【デレマス】藍子をホテルに連れて行く (8)

モバP(以下P)「藍子、ちょっとお出かけするぞ」

藍子「あ、はい。今からですか?」

P「藍子が前に行ってみたいと行ってた場所だぞ」

藍子「(ん?どこだろう??)は、はい。わかりました」

ガタンガタン

藍子「車じゃなくて電車での移動なんですね?」

P「あぁ、車だと足がつくからな」

藍子「なんだか、悪いことをしているみたいですね」

P「(実際、児ポにはひっかかるん可能性があるけどな)ソンナコトハナイヨ」

藍子「あははは……」

藍子(でも、どこにいくんだろ……)

ゴトンゴトン

藍子「ずいぶん遠くに来ましたね……」

P「事務所近辺だと割と人(業界人=パパラッチ)が多いからな」

藍子「へぇ……」

P「近すぎず、かといって他県に入る程遠くもない……さらに言えば、知り合いともエンカウントしない場所だからな」

藍子「ふぅん……」

P「その前に昼飯を食べるから、次で降りるぞ」

藍子「あ、はい!」

ガヤガヤ

P「着いたぞ。さ、何にするか決めたら教えてくれ」

藍子「プロデューサーさんは何にするか決めているのですか?」

P「俺か?俺はお勧めランチのBの方だ」

藍子「ご飯とお味噌汁に、揚げ物セットですか?」

P「あぁ。以前来た時、メンチカツがうまかったからな。また食べたいと」

藍子「じゃあ、私もそれで」

P「おいおい。仮にもアイドルが……まぁ、今からみっちり頑張ればいいか(ボソッ)」

藍子「はい?」

P「いや、茜や未央と一緒だからやっぱりそういうのばかり食べるのか……と思ってな」

藍子「あぁ!もぅ、未央ちゃん達だって女の子ですよ。そうだ、二人に言い付けますよ!」

P「わはは、勘弁勘弁」

アリガトヤンシター

藍子「おいしかったですね」

藍子「それにボリューム満点で、未央ちゃんや茜ちゃんも満足すると思いますよ」

P「おいおい、こんなとこまであいつらを連れていけと?」

P「前に来た時だって、偶然だっただけだぞ。回りを見てみろ」

藍子「え?」



つ【いかがわしいお店】

つ【ホテル】

つ【夜のお店】



藍子「あ……え、ええと」

藍子「(///)」

P「そういうことだ」

つ【とあるホテル前】

P「さ、着いたぞ。今日、お世話になるとこだ」

藍子「うわ、わ、わわわっ……」

藍子(わわわ……ほ、本当にえっちなホテルなんだ……)

藍子(今から……私……)

藍子(プロデューサーさんと…──────)

P「お、例の部屋は開いてるな」ポチポチ

藍子(誰とも……会わない?)

P「ん?あぁ、この手のホテルは無人化が進んでいてな。こうしてパネルから部屋を選ぶことができるんた」

藍子「そうなんだ……」

藍子(うぅ……どんな部屋なんだろう)

藍子(も、もしかしたら……)ポワポワ

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