【ガンダムSEED】俺「安価でC.E.世界で生き抜く」 (1000)

ガンダムSEED安価コンマスレ


デスペナ有り
ゾロ目は最上位以外振り直し
巻き戻し制限有り

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1701409260


───コズミック・イラ70……。『血のバレンタイン』の悲劇によって…地球、プラント間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展した……


オノゴロ島
海岸

女の子「…。」スタスタ

海「」ザザ-ン...
鳥「」パタパタパタ...

女の子「あっ…」

俺「…。」  

俺(海……)

夕陽「」

俺(…駄目だな。ここで海を見ても、何も思い出さないや…)

女の子「お兄ちゃん。ここで何してるの?」スタスタ

俺「…分からない」

女の子「分からない?」

俺「ここに来れば、もしかしたら何か分かるって思ったんだけど…」

女の子「家の人は?そろそろ帰らないとお家の人心配しない?」

俺「帰る場所は…無いんだ…」

女の子「えっ?」

俺「俺には、過去が無いから…」

女の子「…。」

男の子「おーい、何やってんだ。父さんと母さんそろそろ家に帰るって言ってるぞ」タッタッタッ

女の子「あっ、お兄ちゃん」クルッ

俺「…。」

男の子(何だこの人?…)

男の子「ほら、帰るぞ」スタスタ

女の子「うん分かった。お兄さんもいつか帰る場所が見つかると良いね」ニコッ

俺「ああ…」

海「」ザザ-ン...

俺「変な子だったな…」

俺「…。」

俺(俺は数日前…この海辺で倒れていて、そしてこの中立国オーブと言う国で保護された)

俺(しかし、保護された俺には何も記憶が無かった…)

俺(分かったのは、俺と言う自分の名前のみ…)

俺「そろそろ戻るか…」スタスタ

俺(記憶が無く頼る人の居ない俺は、現在はそのまま助けてくれた人の所で世話になっている)

俺(そこは…)


1病院。しかし、もう直に退院しなくてはいけない
2モルゲンレーテと言う国策軍事企業
3マルキオと言う盲目の導師と戦災孤児達の住む小屋


多数決下3まで

モルゲンレーテ

扉「」ウイ-ン

俺「戻りました」スタスタ

エリカ「お帰り。どう?何か思い出せたかしら?」

俺「いえ…特に何も…」

エリカ「そう。まぁ焦る事は無いわ、もしかしたら時間が経ったら何か思い出す事も出来るかもしれないから」

俺「だと良いですが…」チラッ

白いパイロットスーツ「」

俺「でも俺が発見された時に着ていたこの胸のシンボルはこの世界の何処にも見た事無いマークなんですよね?」

エリカ「ええ。最初は地球軍の特殊部隊か何処かのゲリラのマークかと思って調べさせたけど今の所何処とも違うみたいね」

俺「そうですか…」

俺(俺はオーブ軍に発見された時、このスーツを着て海辺で倒れていたらしい)

俺(発見された時は酷い脱水症状だったらしいが、この国の医療のお陰で後遺症も残らず今は元気にしている)

俺(しかし、その後俺の身柄は何故か軍では無く国の為の兵器等を開発しているモルゲンレーテ社と言う軍事企業に引き渡されたのだった)

俺(さっきは監視付きだがオーブと言う国を見て来て良いと言う許可を貰ったので外出させて貰ったが、俺自身の身柄は未だ自由では無い)

俺「一応、俺の身体はナチュラルなんですよね?」

エリカ「ええ。遺伝子情報も調べさせて貰ったけど、コーディネイターでは無かったみたい」

俺(この世界にはナチュラルとコーディネイターと言う人種が居て、今このオーブの外の世界ではその二つの人種が戦争を行っている)

ボロボロのパイロットスーツ「」

俺(戦争…。あのスーツを着ていたのなら俺も戦争していた側の人間なんだろうか…)ジッ

エリカ「…。」

エリカ「ちょっと良いかしら?」

俺「はい??」

モルゲンレーテ

エリカ「こっちよ」スタスタ

俺「は、はぁ…」スタスタ

俺(何処に連れて行かれるんだ?…)

エリカ「そう警戒しなくても大丈夫よ。少し記憶に繋がるテストを行うだけだからr

俺「俺の記憶に繋がるテスト?…」

エリカ「ここよ」

扉「」ウイ-ン

アサギ「あっ、主任」

エリカ「どう?進んでる?」

ジュリ「いいえ、いつも通りですよ」

エリカ「そう…。まぁ仕方無いわね」

マユラ「彼は?」

エリカ「彼が例の子よ」

アサギ「えっ!?そうなんですか!?」

マユラ「ヤダ意外。私達と同い年くらい?」

俺(何だ彼女らは?)スタスタ

ジュリ「こんな所に連れて来てどうしたんです?」

エリカ「彼にもM1のシミュレーションを受けさせてみたくて」

俺「えっ?」

アサギ「ええっ!?彼が!?」

マユラ「無理ですよ。私達でさえ結果は全然なのに」

エリカ「ええ。でももしかしたら記憶の手掛かりになるかと思ってね」

俺「あの…操縦方法とか分からないんですが…」

エリカ「ジュリ、簡単に操縦方法を教えてあげてくれる?」

ジュリ「あっ、はい!」スタスタ

アサギ「良いんですか?…部外者に機密を見せる事になりますが…」ヒソヒソ

エリカ「これくらいなら構わないわ。これ以上は何か大きな事でも起きないと貴方達の為にもならないでしょ」

マユラ「それってどう言う意味です?」


シミュレーション装置

ジュリ「こっち側のペダルが…」

俺(記憶に繋がるかもって、いきなり何か兵器のシミュレーションをさせられる事になったけど…)

俺(本当にこんな事が記憶の手掛かりになるのか?…)

俺(まぁいいや。折角だしやれるだけやってみるか…)グッ


コンマ下二桁
41以上全然動かせ無かったが、身体が何と無く…(NTレベル1に上昇)
40以下全然動かせ無かった


安価下

コンマ68(NTレベル1に)
数時間後
モルゲンレーテ

エリカ「どうだった?シミュレーションをやってみた感じは?」

俺「頑張ろうと思ったんですけど、直ぐに撃墜されました」

エリカ「そうね。まぁアレは仕方無いわ。シミュレーション用のOSも未熟で誰がやってもああなるもの」

俺「そうだったんですか。ですが…」

エリカ「??」

俺「操縦桿を握った時…何か、知ってるような…そんな気がしました」

エリカ「知ってる?…」

俺「ええ。俺は知らない筈なのに、身体が覚えている…と言うべきか…」

エリカ「…。」

エリカ「貴方が操縦したシミュレーション、アレはMSって言うの」

俺「MS?…」

エリカ「分かりやすく言うと人形のロボットの事ね」

エリカ「でもMSはこの世界では現在プラントのザフトしか使用して居ないの」

俺「えっ?…ザフトだけ?」

エリカ「私達ナチュラルが実戦で使えるくらい操作するにはOSの開発が遅れていて、未だ思うように動かせないのよ」

俺「…つまり記憶の無くなる前の俺はナチュラルでありながらザフトに居た可能性があるって事ですか?」

エリカ「まぁその可能性も否定は出来ないけど…」

俺「けど?…」

エリカ「…いえ、この考え方はあまりに非科学的だわ」

俺「??」

エリカ「とにかく貴方はかつてMSのパイロットだった可能性が高い」

俺「そうですか…」

エリカ「一先ずウチで分かるのはこの程度でしょうね。後は貴方次第」

俺「俺は…」


1記憶の手掛かりを求めてザフトへ行ってみたい
2過去の記憶よりも新しい生活を大事にしたい
3…記憶とかよりもさっき居た3人可愛かったなぁ//


多数決下3まで

モルゲンレーテ

俺「過去の記憶よりも、新しい生活を大事にしたいです」

エリカ「えっ?そ、そうなの?…」

俺「はい。もう無くなったら無くなったで仕方無いと思います」

エリカ「でも、例えば過去の貴方を心配してる人が居たり…恋人とかが今も待っているとしたら?…」

俺「まぁその時は縁が無かったって事で」

エリカ「ええ…」

エリカ(意外とかなりドライな子なのかしら…)

エリカ「でも、新しい生活を大事にするって何か予定でもあるの?…」

俺「一人でも生きていけるように仕事を探します」

エリカ「仕事を?」

俺「はい。幸いオーブのタ○ンワークには仕事の募集がかなりあるので仕事に困る事は無さそうです」

エリカ「そ、そう…。上手く行くと良いわね…」

俺「はい!」コクッ



コンマ下二桁
41以上俺は意外に多才で善良なオーブ市民として生きて行った
40以下…しかし、カタギの仕事は俺にはあわずモルゲンレーテに戻って来た


安価下

コンマ87
オーブ

トラック「」ブウンッ

俺「♪~」

俺(アレから数日、俺はオーブで自力で働いて生きていけるだけの生活力を手に入れていた)

俺(意外と俺は、どんな過酷な環境に置かれても適応力が高かったのかもしれない)

俺「過去の事なんかよりも平和に暮らせる今のこの環境を大事にしないとな」

トラック「」ブウウン


コンマ下二桁
21以上そのまた俺は戦争と関わる事無く普通の人生を送ったのだった(原作END)
20以下しかし、運悪くヘリオポリスで仕事が入った


安価下

コンマ48


──その後、俺は普通の人生を送った


しかし、記憶は戻る事は無く世界も戦争を続け…人類は緩やかに絶滅の道を辿るのだった



原作END

原作END

1最初から始める
2設定を変更する

多数決下3まで

最初から
───コズミック・イラ70……。『血のバレンタイン』の悲劇によって…地球、プラント間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展した……


オノゴロ島
海岸

女の子「…。」スタスタ

海「」ザザ-ン...
鳥「」パタパタパタ...

女の子「あっ…」

俺「…。」  

俺(海……)

夕陽「」

俺(…駄目だな。ここで海を見ても、何も思い出さないや…)

女の子「お兄ちゃん。ここで何してるの?」スタスタ

俺「…分からない」

女の子「分からない?」

俺「ここに来れば、もしかしたら何か分かるって思ったんだけど…」

女の子「家の人は?そろそろ帰らないとお家の人心配しない?」

俺「帰る場所は…無いんだ…」

女の子「えっ?」

俺「俺には、過去が無いから…」

女の子「…。」

男の子「おーい、何やってんだ。父さんと母さんそろそろ家に帰るって言ってるぞ」タッタッタッ

女の子「あっ、お兄ちゃん」クルッ

俺「…。」

男の子(何だこの人?…)

男の子「ほら、帰るぞ」スタスタ

女の子「うん分かった。お兄さんもいつか帰る場所が見つかると良いね」ニコッ

俺「ああ…」

海「」ザザ-ン...

俺「変な子だったな…」

俺「…。」

俺(俺は数日前…この海辺で倒れていて、そしてこの中立国オーブと言う国で保護された)

俺(しかし、保護された俺には何も記憶が無かった…)

俺(分かったのは、俺と言う自分の名前のみ…)

俺「そろそろ戻るか…」スタスタ

俺(記憶が無く頼る人の居ない俺は、現在はそのまま助けてくれた人の所で世話になっている)

俺(そこは…)


1病院。しかし、もう直に退院しなくてはいけない
2モルゲンレーテと言う国策軍事企業
3マルキオと言う盲目の導師と戦災孤児達の住む小屋


多数決下3まで

小屋

俺「帰りました」スタスタ

子供達「「「お兄ちゃんお帰り~」」」タッタッタッ

俺「ただいま」

マルキオ「どうでしたか?」

俺「いえ、俺が発見されたと言う場所を見て来ましたが特に何も…」

マルキオ「そうでしたか…。しかし、貴方は未だ目覚めて少ししか経っていません」

マルキオ「もしかしたら時間の経過と共に思い出せる可能性もある筈です」

俺「はい…」

俺(この盲目の男性はマルキオ導師。オーブ軍に保護されたは良い物の、身寄りの無かった俺の身柄を善意のみで引き取ってくれた人物だ)

俺「俺は遺伝子的にはナチュラルと言う事なんですよね?」

マルキオ「ええ。そのように結果が出ていましたね」

俺(この世界にはナチュラルとコーディネイターと言う人種が居て、今このオーブの外の世界ではその二つの人種が戦争を行っている)

俺(中立国に居る今の俺には関係無い事だが…)

俺「…。」チラッ

俺(しかし、倒れた俺が唯一身につけていたお守りのような物…)

謎のお守り「」

俺(これに俺の過去の記憶の手掛かりが隠されているのだろうか…?もし、戦争に関わるような物なら…)

マルキオ「…。」

マルキオ「数日後、私は地球連合軍の外交官としてプラントへ赴くのですが宜しければ一緒に行きますか?」

俺「えっ?…」

マルキオ「もしかすると逆にここから離れた地に行ってみると何か手掛かりが見つかるかもと思ったのですが」

俺「…。」


1マルキオと共に一緒にプラントへ行ってみる
2記憶の事は一旦置いておいて、この世界の事を学びたい


多数決下3まで

プラント本国

俺「ここがプラント…」ス-

マルキオ「港には重力制御がありません。無重力なのでレバーから手を離してはいけませんよ」ス-

俺「はい、大丈夫です」コクッ

俺(結局、俺はマルキオ導師と共にプラント本国まで来ていた)

俺(ナチュラルと戦争中の最中でも有る、コーディネイター達の住んでいる所が気になったからだ…)

港の職員「本国へは8番出口のエレベーターをお使い下さい」ビシッ

シーゲル「分かりました。ご苦労様です」

俺「コーディネイターと言っても、そんな変わらないんですね」チラッ

シーゲル「ええ。産まれてくる前に遺伝子操作をされたとは言っても、私達は同じ人で有り、そして同じ生き物ですから」

俺(外見上ではそんな違いは分かりにくいんだな)

俺(変わるとしたら内面の…)

「ハロハロ」パタパタ

俺「ん?」パシッ

ピンクハロ「コンニチハ!」

俺「何だこれ?ロボット?…」

マルキオ「これは…ラクス様?」

ラクス「マルキオ様。お待ちしておりました」ニコッ

俺(なんだ?女の子?…)

マルキオ「これはこれはラクス様。お迎え頂きありがとうございます」

ラクス「いえ、父の所まで案内するよう言われてましたので」

マルキオ「おや、そうでしたか」

俺(父?…)

ラクス「遠路はるばるお疲れ様でした。此方に……あら?あらあら?…」フワフワ

俺「あ…」

俺(向かえの子が無重力に慣れてないからか宙に浮いて…)

マルキオ「??」

俺(ああ、そうか。マルキオ導師は盲目だから気付いてないのか)

俺(仕方無い。ここは俺が…)スッ

レバー「」パッ


コンマ下二桁
31以上俺、浮いてるラクスを受け止める(NTレベル1に上昇)
30以下俺も流される


安価下

コンマ89


俺「よっと…」トンッ

ラクス手「」スッ

ラクス「あら?」

俺「大丈夫?捕まって」

ラクス手「俺手」ギュッ

宇宙のような空間「」シュンッ

俺(あれ?…)

ラクス「??」

俺「…。」

マルキオ「…。」

ラクス「フフッ。ありがとう、お優しいのですね」ニコッ

俺「えっ…?あっ」

ラクス「お名前をお聞かせ願いますか?」

俺「俺の名前は俺…」

ラクス「俺さんと言いますのね。わたくしはラクス・クラインですわ」

俺「ラクスさん?…」

ラクス「ラクス、でも構いませんわ」
.
俺「ああ、いや…流石にいきなり呼び捨ては…」

ラクス「フフッ、変わったお方なんですのね」ニコッ

俺「ど、どうも…」

俺(それはどう言う意味で?…)

マルキオ「ラクス様」

ラクス「あら、そうでした。では参りましょうか」スッ

俺「…。」

俺(あの子に触れた途端宇宙のような物が…さっきのは何だったんだ?…)

プラント本国
政庁前

シーゲル「なるほどな…。エイプリルフール・クライシスは地球の環境をそこまで破壊したのか」

シーゲル「しかし、この停戦案に乗じて──」スタスタ

俺(あの人がラクスって子の父、シーゲル・クライン…ザフト最高評議会議長か…)

マルキオ「どうやらプラント側の協議は今日中には終わらなさそうです」

俺「結構忙しそうですね…」

マルキオ「そのようです。しかし、これを機に貴方もこのプラントを見学して来てはどうです?」

俺「え?」

マルキオ「もしかすると、ここに何か記憶に繋がる物があるかもしれません」

俺「そう…ですね。じゃあちょっと歩いてきます」

マルキオ「ええ。ではまた後で」

俺(プラント本国での散歩か…。何処に言ってみるかな…)

ラクス「あら、戻ってこられてどうされたのです?」

俺「ああ、いや今日中には帰らないみたいだからちょっとプラント本国を見て回ろうかなって」

ラクス「まぁ。ではわたくしのお話相手をして下さいます?」

俺「えっ?…いや、遊ぶつもりは…」

ラクス「あら、駄目なんですか?…」

俺「うっ…」

ラクス「わたくし、戦争によってお友達が皆んな疎開をして離れてしまったので暇でして…」

俺「…。」



1プラントの見学は諦めてラクスに付き合う
2ここに遊びに来た訳じゃ無いとラクスから離れる


多数決下3まで

プラント本国

俺「ごめん。俺も忙しいから…」

ラクス「そうですか。残念ですわ」

俺「それじゃ」スタスタ

ラクス「はい」

俺(記憶に関する物が見つかるかもしれないか…)

俺(初めて来た場所でそんな物が見つかるとは思えないが…)

俺「…まぁ歩いてみるか」スタスタ


コンマ下二桁
71以上ヘルメットとそれを探してる女の子に出会った
41~70ヘルメットを見つけた
40以下特に何も見つからず


安価下

コンマ78
プラント本国

俺(結局無駄足か…。まぁ適当に歩いて記憶に繋がる何かが見つかる訳が無いよな…)

俺「アレは…」

ヘルメット「」

俺「何だこのヘルメット?…どうしてこんな所に?」スッ

ヘルメット「」ガシッ

俺「…確かこれ、戦争で軍人達が使ってる奴か?…」

ヘルメット「」カポッ

俺(あ…)


『俺君。MSで出る時は必ずヘルメットをするんだぞ』


俺「誰だ今の声…?」

俺(もしかして俺の記憶にある人か?…)

俺「でも、MSって…」

シホ「あ、すみません。そのヘルメット」

俺「ん?」

シホ「探してたんです。ウチの研究員が忘れて行ったみたいで…」

俺「そうだったんですか。どうぞ」スッ

シホ「ありがとうございます」

俺「俺と同い年かちょっと若いくらいなのに、研究員なんて凄いですね」

シホ「??そうですか?プラントだと余り珍しく無い事だと思いますが…」

俺「そうなんだ…」

シホ「そうなんだって、あ…もしかして貴方、ナチュラルの?…」

俺「そう、らしいです」

シホ「らしい?…」

俺「俺、記憶を失ってて今日は保護してくれた人の付き添いでプラントへ来てるだけなので…」

シホ「そうだったんですか…。でも、このヘルメットを被って何か思い耽ってたみたいですが?…」

シホ「もしかしてこれが記憶に繋がる何かだったりしました?」

俺「…MSって分かります?」

シホ「えっ?MS?」

俺「俺、もしかするとMSのパイロットだったらしくて…」

シホ「MSって事は、もしかするとザフトの軍人だったって事ですかね?…あ、でもナチュラルがザフトのMSパイロットってそんな事有り得るのかしら?…」

俺「この世界では確かMSを扱ってるのはザフトだけなんですよね?」

シホ「え、ええ…」

シホ通信機「」ピピッ

シホ「あっ、すみません。仕事に戻らないと」

俺「あっ、はい」

シホ「どうも見つけてくれてありがとう。このお礼はいつか」ペコリッ

俺「いや、そんな大それた物じゃ…」

シホ「いえ、それでは」ペコリタッタッタッ

俺「…。」

俺(この世界でMSを扱っているのはザフトだけ…俺はナチュラルなのにザフトに居て、戦争をしてたって事なのか?…)

マルキオ小屋

マルキオ「そうですか…。MSのパイロットだった可能性が…」

俺「はい…。どうしてか分かりませんが、偶然拾ったヘルメットを被った時そんな声が聞こえて来た気がするんです」

マルキオ「なるほど…」

マルキオ「しかし、よくそんな偶然記憶に繋がるヘルメットを拾えましたね」

俺「え?あぁ…本当に偶然で…」

マルキオ「いえ、それは偶然では無いのかもしれません」

俺「え?…」

マルキオ「もしかすると貴方自身の運命がそれに導かれたのかもと私は思うのです」

俺「運命…」

マルキオ「しかし、ザフトですか…。地球軍への士官ならば未だ簡単ですがあそこはコーディネイターで編成された部隊…」

マルキオ「記憶に繋がるとは言え、ナチュラルがザフトへ入る為には過酷な道を強いられるでしょう」

俺「…。」


1…ザフトに入れば、記憶に関する何かが得られるかもしれない。俺は行きます(ザフトへ行く)
2何と無くですが、俺はザフト軍に居たとも思えません…。しかし…(民間人としてヘリオポリスへ行く)
3過去の記憶よりも俺はここで子供達の世話をしてあげたいです


多数決下3まで

マルキオ小屋

女の子「お兄ちゃん、何処か行くの?」

俺「え、いや…」

男の子「お兄ちゃんだけズルい!僕も行きたーい!」

俺「…。」

俺「マルキオさん」

マルキオ「どうされました?」

俺「俺は自分の記憶も気になりますが…しかし、戦争によって一人になってしまった子供達を放っては行けません…」

マルキオ「…。」

俺「過去の記憶よりも俺はここで子供達の世話をしてあげたいです」

マルキオ「それが貴方の選択ならば私は何も言いません。こちらとしても、私は目が不自由な分貴方が居てくれたら助かります」

俺「ありがとうございます。これからもお世話になります」ペコリ


───こうして、俺はここに残る事を選んだ

そして、時は流れ…


コンマ下二桁
21以上その後、俺は記憶が戻らなかったが平和に暮らした(原作END)
20以下戦いの余波で…(俺死亡)

安価下

コンマ25



──その後、俺は普通の人生を送った


しかし、記憶は戻る事は無く世界も戦争を続け…人類は緩やかに絶滅の道を辿るのだった



原作END

原作END(※全く同じENDなので次回からまったり同じ終わり方になる選択肢は削除します)

1最初から始める
2設定を変更する

多数決下3まで

最初から始めます
───コズミック・イラ70……。『血のバレンタイン』の悲劇によって…地球、プラント間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展した……


オノゴロ島
海岸

女の子「…。」スタスタ

海「」ザザ-ン...
鳥「」パタパタパタ...

女の子「あっ…」

俺「…。」  

俺(海……)

夕陽「」

俺(…駄目だな。ここで海を見ても、何も思い出さないや…)

女の子「お兄ちゃん。ここで何してるの?」スタスタ

俺「…分からない」

女の子「分からない?」

俺「ここに来れば、もしかしたら何か分かるって思ったんだけど…」

女の子「家の人は?そろそろ帰らないとお家の人心配しない?」

俺「帰る場所は…無いんだ…」

女の子「えっ?」

俺「俺には、過去が無いから…」

女の子「…。」

男の子「おーい、何やってんだ。父さんと母さんそろそろ家に帰るって言ってるぞ」タッタッタッ

女の子「あっ、お兄ちゃん」クルッ

俺「…。」

男の子(何だこの人?…)

男の子「ほら、帰るぞ」スタスタ

女の子「うん分かった。お兄さんもいつか帰る場所が見つかると良いね」ニコッ

俺「ああ…」

海「」ザザ-ン...

俺「変な子だったな…」

俺「…。」

俺(俺は数日前…この海辺で倒れていて、そしてこの中立国オーブと言う国で保護された)

俺(しかし、保護された俺には何も記憶が無かった…)

俺(分かったのは、俺と言う自分の名前のみ…)

俺「そろそろ戻るか…」スタスタ

俺(記憶が無く頼る人の居ない俺は、現在はそのまま助けてくれた人の所で世話になっている)

俺(そこは…)


1病院。しかし、もう直に退院しなくてはいけない
2モルゲンレーテと言う国策軍事企業
3マルキオと言う盲目の導師と戦災孤児達の住む小屋


多数決下3まで

同じなのでカット
モルゲンレーテ

エリカ「こっちよ」スタスタ

俺「は、はぁ…」スタスタ

俺(何処に連れて行かれるんだ?…)

エリカ「そう警戒しなくても大丈夫よ。少し記憶に繋がるテストを行うだけだからr

俺「俺の記憶に繋がるテスト?…」

エリカ「ここよ」

扉「」ウイ-ン

アサギ「あっ、主任」

エリカ「どう?進んでる?」

ジュリ「いいえ、いつも通りですよ」

エリカ「そう…。まぁ仕方無いわね」

マユラ「彼は?」

エリカ「彼が例の子よ」

アサギ「えっ!?そうなんですか!?」

マユラ「ヤダ意外。私達と同い年くらい?」

俺(何だ彼女らは?)スタスタ

ジュリ「こんな所に連れて来てどうしたんです?」

エリカ「彼にもM1のシミュレーションを受けさせてみたくて」

俺「えっ?」

アサギ「ええっ!?彼が!?」

マユラ「無理ですよ。私達でさえ結果は全然なのに」

エリカ「ええ。でももしかしたら記憶の手掛かりになるかと思ってね」

俺「あの…操縦方法とか分からないんですが…」

エリカ「ジュリ、簡単に操縦方法を教えてあげてくれる?」

ジュリ「あっ、はい!」スタスタ

アサギ「良いんですか?…部外者に機密を見せる事になりますが…」ヒソヒソ

エリカ「これくらいなら構わないわ。これ以上は何か大きな事でも起きないと貴方達の為にもならないでしょ」

マユラ「それってどう言う意味です?」


シミュレーション装置

ジュリ「こっち側のペダルが…」

俺(記憶に繋がるかもって、いきなり何か兵器のシミュレーションをさせられる事になったけど…)

俺(本当にこんな事が記憶の手掛かりになるのか?…)

俺(まぁいいや。折角だしやれるだけやってみるか…)グッ


コンマ下二桁
41以上全然動かせ無かったが、身体が何と無く…(NTレベル1に上昇)
40以下全然動かせ無かった


安価下

同じなのでカット
数時間後
モルゲンレーテ

エリカ「どうだった?シミュレーションをやってみた感じは?」

俺「頑張ろうと思ったんですけど、直ぐに撃墜されました」

エリカ「そうね。まぁアレは仕方無いわ。シミュレーション用のOSも未熟で誰がやってもああなるもの」

俺「そうだったんですか。ですが…」

エリカ「??」

俺「操縦桿を握った時…何か、知ってるような…そんな気がしました」

エリカ「知ってる?…」

俺「ええ。俺は知らない筈なのに、身体が覚えている…と言うべきか…」

エリカ「…。」

エリカ「貴方が操縦したシミュレーション、アレはMSって言うの」

俺「MS?…」

エリカ「分かりやすく言うと人形のロボットの事ね」

エリカ「でもMSはこの世界では現在プラントのザフトしか使用して居ないの」

俺「えっ?…ザフトだけ?」

エリカ「私達ナチュラルが実戦で使えるくらい操作するにはOSの開発が遅れていて、未だ思うように動かせないのよ」

俺「…つまり記憶の無くなる前の俺はナチュラルでありながらザフトに居た可能性があるって事ですか?」

エリカ「まぁその可能性も否定は出来ないけど…」

俺「けど?…」

エリカ「…いえ、この考え方はあまりに非科学的だわ」

俺「??」

エリカ「とにかく貴方はかつてMSのパイロットだった可能性が高い」

俺「そうですか…」

エリカ「一先ずウチで分かるのはこの程度でしょうね。後は貴方次第」

俺「俺は…」


1記憶の手掛かりを求めてザフトへ行ってみたい
2過去の記憶よりも新しい生活を大事にしたい
3…記憶とかよりもさっき居た3人可愛かったなぁ//


多数決下3まで

ミス
数時間後
モルゲンレーテ

エリカ「どうだった?シミュレーションをやってみた感じは?」

俺「頑張ろうと思ったんですけど、直ぐに撃墜されました」

エリカ「そうね。まぁアレは仕方無いわ。シミュレーション用のOSも未熟で誰がやってもああなるもの」

俺「そうだったんですか。ですが…」

エリカ「??」

俺「操縦桿を握った時…何か、知ってるような…そんな気がしました」

エリカ「知ってる?…」

俺「ええ。俺は知らない筈なのに、身体が覚えている…と言うべきか…」

エリカ「…。」

エリカ「貴方が操縦したシミュレーション、アレはMSって言うの」

俺「MS?…」

エリカ「分かりやすく言うと人形のロボットの事ね」

エリカ「でもMSはこの世界では現在プラントのザフトしか使用して居ないの」

俺「えっ?…ザフトだけ?」

エリカ「私達ナチュラルが実戦で使えるくらい操作するにはOSの開発が遅れていて、未だ思うように動かせないのよ」

俺「…つまり記憶の無くなる前の俺はナチュラルでありながらザフトに居た可能性があるって事ですか?」

エリカ「まぁその可能性も否定は出来ないけど…」

俺「けど?…」

エリカ「…いえ、この考え方はあまりに非科学的だわ」

俺「??」

エリカ「とにかく貴方はかつてMSのパイロットだった可能性が高い」

俺「そうですか…」

エリカ「一先ずウチで分かるのはこの程度でしょうね。後は貴方次第」

俺「俺は…」


1記憶の手掛かりを求めてザフトへ行ってみたい
2…記憶とかよりもさっき居た3人可愛かったなぁ//


多数決下3まで

モルゲンレーテ

俺「…記憶とかよりも、さっき居た3人可愛かったなぁ//」

エリカ「えっ?…」

俺「モルゲンレーテにはあんな可愛い子達がいたんですね」

エリカ「…。」

エリカ(意外とポジティブなのかしら?…それとも私に心配を掛けたくない虚勢?…)

エリカ(まぁいいわ。どちらにせよ、それなら…)

エリカ「それなら、貴方さえ良ければの話だけどモルゲンレーテの社員になってみない?」

俺「え?…」

エリカ「ちょうどつい最近、ウチに大きな仕事が入り込んで来てね。人手が足りなかったのよ」

俺「そうだったんですか」

エリカ「貴方の記憶に繋がる物がここにあるかは分からないけど、一応事情を知っている私達なら何かと便宜を図れるだろうし」

俺「しかし、良いんですか?…俺、メカニックの事なんて何も分かりませんが…」

エリカ「勿論覚えて貰う事は沢山あるし、給料も一人前になるまでは期待できる程は出せないけど…」

俺「やります。メカニックの事は覚えておいて損は無いでしょうし、色々と助けて貰いましたから」

俺「俺の力でも役に立つ事があるなら」

エリカ「なら話は早いわね」

俺「宜しくお願いします」

エリカ「こちらこそ」

エリカ(…結局、アレさえ手に入ればサハク家からはMSに乗れなかった彼の身柄は私の判断でどうしても良いと言う命令だったけど)

エリカ(まぁ、彼もやる気みたいだしこうして手元に置いておくのが丸いわよね)



───こうして、俺はモルゲンレーテの社員になった

それから半年が経ち、俺は…


コンマ下二桁
71以上まさかの独自の方法でならMSを動かせるようになっていた(NTレベル2へ。アサギマユラジュリ好感度上昇)
21~70メカニックの事に関しては一通りやれるようになった
20以下俺、物覚えが悪く特に何も役に立てず…


安価下(+5)

17(22)

振り直し
コンマ下二桁
61以上まさかの独自の方法でならMSを動かせるようになっていた(NTレベル2へ。アサギマユラジュリ好感度上昇)
11~60メカニックの事に関しては一通りやれるようになった
10以下俺、物覚えが悪く特に何も役に立てず…


安価下(+5)

ミス
17(22)

振り直し
コンマ下二桁
91以上下+カガリから一目置かれた
61~90まさかの独自の方法でならMSを動かせるようになっていた(NTレベル2へ。アサギマユラジュリ好感度上昇)
11~60メカニックの事に関しては一通りやれるようになった
10以下俺、物覚えが悪く特に何も役に立てず…


安価下(+5)

3秒違いで被ってますが上で成功してるのでもう一回振り直し(60以下の項目無し)


振り直し
コンマ下二桁
91以上下+カガリから一目置かれた
90以下まさかの独自の方法でならMSを動かせるようになっていた(NTレベル2へ。アサギマユラジュリ好感度上昇)


安価下(+5)

コンマ53(58)
モルゲンレーテ
M1アストレイコックピット内

俺(モルゲンレーテに入社してから半年、俺はメカニックとして一人前になっただけで無く…)

俺「行きます」グッ


M1アストレイ「」ドウッ

M1アストレイ「」ババババッ

ターゲット「」ドオ-ン!!



モニタールーム

アサギ「すごおーい!」

マユラ「えー!?何でー!?」

ジュリ「私達と使ってるOSは一緒なんですよね?」

エリカ「ええ。OSは一緒よ、OSはね…」

ジュリ「でも、未完成のOSであんな動き…」

エリカ「彼、OSを使って無いのよ」

アサギ「ええっ!?マニュアルでって事ですか?」

ジュリ「で、でもそんな事って…」

エリカ「ええ。かなり難解な操作が必要になって、普通の人はそっちに全ての意識が向くから流石に実戦では使えないわね」

マユラ「で、ですよね。あー、びっくりした」

エリカ「…。」

エリカ(…でも、もし彼がナチュラルなのに優れた情報認識力を持っていたとしたら…)

エリカ「まぁ、先輩の貴方達も彼を見習って頑張りなさいよ」

アサギマユラジュリ「「「…。」」」


アサギ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)

安価下

マユラ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以外好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)

安価下2

ジュリ
コンマ下二桁
66以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
65以下職場仲間として(好感度3、他に好きな人が出来上がり難くなる)

安価下3

コンマ37
コンマ01
コンマ47(全員3から)
数日後
モルゲンレーテ

俺「ヘリオポリスで極秘に開発中のアストレイ3機の処分をして来て欲しい?…」

エリカ「ええ。開発データのみ回収して、他は処分して来て欲しいの」

俺「処分ってそんな、折角開発したのに勿体無い」

エリカ「…まぁ、その開発自体をウズミ様を通してなかったのが問題なのよ」

俺「ウズミ様って言うと、確かオーブの首長の?」

エリカ「そう。ここからは政治的な話が絡むんだけど、このモルゲンレーテはオーブ5大氏族サハク家が抱えてるの」

エリカ「だからサハク家の命令があったら私達モルゲンレーテの人間は動くしかない。例えそれが、オーブの理念に違反していてもね…」

俺「オーブの理念って確か、他国を侵略せず、他国の侵略を許さず、他国の争いに介入しない…でしたっけ?」

エリカ「そう。でもモルゲンレーテはサハク家の命令で地球軍の開発者と共同でヘリオポリスを使って極秘裏にMSを開発していたの」

俺「なるほど…それをウズミ様が知られて…」

エリカ「…そう。5大氏族と言われてもオーブの政治も一枚岩では無いの」

エリカ「勿論、オペレーションGを止めれなかった責任を取ってウズミ様も、弟のホムラ様に首長の座を譲って首長の座から退く事になったんだけどね」

俺「そうなんですか…。とりあえず処分する理由は分かりました」

エリカ「いざとなればMSを動かせる貴方なら、処分役を任せられると思ってね」

俺「分かりました。じゃあ俺はシャトルに乗ってヘリオポリスへ行き、3機の処分を行ってくれば良いんですね?」

エリカ「ええ。トラブルが起きなければ、各パーツを処分するだけだから1ヶ月もあったらこっちに戻って来れると思うわ」

エリカ「頼むわね」

俺「了解です」



───こうして、俺は開発中のアストレイプロトタイプ3機の処分をしにヘリオポリスへと向かった

しかし、いよいよそこから物語が始まるのは…その頃は俺も想像していないのだった…


オーブルートチュートリアル終了

チュートリアルなので1回のみ巻き戻し使用できまし

1巻き戻しを使用する
2このまま行く(本編へ。これより前には戻れません)

多数決下3まで

巻き戻します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

直ぐ場所決めから
指定が2回被った場所から再開

82から
モルゲンレーテ
M1アストレイコックピット内

俺(モルゲンレーテに入社してから半年、俺はメカニックとして一人前になっただけで無く…)

俺「行きます」グッ


M1アストレイ「」ドウッ

M1アストレイ「」ババババッ

ターゲット「」ドオ-ン!!



モニタールーム

アサギ「すごおーい!」

マユラ「えー!?何でー!?」

ジュリ「私達と使ってるOSは一緒なんですよね?」

エリカ「ええ。OSは一緒よ、OSはね…」

ジュリ「でも、未完成のOSであんな動き…」

エリカ「彼、OSを使って無いのよ」

アサギ「ええっ!?マニュアルでって事ですか?」

ジュリ「で、でもそんな事って…」

エリカ「ええ。かなり難解な操作が必要になって、普通の人はそっちに全ての意識が向くから流石に実戦では使えないわね」

マユラ「で、ですよね。あー、びっくりした」

エリカ「…。」

エリカ(…でも、もし彼がナチュラルなのに優れた情報認識力を持っていたとしたら…)

エリカ「まぁ、先輩の貴方達も彼を見習って頑張りなさいよ」

アサギマユラジュリ「「「…。」」」


アサギ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)

安価下

マユラ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以外好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)

安価下2

ジュリ
コンマ下二桁
66以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
65以下職場仲間として(好感度3、他に好きな人が出来上がり難くなる)

安価下3

すみません主人公モードなので巻き戻し使用後の最初の判定は10下がります
コンマ38(職場仲間)
コンマ96(恋心)
コンマ65(恋心)
同じなのでカット
モルゲンレーテ

ジュリ「俺君、今週の日曜日って空いてる?」

俺「えっ?いや、日曜日は…」

ジュリ「その…もし良かったらまた買い物に行って荷物とか持ってくれたら…//」

マユラ「あ、待ってよジュリ。今週の日曜日は私だって俺君と遊びに行こうかなって思ってたんだけど」タッタッタッ

ジュリ「えっ!?」

マユラ「…。」

ジュリ「…。」

マユラ(ちょっとジュリ!彼は私の初めての彼氏候補なんですけど?…)

ジュリ(やめてよマユラ!彼は私が最初に…)

マユラ&ジュリ「「…。」」バチバチ

俺「あのさ…日曜日は…」

マユラ&ジュリ「「えっ?…」」

アサギ「うん?何やってるのかしらあの3人」スタスタ

─────
────
───
──

ジュリ「ええっ!?明日から宇宙へ上がってヘリオポリスで仕事!?」

マユラ「いつ帰って来るの!?」

俺「予定だと1ヶ月以内には…」

ジュリ「1ヶ月も!?」

マユラ「ちょっとアサギ!?何で俺君だけなの!?あたし達も!」

アサギ「いや、だってほら私達操縦も未だマトモに出来ないし…主任が決めた事だからさ」

ジュリ「そ、それはそうだけどでも何か役に立てるかもしれないでしょ!?」

マユラ「ジュリ!主任に抗議しに行こう!」タッタッタッ

ジュリ「ええっ!」タッタッタッ

俺「あらら…」

アサギ「はぁ…全くあの2人は…。なんかごめんね俺君」

俺「ああ、いえ。2人と居るのは楽しいですよ。2人とも可愛いし、あっ勿論アサギさんも」

アサギ「…。」

アサギ(なるほど…こう言う発言がサラッと出るから、出会いが無かったあの2人も何か勘違いしちゃった訳だ)

アサギ(彼もなかなかの天然ね…)

アサギ「コホン。予定では1ヶ月もあったら戻れるみたいだけど、外の世界じゃ戦争はますます激化してるわ」

アサギ「何が起きるか分からないと思うけど、気を付けてね」

俺「はい。行ってきます」コクッ

俺(…まぁでも、ウチは中立国だ。流石に戦争に巻き込まれる事は無いだろ)


───こうして、俺は開発中のアストレイプロトタイプ3機の処分をしにヘリオポリスへと向かった

しかし、中立国だから安心だと言う俺の予想は裏目に出てしまい…
いよいよそこから物語が始まるのは…その頃は俺も想像していないのだった…


オーブルートチュートリアル終了

ヘリオポリス
港搭乗口

シャトル「」

俺「はぁ…ようやく着いたか」

俺(地球からこっち、かなり長い航路だったな)

俺「さてと、早速手続きを済ませて仕事に移るとするか」ガサゴソ

IDカード「」スッ

ゲート「」

ヘリオポリス職員「IDカードを拝見致します」

カガリ「ああ…」スッ

俺(空いてるしあの金髪の子の背後に並ぶか)ス-

ヘリオポリス職員「ID番号380056番。カガリ・ユラ様ですね。確認致しました。どうぞお通り下さい」

カガリ「ん…」ス

俺(カガリ・ユラ?…)ストッ

俺(……?)


NTレベル2
コンマ下二桁
71以上何となく彼女が気になった
70以下スルーして工場へ向かった


安価下

コンマ18
ヘリオポリス
港搭乗口

俺(いや、気の所為か)

ヘリオポリス職員「IDカードを拝見致します」

俺「はい」スッ

ヘリオポリス職員「ID番号435600番。俺様ですね。確認致しました。どうぞお通り下さい」ピッ

俺「ありがとう」

ゲート「」ウイ-ン



ヘリオポリス内

扉「」ウイ-ン

俺「…。」スタスタ

俺「ここがヘリオポリスか…」

俺(スペースコロニー…初めて来た筈なのに、初めて来た感じはしないな…)

俺(もしかして、過去の俺もコロニーに来た事はあるのか?…)

俺「…。」


1そのまま直でプロトアストレイを開発している工場へと向かう
2地球軍のG開発計画の責任者に挨拶してから工場へと向かう
3もしかしたら記憶に繋がる何かが見つかるかもしれないので色々と寄り道してみてから工場へ向かう


多数決下3まで

ヘリオポリス

俺(地球軍のGの開発も終了し、これから母艦のアークエンジェルへと運び出すらしい)

俺(折角だし、プロトアストレイの処分の前に共同でMSの開発を行った地球軍の責任者に挨拶をしておこうと思ったが…)

マリュー「第2宙域、第5特務師団所属、マリュー・ラミアス大尉です」

俺「モルゲンレーテから来ました俺です」

俺「G計画が無事に終了し幸いです。この度はご協力有難うございました」スッ

マリュー「こちらこそ、オーブ軍とモルゲンレーテのご協力が無ければ地球軍のMSの完成はありませんでした。ご協力を感謝します」ギュッ

俺「港に船が着いていましたがらこれから運び出す予定ですか?」

マリュー「はい。残る課題のOSの問題だけはアラスカで調整を行うみたいです」

俺「そうですか。やはりOSの問題は未だこちらでも…」

マリュー「はい…。俺さんは此方のGの開発データの回収に?」

俺「え、ええ。まぁ…」

マリュー「??」

地球軍士官「ラミアス大尉!」タッタッタッ

マリュー「どうしたの?」

俺「??」

地球軍士官「」ヒソヒソ

マリュー「何ですって?…急いでGを運び出して!」

地球軍士官「はっ!」タッタッタッ

俺「何か問題が?」

マリュー「それが、このヘリオポリスに向けてザフト艦が接近しているらしく…」

俺「えっ?…」

俺(ウチは中立国なのに攻撃を?…)

俺「はっ!?」ピキ-ン

マリュー「えっ!?」

ヴェサリウス「」ギュ-ン


ドオ-ン!!


コンマ下二桁
71以上俺がマリューに覆い被さって守った
70以下マリューが覆い被さってくれたお陰で無事だった

安価下

コンマ31
ヘリオポリス

マリュー「痛ッ……」

俺「ッ…」

俺(何だ?何か柔らかい物に守られ…て…)

マリュー胸「俺顔」

マリュー「大丈夫ですか?…」スッ

俺「え、ええ…助かりました//」

俺「これは…?//」

マリュー「間違いありません。ザフト軍がヘリオポリスに攻撃を…」

俺「そんな…」チラッ

地球軍士官「」ドクドク...

俺「ッ…」

俺(まさか、ザフトが条約を破って?…)

作業員「ラミアス大尉!艦との交信途絶。状況不明!」

ジン「」ドウッ

作業員達「うわぁっ!?」

俺「アレは…」

マリュー「ザフトの!!X-103と303を起動させて!とにかく工区から出すわ!」

作業員「分かりました!」

マリュー「俺さん、ザフトの兵士がここを狙ってます!危険ですので、私と一緒に工区へ避難して下さい!」

俺「あ…いや…」

ジン「」ダダダダッ 

建物「」ドガ-ンドガ-ン!!

俺(マズイ…。俺はプロトアストレイシリーズの処分に来たんだが…この状況で一人で行動するのは危険過ぎるか…?)

マリュー「俺さん!何をしているんですか!?早くこっちに!」

俺「ッ…」


1任務を完遂する為危険を顧みず一人で秘密工場の方へと向かう
2マリューと共に一旦工区まで避難する


多数決下3まで

ヘリオポリス

俺(…いや、この状況で任務優先は危険過ぎる)

俺「今行きます!」タッタッタッ

マリュー「工区内にシェルターがあります!俺さんは先に其方に!」タッタッタッ

俺「ッ…分かりました!」タッタッタッ



工区内

扉「」ガチャッ

マリュー「そっちの7番シェルターへ!」

俺「はい!」タッ

ザフト赤服「」ダダダッ

俺「うっ!?」ピタッ

俺顔真横「銃弾」ビュンッ

俺ほほ「」ブシュッ

俺「痛っ…」タラ...

マリュー「ザフトの…!くっ、もうこんな所に!身を伏せて下さい!」

俺「は、はい!」

ダダダッ

手榴弾コロコロドガ-ン!!

技術兵「」ドサッ

俺「ッ…」

技術兵「」ドクドク...

俺(冗談じゃ無い!俺がヘリオポリスに来たタイミングでまさかこんな戦闘に巻き込まれるとは…)

ヘリオポリス
工区

ダダダダッドオ-ン!!

俺(いつまでもここに隠れていられない…。どうにかしないと、地球軍の技術士官達が全滅すると俺まで殺される…)

カガリ「お父様の裏切り者ー!」

マリュー「ちっ!」ダダッ

俺(何だ?子供?…)

キラ「あっ…冗談じゃない!」

マリュー「子供!?」

キラ「泣いてちゃ駄目だよ!ほら走って!」タッタッタッ 

俺(ヘリオポリスの民間人か。未だ逃げ遅れていた人が…)

俺(しかし、あの2人までシェルターに向かったって事はもうあっちのシェルターはいっぱいかもしれない…)

俺(左ブロックのシェルターはもう壊されてるし…)

炎「」メラメラ...

俺(…逃げられる状況じゃ無い。何か行動を起こさないと…)

ストライク「」
イージス「」

俺「…。」

俺(白いMSのコックピットの前にはマリューさんが居て比較的安心か?…それとも…)チラッ

イージス足元「ラスティ「」」ダダダッ 

俺(赤い方を起動出来れば、ここに居るザフト兵は確実に不利になる。しかし、あそこまで行くにはあの赤服さえ何とかすれば…)

技術士官「銃「」」

俺「ッ…」


1比較的安全そうなストライクに向かう
2赤服を倒してイージスに向かう

多数決下3まで

工区内

俺(やるしか無い)スッ

銃「」グッ

俺(俺はこんな所で死ね無い…死にたく無い!)

マリュー(あの子、いったい何を?…)チラッ

ラスティ「ッ!」ダダダダッ

工具「」カラカラカラッ

ラスティ「!?」

俺「うおおおっ!」バッ

ラスティ「はっ!?」カチャッ

ダアンッ!!

コンマ下二桁
71以上俺は上手くHSをしてラスティを仕留めた(俺白兵赤服並みに、NTレベル3に)
16~70俺は外したが、マリューが倒してくれた
15以下俺死亡


安価下

コンマ19
工区

ラスティ横「銃弾」ビュンッ.
.
俺「!?」

俺(しまった外した!?)

ラスティ「銃口」カチャッ

俺(…いや、そりゃそうだ。普段銃を撃つ練習何かしていない俺がいきなり銃なんか撃ったって当たる訳が無い)

銃口「」ギラッ

俺(失敗した代償は…俺の死…)

ラスティ「頭」バシュッ

俺「!?」

ラスティ「」ドサッ

俺(何だ?誰かが倒してくれた…?)

マリュー「くっ!」カチャッカチャッ

マリュー(弾詰まり…!)バッ

俺(とにかく今なら…!)タッ 

イージス「」

俺「コックピット…ここに乗り込めば…」サッ


コックピット内

俺「くっ、アストレイとは違う?…」キョロキョロ 

俺(それでも…!)グッ


NTレベル2
コンマ下二桁
31以上何故か感覚で操縦方法が分かった
30以下俺、モタモタしてしまった(死亡判定へ)


安価下(+5)

コンマ05
イージスコックピット内

俺「くっ…メインスイッチはこれか?」カチゥ 

俺「違う?…クソッ!いったいどれが…」

俺(赤服はもう一人居た。早く起動しないとマズイぞ…)


コンマ下二桁
41以上運良くアスランがストライクの方へ行ってくれた(下コンマ+40)
40以下アスランがこっちへ来た

安価下


コンマ下二桁
61以上イージス起動
60以下アスランが来てしまい…(俺死亡)

安価下2

コンマ76
コンマ13(53)
イージスコックピット内

俺「くっ…さっぱり分からん。どうすれば…」

アスラン「…。」カチャッ

俺「あ…」

バンバンバンッ

俺「」ドクドク....


俺死亡

俺死亡

1最初から
2セーブ地点からやり直す(>>104から、未だ下がる能力が無いのでデスペナ無し)

多数決下3まで

最初から始めます
───コズミック・イラ70……。『血のバレンタイン』の悲劇によって…地球、プラント間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展した……


オノゴロ島
海岸

女の子「…。」スタスタ

海「」ザザ-ン...
鳥「」パタパタパタ...

女の子「あっ…」

俺「…。」  

俺(海……)

夕陽「」

俺(…駄目だな。ここで海を見ても、何も思い出さないや…)

女の子「お兄ちゃん。ここで何してるの?」スタスタ

俺「…分からない」

女の子「分からない?」

俺「ここに来れば、もしかしたら何か分かるって思ったんだけど…」

女の子「家の人は?そろそろ帰らないとお家の人心配しない?」

俺「帰る場所は…無いんだ…」

女の子「えっ?」

俺「俺には、過去が無いから…」

女の子「…。」

男の子「おーい、何やってんだ。父さんと母さんそろそろ家に帰るって言ってるぞ」タッタッタッ

女の子「あっ、お兄ちゃん」クルッ

俺「…。」

男の子(何だこの人?…)

男の子「ほら、帰るぞ」スタスタ

女の子「うん分かった。お兄さんもいつか帰る場所が見つかると良いね」ニコッ

俺「ああ…」

海「」ザザ-ン...

俺「変な子だったな…」

俺「…。」

俺(俺は数日前…この海辺で倒れていて、そしてこの中立国オーブと言う国で保護された)

俺(しかし、保護された俺には何も記憶が無かった…)

俺(分かったのは、俺と言う自分の名前のみ…)

俺「そろそろ戻るか…」スタスタ

俺(記憶が無く頼る人の居ない俺は、現在はそのまま助けてくれた人の所で世話になっている)

俺(そこは…)


1病院。しかし、もう直に退院しなくてはいけない
2モルゲンレーテと言う国策軍事企業
3マルキオと言う盲目の導師と戦災孤児達の住む小屋


多数決下3まで

すみません先にこっちでした

1設定を変更する
2そのままで良い

多数決下3まで

そのまま始めます
最初から始めます
───コズミック・イラ70……。『血のバレンタイン』の悲劇によって…地球、プラント間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展した……


オノゴロ島
海岸

女の子「…。」スタスタ

海「」ザザ-ン...
鳥「」パタパタパタ...

女の子「あっ…」

俺「…。」  

俺(海……)

夕陽「」

俺(…駄目だな。ここで海を見ても、何も思い出さないや…)

女の子「お兄ちゃん。ここで何してるの?」スタスタ

俺「…分からない」

女の子「分からない?」

俺「ここに来れば、もしかしたら何か分かるって思ったんだけど…」

女の子「家の人は?そろそろ帰らないとお家の人心配しない?」

俺「帰る場所は…無いんだ…」

女の子「えっ?」

俺「俺には、過去が無いから…」

女の子「…。」

男の子「おーい、何やってんだ。父さんと母さんそろそろ家に帰るって言ってるぞ」タッタッタッ

女の子「あっ、お兄ちゃん」クルッ

俺「…。」

男の子(何だこの人?…)

男の子「ほら、帰るぞ」スタスタ

女の子「うん分かった。お兄さんもいつか帰る場所が見つかると良いね」ニコッ

俺「ああ…」

海「」ザザ-ン...

俺「変な子だったな…」

俺「…。」

俺(俺は数日前…この海辺で倒れていて、そしてこの中立国オーブと言う国で保護された)

俺(しかし、保護された俺には何も記憶が無かった…)

俺(分かったのは、俺と言う自分の名前のみ…)

俺「そろそろ戻るか…」スタスタ

俺(記憶が無く頼る人の居ない俺は、現在はそのまま助けてくれた人の所で世話になっている)

俺(そこは…)


1病院。しかし、もう直に退院しなくてはいけない
2モルゲンレーテと言う国策軍事企業
3マルキオと言う盲目の導師と戦災孤児達の住む小屋


多数決下3まで

オーブ
海岸

俺(俺は見つかった時酷い怪我をしていて、オーブの病院に入院していた)

俺(…しかし、もう直に退院しなくてはいけない)

俺「俺の記憶の手掛かりは寝ている際に呟いていたMS…ガンダムと言う単語のみ…」

俺(しかし、ガンダムと言う単語の意味は分からないがMSはこの世界でもある…)

俺(ザフトが使っている人型機動兵器の事だ)

俺(ザフトへ行くべきか?…)



1…いや、無理して思い出す事も無いか。支援制度を受けてヘリオポリスで学生生活を送ってみよう
2記憶の手掛かりを求めてザフトへ行ってみるか


多数決下3まで

ヘリオポリス
ゼミ

サイ「サイ・アーガイルと言います。宜しくお願いします」

キラ「キラ・ヤマトです」

トール「トール・ケーニヒだ。トールでいいぜ」

ミリアリア「ミリアリア・ハゥよ。皆んなはミリィって呼んでるけど好きに呼んでね」

カズィ「…カズィ・バスカーク」

俺「途中から入って来た身だけど、宜しく」ペコリ

俺(結局俺は退院した後、支援制度を使いヘリオポリスで学生生活を始めた)

俺(記憶を無理に思い出そうとする必要は無い。先ずはこの世界の事を学ぼうと思ったからだ)


───そうして俺が学生になってから半年後…


コンマ下二桁
26以上…結局、何かが違うと感じた俺は馴染めずサボりがちになった(NTレベル2に上昇)
25以下皆んなと普通の学生生活を送った

安価下(+5)


特に仲良くなった人物
コンマ下二桁
96以上フレイ
91~95サイ
86~90ミリアリア
81~85トール
76~80カズィ
06~75誰も居ない
05以下キラ

安価下2

コンマ79(サボりがち、NTレベル2に)
コンマ59(誰も無し)
ヘリオポリス
俺部屋

時計「」カチッ

俺「今頃皆んなは講義を受けてる頃か…」

俺「また今日もサボってしまったな…」スタスタ

俺(結局、俺は自分が学生な事に違和感を覚えて余りゼミに参加しなくなっていた)

俺「…。」

俺「…何か、大事な事を忘れてるような気がして集中できないんだよな…」スタスタ

俺(その違和感が俺の記憶に関わる事なのかどうかも分からないが…)

俺「まぁいいか。別にゼミにこれと言って仲良い奴は居なかったし…」

俺「さてと、今日は何して過ごそうかね」



──こうして、平和を満喫しつつも何か物足りなさを感じていた俺はいつもの日常を過ごしていた


しかし、その平和が束の間である事をその時の俺は気が付かないのであった…


オーブ民間人ルートチュートリアル編終了

チュートリアルなので1回のみ巻き戻し使用できます

1巻き戻しを使用する
2このまま行く(本編へ。これより前には戻れません)

多数決下3まで

巻き戻します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

直ぐに場所決め
指定が2回被った場所から

154から
ヘリオポリス
ゼミ

サイ「サイ・アーガイルと言います。宜しくお願いします」

キラ「キラ・ヤマトです」

トール「トール・ケーニヒだ。トールでいいぜ」

ミリアリア「ミリアリア・ハゥよ。皆んなはミリィって呼んでるけど好きに呼んでね」

カズィ「…カズィ・バスカーク」

俺「途中から入って来た身だけど、宜しく」ペコリ

俺(結局俺は退院した後、支援制度を使いヘリオポリスで学生生活を始めた)

俺(記憶を無理に思い出そうとする必要は無い。先ずはこの世界の事を学ぼうと思ったからだ)


───そうして俺が学生になってから半年後…


コンマ下二桁
26以上…結局、何かが違うと感じた俺は馴染めずサボりがちになった(NTレベル2に上昇)
25以下皆んなと普通の学生生活を送った

安価下(+15)


特に仲良くなった人物
コンマ下二桁
96以上フレイ
91~95サイ
86~90ミリアリア
81~85トール
76~80カズィ
06~75誰も居ない
05以下キラ

安価下2(+10)

巻き戻しを使用します
質問タイムを

1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

104から再開
ヘリオポリス
港搭乗口

シャトル「」

俺「はぁ…ようやく着いたか」

俺(地球からこっち、かなり長い航路だったな)

俺「さてと、早速手続きを済ませて仕事に移るとするか」ガサゴソ

IDカード「」スッ

ゲート「」

ヘリオポリス職員「IDカードを拝見致します」

カガリ「ああ…」スッ

俺(空いてるしあの金髪の子の背後に並ぶか)ス-

ヘリオポリス職員「ID番号380056番。カガリ・ユラ様ですね。確認致しました。どうぞお通り下さい」

カガリ「ん…」ス

俺(カガリ・ユラ?…)ストッ

俺(……?)


NTレベル2
コンマ下二桁
71以上何となく彼女が気になった
70以下スルーして工場へ向かった


安価下(+10)

コンマ50(60)
ヘリオポリス
港搭乗口

俺(いや、気の所為か)

ヘリオポリス職員「IDカードを拝見致します」

俺「はい」スッ

ヘリオポリス職員「ID番号435600番。俺様ですね。確認致しました。どうぞお通り下さい」ピッ

俺「ありがとう」

ゲート「」ウイ-ン



ヘリオポリス内

扉「」ウイ-ン

俺「…。」スタスタ

俺「ここがヘリオポリスか…」

俺(スペースコロニー…初めて来た筈なのに、初めて来た感じはしないな…)

俺(もしかして、過去の俺もコロニーに来た事はあるのか?…)

俺「…。」


1そのまま直でプロトアストレイを開発している工場へと向かう
2地球軍のG開発計画の責任者に挨拶してから工場へと向かう
3もしかしたら記憶に繋がる何かが見つかるかもしれないので色々と寄り道してみてから工場へ向かう


多数決下3まで

ヘリオポリス

俺(地球軍のGの開発も終了し、これから母艦のアークエンジェルへと運び出すらしい)

俺(折角だし、プロトアストレイの処分の前に共同でMSの開発を行った地球軍の責任者に挨拶をしておこうと思ったが…)

マリュー「第2宙域、第5特務師団所属、マリュー・ラミアス大尉です」

俺「モルゲンレーテから来ました俺です」

俺「G計画が無事に終了し幸いです。この度はご協力有難うございました」スッ

マリュー「こちらこそ、オーブ軍とモルゲンレーテのご協力が無ければ地球軍のMSの完成はありませんでした。ご協力を感謝します」ギュッ

俺「港に船が着いていましたがらこれから運び出す予定ですか?」

マリュー「はい。残る課題のOSの問題だけはアラスカで調整を行うみたいです」

俺「そうですか。やはりOSの問題は未だこちらでも…」

マリュー「はい…。俺さんは此方のGの開発データの回収に?」

俺「え、ええ。まぁ…」

マリュー「??」

地球軍士官「ラミアス大尉!」タッタッタッ

マリュー「どうしたの?」

俺「??」

地球軍士官「」ヒソヒソ

マリュー「何ですって?…急いでGを運び出して!」

地球軍士官「はっ!」タッタッタッ

俺「何か問題が?」

マリュー「それが、このヘリオポリスに向けてザフト艦が接近しているらしく…」

俺「えっ?…」

俺(ウチは中立国なのに攻撃を?…)

俺「はっ!?」ピキ-ン

マリュー「えっ!?」

ヴェサリウス「」ギュ-ン


ドオ-ン!!


コンマ下二桁
71以上俺がマリューに覆い被さって守った
70以下マリューが覆い被さってくれたお陰で無事だった

安価下

コンマ83
ヘリオポリス

俺「ッ…」
マリュー「あ…」

俺「大丈夫ですか?…」スッ

マリュー「え、ええ…助かりました///」

マリュー(私が守ろうとしたのに逆に?…この子、もしかしてコーディネイターなのかしら?…)

俺「あの、これは…?」

マリュー「間違いありません。ザフト軍がヘリオポリスに攻撃を…」

俺「そんな…」チラッ

地球軍士官「」ドクドク...

俺「ッ…」

俺(まさか、ザフトが条約を破って?…)

作業員「ラミアス大尉!艦との交信途絶。状況不明!」

ジン「」ドウッ

作業員達「うわぁっ!?」

俺「アレは…」

マリュー「ザフトの!!X-103と303を起動させて!とにかく工区から出すわ!」

作業員「分かりました!」

マリュー「俺さん、ザフトの兵士がここを狙ってます!危険ですので、私と一緒に工区へ避難して下さい!」

俺「あ…いや…」

ジン「」ダダダダッ 

建物「」ドガ-ンドガ-ン!!

俺(マズイ…。俺はプロトアストレイシリーズの処分に来たんだが…この状況で一人で行動するのは危険過ぎるか…?)

マリュー「俺さん!何をしているんですか!?早くこっちに!」

俺「ッ…」


1任務を完遂する為危険を顧みず一人で秘密工場の方へと向かう
2マリューと共に一旦工区まで避難する


多数決下3まで

同じなのでカット
ヘリオポリス
工区

ダダダダッドオ-ン!!

俺(いつまでもここに隠れていられない…。どうにかしないと、地球軍の技術士官達が全滅すると俺まで殺される…)

カガリ「お父様の裏切り者ー!」

マリュー「ちっ!」ダダッ

俺(何だ?子供?…)

キラ「あっ…冗談じゃない!」

マリュー「子供!?」

キラ「泣いてちゃ駄目だよ!ほら走って!」タッタッタッ 

俺(ヘリオポリスの民間人か。未だ逃げ遅れていた人が…)

俺(しかし、あの2人までシェルターに向かったって事はもうあっちのシェルターはいっぱいかもしれない…)

俺(左ブロックのシェルターはもう壊されてるし…)

炎「」メラメラ...

俺(…逃げられる状況じゃ無い。何か行動を起こさないと…)

ストライク「」
イージス「」

俺「…。」

俺(白いMSのコックピットの前にはマリューさんが居て比較的安心か?…それとも…)チラッ

イージス足元「ラスティ「」」ダダダッ 

俺(赤い方を起動出来れば、ここに居るザフト兵は確実に不利になる。しかし、あそこまで行くにはあの赤服さえ何とかすれば…)

技術士官「銃「」」

俺「ッ…」


1比較的安全そうなストライクに向かう
2赤服を倒してイージスに向かう

多数決下3まで

工区内

俺(やるしか無い)スッ

銃「」グッ

俺(俺はこんな所で死ね無い…死にたく無い!)

マリュー(あの子、いったい何を?…)チラッ

ラスティ「ッ!」ダダダダッ

工具「」カラカラカラッ

ラスティ「!?」

俺「うおおおっ!」バッ

ラスティ「はっ!?」カチャッ

ダアンッ!!

コンマ下二桁
71以上俺は上手くHSをしてラスティを仕留めた(俺白兵赤服並みに、NTレベル3に)
16~70俺は外したが、マリューが倒してくれた
15以下俺死亡


安価下

コンマ51
コンマ19
工区

ラスティ横「銃弾」ビュンッ.
.
俺「!?」

俺(しまった外した!?)

ラスティ「銃口」カチャッ

俺(…いや、そりゃそうだ。普段銃を撃つ練習何かしていない俺がいきなり銃なんか撃ったって当たる訳が無い)

銃口「」ギラッ

俺(失敗した代償は…俺の死…)

ラスティ「頭」バシュッ

俺「!?」

ラスティ「」ドサッ

俺(何だ?誰かが倒してくれた…?)

マリュー「くっ!」カチャッカチャッ

マリュー(弾詰まり…!)バッ

俺(とにかく今なら…!)タッ 

イージス「」

俺「コックピット…ここに乗り込めば…」サッ


コックピット内

俺「くっ、アストレイとは違う?…」キョロキョロ 

俺(それでも…!)グッ


NTレベル2
コンマ下二桁
31以上何故か感覚で操縦方法が分かった
30以下俺、モタモタしてしまった(死亡判定へ)


安価下(+5)

イージスコックピット内

俺(操作方法は違うが…)

俺「何故か何となく分かるぞ?…これだよな」スッ

ボタン「」ピッ

モニター「」ブウンッ!

俺「よし、火が入った!後はハッチを閉じて…」ピッ

ハッチ「」ウイ-ン  

俺「何とか動く事はできるか!」グッ

俺「あっ!」

モニター「アスラン&キラ&マリュー」

俺「マズイ!ザフトの赤服がもう一人居た!?くっ!」グッ



ストライクコックピット上

マリュー「ッ…」

キラ「はぁはぁ…アスラン?…」

アスラン「!?キラ?」

イージス手「」バッ

アスラン「はっ!?」


コンマ下二桁
81以上アスランを捕まえた
80以下上手くかわされて逃げられた

安価下

ここNT能力プラスで+5です
コンマ98(99)


コンマ振り直し権利+
1超巻き戻し(何処に巻き戻しも可能、巻き戻し後コンマ+30)
2ジン鹵獲+アスランを骨折させる(アスラン暫く出てこない)

多数決下3まで

超巻き戻し

質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

直ぐ場所決め
指定が2回被った場所から再開

183から再開
ヘリオポリス
港搭乗口

シャトル「」

俺「はぁ…ようやく着いたか」

俺(地球からこっち、かなり長い航路だったな)

俺「さてと、早速手続きを済ませて仕事に移るとするか」ガサゴソ

IDカード「」スッ

ゲート「」

ヘリオポリス職員「IDカードを拝見致します」

カガリ「ああ…」スッ

俺(空いてるしあの金髪の子の背後に並ぶか)ス-

ヘリオポリス職員「ID番号380056番。カガリ・ユラ様ですね。確認致しました。どうぞお通り下さい」

カガリ「ん…」ス

俺(カガリ・ユラ?…)ストッ

俺(……?)


NTレベル2
コンマ下二桁
71以上何となく彼女が気になった
70以下スルーして工場へ向かった


安価下(+40)

コンマ56(96)

コンマ振り直しを使用しますか?
1スークリ狙いで使用する
2このままいく

安価下

このまま行きます
ヘリオポリス
港搭乗口

俺(何だろう?何故だか気になるなあの子…)

俺「そこの子、ちょっと待ってくれないか?」

カガリ「えっ?」

俺「ちょっと話しがある」

カガリ「ッ!」

ヘリオポリス職員「IDカードを拝見致します」

俺「はい」スッ

ヘリオポリス職員「ID番号435600番。俺様ですね。確認致しました。どうぞお通り下さい」ピッ

俺「ありがとう」

俺「すまない。待たせた……あれ?」

ゲート先「カガリ「」」タッタッタッ

俺「あっ…」

俺(逃げた?)

俺「待ってくれ!」タッタッタッ

カガリ「ハッハッハッ…」タッタッタッ

俺(くっ…意外に早いな。だが…!)ダッ


コンマ下二桁
71以上直ぐに捕まえた(白兵赤服並みに上昇。NTレベル3に上昇)
36~70何とか捕まえた(俺白兵緑服並みに上昇)
35以下完全に見失ってしまった…


安価下

コンマ06
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このまま行く

安価下

コンマ振り直し

コンマ下二桁
71以上直ぐに捕まえた(白兵赤服並みに上昇。NTレベル3に上昇)
36~70何とか捕まえた(俺白兵緑服並みに上昇)
35以下完全に見失ってしまった…


安価下(+10)

コンマ03(13)
ヘリオポリス

俺「ハァ…ハァ…」

俺(駄目だ。完全に見失ってしまった…)

俺「クソッ。こんな時に普段から運動して無い障害が出たか…」

俺「ハァ…」

俺(少し疲れたな。先に近くの喫茶店にでも寄ろう)スタスタ


数十分後
喫茶店

俺「ハァ…」スッ

コーヒー「」ゴクゴク...

俺(いったい何だったんだ?さっきの子は…)

フレイ「それでさ~」クスクス



俺NTレベル2
コンマ下二桁
31以上咄嗟に何かを感じて店から離れた
30以下俺圧死

安価下(+5)

上のミスです
ヘリオポリス

俺「ハァ…ハァ…」

俺(駄目だ。完全に見失ってしまった…)

俺「クソッ。こんな時に普段から運動して無い障害が出たか…」

俺「ハァ…」

俺(少し疲れたな。先に近くの喫茶店にでも寄ろう)スタスタ


数十分後
喫茶店

俺「ハァ…」スッ

コーヒー「」ゴクゴク...

俺(いったい何だったんだ?さっきの子は…)

フレイ「それでさ~」クスクス
ジェシカ&ミーシャ「「えー嘘ー」」クスクス

俺(ヘリオポリスの学生か?声でか…)

俺(一息付いたしそろそろ行くかな)スッ

俺「うん?…」ピキ-ン!


ヴェサリウス「」ギュ-ン

ヘリオポリス「」ドガ-ン!!


俺NTレベル2
コンマ下二桁
81以上店から離れようとしたらフレイに助けを求められた
31~80咄嗟に何かを感じて店から離れていた
30以下俺圧死

安価下(+5)

コンマ69(74)
ヘリオポリス

俺「な、何だ!?…」

喫茶店「」グシャッ

俺「俺が店から出た瞬間。大きな地震が起きて俺が数秒前まで居た店が…」

警報「警戒レベル4、至急シェルターへ避難して下さい」

俺(警戒レベル4!?何だこれ?隕石がぶち当たったとかそんなレベルじゃ無い。これはまるで…)

ジン「」ドウッ

俺「アレはジン!?」

俺(ここからは遠いが、ジンの居る位置的に地球軍のG計画の方を狙ってるのか?…)

俺「…まさかザフトが中立国に攻め入ってくるとは…」

俺「いや、裏で地球軍と手を組んでいた報いか…」

俺(しかし、下手すると工場にあるプロトアストレイの事も漏れてオーブもMSを開発していた事が露呈する…)

俺(だとしたら最悪、オーブの不祥事がバレてオーブは中立じゃ無くなる可能性がある…)

俺(…こんな状況だが証拠だけでも消しに行くべきか?)

俺「…。」


1プロトアストレイのある工場へと向かう
2いや、何言ってんだ…自分の命最優先だろ。シェルターに向かおう

多数決下3まで

ヘリオポリス

俺「いや、何言ってんだ…オーブの事よりも自分の命最優先だろ」

俺「命あっての物種だ。直ぐにシェルターに向かおう」タッタッタッ

俺(オーブの事は俺には関係無い。偶然拾われて偶然そこで生きていくしか無かっただけだ)

俺(オーブの為に頑張ってやる必要も無い)

俺(だが、問題はどのシェルターに乗るかだな…)

俺(何かあっても戦闘に巻き込まれない場所のシェルターに乗りたいが…)

俺「だとしたらあそこかな」タッタッタッ



コンマ下二桁
21以上俺の乗ったシェルターは無事にオーブに回収され…(主人公からモブへ転落END)
20以下しかし、俺の乗ったシェルターは運悪く…


安価下(+5)

コンマ19(24)


───その後、俺の乗り込んだ救命ポッドは無事にオーブ軍に回収された

しなし、すっかり逃げ癖の付いた俺はその後もひたすらリスクのある行動から逃げ続け無事に生き延びていたが…


シャニ「ハッ、こんな所で隠れてやんの」

俺「なっ!?見つかった!?」

フォビドゥン「」ブウンッ

俺「あ…」

M1アストレイ胴体「」ズバアッ!!

俺(しまっ……)

ドカ-ン!!



──逃げ癖が仇になったのか、オーブ本土戦時に俺はサボっていた所を3馬鹿によりモブの如く殺されるのだった…


主人公からモブへ転落END

主人公からモブへ転落END(BAD)


BADEND特典
コンマ下二桁
81以上有り
80以下無し

安価下

コンマ16(特典無し)
最初から

───コズミック・イラ70……。『血のバレンタイン』の悲劇によって…地球、プラント間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展した……


オノゴロ島
海岸

女の子「…。」スタスタ

海「」ザザ-ン...
鳥「」パタパタパタ...

女の子「あっ…」

俺「…。」  

俺(海……)

夕陽「」

俺(…駄目だな。ここで海を見ても、何も思い出さないや…)

女の子「お兄ちゃん。ここで何してるの?」スタスタ

俺「…分からない」

女の子「分からない?」

俺「ここに来れば、もしかしたら何か分かるって思ったんだけど…」

女の子「家の人は?そろそろ帰らないとお家の人心配しない?」

俺「帰る場所は…無いんだ…」

女の子「えっ?」

俺「俺には、過去が無いから…」

女の子「…。」

男の子「おーい、何やってんだ。父さんと母さんそろそろ家に帰るって言ってるぞ」タッタッタッ

女の子「あっ、お兄ちゃん」クルッ

俺「…。」

男の子(何だこの人?…)

男の子「ほら、帰るぞ」スタスタ

女の子「うん分かった。お兄さんもいつか帰る場所が見つかると良いね」ニコッ

俺「ああ…」

海「」ザザ-ン...

俺「変な子だったな…」

俺「…。」

俺(俺は数日前…この海辺で倒れていて、そしてこの中立国オーブと言う国で保護された)

俺(しかし、保護された俺には何も記憶が無かった…)

俺(分かったのは、俺と言う自分の名前のみ…)

俺「そろそろ戻るか…」スタスタ

俺(記憶が無く頼る人の居ない俺は、現在はそのまま助けてくれた人の所で世話になっている)

俺(そこは…)


1病院。しかし、もう直に退院しなくてはいけない
2モルゲンレーテと言う国策軍事企業
3マルキオと言う盲目の導師と戦災孤児達の住む小屋


多数決下3まで

モルゲンレーテ

エリカ「こっちよ」スタスタ

俺「は、はぁ…」スタスタ

俺(何処に連れて行かれるんだ?…)

エリカ「そう警戒しなくても大丈夫よ。少し記憶に繋がるテストを行うだけだからr

俺「俺の記憶に繋がるテスト?…」

エリカ「ここよ」

扉「」ウイ-ン

アサギ「あっ、主任」

エリカ「どう?進んでる?」

ジュリ「いいえ、いつも通りですよ」

エリカ「そう…。まぁ仕方無いわね」

マユラ「彼は?」

エリカ「彼が例の子よ」

アサギ「えっ!?そうなんですか!?」

マユラ「ヤダ意外。私達と同い年くらい?」

俺(何だ彼女らは?)スタスタ

ジュリ「こんな所に連れて来てどうしたんです?」

エリカ「彼にもM1のシミュレーションを受けさせてみたくて」

俺「えっ?」

アサギ「ええっ!?彼が!?」

マユラ「無理ですよ。私達でさえ結果は全然なのに」

エリカ「ええ。でももしかしたら記憶の手掛かりになるかと思ってね」

俺「あの…操縦方法とか分からないんですが…」

エリカ「ジュリ、簡単に操縦方法を教えてあげてくれる?」

ジュリ「あっ、はい!」スタスタ

アサギ「良いんですか?…部外者に機密を見せる事になりますが…」ヒソヒソ

エリカ「これくらいなら構わないわ。これ以上は何か大きな事でも起きないと貴方達の為にもならないでしょ」

マユラ「それってどう言う意味です?」


シミュレーション装置

ジュリ「こっち側のペダルが…」

俺(記憶に繋がるかもって、いきなり何か兵器のシミュレーションをさせられる事になったけど…)

俺(本当にこんな事が記憶の手掛かりになるのか?…)

俺(まぁいいや。折角だしやれるだけやってみるか…)グッ


コンマ下二桁
41以上全然動かせ無かったが、身体が何と無く…(NTレベル1に上昇)
40以下全然動かせ無かった


安価下

コンマ83
数時間後
モルゲンレーテ

エリカ「どうだった?シミュレーションをやってみた感じは?」

俺「頑張ろうと思ったんですけど、直ぐに撃墜されました」

エリカ「そうね。まぁアレは仕方無いわ。シミュレーション用のOSも未熟で誰がやってもああなるもの」

俺「そうだったんですか。ですが…」

エリカ「??」

俺「操縦桿を握った時…何か、知ってるような…そんな気がしました」

エリカ「知ってる?…」

俺「ええ。俺は知らない筈なのに、身体が覚えている…と言うべきか…」

エリカ「…。」

エリカ「貴方が操縦したシミュレーション、アレはMSって言うの」

俺「MS?…」

エリカ「分かりやすく言うと人形のロボットの事ね」

エリカ「でもMSはこの世界では現在プラントのザフトしか使用して居ないの」

俺「えっ?…ザフトだけ?」

エリカ「私達ナチュラルが実戦で使えるくらい操作するにはOSの開発が遅れていて、未だ思うように動かせないのよ」

俺「…つまり記憶の無くなる前の俺はナチュラルでありながらザフトに居た可能性があるって事ですか?」

エリカ「まぁその可能性も否定は出来ないけど…」

俺「けど?…」

エリカ「…いえ、この考え方はあまりに非科学的だわ」

俺「??」

エリカ「とにかく貴方はかつてMSのパイロットだった可能性が高い」

俺「そうですか…」

エリカ「一先ずウチで分かるのはこの程度でしょうね。後は貴方次第」

俺「俺は…」


1記憶の手掛かりを求めてザフトへ行ってみたい
2…過去の記憶とかよりもさっき居た3人可愛かったなぁ//


多数決下3まで

モルゲンレーテ

俺「…記憶とかよりも、さっき居た3人可愛かったなぁ//」

エリカ「えっ?…」

俺「モルゲンレーテにはあんな可愛い子達がいたんですね」

エリカ「…。」

エリカ(意外とポジティブなのかしら?…それとも私に心配を掛けたくない虚勢?…)

エリカ(まぁいいわ。どちらにせよ、それなら…)

エリカ「それなら、貴方さえ良ければの話だけどモルゲンレーテの社員になってみない?」

俺「え?…」

エリカ「ちょうどつい最近、ウチに大きな仕事が入り込んで来てね。人手が足りなかったのよ」

俺「そうだったんですか」

エリカ「貴方の記憶に繋がる物がここにあるかは分からないけど、一応事情を知っている私達なら何かと便宜を図れるだろうし」

俺「しかし、良いんですか?…俺、メカニックの事なんて何も分かりませんが…」

エリカ「勿論覚えて貰う事は沢山あるし、給料も一人前になるまでは期待できる程は出せないけど…」

俺「やります。メカニックの事は覚えておいて損は無いでしょうし、色々と助けて貰いましたから」

俺「俺の力でも役に立つ事があるなら」

エリカ「なら話は早いわね」

俺「宜しくお願いします」

エリカ「こちらこそ」

エリカ(…結局、アレさえ手に入ればサハク家からはMSに乗れなかった彼の身柄は私の判断でどうしても良いと言う命令だったけど)

エリカ(まぁ、彼もやる気みたいだしこうして手元に置いておくのが丸いわよね)



───こうして、俺はモルゲンレーテの社員になった

それから半年が経ち、俺は…


コンマ下二桁
71以上まさかの独自の方法でならMSを動かせるようになっていた(NTレベル2へ。アサギマユラジュリ好感度上昇)
21~70メカニックの事に関しては一通りやれるようになった
20以下俺、物覚えが悪く特に何も役に立てず…


安価下(+5)

コンマ67(72)
モルゲンレーテ
M1アストレイコックピット内

俺(モルゲンレーテに入社してから半年、俺はメカニックとして一人前になっただけで無く…)

俺「行きます」グッ


M1アストレイ「」ドウッ

M1アストレイ「」ババババッ

ターゲット「」ドオ-ン!!



モニタールーム

アサギ「すごおーい!」

マユラ「えー!?何でー!?」

ジュリ「私達と使ってるOSは一緒なんですよね?」

エリカ「ええ。OSは一緒よ、OSはね…」

ジュリ「でも、未完成のOSであんな動き…」

エリカ「彼、OSを使って無いのよ」

アサギ「ええっ!?マニュアルでって事ですか?」

ジュリ「で、でもそんな事って…」

エリカ「ええ。かなり難解な操作が必要になって、普通の人はそっちに全ての意識が向くから流石に実戦では使えないわね」

マユラ「で、ですよね。あー、びっくりした」

エリカ「…。」

エリカ(…でも、もし彼がナチュラルなのに優れた情報認識力を持っていたとしたら…)

エリカ「まぁ、先輩の貴方達も彼を見習って頑張りなさいよ」

アサギマユラジュリ「「「…。」」」


アサギ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)

安価下

マユラ
コンマ下二桁
81以上淡い恋心有り(好感度6から、以外好感度上がりやすい)
80以下職場仲間として(好感度3)

安価下2

ジュリ
コンマ下二桁
66以上淡い恋心有り(好感度6から、以後好感度上がりやすい)
65以下職場仲間として(好感度3、他に好きな人が出来上がり難くなる)

安価下3

コンマ96
コンマ99
コンマ82(全員から恋心)

99特典(コンマ振り直し+マユラのみ好感度8)
1巻き戻し権利
2マユラも付いてくる(※但しプロトアストレイ直行ルート確定で初期ヘリオポリスで出会える人達とは絡めなくなる)
3カガリの事を予め聞いている(カガリ気付き判定無し)

多数決下3まで

99(マユラからカガリの名前を聞いている)
ほぼ同じなのでカット
チュートリアルなので1回のみ巻き戻し使用できます

1巻き戻しを使用する
2このまま行く(本編へ。これより前には戻れません)

安価下

このまま行きます
同じなのでカット
ヘリオポリス
港搭乗口

俺(カガリ?あれ?…どっかで聞いた事のある名前だな…)

俺「そこの子、ちょっと待ってくれないか?」

カガリ「えっ?」

俺「ちょっと話しがある」

カガリ「ッ!」

ヘリオポリス職員「IDカードを拝見致します」

俺「はい」スッ

ヘリオポリス職員「ID番号435600番。俺様ですね。確認致しました。どうぞお通り下さい」ピッ

俺「ありがとう」

俺「すまない。待たせた……あれ?」

ゲート先「カガリ「」」タッタッタッ

俺「あっ…」

俺(逃げた?)

俺「待ってくれ!」タッタッタッ

カガリ「ハッハッハッ…」タッタッタッ

俺(くっ…意外に早いな。だが…!)ダッ


コンマ下二桁
71以上直ぐに捕まえた(白兵赤服並みに上昇。NTレベル3に上昇)
36~70何とか捕まえた(俺白兵緑服並みに上昇)
35以下完全に見失ってしまった…


安価下

コンマ78(83)(俺NTレベル3、白兵赤服並みに)
ヘリオポリス

俺「はぁっ!」ドンッ

カガリ「ッ!?」

カガリ(なっ!?足速えこいつ!?)タッタッタッ

俺(えっ?俺足速っ!?)ビュオッ

カガリ肩「」グッ

俺「待ってくれって!」タッ

カガリ「ハァ…ハァ…クソッ、コーディネイターかよ!」

俺「ふぅ…いや、俺はナチュラルだが…」

カガリ「え?…」

俺(俺も自分で驚いたが、俺の記憶が無くなる前はもしかしたら色々と身体を鍛える為にトレーニングとかしてたのかも…)

カガリ「クソッ、何の用だよ…」

俺「それは…」

カガリ(…まぁ聞かなくてもどうせ一つしか無いが)

俺「…。」


1そうだ思い出した。マユラから君の名前を聞いた事がある。オーブの姫が何故ここに居るんだ?
2分からない…。でも。君に運命のような何かを感じた気がしたんだ


多数決下3まで

ヘリオポリス

俺(あれ?どうしてだったかな…)

俺「分からない…」

カガリ「は?…分からないって、お前それじゃあ何の為に私を追いかけて来たんだよ?」

俺「それは…君に運命のような何かを感じた気がしたんだ」

カガリ「う、運命?私にか?…」

俺「ああ」コクッ

俺(そうだ。俺は彼女から、俺の記憶に繋がる何かを感じたんだ)

カガリ「…。」


コンマ下二桁
81以上違う意味で受け取られて何故か照れていた(カガリ好感度大幅up。俺天然ジゴロ能力獲得)
51~80俺の事情を察してくれた(カガリ好感度3に上昇)
50以下普通にキモがられた…(カガリ好感度-1に低下)

安価下

コンマ82
ヘリオポリス

カガリ(こ、これってアレだよな?…多分、告白って奴?//)

カガリ「そ、そんな事…急に言われても…//」

俺「あぁ、ごめん。そりゃそうだよな」

俺(俺の事情も説明せずこんな事急に言われても混乱するか…)

カガリ「ほ、本気なのか?…//」

俺「えっ?」

カガリ「だからっ!私の事!//」

俺「そりゃあ本気だけど?…」

俺(あれ?何か…いや、それこそ俺の勘違いか?…)

カガリ(うぅ…異性からこんな風に告白なんかされたの初めてだから、こう言う時どうすりゃいいんだ!?///)

カガリ(流石に断らないといけないよな…いや、でも…//)

カガリ「ま、先ずはこう言うのってお互いもっと知った方がいいんじゃないか!?//」

俺「まぁそりゃそうか」

カガリ「だが私はちょっと急用で行かなきゃならない場所があるんだ。その後でいいならちょっとくらい時間を作ってやらん事も無いぞ?//」

俺(俺も一応ここにはオーブ軍からの任務で来てるんだよな…)


1ちょうど俺も用事があったんだ。じゃあ後で落ち合うか
2俺も予定があるが…まぁ先にそっちの予定に付き合うよ


多数決下3まで

俺が天然ジゴロになった(ヒロインとの選択肢にそう言った類の物が追加)

ヘリオポリス

俺「俺も予定があるが…まぁ先にそっちの予定に付き合うよ 」

カガリ「良いのか?」

俺「まっ、後からでも良いさ」

カガリ「そ、そうか…//」

カガリ(こいつ、そんなに私と居たいのか…///)

カガリ「まぁ別に付いて来るのは良いが、お前邪魔はするなよ?//」

俺「ああ」

カガリ「そうだ。とりあえずお前じゃ不味いから名前を…//」

俺「俺の名前は俺だ」

カガリ「俺だな…よし、行くぞ//」スタスタ

ゼミ内

カズィ「…。」チラッ

俺「うん??」

カズィ「ぁっ…」フイッ

俺「カガリ、ここで何の用なんだ?」

カガリ「人と会う約束してるんだ」

俺「人と?…ここ、学校だよな?」

俺「生徒もこっち怪しさうに見てるし…」

カガリ「良いから黙って待ってろ」

俺「…。」

扉「」ウイ-ン

トール「うーっす」スタスタ

サイ「あ、キラやっと来たか」

俺(生徒が増えた)

キラ「う…ん?…」チラッ

トール「誰?」

カズイ「あ、教授のお客さん。ここで待ってろって言われたんだと」

トール「ふーん」

キラ「で、教授は?」

サイ「これ預かってる。追加とかって」

キラ「うへ~」

サイ「なんなんだ?どうせモルゲンレーテの仕事の方なんだろうけど」

俺(うん?モルゲンレーテの仕事?…)

カガリ「…。」

キラ「興味ないよ。フレーム設置モジュールの改良。とにかくプログラムの解析さ」

俺(へえ、面白そうな事やらされてるんだな)


1暇なので学生の輪に加わって話しかけに行く
2カガリに言われた通りここで静かに待っておく

多数決下3まで

カトーゼミ

俺(暇だし話に加わるか)スタスタ

俺「フレーム設置モジュールの改良って?」スタスタ 

カガリ「…。」

キラ「あっ…えっと、僕よく教授から頼まれてて…」

俺「ちょっと見せてみて」

キラ「あ、はい…」カタカタ

俺「へえ、これはなかなか…君。学生なのにこんな事に詳しいのか」

キラ「いや、ちょっと出来るってだけで…」

俺「卒業後はモルゲンレーテに就職してみたらどうかな?君なら多分即戦力だと思うぞ」

キラ「はは…考えときます」

俺「折角だし、俺も改良案を出して良いかな?」

キラ「貴方も詳しいんですか?」

俺「まぁちょっとね」

キラ「じゃあお願いします」

カガリ(あいつ…じっとしてろって言ったのに全く…。まぁ教授が来るまではいいか)

数分後
カトーゼミ

キラ「ありがとうございます。捗りました」カタカタ

俺「ん、少しでも力になれたなら良かった」

ミリアリア「良かったわねキラ」

キラ「うん」

トール「そんな事よりキラ。手紙の事聞かなくて良いのか?」

サイ「手紙?」

キラ「な、なんでもないって」

トール「なんでもねぇわけねぇだろうが」

サイ「なんだよー?」

トール「いや、だからー」ガシッ

キラ「なんでもないったらなんでもない!」

サイ「なにトール?俺にだけ俺にだけ」

ミリアリア「やめなさいってばー」

キラ「離せ!苦しいって」

トール「そうはいくか!お前がしゃべるまでこうしてやる!」グイグイ 

ミリアリア「はぁ…すみません。騒がしくって」

俺「いや、学生らしくて良いんじゃないか?」

ミリアリア「そうですかね?と言うか貴方も私達と同じくらいじゃ?…」

俺「いや、俺はまぁ色々あって…」ピキ-ン

俺「…ん?」クルッ

ミリアリア「え?…」

俺(何だこの感じ…!?)


ヴェサリウス「」ビュ-ン

 
俺「…!皆んな伏せろ!」

カガリ「は?…」

カズィ「何急に!?」

ドオ-ン!!!

トール「うわっ!?」ドサッ

サイ「いてっ!」ドサッ

キラ「わっわっ、何が…」グッ

ミリアリア「キャアッ!?」グラッ

俺「ッ…」

俺白兵:赤服並み、NTレベル3
コンマ下二桁
26以上咄嗟に隣で転びそうになっていたミリアリアを支えた(ミリアリア好感度上昇。カガリ好感度低下)
25以下俺も学生達と一緒に転んだ

安価下

コンマ42
ヘリオポリス

俺「おっと」
ミリアリア腰「」ガシッ

ミリアリア「あ…」グイッ

俺「大丈夫か?」

ミリアリア「あ、ありがとうございます」ペコリ

カガリ「…。」ジトッ...

カガリ(……何だあいつ。私の事運命の相手とか言ってた癖に、何かムカつくな)

ミリアリア「と言うか、この揺れって何なんです?」

俺「何だろう?俺も分からない…」

サイ「隕石でも当たったかぁ?」

俺「とりあえず一旦ここから避難した方が良いかもしれない。ほら、君も」スッ

カガリ「…フン、エスコートは要らん」スタスタ

俺「ええ…?」

俺(何で機嫌悪くなったんだ?…)スタスタ



非常階段

サイ「どうしたんです?」

避難民A「知らんよ」スタスタ

俺(…まぁこう言う人も居るか)

避難民B「ザフトに攻撃されてる!コロニーにモビルスーツが入ってきてるんだよ!」

俺「えっ?…ザフトにこのコロニーが!?」

カガリ「…!!」

俺(まさか、オーブが裏で地球軍と組んでMSを開発してた事が漏れてたのか?)

避難民B「君達も早く!」

サイ「行こう。早く!行くぞ!」

カガリ「くっ…!」

俺「あっ!おいっ!また勝手に何処に行く気だ!?」

カガリ「最初に言ってた用件を確かめに行くんだ!」

俺「用件?…」

カガリ「お前はそいつらと一緒に避難しろ!ここからは私一人で行く!」

俺「…。」

俺(…俺も侵入して来たザフトに見つかる前にプロトアストレイを処分すると言う特務の為にオーブから派遣されたんだが…)


1(…いいや、今はオーブの特務よりも…)駄目だ!君は俺のキーマンなんだ、死んで貰っては困る!
2(こうなったら俺もこの混乱に乗じてオーブからの特務の方へ向かうか)分かった。お前も気を付けろよ


多数決下3まで

非常階段前

俺(…いいや、今はオーブの特務よりも…)グッ

俺「駄目だ!君は俺のキーマンなんだ、死んで貰っては困る!」

カガリ「勝手に殺すな。私も死ぬつもりは無い!」

俺「馬鹿、こう言う時は女の子らしくならしっかり守ってくれって言えば良いんだよ」スッ

カガリ「え?…」

俺「俺も一緒に行く。俺が君を守る」スタスタ

カガリ「ッ…勝手にしろよ!//」スタスタ

キラ「え?2人共何処に行くんですか!?」

カガリ「私達に構うな!お前達はちゃんと避難しろ!」タッタッタッ

キラ「でもそっち行ったって…」

ドオ-ン!!

キラ「うっ…」

天井「」パラパラ...

トール「キラ?」

キラ「直ぐに戻る!」タッタッタッ



廊下

俺「こっちで合ってるのか?」

カガリ「ああ。多分そっちだ」

俺(…こっちは地球軍の工区の筈。何を確認するつもりなんだ彼女は?)

キラ「ハァ…ハァ…そっち行ったって何も無いですよ!」

俺「あ…」

カガリ「お前、何で着いてきた!?」

キラ「何でって…」

天井「」ドオ-ン!!

カガリ「うわっ!?」

キラ「あっ…」

俺「くっ…大丈夫か?」

カガリ「あ、ああ…帽子が飛んで行っただけだ」

キラ「女の…子?…」

俺「……うん?」

カガリ「なんだと思ってたんだ!今まで!」イラッ

キラ「…いや、だって」

カガリ(チッ、こいつは直ぐに気付いたのに…全く…)チラッ

俺「うん?」

カガリ「いいからお前は行け!私には確かめねばならぬことがある!」

キラ「行けったってどこへ?もう戻れないよ!」

瓦礫「」

俺「こうなったら工場区のシェルターを頼るしか無いな…早く行こう」スタスタ

カガリ「あ、ああ…」

カガリ(こんな状況なのにやけに冷静だなこいつ…)

俺(…引き返すのはもう無理そうだな。これで一旦特務は失敗か。帰ったら怒られるレベルで済んだら良いが)

工区

ダダダダダダ
ドガ-ン

俺「あっ…」

俺(工場区では既に地球軍と侵入したザフトが銃撃戦を繰り広げていた)

俺(2機のMSを巡って…)

キラ「こ、これって…」

ストライク「」
イージス「」

カガリ「やっぱり…地球軍の新型機動兵器…うっ…お父様の裏切り者ー!!」

俺(お父様?…)

マリュー「ちっ!」ダダダッ

俺達の足元「」チュインッチュインッ!

キラ「あっ…」

俺「馬鹿!大声出すな、巻き込まれる」スッ

マリュー「子供!?」

カガリ腕「」ガシッ

俺「泣いてる場合じゃ無い!ここは危険だから、向こうのシェルターまで行こう」スタスタ

カガリ「…。」グイッ  


シェルター前

避難民『まだ誰か居るのか?』

俺「3人程逃げ遅れが居る。俺達もシェルターに入れてくれ」

避難民『3人!?』

キラ「はい!」

避難民『もうここはいっぱいなんだ!左ブロックに37シェルターがあるからそこまでは行けんか?』

俺「ッ…」


1ならせめて彼女だけでも!
2くっ、分かりました。じゃあそっちを目指します

多数決下3まで

工場区

俺(下手に頼むより、今やり取りしてるこの時間が勿体無いか)

俺「くっ、分かりました。じゃあそっちを目指します」

避難民『すまない!』

俺「37シェルターは向こうだ。行こう」

カガリ「ハァ…ハァ…」

キラ「は、はい!」

俺「大丈夫か?もう少しだから…」

カガリ「心配無用だ!これくらい!」タッタッタッ

キラ「あっ…」

俺「未だ行けるみたいだな。俺達も彼女に続こう」タッタッタッ

キラ「はい」タッタッタッ

ダダダッドオ-ン!!

カガリ「ハッハッハッ」タッタッタッ

俺「ハッハッ…」チラッ

技術士官「」ドクドク...
ザフト緑兵「」ドクドク...

マリュー「ハマダ!ブライアン早く起動させるんだ!」ダダダッ

俺(銃声も減って地球軍もザフトもだいぶ数が減り出したな…)

俺(…まぁ今の俺達には関係無い事か)タッタッタッ

キラ「危ない後ろ!」

俺「えッ!?」クルッ

マリュー「ッ!」ダアンッ!

ザフト緑兵「」ドサッ

俺「あ…」

俺(彼が止まってあの女の士官を助けたのか?)

マリュー「さっきの子の一人?…まだ?…来い!」

キラ「僕等は左ブロックのシェルターに行きます!お構いなく!」

マリュー「あそこはもう、ドアしかない!」

キラ「え?…」

シェルター前扉「」

カガリ「ハァ…ハァ…ここか…」スッ

俺「あ、待てカガリ!」ピキ-ン!

カガリ「え?…」

扉「炎」ドゴ-ン!!

カガリ「あ──!?」

俺「──!?」バッ


俺白兵:赤服並み
コンマ下二桁
71以上俺が身を挺して何とか助けたお陰で俺火傷カガリ軽傷に済んだ
21~70ギリギリ俺が何とか助けたがカガリ重傷
20以下カガリ炎に飲まれて死亡


安価下(+5)

コンマ71
工場区

炎「」ブワッ

俺「ッ!」俺腕「」スッ
カガリ「あっ──」ガシッ

俺&カガリ「」ヒュ-ン...

キラ「ぁ…」

イージス上「俺&カガリ」ドサッ

俺「くっ…!」

カガリ「うっ…」

俺(クソッ、今ので右肩が…)ジン...

カガリ「お、おいっ!?お前…」

俺「大丈夫だ。大した事無い…」

ブライアン「な、何だ君達は!?」カチャッ

カガリ「ち、違うっ!私達は──」

ブライアン頭「」タ-ン!!

カガリ「あ…」

ブライアン「」ドサッドクドク...

カガリ「し、死んだ…」

俺(ッ…マズイ、ここに長居してると間違い無く俺達も巻き込まれて死ぬ)キョロキョロ

俺「…。」

イージス「」


1こうなったらもうこのMSに乗り込むしか無い…!
2プロトアストレイの工場まで走れば…


多数決下3まで

工場区

イージス「」

俺「来いっ!カガリ!」バッ

カガリ「えっ!?うわっ!?」ガシッ



イージスコックピット内

俺「少し狭いだろうが、シートの背後に」

カガリ「お前、まさか…」

俺「この状況を脱するにはこいつを使うしか無い」キョロキョロ

カガリ「だが、マニュアルすら無いのに動かせるのか!?」

俺「…。」


NTレベル3
コンマ下二桁
31以上何故か感覚で操縦方法が分かった
30以下俺、モタモタしてしまった(死亡判定へ)


安価下(+10)

コンマ87
イージスコックピット内

俺(M1とは多少違うが…)

俺「大丈夫だ。何と無く分かる」グッ

カガリ「ハァ!?何で何となく分かるんだよ」

俺「俺にも理由は…」

俺(…いや、心当たりは一つだけあるか。しかし今は)スッ

スイッチ「」パチンッ

モニター「」ブウンッ!

カガリ「あ…」

俺「よし、何とか火が入った!後はハッチを閉じて…」ピッ

ハッチ「」ウイ-ン  

カガリ「おおっ…」

俺「よし、行けるか?…」グッ

俺右肩「」ズキッ!

俺「うっ!?」

カガリ「どうした!?」

俺「い、いや…何でも…あ…」

モニター「アスラン&キラ&マリュー「」」

カガリ「あっ!マズイ、あいつがザフトの赤服に!」

俺「くっ…」グッ



ストライクコックピット上

マリュー「ッ…」

キラ「はぁはぁ…アスラン?…」

アスラン「!?キラ?」

イージス手「」バッ

アスラン「はっ!?」


コンマ下二桁
96以上アスランを捕まえた
95以下負傷により俺の動作が鈍ったせいで逃げられた


安価下

コンマ58
工場区内

イージス手「」

アスラン「チッ…!」ビュオッ

イージス手「」スカッ

キラ「あ…」

マリュー「くっ…!」バッ

キラ「わぁっ!?」グイッ

ストライクコックピット「」ストッ



イージスコックピット内

モニター「アスラン「」」シュイ-ン

カガリ「逃げられた!?」

俺「ああ…」

俺(俺の動作が一瞬遅れなかったらワンチャンありそうだったが…)

俺「一先ず向こうの機体の方に俺達を追ってきたキラって子と地球軍の士官が乗り込んだ」

カガリ「なら一旦落ち着けるか?…」

俺「いいや、未だ外にはザフトのジンが居る。今の赤服が奪取に失敗した事を伝えたら破壊しに来る筈だ」

カガリ「ええ…」

俺「…。」チラッ

ストライク「」ピカ-ン!

俺(…しかし、実はモルゲンレーテ所属的に俺が地球軍とザフトの戦闘にまで介入してしまうのは流石にやり過ぎだよな)

俺(一旦はあっちの白い方に任せて様子を見るか)

工場区前

アスラン「くっ…」シュイ-ン

ミゲル「アスランか!?」

アスラン「すまない。こっちは失敗して、ラスティも殺された」

ミゲル「何っ!?」

アスラン「白い方には地球軍の士官が赤い方には民間人が乗っている」

ミゲル「ハァ?地球軍の士官は未だ分かるが、何で民間人が?…」

工場「」ドオ-ン!!

イージス「」ズシ-ン
ストライク「」ズシ-ンブワッ


イージスコックピット内

モニター「」ピッピッ

俺「やっぱり外には援護のジンが居るか…」

カガリ「お、おいあいつ!」

俺「うん?」

モニター「ストライク「」ヨタヨタ...」

カガリ「お前以上に着地すらまともに出来てないぞ?本当に大丈夫か?…」

ジン「」ドシュッドシュッ

ストライク周り「」ドオ-ンドオ-ン!!
ストライク「」ヨタヨタ

俺「…。」




ヘリオポリス

ミゲル「ならあの2機は俺が捕獲する。お前は先に離脱しろ。もう背中のブースターも持たないだろ?」

アスラン「…ああ」

アスラン (…キラ、いや違う。あいつがあんなところに居るはずは…)

ミゲル「オロール、アスランを連れて先に脱出しろ」

オロール「了解」スッ 

ジン手「アスラン」


イージスコックピット内

カガリ「おい!ジンが一機逃げて行くぞ!」

俺「恐らく、生き延びた赤服を連れて逃げる気だろう」

カガリ「だろうって、追わなくて良いのか?こっちに背中を見せてるぞ!」

俺「…。」

俺(だが俺はモルゲンレーテの…オーブの人間だ。此方から攻撃する理由は無い…)

俺(…それに、下手に追撃すればあの残った1機にこっちまで狙われる可能性があるが)


1しかし背後から攻撃する
2攻撃する理由は無いので見送る


多数決下3まで

ヘリオポリス

ジン「」ドウッ
イージス「」

俺「俺は軍の人間じゃ無い。下手に戦争に参加する気は無いさ」

カガリ「でもあいつらが中立国のオーブに進行して来たんだぞ?…」

俺「…中立国の筈なのに、地球軍と裏で糸を引いてMSを開発していたからな」

カガリ「そりゃそうだが…」

ズド-ン!!

俺&カガリ「「あっ…」」

建物「ストライク「」」破片「」パラパラ...

カガリ「あっちの白い方がやられてる!」

俺「あぁ…」

ジン「」スチャッ
ストライク「」

ミゲル「生意気なんだよ!ナチュラルがMSなど!」

キラ「あっ…」

マリュー「ッ…!」

カガリ「馬鹿!何で逃げない!?」

俺「いや、逃げれないんだ。え?…」

モニター「」ピッ

ストライク足元「サイ&トール&ミリアリア&カズィ」

カガリ「あぁ…」

俺「…。」


1ストライクを援護する
2厄介な事に巻き込まれたく無いのでそっちにも援護はしない


多数決下3まで

ヘリオポリス

俺「ッ…!」ピッ

カガリ「あっ…」

イージス「バルカン」ダダダダッ

ジン「」チュインチュインッ!!

ミゲル「うっ!?何ィ!?」ドウッ

キラ「あ…」

マリュー「あの子…」

キラ(あっちの機体に何とか助けて貰ったけど、このままじゃ…)

キラ「ここにはまだ人が居るんです!こんなものに乗ってるんだったら何とかして下さいよ!」ピッ

コンソール「」パッ

キラ「無茶苦茶だ!こんなOSでこれだけの機体を動かそうなんて!」

マリュー「まだ全て終わってないのよ。仕方ないでしょ」チラッ



イージス「」

カガリ「お前…」

俺「あっちにはさっきのキラって学生も乗ってる。助けない訳にはいかないだろ」

カガリ「あ、ああ…だが…」

ジン「」スチャッ

俺「ッ…」

ミゲル「チッ、やってくれたなこの野郎!」ドウッ

カガリ「あいつ!こっち来るぞ!?」

俺「くっ…!」

俺(こうなったら戦うしか無いが、このOSでは…)チラッ

コンソール「」

ミゲル「どう言う経緯で民間人が乗り込んだのか知らねえが、調子に乗るなよ!」ブウンッ

イージス「」

コンマ下二桁
71以上俺、咄嗟に全ての操縦をマニュアルにして攻撃を避ける(新兵強以上から)
70以下今度は俺がボコられる(俺新兵弱から)


安価下(+5)

コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このままいく

多数決下3まで

すみません内容ですが色々端折りましたがこうなります

71以上俺、咄嗟に全ての操縦をマニュアルにして攻撃を避ける(新兵強以上から、マリューナタル好感度3に上昇)
70以下今度は俺がボコられる(俺新兵弱から、カガリ重傷、OSを組み替えたキラに助けられる)

念の為もう一度聞いておきます

コンマ振り直しを
1使用する
2このままいく

多数決下3まで

コンマ振り直し

コンマ下二桁
71以上俺、咄嗟に全ての操縦をマニュアルにして攻撃を避ける(新兵強以上から)
70以下今度は俺がボコられる(俺新兵弱から)


安価下(+15)

コンマ67(82)
ヘリオポリス

俺「…!」ピキ-ン

イージス「」ゴオッ
ジン「重斬刀」スカッ

ミゲル「はッ!?」

俺「うあぁぁっ!!」グッ

イージス拳「」ブウンッ
ジン「」ドゴオッ!!

ミゲル「な、何ィッ!?」ブワッ

カガリ「や、やるじゃ無いかお前!」



ストライク「」

キラ「あ…」

マリュー(どう言う事?同じOSを使っていて、私の方はこんななのに…あのイージスに乗り込んだ子?…)

カガリ「でもこんなOSでどうやって今のをかわしたんだ?」

俺「咄嗟にOSの補助動作を辞めさせてマニュアル動作に変えたんだ」

カガリ「えっ?…」

俺「だが今のでは倒せて無い…」

ジン「」ムクリッ

俺「このMSの武器……」ピッピッ

俺(ビームライフルは未だ接続が完了していないから使えない。残りの武器は…)

俺「ビームサーベル?」

ミゲル「チッ…火事場の馬鹿力って奴か?潔く死んでろよ!」ダダダダッ

俺「ッ…!」ピッ

イージス「」ブウンッ
銃弾「」バチバチバチ

イージス「」ドウッ

ミゲル「コイツも銃弾を!?クソッ!」シャキンッ!

俺「くっ…!」ブウンッ

俺(コロニー内で迂闊に爆発させる訳にはいかない。上手くコックピットだけを狙う…!)グッ

ジン「」ブウンッ

コンマ下二桁
91以上自力でコックピットを突き刺して爆発すらさせなかった(ミゲル死亡。俺準中堅並みから)
71~90俺が狙われてる間に背後からストライクが倒した(キラOS組み替え、俺新兵強から)
21~70コックピットを外した結果自爆された(俺熟練兵から、カガリ気絶)
20以下しかし、ジンの動力炉を斬ってしまい目の前で爆発してしまった…(俺新兵強から。ミゲル死亡。カガリ重傷)


安価下(+5)

コンマ75(80)
ヘリオポリス

俺「…!」ハッ

ストライク「」
ジン「」

ミゲル「何っ!?こいついつの間にこんなに高速で移動して!?」クルッ

キラ「こんなところでっ!やめろっー!!」シャキンッ

ジン「」ザシュッ!ザシュッ!

ジン「」バチバチ

カガリ「倒したのか?…」

俺「どうだろうな?…一応、動きは止まったが…」

俺(それにしてもあの白い機体、こっちよりも更に速く動いてたぞ?…)

俺(OSは同じの筈…だとしたら俺と同じ?しかしマニュアル操作よりも、更に機敏に…)

ミゲル「ハイドロ応答無し。多元駆動システム停止。ええーい!」カチッ

ジンコックピット「」ウイ-ン

マリュー「あっ!まずいわ!ジンから離れて!」

キラ「えぇ?…」

ジン「」ドガ-ン!!
ストライク「」

キラ&マリュー「「うわぁぁぁぁぁ!」」ブワッ

俺「あ…」

カガリ「あのジン、自爆したのか?白いMSの方は!?」

煙「」モクモク...
ストライク「」

俺「MSの方は一応無事みたいだな…」

カガリ「ならとりあえず目前の脅威は去ったって事か」

俺「…まぁこの2機の奪取に失敗したと知ったら直ぐに第二波が来るかもしれないがな」

サブモニター「キラ「」」パッ

俺「うん?…」

カガリ「お前?…」

キラ『あ、あのすみません。ちょっと、手伝って貰えませんか?』

カガリ「手伝うって?」

キラ『僕と一緒に乗ってた地球軍の士官の人が今の爆発で頭をぶつけて気絶してしまって…』

カガリ「ああ…」

俺「…。」

俺(つまり、今のジンを素早く撃退したのは彼が操縦していたのか?…)

俺(俺以外にももう一人…)

ヘリオポリス
公園

ストライク「」
イージス「」

俺(ジンを撃破した俺達は、工場から離れて一旦近くの公園に来ていた)

俺(さっきのゼミに居た他の生徒達の協力も有り女性の士官をベンチに寝かした)

マリュー「」

俺「見たところ気絶してるだけだから、多分冷やしてたら直に目を覚ますだろう」

キラ「ありがとうございます」

俺「…。」チラッ


トール「白い方にはキラとあの女の人が、赤い方にお前らが乗ってたんだろ?」

カガリ「まぁな…」

サイ「それにしてもよくジンを撃退できたな…」

カズィ「ガンダムだっけ?そんだけこのMSが凄いって事?」

俺(男の子達はあのMSに夢中みたいだな…)チラッ


工場区「」メラメラ...

俺(さっきの戦闘で工場区は壊滅してしまった。流石にもう今からプロトアストレイの処分には向かえないか…)

ミリアリア「キラ、水汲んで来たわよ。はい、飲んで一息ついて」スッ

キラ「ん、ありがとう」ゴクゴク

ミリアリア「貴方も良かったら」スッ

俺「ありがとう」ゴクゴク...

マリュー「」

俺(この人が目を覚ますまでもう少しあるな。誰かと話して待っておくか?)


1カガリと怪我の事について話す
2キラとMSの操縦について話す
3ミリアリアと今後の事について話す
4俺も男の子なのでMSが気になる

多数決下3まで

ヘリオポリス
公園

俺(そこの髪の毛が跳ねてる子と話してみるか)

俺「君達は良かったのか?」

ミリアリア「うん?何がですか?」

俺「シェルターだよ。ここに住んでた殆どの民間人はシェルターに向かっただろ?」

俺「警戒レベルも8まで上がってるし」

ミリアリア「あぁ、でもキラの事を放っては行けなかったので…」

俺「彼を待ってた感じか」

ミリアリア「まぁそんな感じです」

俺「友達想いなんだな」

ミリアリア「フフ、皆んな仲良いので」

俺「そっか。良いな、そう言う友達が居るのは」

ミリアリア「…?」

ミリアリア「えっと…そう言えば貴方の名前は…」

俺「俺は俺も言うんだ」

ミリアリア「俺さん?私はミリアリア・ハゥって言います」

俺「ミリアリアさんか」

ミリアリア「気軽に呼んでくれて構いませんよ」

俺「ん…」

ミリアリア「それにしても、ヘリオポリスがこうなっちゃって私達これからどうなるんですかね?…」

俺「さぁ、どうなるんだろうな…」

俺(…俺も予定が狂いまくりで正直戸惑っている)

ミリアリア「はぁ、こんな時なのにトールはいつもと変わらないし…」チラッ

俺「トールってのは??もしかして向こうに居る?」

ミリアリア「はい」

俺「あ、もしかして恋人?」

ミリアリア「え?え、ええ…まぁ一応…?//」

俺「一応?」

ミリアリア「未だそれらしい事全くしてなくて、仲良いボーイフレンドって感じなんで…//」

俺「ああ、なるほど…」


トール「すっげーなぁ、ガンダムっての!」

カズィ「動く?動かないのか?」

サイ「お前ら!あんまり弄るなって!」


ミリアリア「こんな状況なのに恋人の心配よりもMSに興味抱いてるし…」

ミリアリア「はぁ、いったいいつになったらしっかりしてくれるんだか…」クスッ


俺「…。」


1きっと俺達が不安にならないよういつも通り振る舞ってくれてるんだよ
2心配しなくても君達の事はいざとなったら俺が守ってやるさ
3こんな気の利いて可愛い彼女を放っておくなんて勿体無い事をしてるな

多数決下3まで

ヘリオポリス
公園

俺「こんな気の利いて可愛い彼女を放っておくなんて、彼も勿体無い事をしてるな」

ミリアリア「えっ?」

ミリアリア「…。」


コンマ下二桁
99実はミリアリア、俺の事がストライク過ぎて一目惚れしていた(???)
81以上さっきの事もあってちょっと俺が彼氏な姿を想像していたミリアリアだった(ミリアリア好感度+3)
61~80優しい人なんだなと思われた(ミリアリア好感度+1)
60以下社交辞令だと受け流された
20以下口が軽い軟派風な奴だと思われた(ミリアリア好感度-1)


安価下(+5)

ヘリオポリス

ミリアリア「そ、そんな事言うと彼女さん怒りますよ?//」

俺「彼女?」

ミリアリア「え?あの子…」


カガリ「おーいお前ら、あんまりベタベタ触るなよー」


俺「カガリなら別に彼女じゃ無いぞ」

ミリアリア「へ?…」

俺「ただ理由があって一緒に居るだけだ」

ミリアリア「ぁ…そうなん…ですか…』

ミリアリア「…。」

ミリアリア「…//」

ミリアリア「じゃ、じゃあっ!//」

俺「うん?」

ミリアリア「も、もし俺さんが…私と付き合えたとしたら、その時は…///」ゴクリ...

俺「俺がミリアリアと?…」

ミリアリア「え、ええ…//」ドキドキ...

ミリアリア(やだ…私。何聞いてるのかしら…これじゃ、まるで…//)ドキッドキッドキッ

俺「…。」

キラ「あ、目覚めました?」

マリュー「う…」

ミリアリア「あ…//」

俺「気が付かれましたか」スタスタ

ミリアリア「…。」

ミリアリア(どうしよう私…。俺さんと居るとドキドキする…)

ミリアリア(トールには感じた事無い、こんなの初めての…///)

キラ「ミリィ、この人にも水貰える?」

ミリアリア「あ…う、うん!//」

ミリアリア(本当にどうしよう?…//)スタスタ


ヘリオポリス

俺(無事に目を覚ました地球軍の女士官の人だったが…)

マリュー「その機体から離れなさい!」タアンッ

トール&カズイ「んー?…うわぁ!」

カガリ「なっ!?冗談だろ!?」

キラ「何をするんです!止めて下さい!彼らなんですよ!気絶してる貴方を降ろしてくれたのは!…うっ」

マリュー「助けてもらったことは感謝します。でもあれは軍の重要機密よ。民間人が無闇に触れていいものではないわ」カチャッ 

トール「なんだよ。さっき操縦してたのはキラじゃんか」

マリュー「みんなこっちへ。一人ずつ名前を」

サイ「サイ・アーガイル」

カズイ「カズイ・バスカーク」

トール「トール・ケーニヒ」

ミリアリア「ミリアリア・ハウ」

マリュー「んっ」

キラ「…キラ・ヤマト」

カガリ「…カガリ・ユラ」

マリュー「…。」チラッ

俺「俺…」

マリュー「私はマリュー・ラミアス。地球連合軍の将校です。申し訳ないけど、あなた達をこのまま解散させるわけにはいかなくなりました」

カトーゼミの面々「「えー!?」」

マリュー「事情はどうあれ軍の重要機密を見てしまったあなた方は、然るべき所と連絡が取れ、処置が決定するまで私と行動を共にしていただかざるを得ません」

カズイ「そんな!」

トール「冗談じゃねぇよ!なんだよそりゃ!」

マリュー「従ってもらいます!」

サイ「僕たちはヘリオポリスの民間人ですよ?中立です!軍とかなんとかそんなの、なんの関係もないんです!」

トール「そうだよ!大体なんて地球軍がヘリオポリスに居る訳さ!そっからしておかしいじゃねぇかよ!」

カズイ「そうだよ!だからこんなことになったんだろ!?」

カガリ「ッ…」

マリュー「黙りなさい!何も知らない子供が!」ダアンッ!

全員「「…。」」

マリュー「中立だと関係ないと言ってさえいれば、今でもまだ無関係でいられる。まさか本当にそう思っている訳じゃないでしょう?
ここに地球軍の重要機密があり、あなた達はそれを見た」

マリュー「それが今のあなた達の現実です」

サイ「…そんな乱暴な」

マリュー「乱暴でもなんでも、戦争をしているんです!プラントと地球、コーディネイターとナチュラル、あなた方の外の世界はね」

ヘリオポリス

マリュー「イージスを操縦していた者はどっち?」

カガリ「あ…」

俺「俺です」

マリュー「そう。2~3質問があります」

俺「何ですか?」

マリュー「貴方達はイージスの事を知っていたの?」

カガリ「そんな訳あるか!私達はあの時生きる為に必死だっただけだ!」

カガリ「なあ!?」

俺「ああ…」

マリュー「…では次の質問。貴方もコーディネイターね?」

俺「いいえ。俺はナチュラルです」

マリュー「え?なら、どうやって?…」

俺「どうやってって、出来ちゃっただけですが…」

マリュー「だからそれを…!」

俺「…。」

俺(一応、自分はオーブからの命令でモルゲンレーテから来た人間でアレと似たMSを練習していたから大体わかったって伝えておくべきか?…)

俺(…しかし、伝えれば政治的な問題で扱い辛くさせてしまうような)


1黙っておく
2伝える

多数決下3まで

undefined

ヘリオポリス

キラ「こちらX-105ストライク。地球軍、応答願います。地球軍、応答願います!」

トレーラー「」ブウンッ

カガリ「運んで来たぞ~何処に置けば良い?」

サイ「ナンバー5のトレーラー……あれでいいんですよね?」

マリュー「ええそう…ありがとう」

サイ「それで?この後は僕たちはどうすればいいんです?」

マリュー「ストライカーパックを…そしたら…キラ君もう一回通信をやってみて」

キラ「…はい」

マリュー「俺君はどう?」

俺「もう直ぐ終わります」

コンソール「」カタカタ

マリュー「ふぅ…キラ君以外にもOSを弄れる子が居て助かったわ」

俺「どうも…」

俺「そりゃ一応こっちが本職だしな…」ボソッ

俺(結局、俺は政治問題に干渉しないよう気を遣いオーブ軍からの特命をうけモルゲンレーテから来た事実を隠して民間人と言う体裁でこの士官に従う事にした)

俺(…多少俺自身の扱いは雑になるだろうが、まぁそれは目を瞑ろう)

俺「イージスのアップデート完了しました」

マリュー「ありがとう。これでイージスの武器、ビームライフルも使えるようになるわ」

俺「はぁ…」ジリ...

俺「ッ…!」

肩「」ズキッ!

俺(…あの時、カガリを庇った時に受けた火傷が予想以上に痛い。どっかで止血と治療をしないと…)

俺(でも軟膏なんか何処に行けば手に入るんだ?この状況だと病院は絶対やって無いだろうし、どうしよう…)

ヘリオポリス

キラ「どれですか?パワーパックって!」

マリュー「武器とパワーパックは一体になってるの!このまま装備して!」

ミリアリア「まだ解除にならないのね、避難命令」

サイ「親父やお袋達も避難してんのかな?」

カズイ「あ~あ、早く家帰りてぇ~」

トール「あんたらもこのヘリオポリスに家族がいるの?」

カガリ「…私の家族はここには居ない」

トール「え?ここに居ないんだ?じゃあどうして教授と──」

ドオ-ン!!!

シグー「」
メビウスゼロ「」

俺「アレは…ザフトのシグー!?隊長機か!」

クルーゼ「ほお、あれか」

ムウ「奪取されなかった機体か!」

シグー「」カチャッ

俺「くっ…!」グッ


コンマ下二桁
81以上俺、クルーゼにプレッシャーを与える(NTレベル4に上昇。熟練兵に。クルーゼ好感度2に上昇)
26~80俺、反撃を試みたが肩の傷が痛くて動作が重い…
25以下俺、反撃しようとしたが血を流し過ぎて視界が反転してしまう…(カガリ好感度+1)


安価下

コンマ20(30)
ヘリオポリス

俺「くっ…!」

イージス「ビームライフル」カチャッ

俺「うっ!?」

肩「」ズキッ

俺(マズイ!肩が…)

シグー「」ダダダッ

俺「ッ…」盾「」チュインチュインッ

サイ達「「「うわあぁっ!!」」」タッタッタッ

クルーゼ「フェイズシフト装甲か」

シグー「」ドウッ

俺(駄目だ。速くて追い切れん…)

ヘリオポリス開口部「」ドガ-ン!!
アークエンジェル「」ドウッ

俺「何だ!?」

クルーゼ「ん?新型か!仕留め損ねたか!?」

ムウ「戦艦?コロニーの中にか!」

マリュー「アークエンジェル!」

ナタル「艦尾ミサイル発射管、7番から10番まで発射準備!目標、敵モビルスーツ!レーザー誘導!いいな、間違えてもシャフトや地表に当てるなよ!」

ナタル「てぇ!」

アークエンジェル「」ドシュドシュドシュッ

クルーゼ「チィッ!」ドウッ

シャフト周り「ミサイル」ドガ-ン

俺「ヘリオポリスのシャフトが…クソッ!これ以上は!」ドウッ

マリュー「俺君!?」

イージス「ビームサーベル」ブウンッ
シグー「」

クルーゼ「射撃では敵わないと見て近接戦で来るか。アイデアは褒めてやるが…」

キラ「じょ!冗談じゃない!」カチャッ

マリュー「待って!それは!」

ランチャーストライク「」ギュ-ン!!!

俺&クルーゼ「「!!」」


コンマ下二桁
81以上キラがシグーのボディを撃つ(クルーゼ大怪我)
11~80キラがシグーの足を撃つ(クルーゼ撤退)
10以下キラが俺ごとシグーを撃つ(イージス中破)


安価下

連取りなので安価下

コンマ56
ヘリオポリス

アグニ「」ギュ-ン

シグー右腕「」ドオ-ン!!

ヘリオポリス「」ドゴ-ン!!

俺「あ…」

キラ「ああ…」

俺(ビームの威力が高過ぎてヘリオポリスの内壁まで貫通した…)

クルーゼ「これほどまでの火力、モビルスーツに持たすとは…」ドウッ

トノムラ「敵モビルスーツ、離脱します」

ナタル「ハァ…着陸する。対地速度合わせ。重力の発生に注意しろよ」

アークエンジェル「」

俺(…アレはモルゲンレーテで開発されてたから分かる。地球軍のGを輸送する為に開発された戦艦、アークエンジェルか)

俺「一旦合流する事になりそうだな…」

アークエンジェル
格納庫

ストライク「」
イージス「」

ナタル「ラミアス大尉!」

マリュー「バジルール少尉!」

ナタル「御無事で何よりでありました!」

マリュー「あなた達こそ、よくアークエンジェルを…おかげで助かったわ」

ナタル「!!」

俺&キラ「」ウイ-ン

マードック「おいおい何だってんだ?…子供じゃないか!あいつらがあれに乗ってたってのか」

ナタル「ラミアス大尉…これは?」

マリュー「ああ…」

ムウ「へー、こいつは驚いたな。地球軍、第7機動艦隊所属、ムウ・ラ・フラガ大尉、よろしく」ビシッ

マリュー「第2宙域、第5特務師団所属、マリュー・ラミアス大尉です」

ナタル「同じく、ナタル・バジルール少尉であります」

ムウ「乗艦許可を貰いたいんだがねぇ。この艦の責任者は?」

ナタル「…艦長以下、艦の主立った士官は皆、戦死されました。よって今は、ラミアス大尉がその任にあると思いますが?」

マリュー「ええ…?」

ナタル「無事だったのは艦にいた下士官と、十数名のみです。私はシャフトの中で運良く難を」

マリュー「艦長が…そんな…」

ムウ「やれやれ、なんてこった。あーともかく許可をくれよ、ラミアス大尉。俺の乗ってきた船も落とされちまってねー」

マリュー「あ…はい、許可致します」

ムウ「で、あの二人は?」

マリュー「御覧の通り、民間人の少年です。襲撃を受けた時、何故か工場区に居て…一人は私がGに乗せました。キラ・ヤマトと言います」

ムウ「ふーん」

マリュー「もう一人は…」

俺(あ……マズイ…いよいよ…)クラッ

カガリ「あっ!おいっ!?」

俺「」ドサッ

マリュー「!?俺君!?」

ナタル「どうした!?」

俺コート「」バッ

俺肩「」

ムウ「こいつ、肩から出血してるぞ!?」

カガリ「えっ?…」

マリュー「ストレッチャーを持って来て!早く!」

俺「」


──血を流し過ぎて俺は遂に気絶した。次に目が覚めた時は…

コンマ下二桁
51以上ヘリオポリスから脱出後だった
50以下ヘリオポリスの脱出前だった

安価下

コンマ60
すみません脱出前と後が逆になってました
なのでここ多数決で決めます


(デメリット)
1前で行く(俺が苦戦しないとキラが出撃しない、俺ごとザフトへ鹵獲される可能性有り)
2後で行く(フレイフラグが原作通りキラへ渡る)

多数決下3まで

アークエンジェル
ブリッジ

マリュー「コロニー内の避難はほぼ100%完了しているということだけど、さっきので警報レベルは9に上がったそうよ」

ムウ「シェルターは、完全にロックされちまったって訳か。あー、けどそれじゃぁ、あのガキどもはどうすんだ?」

ナタル「え?」

ムウ「もう、どっか探して放り込むって訳にも、いかないじゃないの」

ナタル「彼らは、軍の機密を見たため、ラミアス大尉が拘束されたのです。このまま解放するわけには…」

ムウ「じゃあ脱出にも付き合ってもらうってのか?出てきゃぁ、ド派手な戦闘になるぞ」

マリュー「ストライクとイージスの力も必要になると思うのですけど」

ナタル「あれをまた実践で使われると!?」

マリュー「使わなきゃ、脱出は無理でしょ?」

ナタル「…。」

ムウ「あのボウズ達は了解してるのかい?」

ナタル「今度はフラガ大尉がどっちかに乗られれば…」

ムウ「おえ!無茶言うなよ!あんなもんが俺に扱えるわけないだろ!」

ナタル「ええ…?」

ムウ「ストライクの方はあのキラって方が書き換えたっていうOSのデータ、見てないのか?あんなもんが、普通の人間に扱えるのかよ」

ナタル「ではイージスは…?」

ムウ「あっちも逆に無理だ。OSは未完成のままなのに、あの俺って奴はマニュアルで無理矢理操縦してたんだぜ?」

ムウ「空間認識能力がとんでも無く高くなけりゃ操縦だけで戦闘なんかまともに出来ねえよ」

マリュー「そう考えるとやっぱりよく操縦して戦闘できたわね俺君…」

ナタル「…。とにかくあんな民間人の…しかもコーディネイターの子供に大事な機体をこれ以上任せる訳には…」

マリュー「つまりバジルール少尉はナチュラルの俺君の方なら未だ納得出来る、と言う事ね」

ナタル「…そうは言ってませんが、乗せるのなら其方の方が協力してくれるならばマシだと思っただけです」

ムウ「でもあっちも病み上がりだぜ?それにどっちも軍の協力でもう一度乗ってくれるとは思わんがなぁ」

マリュー&ナタル「「…。」」

アークエンジェル
医務室

俺「う…ん?…」パチリッ

カガリ「おっ、良かった気が付いたか」

俺「ここは?…」

カガリ「アークエンジェルの医務室だ」

俺「医務室?…あ…そっか、俺…」

カガリ「お前、馬鹿だよな」

俺「え?」

カガリ「怪我してたのならさっさと言えば良かったのに、何でやせ我慢してたんだ馬鹿」

俺「いや、ずっと痛かったけど何れ慣れるかと思って…」

カガリ「気絶するまで出血してるのに慣れる訳無いだろ」

俺「はは…まぁそうだな…」

カガリ「…まぁ、でも…まあいいや//」

俺「うん?」

カガリ「何でも無い。とりあえず私達はあの後、地球軍の戦艦アークエンジェルに収容された」

カガリ「お前の使ってたイージスってMSもキラって奴の使ってたストライクってMSも」

俺「そうか…」

カガリ「これでまぁ一旦、落ちつけるか?」

俺「…いや、あの時シグーに乗ってた隊長機を取り逃した。未だ戦闘は続くだろうな」

カガリ「そうだとしてももう私達には…」

扉「」ウイ-ン

ナタル「…。」

カガリ「うん?」

俺(あれ?誰だっけこの人?…)

アークエンジェル
医務室

カガリ「はぁ!?こいつにまたあのMSに乗って欲しいだと!?」

ナタル「ああ、我々の現在の戦力では次の第2派に対抗できる手段が無い」

ナタル「そこでラミアス大尉やフラガ大尉達と相談した結果、君にもう一度イージスで戦って貰おうと言う結論になったのだ」

俺「…。」

カガリ「理由は分かるけど、無茶言うなよ。こいつ怪我して今まで寝てたんだぞ?…」

カガリ「キラじゃ駄目なのか?」

ナタル「彼はコーディネイターだ」

カガリ「あぁ?それが何だよ…」

ナタル「…我々が戦っているのはコーディネイターなのだ。出来る事なら君に出て貰いたい」

カガリ「ッ…いや、厳しいだろ流石に…」

カガリ「分かったよ。なら私が代わりにアレに乗って…」

俺「…。」


1いいよカガリ。俺あのMSにもう一度乗って戦うよ
2(差別意識か…。俺が無理して出るよりキラに出て貰った方が良さそうだな…)


多数決下3まで

アークエンジェル
医務室

俺「いいよカガリ。俺あのMSにもう一度乗って戦うよ」ムクリッ

カガリ「お前…」

ナタル「…。」

俺「イージスへ向かってスタンバイすれば良いですか?」

ナタル「ああ。出撃のタイミングはこちらで合図する」

ナタル「上手くこの艦を守りながら戦って欲しい」

俺(いきなり艦を守りながら戦えだなんて、厳しい事をやらせようとしてくる)

俺「分かりました」スッ

カガリ「待てよ!どうしてお前、そんな傷だらけになってまで戦おうとするんだ?」

カガリ「この艦にお前がそうまでして守りたい物でもあるのか?…それとも…」

俺「…。」



1…誰かの為なんかじゃ無い。MSに乗って戦うのは、俺自身の為でもあるんだ
2俺も戦争なんか嫌だけど…それでも、俺はカガリの事を守りたいんだ


多数決下3まで

アークエンジェル
医務室

俺「…誰かの為なんかじゃ無い。MSに乗って戦うのは、俺自身の為でもあるんだ」スタスタ

カガリ「お前の?…」

ナタル「…。」

扉「」ウイ-ン



イージスコックピット内

俺「…。」スッ

モニター「」ブウンッ

俺(…間違い無い。ナチュラルなのにMSに何故か乗れるのもそうだし、一目見ただけで勝手に分かる事もそう)

俺(俺は記憶が無くなる前、間違い無くMSのパイロットだった)

俺(ただ、何故OSも未完成のコイツを俺だけが動かせるのかは分からないが…)

俺(俺の記憶は戦いの中にある)グッ

ナタル『ヘリオポリスにジン3機を捕捉した。イージス、アークエンジェルの右翼に出て迎え撃て』

俺「了解」

俺「イージス、俺行きます!」

俺(そうだ。誰の物でも無い…これは俺の物語だ!)ドウッ

ヘリオポリス

イージス「」ドウッ

ミゲル「先ずは赤い方が出て来たな。白い方は出て来て無いのか」

ミゲル「出せなかったのか?まぁいいだろう、オロールとマシューは戦艦を!」

ミゲル「アスラン!無理矢理付いてきた根性、見せてもらうぞ!」

アスラン「ああ」ドウッ

俺「捉えた。アレだな」グイッ

俺(もう一機ジンが周り込もうとしてる。そっちにも注意を払わないと…)チラッ

ミゲル「そーら墜ちろーっ!」ギュ-ン!!

俺「はッ…!」カチャッ


コンマ下二桁
81以上俺の銃撃は一撃でミゲルを撃墜した(ミゲル死亡。NTレベル4、熟練兵並みに上昇)
11~80戦闘膠着(俺苦戦へ)
15以下ヘリオポリスが崩壊を始めた(死亡判定へ)

安価下(+5)

コンマ04
ヘリオポリス

ギュ-ン!!

俺(駄目だ。こっちの反応が遅れた)

俺(なら回避して…)グイッ

イージス横「特装砲」ギュ-ン

ミゲル「チッ、反応だけは良いじゃないか!」

ヘリオポリスメインシャフト「特装砲「」」ドガ-ン!!

俺「あっ!?しまった!?」クルッ

ミゲル「何?」

シェルターアナウンス『強制退去命令を実行します』

ヘリオポリス「」バクンッ!!

俺「うっ!?空気が逃げて行くせいで制御が…」グオオオッ

ミゲル「クソッ!制御が効かねえ!」

ミゲルジン「」ビュオッ
イージス「」

俺「うわっ!?こっちに来るな!?ぶつかる!?」

キラ
コンマ下二桁
41以上キラ出撃(下+40)
40以下キラ出撃せず

安価下

コンマ下二桁
81以上俺運良く
61~80俺鹵獲される
60以下俺死亡

安価下2

コンマ43(キラ出撃)
コンマ99(俺運良くAAの近くに居る)

コンマ振り直し+
1超巻き戻し
2イージス損傷無し

多数決下3まで

超巻き戻し

質問タイムを
1挟む
2このまま行く

安価下

質問タイムを挟みます
12時まで何か質問あれば

351から
ヘリオポリス

キラ「どれですか?パワーパックって!」

マリュー「武器とパワーパックは一体になってるの!このまま装備して!」

ミリアリア「まだ解除にならないのね、避難命令」

サイ「親父やお袋達も避難してんのかな?」

カズイ「あ~あ、早く家帰りてぇ~」

トール「あんたらもこのヘリオポリスに家族がいるの?」

カガリ「…私の家族はここには居ない」

トール「え?ここに居ないんだ?じゃあどうして教授と──」

ドオ-ン!!!

シグー「」
メビウスゼロ「」

俺「アレは…ザフトのシグー!?隊長機か!」

クルーゼ「ほお、あれか」

ムウ「奪取されなかった機体か!」

シグー「」カチャッ

俺「くっ…!」グッ


コンマ下二桁
81以上俺、クルーゼにプレッシャーを与える(NTレベル4に上昇。熟練兵に。クルーゼ好感度2に上昇)
26~80俺、反撃を試みたが肩の傷が痛くて動作が重い…
25以下俺、反撃しようとしたが血を流し過ぎて視界が反転してしまう…(カガリ好感度+1)


安価下(+30)

ヘリオポリス

俺「くっ…!」

イージス「ビームライフル」カチャッ

俺「うっ!?」

肩「」ズキッ

俺(マズイ!肩が…)

シグー「」ダダダッ

俺「ッ…」盾「」チュインチュインッ

サイ達「「「うわあぁっ!!」」」タッタッタッ

クルーゼ「フェイズシフト装甲か」

シグー「」ドウッ

俺(駄目だ。速くて追い切れん…)

ヘリオポリス開口部「」ドガ-ン!!
アークエンジェル「」ドウッ

俺「何だ!?」

クルーゼ「ん?新型か!仕留め損ねたか!?」

ムウ「戦艦?コロニーの中にか!」

マリュー「アークエンジェル!」

ナタル「艦尾ミサイル発射管、7番から10番まで発射準備!目標、敵モビルスーツ!レーザー誘導!いいな、間違えてもシャフトや地表に当てるなよ!」

ナタル「てぇ!」

アークエンジェル「」ドシュドシュドシュッ

クルーゼ「チィッ!」ドウッ

シャフト周り「ミサイル」ドガ-ン

俺「ヘリオポリスのシャフトが…クソッ!これ以上は!」ドウッ

マリュー「俺君!?」

イージス「ビームサーベル」ブウンッ
シグー「」

クルーゼ「射撃では敵わないと見て近接戦で来るか。アイデアは褒めてやるが…」

キラ「じょ!冗談じゃない!」カチャッ

マリュー「待って!それは!」

ランチャーストライク「」ギュ-ン!!!

俺&クルーゼ「「!!」」


コンマ下二桁
81以上キラがシグーのボディを撃つ(クルーゼ大怪我)
11~80キラがシグーの足を撃つ(クルーゼ撤退)
10以下キラが俺ごとシグーを撃つ(イージス中破)


安価下

コンマ振り直し
ヘリオポリス

キラ「どれですか?パワーパックって!」

マリュー「武器とパワーパックは一体になってるの!このまま装備して!」

ミリアリア「まだ解除にならないのね、避難命令」

サイ「親父やお袋達も避難してんのかな?」

カズイ「あ~あ、早く家帰りてぇ~」

トール「あんたらもこのヘリオポリスに家族がいるの?」

カガリ「…私の家族はここには居ない」

トール「え?ここに居ないんだ?じゃあどうして教授と──」

ドオ-ン!!!

シグー「」
メビウスゼロ「」

俺「アレは…ザフトのシグー!?隊長機か!」

クルーゼ「ほお、あれか」

ムウ「奪取されなかった機体か!」

シグー「」カチャッ

俺「くっ…!」グッ


コンマ下二桁
81以上俺、クルーゼにプレッシャーを与える(NTレベル4に上昇。熟練兵に。クルーゼ好感度2に上昇)
26~80俺、反撃を試みたが肩の傷が痛くて動作が重い…
25以下俺、反撃しようとしたが血を流し過ぎて視界が反転してしまう…(カガリ好感度+1)


安価下(+40)

コンマ86(99)


コンマ振り直し+
1クルーゼ重傷+敵弱体化
2クルーゼ撤退+俺ヘリオポリス戦にてアスランと会話
3クルーゼ重傷+ザフト一時撤退(アルテミス素通りイベント無し)

多数決下3まで

コンマ99(クルーゼ撤退+俺ヘリオポリス戦にてアスランと会話)
ヘリオポリス

俺「くっ…!」

イージス「ビームライフル」カチャッ

俺「うっ!?」

肩「」ズキッ

俺(マズイ!肩が…)

シグー「」ダダダッ

俺「ッ…」盾「」チュインチュインッ

サイ達「「「うわあぁっ!!」」」タッタッタッ

俺「…!」チラッ

俺(俺の肩の痛み所じゃ無い。皆んなを守らないと!)カチャッ

クルーゼ「フェイズシフト装甲か」

シグー「」ドウッ

ピキ-ン!!

クルーゼ「何!?」ハッ!

イージス「」ビュ-ン

シグー盾「」ドガ-ン!!

俺「チッ!当たったのは盾か!」

クルーゼ「まさか当てられるとは…」チラッ

イージス「」

クルーゼ(しかし、今の感じ…。もしや、あのアスランの取り損ねた方のパイロット…)

クルーゼ「フッ、だとしたら面白い巡り合わせだな」ドウッ

山間部「」ドガ-ン!!

俺「あっ!?」

クルーゼ「むっ」

キラ「ん?」

アークエンジェル「」

ヘリオポリス

アークエンジェル「」ドウッ

俺「何だ!?」

クルーゼ「ん?新型か!仕留め損ねたか!?」

ムウ「戦艦?コロニーの中にか!」

マリュー「アークエンジェル!」

ナタル「艦尾ミサイル発射管、7番から10番まで発射準備!目標、敵モビルスーツ!レーザー誘導!いいな、間違えてもシャフトや地表に当てるなよ!」

ナタル「てぇ!」

アークエンジェル「」ドシュドシュドシュッ

クルーゼ「チィッ!」ドウッ

シャフト周り「ミサイル」ドガ-ン

俺「ヘリオポリスのシャフトが…クソッ!これ以上は!」ドウッ

マリュー「俺君!?」

イージス「ビームサーベル」ブウンッ
シグー「」

クルーゼ「フッ、好戦的だな。若いから仕方無いのか?まぁいい、ならば試させて貰う!」ブウンッ

俺「はあぁぁっ!!」ドウッ

イージス「」ブウンッ
シグー「」サッ

俺「避けられた!?」

クルーゼ「フン!」

シグー「重斬刀」ブウンッ
イージス「」ドガッ!!

俺「ぐうっ!?」ドガッ!!

クルーゼ「チッ、重斬刀を直接叩き込んでも…」

俺「クソオッ!」グッ

クルーゼ「奇妙なパイロット君」

俺「!?」

俺(敵からの通信!?)

クルーゼ「君はアル・ダ・フラガを知っているか?」

俺「知るか!誰だそれは!」

クルーゼ(知らない?…ならばさっきのはいったい…)ビ-ビ-ビ-!

クルーゼ「うん?」

ランチャーストライク「」ギュ-ン!!

ヘリオポリス

アグニ「」ギュ-ン

シグー右腕「」ドオ-ン!!

ヘリオポリス「」ドゴ-ン!!

俺「あ…」

キラ「ああ…」

俺(ビームの威力が高過ぎてヘリオポリスの内壁まで貫通した…)

クルーゼ「これほどまでの火力、モビルスーツに持たすとは…」ドウッ

トノムラ「敵モビルスーツ、離脱します」

ナタル「ハァ…着陸する。対地速度合わせ。重力の発生に注意しろよ」

アークエンジェル「」

俺(…アレはモルゲンレーテで開発されてたから分かる。地球軍のGを輸送する為に開発された戦艦、アークエンジェルか)

俺「一旦合流する事になりそうだな…」

俺「だが、さっきのパイロット…俺に何を…」

俺(よく分からないが…あの人とは…)



シグーコックピット内

クルーゼ「…。」

クルーゼ(あのパイロット、あの力を使えるのに我々と関係の無い者とは…)

クルーゼ「まぁいい、どちらにせよ彼とは…」ニヤッ


俺&クルーゼ(長い付き合いになりそうだな))


クルーゼの好感度が2に上昇した
俺が熟練兵になった
NTレベルが4に上がった

同じなのでカット
アークエンジェル
医務室

カガリ「はぁ!?こいつにまたあのMSに乗って欲しいだと!?」

ナタル「ああ、我々の現在の戦力では次の第2派に対抗できる手段が無い」

ナタル「そこでラミアス大尉やフラガ大尉達と相談した結果、君にもう一度イージスで戦って貰おうと言う結論になったのだ」

俺「…。」

カガリ「理由は分かるけど、無茶言うなよ。こいつ怪我して今まで寝てたんだぞ?…」

カガリ「キラじゃ駄目なのか?」

ナタル「彼はコーディネイターだ」

カガリ「あぁ?それが何だよ…」

ナタル「…我々が戦っているのはコーディネイターなのだ。出来る事なら君に出て貰いたい」

カガリ「ッ…いや、厳しいだろ流石に…」

カガリ「分かったよ。なら私が代わりにアレに乗って…」

俺「…。」


1いいよカガリ。俺あのMSにもう一度乗って戦うよ
2(差別意識か…。俺が無理して出るよりキラに出て貰った方が良さそうだな…)


多数決下3まで

アークエンジェル
医務室

俺「いいよカガリ。俺あのMSにもう一度乗って戦うよ」ムクリッ

カガリ「お前…」

ナタル「…。」

俺「イージスへ向かってスタンバイすれば良いですか?」

ナタル「ああ。出撃のタイミングはこちらで合図する」

ナタル「上手くこの艦を守りながら戦って欲しい」

俺(いきなり艦を守りながら戦えだなんて、厳しい事をやらせようとしてくる)

俺「分かりました」スッ

カガリ「待てよ!どうしてお前、そんな傷だらけになってまで戦おうとするんだ?」

カガリ「この艦にお前がそうまでして守りたい物でもあるのか?…それとも…」

俺「…。」



1…誰かの為なんかじゃ無い。MSに乗って戦うのは、俺自身の為でもあるんだ
2俺も戦争なんか嫌だけど…それでも、俺はカガリの事を守りたいんだ


多数決下3まで

医務室

俺「俺も戦争なんか嫌だけど…それでも、俺はカガリの事を守りたいんだ」

カガリ「私を?…」

俺「俺にとって、きっと何かが変わるキッカケをくれる奴だと思ったから…」スッ

カガリ「あっ…」

カガリ(…どう言う事だ?)



イージスコックピット内

俺「ふぅ…」スッ

モニター「」ブウンッ

俺「戦争…命の奪い合いか…」グッ

俺(それでも、今は……)

ナタル『ヘリオポリスにジン3機を捕捉した。イージス、アークエンジェルの右翼に出て迎え撃て』

俺「了解」

俺「イージス、俺行きます!」 ドウッ

俺(…でも今は戦わないと。彼女を守る為に)

ヘリオポリス

イージス「」ドウッ

ミゲル「先ずは赤い方が出て来たな。白い方は出て来て無いのか」

ミゲル「出せなかったのか?まぁいいだろう、オロールとマシューは戦艦を!」

ミゲル「アスラン!無理矢理付いてきた根性、見せてもらうぞ!」

アスラン「ああ」ドウッ

俺「捉えた。アレか!」グイッ

俺(もう一機ジンが周り込もうとしてる。そっちにも注意を払わないと…)チラッ

ミゲル「そーら墜ちろーっ!」ギュ-ン!!

俺「はッ…!」カチャッ

ジンコックピット「」カチャッ

俺「うっ!?」


俺NTレベル4、熟練兵並み
コンマ下二桁
71以上必死だったので引き金どころじゃ無い
70以下咄嗟に敵のコックピットへ引き金を引けず(下コンマ-40)

安価下(-5)


コンマ下二桁
81以上俺の銃撃は一撃でミゲルを撃墜した(ミゲル死亡。NTレベル4、熟練兵並みに上昇)
11~80戦闘膠着(俺苦戦へ)
15以下ヘリオポリスが崩壊を始めた(死亡判定へ)

安価下2(+5)

コンマ11

1コンマ振り直し
2巻き戻しチャレンジ

安価下

同じなのでカット
ヘリオポリス

ギュ-ン!!

俺(駄目だ。こっちの反応が遅れた)

俺(なら回避して…)グイッ

イージス横「特装砲」ギュ-ン

ミゲル「チッ、反応だけは良いじゃないか!」

ヘリオポリスメインシャフト「特装砲「」」ドガ-ン!!

俺「あっ!?しまった!?」クルッ

ミゲル「何?」

シェルターアナウンス『強制退去命令を実行します』

ヘリオポリス「」バクンッ!!

俺「うっ!?空気が逃げて行くせいで制御が…」グオオオッ

ミゲル「クソッ!制御が効かねえ!」

ミゲルジン「」ビュオッ
イージス「」

俺「うわっ!?こっちに来るな!?ぶつかる!?」

キラ
コンマ下二桁
41以上キラ出撃(下+40)
40以下キラ出撃せず

安価下

コンマ下二桁
81以上俺運良く
61~80俺鹵獲される
60以下俺死亡

安価下2

すみませんカガリルートなのでキラ増援判定ありません
お詫びにデスペナ無しで進めます
ヘリオポリス

ヘリオポリス「」バクンッ

俺「空気が宇宙に逃げて…うわっ!?」

イージス「」ブワッ

ヘリオポリス瓦礫「」ドオ-ン!!
イージス「」ドガ-ン!!



俺死亡

俺死亡(1のミスなのでデスペナ無し)

1最初から始める
2チュートリアル後から再開(ヘリオポリス以降好きな場所から)

安価下

チュートリアル後から再開
ヘリオポリス後から指定があった場所で再開

416から
アークエンジェル
医務室

カガリ「はぁ!?こいつにまたあのMSに乗って欲しいだと!?」

ナタル「ああ、我々の現在の戦力では次の第2派に対抗できる手段が無い」

ナタル「そこでラミアス大尉やフラガ大尉達と相談した結果、君にもう一度イージスで戦って貰おうと言う結論になったのだ」

俺「…。」

カガリ「理由は分かるけど、無茶言うなよ。こいつ怪我して今まで寝てたんだぞ?…」

カガリ「キラじゃ駄目なのか?」

ナタル「彼はコーディネイターだ」

カガリ「あぁ?それが何だよ…」

ナタル「…我々が戦っているのはコーディネイターなのだ。出来る事なら君に出て貰いたい」

カガリ「ッ…いや、厳しいだろ流石に…」

カガリ「分かったよ。なら私が代わりにアレに乗って…」

俺「…。」


1いいよカガリ。俺あのMSにもう一度乗って戦うよ
2(差別意識か…。俺が無理して出るよりキラに出て貰った方が良さそうだな…)


多数決下3まで

アークエンジェル
医務室

俺「いいよカガリ。俺あのMSにもう一度乗って戦うよ」ムクリッ

カガリ「お前…」

ナタル「…。」

俺「イージスへ向かってスタンバイすれば良いですか?」

ナタル「ああ。出撃のタイミングはこちらで合図する」

ナタル「上手くこの艦を守りながら戦って欲しい」

俺(いきなり艦を守りながら戦えだなんて、厳しい事をやらせようとしてくる)

俺「分かりました」スッ

カガリ「待てよ!どうしてお前、そんな傷だらけになってまで戦おうとするんだ?」

カガリ「この艦にお前がそうまでして守りたい物でもあるのか?…それとも…」

俺「…。」



1…誰かの為なんかじゃ無い。MSに乗って戦うのは、俺自身の為でもあるんだ
2俺も戦争なんか嫌だけど…それでも、俺はカガリの事を守りたいんだ


多数決下3まで

同じなのでカット
ヘリオポリス

イージス「」ドウッ

ミゲル「先ずは赤い方が出て来たな。白い方は出て来て無いのか」

ミゲル「出せなかったのか?まぁいいだろう、オロールとマシューは戦艦を!」

ミゲル「アスラン!無理矢理付いてきた根性、見せてもらうぞ!」

アスラン「ああ」ドウッ

俺「捉えた。アレだな」グイッ

俺(もう一機ジンが周り込もうとしてる。そっちにも注意を払わないと…)チラッ

ミゲル「そーら墜ちろーっ!」ギュ-ン!!

俺「はッ…!」カチャッ


コンマ下二桁
81以上俺の銃撃は一撃でミゲルを撃墜した(ミゲル死亡。NTレベル4、熟練兵並みに上昇)
11~80戦闘膠着(俺苦戦へ)
15以下ヘリオポリスが崩壊を始めた(死亡判定へ)

安価下(+5)

コンマ86(91)
ヘリオポリス

俺「っ…!」ピキ-ン

特装砲「」ギュ-ン
イージス「」クルッビュ-ン!!

ミゲル「何!?」

ミゲルジン胴体「」ズド-ン!!!

アスラン「ミゲル!?」

ミゲル「うおわぁぁぁっ!?」バチバチ...ドガ-ン! 

俺「ハァ…ハァ…」

俺(一機撃墜した…。後は…)

ジン「」

アスラン「くっ!」ドウッ

俺「さっきの奴より動きが鋭い…やれるか?…」ドウッ

ナタル『イージス!何をやっている!こちらは敵の攻撃を受けている!』

俺「あ…は、はい!」

俺「こいつよりも先にアークエンジェルのカバーを…」クルッ

アスラン(この身のこなし…まさかキラか?…)

アスラン「待て!」

俺「え?…何だ?敵のオープンチャンネル?…」

アスラン「その機体のパイロットはもしかして、キラ…キラ・ヤマトか?」

俺「キラ?…キラ・ヤマトって、確かストライクの方の…」

俺(答える義理も無いが…何故ザフトのパイロットが彼の名前を?…)


1とりあえず困ってそうなのでキラはどうしているか答えてやる
2無視してアークエンジェルの援護に向かう

安価下

ヘリオポリス

俺(…いや、事情はどうあれザフトの兵士に構ってる暇は無い)ドウッ

アスラン「あっ!」

アスラン「…フッ、やっぱり見間違えだよな。キラがあんな所に居る訳がない」

アスラン「だとしたら俺も心置き無く戦える」ドウッ

ジン「ミサイル」ドシュッドシュッ

アークエンジェル「」スッ

メインシャフト「」ドオ-ン!

俺「くっ!これ以上ヘリオポリスを!」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ジン「」ドシュッドガ-ン

俺「これで残り2機…あっ!」クルッ

アスラン「ぬううぅっ!」蹴りブワッ

イージス「」ドガッ!!

俺「ッ!?」ブワッ

マリュー「俺君!?」

アークエンジェル「」ビュ-ン
ジン「下半身」ドガ-ン
ミサイル「」ドシュドシュッ

メインシャフト「」ドガ-ンドガ-ン! 

マリュー「あぁ…」

キラ&ミリアリア&サイ&トール&カズィ&カガリ「「「あ…」」」

シェルターアナウンス『強制退去命令を実行します』

ヘリオポリス「」ゴゴゴゴッ

アークエンジェル「」グラグラグラ...

俺「ヘリオポリスが崩壊する?…くっ、蹴られてから未だ姿勢制御が…うわっ!?」ブワッ

俺熟練兵
コンマ下二桁
71以上何とか立て直した(準中堅並に上昇。マリュー、ナタル、ムウ好感度4に上昇)
21~70ヘリオポリスの破片に右足が当たって中破した
20以下イージス大破


安価下

コンマ12
ヘリオポリス

ヘリオポリス「」バクンッ

俺「空気が宇宙に逃げて…うわっ!?」

イージス「」ブワッ

ヘリオポリス瓦礫「」ドオ-ン!!
イージス「」ドガ-ン!!



俺死亡

俺死亡

1最初から始める
2チュートリアル後から再開(強さ1段階低下。ヘリオポリス以降好きな場所から)

安価下

最初から始めるの方の場合は一応多数決とします
残り下2

チュートリアル後から再開
ヘリオポリス後から指定があった場所で再開

456から
ヘリオポリス

俺「っ…!」ピキ-ン

特装砲「」ギュ-ン
イージス「」クルッビュ-ン!!

ミゲル「何!?」

ミゲルジン胴体「」ズド-ン!!!

アスラン「ミゲル!?」

ミゲル「うおわぁぁぁっ!?」バチバチ...ドガ-ン! 

俺「ハァ…ハァ…」

俺(一機撃墜した…。後は…)

ジン「」

アスラン「くっ!」ドウッ

俺「さっきの奴より動きが鋭い…やれるか?…」ドウッ

ナタル『イージス!何をやっている!こちらは敵の攻撃を受けている!』

俺「あ…は、はい!」

俺「こいつよりも先にアークエンジェルのカバーを…」クルッ

アスラン(この身のこなし…まさかキラか?…)

アスラン「待て!」

俺「え?…何だ?敵のオープンチャンネル?…」

アスラン「その機体のパイロットはもしかして、キラ…キラ・ヤマトか?」

俺「キラ?…キラ・ヤマトって、確かストライクの方の…」

俺(答える義理も無いが…何故ザフトのパイロットが彼の名前を?…)


1とりあえず困ってそうなのでキラはどうしているか答えてやる
2無視してアークエンジェルの援護に向かう

安価下

ヘリオポリス

俺(…いや、事情はどうあれザフトの兵士に構ってる暇は無い)ドウッ

アスラン「あっ!」

アスラン「…フッ、やっぱり見間違えだよな。キラがあんな所に居る訳がない」

アスラン「だとしたら俺も心置き無く戦える」ドウッ

ジン「ミサイル」ドシュッドシュッ

アークエンジェル「」スッ

メインシャフト「」ドオ-ン!

俺「くっ!これ以上ヘリオポリスを!」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ジン「」ドシュッドガ-ン

俺「これで残り2機…あっ!」クルッ

アスラン「ぬううぅっ!」蹴りブワッ

イージス「」ドガッ!!

俺「ッ!?」ブワッ

マリュー「俺君!?」

アークエンジェル「」ビュ-ン
ジン「下半身」ドガ-ン
ミサイル「」ドシュドシュッ

メインシャフト「」ドガ-ンドガ-ン! 

マリュー「あぁ…」

キラ&ミリアリア&サイ&トール&カズィ&カガリ「「「あ…」」」

シェルターアナウンス『強制退去命令を実行します』

ヘリオポリス「」ゴゴゴゴッ

アークエンジェル「」グラグラグラ...

俺「ヘリオポリスが崩壊する?…くっ、蹴られてから未だ姿勢制御が…うわっ!?」ブワッ


俺熟練兵
コンマ下二桁
81以上何とか立て直した(熟練兵に上昇。マリュー、ナタル、ムウ好感度4に上昇)
21~80ヘリオポリスの破片に右足が当たって中破した
20以下イージス大破


安価下(デスペナ後なので+10)

ヘリオポリス周辺宙域

イージス「」クルクルクルッ

メインシャフトの破片「」

俺「ぐっ…うっ…動けーっ!」ガッ.

イージス「」ドウッ   

俺「ハァッ…ハァ…落ち着いたか…」

俺「そうだ。アークエンジェルは…」カチッカチッ

ナタル『X-303イージス!!俺!聞こえていたら…無事なら応答しろ!』

俺「あ…無事です」

ナタル『はぁ、ならば帰投しろ。戻れるな?』

俺「はい」

俺(アークエンジェルも無事だったみたいだな。一旦戻るとしよう)ドウッ


NTレベル4
コンマ下二桁
31以上カガリの時と同じように何かを感じて壊れかけの救命ポッドを見つけた
30以下そのまま帰還した


安価下(+5)


コンマ96(99)


コンマ振り直し権利+
1巻き戻し権利
2フレイも俺から何かを感じていた

安価下

コンマ振り直し権利+巻き戻し権利ストック
ヘリオポリス宙域

俺「うん?…」チラッ 

俺(何だ?向こうから声が聞こえた…)ドウッ

俺「あっ…」

救命ポッド「」

俺「救命ポッド?しかも、さっきの崩壊で故障してる?…」




ヴェサリウス
ブリッジ

アデス「このような事態になろうとは…。いかがされます?中立国のコロニーを破壊したとなれば、評議会も…」

クルーゼ「地球軍の新型兵器を製造していたコロニーの、どこが中立だ」

アデス「しかし…」

クルーゼ「住民のほとんどは脱出している。さして問題はないさ。血のバレンタインの悲劇に比べれば」

アデス「うっ…」

クルーゼ「敵の新造戦艦の位置は掴めるかね?」

オペレータ「いえ、この状況では…」

アデス「まだ追うつもりですか?…しかしこちらには既にモビルスーツは…」

クルーゼ「アスランはどうだ?」

アデス「アスランは…」

コンマ下二桁
81以上アスラン重傷(アスラン暫く出て来ず)
61~80ジンも中破していた(次戦アスラン出てこず)
06~60無事に帰還していた(次戦アスラン出撃)
05以下ジンでは耐えれず死亡した


安価下

コンマ97
ヴェサリウス
ブリッジ

アデス「アスランの乗っていたジンは先程のヘリオポリスの崩壊に巻き込まれ、奇跡的に拾えましたが足をやり重傷です」

クルーゼ「何とか生きていただけでも幸いか」

アデス「やはり、ジンも無くなった今は…」

クルーゼ「あるじゃないか。地球軍から奪ったのが4機も」

アデス「あれを投入されると?」

クルーゼ「…。」コクッ

アデス「しかし…」

クルーゼ「データを取ればもうかまわんさ。使わせてもらう。宙域図を出してくれ。ガモフにも索敵範囲を広げるよう、打電だ」



アークエンジェル
格納庫

救命ポッド「」

俺(副長らしきバジルールと言う女性からは戦闘中だぞと怒られたが、艦長には許可を得て救命ポッドを回収させて貰った)

イージスハッチ「」ウイ-ン

俺「それにしてもさっき、何かあのポッドから声が聞こえた気がしたんだが…」チラッ

俺(気のせいかな?…)

メカニック「よーし、次の方どうぞ」

フレイ「はい」スッ

俺「…。」


コンマ下二桁
91以上フレイも俺に不思議な感じを感じていた(フレイ好感度3に上昇。フレイ好感度上がりやすい。フレイ特殊イベント多数追加)
71~90俺(あの子か?…)(フレイ好感度2に上昇)
70以下俺「やっぱり気のせいか」


安価下

ミス
ヴェサリウス
ブリッジ

アデス「アスランの乗っていたジンは先程のヘリオポリスの崩壊に巻き込まれ、奇跡的に拾えましたが足をやり重傷です」

クルーゼ「何とか生きていただけでも幸いか」

アデス「やはり、ジンも無くなった今は…」

クルーゼ「あるじゃないか。地球軍から奪ったのが4機も」

アデス「あれを投入されると?」

クルーゼ「…。」コクッ

アデス「しかし…」

クルーゼ「データを取ればもうかまわんさ。使わせてもらう。宙域図を出してくれ。ガモフにも索敵範囲を広げるよう、打電だ」



アークエンジェル
格納庫

救命ポッド「」

俺(副長らしきバジルールと言う女性からは戦闘中だぞと怒られたが、艦長には許可を得て救命ポッドを回収させて貰った)

イージスハッチ「」ウイ-ン

俺「それにしてもさっき、何かあのポッドから声が聞こえた気がしたんだが…」チラッ

俺(気のせいかな?…)

メカニック「よーし、次の方どうぞ」

フレイ「はい」スッ

俺「…。」


俺NTレベル4
コンマ下二桁
91以上フレイも俺に不思議な感じを感じていた(フレイ好感度3に上昇。フレイ好感度上がりやすい。フレイ特殊イベント多数追加)
71~90俺(あの子か?…)(フレイ好感度2に上昇)
70以下俺「やっぱり気のせいか」


安価下(+5)

コンマ09
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このままいく

安価下

コンマ振り直し

俺NTレベル4
コンマ下二桁
91以上フレイも俺に不思議な感じを感じていた(フレイ好感度3に上昇。フレイ好感度上がりやすい。フレイ特殊イベント多数追加)
71~90俺(あの子か?…)(フレイ好感度2に上昇)
70以下俺「やっぱり気のせいか」


安価下(+15)

コンマ62
アークエンジェル
格納庫

俺「やっぱり気のせいか」ス-

俺(ヘリオポリスに来てから偶然色々巻き込まれて、アークエンジェルに乗り込みこれのパイロットになってしまったけど…)

イージス「」

俺(これから先、俺はいったいどうなってしまうんだろうか…)




ヘリオポリス編終了

ヘリオポリス編終了
巻き戻し権利を

1使用する
2このまま行く(巻き戻し後、もしくはデスペナ後これより前には戻れません)

安価下

巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

質問タイム挟みます
何か質問あれば

今なんのルートが見えてる?
カガリルートの違いって何?
オーブ特務の方行ってたらどうなってた?

>>493
今は俺ルート→記憶を取り戻しながら色んな人と関わりこの世界を生き延びて行く(何人かが影響されてNTになる可能性有り)
カガリルート→カガリ最優先
特務→マリューナタルムウ等士官とのイベントが多く、キラ等パイロット仲間やゼミ生達とのイベントが減る

巻き戻し先を決めます
指定があった場所から再開

ヘリオポリス

イージス「」ドウッ

ミゲル「先ずは赤い方が出て来たな。白い方は出て来て無いのか」

ミゲル「出せなかったのか?まぁいいだろう、オロールとマシューは戦艦を!」

ミゲル「アスラン!無理矢理付いてきた根性、見せてもらうぞ!」

アスラン「ああ」ドウッ

俺「捉えた。アレか!」グイッ

俺(もう一機ジンが周り込もうとしてる。そっちにも注意を払わないと…)チラッ

ミゲル「そーら墜ちろーっ!」ギュ-ン!!

俺「はッ…!」カチャッ

ジンコックピット「」カチャッ

俺「うっ!?」


俺NTレベル4、熟練兵並み
コンマ下二桁
71以上必死だったので引き金どころじゃ無い
70以下咄嗟に敵のコックピットへ引き金を引けず(下コンマ-40)

安価下(-5)


コンマ下二桁
81以上俺の銃撃は一撃でミゲルを撃墜した(ミゲル死亡。NTレベル4、熟練兵並みに上昇)
11~80戦闘膠着(俺苦戦へ)
15以下ヘリオポリスが崩壊を始めた(死亡判定へ)

安価下2(+5)

何か不満ある人多そうなので
巻き戻し先直下でなく2回被った場所からでやり直します

指定が2回被った場所から再開

485から
ヴェサリウス
ブリッジ

アデス「アスランの乗っていたジンは先程のヘリオポリスの崩壊に巻き込まれ、奇跡的に拾えましたが足をやり重傷です」

クルーゼ「何とか生きていただけでも幸いか」

アデス「やはり、ジンも無くなった今は…」

クルーゼ「あるじゃないか。地球軍から奪ったのが4機も」

アデス「あれを投入されると?」

クルーゼ「…。」コクッ

アデス「しかし…」

クルーゼ「データを取ればもうかまわんさ。使わせてもらう。宙域図を出してくれ。ガモフにも索敵範囲を広げるよう、打電だ」



アークエンジェル
格納庫

救命ポッド「」

俺(副長らしきバジルールと言う女性からは戦闘中だぞと怒られたが、艦長には許可を得て救命ポッドを回収させて貰った)

イージスハッチ「」ウイ-ン

俺「それにしてもさっき、何かあのポッドから声が聞こえた気がしたんだが…」チラッ

俺(気のせいかな?…)

メカニック「よーし、次の方どうぞ」

フレイ「はい」スッ

俺「…。」


俺NTレベル4
コンマ下二桁
91以上フレイも俺に不思議な感じを感じていた(フレイ好感度3に上昇。フレイ好感度上がりやすい。フレイ特殊イベント多数追加)
71~90俺(あの子か?…)(フレイ好感度2に上昇)
70以下俺「やっぱり気のせいか」


安価下(+15)

コンマ49(64)
コンマ判定後に急遽場所変更だったので、詫びのコンマ振り直しを1枚ストックします

コンマ振り直しを
1使用する
2このまま行く

安価下

また割れてるみたいなのでこれからは下3に戻します

コンマ振り直しを
1使用する
2このまま行く

多数決下3まで

コンマ振り直し

俺NTレベル4
コンマ下二桁
91以上フレイも俺に不思議な感じを感じていた(フレイ好感度3に上昇。フレイ好感度上がりやすい。フレイ特殊イベント多数追加)
71~90俺(あの子か?…)(フレイ好感度2に上昇)
70以下俺「やっぱり気のせいか」


安価下(+25)

巻き戻し後の効果忘れてました(+10します)
09(44)


俺NTレベル4
コンマ下二桁
91以上フレイも俺に不思議な感じを感じていた(フレイ好感度3に上昇。フレイ好感度上がりやすい。フレイ特殊イベント多数追加)
71~90俺(あの子か?…)(フレイ好感度2に上昇)
70以下俺「やっぱり気のせいか」


安価下(+45)

コンマ62(99)

コンマ振り直し+
1巻き戻し権利
2ゼミ組(キラ以外)が全員艦の手伝い参加確定

多数決下3まで

コンマ振り直し権利+(ゼミ組イベ)
コンマ99
アークエンジェル
格納庫

フレイ「え?…」クルッ

俺「あ…」

メカニック「??」

フレイ「…。」

俺(間違い無い…。俺の事を呼んでいたのはあの子だ…)ス-

フレイ「貴方…」

俺「君は…」スッ

メカニック「何だ?この嬢ちゃんお前の知り合いか?」

俺「あ…いえ…」

メカニック「知り合いならちょうどいい。居住区まで案内してやってくれ」

俺「え?はぁ…」

フレイ「…。」ペコリ

俺(…まぁいいか)

俺「こっちだ」ス-

フレイ「あ、待って!わっ!?」フワッ

フレイ手「」ギュッ

俺「ほら」グイッ

フレイ「あ、ありがとう…」スッ

アークエンジェル
廊下

フレイ「これってザフトの船なんですよね?…」ス-

俺「いや、地球軍の船だ」ス-

フレイ「うそっ!?だってモビルスーツが!」

俺「アレも地球軍のだよ」

フレイ「えぇ?…じゃあ貴方はコーディネイターなんですか?…」

俺「いいや、俺はナチュラルだよ」

フレイ「嘘っ?だって…」

俺(皆んな同じ反応するな。逆に出来てしまうから、俺にとってはこれが普通なんだが…)

フレイ「…。」

フレイ「あの…」

俺「うん?」

フレイ「私達って、初対面…ですよね?…」

俺「うん。俺の記憶には君と話した事は無いが?」

フレイ「そう…ですよね…」

俺「何か?」

フレイ「あぁ、いえっ!さっき故障した救命ポッドに乗ってた時、貴方の声が聞こえたような気がしたので…」

俺(ぁ…)

フレイ「フッ、おかしいな。そんな事ある訳無いのに…」

俺「…いや、俺も聞こえた気がしたんだ」

フレイ「え?…」

俺「助けてって、君の声が…」

フレイ「ぁ…」

俺「回線は開いて無かったから、普通なら聞こえる筈無いのにな」

フレイ「え、ええ。変な偶然ですね…」

俺「…。」

俺(本当に彼女との出会いは偶然なんだろうか?…俺には、カガリの時と同じように何か意味があるような気がしてならない)


フレイの好感度が3に上昇した

ヘリオポリス編終了
巻き戻し制限
権利が無いのでそのまま再開

アークエンジェル
居住区

カガリ「お前凄いな。ジンを2機も撃墜したんだって?」

俺「イージスのビームライフルの性能が思ってたより良かっただけだ」

カガリ「だけど相手はザフトのコーディネイターで、しかも正規の軍人なんだろ?」

俺「まぁそうだろうな…」

カガリ「コーディネイター相手によくそんな」

俺「ところでこの艦、いったい何処に向かってるんだ?」

カガリ「さぁ、でも何か進路変えたよな」

俺「未だ近くにザフトが居るから、色々考えてるんじゃないか」

カガリ「でもジンは全部倒したんだろ?」

俺「ああ。でもヘリオポリスがあんな事になるなんて思わなかったが…」

カガリ「そうだな…と言うかさ」

俺「うん?」

カガリ「そいつは何なんだ?」

フレイ「あ…」

俺「あぁ、彼女は俺が回収した救命ポッドに乗ってた子で…」

カガリ「ふうん。それが何でお前に着いてきてるんだ?」

フレイ「何よ。別にいいでしょ?」

カガリ「いや、駄目だなんて言って無いが…知り合いなのかって思っただけだよ」

俺「この子と会ったのはさっき初めてだ。でもメカニックに何か勘違いされて、俺がこっちに連れて行ってやれって」

カガリ「勘違い?」

俺「ああ、何というか説明し難いな…」

ムウ「お、こんな所に居たか」

俺「うん?」

ムウ「マードック軍曹が怒ってるぞー。人手が足りないんだ。自分の機体ぐらい自分で整備しろと」

俺「俺の機体…?」

ムウ「今はそういう事になってるってことだよ。実際、あれには君しか乗れないんだから、しょうがないだろ」

俺「あぁそっか…。じゃあ行ってきます」ス-

ムウ「おっ、素直で良いねえ」

アークエンジェル
居住区

カガリ「なぁ、あのもう一機の方は使わないのか?」

ムウ「そりゃ勿論使いたい状況だけど、もう一人のキラッて坊主が乗ってくれないからなぁ」

フレイ(キラ?どっかで聞いた事ある名前ね?…)

カガリ「だったら私に乗らせろよ」

ムウ「嬢ちゃんが!?」

カガリ「ああ、未だザフトと戦闘になるんだろ?だったら戦力は少しでもあった方が」

フレイ「えっ!?ちょっと未だ戦闘になるの!?この艦危険って事!?やだちょっと…」

カガリ「だったらお前、壊れた救命ポッドに乗っといた方が良かったか?」

フレイ「い、いや…それは…」

ムウ「フッ、まぁ嬢ちゃんの提案は有り難いがちょっと厳しいかな」

カガリ「何でだよ!この状況で未だ機密がどうたら言ってられる状況か!?」

ムウ「そうじゃ無い。あのストライクのOSはコーディネイター用に書き換えられてるんだ」

カガリ「ええ?…」

ムウ「嬢ちゃんもコーディネイターなら乗れる可能性があるけどな」

カガリ「いや、私はコーディネイターじゃ無いが…」

ムウ「もしくはナチュラルでも、あいつみたいにマニュアルでも動かせる事ができりゃ任すが…」

カガリ「それは…」

ムウ「まぁ無理だろうな。と言うかありゃ正規の訓練を受けてるオレでも不可能だ」

ムウ「あいつだけだよ。あんな芸当ができるのは」

フレイ「へぇ、あの俺って人。そんなに凄い人だったんだ…」

カガリ「クソッ、じゃあ私は結局ここで指を咥えて見てるしか無いのか」

ムウ「いや、その気持ちがあるならちょっと手伝って貰えるか?」

カガリ「うん?」

ムウ「アークエンジェルは人手が足りなくてね。君はどうする?」

フレイ「わ、私は…」


フレイ好感度3
コンマ下二桁
71以上フレイ、AAの協力には興味は無いが…(フレイ好感度4に上昇)
70以下フレイは断った

安価下

コンマ74
アークエンジェル
廊下

チャンドラ2世「ほら、こっちだ」ス-

カガリ「ったく、この艦広過ぎだろ」ス-

サイ「あれ?」

キラ「君、あの時の…」

カガリ「ん?ああ、お前らか」

ミリアリア「どうしたのその服装?」

カガリ服「連合士官服」

カガリ「え?あ、ああ…ちょっとこの船の手伝いをしてやろうと思ってな」

カガリ「でもブリッジに入るなら軍服着ないと駄目らしい」

トール「手伝い?」

カガリ「そう。何か人手不足みたいだからさ…それにアイツに守って貰ってばっかじゃ何か性に合わないしな」

ミリアリア「あいつって、俺さんの事?…」

カガリ「しかいないだろ。私も本当は余ってるもう一機の方に乗りたかったが、私には無理らしいから」

カガリ「だからとりあえず今の私にも出来る事をやろうかなって」

キラ「…。」

ミリアリア「そ、そう…なんだ…」

チャンドラ2世「ほら、話してる暇無いぞ。覚えて貰う事は沢山あるんだから」

カガリ「分かってるよ。んじゃあな」ス-

サイ「あ…」

カズィ「手伝いするんだ…」

ミリアリア「…。」

ミリアリア「…私も、手伝いしようかな」

キラ「え?ミリィ?…」

トール「出来るだけの力を持っているなら、出来ることをやれ…かぁ…」

サイ「…。」コクッ

キラ「あ…皆んな…」

サイ「大丈夫。行きたい奴だけでいいからさ」

キラ「え?…」

トール「お前は優し過ぎるからな。手伝いって言っても、戦争なんて似合わないって」

キラ「…。」

アークエンジェル
格納庫

イージスコックピット「俺」

俺「えっと…イージスの運動ルーチンによって消耗した箇所の…」カタカタカタ

マードック「何だ坊主、手際がいいな」

俺「あ、どうも…」

マードック「もしかしてヘリオポリスじゃこう言う仕事してたのか?」

俺「いや、はは…」

マードック「まぁいいや。なら説明の手間も省けてこっちも助かる。次もしっかり頼むぜ、ウチのエースパイロットしんよ」ス-

俺「…はぁ」

俺(仕事と言うかメカニックが本業だったんだよなぁ…)

俺(オーブからの極秘指令でヘリオポリスへ来て、紆余曲折あってこれに乗ってパイロットをやる事になってるが…)

俺(…まぁ流石にあの崩壊なら、ヘリオポリスにあったアストレイのパーツもバラバラになってるだろ)

俺(俺は気にせず、今は生き残ってこのイージス等のデータをオーブに持ち帰らないと…)

フレイ「あ、いた」チラッ

俺「え?君?…」

フレイ「あ…フレイ。フレイ・アルスターです」

俺「あ、ああフレイ…じゃ無くて、どうして君もここに?」

フレイ「あ…えっと、MSのパイロットが足りないって聞いたから…」

俺「まぁストライクは余ってるけど…」

ストライク「」

フレイ「操縦方法を教えてくれたらなって…」

俺「ええ?…」

フレイ「あ、いえ!何と無く私にも何か出来ないかなって思っただけで!」

俺「君…」

警報「」プウ-ン!プウ-ン!!

俺&フレイ「「あ…」」

パル『俺はブリッジへ!俺はブリッジへ!』

フレイ「これって、これから戦闘が起きるって事!?」

俺「すまんフレイ!話は帰って来てからだ!」ス-

フレイ「あ…う、うん…」

フレイ「…。」

フレイ(どうしてあたし、こんならしく無い事やってるのかしら…)



フレイの好感度が4に上昇した

更衣室

パイロットスーツ「」

俺(敵の艦には積んでいるジンはもう全て出し切って来た筈。それでも来るとしたら…)

ヘルメット「」カポッ

俺「ふう…」

俺(…やっぱり、何故かしっくりくるなぁ)

俺(そんな筈は無いのに、被り慣れてると言うか何と言うか…)ス-

扉「」ウイ-ン

『総員、第一戦闘配備。繰り返す!総員第一戦闘配備!』

俺「…。」ス-

俺(もし俺がMSに乗って戦争に加担していたのだとしたら、俺はいったい何の為に…)



コンマ下二桁
31以上途中でキラと出会った(キラ好感度3に上昇)
30以下俺、発進した


安価下

コンマ57
アークエンジェル
廊下

キラ「あ…」

俺「うん?君は…キラだっけ?」

キラ「俺さん?…」

俺「こんな所で一人で何してるんだ?第一戦闘配備だし、ちゃんと部屋に居ないと怒られるぞ」

キラ「そう……ですけど…」

俺「??」

キラ「……ッ」

俺「すまない。直ぐに出撃しなきゃならないんだ、行くぞ」ス-

キラ「あっ、あのっ!」

俺「ん?」チラッ

キラ「俺さんは、本心なんですか?…僕達はオーブの…中立の市民なのに、MSに乗せられて…地球軍の代わりに戦争をさせられる事に…」

俺「…。」ピタッ

キラ「僕は……」

俺「俺だってキラと同じさ。別に今の現状に納得はして戦争やってる訳では無いさ」

キラ「え?…」

俺「でも今MSに乗れるのは、俺しか居ないんだ…。俺は、できる事もしないままこの船が落とされて皆んなが死んでしまうのは嫌だから…」

キラ「ぁ…」

俺「それに俺だって、未だ本当の自分を見つけてない。こんな所でむざむざ死にたくは無いからな」

キラ「本当の?…」

俺「ごめんもう行かないと。君は皆んなと部屋に居てろよ、今回も俺が何とかしてやるから」ス-

キラ「…。」

キラ(……同じなんだ。僕も、あの人も…皆んなも…戦いたい訳じゃ無いけど……)

キラ(でも、戦わなきゃ守れないから…)




キラの好感度が3に上昇した

アークエンジェル
待機室

アラート「」プウ-ン!プウ-ン!

俺「…ふぅ」

俺(全く、ヘリオポリスからこっち休む暇も無いな…)

扉「」ウイ-ン

ムウ「ほぉー」

俺「あっ…」チラッ

ムウ「遂にやる気になったってことか。その格好は」

俺「俺はキラと違って最初から割り切ってましたよ」

ムウ「フッ、そうだったか?まぁいいや、なら作戦を説明するぞ」

俺「え、ええ…」

ムウ「うん?何だ?」

俺(その前に、この人誰だっけ?…)

俺(…皆んなが自己紹介してた時、俺気絶してたから名前すら知らないんだよな)

俺(さっきの制服を見た感じ階級章は大尉と言う事は分かるが…)

俺(まぁいいや。とりあえず…)


1おっさんと呼んでフレンドリーに接してみよう
2悟られないよう大尉と呼んでおこう


多数決下3まで

アークエンジェル
待機室

俺「いえ、何でもありません大尉」

ムウ「ん、そうか。じゃあ言うぞ」

俺「はい」

俺(名前は分からんが、とりあえず大尉って呼んでおけばなんとかなるだろう)


─────
────
───
──


イージスコックピット内

ナタル『フラガ機発進!』

トノムラ『続いてイージス発進位置へ!カタパルト接続。システム、オールグリーン!』

俺「イージス発進準備ok」

俺(大尉が隠密先行して、前の敵を討つ。その間俺は、後方の敵から艦を守るか…)

俺(前と後ろに挟まれて、守り切れれば良いが…)

ミリアリア『俺さん』パッ

俺「え?…ミリアリア?何で?…」

ミリアリア『実は私達も俺さんやカガリって子に影響されて…』

俺「俺やカガリ?…え?」

カガリ『私はアークエンジェルの砲手担当だ』

カガリ『お前だけに戦わせて守られるだけってのは嫌だからさ』

俺「カガリ…」

ミリアリア『以後、私はモビルスーツ及びモビルアーマーの戦闘管制となります。よろしくお願いします』ニコッ

俺「あ…」

ミリアリア『どうしました?』

俺「いや、何でも無い」フルフル

ミリアリア「??」

俺(…そうか。だからさっき廊下で彼だけが…)



アークエンジェル
ブリッジ

マリュー「エンジン始動!同時に特装砲発射!目標、前方ナスカ級!」

ナタル「ローエングリン!てぇ!」

チャンドラ二世「前方、ナスカ級よりモビルスーツ発進。機影1です!」

ナタル「艦長!」

マリュー「お願い!」

ナタル「俺!イージス発進だ!」

ミリアリア「俺さん!」

俺『了解!俺、イージス出る!』

戦闘宙域

イージス「」ドシュッ!

ナタル『イージス、アークエンジェルから離れ過ぎるな』

俺「りょ、了解!」

俺(離れ過ぎずに戦えって、いったいどれくらいの距離を保てば…)ピピッ

俺「はっ!?」

モニター『デュエル&ブリッツ&バスター「」』ピピッ

俺「奪われたGが…3機も!?」

デュエル「」ドウッ

俺「あいつ、真っ直ぐこっちに来る!!」



アークエンジェル
ブリッジ

チャンドラ二世「後方より接近する熱源3、距離67、モビルスーツです!」

マリュー「来たわね」

ナタル「対モビルスーツ戦闘、用意!ミサイル発射管、13番から24番、コリントス装填。リニアカノン、バリアント、両舷起動!目標データ入力、急げ!」

チャンドラ二世「機種特定…これは…Xナンバー、デュエル、バスター、ブリッツです!」

ナタル「何ぃ!?」

マリュー「え!?奪ったGを全て投入してきたというの…?」



戦闘宙域

イザーク「ディアッカとニコルは船を!俺があのモビルスーツをやる!」ドウッ

ニコル「分かりました」

ディアッカ「ええー?」

イザーク「文句はなしだディアッカ。でかい獲物だろ?」

ディアッカ「チィッ!」

戦闘宙域

俺「くっ…!」ビュ-ンビュ-ン

デュエル「」スッスッ

イザーク「フン、そんな戦い方で!」ビュ-ンビュ-ン

俺「あっ!?」ドウッ

盾「」バチイッ

俺「うっ…」


アークエンジェル「ミサイル」ドドドドッ
ブリッツ「盾」ドオ-ンドオ-ン
バスター「」ビュ-ンビュ-ン
アークエンジェル「」ダダダダッ


俺「マズイ!アークエンジェルが…」クルッ

イザーク「何ぃ?この俺を前にして背を向けるだと?舐めた真似を!」ビュオッ

俺「あっ!?」

デュエル「」ブウンッ
イージス背中「」


コンマ下二桁
81以上俺フェイントを織り交ぜ反撃(クルーゼ好感度3に上昇。準中堅並みに)
11~80イージス小破。戦闘膠着(下の判定へ)
10以下イージス中破(死亡判定へ)

安価下(80以下なら下の判定へ)


キラ会話有り
コンマ下二桁
21以上ストライク発進
20以下AA撃墜判定へ

安価下2

コンマ98
戦闘宙域

俺「ッ…!」ピキ-ン!

イージス「」クルンッ

イザーク「なっ!?まさか避けられただと!?」

イージス「足」サーベル「」ブウンッ

俺「はあぁぁぁっ!!」ドウッ



ヴェサリウス
ブリッジ

クルーゼ「む…」ピキ-ン

クルーゼ(この感じ、ヘリオポリスで私にプレッシャーを与えた彼か)

クルーゼ「フッ…これ程とはな」


戦闘宙域

デュエル両腕「」ズバアッ

イザーク「な、何ィっ!?」

デュエル「」ドオ-ン!!

イザーク「くっ…!」

ディアッカ「イザークが…」

ニコル「中破した!?」

俺(今ならトドメを刺せそうだが…いや、今はアークエンジェルを守らないと!)ドウッ

バスター「」ビュ-ンビュ-ン

ディアッカ「こっちに来る気か!?はっ!バスター相手に近付けれるものかよ!」ギュ-ン!!

俺「くっ…!」

アークエンジェル「」ダダダダッ

俺「一機はこっちに引きつけたが、もう一機が見当たらない。何処へ行った!?」


NTレベル4
コンマ下二桁
61以上俺バスターを引きつけながらブリッツも艦底で見つけて中破させる(ムウ好感度5に上昇、サイカズィトール好感度4に上昇)
60以下俺苦戦(キラ発進)


安価下(+5)

クルーゼの好感度が3に上昇した

コンマ24(29)
戦闘宙域

アークエンジェル「」ダダダッ

俺「もう一機、何処だ!?」チラッ

ディアッカ「よそ見してんじゃねーよ!」ドギュ-ン!!

俺「うわっ!?」

盾「」ドガ-ン!!

俺「しまった!シールドが…」ビュオッ

バッテリー「黄色」

俺(バッテリーもマズイ。どうする…)


ブリッツ「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
アークエンジェル「」ドオ-ン!!


アークエンジェル
廊下

グラグラグラ...

キラ「くっ…!」グッ

マードック「第2隔壁から火が出たぞ消火剤を撒け!」

キラ「苦戦…してるのか?…」

キラ「…。」

キラ(…僕だって、このまま何もしないまま終わるのは…!)グッ



アークエンジェル
ブリッジ

マリュー「前方ナスカ級より、レーザー照射感あり!本艦に照準!ロックされます!!」

ナタル「…艦長!」

マリュー「……。」

ナタル「ローエングリン、発射準備!」

マリュー「待って!大尉のゼロが接近中です!回避行動を!」

ナタル「危険です!撃たなければ撃たれる!」

マリュー「くっ!…」

チャンドラ二世「後方!ブリッツ急速接近!」

マリュー「俺君は!?」

ミリアリア「デュエル及びバスターと戦闘中です!」

キラ『ストライク発進します!』

マリュー「えっ?…」

サイ「キラ?…」

戦闘宙域

アークエンジェル「ブリッツ」ズシ-ン!!

ニコル「よし、取り付いた!これで!」ブウンッ

キラ「やめろおおぉっ!!」

エールストライク「」ビュ-ンビュ-ン

ニコル「何!?」

ブリッツ顔「ストライク蹴り」ドゴッ!!

ニコル「くぅっ!」ブワッ!!

エールストライク「」ドウッ

ニコル「クソッ!もう一機も出て来た?…」

キラ「はぁ…はぁ…」

イージス「」ビュ-ンビュ-ン
バスター「」ドウッ 

俺「アレはストライク?彼も出て来たのか?…」スッ



ヴェサリウス
ブリッジ

オペレータ「敵MS、更に1機出て来ました!」

クルーゼ「残りの1機か…」

クルーゼ(あの船にはパイロットはもう居ないと踏んでいたが…しかし、あの男が乗っている筈が無い…)

クルーゼ(だとしたら誰が…そしてムウ・ラ・フラガはどこに…)

クルーゼ「はっ!?」ピキ-ン!!
 
クルーゼ「機関最大!艦首下げ!ピッチ角60!」

アデス「は!」

オペレータA「本艦底部より接近する熱源、モビルアーマーです!」

メビウスゼロ「」ビュビュビュビュッ!!

アデス「ええい!CU作動!機関最大!艦首下げ!ピッチ角60!」

ヴェサリウス「」ドオ-ン!!!

ブリッジ一同「「うおぉぉ!」」グラグラ...

ムウ「いーよっしゃぁぁ!!」ドウッ

ヴェサリウスオペレータA「機関損傷大!艦の推力低下!」

ヴェサリウスオペレータB「敵モビルアーマー離脱!」

アデス「撃ち落とせぇぇ!!」

ヴェサリウスオペレータA「第5ナトリウム壁損傷、火災発生、ダメージコントロール、隔壁閉鎖!」

クルーゼ(…ムウめぇ!)

クルーゼ「離脱する!アデス!ガモフに打電!」

戦闘宙域

イザーク「ヴェサリウスが被弾!?」

ニコル「何故!?」

ディアッカ「俺達に撤退命令!?」

アークエンジェル「ローエングリン」ギュ-ン!!!

イザーク「しまった!」


ヴェサリウス
ブリッジ

ヴェサリウスオペレータ「熱源接近!方位000、着弾まで3秒!」

クルーゼ「右舷スラスター最大!躱せっ!」

ローエングリン「」ギュ-ン!!!
ヴェサリウス左舷「」バチバチッ...ドオ-ン!!

ブリッジ一同「「うぉぉぉ!」」グラグラ...

クルーゼ「えええーーい!」



戦闘宙域

ヴェサリウス「信号弾」パ-ンパ-ン

俺「信号弾?…」

キラ「敵が撤退して行く…?」

デュエル&バスター&ブリッツ「「「」」」ドウッ

アークエンジェル「」パ-ンパ-ン

俺(こっちにも帰還信号…アルテミスへ向かうのか)

俺「ん?…」

エールストライク「」ドウッ

俺「キラ」ドウッ

キラ「ぁ…」ガシッ

俺「俺達にも帰還信号だ。深追いは不要だ」

キラ「で、でも未だ…」

俺「俺達は何とかアークエンジェルを守り切った。よく助けに出て来てくれたな」

キラ「ぁ…はい…」

俺「…。」

俺(ザフトも今回で相当被害を受けた筈…。これで一旦落ち着けそうか)

ヴェサリウス
ブリッジ

ヴェサリウスオペレータ「クルーゼ隊長へ、本国からであります」

データ「」パッ

クルーゼ「ふんっ」

アデス「評議会からの出頭命令ですか!…そんな、あれをここまで追い詰めておきながら…」

クルーゼ「いや、追い詰めたと思ったが奴等はなかなか…」

アデス「意外と?…」

クルーゼ「まあいい。ヘリオポリス崩壊の件で、議会は今頃、てんやわんやといった所なのだろう」

クルーゼ「アスランの治療もここでは満足に出来ん。あれはガモフを残して、引き続き追わせよう」

アデス「は!」

クルーゼ(ムウ・ラ・フラガ…ストライクのパイロット…)

クルーゼ(そして私にプレッシャーを与えたイージスの奇妙なパイロットか…)

クルーゼ「フッ、彼等を倒すには戦力の補充は必須だな」


コンマ下二桁
41以上赤服を一人増やしたのみ(シホ追加)
21~40それなりに強化した(MSの強化及びアスランも本気に)
20以下クルーゼ、クルーゼ隊ガチ強化(クルーゼ隊多数追加)


安価下(+5)

コンマ92(97)(シホ追加)
アークエンジェル
格納庫

俺(ヘリオポリスから追撃して来たザフトを何とか退け、アークエンジェルはアルテミスへと入った)

俺(ここまで来ればやっと一息付けるだろう)

ムウ「どうだ?イージスの起動プログラムにロックはかけたか?」

俺「ええ。でもどうしてロックを?…」

ムウ「どうって、そりゃあ…」

マードック「おーい!こらボウズ!」

俺「うん?」チラッ

ムウ「あ?どうした?」

マードック「いや~、なかなかボウズが出てこねぇえんで…」

ストライク「」

ムウ「おやおや。おーい、何やってんだ!こら!キラ・ヤマト!…!」ス-

俺(まぁ新兵にいきなり今の戦闘は色々と重いよな…)

俺(俺は覚悟が決まってたからかああはならなかったが…)

俺「ふあー…。キラの事は今はあの人達に任せて、今の内に俺は休むか…」

俺(ヘリオポリスからこっち、丸二日寝てないからこの際、部屋に戻って休んでも良いが…)

俺(どうするかな…)


1落ち着いている間に部屋に戻って休む
2もう少しだけ頑張って起きておく


多数決下3まで

アークエンジェル
居住区

フレイ(アルテミスに着いたから、これで私達も少しは落ち着けるかしら?)スタスタ

フレイ「俺さん」

扉「」

フレイ「おかしいわね。この部屋って聞いたんだけど…居ないのかしら?」スッ

フレイ「あ…」

扉「」ウイ-ン

フレイ「勝手に開いちゃった。ロックとかして無かったのかしら?」スタスタ

フレイ「あれ?俺さん?」

俺「ZZZ…」

フレイ「あら、寝てるわ…」

俺「ZZZ…」

フレイ「…。」

フレイ(さっきの戦闘の様子、艦内テレビから映ってたから見てたけど…)

フレイ「フッ、アレだけ戦えるのにやっぱりちゃんと疲れたりするのね」クスッ

俺「ZZZ…」

フレイ「皆んなは俺さんの事、コーディネイターでも無いのにMSに乗れて普通の人じゃ無いって言ってたけど…」

フレイ(こうして見ると私達と変わらないのにね)

フレイ(でも私も、初めてこの人と会った時…何か透き通るような変な感覚は感じた…)

フレイ(具体的にアレが何なのかは説明出来ないけど、皆んなは何も感じなかったのかしら…?)

フレイ(もしかして、私だけが?…いや、私も俺さんと同じで?…)

俺「ッ……」

フレイ(あら、寝言?)

俺「ア……ム……ZZZ…」

フレイ「アム?って何かしら?…」

扉「」ウイ-ン

アルテミス兵士「動くな!」カチャッ

フレイ「えっ!?あ、違っ!私は、ドアが開いてたから…!」ビクッ!

アルテミス兵士「全員一箇所に集まって貰う!」

フレイ「ええ?な、何なの?…」

俺「ZZZ…」

アークエンジェル
俺部屋

アルテミス兵士B「」ヒソヒソ
アルテミス兵士A「ん、そうか。分かった」

フレイ「な、何?…」

アルテミス兵士A「我々はアルテミスの保安部隊だ。この船には友軍と断定できる識別コードが無い」

アルテミス兵士A「よって、司令から直接判断が下るまでは我々の監視下に置かせて貰う」

フレイ「そんな…」

アルテミス兵士A「しかし、思っていたより人数が居て集めた食堂にはこれ以上入りきらん」

アルテミス兵士A「お前達はここで待機だ」

フレイ「ええ…」

俺「ZZZ…」

アルテミス兵士A「しかし、そこのお前の彼氏。この状況でも未だに爆睡してられるとは余程肝の座った奴だな」

フレイ「…。」チラッ

俺「ZZZ…」

フレイ(とにかく大人しくしてたら私達は大丈夫みたいだし、今は俺さんも疲れてるし起こさない方が良いかしら…)

数時間後
アークエンジェル
食堂

チャンドラ二世「いつまでこんな状態なんですかねー?」

トノムラ「分からん。艦長達が戻らなきゃ、何も分からんよ」

パル「友軍相手に暴れるわけにもいかないしなぁ」

サイ「いろいろあるんだな、地球軍の中でも」

キラ「ハァ…」

カガリ「…。」キョロキョロ

カガリ(やっぱり、居ないよな…。あいつとあいつの連れてたフレイって女は何でこっちに居ないんだ?…)

カガリ(無事なら良いけど…)



居住区

アルテミス兵士A「…MSの?はい、分かりました」ピッ

フレイ(もうここで待たされて4時間以上は経ってるわ…)

俺「ZZZ…」

フレイ「あの…私達、いつまでここに居れば良いんでしょうか?そろそろお腹も空いたし…」

アルテミス兵士A「良いだろう。我々に協力してくれるならば直ぐに自由にしてやる」

フレイ「え?…本当!?」

アルテミス兵士A「ああ。お嬢ちゃんはこの艦に積まれている2機のMSのパイロットが誰か知らないか?」

フレイ「ぁ…」ギクッ

俺「ZZZ…」

フレイ「な、何ですか?そんな事知って…」

アルテミス兵士A「質問しているのはこっちだ!」カチャッ

フレイ「ひっ!?」ビクッ

アルテミス兵士A「その様子、お嬢ちゃんは知っているみたいだな」

フレイ「ぁ…」

俺「ZZZ…」

フレイ「…ッ」

フレイ「……ひ、一人だけなら…」

アルテミス兵士A「何?誰だ?」

フレイ「…。」グッ

俺「ZZ…」

フレイ「……わ、私…」スッ

アルテミス兵士A「何?馬鹿を言うな。あのMSに嬢ちゃんのような奴が乗っているものか」

フレイ「本当よ!!」

アルテミス兵士A「あぁ?」

フレイ「だ、だって私!コーディネイターだもん!!」

アルテミス兵士A「…!」カチャッ

フレイ「えっ!?──」


俺NTレベル4
コンマ下二桁
31以上俺、目覚める(フレイ好感度5に上昇。フレイNTレベル上昇)
30以下俺眠りに着いたまま


安価下(+10)

コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このまま行く

多数決下3まで

コンマ振り直し

俺NTレベル4
コンマ下二桁
31以上俺、目覚める(フレイ好感度5に上昇。フレイNTレベル上昇)
30以下俺眠りに着いたまま


安価下(+20)

コンマ74(94)
アークエンジェル
居住区

「待て!」

フレイ「ぁ…」

アルテミス兵士A「むっ!?」

俺「イージスのパイロットは彼女じゃ無い。ましてや、彼女はコーディネイターでも無い」

アルテミス兵士A「何?…」

フレイ「ッ…」

俺「イージスのパイロットは…俺だ」

フレイ「俺さん…」

アルテミス兵士A「どう言う事だ?」

俺「ヘリオポリスからこっち、丸二日ずっと戦っていたから休んでいたんだ」

俺「それで連合の基地に逃げ込めたし、少しは休めるかと思ってな…まぁ起きたらこんな事態になってるとは予想もしてなかったが」スッ

アルテミス兵士A「お前はコーディネイターか?」

俺「いいや、俺はナチュラルだ。だが、イージスの操縦はできる」

アルテミス兵士A「あの機体のOSがそれ程完成されてると言う事か?」

俺「…。」

アルテミス兵士A「フン、まあ良い。一緒に来て貰うぞ」

俺「ああ」スタスタ

フレイ「あ…」

俺「ありがとうフレイ。寝てても暖かい物がずっと近くに居る感じはしていたよ」スタスタ

フレイ「え?…」ペタン...

扉「」ウイ-ン



廊下

俺「…。」キョロキョロ

アルテミス兵士達「「「…。」」」

俺(見渡せるだけで武装した保安部隊が4人…武力で制圧は厳しそうだな…)

アルテミス兵士A「直にもう一機のパイロットも見つかるだろう。お前は先に格納庫へ来て貰う」スタスタ

俺「ああ…」スタスタ

俺(…状況もよく分からないし、とりあえず今は従うしか無いか)



俺NTレベル4
コンマ下二桁
91以上何か声が聞こえた気がした(ミリアリア→俺好感度11に上昇。ミリアリア素質有りに、ミリアリア特殊イベント多数追加)
90以下そのまま格納庫に到着した

安価下(+10)



フレイの好感度が4に上昇した
フレイのNTレベルが2に上昇した

コンマ75
アークエンジェル
格納庫

俺「アークエンジェルの艦長達は何処に居るんですか?」スタスタ

アルテミス兵士A「答える義務は無い」スタスタ

俺「…。」

俺(アークエンジェルには居ない、と言う事か…)

イージス「」

俺「OSのロックを外せば良いんですか?」

アルテミス兵士A「そうだ。直にあっちのパイロットも来るだろう」

ストライク「」

俺「分かりましたよ…でもきっと俺のイージスからは期待してるデータは取れませんよ」カタカタ

アルテミス兵士A「先程の戦闘は此方でも観測していた。ザフトのMS数機相手にこのMSが善戦していた事もな」

俺「まぁ見たいのなら見てくれても構いませんが…はい、どうぞ」カタカタ

アルテミス兵士A「よし、技術班」

技術班「はっ!」

俺「…。」スッ

俺(イージスは見られても問題無いが…問題は向こうだな)

ストライク「」

俺(あっちはOSが完成されてる。どうにかバレないようにしたいが…)


1階

キラ「…。」スタスタ

ガルシア「フッ…」スタスタ



俺(あら…やっぱりキラもバレたか…。早くどうにかしないと…)

技術班「何だこれ?…」カタカタ

アルテミス兵士A「どうした?」

技術班「この機体、未だOSが完成されていません」

アルテミス兵士A「何?…どう言う事だ?」

俺「だから言ったじゃないですか。こいつは俺にしか扱えないって」

アルテミス兵士A「だからどうやってと!」カチャッ

俺「ッ…ん?」グッ

ドオ-ン!!!グラグラ

俺「な、何だこの揺れ?…」

アルテミス兵士A「うおっ!?」ヒュ-ン...
手摺り「」ガッ

俺「おっ、ラッキー!」

技術班「中尉!?あっ!」

俺「アークエンジェルの艦長達は何処に居る?」カチャッ

技術班「だ、誰が…」

俺「そう…。」銃「」バシュッ

技術班「顔横」ドンッ!!

技術班「!?」

俺「…何処に居る?」

技術班「あ、アルテミスのB側にある待機室に全員入れたと…」

俺(B側にある待機室…)

アークエンジェル
格納庫

イージス「」ピカ-ン!!

キラ「えっ?」

ガルシア「おい!?あの機体を誰が動かしてる!?」

ガルシア「そもそもこの爆発は何だ!?」

イージス「手」バッ

ガルシア「ぐおっ!?」ブワッ

キラ(今だ!)

キラ「でいっ!」蹴りッ「」ビュオッ

武装兵&技術者「「うわぁー…」」ヒュ-ン

技術者達「うわぁっ!」ヒュ-ン

ガルシア「だーっ…貴様らっ!」ブワッ

キラ「攻撃されてるんでしょ?こんなことしてる場合ですか!?」ウイ-ン

ストライク「」ピカ-ン

俺「キラ!機体を取り返したんだな?」

キラ「あぁ、やっぱり俺さん?これは…」

ドオ-ンドオ-ン!!グラグラ...

俺「多分、ザフトか、アルテミスの傘が突破されて襲撃を受けてる」

キラ「ええっ!?」

俺「こんな所で心中はごめんだ。キラは港の外に出て迎撃に回ってくれ。俺は未だアルテミス内に居る艦長達を探してくる」

キラ「は、はい!」ドウッ

俺(しかし、アルテミスのB側の待機室って何処だ?…)

俺「…。」キョロキョロ


コンマ下二桁
81以上俺、ムウ達の叫びに応じて壁を破壊して助ける(ムウ、マリュー、ナタル好感度5に上昇)
80以下艦長達は俺が助けに行くまでも無く自力で脱出していた


安価下(+10)

コンマ26(36)
アルテミス

ドガ-ンドガ-ン

イージス「」

俺「くっ!何処だ?」キョロキョロ

アルテミス兵士達「「ワ-ワ-!」」タッタッタッ

俺(突然の奇襲でアルテミスの兵士も混乱してる。迂闊に暴れる訳にはいかないな…)

俺「しかし…」

俺「あ…」

モニター「ムウ&マリュー&ナタル「」」タッタッタッ

アークエンジェル「」

俺「俺が心配する迄も無くアークエンジェルに逃げ込んでるのか。大丈夫そうだな」

マリュー「イージス?俺君?」

俺「マリューさん」

マリュー「アークエンジェルを発進させて、アルテミスを出るわ。イージスとストライクはバックアップの後、アークエンジェルに戻って」

俺「了解、俺が道を切り開いて先導します」

マリュー「お願い!」

イージス「」ドウッ

アルテミス破片「」

俺「邪魔だ!」ビュ-ン

アルテミス破片「」ドガ-ン!!

俺「今だ!」ドウッ

アークエンジェル「」ドウッ

俺「キラ!戻って来い!」

キラ「くっ…!」

ソードストライク「」ドウッ
アークエンジェル甲板「」ズシ-ン!!

ナタル「ストライク、着艦!」

マリュー「アークエンジェル発進!最大戦速!」

アルテミス「」ドオ-ンドオ-ン!!

アークエンジェル「」ゴオッ!!






アークエンジェル
ブリッジ

トノムラ「再度確認しました。半径5000に、敵艦の反応は捉えられません。完全にこちらをロストした模様」

マリュー「ハァ…」

ムウ「アルテミスが、上手く敵の目を眩ませてくれたってことかな?だったら、それだけは感謝しないとね」

ナタル「しかし…」

マリュー「ええ、分かっているわ。ローラシア級がロストしてくれたのは幸いだけど…こちらの問題は、何一つ解決していないわ」



俺部屋

カガリ「全く心配したんだからな。お前らだけ食堂に来ないしさ、何やってたんだよ」

フレイ「こっちはこっちで大変だったのよ」

俺「状況はまぁ多分そっちと変わらなかったかな…。食堂は満員だから俺達は部屋で待機だったが」

カガリ「ふぅん…。まぁ無事だったのなら良いか。問題は片付かなかったけどな」

フレイ「え?どう言う事よ?」

俺「補給か…」

カガリ「ああ。結局アークエンジェルはアルテミスで補給を受けられ無かったからジリ貧のままだ」

カガリ「特に水が足りなくて、暫くは制限をかけるしか無いって艦長達が話してたぞ」

フレイ「ええーっ!?じゃあシャワーも浴びれ無いって事!?ちょっとヤダァ!」

カガリ「お前さぁ…。こんな時くらいシャワーくらい別にいいだろ?…」

フレイ「嫌よ!ちゃんと毎日シャワーは浴びたいの!」

カガリ「だから無理なんだって」

フレイ「と言うか、アンタも女の子なんだからそう言うのちょっとは気にしたらどうなの?」

カガリ「私は別に、数日くらいは…」

フレイ「嫌ぁ不潔!そんなんじゃいつまで経っても彼氏なんて出来ないわよ?」

カガリ「はぁ!?な、ならお前はどうなんだよ!?」

フレイ「残念でした。私、こう見えて一応婚約者が居るのよ」

カガリ「は?婚約者?…お前に?…」

フレイ「な、何よ…確かに婚約はパパが決めた事だけど、別に婚約してなくったって、私なら彼氏くらい…」

カガリ「ハァ…随分自分に自信があるんだな。お前」

俺(へえ、フレイって婚約者が居たんだ)


1心配しなくても俺はカガリのような子タイプだぞ
2フレイの婚約者が羨ましいなあ
3…とりあえずこっちに話が飛び火する前にイージスの整備へ行こう


多数決下3まで

アークエンジェル
俺部屋

俺「フレイの婚約者が羨ましいなあ」

カガリ「は?…」

フレイ「あ、やっぱり俺さんも羨ましいって思います?」

俺「ああ」

フレイ「流石俺さん分かってる~」

カガリ「お、お前なぁ…!運命の相手は私だって!?

俺「いや、それは結婚とか違う意味だよ」

カガリ「な、何!?」

俺「そりゃあ俺も結婚するのならフレイのような子が良いよ」

カガリ「ッ…」

カガリ「ああそうかよ!なら勝手に結婚しとけばいいだろ!」タッ

俺「ええ?…」

扉「」ウイ-ン

俺「あいつ、何であんな怒って出て行ったんだ?…」

フレイ(ちょっと揶揄い過ぎちゃったかしら…)

ナタル『俺とキラ・ヤマトはブリッジに来い。俺とキラ・ヤマトはブリッジに来い』

俺「あ、ごめん。また呼び出しだ」

フレイ「また戦闘?…」

俺「いや、戦闘なら先に戦闘配備の合図を出すだろうから違うと思うけど…ちょっと言ってくる」



フレイの好感度が6に上がった
カガリの好感度が3まで下がった(好感度が上がりにくくなった)

ユニウスセブン周辺

イージス「」
エールストライク「」

作業用ポッド「」ウイ-ン
作業用ポッド「」ウイ-ン

キラ「これ。後、どれくらいかかるんですかね…」

俺「さあな。一応バジルール中尉の見立てじゃ6時間かそこららしいが…」

キラ「ええっ!?後6時間も!?」

俺「アークエンジェルくらい大きな船だとそれくらいかかるさ。ましてやこんな作業、誰も慣れてないんだし」

キラ「…。」

俺(アークエンジェルはアルテミスで補給出来なかった水をデブリベルトのゴミから拾う事で何とか凌ごうとしていた)

俺(しかし、作業開始直後にデブリベルトに埋もれていた…かつて血のバレンタインにより破壊されたユニウスセブンを発見)

俺(…死者に感謝しつつ、俺達はユニウスセブンにある水や弾薬を頂戴する事になった)

キラ「俺さんはユニウスセブンの中、見ました?…」

俺「ああ…。未だ死体もそのままだったな…。母親と子供、民間人らしき人達の…」

俺「ナチュラル至上主義のブルーコスモスがやった事らしいが…」

キラ「…どうして、こんな事ができるんですかね。プラントにただ住んでいた関係の無い人達まで巻き込んで」

俺「……。」

イージス「」ドウッ

俺(…記憶を失う前の俺は、この戦争に加担していた)

俺(何かを信じ、その為に戦争をしていたんだ…)

破壊された民間船「」

俺(民間船まで…)

俺(…もし記憶の無くなる前の俺がやっていた事が、こんな事なら…俺は…)

キラ「あれ?俺さん?…あっ!?」

俺「…。」


俺NTレベル4
コンマ下二桁
81以上俺「歌が聞こえる?…」(俺NTレベル5に。ラクス好感度3に上昇、ラクス素質持ち)
80以下キラ「俺さん!危ない!」(下の判定へ)

安価下(+10)


コンマ下二桁
41以上俺、捕まったがギリギリキラが助けてくれた
40以下俺鹵獲される

安価下2

コンマ78(88)

コンマ振り直し+
1即巻き戻し
2ラクス好感度4に上昇

多数決下3まで

即巻き戻し
質問タイムを

1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

質問タイム挟みます
なんか質問あれば

>>591のそれぞれの選択肢の結果

>>613
選んだ方の好感度が上がり、選ばなかった方の好感度がガクッと下がる
どっちも選ばなかった場合現状維持

二兎を追うよりは誰か一人に絞ったほうがええんか?

>>615
難易度上げたく無いならそうですね
全部拾おうとすると逆に難易度上がります

質問タイム終了
指定が二回被った場所から再開します

588から
アークエンジェル
格納庫

イージス「」ピカ-ン!!

キラ「えっ?」

ガルシア「おい!?あの機体を誰が動かしてる!?」

ガルシア「そもそもこの爆発は何だ!?」

イージス「手」バッ

ガルシア「ぐおっ!?」ブワッ

キラ(今だ!)

キラ「でいっ!」蹴りッ「」ビュオッ

武装兵&技術者「「うわぁー…」」ヒュ-ン

技術者達「うわぁっ!」ヒュ-ン

ガルシア「だーっ…貴様らっ!」ブワッ

キラ「攻撃されてるんでしょ?こんなことしてる場合ですか!?」ウイ-ン

ストライク「」ピカ-ン

俺「キラ!機体を取り返したんだな?」

キラ「あぁ、やっぱり俺さん?これは…」

ドオ-ンドオ-ン!!グラグラ...

俺「多分、ザフトか、アルテミスの傘が突破されて襲撃を受けてる」

キラ「ええっ!?」

俺「こんな所で心中はごめんだ。キラは港の外に出て迎撃に回ってくれ。俺は未だアルテミス内に居る艦長達を探してくる」

キラ「は、はい!」ドウッ

俺(しかし、アルテミスのB側の待機室って何処だ?…)

俺「…。」キョロキョロ


コンマ下二桁
81以上俺、ムウ達の叫びに応じて壁を破壊して助ける(ムウ、マリュー、ナタル好感度5に上昇)
80以下艦長達は俺が助けに行くまでも無く自力で脱出していた


安価下(+20)

>>583からにしますか?

1583から
2このままで良い

多数決下3まで

確認しましたが確かに2垢だと思うので1票とします
アークエンジェル
居住区

「待て!」

フレイ「ぁ…」

アルテミス兵士A「むっ!?」

俺「イージスのパイロットは彼女じゃ無い。ましてや、彼女はコーディネイターでも無い」

アルテミス兵士A「何?…」

フレイ「ッ…」

俺「イージスのパイロットは…俺だ」

フレイ「俺さん…」

アルテミス兵士A「どう言う事だ?」

俺「ヘリオポリスからこっち、丸二日ずっと戦っていたから休んでいたんだ」

俺「それで連合の基地に逃げ込めたし、少しは休めるかと思ってな…まぁ起きたらこんな事態になってるとは予想もしてなかったが」スッ

アルテミス兵士A「お前はコーディネイターか?」

俺「いいや、俺はナチュラルだ。だが、イージスの操縦はできる」

アルテミス兵士A「あの機体のOSがそれ程完成されてると言う事か?」

俺「…。」

アルテミス兵士A「フン、まあ良い。一緒に来て貰うぞ」

俺「ああ」スタスタ

フレイ「あ…」

俺「ありがとうフレイ。寝てても暖かい物がずっと近くに居る感じはしていたよ」スタスタ

フレイ「え?…」ペタン...

扉「」ウイ-ン



廊下

俺「…。」キョロキョロ

アルテミス兵士達「「「…。」」」

俺(見渡せるだけで武装した保安部隊が4人…武力で制圧は厳しそうだな…)

アルテミス兵士A「直にもう一機のパイロットも見つかるだろう。お前は先に格納庫へ来て貰う」スタスタ

俺「ああ…」スタスタ

俺(…状況もよく分からないし、とりあえず今は従うしか無いか)



俺NTレベル4
コンマ下二桁
91以上何か声が聞こえた気がした(ミリアリア→俺好感度11に上昇。ミリアリア素質有りに、ミリアリア特殊イベント多数追加)
90以下そのまま格納庫に到着した

安価下(+20)

フレイの好感度が4に上昇した
フレイのNTレベルが2に上昇した

47(67)
同じなのでカット
アークエンジェル
格納庫

イージス「」ピカ-ン!!

キラ「えっ?」

ガルシア「おい!?あの機体を誰が動かしてる!?」

ガルシア「そもそもこの爆発は何だ!?」

イージス「手」バッ

ガルシア「ぐおっ!?」ブワッ

キラ(今だ!)

キラ「でいっ!」蹴りッ「」ビュオッ

武装兵&技術者「「うわぁー…」」ヒュ-ン

技術者達「うわぁっ!」ヒュ-ン

ガルシア「だーっ…貴様らっ!」ブワッ

キラ「攻撃されてるんでしょ?こんなことしてる場合ですか!?」ウイ-ン

ストライク「」ピカ-ン

俺「キラ!機体を取り返したんだな?」

キラ「あぁ、やっぱり俺さん?これは…」

ドオ-ンドオ-ン!!グラグラ...

俺「多分、ザフトか、アルテミスの傘が突破されて襲撃を受けてる」

キラ「ええっ!?」

俺「こんな所で心中はごめんだ。キラは港の外に出て迎撃に回ってくれ。俺は未だアルテミス内に居る艦長達を探してくる」

キラ「は、はい!」ドウッ

俺(しかし、アルテミスのB側の待機室って何処だ?…)

俺「…。」キョロキョロ


コンマ下二桁
81以上俺、ムウ達の叫びに応じて壁を破壊して助ける(ムウ、マリュー、ナタル好感度5に上昇)
80以下艦長達は俺が助けに行くまでも無く自力で脱出していた


安価下(+10)

コンマ00

コンマ振り直し
1即ハイパー巻き戻し
2巻き戻し権利2枚
3ムウの声が聞こえた(ムウ好感度8に上昇。純正NT素質有り。相性○)
4マリューの声が聞こえた(マリュー好感度8に上昇。純正NT素質有り。相性○)
5ナタルの声が聞こえた(ナタル好感度8に上昇。純正NT素質有り。相性○)

多数決下3まで

巻き戻し権利2枚
アルテミス
待機部屋

グラグラ...

ムウ「チィ!やられたな!うわぁー!今の爆発で!部屋に亀裂が入った!空気がぁ!」

マリュー&ナタル「「??…」」

ムウ「叫べよー、ドア開けさせるんだ!」

マリュー「…はっ!キャーー!助けて!死んじゃうぅ!」

ムウ「ぬわぁー!早く開けてくれ!」

マリュー「キャーーー!早く助けてー!うぅー…」

ワ-ワ-!!タッタッタッ

ムウ「くっ、自分達が逃げるのでいっぱいだってか」

ナタル「どうするんですか?このままでは…」

マリュー「待って!何か音がしない!?」

ムウ「うん?…」

壁「」ドガ-ン!!

ムウ「おわっ!?な、なんだ!?」

壁の間「イージス「」」

マリュー「イージス?…俺君?…」

俺『手に乗って下さい!ここは危険です!』

ナタル「か、艦長…」

マリュー「よく見つけてくれたわ。ありがとう俺君」スッ

ムウ「何か合図でもくれないと違う意味で危なかったがな。まぁそれは良いや、助かったぜ坊主」スッ

ナタル「…礼を言う」スッ

イージス手「」ウイ-ン

俺(よし、艦長達は救出した。先ずはアークエンジェルに3人を戻そう)

イージス「」ス-



ムウ&マリュー&ナタルの好感度が5に上がった

undefined

同じなのでカット
アークエンジェル
俺部屋

カガリ「全く心配したんだからな。お前らだけ食堂に来ないしさ、何やってたんだよ」

フレイ「こっちはこっちで大変だったのよ」

俺「状況はまぁ多分そっちと変わらなかったかな…。食堂は満員だから俺達は部屋で待機だったが」

カガリ「ふぅん…。まぁ無事だったのなら良いか。問題は片付かなかったけどな」

フレイ「え?どう言う事よ?」

俺「補給か…」

カガリ「ああ。結局アークエンジェルはアルテミスで補給を受けられ無かったからジリ貧のままだ」

カガリ「特に水が足りなくて、暫くは制限をかけるしか無いって艦長達が話してたぞ」

フレイ「ええーっ!?じゃあシャワーも浴びれ無いって事!?ちょっとヤダァ!」

カガリ「お前さぁ…。こんな時くらいシャワーくらい別にいいだろ?…」

フレイ「嫌よ!ちゃんと毎日シャワーは浴びたいの!」

カガリ「だから無理なんだって」

フレイ「と言うか、アンタも女の子なんだからそう言うのちょっとは気にしたらどうなの?」

カガリ「私は別に、数日くらいは…」

フレイ「嫌ぁ不潔!そんなんじゃいつまで経っても彼氏なんて出来ないわよ?」

カガリ「はぁ!?な、ならお前はどうなんだよ!?」

フレイ「残念でした。私、こう見えて一応婚約者が居るのよ」

カガリ「は?婚約者?…お前に?…」

フレイ「な、何よ…確かに婚約はパパが決めた事だけど、別に婚約してなくったって、私なら彼氏くらい…」

カガリ「ハァ…随分自分に自信があるんだな。お前」

俺(へえ、フレイって婚約者が居たんだ)

1心配しなくても俺はカガリのような子タイプだぞ
2フレイの婚約者が羨ましいなあ
3…とりあえずこっちに話が飛び火する前にイージスの整備へ行こう


多数決下3まで

同じなのでカット(フレイの好感度が6に上がった。カガリの好感度が3まで下がった(好感度が上がりにくくなった)
ユニウスセブン周辺

イージス「」
エールストライク「」

作業用ポッド「」ウイ-ン
作業用ポッド「」ウイ-ン

キラ「これ。後、どれくらいかかるんですかね…」

俺「さあな。一応バジルール中尉の見立てじゃ6時間かそこららしいが…」

キラ「ええっ!?後6時間も!?」

俺「アークエンジェルくらい大きな船だとそれくらいかかるさ。ましてやこんな作業、誰も慣れてないんだし」

キラ「…。」

俺(アークエンジェルはアルテミスで補給出来なかった水をデブリベルトのゴミから拾う事で何とか凌ごうとしていた)

俺(しかし、作業開始直後にデブリベルトに埋もれていた…かつて血のバレンタインにより破壊されたユニウスセブンを発見)

俺(…死者に感謝しつつ、俺達はユニウスセブンにある水や弾薬を頂戴する事になった)

キラ「俺さんはユニウスセブンの中、見ました?…」

俺「ああ…。未だ死体もそのままだったな…。母親と子供、民間人らしき人達の…」

俺「ナチュラル至上主義のブルーコスモスがやった事らしいが…」

キラ「…どうして、こんな事ができるんですかね。プラントにただ住んでいた関係の無い人達まで巻き込んで」

俺「……。」

イージス「」ドウッ

俺(…記憶を失う前の俺は、この戦争に加担していた)

俺(何かを信じ、その為に戦争をしていたんだ…)

破壊された民間船「」

俺(民間船まで…)

俺(…もし記憶の無くなる前の俺がやっていた事が、こんな事なら…俺は…)

キラ「あれ?俺さん?…あっ!?」

俺「…。」


俺NTレベル4
コンマ下二桁
81以上俺「歌が聞こえる?…」(俺NTレベル5に。ラクス好感度3に上昇、ラクス素質持ち)
80以下キラ「俺さん!危ない!」(下の判定へ)

安価下(+10)


コンマ下二桁
41以上俺、捕まったがギリギリキラが助けてくれた
40以下俺鹵獲される

安価下2

コンマ45(55)

コンマ振り直し
俺NTレベル4
コンマ下二桁
81以上俺「歌が聞こえる?…」(俺NTレベル5に。ラクス好感度3に上昇、ラクス素質持ち)
80以下キラ「俺さん!危ない!」(下の判定へ)

安価下(+20)

コンマ75
99狙いでコンマ振り直しを使用しますか?


1使用する
2このまま行く
3巻き戻しを使用する

多数決下3まで

アイテム何個あって何個まで持てるの?

>>659
コンマ振り直し
巻き戻し
デスペナ回避権

各3つまで

巻き戻し権利を使用します
指定が2回被った場所から再開

631から
アークエンジェル
居住区

「待て!」

フレイ「ぁ…」

アルテミス兵士A「むっ!?」

俺「イージスのパイロットは彼女じゃ無い。ましてや、彼女はコーディネイターでも無い」

アルテミス兵士A「何?…」

フレイ「ッ…」

俺「イージスのパイロットは…俺だ」

フレイ「俺さん…」

アルテミス兵士A「どう言う事だ?」

俺「ヘリオポリスからこっち、丸二日ずっと戦っていたから休んでいたんだ」

俺「それで連合の基地に逃げ込めたし、少しは休めるかと思ってな…まぁ起きたらこんな事態になってるとは予想もしてなかったが」スッ

アルテミス兵士A「お前はコーディネイターか?」

俺「いいや、俺はナチュラルだ。だが、イージスの操縦はできる」

アルテミス兵士A「あの機体のOSがそれ程完成されてると言う事か?」

俺「…。」

アルテミス兵士A「フン、まあ良い。一緒に来て貰うぞ」

俺「ああ」スタスタ

フレイ「あ…」

俺「ありがとうフレイ。寝てても暖かい物がずっと近くに居る感じはしていたよ」スタスタ

フレイ「え?…」ペタン...

扉「」ウイ-ン



廊下

俺「…。」キョロキョロ

アルテミス兵士達「「「…。」」」

俺(見渡せるだけで武装した保安部隊が4人…武力で制圧は厳しそうだな…)

アルテミス兵士A「直にもう一機のパイロットも見つかるだろう。お前は先に格納庫へ来て貰う」スタスタ

俺「ああ…」スタスタ

俺(…状況もよく分からないし、とりあえず今は従うしか無いか)



俺NTレベル4
コンマ下二桁
91以上何か声が聞こえた気がした(ミリアリア→俺好感度11に上昇。ミリアリア素質有りに、ミリアリア特殊イベント多数追加)
90以下そのまま格納庫に到着した

安価下(+30)

コンマ38(68)
同じなのでカット
アークエンジェル
格納庫

イージス「」ピカ-ン!!

キラ「えっ?」

ガルシア「おい!?あの機体を誰が動かしてる!?」

ガルシア「そもそもこの爆発は何だ!?」

イージス「手」バッ

ガルシア「ぐおっ!?」ブワッ

キラ(今だ!)

キラ「でいっ!」蹴りッ「」ビュオッ

武装兵&技術者「「うわぁー…」」ヒュ-ン

技術者達「うわぁっ!」ヒュ-ン

ガルシア「だーっ…貴様らっ!」ブワッ

キラ「攻撃されてるんでしょ?こんなことしてる場合ですか!?」ウイ-ン

ストライク「」ピカ-ン

俺「キラ!機体を取り返したんだな?」

キラ「あぁ、やっぱり俺さん?これは…」

ドオ-ンドオ-ン!!グラグラ...

俺「多分、ザフトか、アルテミスの傘が突破されて襲撃を受けてる」

キラ「ええっ!?」

俺「こんな所で心中はごめんだ。キラは港の外に出て迎撃に回ってくれ。俺は未だアルテミス内に居る艦長達を探してくる」

キラ「は、はい!」ドウッ

俺(しかし、アルテミスのB側の待機室って何処だ?…)

俺「…。」キョロキョロ


コンマ下二桁
81以上俺、ムウ達の叫びに応じて壁を破壊して助ける(ムウ、マリュー、ナタル好感度5に上昇)
80以下艦長達は俺が助けに行くまでも無く自力で脱出していた


安価下(+10)

同じなのでカット
アークエンジェル
俺部屋

カガリ「全く心配したんだからな。お前らだけ食堂に来ないしさ、何やってたんだよ」

フレイ「こっちはこっちで大変だったのよ」

俺「状況はまぁ多分そっちと変わらなかったかな…。食堂は満員だから俺達は部屋で待機だったが」

カガリ「ふぅん…。まぁ無事だったのなら良いか。問題は片付かなかったけどな」

フレイ「え?どう言う事よ?」

俺「補給か…」

カガリ「ああ。結局アークエンジェルはアルテミスで補給を受けられ無かったからジリ貧のままだ」

カガリ「特に水が足りなくて、暫くは制限をかけるしか無いって艦長達が話してたぞ」

フレイ「ええーっ!?じゃあシャワーも浴びれ無いって事!?ちょっとヤダァ!」

カガリ「お前さぁ…。こんな時くらいシャワーくらい別にいいだろ?…」

フレイ「嫌よ!ちゃんと毎日シャワーは浴びたいの!」

カガリ「だから無理なんだって」

フレイ「と言うか、アンタも女の子なんだからそう言うのちょっとは気にしたらどうなの?」

カガリ「私は別に、数日くらいは…」

フレイ「嫌ぁ不潔!そんなんじゃいつまで経っても彼氏なんて出来ないわよ?」

カガリ「はぁ!?な、ならお前はどうなんだよ!?」

フレイ「残念でした。私、こう見えて一応婚約者が居るのよ」

カガリ「は?婚約者?…お前に?…」

フレイ「な、何よ…確かに婚約はパパが決めた事だけど、別に婚約してなくったって、私なら彼氏くらい…」

カガリ「ハァ…随分自分に自信があるんだな。お前」

俺(へえ、フレイって婚約者が居たんだ)

1心配しなくても俺はカガリのような子タイプだぞ
2フレイの婚約者が羨ましいなあ
3…とりあえずこっちに話が飛び火する前にイージスの整備へ行こう


多数決下3まで

アークエンジェル
俺部屋

俺(…とりあえずこっちに話が飛び火する前にイージスの整備へ行こう)スタスタ



廊下

俺「うん?」スタスタ

ナタル「おや、良い所に居たな」

俺「ナタル少尉?…」

ナタル「艦長から話がある。ブリッジに上がれ」

俺「え?は、はぁ…」

俺(何だ?…あ、もしかして…)

ユニウスセブン周辺

イージス「」
エールストライク「」

作業用ポッド「」ウイ-ン
作業用ポッド「」ウイ-ン

キラ「これ。後、どれくらいかかるんですかね…」

俺「さあな。一応バジルール中尉の見立てじゃ6時間かそこららしいが…」

キラ「ええっ!?後6時間も!?」

俺「アークエンジェルくらい大きな船だとそれくらいかかるさ。ましてやこんな作業、誰も慣れてないんだし」

キラ「…。」

俺(アークエンジェルはアルテミスで補給出来なかった水をデブリベルトのゴミから拾う事で何とか凌ごうとしていた)

俺(しかし、作業開始直後にデブリベルトに埋もれていた…かつて血のバレンタインにより破壊されたユニウスセブンを発見)

俺(…死者に感謝しつつ、俺達はユニウスセブンにある水や弾薬を頂戴する事になった)

キラ「俺さんはユニウスセブンの中、見ました?…」

俺「ああ…。未だ死体もそのままだったな…。母親と子供、民間人らしき人達の…」

俺「ナチュラル至上主義のブルーコスモスがやった事らしいが…」

キラ「…どうして、こんな事ができるんですかね。プラントにただ住んでいた関係の無い人達まで巻き込んで」

俺「……。」

イージス「」ドウッ

俺(…記憶を失う前の俺は、この戦争に加担していた)

俺(何かを信じ、その為に戦争をしていたんだ…)

破壊された民間船「」

俺(民間船まで…)

俺(…もし記憶の無くなる前の俺がやっていた事が、こんな事なら…俺は…)

キラ「あれ?俺さん?…あっ!?」

俺「…。」


俺NTレベル4
コンマ下二桁
81以上俺「歌が聞こえる?…」(俺NTレベル5に。ラクス好感度3に上昇、ラクス素質持ち)
80以下キラ「俺さん!危ない!」(下の判定へ)

安価下(+10)


コンマ下二桁
41以上俺、捕まったがギリギリキラが助けてくれた
40以下俺鹵獲される

安価下2

コンマ99

コンマ振り直し+
1ラクス好感度4+ラクスNT素質3、相性○(好感度上がりやすく下がりにくい)
2即超巻き戻し(巻き戻し後+30%)
3巻き戻し権利

多数決下3まで

2
ちなみに巻き戻しと振り直し何個持ってる?

>>681
今巻き戻し1、振り直し2ですね

指定が二回被った場所から再開

アークエンジェル
居住区

「待て!」

フレイ「ぁ…」

アルテミス兵士A「むっ!?」

俺「イージスのパイロットは彼女じゃ無い。ましてや、彼女はコーディネイターでも無い」

アルテミス兵士A「何?…」

フレイ「ッ…」

俺「イージスのパイロットは…俺だ」

フレイ「俺さん…」

アルテミス兵士A「どう言う事だ?」

俺「ヘリオポリスからこっち、丸二日ずっと戦っていたから休んでいたんだ」

俺「それで連合の基地に逃げ込めたし、少しは休めるかと思ってな…まぁ起きたらこんな事態になってるとは予想もしてなかったが」スッ

アルテミス兵士A「お前はコーディネイターか?」

俺「いいや、俺はナチュラルだ。だが、イージスの操縦はできる」

アルテミス兵士A「あの機体のOSがそれ程完成されてると言う事か?」

俺「…。」

アルテミス兵士A「フン、まあ良い。一緒に来て貰うぞ」

俺「ああ」スタスタ

フレイ「あ…」

俺「ありがとうフレイ。寝てても暖かい物がずっと近くに居る感じはしていたよ」スタスタ

フレイ「え?…」ペタン...

扉「」ウイ-ン



廊下

俺「…。」キョロキョロ

アルテミス兵士達「「「…。」」」

俺(見渡せるだけで武装した保安部隊が4人…武力で制圧は厳しそうだな…)

アルテミス兵士A「直にもう一機のパイロットも見つかるだろう。お前は先に格納庫へ来て貰う」スタスタ

俺「ああ…」スタスタ

俺(…状況もよく分からないし、とりあえず今は従うしか無いか)



俺NTレベル4
コンマ下二桁
91以上何か声が聞こえた気がした(ミリアリア→俺好感度11に上昇。ミリアリア素質有りに、ミリアリア特殊イベント多数追加)
90以下そのまま格納庫に到着した

安価下(+60)

コンマ99

コンマ振り直し+
1巻き戻し権利
2俺負傷無し(白兵がマリュー並みに上昇)
3ミリアリアとトールが別れても他のゼミ仲間全員+カガリから嫌悪感持たれない

多数決下3まで

コンマ99
アークエンジェル
廊下

俺「…。」ピキ-ン

アルテミス兵士A「おい、どうした?さっさと格納庫に向かって歩け」

俺「この声…ミリアリアか!?」タッ

アルテミス兵士A「あっ!?おいっ何処へ行く!!」カチャッ

俺「ッ!」曲がり角「」クルッタッタツタッ

アルテミス兵士A「チッ!あのガキ!」タッタッタッ



食堂

ガルシア「なるほど。そうか!君達は大西洋連邦でも、極秘の軍事計画に選ばれた、優秀な兵士諸君だったな」

ノイマン「イージスとストライクをどうしようってんです!?」

ガルシア「別にどうもしやしないさ。ただ、せっかく公式発表より先に見せていただける機会に恵まれたんでね」

ガルシア「イージスのパイロットは既に見つかったらしいが、ストライクのパイロットは?」

キラ(俺さんは見つかったのか…)

マードック「…フラガ大尉ですよ。お聞きになりたいことがあるなら、大尉にどうぞ」

ガルシア「先程の戦闘はこちらでもモニターしていた。ガンバレル付きのゼロ式を扱えるのは、あの男だけだということぐらい、私でも知っているよ」スタスタ

ミリアリア肩「」グイッ

ミリアリア「え?…うあぁーいっ!」グイッ!

トール「ミリアリア!」ガタッ

キラ「くっ…」グッ

マードック「…。」キラ肩「」ガシッ

ミリアリア「ッ…」

ガルシア「女性がパイロットということもないと思うが…この艦は艦長も女性ということだしな…」ググッ

ミリアリア「いったーい!」

キラ「やめ──」ガタッ

「よせっ!」ブンッ

キラ「あ…」

俺「ッ…!」ブウンッ

ガルシア顔「」ドガッ!

アークエンジェル
食堂

俺「ふぅ……」

キラ「俺さん?…」

カガリ(あいつ…)

マードック「あちゃぁ…」

ガルシア「」ドサッ!

副官「司令!」タッ

俺「大丈夫か?ミリアリア?」スッ

ミリアリア「え?ええ、何とか…俺さん。ありがとうございます」ペコリッ

副官「貴様ぁ!上官に暴行を加えるなど!」グッ

副官腕「」ガシッ

副官「!?」

カガリ「悪かったな!私達は正規の軍人じゃ無いんだ!」ググッ

俺「カガリ…」

カガリ「フッ…あっ!背後だ!」

俺「えっ?…」クルッ

アルテミス兵士A「勝手に何処へ行ったかと思えば貴様!」銃「」ブウンッ!

俺(遅い…!これくらいなら避けれ──)

俺背後「ミリアリア「」」

ミリアリア「ぁ…」

俺(駄目だ!?俺が避ければミリアリアに…)

俺「くっ!」グッ

俺顔「銃「」」バキッ!!

俺「うっ!?」ドサッ

ミリアリア「キャアッ!俺さん!?」

カガリ「あぁ…」

俺「くっ…くくっ…」

俺(マズイ…。今ので三半規管がイカれたのか視界がグワングワンして…)

ガルシア「…小僧。貴様等は正規の軍人では無いと言ったな」スタスタ

キラ「あ…」

俺「う…」

ガルシア「ならば、これから起きる事にも何も出来ないと言う事だ」足「」ブウンッ!!

俺頭「」ドゴッ!!

俺「がはっ!?」プチッ!

ガルシア「貴様等も軍人の怖さを知らん餓鬼共に教育してやれ」

アルテミス兵士達「「はっ!」」蹴り「」ビュオッ

俺「うっ…」

バキッ!ボコッ!!ドガッ!!

トール「あ…あぁ…」ゾワ...

サイ「お、俺さん…」ゾワ...

カズィ「ひいぃっ…」ビクビク...

アークエンジェル
廊下

俺「」ピクピク...

ミリアリア「も、もう辞めてッ!やめてぇーっ!!」ポロポロ

ガルシア「フン」

俺鼻血「」タラ...
俺顔「」ボコボコ

カガリ「や…やり過ぎだろお前や!」

副官「何を言うか。先に手を出して来たのは貴様等だろう」

ノイマン「くっ!」

ガルシア「彼のようになりたく無ければ、ストライクのパイロット。素直に出て来るんだな」

ガルシア「最も、出て来なければ次に彼のようになる者がまた新たに出てくるだけだが」

キラ「ッ…卑怯だ貴方達は!」ガタッ

ガルシア「むっ?」

キラ「ストライクのパイロットは僕ですよ!」

ガルシア「フン、ボウズ、彼女をかばおうという心意気は買うがね…あれは貴様のう様なひよっこが扱えるようなもんじゃないだろ?ふざけたことをするな!」

アルテミス兵士A「司令、しかしお伝えしたい事が…」ヒソヒソ

ガルシア「何?この男がそうだと…?」

俺「」タラ...

ガルシア「フッ、まぁいい。時間はたっぷりある。先ずはそっちの小僧を連行しろ」

副官「はっ!」スタスタ

キラ「くっ…」

俺「」グッタリ...

数時間後
アークエンジェル
ブリッジ

トノムラ「再度確認しました。半径5000に、敵艦の反応は捉えられません。完全にこちらをロストした模様」

マリュー「ハァ…」

ムウ「アルテミスが、上手く敵の目を眩ませてくれたってことかな?
だったら、それだけは感謝しないとね」

マリュー「…こっちも俺君にあんな酷い怪我を負わされたのだからそれくらいはして貰わないと」

ムウ「ハァ…今この艦からイージスを出せなくなるのは痛いねえ」

ナタル「それだけじゃありません」

マリュー「ええ。ローラシア級がロストしてくれたのは幸いだけど…こちらの問題は、何一つ解決していないわ」

ナタル「…。」

アークエンジェル
医務室

ミリアリア「…。」

俺「ZZZ…」

ミリアリア「俺さん、あの時避けれたのに私が居たから避けなかったんですよね…」

俺「ZZZ…」ス-ス-

ミリアリア「私、貴方の彼女でも無いのに…どうしてこんなに傷付いてまで守ってくれたんですか?…」

ミリアリア「…。」

ミリアリア「もしかして、ヘリオポリスで話した事本気で、本当に私の事…///」ドキドキ...

俺「ZZZ…」ス-ス-

ミリアリア「…あの時、私を庇って守ってくれた俺さん。私の中だと本当に白馬の皇子様みたいでした」グッ

ミリアリア「ありがとうございます…」ペコリ...

俺「ZZZ…」ス-ス.

ミリアリア「…。」ゴクリ...

俺傷「」

ミリアリア「…わ、私には貴方のこの傷分。俺さんに何かを返す事はできません//」ドキドキ...

ミリアリア「だ、だから…その…//」

ミリアリア「私の…ふぁ、ファーストキスくらいで良いなら…///」ドキドキ...

俺「ZZZ…」

ミリアリア「や、やっぱり寝てる間はノーカンかしら?いや……///」ゴクリ...

ミリアリア(…これ以上踏み込んで関係を持ちたいの私の方なんだわきっと。でも……でもっ!///)

ミリアリア口「」スッ

ミリアリア(駄目…。行ったら戻れなくなる…)

俺「ZZZ…」ス-ス-

ミリアリア(でも、もう私…これ以上我慢が…///)スッ

俺「ZZZ…」ス-ス-

ミリアリア「ッ…///」ドキドキ...

ミリアリア口「」
俺口「」

チュッ

ミリアリア(あぁっ、やっちゃった///)ドキドキ...

ミリアリア(私もう、戻れないわ…でも、これで自分の気持ちにこれ以上嘘を…///)ドキドキ...


コンマ下二桁
71以上フレイが密かに見ていた(ルート次第でフレイの好感度とNT素質が更に上げやすくなる)
31~70俺、目が覚める
30以下カガリが密かに見ていた(カガリ好感度4に低下。カガリ好感度上がりにくくなる)


安価下

ミリアリア→俺の好感度が11に上がった

コンマ85
アークエンジェル
医務室前

フレイ(あの後、俺さんがアルテミスの兵隊さんに酷い目に遭ったって言うから様子を見に来たんだけど…)


医務室内「ミリアリア&俺「」」


フレイ「…どう言う事?何でミリアリアがこの船にいるの?」

フレイ「しかも、あの服地球軍の服よね?…」

フレイ(とりあえず私も中に入って…)

フレイ「あ…」

窓「ミリアリア&俺「キス」」

フレイ「嘘でしょ?ミリアリアが寝てる俺さんに……?えっ?トールと付き合ってたわよね?…」

フレイ「いったい何がどうなってるの?…」

ミリアリア「///」タッタッタッ

フレイ「あ…」サッ

扉「」ウイ-ン

ミリアリア「フフッ///」スタスタ

フレイ(思わず隠れちゃったけど…)チラッ

医務室内「俺「」」

フレイ(俺さんの方はミリアリアとそう言う関係って訳でも無さそうよね…)

フレイ「だったら、やっぱりミリアリアの浮気って事?…」

フレイ「…。」チラッ

医務室「俺「」」

フレイ(でも、何で俺さんなのかしら?もしかしてミリアリアもあの人に不思議な何かを感じて…?)

フレイ「…特別なのは私だけでいいのに」ボソッ

アークエンジェル
医務室

俺「うっ…」パチリッ

カガリ「おっ、目が覚めたか」

俺「カガリ?…あれ?痛っ…」

カガリ「ああ、まだ無理すんなよ。お前、鼻の骨にヒビ入ってたみたいだし」

俺「鼻の骨…そうだ。アルテミスは!?」

カガリ「アルテミスはあの後ザフトに襲われて、アークエンジェルは直ぐ出航したよ」

俺「あ…そうなのか…」

カガリ「でも結局あそかじゃ補給は受けれなくてさ。だから私達はこれからデブリベルトにあったユニウスセブンから水と弾薬を集めて来る」

俺「ええっ?…ユニウスセブン!?」

カガリ「ああ、偶然キラが見つけてさ。あそこには未だ水が沢山凍ったままだから分けて貰おうって事になったんだ」

俺「そう…なのか…。まぁ緊急なら仕方無いよな…」

カガリ「水が無いせいで今のアークエンジェルは節水状態だからな。それを解決する為にも作業は必須だ」

俺「じゃあ俺は何をすればいい?」

カガリ「お前は寝てていいよ。そんな状態で無理すんなよ」

俺「いや、しかし…」

カガリ「お前が居なくてもキラがストライクで見張ってくれるから、お前はこんな時くらいゆっくりしとけって」

俺「…。」


1いや、これくらい大した事無い。俺も手伝うよ
2じゃあお言葉に甘えて今はここで寝ておく


多数決下3まで

アークエンジェル
格納庫

ナタル「君達は、落とし物を拾うのが好きなようだな」

俺「救命ポッド…?」

カガリ「キラが拾って来たんだよ」

救命ポッド「」

俺(俺が医務室で休んで居た間にどうやらキラも拾って来たらしい)

マードック「開けますぜ?」ピッ

ハロ「ハロハロ」パタパタ

俺「うん?…」

ラクス「ありがとう。御苦労様です」ス-

アークエンジェルクルー一同「「はぁ??」」

ナタル&マリュー「「あぁ…」」

俺(何だ?ピンクのお姫様?…)

キラ「あぁ…」

ラクス「あら?あらあら?」ス-

ハロ「ハロ?ハロハロ?ハロ、ラクス!ハロハロ!」

キラ「あ…」スッ

ラクス手「」ガシッ

ラクス「ありがとう」

キラ「あぁ…いえ…」

ラクス「うふふ」ニコッ

俺(変な子だな…)



──アルテミスを出航したアークエンジェルは、ザフトの追撃を撒き…そして俺が眠っていた間にキラが拾って来た救命ポッドからラクス・クラインを救助したのだった


巻き戻し制限

巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く

多数決下3まで

確かに単発も含み同一人物の可能性濃厚なので1票とします
巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

質問タイム挟みます
何か質問あれば

ラクス入れると複数攻略楽になる?
クリア出来そうなのは何人攻略まで?

ムゥをおっさん呼びしたらなんかあった?

カガリから嫌悪感ってなんだったの
他にハーレム制限とか腹上死とかNT増やしすぎてどうとかみたいな面倒くさいデメリット要素ある?

フレイの好感度と素質を更に上げやすくなるルートはどんなのでどこから入ればいいか

>>716
ヒロイン複数同時攻略って意味では特に楽にもなりませんし、我が強いキャラでは無いのであまり邪魔にもなりません
ただヒロイン戦争とは関係無い通常の俺の物語的には楽にはなります
今回は腹上死ENDは無いので特に何人まで等制限はありませんが、増やせば増やす程女性問題が起きやすくなります

>>717
俺がムウ達に馴れ馴れしくなります

>>718
仲直りするまで好感度上がらなくなる状態になる事です
ハーレム制限、腹上死等はありませんが増やすと本来ならそのキャラと起きるイベントが書き換えられる可能性があるので一人を絶対に幸せにしたいみたいな拘りがあるなら一人しか攻略しない方が良いです
NTが増える分にはメリットしかありません

>>719
フレイ一人のみのルートならヘリオポリスまで戻って喫茶店でフレイと出会うルートが一番良いです

>>696>>698からだとどう行けばいい?

フレイとミリィは楽そうだけどカガリ加えたら面倒くさい?

>>724
フレイをNTとして成長させたければこのまま親死亡ルートへ
フレイを今の我儘なまま恋人にしたければ親生存ルートへ

>>725
条件満たせば可能ですが、まぁちょっと面倒な手順です

進行スピードってもっとあげれないの?

>>729
昔のリメイクでは無く展開を新たに一から考えてるので…
劇場版までには終われるよう努力はしています

質問タイム終了
指定が2回被った場所から再開

699から
アークエンジェル
医務室

俺「うっ…」パチリッ

カガリ「おっ、目が覚めたか」

俺「カガリ?…あれ?痛っ…」

カガリ「ああ、まだ無理すんなよ。お前、鼻の骨にヒビ入ってたみたいだし」

俺「鼻の骨…そうだ。アルテミスは!?」

カガリ「アルテミスはあの後ザフトに襲われて、アークエンジェルは直ぐ出航したよ」

俺「あ…そうなのか…」

カガリ「でも結局あそかじゃ補給は受けれなくてさ。だから私達はこれからデブリベルトにあったユニウスセブンから水と弾薬を集めて来る」

俺「ええっ?…ユニウスセブン!?」

カガリ「ああ、偶然キラが見つけてさ。あそこには未だ水が沢山凍ったままだから分けて貰おうって事になったんだ」

俺「そう…なのか…。まぁ緊急なら仕方無いよな…」

カガリ「水が無いせいで今のアークエンジェルは節水状態だからな。それを解決する為にも作業は必須だ」

俺「じゃあ俺は何をすればいい?」

カガリ「お前は寝てていいよ。そんな状態で無理すんなよ」

俺「いや、しかし…」

カガリ「お前が居なくてもキラがストライクで見張ってくれるから、お前はこんな時くらいゆっくりしとけって」

俺「…。」


1いや、これくらい大した事無い。俺も手伝うよ
2じゃあお言葉に甘えて今はここで寝ておく


多数決下3まで

アークエンジェル
医務室

俺「いや、これくらい大した事無い。俺も手伝うよ」

カガリ「ええっ?いや、でも…」

俺「ゆっくり休むのは、全部終わってモルゲンレーテに戻ってからで良い」

カガリ「えっ?…」

俺「うん?どうした?」

カガリ「あっ、ああいや何でも無い!作業ももう30分後に始まるなぁって」

俺「そうなのか。じゃあ俺も直ぐ艦長から許可貰って来ないと。また後でなカガリ」スタスタ

カガリ「あ、ああ…」

扉「」ウイ-ン

カガリ「モルゲンレーテに戻る?…」

カガリ(何であいつがモルゲンレーテの事を?…)

ユニウスセブン周辺

イージス「」
エールストライク「」

作業用ポッド「」ウイ-ン
作業用ポッド「」ウイ-ン

キラ「これ。後、どれくらいかかるんですかね…」

俺「さあな。一応バジルール中尉の見立てじゃ6時間かそこららしいが…」

キラ「ええっ!?後6時間も!?」

俺「アークエンジェルくらい大きな船だとそれくらいかかるさ。ましてやこんな作業、誰も慣れてないんだし」

キラ「…。」

キラ「俺さんはユニウスセブンの中、見ました?…」

俺「ああ…。未だ死体もそのままだったな…。母親と子供、民間人らしき人達の…」

俺「ナチュラル至上主義のブルーコスモスがやった事らしいが…」

キラ「…どうして、こんな事ができるんですかね。プラントにただ住んでいた関係の無い人達まで巻き込んで」

俺「……。」

イージス「」ドウッ

俺(…記憶を失う前の俺は、この戦争に加担していた)

俺(何かを信じ、その為に戦争をしていたんだ…)

破壊された民間船「」

俺(民間船まで…)

俺(…もし記憶の無くなる前の俺がやっていた事が、こんな事なら…俺は…)

キラ「あれ?俺さん?…あっ!?」

俺「…。」


俺NTレベル4
コンマ下二桁
81以上俺「歌が聞こえる?…」(俺NTレベル5に。ラクス好感度3に上昇、ラクス素質持ち)
80以下キラ「俺さん!危ない!」(下の判定へ)

安価下(+10)


コンマ下二桁
41以上俺、捕まったがギリギリキラが助けてくれた
40以下俺鹵獲される

安価下2

45(55)


振り直し
俺NTレベル4
コンマ下二桁
81以上俺「歌が聞こえる?…」(俺NTレベル5に。ラクス好感度3に上昇、ラクス素質持ち)
80以下キラ「俺さん!危ない!」(下の判定へ)

安価下(+20)

コンマ99

コンマ振り直し+
1ラクス好感度4+ラクスNT素質3、相性○(好感度上がりやすく下がりにくい)
2即超巻き戻し(巻き戻し後+30%)
3巻き戻し権利

多数決下3まで

コンマ99
ユニオンセブン周辺

「星の~降る場所で~♪」

俺(何だ?歌が聞こえる?…)ハッ

「思い出~、貴方に届けたい」

俺「こんな宇宙で、しかもコックピットの中に歌が聞こえてくる筈無いのに…」

俺(なのに…何だろう?この感じは…)



「い~つも、側に居る~♪」



俺「この声、暖かい気持ちが…」

俺(もしかして俺は、この歌を知っているのか?……)

「その冷たさを~、抱きしめるから~♪」

俺「あ───」ハッ!


黄色の大きなMS「」ブウンッ
白いMS「俺」バチイッ


俺(そうだ。俺は……)


黄色の大きなMS「」ドオ-ンドオ-ン!!
白いMS脇腹「」バチバチ...ドオ-ン!!


俺(黄色の大きなMSと相討ちになって、でもその際に…)


俺『くっ…駄目か…。俺もここで奴と一緒に…』

『大丈夫』

俺『え?…な、何だ?歌が聞こえて?…うわっ!?』

ユニウスセブン周辺宙域

俺「ッ……」

俺「少し、思い出した…。俺は…あっ!」

救命ポッド「」ピコ-ンピコ-ン

俺「救命ポッド…?もしかして、この歌を歌っている子が乗っているのか?…」

キラ『俺さん!背後!」

俺「何っ!?」ピキ-ン

イージス「」クルッ

ジン強行偵察型「」ドオ-ン!!
イージス「」ガシッ!

ビームライフル「」バッ

俺「くっ!?ジン!?隠れていたのか?ライフルが…」ググッ

ジン「パンチ」ブウンッ

俺「ッ!!」ガッ

イージス「拳」バシイツ

俺(このジン、死んでも良いと言うくらい鬼気迫るくらいの…)

キラ「俺さん!」カチャッ

ライフルスコープ「ジン&イージス「」」

キラ「駄目だ。俺さんとジンの位置が近過ぎる!」

キラ(今ジンを爆発させればイージスも巻き添えに…)

ジン強行偵察型「」ググッ
イージス「」ググッ

俺「くっ…!」


コンマ下二桁
91以上キラと連携して先にジンを撃破した(俺準中堅並みに、キラ好感度4に上昇)
41~90メインカメラは壊されたが俺がビームサーベルでコックピットを突き刺した(イージス小破、俺準中堅並みに)
40以下キラが俺諸共ジンを撃ち抜いた(イージス中破)


安価下

コンマ92
ユニウスセブン周辺

キラ(そうだ!ライフルが無理でも、イージスのフェイズシフトなら…)

エールストライク「バルカン」ダダダダッ

偵察型ジン「」ドオンッドオンッ!
イージス「」チュインッチュインッ!

ジン「」バッ

俺「離れたっ!くっ!」

イージス「ビームライフル」ガシッ

偵察型ジン「ロングライフル」カチャッ

イージス「」ビュ-ン

偵察型ジン「」ドシュッ...ドオ-ン!!

俺「ハァ…助かったよキラ」

キラ「いえ…でも何でここにジンが?」

俺「分からない。でも、もしかすると…」チラッ

救命ポッド「」

俺(ああなったらもう撃墜するしか無かったが、もしかしたらジンのパイロットも彼女を…)


キラの好感度が4に上昇した
俺の強さが準中堅並みになった

アークエンジェル
格納庫

ナタル「つくづく君は、落とし物を拾うのが好きなようだな」

俺「すみません…」

マードック「開けますぜ?」ピム

ハロ「ハロ、ハロー、ハロ、ラクス、ハロ」パタパタ

AAクルー達「「「はぁ??…」」」

俺「…。」

「ありがとう。御苦労様です」スッ

キラ「あ…」

俺(彼女が?…)

ラクス「あら?あらあら?」ス-

ハロ「ハロ?ハロハロ?ハロ、ラクス!ハロハロ!」

俺「大丈夫か?…」スッ

ラクス手「」ギュッ

ラクス「ありがとう」ニコッ

俺「…いや、気にしなくて良い」フルフル

俺(やっぱり、初対面だよな?それとも…)

俺「あの…」

ラクス「はい?」

俺「何処かであった事がある?…」

ラクス「貴方とですか?」

キラ「え?…」

マリュー「俺君?…」

ラクス「…。」

俺「フッ、無いよな…。ごめん、今のは忘れてくれ」

ラクス「わたくしの記憶にはございませんが、どうしてでしょう?」

俺「うん?…」

ラクス「わたくしも、貴方とは初めてお会いする感じがしませんわ」

俺「ええ?…」

ラクス「うふふ」ニコッ

俺(この子…)



───こうして、俺は救命ポッドで助けた不思議な子と出会うのだった


ラクスの好感度が4に上がった(相性○)
ラクスのNTレベルが3に上がった

巻き戻し制限

現在の好感度
アークエンジェル
マリュー:4
ナタル:4
ムウ:4
カガリ:5
フレイ:5(NTレベル2、相性○)
キラ:4
ミリアリア:5(→11、NTレベル1、相性○)
トール:3
カズィ:3
サイ:3
ラクス:4(NTレベル3、相性○)


オーブ
エリカ:6
マユラ:8(NTレベル1)
アサギ:6(→8)
ジュリ:6(→8)


ザフト
クルーゼ:3
アスラン:1(重傷)



俺強さ
技量:準中堅並み(ニコル並み)
NTレベル:NTレベル5(中盤カミーユ並み)
白兵:赤服並み

巻き戻し権利が無いのでこのまま行きます
アークエンジェル
廊下

俺(あのラクスって子は今、艦長達から事情聴取を受けている)

俺(彼女には聞きたい事がある。事情聴取が終わったら、俺もどうにか彼女と話せないかな…)

「まさかフレイもこの船に居たなんて」

「サイ玉城こそ。無事だったのね」

俺(食堂から声が…フレイとサイか?)

食堂「」チラッ

フレイ「あ、俺さん」

俺「やっぱりフレイとサイか」スタスタ

フレイ「もう俺さん、サイ達も居たならもっと早く言ってくれたら良いのに」

俺「うん?」

サイ「僕達ゼミの先輩後輩で、全員顔見知りなんですよ」

俺「そうだったのか。所で皆んなは?」キョロキョロ

サイ「あいつならあのピンクの子の事情聴取見に行ってるんじゃないですか?」

俺「そ、そうか…」

俺(そんな気になる物だっけ…)

サイ「でもどうしてフレイは俺さんと一緒に居たんだ?」

フレイ「そ、それは…まぁ」

俺「メカニックの人達が勘違いして、その後は成り行きだよ」

フレイ「ええ…」

サイ「あっ、そうだったんですか。ありがとうございますフレイを守ってくれて」ペコリッ

俺「えっ?あぁ、でもそんな頭を下げるような事じゃ…?そんな後輩として可愛がってたのか?」

サイ「あっ、そうじゃ無くて…」

俺「そうじゃ無い?」

サイ「一応俺達、婚約者なんですよ//」

俺「婚約者!?フレイとサイが?…」

フレイ「はい」

サイ「まぁ親が決めた事ですけど、でもちゃんと礼を言っといた方が良いと思って」

フレイ「…。」

俺「なるほどな…そうだったのか。じゃあこの先はサイがしっかり彼女の事を守ってやってくれよ」

サイ「あ…はい!」

俺「それじゃあ俺はイージスの整備に行かなきゃだから」

サイ「はい」

フレイ「あ…俺さん…」

俺「うん?」

フレイ「あっ、あぁえっと…ありがとうございました…」

俺「ああ」スタスタ

サイ「どうしたんだフレイ?何か俺さんに言いたい事あったんじゃ?」

フレイ「ううん。何でも無いわ…」

フレイ「何でも…」

アークエンジェル
格納庫

イージス「」

俺「…。」油圧機「」プシュ-

俺(あの時大したダメージも貰わなかったから整備も直ぐ終わりそうだな)

カガリ「こんな所に居たのか」スタスタ

俺「うん?カガリ?」

カガリ「なぁお前、ちょっと時間あるか?話があるんだが…」

俺「話し?まぁ良いけど…もう少し待ってくれ」

カガリ「ああ。分かったよ」

俺(何だ?カガリが大人しく待つなんて珍しいな)

アークエンジェル
客室

ムウ「クラインねぇ~。彼の、プラント現最高評議会議長も、シーゲル・クラインといったが」

ラクスあら~?シーゲル・クラインは父ですわ。御存知ですの?」

ムウ「おっ!…ハァ…」

マリュー「ハァ…そんな方が、どうしてこんなところに?」

ラクス「私、ユニウス7の追悼慰霊の為の事前調査に来ておりましたの。そうしましたら、地球軍の船と、私共の船が出会ってしまいまして」

ラクス「臨検するとおっしゃるので、お請けしたのですが……地球軍の方々には私共の船の目的が、どうやらお気に障られたようで…些細ないさかいから、船内は酷い揉め事になってしまいましたの」

ラクス「そうしましたら、私は、周りの者達に、ポットで脱出させられたのですわ」

マリュー「なんてことを…」

ムウ「それで、貴方の船は?」

ラクス「…分かりません。あの後、地球軍の方々も、お気を沈めて静めて下さっていれば良いのですが」

ナタル&マリュー「…。」

ナタル「イージスのパイロット…あの時君に話しかけた俺とは本当に面識が無いのか?」

ラクス「あのお方は俺様と言うのですね。はい、初めてお会いしましたわ」

ナタル「…それは本当か?」

ラクス「ですが、不思議なお方でした。初めてお会いしたのに…まるで初めてでは無いような気がする暖かいお方です」

ムウ(なんだそりゃ?…)

マリュー(でも確かに、彼は色々と不思議な点があるわね…。色々と見て見ぬフリをして来たけど、そろそろ…)

格納庫

俺「ごめんカガリ。待たせて」スタスタ

カガリ「別に良いよ。そんな待ってないし」スタスタ

俺「そんで話しって?」

カガリ「ん?あー、何かちょっと落ち着いて話が出来るところが良いな」

俺「じゃあ近くだし待機室で良いか?」

カガリ「あぁ、まぁそこでもいいか…」

待機室前「」

トール「えっ!?オレと別れたいって?マジで言ってる?…」


曲がり角

俺「ん??」

カガリ「何だ?待機室の前で?アレはミリアリアとトールだっけ」

俺「何か揉めてるみたいだな?角に隠れて様子を見てみよう」スッ

カガリ「ああ、まぁ良いけど…」スッ



ミリアリア「うん。ごめんね…」

トール「り、理由を教えてくれないか?…」

ミリアリア「その…私、気づいちゃったのよ。トールとは友達としてのイメージが強過ぎて、恋人とは違うっかったって言うか…」

トール「」ガ-ン...

ミリアリア「本当にごめん!」ペコリッ

トール「い、いやっ…まぁそれは俺も実感してたから良いさ…」

ミリアリア「そうなの?…」

トール「あ、ああ。だからミリィがそんな一人で気に病む必要無いぜ」

ミリアリア「ごめんねトール…」

トール「だから大丈夫だって。ほら、未だ仕事が残ってんだろ?言って来いよ」

ミリアリア「え?あ、うん…」コクッ

トール「…。」

トール「ハァ…まぁそうだよな…。アルテミスとかでミリィが暴力振るわれた時とか、俺ビビって何も出来なかったもん…」

トール「…。」ズ-ン...



カガリ「…励ましてやった方がいいかアレ?」

俺「いや、今は一人にして欲しいと思う…」

俺(しかし、ミリアリア…結局トールとは別れたのか。と言うかなら恋人と思えるような人が現れたって事かな?…)

俺「…あそこの前通りにくいし食堂行くか」

カガリ「…そうだな」

アークエンジェル
廊下

俺「食堂ならまぁ落ち着いて話せるだろ」

カガリ「だと良いが…」

「フレイ!」

「嫌ったら嫌ッ!」

カガリ「何だ?今度はあいつの声がするぞ…」スタスタ

俺(フレイとサイ。未だ食堂に居たのか)

サイ「フレイ…。でも流石に俺達が女の子の部屋に入るのはいかないしさ…」

カズィ「うん。ミリィもどっか行っちゃってるし…」

フレイ「だからって、何で私がコーディネイターの子のご飯を持って行かなきゃならないのよ!」

カガリ「どうしたんだ?」スタスタ

俺「廊下まで声響いてたぞ」スタスタ

フレイ「あっ!聞いてよ俺さん。サイ達ったら、私にあのコーディネイターの子にご飯を持って行ってやれって言うのよ!」

俺「えっ?…」

カガリ「持って行くだけだろ?別に良いじゃないか」

フレイ「嫌よ!危ないじゃ無いの!」

カガリ「危ないって…あのホワホワした女が?」

フレイ「ああ見えても彼女もコーディネイターなのよ!力で捩じ伏せられる可能性だって…」

カズィ「あの子はそう言う風に見えないけど…」

フレイ「そんなの分からないじゃ無いの!とにかく私は嫌よ!あぁ、ちょうど良かった。ならカガリが行けば良いじゃない」

カガリ「はぁ?何で私が?」

フレイ「カガリは砲撃手なんだから今は暇でしょ?」

カガリ「暇じゃ無い!」

フレイ「えっ?」

カガリ「私だってなぁ…」チラッ

俺「あれ?…」

ハロ「ミトメタクナイ!ミトメタクナイ!」ピョ-ンピョ-ン

俺「このロボットは…」

ラクス「あら、皆さんも揃ってらっしゃったのですね」スタスタ

フレイ「なっ…!?」

俺「ええ…」

ラクス「はい?」

食堂

全員「「…。」」シ-ン...

ラクス「わぁ、驚かせてしまったのならすみません。私、喉が渇いて…それに笑わないで下さいね、大分お腹も空いてしまいましたの。こちらは食堂ですか?なにか頂けると嬉しいのですけど…」

カガリ「…いや、今の空気はそうじゃ無くね?」

ラクス「空気?」

カズイ「鍵とかってしてないわけ…?」

フレイ「やだ!なんでザフトの子が勝手に歩き回ってんの!?」

ラクス「あら?勝手にではありませんわ。私、ちゃんとお部屋で聞きましたのよ。出かけても良いですかー?って。それも3度も」

ラクス「それに、私はザフトではありません。ザフトは軍の名称で、正式にはゾディアックアライアンスオブフリーダム…」

フレイ「な、なんだって一緒よ!コーディネイターなんだから!」

ラクス「…同じではありませんわ。確かに私はコーディネイターですが、軍の人間ではありませんもの」

ラクス「貴方も軍の方ではないのでしょう?でしたら、私と貴方は同じですわね。御挨拶が遅れました。わたくしは」

フレイ「ちょっとやだ!止めてよ!」

ラクス「…?」

フレイ「冗談じゃないわ、なんで私があんたなんかと握手しなきゃなんないのよ!」

ラクス「…。」

フレイ「コーディネイターのくせに!馴れ馴れしくしないで!」

カガリ「す、ストップストップ!フレイもそう熱くなるなよ」

フレイ「熱くなってないわよ!アンタの方がおかしいんじゃ無いの!?何で敵のコーディネイターがここに居るのに…」

フレイ「ねえ俺さん!?」

俺「…。」


1いや、俺も別に…。同じ人間じゃないか。とりあえず彼女の食事は俺が持って行くよ
2まぁ俺はフレイの気持ちも分かる


多数決下3まで

食堂

俺「まぁ俺はフレイの気持ちもある」

フレイ「ですよね!流石俺さんだわ!」

カガリ「お前…」

俺「俺達はナチュラルで、コーディネイターにはまぁ才能で劣った存在だ」

俺「その子だって、フレイの言う通り物凄い力や能力がある可能性は無いとは言い切れない」

ラクス「いえ、私は…」

俺「悪いが部屋に戻ってくれないか?飯なら後でカガリに運んで貰うから」

ラクス「…分かりました。ではお部屋でお待ちしていますね」スタスタ

カガリ「だからなんで私が」

俺「仕方無いだろ。こうでもしないと誰があの子に…」

キラ「…僕が運びます」

俺「あ…」

カガリ「き、キラ!?居たのか!?」

キラ「うん…僕もちょうど整備が終わって戻って来た所で…」

サイ「キラ…違うんだ。その、フレイだって…」

キラ「うん。大丈夫だから…」スタスタ

ご飯「」スッ

フレイ「え?何?何なの?…何で皆んなそんな静まりかえって…」

カズィ「キラもコーディネイターなんだよ…」

フレイ「あ…えっ?…」

キラ「…。」スタスタ

俺「あ、あのさキラ…」

キラ「…彼女の分、持っていきますね」スタスタ

俺「…。」

カガリ「…おい、どうすんだよお前?」

俺「いや、まさかあの場でキラも居たなんて思わなかったから…」

カガリ「はぁ…」

俺(マズイな。違う方の地雷踏んでしまった…)



キラの好感度が1まで下がった(上がりにくくなった)

アークエンジェル
廊下

俺「所でカガリ。話しってなんだったんだ?」

カガリ「ああ、うん…」

トノムラ「第8艦隊が迎えに来てくれたならもう安全かな?」スタスタ

ノイマン「そうですね。先ずは先遣隊と…」スタスタ

カガリ「…。」

俺(先遣隊?…)

カガリ「何かどっか落ち着いた場所無いかな…」

俺「だったら、もういっそ…」

マリュー「ああ、俺君にカガリさん」スタスタ

カガリ「艦長?」

俺「どうも…」

マリュー「ちょうどよかった。俺君、今って時間あるかしら?」

俺「えっ?」

マリュー「改めて少し話したい事があって」

俺「あぁ、いや今は…」チラッ

カガリ「あ…私は別に良いぞ。そっち優先しても」

マリュー「あ、忙しかった?こっちも少し話がしたかっただけだから」

俺「…。」


1マリューを断る
2先にマリューと話をする


多数決下3まで

廊下

俺「それじゃあ俺、艦長と話してくるよ」

カガリ「ああ、またな」

俺「ああ」

マリュー「じゃあ私の執務室で良いかしら」

俺「はい」



マリュー執務室

俺「艦長。それで俺に話しと言うのは?」

マリュー「俺君はこの艦に居る皆んなを守る為に一番頑張ってくれてるわね」

俺「いいえ、そんな守る為と言うか…自分の為ですよ…」

マリュー「自分の為?」

俺「…。」フイッ

マリュー「…俺君はコーディネイターでは無いのよね?」

俺「はい」

マリュー「フッ、まぁ仮にコーディネイターだったらキラ君のようにOSを書き換えてあんなマニュアルで苦労して乗っていないわね」

俺「何が言いたいんです…」

マリュー「信じたいのだけど、信じられないのよ。俺君は本当に、ナチュラルなの?」

俺「…。」

マリュー「色んな所が一緒に乗った他の子達とは違うから…」

俺「…話したら、理解して貰えますかね?」

マリュー「えっ?」

俺「俺、実は半年前まで記憶喪失だったんです…」

マリュー「記憶喪失?…」

俺「ええ。オーブの海岸に倒れていた所を、オーブ軍に救助されたらしくて…」

俺「その倒れる前までの記憶が無いんです」

マリュー「そんな事が…」

俺「でも…」

マリュー「でも?…」

俺(ここから先は俺の憶測だし、有り得ない話だ。信じてくれるとは思えない…)


マリュー好感度4、俺NTレベル5
コンマ下二桁
91以上信じて話してみた結果、信じてくれた(マリュー好感度6に上昇。NT素質有り)
61~90信じて話してみたが…(マリュー好感度5に上昇)
60以下やはり信じられない…


安価下(+15)

再確認
コンマ振り直し権利が既に上限なので1枚は消費しておかないとあまり効果無のゾロ目が発生する可能性があります

1使用する
2このままで良い

安価下

コンマ振り直し

マリュー好感度4、俺NTレベル5
コンマ下二桁
91以上信じて話してみた結果、信じてくれた(マリュー好感度6に上昇。NT素質有り)
61~90信じて話してみたが…(マリュー好感度5に上昇)
60以下やはり信じられない…


安価下(+25)

コンマ94(99)

コンマ振り直し+
1超巻き戻り(30%+)
2巻き戻し権利
3マリュー好感度7+相性○(好感度上げやすく下がりにくい)

多数決下3まで

超巻き戻り
指定が2回被った場所から再開

762から
食堂

全員「「…。」」シ-ン...

ラクス「わぁ、驚かせてしまったのならすみません。私、喉が渇いて…それに笑わないで下さいね、大分お腹も空いてしまいましたの。こちらは食堂ですか?なにか頂けると嬉しいのですけど…」

カガリ「…いや、今の空気はそうじゃ無くね?」

ラクス「空気?」

カズイ「鍵とかってしてないわけ…?」

フレイ「やだ!なんでザフトの子が勝手に歩き回ってんの!?」

ラクス「あら?勝手にではありませんわ。私、ちゃんとお部屋で聞きましたのよ。出かけても良いですかー?って。それも3度も」

ラクス「それに、私はザフトではありません。ザフトは軍の名称で、正式にはゾディアックアライアンスオブフリーダム…」

フレイ「な、なんだって一緒よ!コーディネイターなんだから!」

ラクス「…同じではありませんわ。確かに私はコーディネイターですが、軍の人間ではありませんもの」

ラクス「貴方も軍の方ではないのでしょう?でしたら、私と貴方は同じですわね。御挨拶が遅れました。わたくしは」

フレイ「ちょっとやだ!止めてよ!」

ラクス「…?」

フレイ「冗談じゃないわ、なんで私があんたなんかと握手しなきゃなんないのよ!」

ラクス「…。」

フレイ「コーディネイターのくせに!馴れ馴れしくしないで!」

カガリ「す、ストップストップ!フレイもそう熱くなるなよ」

フレイ「熱くなってないわよ!アンタの方がおかしいんじゃ無いの!?何で敵のコーディネイターがここに居るのに…」

フレイ「ねえ俺さん!?」

俺「…。」


1いや、俺も別に…。同じ人間じゃないか。とりあえず彼女の食事は俺が持って行くよ
2まぁ俺はフレイの気持ちも分かる


多数決下3まで

食堂

俺「いや、俺も別に…」

フレイ「えっ?…」

俺「同じ人間じゃないか」

ラクス「はい。私も貴方も同じ人間です」

俺「でもまぁ、君もここに居るのは今は色々と良く無いかもな…」

ラクス「そうなんですの?」

俺「一旦部屋に戻ってくれるか?」

ラクス「はぁ…」

俺「とりあえず彼女の食事は俺が持って行くよ」スタスタ

食器「」カチャッ

フレイ「…。」

カガリ「お前、私との話は…?」

俺「すまんが、後ででも構わないか?急ぎなら持って行ったら直ぐ戻ってくるが

カガリ「いや、別に後ででも良いけど…」

俺「そうか」

キラ「俺さん、忙しいのなら良かったら僕が彼女の分持って行きましょうか?」スタスタ

カガリ「あ、キラ?」

俺「キラも居たのか?」

キラ「あ、ええ。ちょうどストライクの整備が終わって僕も戻って来た所で…」

俺(さっきのフレイの発言、キラにも聞かれて無かったら良いな…)

キラ「俺さん?」

俺「ん?ああ…」

俺(どうする?持って行くついでに彼女から色々話を聞くのもアリだなとは思ったが…)


1じゃあキラにお願いしようかな
2キラは整備終わったばかりで疲れてるだろ。俺が行くよ


多数決下3まで

アークエンジェル
食堂

俺(…いや、やっぱ待ってくれたんだしカガリに悪いよな)

俺「じゃあキラにお願いしようかな」スッ

キラ「はい。それじゃあ…」

カガリ手「おぼん「」」スッ

俺「ん?…」

キラ「カガリ?…」

カガリ「いいよキラ。お前疲れてるんだろ?あたしが持ってく」

俺「えっ?…」

キラ「いや、僕は別に…」

カガリ「いいってほら。私に任せて休んどけ。お前にはいざとなったらやって貰わなきゃいけない事もあるんだし」

カガリ「ここは私に任せとけって」ニコッ

キラ「ぁっ…う、うん…。ありがと//」ドキッ

俺「…。」

俺(………あれ?カガリが何か相談事あるらしいからそれの話する為に俺はキラに任せようと思ったんだが…)

俺「はぁ…」

俺(仕方無い。やる事も無いし部屋戻って休むか…)スタスタ

廊下

俺「…。」スタスタ

俺(…何かカガリの奴、俺にはそんななのにキラには甘くないか?)

俺(いや、フレイのあの発言がもしかすると廊下に居たキラにも聞こえてたかもしれないから、キラに気を遣ったのかな?…)

俺(あいつ見た目と裏腹に意外とそう言う所に気が付くタイプだし)

マリュー「あっ俺君」スタスタ

俺「ん?あぁ、艦長どうも…」

マリュー「どうしたの?何か…」

俺「別に何でも…」

マリュー「そう?ならちょうどよかったわ。俺君、今って時間あるかしら?」

俺「えっ?」

マリュー「改めて少し話したい事があって…」

俺「改めて?…」

マリュー「あぁ、忙しかったのなら気にしなくて良いのだけど」

俺(どうするかな…)


1マリューと話す
2断って部屋に戻る


多数決下3まで

マリュー執務室

俺「艦長。それで俺に話しと言うのは?」

マリュー「俺君はこの艦に居る皆んなを守る為に一番頑張ってくれてるわね」

俺「いいえ、そんな守る為と言うか…自分の為ですよ…」

マリュー「自分の為?」

俺「…。」フイッ

マリュー「…俺君はコーディネイターでは無いのよね?」

俺「はい」

マリュー「フッ、まぁ仮にコーディネイターだったらキラ君のようにOSを書き換えてあんなマニュアルで苦労して乗っていないわね」

俺「何が言いたいんです…」

マリュー「信じたいのだけど、信じられないのよ。俺君は本当に、ナチュラルなの?」

俺「…。」

マリュー「色んな所が一緒に乗った他の子達とは違うから…」

俺「…話したら、理解して貰えますかね?」

マリュー「えっ?」

俺「俺、実は半年前まで記憶喪失だったんです…」

マリュー「記憶喪失?…」

俺「ええ。オーブの海岸に倒れていた所を、オーブ軍に救助されたらしくて…」

俺「その倒れる前までの記憶が無いんです」

マリュー「そんな事が…」

俺「でも…」

マリュー「でも?…」

俺(ここから先は俺の憶測だし、有り得ない話だ。信じてくれるとは思えない…)


マリュー好感度4、俺NTレベル5
コンマ下二桁
91以上信じて話してみた結果、信じてくれた(マリュー好感度6に上昇。NT素質有り)
61~90信じて話してみたが…(マリュー好感度5に上昇)
60以下やはり信じられない…


安価下(+45)

コンマ62(99)

コンマ振り直しは既に上限なので無し
1超巻き戻り(30%+)
2巻き戻し権利
3マリュー好感度7+相性○(好感度上げやすく下がりにくい)

多数決下3まで

1
とりあえずどうすればカガリと話せるか教えて

超巻き戻しを使用します

>>816
ここで話すならキラに食事運ばせる、ミリアリア堕としていないのどっちか
ここじゃなくて良いならこの後にある戦闘後~次のデュエル達再戦前にカガリを優先すれば機会があります
そこ逃せばありません


他質問あれば少しのみ受付

>>802で部屋に戻るとなにかある?

フレイとカガリを両立するには何すればいい?

キラの好感度は重要なのかそうでもないのか

>>818
ミリアリアとイベント

>>819
それは恋人としての意味でしょうか?

>>820
4以下だと第7艦隊合流時に必ずストライクから降りてオーブに帰ります

ならここではミリアリアかラクスかマリューのどれかしか選べないか…
それぞれコンマや選択肢成功するとどんなメリットがある?

>>823
好感度上がる、NTの素質を持つ等
ラクスは好感度は上がらないが中盤以降にあるEDに関係する重要分岐時のルートを増やす為のフラグを一つ解除となる

やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開

すみません答え忘れてました
>>819此方の方の回答がなく現れ無いのでもう少し質問タイム追加して待ちます

じゃあ恋人や好感度10やルート増えて切り捨てなくていい方法できるだけ教えて

>>830
ダブル恋人ルートは
原作通りフレイと肉体関係持ったまま、太平洋時にカガリとも肉体関係持つ
※ただしカガリと肉体関係持つのはオーブの姫だと俺が知らない且つ、フレイ以外の他の女抱いてると出来ません

好感度10はフレイの方法3種類あり、肉体関係ルート、NTルート、ワガママ姫ルートがあり一番早いのはNTルートで肉体関係ルートは逆に終盤まで上がりにくくなります
カガリはカガリがオーブの姫だと知った上で俺が終始カガリ一筋のカガリルートだと早目に10まで上げれます

最重要分岐の時まで誰とも特定の恋人にならず俺自身のルート進んで行けば最終的に全ての記憶を取り戻し方針を決めた時に一定の条件下でフレイカガリ含む他女も加える事のハーレムも可能です

やり直し場所を決めます

1>>771から再開する
2違う場所から再開する

多数決下3まで

>>820
それとこの質問ですが、オーブに帰ると言ってますがかなり上手く行った場合のみです
大抵物語そのものから退場ルートになります

771から
アークエンジェル
廊下

俺「所でカガリ。話しってなんだったんだ?」

カガリ「ああ、うん…」

トノムラ「第8艦隊が迎えに来てくれたならもう安全かな?」スタスタ

ノイマン「そうですね。先ずは先遣隊と…」スタスタ

カガリ「…。」

俺(先遣隊?…)

カガリ「何かどっか落ち着いた場所無いかな…」

俺「だったら、もういっそ…」

マリュー「ああ、俺君にカガリさん」スタスタ

カガリ「艦長?」

俺「どうも…」

マリュー「ちょうどよかった。俺君、今って時間あるかしら?」

俺「えっ?」

マリュー「改めて少し話したい事があって」

俺「あぁ、いや今は…」チラッ

カガリ「あ…私は別に良いぞ。そっち優先しても」

マリュー「あ、忙しかった?こっちも少し話がしたかっただけだから」

俺「…。」


1マリューを断る
2先にマリューと話をする


多数決下3まで

アークエンジェル
俺部屋

カガリ「良かったのか?艦長と話しておかなくて」

俺「良いさ。先に約束していたのはカガリだしな」

カガリ「そうか…。そんで結局お前の部屋か」

俺「駄目だったか?」

カガリ「いや、だってここはフレイだって来るしさ…」

俺「フレイならもう来ないぞ」

カガリ「えっ?」

俺「フレイはサイの婚約者だったらしい」

カガリ「ええっ!?サイってあの眼鏡の?…」

俺「ああ。だから後は彼に任せた」

カガリ「そっか…。あいつ婚約者が居たのか…」

俺「そんで?随分と遠回りばかりしてるが、カガリが俺に聞きたい事ってのは?」

カガリ「え?ああ…」

俺「一体なんだ?そんな溜めるような事なのか?」

カガリ「いや、じゃ、じゃあ聞くけどさ…」

俺「ああ」

カガリ「…お前、オーブの…モルゲンレーテの人間なのか?」

俺「えっ?…も、モルゲンレーテ!?」ドキッ

カガリ「その反応、やっぱりそうなんだな!?」

俺「な、何で分かったんだ?…」

カガリ「お前が起きた時に寝惚けて口にしたんだよ!全部終わったらモルゲンレーテに戻るって」

俺「あ…」

俺(しまった。確かについ口を滑らせたような気も…)

俺(マズイな。この事が艦長達に伝わると面倒な事に…)

俺「あ、あのさカガリ。この事は…」

カガリ「お前、もしかして…」

俺「あ、いやっ!これには色々事情が…」

カガリ「私をオーブに連れ戻す為に一緒に行動してたのか!?」

俺「え?連れ戻す?…」

カガリ「……そうだよ。お前ほんとは知ってたんだろう?」

俺(何が?…)

カガリ「私がオーブ連合首長国元代表、ウズミ・ナラ・アスハの子。カガリ・ユラ・アスハだって!」

俺「…。」

カガリ「な、何だよその反応…。何か言えよ…」

俺「……いや、ちょっとびっくりして…マジなのかそれ?」

カガリ「へ?」

俺部屋

カガリ「…え?まさかお前、知らなかったのか?」

俺「ごめん…。全くきがつかなかった」

カガリ「お前なぁ…」

俺「まさか元国家元首の娘がこんな所に居るとは思わなかったし…」

カガリ「それは…」

俺「でもまぁヘリオポリスへ来た理由は大体察しはついた。本当にオーブが地球軍に加担していたのかその目で確認したかったんだな」

カガリ「ああそうだよ。そうして裏切られた!」

カガリ「オーブは地球軍と手を結びMSとこの戦艦をヘリオポリスで開発していた!だからヘリオポリスはザフトに狙われたんだ!」

俺「まぁそれはそうだが…」

カガリ「これはオーブの…いや、お父様の自業自得だ!」

俺「…あのコロニーの壊滅でヘリオポリスに住んでいた民間人だって亡くなってるんだ。迂闊な事は言うもんじゃない」

カガリ「ッ…」

カガリ「分かってるよ!でも……そうだよ、私の事は話だがならどうしてお前はヘリオポリスに居たんだ?」

俺「俺はモルゲンレーテから極秘任務でヘリオポリスに来てたんだ」

カガリ「極秘任務?」

俺「まぁ政治絡みの話になるし、イレギュラーが重なって任務は達成出来なかったが…」

俺「カガリの事を保護できたのは幸運だったのかもな」

カガリ「どう言う事だ?…」

俺「これで任務を遂行出来なくてもクビにならずに済む」

カガリ「えぇ?…」

『俺及びキラ・ヤマトは至急ブリッジへ』

俺「あ…お呼びか」

カガリ「何だ?」

俺「分からない…でもとりあえず行ってくる。カガリもその話は他の人にはバラすなよ?r

カガリ「何でだ?」

俺「こんな時に理由を言っても更に混乱を招くだけだ」

カガリ「あ…」

俺「とにかくまた後で話をしよう」

カガリ「あ、ああ…」

俺(まさかカガリがオーブの姫だったとはなぁ…見た目からして全く予想してなかったな)スタスタ

扉「」ウイ-ン

ヴェサリウス
ブリッジ

アデス「地球軍艦艇の、予想航路です」

クルーゼ「ラコーニとポルトの隊の合流が予定より遅れている。もしあれが、足つきに補給を運ぶ艦ならば、このまま見逃すわけにはいかない」

アスラン「仕掛けるんですか?…しかし、我々には…」

クルーゼ「我々は軍人だ、アスラン。いくらラクス嬢捜索の任務があるとはいえな?」

アスラン「ち、違います。足つきは前回私達が地球軍より奪ったMSを投入しても勝てませんでした」

アスラン「それに対し今のこの艦の戦力では…」

クルーゼ「その為に一人、才能のある者を我が隊に補充兵として入隊させた。彼女を紹介しようアスラン」

アスラン「えっ?…」チラッ

シホ「シホ・ハーネンフースです。宜しくお願いします。ザラ先輩」ビシッ

アスラン「あ…赤服…?」

クルーゼ「君達とは卒業が1期違うが、彼女には素質がある」

クルーゼ「私の勘が合っていれば、君に重傷を負わせミゲルを倒したあのイージスのパイロットをも凌ぐ程の逸材になれると思っている」

クルーゼ「先輩として面倒を見てやれアスラン」

アスラン「ぁ…はい…」

シホ「…。」


シホ初期実力
コンマ下二桁
81以上NTの素質がある
61~80未だ実戦経験は無しの新兵
36~60ニコル並み(熟練兵)
11~35イザーク並み(中堅並み)
10以下アスラン並み(ベテラン並み)

安価下(+30)

コンマ振り直しを使用しますか?
※コンマ振り直し権利が既に上限なので1枚は消費しておかないとあまり効果無のゾロ目が発生する可能性があります

1使用する
2このままで良い

安価下

コンマ振り直し

シホ初期実力
コンマ下二桁
81以上NTの素質がある
61~80未だ実戦経験は無しの新兵
36~60ニコル並み(熟練兵)
11~35イザーク並み(中堅並み)
10以下アスラン並み(ベテラン並み)

安価下(+40)

コンマ72(99)

コンマ振り直し
1超巻き戻り(+30%)
2巻き戻し権利
3次の戦闘コンマ判定無しのオートでシホNTレベル3(好感度2に上昇)※ルートはフレイ父死亡ルート

多数決下3まで

超巻き戻り
指定が2回被った場所から再開

798から
食堂

俺「いや、俺も別に…」

フレイ「えっ?…」

俺「同じ人間じゃないか」

ラクス「はい。私も貴方も同じ人間です」

俺「でもまぁ、君もここに居るのは今は色々と良く無いかもな…」

ラクス「そうなんですの?」

俺「一旦部屋に戻ってくれるか?」

ラクス「はぁ…」

俺「とりあえず彼女の食事は俺が持って行くよ」スタスタ

食器「」カチャッ

フレイ「…。」

カガリ「お前、私との話は…?」

俺「すまんが、後ででも構わないか?急ぎなら持って行ったら直ぐ戻ってくるが

カガリ「いや、別に後ででも良いけど…」

俺「そうか」

キラ「俺さん、忙しいのなら良かったら僕が彼女の分持って行きましょうか?」スタスタ

カガリ「あ、キラ?」

俺「キラも居たのか?」

キラ「あ、ええ。ちょうどストライクの整備が終わって僕も戻って来た所で…」

俺(さっきのフレイの発言、キラにも聞かれて無かったら良いな…)

キラ「俺さん?」

俺「ん?ああ…」

俺(どうする?持って行くついでに彼女から色々話を聞くのもアリだなとは思ったが…)


1じゃあキラにお願いしようかな
2キラは整備終わったばかりで疲れてるだろ。俺が行くよ


多数決下3まで

アークエンジェル
食堂

俺「キラは整備終わったばかりで疲れてるだろ。俺が行くよ」

キラ「え?大丈夫ですよ。僕…」

俺「気にするなよ。コーディネイターでも休まないと身体も壊すぞ」

キラ「あ…」

俺(この反応、やっぱりさっきのフレイの言ってた事聞こえてたみたいだな…)

カガリ「じゃあ私はキラと一緒にここに居ようかな」

俺「うん?一緒に行かないのか?」

カガリ「ああ、行かない」

俺「そうか。じゃあ行ってくるよ」スタスタ

キラ「良かったのカガリ?…」

カガリ「良いさ。だってあいつ、あのお姫様と何か話したそうにしてたしさ」

キラ「そうなの?…なんだろう?」

カガリ「ハァ、馬鹿だなお前。人間何かしら隠し事の一つや二つあるだろ」

キラ「あ…」

カガリ「無理に詮索するつもりは無いさ。…それに、私だって同じだからな…」

キラ(同じ?…)

フレイ「…。」

アークエンジェル
居住区

ラクス「つまりませんわー…ずーっと一人で。私も向こうで皆さんとお話しながら頂きたいのに…」

俺「この船にはコーディネイターを怖がっている人だっている。仕方ないさ」

俺「今は地球軍とザフト …ナチュラルとコーディネイターは戦争もしてるしな…」

ラクス「残念ですわねぇ…」

俺「代わりにそのご飯を食べ終わるまでは俺がここで話し相手をするよ」

ラクス「ありがとう。貴方は優しいのですね」

俺「…。」

俺「…優しいとか、そんなんじゃなくて」

ラクス「??」

俺「俺にはそんな、実感が無いんだ…。ナチュラルとか、コーディネイターとか言われても…」

ラクス「実感が無い?」

俺「俺は…ナチュラルとコーディネイターの住むこの世界とは似て非なる世界…」

俺「こことは違う、別の世界で戦ってたんじゃ無いかって…」

ラクス「…。」

俺「フッ、ごめん。急に有り得ない事を言って。忘れてくれ

ラクス「いいえ。わたくしは信じますわ」

俺「えっ?…」

ラクス「わたくしも、貴方からは不思議な感じを感じますから」

俺(この子…)

アークエンジェル
居住区

ラクス「宜しければ何故貴方が、異世界から来たと思ったのか教えてはくれませんか?」

俺(まぁこの子ならこの船とは関係無いし、話しても良いか)

俺「俺は今から約1年前オーブの海岸で見つかったんだ」

俺「酷い怪我と衰弱をしてたらしく、そして目が覚めた頃には記憶も失っていた」

俺「記憶に繋がる鍵は俺がナチュラルなのにMSを操縦できると言う事だけ…」

俺「しかしこの世界でMSを扱うのはザフトに居るコーディネイターだけ…」

俺「その頃は未だ半信半疑だったから、助けてくれたオーブに恩を返せたらとモルゲンレーテに入ったが、ヘリオポリスでの仕事中に巻き込まれて色々あってMSに乗ってザフトと戦う内に思い出したんだ」

俺「…俺はこことは別の場所で確かにMSに乗っていた。そして巨大な力を持つMSを倒した」

俺「でも俺のMSも致命傷を受けて、爆発してそこで敵と一緒に…」

ラクス「死にましたか?」

俺「…。」

ラクス「ではここに居る貴方は幽霊と言う事でしょうか?」

俺「分からない…。でも…あっ」

ラクス手「俺ほほ「」」スッ

ラクス「貴方は生きていますわ。今ここに、わたくしの前に居ます」

俺「…ッ//」

ラクス「ちゃんと暖かい。幽霊なんかじゃありません」

俺「…。」

俺「…でも俺は、何の為に戦っていたんだろう?」

ラクス「??」

俺「何を信じて、差し違えても敵を倒すくらいの強い意志を持って…」

ラクス「平和の為ではありませんか?」

俺「そうだったら良いけど、もし…面白さや快楽を求めて戦っていたら…」

ラクス「それはきっとありません。貴方は優しいお方ですから」ニコッ

俺「そうだと良いけど…」

『俺及びキラ・ヤマトは至急ブリッジへ』

俺「あ…呼び出しだ」

ラクス「あら」

俺「ごめん。俺ばっかり話して」

ラクス「いいえ。しっかりお話し相手になってくれました」

俺「だったら良いけど…それじゃあ」

ラクス「行ってらっしゃいませ」

俺(…本当はもっと話したい事もあった筈なんだけど)

扉「」

ラクス「フフッ、不思議なお方」

ヴェサリウス
ブリッジ

アデス「地球軍艦艇の、予想航路です」

クルーゼ「ラコーニとポルトの隊の合流が予定より遅れている。もしあれが、足つきに補給を運ぶ艦ならば、このまま見逃すわけにはいかない」

アスラン「仕掛けるんですか?…しかし、我々には…」

クルーゼ「我々は軍人だ、アスラン。いくらラクス嬢捜索の任務があるとはいえな?」

アスラン「ち、違います。足つきは前回私達が地球軍より奪ったMSを投入しても勝てませんでした」

アスラン「それに対し今のこの艦の戦力では…」

クルーゼ「その為に一人、才能のある者を我が隊に補充兵として入隊させた。彼女を紹介しようアスラン」

アスラン「えっ?…」チラッ

シホ「シホ・ハーネンフースです。宜しくお願いします。ザラ先輩」ビシッ

アスラン「あ…赤服…?」

クルーゼ「君達とは卒業が1期違うが、彼女には素質がある」

クルーゼ「私の勘が合っていれば、君に重傷を負わせミゲルを倒したあのイージスのパイロットをも凌ぐ程の逸材になれると思っている」

クルーゼ「先輩として面倒を見てやれアスラン」

アスラン「ぁ…はい…」

シホ「…。」


シホ初期実力
コンマ下二桁
81以上NTの素質がある
61~80未だ実戦経験は無しの新兵
36~60ニコル並み(熟練兵)
11~35イザーク並み(中堅並み)
10以下アスラン並み(ベテラン並み)

安価下(+30)

コンマ92(99)


1超巻き戻り(+30%)
2巻き戻し権利
3次の戦闘コンマ判定無しのオートでシホNTレベル3(好感度3に上昇)※ルートはフレイ父死亡ルート

多数決下3まで

コンマ99(次の戦闘コンマ判定無しのオートでシホNTレベル3(好感度3に上昇)※ルートはフレイ父死亡ルート
アークエンジェル
格納庫

マードック「規律ジオメトリーのオフセット値変えといたから、ちょっと見といてくれ」

俺「分かりました」カタカタ

俺(ナタルさんの呼び出しで教えて貰ったが、アークエンジェルの事は月基地から第7艦隊が迎えに来てくれるらしい)

俺「ふぅ…。ならそこで、こいつともお別れかな」チラッ

イージス「」

俺(イージスの戦闘データのコピーは取ってあるし、これを手土産にその後はモルゲンレーテへ戻れば任務は失敗したけど…まぁクビは免れると信じたい…)

俺「折角だし別れる前に俺もキラみたいにコイツのOSを弄っとくか。そのままじゃ変形してスキュラを撃つ動作が出来ないしな」カタカタ



女性用シャワー室

ミリアリア(俺さん、食堂にも居なかったし部屋を訪ねても居なかったし何処へ行ってたのかしら…)

ミリアリア「…ハァ。トールと別れてフリーになった事報告しておきたかったのにな」スタスタ

扉「」ウイ-ン

フレイ「??」(顔パック)クルッ

ミリアリア「うわっ!?」

フレイ「…何よ?」

ミリアリア「何よって、フレイこそ何よ何やってんの?」

フレイ「パックよ。見て分かんない?」

ミリアリア「それは分かるわよ。だから…あぁ…もういい……よく持ってたわねー、そんなもん」スタスタ

フレイ「パパも先遣隊と一緒に来るっていうんだもの。ちゃんとしとかなきゃ」

フレイ「大西洋連邦事務次官の娘が、あんまりボロボロじゃぁ、パパに悪いでしょ?久しぶりに会うんだし、せめてこのくらいはね」ペリッ

ミリアリア「あーそう…」スタスタ

フレイ「ハァ…髪はどうしようもないなぁ。ま、しょうがないか。非常時だもんね」スルッ

ミリアリア「ハァ…」スルスル

シャワー「」シャ-

フレイ「…。」

シャワールーム

シャワー「」ザアァッ

ミリアリア「ハァ…」

フレイ「ねえミリアリア。トールと別れたんだって?」

ミリアリア「えー?情報回るの早いわね」

フレイ「何で別れたの?トールじゃ無い好きな人でも出来た?」

ミリアリア「ッ…べ、別にそんなんじゃないわよ!!//」

ミリアリア「トールはただ、客観的に見たらやっぱり友達に近いかなぁって…//」

フレイ「ふぅん…。そう…」

ミリアリア「と言うか、フレイこそサイとはどうなのよ?一緒の艦に乗ってる事に気付かず久々に会ったんでしょ?」

ミリアリア「……?」

シャワー「」キュッ

ミリアリア「あれ?フレイー?」チラッ

洗面所前「」

ミリアリア「あれ?もう居ない…」

ミリアリア「ハァ……」

ミリアリア(あたしは好きな人が出来たと言うか…あんな事しちゃったら、もう…///)

ミリアリア「どう伝えるべきなのかしら…」




格納庫

コンソール「」

俺「うーん。やっぱり駄目だな…。OSの改良がそんな一朝一夕で出来る訳無いか」カタカタ

俺(こうなったらちょうど今ストライクの整備してるキラを呼んできて…)

コックピット「フレイ」ヒョコッ

俺「ん?」

フレイ「あ、俺さんこんな所に居た」

俺「フレイ?何でこんな所に?艦と関係無い民間人がこんな所に来てるの見つかったら怒られるぞ」

フレイ「俺さんを探してたのよ」

俺「俺を?」

フレイ「ええ。ちょっと時間あります?」

俺(いや、キラにOSの改良を頼もうと思ってたんだが…)


1…いや、後回しでいいか。何だフレイ?
2今は忙しい。作業が終わってからじゃダメか?

多数決下3まで

格納庫

俺(…いや、後回しでいいか)ピッ

コンソール「」ウイ-ン

俺「何だフレイ?」スッ

フレイ「ヘリオポリスで助けられてから、ここまでお世話になった俺さんにお礼を言っておきたくて」

俺「礼って、俺はそんな大した事して無いさ」

フレイ「ううん。そんな事ありませんよ。あの時救命ポッドを拾って貰って無かったら、今頃私…どうなっていたか…」

俺「フレイ…」

フレイ「俺さんは第8艦隊の先遣隊がこっちに向かって来てる事、もう知ってます?」

俺「ああ、らしいな。先に副艦長から聞いた」

フレイ「そうですか。なら話は早いかしら?私はサイから聞いたんですけど、実はその先遣隊の中にパパも一緒に乗ってるらしいんですよ」

俺「フレイの…パパ?」

フレイ「はい。私のパパ凄いんですよ?大西洋連邦事務次官で連合の中でもかなり影響力を持ってるんです」

俺「へえ、まさかフレイの父がそんなに偉い人だったとはな…。自分の娘の婚約者を作るくらいだからある程度は地位のある人だと思ってたが」

フレイ「ええ。そうなんですよ!だからその…」

俺「うん?」

フレイ「パパに俺さんの事を紹介しても良いですか?」

俺「俺を?どうして?」

フレイ「だって、ここまで私の事を守ってくれたのはサイじゃ無く俺さんだし……」

フレイ「パパが認めてくれるなら私は婚約者が俺さんに変更になっても…///」チラッ

俺「ぁ…」

フレイ口「」

俺「…。」


1じゃあ…お願いしようかな?///
2紹介する必要無いさ。俺は俺自身の為にMSに乗ってただけだから…


多数決下3まで

アークエンジェル
格納庫

フレイ口「」

俺「ッ…///」ゴクリッ

俺「じゃあ…お願いしようかな?/// 」

フレイ「分かりました。じゃあ無事にパパと合流できたら言っときますね!」ニコッ

俺「あ、ああ…//」

フレイ(フッ…)

警報「」ブ-!ブ-!ブ-!

俺&フレイ「「あ…」」

パル『総員、第2戦闘配備!繰り返す!総員、第2戦闘配備!』

フレイ「第2戦闘配備?こんな時に?…いったいどうなって…」

俺「俺はパイロットスーツに着替えてくる!フレイは居住区へ戻れ!」

フレイ「は、はい!」

俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ

フレイ「…。」

フレイ「フフッ。ちょっとは特別な感じした俺さんも、やっぱりあの人も皆んなと変わらない、ただの男ね」

フレイ(ちょっと幻滅したけど、まぁいいか。ここまで守ってくれたのは事実なんだし)



フレイの好感度が4に下がった

アークエンジェル
更衣室

電話「」

俺「そうですか…はい。分かりました」ガチャッ

キラ「俺さん、どうなってるんです?」

俺「先遣隊がザフトと戦闘になったらしい」

キラ「えっ!?」

俺「俺達も早くMSに向かおう」スタスタ

キラ「ま、待って下さい。先遣隊って確か…フレイの?…」スタスタ

俺「…ああ」

キラ「そんな…」

俺「でも艦長は先遣隊を助けに行く判断を下した」

キラ「ぁ…」

俺「だから俺達が頑張って何とか…」


ラクス好感度4
コンマ下二桁
61以上ラクスと出会った
60以下フレイと会った(全ての条件が揃ったのでフレイ好感度1に低下)


安価下

コンマ78
廊下

ハロ「モシモシ?モシモーシ!」

俺「あ?…」

キラ「また?…」

ラクス「何ですの?急に賑やかに…?」

俺「彼女は俺に任せろ。キラは先に行ってくれ」

キラ「ぁ…じゃあお願いします!」タッタッタッ

俺「これから戦闘になるんだ」

ラクス「まぁ」

扉「」ウイ-ン

俺「危ないから部屋の中に入って。と言うか何で毎回鍵が外れるんだここ?…」

ハロ「ハロハロ、ハロハロ、ミトメタクナイ、ミトメタクナーイ!」

ラクス「俺様も戦いに行かれるのですか?」

俺「そりゃあ俺はイージスのパイロットだし…」

ラクス「では、わたくしはご武運をお祈り致しますね」

俺「あ、ありがとう…?」

俺(一応、コーディネイターだから敵側なんだよな?…)

ラクス「うふふ」ニコッ

俺(何か調子狂うな…)

戦闘宙域

アスラン「ッ!」

ジン「アサルトライフル」ダダダタッ

護衛艦「」ドガ-ン!

シホ「旧式のジンであそこまでスマートに戦艦を…アレがザラ隊長の実力?…」

アスラン「モタモタするなシホ。時間をかければ足付きから増援が来るぞ!」

シホ「は、はい!」

シグー「」ドウッ



モントゴメリ
ブリッジ

オペレータA「護衛艦、バーナード沈黙!」

オペレータB「シグーがローに向かって行きます!」

コープマン「うっうぅー…」

フレイ父「何をやっている!?敵は戦艦1隻だぞ!?」



アークエンジェル
格納庫

メビウスゼロ「」ドウッ

マードック「遅いぞ坊主」

俺「すみません」ス-

マードック「キラはどうした?」

俺「え?先に来た筈ですが?」

マードック「未だ来てねえぞ!?」

俺「えっ?」

ストライク「」

俺(先に向かわせた筈なのに、あいつ何処で寄り道を…)

俺「まあいいか。先に俺がイージスで出ます!」

マードック「分かった」

戦闘宙域

メビウスゼロ「」ドウッ
イージス「」ドウッ

俺(敵はシグー1機とジン3機…。シグーが隊長機か?もしかしてヘリオポリスで逃したあの人が?…)

シホ「アレは、ザラ隊長!」

アスラン「足付きからMSが出て来たか。だが1機だけだ、後から出てくるのか?」

シホ「どうしますか?」

アスラン「此方にとっては好都合だ。メビウスの相手はジンに任せてオレ達で奴を相手するぞ」ドウッ

シホ「了解!」ドウッ 

俺「シグーとジン1機がこっちに向かってくる」

俺(でも実弾しか無いMSでどうやってフェイズシフトを?…いや、敵の事情なんて考える必要は無い)

イージス「」ビュ-ン

シグー「」パッ
ジン「」パッ

俺「二手に別れた?上と下から挟み込むつもりか?」

俺「なら先にシグーを…いや、違う。強いのは!」

シグー「」ダダダダッ 

イージス「」スッ

アスラン「ぬうおおおぉっ!」ドウッ 
 
俺「近いっ!?くっ!」ブウンッ


ジン足元「チリッ.」スカッ!

俺「避けられた?」

ジン「肩」イージス「」ガアンッ! 

俺「うわっ!?」ビョオッ

俺(このパイロット、強い…!)

シホ「ザラ隊長!」

アスラン「フェイズシフトも無限じゃない。このままバッテリーさえ削り切れば…はっ!?」

エールストライク「」ビュ-ンビュ-ン

アスラン「チッ…」ドウッ

シホ「もう一機も遅れて出て来た」

イージス「」ビュ-ン

シホ「あっ…」ドウッ

俺「気をつけろキラ!そっちのジン、やれるぞ!」ドウッ

キラ「了解!」ドウッ

戦闘宙域

エールストライク「」ビュ-ンビュ-ン

シグー「」ビュオッ

イージス「」ブウンッ

ジン「蹴り」ビュオッ

俺&キラ&アスラン&シホ「「「「ッ…!」」」」



ガンバレル「」ビュビュビュ

ジン「」ドガッドガッ

ジン「」スッ
メビウスゼロ「」

ムウ「チィッ!」

ガンバレル「」ビュビュビュ

ジン「」ドガッドシュッ

メビウスゼロ「」ドゴッ!!

ムウ「うわっ!くっそー!じゃ立つ瀬ないでしょう、俺は!」



俺「大尉が被弾した?アークエンジェルには後退できるのか?…はっ!?背後!?」ピキ-ン

シグー「」ダダダダッ

イージス「」ドウッ

シホ「今のを避ける!?このイージスのパイロット、背後にも目が付いているの!?」ドウッ

アスラン「シホ!離れ過ぎるな!」

エールストライク「」ビュ-ンビュ-ン

アスラン「くっ!」ドウッ

キラ「このMS、ジンなのに強い!」ビュ-ンビュ-ン

戦闘宙域

ナタル「ゴットフリート1番、照準合わせ、てぇ!」

マリュー「フラガ大尉は?」

ミリアリア「ゼロ、帰還します!機体に損傷!」

扉「」ウイ-ン

フレイ「はぁ…ぁ…」ス-

チャンドラ二世「ヴェサリウスよりミサイル、ローへ向かっていきます」

ナタル「くっそー…」

カズイ「フレイ?」チラッ

マリュー「ぇ?」クルッ

カガリ「え?何であいつが?…」

サイ「フレイ!?」

フレイ「パパ…パパの船は!?」

マリュー「今は戦闘中です!非戦闘員はブリッジを出て!」

フレイ「パパの船はどれなの?どうなってるのよ!」

サイ「フレイ!」ガシッ

フレイ「何よ!離して!」

モニター「ロー「」」ドガ-ン!!

マリュー&サイ&フレイ「あぁ!」

チャンドラ二世「ロー、撃沈!」

フレイ「うっ…うっ…」

サイ「フレイ!さ、行こ、ここに居ちゃ駄目だ!」

フレイ「ッ…ぅぅ…」



戦闘宙域

ミリアリア『俺さん。モントゴメリーの援護に向かえますか?MA残存数1です!」

俺「分かってる!」

俺(分かってるが…)チラッ

シグー「」ドウッ

俺(絶妙な距離で追われている。しかし、あの人がパイロットじゃ無いのなら…)

イージス「」ビュ-ンビュ-ン

シホ「くっ…!」スッ

イージス盾「」シュルシュルッ

シホ「あっ!?盾!?」

シグー「」ドガッ!!

シホ「ぐうっ!?」ビュオッ

俺(フェイントに釣られてバランスを崩した!今だ!)ブウンッ

シホ(ッ…やられる!?)ビクッ!!

「静かな~この夜に♪貴方を待ってるの♪」

俺「…!?」ピタッ

シホ「えっ?歌が?…なんで?しかも、この歌…」

俺(まただ。シグーを倒そうとした瞬間、またあの時と同じように歌が聞こえてきて…)

戦闘宙域

俺(…殺すな、と言う事なのか?彼女を?)

俺「彼女?…」ドウッ

シホ(このイージスパイロット、私を殺す事も出来た筈なのに?何故…)

シホ「さっき聞こえて来た歌が関係しているの?」

シホ「でも、さっきの歌声は…あっ!」

俺「あっ…」



ヴェサリウス「」ビュ-ン
モントゴメリ「」ドガ-ン!!


キラ「あっ…」

俺(先遣隊のモントゴメリーが…あれ?あの艦には、確かフレイの…)

ミリアリア「俺さん!俺さん!」

俺「はっ!?」

ミリアリア「ジン1機がアークエンジェルに向かっています!迎撃を!」

俺「…!了解!」ドウッ

シホ「あ…待て!」ガシッ

イージス背中「」ズシンッ

俺「うっ!?」

ジン「」ドウッ
アークエンジェル「」

俺「マズイ。アークエンジェルが…」

ナタル「ザフト軍に告ぐ!こちらは地球連合軍所属艦、アークエンジェル!」

俺「ん?…」

シホ「え?…」

ナタル「当艦は現在、プラント最高評議会議長、シーゲル・クラインの令嬢、ラクス・クラインを保護している」

アスラン「何っ!?」

キラ「え!?」

ナタル「偶発的に救命ポッドを発見し、人道的立場から保護したものであるが、以降、当艦へ攻撃が加えられた場合、それは貴官のラクス・クライン嬢に対する責任放棄と判断し、当方は自由意志でこの件を処理するつもりであることを、お伝えする!」

俺(あぁ…なんで…)


コンマ下二桁
71以上アスランがキラに気付く(アスラン弱体化)
70以下アスラン通信入れず

安価下

コンマ56
※コンマ振り直し権利が既に上限なので1枚は消費しておかないとあまり効果無のゾロ目が発生する可能性があります

1使用する
2このままで良い

安価下

コンマ振り直し

コンマ下二桁
71以上アスランがキラに気付く(アスラン弱体化)
70以下アスラン通信入れず

安価下(+10)

コンマ69(79)
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このままで良い

安価下

次の巻き戻し制限場所までコンマ判定ありません
使用しとかなくて宜しいですか?

1はい
2いいえ

安価下

コンマ振り直し

コンマ下二桁
71以上アスランがキラに気付く(アスラン弱体化)
70以下アスラン通信入れず

安価下(+20)

コンマ54(74)
コンマ振り直しを使用しますか?

1はい
2いいえ

安価下

コンマ振り直し

コンマ下二桁
71以上アスランがキラに気付く(アスラン弱体化)
70以下アスラン通信入れず

安価下(+30)

コンマ39(69)
アークエンジェル
格納庫

俺(あの子を人質に取った事でザフトは撤退した)

ムウ「急いでくれよー。これで、終わったって訳じゃないからなぁ」

マードック「分かってまさぁー。…しっかし、疫病神なんじゃないですかねぇ、この船は!」

ムウ「クルーゼの方だろう?そりゃぁ…」

キラ「どういうことですか!?」

ムウ「どうもこうも…聞いたろ?そういうことさ」

キラ「あの子を人質にとって脅して、そうやって逃げるのが、地球軍て軍隊なんですか!?」

ムウ「…。」キッ!

キラ「…!」

ムウ「そういう情けねぇことしか出来ねぇのは、俺達が弱いからだろ?」

キラ「はっ!…」

ムウ「俺にもお前にも、艦長や副長を非難する権利はねぇよ」

俺「…。」ス-

キラ「…。あ、俺さん?」

ムウ「坊主…」

俺「…。」


1いやあ、俺達も未だ未だ弱いな(あえて明るく振る舞う)
2…理屈は分かりますけどね。俺は地球軍のこんなやり方は好きじゃ無いです(ムウに苛立ちをぶつける)


多数決下3まで

アークエンジェル
格納庫

俺「いやあ、俺達も未だ未だ弱いな」

キラ「あ…」

俺「イージスとストライク、メビウスゼロが出たらシグーやジンくらい余裕だと思ったんだが」

ムウ「フン、悪かったな。さっさとやられて」

俺「いいえ。俺も天狗になってましたよ」

ムウ「フッ…よく言うぜ」

俺「じゃあ俺、シャワー浴びて来ます」スタスタ

キラ「あ…俺さん」スッ

ムウ手「」スッ

キラ「??」

ムウ「…今は一人にしてやろうぜ」

キラ「…。」

キラ「じゃあ僕も……フレイに謝りに行ってきます…」スタスタ



シャワー室

シャワー「」サ-

俺「ふぅ…」

俺「…。」

俺(…まさか、こんな事になるとはな)

俺(援軍にかけつけた筈の俺達が逆に…)

俺(そして、あの不思議な子を盾にして…)

俺「はぁ…」

蛇口「」キュッ

俺「…。」


1あのラクスって子に会いに行くか
2疲れた…今日は一先ず寝よう


多数決下3まで

アークエンジェル
俺部屋

俺「疲れた…疲れた…今日は一先ず寝よう」

ベッド「」ボフッ

俺(ラクスって子の事、フレイの事、敵の謎のパイロットの事…)

俺「なんか色々あったけど…」

俺「もう全部面倒くさいや…」

俺(今日はゆっくり寝よう)

俺「ZZZ…」


─────
────
───
──



──結局、俺はラクスにも会わずフレイとも会わず全てを見ないフリをして逃げた…


フレイ「あんた…自分もコーディネイターだからって、本気で戦ってないんでしょう!!」

キラ「…はっ!」


その結果、俺の代わりにキラが責められている事など俺の知った事では無かった



フレイの好感度が2に下がった(フレイのフラグが折れた)

巻き戻し制限

巻き戻し権利が無いのでこのまま行きます
ヴェサリウス
ブリッジ

アデス「このまま付いていったとて、ラクス様が向こうに居られれば、どうにもなりますまい」

クルーゼ「連中も月艦隊との合流を目指すだろうしな」

アデス「しかしー…みすみすこのまま、ラクス様を艦隊には…」

クルーゼ「ガモフの位置は?どのくらいでこちらに合流できる?」

アデス「現在、6マーク、5909イプション、0.3です。…合流には、7時間はかかるかと」

クルーゼ「それでは手を打つ前に合流されてしまうか…。難しいな…」

アスラン「…。」

シホ「…。」

シホ(イージスと対峙して撃墜された時に聞こえた歌声は、やはりラクス様だった…)

シホ(ただ普通はあの場所で聞こえたりはしない筈だし、それに私を倒す事を止めたあのパイロット…)

シホ(イージスのパイロットはいったいどう言うつもりで…)



アークエンジェル
格納庫

俺「ふぁー…」スタスタ

俺(少しは休めたかな)

俺(未だ敵のナスカ級には尾行されていてアークエンジェルは第二戦闘配備だから自由な行動は取れない)

俺(俺も今の間に前の戦闘で被弾した場所でも整備して、いつでも出撃できるようにしておかないとな…)スタスタ


コンマ下二桁
61以上格納庫にはカガリのみの姿があった
60以下キラとカガリの姿があった


安価下

コンマ05
アークエンジェル
格納庫

俺(あっ…)


カガリ背中「…。」



俺(どうしたんだカガリ?もしかして俺に何か用───)スッ

俺「……ん?」



カガリ「よしよし。大丈夫だ。大丈夫だから。大丈夫だ。大丈夫」ギュウッ

キラ「ぁぁ…」ギュウッ



曲がり角

俺(え?)サッ

俺「あ、あれ?…カガリとキラが…は、ハグしてる?…」

俺「2人って、もしかしていつの間にかそう言う?…」

俺(…そういやカガリって俺には厳しい事言うけど、キラには優しかったよな)

俺(これってつまり、ああ言う事だったの?…)

俺(2人がハグをしてる姿を見て、俺は…)ゴクリ...


1何か嫌な気持ちになってその場から逃げ出した
2まぁ意外とお似合いなのかも。今度それとなく祝福してやろう


多数決下3まで

アークエンジェル
格納庫

俺「まぁ意外とお似合いなのかも。今度それとなく祝福してやろう」

俺(…とりあえず今は邪魔しない方がいいよな)

俺「2人が消えるまでどっかで時間潰すか…」スタスタ



カガリの好感度が上がりにくくなった

アークエンジェル
ブリッジ

ナタル「艦長、ナスカ級が一定の距離を保ちつつついて来ています。アレをどうするおつもりですか?」

マリュー「クラインの子が此方側に居る関は迂闊には手を出して来ないでしょう?」

ナタル「しかし、奴等がこのままみすみすクライン嬢を地球軍に引き渡すとは思えません」

マリュー「それはそうね…」

ナタル「いざとなれば人質があろうとそのまま…」

マリュー「あのナスカ級がアークエンジェルに追いつくまでの時間は?」

チャンドラ2世「凡そ7分だと思われます」

マリュー「7分か…」

マリュー(私達が第8艦隊と合流するのが先か、それともザフトの伏兵に捕まるのが先か…)



コンマ下二桁
81以上上手くガモフの先回りを避け、月艦隊と合流した
80以下ガモフに回り込まれて戦闘になった


安価下

コンマ16
アークエンジェル
格納庫

俺(第8艦隊との合流前に決死の奪還作戦をしてきたか。時間をかければ後ろからも援軍が来るな…)

警報「」ビ-ビ-ビ-!

ミリアリア「俺さん、キラ!ザフトは、ローラシア級1、デュエル、バスター、ブリッツ!」

キラ「あの3機!」

俺「変な縁があるな…」

ミリアリア「APU起動。ストライカーパックは、エールを装備します。カタパルト、接続。ストライク、スタンバイ。システム、オールグリーン。進路クリアー。ストライク、発進です」

キラ「キラ・ヤマト、行きます!」ドウッ

ミリアリア「続いてイージス、カタパルト接続。システム、オールグリーン。進路クリアー。イージス、発進です」

俺「俺、行きます!」ドウッ



ブリッジ

マリュー「第8艦隊も、こちらに向かっているわ!持ち堪えて!」

ナタル「イーゲルシュテルン、作動!アンチビーム爆雷用意!艦尾ミサイル全門セット!」



戦闘宙域

俺「キラ、俺が前に出る。キラはアークエンジェルの援護と後方のナスカ級に注意してくれ」ドウッ

キラ「分かりました!」


デュエル&バスター&ブリッツ「「「」」」ドウッ

俺「来たな。でも何だあの動き?…」カチャッ


NTレベル5
コンマ下二桁
86以上俺、逆手に取ってブリッツを止める(膠着へ)
21~85俺咄嗟に躱してデュエルと戦闘に(劣勢へ)
20以下イージス中破(死亡判定へ)

安価下(+15)

コンマ98(99)

コンマ振り直し+
1超巻き戻し
2巻き戻し権利
3俺中堅並み+優勢での戦闘に

多数決下3まで

超巻き戻し
質問タイム挟みます

740から
ユニウスセブン周辺

イージス「」
エールストライク「」

作業用ポッド「」ウイ-ン
作業用ポッド「」ウイ-ン

キラ「これ。後、どれくらいかかるんですかね…」

俺「さあな。一応バジルール中尉の見立てじゃ6時間かそこららしいが…」

キラ「ええっ!?後6時間も!?」

俺「アークエンジェルくらい大きな船だとそれくらいかかるさ。ましてやこんな作業、誰も慣れてないんだし」

キラ「…。」

キラ「俺さんはユニウスセブンの中、見ました?…」

俺「ああ…。未だ死体もそのままだったな…。母親と子供、民間人らしき人達の…」

俺「ナチュラル至上主義のブルーコスモスがやった事らしいが…」

キラ「…どうして、こんな事ができるんですかね。プラントにただ住んでいた関係の無い人達まで巻き込んで」

俺「……。」

イージス「」ドウッ

俺(…記憶を失う前の俺は、この戦争に加担していた)

俺(何かを信じ、その為に戦争をしていたんだ…)

破壊された民間船「」

俺(民間船まで…)

俺(…もし記憶の無くなる前の俺がやっていた事が、こんな事なら…俺は…)

キラ「あれ?俺さん?…あっ!?」

俺「…。」


俺NTレベル4
コンマ下二桁
81以上俺「歌が聞こえる?…」(俺NTレベル5に。ラクス好感度3に上昇、ラクス素質持ち)
80以下キラ「俺さん!危ない!」(下の判定へ)

安価下(+40)


コンマ下二桁
41以上俺、捕まったがギリギリキラが助けてくれた
40以下俺鹵獲される

安価下2

コンマ97(99)

コンマ振り直し+
1ラクス好感度4+ラクスNT素質3、相性○(好感度上がりやすく下がりにくい)
2即超巻き戻し(巻き戻し後+30%)
3巻き戻し権利

多数決下3まで

同じなのでカット
ユニウスセブン周辺宙域

俺「ッ……」

俺「少し、思い出した…。俺は…あっ!」

救命ポッド「」ピコ-ンピコ-ン

俺「救命ポッド…?もしかして、この歌を歌っている子が乗っているのか?…」

キラ『俺さん!背後!」

俺「何っ!?」ピキ-ン

イージス「」クルッ

ジン強行偵察型「」ドオ-ン!!
イージス「」ガシッ!

ビームライフル「」バッ

俺「くっ!?ジン!?隠れていたのか?ライフルが…」ググッ

ジン「パンチ」ブウンッ

俺「ッ!!」ガッ

イージス「拳」バシイツ

俺(このジン、死んでも良いと言うくらい鬼気迫るくらいの…)

キラ「俺さん!」カチャッ

ライフルスコープ「ジン&イージス「」」

キラ「駄目だ。俺さんとジンの位置が近過ぎる!」

キラ(今ジンを爆発させればイージスも巻き添えに…)

ジン強行偵察型「」ググッ
イージス「」ググッ

俺「くっ…!」


コンマ下二桁
91以上キラと連携して先にジンを撃破した(俺準中堅並みに、キラ好感度4に上昇)
41~90メインカメラは壊されたが俺がビームサーベルでコックピットを突き刺した(イージス小破、俺準中堅並みに)
40以下キラが俺諸共ジンを撃ち抜いた(イージス中破)


安価下

コンマ11

1振り直し
2巻き戻しチャレンジ

安価下

コンマ振り直し

コンマ下二桁
91以上キラと連携して先にジンを撃破した(俺準中堅並みに、キラ好感度4に上昇)
41~90メインカメラは壊されたが俺がビームサーベルでコックピットを突き刺した(イージス小破、俺準中堅並みに)
40以下キラが俺諸共ジンを撃ち抜いた(イージス中破)


安価下(+10)

コンマ83(93)
同じでカット
巻き戻し制限
食堂

全員「「…。」」シ-ン...

ラクス「わぁ、驚かせてしまったのならすみません。私、喉が渇いて…それに笑わないで下さいね、大分お腹も空いてしまいましたの。こちらは食堂ですか?なにか頂けると嬉しいのですけど…」

カガリ「…いや、今の空気はそうじゃ無くね?」

ラクス「空気?」

カズイ「鍵とかってしてないわけ…?」

フレイ「やだ!なんでザフトの子が勝手に歩き回ってんの!?」

ラクス「あら?勝手にではありませんわ。私、ちゃんとお部屋で聞きましたのよ。出かけても良いですかー?って。それも3度も」

ラクス「それに、私はザフトではありません。ザフトは軍の名称で、正式にはゾディアックアライアンスオブフリーダム…」

フレイ「な、なんだって一緒よ!コーディネイターなんだから!」

ラクス「…同じではありませんわ。確かに私はコーディネイターですが、軍の人間ではありませんもの」

ラクス「貴方も軍の方ではないのでしょう?でしたら、私と貴方は同じですわね。御挨拶が遅れました。わたくしは」

フレイ「ちょっとやだ!止めてよ!」

ラクス「…?」

フレイ「冗談じゃないわ、なんで私があんたなんかと握手しなきゃなんないのよ!」

ラクス「…。」

フレイ「コーディネイターのくせに!馴れ馴れしくしないで!」

カガリ「す、ストップストップ!フレイもそう熱くなるなよ」

フレイ「熱くなってないわよ!アンタの方がおかしいんじゃ無いの!?何で敵のコーディネイターがここに居るのに…」

フレイ「ねえ俺さん!?」

俺「…。」


1いや、俺も別に…。同じ人間じゃないか。とりあえず彼女の食事は俺が持って行くよ
2まぁ俺はフレイの気持ちも分かる


安価下

同じなのでカット
食堂

俺「いや、俺も別に…」

フレイ「えっ?…」

俺「同じ人間じゃないか」

ラクス「はい。私も貴方も同じ人間です」

俺「でもまぁ、君もここに居るのは今は色々と良く無いかもな…」

ラクス「そうなんですの?」

俺「一旦部屋に戻ってくれるか?」

ラクス「はぁ…」

俺「とりあえず彼女の食事は俺が持って行くよ」スタスタ

食器「」カチャッ

フレイ「…。」

カガリ「お前、私との話は…?」

俺「すまんが、後ででも構わないか?急ぎなら持って行ったら直ぐ戻ってくるが

カガリ「いや、別に後ででも良いけど…」

俺「そうか」

キラ「俺さん、忙しいのなら良かったら僕が彼女の分持って行きましょうか?」スタスタ

カガリ「あ、キラ?」

俺「キラも居たのか?」

キラ「あ、ええ。ちょうどストライクの整備が終わって僕も戻って来た所で…」

俺(さっきのフレイの発言、キラにも聞かれて無かったら良いな…)

キラ「俺さん?」

俺「ん?ああ…」

俺(どうする?持って行くついでに彼女から色々話を聞くのもアリだなとは思ったが…)


1じゃあキラにお願いしようかな
2キラは整備終わったばかりで疲れてるだろ。俺が行くよ


多数決下3まで

同じなのでカット
廊下

俺「…。」スタスタ

俺(…何かカガリの奴、俺にはそんななのにキラには甘くないか?)

俺(いや、フレイのあの発言がもしかすると廊下に居たキラにも聞こえてたかもしれないから、キラに気を遣ったのかな?…)

俺(あいつ見た目と裏腹に意外とそう言う所に気が付くタイプだし)

マリュー「あっ俺君」スタスタ

俺「ん?あぁ、艦長どうも…」

マリュー「どうしたの?何か…」

俺「別に何でも…」

マリュー「そう?ならちょうどよかったわ。俺君、今って時間あるかしら?」

俺「えっ?」

マリュー「改めて少し話したい事があって…」

俺「改めて?…」

マリュー「あぁ、忙しかったのなら気にしなくて良いのだけど」

俺(どうするかな…)


1マリューと話す
2断って部屋に戻る


多数決下3まで

次スレ
アークエンジェル
廊下

俺「すみません。疲れてるので…」

マリュー「ああ、そうだった。なら大丈夫」

俺「どんな話しだったんです?」

マリュー「ううん、気にしなくていいわ」

俺「はぁ…」



俺部屋

俺(さてと、今の間に一旦寝るか…)スッ

俺「ZZZ…」

扉「」ウイ-ン

ミリアリア「あ…扉が勝手に…」

俺「ZZZ…」

ミリアリア「俺さん、また寝てるわ…」

ミリアリア「…。」


NTレベル5
コンマ下二桁
66以上俺、目を覚ます
65以下俺そのまま寝たままだった結果…(ミリアリア好感度7に上昇。カガリ好感度3に低下)

安価下(+15)

コンマ43(58)

コンマ振り直しを
1使用する
2使用しない
3巻き戻しを使用する

多数決下3まで

コンマ振り直し


NTレベル5
コンマ下二桁
66以上俺、目を覚ます
65以下俺そのまま寝たままだった結果…(ミリアリア好感度7に上昇。カガリ好感度3に低下)

安価下(+25)

続きは次スレで

【ガンダムSEED】俺「安価でC.E.世界で生き抜く」part2
【ガンダムSEED】俺「安価でC.E.世界で生き抜く」part2 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1705910069/)


1000の
コンマ下二桁
91以上即ハイパー巻き
71~90即超巻き戻し
51~70巻き戻し権利
31~50コンマ振り直し権利
30以下何も無し

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom