【ガンダムSS】主人公「安価で第二次ネオ・ジオン抗争を戦い抜く」 (48)

始めにあなたの名前と性別をご記入下さい
※宇宙世紀に登場する人物の名前はご遠慮ください
※可能な限りオリジナルの名前でお願いします

名前:
性別:
↓1

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1697805824

あなたの所属を決めます(どちらを選んでもNT適正となります)
1.ロンド・ベル
2.新生ネオ・ジオン
↓1

あなたの経歴を教えて下さい

ロンド・ベル
1.一年戦争時からアムロ達と共に戦い抜いた(大尉)
2.グリプス戦役からアムロの部下(中尉)
↓1

最後にアムロの恋人を選んで下さい
1.チェーン・アギ
2.ベルトーチカ・イルマ
↓1

プロフィール
名前 マナ・フォース
性別 女性
所属 ロンド・ベル
階級 中尉

私がロンド・ベル司令のブライト・ノアだ。
シャアの行動を阻止する為に君の力を借りたい。
よろしく頼む。



宇宙世紀0093年 3月上旬

ロンド・ベル隊旗艦 ラー・カイラム

マナ「ネオ・ジオンが本当にフィフスを占拠するなんて」

アストナージ「マナ中尉、こっちはすぐにでも出せますよ」

マナ「了解!」

マナ「私の乗る機体は…」

マナが乗る機体
1.リ・ガズィ(2号機)
2.スターク・ジェガン(CCA-MSV版)
↓1

ーラー・カイラム カタパルトー

マナ「スターク・ジェガン、マナ・フォース行きます!」

ーフィフス・ルナ宙域ー

マナ「フィフスの状況は?」

フィフスの状況
コンマ50まで 既に落下軌道に入っている
コンマ51から まだ核パルスに火が点いていない
↓1

マナ「核パルスが点火していない?これならまだ阻止できる!」

ギラ・ドーガ隊「うおおおっ!!」

マナ「そこを退きなさい!」ビシュン! ビシュン!

ギラ・ドーガ隊「ぐえええっー!?」チュドーン!!

マナ「これでフィフスに取り付ければ…」

マナ「なにっ!?」キュピーン!!

ファンネル「どうも」ビシュン! ビシュン!

マナ「くっ…!?」

ギュネイ「ロンド・ベル!思ったより早い!しかしこれ以上フィフスに近付けさせはしないぞ!」

マナ「ニュータイプ専用機!あれを倒さないとフィフスを取り戻すのは厳しいか?どうする…」

マナの行動
1.足止めする形で戦う
2.逃げながら戦う
↓1

マナ「ここは逃げながらフィフスのベイエリアまで移動してみるか…」

ジェガン「逃げるんだよー!」ドシューン!!

ギュネイ「貴様っ!逃げるつもりか!」ドシューン!!

マナ「凄い勢いで追って来てる。でもそこに付け入る隙がある」バババッ

ギュネイ「そんなダミーなど!」ブンッ

バルーン機雷「掛かったなアホが!」

ヤクト「ギャース!!」ドゴーン!!

ギュネイ「なっ!?ダミーに爆弾が仕掛けられていたのかっ!!」

マナ「こんなに上手く引っ掛かるなんて。パイロットはまだ実戦経験が少ないのかそれとも…」

マナ「だからって手を抜く訳にはいかない」

マナ「これで!」

マナの行動
1.コクピットを撃つ
2.ヤクトの戦力だけを奪う
↓1

マナ「直撃させる!」バシュン!!

ギュネイ「えっ?」

ヤクト「ここで終わりは嫌だー!!」ドガアアアアアン!!

マナ「後はフィフスの軌道を変更すれば…」

~少しして~

フィフス「フィフス進路変更確実!」ゴゴコゴゴッ

マナ「これでよし」

リ・ガズィBWS「やあ」キィーン!!

ジムⅢ「アムロさ~ん」キィーン!!

マナ「大尉の部隊も来たのね」

アムロ「マナ中尉、フィフスの軌道を変更してくれたんだな」

マナ「はい。これを…」

マナが入力したフィフスの軌道
1.落下コースから外しただけ
2.ネオ・ジオン艦隊にぶつける軌道
↓1

マナ「フィフスを地球への落下コースから外しました」

アムロ「よくやってくれたな」

マナ「フィフスの防衛が思ったより少なかったから上手く行ったんです。それに、あの人も居ませんでしたから」

アムロ「シャアか」

ボッシュ「これでネオ・ジオンは諦めてくれるでしょうか?」

アムロ「この日の為に潜伏してきた男がこんな事で諦めるとは思えない」

マナ「私は、できれば…えっ?」キュピーン

アムロ「どうした中尉…ッ、この感覚はっ!!」キュピーン

ボッシュ「アムロさんまでどうしたんです?」

マナ「上から来る!」

アムロ「散開しろっ!」

ドシュウウウウン!!

ボッシュ「うおわっ!?」

サザビー「……」

マナ「あの赤いモビルスーツは!」

アムロ「シャアか!」

シャア「フィフスがおかしなコースをとっていると来てみれば、やはり貴様達か!」

ヤクトの残骸「……」

シャア「ギュネイがやられたのか?えぇい…」

マナ「クワトロ大尉!フィフスの落下は阻止しました。大人しく投降して下さい!」

シャア「投降する気など無い!それに今の私はシャア・アズナブルだ!」

アムロ「シャア!なんでこんな物を地球に落とそうとする!これでは、地球が寒くなって人が住めなくなる。核の冬が来るぞ」

シャア「地球に住む者は、自分達の事しか考えていない。だから抹殺すると宣言した!」バキューン!!

マナ「地球に住む人々の全てが、あなたの言うような人間じゃありません!それでも抹殺すると言うのですか!」ドシュドシュ!!

シャア「その声、マナ少尉か。そうだ!私、シャア・アズナブルが粛清しようと言うのだ!」ビュン!

ファンネル「……」ビシュン!!

マナ「くっ…!!」

アムロ「エゴだよそれは!」ブンッ

シャア「地球が持たん時が来ているのだ!」バチバチッ!!

ファンネル「……」ビシュン!!

ボッシュ「アムロ大尉!」

アムロ「ボッシュ来るな!迂闊に近付いたらやられるぞ!」

ボッシュ「ですが!」

シャア「…こんな物か。フィフスの軌道は今から修正してもラサには落とせんな。アムロ、この勝負は預ける。しかし、次に会った時はこうは行かんぞ!」ドシューン!!

アムロ「引き上げた?いや、見逃されたのか。シャアめっ!」

マナ「アムロ大尉、私に力があれば」

アムロ「マナ中尉のせいじゃない。リ・ガズィではまるで歯が立たなかった」

ボッシュ「アムロさん…」

アムロ「フィフス落下は阻止したんだ。一度ラー・カイラムへ帰還しよう」

マナ「…はい」

ーラー・カイラムー

ブライト「みんなご苦労だった。おかげでフィフスの落下を阻止できた」

アムロ「だがシャア相手には何も出来なかった」

ブライト「シャアとやったのか?」

アムロ「ああ、情けない事に見逃された。今から月に行く」

ブライト「アムロ」

マナ「アムロ大尉」

アムロ「どうした中尉?」

マナ「えっと…」

マナの行動
1.自分も月のアナハイムへ同行を願う
2.ラー・カイラムの守りは任せてと言う
↓1

マナ「私もアナハイムに同行させて下さい」

アムロ「…そうだな。マナの機体も完成しているだろうし、いいだろう」

マナ「ありがとうございます」

ブライト「しかし、隊のエースが2人も抜けるのは少々心許ないな」

ボッシュ「アムロさん不在は自分がラー・カイラムをお守りします!」

ブライト「言うじゃないか」

アムロ「頼りにしているぞ」

マナ「なら私達が居ない間に、もしネオ・ジオンと戦闘になったら私のジェガンを使いなよ」

ボッシュ「中尉のですか?」

マナ「リ・ガズィはケーラが使うだろうし、ジムⅢじゃ少し頼りないからね」

ボッシュ「ですが…」

マナ「大尉の分までラー・カイラムを守るんでしょ?」

ボッシュ「もちろんです!」

マナ「だったらスターク・ジェガンはボッシュ少尉に預ける」

ボッシュ「はい!」

アムロ「決まったか。アストナージ!ゲタの用意はどうか?」

アストナージ「外に用意してます!」

マナ「私のジェガンをボッシュ用に調整するのを手伝ってあげてね」

アストナージ「了解です」

アムロ「行ってくる。上手く行けば、スウィート・ウォーターに入る前のシャアを叩ける」

月面

ーアナハイム フォン・ブラウン工場ー

マナ「チェーン元気にしてた?」

チェーン「マナ!聞いたわよ。フィフスの落下を阻止したんだって?」

マナ「タイミングが良かっただけだよ」

チェーン「そうそう聞いてよ!オクトバーさんったら私をラー・カイラムのクルーって信じてくれなかったのよ!」

アムロ「チェーンがチャーミングすぎるからさ」

チェーン「まあ!」

マナ「はいはい。それで、大尉のνはあるけど私の新型は?」

チェーン「マナのは確か…」

マナが乗る機体
1.リ・ガズィ・カスタム
2.量産型νガンダム
3.ナラティブガンダム
↓1

チェーン「量産型νガンダムなら隣のブロックで調整中よ」

オクトバー「νガンダムだけでも手一杯だったのに、試作機の先行量産機なんて本当に勘弁して下さいよ」

マナ「苦情ならシャアにお願いします」

オクトバー「はぁ…」

マナ「量産型νを見てきます」

アムロ「分かった」

ー量産型νガンダム ハンガーー

マナ「これが私のガンダム」

スミレ「量産型νガンダム。カタログスペックはνガンダムの80%の性能に達します」

マナ「スミレちゃん?」

スミレ「マナさんお久しぶりです」

マナ「本当に久しぶりだね」

スミレ「直接会うのはグリプス戦役以来でしたか」

マナ「そうだね。量産型νはスミレちゃんが?」

スミレ「はい。オクトバー主任のチームだけでは人手が足りないので、こちらは私が担当しました」

マナ「そっか」

スミレ「このガンダムで大佐と戦うんですよね」

マナ「うん。このガンダムでクワトロ大尉…シャアと戦う」

スミレ「ならこれをお渡しします」

マナ「これは?」

スミレから渡された物
コンマ60まで ネオ・ジオンの偽造ID
コンマ61から ネオ・ジオンの作戦文書
↓1

スミレ「これはネオ・ジオンの偽造IDです」

マナ「偽造ID!?何処でこんな物を?」

スミレ「私が作成しました。これでも元ジオンなんですよ?作るのはそう難しくはありませんでした」

マナ「……」

スミレ「これをどう使うかはマナさんに任せます。願うなら、それが大佐を止める助けになればと」

マナ「分かった。貰っておくね」

スミレ「それから大佐のモビルスーツ。サザビーの事なんですが、開発にアルレットさんが関わっています」

マナ「アルレットがあの赤いモビルスーツを?そうなんだ…」

チェーン「マナ!」

マナ「どうしたの?」

チェーン「ネオ・ジオンの第二波が月の近くで展開してるって。私達にも帰投しろって命令が出たわ」

マナ「分かった」

スミレ「すぐに量産型νの出撃準備をします」

マナ「お願い。次に会った時はランチでも奢るね」

スミレ「楽しみにしてますね」

ーマスドライバーー

マナ「量産型νをブースターベッドに固定。大尉はまだなの?」

スミレ「もう少し時間が掛かるみたいです」

マナ「分かった。こちらが先行してラー・カイラムに戻る」

スミレ「お気をつけて。ガンダム用のフィン・ファンネルは後で届けます」

マナ「了解!マナ・フォース、量産型νガンダム行きます!!」ゴゴゴゴッ ドシューン!!

マナ「くぅぅっ……」

マナ「ラー・カイラムの位置は、こっちか!」ピッピッ

ーラー・カイラム周辺宙域ー

マナ「既に戦闘が始まっている!」

マナ「どうする?」

マナの行動
1.出力を上げたビームライフルで牽制
2.接近してインコムで攻撃
3.アムロを待ってから攻撃
↓1

マナ「インコム、疑似サイコミュの一種だっけ。実戦でテストしてみるか」

ボッシュ「うおおおっ!!」バシュン!バシュン!

レズン「なんだその弱気な攻撃は?威勢がいいのは見た目だけか!」

ボッシュ「くそっ!大尉の不在は俺がラー・カイラムを守るって約束したんだ!!」

レズン「墜ちなよ!」

マナ「そこ!」バシュバシュ!!

レズン「なにっ!?新手か!ガンダムだとっ!!」

ボッシュ「アムロさんっ!?」

マナ「残念だけど私だよ」

ボッシュ「マ、マナ中尉!済みません!」

マナ「謝るのは後。今はこの連中をラー・カイラムから引き剥がすよ」

ボッシュ「り、了解!」

マナ「行け!」ヒュン!!

レズン「なんだっ?」

マナ「当たれ!!」

インコム「いきまーす」ビシュン!!

レズン「くっ!これはニュータイプの武器かっ!」

レズン「ぐあっ!?」ドーンッ!!

ギラ・ドーガ隊「レズン隊長!」

マナ「そこっ!」ヒュン

ギラ・ドーガ隊「くっ!!」

アムロ「マナ!」

マナ「大尉!」

ボッシュ「アムロさん!!」

アムロ「遅くなった。しかしこれで形勢は逆転だ」

レズン「チッ、囲まれたか」

マナ「これなら…」

マナの行動
1.ギラ・ドーガ隊を殲滅する
2.投降するなら戦闘を中止する
↓1

マナ「これ以上の戦闘は無意味です。投降するなら命は保証します」

レズン「投降だと?誰が捕虜になるものか!」

マナ「じゃあ死んで下さい」

ギラ・ドーガ隊「た、隊長っ!」

レズン「チッ、分かったよ…」

アムロ「投降したギラ・ドーガは武装を全て解除しろ。従わなければ即時に撃墜する」

ギラ・ドーガ「は、はひ」

白ドーガ「誰が従うものか!」

マナ「そうやって命を粗末にする!」バシュン!!

白ドーガ「ジーク・ジオンッ!!」ドガアアアアン!!

ヒューン! パッ!

レズン「撤退信号だと?アタシらは見捨てられたのか…」

ケーラ「どうします大尉?」

アムロ「投降したギラ・ドーガの収容を優先する」

マナ「了解です」

ーラー・カイラムー

ブライト「ネオ・ジオンの目的を教えてもらおうか?」

レズン「何度聞いても無駄だ。誰が言うものか」

メラン「駄目ですね」

マナ「私に任せて下さい」

メラン「良い案があるのか?」

マナ「それはですね…」

マナの行動
1.ネオ・ジオンの動向を言えば罪を軽減すると約束する
2.死ぬほど痛い拷問をする
↓1

マナ「ここで情報を話せば投降した人達の罪を軽減すると約束します」

メラン「マナ中尉!それは独断がすぎるぞ!」

ブライト「構わん。続けてくれ」

メラン「艦長!」

ブライト「責任は私が持つ」

マナ「彼はこのロンド・ベル隊の司令官です。そんな人が責任を持ってくれると言ったんです。黙っていても得にはなりませんよ」

レズン「……」

レズン「分かったよ。だけどアタシが知っている情報はそんなに多くない。それでもいいんだな?」

マナ「構いません」

レズン「大佐はサイド1のロンデニオンに行くと聞いた。なんでも連邦のお偉いさんと交渉をするとな」

メラン「ロンデニオンだって!?我々の拠点じゃないか!!」

マナ「目的は?」

レズン「アクシズを地球に落とすのさ。フィフスの時は阻止したみたいだが、今度も上手くいくかね?」

ブライト「アクシズを地球に落とすだとっ!?」

メラン「すぐにロンデニオンに戻りましょう!」

ブライト「うむ…」

マナ「でもシャアがロンデニオンに向かうなら、ネオ・ジオンの本隊はスウィート・ウォーターから暫く動かないはず」

ブライト「そうだな。では、ロンデニオンのシャアを押さえる部隊とスウィート・ウォーターに向かう部隊に分けよう」

ブライト「マナ中尉はどちらに参加する?」

マナ「私は…」

マナが参加する部隊
1.ロンデニオンの部隊
2.スウィート・ウォーターの部隊
↓1

マナ「ロンデニオンの部隊に加わります」

ブライト「分かった。詳しくはクルーをブリーフィングルームに集めて説明しよう」

レズン「アタシらはどうなるんだい?」

ブライト「我々は約束を反故にしない」

レズン「どうだかね」

マナ「アクシズ落下を未然に阻止できたらきっと恩赦をくれますよ」

レズン「そりゃどうも」

ブライト「メラン、捕虜達を頼む」

メラン「了解です!」

ーブリーフィングルームー

ブライト「ネオ・ジオンの捕虜からシャアの目的はアクシズを地球に落下させるとの事が判明した」

トゥース「そこで我々は艦隊を2つに分け、個々に対応できるようにする」

アムロ「ロンデニオンにはラー・カイラムとラー・チャターが向かう」

ブライト「スウィート・ウォーターは残りのラー・ザイム、ラー・キェム、ラー・エルムで対応する」

ブライト「アクシズの落下は絶対に阻止せねばならん。すまんが、今一度みんなの力を貸して欲しい」

LB兵達「はっ!」

サイド1 ロンデニオン

ーベイエリアー

マナ「ロンデニオンにシャアがいるって聞いたのはいいけど、交渉の場所がどこかまでは聞いてなかったな」

アムロ「知っていると思うか?」

マナ「知らないんじゃないですかね」

アムロ「そうか」

ボッシュ「ブライト艦長の権限で調査できないんですか?」

アムロ「難しいだろうな。シャアと会談をするとなれば極秘だ。軍に、特に俺達には知られたくはないだろう」

マナ「そうですよねぇ」

マナ「何か手掛かりでもあれば…あっ!」

アムロ「どうした?」

マナ「これですよ!」スッ

ボッシュ「なんですそれ?」

マナ「ネオ・ジオンの偽造IDよ」

アムロ「偽造ID?何処でそんなものを!」

マナ「アナハイムでスミレちゃんに会って、そこで受け取りました」

アムロ「スミレちゃん?もしかしてスミレ・ホンゴウか!」

マナ「そうです」

ボッシュ「アムロさんも知っているんですか?」

アムロ「まあな。初対面で泣かせてしまったんだが、いま思えば少し可哀想な事をしたな」

マナ「はぁっ!?あんな可愛い子を泣かすなんて何をしたんです!その話は後で詳しくお聞きしますからね!」

アムロ「わ、分かったからそんな剣幕で来ないでくれ!今はシャアを見付けることが先だろう?」

マナ「…ま、まあ、そうですね」

ボッシュ「それでIDを使ってどうすんです?」

マナ「このIDはかなり高い権限までパスできるみたいなの。だから、ネオ・ジオンの行動履歴を調べられないかなって」

アムロ「うまく行けばシャア達の足取りを追えるんだな」

マナ「そういう事です。ラー・カイラムに戻ってアクセスしてみましょう」

~暫くして~

マナ「…あった、これだ!」

アムロ「見つかったのか?」

マナ「はい。ネオ・ジオンはホテル・キャンベラという場所で政府と極秘会談を行うみたいです」

ブライト「よくやった!直ちに陸戦部隊を編成して突入する。総員、準備に掛かれ!」

ーホテル・キャンベラー

ネオ・ジオン一行「……」スタスタ

マナ「全員そこで止まって下さい」

シャア「なにっ!?」

アムロ「貴様の企みもここまでだなシャア」

シャア「アムロ!」

ホルスト「これはどういう事だ!なぜロンド・ベルがここにいる!?」

マナ「匿名の提供者がいましてね。貴方達を拘束します」

シャア「えぇい!」スッ

バンッ!!

シャア「くっ…」

マナ「次は当てます」ガチャ

ホルスト「…大佐」

アムロ「逃げようとしても無駄だ。ホテルは陸戦部隊が包囲している」

ホルスト「……」

シャア「……」

アムロ「シャア、大人しく投降しろ」

ネオ・ジオンの行動
1.投降した
2.抵抗した
↓1

シャア「分かった投降しよう」

アムロ「ブライト、シャアは押さえた」

ブライト『こちらもアデナウアー参謀次官と接触した』

アムロ「了解した、そちらは任せる。シャア達を拘束しろ」

陸戦隊員「はっ!」

シャア「……」

マナ「これで終わってくれればいいんだけど」

ネオ・ジオン艦隊の動き
コンマ60まで 全軍投降した
コンマ61から レウルーラを始めとした数隻が逃走
↓1

スウィート・ウォーターに駐留するネオ・ジオン艦隊も全ての武装を解除し投降した。
これによりシャア率いるネオ・ジオン軍は事実上の敗北となる。

しかし、ロンド・ベルの戦いが終わった訳ではない。
再びネオ・ジオンのような反政府勢力と戦う日の為に、今は束の間の休息を取るのであった。


おわり

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