ
T「…やったか?!」
敵の船の損害 >>519のコンマ以下の%分敵の船は損傷を受ける
/明日は早いので今日はここまでで
Tさんってリアルファイトも強いのな
しかし殆どダメージが通っていない。船の穴は子供でも通れなさそうな程度にしか開かなかった。
T「くそ…駄目か」
そしてまた船は消える。
あの消える船にどう立ち向かえばいいのか全く見当がつかない。
しかし何故あの船は突然出現したのだろうか?消えたままなら攻撃を受けずに済んだのに。
…まさかサイクロプスの攻撃のせい?
紫「大丈夫ですか」
T「え」
いつの間にかスキマに吸い込まれていたようだ。多数の目からの視線を感じるような居心地の悪い空間にいた。
おそらく紫の作った空間だろう。
T「…ここは?」
紫「私の作った結界です。あなたが下からカマキリロボットに集中砲火を浴びようとしていたので助けました」
T「気づかなかった。すまない。早く元の場所に戻してくれ、小傘を助けに行かないと」
紫「その顔…何か敵を倒す方法が分かったんですね?」
T「倒す方法じゃないが、な。早苗さんの使うサイクロプス、あれのレールガン(?)の様な攻撃で一瞬敵の姿が見えるようになった」
T「穴を開ける程度にしかダメージを与えられなかったが…もしあの船を倒せるとしたら敵の姿を見えさせるサイクロプスが壊れるまでの話だ。でなければ俺たちに勝機はなくあの船に全滅させられる」
T「丁度会えてよかった、紫。お前の結界の力で船が見えるようになった時に至近距離に俺を送ってくれ!頼む!」
紫「もっといい方法がありますよ。船の内部に境界を弄って転送するんです」
内部に転送…か。でも何故それは今までやらなかったのだろうか?
紫「何故それをやらなかったのかって顔してますね。敵の居場所が見えなかったからです。それと対魔法装甲が船体に装備されていることもあってか、先ほどのサイクロプスの時も内部に送り込むことはできませんでした」
紫「ですが船に穴が開いた、というなら別です。対魔法装甲で2~3人しか送り込めませんが潜入させて内部を破壊するのは十分な人数でしょう」
紫「Tさん、やってくれますか?」
勿論。頷いた。
紫「わかりました。それでは他にも1人2人内部に潜入させましょう」
紫「まあサイクロプスを操縦する早苗さんと境界を弄って内部に潜入させる私は不可能ですが…誰か一緒に内部に送り込みたい人はいますか?ああ人って言っても妖怪でも神でもいいですよ」
T「>>528だ。」
>>528
誰を内部に送り込むか 2人まで選択可能(早苗さんと紫は不可)
Tさんは参加確定?
ならあとはぬえと霊夢
T「ぬえと霊夢を呼んでほしい」
命蓮寺の仲間が多く犠牲になっている、おそらくその仇を討ちたいであろう妖怪を呼びたいと思っていた
そして幻想郷の事なら博麗神社の巫女がいいだろう。巫女としての能力も期待できる
紫「分かったわ。呼んできましょう」
すぐ紫は2人を集めた。境界を弄るから割と早い。
霊夢「Tはなんで魔理沙を呼ばなかったのかしら…?」
ぬえ「とっつきづらいんじゃないの?」
その通りだ、というと後が怖そうなので黙っていた
やがて転送され、船の内部に移動する。これは…
転送先で最初に見たもの
>>531
脈うつ巨大な心臓
そこは何かの生物の体内の様におぞましい場所だった
T「なんだ…これ…」
脈打つ巨大な心臓がそこにはあった
何かの生物の様な体内だ。いやもしかしたら本当に何かの生物の体内なのかもしれない
生物室と名付けよう
ぬえ「…!小傘!」
声の方向に振り返る。ぬえが何かに飛びついた。
なんと小傘は生物室の一部になっていた。何故小傘だと分かったのかは偶然にも顔と両手が見えていたからだ。
しかも不可解なことに彼女は全身氷漬けにされていた
…!よく見ると小傘と同じように他の妖怪たちも生物室の一部として壁に塗りこめられている…!!
他の妖怪は黒焦げであったり同じように氷漬けになったりしている。
T「どうする?」
霊夢「助けたいのは山々だけどこれはちょっと無理そうね…」
次の展開>>536(ロボットに見つかる、小傘をどうにか救出しようとする、等)
Tさんが霊力を込めた右手で心臓に触れて「小傘たちを解放しろ」と強く念じると、多少抵抗されたが、妖怪たちが解放された
535そのあと壁をぶち破ると廊下にでて、脱ぎ捨てられたダゴンの着ぐるみを発見した
T「やってみる」心臓に右手をあてる
ぬえ「何を?」
T「解放だ」精神を集中させる
分離できるかはわからない。だがやってみる価値はある…!
「「「小傘たちを解放しろ」」」
何かが体に入ってくる、全身が痛い。すぐに手を放したい。だがここで手を放すわけにはいかない
骨が折れそうだ、念力で引きはがそうとしてくる。もう少しだ。
いきなり手が跳ね返された。ダメかと思ったが妖怪が生物室からすべて分離されていた。
ため息をつく。全身筋肉痛のようなダルさがこみあげてくるが、報われた。
ぬえ「よかった」助け出すのは後にしよう。今多くの妖怪を脱出させる力は俺にない
霊夢「見て!これ!」勝手に壁をぶち破っていた霊夢が何かを持ってくる
T「これは…着ぐるみ?」しかもあのダゴンと同じ着ぐるみだ
ぬえ「もしかしたらあのダゴン、案外中身人間なのかも」
何も言わなかった。もしかしたら影武者が着ていたものかもしれないからだ。
T「早く出よう。多分ここの妖怪たちを解放したことはきっとばれてる。ロボットに見つかると面倒だ」
何も言わず3人は頷きあい、ぶち破った壁を出て廊下に出た
>>539のコンマが偶数→ロボットに見つかる
奇数→見つからない
>>540 >>539が偶数→見つかった場合のロボットの容姿
>>539が奇数→何が見えるか
ドラゴン
長い廊下
壁の向こうは長い廊下が続いていた
当然だ、あれだけ大きい戦艦なのだから
さてどうしようか、行先は8つ。
左についているドアが3つ。
さらに右についているドア4つ。
奥がT字路になっており右と左に行ける。
奥の曲がり角の上に左右の道を照らす監視カメラがあった。当然、行こうとすれば見つかるだろうから先に廊下に並んだ左右のドアに耳をつけ、内部を伺った。
一応ドアの前には一つ一つプレートが付いてはいるが読めない。外国語か、それとも…?
左の一つ目、中から機械音が聞こえる。
左の二つ目、ここも機械音が聞こえる。先ほどよりかなり広い部屋のようだドアの感覚が広い
左の三つ目、小さく機械音が聞こえる。一つ目の部屋と同じくらいの大きさか。しかし硬いモノが当たる音が聞こえるが一体なんだろう
右の一つ目、機械音ではなく空洞音が聞こえる。
右の二つ目、中から機械音が聞こえる。キーボードをたたく音がする
右の三つ目、何も聞こえない。混然一体の極みでも何も感じない。
右の四つ目、パチパチと音がする。修理室だろうか
どこへ行く?>>544
左の三つ目
T「開けるぞ」
霊夢「不用心だわね、開けていいの?見つかったら大変でしょう?ダゴンの着ぐるみがあるしかぶってけばどうかしら」
>>548
着るか着ないか。別の案がある場合は記入
内側がぬるぬるするが着る
T「着るか」チャックを開けて中に入る「うっ…ぬるぬるする」
だがこれも見つからないためだ
T「入るぞ。誰もいなかったら呼ぶから外で誰か来ないか見ていてくれ」
二人は頷いた。ドアを開ける。
内部は大量のコンセントとカウンター、机が並んでいた。なるほどここは補給室兼食堂か。
ボーイロボット「いらっしゃ…ん?」
気づかれたか…?
>>551のコンマ下が3の倍数の時だけ気づかれない
きついな
ボーイロボット「侵入者ですか」耳元で囁く
身構えた、戦闘か?
ボーイロボット「ですが私は非戦闘員です。おまけに作った人が偏屈なのでダゴン様にお伝えする気は起きません」
ボーイロボット「あなたのお仲間もここに入れてください。変装衣装を貸してあげます」
T「まさかアンタを作ったのって」
ボーイロボット「料理を頼まないとダゴン様に通報します」
慌てて霊夢たちを呼んで調理場で他のロボットに気づかれないよう着替えさせてからメニューを開いて一つ料理を注文する
ボーイロボット「私が話せる範囲なら話しますよ。何か聞きたいことがありますか?」
料理は何を頼んだか↓1
何を訊こうか↓3
カレーライスを頬張る、熱くて覚ましたいが口の部分は開けると中が見えるので安易に開けない
ボーイ「奴が何故神秘を憎むのか…ねぇ…」
ボーイ「流石にそんなことは分かりません。マイマスターならダゴン様にすり寄ってるから何か分かるかもしれませんがね」
ボーイ「まあ…船の名前が関係してるのかも…」
ぬえ「え?」
ボーイ「いえ、なんでもありません。他に聞きたいことはありますか?」
何を訊こうか↓2
T「船の名前を言いかけたな、それが何か関係しているのか?」
ボーイ「ああいえ、困ったな…まあいいでしょう」
ボーイ「この船の名前は『>>561 666』。まあどう見ても女性の名前ですね、その事がロボ友と戦闘員たちの間で話題になっているんですよ」
ボーイ「もしかしたらダゴン様は船に妻か娘の名前をつけたのかも、というのが噂の中身ですがどちらも見たことが無いのでなんとも言えませんよね」
ボーイ「さて、時間的に怪しまれずにすむ最後の時間です。戦闘員たちは皆今戦闘に参加しているか船を操っているかなのでこの時間ここにいると不自然です、これ以上ここにとどまると怪しまれますよ」
偏屈ロボがチラと奥を見た先に小さな小型カメラが見えていた。角度から厨房と端の俺だけ映しているのが分かる。
T「じゃあ最後に…>>562」
娘の名前>>561
最後の質問>>562
エリー
559
T「そもそもダゴンはどこから来たんだ?俺のすむ外の世界にはあんなロボット兵器なんて存在しなかったはずだ」
ボーイ「…さあ?それは知りません。意外にインプットされてる情報が少ないので」
ボーイ「ですがダゴン様があなた達の世界から来たことは確かです。言葉が同じだったことからわかるかと思います」
ボーイ「あのロボット技術ですがもしかしたらあなた達が知らない深海、もしくは巨大な山脈の奥地にいたのかもしれませんね。マイマスターが興味津々でしたし珍しいものなのかも」
ボーイ「以上です。そろそろ外へ出てってください。通報しますよ」
T「ありがとう」隣で霊夢が一気にうどんを啜り上げた「お代は?」
ボーイ「いりません。では。」
俺たちは外へ出た
霊夢「エリー666…ね。昔似た名前を聞いたことがあるけど多分別人でしょうね」
ぬえ「もう行きましょう。何処に行きます?」
左の一つ目、中から機械音が聞こえる。
左の二つ目、ここも機械音が聞こえる。先ほどよりかなり広い部屋のようだドアの感覚が広い
左の三つ目、補給室兼食堂に戻る
右の一つ目、機械音ではなく空洞音が聞こえる。
右の二つ目、中から機械音が聞こえる。キーボードをたたく音がする
右の三つ目、何も聞こえない。混然一体の極みでも何も感じない。
右の四つ目、パチパチと音がする。修理室だろうか
T字路を右に
T字路を左に
どこへ行く?↓2
T「T字路を右に行こう」
ぬえ「カメラでここに侵入者がいるのばれちゃうけど…」
霊夢「さっきのロボットにどこに何があるか聞き出すべきだったわね」
無視して右に曲がる。
また廊下だった。右にドアが一つ、耳を澄ませるとパチパチと音がするから右の4つ目のドアと繋がっているのかもしれない
引き返すか中に入るか↓3 引き返す場合どこに行くか記入
T「戻ろう」
霊夢「結局姿の晒し損だわね」
引き返して左から三つ目の扉を入ると見知った顔がそこにはあった
にとり「あ、お疲れ様でーす」にとりがさっきのボーイロボットを修復していた。膝をついている
T「俺だ」口を開いてみせる
にとり「何だお前だったのか」立ち上がり右上を見る
ぬえ「暇を持て余した」
にとり「神々の」
ぬえ「遊び」
T「いやふざけてんなよ」
にとり「そっちこそふざけないでくださいよ」懐から銃を取り出す「これはモノホンの銃です。マルイじゃないですよ?ぬえさんは殺せませんがTさんくらいならこれでイチコロです」
T「にとり…?」
にとり「投降しません?私もこのロボットの整備で忙しいですし」右上を見る
おかしいぞ?あのロボットが俺たちの仲間だったのにマスターのにとりは敵なのか?
何かがおかしい…
どうする?↓2
/>>573これはモノホンの~→さて、これはモノホンの銃です。 で
安価なら↓
~
友(軽く痛めつけるか…いや、でもTさんって暴力的なタイプじゃないよな…)
友(ならぬえと霊夢に任せるか)
~
にとり「投降しないなら撃ちますが」
T「ならこっちはアンタを拘束するまでだ。霊夢、縄くらい持ってるな?」
霊夢「え?ええ…」縄を取り出した
にとり「正気ですか?それとも銃が見えてないんですか?」右上を一瞥し、照準は合わせたままだ
T「俺にはこれが」
『刻ノ封印』を発動する
T「あるんでな」体が疲れるからできるだけ発動したくなかったが仕方がない
縄を取り出し、両手をにとりの元いた場所の後ろの柱に縛り付け座らせた
封印解除。
にとり「あ、あれ…?」周囲を振り返る
T「銃は預からせてもらった」
霊夢「これが刻ノ封印って奴ね。さてどうしようかしら」
ぬえ「おら!情報、出せ!」往復ビンタをする
にとり「ぐ…げぇ…」
T「おいぬえ、そんなこと」
霊夢「そうよもっと痛めつけないと」顎を蹴り上げた。酷い、酷過ぎる
T「や、やめろ!何か理由があるかも知れないだろ」右手で制止した
にとり「うるさい!」右上に顔を向けすぐ戻す「お前らに反抗する理由なんてあるものか!」
どうする?>>582
すぐ近くの監視カメラから催眠音波が出ているのに気づいたTさんが破ぁで壊す
実は監視カメラをみてすぐ戻ったのは直感で長く見ているとヤバイと感じたから
さっきから右上ばかり気にしているが一体何故だろうか
少しだけ見る、1度目に入った時と同じ小型の監視カメラが設置されていた。
T「もしかして」
ぬえ「?」
『曼荼羅・混然一体の極み』を発動する
すぐには分からなかったが小型カメラから微弱な催眠音波が出ている
T「破ッ!!」小型カメラを破壊し、混然一体の極みを解除した。
T「解いてやってくれ、縄」
ぬえ「え?なんで」また往復ビンタをしている「だって」
霊夢「いいから止めなさい」気づいた霊夢がぬえの手を止め、縄をほどく
にとり「痛たたた…エライ目に遭いましたよ」頬と顎をさする
T「小型カメラから催眠電波が出ていた。ダゴンに拉致されて操られていたんだな?」
にとり「半分正解です。拉致されたわけじゃなく自主的にダゴンの元へ行ってたんですよ。あの日のビデオで船の原理が何なのかピンと来たんでね」伸びをする「ふう、やっと解放された」
にとり「あ、私は幻想郷の多くの仲間が苦労すると思ってわざと潜入してダゴンの情報を入手していたんで。そこは勘違いしないで下さいよ?言わばスパイって奴です。」
にとり「今さっき会った時は殺す気じゃありませんでした。会ったら情報を流そうと思っていたくらいですよ。ただまさか微弱ながら催眠音波が出ているとは…」
にとり「さて、潜入捜査もこれでお仕舞ですね。すぐカメラに気づいてくれればあんなにカメラ気にしているフリをしなくて済んだんですがね…」
にとり「さて、私が話せることならじゃんじゃん聞いちゃってください。じゃんじゃんバリバリ答えるので」
T「>>585」
にとりに聞きたいこと>>585
缶ジュース型カメラを渡したときに顔色が暗くなったのはなぜか?
どうしてダゴンに協力しようと思ったのか
なんでそれを前もって言わなかったのか
あと、奴はなぜ神秘を憎むのか
T「何故缶ジュースカメラを渡した時顔が悪くなった?」
にとり「船の技術に気づいたってさっき言いましたよね?それで顔色が悪くなったのです。あの技術が使われているとなれば幻想郷の仲間は太刀打ちできない可能性が高いですから」
T「何故ダゴンに協力しようと思った?」
にとり「だから協力じゃないってさっき言ったでしょう?ダゴンに協力してるように見えて実は船に時限装置を付けていずれ船自体を中から壊滅させるためですよ…なんてダゴン様が聞いてたら激高しそうな話ですけどね…今も時限装置は動いてますよ」
T「何故奴は神秘を憎むんだ?」
にとり「戦闘員とロボットたちの中で噂になってるとおりです。ダゴン様は昔悪の霊能力者に妻子を殺されました」
にとり「悪の霊能力者は殺しましたがすでにそのころから神秘を憎む土壌は出来上がっていたようです。全身に改造を施しあのような体になってまで神秘すべてに復讐しようとしたわけですしね」
T「あと」
にとり「なんです?」
T「何故その事を他の仲間に前もって言わなかった?みんな心配していたんだぞ」一番の疑問だ
にとり「ああまあ…それは色々あるんですがなんというか…」歯切れが悪くなった
T「なんだ?」
にとり「えっとほら、あなた達に言ったら『俺もダゴンのもとに潜入する』って言いかねないじゃないですか!っていうか…」
ぬえ「はっきり言ってよ」
にとり「集団でダゴンの元に潜入するのはばれやすいし…面倒っていうか…」小声で集団行動が面倒というか、というのが聞こえた
集団行動が嫌い、という話は聞いていたがまさかここまでとは…
霊夢「心配させないでよ!てっきり離反したと思って蹴飛ばしちゃったじゃない!」
にとり「じゃあ蹴飛ばさなきゃいい話じゃないですか!」
霊夢「じゃあ前もって言えばいい話でしょ!」
にとり「はいその通りです…返す言葉もありません…」小さくなってしまった。まあ若干自業自得なわけだが。
他に何を訊こうか、それとも何をしようか。>>588
ダゴンにも同情する点はあるが、幻想郷をメチャクチャにされるわけにはいかん。
探しだしてぶん殴っておこう
T「ダゴンにも同情する点はあるが、幻想郷をメチャクチャにされるわけにはいかん。探しだしてぶん殴っておこう」
霊夢「珍しく熱くなってるのね、T」
T「ああ、みんなをあんなにした奴は絶対に許せない!何より俺はこの怒りを奴を殴ることでしか発散させられそうにない」
T「行くぞ!霊夢!ぬえ!にとり!」
にとりが何かつぶやいた気がした。気のせいだったかもしれない
外へ出た
何処へ行く?>>590
左の一つ目、中から機械音が聞こえる。
左の二つ目、ここも機械音が聞こえる。先ほどよりかなり広い部屋のようだ。ドアの感覚が広い
左の三つ目、補給室兼食堂に戻る
右の一つ目、機械音ではなく空洞音が聞こえる。
右の二つ目、中から機械音が聞こえる。キーボードをたたく音がする
右の三つ目、何も聞こえない。混然一体の極みでも何も感じない。
右の四つ目、パチパチと音がする。修理室だろうか
T字路を右に
T字路を左に
コンマ
コンマで決めよう↓1
左の一つ目、中から機械音が聞こえる。→コンマ以下1の位が0
左の二つ目、ここも機械音が聞こえる。先ほどよりかなり広い部屋のようだドアの感覚が広い。→コンマ以下1の位が1
左の三つ目、補給室兼食堂に戻る。→コンマ以下1の位が2
右の一つ目、機械音ではなく空洞音が聞こえる。→コンマ以下1の位が3
右の二つ目、中から機械音が聞こえる。キーボードをたたく音がする。→コンマ以下1の位が4
右の三つ目、何も聞こえない。混然一体の極みでも何も感じない。→コンマ以下1の位が5
右の四つ目、パチパチと音がする。修理室だろうか。→コンマ以下1の位が6
T字路を右に。→コンマ以下1の位が7
T字路を左に。→コンマ以下1の位が8
コンマ以下1の位が9→↓2で記入された行動をとる
右の一つ目のドアを入った
中は大量の扇風機が置かれていた。異常なほど涼しい。
クーラーも入っているようだ
にとり「そこ空調室ね」
T「空調室?」
にとり「うん、船を冷却するための部屋ね。」小声になる「一応私の時限爆破装置ここにもセットしてるよ。右上の箱ね」
確かにグレーの箱がある。あれが時限爆破装置か
にとり「ここは実質何もないよ」
どうしよう、出ようか?それとも何かこの部屋でしていこうか?
Tさん達の行動↓2
T「出るぞ、ここには何もない」外へ出た
何処へ行く?↓1
左の一つ目、中から機械音が聞こえる。
左の二つ目、ここも機械音が聞こえる。先ほどよりかなり広い部屋のようだ。ドアの感覚が広い
左の三つ目、補給室兼食堂に戻る
右の一つ目、空調室に戻る
右の二つ目、中から機械音が聞こえる。キーボードをたたく音がする
右の三つ目、何も聞こえない。混然一体の極みでも何も感じない。
右の四つ目、パチパチと音がする。修理室だろうか
T字路を右に
T字路を左に
T「左から一つ目に行こう」
霊夢「それにしてもこんなに嗅ぎまわっちゃって大丈夫かしら、案外向こうから攻撃してきたりしてね」
にとり「問題ありません。廊下に仕掛けたカメラはすべて決戦前に張りぼてにすり替えておきました。もっとも部屋のカメラまで手が回りませんでしたけどね…」
T「有能だな」
にとり「えへ、いやそんな…多分紫ならここに人を送り込んで中から攻撃しようと考えるかと」その読みは当たっている。
T「じゃあ開けるぞ」
にとり「いいんですか?そこ大量にロボットが待機してますよ。カマキリロボットが待機する部屋なんですけど」
T「成程、なら尚更壊さなければならないな」ドアを開けた
↓1 戦場に大量投入されているのでカマキリロボットの残っている数
中は外からは信じられないくらい広かった。空間が歪められているのかもしれない。
中には巨大なカマキリロボットが一体だけ残っている
にとり「1体だけとはなんとも肩すかしです」避けた「ね!」
額からレーザーキャノンが発射された。額には白毫のような物がついている
カマキリロボットが両腕を展開してきた。いや、鎌が4本になっている。
因みにカマキリの腹部にはおなじみの箱もある。
にとり「忘れてました。カマキリロボット巨大量産型は10体作らされましたが頭部にレーザーがついてるんです。あれ」レーザーを避ける「で遠距離に対応、4本の鎌で近距離対応、中距離はおなじみのブラックボックスで霊力吸い出して頭部のレー」レーザーを避ける「ザーとして出力する、抜け目のない設定になってますよ」
厄介な代物だ。どう倒そうか。
↓1どう攻撃するか
数珠を伸ばしてカマキリを絡めとった。
だがかなり抵抗している。破られそうだ。
ぬえの声が聞こえる。『鵺的スネークショー』!!蛇がさらにカマキリに絡みついた
ぬえ「今よ」
霊夢「はいはい」夢符『二重結界』!!カマキリを捉えた
ぬえ「今のうちに」
にとり「…あ、蛇が!!」
蛇が黒い箱に霊力を吸われて消える。数珠はすぐカマキリに力を入れられて四散、二重結界もカマキリが鎌を立て始めた
破られそうだ。何かいい手はないものか…!
起死回生の一手↓1
1はビィト知ってるかな
T「くっ…」敵の懐に飛び込んだ。もちろん結界の外からだ
ぬえ「て、Tさん…?!」
T「破ッ!!」敵の黒い箱に向けて波動をぶつける
黒い箱はもちろん攻撃を抑え込んで吸収しようとしてくる。鎌が頭部に刺さるがすぐには斬れない
なら極限まで圧縮するまでだ…!
T「人間ん…舐めるなッ!!」波動が破裂し、黒い箱がはじけ飛んだ。それと同時にカマキリは動きが止まる。
霊夢が結界を解いてぬえが走ってくる
ぬえ「なんて無茶を!」
T「こうしなきゃやられていたさ」頭部が痛いが幸いにも浅くしか切れていない。出血も微量だ。
倒されたカマキリロボットを見上げる。こうして至近距離で見るとどれだけ鎌が大きいかわかる。我ながら無茶をしたものだ。
にとりが救護室から救急箱を持ってきてくれたのでそれで応急措置をする。
霊夢「危なかったわね…」
T「まあ少なくとも安全地帯が一つ増えただけ良しとしよう。この部屋はカメラが設置されていない。いざとなったらこの部屋で落ち合う事にしよう」
霊夢「まあそれもそうね。どう?T、もうちょっと休む?それとももう他の部屋を探しに行く?」
T「当然…」
Tさんの次の行動>>607
/>>605アニメ版は見てませんが漫画は一応出てる巻そろえてます
二手に別れることを提案
T「二手に分かれよう。このままダゴンの位置を探し回っていても拉致があかない」
にとりが何かつぶやいた。
T「何か言ったか?」
にとり「何も」
霊夢「じゃあどう組に分ける?」
T「そうだな…>>609としよう」
>>609組の分け方
おれとおまえら
再安価↓1
T「俺とにとりだ」
霊夢「それって俺とお前らって言わないわよ」
T「…言葉の綾だ。悪かったな」
霊夢「…それじゃあぬえ、行きましょう」
ぬえ「はい」
T「ちょっと待て、どこに行くか決めよう。同じ部屋に行っても無駄なだけだ」
左の一つ目、カマキリロボットの待機室へ戻る
左の二つ目、ここも機械音が聞こえる。先ほどよりかなり広い部屋のようだ。ドアの感覚が広い
左の三つ目、補給室兼食堂に戻る
右の一つ目、空調室に戻る
右の二つ目、中から機械音が聞こえる。キーボードをたたく音がする
右の三つ目、何も聞こえない。混然一体の極みでも何も感じない。
右の四つ目、パチパチと音がする。修理室だろうか
T字路を右に
T字路を左に
T組の行く部屋↓1
霊夢組が行く部屋↓2
/今日はここまでで。
>>616
お、大丈夫か?大丈夫か?
>>616
アホか
Tさんのセリフの一部なのにどうしてそうなる
下1
左から二つ目
SSの中に自分を登場させようとするのはちょっと
右三
なんで586で584の台詞まで採用されてるのか
>>621
お前馬鹿なの?
Tさんのセリフの一部だから
T「そうだな……俺とお前らとしよう」
こうなるよね?
馬鹿なの?死ぬの?
>>623 流れから>>585で「なんでそれを~」と付いていたので一応>>584の事も書かなければいけないと思いましたが今見返すと>>583からの流れで潜入捜査に触れている部分と自然につなげれば問題ありませんでしたね…
特に缶ジュースカメラの部分は蛇足ですね…これは完全に私のミスです。
>>586の文は
T「何故奴は神秘を憎むんだ?」
にとり「戦闘員とロボットたちの中で噂になってるとおりです。ダゴン様は昔悪の霊能力者に妻子を殺されました」
にとり「悪の霊能力者は殺しましたがすでにそのころから神秘を憎む土壌は出来上がっていたようです。全身に改造を施しあのような体になってまで神秘すべてに復讐しようとしたわけですしね」
T「あと」
にとり「なんです?」
T「何故その事を他の仲間に前もって言わなかった?みんな心配していたんだぞ」もう一つ、気になっていた疑問だ
にとり「ああまあ…それは色々あるんですがなんというか…」歯切れが悪くなった
T「なんだ?」
にとり「えっとほら、あなた達に言ったら『俺もダゴンのもとに潜入する』って言いかねないじゃないですか!っていうか…」
ぬえ「はっきり言ってよ」
にとり「集団でダゴンの元に潜入するのはばれやすいし…面倒っていうか…」小声で集団行動が面倒というか、というのが聞こえた
集団行動が嫌い、という話は聞いていたがまさかここまでとは…
霊夢「心配させないでよ!てっきり離反したと思って蹴飛ばしちゃったじゃない!」
にとり「じゃあ蹴飛ばさなきゃいい話じゃないですか!」
霊夢「じゃあ前もって言えばいい話でしょ!」
にとり「はいその通りです…返す言葉もありません…」小さくなってしまった。まあ若干自業自得なわけだが。
で脳内で補完しておいてください。すみませんでした。
/>>618と>>619が無効なので>>621と>>622にします(>>620はちょっと意味が解らなかったので保留にします。「安価が↓1」のことなのか選択肢にない地下1階の意味なのか分からなかったので)
霊夢「私たちは右の三つ目の部屋に行くわね」
T「わかった。俺たちは左から二つ目の部屋に行く。行くぞにとり」
霊夢が部屋を出る直前ににとりが「ちょっと」と引き止めた
にとり「因みに右から三つめの部屋は研究室です」
霊夢「研究室?」
にとり「ええ、中に何があるかダゴンに見せてもらえなかったので何があるか分かりませんが用心に越したことはないです」
霊夢「へえ、きっと大丈夫でしょう。行くわよぬえ」
部屋を出た霊夢の後をぬえがついて行った
T「左から二つ目の部屋は何があるかわかるか?」
にとり「ハチロボットの待機する部屋でしたね…今は何があるのやら」
もしかしたらハズレくじを引いたかもしれない
傷の痛みが引くまで待ってから部屋を出て、左から二つ目のドアを開けた
↓1 何が内部にあるか
部屋の中はカマキリロボットのいた部屋よりも更に広く作られていた。
そしてそれ以上に異様なのが科学者の昔の姿であろう写真と科学者を称える新聞記事の切りぬきがいくつも散らばっている事だ。
ロボットの待機する部屋なのに何故こんなものを必要とするのか、と思ったが先程のボーイロボットが『ロボ友』と仲間を表現していたことを考えるとここで作られたロボットは幻想郷の外のロボットの水準以上に高性能のAIか、発達した人工知能を有しているのかもしれない
にとり「もぬけの殻ですね…私は技術者なので参加しませんでしたが近々の幻想郷との戦闘に向けて壮行会があるという事は聞いていました」
にとり「ここで戦闘員の壮行会がここで行われたのかもしれませんね。その際に配られたものが捨てられてるのでしょう」
科学者を称える記事の種類はかなりの数だろう、これだけ周囲に目を通しても同じ記事を見つけていない。
しかし書かれている文字は依然として読めない(先程新聞記事と称したのは幻想郷の外で見た一般的な新聞と構成が酷似していたからだ)これはもしかしたら古代文字の類か、ダゴンが作った文字かもしれない。
にとり「どうします?探し物でもしますか?」
T「そうだな…」
Tさんの行動↓1
T「探し物でもしてみるか」
にとり「でも記事は読めませんよ?何を探すんですか?昔の写真ですか?」
Tさんが何を探すか↓2
T「地図だ、地図を探そう。中が分からないとな」
だが地図は見つからなかった。
にとり「流石に船内部の案内板は撤去されてますね。2日前は見たんですが…」残念そうに肩を落とす。
T「見つからないな、ところでにとり」
にとり「なんですか?」
T「さっき何を小声で言っていた?」
にとり「…いつの話ですかそれは」
にとりに小声の事を尋問するシーンは>>589と>>608どっちか
↓2
ありなら両方
なしなら589
/>>638ありですが安価なので…
にとり「え、あの再会した直後ですか…」
T「そうだ、何を呟いていた?」
にとり「…もしかしたらダゴンの居場所が分かるかも知れませんって呟きました」
何故それを大声で言わないのだろうか
T「知っているなら先に言えばよかったじゃないか」少し怒気を孕ませた口調になってしまう
にとり「え、いや、だって」口を濁してからしばらくして「もしかしたら、の話ですし大勢の前で話すとちょっと口が回らなかっただけで睨まれるし多人数の中ではちょっと言い出せそうにない雰囲気だったというか…」
ここまで人間が苦手だったとは予想外だった。というよりにとりは仲間内でも消極的でかなり孤立しているかもしれない
T「お前が先にダゴンがいるかもしれない場所を言っていたら俺の頭に傷を負わずに済んだかもしれないだろ」
にとり「えっと…その…なんというか…すみません」再会の時よりさらに小さくなったしまった。右目に涙がたまっている。
ここはどうしようか ↓2
にとりを「気にするな」と言って励ます→1
にとりを徹底的に攻める→2
自由安価→3 記入してください
風呂行ってきます
安価なら↓で
何も気にせず無かったことにする
T「まあいいか」
にとり「えっ?」
T「死ななかったし、何にもなかったことにしよう」
にとり「え、でも」
T「一ついいことを教えよう。時には悩むこともいいが何事も悩み過ぎると体に毒だ。特に精神にな」
ここで悩み過ぎると何事も毒だ、と簡単に教えてしまったら仏教の創始者が悩んだことまで否定してしまうので気を付けた。
にとりの目が開いた
T「気にするなよ。それに今言ってくれたおかげでどこにダゴンがいるか『これからは』見つけられるかもしれないからな」
にとり「…はい!」
T「で、肝心のダゴンがいるかもしれない部屋っていうのはどこなんだ?」
にとり「はい、最近ダゴンは食堂と研究室と修理場と訓練場をループして生活しています。おそらくこの4部屋のどこかにいる可能性が高いでしょう」
食堂にはいなかった。それは先ほどの探索で調査済みだ。
研究室はさっき霊夢が入っていった場所だ。無事だといいが…!
T「よし、それじゃあ」
どこに行く?↓2
T「研究室に行」
いきなり部屋全体が揺れた
今の音は一体なんだろうか、霊夢たちの部屋の方から聞こえた気がしたが
にとり「お、おかしいですね…時限爆破装置はまだ作動しない予定なんですが」
何も言わずドアから出た。
ドアが吹き飛んで壁に叩きつけられていた。爆発は右から三つ目の部屋で間違いはないようだ。
何も言わず目を見合わせ、ドアの中から見えないように中を伺った。
部屋の中は未来的な造りの部屋だった。部屋の壁、床が機械でできている。
にとりが銃ありますよね?と耳打ちしたので構えてから部屋に入った
そこには傷だらけのぬえと膝をつく霊夢、そして>>648の姿があった。
>>648 何がいるか
首から下は装甲服に身を包んだアンドロイドの女の子 写真に写っていたこのにてる
首から下は装甲服に身を包んだアンドロイドの女の子が霊夢に左手の銃口を向けた。
手に直接銃を持っているのではなく手が銃に変形するタイプのようで、見た目はドラ○もんの空気砲だ。
だが威力は周囲の破壊された壁が物語っている。
アンドロイド「ここは通しません、誰一人として。ステラ試作機はダゴン様をお守りします」
今思い出すとあのハチロボットの待機する部屋で見た写真の女の子、ダゴンの隣にいた子供によく似ているような気がする。
T「動くな」しかしどこかから金属的な連続音がした
ステラ「弾道計算完了、脅威とみなしません」銃口をこちらに向けた
迷ってる暇はない。躊躇なく撃った。
銃を撃つのは初めてだったので反動で滅茶苦茶な方向に弾は飛んだ
ステラ「射撃回避」外した…!「排除」
ぬえ「危ない」ぬえが盾になり突然周囲を閃光弾が炸裂した。
いや閃光弾ではなく光の弾だ。ぬえの背中に野球ボール大の焼け焦げた傷ができていた。ぬえがうめき声をあげている。
ステラ「もし退避するのであれば発砲をキャンセルしますが」そう言いつつ今度はにとりに銃口を向けた。
こうなったら…!↓2
T「『曼荼羅・混然一体の極み』…!」
ステラ「拒否と受け取りました。射撃開始」
俺がにとりの前に立つと一瞬停止したが、躊躇なくその後撃った。
だが無意味だ。混然一体の極みでエネルギー体の光弾は吸収した。
ステラ「…脅威と認識、直ちに撤退」背を向けて奥の部屋に入ろうとする
逃がすか!>>654!
>>654 どんな追撃か
結界をつくって閉じ込める
逃がすか!
T「霊夢!結界だ!」
霊夢は何も言わず結界を張った。
だが光弾を無効化したのは俺自身だけなので結界の中で光弾を連射している。
不味い、一点集中の砲撃結界がで破られそうだ!
↓2 さらに結界の外からする攻撃
その時奥の扉が開いた。ドラゴン型のロボットが入ってきた。これは本格的に不味い。3対1でも不味いのに3対2とは…!
ステラ「…!ダゴン様」
よく見るとダゴンが背中に乗っている
ステラ「侵入し」ドラゴン型ロボットが踏みつけた
あまりにも突然の展開に唖然とするばかりだった。
ダゴン「ふん、使えない試作機が。もういいお前は用済みだ」粉々に踏みつぶした
ダゴン「よく来たな、3人の侵入者と1人の反逆者よ」
にとりが一瞬身を縮めた
ダゴン「にとりよ、お前の話は聞いていたぞ。まさかこの船を破壊しようとするとはな。相応の仕置きが必要だ、来なさい」
T「ダゴン…」やっと声が出た
ダゴン「Tとやら、そこで待っていろ。すぐにこの反逆者は始末する」
ドラゴン型ロボットが足を上げる。また踏みつぶす気か、あのアンドロイドの様に…!
Tさんもしくは霊夢、にとり、ぬえ(半分瀕死)の行動↓2
小傘たちの存在を忘れてないか?
T「転移念!」にとりを手前に移動させた。
ドラゴンが空を踏む
T「お前の相手は俺だ!かかってこい!」このままではぬえや霊夢にも被害が加わる。ここは戦力を分散させるしかない
ダゴン「成程、戦力分散か」こちらの行動が読まれた「ドラゴン、そっちの巫女とぬえを片付けろ。10分だ」
ドラゴンからダゴンが飛び降りた
T「かかって」
ダゴン「言われずとも、だ」
断言していい、俺は奴の姿を視界で捉えていた。
だが次の瞬間奴は消え、何かが俺にぶつかるのを感じた。何度も、何度も、何度も。
殴られたようだ、だが何一つ見えない。それどころか奴はすぐまた同じ場所に戻っていた。
いつの間にか歯が欠け頬は腫れ、体中が痛くなっていた。
ダゴン「船に積んであるモノが私の体にも装備されている。いや移植されてると言ってもいい」マントをめくる。体中が機械だらけだった。
ダゴン「サイボーグなど造作もないことだ」
にとりが震え上がった。それを合図にまた奴が消える。殴られる、殴られる、殴られる。
もう先ほどと数えると50発は殴られている。目の上が腫れて視界が悪い。口の中を切ったようで血の味がする。いつの間にか尻餅をついていた。
ダゴン「どうした?ここまでか?」
万事休すか…方法はないものか
↓2 次の行動
ドラゴン型ロボットに乗ったっていうのは「操縦している」っていうつもりだったんだけど...安価なら上
>>662全員何らかの状態で戦闘不能状態です(全身氷漬け、丸焦げ等。あと書いてない上にTさんが気付いてないだけで透明化や、精神に異常をきたしている妖怪、精霊もいます)
助けに行かないかどうか、の話なら>>537で一応『助け出すのは後にしよう。今多くの妖怪を脱出させる力は俺にない』と書いてます。
まああのままほっとかれるのもちょっと酷ですが>>535のあと>>536で廊下に出てしまったのでほっとかれる事になってしまいましたね…昨日気づいてどうしようか悩んだところですが安価の通り進めてきました。
安価なら下で。
/>>665 AIや人工知能を持たないロボットだったんですね…てっきりAIとかそういったものが組み込まれていてダゴンがそれに乗っているだけかと…
T「転移念!」にとりを手前に移動させた。
ドラゴンが空を踏む
T「お前の相手は俺だ!かかってこい!」このままではぬえや霊夢にも被害が加わる。ここは戦力を分散させるしかない
ダゴン「成程、戦力分散か」こちらの行動が読まれた「10分で制圧してやろう」
T「かかって」
ダゴン「言われずとも、だ」
断言していい、俺は奴の姿を視界で捉えていた。
だが次の瞬間奴は消え、何かが俺にぶつかるのを感じた。何度も、何度も、何度も。
殴られたようだ、だが何一つ見えない。それどころか奴はすぐまた同じ場所に戻っていた。
いつの間にか歯が欠け頬は腫れ、体中が痛くなっていた。
ダゴン「船に積んであるモノが私の体にもこのドラゴンにも装備されている。いや私のものは移植されてると言ってもいい」マントをめくる。体中が機械だらけだった。
ダゴン「サイボーグなど造作もないことだ」
にとりが震え上がった。それを合図にまた奴が消える。殴られる、殴られる、殴られる。
もう先ほどと数えると50発は殴られている。目の上が腫れて視界が悪い。口の中を切ったようで血の味がする。いつの間にか尻餅をついていた。
ダゴン「どうした?ここまでか?」
/こう訂正してください…
こうなったら刻ノ封印で…!
T「刻ノふ」
ダゴン「それは読んでいるッッ!!!!」
速い、封印の印の前に、封印の宣言の前に体が跳ね飛ばされる。またドラゴンで殴られたようだ。
ダゴン「部下と同じ方法が聞くと思ったら大間違いだよ、T君」
なんて強さだ…
霊夢「結界!」
ダゴン「破ッ!」ドラゴンの文字通り目にも留まらぬ突進で結界は破られた
霊夢「二重封印!今よT!」
そうだ、今しか刻ノ封印はできない!
T「刻ノ封印!」
よし、これでカウンターを
ダゴン「動けないとでも思ったか?」
ダゴンが封印しているはずの刻の中で動いている…!?
ダゴン「宣戦布告はただの宣戦布告ではなかった、という話だよ。紅魔館のメイドと君のデータは入力済みだ。悪いが私の生身の体は非時止め対応だが」結界をいとも簡単に破壊する
ダゴン「サイボーグの部分は完璧というわけだ」よく見れば口が動いていない。
身構えたがダゴンがまた目にもとまらぬ速さで攻撃してきた。殴られて一瞬意識を失う。
刻ノ封印が敗れ、時がまた動き出した。
ダゴン「次は何を見せてくれるのかな?Tよ」
唖然とした霊夢を見上げた。南無三って奴だ。どうしろっていうんだこの状況で。
次の行動(誰でも可)↓2
Tで「刻の忘却」
その時、突然ダゴンの乗っていたドラゴンが何者かによって握砕された。
一瞬にしてドラゴンは動かなくなり、沈黙した。完全に停止しただろう。
???「お久しぶりですねお父様……いえ今はもう前のお父様とは魂すらも違うのね…ステラがかわいそう」
そこにはステラによく似てるが瞳の輝きがまるで違う子が立っていた。
ダゴン「え、エリー…?」
エリー…?まさか本物のエリーが生きていた…?
ダゴンがドラゴンから降りてエリー(?)に駆け寄る。
ダゴン「エリー!エリー?エリィィィィィィィィィ!!!!!!」だがダゴンはエリーに触れなかった。
ダゴンが突然体を振り回し、壁に激突したり後ろ向きでドラゴンに追突したり空を飛んだり回転したりして絶叫している。一体どうなっているんだ?
にとり「やっと誤作動を起こしましたね…?」誤作動?
にとり「Tさんたちは戦艦のエネルギー増幅室から入ったでしょう?そこには丸焦げだったり全身氷漬けにされている妖怪や妖精たちがいたと思いますが、中に精神に異常をきたした奴いませんでした?」
T「…すまない、そこまで詳しく一人一人見たわけじゃない」どうやら生物室の事を言っているようだ。
にとり「なら教えてあげます。あの船と同じ原理がもし体に組み込まれているのであれば普通体が丸焦げになったり氷漬けになったりするんですよ。それを抑制しているのはダゴンが異世界から持ち込んだ神秘工学の物質の賜物でしょうね」
にとり「ただ精神に異常をきたすことは抑制できなかった。結果少女が現れたわけですよ、幻覚として。万が一の誤作動に賭けたかいがありました」
T「でもあの少女、俺たちにも見えてるんだが」
にとり「あの船やダゴンの体の構造は周囲にも影響を及ぼしますからねぇ」
T「でも頭が潰されて」
にとり「体内の爆弾の暴発じゃないでしょうか?」さっきまで泣きそうだった河童が飄々としている。
幻覚にしては幻覚に見えないほどリアルで、しかもドラゴンに触れた気がしたが…あれは本当に幻覚なのだろうか?それとも本当に生きていたのだろうか…?
霊夢「T、刻ノ封印は完全にダメだったの?」
T「完全にダメってわけじゃなかったが見ての通りだ。アイツはサイボーグ化された部分だけなら時止めに対応できる」
霊夢「なら生身の体が動いてない瞬間を作り出せるわね…Tだけだけど…」少し考えた後、にとりの方へ振り返った
霊夢「にとり、船の構造もあの半魚人のサイボーグの構造も知ってるのよね?」
にとり「え、ええ…サイボーグの方は触ってないですが同じ構造だと言ってましたしそうかと…」
霊夢「私たちはここでアイツを足止めするからアイツの対処法をTに説明してあげて、それがアイツを倒す手がかりになるかも」
にとり「でもアイツの精神がもし元に戻ったら」
ぬえ「そのために私たちがいるんでしょ?」フラフラだが立ち上がる「私だって弾避けにくらいなれる」
にとり「でも」
霊夢「つべこべ言わない!時間が足りないでしょ!」
にとり「…わかりました。ついてきてくださいTさん」一旦二人で外へ出る
~
友(えっと…霊夢とぬえの時間稼ぎの手段はどうしようか…)
時間稼ぎの手段↓1
~
背後で霊夢が何か呪文を唱えたのが聞こえる。
部屋を出てから部屋の中を覗き見れる場所まで(詳しく言うならかつてドアを開けると陰になる場所)にとりと来た
にとり「説明するのでよく聞いてください」
T「ああ…」生唾を飲み込む
にとり「フィラデルフィア計画及びフィラデルフィア実験という実験は聞いたことありますか?」
T「フィラデルフィア実験?」
にとり「ええ、第二次世界大戦中にペンシルベニア州フィラデルフィア沖合で行われたとされるステルス実験です」
T「ステルス?」
にとり「そうです。消磁といってもいいですねこの場合。その実験は二コラ・テスラという人が設立したレインボープロジェクトの一環で当時のレーダーは、『船体が発する特徴ある磁気に反応するシステムである』と考えられていました」
にとり「なのでテスラはテスラコイルを使い高周波・高電圧を発生させる変圧器で船体の磁気を消滅させれば、レーダーを回避できると考えました。しかし実験の結果は不可解かつ惨憺たるものでした」
にとり「まずフィラデルフィア沖で実験に使われたエルドリッジは突然その姿を消し一瞬で2500㎞を一瞬で移動しノーフォークへ、そして消えてまた元の場所に戻ってきたのです。これがダゴンの超高速かつ不可視の攻撃の正体ですね」
にとり「しかも結果として体が突然燃え上がったり突然凍り付いたり火だるまになったり船体に溶け込んでしまったり精神に異常をきたしたりして結局一部のエンジニア以外死亡したり行方不明になったり発狂したりと22名の犠牲者を出しました」
にとり「ここからが凄いところですがダゴンはルルイエ(?)から持ち込んだ神秘工学と謎の物質によって冷凍化や発火をオールクリアしてしかも船の力をどこからか持ち込んだ化外の心臓で増幅させたのです。」
にとり「ただあまりの連続ステルス化によって船が誤作動を起こしてエネルギー増幅室に誤作動が生じたのかエネルギー増幅室で船体に溶け込んだり冷凍化したり発火し」
T「悪い、よく分からない」遮った。そんなに難解な説明を早口でまくし立てられても困る「弱点だけ教えてくれないか」
にとり「弱点としては…そうですね。まず一つ目が周囲の磁気を変えてしまう事でしょうか」
にとり「原理の元となっているのは『船体が発する特徴ある磁気に反応するシステムである』ということと『高周波・高電圧を発生させる変圧器で船体の磁気を消滅させている』ということです。ですから船体の磁気を直接外から変化させたりすれば見えるようにはなるかもしれません」
サイクロプスの電磁投射砲で見えるようになるわけだ。多分あれで電磁気が磁場に何らかの変化を与え、船が見えるようになったのだろう。
にとり「まあそれは動きを止めているわけじゃないですから超高速で殴られることには変わりないです」
にとり「もう一つの方法としては簡単で体を固定して動けなくしてしまう事です。そうすれば見えなくともそこにあるわけですし攻撃は当たります」
にとり「もっとも向こうも作る段階でこの弱点は見つけ出しているでしょう。なので簡単に捕まってはくれそうにありませんですし何らかの対策は講じているでしょう」
にとり「だから私はもう一つあるかもしれない弱点、『精神に異常をきたすかもしれない』という弱点に賭けたんです。船かダゴンのサイボーグ部分の連続ステルス化の影響が現れたのかもしれませんが」
だからあの時「やっと誤作動を起こしましたね」と言ったのか。
T「成程、ようするに磁場を変えるか固定してしまえば怖いものはないという事だな」
にとり「あの船と同じシステム『だけが』搭載されている場合は、ですがね」
T「どういうことだ?」
にとり「考えてみてください。それだけの弱点があるかもしれないシステムだけ搭載して『神秘をすべて駆逐する!!』なんてちょっと傲慢というか、やりすぎというか…なんといえばいいんでしょうか…?」
T「『神秘をすべて駆逐する』という野望があるのに弱点だらけのシステム一つだけで満足するはずがない。そういう事だな」
にとり「その通りです。代弁してくれてすっきりしました。なのであの中にはもっと驚くべき攻撃手段が隠されているのかもしれません」
超高速にして不可視、おまけに時止めはサイボーグだけしか効かない難攻不落の要塞…か。
いかにして倒そうか、あの魚人面の悪魔を。
Tの立てたダゴン攻略作戦の詳細>>685
~
友(ここまで勢いでwikipediaとかで調べながら書いちゃったけど)
友(これで理論あってるのかな…そこは不安だ。なんでもかんでもルルイエの科学で済ませちゃいけないしな…)
~
安価なら上
T「他力本願は癪だが…」
にとり「それは…お守りですか?」
T「ああ、蟹ロボを粉砕させた奴だ」中を開く。
中には小さく折りたたまれた手袋とお守りが入っていた。道理でこんなにお守りが大きくて重いわけだ。
にとり「手紙…?」
T[読んでみる
息子よ
お前がどうしても自分の力だけでは勝てない、それでも大切なものを守りたいと思った時にこの手袋をはめろ。
いかなる悪でもその拳でうち倒すことができるだろう。
だがこの力に依存してはならない、生半可な心と力ではみずからの死を招くだろう
父より
手紙はここで終わっていた
こうなれば一か八かだ。
にとり「Tさん…?」
手袋をはめる。
途端に思考がクリアになり自分の中の力が増大したのを感じた。
お前の望みは何だ?
幻聴が聞こえた。いや誰かがしゃべっているのか?しかしにとりは喋ってないみたいだが
お前の望みは何だ?代償と引き換えにお前の望みをかなえてやる
代償…?
今は伝える事が出来ない。何も願いがないのか?
いや、今はみんなを助けたい
みんなとは…?
みんな、と聞かれた途端に小傘たちを思い出した
ふむ、さすらば避難させてやろう
小傘たちが命蓮寺に移動したのを感じた。それと同時になぜかその光景もくっきり見えた。
にとり「Tさん?おーい」目の前で手をひらひらさせている
T[安心しろ。俺は正気だ。今この手袋の力で小傘たちを移動させた」
怪訝そうなにとりに「作戦を立てるぞ」と言った
ダゴンの攻略作戦の詳細は?↓2
/風呂行ってきます
T「まずダゴンが侮っている時に近づく、これは相手が近づくでも自分が近づくでもどっちでもいい」
T「殴りまくってふっ飛ばす。この作戦でいいな?」
にとり「あの」手を上げる「その作戦は無理だと思います」
T「何故だ?」
にとり「穴だらけだからですよ。侮る、の部分はいいでしょうね。実際今精神に異常をきたしているわけですし隙はあると思います。」
にとり「まず相手にこちらから近づく、という部分ですが当然相手は警戒して離れます」
T「離れたら攻撃は届かないはずだが」
にとり「最初にタコ殴りにされた時に気づかなかったんですか?あのステルス化攻撃は不可視だけでなく距離をほぼ無視した超高速の攻撃ができます。相手の攻撃射程範囲外からね」
そういえば最初に攻撃を喰らったときアイツは十分離れていた
にとり「それ以外にも相手は体に遠距離攻撃用の武器があると考えていいでしょう」
にとり「次に相手が近づいてくる、の場合で…仮定として相手が何かしらの意図をもって近づいてきたとしましょう」
にとり「でもこの場合十分相手は注意するでしょうね。あのステルス攻撃の弱点を知っているわけですし、近づくという事は私たちにとって絶好のチャンスですから。」
にとり「次に殴りまくるの部分ですが…ここも不味いと思います」
にとり「当然体もサイボーグ化されているので反射神経、動体視力共に人間の比じゃないでしょう。そんな時に殴ったらどうなります?1発目は不意打ちで当たるかもしれませんがカウンター20発は腕をひっこめる前に喰らうでしょうね」
にとり「ふっ飛ばすの部分もこの場合は無理です。サイボーグ化された体ですし耐久が人間とは段違いでしょう。まず吹っ飛ばされません。」
にとり「仮に相手が私たちに殴らせて吹っ飛ばされたとしたらすぐに相手は反撃に移るでしょうね。攻撃が決まったこちらの攻撃射程範囲外から、不意打ちとして20発ほどは…」
にとり「いかに無謀な作戦だと分かりましたか?」
この作戦はどうやら無理そうだ
次の作戦↓2
T「周囲に重圧をかけてダゴンを動き辛くして、動きが止まったところにさらに今度は自分の拳を強化して力一杯殴る、これでどうだろうか?」
T「今霊夢が一時的に身体能力を引き上げる術をかけていると思う。さっき背後で聞いた」
T「あれを俺にかけて殴ればあるいは…」
にとり「成程重圧ですか、でも重圧を操れるメンバーが私たちの中にいましたか…?」
↓2 重圧はどうする?
T「俺は修行で重力をわずかながら使えるようになった」
T「それをこの手袋で増幅させる」
にとり「そんなこともできるんですね、その手袋」
にとり「で、その後どうします?」
T「その後…?」
にとり「ええ、重力をわずかしか操れない状態なら相手を戦闘不能にするまで殴り続けるのは不可能じゃないですか?それまでに霊力かスタミナが切れてゲームオーバーになることは考えられますよ?」
流石に鋭い。確かに重力を操るのは刻ノ封印程ではないが、かなり体力を消耗する
にとり「それにどれほどまで相手が動けなくなるかは賭けですし、もたもたしていたら相手が体内に秘めた他の攻撃に打って出てくる可能性も…」
にとり「なので敵を完全にバラバラにできる程の連続技や、もっと簡単な方法だと我々が重力範囲外から追加攻撃をして相手を倒すというのはどうでしょうか?」
T「成程…じゃあ…」
強化されたTの殴打後の敵への攻撃 詳細↓1
にとり「大丈夫ですか?巨大な霊力弾放てる余裕ありますか?」
T「ああ、多分大丈夫だ。俺の中では一番おそらく破壊力は強い」
にとり「…あっ!しまった。黒い箱を忘れていた」
いままで俺たちを幾度も苦しめた黒い箱か
にとり「どうします?黒い箱に霊力弾は吸収されそうですが…」
↓1打開策
とてつもない重さを追加した霊力を使う
>>698
とてつもない(容量的な)重さを追加した霊力で箱の容量をいっぱいにする、ということですか?
それともとてつもない重さをもつ霊力を固形化して黒い箱の上から物理的に乗せて黒い箱を物理的に壊す、ということですか?
T「とてつもない重さを追加した霊力を使う。これは物理的な霊力だ」
にとり「物理的な…?」
T「ああ、霊力を固形化して物理的に黒い箱の上に乗せるように放つ。これができるのは相手の動きが鈍い重力をかけている間だけだ」
T「これで黒い箱を破壊する、対策はばっちりだ。あとは何が出てくるか…」
にとり「うーん…とりあえず現状はこれだけですね。ただ」
T「ただ?」
にとり「ただTさんの攻撃ばかりなのが心配です。一人で無理してませんか?」
にとり「…もしかしてまだ私のことを裏切り者と…」
T「いや、そういう理由じゃなくてな」
T「>>704」
/今日はここまでで。
これくらい頑張らないと御先祖さまと親父に顔向けできない
T「これくらい頑張らないと御先祖さまと親父に顔向けできないからな」
にとり「Tさん…」
T「行こう、霊夢たちが待っている」
作戦を立て、部屋にもう一度戻るとエリーは消えていた。結局幻覚なのか実際にいたのかは分からず仕舞いだ。
肉体強化の術が切れたのか、霊夢が必死に何重も結界を張っている。しかし敵がいとも簡単に一枚一枚破壊していくため、これ以上時間はかけられないだろう。
今、すべての結界が壊れた!
T「ダゴン!俺が相手」
何かが飛んできた、跳ね飛ばされた霊夢だった。
ダゴン「どこへ消した…エリーをどこへ消した!お前か!」
近い、と思った時には拳が飛んできていた。
3発、鼻を殴られたのが分かる。
だが跳ね飛ばされなかっただけマシだ。
T「重力変化」重圧を強化しろ!手袋!
わかった、叶えてやろう
よし、これでダゴンの動きが止まった。
T「喰らえ…!」拳を強化しろ!手袋!
全く忙しい奴じゃ
拳で相手の>>709を殴った
ダゴンの攻撃する部位>>709 コンマ以下の%分ダメージを受ける
顔面
顔面を捉えたッ…!
思い切り殴りつけた。直後に見た瞬間、Tは恐怖した
相手の顔が変形していたのだ。いや崩壊していたと書く方が正しいだろう。
肉は削げ、鼻はひしゃげている。だが相手は一向に動こうとしない。動く意思すら見られなかった。
今のうちだ。重力内で俺だけ飛べるようにしろ、手袋!ついでに霊力の固形化ができるようにしろ!
全く何度呼び出すのだ
重力内で跳ね、右肩の黒い箱の上から巨大な固形霊力弾をぶつける
よし、完全に破壊した!まだアイツは動かないでいる。
いや、これは『動けないで』いる可能性が高い…!
…これはチャンスだ、相手はきっと脳震盪を起こしている!
追撃だ!
どんな攻撃をどの部位にするか>>711 コンマ以下の%分ダメージを受ける
物の時間を戻す術式を使って、ダゴンの体を自分を改造前に戻す
物の時間を戻す術式を使って、ダゴンの体を自身の改造前に戻す…!
T「時」いきなり全身が熱くなった?いや違う。全身が燃えている!
ダゴン「エリーを…どこへ消した…ッ!」腹部に拳を喰らって上空へ飛ばされた。くそ、こんな時に意識が戻るなんて…!
なんとかしてアイツを改造前に戻さないと。とりあえず今は体の炎を消すために床を転がった
重力はまだ続いている。まさかあの超重力の中でも動けるとは予想外だ。
改造前に戻せばダゴンへ>>716の効果が期待できる!
>>716
改造前に戻すことでどんな効果を期待するのか(足止め、体の強化をなくして弱体化させる等)
/風呂行ってきます
足止め
T「オン アミリテイ ウン ハッタ、軍荼利明王真言、炎蛇召喚の術!」
炎の蛇を10匹出した。足に絡みついて相手が必死に振りほどこうとしている
これでどれだけ持つだろうか、だがこれでやるしかない…!
T「大自在天再生真言、時空超越印、時色逆光の術!」複雑な真言と印を結ぶ。
手袋よ、印を結ぶ動きを早くしてくれ!
わかった、気を付けろよ
確かに手は早くなった、だが印を結ぶのに体に痛みが襲ってくる
ようやく気付いたか、この手袋の副作用を
手袋の副作用↓2
/都合が悪くなったので今日はここまでで。
ダゴンは筋骨隆々とした大男だった。
しかしその大男が何もせずただただ呆然としているのだ。
視線の先は、エリーだった
ダゴンだった大男「エリー、戻ってきてくれたか」
しかしエリーは何も答えなかった
ダゴン「エリー?返事しておくれ、エリー。」
エリーはやがて父親のすぐ傍まで近づくと「お父様、なの…?」と呟いた
ダゴン「そうだ、私だよエリー」
エリー「>>730」
エリーは何と言ったか>>730
おっ……ぱい……?
エリー「おっ……ぱい……?」
ダゴン「…!?え、エリー?」
エリー「おっぱいおっぱいおおおっぱいおっぱぱぱぱいおっっっぱいおおっぱいおっぱいいいおっぱいぱいおっおいっっおっぱっいおっおおぱいぱおっぱいぱぱいいおっっっぱいおおっぱいおっいおっぱいいいおっぱいぱいおっぱ」
ダゴン「どうしたんだ、エリー」
エリーの様子がおかしい、まさか船の連続ステルス化にシステムが耐えられなかったか…!?
ダゴン「エリー!エリー!エエリリーィィ!エリリィィィ!!!!」
またダゴンが混乱し始めた!
脇から起き上がった霊夢が結界でダゴンだけを捕獲した。
にとり「Tさん!今のうちに!」
これが最後のチャンスか?
敵に狙いをつけた。動いてくれるなよ…!
Tの攻撃↓2
/今日はここまでで。
これで終わりだ!
T「破ぁーーーーー!!」全力を尽くした一撃。
敵が微妙にずれたが敵の左上半身を破壊した。大きく丸く貫通している。
これで確実に心臓は波動で貫かれているはずだ。
ダゴンは倒れた。
にとり「そろそろ…来ます!」
船のあちこちで爆発音が鳴った、と分かったのは後になってのことだ。
その時はただ爆音が近場でなったとしか感じれなかった。まるで地震の様な揺れがここにいた全員を襲った。
にとり「脱出しましょう、皆さん」
T「でもこいつの止めが」
にとり「当分の脅威は去りました。行きましょう」
~
友(さてダゴンの最期、改心するか否か)
友(改心して『本当は善人だった』にするENDがダゴンの過去から考えるとそれっぽいけど)
友(るろ剣の志々雄とかネウロのシックスとかもぶっちゃけ好きなんだよな…)
友(…ここは>>736だな!)
破ぁーーーーー!!
友(…ここは破ぁーーーーー!!だな!悪人か善人か決めるってのはそれだけでどっちかのニーズをぶち壊すことになってる)
友(つまり破ぁーーーーー!!でダゴンもエリーも船もすべて壊して脱出、そうすればダゴンが悪か善かどっちか決めずに済むな)
友(…でもぶっちゃけどっちかには決めたかったけどな…なんでこのアイデア思いついた俺)
友(まあ思いついたものはしょうがない…かな?Tさんの性格は破壊狂じゃないんだけどなぁ…いいか)
友(あと破ぁーーーーー!!でどこまで破壊するかって問題もあるな。船を破壊するかしないかとか、エリーを殺さないか殺すかとか)
どうすべきか↓2
~
T「いや、これはまだきっと止めを刺していない」
霊夢「T!?」
T「破ぁーーーーー!!」もう一度、今度は部屋の脇にあったガスボンベの様なものに向けて波動を打つ
ぬえ「危ないっ!」ぬえがエリーをかばった
部屋の隅が破裂した。明らかにダゴンは死んだだろう。
隅から青空が覗いていた。ここから外に出れる。
にとり「危ないことしますね!怪我したらどうするんですか!」
俺がやるしかなかった。もし生き残ってたらと思うと…
霊夢「行くわよ、外に」彼女に捕まり俺たちは外に出た。
ぬえはしっかりエリーを抱えていた
あの日俺たちは幻想郷を救った。
だが俺は同時に人殺しの自責の念と重圧に耐えていくことになった。
生き残ったエリーに道端でタンポポを見ながら「お父さんはどこへ行ったの?」と聞かれた時は心が折れそうになった。
俺はもう人殺しから戻れない。俺はこれからもこの罪を背負い生きていくのだろう。
白蓮「こんな風に雨が降っている日でしたね」彼女は振り返った
T「ああ、最悪な天候の日だった」幻想郷から帰る日、それが今日だった。命蓮寺で俺は幻想郷のみんなに囲まれて帰ろうとしていた
白蓮「いえ、最悪の天候はロボットが降る天候ですよ」
確かにそうだ、と肩をすくめてみせる。
T「だがその天候はもうないだろう。俺がダゴンを殺したからな」境界に向きかえって帰ろうとする。
白蓮「あの、まだあの事を根に持っているんですか?」左手を掴まれた。
T「人を殺したからな」
白蓮「いいえ、私たち幻想郷のみんなを救ったのです」
T「同じことだ」手を振りほどこうとした。
一輪「いいえ、違います」一輪が俺たちの手を取った「あなたは紺色と藍色の話を覚えていますか?」
T「ああ、俺には違いが分からないって話か」
一輪「そうです。紺色と藍色、一見同じですがそれら二つは実は違います。それぞれ作った人にとっては別の色、という大きな意味を持っています」
一輪「それと同じです。あなたにとっては人を殺したことと同じかもしれませんが、私たちにとってはあなたがした活躍は英雄の様な物です。あなたは重く考えすぎなんですよ。もっと胸を張って帰りましょう」
T「そうは言っても…」
その時、人ごみをかき分けチルノが俺の前に来た。エリーと一緒に俺に白い箱を渡す。
エリー「お父さんを成仏させてくれてありがとう。氷の彫刻だから、帰ったらかき氷にでもして食べてね」
だが手に取った瞬間箱は崩れてしまった。手製のもののようだ。
中に俺の不細工な顔の彫刻が入っていた。頬が緩む。
T「そうは言っても…いや。お前たちがそう言うんならそうなんだろう、お前たちにとってはな」どうやら白い箱はサイン色紙を集めて作った物らしかった。幻想郷のみんなの寄せ書きだ「またな」
俺は人殺しをしたことをきっと忘れないだろう。
だがそれ以上にここでの出来事、ダゴンと戦ったこと、親父や先祖の思いを理解できたこと、そして幻想郷のみんなの事を忘れないだろう。
白蓮「また、会いましょう。さようなら」目の端が光った気がした。きっと気のせいだ。
境界に入る。みんなが手を振っているように見えた。
紫に帰してもらうまでにかき氷の味を考えておこう。
親父とも今なら素直に話せる気がする。
また幻想郷に来た時にはどんなことがあるのだろう。
楽しみだ。
(~完~)
~
友(終わった…なんか2回書いたくらい疲れた…)
友(明日男に見せよう。今日はもう夕飯だ)ガタッ
/>>744
/×こんな風に雨が降っている日でしたね
/○こんな風に雨が降っている日でしたね、あなたが来た日は
(~次の日、放課後~)
友(さて…男はいるかな?)ガラッ
男「すまねぇ!」ガバッ
友「!い、いきなり一体何なんだ男」
男「お前のいない間に作品を書き換えちまってすまなかった」(監視カメラに気づいてるかどうかはとりあえず触れないでおこう)
友「え?ああ、いいよ。気づいてたし。俺もお前の作品書き換えちまったからな」
男「友…」(監視カメラは気づかなかったようだな)
友「あれでイーブンだろ、気にすんな。ま、お前のせいで2作品書くことになっちまったがな」
男「やっぱり2作品書いたか」
友「どうかしたのか?」
男「まあ俺もちょっと暇で2作品書いたんだ」
友(暇人が)
男「それはさておき俺たちの作品はどこに投下する?」
友「そうだな…まずはどっちの作品から投下するか決めよう」
男「それはまず俺からでいい。後に書いた方の『アララギ「そこに一匹のポケモンがいるでしょう?」』を投下しよう」
友(ポケモンか…)
どのサイトに投下するか。またそのSSの評価、反応
↓2
あげ
安価なら↓で
男「理○郷にしよう、ここだ」カチカチッ
友(そんなサイトがあったのか…)
(~投下後~)
男「『よくまとまってておもしろいがもっと料理できる素材だったんじゃないか?』か…ですよねー」
友「まあな、この作品短すぎてまだまだ面白くできそうなとこで終わってるし」
友「じゃあ次は俺のお前が継ぎ足した方の作品と行こう」
男「ん?同じタイトルでいいのか?」
友(そうか…うっかりしてたな)「じゃあ先に完成させた方を『Tさんが幻想郷で蜘蛛と戦うようです』としておこう」
男(タイトルセンスないなこいつ…まあ言わないでおくか)
どのサイトに投下するか。またそのSSの評価、反応
↓1
(~投下後~)
友「『微妙だな』、か…」ハァ
男「ま、気にするなよ」ポン
友(そうだな!誰かさんの妨害が無かったら完成しなかった微妙な作品だしな!」
男(なんか視線が痛いな…)「じゃあ次は俺の本作品だな。『【Tさんが】Tさんが紅魔館へ行ったようです【幻想入り】』だ」
どのサイトに投下するか。またそのSSの評価、反応
↓1
男の方にはロボット出てないぞ
安価下にしてほしい
/>>754のとおりロボット出てなくて反応の辻褄が合わなくなってしまうので安価下で
(~投下後~)
男「面白かった、か…」
友(…俺としてはまあまあレベルだったんだがな)
男「もしかして俺って才能あるんじゃ…」ゴゴゴゴ
友(ない)「さ、さあな…」
友「さて最後、俺の『【東方】命蓮寺滞在記【TさんSS】』だ」
男(どれだけ書いたんだこいつ…)
どのサイトに投下するか。またそのSSの評価、反応
↓1
(~投下後~)
友「…まあまあか…」ズゥゥン
男(いつになく重苦しい雰囲気に!)
友「でもこの作品ロボット無くしたら面白味無くなっちゃうし」ボソ
友「第一ロボットと神秘ってテーマで対比して書いてるのにロボットなくしたらアウトだろ」ボソボソ
友「ロボットなくして全部ダゴンのクトゥルー神秘にすべきだったのか?いや違う。この作品はロボットと神秘という対立があってこそ深みが若干増す作品なのに」ボソボソボソ
友「そもそも突っ込むべきはダゴンの方だろ。何故ダゴンなんだとか、ダゴンって結局何が言いたかったのとか、ダゴン擬人化しねぇのかよとか盛り沢山だろ。そうだよきっとそういう事突っ込めないこのレスしたやつおそらく作品読んでないと見た方が」ボソボソボソボソ
男(ダークサイドに落ちてる…いや堕ちてる…)「ま、まあ落ち着こうぜ。なあ、俺コーラ買ってくる」
男「買ってきたぞ」
友「ああ」グデェ
男「なんだよそのやる気でない態度…ここ置くぞコーラ」
友「だってさ、俺何書いてもダメじゃね?男がいないと俺全然ダメだろ。ブレインとか最初やろうかと思ってたのにダメダメじゃないか」グデェ
男(ぬとねの区別がつかないような顔してる…)「そんな…あ、そうだもしかしてオリジナル物書いてなかったから悪いんじゃないのか!?そうだよそれだよ!今度はオリジナル物書こうぜ」
友「もう、いいよ…」ハァ
男(どうすべきか…)
男のとる行動 >>760
オリジナル物を書くことをプッシュする→1
もう書くのやめることを同意する→2 (このスレが終わります)
/今日はここまでで
安価上
男(ここでやめさせてたまるか…!)「お前さ、やっぱり原作とキャラが違ってきているのがいけなかったんだよ」
友「原作…?」
男(よし、食いついた)「ああ、お前東方やったことないだろ。あの文章でわか」
友「風神録はやったよ、シューティング苦手だから未だにEasyでしかも早苗倒せてないけど」
男(やったことあんのかよ)「ま、まあさ。それにしたって東方とかアニメ物とかのSSだとオリジナル系のSSと比べて何が楽で何が難しいか知ってるか?」
友「知らん」フテ
男「キャラクターだよ。オリジナルと比べてそれらはキャラクターを考えなくて済むじゃん?だからキャラクターを考えなくていい分楽なんだ」
男「ただそれが長所となるときもあるっちゃあるが…短所になることもある。原作を知らなければ原作通りにもかけないし、なにより原作とちょっとでもキャラが違ってくると『原作と違う』って苦情が来ることもある」
男「キャラクターを考えなくていい分、キャラクターの事をよく把握、理解してなくちゃならないんだ。わかるな?」
友「…!まさか」
男「そう、お前は命蓮寺を題材に書いて沢山のキャラクターを出しただろう?そのキャラクター一人一人をよく理解して書かなきゃダメだったんだ」
友「キャラクターをただ沢山出せばいいって訳じゃなかったんだな…」
男「その通り、キャラクターよく把握してたわけじゃないだろ?お前」
友「…確かにな」
男「だからさ、お前きっとああいう…」(なんていえばいいんだ?版権物?二次創作物?)「ああいうSS向いてなかったんだ。オリジナル物書こうぜ、俺と一緒に」
友「ああ、書こう。今度こそネット中をうならせてやるぜ」プシッ グビ
男(そこまでは普通に考えて無理だろ…)「よし、じゃあタイトルから考えてこう」
友「中身から考えた方がいいんじゃないか?」
男(うーん…ここはどっちから考えるかな)
タイトルからかんがえるか中身から考えるか
>>762
中身からかんがえる
男「よし、やっぱり中身から考えよう」
友「ああ、まずは主人公だな」
主人公の容姿、性格
>>766
真っ黒な黒竜
友「そもそも人間だけがSSの主人公になるわけじゃない」
男「そうだな、魔王や土の四天王や鶏やスライムが主人公だったりするよな」
友「そこで今回の主人公は真っ黒な黒竜にしよう」
男「…黒い竜…レッド○イズか?」
友(そこまでは言ってないけど)「性格は気高く少しお茶目。どうだ?」
男「悪くないな」
友「じゃあ次は何を決めよう。物語の中身?冒頭部分?」
男「ある程度キャラクター考えないか?」
次に決めるもの↓2
男「黒竜と人間の関係…」
友「それだ、やっぱり人間とドラゴンの話にして展開させていこう」
男「…となると良好か、それともそうじゃないかだ」
友「割とそうじゃないパターンは見たことありそうだけど、良好パターンは見たことないよな」
男「…となると…」
黒竜と人間の関係は良いか悪いか
↓2
友「希少価値を狙って仲良しって事にしよう。魔物も人間も気にしない平和な仮初めでもない世界で、守神とかでもない」
男「面白そうな関係だけどそれって面白そうな関係ってだけで全然面白い話書けないんじゃ?」
友「甘い甘い。物語ってのは悲しい事辛い事だけ書くんじゃない。楽しい事嬉しいことだって書いていい。みんな主人公をひどい目に合わせようと苦心しすぎなんだよ」
男「おお、それっぽい!」
男「…でも逆にそういう話ってストーリーが難しくないか?」
友「それをこれから考えていくんだよ!お前ストーリーに毒され過ぎ!」
次に決めること
↓2
二連投は安価下と信じて
/>>784
/ごめんなさいこれまでは連投可のスレだったんですよ…
/でもそろそろちょこちょこ見てくれる人も若干名集まってきたことですし次からは『安価をとる時、連投は30分以上レスがなかった場合以外無効』としようと思います
友「じゃあ次は竜の年齢だ」
男「年齢?そんなにその項目重要じゃないんじゃね?」
友「じゃあ訊くけど…お前竜の年齢ってどれくらいだと思ったんだよ」
男「100歳…?」
友「俺は2000歳だよ、考え方にこうも差がある。容姿を考える上でも年齢は決めるべきだ」
竜の年齢は?
↓2
風呂行ってきます
安価なら↓で
男「ここは500歳くらいでいいだろう。あとはわかめ」
友「わかめ?」
男「あれ?なんでわかめなんて…はは、もしや俺たちの思考って誰かが書」
友「やめろ!」
男「…?な、なんだよいきなり」
友「…。ふう、よかった何もない」
男「???」
友「で、だ。わかめっていうのはどういう意味だ?」
男「そんなの…」
わかめの意味 ↓2
黒竜の名前→1 この場合名前もしくはあだ名が海藻の『ワカメ』なのか『若命』なのか記入してください
容姿がわかめっぽい→2
若い芽の様なものが生えている→3
実力的に若芽→4
その他→記入してください
男「竜界じゃ若めって事に決まってるだろ」
友「竜界なんてあるのか」
男「当然だろ、お前あの世界の竜のやさしさ全然分かってねぇな」
友(知らねぇよ)「竜界…ってことは竜界にいる友人ポジションの竜とか必要じゃないか?」
男「いるかもな、登場人物まだ黒竜しか決めてないもんな。人間側のキャラ欲しいし、主要メンバー二人くらい決めるか。まずは…」
このSSによく出る主要メンバー(↓1)と(↓2)
容姿、性格も記入OK
男「まずは寺生まれの丁さん。冷静沈着で優しい」
友「はいストップ、集合」
男「もう集合してるが」
友「丁さんて!Tさんの先祖じゃないか!これはもうキャラクター決まってる様なものだろ!」
男「いや違うぞ、丁さんは虫も殺せないような人間だぞ。妖怪なんか見た日には震え上がって嘔吐とか気絶とかするレベルだぞ!あと寺生まれだけど陰陽師だぞ」
友「日和の阿部さんか!」
男「あとは…」
友「じゃあお姉さんの竜は?」
男「いいね。この場合黒竜の姉ってことかな?それとも全竜界で姐さんみたいな扱いか?」
友「普通に黒竜の姉でいいだろ」
男「ところで黒竜の一人称はなんなんだ?吾輩とか拙者とか拙僧、小生とかいっぱいあるけど流石に僕とかは合わないよな…」
友「SSってやっぱり冒頭が大事だろ、冒頭はどんなシーンにするかも決めよう」
黒竜の一人称↓1
冒頭のシーン↓2
友「黒竜の一人称は俺でいいだろ」
男「俺…まあスタンダードだし一番使いやすいしいいか」
友「冒頭は丁さんに勉強を教わる黒竜のシーンはどうだ?」
男「いや、冒頭は丁さんと一緒に星を見る竜、なかなかロマンチックに映らないか?」ドヤァ
友(確かにちょっとロマンチックだけどドヤ顔うぜぇ)「それでいいな。じゃあそれで書くことにしよう」
友「…やっぱり女性どっかにいれないか?」
男「なんでだ?」
友「だってホモホモしい感じにしかならなそうな気がするし」
男「安心しろ、丁さんは女性だ」
友「え」
男「最後にタイトルだな…」
タイトル案①
↓1
/今日はここまでで。
>>800
×友「…やっぱり女性どっかにいれないか?」
男「なんでだ?」
友「だってホモホモしい感じにしかならなそうな気がするし」
○友「…やっぱり人間側女性どっかにいれないか?」
男「なんでだ?」
友「だって人間達との絡みがホモホモしい感じにしかならなそうな気がするし」
でした… 安価なら↓で。
竜「これが我等の理想の世界」
友「『竜「これが我等の理想の世界」』だ」
男「…それどういう世界だよ」
友「人間界と竜界の仲が良すぎる世界、かな…」
男「じゃあその二つのタイトルで決めよう、どっちにするかをな」
旅人「星を見る竜?」 →1
竜「これが我等の理想の世界」→2
↓1~5 の中で多かった方
/今日はここまでで。
友「『旅人「星を見る竜?」』だな」
男「圧倒的多数で『旅人「星を見る竜?」』の方が一般受けしそうだよな」
友「よし、そっちで行こう」
男「お前はそれでいいのか?」
友「いいっていいって。書こうぜ、俺からな」
男「台本形式だぞ」
友(チッ)「分かってる分かってる」
~
丁「きれいな星ですね。都会では考えられないくらい」
黒竜「ふん、俺のお気に入りの場所だ。君に見せようとは思わなかったが、まさか尾行されてるとはな。俺はアイドルか!」
丁「そんな上品な存在ではないかと」
丁「あの」
黒竜「ん?」
丁「またここに来てもいいですか?」
黒竜「…好きにしろ」
~
友「茶目っ気ってこれじゃない、絶対これじゃない」ハァ
友「茶目っ気って難しすぎるよこれ…」
男「次は俺だな。スレタイの旅人はひとまず出そう」
~
旅人「星を見る竜?」
門番「ええ、そうです。穏やかで優しい竜ですよ」
旅人「しかし今まで回った村では竜に酷い目に遭いましたからね。寝ぼけて服を食べられそうになったり尻尾の下敷きにされたり」
門番「心配ご無用です。あの竜が人を襲うなんてこの村に地下の賭博場があって、そこで極悪非道のギャンブルが行われるくらいありえない事です」
村人「ははは、それは安心だ。それじゃあこの村には1週間滞在しようかな」
門番「分かりました」カキカキ「そうそう、村長のたくあんは不味いから食べないのが吉ですよ」ギィィィ
村人「気を付けます、それじゃあ」
~
男「…茶目っ気ってそういえば考えたことないよな」
友「紺色と藍色レベルで考えたことないよな」
男「で、だ。ここで村に入ったらまず誰に会う事にする?村長でいいか?」
友「いや始めは黒竜だろ。物語の中心は彼だし門番の話にも出た」
村に入って旅人が始めに会いに行くのは誰?
↓1
/風呂行ってきます
譚鷹聞
/>>814
/検索しても意味が分からなかったので安価下にします。
~
丁「私が案内役の丁です。よろしくお願いします」スッ
旅人「どうも、旅人です」ガシ「狩人でもやってるんですか?」
丁「?教師をやっていますが…」
旅人「その、筋肉が凄いといいますか…」
丁「今竜と頻繁に交流してますからね」
旅人「そんなに筋肉がつくものなんですか…」
丁「それでは案内しましょう。どこから見て回りますか?」
旅人「この村の名所から見ていきたいです」
丁「分かりました。ついてきてください」
~
友「じゃあ村の名所書いといてね、よろしく。トイレ」スタスタ
男「…いや、名所って言われてもノープランなんだけど…」(即興で考えるか…)
村の名所
↓1
きれいな泉
普通に文字化けした
/>>817 了解
~
旅人「ここは…?」
丁「きれいな泉です」
旅人「確かにきれいですね」
丁「この泉目当てで移住する人もいるんですよ」
旅人「何か体にいい効能でも?」
丁「いいえ、ただの綺麗な泉です」
旅人「綺麗なだけ?」
丁「きれいというだけで資源ですよ」
旅人(なんか騙された気分だ)「あの、竜がいるとお聞きしたんですが」
丁「門番さんにですか?全くあの門番さんにも困ったものですね」
旅人「会えますか?」
丁「私と一緒なら、ついてきてください」
~
男「書いたぞ。毒のない文章ってなかなか難しいな」
友「さて、じゃあ俺は竜がどういう対応をするか考えるとするかな…」
↓1 竜の旅人への対応
/今日はここまでで。明日忙しいので書けません、悪しからず。
~友
旅人「これが噂の竜ですか?意外と小さいですね」
黒竜「貴様が今俺の身体的特徴を小馬鹿にした事はよくわかった。喰らうがいい」スッ
旅人「な、生卵?!」ビクッ
黒竜「茹で卵だ」
旅人(ぶつけて割れた時体が汚れないように茹でている!前に会った怒りっぽい竜なら確実にここは生卵が飛んでくるのに!)
黒竜「というのは冗談だ。ただの着色した巨大化た○ごボーロなので破壊力は微々たるものだ」
丁「今の時代人間に卵ぶつけたなんて知れたら竜界からお叱りが来ますからね」
旅人(追い払うためにお菓子を配るまでするとは…)
丁「ところで他の竜は殆ど見たことがないので…小さいんですか?」
黒竜(…ふん、リュックから見えるのは麻酔効果のある夢想草と治癒効果のある病消草…)
旅人「ええ、この1.3倍の大きさの竜を見たことありますよ」
黒竜(成程、目的は近隣の洞窟にある『秘清草』というわけか)
黒竜(秘清草は収穫後1日で効果が消える外見がお世辞にも好まれるとは言えない草…それを狙うのは病気の治癒のための収穫か商売のための収穫の2択)
黒竜(ポケットから見えている草は保続草…苦みを加える代わりに収穫した薬草を干からびさせたときに効果を長続きさせる草。)
黒竜(商人だとしたら苦くなって売れなくなる草を使うはずがない。だとしたら答えは一つ)
旅人「ところで、この地方にある草が生えているという噂を聞いたのですが。ひせいそうという草が生えているところを知りませんか?」
丁「それは黒竜さんの方が詳しいかと…」
黒竜「知らんな」
旅人「そうですか…」
黒竜「しかし俺は一度だけ、あの洞窟の奥で変な形の草を見つけたことがあるな」
旅人「本当ですか!?」
黒竜「まあそれが沢山自生しているところがあるが、別に大したことないだろう」
旅人「今すぐ行かなければ!」
丁「もう夕方ですがよろしいのでしょうか?お、お化けが…」カタ
旅人「大丈夫です。それでは行ってきます」
~
~男
旅人「あの…」
黒竜「なんだ?」
旅人「なんで竜さんまでついてくるんですか…?」
黒竜「この洞窟の奥に俺の酒蔵があるだけだ。安心しろ、泥酔して前後不覚に陥るなど俺にはありえないことだ」
丁「心配しなくても大丈夫なのに」フフ
黒竜「転ばないよう懐中電灯を貸してやろう。行くぞ、洞窟の深層へ!」
~友
旅人「…あ、あれは秘清草!」
黒竜「なんだ、酒蔵の前に生えている雑草か」
旅人「ありがとうございます竜さん!」
黒竜「礼には及ばん。酒のついでだ。戻るぞ」
旅人(いい人…いや、いい竜だ…。さりげなく帰りもついてきて守ってくれている)
黒竜「どうした、戻るぞ」
旅人「あ、はい」
~
友「…どうするよ、すぐ書き終えちまったぞ」
男「いや、これ洞窟内の探索シーン飛ばしたらダメだろう」
友「でも面白そうなシーン考え付かないんだが」
男(どうするかな…確かに面白いシーン思いつかないがこのまま飛ばすってのも読者の不満がたまるような…)
洞窟内シーンを書く→1 どんなことがあったか書く
飛ばして次の展開を考える→2 どんな展開がいいか
↓1
男「ちょっとした魔物でも出せばいいんじゃないか?竜は人間と仲がいいんだろ?なら竜以外のモンスターに襲わせればOKだ」
~男
旅人「竜さん…?なんか赤い目が沢山見えますが」
黒竜「どうやら囲まれたようだな」
ちょっとした魔物とは?
↓1
銀狼「お前か、黒竜。お前の酒は旨かったぞ」
黒竜「貴様か、俺の酒の盗人は」
銀狼「とんでもない、ちょっと拝借しただけさ」
黒竜「返す気のないくせに」
銀狼「それよりそこをどけ、人間たちは俺たちの食糧なんでな」
黒竜「早く逃げろ」ゴニョ
旅人「え、でも」
黒竜「早く」
銀狼「そこをどけと言っているだろ!!」グアッ
黒竜「ふん」ブン
銀狼「がっ…」ビタッ
銀狼「くっ、野郎ども、食っちまえ!」グァァッ
~
友(次は俺か…さて竜はどんな反撃で撃退するかな)
竜の撃退法
↓1
~友
黒竜「仕方ないか」ハァーッ!
銀狼「な、なんだ?煙か!?」
黒竜「掴まれ!」
旅人「あ、はい」
黒竜「手を放したら死ぬぞ」バサバサ
黒竜「全く…今度からこの洞窟には近づくなよ」
旅人「ありがとうございます。わざわざ出口まで」
黒竜「お袋さんにはよろしくな」ボソ
旅人「え?」
黒竜「いいから行け。追手が来るぞ」
旅人「はい。ありがとうございました」ダッ
~男
(~翌日~)
旅人「こんにちは」
黒竜「また来たのか、俺の住処はあの洞窟と近いんだ。襲われるぞ」
旅人「いえ、お礼にこれを」スッ
旅人の持ってきた昨日のお礼とは?
↓2
黒竜「これは…?」
旅人「村で売ってる『勇者のオーブ』です。持っていても価値ないですが、綺麗でしょう?」
黒竜「でも高いのだろう?」
旅人「そんな高くはないですよ、私の月収で買えるくらい」
黒竜「定職についているのか?」
旅人「詩人です」
黒竜(儲かるとは思わないがな)
~
男「さて、次はどうする?」
友「それは俺が考える」(どうするかな…)
次の展開
↓2
/DVD返したり風呂行ったりしてきます
~友
白竜「黒竜!」
黒竜「ん、なんだ白竜か」
白竜「おいしい葡萄がとれたのでどうかと思ってきました」
黒竜「葡萄だと?そんなもの俺が喜ぶとでも」
白竜「種無しの巨峰です」
黒竜「…貰ってやらんこともない」
白竜「それでこれらはどうでしょうか?私は向こうで葡萄栽培にいそしんでましたが」
黒竜「ふん、白竜らしいな。俺はそんなことはしない。奪うだけだ」
丁「黒竜さん!おいしいトマトが採れましたよ」
黒竜「…自然からな」
丁「!こんにちは、村の竜親善大使兼教師の丁です」
白竜「となり村で葡萄栽培をしている白竜です。以後お見知りおきを」
黒竜「気を付けろ、こいつはこう見えて何人もの人間にアタックして敗れてきた恋の猛者だ」ゴニョ
白竜「何を言ってるのでしょうかねぇ…」ポン
~
男「さて、白竜をどう動かすかだ。それとも白竜はこのまま帰ってもらって別の展開を書こうかな」
白竜について
↓2
>>837 ×それでこれらは→○それでこちらは でお願いします
男~
白竜「ところであなたの名前は?」
丁「え、丁ですけど…」
白竜「なんて美しい名前なんだ…その体その所作その言葉その美しい眼差し…!私と早速竜界のバーにでも行きませんか?やはり竜親善大使なら竜の事を知っておかないと」
丁(竜界のバー…?)
丁(竜界は魔界にある竜の世界→魔界を通らなければ行けない→魔界にはお化けが沢山出る…)
丁(お化けに囲まれて襲われる…!?)チーン
丁「いえいえいえいえとんでもないです私には荷が重いというかあまり合ってないというかバーなんてそんなとんでもない」
白竜「え…そんな…」ガクッ
黒竜(変に勘違いしたようだな)「ま、諦めろ」ポン
~
友(さて、白竜も出てきたことだしここは白竜との絡みを書くか)
友(でも姉の竜も出したいんだよな…どうするか…)
次の展開
↓2
~友
姉竜「黒竜ー、いるー?」
黒竜「あ、姉上…」
白竜「あ、姉さんですか?どうもこんにちは、黒竜の友であなたの将来の夫白竜です」
姉竜「何この人」
黒竜「腐れ縁以外の何物でもない」
白竜「そんなこと言わないで下さいよ…あ、姉竜さん、僕と是非葡萄パーティでもやりませんか?いい葡萄が取れたんですよ今年」
姉竜「は?」
白竜「何でもないです…」
姉竜「それより黒竜、アンタ最近人間界長期滞在許可証更新した?通知が来て迷惑なんだけど」
黒竜「す、すまない…」
~
男「なんだ人間界長期滞在許可証って」
友「その名の通りだ」
男(勝手に後付け作ってくなよ…)「俺の番だな。ここらでなんか読んでて楽しくなりそうなエピソードでも書きたいな」
次の展開
↓2
/今日はここまでで。
~男
黒竜「俺の書類だ。万に一つの誤謬も許さんぞ」カキカキ
白竜「なんで私まで手伝わされてるんですかね…」
姉竜「丁ちゃん?大きくなったねぇ」
丁「前にあった時はまだ学生でしたからね!」
姉竜「最近どう?いい彼氏でもできた?」
丁「全っ然ですね。それに竜親善大使の任に着いてから筋肉ついちゃって…」
姉竜「意外と筋肉好きな男捕まるかもよー?うりうりー」コチョコチョ
丁「やめてくださいよぉ、もう。第一そんなの筋肉質の男しか捕まらないと思いますよー?」
白竜「黒竜」
黒竜「どうした手を止めるな」カキカキ
白竜「生まれ変わったら私は女になる」
黒竜「釈迦に頼め」
白竜「君はどうも私に冷たくないかね?」
黒竜「貴様は口が減らない体質だからな。いくら文句を言おうが気にしないから気が楽だ」
白竜「そうそうそうがま口が減らないくらい財布持っててもいい金持ち…ってミリオネアですか!」ガッ
黒竜「そしてイギリスで放映」
白竜「ミリオネアか!」ガッ
黒竜「ファイナル、アンサー?」
白竜「ミリオネアか!」ガッ
黒竜「私、ハダカカメガイ売ってるの♪」
白竜「クリオネ屋か!」ガッ
黒竜「亀から腸内細菌が!」
白竜「サルモネラか!」ガッ
黒竜「サルモネラか!」ガッ
白竜「モノマネか!」ガッ
黒竜「猿まねだよ!」ガッ
白竜「知らねぇよ!」ガッ
黒竜「進めろ!止まらんと!」
白竜(なんでラスト関西風なんですか…)カキカキ
~
友「早く書けよ…」
男「唐突に漫才風の文書きたくなったんだよ」
友「30分待ったぞ…やっと俺だな」
次の展開
↓2
/風呂行ってきます
~友
白竜「終わりました?」
黒竜「ああ、終わった。これで」カキカキ「終わりだ」バン
姉竜「はーいそこの二人、注目」ホカ
白竜「なん…」
黒竜「これは姉上特製のアップルパイ!そうか疲れ過ぎて幻覚が見えるまでになったか!」
丁「一人半切れです」(大きすぎて太りそうだけど…おいしそうだからいいか)コト
白竜「ああ…私は生きてて良かった」
黒竜「大げさな」ガブ
黒竜「む」ピシィッ「パイの層を」ムシャ「厚くしたな!」ムシャ「前の薄い生地の方が億倍」ムシャ「旨かったぞ」
姉竜「といいつつ食べる弟。写真とって母さんのとこ持っていこうかなー?」スッ
黒竜「卑怯なり…かくなる上は逃げ」
白竜「任せてください!」ガシ
黒竜「何故掴む!」
白竜「そこにカメラがあるからさ!」
黒竜「貴様、離せ!やめろぉ!」ジタバタ
~
友「書いたぞ」
男(なんかストーリーが平凡すぎるな…なんかテコ入れしたいけどここは…)
次の展開↓2
今日はここまでで。
安価なら下で。
~男
(~村付近~)
丁「あれ、黒竜さんじゃないですか」
黒竜「…」シーッ
丁「?」
青髪女「~♪」
丁「あれは青髪女さん…」
黒竜「可憐だろう?」
丁「確かに村で1、2番目に可愛い人ですけど」
黒竜「不覚にも私がフォーリンラブとはな」
丁(言い方かっこ悪すぎでは…)「どうするんですか?」
黒竜「無論」
黒竜のとる行動↓2
丁「紙?」
黒竜「ああ、恋文だ。既に書いてきた。あとは結果を待つのみだ」バサッ
~
男「後はよろしく」(お返しだ)
友「え」
男「上手い文章書かないとお寒いだけになってキャラ崩壊が進むぞ。黒竜が書きそうな内容頑張るんだな」
友(…生まれてこの方恋文なんて書いたことねぇし彼女もできたことねぇよ)「どうしても俺?」
男「お前」
友「…わかったよ書くよ」(どう書けばいいんだよ…)
手紙の内容(恋文をそのまま書いても可)
↓2
/日付も変わったので今日はここまでで。
黒竜「置き恋文してきた」
丁「置き恋文って言葉あるんですか…?」
黒竜「因みにあの恋文の中身は『貴女と話したいので会ってお話しませんか?明日『>>865』で会いましょう』だ」
丁(それは恋文と呼ばないでしょうよ…)
>>865
どんな場所か
しまった
再安価>>867
茶店
~男
(~翌日、茶店にて~)
青髪女「あ、あの…黒竜さん、ですか?昨日の手紙は」
黒竜「む、来たか。その通りだ。」ガタッ
黒竜「単刀直入に言おう。貴女にフォーリンラブだ。今すぐにでも結婚してほしいと思っている。」
黒竜「しかしそれは早すぎるだろうし、友人関係から始めたいと思っている。貴女の」
青髪女「あの…」
黒竜「ん…なんであろうか」
青髪女「私の気持ちを話させてください」
青髪女「>>869」
青髪女の返事>>869
だ……
大好き!
~友
青髪女「だ…大好き!」
黒竜「!」
青髪女「いえ、すみません。思いが迸ってしまって…昔からずっと憧れていました、あなたに」
青髪女「見ず知らずの女から話しかけることもできず、こんな時期まで…」
黒竜「そうか、気軽に話しかけられても私は構わなかったのだがな。では…あらためて、私と付き合おうではないか!」
青髪女「いえ、それはできません」
黒竜「な」クラッ「どういうことだ…?」
青髪女「付き合えない事には理由があるのです」
青髪女の黒竜と付き合えない理由とは?↓1
青髪女「私が死んだ時に貴方が悲しむのは…耐えられません」
黒竜「な…そ、そんなもの俺は全く意に」
青髪女「さよならっ」ダッ
黒竜「あ…」
~男
丁「最近見ないと思ったらどうしたんですか」(これはフラれた人の顔ですね…)
黒竜「何の問題もない」ゲッソリ
丁「食事は食べてるんですか?」
黒竜「何の問題もない」
丁(どうしよう…このままじゃ黒竜さんが死んでしまう気が)
丁さん、どうする?↓1
/今日はここまでで。
丁(とりあえず放っておきましょう…そうすればお腹がすいたら食べるはず)
(~1か月後~)
黒竜「あぁ…」ゲソッ
丁(以前の面影が無くなっている)「もう流石にアレからご飯食べましたよね?」
黒竜「…」
丁「た、食べてないんですか?」
黒竜「食欲がぁ…ない…」
丁「いくらなんでも断食するなんて」
黒竜「断食じゃなくて…食欲が…ないだけ…だ…」
丁「ホントに死にますよ!?」
黒竜「今なら昇天しても構わない」
丁(これ本当に死んじゃうんじゃ…?)
~
友「なんで丁さん放っておいたんだよ…」
男「いやこっちの方がリアルに読者に思い描いてもらえると思ってね」
友(流石にここまで来たら何らかの対策講じそうだよな)
丁さんの対策とは?↓1
~友
白竜「「…っていう事でおそらくフラれたんでしょうけどどうしたらいいんでしょうか」と丁さんが言っていましたね」
姉竜「うーん…私が行けばご飯は一発かもしれないけど心は治らないしその荒療治に頼りたくないわね…」
姉竜「ここは…>>878ね」
>>878
姉竜の策とは?
相手の女の子竜にしちゃえ
姉竜「…それってさ、ひょっとして相手の女の子って『私が死んだ時に貴方が悲しむのは耐えられない』ってフったんじゃない?」
白竜「うーん…そうかもしれませんね」
姉竜「でしょう?なら相手の女の子も竜にしちゃえばいいんじゃない?」
白竜「えぇ!?それはダメですよ!女の子はあくまで人間と竜という関係で黒竜の事を好きかもしれませんし」
姉竜「じゃあどうするのよ」
白竜「黒竜を逆に人間にするとか…あとは…」
姉竜「黒竜は竜であることに誇り持ってるし却下、あとは?」
白竜「…私が何とか説き伏せるとか」
姉竜「できるの?」
白竜「…無理です…」
姉竜「じゃあ人間にする、でいいじゃない。それに相手の女の子に了承を得ればいいでしょう?」
白竜「…それもそうかもしれませんね」
姉竜「じゃあ訊いてみよっか」
青髪女「竜になることが…できる?」
白竜「そうですよ」(可愛いですね…この子説得するの失敗したら口説こうとしましょう)
姉竜「で、あなたの思いはどうなの?竜になれば竜と同じくらいの寿命になれる、けどもう戻ることはできない」
姉竜「あなたはどうしたい?」
青髪女「私は…」
>>881
竜になりたい→1
人間のままでいい→2
1
青髪女「竜になりたいです…!」
青髪女「現世のしがらみを捨て、世捨て人の竜になります」
姉竜「ふぅん…その想い、本物みたいね」
姉竜「じゃあなろう。もっとも…失敗することもあるけどね」
青髪竜「…はい!」
白竜「それじゃあ、一緒に竜界に行って転生しよう」バサッ
>>883
コンマ以下が5の倍数の時だけ失敗
※おおっと※
姉竜「どう?体の調子は」
青竜「なんだか不思議な感じです…ふわふわして、慣れません」
姉竜(可愛い子ドラゴンだなぁ…妹にしたい)「ならオッケ。あとは白竜、サプライズに黒竜に届けてね」
白竜「えっ…姉さんは?」
姉竜「ごめん私、仕事でちょっと面倒なことが起きちゃって」
白竜「えぇ…」
姉竜「あとは頼んだ白竜よ!」ビシィッ
白竜「…解りましたよ…」
~男
白竜(気まずい…女の子もとい女の竜と一緒なのがこんなに気まずいとは知りませんでした…)
青竜「あの」
白竜「ヘイッ?!」
青竜「黒竜って…友達のあなたにとってどんな人なんですか…?」
白竜「うーん…>>885みたいな存在でしょうか…」
白竜は黒竜をどう思っているか
>>885
/風呂行ってきます
口は上手くないですが性根の良いやつですよ
気の強い弟のような感じですかね
今更ながら>>892の青髪女が……
白竜「うーん…口は上手くないですが性根の良いやつですよ。まあ、気の強い弟のような存在でしょうかね」
青竜「年下なんですか?」
白竜「はい、彼の方が私より50歳ほど年下です」
白竜「私が生きてきた550年間、口は上手くなくて性根腐ってる奴や口も上手いし性根も腐ってる奴なんかはいっぱい見ましたね」(みんな男ですけど)
白竜「私は友達は多い方がいいって考える人間ですし、そういう人間とも多く付き合ってきたんですが大抵は人間性…いやこれからは竜性ですね…に問題ありってなってみんな竜界にいます」
白竜「こっちに来ている友人は少ないです。その中で一番懇意にさせてもらっているのが彼です。」
白竜「やっぱり気を遣わなくてもいいですしね彼は。貴女はそういうところも好きになったんですかね?」
青竜「…」コクリ
白竜「顔赤いですよ」
青竜「~!!!!」ペシペシペシ
~友
白竜「そんな彼の友人として一つお願いが」
青竜「…?なんですか?」
白竜「彼を悲しませないように、です。彼も姉竜ももう両親はいません。口が上手くない彼にとって貴女は心のオアシスとなる」
白竜「…と同時にいばらのトゲとなりうる。口が上手くないから人間関係が狭い、どうしても周囲との関係を意識してしまうでしょうね」
青竜「…はい」
白竜「まあそうしゃちほこばって固くならなくても。彼と仲良くしてやってくださいっていう一人の友人としてのお願いですよ」
白竜「お幸せに」ニコ「もう着きます、サプライズの準備を頼みますね」
青竜「はい」
サプライズの方法↓1
>>886
すみません今気づきました。882のとこですね?
青髪竜「…はい!」→×
青髪女「…はい!」→○ でお願いします(前じゃもう転生していることになっちゃってますね)
安価なら下で。
黒竜「朝か…」ファァ
青竜「うぅん…」ゴロ
黒竜「」
黒竜「…これは何かの間違いだ」
黒竜「私が見知らぬ竜を口説き落として一夜を共にするとはまるで白」
黒竜「いや、落ち着くがいい。静まれ我が魂よ!」
青竜「ん…おはようございます、黒竜さん」ムクリ
黒竜「その声は…まさか」
青竜「はい、青髪の女です。あなたと一生を共に過ごしたいと転生しました」
黒竜「な」
青竜「この姿になって後悔はありません。今一度、プロポーズをしてくださいませんか」
黒竜「…ふ」
青竜「?」
黒竜「ふははは!流石私の生涯の伴侶になりたい女だな!これは一本取られたようだ!ははは」ペチ
黒竜「ならば訊こう!青竜、私とともに。竜生を過ごしてくれるな?」
青竜「はい、よろしくお願いします!」パァァ
~
男「ええ話や」ジワ
友「自分の話で泣いてどうする」
男「うう…なんかこれ以上の幸せな話書けなさそうだ。ここで完結していい?」
友「…いやダメなんじゃないか…?これ銀狼の話とか勇者のオーブの話とかまだ書けるだろ」
男「…じゃあ次の展開は…」
次の展開↓1
/今日はここまでで。
旅人「あなたも来てたんですかこの村に。幼馴染だから見逃しますけど顔隠さないと不味いんじゃ…?」
盗賊「ひひひ、まあなー」スポ
旅人「この村はいいですよ、泉も綺麗ですし」
盗賊「泉…さては宝か?」
旅人「いえ、綺麗なんですよ」
盗賊「綺麗なだけか」
旅人「綺麗ってだけで資源ですよ」
盗賊「探してるのは観光資源じゃなくて金銀とかの財宝の資源なんだけどな…」
盗賊「そうそう、村の勇者のオーブ盗まれたんだってなー」
旅人「オーブ…ああ!村で売ってる模造品じゃないオーブですね!」
盗賊「普通そっちじゃなくて宝の方を思い浮かべるんじゃ…」
盗賊「それでその勇者のオーブなんだけど…ほらうちの村って村長が村の土産物屋経営しているよなー?土産物に本物が混ざっちゃったらしいよ」
旅人「土産物に本も…へ?」
黒竜「青竜!トマトはそこの洞穴に貯蔵しておいてくれないか」
青竜「はい」ニコニコ
黒竜「ん?どうした?」
青竜「え?いえなんでもないです。しまっておきますね」ガサゴソ
青竜「…あれ、このオーブ」
黒竜「ん?どうした?」
青竜「何か中に見えませんか…?」
黒竜「…これは本格的に不味い状況かもしれない。青竜、仲間を呼ぼう。このオーブのせいで嵐が来る!」
~友
白竜「5代前の魔王が封印されてますね…かなり力が弱ってますけど復活したら…」
紫竜「ええ、ええと、5代前というと人間界と仲があまり良くなかった時代…であってるかと。6代前の魔王の人間への侵略に影響されて各地で暴れた魔王でしたっけ?すみません記憶が確かじゃなくてこの駄竜が…」
白竜「いや気にしないで…」(やっぱり面倒くさいな紫竜は…)
黒竜「橙竜と緑竜はまた遅刻だな…ふん、相変わらずマイペースだな」
白竜「まあなんだかんだあの二人は性格的にも合いますし気が合うんでしょうね。あ、あと藍竜も来れないみたいですね」
黄竜「おうおうおうおうまた会ったな黒竜!今日こそ決着をつけてやる!」
黒竜「…で、来たのが紫竜と黄竜か」
紫竜「すみません私が来ちゃったから皆さん集まらなかったんですよねすみません」
黄竜「あぁ!?おいゴルァ!今なんつった!俺を忘れてんじゃねぇのか?!」
紫竜「あ、いえ、あの!すみませんっ!」ガバァ
白竜「ま、まあまあ…」(面倒くさい二人だ…)
丁「それで皆さん、どうオーブにまた魔王を倒せばいいか知っていますか?」
白竜「知らないです」
黄竜「知るかっての」
紫竜「知りませんすみません生きてて」
黒竜「どうやら皆知らないようだな」
旅人「…私も…」
盗賊「知ってる」ポン
丁「!!」(いつの間に後ろに…?)
盗賊「倒せはしないけど封印の仕方は知ってるよ。なんか人間が勇者の剣で刺さなきゃ封印できないらしい。竜は一応魔王の眷属だしダメだとか」
旅人「驚かさないでくださいよ…」
盗賊「で、勇者の剣はここにある」チャキ
旅人(また盗んだんですね)ハァ
盗賊「さて、じゃあ誰が刺すことにする?みんなで行って足手まといになるのもアレだしね」
誰を竜たちと一緒にオーブの中に送り込み討伐させるか
↓1
~男
盗賊「じゃあこの中で一番強い人は誰かな?」
旅人「それは…まあ…」チロ
盗賊「うん私もそう思うね」チロ
丁「なんで私なんですか!」
旅人「だってあからさま戦闘力高そうだし…」
盗賊「筋肉に目が行くレベル」
丁「なんか自信なくなってきた」
黒竜「褒められてるのだぞ?己が身に自信を持て」
青竜「む」ペシ
黒竜「…?何故叩いた?」
青竜「別に。私は留守番します。外からオーブ割られて中の魔王が復活しないように」
黒竜「頼んだぞ我が妻よ」
盗賊「じゃあ竜4名と丁さん一人、ご案内。魔方陣ッ!!」ピカァ
オーブの内部はどうなっているか
↓1
白竜「足場が結晶だ…」
丁「これは霧ですか…?なんだか白昼夢の様な感じがします」
紫竜「声が全然反響しないのを聞くとなんだか異様に広いところの様な…」
黄竜「魔王を倒して今日こそ黒竜に勝ってやんよ」ゴニョ
黒竜「む、何かいるぞ」
魔王の姿
↓1
~友
金竜「がぁ…ぎぃ…」
白竜「これはこれは、キング○ドラっぽい魔王ですね」
黒竜「しかし確実に強い。魔力が共鳴しているのが解るぞ」
黄竜「一番槍貰ったぁ!」ギュン「蹴屠一閃!!」ドゴォ
金竜「ご…」スッ
黄竜「…あ?」
金竜「がぁ!」ゴウッ
黄竜「だぁアチチチチ!!!!」ゴロゴロ「っつー…ヤバかった一番槍だけじゃなく一番星にもなるとこだったぜ」
黒竜(お前の場合一番槍ってより無鉄砲の方が似合ってるがな)
白竜「侮れない火力ですね」
黒竜「そうか?力が弱まってるから首一つの火力は俺とほぼ互角の様な」
白竜「あなたは元から強いでしょう!作戦を練りますよ」
丁(もっと手を出す前に作戦考えればよかったのに…あ、黄竜さんが攻撃したから立てる暇なかったんですね)
魔王封印の作戦
↓1
風呂行ってきます
安価なら下で。
~男
丁(それにしてもまさか作戦もなしに行くとは…)
白竜「考え付きました。白と黄が左右に分かれてけん制してる間に黒が正面から丁を乗せて突貫、これでどうでしょう」
黄竜「異議ありだ」
白竜「なんです?」
黄竜「それじゃ黒が目立ちすぎて俺が目立たない上にサポートとして俺が回っているだろう。俺に丁とやらを乗せて突貫する作戦にしろ」
黒竜「今の作戦でいいだろう。丁が一番乗りこなせるのは俺だ」
白竜「それに今集まっているメンバーの中で一番戦闘能力の高い黒さんを真ん中に配置しただけですよ。藍竜がいたら確実に彼にやらせています」
黄竜「それはただの建前だろ!火力こそ黒竜の方が若干、いや僅かに上だが俺と黒竜の身体能力は拮抗してるだろ!」
白竜「そんなこと…」
黒竜「そもそも貴様が先制攻撃などしなければ作戦を練れた。我慢しろ」
黄竜「はぁ!?なんで我慢しなきゃなんねぇんだよ。第一俺が攻撃してなきゃ作戦練ってる間に不意打ち喰らってたかもしれないだろ」
黄竜「第一今の作戦紫竜入ってねぇだろ。どうすんだよ」
紫竜「私などはそんな」
白竜「それはいざって時に何かあったらいけないだろうと紫竜を配置しようと」
黄竜「んなこと一度も言ってねぇだろ!今のは配置する気さえなかった話し方だ。お前は仲間の事をもっと思いやれねぇのかよ!」
黒竜「そんなに仲間の事を思いやるお前ならここで言い合っている事が不毛だと何故気づかんのだ!!!」
黄竜「はぁ!?じゃあ紫竜は一人ぼっち作戦から取り残されんのか?可哀想だろうがよ!」
白竜「作戦を話してなかっただけなんですよ!」
白竜(また始まった…黒竜は口の悪さ、黄竜は黒竜への対抗心や頑固さが目立つ…)
白竜(水と油だよ…今日ももし呼んでなかったら『何で呼ばなかった!!』って黄竜怒ってただろうし呼んじゃったけど呼ばなかった方が良かったかな…)
黄竜「ここはもう、俺か紫竜を作戦の主軸にするのが筋ってもんだろ。で、俺の方が戦闘能力高いし俺がやればいい。それでいいだろ?」
黒竜「いい加減にしろ!ここは言い合っている場合じゃない!!」
黄竜「そっちこそいい加減にしろよ!自分ばっかりいいところ取ってく、卑怯だろ!」
黄竜「あ、そうか。今回白竜の作戦黒竜が賛成したのなんでか分かったわ。嫁さんだろ?お古の嫁さん回してもらう代わりに仲良くなったと。おーおーお盛んなこって」
白竜「青竜は関係ないでしょう!妬いてんですか!」
黄竜「ほら図星だから言い返す。淫売回して処分できてウハウハだから言い返してんだろ?文句あんなら作戦変えろや!それともあれか?嫁さんにまだ想いでも抱いてんのかよぉ!」
黒竜「青竜はなんの関係ない!!」ビリビリ「いい加減にしろ!!」ギロ
丁(こ、この状況は不味い…!)「あ、あの!」バッ「紫さんの処遇について考えがあります!」
丁の考えた作戦での紫竜の処遇とは?
↓2
連投不可にした途端にスレの流れ止まりだしましたね…
このままじゃ時間の無駄なので連投可に戻します
安価なら下で。
丁「黄竜さんを一番前面に出して黄竜さんがいたところに紫竜さんを入れてもらうんです。これなら問題ないでしょう」
黄竜「俺に乗るのが怖いってか?」
丁「違います違います!黄竜さんにリードしてもらった方が活躍できると踏んだんです」
白竜「あなたの主張はこれで解決できるでしょう?」
黄竜「…チッ、まあいい。いけすかねぇカラス野郎を守らなきゃいけないのは癪だが妥協してやろう」
丁(何様なんですかねこの人…)
紫竜「私にできるのでしょうか…?」
黒竜「大丈夫だ。貴様は仮にもこの中で一番年上…経験なら一番優っている。胸を張れ」
紫竜「は、はい」
丁「!!魔王の口から波動が!!」
黒竜「乗れ丁!振り落とされるな!」
丁「はい!」バッ
金竜「かぽおおおおおおおおおおおおお」ゴウッ
↓1 コンマ20以下の時のみ波動命中 誰に当たるかは記入してください
/今日はここまでで。
~友
金竜「ごあっ」ドウッ
黄竜「うおっ…ありゃ…?なんにも」
黒竜「大じょ」
黄竜「いいでえええええええええええええええええあああああああああああああああ」ゴロ「いでぇよおおおおおおおおおおおお!!」
金竜「ごあ」カパ
白竜(首が3つってことは第2波、第3波が)「黄竜さん!!」
黒竜「ふん」ガシ バサッ「全く、世話の焼ける奴だ」
金竜「ごあぉ!ごあぉ!」ドウッ ドウッ
白竜(危ない…もう少しで当たるところだった…)
白竜(それにしても敵の攻撃…波動の攻撃でしょうか?)
黄竜「…んで助けたんだよ。俺ァお前のお荷物じゃねぇぞゴルァ!」
黒竜「実際に荷物になっているから仕方なかろう。ふん、それにしても太ったな黄竜…この体重と体調じゃ作戦は外させてもらうぞ」ドサ
黄竜「んな…」
黒竜「貴様はこれ以上足手まといになる気か」
黄竜「…チッ」
黒竜「行け!紫竜、白竜」
紫竜「ははははい!」バッ
白竜(なんだかんだ私が仲間内で一番戦闘能力低いからなぁ…)バッ
金竜「…!?」キョロキョロ
黒竜「うぉおおおおおおおおおおおお!!!」ギュン
金竜「!」
丁「突貫!!!」ザス
丁「なんとか…」
ボキ
金竜「ごああああああああ!!!」バサバサバサッ
白竜「勇者の剣が途中で折れた…!?」
紫竜「きっとこの世界に来た時に剣を私が間違って踏んでたから…」
黄竜「今はんな事話してる場合じゃねぇだろが!」
金竜「きえぇぇええ!!」
次の展開↓2
丁「…!これは…!」
白竜「折れたんじゃなかったんですね…これは元々鞘から抜いてない状態だった…!」
丁「眩しい…!」
黒竜「行くぞ、丁」
丁「はい…!」
金竜「きんえぇぇえ!!」
丁「はぁぁぁあっ!!」ザスッ
↓1金竜へのダメージはどれくらいか、また封印できたかできなかったか
~男
丁「やりました…か?」
金竜「きえええええ!!」
黒竜「危ない!!」バッ
ガブ
黒竜「くっ…放せ…っ!」
金竜「がぼぉ」カパ
黒竜「くっ…」バッ
白竜(なんとか牙から逃れましたが翼を噛まれた…これで機動力は落ちましたね…)
次の展開↓1
/風呂行ってきます
~友
金竜「ゴガァ!」キンッ
白竜「…角が生え」
ドドドッ
黒竜「ぐ…」ボタタッ
白竜「黒竜!!」
黄竜「てめぇ!!」
金竜「ごあっ」ドウッドウッドウッ
黒竜「ぁ…っ…」
黄竜「がっ…」
紫竜「あうっ…」
白竜(強い…!流石魔王だ。このメンバーじゃ力不足か…?でも今ここを離れたら3人とも死ぬ)
白竜(しかも私一人では倒せそうもない上切り札の勇者の剣は刺さったまま…!)
白竜(どうする…?考えるんだ…!)
起死回生の一手↓1
白竜「私達が…死ぬのでしょうか?何ででしょう…?頭が痛い…」
丁「白竜…さん?」
白竜「ここで死ぬのはただの犬死…頭が痛い…私は白竜…藍竜は来ない…頭が痛い…フリぃガ播ルハキ゚ンパㇲイ゛デァァㇻ…」
丁「なん…」
白竜「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キィィィィィィィッ!!
丁「聞いたことがある…星の影響で竜は超☆覚☆星することがある…」
丁「これが…超覚星…!」
キィィ…ッ……… …
白竜「パ゜゜゜゜」ドサッ
金竜「き?」
丁(…ダメだ…!覚醒しても制御しきれてない…!)
黒竜「はく…りゅぅう…」
金竜「かぱぁぁっ」カパ
白竜「パ゜゜゜????」カパ
覚醒した白竜の攻撃は…?↓1
敵の波動に当たる→1
敵の体に当たり敵を倒す→2
地形に当たる→3
当たらない→4
自由安価→5 記入
~男
白竜「きぇぇぇぇええええええええええ!!!」ゴォッ
金竜「かぱ…」ジュゥゥゥッ
丁「あれはっ!?前魔王を倒したという伝説の光線、太陽のちからッ!!『さん☆ぶらすた-!』」
黒竜(その台詞言ってて恥ずかしくないのか丁よ)
シュゥゥッ
紫竜「やったみたいですね…」
黒竜「全く…俺に当たるかと思ってアツアツしたぞ」
黄竜「は?」
黒竜「…ツッコミ不在は痛いな…丁、正気に戻してやってくれ」
丁「あ、はい…」
白竜「…はっ!?私は一体…?」
黒竜「外に出るぞ。早く出ないとオーブが封印する対象とみなして中に閉じ込められたまま一生を終えることになるからな」
~
友「痛すぎだろこの台詞…」
男「俺の中のイメージだと黒竜はたまにはじける性格なんだよ」
友「いやこれ白竜だから!言ってるの白竜だから!!」
次の展開↓1(このSSを終わらせる、でも可)
今日はここまでで。
安価なら下で。
~友
黒竜「…なんなんだこの騒ぎは。今日も今日とて寝ようとしたら寝床に村の人間が大勢いていきなり姉上に掴まれて無理やり席に座らされた状況なんだが」
姉竜「いやー我が弟が封印から抜けだろうとした魔王をまた消滅させたって話題になっちゃってねー村のみんながお祝いしようって」
白竜「倒したのは私ですよ!?皆さん!サインならいつでも書きますから!」
黄竜「俺の先制攻撃のおかげだと…ヒック…言ってるだろ…ヒック」
紫竜「いやあのまだ乾杯してないからそんな飲んじゃ…ああ口答えすみません」
丁「はい、グラス持って。かんぱーい!」チン
村長「いやぁやりましたな…あ、これたくあんです」
黒竜(腐臭がするな…)「ありがたく頂戴する」
黒竜「正直俺はこんなに大勢の人混みは苦手なんだが」
丁「まあまあ、祝いましょう」
黒竜(まあこの喧噪も…悪くはない)
青竜「黒くん、早く食べようよ」クイッ
黒竜「む、そうだな」パク「旨いなこのつまみは」
青竜「黒くんの事を想って作ったの///」
黒竜「成程、大味だがこれは…」ガブ「食が進む」
青竜「ねぇ黒くん、そろそろ同棲して長いんだしアレやろ?」ゴニョ
黒竜「!」ギク「あれとは…一体何のことやら」ギクシャク
~男
青竜「…もう、言わせないでよ最後まで///あれって言ったら子作」
ガッ
青竜「いっ…」
丁「はいこれビール」ゴト
黒竜「お、スマンな。やはり少しでも長い付き合いだと分かるものだな」キュピン グビ
丁「ふふふ、任せてください」
青竜「む」
丁「ん」チロ
青竜「?」クイ
丁「…♪」ベー
青竜「~~~!!!」ムカ「ねぇ黒竜」チョンチョン
黒竜「ん?」(黒くんから黒竜に変わった…という事は激怒だな)「なんだ?」
青竜「こっち来て」
~友
青竜「私の事嫌いなの?」
黒竜「何故そうなる。好きだぞ」
青竜「嘘つき!ホントは丁さんの方が好きなんでしょ」
黒竜「落ち着け、アレはただの友人だ」
青竜「ガールフレンドでしょ!?」
黒竜「違う」ギュ「落ち着け」
青竜「へぇっ!?/////黒くん?」
黒竜「安心しろ、お前を他人に渡したりしない」ゴニョ「子作りだったか…今夜だな」
青竜「えぇ!?…で、でも//」
黒竜「貴様が…いや青がそう言っただろう?遠慮するな」
青竜「う…うん////」
~男
(~翌日~)
青竜「う…うん…」ゴロ
黒竜「まだ寝るのかこの寝太郎め」ゲシ
青竜「ちゃんと起こしてよ…」
黒竜「ふん、俺の村では足で起こすのが礼儀作法というものだ」
青竜「え?」
黒竜「嘘だが、まさか突っ込まれもしないとは」
青竜「ごめん…」
黒竜「まあいい、折角の朝食が冷めてしまうだろう。すぐに食べろ」
青竜「もしかして…温かい朝食を食べさせようと起こしてく」
黒竜「そそそんなわけないであろうが!」
青竜「…もう///そんな事なら言ってくれれば良かったのに」
黒竜「言えるか///」
青竜「いただきます、黒くん///」
黒竜「…ああ///」
~
友「いつこれは終わらせるんだ…?」
男「いいだろ別に…このSSは終わらないっ!」
友「おい冗談が過ぎるぞ」
男「いや冗談じゃねーべよ。一番長い間連載したSSとしてSS速報vipとかSS深夜vipとかで続けてこうぜ」
男「…まあそれに、お前と書いてる間が楽しくて夢を見られるから…ってのもあるけどな」
友「ホモかお前は」
男「なんでだよ…」
友「まあいい、まだ続けるか」
~
時が過ぎて
~
友「おーい男、ここか?」
男「ん…あ…!」ガバ「友か?」
友「まあな、それよりお前さっさと職探せよ。ホームレス歴何年だよお前」
男「別にいいだろ。俺はSSを続けてもうネット1長い小説にしたんだしさ」
友「それは…そうだが」クン「でも匂うぞ。あ、あのな男」
男「気にすんな、でだ。次の展開なんだが藍竜のところに黒竜たちが遊びに行く、そこで橙竜がハイになっちゃって変なスイッチを押しちゃってさぁ大変…!どうする?って感じの」
友「…それは145話の話と被らないか?…それと男、聞いて」
男「そう!そこだよ。だから145話の時は白竜が黒竜と一緒に『新超覚醒合体さん☆ぶらすたーふぁいや』でゴブリン軍団蹴散らして事なきを得ただろ?あの時と違って効かなかったっていう話を」
友「男!!」
男「!」ビク「何だよ…まだ寝てるホームレスの仲間いるんだから声そんな大きく出すなよ」
友「男、お前は間違っている。お前が高卒で工場勤務、俺が大卒で記者になった時までは順調だった。話も盛り上がってたし二人ともがむしゃらでも生活はしていけた」
友「でも今のお前は…小説のネタが浮かばないと薬に手を出して捕まって工場をクビになって…仕事にもつかずこうして公園で寝泊まりしている。おまけにお前の目的だったSSの最近の評価は酷いぞ!!」
男「煩いな…お前とSS書いてる時が一番楽しいんだよ」
男「…なあ分かってくれよ。牢屋内でも一人で書き続けたお前なら分かってくれるだろ。今まで俺が生活費を削ってお前のところに行ってたのもお前なら分かってくれるだろ?」
友「分からねぇ!いいか!お前がSS書こうなんて言いだしてくれた時は凄く嬉しかったさ!当時は俺は進路に迷ってた時だったからな。だがな、俺はお前にここまで長い話を書こうなんて言ってねぇし」
友「そもそも自分の身を切り崩してまで書くSSなんて誰が読みたいんだ!経歴見てネット1長いSS書いてるって前に放映したドキュメント番組見りゃそれで終わりだろ!!!」
友「こんな長いだけの作品なんてただ長いだけのゴミクズだ!!」
男「…んだよ!!」ブン カン「っるっせぇんだよ!!!俺はこの作品を終わらしちゃいけないんだよ!!!!」
友「い…っ…」
男「…あ…」ダッ「大丈夫か、ごめんな。お前に暴力振るうなんて俺らしくねぇ、すまねぇ!つい…」
友「…いい」スッ「目の上に当たっただけだ」
男「友…」
友「…これが最後の俺のパートだ」スッ「これで最後だぞ」
男「来週も…来てくれよ!な?な?」
友「じゃあな」スッ タッタッタ
男「あっ…」スゥゥ「待ってるからな!!」
(~来週~)
男「…全く最近の奴らはどれだけ俺たちの作品が続いてるのかが分かってないよな」
男「長いってことはそれだけ人気あるだろ」
爺「男さん」
男「あ、爺さん。いつもの彼来ました?」
爺「いや…」
男「…そうですか」
爺「何か、仲違いでも」
男「大丈夫です」
爺「…わかった」
男「…待つか…」
男「Tさんの幻想入りの話聞いてた時も待ってたんだっけ」
男「あの時のポケモンのSS、もっと展開できたなぁ…寝よ」ハァ
友「また会おう」
男「ん…ぅ…友…!」ガバッ
チュンチュン
男「…朝か…」
男「…とうとう、来なかったな…」
男「コンビで書かなきゃ続いてることにはなりそうにないな、はは。終わらせるなら未完がいい」
男「…もう限界だな、はははははははは…」
男「…死のう、紐はある。未完をもってこの作品を完成させよう」
男「強度はこれでいいか…なと」ギシ「さらば…人生!」
男「…」
男「…」
男「…なかなか、決心つかないもんだな…」
男「首だけ通して目を瞑って力を抜こう。体中力を抜いたらバランス崩して台から落ちるだろ」パチッ
グラッ
ギシッ
男(来た…っ!これで死)
ブチッ
ドサッ
男「……げっ」スリスリ「痛ぇな…くそ、紐の強度がこんなにも脆いとは」
爺「死ぬな!男」ベシ
男「いって…」
爺「良かった…死んでなくて」
男「爺さんかよ。もう人生にも俺のSSにも絶望したんだよ!!死なせろ!!」
爺「ま、待て男」スッ「これを」
男「…手紙…?」
男へ
この手紙を読んでるころには海外へ俺はスポーツ記者として行ってると思う。
もうあのSSは終わりにしよう。
あのSSを続けるのはお前のためにこれ以上続けさせるのは酷だ、と判断したからだ。
SSは未完にしろ。作者が死んだって事にしてな。
お前がまた生活を建て直し、薬に手を出さないと誓い、まだSSを書く気があるなら…
その時は俺達の練った案でSSを書こう。別のな。
友より
男「ふっ」スッ
爺「どうした…?」
男「分かったよ…立て直してやる。今度こそお前に負けねぇからな」
…俺のSSは、まだプロローグを終えたところだ。
(~完~)
様々な要因からモチベーションが無くなりました。しばらくSS書けそうにないです。
次のスレを立てるまでもなくこれはこのスレで終わらせよう、と決心したところに来た『未完』の安価…好評だったのか不評だったのか…
安価は消化しきらないといけないと思ったので消化(できてるのか不安ですが)…で『未完』の安価からEDを展開させました。やっつけです。
ここまでありがとうございました。
HTML化スレ探してきます。
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