雪歩「プロデューサーさん、小指出してください」

P「勘弁してください、勘弁してください」

美希「はいはい。あずさ、そーゆーのはいいの」

P「美希はあんまり信じてないのか、運命の赤い糸？」

美希「ミキの運命の人は、ミキが決めるの！」

P「そういう考え方もありかもな」

美希「ここでハニーに問題なの。ミキの運命の人は誰でしょうなの！」

P「……えっ、それって」

美希「……」ﾜｸﾜｸ

P「……俺」

美希「ピンポーン！　正解なの！　正解したハニーには賞品としてミキのキスをあげるの！」

P「それ、美希おまえがしたいだけ……んぐっ！？」

美希「んっ」

あずさ「……プロデューサーさん」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

P（あっ、俺死んだな）

ｆｉｎ

伊織「暑い夏には冷房の効いた部屋で」

やよい「素麺です！」

亜美「あっ、兄ちゃん、お汁とって」

真美「真美はゴマふりかけるからゴマね」

P「ヘイヘイ……」

響「プロデューサー、茹でるの変わってくれよ！　自分も食べたいんだから！」

P「さっき変わったばっかりだろうが」

響「いーからーはやくー！」

P「わかったよ。ったく、独り身の男の部屋をたまり場にしやがって」

P「うぇ、茹で湯あっつ……蒸気がやばい」

伊織「プロデューサー、汁が切れたわ。早く作りなさい」

P「わかったわかった。ちょっと待ってろ」

やよい「あの、プロデューサー手伝いましょうか？」

P「いや、気にするな。子供はたくさん食べとけ」

やよい「えっと、それじゃあ麦茶飲みますか？」

P「俺の分、注いでくれたのか？」

やよい「はい」

P「それじゃあ遠慮なく貰うわ」