藤丸立香『ダンガンロンパV3?』 (149)


・えー、いつまで経ってもV3×仮面ライダースレの方が埋まらない(一票入っていた「響」で強行しようかと思いましたが止めました)のでこっちを先に。

・皆さんご存じFGOのカルデアのマスターである藤丸立香(男)をV3世界にぶっ込みます。基本V3メンバー視点で話が進むので、最初は色々と違和感があるかもしれませんがご了承ください。

・ただし、このコラボは先駆者様がいらっしゃるので「彼」と「彼女」の登場だけはありません。

・序盤は藤丸による無双ゲーに見えますが、ちゃんとした理由があります。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1738923590




極めて普通の一般人──超高校級の探偵である最原終一は、彼を見た時そんな印象を受けた。




「特出した能力」──無し。

「特別な才能」──無し。

……言い方は悪いが、この状況を打破できる能力の持ち主とはとても思えない。

赤松楓と一緒に名前を聞くと「藤丸立香」「超高校級のマスター」とだけ答えられて、あとは「ごめんね、早速だけどやる事があるから」とその場から立ち去られてしまった。




最原「…………」

夢野「な、なんだったんじゃ奴は……。まるで当然のようにここに現れて、当然のようにこの場から勢いよく走り去ってしまったが……」

天海「一体いつからいたんすかね? 夢野さんの言う通り「本当に突然」このクソゲー地下通路に現れたって感じだったっすけど……」

百田「つーか「超高校級」は兎も角「マスター」ってなんだ?」

星「直訳すりゃあ「主人」って意味だが……東条、お前さんなんか知ってるか?」

東条「いいえ、確かに私は超高校級のメイドだけど「超高校級のマスター」なんて才能聞いた事も無いわ。何か別の意味を指す言葉かもしれないわね」

茶柱「いやいや、考察も良いですが兎に角い追いかけましょうよ! もしかしたら今の今まで隠れていたあの男死が全ての黒幕かもしれません!!」

獄原「うーん……。ゴン太はそんな人には見えなかったけどなぁ……。むしろゴン太達を助けに来てくれたような気さえするよ」

白銀「で、でも地味に私たちが知らない何かを知ってる可能性はあるよね! 茶柱さんの言う通り追いかけてみようよ!!」

王馬「よーし! それじゃあ早速追いかけっこだぁ!! 待てー黒幕ぅ!!」ダダダダダダダダダッ!!

赤松「う、うん! 行ってみよう!! もし私たちと同じ仲間なら心強いしね!!」

アンジー「にゃははー! 神様は言いました『それに賛成だ』と……」

真宮寺「興味深いヨ……この閉鎖空間『才囚学園』に突如として現れた『17人目』の超高校級の生徒……! 味方にしろ敵にしろ、彼がこの閉鎖空間から脱出する鍵になっている可能性は低くないと思うからネ……!!」

春川「……まぁここで難攻不落のクソゲーに挑み続けるよりかはマシでしょ。とっとと捕まえて事情を──『ドガァアアアアアアアアン!!』な、なに!?」

入間「と、とんでもねぇ衝撃音が聞こえたぞ!? まるで巨大な何かが一方的にぶっ飛ばされるような……」

キーボ「……この機械が破壊されるような衝撃音……まさか……!!」

最原「と、兎に角行ってみよう!!」




──衝撃音が響いてきた場所──才囚学園の校庭──



そこには、信じられないような光景が広がっていた。自分達に『コロシアイ学園生活』を強いた最大の要因である『エグイサル』が五体纏めて完膚なきまでに破壊されていたのだ。


藤丸「……どう? これでも交渉に応じない? 応じないって言うならこっちは徹底抗戦に出る準備が出来てるよ」

モノクマ「…………うぷぷ」

モノクマは意味有り気な笑みを浮かべると「いいよー!」とだけ言ってピョコンとその場から立ち去ってしまった。



百田「な、な、ななな……!?」

白銀「う、嘘でしょ!? 地味どころじゃなく冗談だよね!!? あのエグイサル達が……」

キーボ「見事に破壊されてますね。一体は剣で断ったような──」

最原「一体は槍で穿ったような、一体は何かもっと巨大何かに叩き潰されたような……他にも全面切り刻まれたり、機能停止状態に追い込まれてる物もある……!!」

茶柱「こ、これをあの人が一人でやったって言うんですか!? 不可能です、あり得ません!! 彼には何の才能も特出した能力も感じないのに!!」

真宮寺「クックックッ……!! でも状況的に考えてそうだとしか断言できないよネ? 『捨てる神あれば拾う神あり』とは言うけれど、案外本当にボク達を助けに来た神の使いかもしれないヨ?」

アンジー「つまり天使だねー!! 神様は言いました。『あの少年を信じて全力で協力するべきだ』と」

入間「だ、だな! おい、そこの──「入間ちゃんが話しかけたんじゃあ最悪味方でも敵になっちゃうかもしれないでしょ」どういう意味だテメェ!?「↓1ちゃん、話しかけて来てよ!!」」


(V3メンバーの誰か)

アンジー

>>4


アンジー「ほいほーい! ねぇねぇ天使様!! 貴方は天使様で間違いないよね!? だってこんなこと人間じゃ絶対不可能──」

藤丸「……ううん、俺は神様でも天使でもないただの人間だよ。それよりもみんなに俺の話を聞くように説得してくれないかな? 話したい事がいっぱいあるんだ」

アンジー「分ったー! みんなー!! 天使さんが呼んでるよー!! 早く来ないとバチが当たっちゃうかもうよー!?」

赤松「……どうする? 最原くん」

最原「……取りあえずボク達に敵意は無さそう……。というよりモノクマ達に対して敵意がありそうだし、最悪でも協力体制は組めるんじゃないかな?」

星「そうだな……虎穴に入らんばなんとやらだ。ここはいっちょ、アイツが俺達の味方である可能性に賭けてみようぜ」

春川「……はぁ、他に選択肢がないって奴かな」



~~~~~~



藤丸「──って事なんだ」

東条「特異点……人類史に発生した虚のような物……そしてそれを修復する為にある国連の秘密組織『人理修復機関フィニス・カルデア』──ね」

獄原「えっと……つまりこのボロボロのエグイサルたちは藤丸くんがやったんじゃなくて……」

入間「お前の手下共「仲間」……の英霊ってのがやったって事か」

夢野「んあー! お主、魔術師じゃったのか!! そしてサーヴァント(使い魔)を従えるから『マスター』か!! ぐ、ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ! う、ウチのアイデンティティがぁ……!!」

茶柱「夢野さんの気持ちはよく分りますが……無視できない事がありますよ! ここがその『特異点』という事はつまり──!!」

天海「オレ達は巻き込まれた側で、この特異点を解消すれば元の日常に戻れる可能性が高いと」

白銀「わ、私たちの記憶が無いのにも地味にその影響かぁ……」

藤丸「……うん、そうだね。天海君の言ったそれを、俺は最終目標にしてる」

赤松「降って沸いたなんとやらだけど……。それならこのヘンテコな学園にも説明が付くね!!」

最原「……ちょっと待って欲しい。話はほぼほぼ信じるし、僕たちの味方をしてくれるって事も分ったけど──」

王馬「なーんか怪しいよねぇ? 藤丸ちゃんって途方もない修羅場をいくつも乗り越えてきた実績がありそうだけど、同時に何か隠してそうでもあるんだよねぇ。だってほら、なんか事情を全部把握してる割には『黒幕の正体』も『聖杯』って奴のありかも誤魔化してるじゃん。本当に分ってないって可能性もあるけど、誰が黒幕で、聖杯って奴のありかも把握してるって可能性もあるんじゃないの~? 最悪、モノクマ達ごとオレ達を消滅させるつもりだったりして!!」

藤丸「……まぁ、確かに隠してる事はあるよ。でも『今はまだ語るべき時じゃない』……そして、時間もあんまり無い。その中でみんなにはやってもらいたい事が色々あるんだ。まずは──↓1」


①何はともあれ特訓特訓!
②戦う術と心構えを教える。
③キズナの力を高めるために何か催しを開く。
④その他安価。

3

>>6


──どこかの空き教室──


最原「聖杯戦線……? うわっ、何か空中にVRゴーグルみたいなのがいくつも現れた!!」

真宮寺「へぇ……。エグイサルの排除で当面の危機は去ったし、みんなでゲームでもやろうって事かな?」

藤丸「そう、モノクマは契約には律儀だから最低二週間は君達には何もしてこないよ。そしてこれは一種のボードゲームみたいな物なんだけど……。取りあえずこれ、やってみてくれる?」ドガッ!

東条「見た限り、戦略型のSLGのような物かしら……?」

獄原「うぅ……ゴン太、こういうゲームにはあまり自信が無いなぁ……」

藤丸「この特異点の最後の戦いでは『俺でも何が起こるか分らない』から、今のうちに親睦を深めつつ、みんなでギリギリまでキズナの力を高めなくちゃね。みんなで生きて才囚学園(ここ)から脱出するためには、まず「みんなで生きる為」に足掻く必要がある。『犠牲者は一人も出しちゃいけない』もしコロシアイが起きたら、その時点でモノクマにとって凄く有利な状況になっちゃうと思って欲しい」

入間「あぁ!? キズナの力ぁ!? お前、魔術師のくせにんな安っぽい物信じてるのかよ?」

藤丸「いやいや、案外馬鹿に出来ないよ? 最後の最後で自分を奮い立たせてくれるのは、やっぱり『自分が今まで培ってきた大切な物』なんだから。『自分が世界を作るんじゃ無い。世界が自分を作るんだ』……史上最高の才能を持つ音楽作家が教えてくれた言葉だよ……それに……」

春川「……それに?」

藤丸「……ま、良いじゃない。ほら、俺が敵陣営をやるから、みんなは徒党を組んで僕の陣地を占領するか、戦力を0にして。それじゃあ行くよ──スタート!!」


↓1 コンマ91以上でまさかの藤丸敗北。数値が低いほどV3メンバー惨敗。

82点 初見なのになぜか全員の息がピッタリだ。どういうことなんだろう……?


藤丸「ん、かなり良いところまで迫ったけどダメだね。いくら最後尾絆霊装ヘラクレスの強さに気づいても、こっちだってそれだけ強ければバッチリ対策は取る。それに、最後の壁のキャスターアルトリア+玉藻の前+シールダーの耐久性を舐めちゃってたよ。最原くんや王馬くんは気づいてたみたいだけど……」

王馬「ちぇー、あと本当に一歩だったのになぁ」

最原「ごめん……耐久パーティの穴を付く方法は気づいたんだけど、その時にはもう手遅れだった……」

王馬「あーあ、戦犯は誰だろうなぁ~?」チララララララララララララッ

ゴン太「うぅ……」

入間「ふっざけんな! なんだよ『対粛正防御』って!! こんなの勝てる訳ねぇだろ!!」

藤丸「いや、勝ち筋はいくつもあったよ、それに、かなり良い線まで行ってたのは事実なんだ。……初見でこれだけの実力があるのならこれを渡しても大丈夫だね、はいこれ」

茶柱「これは……藤丸さんと同じ服ですか?」

藤丸「『カルデア正規礼装』っていうんだ。これがあれば体育会系の才能を持つ茶柱さんや、怪力無双のゴン太くんは「モノクマ単体となら」互角に戦えるようになると思う」

百田「マジかよ!? おいこれはデケぇぞ!!」

夢野「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ! う、ウチのアイデンティティが……ええい! 今はマナ不足な故に魔法が使えんだけじゃからな!? 本気を出せばウチもサーヴァントの一人や二人……!!」

春川「……ちょっと質問良い? アンタ『私たち全員で生きて外の世界に出てもらう必要がある』って言ってたよね? それもこの特異点を解決するために必要な事?」

藤丸「……うん、とても大切な事だよ。それが達成できない限り、特異点は解決しないし、俺は聖杯を手に入れられない」

星「ったく、しゃあねぇ……。元の世界とやらに戻った時にどういう修正がされるのかは分らねぇが、この特異点を放置しておくと世界の危機とやらになるんだろ? 協力してやるよ」

キーボ「ですね! ボクの中の何かも「そうするべきだ」と囁いているような気がします!!」

赤松「うんうんそうだよ! やっぱりここを出てみんなで一緒に友達になるって最高の結末をつかみ取ろう!!」

王馬「えー!? 赤松ちゃんの思い通りに事が運ぶのはまぁ良いとして、あまり仲良くしたくないメンバーも何人かいるんだけどなぁ~? 入間ちゃんとかキーボとか入間ちゃんとかキーボとか入間ちゃんとかキーボとか」

東条「王馬くん、これは『国連の秘密組織からの依頼』と受け取って良いわ。あまり逆らうとどんなしっぺ返しがあるか分らないわよ」

王馬「はいはーい! オレ、みんなと絆を結んで才囚学園から卒業しまーす!!」

白銀「…………う、うん! そうだね……そうだよね……」


1日目 夜。 誰と会話する? ↓1(サモンナイトの夜会話の丸パクリです。これでEDの演出が変わるので慎重に選びましょう)


そして今日はここまで。不定期更新な為、暇な時にでも覗いてやってください。(基本は夜にやる予定ですが)



1日目 夜


藤丸「うん……うん……分ってる。また連絡するよ、それじゃあ」プチッ

白銀「…………」

藤丸「……こんばんは、白銀さん。モノクマから言われた夜時間はもうすぐだけど、部屋に戻らないの?」

白銀「…………うん、ちょっと確かめたい事があって……ね!」ライトピカー!!

藤丸「…………悪いけど、その光線は俺には効かないよ。見た目ではそう見えないだろうけど、俺の「中」には俺を大切に思って守ってくれてる仲間達がいるんだ」

白銀「……はぁ、これでダメなら本当に君の言葉を信じるしかないのかなぁ? ここが「特異点」だって」

藤丸「うん、今の君には悪いけど、俺はこの特異点の真相や真実を9割5分知っている。自分の事を『黒幕』だって思い込んでる君も、立派な被害者なんだ」

白銀「…………はぁ、地味に大ショックだよ。もし君の言ってる事が全部真実なら『私の大好きな物』すらも単なる設定かもしれないんでしょ?」

藤丸「……たとえ全てが偽物だとしても、自分の心に沸いた感情は全部本物だと思う。……今日はもう休んで? 明日からまたやってもらう事があるから」

白銀「分ったよ、それじゃあね。……あーあ、これが夢なら今すぐ覚めて欲しいなぁ………」



白銀とのフラグが1進んだ!!


2日目・朝


藤丸「さて、朝ご飯を済ませたらみんなで↓1をしようと思う」


①他愛もない雑談(お題も決めてよし+くだらない物でも全然よし)
②藤丸先生による正しい「生存術」
③藤丸先生によるここまでの冒険の話。
④魔術礼装の正しい使い方。
⑤その他安価

2

>>13


藤丸「さて、今日の午前中は『生存術』をみんなに教えようと思う」

夢野「んあ? 確かにここ(才囚学園)は陸の孤島みたいなもんじゃが……」

入間「幸いな事に「コロシアイを強要させられてた」って事以外は生活するには何の支障もねぇぜ?」

藤丸「それは『俺っていう不確定要素』かつ『このコロシアイ生活を真っ向から叩き潰せる可能性がある人間』がいてこそだよね? もし俺が来ないで君達が『3日以内にコロシアイが行われなかった場合、全員オシオキ(処刑)』って理不尽なルールを追加されてたら?」

百田「そ、それは……」

東条「……『絶対無い』とは言い切れないわね。モノクマを操っている黒幕の思考的に『私たちにコロシアイを行わせたかった』のは明らかだわ」

王馬「ま、そうじゃないと『初回特典』で『一番最初に人を殺した人は学級裁判無しで外に出られる』なんて付ける訳無いもんねぇ? もっともっと理不尽な事をさせられていた可能性すらあるよ! オレだったらそうだなぁ……コロシアイを誘発させる『動機ビデオ』なんて送り付けるかもしれないね!!」

天海「……なるほど、よく分ったっす。でも、それがどうして『生存術』に繋がるんすか?」

藤丸「……15日目、オレはこの特異点を消滅させる為に仲間達と一緒に行動を起こす。でも、そのとき君達の護衛に割けるサーヴァントは最大でも三人しかいないんだ。……しかも、恐らくだけど相手は物量作戦で『俺じゃなくて君達』を攻撃してくると思う」

白銀「……その方が地味に効率が良いからだね。『私たち全員の生存』が特異点の消滅条件なら『私たちの中の誰か一人でも死んじゃえば特異点を消滅出来なくなる』」

ゴン太「も、もしかして赤松さんはそこまで考えてみんなで一緒にここから出ようって言ってたの!?」

赤松「い、いやいやいや! 流石にそこまで考えてないし考えられないってば!! ただ、本当にみんなと……全員一緒に外に出られたら良いなって思ってたから……」

茶柱「(…………でも藤丸さんの言っている事が全部本当なら、この特異点が消滅したら転子たちは……。い、いいえ! 世界の危機なのです!! 例え全てが夢現の幻だろうと、心に刻んだ思い出は消えないに違いありません!! …………多分!)

星「それで? アンタは俺達にどんな生存術を教えてくれるって言うんだ?」

藤丸「まずは『魔術礼装による肉体強化に馴れてもらう事』次に『兎に角逃げて逃げて逃げ回る事』最終目標は『自分を守ってくれるシャドウサーヴァントの召喚』なんだけど……一つずつやっていこう。まずは魔術による肉体強化から……俺の後に続いてみて?──↓1」


高コンマほど全体的に効果がある。低コンマほど上手くいかない人が多い。

ほい

>>15 全体の約4割。


藤丸「うーん、初めてにしてはまぁまぁかな。元々体力的な素養があったゴン太くんと茶柱さんは予想通り上手くいった。春川さんと東条さんと百田くんと星くんも上々……だけど他があまり上手くいってないみたいだね」

最原「ぜぇはぁ、ぜぇ、はぁ。…………な、なにこの感覚……なに? まるで体中から「何か」が吸い取られていくような……」

藤丸「『魔術回路』って呼ばれてる人体にある魔術的神経から『魔力』が服に吸い取られて身体能力を強制的に強化してるんだよ。魔術回路は本数が多ければ多いほど魔術師としては優秀なんだって」

キーボ「ろ、ロボットであるボクにも出来たんですが……。魔術回路とは人体にだけ発生する物ではないのですか?」

藤丸「うん、ロボットだろうが『代用できる回路』があれば問題ないよ。キーボくんの場合は入間さんの改造でもっと手っ取り早く強くなれると思うから、それまでは我慢して」

赤松「そ、それよりかなり上手くいったメンバーが……」



────


ゴン太「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!(ドコォオオオオオオオオオオオン!) す、凄いよこの服! 元々壊されてたけど、あのエグイサルの分厚い装甲がゴン太でも壊せるようになってるんだ!!」

春川「それだけじゃない……! スピードもスタミナも、普段とは格違いに上がってる……。これが国連の秘密組織……要は『魔術の力』って事か」

百田「うぉおおおおおおおっ! 今の俺はただの百田解斗じゃねぇ!! 超々高校級の宇宙飛行士、百田解斗様だぜ!!」

東条「凄いわね、一体どんな技術で作られてるのかしら。……そして私でも全く知らなかった魔術の世界……とても興味があるわ」

茶柱「……なるほど、確かにこれだけの強化が得られるのなら、いざという時に多少なりとも時間稼ぎが出来そうですね。女子の皆さんの護衛は転子にお任せあれです!!」

星「だが、この特異点『才囚学園』の消滅に必要なのは『俺達生徒全員の生存』だって話だ。今は出来ねぇメンバーも、全員上手く行ってくれねぇと困る」

藤丸「うん。俺ももう一度みんなの補助に入るから、みんなも何かアドバイスやコツを掴んだなら教えてあげて欲しいな。それじゃあ第2ラウンド行ってみようか! ↓1」

コンマ00以上で成功。補正+60

>>17 70+60=130で全員成功。


最原「1000……! す、凄い……僕、体力には全然自信がある方じゃない……と言うかみんなと比べてかなりひ弱な方なのに……!!」

赤松「最原くんも耐久スクワット1000回成功だね! しかも結構余裕を持って!!」

夢野「んあー! よ、ようやくウチにも魔力が戻ってきた所じゃ……!! ここからが本番じゃぞ、みんな!!」

天海「何というか、色々と希望が見えてきたっすねぇ!」

王馬「そうだねぇ……。見えてきちゃったねぇ、希望……ふふふっ♪」

真宮寺「ああ、本当に素晴らしいヨ……! (この魔術の力があれば、もしかして姉さんの身体も……!!)」

白銀「うん、そうだね……。(あーあ、これが一時の夢幻かぁ……。残念だなぁ……もしかして、本当は『ダンガンロンパ』も…………)」

アンジー「テッテレー! アンジーは神様の声がより鮮明に聞こえるようになりましたぁ!! これは凄い事だよぉ!!」

入間「くっそー! このオレ様の天才的頭脳でも何がどうなってどういう原理でこういう結果が出るのかさっぱり分らねぇ……!! おいクソ丸! お前が知ってる事を何でも良いから教えろ!!」

藤丸「んー、俺の冒険譚なら良いけど魔術に関する事は俺もそこまで詳しくないから、あまり協力は出来ないかな。その代わり、必ずみんなを『納得のいくエンディングに導く』って約束するよ。それじゃあ次は『逃げる』事だね。俺とシャドウサーヴァントでみんなを追い詰めていくから、みんなは兎に角逃げるんだ。戦闘……対抗しても良いけど、ほぼ確実に負けるって言っておくよ。……それぐらい、人間とサーヴァントには確たる隔たりがあるんだ。一部の特殊な鍛練を積んだ人間を除いてね」

春川「……仕方が無い、やるしかなさそうだね」

藤丸「じゃあ行くよ……。よーい、スタート!! ↓1」


高コンマほど上手く逃げ切れた人が多い。(何故か)補正+30

>>19 89+30=119 全員逃げきれた! これは凄いぞ!!


藤丸『あと5秒! 4,3,2,1……0!! はい、おめでとう! これで第二関門クリアだね。それにしても一発成功なんて凄いよ!!』

最原「ゲホッ……ゲホゲホッ……!! あ、ありがとう……藤丸くん」

百田「終一! 無茶しやがってこの馬鹿!!」

赤松「さ、最原くん大丈夫!?」

天海「最原くん、みんなに指示を出しながら気づいた事を随時共有しあって、全員が逃げ切れるように走り回ってましたからね……。勿論、みんな素直に指示に従ってたからってのもありますけど」

キーボ「意外なのが王馬くんですよね……。絶対に嘘を交えて、僕らの何人かを捕まえさせる予定だと思ってたのに……」

王馬「………うるさいなぁ、この鉄屑は。(事実、最初はそうしようかと思ったけど『根本的な部分からこの学園をぶっ壊す正攻法』が出てきちゃったからね……)たまたまそういう気分だっただけなんだよ!」

夢野「さてさて、お次はいよいよサーヴァントの召喚じゃな! ふっふっふ……超高校級の魔法使いであるウチが召喚するんじゃからきっととんでもなく強いサーヴァントが応えてくれるに違いないわい!!」

藤丸「最初からそれが出来たら本当に凄いんだけどね……。じゃあまずは男子のみんなから↓1次に女子のみんなだ。↓2」


コンマ81以上でシャドウサーヴァントが。91以上で本物のサーヴァントが応えてくれる。それ以外でなんかモヤみたいなのしか出ない。

えー、予定していた9時(更新終了時間)が迫ってきたので、今日の更新はここまで&女子メンバーのコンマはこのレスを採用します。
それでは皆さん、15日間のFGOイベント『絶対虚構学園・コロシアイ学園生活V3~さよならダンガンロンパ・改~』をどうぞお楽しみください。

予定変更、これが今日最後のレス。女子の何割が成功した? ↓1(コンマ判定)

おつ

>>24 96%(四捨五入で女子は全員成功)


最原「ううぅ……ダメだ。「これ」っていうサーヴァントのイメージは思い浮かんでるのに……」

天海「いやぁ、なんかどんだけ頑張っても黒いモヤみたいな物しか出てこないっすねぇ……あ、塵になって地面に落っこちた「それ絶対捨てないで。今すぐ回収して。どれだけあっても足りない物だから」りょ、了解したっす」

百田「くそーっ!! 『サーヴァントになれる逸話を持ってるなら機械や都市でも英霊になれる可能性はある』って聞いて呼び出す英霊は決まってるのにどうしても「あいつ」が出てきてくれねぇ~~~~っっっ!!」

藤丸(きっと彼女が全力で守護ってるんだろうなぁ……)

真宮寺「うーん……これは相性の問題なのかな? それとも単純にボク達男子の実力不足なのかな? だって彼女たちは──」


~~~~~~


赤松「う、うわぁ……! こ、この人があの伝説の『神の子』と称されたピアニストかぁ……!! 全然喋ってくれないし、なんか全身真っ黒だけど……」

春川「藤丸が言ってた『シャドウサーヴァント』って奴でしょ。私もイメージは固まってたけど……何こいつ、本当にこの子供があの伝説の殺人鬼なの?」

白銀「じ、地味に私も出来ちゃったよ……。春川さん同様子供っぽいけど……何ていうサーヴァントなんだろう、この子。でもまぁとても可愛いしいっか!!」

夢野「カーッカッカッカ! 当然、ウチにも出来たぞい!! 近代魔術やオカルトの象徴と言えばこの方以外あり得んからな!! ……でも、なんで子供の姿なんじゃ?」

アンジー「アンジーにも出来たよー! 特にこのサーヴァントはみんなの中でも本当に凄い方だと思うよー!! なんか『神様全員を超融合しました』って感じがするよー!!」

茶柱「わ、私にも出来てしまいました……。夢野さんや女子の皆さんを守るために『防御に特化したサーヴァント』を願ったのですが……。この方が本当に『防御力最強クラス』のサーヴァントなんですか? 日本のお姫様にしか見えませんが……」

東条「『出来うる限り万能なサーヴァント』を願ったら何か双剣を携えた男の人が出てきたのだけれど……。(しかも女子を恋愛的な意味で勘違いさせそうな感じがするし……)いえ、見た目で判断するのは良くないわね。これからよろしくお願いするわ」

入間「ハッ、こいつがあの『発明王』って呼ばれた男……いや多分男なんだろうけどなんで頭がライオンなのぉ!? あの人にこんな逸話があったなんて美兎聞いてないよぉ!!」


~~~~~~


星「シャドウとはいえ、女子の奴らは全員一発成功だからな……。魔術師っては女子の方が向いてんのか?」

藤丸「いや、そんな事はないよ。うーん、そうだなぁ。男子のみんなは「自分の理想」や「憧れ」を追い求めるより「今の自分に必要なサーヴァント」を願った方が良いかもしれないね」

キーボ「い、今の自分に必要なサーヴァントですか……。ますます分らなくなってしまいました」

ゴン太「うーん……。今のゴン太に必要、今のゴン太に必要……」

王馬「まぁまぁ、最悪女子みんなに頑張って貰えばなんとかなるって! オレらはジュースでも飲みながらまったり再挑戦しようよ!!」


↓1 最原 天海 百田
↓2 真宮寺 星 キーボ
↓3 ゴン太 王馬


それぞれに適していると思われるサーヴァントを書いてください。(ただし『奏章第2章・イド』のメインストーリーで退場しているサーヴァントは強制的に外れです。(例:「シャーロック・ホームズ」(6.5章で行方不明になっている為)「アベンジャーの面々」など)

2

>>26 えー、もう一度言います。『サーヴァント』を書いてください。

例:最原に○○ 天海に△△ 百田に×× などです。安価全部を↓1づつずらします。

ホームズ居ないと意外と難しいな
最原 孔明
天海 オデュッセウス
百田 ナポレオン

>>28は91を超えているので正規召喚として採用。6時までに他に安価がなければこっちで勝手に他の奴らも安価で決めます。(最低でもシャドウは召喚できた事にします(じゃないと話にならないので))

では6時になったので……
真宮寺 黒姫
星 イスカンダル
キーボ メカエリちゃんⅠ号

ゴン太 ケイローン
王馬 メフィストフェレス


最原「う、うぁああああああああああああああああっっっ!!」

藤丸「………うん、そう。その調子だよ。足りない支援は俺の魔術回路で補うから、願い、祈り、叫ぶんだ。──君達のサーヴァントの名前を!!」

最原(本音なら「あの人」が呼びたい……是非会ってみたい……けど、藤丸くんの意見と作戦に全てを賭けるなら、必要なのは……!!)

百田「オラァアアアアアアアアアアアッッッ! 来やがれ、オレの……オレのサーヴァント!! 応えやがれ! 不可能を可能にするサーヴァントォ!!」

天海「……何でか自分でも分らないんすけど、ピーンと頭にきたんすよね……。このサーヴァントこそ、オレの夢の先にいる存在だって!!」

東条「これは……!!」

最原・百田・天海「「「うおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!」」」バシュゥウウウウウウウウウウウウン!!




孔明(エルメロイⅡ世)「疑似サーヴァント、孔明……召喚に応じ参上した。さっきぶり……いや、久しぶりといった方が良いのか? 我らがカルデアのマスター」

ナポレオン「ハッハァ! 俺を、呼んだな!! 聞こえたぜ、その魂の叫びがカルデアにまで!! サーヴァント、ナポレオン・ボナパルト……召喚に応じカルデアから参上した!!」

オデュッセウス「……マスター。いや、藤丸立香。とうとう終わらせる時が……決意が固まったのだな? 準備が出来たのだな? ならば、それに従うまでだ。サーヴァント、オデュッセウス……召喚に応じカルデアから参上した」



真宮寺「クク……クックック……! ああ、素晴らしい、素晴らしいヨ!! これが本物の英霊召喚なんだね!! 途方もないエネルギーを彼らから感じるヨ!!」

星「ああ……だが自分で言うのも何だが、俺のシャドウサーヴァントも『正規召喚』さえ出来りゃあトンでもねぇ戦力になると感じてるんだが……。ちっ、歯がゆいぜったく」

王馬「んー、俺も凄く気が合いそうなサーヴァントを呼んだつもりだったんだけどなぁ。……シャドウで精一杯かぁ、ま、別に良いけどさ!!」

ゴン太「うぅ……。一体何がいけないんだろう……」

キーボ「そう焦る事はありません! 一人一体が限界ですが『シャドウサーヴァントの召喚』に成功したんです!! モノクマも2週間はこちらに手を出してこないという話ですし、これは本当に凄い希望が見えてきましたよ!!」

入間「ちょっと待ったぁ! ダ最原も気づいてるだろうがこいつらは『カルデアから来た』っつたぞ? サーヴァントってのは『英霊の座』って場所から来るもんなんじゃねぇのかよ?」

藤丸「……この特異点は本当に特殊な物なんだ。君達は英霊の座からはサーヴァントを呼べない……代わりにカルデアにリンクをつないで貰って、それぞれに適したサーヴァントを君達の魔術練度に合わせて召喚させる仕組みにさせてもらってるんだよ。……それじゃあ最原くん百田くん天海くんは自分のサーヴァントと絆を深めるために雑談でもして貰おうかな。他のみんなはお昼休憩に入ろう、疲れてるでしょ?」

東条「……そんな事はない、って言いたいけれどこんなタイプの気怠さは初めてだわ……。私でも依頼をこなせるかどうか……」

藤丸「『魔力酔い』だね。俺も最初の特訓のあとはバテバテだったから仕方ないさ。昼食は俺と俺のサーヴァントで作るからみんなはここで休んでて?」


昼食タイム・誰と誰のコミュを見る? ↓1

①最原と孔明
②百田とナポレオン
③天海とオデュッセウス
④その他生徒達。(最原と赤松、東条と星、夢野と王馬などなど)

3

>>34


オデュッセウス「──そんな訳で、大冒険の最後の最後で俺は大きな過ちを犯して、女神アテナ様に息子共々お叱りを受けたという訳だ」

天海「す、凄まじい冒険譚っすね……流石はオデッセイ(冒険)の名前の由来になった英霊っす……。でもその……」

オデュッセウス「時代が違えば考え方も違うだろうからその辺りのすり合わせは簡単ではないだろうが、アテナ様に言われて初めて「確かにやり過ぎだった」と反省したよ。いくら愛する妻が敵に奪われたとは言え、敵兵全員皆殺しはな……今の時代は良い物だ。まず言葉で対話しようという大前提がほぼ全ての国にあるのだからな」

天海「そっすか。……だったらもう少し、聞かせてくれないっすかね。貴方の冒険譚を……もっと詳しく」

オデュッセウス「そうだな……。では、これは俺のせいで心に大きな傷を負わせてしまったとある島の大魔女の話なのだが──」


天海とオデュッセウスの絆ゲージが1上がった!!


昼の時間・何をする? ↓1


①当然特訓特訓!!
②当然召喚召喚!!
③何のためにコミュがあると思ってるの? 最終的に全てにケリを付けるのは藤丸なんだよ???
④その他面白そうな安価。

1

>>36


藤丸「それじゃあお昼休憩も終わったし、特訓の時間だ。聖杯戦線は覚えてるよね? アレと同じ事を、もう一度やって貰う。ただし、今回の敵は俺じゃなくて最原くん百田くん天海くんの『サーヴァントをカルデアから呼べた三人』VS『その他全員だ』攻撃側が最原くん達で、防御側が他のみんな。がさて……どっちが勝つかな?」

百田「おう、了解だ! 終一が喚んだのは「罠だ!」で有名なあの孔明なんだろ? 上手い事作戦立ててくれよな!!」

最原「え、ええっ!? ボクが指揮官をやるの!!?」

オデュッセウス「……本職は探偵かもしれないが『我らサーヴァント以外で一番頭が回る』のは三人の中ではお前だろう。マスターから厳重に口封じをされているから言えないが、この特異点にケリを付けるのは確かにマスター(藤丸)だ。しかし、その為の鍵を握っているのは、他ならぬお前達なのだよ」

天海「……『それも、俺達が全員で生き残る事』に関係ある事なんすか?」

ナポレオン「さてなぁ? ま、俺達はお前らの指揮に従うだけだ。上手い事相手の籠城を崩してやれ!!」

孔明「これは本番ではない、単なるシミュレーションだと気楽に考えろ。因みにサーヴァントとして当然マスターに知恵は貸すが、それが正解かどうかは言わない。訓練にならんからな」

最原「……藤丸くんも、同じことをやってきたんですか?」

ナポレオン「おう! 本気になったマスターは凄いぞ? 『ただの一般人』かつ『絶体絶命の窮地を何度も乗り越えてきた歴戦のマスター』だ!! 今のお前達じゃあ本気になったマスターには束になっても敵わないだろうな」

オデュッセウス「それと、魔術と科学で見た目を保っているがアレでもマスターの精神年齢は25才だ。言わば、お前達の先輩だぞ」

最原・百田・天海「「「はぁあああああああああああああああああああっっっ!!?」」」


~~~~~~


白銀「うーん、13対3かぁ……。数の上では絶対的にこっちが有利だけど……」

真宮寺「こっちはあくまで本来の力が出せない『シャドウサーヴァント』だからネ。上手く作戦を練らないと強行突破されてそのまま終わりって可能性もあるヨ」

王馬「よし! 初手降伏で実質的な被害を0に「因みに、そっちはエグイサルの大軍が攻めてきたって設定でやってもらうから降伏=死を意味するからねー?」よぅし、徹底抗戦だこのヤロー!!」

ゴン太「そ、その前に早く指揮官を決めなくちゃ! 『団結しないと勝ち目がないよ』って藤丸くんからもアドバイスを貰った訳だし!!」

キーボ「でしたらここは『東条さん』にやって貰うのが良いのではないでしょうか!!」

入間「ああ? テメェとち狂ったのか鉄くず! 史上最高の天才の『オレ様』に決まってんだろ!!」

星「俺は『赤松』を推薦するぜ。なんのこっちゃねぇ……藤丸がこの特異点を消滅させる前に俺達の中心人物……まとめ役だったのは赤松だっただろ。こういうのは結局の所やる気がある奴にやらせるべきだ」

赤松「え!? わ、私ぃ!?」

東条「それが『依頼』だと言うのなら……」

入間「だーかーら! オレ様で決まりだろっての!!」

話し合いの結果どうなった? ↓1(コンマ)


01~33 赤松
34~66 東条
67~99 入間
00 三人で協力する事にした。

ほい

>>38 03


夢野「んあ、それじゃあ多数決の結果赤松で決まりじゃな」

転子「はい、転子はどう考えても指揮官には向いてませんからね! 赤松さんに諸々の指揮はお任せします!!」

春川「私は私で好きにやらせて貰う……って言いたいところだけど、決まった事だしね。好きに使い倒せば良いさ。要するに相手の勝利条件を満たさせなければ良いんだから」

赤松「そ、そんな事しないってば! えっと、取りあえず──」


~~~~~~~~~~~~


藤丸「ん、そろそろ準備できた頃かな? それじゃあ試合……開始!! ↓1&↓2」


最原達攻撃側のコンマ↓1
赤松達防御側のコンマ↓2

コンマが高い方が勝ち。

(諸々の補正を考えたら「どっちも同じぐらいじゃね?」となったので両方共に補正無し)

26対15で(レベルが低いですが)最原達の勝ち。


最原「ず、ずいぶん粘られたけどこれで……詰みだ!!」

赤松「うぅ……ま、負けちゃったぁ……」

百田「いやいや、結構良い勝負だったぜ! で、藤丸先輩! 今の試合はどっちが何点「最原くん達が26点。赤松さん達が15点」えぇえええええええええええええっっっ!?」ガビーン!!

茶柱「あ、赤点どころの騒ぎでは無いじゃないですか!! 一体どこがダメだったって言うんですか!!?」

藤丸「まず最原くん達だけど『孔明は軍師であって軍師じゃないんだ』もっと前線に行って積極的にサポートをしなくちゃ。百田くんの指揮に従っていたナポレオンもその最大の強みを……『超遠距離射撃を活かせてなかった』し、天海くんのオデュッセウスは『全体を俯瞰しすぎだよ』イケると思ったら迷わず攻めないとね」

孔明「そして赤松達はそもそも連携が取れていなかった。初めての指揮とは言え、これは酷いとしか言い様がない。……喚びだしたシャドウサーヴァントの性能的に、赤松が後陣で指揮を執るのは決して間違っていないのだがな」

オデュッセウス「藤丸、どうする? これでは藤丸が勝負に出ている間に生徒を……マスター達を殺されてしまいかねないぞ」

藤丸「決まってるでしょ! ↓1だよ」


①まずはサーヴァントを正規召喚できるようになろう!!
②とっとと真名や特技、攻略法を教えてしまおう。
③地獄の猛特訓だ!!
④それ以外の安価


藤丸「昭和の特撮……ウル○ラマンレオ並の地獄の猛特訓だ! 一切容赦しないから覚悟して貰うよ!! もうこれ以上『黒幕』の思い通りにさせる訳にはいかないからね!!」

東条(また『黒幕』……ね。私たちにはアテも無ければ見当も付かないけれど、藤丸先輩は一体何とどう戦おうとしているのかしら……)


↓1 藤丸指導の地獄の猛特訓の結果。(高コンマ程効果有り、レオがセブンに受けた特訓を参考にしている(あの時代の特撮ホント頭が狂ってる)ので補正+50)

下手したらただの轢き逃げかぁ…

>>45 ですね。他にも串刺しになりかけたり、骨折しかけたりと……今の時代じゃあ考えられません。それはそれとして、ピッタリ100なので藤丸の想定通りとしておきましょう。



~~~孔明の陣地作成による地獄の特訓空間~~~



ゴン太「う、うわぁ!? あ、あのピンクの車どこから飛んできたの!? まるで四次元から飛び出してきたみたいだったよ!!」

茶柱「こ、これを本当に藤丸さんがやっているんですか!? 転子と転子の師匠が考えた特訓よりもずっと厳しいじゃないですか!!(ブヴォオオオン!!)ヒイッ!」

最原(ちゃ、茶柱さんでもあんな声出すんだ……。ちょっと可愛いかもと思っちゃった)

赤松「し、死ぬ! これ死んじゃうって!! 少なくとも先が尖った丸太が四方八方から飛んでくるのはダメでしょって(ブップー!)いやぁあああああああああっっっ!!」

白銀「ひ、轢き逃げは記念すべき第1作の3章でやったから今更やってもウケないってば!! これ一歩間違えばオシオキと大差無いんじゃないの!?」

星「ちいっ! 全員、藤丸の言ってた事を思い出せ!! 全員で結束するんだ!! ……これが修行だって言うなら必ず隙はあるはずだからな!!」

夢野「んあー!!? 何じゃこの黄金の扉は!! クソ固いはブレスを吐いてくるわ……! しかもウチのサーヴァントと相性が悪いみたいなんじゃが!?」

東条「……なるほど、ありがとうアーチャー。みんな! ワイバーンの大群の到着まであと3ターンしかないわ!! その前にこの仕掛けを壊し尽くすわよ!!」

真宮寺「へぇ……なるほどネ? みんな、ワイバーンの大群はボクのシャドウサーヴァントに任せて良いヨ。もしかしてとは思ったけど、やっぱり彼女は竜殺しの逸話を持つ英霊だったみたいだ」

王馬「はいはい強化解除強化解除っと……。いやー、相手の嫌がる事をするのが得意なサーヴァントなんてなんてオレ向きなんだろう! 正規召喚するのが楽しみになってきちゃったよ!」


~~~~~~


最原「孔明さんは攻撃強化スキルを使った後に宝具の準備! 天海くん! 百田くん! 藤丸先輩から教わった『宝具チェイン』って奴をやるよ!! バフ持ちのみんなは最大のバフをオデュッセウスさんとナポレオンさんに!!」」

天海「了解したっす! オデュッセウスさん!!」

百田「ド派手に決めるてやるぜ! 全員伏せてな!!」

孔明「『これぞ大軍師の究極陣地……『石兵八陣』! 破ってみせるがいい……』」

オデュッセウス「『アイギス接続……殲滅携帯で叩く! 『終焉の大木馬』!!』」

ナポレオン「『人よ願え! お前達に不可能はない!! 何故ならば──オレがいる!『凱旋を高らかに告げる虹弓』!!」

藤丸「……うん、よし。取りあえず初日としては100点かな! これを毎日続けていけばきっとオレなんかよりずっと強いマスターに『それだけは勘弁してください!!』……そっかぁ」


~~~2日目・夜~~~


誰と会話する? ↓1(V3メンバー限定です)



藤丸「……うん、うん、順調だと思う。……分ってる。そっちも──召喚に応じる為に頑張って。それじゃ、また連絡する」ピッ!

春川「……こんな所でコソコソ内緒話?」

藤丸「春川さん……。俺に何か用?」

春川「…………アンタがこの特異点のほぼ全てを把握してるっていうなら、私の事も知ってるよね? 『この才能』も偽物だと思う? 個人的にはそうだったら──」

藤丸「…………悪いけど、それは言えない。君は繊細でとても心優しい女の子だから、真実を話すには入念な準備が必要なんだ。最原くんと夢野さんもそうだね」

春川「……まさかだけど、私のこと口説いてる?」

藤丸「ふふっ、そう聞こえたならゴメン。……君、ちょっとだけ似てるんだ。つい最近まで俺を支え続けてくれた仲間……サーヴァントの一人にね」

春川(過去形……? ……まさか)

藤丸「うん。人理を守る都合上、自分からいなくなっちゃった。……二回も素敵なダンスを踊った仲なのに、つれないよね」

春川「…………そいつの事、好きだったりしたの?」

藤丸「うーん、どうだろう。いなくなられて一番ショックだった「彼」とは違うけど、やっぱり悲しかったし「どうして」って思ったかな。『負けんじゃないわよ』ってエールだけ送られて……うん『恋愛感情がほんの少しもなかったか』って言われると否になるかも」

春川「そっか……。ねぇ、どうせ暇でしょ? 少しで良いから話してよ。アンタの……人理修復? と人理再編? の旅の話を」

藤丸「んー、そうだなぁ……。それじゃ、長くなるけど最初から………」


春川とのフラグが1進んだ!!



3日目──朝──



藤丸「さて、今日こそサーヴァントの正規召喚に成功して貰うよ。じゃないとサーヴァントとの絆を深められないしね」

赤松「うんうん! 私も最原くん達みたいに呼び掛けに応えてくれたサーヴァントと話してみたいもん!! 頑張っちゃうよー!!」

真宮寺「まぁ、女子のみんなは心配いらないでしょ。藤丸先輩曰く『とても純度の高いシャドウサーヴァントだったからあともう一歩』だったって話だしネ。問題はボク達男子5人だけど……」

キーボ「うーん、果たして成功するんでしょうか……。ボク達は藤丸先輩の補助があってなんとかシャドウサーヴァントを召喚出来たって感じでしたし……」

星「なぁに、心配いらねぇさ。ダメだったらダメだったでまた挑戦すりゃ良いだけの話だ。そうだろう?」

藤丸「……うん、その通り。それじゃあ昨日と同じく俺の後に続いて詠唱をしながら、自分のシャドウサーヴァントを昇華させるイメージでやってみて? いくよ? ↓1」


目標値、81(補正+40なので、最初から80代の女子は全員自動成功。男子は41以上で成功)

90+40=130 全員召喚成功


ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト「やぁ、ワザワザ僕みたいな貧弱サーヴァントを喚び出したのは君かい? ……へぇ、なるほどね。うん、気に入った! 僕はモーツァルト。一時の間だけど、一緒にピアノの連弾でもしようじゃないか!!」

ジャック・ザ・リッパー「こんにちは! 貴女が私の今回のお母さん? でもマスター(藤丸)はあっちにいるし……でもまぁ細かい事はどうでも良いよね!! よろしくお母さん!!」

トーマス・アルバ・エジソン「うむ! 偉大なる発明王『トーマス・アルバ・エジソン』君の呼び掛けに応じ参上したぞ!!」

アルジュナ・オルタ「…………サーヴァント、アルジュナ。召喚に応じ参上しました。……カルデアの方のマスター、本当にいざという時はいつでも私の『奥の手』をお使いください」

エミヤ「サーヴァント、アーチャー。召喚に応じ参上した。……やれやれ、私などに万能を求められても困るのだが……まぁやるだけの事はやろう」

エレナ・ブラヴァツキー「こんにちは! サーヴァントキャスター、エレナ・ブラヴァツキー。召喚に応じ参上したわ!! ……ふふっ、そんな不安げな顔しないで? 藤丸と同じで、生前は見た目を魔術で誤魔化していたけどこれでも精神年齢は立派なおばあちゃんなのよ?」

ナーサリー・ライム「こんにちは、素敵な貴女。夢見るように出会いましょう?」

刑部姫「はいはーい、マーちゃんの覚悟は既にカルデアに伝わってるから今回は姫も本気を出しますよーっと。でも魔性菩薩と1対1だけはもう勘弁してねマジで!!?」

黒姫「信濃の高梨が娘、黒姫と申します。私のような者が剣士とは、些か気恥ずかしくもありますが……。我が家に伝わるこの宝剣の力があれば、何か為せる事もありましょう。どうぞ……よしなに」

イスカンダル「おお! このワシを召喚するとは大したもんだ!! サーヴァント、ライダー。征服王イスカンダルの力、存分に発揮するが良い!!」

メカエリちゃんⅠ号「サーヴァント、アルターエゴ。召喚に応じ参上しました。……なるほど、貴方も中々の素養を持ったロボットの様子……。一先ずの護衛対象として認めましょう。願わくば、貴方が私の高みまで来てくれる事を願いますよ」

ケイローン「これはこれは……なんとも教え甲斐のありそうな生徒の皆さんですね。サーヴァント、アーチャー。真名を「ケイローン」と申します。さて、最初の授業はどうしましょうか……」

メフィストフェレス「おやおやおやおやおやぁ!? これは大当たりを引いたようですよ、マスター……の護衛対象さん!! サーヴァント、メフィストフェレス。まかり越してございます!!」

藤丸「ふぅ、昨日のでコツを掴んだのかな? 全員一発で召喚成功とは幸先が良いね(コンマ90の為、当初考えていた補正+10でも成功だったのでボーナス)! それじゃあまずは親睦会……自分のサーヴァントと絆を深める事から始めよう。何でも良いから自由に時間を過ごして欲しい。その辺りは任せるよ」


↓1 誰と誰の会話を見る? (三名まで。例:最原・夢野・春川など。選ばれた三名がサーヴァントと他愛もない時間を過ごします)



~~~赤松の研究教室~~~


アマデウス「~~~~~~~♪」ピアノエンソウチュウ

赤松「」愕然

アマデウス「──とまぁこんな感じかな? どう、出来そう? 君がこれを出来るなら僕は戦闘で相当楽が出来るんだけど」

赤松「む、無理無理無理です!! 私、幼少期の頃からピアノ馬鹿って言われるほどピアノに打ち込んできましたけど……一つの演奏だけでここまで人の心を高揚させて、感動させて、自然と涙まで流させるような演奏なんて出来た事ありません!!」

アマデウス「ハハハッ! まぁそりゃそうだよねぇ!! でも、君は……君達はこの短期間で二日前とは比べものにならないぐらい強くなって貰わないと困るんだ。カルデアのマスターがそういう方針を取ったからね……。それじゃあまずは君の感性を高める事から始めようか!! どうだい? 僕と一緒にみんなの様子を見に行ってみるのは。仲間との絆は、獣を打ち倒す星その物だ。君の為にも仲間の為にもなるはずだよ」

赤松「は、はい! よろしくお願いします!! アマデウス先生!!(凄い……! これが音楽界に生まれた神の子……ヴォルフガンフ・アマデウス・モーツァルト……!!)」

アマデウス「……先生、か」



~~~最原の研究教室~~~



孔明「これで、サーヴァント『諸葛亮孔明としての』第一の講義を終わる。何か質問は?」

最原「凄すぎて何が何だか分らないって事しか分りません!!」

最原(いや実際には分ってるんだけど、その過程に持って行くまでの策略が凄すぎる……!! そしてそれを即座に実行出来る判断力もズバ抜けてる……!! 人間の皮を被った知性と策略の化け物なのかこの人は!!?)

孔明「……私も諸葛亮孔明から力を譲り渡された時、同じ事を思ったよ。孔明(アレ)は、人間の皮を被った化け物だ……とね。やむを得ん、ここからは「エルメロイ二世」としての近代魔術講義を始めよう。探偵としての才能を持つお前は、必ずこの先に待ち受けている虚無を打ち砕く大きな力になるだろう」

最原「は、はい! よろしくお願いします!!」



~~~天海の研究教室~~~



オデュッセウス「──そんな訳で、最終的にギリシャ異文帯の俺は『愛の力を知らなかったから』藤丸に……正確には藤丸を慕うサーヴァントに討たれたという訳だ」

天海「……愛の力が為せる業っすか」

オデュッセウス「そうだ。そして『絆の力』も決して馬鹿に出来たものではない。それは脆く、危うく、目に見えず、大切に思っているからこそ諸刃の剣となる事もあるが……。真に相手を信じ抜き、心の奥にある力を解放できた時。それは如何なる困難も打ち砕く強大な剣(つるぎ)となるだろう。冒険においても、大切な事だ」

天海「……そんじゃ、俺もうかうかしてられないっすね! オデュッセウスさんは勿論だけど、みんなとの絆って奴も深めにいかないと!!」

オデュッセウス「ああ、無事にこの特異点という難所を乗り切り『真実の先にあるもの』を破壊して見せろ、マスター」



~~~お昼の時間~~~


東条「──これでどうかしら?」

エミヤ「うむ、及第点だ、合格だよ。君はまさしくメイドの鑑だな……カルデアキッチンメンバーの補佐として来て欲しいぐらいだ」

東条「そう……(また及第点……サーヴァントとの絆が特異点を打破する鍵になるって聞いて、エミヤさんの事を色々聞こうとしたけれど──)」



エミヤ『悪いが、私は普通の英霊とは少し在り方と成り方が違ってね。知恵を授けたり戦い方を教える事は出来ても私自身の事を話すのは色んな意味で憚られる。……それ以外の部分で補う故、どうか許して欲しい』



東条(……一体何者なのかしら。藤丸先輩に聞いても『エミヤは普通の英霊じゃないんだ』としか答えてくれないし……)

エミヤ「さて、君の料理に合わせたスープをこちらで用意したが……味見をお願いできるかな?」

東条「え、ええ……!!!?」

東条(お、美味しい……! 一見してただのコンソメスープにしか見えなかったけどこの味の奥深さとどこか懐かしい心地よさ……!! 間違いない、この人の料理レベルは私を一段階も二段階も上回っているっ!!)

エミヤ「ふぅ……さて、あとは出来た料理の盛り付けと片付けだが……。君には手伝わない方が良いだろう?」

東条「!? い、いつの間に料理器具の片付けを……!!」

エミヤ「……私は「万能」を求められて君に喚ばれたようだが、どうやら私がまず君にすべきは『その鋼の如き意思を熱してたたき直す』事かららしいな。どれ、残り少ない時間だがまずは私やみんなとの仲を深める事から始めようじゃないか。食事や洗濯、その他雑務は他の生徒と持ち回り制で良いだろう。君がメイドだから、と言う理由で疎かにされては困る事が沢山あるのでね」

東条「……それも、藤丸先輩が言っていた絆の力?」

エミヤ「ギリシャに伝わる大魔女は災厄の獣を打ち砕く『星』と例えたよ。さて、みんなを呼んで食事会と行こうか──」


↓1 食事中の絡みを見たいメンバーを3組まで。

春川
百田
キーボ

>>54


ジャック「パンケーキ美味しー!! アビーも来れば良かったのにぃ!」モグモグ

春川「ほら、口元汚れてるよ。……ったく、あの伝説の殺人鬼のジャック・ザ・リッパーの正体が水子の霊だったなんてね。しかも子供舌とか……私の才能(偽)が超高校級の保育士で良かったよ、ホント」

ジャック「んー? 私達は私達でちゃんとした『ジャック・ザ・リッパー』だけど、それは『正体不明の殺人鬼』が人の中で具現化した一つの可能性の一つで、男で大人のジャック・ザ・リッパーもいるみたいだよ? 会った事は無いけど」

百田「ぶーっ!!! ゆ、ゆゆゆ幽霊なのかよそいつ!!?」ガタガタガタガタ

ナポレオン「落ち着けよ、百田。それを言うなら俺達サーヴァントは全員幽霊擬きみたいなもんだぜ? 心はあっても、俺らはどこまでも『人理の影法師』に過ぎないからな」

百田「そ、そうか……。う、うし! じゃあこれを機に幽霊が怖いってのを克服してや──「み、みなさん! 助けてください!! 正確には知恵を貸してください!!」ん? キーボじゃねぇかどうした?」

キーボ「じ、実は↓1」


01~30 入間に改造を迫られている。
31~60 メカエリちゃんに改造を迫られている。
61~90 メカエリちゃんに惚れてしまった。
91~00 メカエリちゃんと恋仲になった(マジかよ)

改造

>>56 79


キーボ「じ、自分でも自覚してなかったんですがボクは、その……メ、メカエリちゃんに惚れてしまったらしいんです!!」

ナポレオン「お、なんだなんだ恋バナか? 良いねぇ、そういう話が気楽に出来るのも青春時代の思い出の一つになるって藤丸が言ってたぜ!!」

百田「良いじゃねぇかよ、なぁ! で、どんなところが好きになったんだ?」

キーボ「さ、最初は同じメカ同士『ロボット差別をしない事』を期待していたんですが『くだらない』の一言で切り捨てられてしまって……。何故かと聞くと『貴方が差別だと感じているのは貴方自身が貴方を認めていないからです』と言われ、その後もバッサバッサとボクの持っていた価値観を切り捨てていく言霊に尊敬の念を覚え、その……最後に『もっと自信を持ちなさい』と頭を撫でられたらその……人で言うところの心臓がもうバクバクと……!!」

春川「なるほどね。……でもアンタ……」

キーボ「……分っています。もしここが特異点なのならば……いえ、それ以前に彼女が英霊である限り、別れはすぐに訪れる……。でも、この心に芽生えた想いは本物だと思うんです! 彼女を好きになったあの瞬間の高揚感は、本物なんです!! ですからどうかお願いします! メカエリチャンにアピールする方法を一緒に考えてはくれませんか!?」

百田「そうだなぁ……↓1とかどうだ?」

春川「(いや、まず正規マスターの藤丸に聞きなよとは思うけど……)……↓2で」

↓3 因みにメカエリチャン→キーボへの好感度。(補正+10)

どや

>>60 45+10=55 まぁ「出来の良い後輩になるかもしれない」程度


百田「ロボットと言えばやっぱ超合金だろ! ガキの頃は戦隊物シリーズに出てくる「DX○○」っておもちゃに憧れてたぜ!! パワーアップパーツを入間とエジソンに頼んで造って貰って渡すってのはどうだ!?」

春川「ロボット同士でしか話せない話は? メカエリチャンがどんな英霊か藤丸に聞いて、アンタらだからこそ共感出来る話をするのよ」

キーボ「な、なるほど……!! では早速行動に移してみます!! 入間さーん! エジソンさーん!!」

春川「はやっ! ……でもま、そっか。ここが本当に特異点って奴なら、今の私達はいつ覚めてもおかしくない夢を見てるようなものなんだもんね」

百田「なぁに、心配いらねぇよ。藤丸先輩だって言ってたじゃねぇか! 『真の絆で結ばれた仲間は、いつの日かきっと惹かれ合うから』ってな!!」


~~~~~~


キーボ「で、どうでしょう……。そ、その……貴女の仮初めマスターとして出来うる限り考えた贈り物の結果が『コレ』なんですけど……」

メカエリチャン「…………これは↓1ですか」


①剣と盾(当然ロボット仕様)
②ビームサーベル(当然ロボット仕様)
③ビームライフル
④その他超合金orロボットに似合いそうな何か。(素直に普通の女の子に渡すようなプレゼントでも可とする(ただし、ロボット仕様))

>>60  コンマ80 かなり喜んでいるようだ。


メカエリチャン「はぁっ!!(ヴォンッ!)……ふむ、流石は発明王エジソンとその仮初めのマスター……。中々の装備です、いつか来るべきサーヴァントユニヴァースとの宇宙戦闘に備えて貰っておきましょう……ありがとうございます。律儀なのですね、貴方は」ニッコリ

キーボ「めめめ滅相もない! そ、それでですね……ボクと少しだけロボット談義をしていただけませんか!? メカとしての貴方の価値観や考え方を、もっとよく知りたいのです!!」

メカエリチャン「良いでしょう。ではまずは──」


メカエリチャンとキーボの絆が2上がった! 百田とナポレオン、春川とジャックの絆も1上がった!!



~~~午後~~~



藤丸「うーんと、サーヴァントとみんなが完全に打ち解けるまで本格的な戦闘訓練は割けた方が良いね。今日は思いっきりサーヴァントや仲間達と触れあって貰おう!!」

↓1~∞ 見たいシチュエーションを>>1の仮眠が終わるまで。(藤丸と春川の話の続き。転子とおっきーの男死克服作戦。キーボとメカエリチャンの恋の進展、ナーサリーライムに諭される白銀などなど)

え、取りあえず一日につき午前午後合わせて最大6回までなので、上から順にやっていきます。



藤丸「……そんな訳でもう最初の特異点では小次郎が頼りになって頼りになって……。ジークフリートと一緒に『我らドラゴンスレイヤー』なんてチームを組んでた時もあったよ。シグルドやシトナイみたいな正真正銘のドラゴンスレイヤーが来てからはあまり組まなくなっちゃたけどね」

春川「ふーん……それぐらい「クラス相性」って大事なんだ」

藤丸「勿論! カルデアで任務を行う前の最初の座学は、このクラス相性を頭に叩き込まれることだったんだ。で、君が気になってた『ダンスまで踊った仲』の彼女なんだけど実は彼女もちょっと特殊なサーヴァントで……」

春川「──え!? そうだったの!!?」

藤丸「そうそう! いやぁ、今思い出しても苦戦したなぁ……。ルーラークラスに対する弱点を突けるサーヴァントがいなかったから、編成をバーサーカーで固めてゴリ押すしかなかったし。その後は本当の聖杯の持ち主だったキャスジルと大海魔を叩き潰さなくちゃいけなかったし……」

春川「…………アンタ、元々はただの一般人だったんでしょ? 何の為にそこまで出来たの?」

藤丸「んー、そりゃあ色んな理由があるけど一番はやっぱり────『生きる為』かな」



~~~~~~



刑部姫「だーかーらー! 転ちゃんが抱いてる男子への偏見は全部誤解や『仕方が無かったって奴だ』なんだってば!! そりゃあ、女性だけでパーティを組んだ方が良い特異点や編成もあるけど今回はそうじゃない。マーちゃんを含めた全17人が本当の意味で協力して初めてなんとか出来るの!! お願いだから女の子だけじゃなくて男の子との絆ゲージも上げてってば!!」

転子「い、嫌です! そうやってある程度心を開かせた所でイヤらしい牙を剥くんでしょう!? 男は狼なんですよ!!」

刑部姫(ブチッ)「オーケーよーく分った。こうなったら私ならではの方法でその偏見を取り除いてやらぁ!!」ナケルギャルゲノヤマ

転子「な、何をするつもりなんです!?」

刑部姫「今から転ちゃんを姫の同類(オタク)にします! 拒否権はありません!! さぁ、世の中に溢れんばかりにある感動物のギャルゲ&アニメで目を覚ませオラァ!!」


↓1 効果の程(転子はむっつり疑惑が本編でもある+刑部姫の勧誘+数々の名作ギャルゲ効果で補正+50)

正直になれって

>>69 42+50=92 凄まじく改善した! あともう一歩だ!!


転子「う、うぅ……! だ、ダメです。涙が止まりません……!!」

刑部姫「でしょう? 凄かったでしょ???」

転子「はい! 特にこのエロゲスレスレのファンタジーノベルゲームが気に入りました!! 元の世界に戻ってしまった結果、武闘家さんは勇者さんの思い人になれませんでしたが……それでも転子と同じく男子嫌いだった彼女がこの冒険で得た物は大きかったと思います!!」

刑部姫「そう! エロって言うのはそもそもギリシャ神話の古代神である女神エロスから取られた名前だからね。転ちゃんは男の子が狼って言ったけど女の子だって同じくらいエッチで、薄汚れた(と本人達は思っている)部分が沢山ある存在なの!! さぁ、これが今日の最終特訓だよ……! 男の子の中の誰かと話しかけて絆を結んできて!! 普通に他愛もない話をするだけで良いから!!」

転子「ふ、普通にお話しするだけ……普通にお話しするだけ……で、では↓1さんで!!」

最原くん

>>71


刑部姫「おっ、良いよ良いよ~! 安牌切ったねぇ!! 絡むべくして絡んだって感じすらするね、うん!」

転子「は、はい! それでは行って参ります!!」



~~~最原の研究教室~~~



最原「ふぅ……コレでようやく「最原さん!!」うわっ! ちゃ、茶柱さん!? どうしたの……? 君、確か刑部姫さんに『男子嫌いを克服するまでこの部屋で特訓よ!!』って言われて部屋に閉じ込められてた筈じゃあ……」

転子「は、はい! ですからこれはその最終試練なのです!! 最原さん! 是非私と↓1してください!!」


01~30 普通にお話。
31~60 手を繋いでみる。
61~90 肩を寄せ合ってみる。
91~00 デート(!?)

>>73 19


最原「え、うん。ボクで良ければ……」

転子「で、ではお題としてお聞きしますが最原さんはこのノベルゲームを知っていますか!?」

最原「ん? 聞いた事無いタイトルだなぁ……どんなゲームなの?」

転子「はい! 所謂ノベルゲームなんですが、ほんの少し過激な描写が多い代わりに通常では考えられない男女の恋愛風景が書かれていて……わ、私でも何故か分りませんがこのゲームに出てくる武闘家さんに凄く共感してしまって……。あ、あくまで男死嫌いな所とかですからね!!」

最原「わ、分った分った。孔明先生から出された宿題も終わったし、プレイしてみるよ──えっと」


↓1 コンマが高いほど共感できる。低コンマほど「これエロゲーじゃないの?」と心の奥で思ってしまう。

おやおや

>>75 14(いやこれ本番行為がないだけのエロゲだって!!)


最原「……あ、あのさ茶柱さん」

茶柱「は、はいなんですか!?」

最原「『ボクも大まかなストーリー自体は』良いなって思ったよ。思ったけどその……なんて言うかこのゲーム、ボク達がプレイするには少し早すぎるんじゃ……」

茶柱「いいえ、そんな事はありません! 刑部姫さん曰く「本当に号泣できるエロゲと比べたらこんなのまだまだ」って言ってましたからね!!」

最原「……(どうしよう、このままだと茶柱さんの貞操観念がジェンガのように崩れていく気がする……。ボクがなんとかしなくちゃ……!)」



~~~キーボの研究教室~~~



キーボ「────」

メカエリチャン「────」

百田(あー、こちら百田こちら百田。ハルマキ、ジャック、キーボとメカエリチャンの様子はどうだ?)

ジャック(お見合いみたいな雰囲気になってるよー。和風のお見合いってこういう物なんでしょ?)

春川(恋愛進展度は↓1(コンマ)って所かな)

>>77 30


春川(……まぁ、絆ゲージを15段階に分けた中の3ぐらいは心を許してるんじゃないかって思うよ?)

百田(1/5!? いやまぁほぼほぼ初対面みたいなもんだし、そりゃそうかもしれないけどさぁ!! キーボの奴は何してんだよ)

ジャック(緊張で何も喋れてないみたいだねー。あ、マスターとの関係について聞き出した。確かメカエリチャンとマスターの絆は↓1)


補正+50(基本、どのマスターも絆5まではあげると思うので)

まあ、15なんて趣味のレベルだし…

>>79 このマスターはFGOやりこみ勢最上位の化け物共(褒め言葉)を参照としています。 127 専属パイロットになって貰う気満々。


メカエリチャン「それでただでさえサーヴァント全員から好かれているのに我が契約者ときたら夢火まで均等に配っておいて……!! もう毎日のように争奪戦が起きてるんです。ちょうど良い機会なのでお聞きしますが、あの盛った雌サーヴァント共からマスターを守る方法を思いつきませんか?」

キーボ「」

ジャック(あ、そうだった……マスター、初めて手に入れたアルターエゴがメカエリチャンで(ラッキーゾロ目効果)夢火どころか聖杯まで捧げてたんだっけ)

春川(……はぁ、仕方ない。キーボには破れかぶれの告白をして振られたっていう経験を手に入れて貰おう)

百田(もうちょっとは応援しろよー!!? メカエリチャンはメカなんだし、藤丸に向けてる好意だって恋愛感情じゃねぇかもしれねぇだろ!!?)

実際の所どうなの? ↓1

01~70 恋愛感情じゃないよ
71~00 恋愛感情だよ(もうダメだぁ……)

キーボ…

>>81 20 まだチャンスはある。


メカエリチャン「マスターと結婚? する訳無いじゃないですか、私がメカでもロボでもなくアンドロイドやレプリロイドだったら真面目に考えましたが」

キーボ(よかったぁああああああああああああああああああああああああ!!)

百田(おっし! 俺は最後の最後までお前を応援する事に決めたぜ、キーボ!! 頑張れよ!!)


藤丸と春川のフラグが2になった。刑部姫と転子の絆が1進んだ! 転子と最原のフラグが1進んだ! キーボとメカエリチャンの絆が1進んだ!



~~~3日目・夜~~~


誰と会話する? ↓1 (V3メンバー限定) では就寝時間も近いので本日はここまで。ご拝読ありがとうございました。

藤丸「うん……もうこれが最後だからね。全力を尽くすつもりだよ。──分ってる。協力してくれて本当にありがとう──うん、また連絡する」ピッ

夢野「んあー……。うおっ!? 藤丸ではないか。こんな夜更けに何をしておるんじゃ?」

藤丸「んー……秘密♪ 夢野ちゃんは何をしに?」

夢野「ん、エレナ先生から魔術の授業を教わって、その復習をしてたらいつの間にか寝てしまってのぉ……。気づいたらこんな時間だったという訳じゃ」

藤丸「……その弛まぬ努力が、夢野ちゃんを世界トップレベルのマジシャンに引き上げてるんだろうね」

夢野「んあー!! マジシャンじゃなくて魔法使いじゃと「因みに魔術世界における『魔法使い』は~~~~~~って意味らしいから、容易に使わない方が良いよ?」アッハイ、分りました……」

藤丸「今から寝ようと思っても苦労するでしょ? 俺と一緒に秘密の会話なんてどう? 内容は……↓1で」


①春川と同じく、これまでの冒険の話。
②魔術世界の話。
③サーヴァントと絆を結ぶ事の大切さの話。
④とあるシールダーの話
⑤その他安価。

藤丸「……そんな理由で、魔術の世界じゃあ気軽に握手もしちゃダメなんだってさ」

夢野「う、うわぁ……。た、確かに理由としては納得がいくが何というかこう……」

藤丸「夢を壊すような事を言っちゃってゴメンね? でも夢野ちゃんが本気で『根源の先』を目指す気があるのなら忠告しておかなくちゃいけなかったから」

夢野「……なんとかならんのか?(上目遣い)」

藤丸「可愛く見つめられても俺の力じゃどうにもなぁ……ハリー・○ッターって作品知ってる? あれの魔法学校にヤクザの抗争要素を加えて、過激度を百倍にしたらほぼ魔術塔なんだって孔明……エルメロイ二世先生が教えてくれたよ」

夢野「…………魔術師とは、孤独なんじゃな」

藤丸「そうだね。でも、ある些細な事がきっかけで自分の中に眠っていた良心に気づいて改心した魔術師もいるんだ。夢野ちゃんは夢野ちゃんらしく、自分の魔法を極めたら良いんじゃないかな? もし、何かあれば俺が助けに行くからさ」

夢野「……お主が女性サーヴァント達から言い寄られ取る理由、何となく分った気がする。……じゃが、ウチにそんなちゃちな話術など通用すると思うなよ!!(藤丸との距離を詰めながら)」

藤丸「はいはい、そろそろ眠たくなってきたでしょ? お休みなさい」

夢野「ん、お休み。藤丸」


夢野とのフラグが1進んだ!



───4日目・朝───


藤丸「今日も今日とて、サーヴァント達や他の生徒のみんなとの絆を深めて貰うよ!! さて、まずは彼女だけど……」



~~~~~~~~~~~~


ナーサリー・ライム「だからね? どんな物語にも、いつか必ず『終わり』がくるの。それを分ってて、強引な手段で無理矢理続けようとするなんて、いけない事だわ」

白銀「…………分ってる。でも、私は──」

ナーサリー・ライム「貴女は、月の聖杯戦争での私にそっくりね。そうよね、認めたくないわよね。信じたくないし、悲しいし、何より辛い事なのだわ……。でも」

ナーサリー・ライム「終わらなきゃあ、また始められない。続編を、じゃない。「全く新しい次の物語が」よ。なにより大切な仲間達による「殺し合い」なんて悲しい物語を──にするのは間違ってると思うの」

白銀「でも、これ以上夢中になれる作品なんて──」

ナーサリー・ライム「だったら、貴女が創れば良いじゃない!!」

白銀「創る……? 私が?」

ナーサリー・ライム「意地悪で偏屈で、それでも星に手を伸ばそうとする人間を書くのが好きな作家様が言ってたわ! 『今の時代は良い、誰でも名作を書けるチャンスがあるのだからな』って! それに、ダンガンロンパ以上に長年続いてる作品もちゃーんとあるでしょう? ダンガンロンパはたまたまそうじゃなかった、ってだけなのよ」

白銀「…………私は」

ナーサリー・ライム「今はまだ、二人っきりで話しましょう? 本当は優しい白銀つむぎ(小さな小さなお友達)……貴女には、卒業するチャンスが与えられるべきだわ」


~~~~~~~~~


王馬「そんな訳でやっと俺登場~!! みんな、待った!? 待っててくれたよね!?」

メフィストフェレス「いやー、テンションが大きく上がっておりますなマスター!!」

王馬「そりゃあそうだよ! 「強化解除」に「スキル無効」なんて嫌がらせ特化&悪戯に使えそうなサーヴァントを引けたんだもの!! でも、最初からメインデッシュを出したんじゃ面白くないし、まずは前菜からだね!! ↓1ちゃんに○○をするよ!!」

↓1に誰に何をするか書いてください。メフィストフェレスがいるので多少無理な悪戯でも可とします(ただし、悪戯具合とコンマによってはオシオキされます)

先に気めます、被害者は? ↓1

01~30 当然夢野です
31~60 夢野と言えば転子でしょ。
61~90 転子に正しい男子との付き合い方を教える為に偶然一緒にいた最原。
91~00 メフィストフェレスの裏切りにより王馬自身。



~~~夢野の研究教室・隠し倉庫~~~


夢野「最原~、転子~。そっちにあるマジ……魔術道具を取ってくれんかのぉ? 時計の形をしとる奴じゃ」

転子「はい、ただいま! エレナさんによってさらに高次元になった夢野さんの魔術ショーを間近で見られるなんて、こんな幸運な事はありませんよ最原さん!!」

最原「あ、アハハ……う、うん、そうだね……。魔術が加わってるならトリックなら僕も普段とは違う方向で推理出来るかもしれないし、これもみんなと絆を深める為の戯れだよね」

転子「えーっと……この時計の事ですかね? なんかチクタクいってますけど……」チクタクチクタク

夢野「んあ? ウチが言っとるのは古い懐中時計で、そんなヘンテコな時計は使った覚えが「ドォオオオオオオオオオオオオオン!!」!!? て、転子!? おい転子ぉ!?」

最原「い、いきなり爆発した!? す、凄い煙だ……! 茶柱さん!! 大丈夫!?」

転子「ゲフォッ! ゲホゲホッ!! ……だ、大丈夫です。どこも怪我をした感じはしませんし痛みも感じません……「「ブフォォッッ!?」」? どうしたんですか、二人そろって転子の頭を見て……」

最原「ちゃ、茶柱さん! 鏡かがみ!!(必死に笑いをこらえながら)」

転子「鏡……?(デデーン!!)ぶーっ!? な、なんですかこれはぁ!?」

王馬「あっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! もう、ダメじゃないか転子ちゃん! そんなサザエさんみたいな頭してたら、みんなに爆笑されちゃうよ!?」

転子「……(ブチッ)刑部姫さん!! あの悪戯男子にオシオキの時間です!!」

刑部姫「はいはーい。でも私、アサシンクラスだからキャスターとの相性が悪いのよねぇ。しかも向こうは強化解除にスキル無効スキル持ちだし……」

夢野「んあー……。仕方が無い、戦闘訓練がてら付き合ってやるか。キャスター!!」

最原「……まぁこれで茶柱さんの気が済むなら……キャスター!!」

エレナ「はい、おいたをした悪い子にはオシオキをしないとね!!」

孔明「良い実践代わりだ。下手を打たなければ間違いなく勝てるのだから慎重に行け」

メフィストフェレス「はっはぁ! それでは突然の戦闘訓練と参りましょうか!!」


↓1 90以下で最原達の勝ち。

ほい

>>93 14 まぁ当然だよね。


王馬「三人に勝てる訳無いだろクソーッ! 仕方が無いメッフィー、ここは逃げ……「『石兵八陣』」ちょっと大人げなさ過ぎるでしょ!? なに普通の人間、それも高校生相手に宝具使ってるの!?」

孔明「君もメフィストフェレスも油断していられるサーヴァントではないのでね。……君への沙汰は茶柱嬢に任せよう」

茶柱「よ、ようやく転子の髪型が元に戻りました……。ふっふっふ……! 王馬さん、貴方には罰として↓1をして貰いますよ!!」

面白いの浮かばないから紐なしバンジーで

>>95


茶柱「と、言う事で王馬さんに紐無しバンジーをやらせたいのですが!!」

藤丸「……カルデア制服を着てるし、今のメッフィーとの相性も計れるし許可しようかな。万が一の事があってもナイチンゲールを呼べば良いし……」

王馬「その万が一の事が起きないで欲しいんだよぉ!! 自分で言うのもなんだけど助けるどころかとどめ差しにきそうな感覚あるんだけど!?」

藤丸「じゃあ上空100メートルの位置までエレナに運んで貰って……はいどーん!!」

王馬「うぉわぁあああああああああああああああああああああああああっっっ!? 『こい! キャスター!!』」


↓コンマが低いほど早く助けにくる。91以上で令呪を消費しないと助けに来ない。

バレイベ始まったけどスレ主はプレイしてる?

>>97 明日の朝から走る予定ですね。


王馬「おいぃいいいいいいいいいいいっっっ!!(ヒュゥウウウウウウウウウウウウウウウウン──!) ちょ、これ本当にヤバいって!! ──ッツ! あ、そうか!!『キャスター! 着地任せた!!』」

メフィストフェレス「はーい♪ 貴方のキャスター、メフィストフェレス。まかり越してございます!! いやぁ、初日にカルデアの方のマスターから教わった『命令定型文』を覚えておいて正解でしたねマスター♡」

王馬「は、ははは……こ、この低度何でもないよ! 本当だよ!!」

最原「(膝がガクガク震えてる…………)」



それでは今日の更新はここまで、また明日(とは言ってもいつになるかは分りませんが)お会いしましょう。



──入間の研究教室──


エジソン「ふっふっふ、まずは試作機が完成したぞ!!」

入間「発明王×発明王が共同開発した超豪勢な一品。その名も『フラグメーターくん』だ!!どいつとどいつの絆がどれだけ深まってるか一発で分るぜ!!」

エジソン「あ、因みに言っておくが我々サーヴァントとカルデアのマスターの絆を測る必要はないぞ? 絶対に絆レベル5を超えているからな」

入間「早速三組まで選んで実験だ! ↓1(3組書いてください)にしようぜ!!」

一応書いておきますが、この『フラグメーターくん』人間と人間同士のフラグも計れますよ?

入間&エジソン↓1(発明王同士なので補正+10)
春川&ジャック↓2(既に絆イベント1を終わらせているので補正+10)
アンジー&アルジュナ・オルタ↓3(アンジーからの信仰補正で+20)

あ、連投有りで。

入間&エジソン 67 まぁこの3日間ではかなり頑張っている方。
春川&ジャック 98 ゾロ目効果でジャックと息がピッタリ。
アンジー&アルジュナ・オルタ 33 やはり信仰心だけでは神との絆は育めないようだ……。



入間「おっ、中々良い数値が出てるじゃねぇか! ……ねぇエジソンのおじさまぁ♪ もっとサーヴァントについて詳しく教えてぇ♡ その凄い身体(特に頭部)の秘密、もっと知りたいのぉ」ハァハァ

エジソン「……発明に夢中になりすぎて妻の名前を忘れてしまったという逸話が残っているが、私はこれでも所帯持ちなのでね。……普通の授業で勘弁してくれたまへ。それにしても春川くんとジャックくんは凄まじいな……。ジャックくんの絆の伸びが良いというのもあるが、戦闘でも私生活でも完全に連携が取れている。(正確には春川くんのジャックくんへのフォローが上手い事かみ合っているのだが)この短期間でこの絆は素晴らしい成果と言って良いだろう」

入間「問題がアンジーとアルジュナのオルタ……別側面とか言うんだったか? だよな。あまり伸びが良くねぇ」

エジソン「ああ、それは多分──」


~~~~~~~~~~~~


アンジー「ねぇねぇ天使様~♪ アンジーと一緒に柔軟体操しようよー! もしくは天使様は何もしなくて良いからアンジーの柔軟体操を味わって行ってよー!! とっても神ってる事は保証するよ~♡」

アルジュナ・オルタ「…………カルデアのマスター。この娘はその……」

藤丸「↓1かな」


①自分に勝てたら良いよ?
②取りあえずデートでもしようか。
③取りあえず次のトレーニングでペアを組む事は確定。
④その他安価

4 柔軟体操してみる

>>108


藤丸「(「んー、虎穴に入らずんば虎児を得ず」かな?)……良いよ?」

アルジュナ・オルタ「か、カルデアのマスター!?」

アンジー「え!? 良いの!!? わーいやっ「ただし、主導権は随時俺ね? それと、アンジーちゃんは何もしなくて良いからずっとうつ伏せになってて?」? 天使様ってそういうのが好きなの? 分ったー!!」


↓1 藤丸の柔軟体操とは?


01~98 当然「アレ」ですよ。
99~00 粘膜を通した魔力供給でした(ホント勘弁して)

Rになっちゃう~

>>110


藤丸「えっとぉ……どう? アンジーちゃん、まだ耐えられそう?」

アンジー「無理だよぉ……。アンジーの思ってたのとは違うけど、天使様のすっごく気持ちいいんだもん……」

藤丸「アハハッ『人体構造』を完全に把握してるナイチンゲールや、医神のアスクレピオスには全く勝てないけどね。それでも良い出来でしょ?(女性サーヴァント達から自分の貞操を守る為に身につけた物だもんなぁ……)」

アンジー「アンジー、このままじゃあ(夢の世界に)イッちゃうよぉ……zzzzzzzzz」

藤丸「……よし、寝たね。あとは入間ちゃんとエジソンから借りてきたこの「睡眠学習装置」で、ある程度の「郷には入れば郷に従え」と神様は「願う物」じゃなくて「尊ぶ物」だって教え込んで~」

アルジュナ・オルタ「まぁ、こんなことだろうとは思っていましたが……。ん? そう言えばカルデアのマスター、貴方は貞操を保っているのですか?」

藤丸「俺? ↓1(コンマ)だけど……」


01~70 先輩は貞操を守っていましゅ!
71~00 先輩の貞操は奪われてしまいました……。ぶち切れそうでしゅ……!

で、誰に奪われたんですか? ↓1

01~20 №100までのサーヴァント
21~40 No200までのサーヴァント
41~60 №300までのサーヴァント
61~80 №400までのサーヴァント
81~00 №435までのサーヴァント

では№201~№300までのサーヴァントでコンマ↓1(因みに男性の場合は、強制的に→。それでもダメなら←になります。)

210は以蔵さんなので→……も、龍馬なので←の「オキタ・オルタ」になります。因みにお互いの意識度と絆度↓1(初めての女補正+20)(高ければ高いほど愛のある関係)

ただの褐色好きマスターでは?

>>118 103 ちゃんとした真実の愛があるし、絆礼装も貰ってるし、今でも時々魔力供給する。

……で? 他の娘ともヤッてるの? ↓1

01~50 藤丸「ゴメンねみんな。俺の時代の俺の国のマナーでは一夫多妻制は認められていないんだ」(マシュがキレる)
51~00 藤丸「え? その方が効率的だし、ヤリたい盛りの男子を美女の大群の前に突っ込んだら普通抱きたくならない?」(マシュ大歓喜)

気合い

>>120 これはオキタソウジ・オルタに聖杯も夢火も限界まで突っ込んでますねぇ……。


アルジュナ・オルタ「……よく無事でしたね、カルデアのマスター」

藤丸「無事じゃないよ? その日の内に俺に好意を抱いてくれていた女性サーヴァント達による俺争奪戦が始まって、オルタと一緒に逃げに逃げ回ったもの」

アルジュナ・オルタ「……本当に(カルデアが)よく無事でしたね、マスター……」

藤丸「……でも、最後には必ず分かれる時が来る。それはきっと、多分もうすぐだ。ちゃんと気持ちに整理を付けて、彼女と別れないと。そうじゃないと彼女と出会った事その物をなかった事にする事になるから」

アルジュナ・オルタ「…………(ああ、それであの竜殺しさえ恐がらせるマシュ嬢が大人しいのですか……)」



~~~赤松の研究教室~~~



アマデウス「じゃあ行くよ? ……ボクに付いてきて?」

赤松「は、はいっ!! じゃない! うん、お願いキャスター!!」


アマデウスによる特訓の成果↓1(補正+10)

>>123 50 まぁ及第点(赤松がアマデウスの補佐を(なんとか)出来るレベルに進化した。


アマデウス「……んー、確かに君からは素晴らしい才能を感じる。でもこれがなぁ……あれじゃなければなぁ……」

赤松「ま、まだまだキャスターの領域に達するには足らないか……」

アマデウス「……よし、決めた! 楓ちゃん、ボクと一緒にみんなの所に遊びに行こう!! 君は兎に角何かしらの行動をしてた方がツキが良くなると見た!!」

赤松「え、ええ!? じゃあ↓1さん(くん)の所に……」


(三名以内であれば、複数書いてもOKです)

はい、それでは本日の就寝時間となりましたので安価↓1で。今回もご拝読、ありがとうございました。

はい安価無効で再安価↓1



~~~最原の研究教室~~~


赤松「さ、最原くん!」

最原「赤松さん? どうかしたの?」

赤松「えっとね、アマデウス先生の授業を受けてたんだけど……どうも及第点より上に行く方法が見つからなくて……。そしたら──」

アマデウス「みんなの所に遊びに行こうって事になったのさ! マスターはアクティブに行動していた方が成果が出るっぽいからね!! でもそっちも授業中かい?」

孔明「いや、丁度一息入れようと思っていたところだ。二人で遊んでくると良い」

最原「そういう事なら……赤松さん、ボクとどこかに遊びに行く?」

赤松(うーん、でも孔明先生の授業にも興味あるんだよなぁ……よし、ここは↓1を提案してみよう!!)


①一休憩入れた後、一緒に孔明先生の授業を受けてみる。
②最原と一緒に娯楽室で遊ぶ。
③②にアマデウスと孔明も誘う。
④その他安価。

2

>>130 2


赤松「最原くん! 一緒に娯楽室で遊ぼうよ!!」

最原「うん、良いよ。それで赤松さんの調子が良くなるならドンと来いさ」

赤松「よし、ここは↓1のゲームで遊ぼう!!」


①勉強にもなるし聖杯戦線
②藤丸のコレまでの特異点や異文帯の記録が見られるシュミレーションゲーム。
③人生ゲーム(特殊最低であと二人誰かが加わりますので、③を選んだ場合は生徒二人を書いてください)
④その他安価。

1

>>132 1


赤松「聖杯戦線にしようよ! アレなら私も最原くんも勉強になるし、ゲーム感覚で遊べるでしょ?」

最原「う、うん……。分った、孔明先生の授業を存分に活かさせて貰うよ、赤松さん!!」

赤丸「それじゃあ……試合開始!!」


↓1高コンマほど最原有利。低コンマほど赤松裕利。補正+20

>>134 92+20=112で最原の圧勝


最原「よし、これが最適解の筈!!」

赤松「あ、あれぇ!? 何で攻めてたはずの私のサーヴァント達が……いやサーヴァント達は良いんだけど、私の本体が最原くん率いる本隊の奇襲を受けてるの!?」

アマデウス「いやぁ……これは赤松さんが酷かったと言うより……」

孔明「……マスターが諸葛亮孔明の軍略や知略を水を垂らした紙の如く吸収していっているんだろう。……これなら私も安心して次善の策や本体の一部を任せられるというものだ」

アマデウス「本音は?」

孔明「何で私の教え子は悉くあり得んスピードで成長しまくるんだFuck!!」

赤松「さ、最原くん凄いね……。全然勝負にならなかったよ……」

最原「あはは……藤丸先輩の言ってる事が本当なら、15日目までになんとしてでもサーヴァントのみんなの足を引っ張らない程度にはならなくちゃ──ってさ」

アマデウス「うんうん、これなら戦闘指揮は問題なさそうだ。さて、次は↓1さんの所に行ってみようじゃないか!!」


(3名まで書いてOKです)



~~~東条の研究教室~~~


東条「……そう、その御味御汁(お味噌汁)にはそんな秘密が……!」

エミヤ「なんてことの無い小技だがね。だが幾分かは口当たりが良くなるんだ」

星「……世界征服、か……。精々がマフィアを壊滅させるのが精一杯の俺にゃあどだい無理な話だな」

イスカンダル「わっはっは! あの軍師とは違う方向に面倒くさいのぉ、お主は。だがお前さんの心の奥底ではまだ種火が燃えているのだろう? 復讐を成し遂げたので有れば、その火は何の為に有るのだろうな?」

星「…………さてね、今はこいつらと一緒にこの特異点を消滅させる事しか考えてねぇさ。──そうすりゃ俺ら生徒は記憶を失ってまた赤の他人同士に戻るんだろう? ……多分」

イスカンダル「恐らくは、な。だが希望は捨てるものでもないし案外そこらに転がっているもんだぞぉ? 先を見据えて行動するって事をもうちょっとやってみたらどうだ? いやあの軍師はそれをしすぎていて逆に問題だったのだが」

赤松「な、なんだか難しい話をしてるね……」

東条「あら、赤松さん。何かご用かしら」

アマデウス「いやぁ、実はカクカクシカジカと言う訳で、みんなと一緒に交流がしたいのさ!!」

エミヤ「そうか、それなら丁度良い。夕食にはまだ少し早いが、マスターの作った食事を試食していってくれ。星くんも征服王もその為に呼んだのだからな」

赤松「そ、そう? それじゃあお言葉に甘えちゃおうかな!」


「「「「「「いただきます!!」」」」」」

東条の料理の腕の上達度。↓1(高コンマほど成長している。最低保証30)

元々の東条の能力値+30 カルデアキッチンの補佐がなんとか出来るレベル


東条「ふぅ……まだまだね。エミヤさんの作った料理には遠く及ばないわ……」

赤松「えっ!? これで!!? ウソでしょ、私こんな美味しい鯖の味噌煮食べた事無いよ!!」

エミヤ「料理というのは、実に奥深いものなんだよ赤松くん。そうだな……君は確かに天才的なピアニストだが、そこのアマデウスと比べられたらどうだ?」

赤松「…………初級になんとか合格できる程度の雑魚です…………」

イスカンダル「近距離中距離遠距離と隙が無いアーチャーと東条は兎も角、赤松はアマデウスと一緒に士気を高める為の後衛をやって貰わなくちゃいけん。今のままでは困るぞ?」

星「……たった二週間であんたらの補佐が出来るレベルになれってのは酷なんだが……ま、やるしかねぇか」

赤松「うん……お互い頑張ろう、赤松さん、星くん。……ってあれ? 星くんはイスカンダルさんとどんな特訓をしてるの?」

星「↓1だ」


①テニスボールに魔力を込めてひたすらガンドの特訓
②聖杯宣戦漬け
③道場破り(ただし、カルデアのマスターは例外とする)
④その他面白そうな安価

赤松「うん……お互い頑張ろう、赤松さん、星くん。……ってあれ? 星くんはイスカンダルさんとどんな特訓をしてるの?」×
赤松「うん……お互い頑張ろう、東条さん、星くん。……ってあれ? 星くんはイスカンダルさんとどんな特訓をしてるの?」○

安価↓1

1

>>142 ①


星「『ガンド』って魔術があるだろう? 藤丸先輩曰く『極めればどんな強大な敵でも一時動きを止められる』って連取させられたあれさ。アレのテニス版が出来るように特訓してる」

赤松「だ、大丈夫なの? 確かガンドって一発だけでもの凄い魔力を持ってかれるって話だったけど……っていうか最原くんとか一発撃ったら気絶しちゃったけど!?」

星「なら、球に元から魔力を込めてりゃあ問題ねぇ。……後は敵さんの予想しない場所に叩き込んでやれば良いだけさ」

東条「因みに私はエミヤさんの徹底サポートが出来るように特訓中よ。サーヴァントの動きについて行く事は不可能だけど、目配せで何をして欲しいか分る程度にはならないとね」

赤松「……みんな頑張ってるんだなぁ……。私も、もっともっと頑張らないと……!」

アマデウス(うーん……君はもう羽化してるし、飛び方も知ってる筈なんだけどなぁ……。「そう簡単に『呪縛』は解かせないよ」って事かなこれは)


~~~4日目・夜~~~


誰と会話する? ↓1 V3メンバー限定


藤丸「うん……うん……大丈夫。彼女に関しては『世界』の方が逆に守ってくれるだろうからね。心配? 勿論するよ、特別だもの。……分ってる、──も頑張って。また連絡する」ピッ

白銀「………こんばんは、藤丸くん」

藤丸「やぁ、白銀さん。こんばんは。今夜も俺と一緒にお話しする?」

白銀「…………君は、本当に凄いね。春川さんからちょっとだけ君の話しを聞いちゃったけど、救世主なんてもんじゃないじゃない」

藤丸「大げさだなぁ。俺はただそこに偶然居たから、俺しかいなかったからやるしかなかっただけだよ。生きる為にね」

白銀「…………私はね『ダンガンロンパ』が大好きって気持ちを無くしたくない。誰かに否定されたくない。ずっとずっと続いていて欲しいんだ。──でも、全部偽物かもしれないって言われて、初めて虚無感を感じたよ。なんで、どうしてって──」

藤丸「…………俺も、白銀さんの立場だったら同じ事を思ったと思う。自分にとって大切な物が無くなっていく、そもそもそんな物なんて無かった、なんて真実を突きつけられたらとっても辛いよね。…………だから、今を大切にしようよ」

白銀「……今を?」

藤丸「この特異点が無事に解消された後、どうなるかは大体予想が付いてる。けど、ここで培った大切な物まで全部が全部消える訳じゃないし、偽物な訳じゃない。……『物語のキャラクター(存在しないフィクション)』を好きになってどうするの? って聞かれたら白銀さんはどうする?」

白銀「…………………………反論する、全力で」

藤丸「それと同じだよ。どれだけの記憶が残るかは分らないけど、この特異点を終わらせる為に、これからも協力して欲しいな」

白銀「……分った、そうするね」


白銀とのフラグが2になった!



──5日目 朝 ──



毎回5日経つと藤丸デーがやってきます。藤丸を操作して、V3キャラとの絆を深めましょう。まずは一人目↓1(毎回同様、3人まで書いて良し)

赤松・最原

>>147


藤丸「やぁ、最原くんに赤松ちゃん。……昨日も一緒に聖杯戦線で勉強してたって言うけど今日もそう?」

最原「ああいや、今日は──」

赤松「藤丸先輩を探してたんです!」

藤丸「俺を?」

最原「はい、実は↓1」


①カルデアにはもっと多種多様なスーツがあるって聞いて。
②模擬戦をして貰いたくて。
③冒険の話を聞きたくて。
④効率の良い絆の深め方があるって聞いて。
⑤その他面白そうな安価。

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