タラヲ「うわーん!」カレン「僕、どうしたデスか?」 (17)

タラヲ「ママとはぐれたゃったデス…」

カレン「それは大変デース!お姉ちゃんが一緒にママを探してあげます」

タラヲ「ホントですか?わーい」

タラヲ「…泣いたら疲れちゃったですぅ」

カレン「それならお姉ちゃんがおんぶしてあげるデース」

タラヲ「やったですぅ~」

タラヲ「お姉ちゃんの背中温かいですぅ」

タラヲ「ママの背中みたいで安心するデス」

カレン「それはよかったデース」

カレン「そういえば僕の名前を聞いてなかったデスね、私はカレンって言うデス」

タラヲ「僕はタラちゃんですぅ」

カレン「タラちゃんのママ見つかるといいデスね」

タラヲ「お姉ちゃんの背中にいれるならママなんか見つからなくてもいいデース」

カレン「ん?なんか言ったですか?」

タラヲ「カレンお姉ちゃん良い匂いするって言ったデス」

カレン「あはは、なに言ってるですかぁ」

タラヲ「……」

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